響「大丈夫?」P「ん~……」 (969)

【頭が頭痛で痛い】

P「だいじょばない……」

響「年末だからって呑み過ぎなんじゃないかー?」

P「二日酔いはこんな痛みじゃない……」

響「あっそ……自分はわかんないけど。風邪とかだったらうつさないでね?」

P「努力する」

響「一応自分別の部屋で寝るけどなんかあったら呼んで?」

P「すまん」

響「ん………………………………」

P「?」

響「あとちょっとだけいてあげる」

P「…………ありがとう」

響「どういたしまして」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388331375

前とその前
響「なにしてるんだ?」P「ん~?」
響「なにしてるんだ?」P「ん~?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381933438/)
P「なにしてるんだ?」響「ん~?」
P「なにしてるんだ?」響「ん~?」 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1374411091/)
山なしオチなし

【あなたの風邪はどこから?】

P「私は頭痛から」

響「…………何色のベンザだっけ?」

P「さぁ?葛根湯飲んどけばいいんじゃね」

響「自分あれ苦いから嫌い」

P「良薬口に苦しって言うじゃん?」

響「苦くない良薬だって沢山あるだろ。多分」

P「どうかなー…………」

響「眠くなってきた?」

P「ほどよい」

響「そっか。じゃおやすみ」

P「おやすみ」

【ミニスカナース】

P「どうよ!」

響「……は?」

P「昨日思った。ミニスカナース響に看病されたいって」

響「いやだよ」

P「じゃあどうすりゃいいんだよ!これ買ってきたんだぜ!?」

響「知らないよ!絵理とかにあげればいいだろ!」

P「はぁ?絵理ちゃんとはコスプレでエロい事出来ないじゃん何言ってんの?」

響「絶対自分はおかしくないぞ……」

【どうする?】

美希「年明けたら」

伊織「取り敢えず初詣かしら、今年こそ御神籤で大吉狙うわ」

美希「狙うものなの?去年はなんだった?」

伊織「小吉」

美希「……面白くないね」

伊織「別に面白さは求めてないわよ……」

美希「いっそのこと大凶とか面白いと思うな」

伊織「だーら面白さは求めてないって言ってるでしょうが!」

【振袖】

美希「今年は皆で初詣行けるかな」

伊織「んーどうでしょうね。特番ある人もいるだろうし、響は……辛いんじゃない?多分プロデューサーが家から出さないわよ」

美希「あー……初詣皆で行くならもっと早くに決めるべきだって思うな!」

伊織「私に言われても……あんたと二人で行くつもりだったし」

美希「…………そうなの?」

伊織「私独占欲強いの。知らなかった?」

美希「……知ってた」

伊織「でしょう?教えたはずだもの」

【少年誌】

春香「私ボブサップにアホのイメージしかないんだよね」

雪歩「……なんで?」

春香「昔コロコロコミックにさ」

千早「…………バビブベボブボブさっぷくん?」

春香「それそれ。よく覚えてるね」

雪歩「読んだことないけどよくボブサップさんそんなの描く許可出したね……」

春香「ぶっちゃけ内容は覚えてないんだよね」

千早「ギャグ漫画なんてそんなものよ」

【お年玉】

千早「二人ともお年玉とかは幾らくらい貰うの?」

春香「お年玉?んー……かき集めたら5万円くらい?」

千早「多い……のかしら?」

春香「さぁ?お年玉って結構家庭によってバラつくよね。主に親戚とかの数で変わる。雪歩は?」

雪歩「私は……去年は40万円くらいかな?」

春香「よんじゅうまん!?」

千早「給料の間違いじゃないの?」

雪歩「お、お弟子さんが渡してくるから断れなくて!」

千早「儲かってるわねー萩原組」

春香「私雪歩のお嫁さんになろっかな」

雪歩「お嫁さんになってもお年玉は貰えないと思うけど……」

【ぼっち】

真「どうも。最近皆と中々予定があわない菊地真です。年末年始が去年より忙しい……嬉しいようななんと言うか」

真「仕事柄仕方ないとはわかってても皆と遊べないのは寂しい……かな。うん、寂しい」

真「そんな僕は今日ちょっと悪い子です。こんな時間にラーメン屋に来てみました。彼女に会えないかなって」

真「そしたら本当にいたんです……銀色の王女が」

貴音「夜中にラーメン屋に来てはならないなどという法律があるのですか?」

真「さぁ……だけど警察に見つかったら確実に補導対象だと思うよ」

貴音「なんと……それは知りませんでした。餃子を奢らせてください」

真「あ、じゃあ遠慮なく……すみませーん、餃子と小ライスと……赤味噌ラーメンください」

貴音「あ、私も合わせ味噌を……もやし多めで」

真「まだ食べるの?」

貴音「まだ二杯目ですよ」

真「あっそう……」

【認知度の低い】

貴音「そう言えばこの店の事は誰に聞いたのですか?知名度の低…………隠れ家的なお店だと思っていたのですが」

真「絵理が、ここならいつでも居そうって言ってたから」

貴音「私が?」

真「そう」

貴音「確かにここはお気に入りですが……いつも居るワケでは…………さて、らぁめんが来たようですね」

真「ほんとだ、ごめん。箸取って貰える?」

貴音「どうぞ」

真「ありがとう。じゃあ、いただきます」

貴音「いただきます」

【ファイティング】

サイネリア『31日は皆で集まっちゃいけないって去年学びましたよねー』

絵理「見たいテレビがバラついてリモコン争奪戦になる……」

サイネリア『今は紅白見てますけど、センパイは?』

絵理「24」

サイネリア『はぁ?』

絵理「24。今トランクに詰められた」

サイネリア『いや知りませんけど』

絵理「殺されちゃう」

サイネリア『気になっちゃうから実況しないでくださーい!』

【Happy new year】

千早「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

春香「こちらこそ、よろしくお願いします」

千早「……さて、初詣行きましょうか。事務所集合だっけ?」

春香「うん。ちょっと待ってて。お財布取ってくる」

千早「えぇ、早くね」

春香「はーい」

千早「………………寒い、今日の甘酒は格別でしょうね」

【かわE】

伊織「ふふん。当たり前でしょう?私を誰だと思ってるのよ」

亜美「怪人デコ出し」

伊織「おうそこの。面貸しなさい」

亜美「きゃー殺される~」

美希「寒い……はやく行こ?」

雪歩「お賽銭って幾らくらい入れればいいのかな?」

春香「5万くらいでいいんじゃない?」

雪歩「今年はそんなにお年玉貰ってないよ?」

千早「…………」

美希「千早さん?」

千早「……はっ!寝てたわ」

美希「千早さん……」

色々忘れてた

【リアルタイム】

絵理「ジャックバウアーイケメン」

サイネリア『24いつ終わるんですかー?もう眠いデス』

絵理「んー……5時くらい。たしか」

サイネリア『うぇ……先に寝てもいいですか?』

絵理「いいよ」

サイネリア『いいんですか!?』

絵理「いいよ?」

サイネリア『なんだ……おやすみなさい……』

絵理「おやすみ」

【チャオ】

北斗「年明け初オ○ニーした?」

冬馬「してねぇし、したとしてもお前には教えねぇよ」

北斗「765のプロデューサーには教えるのかな?」

冬馬「なんでそうなる……」

北斗「あれなんだろ?……ふたりはホモだち!」

冬馬「やめろ。ふたりはプリキュアみたいなノリで悍ましい事を吐くんじゃねえ」

北斗「冬馬は誰が好きなんだい?」

冬馬「キュアメロディ」

【初収録】

冬馬「ふぁーあ……ねみ」

美希「ねーむーいーのー……」

北斗「絵理ちゃん強走お願いでき

絵理「zZZ」

北斗「言うまでも無かったね。ありがとう」

冬馬「……お前ら収録これで終わり?」

北斗「予定知ってるだろ?」

美希「ミキはもう直帰なの。デコちゃんの家に」

絵理「zz……zZZ」

冬馬「絵理さんナイス角壊れた」

美希「……あれ?倒していいんだっけ?」

冬馬「捕獲」

美希「りょうかーい」

【トイレトーク】

冬馬「思うんだけどよ」

北斗「うん……」

冬馬「トイレのレバー回す方向って法律で決めた方がよくね?」

美希「それミキも思うの!」

冬馬「お、おう……意外と喰いついて来たな」

美希「ほんっとあれ意味わからんの!なんで揃えないの!?」

冬馬「いや知らんが……」

北斗「今時の洋式トイレは立ち上がると勝手に流れてくれるから楽だよね」

美希「トイレの進化は素晴らしいの。ミキ便座が冷たい頃のトイレとか想像できないもん」

絵理「……なんでアイドル4人集まってトイレトークしてるんです?」

北斗「あ、絵理ちゃんおはよ」

絵理「おはようございます。因みにTOTOは手前が、INAXは奥が大ですよ」

冬馬「へー」

美希「今年の初トリビアなの」

【終了】

P「美希ー?帰るぞ」

美希「あれ、プロデューサーさんなんで?」

P「たまたま近所通ったからついで」

美希「そんな事言って本当はミキに会いたかったんでしょ?ミキわかって

P「絵理ちゃんだけ送ってくわ」

美希「ジョークジョーク!ブリティッシュジョーク!」

冬馬「……ブリティッシュ?」

北斗「イギリス」

冬馬「それはわかってるよ」

美希「絵理も乗ってくの?」

絵理「じゃあ……お願いします」

P「はいよ」

美希「それじゃミキ達帰るね。おつかれさまでしたー」

絵理「お疲れ様でした」

P「じゃ、また」

冬馬「お疲れ様~」

北斗「お疲れー」

冬馬「……俺達次何時?」

北斗「20時」

冬馬「…………暇」

【キスの時】

響「……最近髭剃ってないだろ」

P「あぁ……年末年始は忙しくてなかなか」

響「地味に痛いぞ」

P「ごめんごめん」

響「…………ん」

P「ん…………は、痛いんじゃないの?」

響「感覚、わかりやすいでしょ?」

P「お前だけな」

【妄想】

春香「最近気になるんだけどさ」

千早「なに?」

春香「響ちゃんてプロデューサーさんと二人きりの時なんて呼んでるんだろ」

千早「…………あなた?」

春香「あー言われたい。『ご飯にする?お風呂にする?それとも、あ・な・た?』」

千早「なんで自分自身を召し上がらなくちゃいけないのよ」

春香「途中まで喋って間違ってることに気付いたよね」

千早「普通、『あなた、ご飯にする?お風呂にする?それともわ・た・し?』……でしょう」

春香「……恥ずかしかった?」

千早「…………かなり」

【願望】

美希「にっくにっくにー」

P「急にどうした」

美希「肉が食べたいの!焼肉行こ焼肉!」

雪歩「焼肉ですか!?」

やよい「お肉!?」

真美「おっぱい!?」

P「お前らどっから湧いてきた」

小鳥「焼肉屋予約しときましたー」

あずさ「お疲れ様です」

P「手回しが早いよう……」

【飲酒運転ダメ絶対】

P「近いから徒歩な」

美希「うぇ……」

春香「さ、寒いですよ」

小鳥「車出しましょーよ」

P「皆乗せようとしたら運転出来る人間皆駆り出さなくちゃいけないのに音無さん呑むでしょ!」

小鳥「代行呼びましょ?」

P「無駄にお金かかるでしょうが!」

小鳥「ぶーぶー」

千早「……ダイエットには丁度いいんじゃないですか」

小鳥「何か言ったかしら?」

千早「いいえ何も」

【生3つ】

律子「と、烏龍茶」

P「カボチャ焼けたぞー」

真「あ、僕貰います」

亜美「枝豆焼こ枝豆」

あずさ「遊んじゃだめよ?」

亜美「これが美味しいんだってホントに」

小鳥「誰かプロデューサーさんが焼いたキノコ食べる?」

貴音「いただきます」

【予想済】

春香「そう言えば千早ちゃん冬休みの宿題やってる?」

千早「そろそろ寝ましょう春香」

春香「千早ちゃーん。私の目を見てー?」

千早「愛してるわ春香」

春香「それは知ってるから。宿題はやったのかと聞いている」

千早「…………ふっ。愚かな」

春香「愚かなのは千早ちゃんだよ……」

【コメントに困る】

あずさ「あら、絵理ちゃん」

絵理「あずささん。おはようございます」

あずさ「おはようございます……ふふ、早起きなのね」

絵理「あずささんも」

あずさ「私は朝の生放送があるの。ついでにウォーキング」

絵理「大変ですね」

あずさ「それほどでも……絵理ちゃんは?」

絵理「私は今から帰って寝ます」

あずさ「お仕事だったの?」

絵理「ネットカフェで優雅に紅茶を飲みながら漫画読んでたら朝でした?」

あずさ「あらあら…………あらあら」

【擦】

響「…………ねぇ」

P「ん?」

響「寒い」

P「暖房付けるか?」

響「いい…………手、こうして」

P「…………あったかい?」

響「うん……お腹潰さないでね」

P「当たり前……おやすみ」

響「おやすみ」

まーた忘れてた

【妊婦】

千早「ボテ腹セ

美希「それ以上はいけないの。アイドル以前に女子高生として」

千早「私もしてみたいわ……プロデューサーが羨ましい」

美希「そっちなの!?」

伊織「どっちよ……」

千早「765proに入って周りに可愛い女の子が沢山いるんだもの……普通そう思うわ」

春香「あー……わかる」

美希「そう言われれば確かに千早さんの言う通りなの」

伊織「あんたらもうダメね……いろんな感じに」

千早「ips細胞と言うもので同性でも子供が作れるらしいわ」

伊織「しんないわよ!」

【攻めの反対】

春香「だけど私は折角ならやっぱり響ちゃんと変わりたいなー」

伊織「折角ならの意味が全くわからないわ。わかる気もないけど」

春香「そんな事言ってぇ、デコちゃんもプロデューサーさんの子供孕みたいでしょ?」

美希「産みたいじゃなくて孕みたいな辺り春香らしいの」

伊織「取り敢えずデコちゃん言うなあんたは」

千早「…………レフ板」

伊織「黙りなさいレフ板」

千早「ウグッ……」

美希「ブーメランがナイフになって帰ってきたの」

春香「致命傷だね」

【板じゃないもん】

春香「よしよし。そうだね、千早ちゃんはパラソル型だもんね」

伊織「凹なの?」

美希「ボコちゃん?」

千早「春香ぁ!」

春香「いやいやそんなつもりでは全く言ってないよ!?二人もやめたげて!」

伊織「どうでもいいけどあんたみたいな普乳が千早慰めてるの見ると……涙が出てくるわね」

千早「伊織だって大差ないでしょう!?」

伊織「私のは需要があるから」

春香「大丈夫千早ちゃんのは少なくとも私需要あるよ!」

千早「どうでもいいわ」

春香「そんなぁ……」

【需要と供給】

美希「まぁ需要って話ならミキが一番だと思うな。JC巨乳」

千早「テメェデイイヤガッテ……」

美希「もう揉ませてあげないよ?」

千早「ごめんなさい」

伊織「あんた達の関係が全くわからなくなったわよ今」

美希「…………乳揉みフレンド?」

春香「何それ私も入れて!」

美希「入会費5万円年会費3万円揉む際は揉む相手のバストサイズ×1万円が1時間毎に必要ですが入会しますか?」

伊織「あずさサイズだと100万近いわね……」

春香「よろしくお願いします!」

千早「ではこちらの契約書にサインと拇印を」

伊織「あんたそれ私の眼鏡」

春香「銀行振込でいいですか?」

美希「大丈夫ですよー」

【ソラシラソ】

貴音「らぁめん!」

P「あ、ごめんケータイの着信だわ」

貴音「なんと……では行きましょうか」

P「どこに」

貴音「勿論、らぁめんを食しに行くのです」

P「この前絵理ちゃんに貰った美味いインスタントラーメンがあるんだが……」

貴音「お湯を!」

小鳥「はいはい。私の分は?」

P「仕方ないですねー……」

小鳥「やーりぃ」

【これは左利きのアイドルの分!】

P「急須作った奴○ね」

冬馬「どうした。なんか嫌な事でもあったのか」

P「あれ作った奴は左利きの事を何も考えてない!」

冬馬「そいつは仕方ないだろ。時代が時代だったんじゃねーの?」

P「自販機のレバーとかはまだ許せるけど急須だけはこんだけ生きてて未だに慣れない。両方に持ち手付けろよ」

冬馬「あったらあったで邪魔だぜ多分それ」

P「左利きは右利きより早く死ぬらしい。ストレスで」

冬馬「煙草吸う奴がなにそんな細かい事言ってんの?割とマジで」

【そしてこれは俺の云々】

P「あとあれだ。ガスの元栓。押し込んで捻るやつ」

冬馬「もう右手で開け閉めしろよ」

P「昔はそうしてたよ」

冬馬「ならいいだろ」

P「ただある日左手を使ったら開閉両方の違和感が激しくて右手でやったら右手ですら辛くて俺は壁を殴った。痛かった」

冬馬「知らんが……左利きと言えばスープバーとかのお玉が辛いってのは聞いたことあるな」

P「あれも作った奴アホ」

冬馬「そこまで言うかよ」

P「持ち手動くようにすればいいのに」

冬馬「おおいいんじゃねそれ。特許貰ってこようぜ」

P「どうせ誰かが取ってるよ……」

冬馬「なんであんた今日そんなにやさぐれてんだ……」

【右手でスること】

真美「寧ろにーちゃんは右手で何が出来るの?」

P「え、それ聞いちゃう?」

真美「聞いちゃまずいの?」

P「だってほら……恥ずかしい」

真美「はぁ?意味わかんないYO」

P「人間言いたくないことってあるだろ?」

真美「あるとは思うけど別に利き腕と逆の手で出来る事は言ってもいいと思うけどなー」

P「デリケートな問題なんだよ……」

真美「あっそう……」

【生きにくい世の中】

真美「まぁこれからも真美達で左利き同盟を盛り上げて行こうよ」

P「そんな同盟を組んだ覚えは無いけどな」

真美「そう言えば真美最近久しぶりに左手で使いにくいハサミと出会ってプチ切れ寸前だったよ」

P「ハサミは切れないのにな」

真美「は?」

P「ごめん」

真美「あとこの頃思うのは今まで意識してなかったけど飲食店で箸とかが右利き前提で出てくる事に少し憤りを覚えるよ。仕方ない事だとは思うけどさ」

P「コーヒーとかな。店員さんが態々意識して置いてくれたカップの向きを変える時本当に小さな罪悪感が産まれるんだ……」

真美「小心者だね……」

P「俺もそう思う」

【ぽかぽか】

美希「んーーーー……あふぅ。この時期はホント暖房気持ちよ過ぎて眠いの」

春香「美希それどの季節も似たようなこと言ってない?」

美希「そう?」

春香「うん。春はお日様の匂いで眠いの~って去年言ってたよ」

美希「そだっけ?覚えてないの」

春香「夏は暑くて動きたくないから眠いだったし、秋は睡眠の秋だから眠いとか言ってたし。眠くない季節が無いよね」

美希「恋の季節は眠れないからそれに向けて寝溜めしてるのー」

春香「そんな季節はいつ来ることやら……」

【ONN】

P「俺ってオナニーする時右手じゃん?」

響「…………なんでそんな気分悪くなる話急にし始めたの?」

P「じゃん?」

響「あぁうんそうだね」

P「女の子って利き腕の話からどっち手でオナニーするみたいな話にならないの?」

響「ならないよ……少なくとも自分はしたことないぞ」

響「…………て言うか男子はそんな話になるのか!?」

P「そうだよ。そのまま最後に抜いたのいつー?オカズはー?って流れになるんだ」

響「へぇ……凄いどうでもいい知識が身についたぞ」

【いつもの】

真美「えりちんえりちん!」

絵理『どうしたの?』

真美「さっきネット徘徊してたらさ!」

絵理『はやく寝よう?』

真美「4マナトリガー1ドロー1ブーストとか言うカードあったんだけど強過ぎない!?」

絵理『あぁ……なんかあったね』

真美「うぉぉ……仕事しないでカード漁ってればよかったぁ!」

絵理『仕事しなきゃカード買えないよ……』

【二段ベッド】

亜美「まみぃ……」

真美「なに?」

亜美「るっさい……寝かせて」

真美「寝るだなんてとんでもない!」

亜美「意味わかんないよ寝かせてよ」

真美「真美は燃え上がってるよ!」

亜美「いっそそのまま焼け焦げて」

真美「俺の右手が真っ

亜美「あ、お母さん」

真美「zZZ」

亜美「……嘘だよ。寝たふり早いなぁ」

真美「…………zZZ」

亜美「本当に寝てるし」

【ぶっち】

絵理「……急に通話切れた」

絵理「…………親フラ?」

絵理「んー……寝よ」

【欲望の塊みたいなやつね】

美希「寝たい」

美希「カラオケ行きたい」

美希「ゲームしたい」

美希「美味しいもの食べたい」

美希「お洋服欲しい」

美希「一日中ごろごろ何もしたくない」

美希「…………あふぅ。眠いの」

伊織「あんたって

【出たな欲求三姉妹!】

貴音「食欲です」

美希「睡眠欲です」

千早「性欲です」

真「でたな欲求三姉妹!」

雪歩「千早ちゃんはその扱いでいいの……?」

千早「本来は我那覇さ……響の担当なのだけれど、仕方ないわ」

伊織「それはそれでいいの?」

P「よくねぇけど俺が口を出すとめんどい事になりそうだから黙っとく」

【担当のお言葉】

千早「私としては性欲担当は春香がいいと思うんです」

春香「いやいやいやいや。それは無い」

千早「知ってますかプロデューサー。春香は股関節の辺りが性感た

春香「わーわーわー!なに言ってるの千早ちゃん!プロデューサーさんもへぇそうなんだみたいな顔しないでくださいよ!」

伊織「いつもは自分から誘う癖にこういう時だけチキンしてるから響に取られるんでしょうが」

春香「うぐ……」

亜美「頑張れはるるん」

春香「ふぇぇ……」

【ミュージック・アワー】

春香「亜美は……プロデューサーさんに告白したんでしょ?」

亜美「え?あー、うん。そうだね、ちゃんと出来たかわかんないけど。まぁふられちゃったけどね→」

春香「凄いなぁ……冗談でならいくらでも言えるのに」

亜美「冗談ですら言えなかった頃のうぶなはるるんはもう居ないんだね……」

春香「寧ろその頃に言えてればワンチャンあったのに……うぐぅ……」

亜美「勝負かけるならミキミキが961に行く前だったと思うよ。あれなかったらもうちょっとひびきんとにーちゃん知り合うの遅かっただろーなー」

春香「あの一件で黒井社長とも仲良くなっちゃった節あるし……戦犯美希だよこれ!」

亜美「そのくせ本人はいおりんにデレッデレだしね」

春香「なんなのなの!」

【俯】

春香「あ゛ー……」

亜美「枕に涎垂らさないでよ」

春香「最悪天海春香がヨダレ垂らした枕って名前でヤフオクにかけるよ……」

亜美「タダでもいらないよ」

春香「ほんとそれ……」

亜美「……そろそろ3時だよ」

春香「寝よっか。ほらほら、春香お姉ちゃんのところにおいで」

亜美「何のために布団も一個敷いたと……」

春香「細かい事はいーの…………あーったかい」

亜美「くるしい」

春香「もうちょっとだけ」

亜美「このまま寝ないでよほんとに」

春香「がんばる」

【うわっちょい!】

響「……何してるの?」

P「いやえーとほら……あれだよ艦これ」

響「停止ボタン押せてないけど」

P「おっとあぶねー」

響「アウトだよ」

P「ちゃうねん。響はほら、お腹に赤ちゃんいるし自分で処理しないとなーと思ってね?そうなのようん」

響「うん。自分が聞きたいのは何で律子似女優のAVで扱いてるのかなって事なんだけど」

P「えーとほら…………………………や、安かったから」

響「安かったなら全部捨ててもいいよね」

P「ちょそれだけは!それだけは堪忍を!」

響「正座」

P「ウス」

【男だから】

響「ある程度仕方ないのは自分も理解してるけどさ」

P「ありがとうございます」

響「同じ事務所の元アイドルプロデューサー似AVでこんなにするのはどうなの?って思うんだよね」

P「ひ、響さん足はちょ

響「汚い?」

P「綺麗です」

響「…………あのさぁ」

P「実はさっき見始めたばっかでまだ出してないんですよ!セーフでしょこれは!」

響「手は後ろ」

P「はい」

響「……はぁ、うん。自分が相手出来なかったのも悪いから今回はもう言わない。次はもっとバレないようにしてよね」

P「はい」

響「で、これどうして欲しい?」

P「最後までお願いします」

響「…………変態」

【レリーズ!】

冬馬「最近流行りのクロ○ルメールちゃんいるだろ?」

P「いや知らんが」

冬馬「これ」

P「あー……なんかCMやってるね。名前今初めて知った」

冬馬「CVがさ」

P「うん」

冬馬「D○Aのか○み」

P「桑島○子?」

冬馬「そっちじゃねぇ。丹○桜」

P「へー……………………で?」

冬馬「いや、それだけ」

【無理のない課金】

P「課金してんの?」

冬馬「……ちょっとだけ」

P「あーあ……」

冬馬「別にいーだろ俺が俺の金どう使おうと!」

P「俺ですら基本無料ゲーには課金しないのに」

冬馬「しらねぇよ」

P「まぁ、なんだ……貯金は大事だぜ?」

冬馬「覚えとく」

【遅い】

真美「あー!」

亜美「……今日は何さ」

真美「そう言えば今年お屠蘇飲んでなくない!?」

亜美「あぁ……そうだね。今更だけど」

真美「くっそー未成年がお酒飲める数少ないイベントなのに!」

亜美「動機が不純過ぎると思わない?」

真美「思わない!」

亜美「だろうね……」

【生活リズム】

千早「あれよね……『リズムにのるぜ!』ってやつでしょう?」

春香「この時間まで起きてるのは全くのれてないと思うよ崩れまくりだよ」

千早「あら、まだ起きてたの?」

春香「そりゃあねぇ……うるさいし」

千早「寝たら?」

春香「千早ちゃんもね?」

千早「じゃあこうしましょう

春香「しなくていいよ」

千早「話くらい聞いてもいいじゃない……」

春香「長くなるでしょ?」

千早「まぁ……そうね」

春香「却下。ほら、早く寝よ。寒いでしょ」

千早「春香の手も冷たい」

春香「あっためてよ」

千早「努力はするわ……おやすみ春香」

春香「おやすみ」

【高槻さんちの玄関先】

伊織「おじゃましま…………何これ」

あずさ「あ、伊織ちゃん。いらっしゃい」

伊織「もう来てたの?やよいは?」

あずさ「やよいちゃん今はちょっと手が離せないみたい」

伊織「はぁ……ところで何よ、アレ」

あずさ「…………どれ?」

伊織「ソレよソレ。白地に黒の模様ついた怪獣みたいなの」

あずさ「あぁ……伊織ちゃん知らないの?エレキング。ウルトラマンの」

伊織「知らないわね……これがジェネレーションギャップってやつかしら?」

あずさ「ち、ちが!これは偶然知ってて!

