兄「えっ俺に妹がいるのか!?」(172)

父「実は昔父さんが付き合ってた女の人が隠れて子供を・・・」

兄「そんなことはいい、いくつ?」

父「今年で中学生といっていたから・・・12か13か?」

兄「マジかよー」

父「父さんもびっくりだ」

兄「かわいいの?かわいいの?写真は!?」

父「今度おまえと3人で会おうとってことになってるんだ」

兄「マジかよー」

父「で、この日なんだが」

兄「オーケイオーケイ」

とある喫茶店

兄(どうしよう)

妹「・・・・」

兄(親父、はやくこいよ)

妹「あの」

兄「ハイ」

妹「父は?」

兄「あ、あぁ・・おそいねぇ・・もうすぐ来るとおもっおもうよ」

妹「・・・・」

兄(うわ、なんかめっちゃ暗い・・・それになんというか・・・あんまり)

兄「おそいなぁ・・・おそい」

妹「・・・」

兄(おにぃちゃん!あいたかった!的な展開期待してたんだがなぁ)

妹「あの・・・帰ります」

兄「え、えぇ!ちょっとまって!今電話すっから!・・・あーもしもし」

兄「渋滞って・・・どんぐらいかかんの?・・・わかんないって・・もう妹来てるよ・・・あーはいはいはぁい」

兄「てなわけで・・・渋滞で出遅れるって」

妹「そうですか」

兄(うーん無愛想)

妹「・・・・・」

兄(話す事ねぇ・・・中学生だしなぁ・・話があうわけがない)

妹「あの・・・母の事はきいていますか?」

兄「あ、あぁ・・・なんか昔付き合ってたんでしょ?」

妹「それだけですか?」

兄「それだけ・・だけど?」

妹「・・・そうですか」

兄(なんだよ・・・なんかあんのか?・・・てかそもそも今日は来てないんだ・・・まさか!?)

兄「おかーさん・・・今日はどうしたの?・・・仕事とか?」

妹「はい」

兄(そうか・・・亡くなってるとか言われたらどうしようかとおもった)

兄「・・・・・」

妹「・・・・・」

兄(かえりてぇ)

妹「あの」

兄「はい」

妹「まだですか?」

兄(俺にきかれても)

兄「もういっかいかけてみるわ・・・・・あーもしもし・・・あぁうん・・・もうすぐ?」

兄「もうすぐだって」

妹「・・・・」

兄(なんだ・・・顔つきが変わったぞ・・)

兄「はぁ・・・・あ、親父の車だ」

妹「・・・・」

父「すまない、遅くなった」

兄「もーおせぇ」

父「君が・・・」

妹「母はずっと一人で私を育ててきました」

父「えっ」

兄「・・・・」

妹「母はずっと私を一人で育ててきたんです」

父「そうか・・・大変だったろうね」

妹「大変?・・・大変なんてもんじゃないとおもいますけど?」

兄(なんだ・・・急によくしゃべるように・・・しかも怒ってるし)

父「すまない、しらなかったんだ」

妹「しらなかった?うそばっかり」

父「本当にしらなかったんだ」

妹「母を捨てたくせに」

父「あいつが・・そういったのか?」

妹「・・・いえ」

父「それは誤解だ・・・あの時のお父さんは・・・仕事ばかりで君のおかーさんとケンカばかりしていてね」

父「ケンカ別れというか」

妹「その後まったく連絡とらなかったんですか」

父「あ、あぁ・・・」

妹「どうして!」

父「どうしてって・・・もう連絡はしないでと言われたんだ」

妹「うそばっかり!」

父「うそじゃないんだ・・・・落ち着いて話そう」

兄(なにこれ、俺どうしよう)

