とある世界の上条当麻 (529)

このSSは上条さんが過去に戻って原作再構成するお話です。


はじめに
※初SSですのでミスだらけかもしれません
 禁書は14巻まではアニメで、原作は14巻から新約8巻まで読んでいます
 超電磁砲の話は上条さんが関わる話はやるつもりです

 時々口調がおかしくなるかも
 上条さんチートです(能力はのちのち説明します) 苦手な人はブラウザバック推奨
 死んだキャラとかも生存するかも
 最初の方は厨二ですが最初だけ(のつもり)です
 誤字脱字は脳内変換でお願いします
 不定期更新か週3回更新ぐらいになります
 書き溜めはしてません
 どこまで再構成するかは決めてません

 以上です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387171015

オティヌス「ちまちま戦うなんて面倒臭せえな。世界でも終わらせてやるか」

宣言通りだった。
直後に、全てが壊れ――--



『世界』が、終わった

全てが終わった後、何もないはずの『無』に、人間がいた

「――う…ぅ」

その人間は生まれてから特殊な右腕を持っている少年 上条当麻だった

上条「ここは…? !そうだ!オティヌスは!?インデックス!御坂!」

上条は周りを見るが、そこには何も無い ただ、闇があるだけ

上条「何だよ…どうなってんだよ!まさか本当にオティヌスの宣言通りに…
?「やっと目が覚めやがったか」
上条「!? 誰だ!」

上条が驚いて周りを見る そこには――


上条「…お、俺?」

自分と同じ容姿の少年がいた

?「そう。 俺はお前だよ『幻想殺し』」

上条「な…!?何言ってんだお前!」

?「テメェに一度だけチャンスをくれてやる」

上条「スルーすんな!お前が俺ってなんだよ!?」

?「言った通りの事だ。俺は『幻想殺し』だ」

上条「…お前が幻想殺し?でもお前は右手にあったはずじゃ…」

幻想殺し「そんな事はどうでもいい。とにかく話を進めさせてもらうぞ」

上条「…まぁわかった。で、話ってのは?」

幻想殺し「もう一度テメェに世界を救うチャンスをくれてやるっつー話だ」

上条「! おい!それって!」

幻想殺し「お前を今から過去に飛ばす。救えなかった奴も救える。悪い話じゃないだろう?」

上条「一つ聞くぞ。もしそれが出来たとしてお前に得はあるのか?」

幻想殺し「俺は世界が無くなると困るんだ ただそれだけだ」

上条「…世界が無くなると困るってのは?」

幻想殺し「俺はこの世界が好きなだけだ。他に質問あるか?」

上条「俺は過去で何をすればいいんだ?」

幻想殺し「ただやりたい様に生きればいい。ただ、絶対に死ぬな」

上条「…わかった。絶対に生き抜いてみせる!」

幻想殺し「交渉成立。だな ついでにお前に俺の力の一部をやる。
 その力で何をするもお前次第だ。それでは、行くぞ!」

幻想殺しがそう言うと、上条は意識を失った。

えー、とりあえず書き溜めしてきます

CPは決めてません(上インか上鳴か上裂にしたい)

SS書くのは初めてですがよろしくお願いします!

えーと、アンケートとります

上条さんは過去に戻りますがどこまで戻りますか?
それぞれボーナス付けてます

1、幼少期(>>5までの話は覚えてない:不幸な鬱展開 安価で幼馴染追加)

2、上条さん学園都市へ(>>5までの事思い出す:幻想殺し特殊能力取得)
  3、4はこのボーナスも付く

3、上条さん中学2年生(一方通行との出会い:00001号生存ルート)

4、上条さん高校入学(デルタフォース邂逅:青ピ能力安価)

下5までアンケート

幼少期(食蜂幼馴染ver)書き終わってたんで投稿しちゃっていいですか?
アンケとっといて何いってんだって話ですが

マジすんません!つい書きたくなって…

投稿した後に本編に反映するかまたアンケとるんで。みさきち可愛いよね

幼少期――

おじさん「この疫病神!」

なんで…?

おばさん「あんたがいるせいで!」

なんでそんなこというの?

男の子「いたいよぉぉ…」

ぼくのせいじゃないのに…

野次馬「またアイツかよ…」
   「まったく…」
   「何回問題起こせば気が済むんだよ…」
   「ホント、『疫病神』だよな」

やくびょうがみ…
そっか。ぼく、いないほうがいいんだ…

?「ちょっとぉ!あなたたちなにしてるのよぉ!」

?だれ?

?「よってたかってひとりのこをいじめてぇ!」

なん…で?どうして?

?「ほら!行くわよぉ!」

どうしてこのこは…

?「ここまできたらもうだいじょうぶよぉ」

「なん…で?」

?「ちょ、ちょっと!なんでないてるのよぉ!わたしなにかした?」

「ううん…なんで…たすけてくれたの…?」

?「こまってるこがいるならたすけるのはとうぜんでょぉ?」

「とう…ぜん?」

?「そう!とうぜんよぉ!」

そっか…

このこは…

ヒーローなんだ…

「ぼくは…かみじょうとうま…きみは?」




?「みさき!しょくほうみさきよぉ!」

まぁこんな感じですが本編に反映したらみさきちルート入りそうww

1、反映する

2、反映しない

下5までアンケ

反映しないと言う訳で3の中学時代からスタートします!
ミサカ1号生存ルートです!ヨッシャァ!とミサカは歓喜の声を張り上げます

20XX年 秋――

とある日の夕方

キィン!
乾いた高い音が辺りに響いた

?「あァ?音反射したままだったかァ」

その少年の周りには柄の悪い人間が集まっていた

スキルアウト1「悪いがお前にゃ死んでもらうぜ!」

スキルアウト達「「「オォォオオ!!」」」

客観的にみれば明らかに少年の方が不利な状況である――が

?「ハァ…ったく面倒クセェなァ」

少年は恐れるどころか呆れているようだった

それは何故か

スキルアウト2「覚悟しろ一方通行ァ!」

その少年が―





一方通行「ぎゃは」




――『最強』だからである

書き溜めしてきます
上条さんの能力は
幻想殺し
すべての異能を打ち消す
※特殊能力
 打ち消した異能をつかえる
 竜王の顎

これ+主人公補正で十分だと思うんですがどうでしょうか?

1、もうこれ以上いらない

2、特殊能力増やす(何個でも+能力名+能力説明お願いします)

下5までアンケ

6レス程投下します
幻想殺しの本質を捏造してますのでご注意を。

ところで皆さん好きなCPは何ですか?
私は上鳴にハマってます

所変わって第7学区のとある中学生寮の部屋

?「ふぁぁ~…ここは…」

?「ここが過去の世界…か。何も変わってないような…
  てかホントに過去なのか?」
 『安心しろ当麻』
上条「!?」

上条「その声…幻想殺しか!」
  『ここは間違いなく過去の世界だよ』

上条「そうか、それならいいk…何でお前いんの?」
  『いや、すぐに消えるが言っておく事がある』

上条「言っておく事って何だ?」
  『お前にやった能力の説明とこの時期に起きた事の報告だ』

上条「お前の能力って本当は何なんだ?打ち消すだけじゃないんだろ?」
  『良くわかったな、その通りだ』

  『幻想殺しの本質は全ての異能をこの世界の基準までもどすことだ』
上条「基準?」
  『そうだ。超能力や魔術はこの世界のものではない』
  『天界のものだ。天使を見たことがあるだろう?』

上条「ガブリエルとかミーシャとかか?」
  『そう。その天使や神よりも上の存在。それが神上だ』

上条「神上…」
  『神上は全てを正す存在だ』
  『天界の力をコントロールする事が出来る』

上条「コントロールってまさか…」
  『そのまさかだ。すべての異能を操れる』

上条「」
  『おい当麻固まるな。話の途中だぞ』
上条「いやいやいや!何だそのチートは!」

  『そしてその一部を封じ込めたのが当麻の右手だ』
  『そして今から与える力は』

上条「力は…?」
  『打ち消した異能を使う力』
上条「…は?」

  『そして聖ジョージの伝承のドラゴンの一撃』
  『竜王の顎』

上条「竜王の顎?」
  『フィアンマやアウレオルスと戦った時に出現しただろう?』
  「ああ、あれk…ってあれどんな力なんだ?」
  『触れなくても異能が消える』
上条「え」

上条「えー…と、そんなチート能力もらっていいのか?」
  『もとからお前の力だろうが』

上条「知らねーよ!俺は何なの?神なの?死ぬの?」
  『神よりも上、神上だ』ドヤァ
上条「はぁ~…お前キャラ安定させろよ。まぁいいや、ありがとな
   で、今の時期に起きてる事って?」

  『一方通行が『絶対能力進化計画』に誘われる時期だな』
上条「なら今止めたら御坂妹達が全員助かるのか!?」
  『その通りだ』

上条「なら止めてみせる!」
  『それでこそ当麻だ。今は第7学区のコンビニだな』
上条「お前何でそんな事わかんの!?」
  『…』
上条「黙んな怖いから!」
  『そろそろ消えそうだ…後は頼んだぞ当麻』

  『また何か起きる時期になったら伝えに来るとしよう』
  『それじゃぁ当麻、

   一方通行と妹達を救ってこい!』

上条「おう任せろ!またなミギー!」バタン
  『ミギーて何だおい当m…って消える!消えてまう!』シュゥゥゥ

上条(待ってろよ一方通行!御坂妹達!)

投下終了!
次は今日の夜か明日の夕方更新します!
SSって難しいですねw
アリサちゃんは当麻の嫁。異論は認めない

あ、書き忘れてましたが
幻想殺しが上条さんの記憶覚えていたので上条さんにも記憶戻ってます

一方さんとは話し合いで解決させよう(提案)
2人とも幼少期に化物扱いされてたんで通じる物があると思うんです
一方さんには周りに助けてくれる人がいなかったから実験やっちゃったんだと思ってます

和解させた後、一方さんを名前で呼ばせたいんですよねー
でも名前ないし…どうしたらいいんでしょう?

上裂ルートも見たいなぁ?(チラッ)

>>46、47
わかりました!番外編で投稿するかもです

投下します
一方さんと上条さんの友情っていいですよね!

上条side

一方通行…アイツと俺はきっと同じだったハズだ
幼い頃から化物のように扱われて心を閉ざしてるハズだ
だから開かせなきゃなんねぇ!
父さんや母さんがそうしてくれた様に!
俺がアイツの居場所になるんだ!

いた!一方通行…と、誰だ?
…付いて行ってみるか

一方通行side
第7学区大通り

何故…何故俺を狙ってくる…
俺が何かしたか?いや、していないだろォ
俺は最強の超能力者のハズだァ
なのに何故狙ってくるンだ…

黒服「一方通行君だね?」

ン?何だコイツ…
……また俺の能力目当ての研究者か…
それとも最強を倒せば自分が最強になるとか思ってる奴か…
どちらにせよ無視しときゃァイイだろ

黒服「君は今の場所に満足しているのかい?」

…何言ってんだァ?

黒服「『無敵』に興味は無いかい?」

無敵?コイツ頭イカレてやがンのかァ?

黒服「無敵になれば君を狙う者もいなくなるかもよ?」

……

黒服「コレが詳細。二万体の超電磁砲のクローンの殺害をすれば君は無敵になれる」

…なンなンだよこりゃァ

2万体のクローンの殺害だとォ?

黒服「クローンはただの人形だから誰も悲しまない。殺しても構わないんだよ」

クローンは…人形…

黒服「気が向いたら来てくれたまえ」

2万体の殺害…
俺は…

数分後
第7学区
とあるコンビニ
ウィーン
アリガトウゴザイマシター!
一方通行(2万体か…クローンは人形…そう言ってたが…)

一方通行(まァ…それでもう誰も傷つけられなくて済むなら…)

?「一方通行!」

一方通行「(あァ?今日は良く馬鹿が来るなァ…)」

?「お前、本当に無敵になりてぇのか?」

一方通行「…テメェもあの黒服の仲間かァ?」

?「いいや、違う。俺はお前に話をしにきたんだ」

一方通行「話だとォ?(何言ってやがるコイツ…)」

?「まぁとりあえずここじゃなんだから場所移動しようぜ」グイッ

パキィィィン!

一方通行「!?テメェ今何しやがったァ!」

?「手掴んだだけだけど?(これでベクトル操作が使えるな)」

一方通行「はァ?テメェ何者だァ!?(俺の反射を破る奴なンか見たことねェぞ!)」

上条「何者って…俺は上条当麻だ。よろしくな!」グイッ

一方通行「いやそう言う意味じゃねェ!ちょっ!どこ連れてく気だァ!」

上条(絶対に実験はやらせねぇ!一方通行も救ってみせる!)

一方通行「オイ!聞いてンのか!(コイツ!後で殺す!)」

数分後、上条宅

上条「さて、話なんだけd…何でキレてるんでせうか?」

一方通行「いきなり連れて来られたらそりゃァキレるだろォが!」

上条「あー、ゴメンゴメン わかったから睨むな」

一方通行「チッ…で?その話ってのがクソつまんねェ話なら殺す」

上条「殺すって…まぁいいや。話ってのは実験についてだ」

一方通行「いや、まァそうだろォけどよォ」

上条「お前は本当に無敵になりたいのか?無敵なんかになっちまったら本当に誰とも関われなくなっちまうぞ」

一方通行「…お前に何がわかるってンだァ?」

上条「わかるよ、全部」

一方通行「あァ?」

上条「俺は昔、疫病神って呼ばれてたんだ。どこに行っても不幸がついてきて、周りの人を傷つけちまってた」

一方通行「……」

上条「一方通行、お前はその能力のせいで周りかわ化物扱いされていた。違うか?」

一方通行「…違わねェ」

上条「でも、俺には母さんや父さんがいた。周りがどんな事を言っても2人ともいつも励ましてくれた」
   一方通行、お前には、そんな人はいたか?」

一方通行「…ンな奴はいなかった。俺に関わって来ようとしたやつは皆傷ついて俺から離れていく
     だから、もう誰も傷つけないように無敵になって上条「それはダメだ」あァ?」

上条「他人を犠牲にして強くなるってのは間違ってる」

一方通行「テメェには味方がいたからンな事が言えるンだよ」

上条「なら、俺がお前の味方になる」

一方通行「あン?何言ってやがるテメェ。さっきも言っただろォが!
     俺に近づこうとした奴は皆傷ついて!俺を罵倒して離れていった!
     もう誰も!信じらンねェんだよォ!」

上条「なら、最後に俺を信じてくれないか?」

一方通行「ッ!?」

上条「俺は絶対にお前を見捨てない!俺がお前の友達に!家族に!居場所になる!
   だから…俺を信じてくれ!」

一方通行「……」

上条「頼む!」

一方通行「チッ…わかった。だが、お前が俺から逃げたら、容赦なく叩き潰す」

上条「! ありがとう!」ギュッ

一方通行「ちょっ!離s…まァ…今は許しといてやる」

上条「ははっ! 素直じゃねぇなぁ」

一方通行「やっぱ殺す!」

上条「うおっ!あはは!不幸だー!」

一方通行「待ちやがれ上条ォ!」

投下終了!
友情っていいですよね

書き溜めが出来たらまた投下します

次回はベクトル操作×2で研究所潰しです

上条勢力を章がおわるごとに書き込みます

上条勢力
上条当麻(幻想殺し、能力コピー、竜王の顎、ベクトル操作)

一方通行(ベクトル操作)←NEW!

番外編
アレイ☆君のプラン1話(本編とは関係ありません)

☆「うわーん!エイえもーん!」

エイワス「☆baka君じゃなzyaneenoいか、おっとノイズが」

☆「なんだよそのノイズ!馬鹿にしてんの!?」

風斬「☆さん落ち着いて!」

エイワス「で、どうしたんだい?」

☆「いや、私のプランがいきなり崩壊していてね。どうすればいいものか…」

風斬「今更キャラ戻さなくても…」

☆「クッソー幻想殺しめ!私のプランを崩壊させやがって!よし!とっちめにいこう!」

エイワス「次回第2話最終回!竜王の顎!さようなら!☆君!」

風斬「本編とは関係ありませんのでご安心下さい」

おつおつ
しかしあっさり事が運びすぎじゃないか? 能力チートは書き方次第で
面白くなると思うが、こうも説得が上手く行くと何の山も無くなっちまうんじゃ
つってもまだ序盤も序盤だろうけど

>>63
アドバイスありがとうございます!
まぁ一方さんと上条さんは仲良しにしたかったので…

まぁ研究所破壊がメインなので…アイテムとか
みこっちゃんはどうしようか。まだこの時点じゃ中1だし

美琴出すか出さないかアンケ
↓3まで

アンケ安価スレならスレタイか>>1に書いとけよ

アンケの結果美琴を出す事になりました!

ではまた書いてきますノシ

>>69
あー…確かにアンケ安価スレになってきてますね…
こっからは自分で決めていきますね。

投下します

一方さんはまだ一人も殺してないので丸いですまん丸です
俺戦闘描写下手すぎorz

2日後
上条宅

上条「おーい!一方通行!朝飯出来たぞー!」

一方「zzz」スヤスヤ

上条「起きろぉぉぉぉ!…音反射してんのか なら!」パキィィン

上条「起きろぉぉ一方r「うっせェ」へぶしっ!?」ベシッ
   なな何すっだ!?」

一方「ベクトルチョップゥ」

上条「いやそれはわかるけども!寝起き悪すぎね!?」

一方「だってうっせェンだもン。」

上条「んー、まぁいいや、飯食うぞ!」

一方「おゥ」

上条「一方通行のおかげで飯がもやしじゃ無くなって上条さんは幸せです」

一方「そ、そォか。それならいいンだ」

上条「それじゃぁいただきまーす!」

一方「…いただきますゥ」

-----------------------

上条「ごちそうさん!」

一方「ごちそうさァン」

上条「一方通行は部屋の掃除しといてくれ。俺は食器洗うから」

一方「あィよ」

パリーン! フコウダー!
一方(こういうのも…悪くねェ)

上条「よし!それじゃぁ学校行って来る!留守番頼んだぞ!」

一方「いってらァ」

上条「おう!行ってきます!」

一方「…」

上条の奴は俺の居場所になると言っていた

確かに俺ァ居場所が欲しかった…

だが俺に近づいたら皆傷ついて去っていく…

上条、お前も…いや、俺はアイツを信じると決めたハズだろォが!

何弱気になってやがる!

…実験を断って、それでこンな事考えるのは最後にしてみせる!

上条(これでアイツも実験をしなくて済む
   よし、学校には休みの電話して妹達がどうやったら処分されずに済むか考えよう
   研究所を潰すか?
   いや、確か未来で美琴もやってたけど実験は終わってなかったよな…)

ヨウ!ジョーチャン!ドウ?オレタチト--

上条(どうする…ん?あれは御坂か、何か前もこんな事あったな…
   あの時と同じ感じで話しかけたらいいか…)

上条「あの~」

御坂(誰よコイツ)

男1「あぁ?」

上条「その子、俺の連れなんですよ。ダメだろ、勝手に離れちゃ~」グイッ

御坂「アンタ誰?」

上条(やっぱりかよ…ここは前の通りに…)

上条「バッ!そこは合わせろよ!
   俺の『知り合いのフリしてここから連れ出そう』作戦が台無しじゃねーか!」

男2「テメェ!知り合いじゃなかったのか!」

上条(いや、気づいて無かったのかよ!)

上条「はぁ…おい、テメェ等!女の子一人囲んで恥ずかしくねぇのか!」

御坂(へぇ…面白いじゃんコイツ)

上条「しかもよく見ろ!まだ年端も行かねぇガキじゃねぇか!
   あれですか?ロリコンなんですか?」

男達「確かに」
  「小学生位だな」
  「俺はロリコンじゃねぇぞ!」

御坂(…)ブチッ バチバチ

男達「?何だこの音?」

御坂「私は…」バチバチ


    「中学生だぁぁぁぁ!!!」

男達「あばbbbb」ビリビリ

パキィィン!

御坂(何?今の音)

上条「うおっ!あぶねぇだろうが!
   (よし!上手くいったな!電撃使いは何かと便利だからな。)」

御坂「!?(何よコイツ!私の電撃を打ち消した!?)」

上条(さて…御坂にも話した方がいいか…)

御坂「ちょっとアンタ!今何したのよ!?」

上条(不審がられないように名前を聞かなきゃな
   ここでは俺とコイツは初対面だし)

上条「ん?ああ、俺の右手は幻想殺しっつって異能の力なら神様の幸運でも打ち消せるんだ」

御坂「ハァ!?そんな能力聞いたことないわよ!」

上条「まぁ、能力じゃないしな。生まれつきの体質ってやつだ」

上条(ここで勝負断って追い回されるはず…)

御坂(原石って訳ね、面白いじゃない!)

御坂「よし!アンタ!私と勝負しなさい!」

上条(どうせ罰ゲームとか付けてくるんだろうな
   ! 罰ゲーム…そうか!なら…)

上条「まぁ良いけど」

御坂「よし!それじゃぁ移動するわよ!えーと…」

上条「上条当麻だ」

御坂「ふーん、それでアンタ」

上条(やっぱりアンタ呼びか…)

上条「何だ?」

御坂「自己紹介して無かったわね。私の名前は御坂美琴!よろしく!」

上条「ああ!よろしくな!」

上条(さて、幻想殺し以外は出来るだけ使わないようにしよう
   …また何か言われそうだし)

御坂「勝負のルールは相手に一回でも攻撃を当てた方の勝ちね?」

御坂「でもそれだけじゃつまんないし…罰ゲームで何でも1つ言う事を聞くってのはどう?」

上条「ああ、わかった(やっぱりか!
   これで勝って話を聞いてもらおう)」

御坂「それじゃぁ…はじめ!」

御坂(よし!まずは電撃で様子見する!)

突如御坂の体から青白い光が発生し上条に襲いかかる

…が、上条は打ち消さずに横に跳ぶ

御坂(なるほど、ちゃんと鍛えてるって訳ね、ならこれで!)

御坂の周りに黒い砂が集まり、剣のような形へと変化する


だがそれも上条は軽く躱す

御坂(なっ!?あれも躱すなんて!でも、それなら避けれない攻撃をすれば良いだけ!)

上条を囲むように全方位に電撃が発生する
御坂(あの能力が右手だけなら!
   全方位から攻撃すればいい!)

電撃が上条に襲いかかり土煙が蔓延する

御坂(よし!やったか!?)

御坂は自分の勝ちを確信する……が
パキィィン!!
乾いた音が響くと同時に土煙が晴れる

そこには無傷の上条が立っていた

御坂(なっ!?どうやって!?)

上条「今度はこっちから行くぞ!」

御坂(くっ!どうすれば…)

御坂が打開策を考えていると、すでに上条は御坂の目の前にいた

御坂「うっ…!(ヤバいっ!)」

殴られるのを覚悟し目を閉じると

ペチッ

額に痛みを感じた

御坂「いたっ!(デコピン…!?)」

上条「これで俺の勝ちだな」

御坂「へ?」

上条「いや、攻撃したから俺の勝ちだろ?」

御坂「あ、ああ!そ、そうね!(随分と優しいのね…)」

上条「よし、罰ゲームは何にすっかな~」

御坂「罰ゲーム!?」

上条「いや、自分で1つ言う事聞くっていったんだろ…」

御坂「いやいや!確かにそうだけど負けるとは思ってなくて…あうぅ…」

上条「いや、変なことはしないから大丈夫だよ。
   ただ、話を聞いて欲しい」

御坂「話?」

上条「ああ、大事な話だ」

御坂「だっ大事な話って…!(何!?何なの!?)」





上条「御坂、お前は第3位のクローンがいるって噂、知ってるか?」




御坂「…え?」

とりあえず投下終了

みこっちゃんはフラグ立ってなくても『大事な話』と言ったら赤面しそうですよね

戦闘について

全方位からの攻撃は竜王の顎で防ぎました

身体能力に関してはあれだけ色んな事乗り越えたんだから相当な実力だと思います
初期美琴の攻撃が全部意味無くなる位には…

次回の投下は書き溜めが出来たら投下します


ここの一方通行や御坂は何歳なんすか?