伊織「冗談よ」

【高槻さんちの以下略】

小鳥「おじゃまし……うわ、エレキングだ懐かしー」

伊織「文字数変わってないわよ」

小鳥「へ?」

伊織「なんでもないわ。はやく上がったら?」

あずさ「音無さんはエレキング知ってるんですね」

小鳥「まぁ、ウルトラセブン見たことありますから………………勿論平成のよ?」

伊織「無印リアルタイムで見てたら大変でしょ……何年前よ」

小鳥「50年前くらいかしら?」

あずさ「社長くらいしか見てないんじゃないですか?」

【ステルス出来てないマーケティング】

やよい「うっうー!今回はもやしの源たれ炒めです!」

伊織「源たれ?」

やよい「プロデューサー曰く……『青森県民のソウルソース!』だって」

伊織「へぇ……まぁ言っても焼肉だれでしょ?いただきます」

あずさ「いただきます」

小鳥「…………んまい」

伊織「……へぇ」

あずさ「甘辛?ビールに合いそう」

小鳥「と思って買ってきました!」

伊織「あんたそれ絶対自分が呑みたかっただけでしょ」

【そんな感じの】

P「CMを作りたいんですよ」

黒井「…………そうか」

P「あ、黒井社長の分も買ってきましたよ」

黒井「お前社員じゃないだろうな?」

P「やだなぁただのお土産じゃないですか」

黒井「はぁ…………まぁありがたく貰っておこう」

P「あったかいご飯にかけると美味いですよ」

黒井「白米にか?」

P「はい。そのまんま」

黒井「お前、ご飯にマヨネーズかけるタイプの人間だな?」

P「確かにかけますけどそれとこれとは別ですって」

黒井「どうだか……」

【○○パ】

美希「……今日やよいの家でもやしパーティやってるみたい」

絵理「へー…………行かなくもいいんです?」

美希「絵理ちゃんは?」

絵理「いや……わたしが行くのはどうかと」

美希「なんで?」

絵理「なんでって……事務所が違いますから」

美希「今更そんなこと気にするの?おかしな絵理ちゃんなの。ほら、行こうよ」

絵理「んー………………」

美希「はやくー。ミキお腹すいたのー」

絵理「じゃあ……参加します?」

美希「よしきた!早く上着着てタクシー拾うの!」

【無経験】

律子「やっぱり妊娠初期って辛いんですかね。つわりとか」

P「最近収まってきたけど見ててつらそうだね……実際どうなんですか音無さん」

小鳥「なんで私に振るんですかそこ」

P「いや、音無さんなら想像妊娠で経験してそうだなと」

小鳥「してませんよ!」

律子「してないんですか!?」

小鳥「あれー?なんでそこまで驚かれてるんだろ」

P「音無さんでも想像妊娠って難しいんだな」

律子「ですね」

小鳥「理不尽な言葉の暴力を振るわれている気がする……」

【学生】

真「今ふと思ったんだけどさ」

雪歩「真ちゃんがふと思ったことでまともだったことって少ないよね」

真「そんなことは……ない、よ」

雪歩「自信無いんだね……」

真「…………で、ふと思ったんだけど」

雪歩「続けるんだ……」

真「絵理って白衣似合いそうじゃない?」

雪歩「…………食堂のおばちゃんが着てる感じの?」

真「今そっちもありかなと思ったけどそっちじゃなくて、研究者とかが着てそうな白衣」

雪歩「んー……確かに、似合い……そう。かな」

真「と、言うわけで雪歩どこか白衣売ってるところ知らない?」

雪歩「し、知らないよ……て言うか着せるつもりなんだ」

真「勿論」

【360°】

真「話は変わるけどさ」

雪歩「うん」

真「この前『お菓子作り』を

雪歩「『子作り』と見間違えたとか言わないよね?」

真「………………そう言えば最近あずささん髪伸びたよねー」

雪歩「…………そうだね」

真「ごめん。僕が悪かったからそんな悲しい目で見ないで」

雪歩「大丈夫。私は真ちゃんの味方だから」

真「うん……ありがとう」

【早起きは90円の得】

P「早起きして90円しか貰えないなら俺は早起きしないね」

響「……あっそう。おはよう」

P「おはよう。寒いな」

響「さっきストーブつけてきたから、暫くは布団で温もってよ?」

P「言われなくてもそうするつもりだった」

響「早く春にならないかなぁ……寒いの苦手だぞ……」

P「暑いのも苦手なのにな」

響「適温って中々難しいさー」

P「ワガママだよな人間って」

響「強いて言うなら……やっぱり人肌が一番適温に近い気がする」

P「確かに……響あったかいもんな」

響「手は冷たいけど」

P「それはしかたない」

【春が来て、君は】

P「春か……」

響「春香?」

P「季節の方。いや、春が来たら」

響「何かあるの?」

P「その頃には三人家族かなと思って」

響「……ん」

P「三人で桜でも見に行きたいもんだ。さ、布団出ますかね」

響「うん……おはよう」

P「おはよう」

【しっとり】

P「ジト目が好きなんだよね」

響「…………はぁ?」

P「あぁ!いいよその目!股間に響く!」

響「大丈夫?昨日あんまり寝てないから疲れ溜まってるんじゃないのか?今日はもう寝ようよ」

P「そうだな、それもいい……が!その前に一つお願いがあるぜ!」

響「そのテンションウザいからやめて欲しいぞ。で、なに?」

P「おっぱい飲ませて」

響「………………」

P「ぃい!その目イイよ!」

響「お仕事大変なんだな……ごめんね色々負担かけちゃって。さ、早く寝よう」

P「待って!せめて搾らせてー!」

【夢】

P「俺的好きな女の子にしてもらいたいコスプレランキングー!」

春香「いぇーい!あ、響ちゃん久しぶり。体大丈夫?」

響「割と。それより春香は自分の頭の心配をした方がいいぞ」

春香「?」

響「いや……春香がそれでいいならそれでいい」

春香「それでは第三位!」

P「修道服!シスターの格好でイケナイコトをしてみたい!」

春香「第二位!」

P「メイド服!ご奉仕されたい!」

春香「そしてー……第一位は!」

P「ミニスカナース!」

春香「ひゅー!」

P「看病……えっちな看病されてぇぇー!」

春香「私もでーす!」

響「………………気は済んだ?」

春香「いやースッキリしたよー。じゃ、帰るね。おじゃましましたー」

P「仕事遅れんなよー」

響「…………で、なんのイベント?」

P「いや、今後の予定みたいな?」

響「着ないよ?」

P「えー」

響「えーじゃありません」

【下がらない】

春香「千早ちゃんチャオ!」

千早「ちゃ、チャオ?どうしたのテンション異様に高いけど」

春香「深夜のノリだね!眠いよ私!」

千早「それはさっさと寝ればいいんじゃないかしら……」

春香「そう言えば千早ちゃん!プロデューサーさんはミニスカナースが好きなんだって!」

千早「そう……私も好きよ。脱ぐのが下着だけでいいもの」

春香「成る程受けにもそう言うメリットが……」

千早「………………冗談よ?」

春香「ってゆーかそれミニスカの服全般に言えるよね!」

千早「聞いてる?」

【コール】

千早「……水谷さん?ごめんなさい助けて貰えないかしら春香が……」

千早「いえ、なんと言うか……日高さんをウザくしたみたいな……悪意のある日高愛みたいな」

千早「そう、最悪なのよ助け…………え?今大阪?仕事で……そう。何かアドバイスは……」

千早「口を……ボールギャグなら」

千早「なんであるのと言われても……まぁ、趣味?大丈夫使ってないわ」

千早「…………えぇ、ありがとう。助かったわ。おやすみなさい」

春香「千早ちゃーん!誰とお電話?カレシ?」

千早「秘密」

【ブラウス】

P「おっぱいでパツパツになってるブラウスっていいよな……」

冬馬「あ~……いいな。つってお前んとこの女事務員と女プロデューサーとかそんな感じだろ?」

P「言われてみればそうだな……エロいな。なんであの二人はあんなエロい格好してるんだ?痴女?」

冬馬「全くだぜ。たまにいるよなー警戒心薄いんだか誘ってんだかよくわかんねー女」

P「最近思うが服着てる女ってエロいよな」

冬馬「確かに。寧ろすっぽんぽんの方がエロくないよな」

P「…………俺たちも脱ぐか」

冬馬「そうだな」

【ストッパー】

黒井「お前たちはナチュラルに何頭おかしい事をやっているんだ?」

P「あ、黒井社長。よかったー止めてくれる人いて」

冬馬「あぶねーあぶねぇ。あと10秒遅かったらパンツに手をかけるところだったぜ」

P「さて、着るか」

冬馬「おう」

黒井「……カウンセラーなら紹介するぞ?」

【暑さ寒さも】

やよい「いつまで続くのかな……」

伊織「さぁー……そもそも暑いとか寒いとか無駄よね。ずっと普通でいいわ」

やよい「んーだけど……」

伊織「何?」

やよい「寒さが無いとこたつの暖かさがわからないから、嫌だなーって」

伊織「そうね」

やよい「暑くないと海に行くの嫌になっちゃうから嫌だな」

伊織「そうね」

やよい「あ、だけど温水プールあるから別に暑さはいらないかも!」

伊織「…………そうね」

やよい「よく考えたら寒くなくてもこたつは気持ちいいから寒さも無くていいね!」

伊織「普通が一番よ……」

【故に無敵!】

伊織「人間って、自分の身を危険から守るために感覚があるわけじゃない?」

やよい「そうなの?」

伊織「だいたいそーなの」

やよい「へー」

伊織「で、私思うんだけど」

やよい「うん」

伊織「そんなまどろっこしい感覚つくる位だったらもう無敵な生物に進化すればいいんじゃないかしら。死ぬ程暑くても寒くても痛くても苦しくても死なない様にすればいいのよ」

やよい「んー……そうなのかな?」

伊織「私はそう思うわ。つまんなさそうだけど」

やよい「それは……いいの?」

伊織「苦しむよりよっぽど楽よ。まだ若いけど、私は進んで苦労をしようとは思わないわ。楽に進んでいい結果が出るならそれが一番いいもの」

やよい「楽しむのと楽なのは違うの?」

伊織「楽しいから楽だったり、楽だから楽しいって事はあるでしょうけど、それがイコールだとは思わないわね」

やよい「ふーん……」

伊織「目下私の目標はこう言うつまんない事を言わないつまんない大人になることかしら……つまらない話だったでしょ?」

やよい「うん」

伊織「ふふ……やよいはいい子ね」

【ただ真面目じゃないってだけ】

美希「お風呂あがったのー。次誰はいるー?」

伊織「私最後でいいわよ」

やよい「じゃあいってくるね」

伊織「バスタオルの場所わかるー?」

やよい「だいじょーぶー!」

美希「……あふぅ。やよいとなんの話してたの?」

伊織「真面目な話」

美希「真面目な話ぃ?ミキとはあんまりしないのに?」

伊織「あんた真面目キャラじゃないでしょ」

美希「不真面目だって言いたいの?」

伊織「違うわよ」

【挟】

真「おっぱいサンドウィッチ!」

雪歩「え……と、何してるの?」

真「はぁ……雪歩の胸元が一番落ち着くよ」

雪歩「私は全く落ち着けないよ」

真「あ、勉強してていいよ」

雪歩「凄く邪魔だよ?」

真「何が?」

雪歩「真ちゃんの存在」

真「酷いなぁ……雪歩の谷間に癒してもらおう」

雪歩「うーん……シャーペン頭に刺したら死ぬ?」

真「ギリギリ死ねなさそうだからやめて」

【その枕元のら○☆すたは関係無いんだよな?】

P「ソーメンにみかんって入れんの!?」

響「え?あー、うん。入ってたかも」

P「マジかよ……信じてたのに」

響「何を」

P「みかんねぇ……みかんだぜ?」

響「しつこいよ」

【おやすみハニー】

響「zzz」

P「……まだ4週くらいか」

P「名前考えるのは……性別が分かってからなのかなぁ……前持って決めてもいいんだろうけど」

P「決める時は社長sとも話し合わないとな」

P「しかし……」

響「zZZ」

P「響とエッチしてぇ……」

響「んぐ」

P「!?」

響「…………zzz」

P「ビビったぁ……いや、よく考えたら聞かれてダメなセリフでもな……いや?ダメか?……いやいやだけど夫婦だし別に普通……だろ」

P「あー…………だーめだ頭回んね。寝よ」

P「おやすみ響」

【自家用車】

あずさ「すみません……わざわざ迎えに来てもらって」

P「いえいえ。丁度近くで買い物してたところなので」

あずさ「そうなんですか」

P「はい」

あずさ「……………………あ」

P「どうしました?」

あずさ「直帰するつもりだったのに、家の鍵事務所に忘れてました」

P「あはは。じゃあ一旦事務所戻ります」

あずさ「ありがとうございます……」

P「どういたしまして」

【エコロジー】

真「ただいまー」

P「おーお疲れ様」

真「あ、プロデューサー。なんだ、表の環境に悪そうな車プロデューサーのですか?」

P「環境に悪そうってお前……そうだよ。俺の」

真「普段あんなの乗ってましたっけ?」

P「あれは趣味なの。お前らを普段送り迎えしてるのは仕事用」

真「うわ……車二台持ちとかお金持ちだ」

P「言っとくけどお前の方が多分稼いでるからな?そりゃ俺も相応に貰ってるけど」

あずさ「鍵ありましたぁー」

P「それじゃ送りますよ。真は?」

真「あー僕美希待ちです」

P「あ、そ。じゃ」

真「事故らないでくださいねー」

P「わーってるよ」

【ちょっと傷付く】

P「環境に悪くてもいーじゃん俺はたのしーもーん……」

律子「……なに子供みたいな拗ね方してるんですか」

P「あ、お帰り。美希のお迎え?」

律子「です」

P「お疲れ様。俺これからあずささん家まで送っ

美希「これプロデューサーさんの車!?」

P「お、おう。せやで」

美希「かっこいい!乗ってみたいの!」

P「かっこいいだろ!?いやー流石美希だわどっかの誰かさんと違って話がわかる」

真「わからなくて悪かったですね」

P「おぅふ!?急に出てくんなビビる」

律子「あ、プロデューサー殿。あずささん送るならついでにその二人もお願いします」

美希「やたっ!」

真「えー?」

P「えーってなんだよガス代取るぞ」

真「タバコ臭そう……」

P「禁煙車だよ!律子ぉ、なんか最近真が反抗期だよ……」

律子「はいはい。私まだ仕事あるので早く送ってください」

【ぐちぐち……】

P「って言われてさー」

響「ふぅん」

P「やっぱり今時の女の子的にああ言うのは微妙なんかね……」

響「自分はそんなことないけど、寧ろ好きだぞ。色んなところに連れて行ってくれた車だし」

P「そう言ってもらえると嬉しいよ」

響「広さは微妙だけどね」

P「それは……まぁ、対面座位になるしな」

響「誰がソッチの話をしたのさ!」

P「冗談冗談」

【この車を購入した方はこちらの車も】

響「社用のは購入基準とかあったの?」

P「普通に5人乗れて燃費そこそこかつ高速の追い抜きでイライラしないこと」

響「あれは?」

P「一目惚れ」

響「あた」

P「いーじゃん別に、言うて調子いいとリッター10kmは走るぜ?そんな嫌な顔される程悪くないよ真ぉ!」

響「聞こえてないと思う」

P「届け俺の主張!」

響「普通に気持ち悪い」

【この気配】

真「……ん?」

美希「どうしたの?」

真「いや……なんか寒気がして」

美希「風邪?」

真「違うと思うけど、一応早く寝ておこうかな」

美希「じゃーミキも早く寝るの!寝る子は育つのー」

真「美希はそれ以上育たなくていいと思うよ」

【そうは言うけど】

美希「真クンは一応育ってるの」

真「一応って言わなくていいよ」

美希「それに比べて千早…………さんは」

真「今一瞬千早にさん付けし忘れてなかった!?」

美希「おっと、会員じゃない真クンの前で……失言だったの」

真「え、なに。僕の知らないところで秘密結社でも作られたの?」

美希「パイタッチ委員会」

真「は?」

美希「…………パイ揉み委員会?」

真「より酷くなってる気がするんだけど」

美希「せーしきな委員会名を募集中なの」

【いらっしゃーい】

P「この間学生の頃の友人と久しぶりにあってYesNoまくらの話題になったんだけど」

響「もっと別に話すことあるでしょそれ」

P「あいつ最近になるまで枕の意味知らなかったって言ってんの、マジかよと思ったね」

響「へぇー……ちなみにあれどんな意味なんだ?」

P「え、お前も知らないの!?」

響「え、そんなびっくりされる程なの?」

P「安心しろ俺は常にYesだから」

響「だから意味を教えてってばー」

【説明】

小鳥「そこは私が説明しましょう!」

響「あ、いらないです」

小鳥「あるぇ?」

P「音無さん何しにきたんですか」

小鳥「あ、そうだそうだ。昨日の資料今日中に渡しておきたくて」

響「わ、真面目に仕事してる」

小鳥「失礼な」

P「取り敢えず玄関から入ってもらっていいですかね……」

【公私】

P「…………はい。ありがとうございました」

小鳥「いーえ。じゃ私はこれ飲んだら帰りますね」

響「忙しいの?」

小鳥「全く。家に帰ってぼっち極めるだけよ」

響「か、悲しすぎる……」

P「是非コーヒーおかわりしてってください……」

小鳥「……いただきます」

【ごちそうさまでした】

小鳥「すみません夕食まで」

P「いえいえ。あ、食器俺が下げますから座ってていいですよ」

小鳥「あ、はい」

響「お茶飲む?麦茶だけど」

小鳥「ありがとう。しかし……」

響「ん?」

小鳥「いい夫だこと……」

響「…………ふふ。でしょ?」

小鳥「羨ましぃ……」

響「ぴよ子もはやく相手見つけなよ」

小鳥「もうそのセリフは耳にタコ出来るくらい聞いたわ……そんな簡単に見つかったら苦労しないってーの……はぁ、麦茶美味しい」

【乳の話】

冬馬「乳袋って……あるだろ?」

翔太「あるねぇ」

冬馬「ぶっちゃけ、ぶっちゃけな?…………無いと思う」

北斗「なんだ、冬馬は三次元の女性のみならず二次元の女性にすら文句を言うようになったの?」

翔太「そんなぜーたく言ってるから童貞なんだよ」

冬馬「どどどどど童貞ちゃうわ!」

北斗「……ま、俺も過剰なのはどうかとは思うよ。ぴっちりしてればエロいってもんじゃないだろうに……そう言う事だろ?」

冬馬「そうそう。よくわかってんじゃん」

翔太「この説明力が童貞と非童貞の差だよね」

冬馬「説明力と童貞か否かは関係無いだろ!」

【実演】

黒井「しかし貴様ら、乳袋は実際やろうと思えば近いものは出来るぞ」

翔太「クロちゃんがやるの?」

黒井「んなわけ無いだろうが!と、言うわけでうちのアイドルにやってもらおう」

北斗「やぁ、おっぱい大きいね?何カップ?…………へぇ、そんなに今度見

冬馬「てめぇは何早速口説いてんだよ!」

北斗「何って……舞い降りた天使を口説かないなんて失礼だろ?あ、だけどこの前この子とは一緒にカラオケ行ったよ。ねー?」

黒井「職場内ナンパは程々にするんだぞ?」

翔太「程々なら許されるのかー……」

北斗「服胸の下に挟むんでしょ?なんなら俺が手伝っ

冬馬「ただのセクハラだろおめーはよ!さっさと座れや!」

【堪能】

翔太「ちなみにあの子は幾らで僕達に乳袋披露したの?」

黒井「別に、お前らの話を立ち聞きしていたみたいだったからな。話に混じったらどうだと言っただけだ」

北斗「て言うか冬馬覚えてない?あの子と一緒に仕事した事あるよ俺達」

冬馬「そんなのあったか?」

翔太「この前の歌番組でバックダンサーやってた子でしょ?オンエアでおっぱい揺れてて凄かったよ」

冬馬「それ後でブルーレイに焼いてくれ」

翔太「いいよー……って本当に覚えてないの?」

冬馬「う、悪りいかよ」

黒井「そんなんだから童貞なのだろうお前は」

北斗「顔はいいのに……はぁ」

冬馬「くそ……忘れてたのは事実だし反論できねぇ……」

【月齢】

絵理『月が綺麗ですね』

P「お、おう?どうしたの?」

絵理『一度男の人に言ってみたかった台詞なので』

P「そう……冬馬あたりに言ってあげると喜ぶよ」

絵理『………………』

P「……絵理ちゃん?」

絵理『天ヶ瀬さん。嫌いでは無いですけど、さっきの言葉は好きな人に言うもの?』

P「そっ……か」

絵理『プロデューサーさんにも見えますか?綺麗なお月様』

P「……うん。見える」

絵理『響ちゃんと見ると多分もっと綺麗』

P「そうだね」

絵理『それじゃあ、おやすみなさい』

P「うん……おやすみ」

【綺麗な月】

貴音「…………3分。出来ましたね」

貴音「はぁ……美しい。油で光るスープに白く輝く麺……月にかかる雲の如く黄身を薄く包む白身」

貴音「ふぅ……黄身を割るタイミングに悩まされますね」

貴音「では、いただきましょう」

【まーたお姫ちんラーメンの画像ツイッターにアップしてる】

真美「お腹すくからやめてよぉぉ!悪意のない飯テロなんて聞いたことないんですけどぉ!」

伊織「貴音的にはお昼ご飯を見せるのと変わらない感覚なんでしょうね」

真美「ほら見てこれ!月見ラーメンだよ!?玉子半熟でちょー美味しそう!真美なら最初にぐちゃぐちゃにして麺と絡めるね!」

千早「私なら途中で割るわね。玉子」

真美「あ゛ー……今更だけどお姫ちんラーメンの写真撮るスキル上がってきたよね。黄身のプルプル加減まで伝わってきそうな……いらないよそんなスキル!」

伊織「お腹空いてるから美味しそうに見えるってのもあるわよねー。ほんと悪質だわ」

千早「伊織。ここにチキンラーメンと生卵があるわ」

伊織「ごくり…………や、やめなさいよ」

千早「ふふ……お湯が煮えたようね」

伊織「わ、私達の目の前で食べるつもり!?あんたには人の心ってものが無いの!?」

千早「次会う時は……ラーメンも一緒よ」

伊織「鬼!悪魔!地獄に落ちなさい!」

【3分後に答えを聞こう】

千早「あなた達の分もすぐ用意できるわ」

真美「そりゃインスタントラーメンだもんね……」

伊織「そんな……私は屈しないわ!アイドルだから!」

千早「ふふ……そうね。皆に愛されるアイドルが、夜食なんて食べて太ったら大変だもの」

伊織「そうよ!だから!