妹「じゃあ・・・じゃあどうして今頃!!今になって連絡とったんですか!!」

父「元気にしているか・・・それをたしかめたくて」

妹「勝手ですね」

父「そう・・だな・・・あいつは・・・元気にしているか?」

妹「母はあなたに会いたくないといっていました」

父「そうか・・」

妹「それだけを言いにきました、帰ります」

父「ふぅ」

兄「なんかあれだな・・・ややこしいな」

父「本当にしらなかったんだ」

兄「・・・」

父「どうやらあの子に恨まれているようだ」

兄「そうだな」

父「誤解をとかないといけない」

兄「そうだな」

父「おまえも協力してくれ」

兄「いいけど・・・どーすんの?」

父「おまえがあの子に母親に会ってきてくれないか」

兄「えぇ・・」

父「おまえからなんとか言ってきてくれないか」

兄「無茶言うなよ」

父「そうか」

兄「あーもしもし」

妹「・・・だれですか?」

兄「昨日会った・・・いちおう兄貴です」

妹「なんですか?」

兄「君のおかーさんに会いたい」

妹「なぜですか?」

兄「父と会わせたい」

妹「それなら自分で会いにいけばいいじゃないですか」

兄「もっともな意見だ・・・だが君に昨日会いたくないといわれていたしな・・父もいろいろ考えてのこ」

妹「何を考えてるんですが!ただ逃げてるだけじゃないですか!!」

兄「そうだな、俺もそう思うけど・・・君達家族と仲良くなりたいんじゃね?」

妹「わたしは仲良くなりたくありません」

兄「まぁそういわずに」

妹「もうきりますよ」

兄「あ、ちょっと」

兄「だってさ」

父「そうか」

兄「自分で会いにいったほうがいいんじゃね?」

父「うーん」

兄「俺には無理だな」

父「うーん」

兄「もういちど連絡してみたら?」

父「着信拒否されているんだ」

兄「じゃあ俺の携帯使えよ」

父「すまんな」

兄「あいよ」

父「あぁ・・・もしもし・・・わたしだ・・・これは息子の携帯だ・・・あぁ・・・まってくれ!会って話そう」

父「わたしは君を捨てたわけじゃない・・・・ん?あぁ・・・娘さんがな・・・・そうだ」

父「そうか・・・・そんなことはない・・・・迷惑じゃない・・・・大丈夫だ・・・・4人で話し合おう」

父「・・・・4人で会う事になったぞ」

とある喫茶店

兄「・・・・」

妹「・・・・」

兄(またこのパターンか)

