妖怪魔法少女大決戦!! (106)

ゲゲゲの鬼太郎とまどマギのクロスssです。
鬼太郎サイドはアニメ第5期をメイン設定です。
後今別のssも製作してるのでちょっと投下ペースは遅いかも

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1389252452

             鬼太郎「皆さんは何か叶えたい夢とか願いってありますか?」




             鬼太郎「もしそれが叶うとしたらどうします?]






 鬼太郎「それはとっても素晴らしいことだと思います」





             鬼太郎「でもその代償に何か別の取引をもちかけられたらどうします?」




             鬼太郎「たとえばそう・・・・僕と契約して魔法少女になってよ。」





             鬼太郎「とかね。」



ーーーーーーーーーーーーー教室ーーーーーーーーーーー

早乙女先生「それと今日は転校生を紹介します!」


さやか「そっちが後かよ」ガクッ


まどか「ハハハ」


猫目「毎回聞かされる私たちの身にもなって欲しいわね」ケラケラ


ほむら「暁美ほむらです。」


猫目「(あれっ何だろうこの娘・・・何か違和感を感じる。)」


猫目「(肉体は存在してるんだけど、魂だけどっか別のところにあるようにゃ?)」


猫目「(私の思い過ごしかにゃん?)」


CDショップ


???「二番目にお待ちのお客様どうぞ~」


さやか「はいは~いって猫目?」


猫目「ってさやかちゃん?」


さやか「へぇ~ここでバイトしてるんだ?」


猫目「学校には内緒にしててね。さやかちゃんこそもしかして・・・・噂の彼にプレゼント~?」ニャニャ


さやか「そっ・・・・そんな所・・・・・」モジモジ


猫目「いいなぁ~さやかちゃんは~私の片思いはいつまで続くんだか」


さやか「んもう、からかわないでよ」モジモジ

タスケテ


二人「?」

猫目「何か声聞こえない?」


さやか「猫目も?っていうかまどかがいない?」


???「まどかこっち!」


ブシュー


まどか「ありがとうさやかちゃん!」タッタッタッタ


さやか「何、あの転校生。コスプレの上に通り魔かよ、それに何なのそれ?生き物?」タッタッタッタ


まどか「わからないけど、でもこの子助けなきゃ!」タッタッタッタ


猫目「取りあえずここから早く離れたほうがいいかも、すごく嫌な予感がする!」タッタッタッタ


さやか「嫌な予感って何?あれ非常口は?」


まどか「変だよここ・・・どんどん道が変わってく!」


さやか「ああもう!猫目の言ってた嫌なことってこれ!?」


猫目「確かにそうだけど!(でも何で?妖怪の気配とかは一切感じられない!?)」


ケラケラ


まどか「いやだぁ、何かいる?」ビクッ


さやか「冗談だよねぇ・・・私、悪い夢でも見てるんだよね。ねぇ二人とも!!」


猫目「(私一人じゃ数が多すぎる!)」


ピカァン


???「危なかったわね。でももう大丈夫。」テクテク


三人「!?」

???「あらぁQBを助けてくれたのね、ありがとう。その子は私の大事な友達なの」


まどか「私・・・呼ばれたんです。頭の中で直接この子の声が」


???「ふぅん・・・なるほどねぇ~」


QBボロボロ


???「その制服、あなた達も見滝原の生徒みたいね、2年生?」


さやか「あなたは・・・・」


???「そうそう、自己紹介しないとねぇ・・・でも・・・・その前に!」ステップ


???「ちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら!」

猫目「変身した!?」


ズドーン


まどか「すごい・・・・」


さやか「もどったぁ・・・・」


スタッ


???「魔女は逃げたわ、仕留めたいならすぐにあとを追いなさい。今回はあなたに譲ってあげる。」


ほむら「私が用があるのは」


???「飲み込みが悪いわねぇ、見逃してあげるって言ってるの。」


ほむら「ムッ」


???「お互い、余計なトラブルとは無縁で入たいと思わない?」


猫目「(何だろう、この二人からもやっぱり同じ違和感がする)」


ほむら「・・・・・」シュン


3人「ふぅ・・・・」

カイフクー


QB「ありがとう、マミ。助かったよ。」


マミ「お礼はこの娘たちに、私は・・・通りかかっただけだから」


QB「どうもありがとう、僕の名前はQB」


QB「そうだよ、鹿目まどか、美樹さやか、それに猫目」


さやか「なんで・・・私たちの名前を・・・」


猫目「(猫・・・・ではなさそうだけど)」


QB「僕、君たちにお願いがあってきたんだ」


まどか「お願い?」

QB「僕と契約して、魔法少女になってよ!」


すいません、最後ここ入れるの忘れてましたorz

この間の鬼太郎とアイマスのクロスss書いてた人かな?
何にせよ頑張れ、応援しとる

道中


マミ「私は巴マミ。貴方たちと同じ、見滝原中学の3年生。」


マミ「そして、QBと契約した魔法少女よ」


ガチャッ


まどか「素敵な部屋」


マミ「一人暮らしだから遠慮しないで、ろくにおもてなしの準備も無いんだけれど」

まどか「マミさん、すっごく美味しいです」


さやか「めちゃうまっすよ!」モグモグ


猫目「ほんとほんと!(鬼太郎達にも食べさせてあげたいかも)」


マミ「QBに選ばれた以上、あなた達も他人事じゃないもんね、ある程度の説明は必要かと思って」


さやか「うんうん、何でも聞いてくれたまえ」


まどか「さやかちゃん、それ逆」


マミ「フフッ」

まどか「うわぁ・・・綺麗・・・」


マミ「これがソウルジェム。QBによって選ばれた女の子が、契約によって生まれる宝石よ。」


マミ「魔力の源でもあり、魔法少女の証でもあるの」


猫目「(やっぱりこの石からだ。この石から命を感じる)」


さやか「契約って?」


QB「僕は君たちの願い事を、何でもひとつ叶えてあげる」