千早「でも」

伊織「!?こ、この香り!」

千早「そう。わかるでしょう?このチキンラーメンの香りが……さぁ、これを嗅いで我慢できる?」

真美「あ、もう無理。作ってくる」

伊織「ま、真美!あなた裏切るの!?」

真美「意味がわからないよ」

【お腹すいた】

千早「……さて、そろそろ3分経つわ」

伊織「く!けど……ダメよ、そんな……嗚呼!」

千早「んふ……これから私と真美はラーメン様にお口に喉、お腹の中まで犯してもらうの…………それはとっても気持ちいいのよ?」

伊織「お腹の……中まで……」

千早「そう。熱くて濃厚なスープを麺を、食道全体で、味わうの」

伊織「ぁ……あぁ……」

真美「千早おねーちゃん出来たよー」

千早「あら、ありがとう」

真美「いおりんは?」

千早「彼女はいらな

伊織「…………さい」

千早「……何?よく聞こえなかったわ」

伊織「私にもラーメンください!もういや!私も食べる!もう我慢できないの!」

千早「ふ……堕ちたわ。いいわ待ってなさい。今作ってきてあげる」

伊織「あぁ……私、私!……ぅう……」

真美「……ふー。出汁が胃に染み渡るぜぃ」

【四条貴音】

響『誕生日おめでとう貴音!直接会って祝えなくてごめんな?』

貴音「ふふ、ありがとう響。少し寂しい気もしますが、わがままは言いません」

響『自分も行きたかったけどダメって言われて』

貴音「プロデューサーに?それは仕方ありません。私が彼の人でも同じ事を言ったでしょう」

響『むー……あ、そうだ!プレゼント受け取った?あみぐるみ。あれ自分編んだんだ!』

貴音「えぇ、私がでふぉるめされたぬいぐるみ……私はここまで可愛く無いと思いますが」

響『そう?実物の方がもっと可愛いと思うよ』

貴音「今日の私は貰う側ですから、いくらお世辞を言っても何もあげませんよ?」

響『あはは、じゃあ明日に期待してる。おめでとう貴音』

貴音「ありがとう、響。期待していてください」

【≒ラーメン】

春香「ラーメンパーティじゃー!」

亜美「あれ?いおりん食べないの?」

伊織「うぐぐぐ」

P「食い過ぎて太るなよ。貴音以外1杯で終わりだからな」

真「そんなこと一々言わなくても貴音以外2杯も3杯も食べれないと思うんだよね……」

小鳥「事務員は……対象外よね?」

律子「…………後々体重計に乗る勇気があるなら。どうぞ?」

小鳥「くぅ……」

貴音「おかわりを」

千早「次ー!」

真美「少々お待ちをー!」

【厨房】

美希「…………なんでミキが作る側なのか意味わかんないの」

真美「後でまかないなりバイト代なり出るかもだし頑張ろ→」

千早「あっついわ……」

雪歩「汗……拭く?」

千早「お願い」

美希「お湯沸かして袋開けて麺ほぐして器に移す作業飽きたのー!」

真美「まぁまぁ。ねじり鉢巻、似合ってるよ」

美希「勢いで結ばれたけど似合ってても特に嬉しくないの!」

貴音「申し、次を……」

春香「美希!」

美希「今出来るの……あふぅ」

【ストック】

律子「……ちなみにどれくらい用意して?」

P「あの裏にあるやつ全部」

律子「どれど…………うわ……あれ全部食べたら流石に怪物ですよ」

P「カ○ビィも真っ青だな」

律子「…………あんまり面白くないです」

P「すまん」

貴音「おかわりあるでしょうか?」

真美「はいはい出来てるよー!」

【送る人】

P「はいはい車乗って」

小鳥「んにゅ……まだ呑めるぞー!」

P「もういいですから……貴音。音無さんにシートベルトしてあげて」

貴音「はい」

P「じゃ、律子悪いけど戸締り頼んだ」

律子「了解です。道凍ってそうですから気を付けて」

P「おう。じゃあおやすみ」

律子「おやすみなさい」

【はよ寝ろ】

真美「ふと今思った事言っていい?」

亜美「……言った後すぐ寝るなら」

真美「四捨五入ってあるじゃん?」

亜美「あるね」

真美「四捨まで漢字面倒い感じする代わりに五入の簡単さが異常」

亜美「……そだね。おやすみ」

真美「おやすみ」

【マスター、あの人にも】

冬馬「今日もいんのかお前」

貴音「その言い方ではまるで私が毎夜このお店でらぁめんを食べているかのようではないですか」

冬馬「俺が来るといっつも居るだろ。いない日を見たことがない」

貴音「それは大袈裟ですよ」

冬馬「そうでも無いと思うんだよな……そう言えば昨日誕生日だったんだって?」

貴音「はい」

冬馬「ふむ、金は……あるな。よし、今日奢ってやるよ」

貴音「なんと。よろしいのですか?」

冬馬「おう。程々に遠慮しないで食え」

貴音「中々難しい事を言いますね」

【常連】

冬馬「オヤジさん……あ、最悪ツケでいい?さーせん」

貴音「……このお店にも慣れましたね」

冬馬「ん?おお。結構来てるからな。バイトの子に顔覚えられちまったよ」

貴音「そう言えばバイトの方今日はいないのですか?……そうですか。もやしの赤を」

冬馬「赤いもやし?」

貴音「もやし赤味噌らぁめんです。野菜の甘みを持ったシャキシャキもやしとピリリと辛い味噌が食欲を唆らせる一品ですね」

冬馬「へぇ、ご飯に合いそうだな」

貴音「一口どうです?」

冬馬「貰えるなら貰うかな」

貴音「そもそも貴方のお金なのですから」

冬馬「まぁな」

【あ、わりぃ水くれ】

冬馬「……ふはぁ!後から来る辛さだなおい」

貴音「美味でしょう?」

冬馬「美味い。もう一口くれ」

貴音「どうぞ」

冬馬「……うん。ちゃんと辛さの度合いがわかってから食うとまた、美味いな。結構通ってるつもりだったが赤味噌系初めて食ったかも」

貴音「赤味噌チーズらぁめんなど、美味しいですよ。麺を食した後程よくスープにチーズが溶けて辛甘と言った感じです」

冬馬「次来たら頼んでみっかな」

貴音「えぇ、是非」

【今日はカレーの日なんだって】

P「……へぇ。肉じゃが美味しかった?」

響「美味しかった」

P「それはよかった……」

響「…………なんか暇だぞー」

P「お前が皿洗いしてる間の俺の気持ちわかった?そう、暇なんだよ。だから服の中に手を突っ込むのも仕方な

響「くないだろ。お皿割っちゃったら大変だよ?」

P「じゃあお尻」

響「触らないって選択肢あるけど一応」

P「いらない」

響「いるいらないなのか……?」

【ドライヤー】

P「髪長いと乾かすのホント大変だな」

響「まぁ、慣れだと思う。別にそんなに丁寧にやらなくてもいいよ、もう自分アイドルじゃないし」

P「そう言われてもねぇ……こんな長くて綺麗なんだから綺麗さを保って欲しいじゃん」

響「はっきり言って邪魔だから切りたいんだけどね……」

P「筆作る?」

響「凄まじい大きさになるぞそれ」

P「ま、俺が長いの好きだからあんまり切らないであげてください……よし、こんなもんだろ」

響「ん。ありがと」

【お風呂あがりのうなじが本当に大好きなんだけど周りに理解者が少なくてちょっと悲しいプロデューサー】

P「スーーーーー」

響「んん……くすぐったいよ」

P「……はぁ。落ち着く」

響「落ち着くの?」

P「眠くなる」

響「この姿勢で寝ないでよお願いだから」

P「努力する…………」

響「ふぁ……ぁふ。自分も眠くなってきた」

P「寝るか~」

響「うん……………………立ってよ」

P「……めんどい」

響「おーもーいーぞー」

【等価交換】

P「響からチューしてくれたら勃つ……じゃない立つ」

響「ちゅーって大の大人が……この姿勢で?」

P「もちのろんよ」

響「首だけ回せと……んー、しょ……なんで顔上げてるのさ下げてくれないと届かないぞ」

P「いや、焦らしプレイ」

響「それ辛いのは自分じゃない気がするんだけど」

P「確かに」

響「もっと寄ってよ首は伸びないんだから…………ん」

P「ん…………えー、それだけー?」

響「はいはいうるさいうるさい。早く寝よ早く寝よ」

P「せめて舌舐めさせてよ」

響「それはちゅーなんて可愛い感じじゃないと思うよ自分」

【いんざべっど】

P「……zZZ」

響「寝るの早いなぁ……」

響「疲れてるのかなやっぱり」

P「zZZ……ふへ」

響「男の人ほっぺた固いなぁ…………豚鼻ー」

P「ンガ……zZZ」

響「……何やってんだろ。寝よう」

【おとな】

小鳥「って事をこの前やったんですよ」

黒井「馬鹿なのか?どうなった」

小鳥「無理でしたね」

黒井「そりゃそうだろうな……」

小鳥「…………」

黒井「…………」

小鳥「この生ハム美味しいです」

黒井「だろう?何せ私のお気に入りだからな」

小鳥「成る程……そう言えば話は変わるんですけどこの前…………

【こっちも】

黒井「……でな、笑ったよ」

小鳥「黒井社長笑うんですか?」

黒井「私をなんだと思っているんだ?楽しい事面白い事嬉しい事があれば笑うさ」

小鳥「笑ってるところ、見たことないですけど」

黒井「それは自分のトーク力の無さを恨むといい」

小鳥「あ、ひどいですー」

黒井「トーク力と言えばつい最近うちの三馬鹿が…………

【いつもにこにこ】

黒井「……ふぅ」

小鳥「おかわりします?」

黒井「頼む」

小鳥「すいませーん。生二本……あと馬肉ユッケ?ください」

黒井「……キミはよく笑う」

小鳥「そうですか?」

黒井「あぁ、楽しそうじゃない所を見たことがない」

小鳥「ふふ、それは社長が私の事をあまり知らないからですよ」

黒井「かもしれないな」

小鳥「知りたいですか?今なら酔った勢いで

黒井「別にいらん」

小鳥「いけずぅ……」

【JK】

千早「カップヌードルのCMって結構な頻度で変わってる気がするわ」

伊織「そうね、FREEDOMのCMは好きだったわ」

千早「DVD借りたけど面白かったわよ」

伊織「実は本編?見てないのよねぇ私」

千早「私は替え歌系が好き。Queen版は最高に笑わせて貰ったわ」

伊織「あのシリーズだとJamiroquai版がいいわね」

千早「CMから知った族?」

伊織「まさか」

【女子校生の嗜み】

千早「…………カラオケ行きたい」

美希「カラオケ!?」

伊織「寝てなさいよあんた……うるさいんだから」

美希「カラオケ行きたいの!最近忙しくてもう一ヶ月は行ってないの!」

伊織「あんたはなに?カラオケ行かないと禁断症状でも出るわけ?」

美希「うん!」

千早「いい返事だこと……」

伊織「カラオケねぇ……部屋作ろうかしら」

千早「セレブね」

美希「そしたらミキデコちゃんの家に住み込むの」

【不倫】

春香「千早ちゃんが美希と伊織のとこに遊びに行った……浮気だよこれは!」

雪歩「は、はぁ……」

真「僕先に寝てていいかな?」

春香「だめ」

真「さいで……」

春香「今頃3Pしてるんだ!三又ディルドーで!」

真「馬鹿じゃないの?」

雪歩「そんなのあるの?」

真「僕に聞かれても知らないから」

春香「くっそー帰ってきたら千早ちゃんの処女膜チェックしてやる」

雪歩「普通に気持ち悪いよ……」

【ググれ】

春香「あ、冗談で言ったけど三又ディルドー本当にあるっぽい」

真「マジで!?」

春香「なんかそーゆータイトルのエロ動画ヒットした」

雪歩「調べるの早いよ……」

春香「なんの為にスマホ買ったと」

雪歩「絶対えっちな動画探すためじゃないと思うよ?」

【覗き見】

春香「うわすっご……」

雪歩「なんで普通に見始めてるの?なんで普通に見始めてるの!?」

春香「いやだって見てよこれどう繋がってるんだろう女体の神秘」

真「興奮するのはいいからイヤホンなりなんなりつけてよ」

春香「えー……耳元で喘ぎ声聞かされるのはちょっと」

真「自己中だなぁ……」

雪歩「わ、凄い。動いてる……」

真「なんで雪歩も見始めるかなぁ!?」

春香「普通のAVがいい?」

真「そうじゃなくて!」

【健全】

春香「そんなさ、ピュアぶんなくていいんだよ?」

真「ピュアぶるってなんだよ……」

春香「私たちも女子高校生なんだからさ?エロい事に興味があってもいいじゃん?寧ろ世間一般から見たら私たちみたいな可愛いのに清い身体ってそうそうないよ?」

雪歩「ナチュラルに自分のこと可愛いって言った……」

春香「私のクラスメイトの子とか冬休み彼氏の親が海外行ってるのをいいことに二泊三日でヤりまくったらしいよ?」

真「そう言うガチな話はいいよ」

春香「それに比べてなんて健全な私!」

雪歩「自己の正当化に走った……」

春香「さぁ!今日は眠くなるまでAV鑑賞会だ!」

真「今時男子高校生でもやらないよ多分それ」

【言葉】

P「歯科助手ってエロい」

響「頭大丈夫?」

P「寧ろ正常だからこそ出てくる意見だと思うんだけど」

響「まともな思考回路があって妻の前でそんな事を言うの?」

P「お前の夫は欲望に忠実なんだよ」

響「知ってる」

P「つーわけで今度歯科助手コスを

響「それはナースコスとの違いはあるの?」

P「全然違うわ。わかってないなー」

響「わかりたくないぞ……」

P「やっぱり違いを知るためには一度着てみるべき」

響「いやだ」

【おつかい】

P「さて、買い物行ってきますかね。晩御飯何がいい?」

響「おまかせ」

P「それが一番困るってお前この間自分で言ってただろおい」

響「美味しいやつ」

P「たいして変わって無いよそれ」

響「んー……麺類」

P「お、結構絞られてきたな。スパゲッティ?」

響「うん。カルボナーラがいいな」

P「りょーかい。行ってきま……あ、車の鍵」

響「はい。行ってらっしゃい」

P「行ってきます」

【おまかせ】

美希「お菓子買ってきたよー」

春香「遅いよー」

美希「何がいい?って聞いたらなんでもいいって春香が言うから選ぶのに悩んだせいなの。はい亜美はプリッツね」

亜美「ありがとー」

美希「このメルティキスはミキので、ピノは……」

伊織「私のよ」

美希「そだそだ。はい。律子……さんは小枝どーぞ」

律子「ありがとう」

春香「で?私のは?」

美希「はいねるねるねるね」

春香「マジっすか……」

【夕食】

律子「夕飯どうしたい?」

亜美「ピザとか?」

美希「ミキたこ焼き食べたいの!」

春香「お?銀だこ?銀だこ行っちゃう?」

伊織「なんでテンション上がってるのよ……」

美希「ミキはくくるがいいな」

亜美「たこ焼きならわなかがいいなー……神奈川行こうよ神奈川」

律子「普通に材料買ってここで作っちゃダメなの?」

伊織「それでいいわよ……材料買いに行かせとくわ」

律子「お願い」

【面子】

律子「たこ焼きパーティーするなら人呼んでもいいんじゃないかしら?」

亜美「そだね。真美よんどこ」

美希「あずさ暇かなぁ……春香ケータイとって」

春香「あいあい。じゃあ私千早ちゃん呼ぼっと……そう言えば今日真仕事?」

美希「雪歩とデート」

春香「さいで……千早ちゃんやよいと一緒にいるみたいだから連れてくるって」

亜美「二人で何してたんだが……」

春香「最近浮気性酷いんだよね千早ちゃん……」

伊織「あ、新堂?人数増えそうだから……そう。お願いね、ありがとう」

律子「これ小鳥さんも呼んだ方がいい感じなのかしら……」

【いいんじゃない?バレなければ】

伊織「バレなければね」

小鳥「ひゅー……伊織ちゃん呑める人?」

伊織「どの程度が呑める人なのかわからないからなんとも」

亜美「いおりんがグレてる……怖いよ助けてはるるん!」

春香「ふぇ?よんら?」

亜美「せや、こいつダメ人間やった……」

千早「酷いこと言うのね」

亜美「どうせ起きたら覚えてないっしょこれじゃ」

千早「確かにそうね……このなんこつ凄い美味しいわねどこで買ったの?」

絵理「私が作りました」

律子「やるわね……」

亜美「てゆーか何りっちゃんも一緒になって呑んでるのさー!止める側でしょ!?」

律子「どっかでコソコソ呑んで問題起こすくらいだったら私の目の届く範囲で呑んでくれた方がまだいいわ……たまにはね」

【この作品はフィクションです】

真美「フィクションってさ……」

やよい「うん」

真美「なんで態々フィクションって言うの?普通に作り話ですって言ったほうが伝わりやすいと思うんだよね!」

やよい「な、なんでそんな力説してるの?」

亜美「あぁ、真美最近までフィクションの意味知らなかったから」

やよい「……え」

真美「やめて!やよいっちにまでそんな顔されたら死にたくなるから!ほんとやめて!」

やよい「あ、ごめん……えっと。大丈夫だよ!私も小学校の頃は知らなかったから!」

真美「フォローしてるようであんまりフォローになってないよそれぇ!」

【慰】

美希「真美……」

真美「ミキミキ……慰めなら、いらないよ」

美希「他人より知的レベルが低いってわかった瞬間ってどんな気分?」

真美「お前も敵かぁ!何トドメ刺しに来てんだよ!もう真美ボロボロだよ!少しは慰めてよ!」

美希「えぇー……」

真美「なんでそんなガチで嫌そうな顔するの?ねぇちょっとおい待て星井美希ぃ!」

美希「ミキ酔うと口悪くなるみたいだから気にしなくていいの」

真美「それ絶対嘘だよね!?確固たる意思を持って真美を殺りに来たよね!?」

美希「あずさぁーわかめ酒やろー?」

あずさ「ふふ。どっちが器?」

真美「下ネタで話題逸らすのやめぇや!」

春香「真美……」

真美「なに!?」

春香「私最近、真美と本当に仲間になれたみたいで嬉しいよ」

真美「真美は嫌だよ!それ芸人枠でしょ!?」

絵理「浅漬け美味しい……」

【きゅうり】

伊織「それウチで漬けてるの」

律子「え、なに?水瀬のとこの商品ってこと?」

伊織「違うわ。庭で作ってるのよ、野菜。それを漬けてるワケ」

絵理「いい塩梅ですね」

伊織「でしょう?ま、商品としての浅漬けも出してるんだけどね。このお酒もウチの商品よ?」

律子「水瀬財閥怖いわねぇ……なんでも作ってそう」

絵理「スプーンから宇宙戦艦まで?」

伊織「いいわね。ガ○ダム作りたいわ○ンダム」

【メイン】

千早「たこ焼きもう無くなりそうね」

伊織「作れば?タコが……なんでこんなに減ってるわけ?」

小鳥「へ?まだ作るんだったの?」

伊織「……なに食べてるの?」

小鳥「たこわさ。あ、味醂借りたけどよかった?」

伊織「みりんはいいけどタコがよろしくないでしょタコが!」

小鳥「……ねぇ伊織ちゃん」

伊織「なによ」

小鳥「二回目のタコの前に『この』ってつけてもう一回」

絵理「……あぁ、成る程」

伊織「は?………………っ!言わないわよ馬鹿じゃないの!?」

小鳥「それはそれでご褒美です!」

千早「ダメだこの人……早くなんとかしないと」

【デートと言う名の勉強会】

真「つかれたー……」

雪歩「お疲れ様。お茶持ってくるね」

真「ありがと…………11時か。皆はもう寝た、わけないか」

雪歩「私たちは明日学校あるから早く寝ないと」

真「朝少しでも多く眠れるって点では仕事の方がいいなって思う時があるよ」

雪歩「その分遅くまで起きてたら意味無いと思うよ?」

真「そうなんだけどさ……」

雪歩「お仕事疲れるし」

真「それは勉強の方が疲れると思うんだよねぇ……」

雪歩「授業中寝てるのに?」

真「う……」

【忘れ物】

真「…………?……あー!」

雪歩「ひぅ!?な、なに?」

真「明日数学小テストある!」

雪歩「あ、うん。その分の勉強もしたよ?」

真「え、そうなの?」

雪歩「うん……ちゃんと頭入ってる?」

真「うん。いや……うん。大丈夫思い出した」

雪歩「不安だなぁ……」

【あの人は今】

冬馬「またお前か……」

貴音「ふぁい?……んく。これはこれは、えーと……」

冬馬「天ヶ瀬冬馬だよ!それはネタでやってるんだよな?ネタでやってると言ってくれ!」

貴音「ふふ。勿論ですよ」

冬馬「はぁ……対面いいか?」

貴音「どうぞ。メニューです」

冬馬「どーも。んー……因みにそれなによ」

貴音「とんこつですね。ここのとんこつは中々本格的ですよ」

冬馬「じゃあそれは後で貰うとして……リブ肉ラーメンかな。すんませーん」

貴音「……今日はいますね。バイトの女性」

冬馬「ん?お、だな」

貴音「……忠告しておきますが女性は男性に胸を見られている事に十中八九気付いていますよ。あの子もそうでしょう」

冬馬「みみみみみ見てねぇよ!?」

【ごはんはおかず】

冬馬「あれ?俺ライス頼んだっけ?」

貴音「頼んでないと思いますが……」

冬馬「忘れてたか。あ、すんません。ライス……お前いる?」

貴音「奢りですか?」

冬馬「んなわけ」

貴音「ではいいです」

冬馬「そ。じゃあライス1つで、ラーメン持って来る時に」

貴音「私は……しんぷるに塩らぁめんといきましょうか。以上です」

冬馬「…………何杯目?」

貴音「7」

冬馬「はぁ……俺はたまにお前がここの営業を支えてるんじゃないかとすら思うよ」

貴音「それは名誉な事ですね」

冬馬「そーだな……」

【まずウチさぁ、土俵あるんだけど】

春香「相撲取らない?」

千早「嫌」

春香「ちぃ……」

千早「……え、待って。土俵は本当に?」

伊織「流石に無いわよ。ま、庭でその気になればやれるんじゃない?」

亜美「寒くて死ぬでしょ……」

千早「春香、全裸で雪に埋れてきて」

春香「ぃよっしゃ!」

やよい「ほ、本当に死んじゃいますよ!?」

【ブレイクダウン】

春香「んー……ん」

真美「あ、はるるん死んだ」

律子「ふむ……寝ちゃったのね。気持ち良さそう」

小鳥「適度なところで寝落ち出来る人種ですねー。死ぬ思いしないかわりに外で呑むと男に連れて行かれるタイプ」

絵理「それヤバいんじゃ……」

律子「ほんと他所で呑ませられないわね……」

小鳥「因みに私は死ぬまで呑んで次の日死にたくなるけどその頃には男も死んでるから何もされないタイプ」

千早「だから彼氏出来ないんじゃないですか?」

小鳥「私より呑めない男なんていりませーん……本当よ?見栄張ってないわよ?」

【お開き】

絵理「……ん。無くなった」

伊織「じゃあコレでおしまいね。片付けは明日でいいわ早く寝ましょう……はぁふ、ちょっとフラつくわ」

律子「今後呑む事になったらそれ以上呑まない様にしときなさい。自分の上限知るのは大切よ」

伊織「りょーかい」

絵理「お手洗い借ります」

伊織「場所わかるー?」

絵理「大丈夫です」

真美「……えりちん結構呑んでたよね?」

亜美「うん……全くフラついてないね。ザルってやつ?」

千早「計り知れないスペックね」

【と言う夢を見たのさ!】

千早「……おはよう春香」

春香「おはよ千早ちゃん」

千早「どんな夢?」

春香「皆でお酒呑んだ夢。楽しかったなぁ……」

千早「それはよかったわね……呑みたいの?」

春香「へ?なんで?」

千早「いえ、そんな夢見るなら、そうなのかなと思うわよ」

春香「いやぁ、別に呑みたくないけど、ほら、なんて言うのかな……夢の中なら何やっても許されるでしょ?逃げ道みたいなもんだよ」

千早「?……そう。よくわからないわね」

春香「私も」

【さ、テスト集めるぞー】

真「ふぐぅ……授業続け、るんだあうあー」