ぐへへ罰ゲーム何にしようかな( ̄∀ ̄)
じゃないのか

投下します

今回大量に投下します

一方さんには既に異能力コピーの事は話してます

ちくしょう、せっかくのみさきちフラグが、、、

上条さんは実験の詳細を見たので凄い詳しいです

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御坂「まぁ…何度か聞いた事はあるけど…」

上条「もしその噂が本当で、そのクローンがお前の目の前に現れたらどう思う?」

御坂「…もし本当なら、気持ち悪くって
   「早く私の目の前から消えてくれー」って思っちゃうかもね」

上条「…もしそのクローンが2万体いて、2万体全員殺されたとしたら?
   その全員がお前を『お姉さま』と呼んで慕っていたとしたら?
   大切な家族として見ていてくれたら…
   お前はどうする?」

御坂「な、何よその質問!そんな事…!」

上条「いいから答えてくれ」

御坂「…絶対に助ける。
   そしてそんな事をした奴を絶対に許さない!」

上条「…そっか。
   今から言う事を落ち着いて聞いてくれ」

御坂「…わかったわ」

上条「昔、『量産型能力者計画』って言う実験があった
   超能力者の遺伝子配列のパターンを解明して
   偶発的に生まれる超能力者を確実に発生させるのが目的だった」

御坂「超能力者の遺伝子配列…」

上条「その実験に利用されたのが『超電磁砲』…
   つまりお前のDNAマップだ」

御坂「!…そんな事に使われてたの…?
   あの時は「病気の人達を助けるために必要だ」って…そう言ってたのに!」

上条「でも、その計画は崩れた。
   そのクローン体『妹達』の能力が『超電磁砲』の能力の1%にも満たない事がわかったからだ」

御坂「なら!」

上条「だが、その数年後に今度は『絶対能力進化計画』が発案された
   その実験は第一位の一方通行が『2万通りの戦闘環境で『量産型能力者』を2万回殺害する』っつー内容だ」

御坂「何よ…それ…!さっきの質問の内容は本当だった訳!?」

上条「ああ、そうだ。だがその実験は一方通行が断りに行ってるはずだ」

御坂「それじゃぁその子達は助かるの…?」

上条「いや、そんな実験を考える奴らの事だ
   実験を断ったらきっと『妹達』は処分される…」

御坂「処分って…」

上条「だから御坂、俺と一方通行は『妹達』の処分が始まる前に何とか止めたいんだ
   協力してくれるか?」

御坂「当たり前よ!」

上条「ありがとう御坂!まずは一方通行が向かった研究所へ行くぞ
   一方通行から場所は聞いてある
   実験の責任者の木原幻生がいる所だ。
   そいつに『妹達』の保護を命じさせればきっと処分されないだろうからな」

御坂「わかったわ!」

?side

「…まさか一方通行が実験前に幻想殺しと出会うとは…
 だが、それは好都合だ
 この実験の本来の目的は『妹達』を世界中に散らばらせ
 世界中に『虚数学区』を出現させる為のアンテナを作る事。
 実際ならもう少し数が減っていただろうが2万1体全員残っていれば更に『虚数学区』を出現させやすくなるだろう

 さて、後は幻想殺しが木原幻生を止めれば完了だが…
 それだけでは面白味が無いのでな、幻想殺しの成長を進める為にも『原子崩し』と接触させるか…クク…」

アイテムside

麦野「あれ?今日のシャケ弁と昨日のシャケ弁はなんか違う気がするけど。あれー?」

絹旗「なるほど、今月の超C級映画は『とある世界の上条当麻』ですか…
   超ウニ頭ですねこの主人公…」

滝壺「」ボケー

フレンダ「結局鯖が一番って訳よ!」

麦野「アァ?鮭が一番に決まってんだろぉがぁ!」

フレンダ「ひっ!む、麦野といえどこれだけは譲れないって訳よ!」

麦野「フレンダ…どこから焼いて欲しい?」ニッコリ

フレンダ「ヒィィ!」

プルルルル

フレンダ(た、助かった訳よ…)

麦野「あぁ?何だよいいトコだったのによぉ…」ピッ
  「何の用だ?仕事か?」

電話の女『ええ、今回の仕事は統括理事長からの命令よ』

麦野「理事長からの命令だと?内容は?」

電話の女『「第十七学区にある木原研究所に警備につけ
      侵入者が来たら殺せ
      失敗しても構わん。報酬は払う」だそうよ。失敗しても構わないなんてどういう事かしらね?』

麦野「知るかよんなもん 私達はただ仕事をこなす。それだけよ」

電話の女『おっ今の台詞かっこいいわね~ 惚れちゃいそう!』

麦野「うっせぇ黙ってろキメェんだよ」ピッ
  「おいテメェ等、仕事だぞ!シャキッとしやがれ!」

フレ・絹・滝「はーい!」

第十七学区 木原研究所

一方「…っつー訳だ、俺は実験に参加する気はねェ」

一号「…」

幻生「そうか なら仕方ない、早く家に帰り給え」

一方「言われなくてもさっさと帰る、こんな薬品臭ェとこにいたくねェンでなァ」ガチャ

幻生「……」(まさか断られるとはな…『妹達』は…)チラッ

一号「?」

幻生(もう用済みだからな、処分するか…)

一方(さて、上条と合流するk「おい!一方通行!」「あァ?」

?「お前、私がどれだけこの実験に賭けていたと思っている!」

一方「ンだよ天井くンかよォ…知るかンなもン」

天井「お、お前ぇ!」

天井は一方通行に拳を振り下ろす が、

キィィン!
高い音が響くと同時にその拳は呆気なく潰れた

天井「あ゜ぁぁぁ!」ボギィ!

一方「テメェが路頭に迷おォと俺には関係ねェンだよ
   勝手に喚いてろクソ野郎が」

天井「グッ…ウゥ…
   いつか絶対に復讐してやる…一方通行…!」

一方「…」

一方通行は倒れている天井を無視してそのまま去っていった

?「あら?」
?「Egad、一方通行じゃない」

一方「あァ?何だテメェ等か…」

芳川「実験、断ったそうね。良い友達でも出来たのかしら?」

布束「Ay caramba、あの一方通行に友達が!?」

一方「…テメェ等殺されてェのか?」

芳川「フフ、アナタに殺す事なんて出来ないでしょう?」

布束「Sigh…確かにね」

一方「…で、何だ?天井と同じで俺が憎いのかァ?」

芳川「そうじゃないわ、私達は礼がしたかったの」

一方「礼…だと?」

布束「Yes、実験を断ってくれてありがとう、これであの子達は生きていられる」

芳川「私達は『妹達』と話をしたの。話してると彼女たちは人間らしい、いえ、人間としか思えなかったのよ。
   だから助けたかった。だけど私達には何も出来ない…だから貴方が断る事を祈っていたの。
   本当にありがとう、一方通行!」

一方「…礼を言うなら上条に言ってくれ。俺は、アイツがいなけりゃ実験をやってただろォからなァ」

芳川「上条君…貴方の友達ね?」クスッ

一方「…あァ、そうだ…」

布束「Mm…良かったわね、一方通行」

一方「フッ…じゃァなァ」

木原研究所 入り口

上条「ここか…行くぞ、御坂!」

御坂「ええ!」

一方「! 上条ォ!」

上条「一方通行!実験は?」

一方「断って来たァ。ンで、そいつはオリジナルかァ?」

御坂「私はオリジナルじゃない!御坂美琴って名前があんのよ!」

一方「そォかよ。上条、作戦は考えてあンのか?」

上条「裏口ぶっ壊してそのまま幻生の部屋へ行く」

一方・御坂「ハァ!?」

上条「どうかしたか?」

一方「いや、ぶっ壊すってお前馬鹿じゃねェの?気づかれるに決まってンだろォ!」

御坂「そうよ!気づかれたら絶対逃げられるわよ!」

上条「ん~、じゃぁ御坂と一方通行は入り口塞いでくれ。俺は裏口から幻生の部屋に行く」

御坂「アンタ一人じゃ無理よ!護衛だっているかもしれないのn一方「わかった、お前に任せる」ハァ!?正気!?」

一方「いや、コイツなら大丈夫だろォ、能力コピーするンだしよォ」

上条「あっ!それ隠してんのに!」

御坂「能力?コピー?なんのこと?」

上条「いや、御坂はまだ知らないでいい!」

御坂「え、何d「知らなくていい!」…わかったわよ」

上条「よし、それじゃぁ行って来る!御坂、一方通行!見張り頼んだぞ!」

御坂・一方「「ええ!(おゥ!)」」

研究所、隠し通路

麦野「侵入者なんて来ないじゃない…暇ね」

フレンダ「結局、ホント暇な訳よ」

滝壺「信号も来てないし…」ボケー

絹旗「超暇です…」

アイテム「ハァ…」

タッタッタ

麦野「!誰か来たわね!」

フレンダ「やった!」

絹旗「やっとですか…」

滝壺(足音はするのにAIM拡散力場が見当たらない…!?)

上条「ん?あれ?(コイツ等は浜面の仲間の…)」

滝壺(このひとAIM拡散力場が無い…!どういう事!?)

麦野「アンタが理事長の言ってた侵入者?」

上条「理事長?」

麦野「アンタは知らなくて良いのよ。どうせ死ぬんだからね!」

そう言うと麦野の周りに青白い光が出現し上条の元へ飛んでゆく――が
パキィィン!
上条はそれを簡単に打ち消す

上条「なるほど、能力は『原子崩し』か、いきなり超能力3つって何だよ…」

絹・フレ「麦野の原子崩しを消した!?」

麦野「ハァ!?何しやがったテメェ!今度はコレで!」

麦野はカードの様なものを取り出しそれに青白い光を当てる、すると
光は分裂し無数の光線と成り上条に襲いかかった!

麦野「これで…!」

上条(ベクトル操作で上に反らすか)

キィィン!

上条に当たるはずだった光線はそのまま全て天井に向かって飛んでいった――

麦野「何だ今のは!」

滝壺「なっ!(いきなり拡散力場が出現した!?)」

上条(アイツ等が驚いてる今なら無視して行ける!)キィィン!

上条はベクトル操作で足の裏にかかるベクトルを操作し飛んで行く

麦野「!? クソっ!おい絹旗!フレンダ!そいつ止めろ!」

絹旗「言われなくても!」フレンダ「わかってる訳よ!」

絹旗の窒素装甲の拳とフレンダの爆弾が上条に迫るが

上条(ここは鉄で出来てるな、なら!)バチバチ!

上条は蜘蛛の様に壁に磁力で張り付いて逃げる

絹旗「な!?エ、電撃使いですか!かなり高レベルの!」

フレンダ「ならこれでどう!」

上条(爆弾ならさっきの原子崩しで!)

フレンダが大量の爆弾を投げると上条の周りに無数の青白い球体が現れ、爆弾を貫く

麦野「原子崩し!?しかも私レベルの!だがさっきは電撃を…クソッ!
   おい滝壺!これ舐めとけ!」

滝壺「…うん」ペロ

上条(何だ…今の粉は…!?あの子の様子が変わった!?とりあえず壁這って幻生の部屋に!)バチバチ

滝壺「…」

麦野「絹旗、フレンダ!」

絹・フレ「何ですか!(何!)」

麦野「アイツを追うわよ!絹旗は滝壺を連れて行って!」

絹・フレ「超わかりました!(わかった訳よ!)」

木原研究所第3通路

上条(ここまで来れば追ってこないだろ…)

上条が少し休もうとしていると壁がオレンジ色に変わっていく

上条「なっ!?(右手は間に合うか!)」

光線が壁を貫いて上条に襲いかかる――

パキィィイン!
ギリギリの所で右手に当たった

上条「なんで場所がわかった!?」

麦野「さぁて何でだろうにゃー?」

滝壺(AIM拡散力場が消えた…どうなってるの?)

絹旗「滝壺さんどうかしたんですか?」

滝壺「あの人のAIM拡散力場が出現したり消滅したりしてる…」

フレンダ「ハァ!?そんな事ってある訳!?」

滝壺「ううん…そんな人は今まで見た事が無い…」

麦野「つまりAIM拡散力場を自由に操作出来るの…?そんな能力者聞いた事無いわよ…」

上条(あの滝壺とか言う子…AIM拡散力場を追跡出来るのか…?
   なら竜王の顎で完全に打ち消せばコピーが出来るかもしれねぇな
   そうと決まれば)
  
 『グオォォオオオオ!!!』バギィィイン!

麦野「な…何よあれ!」

フレンダ「竜…?」

絹旗「あんな能力者見た事ありませんよ!」

滝壺「!?能力が使えない!」

麦野「なっ…マジで使えねぇじゃねぇか!どうなってんだこりゃぁ!」

上条「おいテメェ等…これ以上俺の邪魔すんな。わかったな?(こう言えばいいだろう)」

麦野「嘗めてんじゃねぇぞ!このクソ野郎がぁ!」

麦野は能力が使えないとわかると上条に向かって走り出す――

麦野「吹っ飛べぇ!」

上条に蹴りを入れようとすると右手から出ていた竜王の顎が消え、麦野が吹き飛んだ

麦野「がぁぁぁぁあ!?」

フレンダ「麦野!」

フレンダが麦野に駆け寄る

絹旗「今のは…反射!?第一位のベクトル操作ですか!?」

滝壺「またAIM拡散力場が出現した…能力も使える…」

上条「大能力者『能力追跡』『窒素装甲』に超能力者『原子崩し』、そこの金髪の子は無能力者か…(こいつ等にも手伝って貰うか)」

絹・フレ「なっ…何でわかるの(わかるんですか)!?」

麦野「クッソがぁ!テメェ何で幾つも能力が使える!それじゃぁまるで多才能力者じゃねぇか!」

上条「多才能力者か、確かにそうかもしれねぇな…(ここで少しビビらせて…)」

フレンダ「そんな事ある訳が…!」

絹旗「いいえ、この目で見てしまったからには超信じるしか無いでしょう…」

上条「俺に協力してくれたら見逃してやるよ(こう言っときゃ協力してくれるだろう)」

滝壺「…どうする?麦野」

麦野「…チッ しゃぁねぇ!敵に媚びるのは気が引けるが…失敗しても報酬は貰えるんだ ここはテメェに従ってやるよ」

上条「俺は上条当麻だ、よろしくな!」

フレンダ「何か急にフランクになった訳よ…」

滝壺「わたしはたきつぼりこう。よろしくね」

フレンダ「ちょっ!そんな簡単に名乗って良い訳!?」

麦野「いや、別に構わねぇ。私は麦野沈利」

フレンダ「私はフレンダ=セイヴェルン」

絹旗「私は絹旗最愛です。モアイって言ったら超ぶち殺します」

麦野「で、テメェの能力は何だ?協力するからには教えてくれるんだろうなぁ?」

上条「ああ、俺の右手は『幻想殺し』っつって異能の力なら何でも打ち消すんだ」

麦野「それは能力なのか?」

上条「いや、能力じゃねぇ、もっと別の、科学じゃ解明出来ないものだ」

絹旗「科学じゃ超解明出来ないものですか…」

フレンダ「じゃぁさっきのいくつもの能力は?」

滝壺「わたしも気になる、その時だけAIM拡散力場が出現したから…」

上条「俺の幻想殺しや竜王の顎で消した力は全て使えるんだ」

麦野「竜王の顎ってのはさっきの竜の頭みたいな奴か?あれは何なんだ?」

上条「幻想殺しの力の一部。触れなくても対象の能力を消し去ったり触れなくても能力を消したり出来る」

フレンダ「それで皆能力が使えなかった訳ね」

上条「ああ、それで協力してもらいたい事なんだけど…」

-------------------説明中-----------------------

麦野「なるほど、研究員片っ端からとっ捕まえてその『妹達』って奴らと木原幻生って奴の場所を聞き出せばいいのね」

上条「ああ、頼む」

フレンダ「結局、私にかかれば一瞬って訳よ!」

上条「はは、頼もしいな!」

絹旗(フレンダ、超仲良くなりすぎじゃないですか?)コソコソ

麦野(確かに仲良いわね)コソコソ

滝壺(わたしはまぁいいと思うよ)コソコソ

上条「よし、それじゃぁ行くか!」

フレンダ「オー!」

麦野「はぁ…」

--------数分後--------------

研究者達「」ガクガクブルブル

麦野「さぁ!『妹達』と木原幻生の場所を教えなさい!」

上条(なぁ、何か生き生きしてないか?)コソコソ

絹旗(まぁ、超気にしないで下さい)コソコソ

天井「ヒッ!し、『妹達』は5階の調整室で、木原教授は6階の教授室だ」ガクブル

麦野「上条、聞き出したわよ」

上条「お、おお、ありがとな」

麦野「?何でビビってんの?」

上条「いや、なんでもない。行くぞ」

麦野「わかってるわよ」

木原研究所5階 『妹達』調整室

上条「入るぞー!」ガチャ

2号「なっ///」カァァ

16号「ノックくらいしたらどうですか?と、ミサカは不審人物をジト目で見つめます」

打ち止め「ホントだよー!ってミサカはミサカは赤面しながら同意してみたり!///」カァァ

麦フレ絹上「」ポカーン

滝壺「かみじょう、ノックはしないとダメだよ。」メッ

上条(あれー?こいつ等って最初からこんなに表情豊かだったっけー?)

一号「貴方は誰ですか?と、ミサカはツンツン頭の少年に質問します」

上条「俺は上条当麻だ。えっと…妹達…だよな?」

一号「?そうですが。と、ミサカは肯定します」

上条「お前らこんなに表情豊かだったっけ?」

一号「そのことですか。何故か先ほど上位個体から感情プログラムデータが送られて来たんですが
   誰がやったのかわからないのです。と、ミサカは事情を説明します」

打ち止め「多分布束砥信って人がやったんだと思うよーってミサカはミサカは説明してみたり!」

上条「布束…(誰だ?まぁ妹達を大事に思ってるのは確かだな)で、お前達に質問がある」

打ち止め「なにかなー?ってミサカはミサカは聞いてみる!」

上条「お前達は実験が中止になった今、自分達がどうなるか知ってるか?」

100号「?知りません。と、ミサカは質問に答えます」

上条「(やっぱりか…)落ち着いて聞いてくれ。
   お前達は実験中止に伴って処分される」

打ち止め・ミサカ達「!?」

打ち止め「そんなのやだ!ミサカは生きたい!ってミサカはミサカは涙目で主張してみたり!」ウルウル

ミサカ達「私達も上位個体に賛同します」

上条「そっか(やっぱり感情が豊かなんだな…)
   なら、俺がお前達を助けてみせる!」

打ち止め「本当?ってミサカはミサカは上条さんに聞いてみる」

上条「ああ、本当だ!」

打ち止め「うぅ…グスッありが…とうって…ミサカはミサカは…」グスッ

ミサカ達「私達からもお礼を言います。ありがとうございます、上条さん。と、ミサカ達は貴方にお礼を言います」

上条「よし!行くぞ!」

麦野「(ったく!どうしようもないわね私は…
   もう表の世界には戻れないってわかってるのに…コイツの様になりたいってどこかで思ってる…クソッ)
   私も行くわ。上条結構面白いし」

フレンダ「私も行くって訳よ!」

滝壺「わたしも」

絹旗「私も行きます!」

上条「ありがとな!」

木原研究所6階 教授室

上条「ここか…」

コンコン

幻生「誰だね?」

ガチャ

上条「木原幻生だな?」

幻生「何の用だ?」

上条「絶対に妹達の処分はさせない!」

麦野「いきなりかよ…」

幻生「ほっほ あの人形共を助けるために…か。
   馬鹿馬鹿しい…」

上条「人形じゃねぇ!」

幻生「いいや、人形だよ。ボタン一つで自動生産出来る人形だ」

ミサカ達「…」

上条「ざっけんじゃねぇ!ボタン一つで自動生産出来る?そんなモンは関係ねぇ!!!
   大切なのは心が有るかどうかだ!」

幻生「ほう…そいつらには心が有ると?」

上条「当たり前だ!」

ミサカ達「!」

上条「こいつ等は一人一人個性がある!違いがある!表情が有る!泣いたり笑ったり出来る!
   そんな奴等を人形なんて言うてめぇこそ人形だろうが!」

少年は心無き人形に向かって走り出す

   「いいぜ…
   テメェがコイツ等を人形だって言うなら…」

あの少女達が人形では無く人間である事を証明するために

   「まずは!」

少年は右手を構え、その手を振るう





「そのふざけた幻想をぶち殺す!!」


-------------------------------------------


上条「終わった…か…」

打ち止め「これからミサカ達はどうするの?ってミサカはミサカは上条さんに聞いてみたり!」

上条「俺の知り合いに信頼出来る医者がいるんだ。その人に頼もう」

打ち止め「えー!ミサカ上条さんといたいー!ってミサカはミサカは強く主張してみたり!」

10032号「上位個体、その医者に頼めばいいかもしれませんよ。と、ミサカは上位個体に助言します」

上条「御坂妹の言うとおりだ、あの人に頼んでみたら許してくれるかもな」

打ち止め「やったー!ってミサカはミサカはそのお医者さんに期待してみたり!」

上条「麦野達も手伝ってくれてありがとうな!」

麦野「べっ、別に礼言われる様な事してないっての!」

上条「ははっ そっか!ありがとな!」

麦野「だから礼言われる様な事は…」

フレンダ「麦野ー!結局、上条とイチャイチャしすぎって訳よ!」ウガー!

滝壺「ふれんだはむぎのに嫉妬してるんだね」

フレンダ「なっ!誰が嫉妬なんか!」

ギャーギャー

絹旗「上条さん、超かっこよかったですよ」

上条「そ、そうか?俺は当然の事やっただけだけど」

絹旗「ふふ、まるで映画の主人公みたいですね」

上条「確かにそうかもな」ハハハ

絹旗「そうだ、超アドレス交換しましょう!」

上条「ん?別にいいぜ」スッ

ピッ!

絹旗「ありがとうございます!」

上条「いや、別にいいよ
   それよりこんな可愛い子のアドレスもらえて上条さんは幸せですよー」

絹旗「ななな///」プシュー

フレンダ「絹旗だけズルいって訳よ!私も!」

滝壺「わたしもー」

麦野「私もアドレス交換してやる、光栄に思いなさい!」

上条「あ、ああ いいぞ」

フレンダ「私が先って訳よ!」

滝壺「ズルい」

ギャーギャー

上条(不幸…かな?)

--------------------------

木原研究所
裏口

上条「じゃあなー!元気でなー!」

バイバーイ!フレンダウッサイ!ウギャー!


木原研究所
入り口

御坂(遅いわね…)トントントントントントン

一方(貧乏ゆすりェ)

上条「オーイ!一方通行!御坂!」

一方・御坂「来た!(来たかァ)」

ミサカ達「私が上条さんと歩くんです!と、ミサカは上条さんにひっつきます」
    「いいえ、私です!と、ミサカは主張します!」
    「いえいえ、そこは私が!と、ミサカは応戦します!」ゾロゾロ

一方・御坂「」

一方(上条ってモテるンだなァ…流石上条だぜェ)

御坂(え、え~~!?何アレ!?アイツってあんなにモテんの?)

上条「遅くなってゴメンな!結構長引いちまった!」

一方「おゥ 別に気にしてねェよ」

御坂「この子達が私の妹…」

打ち止め「そうだよ~!ってミサカはミサカはお姉さまに会えて喜びの舞をしてみたり!」

上条(喜びの舞って何だ…)

ミサカ達「はじめまして、お姉さま!と、ミサカは挨拶をします!」
    「ミサカはミサカ1005号ですとミサカは」「ミサカは「ミサカ」ミサミサミサミサ

御坂(何かイメージと違う…)ズーン

一方「…」

打ち止め「あなたが一方通行だね?実験を断ってくれてありがとう!ってミサカはミサカは感謝してみる!」

一方「…別にィ」

1号「あなたがいたから私達は生まれてこれました。ミサカ達からもお礼を言います。ありがとうございます。
   と、ミサカは代表してお礼を言います」

一方「そォかよ」

上条「はは、コイツこう言ってるけど実は照れてるんだぜ」ハハハ

打ち止め「意外と可愛いんだねってミサカはミサカは驚いてみる!」

一方「上条テメェ殺す!」

ウワッヤメロアクセラレータ!シネェ!フコウダー!