さやか「えっ本当?」


まどか「願い事って?」


猫目「どんな?」


QB「何だって構わない、どんな奇跡だって起こしてあげられるよ」


さやか「金銀財宝とか、不老不死とか、満漢全席とか~」


まどか「最後のはちょっと・・・・」ヘヘッ


猫目「不老不死っていうのもねぇ~(金銀財宝ってねずみ男じゃないんだから)」ケラケラ


QB「でも、それと引き換えに出来るのがソウルジェム。この石を手にした物は、魔女と戦う使命を課されるんだ」

まどか「ハッ!」


さやか「魔女って何なの?」


猫目「魔法少女とは違うの?」


QB「願いから生まれるのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから生まれた存在なんだ」


QB「魔法少女が希望を振りまくように、魔女は絶望を撒き散らす」


QB「しかも、その姿は普通の人間には見えないからたちが悪い」


QB「不安や猜疑心、過剰な怒りや憎しみ、そういう災いの種を世界にもたらしているんだ」


マミ「理由のはっきししない自殺や殺人事件なんかは、かなりの確立で魔女の呪いが原因なのよ」


マミ「形の無い悪意となって、人間の内側から蝕んでいくの」


猫目「(確かに説明は私の知ってる魔女と一緒ね)」

さやか「そんなやばいやつ等がいるのに、何で誰も気づかないの?」


猫目「(私も全然気づかなかったのよね、あんなに近くにいたら早い段階で気づくんだけど)」


QB「魔女は常に結界の奥に隠れ潜んで、人前には姿を現さないからねぇ」


QB「さっき君たちの迷い込んだ迷路の場所がそうだよ」


マミ「結構危ない所だったのよ、あれに飲み込まれたら、普通は生きて帰れないから」


猫目「(私も一人だったら逃げて出るのが精一杯ね)」


まどか「マミさんは、そんな怖いものと戦ってるんですか?」


マミ「そう、だから命がけよ、あなた達も、慎重に選んだほうがいい。」


マミ「QBに選ばれた貴方たちは、どんな願いでも叶えるチャンスがある。」


マミ「でもそれは、死と隣り合わせの世界なの」

まどか「えぇ・・・」


さやか「はぁ・・・悩むなぁ~」


猫目「あのさ、ちょっと聞きたい事があるかなぁ~っなんて思ったりするんだけれど」


マミ「何でも聞いて頂戴?」


猫目「えっとね、妖怪とはまた違うもの・・・・なのかなぁ~ってハハッ」


マミ「妖怪?」


まどか「もういゃだぁ~猫目ちゃんってば」クスクス


さやか「なに?猫目ももしかして転校生のようにキャラ作り~?何か妖怪?って?」ケラケラ


猫目「そんなんじゃないってば・・・・」モジモジ


マミ「ごめんなさい、妖怪というのが私にはよく分からないから答えられないのだけれども、QBは分かるかしら?」


QB「ごめん、僕も妖怪といったものがよく分からないから何ともいえない。」


猫目「そっか・・・・へんなこと聞いてごめん・・・・」モジモジ


QB「(でもこの娘からは魔力とは別のものを感じるんだけど)」


マミ「とにかく、そこで提案なんだけれども、3人とも私の魔女退治に付き合ってみない?」


3人「えぇっ!?」


マミ「魔女との戦いがどう言ったものか、その目で確かめてみるといいわ」


マミ「その上で、危険を犯してまで考えたい願いがあるかどうか、じっくり考えてもらいたいの」


猫目「(私はなるつもりは無いんだけれども、帰ってから鬼太郎のお父さんに聞いてみよっと)」

っとちと休憩に入ります
>>10
それとはまったく別の人です。
応援ありがとうございます。

さてっ投下開始

ほむホーム


ほむら「やっぱりQBとまどかの接触は避けられなかった」


ほむら「それにしても、あの猫目っていったい何者?」


ほむら「今までループして来た時間の中で、あの娘の存在はなかった・・・。イレギュラー的存在?」


ほむら「それに猫目からは魔力じゃない別の何かを感じる・・・・」


ほむら「猫目か・・・・少し用心したほうがいいかもしれないわね。」

鬼太郎ハウス


猫娘「っていう事があったんだけど、どう思う?」


鬼太郎「魔法少女か・・・・父さんは何か心当たりは?」


目玉親父「ふーむ、確かに魔女に特化した少女たちが存在するとは聞いたことがあるにはあるが、まさか実在するとはのぅ」


猫娘「親父さんもしらなかったんですか!?」


鬼太郎「以外ですねぇ」


目玉の親父「彼女たちは常に結界の最深部で戦っておるんじゃろ?」


目玉の親父「猫娘ですら魔女の気配にはまったく気づかなかったていうしのぉ」


鬼太郎「所で猫娘は魔法少女になるのかい?」


猫娘「なるわけ無いでしょ。それに私、まだQBが本当のこと言ってるって思えないもん」

鬼太郎「その違和感の事が気になるのか?」


猫娘「うん」


目玉の親父「確か猫娘は明日魔女退治に一緒にいくようじゃな?」


猫娘「うん、そうだけど」


目玉の親父「わしもちとその違和感というのが本当かどうか気になる」


目玉の親父「(また奴が地球に来てるのか、ちと面倒なことになりそうじゃのう)」


猫娘「親父さんも来るの?私は別にいいんだけど、でも鬼太郎の方は?」


鬼太郎「僕はあいにく、明日は別の予定があるしなぁ」


猫娘「なんだ」ガックシ


目玉の親父「ホッホッホッホ、まっそっちの方は鬼太郎に任せておけば問題あるまい」


鬼太郎「すいません父さん、一緒したいのはやまやまなんですが」


目玉の親父「何、気にすることは無い。それに魔女退治にはその魔法少女の子も一緒見たいじゃし、心配ないじゃろう」


猫娘「来てもいいですけど、ちゃんと私の頭の中に隠れててくださいね。一応妖怪って事内緒にしてるんですから。」

っと今日はここまでです

っとちと眠れなかったので少しだけ投下します

ーーーーーーーーーー学校の屋上ーーーーーーーーーーーーーー


さやか「ねぇ~二人とも~願い事、何か考えたぁ~?」


まどか「ううん、猫目さんは?」


猫目「私も特にはなぁ~」


目玉の親父「(QB・・・やはりこやつが来ておったか、嫌な予感が的中したわい。)