雪歩「大丈夫だった?」

真「結構いけたけど……眠い」

雪歩「これ終わったら購買で紅茶買ってこよう」

真「そだね。そうしよ……」

雪歩「じゃあ私席戻るから……寝ないでね?」

真「がんばる~」

【いしやーきいもー】

小鳥「…………」

律子「…………」

P「…………」

小鳥「……さーいしょは」

律子「グー」

P「じゃんけん」

小鳥「チョキ!」

律子「グー!」

P「チョキ!」

律子「よっし!」

小鳥「ちぃ……いきますよ」

P「……よし。じゃーんけん」

小鳥「パー!」

P「チョキ!」

小鳥「のぁあああ!もうわかりましたよ買ってくればいいんでしょ買ってくれば!財布取って下さい」

P「ゴチになりまーす」

律子「なりまーす」

小鳥「ちくしょー!」

【なにしてるの?】

P「ん?ありゃ起こしちゃった?」

響「ううん。なんか目覚めただけ」

P「そっか。今ちょっと明日必要になりそうなのをね。眠れないから片付けてる」

響「ふーん……ホットミルク作ってくる。飲むでしょ?」

P「ありがとう」

【チョコ】

響「はい」

P「ん……はぁ、あったまる」

響「んく……ふぅ。最近はどんなのやってるの?」

P「最近は……もうほぼ完成してるけどバレンタイン限定ブロマイド入りチョコとか。ちなみに確率でサイン入りがある」

響「へぇ……誰のが手に入るかはランダム?」

P「いや、一人一人パッケージが違うから欲しいアイドルのだけ買える。良心的でしょ?」

響「そだね」

P「一人につき3枚シークレット1枚。それとは別にそれぞれにサイン入りがたまに入ってる。頑張ってコンプしてね!」

響「いや、買わないけど……」

P「ちなみにそれぞれ裏面があって全部揃えると大きめの限定写真が

響「自分に宣伝しなくていいから」

【発禁】

P「ちなみにこれ過激でボツになったやつ」

響「どれど……まぁた美希か……ほぼ全裸じゃん!」

P「大事なところはチョコで隠してるからせふせふ……と考えて持って行ったら律子に弾かれました」

響「そりゃそうだろ……カメラマンさんあの女の人?」

P「うん。凄い怒ってた。これくらいならCERO:Dだろって言ってた」

響「どう見てもZだよ……」

P「仕方なく上半身だけにして実際出すのはこっち」

響「これは……まぁグラビアと大差ない……か?」

P「隠れてる面積が同じでも布かチョコレートかでここまで変わるって凄いよな」

響「そだね……………………?そう言えばなんでボツ写真持ってるの?」

P「……………………寝るか」

響「はーいちょっと待ってねーお話があるよー?」

【3分クッキング】

小鳥「…………『愛は食卓にある』ってつまり」

P「……」

小鳥「裸エプロンって事ですよね」

P「そうですね」

小鳥「響ちゃんの裸エプロンってどんな感じなんですか」

P「横乳って最高だなって」

小鳥「答えるんですね」

P「まぁアイドルに聞かれなきゃセーフでしょう」

小鳥「聞かれても問題ない気もしますけどね……」

【あったあった】

小鳥「エプロンありましたよ」

P「仕事してください」

小鳥「着ます?」

P「いやです」

小鳥「着る?」

絵理「いいんですか?」

小鳥「勿論。ちょっと待ってね今ニプレス持ってくるから」

P「待って色々言いたいことはあるけど取り敢えず絵理ちゃんに裸エプロンさせようとしないで」

【壁耳】

P「絵理ちゃんいつの間に来てたの……」

絵理「音無さんの愛は食卓にあるの下りから……」

P「ほぼ最初からじゃん!」

絵理「?はぁ」

P「忘れてください……」

絵理「響ちゃんの横乳に興奮してた事とかですか?」

P「お願いだから忘れてください」

絵理「私の心の中に仕舞って置きます?」

P「仕舞わなくていいから。削除して」

【毎週木曜日】

真美「……あ」

亜美「台本忘れた?」

真美「明日ガンダム発売日じゃない?」

亜美「ああ……そうだよ」

真美「予約した?」

亜美「した」

真美「ならいいや」

亜美「後で半分出してね」

真美「りょーかい」

【対極】

P「スローセックスがしたい」

響「…………フッ」

P「おーっとー?鼻で笑われたぞなんでかなー?」

響「保たないでしょ?クイックでしょ?」

P「やめろよ。割と傷付くぞ」

響「そもそも……ね?」

P「……じゃあ子供がある程度大きくなってからだな」

響「何年先になることやら……」

【ぐてー】

響「はぁ……怠い」

P「大丈夫?」

響「暫く椅子になって……」

P「おーけー…………軽く食べる?」

響「ん。後で」

P「はいよ……因みに今タッチOK?」

響「お腹撫でるくらいならいいよ」

P「やーりぃ」

響「…………真の真似のつもり?」

P「迫真の演技」

響「センス無いと思うぞ」

P「そりゃ残念」

【寝てた?】

P「寝てた。座り心地よかった?」

響「全然。硬いしゴツゴツしてるし」

P「申し訳ない」

響「けど……ん、具合はかなり良くなった。ありがと」

P「どういたしまして」

響「…………なんか一部異様に硬いんだけど?」

P「柔らかすぎるお前が悪い。ほらどけ、トイレ行ってくる」

響「ここでシてよ」

P「はぁん!?」

響「あーーー」

P「マジですか」

【ダメ】

真美「もう絵理ちん強過ぎ!」

絵理「そんなこと言われても……」

亜美「取り敢えずリボゼロユニクア∀使用禁止!」

真美「エピオン使えエピオン!」

絵理「∀もだめ?」

亜美「あれが一番のクソゲー機体だよ!ガンダムじゃないよあんなの!何が月光蝶だふざけんな!」

春香「真美達テンション高いねー……」

美希「あんなんだからガンダム勢はうるさいとかマナーが無いとか言われるんだと思うな」

【ったー】

サイネリア『お疲れ様です』

絵理「疲れた……」

サイネリア『ちなみに何を?』

絵理「コラム……タイピングうるさくなかった?」

サイネリア『大丈夫ですよ』

絵理「さて……寝よう」

サイネリア『ありゃ、センパイにしては早いですね』

絵理「明日早めにお仕事……面倒」

サイネリア『仕事なんてそんなもんデス』

絵理「お金の為に頑張る?おやすみ」

サイネリア『おやすみなさい』

【何してんの?】

美希「ストレッチ」

伊織「さっさと寝なさいよ……」

美希「そう言えば昔ストレッチマンっていたよね」

伊織「今もいるんじゃないの?」

美希「そうなの?」

伊織「いや、知らないけど」

美希「のびーるのびーる……」

伊織「…………」

美希「……デコちゃん早くストップかけて辛いの」

伊織「それ自分でストップ言うんじゃないの?」

美希「そだっけ?」

伊織「そうなの」

【うつ伏せおっぱい】

美希「見て見てデコちゃん」

伊織「なに?」

美希「潰れたマシュマロ」

伊織「…………」

美希「あ、今ちょっと笑った」

伊織「笑ってないわよ」

美希「笑った。口角上がってたの」

伊織「見間違いよ」

美希「…………逆さスライム」

伊織「ふふっ……」

美希「ほーら笑ったの!」

伊織「笑わせに来てるんでしょうが!」

美希「最初からそのつもりなの」

【一般以上芸人未満】

真美「ちょくちょくテレビとかで、女優が一般男性と結婚とかやってるじゃん?」

亜美「やってるねぇ」

真美「女優と結婚できる一般人って一般人じゃないと思う」

亜美「じゃあなんなのさ」

真美「なんだろ……」

亜美「さぁ?」

真美「なんだろなー……」

亜美「さぁ……」

【玄関】

響「ただいまー」

P「おかえり。ただいま」

響「おかえり」

P「どうでした久しぶりにちょっと遠目までドライブして」

響「いい気分転換になったぞ。やっぱ家の中籠ってると疲れるから」

P「うむ。何事もなく無事に終えられてよかった」

響「明日時間に余裕あったら洗車してあげてね」

P「勿論。さて、小腹減ったけどその前に風呂やな。先入る?」

響「別に一緒に入ればよくない?」

P「それもそうだな」

【今日は何の日】

P「今日はツインテールの日らしいですよ響さん」

響「へぇ……」

P「………………」

響「…………はぁ。ヘアゴム取って」

P「髪乾かしてからで」

響「んー……」

P「ドリルヘアーにしてみるか」

響「やめて」

【ツインテール】

P「髪の量多いから大変だなこれ」

響「自分こう言う髪型の何が苦手ってさ……」

P「うん」

響「左右のバランスを一度気にし始めると止まらない」

P「やったことないけどわかる気がする」

響「今どう?左右綺麗にまとまってる?」

P「うん。綺麗綺麗」

響「ぅーむ……やっぱり違和感」

P「まぁ馴れない髪型すればそうだろうな」

【明日は?】

P「……明日節分か!?」

響「今更。豆撒きする?一応買ってきてあるけど」

P「一応やっとくかー。こう言うイベントは適当でも消化しとくべきだよな」

響「うん」

P「因みに恵方巻きは?」

響「作ろうと思えば作れるよ。面倒だから回避したいけど」

P「そっか…………まぁ響には後で俺の恵方巻を咥

響「下ネタかよ!」

P「今年の恵方どっち?」

響「知らないよ!」

【東北東】

冬馬「って、どっちだ?」

北斗「……あっちだね」

冬馬「恵方って取り敢えず拝んどくとかありか?」

北斗「無しだろ……いや、もしかしたらあるかも。よくわからないな」

冬馬「まぁ……明日恵方巻き位出てくるだろ。帰ろうぜ」

北斗「寒い寒い……しかしまぁ765プロと響ちゃんに会うとは思わなかったね」

冬馬「運が悪かったな」

北斗「あの人は告げ口はしない……と思いたいな俺は。事情は説明したし」

冬馬「折角身内に見つからないようにこんなとこまで車転がしたのにこれだぜ。世界は狭いな」

北斗「本当にね……それより冬馬も早く免許取れよ。来年には横乗せないかもよ?」

冬馬「ひっで……車なぁ、あんま興味無いんだよ俺」

北斗「ま、冬馬の考えはどうでもいいや」

冬馬「ホントにひでーなおい!」

【恵方巻き】

千早「…………プロデューサーの恵方巻き」

美希「それ」

伊織「まーた始まった……」

春香「食いちぎる?」

美希「プロデューサーさん死んじゃうの」

千早「甘噛みなら許されるんじゃないかしら……」

春香「甘噛みでも痛いらしいよ?」

伊織「どこ情報よ」

春香「小鳥さん」

美希「ソースが全く信用できないの」

千早「我那……響に聞くべきでしょう」

春香「電話してみる?」

伊織「やめなさいこんな夜中に」

【コックさん】

千早「問題は大きさよね」

美希「だけど美希結構口開くよ?ほは」

伊織「閉じなさい」

春香「単一乾電池縦に二本分くらいだってなんかで見たことあるよ」

千早「単一単一……これね。はい伊織」

伊織「なんで私なのよ!いらないわよ!」

美希「んー……顎疲れそう。デコちゃんとかお口裂けるんじゃない?」

伊織「余計な心配すぎるでしょ……」

春香「まぁ咥えなくても舐めるだけでいいんじゃない?」

伊織「最初なんの話してたのか段々わかんなくなってきたわ私」

【被害担当】

春香「お疲れ様でー

真美「鬼は外ぉ!」

春香「理不尽っ!」

真美「悪は滅びた……」

雪歩「おはようございま

真美「福は内!」

雪歩「ひぅっ!?な、なに?」

亜美「どーぞどーぞこちらですお茶を用意してありますから」

雪歩「あ、ありがとう?」

春香「何この私と雪歩の差」

【ひとり酒】

真美「歳の数だけお豆を食べるとかなんとか聞いたことある」

春香「へぇ」

亜美「ピヨちゃん落花生一袋あるけどいる?」

小鳥「…………昨日の夜枝豆食べたからいいわ」

亜美「そっかー。じゃあ皆にとっておこう」

春香「折角だし恵方巻き作る?」

真美「はるるん作れるの?」

春香「多分……最悪クックパッド見れば大丈夫でしょ」

真美「便利だなー文明の利器」

【酢飯から】

あずさ「これいいんじゃないかしら。甘辛牛肉の恵方巻き」

春香「材料は……うん……プロデューサーさん!」

P「あいよ。おつかい?」

春香「はい……これに書いてあるの買ってきて貰えませんか?」

P「りょーかい」

真美「あ、真美もついてくー」

亜美「真美が行くなら亜美も……」

春香「はーい亜美は私と一緒に下準備ねー」

亜美「うぇー……」

春香「つまみ食いしていいから」

亜美「しっかたないなぁ」

雪歩「亜美ちゃん安過ぎるよ……」

【豆撒き……恵方巻き……】

千早「…………」

真「…………」

千早「シックスナ

真「言っちゃダメでしょ!僕も一緒思ったけど!」

律子「……思ったの?」

真「え?思わないの?」

律子「…………ごめんなさいね。私想像力に乏しくて」

真「そんな……馬鹿な……千早と同レベルなんて嫌だよ僕!」

千早「喧嘩売ってるの?」

【逆】

P「恵方巻きでポッキーゲームしようぜ」

響「……それさぁ」

P「うん」

響「片方が恵方向いてたら片方はそれに背中向けることになるよね」

P「こう……U字の恵方巻きをだな」

響「無茶があるだろどう考えても」

P「んー……あ、そうだ。両方恵方見ながらこう横に咥えればいけるのでは?ち○○歯ブラシみたいな感じで」

響「喩えが最悪だな!」

P「わかりやすいでしょ?」

響「そう言う問題じゃないよね?」

【噛む噛まない】

響「て言うかそれ物理的に食べるの無理そうなんだけど」

P「そこはほれ……気合で」

響「こんな事に気合い使いたくないぞ……」

P「やればできる!」

響「やらないから」

【お昼休憩】

P「ふぁーあ……昼ご飯食べると眠くなりますね」

小鳥「暖房効いてると特に」

律子「…………なんか前もこんな会話しませんでした?」

P「デジャヴ?」

小鳥「プロデューサーさんの会話のバリエーションが少ないだけでは」

P「そんなことは……無いと信じたい」

律子「……眠い」

小鳥「同じく」

P「コーヒーと紅茶どっちがいいですか?」

小鳥「コーヒー」

律子「私もコーヒーで」

P「あいさー」

【抵抗】

P「…………あー!もう無理!眠い!」

律子「やること一通り終わりましたし。仮眠とってもいいですよ」

P「じゃあ30分だけ」

美希「ミキも一緒に寝るー!」

律子「いつの間にあんたは、ダメに決まってるでしょう!」

小鳥「そうよ!一緒に寝るのは私よ!」

律子「あんたら2人で寝てなさい!」

【手芸】

響「できたっ!」

P「タオル?」

響「ブランケット。家にいると暇だったから作ってたんだー。はい、あげる」

P「おーありがとう。これ俺のか……で、それ響のでしょ?」

響「うん」

P「そこにあるのは?」

響「この子用」

P「成る程」

響「ちょっと作るの早かったかな?」

P「まぁいいんじゃない?」

【キャラ差】

小鳥「最近私の扱いがぞんざいな気がするんですよー」

黒井「……帰っていいか?」

小鳥「ほらー!こーゆーところー!酷いと思いません?て言うか酷い!」

黒井「相手にするのが面倒だからだろう」

小鳥「酔ってる時だけですよぅ」

黒井「酔ってるとめんどくさくなる自覚はあるんだな……」

【助っ人】

黒井「どうにかしてくれ」

律子「いや……この人は私達にはちょっと」

あずさ「手に余ります……」

黒井「どうしろと言うんだ」

小鳥「すみませーん生おかわりでー」

黒井「……はぁ。注文していいぞ、私が払うから」

律子「や、そんな」

黒井「私1人でこれの相手は辛いんだ……頼む」

律子「はぁ……じゃあお言葉に甘えて」

あずさ「私もいいんですか?」

黒井「あぁ、遠慮しなくてもいい」

律子「あずささんは明日早いんですから抑えてくださいよ」

あずさ「大丈夫ですよ……多分」

律子「信用出来ないなぁ……」

【SOS】

P「……ん?」

響「どうしたの?」

P「メール……黒井社長からか、珍しいな」

響「なんて?」

P「助けてくれ、だと」

響「な、何かあったのか!?」

P「いや……位置情報添付してあるしこれは音無さんあたりに飲み屋で絡まれてると見た……やっぱりな、居酒屋だ」

響「なんだ……助けに行ってあげてよ」

P「そうだな、ちょっと行ってくる」

響「いってらっしゃーい」

【よくやった】

あずさ「あ、プロデューサーさん」

P「あずささんも居たんですか。無事でよ

小鳥「プロデューサーさーん!」

P「ゴッフォ!お、音無さん!?」

小鳥「ことりぃー、寂しかった……」

律子「殴りたい……」

黒井「奇遇だな私もだ」

P「お、重い。音無さん重いです!」

小鳥「愛が?」

P「色々!」

【送られ狼】

律子「ほら、小鳥さん着きましたよ」

小鳥「……?あれ、律子さんだ」

律子「そうですよ……」

小鳥「プロデューサーさんの車じゃないんですか!?」

律子「違います。プロデューサーに送らせたら大変な事になるでしょう。主にプロデューサーが」

小鳥「そんな事ないですよ。寧ろいい思いするのはプロデューサーさんの方です!」

律子「そう言う思考回路だからあなたは……はぁ、取り敢えず今日は早く寝ましょう?ほら、部屋まで肩貸しますから」

小鳥「すまないねぇいつもいつも」

律子「本当ですよ……」

【自由登校】

P「絵理ちゃん学校ないの?」

絵理「ないですね」

P「へぇ…………」

絵理「…………」

P「…………飴食べる?」

絵理「いただきます」

【BF】

P「俺もプラモ戦わせたいな」

伊織「ふーん……」

P「昔はそんな想像しながら遊んでアンテナとか折って泣いた記憶があるよ」

伊織「へぇ……」

P「そもそも最近ガンプラ作ってないなぁ……」

伊織「そうなの……」

P「なんか作って戦わせたら楽しそうだな」

伊織「そうね……」

P「水瀬の科学力でなんとかならない?」

伊織「ゲームでやってなさいよ」

P「だよね」

伊織「えぇ……」

【深夜の】

真美「まこちんよえー……けどリボーンズ強いからそこそこつえー……」

亜美「えりちんはあのリボを背負ってエピオンとか何なのどMなの?」

春香「スパンキングが好きって噂」

亜美「マジかー……」

春香「だけど絵理ちゃんのお尻叩いてみたいよね」

亜美「全然」

春香「ありゃ?」

真美「なんで共感を得られると思ったワケ?」

【追いかけてっ↗︎】

春香「何聴いてるんですか?」

P「ん?昔春香が歌った太陽のジェラシー」

春香「あー……恥ずかしいですね」

P「下手だな」

春香「直球!?わかってますから言わないで良いです!」

P「まぁ今も大差ないもんな」

春香「ありますよ!大差ある!ねぇ雪歩!?」

雪歩「へ?あ、うん………………………………そうだね」

春香「間が長い!」

【アンケート】

P「ここにそれぞれ昔春香と律子と亜美が歌った太陽のジェラシーがあります」

律子「や、ちょっと待ってくださいなんで私のがあるんですか」

P「私物。はい、誰が一番上手いと思いますか」

千早「そりゃあ……律子ですよ。次に亜美ですね」

美希「いかどーぶん」

亜美「亜美が一番上手いに決まってんじゃーん。りっちゃんはその次だね!」

真「僕は春香のも好きだよ、うん。上手さだけなら律子だけど」

P「な?」

春香「何が、な?なんですか!イジメですよイジメ!」

小鳥「悔しい……でも感じちゃう!ビクンビクン」

春香「小鳥さんは黙っててください」

小鳥「ピヨ……」

【矛先】

P「ちなみに今日はアイドル律子のCDなりをなんとなく持ってきててだな」

律子「何故に……」

あずさ「あ、律子さん律子さんこれ」

律子「あーシャララかぁ……そんなの歌いましたねぇ」

美希「若いの」

律子「そんなに昔じゃないでしょうが……」

P「グラビアもあるんだぜ」

小鳥「なんと!」

律子「なんで!?」

P「これも私物なんだなぁ……」

真「律子律子、これ同じポーズとってよ」

律子「できるかっ!」

【4年に一度】

春香「オリンピックかぁ……」

千早「伊織は現地に行ってるんでしょう?」

美希「そだよー。ミキも付いて行こうと思ったのにプロデューサーさんにダメって言われたの」

春香「そりゃそうでしょ……」

美希「ミキ寂しくて死んじゃうの」

春香「ウサギか」

千早「安心して美希。あなたの心の隙間は私が埋めてあげるわ…………愛欲で」

美希「千早さん……」

千早「美希……」

春香「愛欲って同性でも使……ちょっと二人ともマジでおっぱじめないでよ!?」

【先に】

千早「そうよね。まずはシャワー浴びて来なさい美希」

美希「はーい」

春香「いやシャワー浴びてきてもダメでしょ」

千早「つまり?」

美希「千早さんが一緒に入れば問題無いの」

春香「そう言う問題じゃないよ!」

美希「あー……成る程、春香も混ぜて欲しいならそう言って欲しいの」

春香「ちーがーうーのー!」

千早「安心して春香、私にかかれば二人を満足させる事なんて容易いわ」

春香「知らんが!」

【現地時刻19:20】

伊織「……あら」

愛「伊織さん!こんばんは!」

伊織「こんばんは。愛もこっちまで来てたの?」

愛「はい!ご一緒するお仕事は…………無いですね、残念です……」

伊織「そうね。時差ボケは大丈夫?」

愛「全然ダメです。今日本何時くらいなんですか?凄い眠いんです」

伊織「日本とは……5時間くらい違う筈よ。今は深夜ね」

愛「ははぁ、通りで……あたし仕事で遅くならない日は10時寝なんです!」

伊織「健康そのものね……羨ましいわ」

愛「伊織さんは夜更かししちゃう人なんですか?」

伊織「どこぞの馬鹿が寝かせてくれないのよ……寝れるならいつだって寝たいわ」

愛「あ、わかります!睡眠ってやっぱり大事ですよね!」

伊織「そうね。本当にそう思うわ」

【〆のラーメン】

貴音「御機嫌よう」

冬馬「あ?……あぁ、お前か」

貴音「早いのですね」

冬馬「俺は普通だろ。お前が遅いんでねーの」

貴音「そうですね、先程まで収録がありましたから」

冬馬「この時間までか?いいのかよ」

貴音「夜で無ければ撮れないモノもありますから……勿論性的な意味では無く」

冬馬「言わんでもわかるわ。釣りとか?」

貴音「なんと、よくわかりましたね。エスパー……と言うものでしょうか?」

冬馬「違うわ」

【普通星空とかさ】

貴音「冷えた体に染み渡りますね……」

冬馬「最近ラーメン食い過ぎて太ってきた気がするぜ」

貴音「大変ですね。アイドルたるもの体重管理はしっかりせねばなりませんよ」

冬馬「お前はしてんの?」

貴音「無論です。下手をすればらぁめん禁止令が出ますからね」

冬馬「それはキツイな……」

貴音「でしょう?らぁめんを食べられないなど……死んでしまいます」

冬馬「それは盛った」

貴音「いえいえ、大マジです」

【足】

北斗「まったく、この時間に使うだなんて、いい神経してるよ冬馬は」

冬馬「ありがとよ」

北斗「別に褒めてはいない」

冬馬「いやーラーメン食ったら帰ろうと思ってたんだけどな、ついコンビニで漫画立ち読みし続けてたらこんな時間だぜ。流石にあれだからお菓子とか5000円分くらい買ってきた、後で食おう」

