妹「私は首を切られて、母さんによって殺されました」 (59)

妹「お兄ちゃん」

兄「なにかな?」

妹「ちょっと私、猫を埋葬してくるね」

兄「猫?」

妹「さっき家の前にいた猫を殺して、歯を抜いて、それをお庭に埋めたの」

兄「え、またやったの?」

妹「だから血が流れ出して、神経をナイフで切って、私はその猫を苦しめて、だから川に流したいの?」

兄「しょうがないなあ」

妹「あっ、電柱が呼吸してる」

兄「そうだね」

妹「全部が壊れたら。私はまた再生します。冷蔵庫が一段と君の死体を隠すように、豚達孟子たちも再生いたします」

兄「あっ、川が見えたよ」

妹「皮?」

兄「ああ」

妹「革……」ニコッ

兄「あっ、幼馴染」

幼馴染「あのね、大量のメガネに囲まれたの! 腹から血が流れている大量のメガネに囲まれたの!」

幼馴染「でも彼は死ななかった。決して彼は死ななかった。彼は一二十目を覚まさなかったけれど。彼のメガネは死ななかった」

兄「ああ」

妹「聞いてなかったが」

幼馴染「オナニーしてるの?」

妹「猫を砂の中に埋めるの」

兄「そうなの?」

幼馴染「はやくポケットモンスターが欲しいなあ」

兄「そうなんだ」

兄「ほら、猫を埋めるよ」

妹「聞いてなかったが」

兄「ほら、もう貸して」バッ

幼馴染「うわあ、それウチのお母さんじゃん!」

兄「不気味なこと言うなよ」

妹「私はスコップを握りながら、河川敷の土を掘るのであります」

兄「凄い腐臭だな」

    ∩_∩ 
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  |∴ (・)=(・)∵|    人人人人人人人人人人人人人人

  |  ●_●   |   <  tanasinn            >
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 ∴ 一 ー\   人人人人人人人人人人人
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∵  人_∩     
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\_ -∴∴人ノ

兄「うん、これでもう大丈夫だな。ちゃんと埋まってるよ」

幼馴染「ありがとうございました」

兄「いや、お礼を言われる筋合いはないんだけど」

妹「貴様に伝えたかったんだよ」

兄「そうなの?」

妹「じゃあ、今から私の歯を引き千切ってこの中に入れるね」

兄「痛いだろ?」

妹「んしょっ」ブチッ

妹「でも埋めなきゃ。歯は私を構成する大切な生命体だから。母は歯は生えない」

兄「意味分からん」

妹「これでもう安心だね」

兄「さあ、もう帰ろう。カレーを作るから」

妹「待ちきれない」

幼馴染「じゃあね、レイモンド」

兄「俺はそんなアメリカンな名前じゃないが」

妹「帰るのです」

レイモンド「ああ」

兄「ただいま」

歯医者「おかえり」

妹「帰ったよ」

歯医者「そうなの?」

兄「今からハヤシライスつくるから待ってて」

歯医者「うん

歯医者「そうなんだ」

兄「うん、死んだ妹が猫を埋めに行くって言ってさ」

歯医者「それは大変だったね」

兄「いつもの事だよ」

歯医者「じゃあ、これから治療していきますね」

兄「はい」

ウィーン

歯医者「どこか痛いところはありますか?」

兄「いいえ」

歯医者「おかしいなあ」

兄「どうしたんですか?」

歯医者「口の中にハヤシライスが詰まってるんだよなあ」

兄「なんでですかね」

歯医者「まあいいや。ろくでなしブルース四巻の二十七ページ四コマ目でもそう言ってるしな」

兄「ふう。虫歯が治った」


わずか二十秒感の出来事だった


幼馴染「天国へようこそ」

兄「あ、俺死んだの?」

幼馴染「うん」

兄「なんで?」

幼馴染「笑うなよ? 絶対笑うなよ?」

兄「うん」

幼馴染「とりあえず、天国でのルールを説明しよう」

兄「いいです。帰りますから」

幼馴染「そうか。まあ達者でな」

兄「ああ」

幼馴染「聞いてなかったが」

兄「今日は色々なことがあったな」

妹「そうだね」

猫「まったくだ」

兄「これからどうしよう」

猫「>>31

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     .ノ∴∵/′   丿∵∴∵∴∵ )_   ゙'!,∵∵∴∵ 'v:''″    
゙'ーv.,  ,「∴∵.゙\、、v-‐′∴∵,_____ \,  )∵∵∴∵.'l     ._,.
   ¨゙'┤∵/ ̄.. \∵∴∵ .ノ     |∵∵`^^′∵∵∴∵〕_.,v-'''^′