猫目「(っていうか、あんまし顔出さないでください、見つかったらどうするんですか!)」ヒソヒソ


目玉親父「(おぉっ、すまんすまん。)モゾモゾ


まどか「誰としゃべってるの?」


猫目「あっ、なんでもないの、なんでも」アハハ


猫目「所で、さやかちゃんは?」


さやか「何だかなぁ~いくらでも思いつくとは思ったんだけどなぁ~」


さやか「欲しいこともやりたい事もいっぱいあるんだけどさぁ~命がけって所でやっぱ引っかかっちゃうわね~。」


さやか「そうまでするもんじゃねぇよなぁ~って」


まどか「う~ん」


QB「意外だなぁ、たいていの子は二つ返事なんだけど」


さやか「まぁきっと、私たちが馬鹿なんだよ」

まどか「えー・・・そうなのかなぁ・・・」


さやか「そう、幸せ馬鹿。別に珍しくないはずだよ」


さやか「命を引き換えに叶えたい望みってそういうの抱えてる人は、世の中には大勢いるんじゃないのかな」


猫目「(じゃあ何百年も生きてる私って幸せ馬鹿なのかなぁ)」


さやか「だから、それが見つからない私たちってその程度の不幸しか知らないって事じゃん」


目玉の親父「(それでいいんじゃよ、お嬢ちゃん。そういう不幸は体験するにはまだ早すぎるわい)」


さやか「不幸だと思わない?こういうチャンス、欲しいと思ってる人は、いくらでもいるはずなのにね」


まどか「そうかなぁ」


ファサァー


3人「!?」

ほむら「・・・・」テクテク


目玉の親父「(ふむっこの娘が話に聞いてた子か)」ヒソヒソ


猫目「(うん、親父さんは何か感じない?)ヒソヒソ


目玉の親父「(確かに猫娘の言うとおり、肉体は存在してるが、魂はここにあらずじゃのう)」ヒソヒソ


目玉の親父「(それにこやつの眼・・・何か決意をあらわにしてるような眼じゃ)。


目玉の親父「(まるでわしが鬼太郎を育てると決意した時の日の眼と同じ眼をしとる。)」


猫目「(どうかしたの、親父さん?)」ヒソヒソ


目玉の親父「(なんでもないわい)」ヒソヒソ


さやか「昨日の続きかよ!」


っと本当に寝ます

マミ「<(大丈夫)>


ほむら「いいえ、その積りはないわ。そいつが鹿目まどかと接触する前に蹴り付けたかったけど、今更それも手遅れだし」


ほむら「どうするの?そのまま魔法少女になるつもり?」


まどか「私は・・・」


さやか「あんたにとやかく言われる筋合いをないわよ!」


猫目「ほっといて貰える!?」


ほむら「昨日の話、覚えてる?」


まどか「うん」


ほむら「ならいいわ、忠告が無駄にならないよう、祈ってる。それと猫目」

猫目「何よ・・・・」


ほむら「貴方いったい何者?本当人間?」


猫目「(どっきーん!!)」


目玉の親父「(ほぅ、猫娘の正体に気づいておったか、見る目はあるようじゃのう)」


猫目「わっわたしは!」


さやか「あんたの方こそなんなんだよ!今度は私たちの友達にけちつける気か!!」


猫目「さやかちゃん・・・」


まどか「猫目ちゃんは、私たちの大事な友達だよ?」


猫目「まどかちゃん・・・」


目玉の親父「(いい友達を持ったのう、猫娘も)」


ほむら「気分を害したなら誤るわ。御免なさい。」


猫目「(ごめんね、二人とも、いつかは本当のこと言わないと駄目だよね。それでも、二人は私の友達でいてくれるかな・・・・)」


ーーーーーーーーーーーー喫茶店ーーーーーーーーーーーーーーーーー


マミ「さて、魔法少女体験コース第一弾、張り切っていってみましょうか、準備はいい?」


さやか「準備になるか分かんないわかんないけど、持ってきました!」バットジャキーン


さやか「何もないよりはましだと思ってー」


マミ「まっそういう覚悟でいてくれるのは助かるわ」


さやか「猫目やまどかは何か持ってきた?」


猫目「私は特には何にもかなぁ~ハハッ」


さやか「そんなんじゃ魔女に食べられちゃうぞ!」ケラケラ


まどか「私は・・・取り合えず衣装だけでも考えておこうと思って」ノートミセ


三人「ハハハハハハ!」


まどか「・・・・・」シュン


さやか「ほんとあんたにはまけるわぁ~」ケラケラ


猫目「でもいいセンスしてる」ケラケラ


マミ「意気込みとしては十分ねぇ~」

ーーーーーーーーーーーー非常口付近ーーーーーーーーーーーーー


マミ「これは昨日の魔女が残していった魔女の痕跡。基本的に、魔女は足頼みよ。」


マミ「こうしてソウルジェムが捕らえる魔力をたどってくわけ」


さやか「意外と地味ですね」


さやか「ねぇマミさん、そめて魔女の場所、めぼし位は付けられない?」


マミ「魔女の呪いの影響で割と多いは、交通事件や、傷害事件よね。」