北斗「遠慮無く…………ん?」

冬馬「どうした?」

北斗「あれ765プロのじゃない?」

冬馬「あー……それっぽいな、こんな時間にドライブかよ。メール送ってみっか」

北斗「メアド知ってるんだな……」

冬馬「知らねぇの?」

北斗「知らないよ……」

【寒いなら】

やよい「アイスできたよー」

真美「やっとか!」

亜美「まってたぜー!」

やよい「えっと……これが真美ので」

亜美「これあーみの」

真美「いやーコタツアイスは最高ですなぁ」

やよい「アイスキャンディの型なんてどこから持ってきたの?」

亜美「昔勢いで買って」

真美「使わないで放置してたんだー」

やよい「出番出来てよかったね……」

【動物はあなたの以下略】

P「って言うけど元アイドル界一の動物愛好家響さんはどう思いますよ」

響「自分そんな称号あったの?」

P「今俺が付けた」

響「はぁ……いや、どう思って……蛇はカエルとかネズミ食べるのに人間は蛇食べたらダメとか意味わかんないだろ?」

P「まぁな。弱肉強食ってやつ?」

響「そうだね…………帰ってハブ食べたいなぁ」

P「僕女の子の口からハブ食べたいって聞くの初めて」

響「美味しいぞ?」

P「らしいね」

【雪遊び】

千早「ふぅ……我ながら素晴らしい出来だわ」

春香「おかえりー千早ちゃん。何作ってたの?」

千早「雪像よ」

春香「雪だるまでなく?」

千早「えぇ、テーマはM字開脚」

春香「明日の朝には溶けてるといいね……」

千早「顔は春香にしておいたわ」

春香「よーしぶっ壊そう!今すぐぶっ壊そう!」

【負けられない闘い】

千早「ふっ、これを破壊したければ私に勝つことね…………雪合戦で!」

春香「うおりゃ!」

千早「っと。危ないじゃない雪玉投げるだなんて」

春香「雪合戦って雪玉投げ合うもんじゃないの!?」

千早「それっ」

春香「なんの!っとととたぁ!?」

千早「なんで転…………これも私の作戦よ」

春香「嘘をつけー!」

【すってんころりん】

春香「あててて、お尻濡れちゃったじゃんもー……」

千早「興奮しているの?」

春香「何故そうなった?」

千早「え、いやだって濡れているんでしょう?」

春香「そうだけどなんかおかしいよね?」

千早「どうでもいいけどさっきの春香この雪像の様な綺麗なM字開脚になってたわよ」

春香「ほんとどうでもいいよ。て言うかなんでその雪像は服を着てないのさ。そんなんじゃ春香さん痴女だよ」

千早「違うの?」

春香「違うよ!」

【恋人といる時の雪って】

小鳥「どんな気分なんでしょーねちくしょー!」

あずさ「……明日の雪掻き面倒だな、とか」

律子「車の雪落とすの面倒だな、とか」

小鳥「ざまぁ……ざまぁ……」

あずさ「面倒だし恋人と家で遊んでようかな、とか」

律子「面倒だし恋人とベッドから出たくないな、とか」

小鳥「ちくしょぉお…………雪に埋れろ!」

【8%】

真「消費税3%あがるじゃん?」

雪歩「そうだね。4月から」

真「そうなると8円玉欲しいよね」

雪歩「16円玉も欲しいね」

真「だけど消費税10%になったらもう無用だよね」

雪歩「貨幣マニアには受けるかもよ?」

真「大量に余ってたいして価値のないお金になりそう……」

【夜食】

サイネリア『ただの遅い晩御飯ですよね』

絵理「うん」

サイネリア『生活リズムとはなんだったのか……』

絵理「じゃーん。オムライス」

サイネリア『あ、美味しそう。センパイが作ったんですか?』

絵理「勿論?じゃあいただきます」

サイネリア『…………あ、ダメだお腹空いてきた』

絵理「おいひぃ……」

サイネリア『あー…………おにぎり作ってきます』

絵理「んー」

【中途半端】

真美「一日学校行って一日休んでまた学校……」

亜美「逆にめんどうだよね」

真美「今日休みで明日学校ならよかったのに。三連休最高!」

亜美「本当にね」

真美「…………明日何しよ」

亜美「天気良かったら誰か誘って買い物行こうよ。亜美新しい服欲しい」

真美「じゃあ天気悪かったら家籠ってガンダムしよう」

亜美「そうしよう」

真美「今は取り敢えずお風呂入ってくる!」

亜美「てらー」

【気分上々】

やよい「~♪」

律子「……やよい、何かいい事でもあった?」

やよい「へ?」

律子「鼻歌歌ってたから」

やよい「うーん……何かあったかって聞かれると、何も無いんですけど。今日はいい日だったなーって!」

律子「そう……よかったわね」

やよい「はいっ!」

【率先垂範】

真「それっ……」

春香「おー」

真「っと……ね?簡単でしょ?」

千早「何処が?」

春香「頑張れ千早ちゃん!ナイターの営業時間21時までだって!」

千早「私もスキーにしておけばよかったわ……」

真「ま、転ばなきゃなんとかなるよ。さぁリフト乗ろー」

千早「…………こう言うスポーツ系の時にやたら顔でかい人私嫌いだわ」

真「千早それ聞こえてるからねー?」

【温泉旅館】

真「いやぁ、泊りがけでスキーなんて久々に贅沢だよ」

春香「最近忙しかったもんねー」

千早「身体中が痛いわ……」

春香「私も。慣れない筋肉使うよねウィンタースポーツって」

真「明日もキツイよ多分。頑張ってね」

千早「余裕そうな顔して……ムカつくわ」

春香「ひゃいんっ!?な、なんで私の乳首突つくのさ!」

千早「ムカつくからよ」

春香「理不尽だよ!真にやってよ!」

真「やめてよ……」

【一泊二日】

真「明日の朝も時間あるけどどうする?滑る?」

春香「私は滑ってもいいかな……あ、このお吸物美味しい」

千早「元気が残ってれば滑ってもいいわ……春香これ皮剥いて頂戴」

春香「それくらい自分でやりなよ……」

真「じゃあ千早の体力次第って事で」

春香「あいあい」

真「じゃあ食べるのに専念しましょうかね僕は」

春香「あ」

千早「どうしたの?」

春香「食べる前に写真とっておけばよかった」

真「うわ、もう遅いよ春香……」

春香「仕方ないから食事中の真を撮ろう」

真「可愛くよろしく」

春香「善処します」

【写真撮影】

春香「はい千早ちゃんもっといつもの不機嫌そうな顔してー」

真「どんな指示だよ」

春香「いいよーカメラに目線頂戴そうそうそうそう…………はいオッケーです」

千早「……私いっつも不機嫌な顔かしら?」

春香「割と」

千早「そう……」

春香「私は好きだけどね。そんな顔も」

真「回れまーわれメリゴーラン」

千早「春香……」

真「もうけーして止まらぬように」

春香「千早ちゃん……」

真「動きだーしたメロディ、lalalala~la LOVE SONG!」

春香「…………もう終わっていい?」

真「あ、うん。おつかれ」

千早「なんのノリなのよ全く……」

【満腹中枢】

春香「……はぁふ。お腹いっぱい」

千早「最近、食後に横になるのは寧ろ健康にいいと言う研究結果が出たらしいわよ」

春香「へぇ……ならだらだらしても問題無いね」

千早「えぇ、問題無いわ」

真「食後のデザートいらない?」

春香「いる!」

千早「当たり前よ」

【睡眠欲求】

春香「ふぅ……白熱したね」

真「枕投げ初めてしたかも」

千早「この前伊織の家でやったでしょう?」

真「その時僕いた?」

千早「……多分」

春香「取り敢えずもう寝ようよ」

千早「そうね」

真「じゃあ……先ず」

春香「うん」

真「布団敷き直そうか……」

春香「いつの間にこんな乱れてたんだろ……」

千早「乱れるってエロいと思わない?」

春香「会話の流れをぶった切らないで貰えるかなぁ!?」

【逆逆!】

真美「そう言えば」

P「ん?」

真美「もうすぐバレンタインだね」

P「あー……そうだな」

真美「バレンタインだね?」

P「お、おう」

真美「バレンタインだよ?」

P「せやな」

真美「チョコは?」

P「はいぃ?」

【過程も大切】

千早「プロデューサー」

P「なんだ?」

千早「明日、プロデューサーにチョコレートを贈ろうと思っているんですが」

P「はぁ、ありがとう」

千早「そこで一つ聞いても?」

P「どうぞ」

千早「チョコレートに唾液を入れられるのと渡す時にかけられるのはどちらが嬉しいですか?」

P「どっちもいやだよ!」

千早「口移しと大差ありませんよ?」

P「結果としてはな!?」

【何故ベストを尽くさないのか】

P「て言うか、プロデューサーにチョコレートと共に唾液贈ろうとするのをやめよう」

千早「そう……ですか。わかりました」

P「うん。物分りがいい人は好きだよ俺」

千早「だけど一つ問題があります」

P「はい」

千早「注射器、持ってないです」

P「何に使うんだよ!普通持ってないよ!」

千早「え、いや。リストカットは怖いので……」

P「チョコに異物を混ぜようって思考を捨てようか!唾液だけじゃないのダメなのは!」

千早「海狗腎は?」

P「かい……なんだって?」

千早「海狗腎。精力剤です」

P「OK出ると思う?」

千早「少し」

P「出ねぇよ!」

【郵便物】

P「ちなみになに届いてたの?」

響「知りたい?」

P「まぁ……一応」

響「ちよこれいと」

P「なんですと」

響「いやー今のご時世スマホがあれば手作りチョコのアイテムが買えるんだから便利なものだぞ」

P「流石Amazon……」

響「明日楽しみにしててね?」

P「既に楽しみです」

【イベント】

冬馬『誕生日おめでとさん。わりーな電話で済ませちまって』

北斗「いやいや、十分嬉しいよ。ありがとう」

冬馬『じゃ、俺寝るわ。おやすみ』

北斗「あぁ。風邪引かないようにしろよ」

冬馬『おーう』

北斗「ふぅ……さて、今日は予定が一杯だ。早く寝よう」

tsts

【滅多メタ】

千早「ふふ……ふふふ…………許されないわ」

春香「ま、まぁまぁ。今回は仕方ないよ」

雪歩「どうしたの?」

春香「ほら……サーバーダウン中に千早ちゃんの誕生日来たから不服みたい」

雪歩「成る程……」

千早「来年は通常の2倍のプレゼントと持て成しを所望するわ!」

春香「うんうん。私も雪歩も頑張るからもうメタ発言はお終いね?」

雪歩「メタってたの主に春香ちゃんな気がするんだけど……」

春香「ん?」

雪歩「ううん。なんでもない」

【FMラジオ】

真「福山雅治って凄いよね……」

美希「イケメンイケボ?」

真「まぁそれもあるけど」

美希「そう言えばこの前プロデューサーさんが自分の事福山雅治似だって言ってたの」

真「それは盛った」

美希「福山雅治はイケメンなら夕方4時からのラジオで思いっきり下ネタ言っても許される事を証明した奇跡の存在なの」

真「ほんとにね」

【気が付けば】

P「最近悪阻とか無いね」

響「あー……確かにそうかも。安定期かな?」

P「ちょっと早い気もするけどそんなとこか多分」

響「これであれだな。ちょっとした旅行とか行けるぞ」

P「あとエロい事も出来るな。激しく無ければ」

響「そこら辺の自制心あったのか?意外だなぁ」

P「馬鹿にしよって……」

響「するのはいいけどゴム買って……いや?いらないのか?」

P「妊娠中こそ付けた方がよかった……筈。ちょっとコンビニ行ってくるか」

響「今から!?」

P「え、違うの?」

響「自分今日は眠いからヤだぞ」

【もういくつ寝ると】

雪歩「それお正月でしょ?」

真美「あれ?昨日はなんだっけ?」

雪歩「ひな祭り」

真美「…………あー!」

雪歩「ひっ……な、なに?」

真美「真美ひなあられ食べてないよ!?」

雪歩「私に言われても……」

亜美「亜美は食べたよ」

真美「なん……だと……」

【サルには無いって】

千早「ねぇ春香知ってる?」

春香「何を?」

千早「人間ってバキュラム無いのよ」

春香「ば……キュラム?何それ」

千早「陰茎骨」

春香「はい?」

千早「陰茎骨」

春香「陰け……

千早「わからないかしら?ペニ

春香「わかるよ!言わなくていいよ!そんな知識いらないよ!」

千早「合コンとかでトークのネタになるわよ?きっと」

春香「合コンの初対面の人とそんな話普通しないでしょ!」

千早「いや春香ならありえるわ……」

春香「ありえないよ!」

【大人の階段】

真「自分がさ、大人になったなーって思った瞬間とかある?」

伊織「私まだ大人では無いわよ」

真「じゃあ自分がもう子供では無いなーと思った瞬間でもいいよ」

伊織「そう……ねぇ、例えば?」

真「ホヤが食べれるようになったとか」

伊織「…………あーそう言う感じ」

真「こう言う感じ」

伊織「カプセル剤を一度に3つ飲めるようになった時……かしらね」

真「おーそれっぽい」

伊織「なんで?」

真「いや、暇で聞いてみただけ」

伊織「あっそ……」

【言い回し】

春香『真美が!』

真美「何を!」

絵理『真美ちゃん横ステ』

美希『春香!』

春香『ッ!?』

亜美「……はるるん咄嗟の盾上手くなったね」

絵理『真美ちゃん!』

真美「捲る!」

美希『そんなの!』

絵理『余裕があると!』

美希『近、そんな速!』

真美「これで!」

春香『えぇい儘よ!』

亜美「あーあ覚醒吐いちゃった」

真美「勝ち確でしょこれ」

春香『まだだ、まだ終わらんよ!』

亜美「明日も仕事あるんだからはよ寝なよ……」

【誰か~】

春香『PS4買わないの?』

真美「別に欲しいソフト無いし→」

美希『ミキも。本体ならその内プロデューサーさんか小鳥が買って来て事務所に置いといてくれると思うな』

春香『絵理ちゃんは?』

絵理『私も特に……』

春香『そっかー……誰かプレゼントしてくれないかなー』

亜美「買う気は無いのに欲しいんだ……」

春香『どうせ後々買うなら持っといて良いと思うんだけど、今はまだお金を出す価値を見出せてないだけだもーん』

美希『すっごいワガママなの』

春香『ボーダーブレイク出たら買う』

真美「発表も特にないんですがそれは……」

【格好悪い】

冬馬「洋画でよ」

貴音「?」

冬馬「エンドクレジットで流れてる音楽の和訳載せるのってナンセンスだと思わねぇ?」

貴音「わ

冬馬「口の中のラーメン消えてからでいいぞ」

貴音「…………………………んく。私にはいまいちよくわかりませんね」

冬馬「そうか……やっぱ人によって違うわな感じ方はそりゃ」

貴音「食レポの字幕で食べ物が見えない時にはイラつきを感じますが」

冬馬「それとこれとは全く話が別だと思うんだよね俺」

【ポン】

貴音「…………」

春香「……なに食べてるの?」

貴音「かりんとうです。どうぞ」

春香「あ、ども」

貴音「…………」

春香「…………」

P「なんか黙々と花林糖食べてるアイドル2人組って嫌だな」

春香「なんでですかー可愛いじゃないですかーハムスターみたいで」

P「自分で言うなよ」

貴音「プロデューサーも」

P「お、さんきゅ」

【嫁】

P「俺最近考えてたんです」

黒井「聞きたくない」

P「俺は何故酒を呑むのか!」

黒井「聞きたくないと……」

P「そして俺はある日気付いた!二日酔いだと響がちょっと怒りつつも優しくしてくれることに!あれこそがツンデレ!」

黒井「ウィ、生となんこつ」

P「あ、生もう一つ追加でお願いします」

P「……クールプチおこ響が!二日酔いでだるーんとなってるだらしない情けない俺を!優しく包み込んでふぁぁぁぁあああ!!!」

黒井「この店のたこわさは美味い……いい山葵だ」

P「家に帰れば寝てるだろうから、そんな響のお腹を撫でて布団を掛け直し、お

黒井「いい加減気持ち悪いからやめろ」

P「ウィ」

【小学生】

黒井「要するにあれか、好きな子に構ってもらいたいだけだろう貴様は」

P「嫁です」

黒井「…………嫁に構ってもらいたいだけだろう」

P「のんのん。ちょっと怒ってる嫁がなんだかんだ甲斐甲斐しく世話してくれる…………こんなに嬉しい事はない」

黒井「そのうち呆れられ無いようにすることだ」

P「そこら辺は勿論。マンネリは嫌ですから俺も色々と趣向を凝らしてですね」

黒井「やめてやれ……」

【めざめるぱわー】

美希「……ミキとしたことが、昼寝し過ぎたの」

美希「デコちゃ……

伊織「……zZZ」

美希「……んは寝てるし」

美希「…………可愛い寝顔。ちょっと眉間に皺よってるの」

美希「そう言えば…………ミキ最近眠姦に興味が

伊織「!?」

美希「あ、デコちゃんおはよー。どしたの?」

伊織「今凄い嫌な感じが……あんた何かした?」

美希「ううん。今は別に」

伊織「この後も何もしないで頂戴本当に……おやすみ」

美希「おやすみー………………今は何もしてないしこの後も特にする気は無いけどデコちゃんが寝てからすぐにパンツなら脱がせたの」

伊織「この違和感の正体はそれかぁー!」

美希「あ、おはよ」

【白衣】

小鳥「……ねぇプロデューサーさん」

P「なんでしょう」

小鳥「私って学園モノのギャルゲーに出すとしたらどんなキャラですかね」

P「…………ファンディスクですら攻略対象になるか怪しいですね」

小鳥「あー……なんでだろう納得してしまった私がいる」

P「具体的に言うとネタ要員の保健室の先生ですかね……都合の良い時に都合のいいアイテムをくれる」

小鳥「うわー凄いよくいそうなキャラクターだ私」

P「…………さっきから駄弁ってばっかで仕事すすんでねーんですけど」

小鳥「くそぅ……律子さんにこれくらい今日中で余裕ですよプロデューサーさんもいるし!とか言っちゃった手前終わらせないと帰る気しない。しかし相方がいると思うと自分はやらなくてもいいかな精神のせいで全く手が進まない」