妹「父は?」

兄「遅れるって・・・・君のおかーさんは?」

妹「こちらも」

兄「そうか」

妹「来ないかもしれません」

兄「えっ?」

妹「母は来ないかもしれません」

兄「どうして?」

妹「父と会う事をかなり嫌がっていました」

兄「君のおかーさん・・・俺の親父を相当嫌ってるんだな」

妹「そーいうわけではないです」

妹「母は・・・父・・・あなたのお父さんに迷惑をかけたくないといっていました」

兄「迷惑?」

妹「ハッキリ言いますと、母は父に会いたがっています」

兄「??」

妹「変な母親ですよね・・・わらっちゃいますよ」

兄「ツンデレか?」

妹「は?」

兄「ツンデレ、知らない?」

妹「知ってますけど」

兄「おかーさんツンデレだ!」

妹「つんでれ・・・そうですね・・・簡単に言うとつんでれ・・・ですね」

兄「そして君もツンデレだ」

妹「どうして私が」

兄「君だって本当は俺の親父と仲良くしたいんだろ?」

妹「いいえ」

兄「さっするにー今まで連絡してこなった俺の親父を恨んでいる」

妹「そうですけど?」

兄「だから、素直になれないんだ!」

妹「はぁ?」

兄「そんなに嫌いじゃないでしょ親父の事」

妹「嫌いですけど?」

兄「そうかなぁ・・・本当に嫌いだったらわざわざ来ないとおもうけど」

妹「じゃあ帰ります」

兄「まてまてまてー帰ってどーすんの?さっき言ったじゃんおかーさんは俺の親父に会いたいんだろ?」

妹「・・・・」

兄「その望みをかなえてやろうぜ」

妹「・・・・」

兄「ここで帰ったらそれもパァだ」

妹「わかりました」

兄「ゆっくりまとうぜ」

兄「お綺麗ですね」

妹「・・・・」

母「そっくり」

兄「はいぃ?」

母「その言い方、そっくり」

兄「あぁ・・・親父に?」

母「そのかるい感じ」

兄「か、かるい」

母「ちゃらい」

兄「ちゃ、ちゃらい・・・」

妹「たしかにちゃらい」

兄「お、おい」

母「遊んでそう」

妹「それは思ってた」

兄「初対面でなかなかひどいなぁ」

母「・・・あの人はいっつもそう」

兄「はぁ・・」

母「いっつも遅れてきて・・・仕事・・仕事って」

兄「はぁ・・」

母「わざとかも」

兄「えぇ?」

母「実はどこかで様子をうかがって」

兄「親父が?」

母「そう・・・ほら・・・あそこ」

兄「うお・・・親父・・・あれで隠れてるつもりか」

妹「えっ」

兄「なにやってんだよもぉ・・・来てるなら早くこいよ・・・・もしもし?・・・あぁ・・うそつけ・・・みえてんぞ」

兄「くるって」

妹「・・・・」

母「・・・・」

父「ど、どうも・・・久しぶり」

母「は、はひぃ・・・ごめんなさいぃ」

兄「えっ」

妹「えっ」

父「りっぱな娘さんだ」

母「迷惑・・でしたね」

父「そんなことはない」

母「会いたかったよぉ・・・うぅうぅっ」

兄「えっ」

妹「えっ」

父「わたしもだ・・・お互い老けたな」

母「ひどいよぉ・・・おばさんじゃないよぉ」

妹「・・・・」

兄(ひくわ)

母「だって・・・だって・・・子供ができたって・・言えるわけないもん・・・お仕事がんばってたしぃ・・・ううっ」

父「悪かった・・・本当に悪かった・・・気づいてやれなくて」

兄(さっきとぜんぜん態度違うぞ)

妹「おかーさんきもい」

兄「お、おい」

母「なまいきでしょう?いっつもこんなこというの」

父「ハハハ・・・・いいじゃないか」

妹「はぁーあ・・・バッカじゃないの・・・私は帰る・・」

兄(ん?・・・手招き・・・あ、あぁ)

