クリスタ「貯蓄」(11)

女子寝室

ワイワイ

ガチャ

クリスタ「……ふぅー快便快便。ん?みんなで輪になってなに話してるの?」

ユミル「おっ良いところに戻ってきたなクリスタ!見ろよこれ!」

クリスタ「……小瓶?」

クリスタ「中身は……これなに?ふりかけかなにか?」

ユミル「ああ、これはな……」

ユミル「2年間貯め続けた、私の耳垢だ!」

クリスタ「ホゲーー!!」

ドワッハハハ

サシャ「ホゲーーてwww」

ミカサ「ホゲーーwww」

クリスタ「ちょっと!汚いもの見せないでよ!」

ユミル「失礼な!頑張って貯めたのに」

クリスタ「貯めないでよそんなの!っていうか量多っ!」

サシャ「ユミルしょっちゅう耳カリカリしてると思ったらこんなの貯めてたんですよ」

クリスタ「意味わかんない!意味わかんない!」

ユミル「まあまあクリスタ。驚くのはまだ早いぜ。アニ、見せてやれよ」

クリスタ「?」

アニ「ああ……はいクリスタ」

クリスタ「また小瓶?これは……」

アニ「私の足の皮」

クリスタ「ホゲーー!」

ドワッハハハ

クリスタ「なんなのアニ!なんなの!?」

ユミル「またホゲーーwww」

アニ「私乾燥肌でね。よく剥けるんだ」

クリスタ「わざわざ貯める理由を聞いてるの!アニも早く捨ててよそんなの!」

ミカサ「クリスタクリスタ」

クリスタ「?」

ミカサ「これ、2年間貯めた私の抜け毛」

クリスタ「ホゲーー!」

ドワッハハハ

クリスタ「ワケわかんない!本当にワケわかんない!」

ミカサ「私はいつかこの陰毛でマフラーを編む」

クリスタ「やめてよ!」

ミカサ「そしてエレンにプレゼントする」

クリスタ「やめたげてよ!」

ミカサ「互いにマフラーをプレゼントしあい、私たちは家族から恋人へと昇華する」

クリスタ「ゃぁぁ……」

サシャ「ついに真打ち登場ですね!」ッフー

クリスタ「もうやめてよ!」

ユミル「お、サシャもなんかあんのかよ!」

アニ「見して見して」

サシャ「ッフー。私は皆さんとはちょっと格が違いますよ?はいクリスタ」

クリスタ「パスしないでよって重!しかもなにこれポリバケツ!?」

ユミル「まじかよ!なにをどんだけ貯めたんだ?」

サシャ「じゃあ開けますよ?これは私が貯めた……う

以上です

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