マミ「だから大きな道路や喧嘩が置きそうな歓楽街なんかは、優先的にチェックしないと」


マミ「あとは、自殺に向いてそうな人気のない場所、それから、病院なんかに取り付かれると最悪よ?」


マミ「唯でさえ弱ってる人たちから生命力が吸い上げられるから、目も当てられないことになる」

目玉の親父「(やはり猫娘の言ってたことは間違いないようじゃのう)ヒソヒソ


猫目「(やっぱり感じる?親父さんも)」ヒソヒソ


目玉の親父「(このソウルジェムからかなりの力を感じるわい)ヒソヒソ


ピカーン


マミ「かなり強い魔力の波動だわ。」


三人「ゴックン」


マミ「近いかも」


ピカーンピカーン

マミ「間違いない、ここよ。」


さやか「マミさんあれ!」


猫目「危ない!」ダッシュ


マミ「えっ?」


猫目「よっとと」ジャンプキャッチ


目玉の親父「猫娘、首のところを見てみるんじゃ」


猫娘「首って・・・キスマーク?」


目玉の親父「ふむっこの首から何かを感じるが・・・」


マミ「えっと・・・猫目さん?今のは・・・」


目玉の親父「おっと」ヒョッコリモドリ


猫目「えっ?」


マミ「凄いスピードだったし、今ジャンプだって・・・」


猫目「えっとこれは・・・・(しまったぁ~~~~)」アセアセ


さやか「ああっこいつクラスで一番運動神経いいんです」


まどか「いろんな部活からよく勧誘されてるよね」


さやか「最初私も見たときはびっくりしたけど、今はなれちゃったもんねぇ~」ケラケラ


まどか「ほんとほんと」ウェヒヒ


マミ「そう・・・なんだ・・・」


猫目「(ふぅ、なんとか誤魔化せたみたい。ごめんね、マミさん。)」

猫目「所でこの首についてるマークって?」


マミ「それは魔女の口付けね」


まどか「その人は?」


マミ「大丈夫、気絶してるだけ。」


マミ「間違いない、ここね。行くわよ!」

???「んっあれは鬼太郎の所の妖怪の一味の猫娘じゃが・・・」


???「なんか一人随分変わった格好してますね。コスプレですかね?」


???「ふむっ・・・何か面白い予感がしそうじゃ・・・ゆくぞ!」


???「ちょっと待ってくださぁ~い!」

取り合えず今日はここまでです。

マミ「今日こそ逃がさないわよ」


さやか「うわぁ!」


まどか「すごぉ~い」


猫目「かわいいバット~」


目玉の親父「(ふむっほんの少しだけ妖気みたいなものを与えたんじゃろう)」


マミ「気休めだけど、これで身を守る程度には役に立つわ。絶対に私のそばから離れないでね。」


三人「はい!」

???「バットが変わった?」


???「なんか変な空間みたいな所に入ってきましたよ?」


???「後を追うぞ!」


???「待ってください、ぬらりひょん様~~!」

ーーーーーーーーーーー魔女結果内ーーーーーーーーーーーーーーー


マミ「どう、怖い?、三人とも?」


さやか「何てことねぇって!」


猫目「私も!」


まどか「(怖いけど・・・でも・・・)」

ぬらりひょん「えぇい次から次えと」バシュバシュ


矢の盆「きりがないですよ!」バシュバシュ


カツカツ


二人「?」


ほむら「・・・」


ぬらりひょん「(何じゃこ奴は・・・)」

ほむら「貴方たち、いったい何者?」


ぬらりひょん「ふん、まずは自分から名乗るのが礼儀ではないか?」


矢の盆「そうだそうだ!」


ほむら「答える必要はない。今質問してるのは私、それとも消されたい?(この二人、猫目と似たような力を感じるけど・・いやっもっと邪悪な何か・・)」ジャキ


ほむら「(どっちにしろ、こんな危ない奴らを野放しには出来ない)」


ぬらりひょん「ふん・・・そんな玩具でわしらを殺せると思ってか?」ゴゴゴゴゴ


ほむら「答えたくないなら答えなくていい。早くここから出て行きなさい。(何?急に力が大きくなった?)」


矢の盆「身の程をわきまえろよ?」ゴゴゴゴゴゴ


ぬらりひょん「少しお仕置きが必要じゃのう」ゴゴゴゴゴゴ

ほむら「本当に撃つわよ!(この二人・・・本当になんなの・・・)」


ぬらりひょん「はっ!!」


ピカァン


ほむら「!?(何この凄い光ってあぁあ!!)」


ズドーン

猫目「!?」


さやか「どうしたの、猫目?」


まどか「どこかで爆発みたいな音がしたような・・・」


マミ「きっと何処かで使い間が暴れてるのね」


猫目「(私の思い過ごしかな?)」


目玉の親父「(少し用心はした方がいいじゃろうのう)」


キュゥべえ「もう少しで結界の最深部だ!」

マミ「見て、あれが魔女よ」


さやか「うわぁ・・・グロイ・・・」


猫目「うわぁー・・・(妖怪以上に気持ち悪いかも)