妹達編 終了

投下終了

何かやたら早いスピードで話が進んでるような…

次は時系列では7月17日の虚空爆破事件です

乙です
面白いよ
これからも期待!

上条勢力

上条当麻(幻想殺し 異能力コピー 竜王の顎 一方通行 超電磁砲
     窒素装甲 能力追跡 原子崩し)

一方通行(一方通行)フラグ×

御坂美琴(超電磁砲)フラグ△

妹達(欠陥電気)フラグ○×20001

麦野沈利(原子崩し)フラグ?

フレンダ=セイヴェルン(このスレでは無能力者)フラグ○

絹旗最愛(窒素装甲)フラグ?

滝壺理后(能力追跡)フラグ×

フラグは
?:不明
×:無し
△:友達以上恋人未満
○:好意

>>91
一方さんは高1 次回から高2

御坂は中1 次回から中2

上条さんは中3 次回から高1
です

>>92
ゲス条さんwww

>>94
このSS終わったら何か安価恋愛スレ建てるんでヒロイン募集の時に言ってくだされば次スレに上食が出るかも

>>129
ありがとうございます!初SSで不安でしたがそう言って頂けると嬉しいです!

2万人の女性から好かれるなんて上条さん、流石だ

上条勢力って今の時点でも充分すごいな

投下します

>>131
上条さんはモテても許せる良キャラですよね
禁書の男の中ではズバ抜けて上条さん好きですから

>>132
原作上条勢力は今凄い事なってますよね
世界滅ぼすのは朝飯前でしょうね

?side
「どうなっている?
 何故幻想殺しが既に覚醒している…
 クク…面白いじゃないか『幻想殺し』上条当麻よ…!」

1年後 4月

上条「今日から高校か…(前なら御坂が勝負ふっかけて来てたけど今回は無いみたいだな)」

生徒A「そうだなー、上条はどのクラスになったんだ?」

上条「俺は○組だ お前は?」

生徒A「あちゃー、俺は×組だ…残念だな」

上条「そっか…」

キーンコーンカーンコーン

生徒A「ん、授業始まるみたいだな!またな上条ー!」

上条「おう!またなー!」

上条「さて、行くか…確か青髪とか土御門、吹寄も居るんだったな
   始めは知らないフリしなきゃな
   …特に土御門には」

1年○組

小萌「私が担任の月詠小萌なのですー」

エー!ウソダロ!?ゴウホウロリバンザーイ!

上条(青ピェ)

小萌「失礼な!私はこれでも大人なのですよー!
   その証拠に自動車免許をみせてあげます!」

ウワーマジダ!エー!?コモエセンセイバンザーイ!

上条(青ピ、お前って奴は…)

小萌「先生の自己紹介も終わった所で皆さんの自己紹介をお願いするのですー!
   ついでに能力とかもお願いしますー」

青ピ「はいはーい!僕の名前は――言います!青髪ピアス略して青ピって呼んでや!
   能力は訳あって言えへん!
   好きなタイプは落下型ヒロインのみならず(ry」

シ―ン

生徒達「アイツやばくねぇか?」
    「確かに」
    「変な奴…」

土御門「オレの名前は土御門元春だにゃー!
    能力はレベル0の肉体再生!
    好きなタイプは義妹の舞夏だぜい! 
    …もし舞夏に手ぇ出したら殺すぞ野郎共」

シ―ン

生徒達「男でにゃーって…」
    「シスコンかよ」
    「しかも最後だけ雰囲気違ったし」

吹寄「私は吹寄制理よ
   能力は――よ
   好きな物は健康食品や通販グッズ」

生徒達「通販オタク…」
    「乳でけぇ!」
    「何でこのクラスには普通のやつがいないんだ…」

上条(能力の説明か…まぁどうせバレるんだし言っとくか)

上条「オレは上条当麻だ
   能力っつーか俺の右手には幻想殺しって力がある」

小萌「幻想殺しですか?」

土御門「…」

上条「幻想殺しは異能の力ならなんでも打ち消して
   打ち消した能力を無制限に使えるんです」

土御門(そんな能力は無かったはず…中二病か!)

生徒達「ウソくせー」
    「中二病乙」
    「恥ずかしくないの?」

上条「はぁー…信じてないなら誰か能力打ってみてくれ」

生徒B「じゃぁ俺が!」ボウッ

生徒達「マジで打つの!?」
   「ヤバくね?」

パキィィン!
炎が上条に迫るが上条は右手で打ち消す

生徒B「へ?」

上条「発火能力のレベル2か(演算開始…完了!)よっと!」ボッ

シ―ン

生徒達「スッゲー!」
   「何だ今の!」
   「本当だったんだ…」

生徒B「スッゲーな上条!
    他にも能力あんのか?」

上条「今んとこ超能力は
   『一方通行』『超電磁砲』『原子崩し』
   大能力は
   『窒素装甲』『能力追跡』
   んで、さっきの『発火能力』ってとこだ」

土御門「(゜д゜)」

生徒達「超能力が3つ!?」
   「一方通行ってあの!?」
   「アイツには喧嘩売らない様にしよう」ブルブル

上条(何か怖がられたんですが)

小萌「凄いですね上条ちゃん!」

上条「あ、ありがとうございます小萌先生」

小萌「さて、次は誰が自己紹介するのですかー?」

放課後

上条「ふ、不幸だ…(まさか能力全部見せさせられるとは…)」

土御門「にゃーカミやん、一緒に帰ろうぜ!」

青ピ「ついでにゲーセンよってかへん?」

上条「ん?いや、今日は用事があるんだ(結局この三人組になんのな)」

青ピ「そーかいな、じゃぁまた明日一緒に帰ろかー」

上条が土御門と青ピに先に帰って貰った後

上条「よし、御坂の所に行こう(多分白井がいるだろうから上手く空間移動を…)」

数分後、いつもの公園

御坂「フフフーン」♪

上条・白井「御坂!(お姉さま!)」

上条・白井「ん?」

白井「誰ですの貴方?お姉さまに何か御用が?」

上条「ん?俺は御坂の友達の上条当麻ってんだ」

白井「え、ああ 私は白井黒子ですの(何ですのこの類人猿は…
   お姉さまの友達ならまぁいいですが…)」

上条「あれ?」

白井「どうかなさいまして?」

御坂「常盤台中学内伝・おばあちゃん式(ry」トントン

上条「おい白井、あれ止めなくていいのか?みつかったらやべぇぞ!」

白井「お、お姉さま!それはいけまs「チェイサー!!」ドゴォォン!

上条・白井「」

御坂「あら?あんた達いたの?」

ビーッビーッ

白井「か、上条さん!空間移動で逃げますの!捕まってください!」グイッ

パキィィン!

上条「あ」

白井「へ?」

上条は白井が浮いている時に右手で掴んでしまった

上条「ッ!危ねぇ!」グイッ

咄嗟に白井を抱き寄せる

ドッシーン!

白井「ん…痛くないですの(一体何故…!?)」

上条「怪我無いか?白井」

白井「え」(何ですのこの状況!?あ、さっきこけかけた時に…)カァア

上条(顔が赤いな…)ピトッ

白井「safj@iohc!?///」

上条「熱は無いな…」

白井「ふにゃーですの」プシュー

上条「白井!?大丈夫か!?」

白井「当麻さん…私はもうダメな様ですの…///」

上条(当麻さん?)「やっぱり熱が…」ピト

白井「」チーン

上条「白井!?白井ーーーーーー!!」

御坂「…何この茶番」

警備ロボット「リアジュウシネ」
      「リアジュウニハシノセイサイヲ」
      「ビーッビーッ」

上条「やばい!逃げるぞ!(空間移動演算完了!)」

御坂「へ!?へんな所掴むなー!///」

ヒュン!

警備ロボット「チッ」
      「ニゲラレタカ」
      「リアジュウメ…」

ヒュン

上条「家についたか…(ここで休ませよう)」

ガチャ

上条「ただいm「おかえりなさいー!ってミサカはミサカは突進してみたり!」ふぐおっ!?」

一方「おい打ち止めァ、いきなり突進すンなァ!上条が困ってンじゃねェか!」

打ち止め「うー、ゴメンなさい…ってミサカはミサカは謝ってみる」ショボーン

上条「はは、別に良いよ」ナデナデ

打ち止め「ふにゃー」チーン

一方「で、その気絶して抱えられてる二人は何だァ?まさか誘拐して来たンじゃねェだろォな!」

上条「誰が誘拐するか!とりあえずこの二人に氷当てといてくれ
   何か顔赤いし」

一方(絶対違う理由で気絶してンだろォ…)「わかった」

上条「ありがとな、一方通行」

一方「お、おゥ どういたしましてェ」

御坂(どこ?ここ…!)

上条?『美琴…愛してる』

御坂(なっ!?何よいきなり…///)

上条?『美琴…』

御坂『当麻…』



白井(ここはどこですの?か、上条さん!?)

上条?『黒子…愛してる』

白井(なっ!?何を…そんないきなり…///)

上条?『黒子…』

白井『当麻さん…』

打ち止め(ここはどこ?…上条さん!ってミサカはミサカは呼んでみる)

上条?『打ち止め…愛してる』

打ち止め(いきなり!?ってミサカはミサカは…///)

上条?『打ち止め…』

打ち止め『当麻のお兄ちゃん…』


上条『どこだここ!?』

巨大蛇『シャァァァァ!』グルグル

上条『ちょ、おま『シャァァァァ!』ギュー ふ、不幸だ…』チーン

………

……



御坂「当麻ぁ…フフ」ムニャムニャギュー

白井「フフフ…当麻さぁん…」ムニャムニャギュー

打ち止め「当麻のお兄ちゃぁん…フフフフ」ムニャムニャギュー

上条「ふ、不幸だームニャムニャ」ウーンウーン

一方「…何だコレ」

数分後

御坂・白井・打ち止め「///」

上条「ふあぁぁ…ん?皆さん何で顔を赤らめてるんでせうか?」

一方「お前は知らなくていィ…」

上条「さて、お前ら体調は良くなったか?」

御坂・白井「う、うん…(は、はいですの…)」

上条「よし、じゃぁ俺が寮まで送って行くよ」

御坂「良いの?」

上条「ん?ああ、別に良いよ」

白井「ありがとうございますの!」

常盤台寮の前

シュン

上条「ついたぞー」

御坂「あんた空間移動まで使える様になったのね…」

白井「空間移動『まで』とはどういう意味ですの?」

上条「それは後で御坂に聞いてくれ、じゃぁまたな!」

白井「わかりましたの
   送ってくれてありがとうございました、当麻さん!」

御坂「ありがとう当麻、またね!」

上条「おう!じゃぁなー」

それから3ヶ月――7月18日

~セブンスミスト~

佐天「こっちこっち!」タッタッ

御坂「佐天さん元気ねー 初春さんは見たいところある?」

初春「特に決めて無いんですよー」

佐天「おーい!うっいはるー!」

初春「何ですかー?」

佐天「こんなのはどう?」

初春「そっ!そんなの履ける訳無いじゃないですかー!」

佐天「これならスカートめくられても堂々とパンツ見せれるんじゃない?」

初春「見せません!ていうかめくらないでください!」

佐天「御坂さんは何か欲しいの無いんですか?」

御坂「私はパジャマとかかなー…でも中々良いの置いてないのよねー
   …!このパジャマ佐天「見てよ初春このパジャマ!」「小学生の時まではこういうの履いてましたけどね」
   そうよね!中学生でこれは無いわよね!」

佐天「…?あ、初春!水着見に行こうよ!」

初春「そうですね!」

御坂(いいもん。どうせみせるもんじゃないし
   今のうちに…!)

上条「何やってんだ?御坂」

御坂「とっ!当麻!?何でここに!」バッ

上条「いちゃいけないのかよ…」

女の子「お兄ちゃーん!」タッタッ
   「ん?あ!常盤台のお姉ちゃんだ!」

御坂「え?…!ああー、カバンの!
   お兄ちゃんって…当麻妹いたの!?」

上条「違う違う。俺はこの子を洋服売り場まで案内してただけだ」

女の子「お兄ちゃんに連れてきてもらったんだ!
    私もテレビの人みたいにお洋服でオシャレするんだもん!」

御坂「そうなんだー
   今でも十分オシャレで可愛いわよ?」

上条「誰かさんと違ってな」

御坂「なっ!?」

女の子「ねーねーお兄ちゃん!あっちみたい!」グイグイ

上条「おう、わかった」

女の子「じゃぁねお姉ちゃん!バイバーイ!」

御坂「バイバーイ」

数分後

御坂「ん?あれは…ゲコ太!…じゃないわね
   てゆーか全然似てないし」

?「クク…」スタスタ

セブンスミスト
洋服売り場

プルルル

佐天「初春、携帯なってない?」

初春「はいもしもし」

白井『初春!虚空爆破事件の続報ですの!
   監視衛星が学園都市で重力の爆発的な加速を観測しましたの!』

初春「場所はわかってるんですか?」

白井『場所は第7学区のセブンスミストですの!』

初春「! ちょうど良いです!私今そこにいるんです!すぐに避難誘導を開始します!」

白井『初春!ちょっとm』ピッ!

アナウンス「店内のお客様に連絡します
      店内で電気系統の故障が発生したため、誠に勝手ながら本日の営業を終了させていただきます」

ザワザワ

「故障って何?」「来たばっかりなのに」
佐天「…」

上条「御坂!あの子見なかったか!」

御坂「ハァ!?一緒じゃなかったの!?」

上条「外にいないんだ!…もしかしてまだ中に!」ダッ

御坂「ちょっ!待ちなさいよ!」

プルルル
白井「初春!」

初春『白井さん!全員避難終わりました!』

白井「今すぐそこを離れなさい!」

初春『え?』

白井「過去の人的被害は風紀委員だけですの、犯人の狙いは現場付近にいる風紀委員!
   つまり今回のターゲットはあなたですのよ!初春!」

初春「え!?」

女の子「おねえちゃーん!」タッタッ

御坂「!あれは!」

女の子「眼鏡をかけたお兄ちゃんがお姉ちゃんにこれを渡してくれって!」

グニャァ
初春が受け取ろうとするとぬいぐるみが縮んでゆく

初春「!」バッ

すぐにぬいぐるみを掴んで投げる

御坂「超電磁砲で!」

チャリン
爆弾を爆風ごと吹き飛ばそうとするがコインを落としてしまう
御坂「しまった!」

上条「クッ!(空間移動で!)行くぞ御坂!」シュン

初春(私…死んじゃうのかな…)

突如初春と女の子の前に上条と御坂が現れる

上条「掴まれ!早く!」

初春「!はい!」

シュン

上条達が消えた直後、セブンスミストで爆発が起きた――

セブンスミスト前

ザワザワ

「爆発!?」「避難してて良かった…」

佐天「神様お願い…初春や御坂さんを助けて…!」

シュン

上条「よっと!間一髪だったな…」

佐天「! 初春!御坂さん!」

初春「うぅ…あなたは?」

上条「ん?俺は上条当麻」

初春「上条さん…助けていただいて本当にありがとうございます!」

女の子「ありがとー!」

御坂「…私、あの時超電磁砲を打とうとしたんだけど間に合わなくって…
   ゴメンなさい!」

初春「いいんですよ御坂さん!皆こうして生きてるんだし!」

御坂「初春さん…」

シュン

白井「初春!無事ですの!?」

初春「はい、大丈夫です。上条さんが助けてくれたので…」

白井「当麻さんが?」

初春「私は何も出来なかったんです…」

上条「いや、君はあのぬいぐるみが爆弾だってわかったらすぐに放り投げたじゃないか
   あれがなかったらきっと助からなかったよ
   だから、君はそれを誇るべきだ」

初春「上条さん///」グスッ

佐天(この反応はもしや…)

白井「それで初春、犯人の場所はわかりますの?」

初春「いえ…わかりません…」

白井「そうですの…」

上条「いや、犯人の場所なら任せてくれ
   白井、犯人の使った爆弾はあるか?破片でもいいんだ」

白井「それならここにありますわよ」スッ

佐天「何をするんですか?」

上条「能力で追跡する」(量子変速のレベル4か…)キィィン

御坂(目つきが変わった!?)

佐天「え?でもさっき空間移動で…」

白井「驚くのも無理は無いと思いますが当麻さんは多才能力者ですの
   しかも能力を消す右手を持っていますの」

佐天「へー!『都市伝説のどんな能力も打ち消し幾つもの能力を使う男』って上条さんの事だったんですね!」

女の子「お兄ちゃんすごーい!」

上条「よし、場所がわかった
   そこの交差点を右に曲がってすぐの路地裏だ
   きっと油断してそこまで逃げてないんだろう
   白井、御坂!頼んだぞ」

白井・御坂「わかりましたの(わかったわ)!」

佐天「上条さんってすごいですね…私みたいな無能力者とは大違い…」

上条「いや、君も十分凄いよ」

佐天「へ?」

上条「君はアナウンスがなってからずっとお守りを持って「初春や御坂さんを助けて!」って言ってたじゃないか
   そんなに友達思いな子は中々いないよ」ニコッ

佐天「上条さん…///」

上条「それに、君にも能力の素質がある」

佐天「え?ホントですか…?」

上条「ああ、俺の能力の一つにAIM拡散力場を『見る』事が出来るものがあるんだが
   君の中に『空力使い』のAIM拡散力場があったんだ。それもレベル4相当の。
   きっとまだ『自分だけの現実』の構成が上手くいっていないんだろうから
   少し手伝ってあげたいんだ」

佐天「!手伝う…ですか?」

上条「ああ、俺の能力で君の中のAIM拡散力場を一時的に引き出す。」

佐天「一時的…」

上条「だけどその時に『能力を使う感覚』を覚えるんだ」

佐天「感覚ですか?」

上条「ああ、効果が切れた後にその時の事をイメージすると
   『自分だけの現実』が安定すると思うんだ
   それじゃぁ、いくぞ(竜王の顎で佐天の中の力をコントロールする!)」

    『グォォォォオオオオ!!!』
キィィィン
佐天「なに?これ…何か力が湧いて来る様な…」

上条「これは長くはもたないから今の内に風を起こすイメージをしてみるんだ!」

佐天「風を起こすイメージ…」

ヒュゥゥゥゥウウ!!

初春「!佐天さん!風が!」

佐天「わぁ…ホントだ!私…能力使ってるよ!」

初春「良かったですね佐天さん!」ギュッ

上条「イメージ覚えれたか?」

佐天「はい!グスッ上条さんありがとうございました!」グスッ

上条「ははっ何てことねぇよ!」

ヒュン

介旅「」ボロボロ

白井「捕まえてきましたわよ!あら、どうかなされまして?」

御坂「何で佐天さん泣いてんの?まさかそこの馬鹿に!」バチバチ

上条「いや、ちがっ!「問答無用!」

マテヤゴルァ!ウワーフコウダー!!

佐天「ふふっ上条さん…か」

虚空爆破事件編 完

投下終了

この後の幻想御手事件で佐天さんが大活躍したって事にしたくて大能力者にしました

無能力者な佐天さんが好きな人はすみませんでした

次回の時系列は7月19日(インデックスと会う前日です)

ミギー「久々に俺の出番だぜ!ってかミギーじゃねぇよ幻想殺しだよ!」

上条勢力

上条当麻(幻想殺し 異能力コピー 竜王の顎 一方通行 超電磁砲 空間移動 量子加速
     空力使い 窒素装甲 能力追跡 原子崩し)

一方通行(一方通行)フラグ×

御坂美琴(超電磁砲)フラグ○ ←フラグ変化

妹達(欠陥電気)フラグ○×20001

麦野沈利(原子崩し)フラグ?

フレンダ=セイヴェルン(このスレでは無能力者)フラグ○

絹旗最愛(窒素装甲)フラグ?

滝壺理后(能力追跡)フラグ×

白井黒子(空間移動)フラグ○

初春飾利(定温保存)フラグ○

佐天涙子(空力使い)フラグ○

青髪ピアス(能力不明)フラグ×

土御門元春(肉体再生 陰陽術)フラグ×

月詠小萌(能力無し)フラグ×

吹寄制理(能力不明)フラグ×

フラグ
○:好意
△:友達以上恋人未満
?:不明
×:友達・その他

上条さんの能力説明
幻想殺し:すべての異能を打ち消す右手

竜王の顎:触れなくても異能が消える・対象を指定して能力を封じる
     対象の力を最大限に引き出す

異能力コピー:幻想殺し、竜王の顎で消した・引き出した異能を無制限に使える
       演算能力もコピーするのでこれのおかげで上条さんは賢くなりました

てかこの世界ならアレイさんいらなくね?

強すぎチョロインワロタ

ていうか上条さんがやってる事って幻想殺し以外はアウレオルス全部できるんだよなww

>>170ヘタレだけどな!












ヘタレだけどなッ!!

なんやこのチート

>>168
☆はその内ボコらせて従わせる予定です

>>169
今見直して来たら「何だこのチョロイン共…」ってなりましたw

>>170
そう考えるとアウレオルスってチートですよね

>>171
やめたげてよぉ!

>>172
チートにしすぎたかな感があるのでもういっそこのままチート化進めようかと思ってます

次の投下は明日になります

打ち消したの使えるなら、幸運も使えるはず!

投下します

格好良いステイルさんはいません
神裂さんじゅうはっさいは次回出ます

この上条さん
物理:反射
異能:打ち消し
精神:ガッチガチ

あれ?弱点が無いぞ?

>>174
上条「!」

二日後
7月19日 朝

上条「朝飯出来たぞー!」

打ち止め「出来たぞー!ってミサカはミサカは真似してみたり!」

一方「うーン、後5分…」

上条「…起きないと朝のコーヒー抜くぞ」ボソッ

一方「はい起きましたァ!」ガバッ

打ち止め「もう中毒の域だね…大丈夫?ってミサカはミサカは一方通行の体調を心配してみる!」

一方「別にカフェイン中毒になろォが構わねェ、なんと言われよォと俺はコーヒーを飲み続けるからなァ!」

上条「(重症だな…)まぁいいよ、飯食おうぜ」

打ち止め「そうだね、いただきまーす!ってミサカはミサカは早速食べ始めtモグムシャ

上条「いただきます!」

一方「…いただきまァす」

数分後

一方「おい打ち止め、そろそろ行くぞォ」ガチャ

打ち止め「うん!行ってきまーす!ってミサカはミサカは当麻のお兄ちゃんに手を振ってみたり!」ブンブン

上条「ははっ!じゃぁ一方通行、病院まで頼んだぞ」

一方「あァ、行ってくる」

上条「行ってらっしゃい!」

バタン

上条「さて、暇だ。どうするかなー」
  『おい当麻、聞こえるか』

上条「ん?幻想殺しじゃねぇか!」
  『俺の名前は本当は幻想殺しじゃなくて神浄の討魔って名前なんだがな』

上条「そうだったのか…で、討魔は一年間何やってたんだ?」
  『いや、普通に天界でガブリエルとテレビでドリフ見てた
   ガブリエルが笑いすぎて過呼吸起こしてた。あれは見ものだったな』ハッハッハ

上条「何で天界にテレビあんの!?
   てかガブリエルってドリフ見て過呼吸起こすのかよ!イメージ崩れたわ!」
  『天使を見た目で判断してはいけないぞ当麻よ』

上条「なんだそりゃ!」
  『それで、今回はこの時期に起きる事の報告だ』

上条「いきなり真面目になるなよ…で、この時期に起きる事っつったらインデックスの事か?」
  『そうだ。まぁ今回は楽勝だろうがな』

上条「ん?インデックスが来るって事はまたベランダに引っかかるのか?」
  『そうなるな』

上条「どうしよう…一方通行が見たら誘拐とか言われそうだな」
  『テレビで当麻の名前が出るかもな!良かったじゃないか有名人だぞ!』

上条「縁起でもない事言うな!…そうだ、先に打ち止めに発見させれば良いんだ」
  『良いアイデアだな』

上条「そうだろ?打ち止めなら誘拐疑惑も無くなるだろ」
  『そうだな。インデックスが来るのは明日だ
   頑張れよ、じゃぁまたな当麻!』スゥゥ

上条「おう!またな!」

上条「とりあえず歩く協会には触れないようにしないとな」

そんなこんなで次の日

打ち止め「親方!ベランダに女の子が!
     ってミサカはミサカは某ジ○リ映画のワンシーンの真似をしてみたり!」アワアワ

上条「落ち着け打ち止め、まずは家に入れよう」グイッ

一方「コイツシスターかァ?何でこんな所に…」

インデックス「うう…お腹へった…」

上条「(相変わらずだな…)よし、今飯作るからな!」

数分後

インデックス「ぷはーっ!ごちそうさまなんだよ!こんなに豪華なもの食べたのは初めてかも!」

上条「そっかそっか、それなら良かった(久しぶりに会うと嬉しいもんだな)」ニコニコ

一方(何で上条はこんなに嬉しそうなんだァ?)

