夏海「安価で姉ちゃんを救う!!」 (46)
それは突然のことだった。
いつものように、グラウンドでみんなとサッカーをしていた。
夏海「うおおおおおおおおおおおお!!!」
れんげ「なっつん!シュートなん!」
蛍「センパイ!夏海先輩を止めてください!」
小鞠「えぇ!?む、無理だよ!」
夏海「うぉりゃああああああああ!!」
小鞠「ぐぇっ!!!!」
夏海「ね、姉ちゃん!? ごめん!大丈夫!?」
小鞠「いってて…なんなの
バタッ
小鞠「」
夏海「姉ちゃん!?」
ウチのシュートが、姉ちゃんの胸を直撃したのだ。
蛍「センパイ!?どうしたんですか!」
夏海「姉ちゃん!姉ちゃん!!!」
れんげ「こ、こまちゃんが倒れたのん!」
小鞠「」
夏海「こ、これは…>>5だ!」
下半身不随
夏海「下半身不随だ!」
蛍「下半身不随!?」
夏海「説明はあとだ」
夏海「ほたるんは>>14お願い!」
夏美に腹パン
夏海「ウチに腹パンお願い!」
蛍「夏海先輩…?どうして…」
夏海「だ、だって、よくわかんないけど、たぶんウチのせいだから…」
夏海「だからウチは…罰を受けるべきなんだよ!」
夏海「だからお願い!ウチのために腹パンしてよ!そうじゃないと気がすまない!」
蛍「夏海先輩……」
蛍「>>18」
最初はグー!
パー
チョキ
夏海「やったーウチの勝ち~~」
蛍「……」
ペシン!!
夏海「!?」
蛍「ふん!!」グーパン
夏海「ぐぁあ!!」
夏海「ほたるん……後だしは…ひきょうだ……ぞ………」
バタッ
夏海「」
小鞠「」
れんげ「…ほたるんほたるん」
蛍「れんちゃん、どうしたの?」
れんげ「なっつんまで倒れたのん」
蛍「大丈夫だよ。ちょっと気絶してるだけ」
れんげ「こまちゃんは?」
蛍「小鞠先輩は……」
蛍「>>31」
下半身が分離
蛍「下半身が分離したんだよ」
れんげ「なんですと!?」
れんげ「たしかにこまちゃんの足無くなってるん」
蛍「走ってどっかいっちゃったんじゃない?」
れんげ「あっ、あそこにいるん!」
蛍「ほんと!? どこ!? どこ!?」
蛍「あ、小鞠センパ~イ♪」タッタッタッ
れんげ「……いっちゃったのん」
夏海「ん……うん……?」
れんげ「あ、なっつん、にゃんぱすー」
夏海「……にゃんぱす~?」
夏海「って何これ!!」
れんげ「こまちゃんが分離したのん」
夏海「……………」
れんげ「足はあっちにいるのん」
夏海「……………」
れんげ「ほたるんと追いかけっこしてるん」
夏海「……………」
夏海「なるほど」
夏海「これは>>38だな!」
ID変わったけど>>1です
安価なら下
夢
~~~~~~
夏海「っていう夢を見ちゃってさぁ」アハハ
小鞠「何その夢…意味わからないんだけど…」
夏海「いやー変な夢だったわ~」
小鞠「…ていうか、なんでそんな夢の話を私に?」
夏海「……えっと、実はさ…」
夏海「最初、姉ちゃんが倒れたって言ったじゃん?」
小鞠「うん」
夏海「実はその夢見たの、4回目なんだよね……」
小鞠「え!?4回目!?」
小鞠「な、何それどういうこと!?」
夏海「ウチにもわかんないけど…」
小鞠「…………うっ…ううっ…」
夏海「姉ちゃん!?」
小鞠「夏海は、私のことそんなふうに……思ってたんだね…」グスッ
夏海「ち、違うって!誤解だって!」
小鞠「うぅっ…そうなの…?」
夏海「あ、当たり前じゃん!ウチも姉ちゃんいないと寂しいから!」
小鞠「そっか……」
夏海(やっべ……1回目はれんちょんにオナニー教えてたとは言えない…)
夏海「でも4回も見ると不気味っていうか……」
小鞠「そうだよね…」
夏海「そのうち2回は姉ちゃんもウチも死んだし…」
小鞠「や、やめてよ…」
夏海「しかも妙に鮮明な夢だった?っていうか…」
小鞠「……」ブルブル
夏海「ん?姉ちゃん?」
小鞠「こ、怖くなんてないから!!」
夏海「……?」
夏海「ま!気のせいでしょ!」
小鞠「そ、そうだよね!気のせいに決まってるじゃん!」
夏海「実はどっかのウチが体験していたとか……」
夏海「これが将来実際に起こるんじゃ……」
夏海「とか考えたけど、そんなことないよねー」アハハハハハ
小鞠「あっはっはっ そんなわけないじゃん 夏海も心配性だねぇ」ブルブル
夏海「あはははははは」
小鞠「あはははははは」
終わり
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