目玉の親父「(あれが魔女?自我は全くなさそうじゃのう)」


まどか「あんなのと、戦うんですかぁ?・・・」


マミ「大丈夫、負けるもんですか!」

マミ「下がってて、三人とも!」


矢の盆「っにしてもあいつ一体なんなんですかねぇ?」


ぬらりひょん「念力爆弾で吹っ飛ぶ程度じゃ、たいした事なかろう。んっ、隠れろ!矢の盆」コソコソ


矢の盆「どうしたんですかい?あっあれは猫娘と・・・あっあの妙な格好した奴、あいつってやっぱりさっきの奴の仲間ですかね?」コソコソ


ぬらりひょん「それよりあれじゃあれ。桃色の髪の小娘が抱えてる奴を見てみい」コソコソ


矢の盆「かわいいこですねぇ/////」


ぬらりひょん「あほっ!そっちじゃないわ!あれじゃあれ!」アタマゴツン


矢の盆「いてて・・・冗談なのに・・・あれって・・・!?」


ぬらりひょん「これは面白い事になりそうじゃ・・・奴の姿が確認できただけでも大収穫じゃ、早くここから離れるぞ!」タッタッタッタ


矢の盆「はい、ぬらりひょん様!」タッタッタッタ


ぬらりひょん「(あれは間違いなくインキュベーター。っということは近いうちにあれがくる・・・。)」


ぬらりひょん「(ワルプルギスの夜が!!)」

カベビッターン


さやか「マミさん!」


マミ「大丈夫。未来の後輩に、あんまかっこ悪いところ見せられないものね!」


シュルルン


マミ「惜しかったわね。」


マミ「ティロ・フィナーレ!」


スタッ


さやか「勝ったの・・・?」


まどか「すごい・・・」


猫目「かっこいいかも・・・」


目玉の親父「(ふむっ実力で行ったら砂かけや子泣きといい勝負じゃ」




マミ「これがグリーフシード、魔女の卵よ」


さやか「た・・・たまご?」


マミ「運がよければ、魔女が時々持ち歩いてることがあるの」


キュゥベえ「大丈夫。この状態では安全だよ?むしろ役に立つ、貴重なものだ」


マミ「私のソウルジェム、夕べよりちょっと色が濁ってるでしょ?」


さやか「そういえば・・・」


猫目「(確かにちょっと疲れてるって感じがするかも)」ヒソヒソ


目玉の親父「(多分さっきの戦闘で力を消費したんじゃろう)」ヒソヒソ


マミ「でも・・・グリーフシードを使えば・・・ほら」


さやか「綺麗になった」


マミ「ねっこれで消耗した私の魔力も元通り」

ポイッ


マミ「後一度くらいは使えるはずよ。貴方にあげるわ。暁美ほむらさんってその格好・・・!」


三人「!?」

ほむら「(うかつだった・・・爆発でこんな威力なんて・・・)」ボロボロ


まどか「ほむらちゃん・・・怪我してるけど平気なの?」


ほむら「何ともない・・・」ヨロッ


猫目「爆発音みたいな落としたけど、まさかあれに巻き込まれてたの!?」


目玉の親父「(ただの爆弾でこのこがこんなになるとは思えん!)」


ほむら「・・・・あなた・・・あれの正体知ってるの・・・・?」ジロッ


猫目「何があったの!、詳しく教えてよ!」


さやか「それより手当てが先だって!!」


キュゥベエ「急いでマミの部屋に!」


マミ「ええっ!」


ほむら「余計な事を・・・(駄目・・・意識がだんだん遠くなって・・・まどかぁ・・・私・・・まどかを救えなかった。ごめんなさい)」

ほむら「」バタッ

マミ「暁美さん!?しっかりして!」


さやか「ほむら!」


猫目「ほむらちゃん!」


まどか「ほむらちゃん!」

まどか「私・・・・魔女になんかなりたくない・・・・」


ほむら「まどかあああああああああああああああああ!!!!!!」

ーーーーーーーーーーーマミホームーーーーーーーーー


ほむら「ハッ!・・・。あの夢か・・・ここは・・・私・・・倒れて・・・確か・・・」


まどか「んっ・・・あっほむらちゃん目覚めたんだね。よかったぁ~」


ほむら「まどか・・・ずっと看病してくれてたの?」


まどか「私はなんにも。ただほむらちゃんの側にいただけだから、ほとんどマミさんと砂かけさんがしてくれたんだ」


ほむら「(辺りを見ると、ここはマミの部屋で間違いなさそうね。でも砂かけって?)」


まどか「あっ今みんな呼んでくるから、ちょっと待っててね?」


ほむら「その必要は・・・いたっ!」


まどか「だめだよぉ・・・まだ傷も治ってないんだし、無理して起きようとしちゃあ・・・今は大人しくしてなきゃ・・・ねっ?」

ほむら「クッ・・・(仕方ないけど・・・そうするしかないようね)」


まどか「ふぅ・・・・ちゃんと寝ててよ?」


ほむら「わかった・・・」


まどか「みんな~ほむららちゃんが目覚ましたよぉ~」タッタッタッタ


ほむら「(何かが狂い始めてる?)」

っと少し投下します。
見てる人がいなくても頑張る「震え声」

~回想~マミホーム~
さやか「やっぱり、さっきの使い魔にやられたのかな!?」


マミ「暁美さんがあの程度の使い魔にやられるわけないなだけど」


まどか「ほむらちゃん・・・」


猫目「早くなんとかしないと!」


マミ「でも魔力を送ってるのに、全然良くならないなんてどういうことなの?」


目玉の親父「どれどれちょっと・・・ふむ、間違いあるまい」


三人「!?」


猫目「それじゃあやっぱり・・・」


さやか「ねぇ・・・・まどか・・・」


まどか「何、さやかちゃん・・・・」


マミ「(使い魔!?」


目玉の親父「かすかじゃが妖気みたいな物を感じるのう。」


猫目「それじゃあやっぱり!」


60>>間違い指摘ありがとうございます、ほんとすいませんorz

さやか「目玉が・・・喋ってる・・・・よね?」


まどか「うん・・・・」


目玉の親父「恐らくこれは魔女の攻撃ではなく、妖怪による攻撃じゃろう」


マミ「でも妖怪って・・・そんなの結界の中にいなかったわよ!?」


キュゥべえ「爆発みたいな音がしたけれど、あれがそうかい?」


目玉の親父「ふむっ多分そうじゃろう。しかしこのまま長く放って置くと、彼女自身が妖怪になりかねん」


さやか「ああもう!、分け分かんない!妖怪ってどういうことよ!?それに猫目やあんたたちって知り合い!?」


目玉の親父「その話は後じゃ、とにかくえっと、マミっとかいったかのう、そのまま魔力を与えておいてくれ、」


目玉の親父「進行を遅らせる気休め程度にはなるじゃろう」


マミ「はい!」


目玉の親父「猫娘は今すぐにお婆をよんでくるんじゃ」


猫娘「わかった!」


まどか「ほむらちゃん・・・妖怪になっちゃうの?」


マミ「馬鹿なこと言わないで、そんなこと絶対させるもんですか!」


目玉の親父「最善を尽くすが、後は本人しだいじゃのう」


キュゥべえ「(妖怪か・・・・少し調べてみる価値はあるかもね)」


猫娘「どけどけぇーーーーーーーーーー!!!!!」ダッシュ


???「んっありゃあ猫娘?」


猫娘「そこどけーーーーーーーーーー!!!!!」


バリッ!!