打ち止め「それでシスターさん、どうしtインデックス「あ、自己紹介がまだだったね
     私の名前はインデックスって言うんだよ!
     正式名称はIndex-Librorum-Prohibitorum
     魔法名は『dedicatus545』「献身的な子羊は強者の知識を守る」だよ!」ペラペラ

一方(魔法名?コイツ頭イカレてンのかァ?)

打ち止め「えっと…インデックスちゃんはどうしてベランダに引っかかってたの?
     ってミサカはミサカは気を取り直して質問してみる」

インデックス「追われてて背中を撃たれてバランスを崩したからなんだよ…」

一方「追われてた上に背中を撃たれたァ?その割には傷一つもついてねェじゃねェか
   誰に追いかけられてたってンだァ?」

インデックス「魔術結社なんだよ」

一方「魔術ゥ?ンなもン誰が信じるかよォ「いや、魔術はあるぞ?」マジで言ってんのか上条ォ…」

上条「ああ、魔術師とは何度も戦ってるからな…(これで歩く協会は無事に…)」

一方「いつの間に…」

インデックス「へー、魔術師と戦うなんてきみは凄いんだね!」

上条「あ、俺の名前は上条当麻だ」

一方「一方通行だァ」

打ち止め「打ち止めだよーってミサカはミサカは自己紹介してみたり!」

インデックス「とうまにあくせられーたにらすとおーだーだね!」

上条「んで、お前を追ってる奴等は何が狙いなんだ?(知らないフリしておかないと)」

インデックス「私の持ってる十万三千冊の魔道書が目的だと思うんだよ…」

一方「はァ?本なんてどこに持ってンだァ?」

インデックス「私の頭の中なんだよ!私は完全記憶能力を持ってるからね」

上条「なるほど、それでお前は狙われてるのか…」

インデックス「うん、だからもう行くね?ここにいると追っ手が来ちゃう。
       君達を巻き込む訳にはいかないから」

上条「待てよ、ならなおさらお前を行かせる訳にはいかない」

インデックス「…なら、私と一緒に地獄の底までついてきてくれる?」

上条「地獄の底だろうがどこだろうが俺はついていくぞ」

インデックス「…え?…なん、で?何でそこまで…」

上条「困ってる奴を助けるのに理由なんていらないだろ?」ニコッ

インデックス「…うぅ、ふえぇぇ…」

上条「今まで辛かっただろうがもう大丈夫だ。俺がお前を守るから
   だから、泣きたいだけ泣けばいい」

インデックス「うわあぁぁん!」

なんでsage進行なんですか?

すいません連続投稿で書き込み規制くらってました
投稿間隔は25秒で合ってますよね?

>>184
つい忘れてしまうんです…

------------------------------------------------

インデックス「グスッもう大丈夫!」

上条「はは、そっか」

一方「で、上条、助けるっつったってどうするンだァ?」

打ち止め「確かに、何か作戦でもあるの?ってミサカはミサカは聞いてみる」

上条「とりあえず追っ手が来るだろうから待ち伏せしてそいつから何故インデックスを狙うのかを聞き出そう(まぁ知ってるけど)」

一方「そォだな」

打ち止め「そうしようってミサカはミサカは賛成してみたり!」

上条「じゃぁ一方通行は打ち止めとインデックスをみててくれ
   俺は外で待ち伏せする」

一方「了解ィ」

数分後

とある高校学生寮廊下

上条「…来たか」

ステイル「そこの君、ここにシスター服を来た子が来ていないかい?
  その子と話があるんだ」

上条「テメェみたいな不良神父に誰が会わせるかよ」

ステイル「ハァ…大人しく渡せば良かったものを…
     …灰は灰n上条「遅い」ッ!?」

そう言うと上条はステイルの前に現れ、殴り飛ばした

ステイル「ぐあぁッ!?」

上条「…あ、あれー?」

ステイル「クッ!中々やるようだね
     僕の名前はステイル・マグヌス
     …いや、ここでは『Fortis931』と名乗っておこう」

上条(聞いてねぇんだけど…まぁいいや 今の内にステイルのルーンの魔力封じとこう)

     『グオォォォォォオオ!!』

ステイル「なっ!?何だそれは!まるで伝承にある『竜王の顎』じゃないか!」

上条「だったらどうする?」

ステイル「くっ!灰は灰に!塵は塵n…炎が出ない…?」

ステイル「クソッ!なら…!
     世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ
     それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり
     それは穏やかな幸福を満たすと同時、冷たき闇を滅する凍える不幸なり
     その名は炎、その役は剣
     顕現せよ、我が身を喰らいて力と為せ!!


       『魔女狩りの王』!!!」

シーン

ステイル「」

上条「…」ヒュン

上条(可哀想な気もするけどまぁいいや)

上条が空間移動でステイルの前に現れる

ステイル「!? い、イノケンティウス!イノケふぐおっ!?」ドグシャ

上条の拳がステイルの頬にクリーンヒットする――

ステイル「」チーン

上条「…縛るか」

上条の自室

上条「さて、お前等の目的は何だ?」

ステイル「絶対に僕は喋らないぞ!」

上条「(ホントは目的知ってっけど日頃の恨みも兼ねて)よし、打ち止め。くすぐるぞ」

打ち止め「了解!コチョコチョーってミサカはミサカはくすぐってみたり!」コチョコチョー

ステイル「くっ…ふっ…ははははは!!ヒーッヒーッ
     絶対にブフォ!喋らないヒッぞ…!」

一方「」

インデックス「」

上条「(中々喋らないな…もういいや)インデックス、一方通行と打ち止めと一緒に部屋の外にいてくれ」

インデックス「う、うん。わかったんだよ」ガチャバタン

上条「…さてステイル、お前等の目的はインデックスの記憶消去。違うか?」

ステイル「!何故それを!?」

上条「何で知ってるかは聞かないでくれ。
   単刀直入に言うぞ。
   お前等は教会に騙されてるんだ」

ステイル「何を…」

上条「インデックスの記憶を一年毎に消さなきゃ生きていけないってのは教会のついた嘘だ
   人の脳ってのは1年毎に記憶を消さなきゃ生きていけない程弱くない」

ステイル「だが実際に彼女は一年毎に苦しんでいる!」

上条「それは教会がインデックスが裏切らない様にするためにかけた首輪のせいだ」

ステイル「首輪?」

上条「ああ、インデックスには一年周期で死ぬ魔術がかけられている
   しかも、記憶を消す術式でないと解けない魔術をな
   そして俺はその魔術を消せる」

ステイル「…それを僕が信じるとでも?」

シュル

上条「…縄は解いたぞ
   ステイル、インデックスを助けたいなら明日神裂連れてまたここに来てくれ」

ステイル「神裂の事も知っているのか…まぁいいだろう
     だが救えなかったらまたあの子の記憶を消す
     それが僕達の救い方だからな」

上条「インデックスは助ける
   そしてお前達も助ける
   絶対にな」

ステイル「…フン、そうかい
     せいぜい頑張ればいいさ」

そう言うとステイルは窓から去っていった

上条「さて、インデックス達にも説明するか…」

数分後

インデックス「そう…私にそんな魔術がかけられてるんだね…」

上条「心配するな、絶対に俺が助けるから」

一方「ンで、その魔術が口の中にかけられてるンだったら口ン中に手突っ込むのか?」

打ち止め「痛いんだろうな…ってミサカはミサカは想像してみる」

上条「ん?ああ、大丈夫。竜王の顎で喉の部分の魔術を消せば良いから」

一方「便利すぎンだろォ!」

上条「この力そんな乱用していいもんかわからなくなるな」

一方「確かになァ」

上条「打ち止め、インデックスに服貸してやってくれ」

打ち止め「何で?ってミサカはミサカは聞いてみる」

上条「それはその…竜王の顎使ったらインデックスの着てる歩く教会がだな…」

インデックス「!と、とうま!///」カァァ

打ち止め「わ、わかったってミサカはミサカは了承してみたり!」タタタ

インデックス「ちょっと小さいかも…他のは無いの?」

打ち止め「仕方無いよ、ミサカの服だしってミサカはミサカは説得してみる」

一方「我慢しろォ」

上条(あれ?もしかして自動書記起動時に竜王の顎使ったら速攻で終わるんじゃね?)

投下終了

ちょっとだけ次回予告

自動書記「警告――第n『竜王の顎』パキィィィン
     首輪―再生―不―可―…」

一同「」

まんま強くてニューゲームの二週目ってこんなだよなww

異能吸収とそれによって頭上がるから10万3000冊記憶したんか...

強すぎワロタ
天使にも勝つる

>>195
確かにww

>>196
この上条さんが魔滅の声と強制詠唱覚えるのか…(汗

上条さんが裏声であの歌歌う所想像してワロタ

まぁ流石にインデックスの立場無くなるのでやりませんが

>>197
ミーシャ=ガブリエル、討魔=当麻だから
ミーシャ「私見一、貴方が神浄の討魔だと推測。
     この前見たドリフの時の事は忘れてください」
上条「」

的な展開に…

PCで書き込もうとすると
ERROR:書き込み規制中です DNS逆引き出来ません メールくれれば解除出来るかも
と言うメッセージとホスト名が出て来ます
特に規制されるような事はしていないのですが…
誰かのとばっちりでも受けたんでしょうか
これについて何かわかる人いますか?

これが直り次第投下しますが直らない場合はしばらく来れなくなるかもしれません

直りました

少し投下

次の日
とある高校学生寮上条の部屋

神裂「初めまして、神裂火織と申します
   あなたが上条当麻ですね?」

上条「ああ、よろしくな神裂」

神裂「よろしくお願いします」

インデックス「…」

上条「心配するなインデックス。こいつ等は悪い奴等じゃない」

インデックス「でも、いきなり信用しろって言う方が無茶なんだよ…」

神裂「あの…この写真を見てください」ピラ

インデックス「!何で貴方達とわたしが一緒に写ってるのかな?」

ステイル「僕達は君が記憶を失う前の同僚なんだ」

インデックス「…え?」

神裂「あの頃は毎日が楽しかったです
   貴女が笑うと皆がつられて笑って
   貴女が泣くと皆が泣く。そんな日がずっと続いて行けば良いと思っていました」

ステイル「だけど、ちょうど一年前、君が急に苦しみだしたんだ
     僕達はどうにかして君を治そうと思った
     だけど、そんな時に最大主教の使いが来たんだ
     そいつらは君が記憶を消さないと死んでしまうと言った」

神裂「私達は貴女が苦しむのを見たく無かった
   だから…使いの人達の言う通りに貴女の記憶を消すのを了承しました
   ですが、その結果貴女はもっと苦しむ事になりました」

インデックス「…」

ステイル「それが君の記憶を消していい理由になるとは思っていない」

神裂「本当に…申し訳ありませんでした!」

インデックス「…顔をあげて、かおり、すている」

神裂・ステイル「…え?」

インデックス「ずっと、わたしのために頑張ってくれてたんだね…
       ありがとう」

神裂・ステイル「インデックス…」

一方「感動してるところ悪ィが、そろそろ始めようぜェ」

上条「そうだな」

インデックス「…」

打ち止め「当麻のお兄ちゃんが絶対に助けてくれるからねってミサカはミサカは落ち着かせてみる」

神裂「それでは、お願いします…」

ステイル「助けなかったら燃やすから覚悟しておくんだな」

インデックス「それじゃぁお願いとうま」

上条「それじゃぁ…やるぞ!」

『グオォォォォオ!!』パキィィン

自動書記「…」

神裂「インデックスの様子が変わった!?」

ステイル「これがあの女狐のかけた防衛システムか…!」

一方「あれがあのガキなのかァ!?」

打ち止め「何か嫌な感じがするよってミサカはミサカは不安に感じてみたり…」

自動書記「警告――」

ステイル「!?あの子に魔力の流れを感じる…」

神裂「!なにかする気です!」

自動書記「―第n『グオォォォオオ!!』パキィィィィン
     首輪の致命的損傷を確認―修復開始―失敗―再生―不―可」

一同「」

上条「これで終わったか…」

インデックス「うぅん…」スースー

一同「…」

次の日


神裂「上条当麻」

上条「ん?」

神裂「今回の事、本当にありがとうございました」

ステイル「君に礼を言うのは気が引けるが…今回の事は感謝しておく」

上条「いや、俺はやりたい事をやっただけだ
   それよりインデックスはこれからどうなるんだ?」

神裂「教会に渡す訳にはいかないので貴方の家にいさせてあげて貰えないでしょうか?」

上条「ああ、いいぞ」

ステイル「あの子に変な事をしたら燃やす」

上条「しねぇよ…」

打ち止め「それじゃぁこれからインデックスちゃんと一緒に住めるんだねってミサカはミサカは喜んでみたり!」

一方「また騒がしくなるのかァ…まぁ悪くねェが」

上条「そんじゃぁこれからよろしくな、インデックス」

インデックス「うん!これからよろしくなんだよ!」

禁書目録編 完

投下終了

次回は三沢塾編

アウレオルスは上条家入りさせようかと思ってます

上条家
上条当麻

一方通行

打ち止め

インデックス

上条勢力

上条当麻(幻想殺し 異能力コピー 竜王の顎 一方通行 超電磁砲 空間移動 量子加速
     空力使い 窒素装甲 能力追跡 原子崩し 発火能力(レベル2) ルーン魔術・『炎』
     魔女狩りの王)
    (能力:演算で発動する)
    (魔術:天界から引っ張り出す(即発動))

一方通行(一方通行)フラグ×

御坂美琴(超電磁砲)フラグ○ ←フラグ変化

妹達(欠陥電気)フラグ○×20001

麦野沈利(原子崩し)フラグ?

フレンダ=セイヴェルン(このスレでは無能力者)フラグ○

絹旗最愛(窒素装甲)フラグ?

滝壺理后(能力追跡)フラグ×

白井黒子(空間移動)フラグ○

初春飾利(定温保存)フラグ○

佐天涙子(空力使い(このスレでは大能力者になった))フラグ○

青髪ピアス(能力不明)フラグ×

土御門元春(肉体再生 陰陽術)フラグ×

月詠小萌(能力無し)フラグ×

吹寄制理(能力不明)フラグ×

インデックス(魔滅の声 強制詠唱 歩く教会)フラグ○ new!

神裂火織(七天七刀 魔術)フラグ× new!

ステイル・マグヌス(魔術)フラグ× new!

神浄の討魔(神上)フラグ× new!

フラグ
○:好意
△:友達以上恋人未満
?:不明
×:友達・その他

投下します

この上条さんは一方通行以上の頭脳の持ち主なので参考書買う意味が無いです

このスレは上鳴にします

八月七日


上条「3人共出掛けて暇だー」

神浄『なら俺と話すか』

上条「うおっ!びっくりした!」

神浄『ははは、よう当麻。またこの時期に起きる事を伝えに来たぞ』

上条「ああ、討魔か
   お前って何で少ししかここにいられないんだ?」

神浄『禁則事項です』

上条「へ?」

神浄『禁則事項です』

上条「そ、そうなのか…
   で、この時期に起きる事ってのは?」

神浄『アウレオルス=イザードが禁書目録を救う為行動する日だ』

上条「アウレオルス…アイツはあの時暴走してしまっただけなんだよな」

神浄『ああそうだ』

上条「前回はアイツを救えなかったけど、今回は救ってみせる」

神浄『まぁ当麻ならそう言うと思っていたよ。そんな当麻にこれをやる』スッ

上条「これは…歩く教会?何でこれを?」

神浄『それに右手で触れてみろ』

上条「わかった」パキィィィン ビリッ

神浄『それでいつでも歩く教会を作れるぞ』

上条「貴重な霊装じゃ無かったのかよ…」

神浄『はは、俺にかかればそんなものは朝飯前だからな』

上条「凄いな討魔…ありがとう」

神浄『例には及ばん
   それでは帰る。またな』

上条「おう!またな!」

八月八日


インデックス「お腹へったんだよ!」グゥゥゥウ

上条「そんじゃ昼はどっかに食べに行こうぜ」

打ち止め「最近人気のファストフード店があるみたいだからそこに行きたいなーって
     ミサカはミサカはお願いしてみる!」

上条「ん、わかった」

インデックス「やったー!さっそく行くんだよ!」

一方「そんなに急ぐな、飯は逃げねェぞォ」

上条「はは、それじゃぁ行くか」

一方「おゥ」

ファストフード店前

青ピ「昼飯はここで食べよかー」

土御門「そうだにゃー」

上条(あいつらには今会いたくない…)コソコソ

一方「どうしたンだァ?上条」

土御門「ん?上条って聞こえたにゃー」

青ピ「ホンマやね。ここにおるんやろか」

上条(気づくな!俺は夏休みを満喫したいんだ!)

一方「オイ上条、顔が青いが大丈夫かァ?」

青ピ「ここらへんから上条って聞こえたでー」

土御門「あの白モヤシと一緒にいるのはカミやんじゃないかにゃー」

一方「あァ?なンだテメェ等上条の知り合いかァ?」

上条(一方通行ァァアアア!!反応すんなよォォォオオ!!)

土御門「ん?俺達はカミやんの友達だにゃー」

一方「ンじゃァ何で上条の奴はこンな露骨に嫌そォな顔してンだァ?」

青ピ「ホンマやな、どうしたんやカミやん」

上条「…よう土御門、青ピ」

土御門「よっすカミやん!夏休みは楽しんでるかにゃー?」

上条「ちょうど今までは楽しんでたよ」

青ピ「カミやんひどいわー! ん?…カミやん」

上条「何だよ急に真面目な声出して」

青ピ「そこのシスターさんとロリっ娘を紹介してくれへんかな!?」バッ!

インデックス・打ち止め「」ビクゥ!

上条「誰が紹介するか!コイツ等怖がってんじゃねぇか!」

青ピ「えー…」

一方「で?コイツ等は本当に上条の友達なのかァ?」

上条「あぁ、コイツが土御門元春」

土御門「よろしくぜよ」

上条「で、コイツが青髪ピアスだ。青ピか青髪のどっちかで呼んでやってくれ」

青ピ「青髪ピアス言いますー。好みのタイプは落下型ヒロインのみならず(ry」

インデックス・打ち止め「」ガクガクブルブル

一方「…友達は選ンだ方が良ィぞ上条」

上条「まぁ二人共変態だけど良い奴だぜ」

青ピ「よろしゅうな」スッ

インデックス・打ち止め「ヒッ!」ビクッ!

上条「ナチュラルに握手しようとすんな!」

数分後
ファストフード店内

姫神「食い倒れた。」グデー

上条「…」

青ピ「おおおお!美人巫女さんやー!!」

打ち止め「本物!?本物!?ってミサカはミサカは連呼してみる!」

インデックス「ジャパニーズ巫女なんだよ!」

土御門「はしゃぐんじゃないにゃー!」

一方「食い倒れって…どうしたンだァ?」

姫神「ハンバーガーお徳用クーポン券が沢山あったから。
   とりあえず30個ほど頼んでみた。」

上条「お得すぎだ馬鹿」

青ピ「カミやん女の子に暴言はアカンでー!」

姫神「やけぐいした。帰りの電車賃。400円」

一方「ンで?」

姫神「全財産。300円。買いすぎ無計画」

土御門「なるほど馬鹿なんだにゃー」

青ピ「つっちーまで女の子に暴言吐くんやな!」

姫神「100円」

一方「あァ?」

姫神「100円恵んで」

青ピ「ええよ!その代わり電話番g「黙れェ!」ゴフゥ!!」メキャ

上条「ほら、やるよ」チャリン

姫神「ホントにくれるとは。思わなかった」

インデックス「それで貴女は巫女さんなのかな?」

姫神「私。魔法使い」

インデックス「魔法使い?どこの宗派なのかな?」

姫神「宗派?」

インデックス「ブチッ!
       ちょっと貴女に言いたい事があるk上条「お前は黙っといてくれ!」ムグームグー!」

姫神「ともかく。100円ありがとう」

ゾロゾロ

青ピ「な、何やこの人達…」

姫神「塾の先生。迎えに来てくれたみたい」

一方「ふーン。そォかよ」

姫神「それじゃあ。さよなら」

ゾロゾロ

土御門「なんだったんだにゃー…」

青ピ「行ってもうた…」

打ち止め「お腹減ったよーってミサカはミサカは主張してみたり!」

インデックス「わたしもお腹減ったんだよ!」

上条「それじゃぁ注文するか」

食事中

上条「」モグモグ

打ち止め(インデックスちゃん!作戦通りに!)コソコソ

インデックス(わかってるんだよ!)コソコソ

インデックス「あおぴは好きな人が多いんだよね?」

青ピ「そうやで!落下型ヒロインのみn「それはもういいかも!」(´・ω・`)」ショボーン

打ち止め「土御門さんの好きな人は?ってミサカはミサカは聞いてみる!」

土御門「義妹の舞夏一筋だぜい」

一方(シスコンかよォ…)

打ち止め「じゃぁ!」

インデックス「とうまは!」

打ち止め・インデックス「好きな人いるの!?」

上条「え?」

打ち止め・インデックス()ドキドキ

上条「…そうだな…」

上条(…)

上条は一人の少女を思い浮かべる―

   『よろしくね、当麻くん』

かけがえの無い大切な人―

   『私ね…記憶が無いの』

辛い時でも自分の道を真っ直ぐに突き進む少女――





『奇蹟の歌としてじゃなく「鳴護アリサ」の歌として、皆に聞いて貰いたいの!』

  ――鳴護アリサを――

上条「ぁ…あぁ…」ポロポロ

一同「!?」

インデックス「ど、どうしたのかなとうま!?」

上条「…ぁ、アリ…サ…」ポロポロ
   (アリサ…救えなかった…ゴメン…ゴメンなぁ…)

打ち止め(アリサ!?誰なの!?)

青ピ(これは失恋の香り!ここは!)
  「…カミやん」

上条「…何だ?」

青ピ「諦めたら、そこで恋愛終了やで!」

土御門(青ピ…それパクリだぜい…)

上条(諦めたら恋愛終了…
  !そうか…ここは過去だったな…
  アリサもシャットアウラも救えるチャンスなんだ!)
  「…ありがとな!青ピ!」

青ピ「ええてええて(カミやんが一人を選べば他の子が余る…)」

一方(コイツ何か馬鹿な事考えてやがンなァ…)

上条(まだ時間はある…だけど今は姫神達の事を優先しないと!)