兄「俺も帰るわ」

父「なんだおまえら」

兄「じゃあな・・・つもる話もあんだろ」



兄「驚いたぞ」

妹「ひいた」

妹「そんじゃね」

兄「あぁ・・・ちょっとまてよ」

妹「なに」

兄「おれんちこないか」

妹「なんで」

兄「いちおう、ほら、兄妹なんだし・・・これから仲良くしていくかもしれないし」

妹「・・・・」

兄「遊ぼうぜ?」

妹「いやです」

兄「な、なんで」

妹「なんかちゃらいし、襲われそう」

兄「ハッキリいうなぁ・・・妹を襲うわけないだろ?」

妹「目つきがやらしい」

兄「えっ!そんな目してるか・・・ニコニコ」

妹「きも」

妹「くっさ」

兄「まぁ男2人暮らしだしな」

妹「くっさーい!!!窓開ける!」

兄「いちおう消臭剤あるんだが」

妹「くさいくさいくさい」

兄「おいおい、吹きすぎだろ・・・そんな臭かったか」

妹「なにこれ!これ!これくさい!!」

兄「洗濯物か」

妹「なんなのこれ!カビくっさ!」

兄「最近雨多かったしな」

妹「洗う!くさい!」

兄「いいっていって」

妹「くさいの!!」

兄「はい」

妹「あぁくさい」

兄「まだくさいか」

妹「くさいくさいくさーい!髪の毛落ちすぎ!!」

兄「親父のだろう」

妹「掃除する!」

兄「いいって」

妹「どこ!掃除機!」

兄「あぁ・・ここ」

妹「うっわ・・・どんだけ掃除してないの」

兄「うーん掃除した日を思い出せないぐらい」

妹「ハァ・・・なんなのこれ・・・お皿もたまってる・・これもくさい」

兄「洗うわ」

妹「それが終わったら洗濯物干しといてね」

兄「へーい」

兄「おぉ・・・スッキリしたなぁ」

妹「はぁ・・・疲れた」

兄「お疲れ、はいジュース」

妹「これ・・・いつもおかーさんが飲んでる」

兄「え?あぁ・・・そうなのか、親父がいっつも買ってくるんだ」

妹「さっさと会えば良かったのに」

兄「・・・・ん?・・・うん・・・そうだな」

妹「・・・・」

兄「・・・・」

妹「ほんと疲れた」

兄「おつかれ」

妹「今頃何してるかなあの2人」

兄「まだ喫茶店で話してそう」

妹「おかーさんあんなにキモイなんて」

兄「なんというか・・・女の子になってたな」

妹「でも、あんなに嬉しそうなおかさーん始めてみた」

兄「そうなのか・・・あっ俺も妹がいて嬉しかったぞ」

妹「ふーん」

兄「姉か妹がほしいとおもってたんだよ」

妹「・・・・なんかやらしい」

兄「なんで!?なんもやらしくねぇって」

妹「わたしも」

兄「おにぃちゃんがいて嬉しい!」

妹「あ?」

兄「なんだ違うのか」

妹「兄か妹がほしかったっていおうとしたんだけど・・・・なんというかがっかり」

兄「おいおいそりゃないだろう」

妹「もっとっかっこよくてやさしいおにーちゃんがよかった」

兄「俺はやさしいぞ!」

妹「かっこわるいのは認めるんだ」

兄「そんなにちゃらいか」

妹「うん」

兄「こうみえてもまじめなんだぞ」

妹「ほんとにぃ?」

兄「こうみえても頭はいいんだぞ?」

妹「バカにしかみえない」

兄「こうみえても・・・もうねぇや」

妹「彼女はいんの?」

兄「こうみえてもいない」

妹「それはいなさそうに見える」

兄「そんなだめか?」

妹「セフレはいっぱいいそう」

兄「!?」

妹「どうしたの?」

兄「いや・・・まぁ・・・セフレとかいうからびっくりしたんだ」

妹「・・・・そっか・・・兄妹ってどんな話するんだろう」

兄「さぁ・・・どうだろう」

妹「で、セフレはいるの?」

兄「い、いねぇよ!」

妹「ふーん、ちゃらいのに」

兄「おまえこそ彼氏とか・・・いなさそうだな」

妹「・・・いなさそうに見えるんだ」

兄「あぁ、見える」

妹「ひっどいなぁ~そりゃまぁ自分でもそんなに可愛いとは思えないけど」

兄「髪型がなぁ・・・貞子みたいだ」

妹「・・・ひっど・・・妹にそんなこという?」

兄「妹だからこそいうんじゃね?」

妹「髪型っていわれても・・・まだ中学生だし・・・好きなようにできないじゃん」

兄「まぁそうだな・・・でもほら・・・こんな感じでくくるとか」

妹「えー子供っぽい」

兄「お前まだ子供じゃん」

妹「さすがにこれはない」

兄「ツインテール」

妹「ないないない」

兄「かわいいぞ?」