???「いったぁ~アイツ何そんな急いでやがんだ?」ヒリヒリ

???「どうした?ねずみ男?」


ねずみ男「いんやぁ~ちょっと知り合いの猫に引っかかれちまってよぉ~おぉ~いてぇ~」ヒリヒリ


???「ははっ!いい顔になってんじゃん!」ケラケラ


ねずみ男「笑うなよ!。ったく」


???「それより、とっとと商売済まして、ずらかるぞ。この辺はマミのテリトリーだからな、見つかったら色々めんどくせぇ」


???「それとこの荷物全部よろしく!」ポイポイ


ねずみ男「いてっ!たく~ねずみ使い荒いぜぇ。アイデア出したのは俺だって言うのによぉ」ブツブツ


???「早くしねぇと置いてくぞぉ~」テクテク


ねずみ男「あっちょっとまっててば、杏子ちゃ~ん!」タッタッタッタ




取り合えずここまでで少し休憩です。
読んでくれる人がいただけでもありがたいです。

っと今から投下開始です

マミホーム


ドンドンドンドン


まどか「あれ・・・何か窓かなんか音がって・・・ヒィィ!!」


さやか「どうしたのまどか?」


まどか「さやかちゃん・・・・あれ・・・・布が飛んで・・・」ビクビク


さやか「こんな時に冗談やめてってば!、布が飛ぶなんて当たり前じゃん!!」


まどか「冗談じゃないってば・・・・あれ・・・あれ・・・猫目ちゃんとお婆ちゃんが布に乗ってる・・・・」ビクビク


さやか「ほんと冗談だったら怒るから」クルッ


さやか「ヒィィ!なにあれ・・・何で布見たいなのに猫目乗ってるのよ・・・それにあのおばあちゃんだれ・・・」ビクビク


目玉の親父「心配いらん、あれは砂かけ婆に一反木綿じゃ、悪いがかぎ開けあけてもらえんか?」


まどか「(いったいなんなの・・・)」ビクビク


ガチャッ

猫娘「ごめんね驚かせて、こっちで来たほうが早かったから!」ピョン


砂かけ婆「してその子は!?」ピョン


目玉の親父「今マミが面倒見取る!」


猫娘「ありがとう!おばば、こっち!。あと一反木綿もありがとう!」タッタッタッタ


一反木綿「また何時でもよんでくだせぇ~」ヒラヒラ


猫娘「おばば、どう!?」


砂かけ婆「ふむっかなりの妖気を浴びとるようじゃが、おばば特性の砂を使えば」サラサラサラ


ほむら「うっ・・・スゥスゥ・・・・」


マミ「眠ってるのかしら?」


目玉の親父「うむ、妖気は少しずつ小さくなっとるようじゃし後は体の怪我だけじゃ、問題あるまい」


三人「ふぅ」

ほむら「そう・・・迷惑かけたわね」


まどか「でもほむらちゃん、うわ言でずっと私の名前呼んでた♪ウェヒヒ」


さやか「まどかぁ~~まどかぁ~~ってね」ケラケラ


ほむら「・・・・・」ジロッ


さやか「うっ・・・(なんでこいつ私には敵意まるだしかねぇ)」


目玉の親父「こほん。そろそろ本題に入っていいかのう」

ほむら「(目玉が喋ってる?)」


ほむら「私にも聞きたいことがある。貴方たちは何者?」


目玉の親父「わしらは妖怪じゃよ」


ほむら「(妖怪・・・・そんな・・・実在したなんて)」


ほむら「それじゃあ猫目、貴方も?」


猫娘「うん、気づいてたみたいだけど、私も妖怪なの。猫の妖怪の猫娘」


砂かけ婆「わしが砂の妖怪の砂かけ婆じゃ」


マミ「この人がいなかったら、貴方本当に危なかったのよ?」


砂かけ婆「何、お嬢ちゃんがずっと魔力注ぎ込んでたおかげで、無事わし等も間に合ったんじゃ。ちゃんと礼を言うんじゃぞ」


ほむら「有難う。でも貴方達に仮を作る気はないからかなら」


砂かけ婆「そんな礼の仕方があるか!」ゴツン


ほむら「いたっ!?」


猫娘「ちょっとおばば!」


砂かけ婆「ちゃんと誤って礼を言う。ほれっもう一度」


ほむら「ご・・・ごめんなさい・・・・ありがとう・・・・」モジモジ


砂かけ婆「うむっよろしい」

ほむら「所で結界にいた見ような二人は何者?。一人は老人のような人とあと一人は顔が赤くて大きかったわ。」


猫・砂「!!」


猫娘「ねえ、それって!」


砂かけ婆「朱の盆とぬらりひょんじゃな」


目玉の親父「うむ。間違いないじゃうろ。爆発は恐らく念力爆弾による物じゃなあ。」


猫娘「でも何であんな所に?」


目玉の親父「ふむう・・・それはまだわからんが奴らの事じゃ、何か良からぬ事を考えとるに違いない」


猫娘「それじゃあ・・・」


目玉の親父「あ奴らを野放しには出来ん。わしら妖怪も手を貸そう。」


キュゥベえ「それは助かるよ。君達のような力があれば、最近強くなった魔女達をやっつける事がぐんと楽になる」


マミ「本当に力を貸してくれるんですか、本当に一緒に戦ってくれるんですか?」

砂かけ婆「お嬢ちゃんも、よく一人で頑張ったのう」


マミ「私・・・私・・・」


まどか「マミさん・・・(今まで一人で戦ってきたんだもんね。辛くて当たり前だよね)」


ほむら「その必要はないわ。貴方たち妖怪は、すぐに手を引いて頂戴。あの二人は私が何とかする。」


さやか「まだ見え張ってる気かよ!」


まどか「ほむらちゃん・・・」


マミ「あらっそんな格好の貴方に何が出来るのかしら?」


ほむら「こんな傷、魔力でいくらでもかいふ」


砂かけ婆「ええ加減にせんかぁーーーーーーーーーー!!!!!!」


ガラガラピッシャーン

マミ・まど・さや・ほむ「ヒィッ!!」


猫娘「おばば怒ると怖いから、注意したほうがいいよ」ケラケラ


砂かけ婆「・・・」ジロッ


猫娘「」


マミ「えっと、とにかく今日はもう遅いから、みんな帰った方がいいんじゃないかしら?」


まどか「あっもうこんな時間」


さやか「やばっ早く帰んないと」


目玉の親父「ふむ、後はひとりでも何とかなりそうじゃし、問題ないじゃろう」


砂かけ婆「あんまし大勢いても迷惑じゃし、わしらは帰るとするかのう」


猫娘「まどかとさやかは私が送ってくわ」


まどか「ありがとう」


さやか「送り狼になったりして~って送り猫の間違いか」ケラケラ


猫娘「フシャーッ!!」


さやか「じ・・冗談冗談・・・ハハッ」

道中


猫娘「ごめんね、二人とも、今まで黙ってて」


まどか「ううん、気にしないで、それに猫目ちゃんが妖怪でも私たちの友達なのは変わりないから」


さやか「そういう事、私たちは猫目って呼んでくよ」


猫娘「二人とも・・・」


さやか「所で猫目ってあんたいくつなわけ?」


猫娘「う~~ん・・・わかんないでも貴方たちより年上なのは確かかもね」


さやか「(その姿でねぇ・・・嬉しいような嬉しくない様な」

????