投下終了

アリサが出るまでは上条→(好意)→アリサになります

映画の最後は清々しい顔してましたが
上条さんはアリサが消えてから悩んでたと思うんです

次回は三沢塾突入です

上条家
上条当麻

一方通行

打ち止め

インデックス

上条勢力

上条当麻(幻想殺し 異能力コピー 竜王の顎 一方通行 超電磁砲 空間移動 量子加速
     空力使い 窒素装甲 能力追跡 原子崩し 発火能力(レベル2) ルーン魔術・『炎』
     魔女狩りの王 歩く教会)
    (能力:演算で発動する)
    (魔術:天界から引っ張り出す(即発動))
    上条のフラグ:鳴護アリサ ←new!

一方通行(一方通行)フラグ×

御坂美琴(超電磁砲)フラグ○

妹達(欠陥電気)フラグ○×20001

麦野沈利(原子崩し)フラグ?

フレンダ=セイヴェルン(このスレでは無能力者)フラグ○

絹旗最愛(窒素装甲)フラグ?

滝壺理后(能力追跡)フラグ×

白井黒子(空間移動)フラグ○

初春飾利(定温保存)フラグ○

佐天涙子(空力使い(このスレでは大能力者になった))フラグ○

青髪ピアス(能力不明)フラグ×

土御門元春(肉体再生 陰陽術)フラグ×

月詠小萌(能力無し)フラグ×

吹寄制理(能力不明)フラグ×

インデックス(魔滅の声 強制詠唱 歩く教会)フラグ○

神裂火織(七天七刀 魔術)フラグ×

ステイル・マグヌス(魔術)フラグ×

神浄の討魔(神上)フラグ×

フラグ
上条のフラグ:好意
○:好意
△:友達以上恋人未満
?:不明
×:友達・その他

何か早くアリサ出したくて上条さんの頭の中で登場させてしまいました
無理矢理過ぎた感はあります

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
アリサ キタ━(゚∀゚)━!

投下します

>>1に書いた通り1巻~14巻まではアニメで見たのでアウレオルス=ダミーとか知りません
よってダミーの出番はありません

ここの一方さんは猫スキーです

数分後
ファストフード店前
大通り

インデックス・打ち止め「」ズーン

上条「どうしたんだ二人共?」

一方「お前は知らなくて良ィ」

インデックス(ありさって人と上手く行ってない今ならチャンスはあるはず!)

打ち止め(絶対に諦めないよ!)

土御門「燃えてるにゃー」

青ピ「カミやんばっかり…」

上条「そろそろ帰るぞ。じゃあまたな土御門、青ピ」

土御門「さらばだぜい!」スタスタ

青ピ「ほなまたなインデックスちゃん、打ち止めちゃん!ついでに一方通行とカミやん」スタスタ

一方「ついでかよォ…」

インデックス「!」タッタッタ

打ち止め「どうしたのインデックスちゃん!ってミサカはミサカは呼び止めてみる!」

猫「にゃー」

インデックス「わあぁぁ!」キラキラ

一方「猫ちゃンじゃねェか!」バッ

一同「!?」ビクッ

一方「よし上条!ウチで飼うぞ!」

上条「まぁそれは良いけどウチが狭くなるぞ?」

一方「家なんか買えば良ィだろォが!!」

上条「まぁそうだn…ハァ?今幻聴が聞こえたんだけど」

打ち止め「幻聴じゃないよ…一方通行は金銭感覚がおかしいんだねってミサカはミサカは呆れてみたり」

一方「とりあえず4LDKで良ィよなァ?」

上条「とりあえず4LDKて…」

インデックス「良く分からないけどスフィンクスが飼えるならそれで良いんだよ!」

打ち止め(スフィンクスて)

一方「スフィンクスちゃンか…悪くねェな!ンじゃァ早速買いに行くぞォ!」

上条(スフィンクスで良いのか…)

インデックス「オー!なんだよ!」

上条「ここで待ってるから行ってこいよ」

一方「じゃァ行くぞォ!」キィィィイン

スフィンクス「にゃにゃニャ――!」ビューン

インデックス「キャ――!速ンダヨ!」ビューン

打ち止め「空を飛んでるよってミサカはミサカハー!」ビューン

上条「さて…ステイル、居るんだろ?(ちょっと必要以上に冷たくしてみよう)」

ステイル「気安く呼ばないでくれないかい?」

上条「うっさい黙れバーコード」

ステイル「…そ、そうだね。僕と君の関係はこうであるべきd「うっさい」…」

上条「で、用件はなんでせうか?天才魔術師(笑)のステイル=マグヌスさん?」

ステイル「…三沢塾を知っているk「知ってるよ。そこに錬金術師と吸血殺しが居る事もな」
     (´・ω・`)」

上条「そこに行くからついて来いっつー事だろ?」

ステイル「え?…あ、ああそうだ」

上条「なら行くz「おーィ上条ォ!!」一方通行か。早すぎだろ…」

一方通行「家はもォ買って来た!それよりも大変だァ!」

スフィンクス「にゃー!」

打ち止め「インデックスちゃんが消えたの!ってミサカはミサカは報告してみる!」

ステイル「何だと!?一体誰g「錬金術師だろうな」(´・ω・`)」

一方「錬金術師ィ?ンだそりゃァ」

上条「魔術師みたいなモンだ。今からそいつの所に行く」

打ち止め「ミサカも行くってミサカはミサカは意思表明してみたり!」

一方「俺も行くぜェ。お前は?」

ステイル「フッ…行くに決まっているだろう」キリッ

上条「じゃあ空間移動で行くから捕まってろよ!」

ヒュン

アウレオルスは序盤のボスで一番チートだけど
ここの上条さんには一瞬で負けちゃうのかねえ原作と同じ竜王の顎でさあ

三沢塾前

上条「あいつらは…」

ステイル「ローマ正教の十三騎士団だね」

一方「何かする気だぞォ」

スフィンクス「にゃー?」

打ち止め「なんだろうね?
     ってミサカはミサカはスフィンクスちゃんの言葉を代弁してみる」

ビットリオ「今こそ我らの力を見せる時!」

ローマ正教十三騎士団「オー!」

上条(あれ長いんだよな…)

ビットリオ「グレゴリオの聖歌隊!」

騎士達「ウオォォォ!」

パーッパカパーパカパカーパk上条「長い」パキィィィイン

ビットリオ・騎士達「!?き、貴様何をした!」

上条「テメェ等この中に居る人の事考えなかったのか?」

ビットリオ「フン。我々はこの中に居る錬金術師を殺害するのが任務なのだ
      異教の猿共が何人死のうが知ったことではない」

上条「ふざけんなよテメェ等。人の命はそんな軽いモンじゃねぇ!
   今から俺達が錬金術師倒して来てやっからそこで寝てろ」ビリッ

ビットリオ・騎士達「グゥっ!?」

そう言うと上条は電流を流し騎士達を気絶させた

ステイル「案外優しいんだね
     あのまま放っておけば錬金術師にやられてただろうに」

上条「…別にそんなんじゃねぇよ
   皆!行くぞ!」

一方「おゥ!」

ステイル「言われなくても!」

スフィンクス「にゃう!」

打ち止め「インデックスちゃん…無事で居てね!」

シュン

三沢塾、内部

一方「あそこに誰か居るぞォ」

ステイル「これは…死んでいるね…」

パルツィバル「…」

打ち止め「何何?どうしたの?ってミサカはミサk「見るンじゃねェ!」ムー!」

上条(この人は黄金錬成で死んでたから効力を失わせれば生き返るはず)

ステイル「せめて安らかに眠ってくれ…」

三沢塾、教室

ザワザワ

一方「何で皆こっちが見えてねェんだァ?」

上条「そう言う魔術もあるんだよ」

ステイル「そうだね」

シーン

打ち止め「急に皆こっちを見たよ?ってミサカはミサカは気味悪がってみたり…」

上条「やるか」

   『グオォォオオ!』パキィィィン

ザワザワ

一方「また騒ぎ出しやがったァ…」

ステイル「まぁここはもう良いだろう
     アウレオルスは校長室にいるはずだ」

上条「わかってる。行くぞ!」

三沢塾、校長室前

ステイル「ここか…」

一方「作戦はあるのかァ?」

上条「竜王の顎で先に黄金錬成封じよう」

   『グオォォォォォオオオオ!!』

一方「何か色がハッキリしてきてねェかァ?雄叫びも長くなってるよォな…」

上条「何でだろうな?」

打ち止め「何か錬金術師の人が可哀想な事になりそう…ってミサカはミサカは心配してみる」

スフィンクス「にゃー」

上条「開けるぞ!」ガチャ

投下終了

次回予告

アウレオルス「圧殺感電死窒息死撲殺惨殺刺殺銃殺死ね!」

シーン

一方「何だコイツ中二病なのかァ?」

姫神「えー。電波は嫌い。」ヒキッ

上条「お前が言うな」


上条家 4LDK

上条当麻(一方通行のヒモになりがち)

一方通行(小銭?何だそりゃァ)

打ち止め(マスコット)

インデックス(マスコット)

スフィンクス(にゃー)

上条勢力

上条当麻(幻想殺し 異能力コピー 竜王の顎 一方通行 超電磁砲 空間移動 量子加速
     空力使い 窒素装甲 能力追跡 原子崩し 発火能力(レベル2) ルーン魔術・『炎』
     魔女狩りの王 歩く教会 グレゴリオの聖歌隊 偽・聖歌隊)
    (能力:演算で発動する)
    (魔術:天界から引っ張り出す(即発動))
    上条のフラグ:鳴護アリサ

一方通行(一方通行)フラグ×

御坂美琴(超電磁砲)フラグ○

妹達(欠陥電気)フラグ○×20001

麦野沈利(原子崩し)フラグ?

フレンダ=セイヴェルン(このスレでは無能力者)フラグ○

絹旗最愛(窒素装甲)フラグ?

滝壺理后(能力追跡)フラグ×

白井黒子(空間移動)フラグ○

初春飾利(定温保存)フラグ○

佐天涙子(空力使い(このスレでは大能力者になった))フラグ○

青髪ピアス(能力不明)フラグ×

土御門元春(肉体再生 陰陽術)フラグ×

月詠小萌(能力無し)フラグ×

吹寄制理(能力不明)フラグ×

インデックス(魔滅の声 強制詠唱 歩く教会)フラグ○

神裂火織(七天七刀 魔術)フラグ×

ステイル・マグヌス(魔術)フラグ×

神浄の討魔(神上)フラグ×

フラグ
上条のフラグ:好意
○:好意
△:友達以上恋人未満
?:不明
×:友達・その他


はやく!はやくアリサを出してくれ!

>>247
まぁこのスレの竜王の顎チート設定にしすぎましたから
アウレオルスは号泣しても良いレベル
今の所上条さんと互角に戦えるのはねーちん位です
この上条さん異能をまとった物理は止められませんからね
聖人の力もありますし…

>>257
とりあえず土御門来たら劇場版メンバー揃うので
御使墜し編の次にエンデュミオン編やります

削版の能力って吸収できるのかな?

まあここの上条さん魔術も吸収できるみたいだしできない事は科学で魔術でもないアリサの奇跡の歌くらいじゃないか

>>259
ソギーの能力も原石とはいえ異能なので吸収出来ます

>>260
上条さんは奇蹟の歌は出来ませんが神浄さんは可能です

番外編投下

ペンデックス可愛い

神浄さんは変態です

番外編
とある神上の神浄討魔

1話 私こと神浄討魔は幸運な神である

この街、天界の虚数学区五行機関は神を育成する街である

これはとある一人の神と魔人の物語

天使と悪魔が交差する時、物語は始まる!

神浄「フンフフーン♪」

この街に住む『神の上に立つ者』(レベル7)の神浄討魔はこの街で一番の実力者である

神浄「さーて今日は天気も良いし布団でも干そうかねー」ガラッ

神浄が元気良く窓を開けると――

?「警告―第七章二十一節―お腹が減りました」

――ベランダに白い修道服を来た少女が引っかかっていた

神浄「…は?」

?「お腹が減りました。ご飯をくれると嬉しいです」ニコッ

神浄「…これで良ければ」スッ

そう言って神浄はミノタウロスの串焼きを差し出す

?「有難う御座います!」ガブッ

少女は神浄の手ごと噛み付いた

神浄「ギャァァァァ!」

数分後

神浄「んで?お前は何なんだ?見たところ天使じゃなさそうだけど」

?「第一章第一節―私は自動書記(ヨハネのペン)と申します
 気軽にペンデックスとお呼び下さい」

神浄「ふーん、ペンデックスは何でベランダに引っかかってたんだ?」

ペンデックス「追われていたんです」

神浄「追われてたって誰に?」

ペンデックス「悪魔にです」

神浄「悪魔ぁ?んなもんいるわけねぇだろ」

ペンデックス「いえ、悪魔はいます!
       その証拠に悪魔が使う魔術を見せてあげます!」

神浄「魔術って…あるわけないだろ…」

ペンデックス「警告――第二十一章第三節
       『神よ、何故私を見捨てたのですか』完全発動まで十二秒――」キィィン

神浄「なっ、何だ!?」

ペンデックス「七秒、六秒」

神浄(何かヤバそうだから竜王呼び出そう)
  「オォォォオオ!!」

シュゥゥゥウウ

竜王『呼んだか?』

神浄「あれ止めてくれ!」

竜王『わかったよ、討魔』

ペンデックス「四秒、三秒」

竜王『グォオオオ!!』カッ

ビリビリッ

ペンデックス「…へ?」

竜王(…俺知ーらね)シュン

神浄「なっ!?///」カァァアア

ペンデックス「きゃぁぁぁぁあ!?///」ベチンッ!

神浄「ぐぉっ!?裸見れた…幸運だ…」ガクッ

番外編1話投下終了

これからも本編思いつかない時に書くかも

本編の続きの投下は書き次第投下します

期待www

追いついた。
ブクマブクマっと。

結標登場フラグがなくなったのか……?
でも、自分の能力に疑問を持ってたから、何かしらの行動はするのかな

投下します

わかってると思いますがこのスレのステイルさんはカッコ悪いです

>>270
期待に応えれるよう頑張ります!

>>271
ブクマ有難う御座います!

>>272
個人的にあわきん好きなので登場させます(まだまだ先)

アウレオルス「怡然。ついにインデックスを救うことが出来る…
       ずっとこの時を待っていた…」

姫神「アウレオルス。嬉しそう」フフ

ガチャ

上条「アウレオルス!インデックスを返して貰うぞ!」

    『グォォォォォオオオオ!!!』

アウレオルス「赫然。侵入者よ、邪魔をしないで貰えるか」

ステイル「フン、邪魔?君達は知らないのかい?」

姫神「何を?」

打ち止め「インデックスちゃんはもう助けられてるんだよーって
     ミサカはミサカは真実を伝えてみる」

アウレオルス「…何?」

一方「そこにいる上条にすでに救われてるって言ってンだ」

アウレオルス「…ハ、ハハハハハ!!そうか!「私のして来た事は無意味だった」と
       そう言う事か!」

上条(やっぱりコイツはインデックスの為だけに動いて来たのか…)

アウレオルス「…」グサッ

一方「何だァ?」

ステイル「自分の首に釘をさした!?」

打ち止め「痛そう!ってミサカはミサカは驚いてみる!」

姫神「!やめて!アウレオルス!」バッ

アウレオルス「…死ね。侵入者共!」

シーン

一同「…」

アウレオルス「あ、圧殺感電死窒息死撲殺惨殺刺殺銃殺死ね!」

シーン

一方「何だコイツ中二病なのかァ?」

姫神「えー。貴方電波だったの?」ヒキッ

上条「お前が言うな」

アウレオルス「が、愕然!ありのまま今起こった事を話そう
       私は奴等に死ねと思ったが奴等は死ななかった
       それどころか私の黄金錬成が使えなくなっていた
       何を言っているかわからないかもしれないが
       私も何が起こったのかわからない…
       危うく自分に死ねと思いそうになってしまった
       超能力だとか魔術だとかそんな小さなものでは断じてない
       もっと恐ろしいものの片鱗を味わったのだ…」

打ち止め(ポルナレフなの?)

上条「おい、アウレオルス」

アウレオルス「…何だ?」

上条「インデックスを救うのが目的だったのか?
   それともインデックスとまた一緒に過ごしたかっただけなのか?」

アウレオルス「…私は、ただインデックスと一緒に居たかっただけだ」

上条「なら、まだその目的は果たせる」

アウレオルス「だが私にインデックスと共に居る資格など…」

姫神「そんなことない!」

アウレオルス「…姫神?」

姫神「貴方は今まで。その子を助ける為だけに動いて来たじゃない
   そんな人が。その子の周りにいないのはダメ。」

アウレオルス「姫神…」

上条「インデックスが一度道を外れた位で怒ると思ってんのか?
   お前の知ってるインデックスはそれだけで人を嫌いになるような人間なのか?」

アウレオルス「確然。インデックスは優しく、いつも笑顔で話していた」

上条「なら大丈夫だろ?インデックスが起きたらちゃんと話そうぜ」

アウレオルス「敢然。わかった」

上条「姫神」

姫神「何?」

上条「ほら、これつけといてくれ」チャラン

姫神「これは。十字架?」

上条「それにはAIM拡散力場を抑える力がある
   お前の能力も封じられる」

姫神「!あ、有難う…」

数分後

インデックス「うーん…あれ?ここどこ?」

上条「おはようインデックス
   起きてすぐで悪いが話があるんだ」

インデックス「なぁに?その人はだれ?」

アウレオルス「ッ!」

上条「こいつはアウレオルス=イザード
   二年前、お前のパートナーだった奴だ」

インデックス「!」

アウレオルス「暗然…私は二年前、君を救えなかった」

インデックス「…」

アウレオルス「歓然。それから君を救う為に黄金錬成を完成させた」

インデックス「黄金錬成を?」

アウレオルス「哀然。だが黄金錬成でも君を救えなかった
       そんな時私は吸血鬼の伝承を見つけた
       吸血鬼の死なない体があれば君を救えると思ってしまった…
       今思えばそれは間違いだったな」

インデックス「吸血鬼…」

アウレオルス「偶然。私は吸血鬼を呼ぶ少女の噂を聞いた
       そしてその少女と共に君を救う為の準備を始めた」

姫神「…」

アウレオルス「欣然。二年が過ぎた今日、私達は行動を起こし、君をここに呼び出した
       だが君は既に救われていた
       赫然。私は逆上し君の大切な人達を攻撃した
       果然。あっさり敗れたのだが」

インデックス「あうれおるす…」

アウレオルス「インデックス、すまなかった!」

インデックス「ごめんなさい、あうれおるす」

アウレオルス「…え?」

インデックス「ずっとわたしの為に動いてくれてたのに、わたしはそんな事全く知らなかった
       ごめんね…」

アウレオルス「愕然。こんな私を許してくれるのか…」

インデックス「許すもなにも怒ってないんだよ」

アウレオルス「唖然。君は優しすぎる…」

インデックス「そ、そう?」テレテレ

一方・打ち止め(イイハナシダナー)グスッ

姫神(良かったね。アウレオルス)グスッ

ステイル「(##゚Д゚)」イライラ

上条(ステイルお前…)

スフィンクス「にゃー」

上条「ん?そういやスフィンクスのご飯まだだったな…」

一方「帰るかァ…」

打ち止め「もうすぐおやつの時間だよーってミサカはミサカは喜んでみる!」

インデックス「それじゃぁ帰るんだよ!行こうあうれおるす、すている!」

アウレオルス「…ああ!」

ステイル(アウレオルスの方が先に呼ばれた)ガーン

アウレオルス(フン、勝った)ドヤァ

ステイル(うっぜぇぇぇえ!)

打ち止め「馬鹿二人はほっといて帰ろーってミサカはミサカは提案してみる!」

上条「そうだな」

スフィンクス「そうだにゃー」

上条「ん?今…いや、気のせいか」

スフィンクス「にゃー」ニヤリ

三沢塾編 完

投下終了

この後家で上条さん達は自己紹介をしました

次回予告

青ピ「お腹いっぱいなんだよ!」プハー

海の家のオヤジ「君は良く食べるねー」ニコニコ

冥土帰し「唖然。一瞬で料理が…」ゾクッ

ロベルト「インデックスちゃん食べ過ぎると太るよーってミサカはミサカは注意してみる!」メッ

ビアージオ「私。超機動少女カナミン」ビシッ

闇咲「コーヒーうめェ」ズズズ

上条「何だこの地獄…」

上条家 4LDK

上条当麻(一方通行のヒモ:1号室)

一方通行(スフィンクスとコーヒー依存症:1号室)

スフィンクス(喋る?ペット:1号室)

打ち止め(ツッコミ担当ロリ:2号室)

インデックス(暴食シスター:2号室)

姫神(電波少女:2号室)

ステイル(教会の仕事はどうした:3号室)

アウレオルス(インデックスハァハァ:3号室)

闇咲君好きだから期待してる

乙。

そして上条家の中に美琴やフィアンマが入ってくるんですねわかります。

>>288
闇咲さんは真のツンデレ

>>289
美琴は入りませんがフィアンマは入る予定

次回は御使墜し編

上条勢力

上条当麻(幻想殺し 異能力コピー 竜王の顎 一方通行 超電磁砲 空間移動 量子加速
     空力使い 窒素装甲 能力追跡 原子崩し 発火能力(レベル2) ルーン魔術・『炎』
     魔女狩りの王 歩く教会 グレゴリオの聖歌隊 偽・聖歌隊 黄金錬成)
    (能力:演算で発動する)
    (魔術:天界から引っ張り出す(即発動))
    上条のフラグ:鳴護アリサへの好意
          :幻想殺し、竜王の顎強化フラグ

一方通行(一方通行)フラグ×

御坂美琴(超電磁砲)フラグ○

妹達(欠陥電気)フラグ○×20001

麦野沈利(原子崩し)フラグ?

フレンダ=セイヴェルン(このスレでは無能力者)フラグ○

絹旗最愛(窒素装甲)フラグ?

滝壺理后(能力追跡)フラグ×

白井黒子(空間移動)フラグ○

初春飾利(定温保存)フラグ○

佐天涙子(空力使い(このスレでは大能力者になった))フラグ○

青髪ピアス(能力不明)フラグ×

土御門元春(肉体再生 陰陽術)フラグ×

月詠小萌(能力無し)フラグ×

吹寄制理(能力不明)フラグ×

インデックス(魔滅の声 強制詠唱 歩く教会)フラグ○

神裂火織(七天七刀 魔術)フラグ×

ステイル・マグヌス(魔術)フラグ×

神浄の討魔(神上)フラグ×

アウレオルス=イザード(黄金錬成)フラグ× new!

姫神秋沙(吸血殺し)フラグ× new!

フラグ
上条のフラグ:それぞれ表記してます
○:好意
△:友達以上恋人未満
?:不明
×:友達・その他

黄金練成てにいれたから他の能力もういらねえなww別に上条さんメンタル弱くないしな
まあでもたまにドジをやらかす上条さんもみてみたいわ

竜王の顎強化フラグ?なにこれ以上上条さんチート化するの?

>>293
黄金錬成の弱点の「思った事が無差別に具現する」もすぐ他の異能に切り替えれば
克服出来ますしね

>>294
チートって言うより便利になるだけです
ヒント:風斬とかが確実に消えない様になります
    てかこのままだと竜王の顎発動時に風斬消えちゃうんで…

やったね当麻くん!能力が増えるよ!

>>296
おいやめろ
思い出すじゃないか

>>297
kwsk

>>298
元ネタ
とある18禁の欝漫画のワンシーン
「家族が増えるよ!」
「やったねたえちゃん!」
まぁ調べればわかります
調べない方がいいと思いますが…

投下します

今回書き溜めが大量にあります

八月二十七日

上条「スフィンクスーご飯だぞー」

一方「スフィンクスちゃーン!ご飯ですよォ!」

スフィンクス「にゃーん」ペロペロ

一方「よっしゃァ!」

上条「クソッ!何で一方通行の方に行くんだ!」

一方「これを見ろォ上条!」

上条「これは…「猫に懐かれたい人の為の香水」!?」

一方「そォだ」ドヤァ

上条「くそっ!香水とは…やるな一方通行!」

一方「ほォらスフィンクスちゃンもっと食べて良いンですよォ」ニコニコ

インデックス「スフィンクスズルいかも!わたしもご飯食べるんだよ」

ステイル「じゃぁ僕と一緒にジャパニーズ寿司食べに行こうか」ニコニコ

アウレオルス「特上寿司をこの皿の上に!」ボン!