妹「こんなのアニメでしかしないって」

兄「そうかなぁ・・・こうやって・・・片方だけくくるのは?」

妹「ないよぉ・・・なんでこんな・・・おにぃちゃんロリコン?」

兄「ロリコンじゃねーし!俺はどっちかっていう年上が」

妹「もぉ・・・髪の毛ぐちゃぐちゃ」

兄「あぁすまん・・・この家にクシなんてもんないしな」

妹「自分で持ってるよ」

兄「俺が髪をといてやる」

妹「いいよ」

兄「おにぃちゃんにまかせな」

兄「もったいないなぁ~髪型でかなり損してるぞ」

妹「うっさいなぁ」

兄「サラサラヘアーが余計貞子だな」

妹「うるさいなぁもぉ貞子貞子って」

兄「やっぱりツインテールにしよう!」

妹「人の髪であそばないで」

兄「ほーら可愛い」

妹「可愛くないし」

兄「可愛いぞ」

妹「きもい」

兄「可愛いって」

妹「きもいし」

兄「プリティだ」

妹「何がプリティよバッカじゃないの」

兄「撮っとくか」

兄「ほれ」

妹「なにこれー」

兄「知り合いに送るか」

妹「ちょ!ちょっとまってよ!!」

兄「これなら自慢できる」

妹「勝手におくんないで!!」

兄「どうせなら一緒に撮ろうぜ!あいつら信用しねぇから」

妹「いやだ!」

兄「よーし撮るぞ・・・おい動くなぶれる」

妹「いやいや!」

兄「アーもうわかった送らないから撮ろう」

妹「いやっ」

兄「なんでだよー・・・っと撮れたか?」

妹「ちょっと!!」

兄「ちょっとぶれてるけど・・・まぁいいか」

これは・・・   支援

妹「消して!」

兄「なんでだよーいい感じだぞ、仲良し兄妹って感じだ」

妹「どこが」

兄「・・・おっ親父から電話だ・・・あ、あぁ・・・今家だ・・・うん妹も一緒だ」

兄「2人で帰ってくるってさ」

妹「ふぅん」

兄「親父はしゃいでたわ」

妹「へぇ」

兄「ラブラブだな」

妹「きしょい」

兄「まぁそういうなって」

父「ただいまー」

母「あら」

父「おぉ」

妹「?」

兄「あー忘れてた」

母「可愛いじゃないそれ」

父「たしかに」

妹「えっ・・・あぁ・・・あああああああああ」

兄「ツインテのまんまだったな」

妹「あぁもぉぉぉぉぉっ!!」

兄「あーあ・・・ぐしゃぐしゃに」

父「家が綺麗になってる」

兄「あぁ、ほとんど妹がやってくれた」

父「おぉ・・・ありがとうな」

妹「くさかったんで」

兄「うお、なんだこりゃすげぇ」

父「13年ぶりのおまえの手料理か」

兄「いっつも出前かインスタントだったから・・・こりゃすげぇわ」

母「食べて食べて」

兄「うめぇうめぇ」

父「うめぇうめぇ」

母「ふふふ食べ方もそっくり」

妹「すごい・・・よく食べる」

母「男はこうでないとねぇ~この子はあんまり食べないからつくりがいがなくてねぇ」

兄「あーっうめぇ」

母「いっぱい作ったからね~おかわりどうぞ」

兄「あぁどうも~あぁーなんだろうこれ・・・何かわかんないけどうめぇ」

父「そうだろそうだろ、具材がさっぱりわからんけどうめぇだろ」

設定はいちおう
兄の母は離婚か死別か未定
別れてから妹の母と付き合うも別れる
だから浮気ではない

かまわん続けろ・・・



続けてくださいお願いします

兄「女の人がいるだけでこう家の雰囲気が違うか」

父「うむ・・・いいもんだろ」

兄「いいのか、俺ら後片付け手伝わなくて」

母「いいのいいの、こーいうのは女のわたしたちにまかせといて」

兄「そっすか・・・」

母「お風呂入ってきたら?・・・あぁそうだみんなで入る?」

兄「えっ」

妹「ちょっと」

父「ハハハ、家の風呂じゃ4人はむりだぞー」

兄「いやそーいう問題じゃ」

妹「おかーさんそんな事言う人じゃなかったでしょ」

母「えーそうかなぁ」

妹「調子のりすぎ」

見てるぞ

兄「さて寝るか」

妹「おかーさん帰らないの?」

母「え?今日はお泊りよ」

妹「えっ」

父「いいぞ、いいぞ泊まってけ」

兄「俺は寝るからなー」



コンコン

兄「なんだ?ノックか・・・はい」

妹「・・・・」

兄「どうした?」

妹「寝るところがない」

兄「・・・・そういや布団とかねぇもんな」

妹「ここで寝る」

兄「いいけど・・・おにぃちゃんと一緒に寝たいのか」

セクロスキタ━(゚∀゚)━!!

セクロスクル━(゚∀゚)━??