ぬらりひょん「例の物は用意出来たな?」


朱の盆「はい」


ぬらりひょん「これがあれば魔女共を・・・・」ニャリ

っと取り合えず続きはここまでです。

乙ー

バックベアードと西洋妖怪三人組はでるのかな?

投下します
>>80
出したいのは山々なのですが、僕の文章力では無理なのです。

~病院~

さやか「よっお待たせ」


まどか「上条君・・・会えなかったの?」


さやか「わざわざ来てやったのに~失礼しちゃうわよねぇ~。んっどうしたの?」


まどか「あそこ・・・何か・・・」


キュゥベえ「グリーフシードだ。刺しかかってる!」

まどか「うそっ!何でこんな所に!」


キュゥベえ「不味いよ、もうすぐ結界が出来上がる!」


さやか「またあの迷路が・・・あっ!。まどか、マミさんの携帯聞いてる!?」


まどか「ううん」


さやか「まずったなぁ・・・猫目はバイト中だし・・・まどか、先いってマミさんを呼んできて!、あたしはこいつを見張ってる」


まどか「そんな」


キュゥベえ「無茶だよ!。中の魔女が出てくるのにはまだ時間があるけど、結界が閉じたら、君は外に出られなくなる!。マミの助けが間に合うかどうか・・・」


さやか「あの迷路が出来上がったら、こいつの居場所も分からなくなっちゃうんでしょ!?。放っておけないよ・・・こんな場所で・・・」


キュゥベえ「まどか、先に行ってくれ。さやかには僕がついてる。マミならここまで来れば、テレパシーで僕の位置が分かる。」


キュゥべえ「ここでさやかと一緒にグリーフシードを見張ってれば、最短距離で結界を抜けられるよう、マミを誘導できるから」


さやか「ありがとう・・・キュゥべえ」


まどか「私・・・マミさんを呼んで来るから!」タッタッタッタ


ピカァッ!!

~室内~

???「有難うございます。本当に手術でよくなるんですか?」


???「完全に抜けるにはあと少しだけ時間がかかりますけど」


???「それじゃあ僕はまた・・・有難うございます。本当になんてお礼を言えばいいか」


???「僕はその妖怪を退治しただけであって、体についてた妖気を取り除いたのはおばば特製の砂のおかげですから」


???「半信半疑で手紙出したけど、本当に出してよかった」


???「今じゃ手紙を出す人は少なくなってますからね(んっ・・・この気配・・・妖怪?。でもアンテナが立ってない・・・)」


???「それじゃあ僕はこの変で失礼しますね。お体お大事に。」ガラガラ


???「(もう少しこの辺を探ってみるか・・・嫌な気配がする・・)」カランコロンカランコロン

~魔女結果内~


まどか「間に合ってよかった~」


マミ「無茶しすぎ・・・って怒りたいところだけど・・・今回に限っては冴えた手立てだったわ。これなら魔女を取り逃がす心配は・・・」


まどか「えっ・・・」クルッ


ほむら「・・・・」テクテク


マミ「あら・・・もう体の具合はいいのかしら?」


ほむら「だから言ったでしょ、魔力でどうにでもなるって。それと、今回の獲物は私で狩る。貴方たちは手を引いて」


マミ「そうも行かないわ・・美樹さんとキュゥべえを迎えに行かないと」


ほむら「その二人の安全は保障するわ」


マミ「悪いけど、まだ貴方のこと完全に信用していないの」


シュルシュルッ

ほむら「馬鹿っ・・・こんな事やってる場合じゃ・・・」


マミ「病み上がりさんはそこで大人しくしてなさい。」


ほむら「今度の魔女は、これまでの奴らとはわけが違う!」


マミ「大人しくしていれば、帰りにちゃんと開放してあげる。行きましょ。鹿目さん。」


まどか「はい・・・」


ほむら「やっぱり・・・巴マミの死は避けられないの・・・」

カロンコロンカロンコロン


ほむら「(下駄の音?)」


???「しかし迷路みたいな場所だなぁ・・・」


ほむら「(誰かが来る!?そんな・・・・ここは危険なのに・・・)」


???「・・・随分お困りのようですね・・・」


ほむら「(何この子、猫娘のような力を感じる・・・いや・・・それ以上!。もしかしてこの子も妖怪!?)」


ほむら「貴方にこれがほどけるわけがないわ。それより、早く逃げなさい!。ここは危険なの!」


???「確かに、解くのは無理見たいですねぇ。」


ほむら「だったらここから!」


???「切る事位なら出来そうですけど」ジャキン


ほむら「(髪の毛が剣にって・・・えっ)


バシュ

???「よっと」ホムラヲキャッチ


ほむら「貴方・・・一体何者?」


???「僕ですか?僕は・・・・」

鬼太郎「ゲゲゲの鬼太郎です」

http://www.youtube.com/watch?v=qOIS_DiVShI#t=24

マミ「(妖怪のみんなも手を貸してくれる・・・鹿目さんも魔法少女になるって言ってくれる・・・・)」


マミ「(もう何も怖くない!)」


マミ「(私、一人ぼっちじゃないもの!!)」


マミ「一気に決めさせてもらうわよ!」


マミ「ティロ・フィナーレ!!」


ズドーン!


シャルロッテ「あ~ん」


マミ「え・・・・」


まど・さやか「!!」

リモコン下駄!!

ズゴッ!!


