敵「お前は分かってない(正論)」主人公「それでも人は~(理想論)」 (203)

そして理想論者が勝つ

敵「その女を殺せば地球は助かる」
主人公「でも俺は彼女を助ける!!
そして地球もどうにかする!!」

主人公勝利。地球も女も無事。




は?

主人公「とりあえず一回世界を壊さなきゃダメだわ」
敵「他にも方法あるが」
主人公「うるせー敵!」

敵は数歩先のことを考えて行動してるのに
主人公はなんで後先考えないの?
バカなの?熱血主人公は脳筋しかいないの?

敵「地球の奴らは駄目だ。粛清する(テロリスト)」
主人公「それでも人の知恵は~(理想論)」

なお2人とも死ぬ模様

敵「人間は醜い(ここまでは不確定)!人の歴史は争いばかりだ(歴史的事実)!それを私の支配で終わらせる(解決案の提示)!」

主人公「人は自由であるべきだ!(解決案でもなんでもない感情論から生まれたべき論)」
(現実的に人が自由になった場合を考慮していない)
(支配という単語に噛みついているだけ)
(殆ど話題逸らしの領域)
(支配の方法論と正当性を語るべき状況で感情的に他者を全否定)
(現実問題支配という名の上下関係をなくすことはできないが理想論者なのでそんなものは考慮に入れない)
(思考停止)

敵「そうか……分かり合えないようだな……(意見の相違であると他者の意見を否定しない)(大人なので俺の方が正しいなどと喚かない)」
敵「ならば……戦いで蹴りを付けようか!(大人の思考停止=戦争)」

主人公「いくぜみんな!(思考停止)(敵と同レベルの行動)(平気で多対一で戦う)」

仮に敵が地球の為に人類を支配したとして、人類は殺したほうがいいの?

大体のやつは「人間は地球の癌」みたいな思考で皆殺しにしたがるけど

敵「~(もっともらしい正論)」

主人公「うるせえ!」ドーン!

バーン「人間は最低だぞ」
ダイ「知ってるけど、でも俺は人間が好きだから守るよ」←は?

敵「虐げられてきた者はどうする云々」

ぼく「うわぁこれどうやって解決するんだろう思いつかない」ドキドキ

主人公「守りたい世界があるんだーッ!」

敵「ムハァァ・・・」バリーン

悪役が好きな奴が多いのも納得だな

ラスボス
「この星を救いたい!」「世界から戦争をなくす!」「虐げられている者たちに権利を!」
「決められた運命をぶち壊す!」「幸福で完璧な世界を!」


  ⇒ ラスボス「実は恋人殺されたの復讐でした^^;」

敵「力こそ全て」
主「そうじゃない」ボコッ
敵「ほら結局物事を決めるのは力じゃないか」グハッ
主「ハッ」

主人公「お前の言ってることは正しい!」

敵「ほう・・・わかってくれたか!」

主人公「だが気に食わねえ!!!」

ラスボス「気に食わない奴はぶん殴り、力で屈服させ従わせる」

ラスボス「くだらない法律や倫理などに縛られない!力こそがルール!力こそが全て!いい世界だとは思わんか?」ニィ

主人公「確かに、いい考えだ、とりあえず今からお前で実践してみるわ」

悪魔城月下の夜想曲冒頭のドラキュラ伯爵が正しいと思った

案の定主人公は「そんなことはない!」だったしなぁ

主人公「リクツじゃねえんだうっおおおおおおー!」
キモオタ「くぅーこれぞオウドウだぜぇー!あついぜぇー!」

ラスボス「このままじゃ地球が化物に食い荒らされて滅ぶから暫く地球から逃げよう、お前らの家族も友人も連れてきて良いけど数千人が限界なんだ…ふっ、ここまで人類に死を強いてしまったんだ俺もここで死ぬつもりだ」

主人公「全人類が助からないと罪悪感でキツいから無理、お前一人で死ねよ」

ID:TfrhouuM0

そのまま走るがいい。貴様の行く末、見届けてやる

「 ふざけんじゃねえぞお!そんなわけの分からない理屈で、人殺し なんかされてたまるかーーー!!」

ラスボス「ヒロインが犠牲になれば世界は助かる!」←ふむ

主人公「ヒロインも世界も俺達が救ってみせる!」←王道カッコイイ

過程でサブとかモブが死ぬ←えっ?



そいつらにだって家族がいるんだぜ?

>>135
あれは滅ぼす理由が「ただ、消えてほしいのです」だからいいだろwwww

敵「ならば救って見せろ…(皮肉)」ガクッ
主人公「分かり合えたかもしれない(感涙)」

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