山岡「今日は『究極の荒らし』を教えてやるよ」(9)

栗田「ここは弱小掲示板深夜VIPね。わぁ、ショボいスレッドの数。どれにしようかしら。」

客A「今日は雑談スレに突撃するぞ!」

客B「ワシは安価スレじゃ。」

山岡「まったく、情けない連中だ。そんな定番ばかりとは。」

客B「何だと!? 失敬な!」

客A「な、ならお前はどこに凸するつもりだ。」

山岡「まぁ見ててください。親父、パートスレを頼む。」

栗田「えぇ!?」

山岡「パートスレというのは今までのスレにはない雰囲気がある。そのかわり周りから白眼視されているんだ。」

客A「バカな・・・そんなもの荒らせるハズがない!」

客B「SS荒らしの定番はあくまで埋めとつまんね連呼だ。パートスレの住人がほぼROM専だと知らんとは…」

栗田(お客さんたちの言う通りだわ。パートスレだなんて。山岡さん、どうしてしまったの?)

山岡「ご高説は十分です。まずは見てもらいましょう。」

客B「まったくバカバカしい…こ、これは!!」

栗田「山岡さん、すごいわ! アハハハハ!これが究極の荒らしなのね!」

客A「おどろいた。ワンポイントの自演…コピペ爆撃…これが究極の荒らしなのか?!」

山岡「余談だが本人はご丁寧にも全レスしたから心が折れたんだ。まあ読み手様()の反応は不細工すぎて真似出来ないがね。」

雄山「これが究極の荒らしだと? 士郎、お前はどこまで情けないやつなんだ。」

山岡&栗田「海原雄山!!」

雄山「お前は今、重大な過ちを犯してしまった。」

山岡「何だと!?はっ…まさか…」

雄山「いいか、コピペ爆撃は早急にアク禁処分される。それにパートスレなど数える程しかスレが無いだろうが。」

雄山「つまり士郎…お前の手法は究極の至高の荒らしでは無いのだ。」

山岡「くっ…では雄山、お前の言う至高の荒らしとやらを言ってみろ!」

雄山「まだわからないのか、士郎...

   至高の荒らしとは常に対象を確保し、かつ目立たぬ形で行うのが基本なのだと。」

山岡「まさか、雄山...!?」

雄山「店主、安価スレを頼む」

山岡「安価スレだと!?ふざけるな!そんな猛者のスナイパー共が集うスレが至高だと...!?」

雄山「みなさんは安価スレに突撃したことがあるかね?」

山岡「ふざけるな!!あんな無茶苦茶なスレにいられるか!!」

雄山「まだ分からぬか!!士郎!お前は深夜VIP板の速度も知らんのか !

    究極の荒らしも所詮その程度のものか。」

雄山「安価潰しの醍醐味は、無茶ぶりで再安価に誘導して、自演で罵倒し、トドメのつまんね連呼

   そして爆撃埋めの、その様式美にある。熟練の荒らしは潰しの過程を楽しむ、結果のみ追うのは青二才の新参。
   矛盾しているようで全てが無駄でない。短絡的にコピペ爆撃とは言語道断。」

栗田(確かに海原雄山の言う通りだわ。現実の話なのに、どこか物語のようでいて、優雅な美術品の見本市のようでもある。

    このスレには喜怒哀楽全ての感情が存在し、その全てがDAT落ちに繋がっている!..)

山岡「く…こんなもの こ、これは…。」

一同「こ、これはすごい…」

栗田「ほんとに感心するわ。無茶安価、煽り、爆撃、炎上。まるでウンコのコーンのようにまばらに誘導した結晶が焼け野原・・・

    >>1が無視すればするほど、ギャラリーはエキサイトするのね」

雄山「ハッハッハッハッハ、士郎!お前も今日から安価スレで荒らしの基本を学んだらどうだ!」

山岡「くっ…」

1「明日のこの時間にまたここにきてください
本物の荒らしをお見せしますよ」

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