吸血鬼「なんでも操る?」(6)
神「そうだよー、なんでも操れるよー」
吸血鬼「まじで?」
神「私が嘘吐くと思う?」
吸血鬼「思う」
神「今の地球は平和すぎて退屈です」
神「この地球の数十人に超能力を与えました」
神「文句ある奴は挙手」
吸血鬼「はい」バチン
神「ひどい」ヒリヒリ
吸血鬼「数十人に能力を与えたっていってたわね」
吸血鬼「じゃあ他にも能力者がいるのね」ドンッ
姉天使「ぎゃっ!」ドカッ
吸血鬼「あ、大丈夫?」スッ
姉天使「だだだ大丈夫ですっ!治せますこのくらい!」ダッ
吸血鬼「行っちゃった・・・」
狐娘「おいお前!」
吸血鬼「えっ」
狐娘「今の私は超能力を貰って最強だ!人間ごときに負けないぞー」
吸血鬼「えーっ(私人間じゃないんだけど」
狐娘「聞こえてる聞こえてる」
狐娘「まあいい!私に与えられた能力は『幻』!
末期アル厨みたいにしてやるー!」
吸血鬼「例えが子供っぽい」
-------『幻覚』-------
吸血鬼「あれ?」コシコシ
吸血鬼「なんかピンクの象が見える・・・」ボー
狐娘「ふはははは!見たか妖怪の底力!」
吸血鬼「邪魔」ブワッ
--------『幻覚消去』--------1
狐娘「なにっ!私の幻覚を!?」
吸血鬼「んー?なんか消えた」
狐娘(コイツの能力はなんだ!?怖いよ!)
吸血鬼「あ、能力・・・忘れてたー」
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