シャルロッテ「!!!!??????」クルッ


まどか「マミさん!」


キュゥべえ「大丈夫、気を失ってるだけだ」


さやか「魔女がほむらの方に振り向いてあっち行ってるけど、大丈夫なのかな!、っていうか、もう一人いるけど誰!?」


まどか「マミさんしっかりして!!」


さやか「ってうそ・・・・」


まどか「どうしたの、さやかち」


さやか「二人とも食べられた・・・・・」ガクッ


まどか「そんな・・・」


キュゥべえ「今度はこっちに向かってくる!。二人とも、願いを決めて、早く僕と契約するんだ!」


まどか「いゃあ・・・」


さやか「・・・無理だって・・・」


キュゥべえ「二人とも早く!!」

シャルロッテ体内


ほむら「嘘・・・私たち食べられて・・・」


鬼太郎「大丈夫、これを着ててください」つちゃんちゃんこ


ほむら「えっ?」


鬼太郎「それである程度は身を守れますから」


ほむら「でも貴方が、それにここからどうやって出るの!」


鬼太郎「大丈夫、僕に任せてください」


ほむら「(何この感じ・・・あの子の力がどんどん上がってく、でも・・・あの時の二人みたいに嫌な感じじゃない・・・暖かい・・・)」


鬼太郎「行きますよ・・・・」


鬼太郎「体内電気!!」

ピカァ!!


まど・さやか「まぶしい!!」


キュゥべえ「(凄いエネルギーだ・・・これは暁美ほむらによるものじゃない・・・)


シャルロッテ「・・・・・・」クロコゲ


鬼太郎「よっと・・・」ヨロ


ほむら「有難う。これは返すわ。貴方随分疲れてるけど、大丈夫?」つちゃんちゃんこ


鬼太郎「この技は結構エネルギー使うんですよ。止めは任せます」


???「そうはさせるか!!」

鬼太郎「お前は・・・ぬらりひょん!何をするつもりだ!」


ほむら「(あの時の二人!?)」


ぬらりひょん「やれい、朱の盆!!」


朱の盆「はい!」


鬼太郎「(あれは封印の壺、まさか!?)」


ほむら「(何をする気!?)」


シュルルルルンスポン


キュゥべえ「魔女が!!」


ほむら「うそ!?」


鬼太郎「(狙いはそっちか!)」


朱の盆「うまく行きました!」

ほむら「そうはさせない!」


ガチャ!


ほむら「壺を破壊する!」パーン


ぬらりひょん「甘い!!」カキーン


ほむら「嘘!!(時間を止めたのに動けるなんて!)」


ぬらりひょん「ほぅ・・・お前さん時を止める妙な幻術を使うか」


ほむら「何で動けるの!?」


ぬらりひょん「わしにも幻術はある程度心得があるわい。さてっこのまま時間を止めたまま戦うか?」


ほむら「何をいってるの?」


ぬらりひょん「うっかり手が滑ってこの桃色の髪の娘に傷でもついたら大変じゃ・・・」


ほむら「くっ・・・・」


ガチャ

ぬらりひょん「それでいい・・・。いくぞ、朱の盆!」


朱の盆「はい!」


鬼太郎「逃げられたか・・・」


ほむら「何を考えてるのあいつら!」


鬼太郎「話を聞きたいのですがいいですか?」


ほむら「私から話すことは何もない」


ガチャ


鬼太郎「消えた?」

ってことでここまでです。書きたいシーンまでかけられて満足

~マミホーム~


マミ「・・・・ん・・・ここは・・・・」


さやか「あっ目を覚ました~よかったぁ~」


まどか「ふぅ・・・」


鬼太郎「気分はどうですか?」


マミ「あれ・・・貴方は?」


鬼太郎「ゲゲゲの鬼太郎です」


まどか「この人がマミさんを助けてくれたんです。後私たちも」


さやか「いゃあ~最初名前聞いたときはあたし達も驚いたんですけど、まさか実在してたなんてねぇ~」


マミ「そう。貴方があの妖怪ポストで有名の・・・・」


鬼太郎「最近じゃあ手が出す人も減りましたから」


マミ「御免なさいね。助けてくれてありがとう。」


まどか「あの・・・マミさん、さっきの返事なんですけど・・・」


マミ「どうしたの?」


まどか「えっと・・・ごっごめんなさい!。」


まどか「その・・・マミさんが食べられそうになって、鬼太郎君やほむらちゃんが食べられたときはもう駄目かと思って・・・・」


さやか「まどか・・・・」


マミ「そう・・・変に怖がらせちゃったみたいね。御免なさい。」


まどか「・・・ずるいですよね・・・こんなの・・・今更虫が良すぎですよね」


鬼太郎「戦わなくっても、支える事ぐらいは出来るはずですよ」


まどか「うん」

鬼太郎「貴方たちが、魔法少女ですか?」


マミ「えぇ、そうよ。それじゃあ貴方も猫目さんの知り合いなの?」


鬼太郎「猫目・・あぁ、猫娘の事ですね。そんな所です」


さやか「(ねぇ、猫目の言ってた片思いの子ってさぁ)ヒソヒソ


まどか「(うん、たぶんこの子だと思う)」ヒソヒソ


さやか「(へぇ~猫目もすみに置けないねぇ~)」ニャニャ


まどか「(さやかちゃんってば)」


キュゥべえ「でもこれはまずい事になった」


マミ「そうねぇ・・・」


鬼太郎「どうかしたんですか?」


キュゥベえ「グリーフシードさ。あの二人が何の目的で魔女を捕まえたのかわからないけど」


マミ「それがないと、魔法少女は魔力を回復出来ないのよ」


鬼太郎「そうでしたかぁ。あの二人の妖気ならいつもは感じるんですけど、あの結界の中じゃ何も感じられなかった」


鬼太郎「すいません。僕の力不足です。」


マミ「気にしないで、あのままだったら私もどうなってたか分からなかったし」


まどか「私たちを助けてくれたのも鬼太郎君だよ?」


さやか「でも、妖怪ってのも、あんた達見たいに良いやつらばかりじゃないんだね」


鬼太郎「妖怪もいろいろですからね。人間と共存しょうとしてる猫娘見たいな妖怪もいれば」


鬼太郎「悪さもする妖怪だっているさ。取りあえずこの事は帰って父さんに相談してみます。」


まどか「どんなお父さんなの?」


鬼太郎「自慢の父さんですよ。じゃあ僕はこの辺で、それと猫娘に宜しく伝えてください

ってことで今日はここまでです。
あと連休明けから本格的に忙しくなるのでちょっと投下スペースさがります。
一週間に一回の割合で投下してきて来たいと思ってます。では。
そうえばあんこの中の人も鬼太郎にでてましたね。

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