    .ノ∵/    ,. i∵∴∵{     │∵∵∴∵∴∵∴∵ .}

    .ノ∵|    /.| |.∵∴∵,ノ      .|∵∵∴ / ⌒ヽ∵∴∵ !
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    .|∵| |  |::| |∵∵.,r′       〕∵∵∴∪ / ノ∴∵|'''^¨ ̄
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 ._,,,、∧∵| | | ∵∵ノ∴∵∴´¨¨^''¬〔∵∵∴∵∪∪∴∵}

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    _,/ / /∴∵  |∵∴∵∴∵∴ ./∵∵∴∵∴∴∵/

   _,/.しし’∵∵∴∵∴∵∴∵`∵∴∵∵∴∵∴∴丿
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      /  .〕∵∴∵∴∴∵∴∵∵∵∴∵ ..i′     ^‐v

兄「ブィィイイイインwwww」ウィイイイン

店員「いらっしゃいませ」

兄「ガム一個貰える?」

店員「すみません、今ガムが切れちゃってまして」

ガム「殺すぞ」

兄「本当だ」

ガム「てんめぇ、何見てんだよオラッ!」

店員「いたっ!」

兄「」

店員「今こいつしかいないんです」

兄「じゃあそれ買います」

店員「ありがとうございまっぁぁした」

店員「もぉぉおお!!ありがとうございまっぁぁした」

兄「ははは、マッスルマッスル♪」

兄「母さんガムかってきたよ」

母「うぉぉおおおおお!」

兄「何やってるの?」

母「と、と、父さんの鼻にね、め、め、綿棒を詰めているのよ!」

母さんはやたら興奮した様子だった。
僕の目には母さんはただの異常者にしか見えなかったけれど、母さんはとても幸せそうだった

MASAO「こらこら、母さん痛いからやめなさい」

母「うるせーはげ」

MASAAO「手www厳wwwしwwwwいwww」

オmウアwエkアgwkrnイ

兄「完」

兄「あっ、テレビでも見ようかな」

カチッ

エルフの騎士・オーク「どーも。触手お化けデース!コントやります」

オーク『ショートコント、万引き』

エルフの女騎士『ちょっと奥さん万引きしたでしょ』

オーク『な、なによ!』

エルフの奥さん『ほら!私を拷問するんでしょ!私は何も喋らないわよ!』

エルフの女騎士『詳しい話は、事務室で聞こうか』

オーク『だから俺はやっていねえぇって!』

エルフの女騎士『良いから来い!』

エルフの奥さん『私は例え触手責めだろうがレイプされようが屈しないわよ!さっさとはじめなさい!』

オーク『くそぉ……電池三本盗んだだけなのにぃ……』

エルフの女騎士『やっぱり盗んでるんじゃないか』



エルフの奥さん『もっとケツを!もっとケツを!』

エルフの奥さん『はっ……』

エルフの奥さん『どうやら、私はこのコントには関係ないようであります!』ビシッ!!!!


兄「へえ」

妹「ってわけで、子宮に花が生えたんだよ」

兄「へえ」

妹「共感できん。まったくだ。でも私にとっては、死体を埋める、それこそが、いやいい、もう言わなくていいんだ」

幼馴染「あっ、小野伸二だ」

小野伸二「やあ」

兄「何か御用ですか」

小野伸二「皆に餅を配ってるんだ」

妹「わーい」

兄「小野伸二さんは優しいな」

小野伸二「じゃあね」

幼馴染「稲本によろしく」

兄「妹は妊娠したらしい」

MASARU「いや、もう死んだだろう。母さんが殺したんだし」

母「そ、そ、そうよ。DS買って?」

兄「そっかあ」

女「しかし、気味の絶望が誰かの未来を救うかもしれない」

兄「そうかあ」

幼馴染「聞いてなかったが」

妹「肉じゃがさぁん」

幼馴染「肉じゃが凄い」

肉じゃが「えへへ、ありがとう!」

肉じゃが「私、でも兄さんの事が好きだから」

兄「え、何だって?」

歯医者「聞いてろよwwwww」

神「知らねえよwwwwww」

幼馴染「でも、お汁粉はファンタジスタにはなれないのです」

妹「鬼が出るからね、わたしたちが住む、脳みそが啜られ。」

妹「すすすすう。おいしいなあ」

兄「はは」

妹「ってなわけで、私はお母さんに殺されたの?」

兄「知らない」



石原新太郎「どうも私です!」 完

夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません
夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません
夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません
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夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません
夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません
夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません
夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません夜が来るまで眠れません
もうここにきちゃだめじゃないぁい。しんぱいしたのよ。「入れ替わってる」

終わります。これから飛んできます。じゃあ。

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