妹「そんなわけない」

兄「でも布団は一個しかないぞ」

妹「掛け布団だけでいいからちょうだい」

兄「畳は痛いぞ」

妹「我慢する」

兄「ここは一緒に寝るべきだろ?」

妹「襲われる」

兄「襲うかアホ」

妹「・・・しょうがない一緒に寝てやるか」

兄「よし」

妹「この布団臭い」

兄「そこはおにぃちゃんのにおいがするーだろ」

妹「きも」

兄「子守唄でも」

妹「やめろ」

妹「もうねた?」

兄「いや」

妹「くさくて寝れない」

兄「我慢してくれ」

妹「くんくん」

兄「兄を嗅ぐな」

妹「まだこっちのほうがまし」

兄「そうか」

妹「明日布団干そうね」

兄「あぁ」

妹「クンクン」

兄「おまえ匂いフェチかなんかか」

妹「マシな匂いのほうを嗅いで眠りたいだけ」

兄「この布団そんなに臭いか?」

妹「くさい」

保守

俺は矛盾点に気づいたが触れないでおこう

兄「おい」

妹「なに」

兄「この体制は寝にくい」

妹「我慢して」

兄「痛い」

妹「臭い」

兄「・・・」

妹「くんかくんか」

兄「くんか」

妹「くんかくんか」

兄「くんか」

妹「やめてよ」

兄「いいにおいがする」

妹「きも」

兄「おまえがいうな」

>>107
いってくれ

>>107
どうしたの言ってごらん

もう何も浮かばんわ

>>114
ちょっちまっちwwwww中学生wwwwwwww






おい

>>117
あかり「あかりだよーおにぃちゃん!」

>>120
そんなこと言ってるより続けろよ

もう浮かばないんだ

>>1はよ

おい誰か書け

親父達がやりはじめちゃって
二人で悶々とする展開はよ

妹「ねぇ」

兄「zz....」

妹「ねぇってば」

兄「zzzz」

妹「もう寝ちゃったの・・」

妹「・・」

妹「くさくて眠れないよ」

妹「・・・」ギュッ

妹「くさい……」ギュ

兄「zzz」プー

妹「くさい……おならした」

兄「zzz」ブリブボ

妹「!」

兄「うんこ漏れた」ムク

妹「死ねよハゲ」

仕方ないな、待ってろ

ア、ダメ…コドモタチニコエキコエチャウ…
アイツラナラモウネテルカライイダロ…
___________

______

___

兄「…」

妹「…」

>>133
不覚にもワロタwww

>>138
笑ってもらえて大変うれしい

俺が続きを書こう、ちょっと待ってろ

>>162

ワロタw

>>163
くっさ

妹「くんかくんか」

兄「くんかくんかくんかくんかくんか」

妹「やめてよ、キモイ」

兄「俺は俺の道を行く」

妹「何かっこつけてんの、変態」

兄「俺は変態ではない。紳士だ」

妹「どこがよ、変態にしか思えない」

兄「まあ、お前がそう思うのならそんなんだろう。お前の中ではな」

妹「むぅ・・・」

     /: : : : : __: :/: : ::/: : ://: : :/l::|: : :i: :l: : :ヽ: : :丶: : 丶ヾ    ___
     /;,, : : : //::/: : 7l,;:≠-::/: : / .l::|: : :l: :|;,,;!: : :!l: : :i: : : :|: : ::、  /     ヽ
    /ヽヽ: ://: :!:,X~::|: /;,,;,/: :/  リ!: ::/ノ  l`ヽl !: : |: : : :l: :l: リ / そ そ お \
   /: : ヽヾ/: : l/::l |/|||llllヾ,、  / |: :/ , -==、 l\:::|: : : :|i: | /   う う  前  |
.   /: : : //ヾ ; :|!: イ、||ll|||||::||    ノノ  イ|||||||ヾ、 |: ::|!: : イ: ::|/   な 思 が
   /: : ://: : :ヽソ::ヽl |{ i||ll"ン    ´   i| l|||l"l `|: /|: : /'!/l     ん う
 ∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―-      ,  ー=z_ソ   |/ ハメ;, :: ::|.   だ ん
   i|::ハ: : : : : : : : : : : 、ヘヘヘヘ     、  ヘヘヘヘヘ /: : : : : \,|.   ろ な
   |!l |: : : : : : : : :、: ::\    、-―-,      / : : :丶;,,;,:ミヽ   う  ら
     丶: :ハ、lヽ: :ヽ: : ::\__  `~ "      /: : ト; lヽ)   ゝ
       レ `| `、l`、>=ニ´        ,  _´ : :} `   /
         ,,、r"^~´"''''"t-`r、 _  -、 ´ヽノ \ノ   /    お ・
       ,;'~  _r-- 、__     ~f、_>'、_         |  で  前 ・
      f~  ,;"     ~"t___    ミ、 ^'t         |  は  ん ・
      ,"  ,~         ヾ~'-、__ ミ_ξ丶     |  な  中 ・
     ;'  ,イ ..          ヽ_   ヾ、0ヽ丶    l         /
     ( ;":: |: :: ..          .`,   ヾ 丶 !    \____/
     ;;;; :: 入:: :: ::      l`ー-、   )l   ヾ 丶
     "~、ソ:: :い:: :     \_  ノ ,    ヾ 丶

兄「ところで妹よ」

妹「なによ変態」

兄「お前は俺の事嫌ってるっぽいが、
俺はお前の事好きだぞ」

妹「妹に欲情とか キモ」

兄「いや、俺は正常だ」

妹「どこがよ、変態」

兄「まあ、お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」

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