P「屑だなぁ……」

【眼鏡】

小鳥「……きっとその私は眼鏡が似合う」

P「この話真面目に続けるんだったら知り合いのエロゲマイスターよびますけど」

小鳥「冬馬くん?」

P「当てないであげてください……」

小鳥「…………今日泊まりません?」

P「俺もう音無さん斬り捨てて帰る準備は出来てますんで」

小鳥「ひっどーい……」

【ヒロインズ】

小鳥「メインヒロイン」

P「そもそも主人公誰」

小鳥「プロデューサーさん」

P「攻略対象1人なんですが」

小鳥「愛人ルートとかハーレムエンドとかありますが」

P「あんま興味ないんですよねハーレム」

小鳥「愛人に興味はあると」

P「なぜそうなる」

小鳥「どうです私でも」

P「そもそも音無さん攻略可能キャラクターじゃないんですけれども」

小鳥「せやった」

P「それで納得しちゃうのもおかしいと思うんだよなぁ……」

【突然に】

小鳥「はぇ?あれで最後だ」

P「終わりました?」

小鳥「気付いたら終わってました」

P「じゃあ帰りましょうか。送りますよ」

小鳥「あ、下で呑んで

P「お先しまーすお疲れ様でしたー」

小鳥「ごめんなさい冗談だから待って下さい」

P「戸締りお願いします車寄せとくんで」

小鳥「はーい」

【ごっくん】

響「ん、は…………すご一杯でた」

P「久しぶりだから頑張った」

響「捨てられるのにね。かわいそ」

P「お慈悲を~って言ってる」

響「嘘」

P「ほんとほんと。せめて飲んでって叫びが聞こえるぜ」

響「…………」

P「え、いや冗談だよ真に受けな…………ぁぅわこれ俺が恥ずかしい」

【比較的珍しい】

貴音「おや」

絵理「あ、貴音さん」

貴音「ノートを広げて……勉強ですか?らぁめん屋にはあいませんね」

絵理「勉強では無いです」

貴音「では何を。相席よろしいですか?」

絵理「勿論。実はちょっと書物のネタを考えてて……最近ネタ切れ気味なんです?」

貴音「成る程……辞められないのですか?その、書くことそのものを」

絵理「それはそれで……〆が思い付かないんですよ。お陰でズルズルと続いてて……っとラーメンきました」

貴音「では私は注文を……それは?」

絵理「豚トロラーメン」

貴音「ではそれ以外で……煮干らぁめんを」

絵理「…………何か面白いネタありませんか?」

貴音「パッとは思い付きませんね」

絵理「ですよね……いただきます」

【ものぐさ】

真「カップラーメンの最も素晴らしい所ってさ」

千早「早い?」

真「それも素晴らしいけど、食べ終わったらゴミ箱に捨てるだけで処理が終わることだと思うんだよね僕」

千早「真って……皿洗いとか面倒くさがるタイプでしょう?」

真「あれが面倒臭くない人間なんて存在するの?」

千早「いないかも。けど面倒臭がっていいものでも無いわ。汚いでしょう?」

真「千早って無駄な所真面目だよね」

千早「馬鹿にしてる?」

真「それとなく」

【一食あたり】

真「けどコスパはインスタントに及ばないよねー」

千早「インスタントよりコスパがいい事があれば売れなくなるわよカップラーメン」

真「インスタントなー……調理から食事まで使えて食べ終わったらそのまま捨てれるアイテムが出来たら最強なんじゃないかな」

千早「それ買ったら多分普通のカップラーメンの方がコスパいいわよ」

真「百均なら……それでも百均ならやってくれる!」

【陰謀】

千早「て言うかなんで急にラーメンの話になったのかしら?私少しお腹空いてきたわ」

真「僕がお腹空いたから仲間増やそうと思って」

千早「なんて事を……まぁいいわ。真も食べる?」

真「へ?何を?」

千早「何をって、インスタントラーメン。作ってくるけど」

真「食べるの!?この時間に!?太るよ!?」

千早「私は寧ろ最近少し痩せ過ぎな感じがあるから気にならないわね」

真「なんと」

千早「それで?どうするのかしら。真が食べないなら私だけでも食べるわ」

真「ぐぬぬ……僕も、食べ……る。よし。食べよう!」

千早「了解。少し待ってて」

真「3分間待ってやる!」

千早「当たり前でしょう……」

【14日の金曜日】

春香「やっふーいプロデューサーさんからバレンタインのお返し貰ったー!手作りクッキー!」

千早「きっと我那……響と一緒に作ったんでしょうね」

春香「そういう一瞬でテンション下がる事言うのやめてよ……」

【SundayMorning】

春香「なんで人は生きるんだろう……」

千早「……急にどうしたの?」

春香「深夜のテンション」

千早「便利よね深夜のテンション」

春香「そうだね」

千早「…………春香は普段もそんな事を考えているの?」

春香「普段はどんな感じで転んだらプロデューサーさんが私のパンツをオカズにするか考えてる」

千早「履かない方がいいんじゃないかしらそれは」

春香「………………千早ちゃんてさ」

千早「……」

春香「割と天才だよね」

千早「遅いわ。気付くの」

【にゃーにゃーにゃー】

真「なんで絵理は猫耳が似合うの?」

絵理「はい?」

雪歩「合わせてあげて……」

絵理「は、はぁ……」

真「羨ましいなー僕がやると微妙にイタいんだよね」

絵理「そんな事……可愛いと思いますよ?」

真「そりゃそうでしょ僕アイドルだもん」

絵理「…………」

雪歩「言いたいことはわかるけど抑えて」

【We are the】

真美「流石にこんな時間じゃ皆寝たかな」

亜美「多分ね」

真美「いやー真美達もワルだねこんな時間まで起きてるだなんて」

亜美「まぁお休み前日くらいは許されるよ。出歩いたら補導対象だろうけど」

真美「真美達は真面目だからそんな事しないけどね」

亜美「そだね~」

真美「眠くない」

亜美「そだねぇ」

【食べ放題にやってきました】

P「さー元取るぞー」

貴音「お任せ下さい」

美希「プロデューサーさんの奢り?」

響「大人の奢り」

真「太っ腹~」

小鳥「太くないわよ!」

律子「そうじゃないでしょ……」

伊織「久しぶり響」

響「うん。久しぶり」

春香「さぁバリバリ食べるぞー」

あずさ「食べ過ぎ無いようにね?」

【メインディッシュ】

やよい「ここ、ラーメン無いそうですよ?」

貴音「なんと!?」

千早「パスタなら」

貴音「お蕎麦は?」

千早「パスタなら」

貴音「なんと……」

P「麺類以外の選択肢はねーわけ?」

【目覚めるとそこは……】

小鳥「……プロデューサーさんの家?」

小鳥「服は……着てるし隣に寝てるのは春香ちゃん…………チッ」

小鳥「あーたま痛い……なんで私プロデューサーさんの家居るんだろ」

あずさ「あ、音無さん起きました?」

小鳥「ありゃあずささん。なんで?」

あずさ「覚えてませんか?昨日ほら、食べ放題で元取るまで呑むとか言って……」

小鳥「んなアホな事言ってたんですか私……」

あずさ「それで潰れてここに、1番近かったから。そのまま私達も泊まる事にしたんです」

小鳥「成る程……律子さんは?」

あずさ「5時には起きて家に帰りました」

小鳥「まっじめー……プロデューサーさんは?」

あずさ「もう起きてますよ。朝食の準備を、私はそれのお手伝いです」

小鳥「真人間しかいない……お水貰ってきます」

あずさ「はい」

【不透明】

小鳥「おはよーございます」

P「おはようございます。大丈夫ですか?」

小鳥「頗る悪いです。お水貰えますか?」

P「二日酔いの頭痛には牛乳が効くそうですよ」

小鳥「それなんか嘘って聞いたことありますけど」

P「呑む前に飲んで胃に膜を張るってのは嘘らしいですね。そうじゃなくて血管の収縮を促す……らしいです」

小鳥「誰情報です?」

P「響」

小鳥「奥様の知恵ですか……」

P「そんなとこです。どうぞ」

小鳥「ども」

【忍法】

絵理「おはようございます」

小鳥「んん!?」

P「おはよう絵理ちゃん。よく寝れた?」

絵理「お陰様で」

P「それはよかった」

小鳥「ナチュラルに会話してますけど何で絵理ちゃんいるんですか?昨日いませんでしたよね?」

絵理「帰り道でばったり……そのまま従いて来ました」

小鳥「付いて来たって……」

絵理「違います。従いて来たんです」

小鳥「だめだ、絵理ちゃん節は私の理解できる言語じゃないプロデューサーさんヘルプ」

P「俺にもさっぱり」

【お付き】

伊織「あーもう暑い離れなさいよ!」

美希「むーりー……」

P「おはよう二人とも」

小鳥「おっはー」

伊織「おはよう。あら、いい匂いね」

美希「お味噌汁?おにぎりは?」

P「作るよ。他の奴ら起きた?」

伊織「そろそろ起きてくると思うわ。さっき誰のか知らないけどアラーム鳴ってたから」

P「了解。じゃあもう全部作っていいな」

美希「プロデューサーさんブラ消えた~」

P「知らんが」

伊織「あんた寝てる時もちゃんと着けてるの?」

美希「若くして垂れ乳は嫌なの」

小鳥「偉いわねー私苦しいから外して寝るわ」

美希「ああ……だから」

小鳥「垂れてないでしょ!やめてよその言い方!」

【悪質】

美希「あ」

P「どうした?」

美希「そう言えば寝てる千早さんにのっけたの」

P「…………ブラジャーを?」

美希「うん」

伊織「普通に嫌がらせじゃない……」

絵理「私なら寝起きのテンションで捨てますね」

美希「回収して来

千早「おはよう美希」

絵理「あらら」

美希「……お、おはようございますなの」

【弁解】

美希「寝てる間に妖精さんが……」

千早「そう」

美希「いやもしかしたら春香とかが……」

千早「そう」

美希「案外プロデューサーさんが……」

P「ねーよ」

美希「風に運ばれて……」

千早「そう」

美希「えーと、えーと…………ごめんなさい」

千早「そうね」

【退避】

伊織「千早、美希がブラジャーなくしたそうよ」

美希「デコちゃんっ!?」

千早「そうなの。もしかしてそれはこれじゃないかしら?」

P「俺響起こして来ます」

小鳥「あ、はい」

美希「それです……」

伊織「着けてあげたら?」

美希「!?」

小鳥「キマシ?」

伊織「座ってろ」

小鳥「ウス」

千早「そうね……美希もノーブラじゃ恥ずかしいでしょうし私が着けてあげるわ」

美希「ミ、ミキは普通に返して欲しいなーって」

千早「着けてあげるわ」

美希「や、ほら。男の人の目も……ってあれ!?プロデューサーさんが居ないの!」

絵理「空気の読める男それが765proプロデューサー」

美希「読まなくていいの!プロデューサーさーん!早く帰って来てくれー!」

伊織「今帰って来たらおっぱい見られるわね」

美希「な、いつの間に脱がされてるの!?」

千早「ほら、私に任せて」

美希「いやーー!なの!」

【F】

伊織「最近キツくなってきたって?」

千早「………………」

美希「痛い痛い痛い!おっぱい潰れるの!」

千早「潰れればいいじゃない」

美希「やーなーのー!」

貴音「おはようございます…………何をしているのですか?」

伊織「美希いぢめ」

貴音「はぁ……いじめはよくありませんよ」

伊織「ねぇ貴音……ブラのサイズ教えて」

貴音「?Eの70ですが」

伊織「はぁぁぁ…………」

貴音「?」

【ご飯味噌汁卵焼きその他】

雪歩「はふ……美味しい」

春香「やよいお醤油取って」

やよい「はいどうぞ」

真「このたくあん美味しくない?」

伊織「うちの商品よそれ」

真「たくあんまでも……」

響「納豆いるー?」

絵理「あ、私貰う」

P「……今更だけどこの人数収まるって中々凄いな我が家」

あずさ「テーブル足りたのは奇跡でしたねー」

【未体験】

P「少しだけ響と付き合って後悔してることあるんだけどさ」

響「なに?」

P「俺とこうなった事で響の高校生らしい恋愛って出来なくなったのかなぁ……と思うと。やらかした感じがバリバリ」

響「んー……高校生らしい恋愛って?」

P「文化祭の準備で遅くまで一緒に作業してた男の子に惚れられるとか」

響「そのイベントは中学生で消費したぞ……」

P「ごめん待った?ううん今来たとこ!とか」

響「同棲する前そんな感じだったし同棲してからも何回かしたじゃん」

P「もーそっちから映画誘ったのに寝てたでしょ~とか」

響「それもやった。て言うか毎回そんな感じだし……寝ないで最後まで映画見たことある?」

P「イケメン教師の大人の魅力にドキドキするとか」

響「事務所のプロデューサーで経験済みさー」

P「放課後の教室で告白とか」

響「………………あー」

P「な?」

響「今度」

P「無理やろ……」

【前の後ろ】

小鳥「そう言えばまだプロデューサーさんと響ちゃんって結婚式あげてないんですよね」

黒井「は?」

小鳥「へ?」

黒井「………………あぁ、確かに。タイミングが合わなかったから安定期に入ってからにすると言っていたな思い出した思い出した」

小鳥「大丈夫ですか?」

黒井「いやもう式を挙げた記憶がな……何故かあるよ」

小鳥「夢ででも見たんじゃないですか?私もよく見ますよ結婚式挙げる夢」

黒井「…………すまん」

小鳥「……すみません」

【未来予想図】

絵理「もうスルーしちゃえばいいのにね」

サイネリア「はい?」

絵理「そんな設定半分くらい忘れてた。忘れてたでしょ?」

サイネリア「日本語で」

絵理「けどやらないと私がブーケ受け取れないから……やるしかないんだ」

サイネリア「はぁ……センパイ疲れてますか?病院とか付き添いますよ?」

絵理「サが泊まるの久しぶりだよね」

サイネリア「話を急に変えた事とサイネリアをサって略した事のどっちにツッコミ入れて欲しいデスか?」

絵理「……巧みに?」

サイネリア「難しい!」

【夜目遠目笠の内】

P「んなことは無いよ」

響「……ほんと?」

P「ああ勿論。こんな近くでも……ン……可愛いよお前は」

響「ありがと……お返し」

P「ァム……フ……ン」

響「ンレ、ン……ンク……チュ、む…………ふはぁ」

P「はぁ……お前はどーして普段自分完璧とか言ってるのにふとそんな自分に自信無くなるんだよ」

響「優しくされるから……優しくしてもらえるから仕方ないぞ……自分は悪くない」

P「はいはい……謝らないよ」

響「ん……ありがとう」

P「どういたしまして」

【口笛は何故】

春香「夜吹いてはいけないのかそれは昔から夜の口笛は蛇。蛇、邪、つまり幽霊など良くないものを呼ぶとされているからでして私は

真「うるさい」

春香「あひん」

真美「次の動画次の動画!」

千早「はいはい」

伊織「……なんなのこいつら」

美希「心霊動画なんて夜見なきゃつまんないの。だけど見た後怖いから一緒に寝れる仲間がいると凄く心強いの!」

伊織「その気持ちはわかるんだけど私を巻き込まないで欲しかったわね……」

真美「いおりん見ないのー?」

伊織「遠慮しておくわ……」

【Who you gonna call?】

春香「ごーすとばすたーず!」

美希「うっるさいの」

春香「はやく呼ぼうよゴーストバスターズマジで!ルイージでもいいよこの際!」

真美「掃除機ならあるよ」

春香「吸い取って!」

真美「どこから……」

春香「動画の中から!幽霊を!」

千早「無理でしょ……」

伊織「あんたいつから幽霊怖いキャラにやったの?」

春香「可愛い?」

伊織「殺したい」

【オススメ】

千早「あら、水谷さんのMV」

美希「海賊版?」

千早「いいえ公式」

春香「見ようよ。口直しに」

千早「そうね」

伊織「私も見たいわ」

真美「真美も~」

春香「………………絵理ちゃんってわりとスタイルいいよね」

美希「ミキには負けるの」

伊織「勝てる人間の方が少ないわよそれ」

千早「……笑うと可愛い。彼女」

真美「わかる」

春香「美少女だなぁ……」

美希「春香と違ってホンモノのアイドルなの」

春香「ホンモノじゃないアイドルってなんじゃい!」

真美「芸人枠っしょ」

春香「それもアイドルの大切な仕事だよ!」

伊織「その通りだけど春香はそっちに振りすぎよね」

千早「芸人寄りアイドル」

春香「皆ちょっとなんか酷くない私に対する態度」

【だらだら連休】

千早「……金田一少年こんな声だったかしら」

真「覚えてないなぁ……」

千早「違和感あるわ」

真「ふぅん…………あれ、ポッキー」

千早「美味しいわ」

真「ちょっと。僕3本しか食べてないんだけど」

千早「次の箱開けなさいな……」

真「んーー………………は、めんどう」

千早「そう」

【濡れ濡れ】

伊織「ちょっと千早ー!」

千早「チッ……何かあった?」

真「今舌打ちした?」

千早「まさか」

伊織「シャワーの水圧低いんだけど!」

千早「知らないわよ……」

真「まだシャワーヘッド換えてないの?」

千早「付け替えるの忘れてたのをお風呂に入ってから気付くのだけれどもうお風呂入っているから次でいいと先延ばししていた結果がこれよ」

真「後で換えとくよ……」

千早「よろしく」

【突拍子】

春香「ゴスペラーズになりたい」

千早「歌唱力あずささんレベルまで上げてから吐きなさい」

春香「ふぇぇ…………千早ちゃん何見てるの?」

千早「春物、新しい服」

春香「なんか可愛いやつある」

千早「可愛いのは高いのよね……」

春香「千早ちゃんは綺麗だからユニクロとかでまともに合わせればそれで十分だと思うけど……あ、このスカートいいな。色々合わせやすそ……たっかぁ」

伊織「……んぁ?……あんた達まだ起きてるの?」

春香「明日休みだしいーじゃん?」

伊織「まぁ別に……ふぁ、私はどうでもいいけど。おやすみ」

千早「おやすみ」

春香「……このイヤーカフ響ちゃんに似合いそう」

千早「買ってあけたら?」

春香「…………なんか悔しいからヤ」

千早「意味わかんないわね……」

【くんかくんか】

響「zZ……zZZ」

P「……ぁ?今何時だ……」

P「……まだ余裕……二度寝だな」

響「zZZ……ふん~……」

P「ん……何だよ。寝汗の臭いしかしないよ」

響「んーーー…………はぁ……zZZ」

P「寝てんのかい……俺も旋毛の匂い嗅いでやろ……くんかくんかぺろぺろ」

響「んゃ……zZ」

P「美味い」

P「………………これ俺ただの変態じゃね?」

【はじまり】

小鳥「もういっぱーい!」

黒井「騒ぐなうるさい……全く月曜の夜からこんなに呑みよってからに」

小鳥「そんな事言ってぇ、付き合ってくれるクロちゃん……好き」

黒井「置いてくぞ」

小鳥「うわぁあごめんなさいふざけ過ぎました大人しく呑みます!」

黒井「ふん……」

小鳥「やーっぱり1日の終わりはビールですよね」

黒井「アル中かお前は……」

【忘れ物】

小鳥「あ」

黒井「どうした」

小鳥「ウコンの力借りるの忘れてました」

黒井「明日大丈夫なんだろうな?」

小鳥「余裕っしょ→」

【高槻やよい】

春香「やっほーいデザートだぜぃ!」

真美「やったー!」

春香「これはやよいのでーす」

真美「えー……」

やよい「わぁ、こんなにたくさん……ありがとうございます!」

春香「いやぁ、春香さんにかかればこんなもんよ」

P「さも自分が全てやったかのような顔しやがって……」

やよい「プロデューサーもありがとうございます」

P「取り敢えず俺が作ったやつから食べてみよう?美味いから」

春香「いやいや私の方が美味しいよ?」

P「はぁ?」

春香「なんですか?」

【裏山】

千早「よかったわね高槻さんは、ちゃんと皆にお誕生日お祝いして貰えて」

伊織「あんたまだ根に持ってるの?」

千早「一生恨むわ」

亜美「心の狭い……」

千早「だぁれのバストが小さいですって!?」

やよい「お、落ち着いてください千早さん誰も言ってませんからそんな事!」

真「そうだよ僕達仲間でしょ?」

千早「…………はっ」

真「よーし喧嘩だ」

【学生】

P「……つーかお前らそろそろ帰らんとやばいんじゃないのか?」

美希「なんで?」

P「学校は?」

美希「もう春休みだよ?」

P「マジか…………マジか!?」

亜美「なんでそんなに驚いてるのさ……」

P「春休み……そうかそんなの存在したなぁ」

やよい「う?」

P「何でもない……学生生活。楽しめよ」

やよい「勿論です!」

【主人公】

冬馬「第一話でよ」

P「はい」

冬馬「僕はどこにでもいる普通の高校生!とかさ」

P「嗚呼……言いたいことはわかるよ」

冬馬「あんたもそんな顔してるよな」

P「普通のプロデューサーだよ」

冬馬「はー……」

P「含みがあるな」

冬馬「べっつにぃ?」

P「…………俺はこんなくだらない話の為に呼ばれたのか?」

冬馬「まぁまぁ、アニメ見ようぜ」

P「あいよ」

【時を止めたい】

冬馬「ペットショップ禁止な」

P「わーてるよ」

冬馬「俺ホルホースな」

P「じゃあ……アヴドゥルさんにするかな」

冬馬「……バグって」

P「修正されてるよ」

冬馬「だよな。よかった」

P「5、6戦やったら鑑賞に戻るか」

冬馬「ハマってんじゃねぇか」

P「不覚だわ……」

【(小声)】

P「おはよーございます……」

P「玄関……クリアー」

P「廊下……問題なし」

P「……まさか最終話まで一気するとは思わなかった……朝帰りってやつだぜ」

P「着替え着替え……」

響「これ?」

P「お、それそれ。さんきゅー」

響「どういたしまして」

P「…………よし。響が眼覚ます前に俺もこっそり布団に潜り込むか」

響「頑張って」

P「おうまかせろ。俺はその昔コソ寝の…………」

響「コソ寝の?」

P「…………ただいま」

響「おかえり」

【美味いハム】

響「耳舐めてもいい?」

P「…………は?」

響「耳舐めてもいい?」

P「ちょっと急になに言ってるかわからねーがなんなら俺の竿を舐めてもいいんだぜ?」

響「…………まぁ別にそっちでもいいぞ」

P「冗談だから屈むな」

響「で?」

P「急にどうしたわけよ」

響「………………愛故に?」

P「お前ほんと稀におかしくなるけどどこにスイッチあるわけ?」

【358】

あずさ「律子さん。増税前にしたい事とかあります?」

律子「そう……ですね」

あずさ「…………」

律子「…………眼鏡の新調とか」

あずさ「嗚呼……確かに。いいタイミングですね」

律子「きっかけって大切ですよねぇ」

あずさ「本当に」

【べとべ←顔に見える】

P「くぁ……ぁふ。朝か」

P「響はもう起きて……うぉ!?」

響「どうしたのー?」

P「な、なんか濡れてる!首元めっちゃ濡れてる」

響「あー……」

P「お前やろ?」

響「いえ違います」

P「寝汗なんて美味くないだろ……」

響「自分の好きな風味だっ

P「お前やー!」

響「…………ネタが古いぞ」

P「そう思うならノるんじゃねぇよ……」

【28日の金曜日】

P「……もう月末か」

響「うん。今年度も終わっちゃう」

P「土日どっか行こうか。増税前に」

響「あー……そう言えばさ」

P「ん?」

響「式は?」

P「別に急ぐ必要は無いと思うけど、お前の体調万全になってからって考えてたが」

響「自分はもう、大丈夫だぞ?」

P「んー……じゃあそれを土日に考えようか」

響「うん。楽しみだね」

P「緊張してきた」

響「早いぞ……」

【計画】

伊織「って感じでどう?格安よ?」

P「よろしいんじゃ……」

響「ないでしょうか?」

伊織「じゃあそういうことで……あら、もうこんな時間泊まってくでしょう?」

響「よろしく」

P「俺は……?」

伊織「空いてる部屋くらいあるでしょうよ新堂任せたわ」

新堂「かしこまりました」

【バイオハザード】

美希「あの三人なんの話してるの?」

春香「式場云々言って墜ちろ!…………あーあ」

千早「死亡フラグバリバリの癖に……」

美希「ミキこれ一回見たことあるのになんか違和感あるの」

春香「3Dじゃないとか?」

千早「画面の大きさじゃないの?」

美希「んー………………あ」

千早「何?」

美希「吹き替えだ」

春香「成る程」

【びびり】

伊織「っ」

美希「?デコちゃん怖い?」

伊織「んなわけ」

美希「だよねー

春香「わっ!」

伊織「死ねぇ!」

春香「裏拳っ!?」

千早「よく躱すものね」

春香「あっぶな……危ないじゃん!」

伊織「知らないわよ!」

P「…………俺もビビったじゃねぇか」

響「ビビりー」

P「うっせ」

【マジで!?】

春香「日曜芸人最終回なの!?」

P「情報おっそ」

春香「プロデューサーさん知ってたんですか!?」

美希「テレビ欄に書いてあるの……」

P「つか一応プロデューサーなのに知ってないとやばいでしょ」

千早「春香どじょうすくいやって」

春香「やだよ」

千早「5円玉ほら」

春香「やだよ!」

響「いつ寝るの?」

春香「今でしょ!」

伊織「あんた適当に反応するのやめなさいよ」

【嘘吐き】

響「嫌い」

P「俺も」

響「…………そういうところ嫌い」

P「そう?」

響「別に……」

P「そう……」

響「……このバカップルみたいな真似いい加減やめない?」

P「じゃあやめる」

響「やめる気が全く感じられないぞ……」

【ppppp!】

春香「ぬ?…………ふん」

春香「ふぁ…………ぁ。なんだ千早ちゃんのケータイだ。あと30……15……10分は寝れたのに」

千早「あら春香。おはよう」

春香「…………起きてるならアラーム止めなよ!」

千早「今日学校休みらしいわ。さっき家の方に電話が来たから春香もお家の人に確認してみたら?」

春香「え、マジでヤッ

千早「嘘よ」

春香「引っ張れよ!ネタバレ早すぎるでしょ!わかってるよ嘘なことくらい!」

千早「春香」

春香「なに!?」

千早「男性器が生えたわ」

春香「マジっすか!?ちょちょちょ見せて!」

千早「なんで本気で信じてる目をしているの?」

春香「うっそかい!千早ちゃんだからあり得るなと思って信じたじゃん!」

千早「春香の信じる基準がさっぱりわからなくなったわ今」

【天海春香】

春香「なんで今日平日なの」

美希「何を言っているかわからないけれど……木曜日だからだと思うの」

春香「理由になってないよ!」

美希「十分理由になってるって思うな。誕生日おめでとう」

春香「それ!」

美希「はい?」

春香「私の誕生日だよ?国民的アイドル天海春香の誕生日だよ?休みでいいじゃん!」

美希「…………デコちゃーん!春香が馬鹿!」

伊織「知ってるから一々報告しないで頂戴」

【プレイヤー】

翔太「……なんか今日冬馬くんテンション低いね」

北斗「なんでも」

翔太「うん」

北斗「事前情報無しでとある恋愛シミュレーションゲームを買ったらしいんだ」

翔太「勇気あるね」

北斗「ああ、で、プレイしてみたらぱっと見気に入ったキャラがいたらしいんだよ」

翔太「よかったじゃん」

北斗「……だが」

翔太「だか?」

北斗「攻略不可」

翔太「………………うわぁ」

【人生ゲーム】

春香「子供が出来てお祝い$3000!やりましたよプロデューサーさん!」

P「お、おう。おめでとう」

春香「名前は何にします?やっぱりぃ、私とプロデューサーさんからそれぞれ1文字とってぇ」

響「超能力に目覚める。好きなプレイヤーから$15000貰う…………春香」

春香「のぅ!?」

美希「正面のプレイヤーから$5000貰う。春香」

春香「何故!?」

P「左隣のプレイヤーからルーレットの数字×$1000貰う。春香」

春香「もう許して!」

…wii版人生ゲームご当地…(ボソッ)

…wii版人生ゲームご当地…(ボソッ)