インデックス「ありがとうなんだよアウレオルス!」パクパク

ステイル「セコッ!セコいぞアウレオルス!」

アウレオルス「当然。悔しいなら貴様も黄金錬成を習得すれば良いではないか」

ステイル「出来るか馬鹿!」

インデックス「二人共喧嘩はダメなんだよ!」

ステイル・アウレオルス「はい。仲良くします!」

姫神「ここはこうやって折ると。ほら。これで立体猿の出来上がり」

打ち止め「これが折り紙とは…恐るべし秋沙ってミサカはミサカは驚いてみる!」

姫神「もっと。褒めたまえ」ドヤァ

打ち止め「神様仏様秋沙様!凄い!師匠!さすが!先生!ってミサカはミサカは褒め倒してみる!」

姫神「♪」フフン

打ち止め「ねぇねぇ秋沙師匠。天才の秋沙師匠ならあのお菓子かってくれるよね?
     ってミサカは尊敬の眼差しで見つめてみる!」

姫神「もちろん。私は優しいから。買ってあげる」

打ち止め(作戦通り)ニヤリ

姫神「ここはこうやって折ると。ほら。これで立体猿の出来上がり」

打ち止め「これが折り紙とは…恐るべし秋沙ってミサカはミサカは驚いてみる!」

姫神「もっと。褒めたまえ」ドヤァ

打ち止め「神様仏様秋沙様!凄い!師匠!さすが!先生!ってミサカはミサカは褒め倒してみる!」

姫神「♪」フフン

打ち止め「ねぇねぇ秋沙師匠。天才の秋沙師匠ならあのお菓子かってくれるよね?
     ってミサカは尊敬の眼差しで見つめてみる!」

姫神「もちろん。私は優しいから。買ってあげる」

打ち止め(作戦通り)ニヤリ

>>306は無しで

上条「何をすれば一方通行より懐かれるんだ…」ムムム

一方「ふン、どォやったって無駄だァ」

上条「!そうだ、猫じゃらし取ってくる!」

一方「そンなもンは意味ねェよ」

上条「やってみないとわかんねぇだろ!行ってきます!!」

ガチャバタン

第7学区
いつもの公園

上条「猫じゃらし猫じゃらし…」ガサガサ

シュン

神浄『何やってんだ当麻…』

上条「よう討魔!久しぶり!」ガサガサ

神浄『探すの止めろよ…俺より猫じゃらしかよ!』

上条「うん」

神浄『ひ、ひどい…』グスッ

上条「冗談だって
   この時期は御使墜しが起こる時期だよな」

神浄『ああ。ガブリエルがお前に伝言があるって言ってた』

上条「ミーシャってガブリエルなんだっけ?」

神浄『そうだ。伝言は
   今回は攻撃しないから心配するな
   2日程人間界に居られれば良いから2日経ったら儀式場消してくれってさ』

上条「旅行気分…
   ってかガブリエル凶暴だと思ってたのに…」

神浄『まぁ今まで人間界に呼ばれた時は全部テレビ見てた途中だったからな
   キレて当然だろう』

上条「それで地球の半分焦土化する様な魔術使うなよ…」

神浄『魔術と言えば前に俺のペンデックスたんが一瞬消えてすぐ戻って来て泣いてたんだけど』

上条「ペンデックス?」

神浄『うん。本名は自動書記って言うんだけど…
   もし泣かせた奴見つけたらぶっ殺すしか無いと思うんだ』

上条「そ、そうですね(バレたら…殺られる!)」ダラダラ

神浄『何で汗かいてるんだ?』

上条「いや、暑いなって思って」ダラダラ

神浄『なら良いけど』

上条「(バレなくて良かった…)そういや竜王の顎がやたら色ハッキリして来てるんだけど」

神浄『…マジで?』

上条「マジで」

神浄『凄いな当麻…それは強化されたって事だよ』

上条「強化って…これ以上強化して何になるってんだ…」

神浄『聞きたい?』

上条「まぁ聞きたい」

神浄『異能の実体化だよ』

上条「実体化?」

神浄『ああ。打ち消すか実体化させるか選べるぞ』

上条「ハァ?」

神浄『例えば打ち消したい異能…まぁ攻撃系の異能は打ち消して
   実体化させたい時は黄金錬成で作ったもんにかけるとかな』

上条「つまり風斬とかが人間になれるって事か?」

神浄『そういうことだ。まぁ実体化させると絶対に異能には戻せないがな』

上条「異能のままにするか本物にするかって事か…」

神浄『ちなみに右手で触れる時にも選べるぞ』

上条「あんまりチート化するようなもんでもなかったな」

神浄『まぁ攻撃向けじゃないしな』

上条「もしかして討魔も実体化させれるのか?」

神浄『それはやめてくれ。愛しのペンデックスたんに会えなくなっちまう』

上条「そうかよ」イラッ

神浄『じゃぁなー』スゥゥゥゥ

上条「おう。またな!」

上条「さて、父さんに電話しよう」プルルル

ガチャ

上条「ああ父さん?当麻だけど」

………

……

数分後
ガチャ

上条「ただいまー」

皆「おかえりー!」

上条「皆、明日から3日位神奈川にある俺の自家に行くんだけど付いて来る人居るか?」

一方「俺行くゥ」

打ち止め「ミサカもミサカも!ってミサカはミサカは主張してみる!」

上条「他の皆は?」

インデックス「うーん…私は良いんだよ!」

ステイル「行くわけがないだろう」

アウレオルス「当然。インデックスが行かないなら私も行かない」

姫神「うーん。私も待ってる」

上条「ん、わかった」

スフィンクス「にゃー」グイグイ

一方「!どうしたのかなァ?スフィンクスちゃン」

スフィンクス「にゃーお」スタスタ

上条「!スフィンクス!やっぱり猫じゃらしが良いのか!」

スフィンクス「にゃん♪」

一方「何ィ!?」ガーン

上条「ふっふっふ!」ドヤァ

次の日


上条「ふぁあ…朝か…(皆入れ替わってるかな)」

ガチャ

青ピ「お腹いっぱいなんだよ!」プハー

海の家のオヤジ「君は良く食べるねー」ニコニコ

冥土帰し「唖然。一瞬で料理が…」ゾクッ

ロベルト「インデックスちゃん食べ過ぎると太るよーってミサカはミサカは注意してみる!」メッ

ビアージオ「私。超機動少女カナミン」ビシッ

闇咲「コーヒーうめェ」ズズズ

上条「何だこの地獄…」

青ピ「おはようなんだよとうま!」

上条「お、おはよう(これが後3日続くのか…)」

冥土帰し「当然。朝ご飯は出来ているぞ」

上条「いつもありがとうな
   いただきます!」



上条「一方通行、打ち止め。そろそろ行くぞ」

闇咲「おゥ」

ロベルト「わかったってミサカはミサカは荷物を持って準備してみる!」

上条「じゃあ留守番頼んだぞ」

ビアージオ「任せて。」

数時間後


神奈川
上条家前

上条「ただいまー!」

闇咲「お邪魔しまァす」

ロベルト「おっじゃましまーっす!」

刀夜「おかえり当麻!久しぶりだな!」

インデックス「おかえりなさい当麻さん」

御坂「当麻お兄ちゃんお帰り!」

上条「父さんも母さんも乙姫ちゃんも元気そうだな」

刀夜「そこの二人は当麻のお友達かい?」

闇咲「はィ、一方通行です。当麻くンにはいつもお世話になってますゥ」

ロベルト「打ち止めでーすってミサカはミサカは挨拶してみたり!」

インデックス「ふふ、元気な娘ね~」

刀夜「まぁ上がって上がって」

上条家 内部

闇咲「何だこの不気味な置物達はァ…」

ロベルト「いっぱいあるねーってミサカはミサカは驚いてみたり!」

刀夜「ん?ああそれは…」

上条「まだお土産集めてたのか?」

刀夜「ああ。お前が不幸じゃ無くなる様になるかと思ってな」

上条「いや、俺はこの不幸に感謝してるよ」

刀夜「え?」

上条「不幸だったから今の俺があるんだ
   昔は確かに色々あったけど
   今は不幸で幸せなんだ」ニコッ

刀夜「そっか。不幸で幸せか…
   ふふ、私は当麻の父親である事を誇りに思うよ」グスッ

インデックス「そうですね刀夜さん」グスッ

上条「ちょっ、泣くなよ…二人が見てるぞ」

闇咲「まァ良いじゃねェか」

ロベルト「良い両親だねーってミサカはミサカは感激してみる」

御坂「将来私の両親にもなるんだよ!」フフン

ロベルト「なっ!」

刀夜「乙姫ちゃんは積極的だな
   羨ましいぞ当麻!」ハハハ

インデックス「と・う・や・さ・ん?」ゴゴゴゴゴ

刀夜「いや、羨ましいって別に本心じゃないぞ!?
   ひやかしただけだ!」

御坂「本心じゃ無い!?」ガーン

インデックス「刀夜さーん?」ドドドドドド

刀夜「乙姫ちゃんを嫌いな訳じゃないぞ!?」

ギャーギャー

上条「ふぁぁあ…眠い…」

闇咲「ねみィな」

ロベルト「もう夜だしねってミサカはミサカは頷いてみる!」

上条「寝るか…」

そんなこんなで次の日の朝

上条「ふあぁ…」

闇咲「まだねみィ」

ロベルト「しっかりしてってミサカはミサカはコーヒーを差し出してみる!」

闇咲「ン」ゴクゴク

御坂「おはよう当麻お兄ちゃん達!」

上条「おう、おはよう」

闇咲「コーヒー飲ンで目ェ覚めた」

ロベルト「すごい効き目!ってミサカはミサカは驚いてみたり!」

刀夜「よし、ご飯食べたら海に行くぞ!」

インデックス「その歳ではしゃがないで下さいな」

ロベルト「水着着れるの!?やったーってミサカはミサカは喜んでみる!」

上条「海か…(大統領の女水着姿なんて見たくねぇよ!)」

一時間後


ロベルト「それーってミサカはミサカは一方通行に水をかけてみたり!」バシャ

闇咲「グッ!?やりやがったなァこのクソガキィ!」

ギャーギャー

上条(おっさんの水の掛け合い…おえぇ)

?「おい、カミやん」

上条「ん?土御門か…」

土御門「意外と驚かないんだにゃー」

上条「もう色々と慣れちまってな…」

土御門「さて、カミやん
    そろそろ神裂ねーちんが来る頃だぜい」

上条「神裂か…」

土御門「…まてカミやん
    何故少しも驚かない?
    俺がねーちんを何故知っているか疑問に思わないのか?」

上条「(ヤベッ!ここは…)いや、ステイルがアウレオルスの酒飲んで酔った時に言っててな
   土御門は同僚だってな」

土御門(ステイルお前…)

上条「んで?土御門はここに何しに来たんだ?」

土御門「ああ、昨日から周辺の人間に変化があっただろう?」

上条「皆入れ替わって気持ち悪いな」

土御門「そう、その事だ。
    何故入れ替わったかわかるか?」

上条「魔術か?(嘘付くのに慣れるって嫌なもんだな)」

土御門「魔術の中でも高度な大魔術『御使墜し』が発動された
    今俺達はその術者を探している」

上条「(もういいや)…術者は俺の父さんで儀式場は俺の実家だよ」

土御門「何を言っている?」

上条「そのままの意味だけど」

土御門「まさかカミやんの親父さんは魔術師なのか!?」

上条「いや、ただ単に色んなお土産買って家に配置してたら発動~みたいな感じ?」

土御門「もし本当だとしたら凄い偶然だな…」

上条「確かにな」

土御門「だが早く儀式場を壊さないと天使が…」

上条「土御門、ミーシャって名前の魔術師が来てないか?」

土御門「?来ているがそれがどうかしたのか?」

上条「そいつが天使だよ」

土御門「カミやんああいうのがタイプだったのか?」

上条「そう言う意味じゃねぇよ!」

土御門「つまり御使墜しで堕ちてきた天使か…」

上条「ああ。だけどそいつは危害を加えるつもりは無いって言ってたよ」

土御門「…話に追いつけないんだが」

上条「いやまぁ術を解くのは今日の夜で良いって事だけ覚えといてくれ」

土御門「…わかった」

上条「さて土御門、折角海に居るんだしスイカ割r「上条当麻ぁぁぁあ!!」来たか…」

神裂「上条当麻!早くこの術を解きなさい!」

上条「いや、俺じゃねぇよ…」

神裂「そんなはずは…」

土御門「ねーちん、術者はカミやんじゃないぜよ」

神裂「ですが現に入れ替わって無いじゃないですか!」

土御門「はぁ…ねーちん、カミやんの能力は何だったかにゃー?」

神裂「異能を打ち消す…あ」

土御門「わかったかにゃー」

神裂「申し訳ありませんでした」ショボーン

上条「いや、別に良いよ…」

土御門「そんじゃねーちん、帰るぜい」スタスタ

神裂「あっ待って下さい土御門!」タタタ

上条「行ったか…」

上条「ミーシャ、いるんだろ?」

ミーシャ「問一、はじめまして、貴方が討魔の友人ですね?」

上条「ああ、そうだ」

ミーシャ「私見一、ミーシャ=クロイツェフ。本名はガブリエルです
     お見知りおきを」

上条「おう、俺は上条当麻だ。よろしくな」

ミーシャ「よろしくお願いします」ペコリ

上条「昨日はどうだった?色んなものが見れただろ?」

ミーシャ「解答一、やはり人間は良いですね
     人それぞれ個性があって面白い」

上条「はは、そうだろうな
   それで今日の夜まで何がしたい?」

ミーシャ「解答二、海を泳いでみたいのですが水着がありません…」ショボーン

上条「水着位買ってやるよ
   行こうぜ」スタスタ

ミーシャ「私見二、貴方はやはり討魔に似ていますね」トテトテ

上条「そうか?」

ミーシャ「解答三、はい、見た目も性格も似ています」

上条「喜んで良いのかわからないな…」

ミーシャ「ふふ、私見三、討魔に似てると言われてもあまり嬉しくないですよね」

海の家

ステイル「らっしゃいらっしゃい!たこ焼き1パック何と100円だよ!」

上条(やっぱりこの人ステイルだったか…)

ミーシャ「…」クイクイ

上条「ん?どうしたんだ?
   あ、たこ焼き欲しいのか」

ミーシャ「解答四、はい、欲しいです」

上条「おっちゃん、たこ焼き1パック下さい」

ステイル「おっ、デートかい?もう人パックサービスしちゃうぜ!」

上条「デートって…」

ミーシャ「私見四、少し顔が熱いです」カァァ

>>330
誤字 人パック× 1パック○

ステイル「はいよ、100円丁度ね
     また来いよ!」

上条「ありがとうございます」

ミーシャ「質問二、当麻、水着はどこに売っているのですか?」

上条「こっちだよ」スタスタ

ミーシャ「私見五、まって下さい(左手左手)」ギュッ

上条「ん?何してんの?」

ミーシャ「解答五、はぐれないように手を繋いでいるんです」

上条「そ、そうか」
   (何故天使とこんな展開になったのか…)

水着売り場

ミーシャ「質問三、これはどうですか?」ジャーン

上条「お!似合ってて可愛いぞ」

ミーシャ「なっ///」

上条「どうしたんだ?」

ミーシャ「解答六、何でもないです!さ、泳ぎに行きましょう!」アセアセ

上条「?わかった」

ミーシャ(相手は人間相手は人間…)ブツブツ

数時間後

夕方

ミーシャ「私見二十八、今日は有難う御座いました
     私はこれからこの体の持ち主の居場所に戻りますので術の解除をして下さい」

上条「ん、了解」

ミーシャ「私見二十九、凄く楽しかったです
     また来た時にもよろしくお願いします」ペコリ

上条「おう、俺も楽しかったよ
   またな!」

ミーシャ「私見三十、はい、またお会いしましょう」

シュン

上条「消えた!?やっぱり天使凄いな」

土御門「終わったかにゃー?カミやん」

神裂「では早く術を解きに行きましょう!
   土御門が中途半端に術を防いだせいで周りからステイルに見られてるんですよ!?」

上条(あれ?海の家のオヤジもステイルだよな…魔術って奥が深いんだな)シミジミ

土御門「よし、それじゃぁ行くぜい」

神裂「言われなくてもわかっています」

上条「あ、父さんに電話かけて先に帰るって言わないと」

数時間後
上条家

上条「お土産から魔力消して…と」パキィィィン

土御門「便利だにゃー」

上条「ふー…これで術が解除されたかな」

土御門「お疲れ様ぜよ」

神裂「これで私は神裂火織ですね」

ガチャ

刀夜「ただいまーってそちらの子達は?」

土御門「あ、どうも!カミやんの友達の土御門元春ですたい」

神裂「同じく友人の神裂火織です」

刀夜「当麻の友達か。いつも当麻がお世話になってるね」

詩菜「ただいま…そちらの方々は?」

刀夜「ああ母さん、この二人は当麻の友人の土御門元春くんと神裂火織ちゃんだ」

詩菜「あらあら、いつも当麻の事ありがとうね」

土御門「例には及ばないぜよ」

神裂「いえいえ、こちらこそ当麻さんにはお世話になってますので」

刀夜「はは、礼儀正しい良い子達だね母さん」

詩菜「そうですね刀夜さん」

一方「ただいまァ」

打ち止め「ただいまーってミサカはミサカは勢い良く入ってみたり!」

乙姫「ただいま!」

上条「おかえり三人共」

一方「ン?何でコイツ等がここにいンだァ?」

打ち止め「何何?あ、火織おねーちゃんに土御門さんだ!ってミサカはミサカは驚いてみる!」

上条「ちょうど観光に来てたんだってさ」

乙姫「誰?」

上条「俺の友達の土御門元春と神裂火織だ」

乙姫「当麻お兄ちゃんの将来のお嫁さんの竜神乙姫です!よろしくお願いします!」

神裂「はい、よろしくお願いします」

土御門「カミやんもついに妹の良さに気づいたのかにゃー?」

上条「違ぇよ!」

刀夜「妹と言えば子供の頃お兄ちゃんと呼んでくれてた子がいたなぁ
   良い子だったなぁ」ニヤニヤ

詩菜「…」ドドドドド

上条「ヤバ!皆、逃げるぞ!」

土御門「了解!」

一方「あいよォ」ガシッ

打ち止め「わっ!いきなり抱き上げないでよってミサカはミサカは怒ってみる!」

神裂「良くわかりませんが逃げるのですね」ヒョイッ

乙姫「わー高ーい!」キャッキャ

刀夜「ん?あれ、何で皆逃げてるんだ?」

詩菜「うふふふふふふ」ドドドドド ガシッ

刀夜「へ?」

ドゴォォォォン!

上条(助かった…)

皆(こ、怖い)ガクガク

次の日

上条「それじゃぁ帰るよ」

一方「お世話になりましたァ」

刀夜「そうか…」

詩菜「寂しくなりますね」

乙姫「私がいるから寂しくないよ!」

刀夜「はは、そうだな。元気出たよ」

詩菜「じゃあね当麻さん達
   また来なさいね」

神裂「有難う御座いました」ペコリ

土御門「有難う御座いました
    また来させて貰いますにゃー」

打ち止め「乙姫ちゃんバイバイ!ってミサカはミサカは別れを惜しんでみたり…」グスッ

乙姫「打ち止めちゃん…また来てね!」

打ち止め「うん!絶対また来るってミサカはミサカは約束してみる!」

上条「じゃあまた来るよ父さん、母さん、乙姫ちゃん」

刀夜「今度来る時は恋人でも連れて来いよー!」

乙姫「おじさん、当麻お兄ちゃんの恋人になるのは私だよ!」

詩菜「ふふ、乙姫ちゃんはやっぱり積極的ね」

御使墜し編 完

投下終了

次は日常編挟んでエンデュミオン編です

上条家 4LDK

上条当麻(一方通行のヒモ:1号室)

一方通行(スフィンクスとコーヒー依存症:1号室)

スフィンクス(喋る?ペット:1号室)

打ち止め(ツッコミ担当ロリ:2号室)

インデックス(暴食シスター:2号室)

姫神(電波少女:2号室)

ステイル(教会の仕事はどうした:3号室)

アウレオルス(インデックスハァハァ:3号室)

上条勢力

上条当麻(幻想殺し 異能力コピー 竜王の顎 一方通行 超電磁砲 空間移動 量子加速
     空力使い 窒素装甲 能力追跡 原子崩し 発火能力(レベル2) ルーン魔術・『炎』
     魔女狩りの王 歩く教会 グレゴリオの聖歌隊 偽・聖歌隊 黄金錬成 御使墜し)
    (能力:演算で発動する)
    (魔術:天界から引っ張り出す(即発動))
    上条のフラグ:鳴護アリサへの好意

一方通行(一方通行)フラグ×

御坂美琴(超電磁砲)フラグ○

妹達(欠陥電気)フラグ○×20001

麦野沈利(原子崩し)フラグ?

フレンダ=セイヴェルン(このスレでは無能力者)フラグ○

絹旗最愛(窒素装甲)フラグ?

滝壺理后(能力追跡)フラグ×

白井黒子(空間移動)フラグ○

初春飾利(定温保存)フラグ○

佐天涙子(空力使い(このスレでは大能力者になった))フラグ○

青髪ピアス(能力不明)フラグ×

土御門元春(肉体再生 陰陽術)フラグ×

月詠小萌(能力無し)フラグ×

吹寄制理(能力不明)フラグ×

インデックス(魔滅の声 強制詠唱 歩く教会)フラグ○

神裂火織(七天七刀 魔術)フラグ×

ステイル・マグヌス(魔術)フラグ×

神浄の討魔(神上)フラグ×

アウレオルス=イザード(黄金錬成)フラグ×

姫神秋沙(吸血殺し)フラグ×

ミーシャ=クロイツェフ『ガブリエル』(天使)フラグ○ new!

上条刀夜(一般人)フラグ□ new!

上条詩菜(一般人)フラグ□ new!

竜神乙姫(一般人)フラグ○ new!

フラグ
上条のフラグ:それぞれ表記してます
○:好意
△:友達以上恋人未満
?:不明
×:友達
□:家族

乙。
フィアンマも上条家入りするんならオティヌスも入りそうだな

>>345
果たして新約8巻までやるのに何日かかるのか…

報告

八月三十日の時系列変更

エツァリと闇咲の出番は6巻~7巻の間にずれます

天井くンの逆襲は打ち止めのウイルスではなく第三次製造計画でやります

投下します

日常編です

八月二十九日
上条宅

上条・一方・打ち止め「ただいまー!」

インデックス「おかえりなんだよ!」

アウレオルス「偶然。今から昼ご飯を食べる所だ」

ステイル「おかえり」キラキラ

上条「ハァ!?誰だコイツ!」

ステイル「はは、僕だよ僕。ステイル=マグヌスだよ」キラキラ

上条「!アウレオルス、お前何かしたな?」

アウレオルス「愕然。誰だこの好青年は!?(棒読み)」

上条「はぁ…おいステイル」パキィィイン

ステイル「ハッ!何だったんだ?今変な夢を見ていた様な…」

上条「ただいまステイル」

ステイル「フン、…おかえり」

姫神「おかえり。ご両親の様子はどうだった?」

上条「ああ、二人も従兄妹も元気だったよ」

姫神「そう。お土産は?」

上条「へ?」

姫神「お土産」キラキラ

上条・一方・打ち止め「…」

上条(どうする?)コソコソ

打ち止め(めっちゃキラキラしてるよってミサカはミサカは申し訳なく思ってみたり…)コソコソ

一方(お前異能実体化出来るンだろォ?
   それでアイツの欲しいもの黄金錬成で作って実体化させりゃ良いじゃねェか)コソコソ

上条・打ち止め(それだ!)コソコソ

姫神「お土産。無いの?」ウルウル

上条「ひ、姫神、お前今何が欲しいんだ?」アタフタ

姫神「超機動少女カナミンのステッキ。神奈川県ver」

上条「ちょっとタイム」

姫神「?」

上条(どうすんだよコレ!お前らそんなステッキ知ってる?)コソコソ

一方(知るかァ!)コソコソ

打ち止め(そのステッキの詳細聞いて写真見せてもらえばいけるんじゃない?)コソコソ

上条・一方(それだ!)コソコソ

上条「なぁ姫神、そのステッキの写真見せてくれないか?」

姫神「うん。はいどうぞ」スッ

上条「なるほど、このステッキはどんな機能が付いてるんだ?」

姫神「変身して。悪の組織を倒す事が出来る」

上条「なるほど。その変身した後の姿と力を教えてくれ」

姫神「良いよ」

説明中

上条「よし、わかった
   それなら買って来てるぞ」

姫神「本当!?」

上条「ちょっと目瞑って30秒数えてくれ」

姫神「わかった」ワクワク

上条(さっきの説明通りのステッキをこの手に!
   後詳しい説明書も!)ボン

姫神(まだかなー)ワクワク

上条(これを右手で触れば)パキィィン

姫神(カナミン♪カナミン♪)ワクワク

上条「よし、姫神 もういいぞ」

姫神「うん」パチ

上条「はい、これ開けてみてくれ」

パカ

姫神「わぁあ…。有難う上条君」

上条「はは、別に良いよ」ニコニコ

姫神「何何。赤いボタンを押すと変身?」

一方(嫌な予感がするなァ)

打ち止め(まさか説明通りにやったんじゃ…)

姫神「えい。」ポチ

その瞬間姫神が光に包まれ―

一方「」

打ち止め「」

上条「」

次の瞬間

姫神「わっ!な、何!?」

カナミンそのままの格好をした姫神が現れた

一方「( ゚д゚ )」

打ち止め「( ゚д゚ )」

上条「( ゚д゚ )」

インデックス「!?か、カナミンがいるんだよ!凄いんだよ!」

アウレオルス「愕然。日本の技術はここまで進んでいたのか」

ステイル「凄いね…」

姫神「…上条君」

上条「はいぃ!」ビクッ

姫神「これは。どういうこと?」

上条「お土産でございます!!」

姫神「へー。神奈川の技術は凄いんだね」ニコニコ

アウレオルス(唖然。神奈川凄い)

上条「あ」ダラダラ

姫神「嘘はいけないよ。上条君」

インデックス(嘘なんだ…(´・ω・`))

上条「すいませんでした…」

姫神「お土産買って来たって言った時。嬉しかったんだよ?」

上条「…」

姫神「でも。何コレ」

上条「…何ですかね?ソレ」

姫神「ふざけないで」

上条「(´・ω・`)」

ステイル(wwwww)

姫神「上条君。昼飯抜きね」

上条「(゚д゚lll)」

姫神「アウレオルス。見張ってて」

アウレオルス「呆然。何故私が「見張ってて」わかった」ガクブル

こうして上条家の1日は過ぎていった―

日常編 完

投下終了

次回はエンデュミオン編

投下します

八月三十日

上条「朝か…」

一方「ねみィ、コーヒー…」

スフィンクス「にゃーお」

一方「!スフィンクスちゃン、ご飯持ってくるから待っててねェ!」ビューン

上条「朝から元気だな…下降りるか…」ガチャ

上条家 リビング

上条「皆、何食べたい?」

一方「もやし炒めェ」

インデックス「うーん…魚がいいんだよ」

打ち止め「味噌汁はどう?ってミサカはミサカは提案してみる!」

姫神「私は。サラダが食べたい」

ステイル「ミルクティーが欲しいね」

アウレオルス「当然。朝はコーンスープに決まっている」

上条「もやし炒め、魚、味噌汁、サラダ、ミルクティー、コーンスープか…
   よっと」ボン

インデックス「おぉー!」

上条「んで、竜王の顎で完成だな」

   『グオォォォォオオ!!』パキィィィン

一方「便利すぎるなァ」

インデックス「そんなことより食べるんだよ!」

一同「いただきます!」

数分後

一同「ごちそうさま!」

上条「さて、インデックス。遊びに行くぞ」

インデックス「わかったんだよ!」

ステイル(そういえば何か仕事が来てたけど放っといて良いだろう)

上条「じゃあ行ってきます」ガチャ

インデックス「行ってくるんだよ!」バタン

第七学区

インデックス「とうまとうま、あっちで何かやってるよ」

上条「ん?」

インデックス「歌が聞こえる!」

そう言うとインデックスはその「歌」が聞こえる方へ走り出す

上条「え?歌って…もしかして…」

上条もつられて「歌」の聞こえる方へ歩き出す

  「ペガサス 遠い宙」

上条(この声、この歌…)

  「グローリア 届くように」

上条は足を早める

  「君のつけた足跡が長い雨に消えたよ」

上条(まさか…また会えるのか?)

  「なつかしい声やさしさはいつか星になるでしょう」

上条は人ごみの中をかきわけ「歌」の方へ進んで行く

  「夏は一瞬の鼓動で波を打つ」

人ごみの中心に―

上条「ぁ…」

  「私は生まれた」

――彼女はいた

上条「アリサ…」

彼女は歌い続けた

そして歌が終わった瞬間

盛大な拍手が彼女に送られた

アリサ「ありがとうございました!」

彼女が頭を下げると人ごみが散らばって行き―

―上条とインデックスだけが残った

アリサ「あのー、どうかしたんですか?」

上条「ぁ…」ポロポロ

インデックス「とうま、泣くほど感動したの?」

アリサ「ええ!?そんなに?」

インデックス「とうまが音楽聞いて泣くなんて初めてかも!
       貴女、名前は?」

アリサ「あたしは鳴護アリサ!えーと」

インデックス「(ありさ?何か聞いた事あるような…)私はインデックスっていうんだよ!」

上条「俺は上条当麻だ。よろしくな、アリサ」

アリサ「インデックスちゃんに当麻くんだね!よろしく!」

インデックス「さっきの歌すごかったね!」

アリサ「そ、そうかな?」

インデックス「うん!私はちょっと歌にうるさいんだけどありさの歌には感動したんだよ!」

アリサ「ふふ、ありがとう」ニコッ

インデックス「ありさの歌、歌詞にスペルをのせたりしてないのにみんなの心をみrモガモガ」

アリサ「スペル?」

上条「いや、えーと凄いリアルに歌の情景が伝わって来てさ…
   精神感応能力かなんかでもないだろうし?」

アリサ「あはは、それもそうだね
    だって私、無能力者だもん」

インデックス「そうなの?」

アリサ「昔は悩んでたけど…今は無能力者である事に感謝してるの」

インデックス「感謝?」

アリサ「何か能力があったらきっとそれに頼ってただろうし
    そもそも歌っても無かったと思うの
    勉強とかも全然ダメだし…」

上条(…)

アリサ「でも、たった一つできることが歌う事だったの
    だったら歌おう…そのためなら何でもしようって…」

幻想殺しは決意する

アリサ「いつかね!ストリートじゃなくて…
    おっきな場所で沢山の人にあたしの歌を届けられたらいいなーって!」

この少女が笑って歌って過ごしていられる

アリサ「それが今のあたしの夢…かな!」

――その幻想だけは何があっても守り抜いて見せると――

投下終了

多分次の更新は1月の七日位になると思います

それでは皆さん良いお年を

最初からハーレム路線だったのに、いきなり特定キャラとのカップリングか
途中までの描写は単に上条さんを強化するためだけだったのね
完全に舞台装置だったキャラクター達に合掌

常盤台の生徒の能力コピーしたら面白いことなりそう(笑)

オティヌスの異能攻撃やカーテナ=オリジナルとかを打ち消したらどんなふうに使うんだ?

窓のないビルが壊せないなら、次元ごと切っちゃえばいいじゃない! by上条&トール 

てきなノリ

上条さんは『一方通行』が使えるから黒翼とか白翼も使えるか? 
あと『神上』になったフィアンマや『魔神』のオティヌスの力をコピーして『第三の腕』の空中分解や
『負の確率』がなかったらすごいことになるなww
あと疑問なんだが『カーテナ=オリジナル』や『グングニル』とかを打ち消したら『歩く協会』みたいに
作り出せるのか?

すまん『歩く教会』だった

一方通行の白翼が上条さんから出たらけっこう失望する。恋査だけだ、一方通行以外に出していいのは。

明けましておめでとう御座います
一日遅れて申し訳ありません
まだ始めたばかりですので「ここをこうしたら面白い」等、アドバイスもらえると嬉しいです

>>370
良く考えてみるとフラグ立ったキャラ達が可哀想になりますね
フラグ○とかフラグ×とか書かなかった方が良かったですかね?

>>371
常盤台…一体いくつ能力使えるようになるんでしょう…

>>372
オティヌスの力はコピー出来る様にするか迷ってます
まぁそこまで進むのに何日かかるんだって感じですが

カーテナや歩く教会等の霊装は1つずつしか作れませんがその1つが壊れるともう一度作れます
1つ作る→破壊→また作る→破壊、以降ループ…って感じになります
まぁ消した時の感触とか覚えれば黄金錬成でイメージして作れますけどね

>>373
トールってこの上条さん相手ならどの位戦えるんだろう…

>>374
右腕切断して神上になった所で右腕再生してしまうっていうね…

>>375
ここでは一方さん自体が力の本質を理解してないので黒翼、白翼は使えません
コピーした能力のレベルは上がりません
他人の能力は素養格付で予測されたレベルまでしか伸ばせません
(例)
佐天さん(空力使い無能力者)→佐天さん(空力使い大能力者(素養格付で予測されていた)
って言う感じです
※このスレでは佐天さんの能力の伸びしろは0~4としています
よっていくら一方さんの能力を伸ばしてコピーしても力の本質を理解する事は出来ません

投下始めます
上条達は朝飯食べてすぐなので
原作はファミレスでしたがここではゲームセンターに変更します

>>381でミス

>>375 × >>376 ○

プルルルル

アリサ「あ、ちょっといいかな?」

上条「ああ」

ピッ

アリサ「はい鳴護です!…はい
    ほ、本当ですか!?ありがとうございます!」

インデックス「?」

アリサ「はい!わかりました!」ピッ

インデックス「なんだったのかな?」

アリサ「…あたしオーディション受かっちゃった…
    デビューできちゃうんだって!」

上条「!すっげー!ってことはプロに…テレビとかにも出るのか?」

インデックス「テレビ!?それってカナミンと同じになるってこと!?
       すごいよありさ!」

アリサ「ど、どうしよう!」アワアワ

インデックス「これは絶対お祝いしなきゃなんだよ!
       これからゲームセンターに行くからありさも一緒に行こうよ!」

アリサ「え、でも」

上条「こういう誘いには遠慮せずに乗るもんだぜ?」

アリサ「…うん!」

ゲームセンター内
バッティングコーナー

上条「へー、オーディションってエンデュミオンに関係したやつなのか」

アリサ「うん、キャンペーンに使うイメージソングにあたしの歌が選ばれたの!」

インデックス「エンデュミオンってなに?」

上条「ほら、窓から見えるあのでっかい塔が宇宙エレベーターエンデュミオンだ」

インデックス「科学サイドはバベルの塔さえ現実にしていたんだね…」

上条「いや、それはちょっと違うのでは…」

インデックス「宇宙エレベーターってことはありさ宇宙に行くの?」

アリサ「まだわかんないけどオープニングセレモニーでライブしたりするからもしかしたら行っちゃうかも!」

インデックス「すごーい!ありさの思いが神様に届いたんだよきっと!」

アリサ「うん!あたし、運が良いみたいなの
    こんなチャンス滅多にないから恵まれてる方だなって思うの…」

上条「それは違うだろ?」

アリサ「え?」

上条「チャンスとか成功とかいうのは怖がらずに打席に立って!打ちたいって願って!
   めいっぱいバットを振った奴にしか訪れないんだからな!」スカッ

コロコロ

アリサ・インデックス「…」

上条「えーと…」

インデックス「説得力がないんだよとうま…」

上条「…ま、まぁ俺の不幸は筋金入りだからな」

インデックス「声が震えてるんだよ…ていうか打てないのはとうまの不幸関係ないかも!」

上条「でもアリサは実力で選ばれたんだ、それは誇って良い事だと思うぜ?」

アリサ「!…当麻くん」

インデックス「とうま!危ない!」

上条「!はっ!」カキィン!

インデックス「何で自分に当たりそうなボールだけは打てるのかな…」

アリサ「あはは…」

数時間後

アリサ「あー、こんなに楽しかったのって久しぶりだなー!
    今日は付き合ってくれてありがとう!」

上条「ああ、俺達も楽しかったよ、ありがとう」

アリサ「うん!当麻くん、インデックスちゃん。今日は本当にありがとう!
    デビューライブ決まったら必ず知らせるね!」

インデックス「楽しみに待ってるんだよ!」

ザパァ

?「――…――!」

アリサ「何の声?」

インデックス「人払い!?いつのまに!」

上条「!」(『魔力を遮断する壁を全方位に』)

ボン!

ジェーン「なっ!?」

マリーベート「何あの壁!」

メアリエ「あんなの見た事ないわよ!」

上条(確かあいつらはステイルの弟子の…ん?ステイル?)

アリサ「な、何が起きてるの?」

インデックス「大丈夫、心配しないで」

上条「おい、お前等!」

メアリエ「な、何?」

上条「ステイルの奴が今どこに居るか知らないのか?」

ジェーン「え?」

マリーベート「貴方知ってるの?」

メアリエ「ししょーは仕事サボってどこにいるの!?」

上条「俺ん家」

三弟子「」

インデックス「ステイルの弟子なの?」

上条「ああ、そうだ」

ジェーン「え?え?」

マリーベート「落ち着いてジェーン!これはあの人達の策略よ!」

メアリエ「そうよ!あの子…ししょーが仕事ほっぽって人ん家に上がり込んでる訳ないわ!」

上条「(コイツ等ステイルの事師匠と思ってないだろ)じゃぁ電話かけてやるよ」ピッ

プルルル

上条「ほらよ」

メアリエ「え?」

ピッ

ステイル『なんの用だい上条当麻
     今僕は愛しのインデックスの写真を整理してるんだ。邪魔しないでくれ』ブチッ

三弟子「」

上条「あっ!切りやがった!」

インデックス「すているキモいんだよ…」

アリサ「あ、あはは…」

ジェーン「ど、どうします?」コソコソ

マリーベート「とりあえずあのガk…ししょー連れ戻しに行くわよ」コソコソ

メアリエ「ちょっと貴方、家の場所教えてくれない?」

上条「それならすぐに送ってやるよ」(『この馬鹿弟子三人をステイルの目の前へ!』)

三弟子「え、ちょ」シュン

インデックス「すている乙なんだよ」

アリサ「え?どう言う事?え?」

上条「これで後は…」

神裂「…全く、ステイルは何をやっているのですか…」

上条「よう神裂。一人でどうするつもりだ?戦うか?」

神裂「私に勝目は無いでしょうね。ですが、私の目的は敵情視察です。戦う気はありません」

インデックス「敵?誰の事かな?」

神裂「教えるはずが無いでしょう」

インデックス「むー!かおりの馬鹿!ちじょ!」

神裂「ち、痴女!?貴女にそんな事を言われるとは…
   て、撤収させてもらいます!」タン!

上条(敵って言うとシャットアウラの事だろうな
   まぁ今回は割って入って来なかったけど)

アリサ「何だったの?何か水とか操ってたけど」

インデックス「魔じゅt「ちょっと黙れ」ムグムグ」

アリサ「まじゅ?」

上条「まじゅ…まじ…そう、マジで科学で割り切れない力ってあるよな、確かに」

インデックス(無理やりすぎるんだよ)

アリサ「当麻くんも信じてるの!?」ガバッ

上条「し、信じてるって?」(顔近い近い近い!)

アリサ「科学じゃよくわからない力の事。そんなのもあるのかなって」

インデックス「アリサはそれを信じてるの?」

アリサ「…実は、あたしがそうなんだ」

インデックス「?」

アリサ「あたしが歌を歌うときだけなんか計測出来ない力みたいなのがあるらしくて…」

上条「…」

アリサ「今も定期的に霧ケ丘で検査を受けてるんだけど結局良くわからなくって」

インデックス「…」

アリサ「…もしかしたらみんながあたしの歌を聞いてくれるのって
    その力のせいじゃないのかなって…」

上条「違う!アリサの歌は本物だ!力なんて関係ない!」

インデックス「そうなんだよ!」

アリサ「…ありがとう
    でもそれならどうしてあの人達に襲われたんだろ…
    ごめん、巻き込んじゃったよね…」

インデックス「…」

アリサ「あたし、歌で皆を幸せにしたかった
    歌っていればあたしも幸せになれる気がした…
    でもそれでもし誰かが傷つくなら、もう…」

上条「おいまさかオーディション合格したのに辞退しようとか思ってないよな!?」

アリサ「だって…歌いたいってあたしのワガママだよ?そのせいで周りの人に何かあったら…」

上条「…だから諦めるのか?力ずくで来る連中に屈して自分の夢を殺すのか?
   言えよ!本当はどうしたいんだ!」

アリサ「…歌いたいよ!
    だってあたしにはそれしかないんだもん…」

上条「なら…歌えよ!やりたい事があって、やれる力があるならやらなきゃダメだ!
   だから一緒に考えようぜ!安全に歌える方法を!」

アリサ「…うん!」

インデックス「ならありさが家に来ればいいんだよ!」

アリサ「え?」

インデックス「魔術師も人目があれば手出しは出来ないから!」

アリサ「まじゅ…?」

上条「あー、敵!敵な!」

インデックス「むー!」

アリサ「良いの?」

上条「ああ、けど同居人が俺達含めて7人と1匹居るけど大丈夫か?」

アリサ「え?う、うん良いけど(当麻くんってお金持ちなのかな)」

インデックス「じゃぁ帰るんだよ!」

数分後
上条宅

上条・インデックス「ただいまー」

アリサ「お、お邪魔しまーす(広っ!何コレ!)」

一方「おォ、おかえり」

打ち止め「おっかえりー!ってミサカはミサカは大声で言ってみる!」

アウレオルス「呆然。また誰か連れてきたのか」

姫神「相変わらずの。フラグ体質」

スフィンクス「にゃーお」

アリサ「鳴護アリサです。よろしくお願いします!」

上条「あれ?ステイルは?」

姫神「何か。連れて行かれた」

一方「何だったンだろうな?」

打ち止め「ステイル泣きながら引きずられて行ったよってミサカはミサカは報告してみる!」

アウレオルス「怡然。スッキリした」

スフィンクス「確かににゃー」

アリサ「猫がしゃべった!?」

上条「気のせいだろ」

アリサ「そ、そうだよね」


上条家

上条「あ、バスタオル置いとくの忘れてた
   持っていこう」

上条家風呂場

インデックス「でね、とうまはいっつも私の事子供扱いするんだよ?」ゴシゴシ

ジャー

アリサ「それはインデックスちゃんが可愛いからじゃない?」

インデックス「え、何?聞こえなかったんだよ」

アリサ「…インデックスちゃんと当麻くんってさ
    どーゆー関係なの?」

インデックス「うーん…家族みたいなものかな…
       あと、私が困ったときは必ず助けてくれるかな!ああ見えて実は結構凄いんだよとうまは!」

アリサ「そっか…不思議な二人だよね貴女達って…
    でもちょっとステキかなー」

インデックス「そうかな?」

アリサ「歌詞思いついた!」ザパァ

インデックス「へー、そうやって作っていくものなんだね!
       見せて!」

アリサ「だめ!ちゃんと出来たら見せるから。
    そしたら一緒に歌お!」

インデックス「うん、約束だよアリサ!」

数分後

上条「へー、明日オービットポータルの人と契約の話とか写真撮影があるのか」

インデックス(復活はやすぎなんだよ)

アリサ「うん、付いて来てくれる?」

上条「ああ、夏休みで学校もないし良いぜ」

インデックス「私も行くかも」

アリサ「あ、友達も呼んで良いかな?」

インデックス「良いんだよ!」

上条「明日が楽しみだな」

投下終了

シャットアウラの音楽認識機能どうしたら良いか悩んでます

錬金術!
無理か?

錬金術

上条さんのラッキースケベのシーン抜けてない?

乙。

そのまま。安易に治してしまうより、シャットアウラの葛藤を描写するのがよかったりするのではと。

治すなら…シャットアウラは後天的な障害なのだから、シャットアウラの脳を部分クローンして、付け替える。

もしくは補聴器みたいな外付け機械(チョーカー型とか)を装着、代替の音楽認識機能を用意するとか。

『黄金錬成』と『幻想殺し』で直せばいいんじゃないか?

次いつ来るのかな?

>>407
冥土帰しに補聴器作ってもらって上条さんにはその間に治す方法探して貰う事にします

>>404 >>405 >>407

それも考えましたが奇蹟の代償として無くなっているので
錬金術では無理と判断しました

>>406

抜けてたシーン投下します

抜けてたシーンはアレンジしてインデックス視点にしました

1レス分だったのを大分変えてます

>>401から>>402の間

アリサ「ふー、サッパリした」ホカホカ

インデックス「あれ?タオルがn」ガチャ

上条「タオル持って来たぞ…って」

アリサ「と、当麻くん!?」カァァ

インデックス「とうま!?」

上条「あ、あああアリサの、は、裸だと…!?ぐっ!
   ごッ、がぁああああああああああああッッ!!?」ドゴォン!

アリサ「と、当麻くーん!」

インデックス(鼻血の勢いで壁にめり込んだんだよ…
       それよりも…)

上条「ぁ…アリサの裸が最期に見れて良かった…
   幸福だ…」バタン

アリサ「え、当麻くんそれって…でも当麻くんになら見られても…///」ブツブツ

インデックス(…今ので確信したんだよ この二人は…うん、仕方無いんだよ)
      「ねぇありさ」

アリサ「ブツブツ…え!?ななな何?インデックスちゃん」

インデックス「ありさはとうまの事が好きなんだよね?」

アリサ「えぇ!?いきなりそんな事「良いから答えて」インデックスちゃん?」

インデックス「ありさはどう思ってるの?」

アリサ「…うん、あたしは当麻くんの事が好きだよ
    たった少ししか一緒にいてないけど
    当麻くんといると落ち着いて、心が温かくなって…
    当麻くんがいてくれるって考えると安心して歌っていられるの」

インデックス「…うん、それなら大丈夫かも!
       このシスターインデックスが二人を応援するんだよ!」

アリサ「…え?インデックスちゃんは当麻くんの事が好きじゃなかったの?」

インデックス「もちろん好きなんだよ」

アリサ「なら何で…」

インデックス「私の好きは「家族」としてなんだよ
       それに私はシスターだから
       迷える子羊を導く義務があるんだよ」

アリサ「インデックスちゃん…ありがとう」

インデックス「ありさ、とうまは不幸不幸言ってるからもう不幸なんて言えない位幸せにしてあげてね」

アリサ「うん!」

上条「うぅ…ん」

アリサ「!当麻くんが起きた!」

上条「ん…アリサ?
   っ!?ごッ、がぁああああああああああああッッ!!?」メリメリ

アリサ「あ、服着るの忘れてた…また見られちゃったな///」

インデックス「早く服着ないと当麻が出血多量で死んじゃうかも」

アリサ「早く着替えて当麻くんを運ばないと」トテトテ

インデックス(ありさならとうまを幸せにしてくれる わたしはそれを導くだけで良い
       二人が普通に過ごしていられる世界を、わたしが作るんだ)

アリサ「インデックスちゃん、こっちに着替えあるよー」

インデックス「うん!今行くんだよ!」

投下終了
と言っても抜けてたシーンをアレンジして入れただけですが

いつか上インを書きたいと思っている今日この頃

>>409
更新は一日一回か二日に一回のペースになります

>>410 ミス
>>404 >>405 >>407←× >>408←○

遅れてしまって本当に申し訳ありませんでした!