ああ、やらかした… 連投すんません

【性転換】

小鳥「ってあるじゃないですか」

P「まぁ……存在はしますね」

小鳥「フィクションでの性転換って男から女に変わる時処女か否かは男の時処女かどうかで変わるんですかね」

P「さぁ……そうなんじゃないですか?」

小鳥「…………ねぇプロデューサーさん」

P「嫌です」

小鳥「ちょっとだけ!先っちょだけ!」

P「嫌です!」

小鳥「まぁまぁ」

P「何がまぁまぁなのかさっぱりなんですが?」

【と○○】

冬馬「なぁ」

P「んだよ」

冬馬「ギャルゲーのよ」

P「ん」

冬馬「主人公と名前被ると萎えね」

P「知らんが」

冬馬「つーか主人公のともやともきとうやとうまたつや率たっかいんだよワンパターンかよ」

P「随分とまぁ偏見だな。それはあれだろ?自分の名前と響きが似てる名前だから印象に残ってるだけじゃねぇの」

冬馬「…………なるほど。そうかもしれん」

P「くだらねー……」

【駄賃】

P「このプリン美味いっすね冬馬さん」

冬馬「だろ?手作りだぜ」

P「……誰の?」

冬馬「?俺以外に誰かいるのか?」

P「…………具合悪くなってきた」

冬馬「なんでだよ!」

P「男の手作りプリン食べて美味しいって……美味しいって……しかもよりによって冬馬の……死ぬしかないじゃない!」

冬馬「俺が殺してやるよおうこら」

【人それぞれ】

真「僕っ娘は巨乳の方が需要あるんじゃないかな……」

雪歩「……はい?」

真「僕っ娘は巨乳の方が需要あるんじゃないかな」

雪歩「どうしたの?」

真「ギャップ萌えって……大事だよね」

雪歩「本人が意識して生み出すギャップなんて気持ち悪いだけだと思うけど……」

真「…………僕はどうすればいいの?」

雪歩「知らないよ……」

【空が紺い】

響「青?夜だぞ?」

P「見てみればわかる」

響「んー?…………ああ」

P「月明かりが夜空を照らすと紺くなる」

響「成る程ね」

P「月が綺麗ですね」

響「誰かさんと出会ってから綺麗じゃない月を見たことがないぞ自分」

P「俺も」

【綺麗な理由】

響「なんで……なんで?…………優しいから?」

P「そうだな」

響「……かっこいいから?」

P「可愛いから?」

響「見てくれるから?」

P「つい見ちゃうから?」

響「大きいから?」

P「小さいから?」

響「構ってくるから?」

P「構いたくなるから?」

響「好きだから?」

P「好きだから」

響「大好きだから?」

P「大好きだから」

響「………………愛してるから?」

P「愛してるから」

響「貴方だから?」

P「貴女だから」

【見方が違えば】

小鳥「月爆発しろ」

あずさ「あらあら……死んじゃいますよ?」

小鳥「知りません。月を見てるとそれを口実に乳繰り合い始めるリア充とか右眼が疼くとかやってた若い頃が頭に浮かんで死にたくなるので爆発しろ月ぃ!」

律子「黒歴史ってやつですね」

小鳥「黒歴史は封印されたんじゃなかったんですか!?」

あずさ「生きている限り、それは一生付きまとうのですよ小鳥!」

小鳥「そんな……この業を背負って私は…………私は!」

律子「乗り越えましょうよいい歳なんですから……」

小鳥「大人になりたくない!」

律子「何言ってんだこの人……」

【設定してください】

冬馬「NGワード設定したら関連する物事を視界から消すメガネが欲しい」

P「楽そうでいいな」

冬馬「NGワード。NTR、リョナ、スカトロ」

P「オカズ探し用かよ!」

冬馬「便利だろ?」

P「確かにな」

冬馬「水瀬の力でなんとかなればいいのに」

P「動機を聞いたらキレるぞあいつ」

【健康診断】

美希「検尿だって」

伊織「わーってるわよ」

美希「オレンジジュース飲み過ぎないようにしないとなの」

伊織「再検査とかほんと勘弁だわ」

美希「明日が楽しみ」

伊織「はぁ?なんで」

美希「デコちゃんの検尿コップがヤフオクで幾らになるか」

伊織「ぶち殺すわよ」

【授業中ハンドサイン】

春香「…………?」

千早「……、……。 。」

春香「…………! !……。 、 」

千早「?…………?」

春香「ん…………。 、!」

千早「、ー。」

春香「~」

【職場編】

P「……」

小鳥「……フッ」

P「なん…………!」

小鳥「♪」

律子「普通に会話してくださいよ……」

P「律子はどう思う?」

律子「どう思うも何もじゃんけんに負けたプロデューサーが悪いかと。あ、私ほっとレモンで」

P「へいへい……」

【他人】

小鳥「あ、この子可愛い」

P「あーいいですね」

小鳥「プロデューサーさん褐色好きでしょ?」

P「健康的でいいじゃないですか」

小鳥「エロス」

P「イエス」

律子「ほらーそこー。他所の事務所の女の子見て鼻の下伸ばしてないで仕事してください仕事ー」

P「いやいやあれですよあれ。敵を知らないと。ねぇ?」

小鳥「そうですよ。見てくださいよほらこれB84ですってよ!褐色巨乳さいこー!」

P「やっほーい!」

律子「駄目だこいつら……私がなんとかしないと……」

【久しぶり】

貴音「…………?」

冬馬「俺だよ!なに初対面ですよね?みたいな顔してんだおい!」

貴音「嗚呼……天ヶ瀬……」

冬馬「そうそう」

貴音「田中?」

冬馬「なんでやねん!ボケを面倒臭がるなや!」

貴音「面白いですね」

冬馬「お前はな!?」

貴音「ご注文は?」

冬馬「味噌ラーメン!あと餃子!」

貴音「お水です」

冬馬「お、すまん」

【アイドルは見た】

春香「プロデューサーさんプロデューサーさん」

P「はいはい?」

春香「この前夜のラーメン屋さんで貴音さんと冬馬くんがデートしてるの見たんですけどあれってどうなんですか」

P「どうなんですって言われてもなぁ……ウチはバレなきゃ自由恋愛だからなぁ……バレても冬馬じゃあバックが黒井社長だから雑誌も騒げないんだよなぁ……」

春香「黒井社長何者……」

P「つーかそれ本当にデートか?ラーメン屋デートっておかしくね?」

春香「好き合う男女が飲食店で同じテーブルに座ったらそれはもうデートじゃないですか!」

P「そもそも好き合ってるの?」

春香「それは知りませんけど」

P「おい」

【デート】

小鳥「しますか」

P「遠慮しときます」

小鳥「私達の仲じゃないですか遠慮なんていりませんよー」

P「春香曰くデートは好き合ってないと発生しないイベントらしいですよ?」

小鳥「あの夜あんなに愛し合ったのに!」

P「律子次現場近いだろ?送ってくよ」

律子「ありがとうございます」

小鳥「むりくりスルーしないでください泣きます」

P「鳥は鳴く生き物ですよ」

小鳥「プロデューサーさんって確実にSですよね」

P「そう?」

律子「さぁ……」

【想像】

小鳥「くぅぅ、プロデューサーさん絶対若い頃女遊び激しそうなタイプの癖にガード固い!」

春香「本人の前で言ったら殺されますよ」

真「て言うか若い頃ならいざ知らず新婚なんだからさ……」

伊織「面倒な女は嫌なだけじゃないの?」

小鳥「最近皆私に辛辣よね」

春香「そう?」

伊織「さぁ?」

【お昼休み】

P「あずささん……と涼くんじゃん。ちーっす」

涼「ちーっす?なんですかその挨拶」

P「特に理由はない。あずささんお疲れ様です。お昼食べに行きましょうか」

あずさ「お疲れ様です。そうですね。少し、お腹空いちゃいました」

P「それじゃ軽く、涼もくる?」

涼「あ、いえ。僕はお弁当あるので」

P「…………愛妻弁当?」

涼「へ?や、えと…………あ、ほら、妻じゃないですようん」

P「はよ籍入れちまえよ夢子ちゃんだってその気だろ絶対」

涼「あ、あははははじゃあ僕はまだ話残ってるのでこれでまたそのうち!」

P「逃げやがった」

あずさ「プロデューサーさんはお弁当無いんですか?」

P「早弁しました」

あずさ「はぁ……」

【ガコッ】

P「っつぁ!?」

雪歩「ど、どうしました!?」

P「あ、雪歩。おつかれ」

雪歩「そんな事言ってる場合じゃないです!今普通に扉閉めてする音じゃない音しましたよ!?」

P「ちょっと挟んだ。肉見えてないし大丈夫だろ」

雪歩「大丈夫じゃありません!外は大丈夫でも骨にヒビ入ってるかも知れないんですよ!?見せてください!春香ちゃん救急箱!」

春香「Yes, ma'am!」

P「や、そんな騒ぐ程じゃな

雪歩「見せてください」

P「はい」

【回想終了】

P「って事があって」

北斗「災難でしたね」

P「ちょっと様子見て痛みが引かないなら病院に行けだと、まぁあんまり心配かけるのもあれだし素直に従うよこうなったら」

翔太「湿布くさい」

P「すまんな」

黒井「右手でよかったな。貴様確か左利きだろう?」

P「PCスマホのこのご時世右手使いにくいだけでもかなり面倒ですけどね」

北斗「ケータイ右手なんですか?」

P「うん。まぁ暫くの我慢だろ多分……それより問題がある」

冬馬「なんだ?」

P「抜けない」

黒井「アホか……」

翔太「お嫁さんに抜いてもらったら?」

P「ばっきゃろうセッ○スとオ○ニーはまた別なんだよ!」

翔太「そ、そう……」

北斗「まぁ気持ちはわからなくも無いですけどね」

冬馬「俺はドン引きだよ」

黒井「贅沢者め」

【何度目かの説明】

P「で、こうなりました」

響「ふぅん……」

P「って俺電話でも言ったよね?」

響「いや一応程度をね。あんま大丈夫じゃなさそう」

P「まぁ……大丈夫、お前の手くらい暖めれるから」

響「この時期そこまで寒くないぞ」

P「まぁな……」

【間接的】

P「いやお前これは……っ思っくそ恥ずい」

響「左手でし難いって言うから自分が動かして上げてるだけだぞ?ほらいつも通りに」

P「出来るか!どんなプレイだ!」

響「……ソロプレイwithお手伝いさん?」

P「お手伝いさんはいりませーん!」

響「けど右手使えないし左手でしたことないでしょ?遠慮しないでいいぞ?」

P「遠慮するよ!普通に手でして貰った方が全然いいわこんなの!」

響「して欲しいの?」

P「え、いや……それは」

響「ちゃんと喋らないとこのままだけど」

P「俺よかお前の方が絶対Sだよな」

響「そう?」

P「そう」

【仕事しろ】

真美「にーちゃんにーちゃん」

P「あんだー?」

真美「連座しよPS2持ってきたから」

P「…………勉強してろ」

真美「やーだー!折角いい感じの時間に仕事入って学校行かなくていいのに勉強したくない!」

P「学校行けないから勉強するんだろうが……ほら、教えてやるから」

真美「そんなのより強機体の捌き方の方がいーなー?」

P「強機体使え。おわりはい勉強ノート広げてー」

真美「ぶーぶー」

【決闘者】

絵理「真美ちゃん真美ちゃん」

P「絵理ちゃん久しぶり」

絵理「お久しぶりです。お元気……そうですね?」

P「視線を上半身に持ってきてー?」

絵理「…………胸板?」

P「そうじゃないでしょ……」

真美「で?どったの?」

絵理「近場の某TSUTAYAにデュエルスペース出来てる」

真美「マジで!?にーちゃん真美ちょっと出かけてくる!」

P「夕飯迄には帰ってこいよ~」

律子「真美のなんなんですかプロデューサーは……」

P「プロデューサー」

律子「さいで……」

【ステイ】

P「絵理ちゃんも行かなくていいの?」

絵理「私はプロデューサーさんに会いに来ただけですから」

P「お、おう」

小鳥「浮気っすか先輩」

P「…………」

小鳥「や、ちょ無言でガムテープ取らないでいやいやそれノリ付くんですってば聞いてむー!!」

P「律子パス!」

小鳥「んーー!」

律子「スルー」

小鳥「ンンンンーーーー!?!」

P「よし……じゃあお茶淹れてくるよ」

絵理「あ、私がやります」

P「そう?ありがとう。場所わかる……よね」

絵理「はい」

P「…………はぁ」

小鳥「モテモテですね!そんなあなたに私もドキドんにゃあ!?」

P「へいパス」

律子「スルー」

小鳥「うひゃあああああ!?」

P「…………小鳥でも空は飛べる。世界は今日も美しいな」

律子「そうですね」

【殺気】

小鳥「殺す気ですか!?私じゃ無きゃ死んでますよあんなの!」

P「寧ろなんで音無さんは無傷なんですかもう」

小鳥「言い忘れてましたけどスーパースターマンは私のそこまで遠くもない親戚なんです」

律子「ネタが古い……」

小鳥「わかる貴女も仲間!」

律子「嫌です」

小鳥「えー……」

絵理「お茶入りました…………?何してるんですか?」

P「音無さんの社会で役立つ一発芸講座」

絵理「あぁ、大切ですよね」

小鳥「いややらないわよ?」

【一服】

小鳥「ふぅ……他人の淹れたお茶は美味しいわぁ……」

小鳥「なんなら俺が毎日淹れてやるよ小鳥」

小鳥「やだプロデューサーさん律子さんが見てます……」

小鳥「見られてる方が興奮するだろ?」

小鳥「そんな事…………ふぅ………………?なんですか?」

P「いえ……無理しないでくださいね」

律子「小鳥さん何か嫌なことでもあったんですか?」

絵理「病気?」

小鳥「気遣って貰ってるんですよね?今、私」

【ストレートに】

冬馬「童貞卒業いつ?」

P「…………どうした」

冬馬「大人の人生経験を参考にしたいんだよ」

P「元トップアイドル孕ませて嫁にした男の人生経験なんて参考になんねぇよ」

冬馬「自分で言うかいそれ」

P「自分が人としてかなり屑なのは理解しているつもり」

冬馬「ようクズ」

P「なんだクソ童貞」

冬馬「い、痛み分けだな」

P「せやな」

【ゴールデンウイーク】

小鳥「とは」

P「さぁ……」

美希「GW連続生放送企画とかアホの極みなの。考えた人頭おかしいの~」

P「それは俺も思う」

美希「だけど仕事だから仕方ないの~アイドル業まじブラックなの死ぬの」

P「死ねない程度に休みあげてんだろ」

美希「うぇぇ……やっぱりブラックなの」

小鳥「私たちに休みあるんですよね?」

P「表向きは」

小鳥「表も裏もいらない……」

【ぺらぺら】

美希「…………飽きたー!」

P「うるせぇ」

美希「なんなのなの!?なんなのなのこの台本本当つっまんないの!ちょっとミキ文句言ってくるの!」

P「てら」

伊織「…………行かせていいわけ?」

P「つまらないなら改善しなきゃだろ。美希ならちゃんと改善してきてくれる……と思う」

伊織「本当に?」

P「不安になってきた。伊織監視」

伊織「はいはい。行ってくるわ」

P「んー」

【KMB】

真「雪歩雪歩!」

雪歩「どうしたの?」

真「学校来る途中に凄く綺麗な桜見つけたんだ!事務所いくついでに見に行こうよ!」

雪歩「お仕事間に合わなくなっちゃうよ?」

真「ちょっとだけ!本当に綺麗で感動するから!感動しなかったら桜の下に埋めてもらっても構わないよ!」

【パクり】

春香「あれ?雪歩、真は?」

雪歩「埋めてきた」

【LAWS○N】

響「で、これは何?」

P「おはよう」

響「おはよう。で?」

P「いやほら……お菓子買ったらついてきた」

響「…………」

P「ごめんなさい嘘です寧ろ逆です」

響「……はぁ。まぁ自分もこんなのに嫉妬する程じゃないけど」

P「いやそこは嫉妬してくれてもいいよ?」

響「心中しよ?」

P「HAHAそれは嫌だ!」

響「冗談だよ。まだ」

P「こえーよ!」

響「ご飯食べよう」

P「だな」

響「今日なにするー?」

P「久々にドライブでも行きますかね。春を感じに行こう」

響「ん。いいね」

【助手席】

P「手を」

響「いや普通に乗れるぞ」

P「だろうね」

響「もうちょっと座高高い車買わない?」

P「車も見にいくか」

響「いや後でいいけど」

P「まだ桜あるかね」

響「無くても楽しいぞ自分は」

P「そいつは嬉しいね」

【物語】

P「主人公になりたい」

小鳥「…………それはMSに乗って仮面の男を倒したいって事ですか?」

P「あー…………だいたいそんな感じですね」

律子「嘘でしょ……」

小鳥「最終決戦は肉弾戦ですがよろしいか?」

P「痛いの嫌ですね」

小鳥「大の大人が」

律子「急に主人公になりたいとか言いだす大人ってどうなんですかね」

P「特殊能力とか欲しいですよね」

小鳥「ただの中二病かな?」

P「闇の炎に抱かれて消えろ!」

律子「ポーズとらなくていいですから」

小鳥「消えたい」

P「…………はぁ。仕事仕事」

小鳥「うへぇー……」

【力が欲しいか……】

P「こ、この声は!?」

律子「真美でしょ」

「……ならば呼べ」

P「お前は誰だ!」

律子「真美でしょ」

「私の名を!」

P「お、お前は!まさか!」

律子「真美でしょ」

【64】

真美「持って来たよ」

P「ふーん」

小鳥「テンション下がり幅大きいですね」

P「スマブラでもやんの?」

真美「ゴールデンアイ」

P「な……に?」

真美「ゴールデンアイ」

P「律子さぁん!」

律子「仕事してください」

P「ちょっとだけ!」

真美「先っちょだけだから!」

律子「はい教育的指導~」

真美「マズった!?変わり身の術!」

【よくあるSE】

春香「はえ?」

P「マジか」

小鳥「そこに現れたのは更衣室で着替え中の真っ裸春香ちゃんであった……」

春香「えぇ……っと?」

P「…………」

小鳥「プロデューサーさんEDですか?」

P「違います」

律子「いいからはよ出てけぇ!」

P「ごめんなさい!」

【コーヒー】

P「…………ぁ゛ー」

真美「親父くさいよ」

P「少なくとも若者ではねーのでね」

真美「にーちゃんって自虐多いよね。俺かっこいー的な中二?」

P「…………」

真美「……イヒヒ。カッコ悪い」

P「早く大人になりてーなー」

真美「うん」

【外気温】

P「……最近はあったかくなって来たとは言え普通に寒いんだけどそろそろ戻っていいのかなこれ」

真美「これでまだ薄着だったら相当気まずいよね」

P「原因お前なのな」

真美「ごめんなさい」

P「はい」

【たいよー】

小鳥「プロデューサーさんもう戻って来てい……何してるんです?」

P「ボクタイ」

真美「ああぁ!?ミスった!」

P「これは勝ったわ」

小鳥「あー、棺桶バイクとかありましたねー」

真美「喰らえ!」

P「なんの!」

小鳥「寒くないんですか?風そこそこですけど」

P「あまり」

真美「全然!」

小鳥「さいで……」

【ノート】

春香「ルーズリーフ使ってるとさ」

千早「ええ」

春香「書き始め裏表間違える」

千早「……そう?」

春香「え?やったことない?ファイリングする時にうわ逆から書いてた~って毎回なるよ私」

千早「もういっそ全部逆から書いたらいいんじゃないかしら?」

春香「それは読みにくいでしょ?」

千早「所々逆な方が面倒よ」

【回る方】

真美「にーちゃんエビ食べる?」

P「食う」

真美「ほいほいちゅうもーん」

春香「あ、30枚目」

美希「スクリーンクリーナーか携帯ストラップ」

真美「ストラップ欲しいな」

響「そもそも当たったらの話なんじゃ?」

春香「………………っあーはずれー」

真美「よしにーちゃん取り敢えず35枚まで食べよう!」

P「任せろ」

美希「あ、響そのたまご取って」

響「はい」

美希「ありがとーなの」

【とろい】

P「くぁ……くっそお腹一杯になると眠い運転怠い」

響「はいガム」

P「あー」

響「あ、もう指ごと食べないでよ」

伊織「おいこらイチャイチャすなーそこ」

美希「デコちゃんも食べる?」

伊織「貰うわ」

美希「はいあーん」

伊織「あ、あー」

春香「…………なんでこの車五人しか乗れないんだろ」

【ぼっち】

千早「………………zZ」

真「……z、ZZ」

真美「zZZ」

亜美「Zzzz……ふがっ……zzz」

律子「…………起こすの面倒だわ」

【金食い虫】

やよい「お土産沢山です!」

あずさ「ふふ、よかったわね」

小鳥「貴音ちゃん何皿食べた?」

貴音「…………はて、忘れてしまいました」

小鳥「あそこお皿テーブルに残らないから個人が何皿食べたか忘れちゃうのよねぇ……」

雪歩「だけど私達のテーブルが一番ガチャ引きましたよ」

小鳥「まぁほら……魚と酢飯なら太らないと信じています私は!」

やよい「けど小鳥さん。お肉系一番食べてました!」

小鳥「…………」

雪歩「あはは……ああ言うのってつい食べちゃいますよね」

小鳥「そう!そうなのよ!」

【αβ】

真美「にーちゃんルビサファリメイクだってよ!」

P「あ、本当に出るんだ」

絵理「睡眠時間が減りますね」

P「それはどうなの……」

真美「我々は11年待ったのだ!」

P「もう11年か…………ん?お前11年前何さ

春香「プロデューサーさん!」

P「はひっ」

春香「空気、読めますよね?大人だもん」

P「よ、余裕ッス」

【おとこのこ】

冬馬「なぁ」

涼「なんでしょう」

冬馬「特に興奮してないのに勃った時どうする?」

涼「ど、どうもこうも………………逃げます」

冬馬「何から」

涼「…………何から逃げてるんでしょうね」

冬馬「辛いな……」

涼「はい……」

【岩石族】

P「遊戯王のあれ」

真美「あれでしょ……えーと」

絵理「マグネットウォリアー?」

P「そうそれ」

真美「仮面付けられて棒立ちしてた奴でしょ?」

亜美「それマグネットバルキリオンじゃなかったっけ?」

絵理「忘れちゃった」

P「音無さん漫画持ってません?」

小鳥「残念ながら」

【消しゴム】

春香「……あ」

千早「はい」

春香「どうも……って千早ちゃん。いつの間に授業来てたの。午前居なかったよね」

千早「ついさっきこっそり入って来たわ。扉を開くスペースが最小で済むから音が出ないの」

春香「来て早々自虐だなんて何かいいことでもあったの?」

千早「お昼がプロデューサーの奢りだったわ」

春香「いーなー」

千早「どうでもいいけれど、先生睨んでるわよ」

春香「は!授業中だった!」

【忙しかったんです】

伊織「そう言えばだけど」

P「ん~?」

伊織「私の誕生日忘れられてない?」

P「誰に?ちゃんと皆で祝ったろ」

伊織「いや……神様的な何かに」

P「神様も生物全部の生まれた日は覚えられんのじゃないか…………っと、ほらオレンジジュース」

伊織「ありがと……私が神なら覚えるわよ」

P「お前と神様を比べるなよ可哀想だろ」

伊織「誰が?」

P「神様が」

【バスタオル】

美希「お風呂回なの」

P「は?」

美希「お風呂回なの」

P「?????」

春香「いやこいつ何言ってんの?みたいな顔を私に向けられても……」

伊織「別に私の家でお泊りするだけだから、あんたは関係無いわよ」

P「だよね」

美希「プロデューサーさんも一緒に入ればいいと思うな」

P「馬鹿じゃ無いの?」

【浮き】

千早「ふぁっく」

春香「痛い痛い痛い!おっぱい取れる!」

真「取れてよ」

春香「嫌だよ!」

伊織「取ってみたら?」

春香「取れないってゔぁ!あずささんケラケラ笑ってないで助けてください!」

美希「響が居ないと春香が乳揉まれる役なの」

真美「いじられキャラってやつだね!」

春香「いいから助けんかあいたたたたたた!」

【牛乳】

春香「これ痕残らないよね……一応商売道具なんだけど」

真「ケッ。フォトショで消えるんだから気にする必要無いでしょ」

美希「なんでやさぐれてるの?」

雪歩「さぁ……なんでだろうね」

真美「おひめちんおっぱい出ないの?」

貴音「出ませんよ。残念ながら」

亜美「はるるんは?」

春香「出ないよ!さっき搾られても出てなかったでしょ!?」

亜美「いやお湯に溶け込んだかと……」

千早「天海春香のミルク風呂」

春香「もうやだ」

【情報提供】

春香「って事があったんですよ」

P「……その話を聞いて俺はどんな感想述べればいいわけ?」

絵理「……劣情に塗れた?」

P「嫌だわそんなプロデューサー」

春香「有りか無しで言うなら有りです!」

P「無いっての」

【帰れ】

冬馬「友達のお兄さんにちょっかいかけてたら恋に落ちちゃった系後輩女子っていいよな」

P「ギャルゲーのし過ぎだろ馬鹿」

冬馬「あとは……そうだな、お兄ちゃんの友達にパターンも」

P「お前何しに来たの?」

冬馬「次の現場がこの辺なんだけど暇なんだよ。語り合おうぜ」

P「童貞拗らせた奴と合わせる話なんてねーんですけど」

冬馬「童貞ちゃうわ」

P「なら初経験について熱く語ってくれ。聞いてるから」

冬馬「俺は寧ろあんたの脱童貞物語が聞きたいね」

P「風俗…………嘘だよそんな顔すんな」

【いいわけ】

亜美「最近あんまり事務所にいないね」

千早「寂しいかしら?」

亜美「そこそこにね。ただ千早お姉ちゃんが来てない時のにーちゃんは仕事の進みが早いよ」

千早「それは私に見惚れるプロデューサーが悪いと思うのだけれど」

亜美「あーそう言う方向で捉えちゃう?まぁいいや。最近忙しいの?」

千早「んー……まぁ暇と言えば暇よ。暇な時間をちょっとゲームに使い過ぎて忙しいの」

亜美「え、なに。そんな理由で事務所にあんまり顔出さないの?」

千早「亜美もやりましょ?日本人プレイヤー少なくて寂しいのよね?ね?」

亜美「えーやだよめんどくさそう」

千早「まぁまぁそう言わないで。亜美みたいなゲーム上手な人のプレイも見てみたいの」

亜美「しっっっっかたないなぁ千早お姉ちゃんは」

千早「ちょろ過ぎ……」

【紙パック】

P「…………」

小鳥「ズゾ……ズズズズズ!」

P「音無さんきたない」

小鳥「野菜一日これ一本!」

律子「うるさいです」

小鳥「ひーまーでーすー。なんで普段馬鹿みたいに忙しい癖にたまにすっごく暇になるんですかここスケジュール管理おかしいですよ絶対」

P「自分で進行度調整出来てないだけでしょうそれ。ガーっとやってガッツリサボるからそうなるんですよ」

小鳥「あーあー聞こえない」

律子「小学生か……」

【抹茶】

P「今日からミスドで抹茶系のが発売らしいですね」

小鳥「食べたい」

律子「よろしくお願いします」

P「…………ん?俺?」

律子「はい」

P「んー……俺も食べたいし買って来ましょうかね。雪歩行かない?」

雪歩「いいんですか?」

P「勿論。奢るよ」

雪歩「えへへ。ありがとうございます」

【暖機中】

P「……」

雪歩「……」

P「あづい」

雪歩「ですね」

P「もう夏か?車の中に長時間いたら死ぬぜこれは」

雪歩「窓開けてもいいですか?」

P「走り出してからの方がいいよ」

雪歩「わかりました」

P「…………車の中で打ち水したい」

雪歩「多分凄く後悔すると思います」

【ご注文は○○○ですか?】

P「エンゼルフレンチ」

雪歩「あれっ!?」

P「どうした?」

雪歩「ま、抹茶系買いに来たんじゃ?」

P「それはそれ、これはこれ。俺はミスドに来たらエンゼルフレンチは絶対」

雪歩「そ、そうですか」

P「雪歩どれにする?」

雪歩「え……っとじゃあ、生チョコ抹茶パイで」

P「飲み物は……アイスティーでいい?」

雪歩「あ、はい。レモンで」

P「あー……アイスコーヒー被ったら気持ち良さそうだな」

雪歩「………………やめてくださいね?」

【無理矢理】

春香「……桜もうどこにも無いね」

真「流石にねぇ。僕は葉桜も好きだけどね」

春香「まぁ真に似合わないもんね。桜」

真「…………今馬鹿にした?」

春香「ねぇ5cm/sなんだって」

真「おい」

春香「桜の花の落ちるスピード。秒速5センチメートル」

真「置いてっていい?」

春香「来年も桜、見れるといいね!」

真「別に春香とは見たくないや。今そう思った」

【ストライクショットォ!】

真美「どやぁ?」

伊織「お子様レーンでボーリングやって何楽しいのかしら……」

千早「行くよラ○カル」

伊織「ボーリングの球はラス○ルじゃ無いわよ!?」

千早「…………チッ」

伊織「下手くそ」

ネタが思いつかなくて前日譚のようなものを書いてたので、この世界観の補足と言った感じで気が向いたら
響「traveling」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400083667/)

【涙】

響「ふぁ……ん?もう起きて……泣いてるのか?」

P「う……グス…………ぐ……ひ、びき」

響「……ほら」

P「響……ぅ…………うゥ……」

響「うん。居るよ」

P「う……が…………」

響「よしよし」

P「ウマゴンがぁ!」

響「…………ぅん?」

【の理由】

響「はぁ、寝ないで金色のガッ○ュベルを読んでたと」

P「ん……ぁ…………はぁ。うん」

響「…………そっか。まぁたまには泣いてみるのも、いいかもね」

P「こんな……っ……泣くとは思わなかった」

響「涙が溜まってたんだよきっと……ほら、まだ零れてる」

P「ごめ、寝巻きに付いたかも……」

響「うん……後で洗うから、干すの手伝ってね」

P「ん……わかった」

響「うん。ありがとう」

P「ありがとう」

響「どういたしまして」

【男達のメロディー】

美希「24時間テレビのマラソンのさ」

春香「ああ、うん」

美希「こう……もうお年だし」

春香「まぁ、若くは……無いよね」

P「おい春香なんで今こっち見た」

美希「日が出てる間はソーラーカーに乗ればいいと思うな」

春香「だん吉今なにしてるんだろうねぇ……」

【特定うんちゃら】

亜美「メッツコーラよりペプシのが美味しいよね」

真美「飲み物の好みは荒れるから話題にするなって昔偉い人が言ってたよ。真美は強いて言うならマウンテンデューのが好きだけど」

亜美「……ペプシマンって死んだの?」

真美「ペプシマンって死ぬの?」

亜美「…………多分」

真美「じゃあ死んだかも」

亜美「そっか……お墓にはこどもビールをかけてあげよう」

真美「そこペプシでいいじゃん」

【いろいろぶそく】

美希「この時間は眠いの」

真「美希って基本いつも眠そうだけどね」

美希「こう……お風呂入って、ご飯食べて、伸びーってすると。ふにゃーんってなって眠くなるの」

真「……美希ってさ」

美希「うん?」

真「O型?って言われない?」

美希「あんまり」

真「あっそう」

【寝息】

真「まぁ美希は別に明日普通に学校なんだしさっさと寝ちゃえば?布団出す?」

美希「え?」

真「なに?」

美希「女の子のお泊りって言ったら普通一緒のベッドなの」

真「えー……だって美希寝相悪そうだし」

美希「多分だけど世間一般は美希より真くんのが寝相悪いって思ってると思うな」

真「心外だなぁ……」

美希「…………あ、別にミキ寝相悪くないよ?」

真「誰に向かって言い訳してるの?」

【危険域】

春香「例えば皆でプロデューサーさんの家に泊まるとするじゃないですか」

P「やめてくれ……」

春香「そして皆一斉にトイレに行きたくなるとするじゃないですか」

P「音無さんの利尿剤で?」

春香「小鳥さんの利尿剤で」

P「音無さんをつまみ出すよ」

小鳥「野外ほげふっ!」

律子「静かにしててくださいねー」

春香「……どうしましょう?」

P「そこ丸投げ!?選択肢とか無いのかよ」

春香「え……飲むか否かみたいな?」

P「ごめんなんの話だったっけ?」

【火曜から夜更かし】

P「…………先寝ててもいいよ?」

響「いい……おきてる…………もうすぐ終わるんでしょ?」

P「十中八九」

響「待つ…………」

P「先にベッド暖めてくれてもいいんだぜぃ?」

響「自分が寒いぞ」

P「さいで……」

響「………………」

P「…………」

響「…………………………Zzz」

P「…………んっふ」

P「………………今の笑い方我ながらキモいな」

P「さって……寝よ」

【早弁】

P「……お腹すいた」

小鳥「お弁当食べちゃえばいいじゃないですか」

P「俺早弁ってしたこと無いんですよね」

小鳥「へぇ……高校でも?」

P「俺真面目っこですよ?」

律子「え?……あ、いやなんでも無いですすみません」

P「待ってごめんなんでもなく無い俺そんな不真面目に映ってたのねぇちょっと」

律子「いやそんな事は……ない、デスヨ?」

P「なんで目を逸らすおい律子ちゃーん」

【余裕】

冬馬「ゲームとかでよ。ブラのホックを片手で外したりするだろ?主人公が」

P「知らねぇよ」

冬馬「あれって実際どうなんだ?出来るのか?」

P「え?お前……出来ないの?」

冬馬「挑戦したことがねーの」

P「普通にこう……指でクイってやればいいだけ」

冬馬「こうか?」

P「そうそう。慣れれば一瞬よ」

冬馬「ほーん……いい事教えてもらったぜ。ありがとな」

P「いいって事よ」

春香「……あれ?プロデューサーさんと冬馬くん。なんの話してたの?」

P「指パッチンの仕方」

【……行ったか】

P「まぁ実際指使わなくても片方をこう……スッてやると外れるぜ」

冬馬「へぇ」

P「お前も早く彼女なり作れよ。20過ぎて童貞って絶対焦るだろ俺はわからんけど」

冬馬「すげぇイラっとくる発言だな今の」

P「つーかお前そこそこ売れてるイケメンアイドルだろ?なんでそんな女と絡み無いのさ」

冬馬「なんでだろうなぁ……あまりのイケメンっぷりに女の子が近付けないとか?」

P「せやな」

冬馬「…………ごめん」

P「おう」

【ちょっと離れて】

春香「……あの二人仲良いよね」

千早「ゲイ?」

春香「そこまでは言ってないから」

千早「まぁ、似てる感じ、するわね」

春香「あはは、実は兄弟だったりして」

千早「………………」

春香「え、ごめんその無言やめて」

【背面座位】

P「こうやって椅子にされるの、俺は好きだけどね」

響「自分も椅子にするの好きだぞ」

P「…………なんかやばい会話に聞こえた一瞬。ちゃうねんで、後ろからつむじの匂い嗅ぎ放題だから好きなんやで」

響「それはそれでやばい人だよ」

P「それにほら……響こっち向いて?」

響「ん…………んっ」

P「──は。ほら、ちゅーし易いじゃん?」

響「自分はこれ結構首辛いけど」

P「今度から対面座位にするか……」

響「その言い方はやめて……」

【すぐ行動】

P「ふむ……」

響「んー……」

P「コアラみたいだな」

響「これ手はどうすればいいのかな」

P「腰か、首か……握り合うか」

響「手」

P「ん」

響「ちゃんとパーにしてよ」

P「わざとわざと。ほら」

響「………………」

P「お気に召しましたか?」

響「うん。だけどこれ……」

P「?」

響「結局上向かなくちゃいけないし首辛そう」

P「チビ」

響「短足」

P「…………せや」

響「ァっ……ちょ、どこ触って」

P「ケツ」

【ボールペン】

P「…………」

小鳥「…………」

P「…………」

小鳥「…………」

P「…………あぁ!?」

小鳥「よっし!」

律子「すみません大の大人がスーパーカー消しゴムでヒートアップするのやめて貰えますか?」

【19**年】

P「先生これはおもちゃじゃなくて消しゴムです!」

律子「誰が先生か!おもちゃじゃ無くても遊びに使うなら没収です!」

小鳥「そんなぁ……」

P「ああああ俺のポルシェ935ターボが無慈悲にも没収BOXに!いつ作ったんだあれ」

小鳥「律子先生堪忍です!次の休みに負けられない戦いがうわああああああ私のLP500Sぅ!」

律子「後で反省文持ってきたら返してあげます!」

高木「君たち鯖読んで無いよね?」

【チョコ】

小鳥「最近はなんかビックリマンですらソーシャルゲームになってるらしいですからね」

P「懐かしいなぁビックリマンシール……冷蔵庫に貼って母さんに怒られたんだ……」

小鳥「懐かしい記憶ですねぇ……」

P「はい…………」

小鳥「そう言えば神羅万象チョコって続いてるんです?」

P「……さぁ?」

【受付】

絵理「こんにちは~」

小鳥「あら、絵理ちゃん久しぶり」

絵理「お久しぶりです。亜美ちゃんと真美ちゃんは?」

P「学校。プレゼント?」

絵理「はい……そっか、学校か…………忘れてた」

律子「絵理ちゃん学校は?」

絵理「??????」

律子「……ごめんなさい。なんでも無いわ。忘れて」

P「今日俺の家に集まる……みたいなんだけど、来る?」

絵理「お邪魔します」

【お久しぶり】

伊織「なんだかここに来るの久しぶりな気がするわね」

響「まぁ実際……ね。久々に騒がしくなるぞ」

春香「響ちゃーん!脚立無いー?」

響「階段下の物置ー!」

春香「ありがとー!」

響「…………クリスマスの飾り付けでもするつもり?」

伊織「2人分だもの。いつもの2倍よ2倍」

響「かかってるお金も?」

伊織「4倍」

響「なんでやねん」

【学校】

真美「ひゃっはー!誕生日さいこー皆プレゼントありがとーう!」

亜美「いえーい」

真美「もっと声出してー?」

亜美「わー」

真美「それじゃあ聞いてください……『ここ一週間の亜美の寝言』」

亜美「やめれ」

真美「じゃあ……『亜美がよくお風呂で歌う歌』」

亜美「ちょっとよくなったけどやっぱダメ」

真美「えー?んーとね、それなら……『ゆきぴょんのポエム(2014/3/20~2014/4/18)』」

亜美「やめたげてよぉ!」

【スターとスター】

真美「はいどうもー」

亜美「どうもー」

真美「いやぁ最近あったかくなって来たねぇ」

亜美「そうだね」

真美「やっぱりあれだよね。暑くなってくると増えるね」

亜美「何が?」

真美「スケブラ」

亜美「ほぅ?」

真美「だけどさ、真美さ」

亜美「うん」

真美「千早お姉ちゃんのスケブラ見たことな

千早「じゃあかしい!」

真美「あべしっ!」

P「玄関でコントやってないではよ入れ」

【おめでとー】

真美「うぅ……あっし感動です。こんな皆に祝ってもらえるなんて。生きててよかった!」

春香「お、大袈裟な……」

真美「てわけではるるんプレゼントちょーだい?」

春香「もう少しこう……なんて言うの?…………まぁいいや真美だし。はい、亜美にも」

亜美「ありがとー」

春香「ふっふこれからも可愛い後輩でいてくれたまへ」

真美「よゆーよゆー。真美はいつでも可愛いもん」

響「…………」

伊織「言いたいことはわかるわ」

【おそろ】

真美「ひびきんはひびきんはー?」

亜美「はー?」

響「ああもう左右から同時に喋らなくても聞こえるから。はいはいあげるあげるから」

真美「これは……」

亜美「ピアス?」

響「フェイクだけど。ほら、この前可愛いって言ってたやつあるでしょ?」

亜美「うん」

響「似たマグピ見つけたから、プレゼントにしようと思って」

真美「おぉ!不良っぽい」

響「そう?」

亜美「あ、お揃いだ!」

響「そうそう。今自分が着けてるのと同じ」

真美「…………どや?似合う?」

響「似合う似合う。可愛い可愛い」

亜美「大人の階段登った感あるね」

真美「わかる」

響「わ、わからない」

【ときめき】

真「……プロデューサー」

P「ん?」

真「今の響のピアス見せるために髪をかき上げるしぐさに凄いドキドキしました」

P「なんの報告だよ」

真「わかってくれるかなと思って」

P「まぁとてもよくわかる」

【よし飯】

亜美「チョコフォンデュじゃん」

律子「ええ」

亜美「チョコフォンデュじゃん!凄い!」

律子「やろうと思えば意外と簡単なのよこれ」

真美「あ、お姫ちんそのチキンとってー」

貴音「これは私のものです」

真美「えー、ケチー」

やよい「あ、私のあげるよ!」

真美「さすがやよいっち……よく出来た娘や……」

貴音「む、それでは私の出来が悪い様に聞こえます」

真美「じゃあ頂戴」

貴音「嫌です」

真美「ほらぁ」

【台所】

雪歩「すみませんプロデューサージュースまだありますか?」

P「冷蔵庫のいっちゃん下」

雪歩「え……と。あった。ありがとうございます」

P「いーえー」

あずさ「消費速いですねぇ」

P「そうですね。買ってくる必要出てくるかも……」

真美「にーちゃんサラダ消えたー」

P「消えたんじゃねぇお前らが食ったんだろ!座って待ってろ!」

真美「うぃ~」

P「はぁ……あずささん野菜取って貰えます?」

千早「どうぞ」

P「おう千早いたのか」

千早「今さっき。プロデューサーとあずささん、後ろから見ると夫婦に見えますよ」

あずさ「!」

P「?」

あずさ「な、なんでもないです!ハムどうぞ!」

P「?ありがとうございます」

【みてるひと】

春香「さっきあずささんガッツポーズしたよね」

亜美「したね」

千早「してたわね」

春香「いやぁ…………悲しいね亜美」

亜美「けどまぁ……そんなもんだよ」

千早「なんの話?」

春香「恋バナ?」

亜美「失恋トーク」

千早「ふぅん」

【準備】

P「おーし布団敷くぞー暇なの手伝ってー」

律子「スペース足りますかね」

P「行けるだろ。最悪俺と音無さんは車で寝るよ」

小鳥「カーセック

P「別の車に決まってるでしょうが」

小鳥「ですよねー」

真美「パジャパだパジャパ」

雪歩「だけど明日も学校あるんじゃないの?」

真美「金曜とかぬるいから夜更かししても余裕っしょ→」

真「いいなぁ……僕は普通にキツイからもう寝るよ」

小鳥「プロデューサーさんもすぐ寝るんですか?呑みません?」

P「ちょっとくらいなら付き合いますよ」

小鳥「やーりぃ」

【5/23】

貴音「今日は恋文の日だとか」

響「ふぅん」

貴音「どうぞ」

響「…………はぁ~」

貴音「ふふ。私も」

響「誰に?」

貴音「貴女に」

響「じゃあ自分二通書かなきゃ」

貴音「それはそれは……」

【もういっこ】

美希「今日はキスの日なんだって!」

伊織「へぇ……」

美希「ん!」

伊織「……」

美希「ん!」

伊織「…………」

美希「ん?」

伊織「……全く」

美希「ん♪」

伊織「………………………………てい」

美希「あたっ!?な、何したの!?」

伊織「デコピン」

美希「普通逆なの!」

伊織「意味わかんないわ……」

【コツコツコツ】

響「んー…………あーーーー」

貴音「プロデューサー宛ですか?」

響「うん」

貴音「普段言えないことを書けばよいではないですか」

響「普段言えないから書けないんだぞ……恥ずかしい」

貴音「…………ふっ」

響「あー!今笑っただろ!?」

貴音「いえいえまさか……ふふ。響もまだまだ、私達と同じですね」

響「はぃ?」

貴音「少し遠い人になってしまったと思っていましたが……響は、響です」

響「当たり前だぞ。自分が自分じゃなかったら自分は誰なんさー?」

貴音「うーん……そういう意味では無いのですが。まぁ、いいでしょう」

響「んん?」

【隠れん坊】

P「ただいまー」

P「…………?寝てる?風呂か?」

P「…………着替えるか」

P「……ん?手紙…………俺宛か」

P「…………………………!…………はは、あいつ」

P「響ー!……まぁ出てこないわな」

P「さぁ待ってろよ。今見つけてやる」

【みーつけた】

P「ふむ」

響「…………」

P「あれー?ベッドが膨らんでるぞー?誰かいるのかなー?」

響「!…………にゃ、にゃー」

P「なんだ猫か。大きい猫だな」

響「…………」

P「…………さて暇だし響から貰ったラブレターでも音読す

響「わぁああああ!ダメ!絶対ダメだぞ!て言うか返して!やっぱ返して!」

P「やーなこった。ほーれ届かんだろう」

響「イジメだー!」

P「くくく──っと……おい危ないだろ急に押し倒したら。後ろベッドだからいいものを」

響「…………返して」

P「……やだ」

響「返して」

P「いやだ」

響「返んふっ!?……ぁ、や、もう。こんなので誤魔化さんむっ…………ん、ふ……チュ、あむ……は、レゥ……チュル……はぁ…………っは」

P「ふは……響」

響「な、に……」

P「ありがとう」

響「…………うん」

【地毛】

春香「美希ってさ」

美希「うん」

春香「それ髪染めてるんだよね?」

美希「そだよー。どうして?」

春香「いや……あのさ」

美希「うん」

春香「下の毛も染めてみない?」

美希「春香はミキに死んで欲しいの?」

【脱色】

春香「そんなに色抜くのって痛いの?」

美希「痛いって言うか痺れるって言うか……まぁ痛いの」

春香「なんで染めてるの?」

美希「んー……なんでだろ。今はもう惰性なの。中途半端にプリンになるとすっごいダサいから」

春香「あー確かに。たまにいるよね一回染めて飽きたのか髪色中途半端に戻って変な人」

美希「いっそのこと戻そうかな、髪の毛バッサリ切って」

春香「プロデューサーさん許してくれるかなぁ……」

美希「そう言うキャラ付けの役が回ってくれば自然と変えれるけど……そもそもそんな役の仕事ミキにこないの」

【夏も近い】

伊織「もう夏でいいわよ……」

P「あっじぃ……ガリガリ君食べたい」

真「なんかこのノリ懐かしいですね」

雪歩「去年はこの中に響ちゃんもいたんだけど……」

伊織「惜しい人を亡くしたものよ……」

真「だねぇ……」

P「………………勝手に殺すなよ」

【ギブアップ】

P「ただいま」

響「はへ?ほはへひ」

P「おいお前なに俺に内緒でガリガリ君食ってんだよ怒るぞ」

響「ひふひんは……っは。はい、いいよ食べても」

P「新しいのをください」

響「はいはい……はむ、んー……ほーは?」

P「当たり前だろ」

響「ふぁい」

P「ありがと…………つめてー、うめー」

響「おいひい…………レルレル……んちゅ、レーー…………ング、グ……ぷはぁ」

P「や、め、ろ!」

響「あはは」

【夏だ!エロだ!】

春香「その考えはおかしい」

千早「そう?」

春香「そうだよ」

千早「夏でしょう?」

春香「うん」

千早「暑いでしょう?」

春香「まあね」

千早「解放的でしょう?」

春香「そう……かもね」

千早「エロだわ」

春香「なんで」

【早退】

冬馬「五月中はクーラー使えないから解散?ぬるいねぇ765proってところは」

貴音「そうですね。まぁ各々仕事は持ち帰っていましたが……この冷やしつけ麺を」

冬馬「そりゃそうだろ……で、お前はなんでラーメン屋に来るんだよ」

貴音「貴方は?」

冬馬「普通に昼飯だよ」

貴音「ならば私も昼食です」

冬馬「昼なに食った?」

貴音「トップシークレットです」

冬馬「あっそ……水いる?」

貴音「いただきます」

【冷やし○○ラ】

響「ん……ク…………はぁ」

P「あー……ダメだ怠くなった」

響「お疲れ様……ふふ、口の中アイスで冷えてたのに誰かさんのせいであっついぞ」

P「…………」

響「?どうし……のっ!?」

P「もっかい」

響「も、もっかい?」

P「もっかい」

響「はっ…………ぁ──────」

【時間帯】

P「真昼間から何やってんだ俺ら……」

響「俺ら……って、そっちが暴走したんじゃん……」

P「言い出しっぺお前だろ……」

響「そうだけどさ」

P「あー……仕事しよ」

響「コーヒー淹れる?」

P「頼む」

響「はーい」

P「ありがとう」

響「どういたしまして」

【楽○カードマァァァァン!】

千早「…………」

真美「…………」

千早「………………」

真美「………………」

千早「……………………」

真美「……………………」

千早「……………ぶふぉっ!」

真美「よっしゃ勝った!」

千早「ま……そ、卑怯よ…………くふふふふふ」

真美「やっとカード外せあいだぁっ!」

千早「──────っ!な、なにやってるのwwwwカード、目にwwwバチンてwwwバチンてwww」

亜美「千早ねーちゃーん。草生やすのNGですよここ」

千早「ごめな……さ、あはははは」

春香「あーあおかしくなっちゃった」

【Winner】

春香「ていうかなんの勝負なのこれ」

真美「一方的なにらめっこ」

春香「なんだか凄くいじめっぽい!」

真美「…………視姦ごっこ?」

春香「いやらしくしたかったんだろうけど真美カードのせいで前見えてなかったよね!?」

真美「めんどいなぁ千早お姉ちゃんいじめでいいよもう」

春香「ぶん投げたー!」

真美「…………」

春香「……はぁ」

真美「ツッコミお疲れ」

春香「ありがとう」

真美「あんまり面白く無かったよ」

春香「そこは黙っとこうか!」

【諭】

真美「そもそもさぁ、ちょっと大きな声で常識的なこと言えばいいとか思ってるんじゃないの?」

春香「そんなことは、ない……です」

真美「ツッコミキャラって立場に甘えてるんじゃないの?そんな事だとさぁ……」

亜美「千早お姉ちゃんなに使う?」

千早「…………」

亜美「ハザマかぁ……あー……ラグナでいいや」

真美「ちょっとはるるん聞いてる?」

春香「聞いてますはい。本当に反省してますはい」

真美「真美もさぁ、こんな事本当は言いたくないんだよ。だけどはるるんの為だからね、言わせて貰うけど…………」

亜美「……あ、えりちんに対戦誘われたけどどうする?」

千早「いいんじゃない?」

【長】

真美「実際はるるんはどう思ってるわけ?真美ちょっとそっちの意見が聞きたいな」

春香「いえ、私が間違ってました」

真美「いや間違ってるかどうかとか知らないから。考えを

亜美「いい加減しつこいわぁぁああああ!!!」

真美「あ、やっと止めが入った」

春香「もー亜美遅いよ~……んしょ。あー正座疲れた」

亜美「なんだこいつら……なにこいつら!」

千早「ごめんなさい今ちょっ……あぁ!ちょっと亜美!」

亜美「ごめんなさい!」

【GC】

亜美「もーこれはあれだよ。戦争だよ」

真美「お?やるんかひよっこ」

亜美「そうやって調子乗ってられんのもー……今のうちですぜおやっさん。奥歯ガタガタ言わせたります」

真美「…………ふっ」

亜美「2対2ですからなぁ、わかりやすくいきましょか」

春香「これ私達も巻き込まれるの?」

千早「寧ろ春香は中心人物だと思うけれど」

真美「お嬢……後ろは、任せたぜ」

春香「え?私?て、ゲームキューブ?」

亜美「いきまっせ、姉御」

千早「マリ○カートじゃない……」

春香「8買おうよこうなったらさ」

真美「Wii無いもん」

春香「さいで……」

【ダブルダッシュ!】

春香「そもそもこのゲームって協力できたっけ?」

千早「前に乗る人と後ろに…………」

春香「どうしたの?」

千早「私今下ネタ言いかけて無かったかしら」

春香「過剰だよ……」

真美「まぁ起動してみればわかるっしょ→」

亜美「最悪スマブラだし」

春香「真美達も把握して無いんかい」

【おやすみ】

P「明日も平日か……つら」

響「ふふ、頑張って」

P「もっと応援して」

響「ん…………頑張れ」

P「うん……眠くなってきた」

響「電気消そう」

P「あいよ、っと、よし。寝る」

響「おやすみ」

P「おやすみのちゅーは?」

響「はいぃ?もう…………ん」

P「ん……うん。おやすみ」

響「はいはいおやすみ」

【休日】

P「のんびりしよーって決めた日に限って目が覚めるの早いんだもんな。いやになっちゃうぜ」

響「ほんとだぞ」

P「あ、悪い起こした?」

響「なんか起きちゃった」

P「どうする?」

響「んー……じゃあ、二度寝する。腕」

P「どうぞ。じゃあ俺は響のお尻触りながら寝るかな」

響「お好きに」

P「遠慮無く」

【敬称略】

翔太「チョコあげる」

冬馬「お、マジで。サンキュー」

翔太「どいたまー」

冬馬「……ふむ、結構美味いな。商品名教えてくれよ」

翔太「ハバネロチョコ」

冬馬「は?」

翔太「ハバネロチョコ」

冬馬「………………ああああああああ!辛っ!?後から辛っ!?喉焼ける!辛い辛い辛い!」

北斗「それは盛った。オーバーリアクション過ぎ」

翔太「それは出川」

冬馬「出川さん関係ないわ!水くれ水!」

北斗「ほら」

冬馬「ありがぬぁっちぃ!?誰がお湯渡せ言ったんだよ!水寄越せ水!」

翔太「出川」

冬馬「だから出○哲朗は関係ねーだろ!」

【朝焼け】

春香「…………千早ちゃん」

千早「なに?」

春香「寝た?」

千早「いいえ。春香は?」

春香「私も…………私達何時に布団入ったっけ?」

千早「最後に時計を見た時は1時だったわね」

春香「気付いたら外明るいね」

千早「そうね」

春香「明日……って言うかバリバリ今日だけど。授業なにあったっけ?」

千早「体育物理歴史ね」

春香「…………死んだね」

千早「私は保健室のベッドがあるから」

春香「ズルい」

千早「春香の分も取っておきましょうか?」

春香「いらない」

千早「そ……」

【……て言うか】

千早「どの教科なら春香は死なないで済むのかしら?」

春香「あー……生物かな」

千早「なぜ?先生がイケメンだから?」

春香「寝てると凄い優しい顔で怒られてなんか後味悪いから寝れない」

千早「そうなの?」

春香「友達が言ってた。「イケメンにまともに怒られるとなんか……来る」って」

千早「プロデューサーに怒られる感じなのかしら」

春香「普段優しい人にガチめに怒られると自分が凄い悪い事しちゃったんだって思い知らされてテンション下がる」

千早「……ま、怒られる様な事しなければいいのよ」

春香「なんか千早ちゃんに正論説かれてもテンション下がるよね」

千早「春香はちょくちょく私を怒らせにかかるわね」

春香「ごめんわざと」

千早「知ってるわ」

【睡眠に向かない】

春香「逆に今日の授業はなー……体育は寝ようって方が難しいからいいんだけどそれ以外寝ちゃうし寝ても先生にバレないしなんかもう……寝る」

千早「開き直って休んだ方がいいわよ多分」

春香「大丈夫」

千早「何が?」

春香「最悪瞼に目を描いて寝る」

千早「春香の大丈夫の基準がわからないわね」

春香「眠いからね。ちかたない」

千早「今から寝て……1時間半くらいかしら。寝過ごしそうね」

春香「私もう半分起きてる気してるよ」

千早「私もよ」

【体操】

春香「あーたーらしっい、あっさが来た」

千早「希望は?」

春香「特に無いね」

千早「しかしまぁ……」

春香「うん?」

千早「今日も暑そう」

春香「だねぇ……薄着だと机に突っ伏した時ブラ浮くからいやなんだけど……まぁ後ろ女子だし」

千早「もう授業中寝るのは確定なのね」

春香「私のクッキーの力があればノート買収くらい余裕だよ。無くても借りれるだろうけど」

千早「卑怯な」

春香「どやぁ」

【おはよう】

春香「……おはよう」

千早「次、移動よ」

春香「はえ?なんで?」

千早「プロジェクター使いたいんですって」

春香「講義室?私に寝ろってお告げだよこれは…………あれ?昼休みは?」

千早「あと五分で終わるわね」

春香「はいぃ!?なんでもっと早く起こしてくんないのさ!お昼食べ損ねたよ!」

千早「男子が寝てる春香を囲んでオカズにご飯を食べてたから」

春香「……マジで?」

千早「嘘よ」

春香「よかった……」

千早「女子で囲んでたわ」

春香「囲んでたのは本当かい!」

千早「皆で食べるお弁当は美味しいわね」

春香「千早ちゃんも一緒なの!?ってあぁ!予鈴鳴った!」

千早「ほら、さっさと行きましょ」

春香「あ、ちょ千早ちゃん待って~」

【保健室】

春香「そう言えば千早ちゃん授業受けたんだ」

千早「え?いいえ。午前中は寝てたわ」

春香「…………」

【素で忘れてた】

春香「プロデューサーさんの誕生日いつだっけ」

千早「……今日は何日?」

春香「6の2」

千早「…………明後日ね」

春香「やっば!忘れてた!」

千早「酷いのね。プロデューサー泣……かないか春香に誕生日忘れられてた程度じゃ」

春香「うるさいやい」

千早「プレゼント……明日買いに行きましょうか?」

春香「そだね。何にしよっかな……」

千早「もうあれよね……リボンでくるまって私を以下略」

春香「一回でいいからやってみたいよそれ」

【色】

千早「月が赤いわ」

春香「春香さんカラー?」

千早「赤黒いけど」

春香「じゃあ違うや」

千早「…………あれが夏の大三角かしら。デネブアルタイルベガ」

春香「どれがどれかわかってる?」

千早「全然」

【真面目に】

春香「よっしノート写し終わったー寝れる」

千早「よろしく」

春香「は?」

千早「よろしく」

春香「は?」

千早「…………冗談よ」

春香「うんうん。せめてこれ位は自分でやろうねー」

千早「なんか凄くイラっとするわね」

春香「そう?」

千早「ええ」

【息抜き】

春香「はー……なんか炭酸飲料飲みたい」

千早「冷蔵庫にソーダあるわよ」

春香「もらっていい?」

千早「どうぞ」

春香「やたー。あ、トッポ買って来てあるけど食べる?」

千早「いただくわ…………溶けてないでしょうね?」

春香「たっぶーん大丈夫……うん。大丈夫」

千早「…………太らないといいわね」

春香「あーあー聞こえない」

千早「ふふ」

【乗りと勢い】

真「ギターポチった」

雪歩「…………何があったの?」

真「プロデューサーがさ……エアドラム凄い上手いんだよ」

雪歩「え、エアドラム?」

真「そう。エアドラム」

雪歩「エアギターでなく?」

真「エアドラム」

雪歩「ギターは?」

真「触った事しか無いんだって。雪歩ベースやらない?」

雪歩「やらない」

真「しょぼーん」

【馴れ】

真「しかしさぁ」

雪歩「うん」

真「ドラム叩く人ってどうやって右手右足左手左足別々に動かしてるんだろ」

雪歩「うーん……二重身法?」

真「プロデューサーは超人だったのか……弟子入りしてこようかな」

雪歩「来週から史上最強の弟子、マコト。始まります」

真「僕の声関○一さんかぁ……イケメンだなぁ我ながら」

【人の趣味】

真「……雪歩って意外と少年誌読むよね」

雪歩「そう……かな。真ちゃんは結構少女漫画読むよね。意外と」

真「ちょっと待ってその意外とは僕にたいして失礼に値すると思うんだ」

雪歩「そう言えば真ちゃん。ギター買ったのはいいけど譜面は?」

真「プロデューサーに借りようかなって……そもそもギター僕全然わかんないけど」

雪歩「ネットで調べたら?コード?とか有るんだよね」

真「コードレスは無いの?」

雪歩「それはボケ?」

真「え?」

雪歩「……ううん、なんでもない」

【ドン○マ2k】

絵理「…………………………はぁーーーーーーーーー」

サイネリア「お疲れ様です。閉店まで後2時間ちょいありますよセンパイ」

絵理「うーん……サはなんかやってく?」

サイネリア「だーらサって略さないでくださいってば。そデスね…………あ、イニDやってきます?2クレですけど」

絵理「無理……腕が疲れた?」

サイネリア「じゃあ帰りましょうか。コンビニ寄ってきましょコンビニ。小腹空いちゃいました」

絵理「奢りだね」

サイネリア「…………ん?私が奢るんデスか!?センパイが奢るもんですよこーゆーの!」

絵理「実年齢」

サイネリア「細かいこと言ったら負けっす」

【現実でもこんな感じだったらいいのに的な妄想】

P「…………俺武藤遊戯と誕生日一緒じゃん。初めて知った」

響「……何年生きてて?」

P「聞かないで……」

響「…………おめで、とう」

P「ありがとう。なんで逃げる」

響「身の危険を感じるぞ」

P「いやいや?流石に妊婦さんに無理はさせないよ?」

響「まぁ……無理じゃない程度なら……いい、よ?」

P「お前は俺のツボがよくわかってるよな」

響「妻ですから」

P「言いよる」

【終わりまで】

伊織「段々ジメジメしてきたわね……」

美希「熱中症に注意!なの」

伊織「この時期は嫌いだわ……暑いし、じとっとしてるし、雨多いし」

美希「そう?ミキは好きだよ」

伊織「なんで?」

美希「紫陽花が綺麗なの!」

伊織「ピュアか……」

【輪唱】

春香「紫陽花綺麗なのはいいんだけどさ、かえるうるさいのさ」

伊織「いいじゃない。田舎っぽくて」

春香「そこまで田舎じゃないと思うんだけど……」

千早「誰かが飼ってるんじゃないかしら」

春香「かえるを?飼うの?」

P「俺昔飼ってたけど……」

春香「マジすか!?」

P「実家の田んぼから卵ごと取ってきて…………何匹かは溺れて死んだんだよ」

美希「かえるって溺れるの?」

P「おたまじゃくしからかえるに成り立てだと溺れるんだよ。あの頃はガキだったからそんな事知らなくてなぁ……」

伊織「へー……」

【6月】

P「っとこんな事話してる場合じゃなかった。お前らも仕事忘れんなよー」

美希「はーい」

春香「…………最近プロデューサーさんいつにも増して忙しそうだよね」

伊織「そうね。まぁ、大体理由はわかるけど」

千早「確かにね……寧ろ遅すぎるのよ」

春香「へ?なにかあったっけ?」

美希「何かって……ね?」

千早「そうねぇ……」

絵理「June bride」

春香「あぁ……あ、絵理ちゃんおはよ」

絵理「おはようございます」

【六曜】

絵理「春香さんは招待状貰ってないんですか?」

千早「招待状?」

美希「なにそれ」

絵理「あれ?貰ってるの私だけなのかな……えと、これです」

春香「え、しらなーい」

伊織「外の人に先ず出しとくって言ってたわよあいつ」

美希「デコちゃんは知ってるの?」

伊織「当たり前でしょ?次の大安の日よね確か」

千早「次は……10日?本当に急ね」

伊織「あんた達に伝えてないだけで実際はほぼ終わってるわよ準備。ま、近い人間だと優先順位低くなるのは仕方ないわ」

美希「春香とか口頭で済まされそうだよね」

春香「なにそれいじめ?」

【タイトル忘れた】

小鳥「あれですよね。打ち切り確定したから無理矢理〆ようとする少年漫画みたいな」

P「なんの話ですか…………」

小鳥「サイアークを倒さなきゃみたいな」

P「ギャグ漫画の読み過ぎですよ」

小鳥「俺たちの戦いはこれからだ!」

P「好きに戦っててください。1人で」

小鳥「なんやて!?」

P「ネタを無理矢理捩じ込むのやめません?」

小鳥「ごめんなさーい」

【6/9】

千早「6月9日はエロいわ」

真「だよね!?」

伊織「馬鹿二人……」

やよい「?なんでですか?」

真「それはね」

雪歩「説明しようとしなくていいから」

やよい「う?」

真「なんかもう12月25日並みのエロさだよ」

あずさ「真ちゃんの聖夜に対するイメージかなりおかしいんじゃないかしら……」

千早「ホワイトクリスマス」

真「意味深」

伊織「やめんか」

【過去編参照】

P「ふぅ~…………緊張してきた」

響「早いぞ」

P「響に告白の返事した時並み」

響「いやあの時は絶対自分の方が緊張してたぞ。何言ったか覚えてないレベル」

P「……俺も忘れた」

響「おい」

P「ごめんごめん……ごめん」

響「……うん」

P「もっとちゃんとな、付き合ってプロポーズして式挙げて籍入れて、それから子供作って……ってしたかったんだけど。ダメダメだ」

響「ううん……自分も望んだ結果だから。満足してるし、感謝してる」

P「ごめん…………ありがとう」

響「ん…………寝よ?明日寝過ごしたりしたら大変」

P「そだな……おやすみ。愛してるぞ」

響「自分も。おやすみなさい」

【そわそわ】

黒井「……………………」

高木「落ち着かないか」

黒井「うるさい。彼女はなぁ……こっちに引っ張ってきてから娘のように気にかけていたんだぞ?それを貴様のところのよくわからん男に掻っ攫われた時の私の気持ちが……まぁ、理解れとは言わないが」

高木「その気持ちはお前にしか理解らないだろう。それがいい。それでいい」

黒井「……そうだな。理解されてたまるものか。これは私だけの気持ちだ」

高木「その通り」

黒井「…………まぁ、今は奴のことを知っているし、信頼もしている……が、最終的にあいつはどうでもいい。彼女が幸せなら私はそれでいい」

高木「彼等にとって、互いの幸せが互いの幸せなのだろう。くさいセリフだが……愛とはそう言うものだと私は思っているよ。そう思わんかね?」

黒井「…………ふん」

【待機中】

春香「プロデューサーさんめちゃカッコイイんだけどなにあれ」

絵理「似合ってますね。フロックコート……って言うんでしたっけ?」

律子「そろそろ響来るわよ」

春香「やばい。緊張してきた」

絵理「私もです」

律子「ホントよ……」

【こそこそ話】

小鳥「ちょっと!あのイケメン誰ですか!響ちゃんエスコートしてるあの人!」

あずさ「響ちゃんのお兄さんらしいですよ……」

小鳥「ひぇぇ……美少女の兄は当然のようにイケメンだった……後でメアド聞きたいですね」

あずさ「多分機会ありますよ……一緒に聞きに行きましょう」

小鳥「いぇす」

あずさ「いやぁ……いいですねウェディングドレス」

小鳥「ま、まぁ私達もその内着ますから…………はぁ。綺麗ですねぇ……」

あずさ「とっても」

【響さんのバージンロード】

冬馬「…………俺たち居てもいいんだよな?」

翔太「当たり前でしょ。招待されたんだからシャキッとしなきゃ」

北斗「……羨ましいなぁ」

冬馬「お前も結婚すりゃいいじゃん」

北斗「そんな簡単だったら誰も苦労しないよ……」

翔太「て言うか今彼女いないでしょ?」

北斗「それ言ったら俺ら全員今のところ彼女いないだろ」

翔太「まぁね」

冬馬「つら……」

【汝等は、この者を伴侶とし、良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も、共に歩み、他の者に依らず、死が二人を分かつまで、愛を誓い、互いを想い、伴侶のみに添うことを、神聖なる婚姻の契約のもとに、誓いますか?】

響「誓いますか?」

P「誓いますか?」

響「…………」

P「…………」

響「誓います」

P「誓います」

【誓いの】

黒井「…………」

美希「……?黒井社長泣いてるの?」

黒井「……私が?まさか……違う」

美希「そう、なの?」

黒井「ああ。そうだ」

美希「…………とっても綺麗なの」

黒井「そうだな……」

【ブーケトス】

小鳥「っしゃきた!」

春香「うっ……なんでだろう。どう足掻いても取れない気がする」

あずさ「すみませーん。マジックハンド使っても

伊織「ダメに決まってるでしょ何処から出したのよそれ」

あずさ「うぅ……」

やよい「取れる気がしないです……」

貴音「私が抱えましょう。高い方が有利でしょうから」

真美「えー!なにそれ卑怯!」

亜美「よし真美!合体だ!亜美上ね」

真美「おい」

絵理「…………」

千早「どうしたの水谷さん。ボーッとして」

絵理「いえ……これ取っても響ちゃんともプロデューサーさんとも結婚出来ないんですよ」

千早「そりゃあ……そうね」

絵理「まぁ取りますけど」

千早「ならいいじゃない」

絵理「そうですね」

響「ほらー投げるぞー?」

律子「いいわよー」

真「雪歩、期待しててね」

雪歩「……何を?」

美希「これ取ったらデコちゃんと結婚出来る?」

伊織「取れなくても出来るわよ」

美希「じゃあいいや」

響「ほら行くぞー……そー…………れっ!」

【退場完了】

P「…………だはぁ!」

響「お疲れ」

P「響も、お疲れ」

響「いやぁ…………緊張した」

P「俺やっぱり人前立つの無理だわ……裏方大好き」

響「そんなんじゃまたにぃににど突かれるよ?」

P「それは勘弁……さて、はて……披露宴まで時間が結構有るわけですが」

響「うん」

P「ウェディングドレスって……いいよね」

響「はぁ…………変態」

P「変態で結構。響」

響「ん?」

P「好きだぜ」

響「知ってる」

P「響は?」

響「好きだよ」

P「知ってた」

響「でしょ?」

P「勿論」

響「よかった」

P「おう。よろしく」

響「よろしく」

おわり

【次回予告】

真美「だいたい1周年だー!」

亜美「何が?」

真美「あの燃えるような夏から」

亜美「だけど亜美達年とってないよね。誕生日イベントやったのに」

真美「まぁコ○ンくん時空だからねここ。ヨーコちゃんの年明けライブ何回やったと思ってるの?」

亜美「知らない」

真美「真美も知らない」

響「何の話?」

真美「犯人はお前だ!」

響「何のだ……」

絵理「貴女は大変なものを盗んで行きました……私の心です」

響「ごめんなさい」

絵理「ふられた……ぐすん」

亜美「辛いよね。わかるよ」

絵理「次回、『二人目が欲しい響』の巻」

響「会話の流れをぶった切るなよ」

真美「淫乱」

響「子供欲しいだけで淫乱扱いなのか!?」

亜美「あ、欲しいの否定しないんだ」

小鳥「その前に仕事しましょうか……」

響「あと4ヶ月待って」

【おまけ】

小鳥「絵理ちゃん私に!私にそのブーケを頂戴!」

律子「必死過ぎる……」

真「他人が取ったの貰って意味有るのかなブーケトスって」

雪歩「無いと思う」

小鳥「そんなぁあああああ」

あずさ「まぁまぁ……取り敢えず響ちゃんのお兄さんにメールアドレス、聞きに行きましょう」

小鳥「よっしゃ」

春香「元気だなー……」

小鳥「さぁ春香ちゃんも行くわよ!」

春香「え、えぇ~?」

絵理「あ、響ちゃんのお兄さん春香さんのファンらしいですよ」

春香「行きましょう!」

伊織「変わり身はやっ!?」

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