遅れた理由↓(言い訳乙)

受験勉強でパソコン禁止されてました
定時制に合格したので再びパソコン禁止の心配は有りません

生存報告も出来ず、申し訳ありませんでした
本編は受験終わって疲労がたまってますので2月8日の土曜日に投下します

待っていてくれた方、本当に有難う御座います!

皆さん待っててくれて有難う御座いました!

こんなに沢山見てくれてた人が居たんですね
目から汗が…

投下します

次の日

インデックス「あのアイス美味しそうなんだよ!」

上条「アリサ、ここで待っててくれ
   あれ買って来るから」

アリサ「うん 行ってらっしゃい
    美琴ちゃん達まだかな…」

御坂「んー、あ!いた!」

初春「こんにちは~」

黒子「ごきげんよう」

佐天「こ、こんにちは!」

御坂「ゴメンゴメン
   貴女に会うって言ったら皆どうしても会いたいって言うから
   こんな大人数で大丈夫かな?」

アリサ「うん、あたしも二人呼んできてるから」

御坂「二人?」

上条「これ美味いな」テクテク

インデックス「本当なんだよ!」テクテク

黒子「!当麻さんセンサーが反応してますの!」ピコーンピコーン

初春「って事は近くに上条さんがいるんですか!?」

佐天「上条さんかぁ…久しぶりだなー」

御坂「黒子のツインテールセンサーの事については誰も聞かないのね」

アリサ「皆知り合いなの?」

御坂「ええ、そうよ」

アリサ「当麻くんって顔広いんだね…」

黒子「いましたの!」

上条「おーいアリサー…って友達って御坂達の事だったのか」

御坂「何で嫌そうなのよ!」

黒子「久しぶりですの当麻さん!ハァハァ
   と言っても黒子はいつも見守っていましたので久しぶりでもありませんが」

上条「こぇーよ!どんどん変態になってくなお前!」

黒子「あぁん!もっと罵って下さいませ!」ゾクゾク

御坂「やめなさい!」ビリビリ

黒子「あばばばbお姉さまの電撃までくらえるとは!なんて良い日なんですの!?」

御坂「ヒッ!こっち来んな!」

初春「白井さん?いい加減にしないと養分にしちゃいますよ?」

黒子「すいませんでしたの!」シュタッ

佐天(よ、養分?)

アリサ「…」ジー

上条「(何かアリサが見てくる…あ、そう言う事か)
   ほらアリサ、アイスいるか?」

インデックス「あれ?とうまそれ…」

アリサ「え!?///」カァァ

上条「?食わないのか?(何か顔が赤いな…まぁ夏だし暑いんだろうな)」

インデックス(とうまェ…ありさの事好きなクセに気付かないなんて…)

アリサ「な、何でもないよ!
    ありがと当麻くん//」ペロペロ

超電磁砲4人組「!?(なん…だと…?)」

上条「そんじゃぁ行くか」

アリサ「そ、そうだね」

インデックス「とうま!」

上条「何だ?」

インデックス「ちょっと来て」

上条「?ああ」

アリサ(どうしたんだろ?)

インデックス「―――」ゴニョゴニョ

上条「なっ!?//」カァァ

アリサ「!?」(当麻くんが赤面した!?インデックスちゃん何言ったんだろ)

上条「アリサ!」

アリサ「何?当麻くん」

上条「あ、その…さっきはゴメン!」

アリサ「え?え?」

インデックス「ちゃんと何を謝ってるのか言わないと!」

上条「えーと…食べかけのアイス渡しちゃってゴメン!気付かなかった!
   …嫌だったよな、ゴメン」

アリサ「ううん!全然嫌じゃないよ!美味しかったし」

上条「そうか、なら良かった」

アリサ「…むしろ嬉しかったし」ボソッ

上条「何か言った?」

アリサ「ううん!何でもないよ!」

インデックス(…難聴と鈍感を直すにはどうすれば良いのかな)

御坂「…」

佐天「あちゃー 私達空気ですね」

初春「熱々ですねー」

黒子「私は愛人ポジションでも構いませんのですけど」

御坂「愛人か…」ムムム

佐天「真剣に悩まないで下さいよ…」

初春(御坂さんのイメージが崩れて行く…)


オービット・ポータル本社
エレベーター

御坂「え?オービット・ポータルって3年前のあのオリオン号の事件を起こした会社なの?」

初春「はい。社運をかけたスペースプレーンが落ちたことで倒産状態だったんですが
   直後に買収されて奇蹟の復活!今回のエンデュミオンを実現に導いたんですよ
   ちなみに社長は10歳の女の子だったかと」

御坂「じゃぁ3年前は7歳って事!?」

黒子「そんなのただのお飾りじゃぁありませんの?
   「7歳の美少女社長」なんて盛り過ぎで胡散臭いですわ」

佐天「で、ここからは都市伝説なんですけど
   彼女は実は宣伝用ホログラフィーとかロボットじゃないかっていう話なんです」

御坂「えー…」

佐天「あながち嘘じゃないかもですよー
   テレビで見た事あるんですけどすごくお人形さんぽかったっていうか…
   そう、こんな感じの…」

御坂「こんな感じ…って人形?何でこんなところに」

レディリー「…」

アリサ「え?何?」

レディリー「貴女の歌好きよ
      こんなに気に入ったのはジェニー・リンド以来かしら
      …頑張ってね」スタスタ

アリサ「今の人…」

インデックス「テレビに出てた人なんだよ!」

上条(レディリー…今は何もして来ないから良いか)

アリサ「あの人が…」

ディレクター「あ、いたいた
       あなたがARISAさんね 私がディレクターよ 今日はよろしく」

アリサ「ARISAです
    よろしくお願いします!」

ディレクター「ん?あなた達は?」

美琴「私達はアリサさんの友達です」

ディレクター「!良い事思いついちゃったわ!」

美琴「?」

ディレクター「ちょっと待っててね」

黒子「何ですの一体…」

?「…」スタスタ

上条(あれは…!)「インデックス、アリサを頼んだ」ダッ

インデックス「え?ちょっととうま!」

アリサ「当麻くん!?」

投下終了…まぁまだまだ書き溜めは有りますが
戦闘シーンがgdgdなのに気付いたので書き直して来ます

地の文と台本形式が入り混じった妙な文になってます…

1、このまま台本形式のみで戦闘シーン入る
(実際書いたが分かりにくかった)

2、ここから地の文増やして頑張る
(分かってると思いますが>>1は文才皆無なので地の文おかしいです)

この前これでアンケ安価スレになってると指摘されましたが今回は許して下さい

皆さんの意見が聞きたいだけですので…

オービット・ポータル本社
地下駐車場

薄暗い空間に二つの影が対峙している
一人は全身にボディースーツを纏った少女
もう一人は仮面を付け、重々しいローブを着た青年

「貴様、何が目的でこんな所に潜り込んだ!」

「…」

少女が問うが、青年はその問に答えない
それどころか動こうともしない

「鳴護アリサは我々黒鴉部隊の庇護下にある!干渉するなら全力で排除する!」

「…」

少女が警告する。だが青年は微動だにしない
口も、腕も、足も、指も。動かさない。

「っ!」

仮面をしているはずなのに、見透かされている。
気持ちが悪い。そんな気分にさせられる

「クソッ」

耐え切れなくなった少女は自信の能力で作り出した円盤を青年に投げる
が、青年は動かない。

「喰らえ!」

少女の手首の装置からワイヤーが放たれ、円盤を貫く
―刹那、円盤が爆発し、炎が舞い上がり、黒煙が蔓延した

「やった…か?」

煙が晴れると、そこには誰もいない
爆発で消し去ったのだろう。と少女は安堵し、振り返る―

「がッ!?」

が、突如、少女は壁に激突した
少女は恐る恐る目を開け、辺りを見渡す
だが、何も居ない
少女は軋む身体を動かし、立ち上がる

そして、神経を研ぎ澄まし、青年を探し――見つけた

「そこかッ!」

少女は一気に青年との間合いを詰め、蹴りを放つ

「…!」

動かなかった青年の口元が、少しだけ歪んだ様に見えた
そこからも少女の猛攻が続く。
蹴り、拳、頭突き、そして最後に全体重を乗せ、膝蹴りを放つ

「ぐッ!?」

が、その蹴りは青年に届かなかった
膝を青年の手によって止められ、もう片方の手に首を掴まれている
少女は必死に抵抗するが、それとは反対に首を掴んでいる手の力が強くなって行く

「あ…ぁァ…」

抵抗する力が段々と弱くなる
少女の頬に涙が伝う
そして、少女は消えそうな声で言う

誰かが助けてくれる。そんな願いを乗せて…

「おねが、い…たす…け、て」

刹那、青年の腕が吹き飛ばされ―

「了解!」

―『ヒーロー』が、現れた―

一旦戦闘シーンだけ投下終了しました

ヒーローって誰なんですかねー(棒

まだ書き溜めありますが一旦感想等聞きたいです
あわよくばアドバイスとか指摘とか貰えると嬉しいです
まだまだ地の文書けないorz

アリサがヒロインになるんだから、シャットアウラとは親友とまでいかなくても、ある程度仲良くなってほしいな

更新ペースは2日~3日の内1日更新する位にします
書き溜め有った方が安心出来るので

>>469
シャットアウラから見た上条は
頼りになる男、恩人、親友
位にしたいと思ってます

展開思い付かないので投下はまだ先になります

先にレディリー、シャットアウラと上条を戦闘させるか映画通りにするか…

頑張ってください>>1
お願いします!!


乙!

この上条さんは頑張れば、背中から大天使などの翼や何でも無限に起こせる第三の手を出せ、科学魔術の混じりあった雷や意味不明な現象を生み、精神干渉や幻覚を使い、物理攻撃を反射し、魔術を触るだけで無効化し、超能力を無理矢理ハッキングし、嫌悪感を抱いた者を気絶させ、物体の上位下位を自由に決め、相手を分解でき、この世に存在しない物質を産み、神具や天体を操り、万物を具現化できる、全異能を修得した右手から竜を生やす一般人になれるのか

遅くなりました!やっと書き溜めが結構溜まりましたよ…

>>477
有難う御座います頑張ります!

>>479
や、やべェ…やべェよ

投下します

買ったエンデュミオンの映画良く見たらオービット・ポータル本社じゃなくてショッピングモールだったorz

「ゲホッ!ガハッ!」

首を掴んでいた手から開放された少女が咳き込む
少女のその様子を見て、『ヒーロー』上条当麻は青年を強く睨む
青年は首を掴んでいた左手が無くなり、仮面が割れ、生気の無い瞳が晒け出されている
上条は足元に掛かる運動量のベクトルを操り、青年との間合いを詰める
青年は咄嗟に回避しようと動く

「遅ぇ!」

が、青年の回避は間に合わず、上条の右手が青年の右足を捉える
右足が無くなり、倒れ込む青年
その様子を見て上条は少し力を抜き、少女の方に歩き出す
青年はうつ伏せでピクリとも動かない。人形の様に地に伏している

少女は上条に気付くと立ち上がろうとするが足元がふらつく
が、そこにすかさず上条が支えに入り、転倒は免れた

「大丈夫か?」

「助かった。礼を言う
 私はシャットアウラ=セクウェンツィアだ
 貴様の名前は?」

そう問い、右手を差し出す

「俺は上条当麻だ」

上条は握手に応じ、問に答える

「ところで、さっきの奴は一体

シャットアウラが問おうとするが
突如、シャットアウラの持つ通信機が反応した

「どうした?」

シャットアウラは緊張感の帯びた声で通信機を手に取る

『こ、こちらクロウ7
 クロウ7からクロウリーダーへ!』

そして聞こえて来たのは部下の冷静とは言えない声
シャットアウラの顔が険しくなる

「ッ!!」

ふと、
上条は何かを思い出したかの様に青年の倒れた方を振り向く

『Dブロック基部に爆弾を発見!それも複数個です!』

その声が耳に届いた次の瞬間、轟音と爆炎が辺りを埋め尽くした

シャットアウラがいつまでも痛みが来ない事を不思議に思い目を開けると―

「間に合った…」

―世界が止まっていた

「…は?」

シャットアウラは思わず素頓狂な声を上げる
瞬きをして、もう一度目を開けるが、やはり同じだった
炎や煙は固まった様に止まっており、風は無い。唯聞こえるのは上階から聞こえる困惑の声や悲鳴のみ

「…な、何をしたんだ?」

シャットアウラが問うと、上条は当たり前の様にこう言った

「お前と俺にかかる分の爆風とか炎を止めたんだ」

「…は?」

またもや素頓狂な声を上げるシャットアウラに上条は苦笑いをする

「いや、ゴメンな。とっさにそう言う風に考えちまったから上の階とか止めれなかった」

ごく普通に重大な事を言う上条にシャットアウラは驚く
そして、その言葉を理解すると同時に怒鳴った

「何故そんな普通に被害の報告をする!
 上階の人達に何かあったらどうするつもりだ!?
 私などでは無く一般人を助けるべきだろう!」

「自分の事より他人の事か。やっぱりお前らしいな」

上条はどこか懐かしがる様にシャットアウラを見る

「私らしい?」

「いや、何でもない
 …もうあの世界は壊れたんだから…」

シャットアウラには上条が最後の方に言った言葉が聞こえなかった

「まぁそれより上は大丈夫だ。だって、上の階には俺の家族がいるから」

シャットアウラには意味がわからなかった
家族がいるなら尚更心配するだろう。
そう思ったが何故だかその言葉に納得してしまった

「まぁそんなに心配なら上の階に行こうぜ
 肩位貸すからさ」

「あぁ
 すまないな」

オービットポータル本社
社内広場

広場に着くと、見えたのは崩壊したステージと所々壊れている床や天井だった
普通ならそこに傷付いた人々が居るはずだったのだが、人々には傷一つ付いて居ない
その光景にシャットアウラは目を見開いた

「怪我人がいない…!?奇蹟ですわ!」

「奇蹟だ!」

「ああ、奇蹟だ!」

黒子の言葉に便乗して人々が嬉々として叫ぶ
『奇蹟』。その言葉にシャトアウラの表情が曇る

「…奇蹟」

シャットアウラの声には悲しみや怒り、憎悪。様々な感情が込められている様に思える
その声に上条は複雑な表情を浮かべる

「なぁシャットアウラ、ちょっとここで待っててくれないか?」

突然の問に驚くが、シャットアウラは頷いた
頷いたのを確認すると、上条は走り出した
先程出て行ったアリサを追って…

第七学区 噴水広場

噴水の水飛沫が光に照らされるこの場所に、少女…鳴護アリサは佇んでいた

「アリサ!」

その声にアリサは振り返る
そこには少し息の上がった上条が立っており、その表情から心配して走って来た事が伺える

「…当麻くん」

聞こえたのは自分でも驚く程弱々しい声
いつもの彼女からは考えられないその声に、上条の表情に心配の色が濃くなる

「奇蹟って何だろうね…」

「え?」

いきなり質問された事に上条は驚く
アリサはそんな上条を見てクスリと笑い、言葉を紡ぐ

「変だよね…本当に奇蹟ならそもそもあんな事故は起こらないんじゃないかって…」

(この会話…あぁそっか、アリサは…)

そこで上条はある事を思い出した

「自分の事はラッキーだって思うようにしてたけど…わからなくなってきちゃった
 昔も大きな事故にあった事が有るらしくて…」

(記憶が…そもそもの記憶が『無い』んだ)

上条とアリサの共通しているようでしていない一点
記憶が無い事。まぁ今の上条は思い出しているのだが…

「…あのね当麻くん」

「っ!…何だ?アリサ」

ごく普通に対応する
決して悟られない様に、決して知られない様に。
知られたらきっと悲しい顔をさせてしまうから…
だから。だから、知っていても知らない振りを―

「あたしね、3年より前の記憶が無いの」

「…知ってる」

―出来なかった

―アリサside、IN―

「…え?」

訳が分からなかった
どう言う意味なのか。どうしてそんなに辛そうにしているのか

「だから知ってたって言ってんだよ!最初から!」

「ちょっと当麻くん!?落ち着いて!」

当麻くんはまるで自分自身に怒ってるみたいだった

(当麻くん、どうしたんだろ…)

「…なぁアリサ。今から言う事、信じてくれるか?」

「…当麻くん?」

-----------------------------

--------------

-----

-

当麻くんの話は、嘘の様な、幻想の様な、非現実的な話だった

だけどどこか現実味があって、本当に経験した様に話していた

沢山の話が有った。世界を壊した魔人が居た事。自身の本当の力の一部分によって未来から遡って来た事。
記憶を失って、そして取り戻した事。当麻くんの知る未来で、鳴護アリサが消滅した事。
他にもインデックスちゃんの出会いやアウレオルスさんの話も有った
そして…

「…私の記憶は存在しない?」

今、あたしはどんな顔をしているのだろうか。
怒ってる?悲しんでる?困ってる?疑ってる?
分からない。全く分からない。だけど一つ分かることが有る。それは―

「…ゴメン」

―当麻くんが罪悪感で押しつぶされそうになっている事

「…黙っててゴメン、全部知りながら知らない振りしてて…ゴメン」

当麻くんがそう言った次の瞬間には、あたしは当麻くんをひっぱたいていた

「ア、リサ?」

「何で?何で隠してたの?」

「ッ!…俺は、皆に離れて行って欲しく無かったんだと思う」

その言葉を聞いて、いつの間にかあたしは当麻くんを抱きしめていた

「…え?」

「ねぇ当麻くん?」

当麻くんの顔を上げさせると、すぐにでも壊れてしまいそうなぐしゃぐしゃな顔をしていた

「あたしやインデックスちゃんがそれくらいの事で当麻くんから離れて行くと思う?」

「…」

「他にも一方通行さん、打ち止めちゃん、アウレオルスさん、ステイルさん、秋沙ちゃん。
 皆当麻くんの事が大好きなんだよ?
 それに、当麻くんの知る未来がどうなってるとか、関係ない。
 今、当麻くんはここにいる。未来を知ってるなら、それが残酷な未来なら、変えれば良いんだよ」

「あ、あり、さ…うあぁぁぁぁああ!!」

「大丈夫、大丈夫だよ」

あたしは泣いている当麻くんを抱きしめ、そう呟いた

「ねぇ当麻くん」

泣きじゃくる当麻くんの顔を見て―

「それに、あたしの記憶が無くても、取り戻せ無くても。今から作って行けば良いんだから!」

―そう言ったあたしの顔は、きっと笑ってると思う

―アリサside、OUT―

―上条side、IN―

あれから何分たっただろうか…今はオービット・ポータル本社に向けて歩いている
今まで溜め込んで来た物が一気に無くなって清々しい
だけど―

「ハァ…」

「どうしたの当麻くん?」

「なっ!何でも無い!何でも無いから!」

「?変な当麻くん」

アリサが首をかしげる。可愛い
アリサがクスリと笑う。うん、可愛い

(あぁぁぁあああ!!何考えてんだ俺!)

ガンガンと頭をそこらへんの柱に打ち付ける

「ちょ、ちょっと大丈夫当麻くん!?」

あ、アリサだ。心配そうな顔も可愛い

「あぁぁああ!」

「と、当麻くん!?」

何だこれ!何だこれぇえええ!

―上条side、OUT―

アリサを見る→可愛い→頭打ち付ける→アリサを見る のループはオービット・ポータル本社につくまで続いたそうな

投下終了
やっと思いついた展開がこれって言う…あれ?上条さんチート無双じゃなくて上条×アリサのラブコメになってね?

次回は戦闘シーン(笑)

レディリー、自動人形2体vs上条さんです
レディリーの不死ってアンブロシア食べたせいで
身体の中を生命力が循環してて生命力を外に出せないから不死なんですよね?

合ってますかね…

投下時にage忘れてました
すいません!

という訳でage

>>1です。

 二ヶ月近く更新出来ず、読者の皆様方には大変申し訳無く思っております。
色々と立て込んでまして……。
そして考えついたんですが、このスレはhtml化依頼出して、設定とかはそのままにリメイクしようかなと思ってます。
上条さんのフラグを減少させて、台本形式を完全に止めて地の文と会話文だけにして……って感じで。
続きを期待して下さっていた方には申し訳有りませんが、また次スレで最初から読み直して頂ければと思っています。

 ちなみに最初の方のリメイクは済んでます。
と言っても世界が崩壊して幻想殺しに会う所までですが。少ないですね……。
次スレを立てた時の目標は『どれだけ時間が掛かっても時間が空いても最後まで完結させる事』です。

 皆様の御意見を聞きたいです。

1、このまま書式がいきなり変わって進む。

2、最初から地の文でリメイクする。

の二択でお願いします。

 個人的にはリメイクしたいです。最初の方の文章が見るに耐えないので。
と言うかこのままやってるとエタってしまいそうで……。

最後に、長い間来れなくて本当に申し訳有りませんでした!

リメイクでもなんでもいいけどフラグは減少させないでくれ

>>517
幾らフラグを建てようとアリサがメインヒロインになるのは自分の中で決定事項になってます。
なら最初からアリサ以外のフラグ建てない方が良いんじゃないかとも思いましたが。
上条さん主人公にする限りフラグは増えますし……。

と言うわけでフラグ減少は無しにしときます。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年12月23日 (月) 14:53:36   ID: V2zbDmBN

面白い

2 :  SS好きの774さん   2014年01月09日 (木) 00:43:34   ID: otF7SSG1

黄金錬成で聞こえるようにできへんの?

3 :  SS好きの774さん   2014年01月09日 (木) 23:35:24   ID: NLG3gFor

急げ待ちきれん

4 :  SS好きの774さん   2014年01月12日 (日) 20:46:50   ID: -zFciuZP

期待してまってます

5 :  SS好きの774さん   2014年01月13日 (月) 17:44:29   ID: 8UWiymaQ

これは面白い

6 :  SS好きの774さん   2014年01月13日 (月) 23:40:22   ID: -N4sk2h3

いちいちアンケとかとるなウザったい…。

7 :  SS好きの774さん   2014年01月17日 (金) 06:56:23   ID: zglNLxhb

次のやつ早くこないかなー、待ちきれない…(-_-)

8 :  SS好きの774さん   2014年01月20日 (月) 22:42:41   ID: 702YBhTT

続き気になる…

9 :  SS好きの774さん   2014年01月28日 (火) 21:43:23   ID: 01scZyQv

早く上条とアリサとインデックス、(その他)の活躍が見たいです!(≧∇≦)

10 :  SS好きの774さん   2014年01月28日 (火) 21:48:31   ID: 01scZyQv

上条当麻がレベル5(今分かっている6人だけ)全員と戦って、仲良くなって、恋愛フラグ立てたら、後々すごいことになりそう!(≧∇≦)(上条が率いるレベル5たちみたいな( ̄▽ ̄)とにかく続きが見たいです!!(≧∇≦)

11 :  SS好きの774さん   2014年02月08日 (土) 16:29:56   ID: xzTDJ3tR

短すぎ!ヽ(´o`;もっと見たいです(≧∇≦)

12 :  SS好きの774さん   2014年02月08日 (土) 21:26:01   ID: xzTDJ3tR

上条がアリサだけじゃなく、シャットアウラ、レディリー、(あとおまけでステイルの弟子3人組)にも恋愛フラグたてるとか!(≧∇≦)バトルシーンは映画みたくすごい派手に!上条をかっこよくお願いします!!(≧∇≦)

13 :  SS好きの774さん   2014年02月09日 (日) 20:58:09   ID: ty-s_BvU

早く続き〜。・°°・(>_<)・°°・。

14 :  SS好きの774さん   2014年02月11日 (火) 20:18:55   ID: Gf8pZLrg

続きが待ち遠しいです(>_<)

15 :  SS好きの774さん   2014年02月13日 (木) 22:15:12   ID: GJZ87BBy

早く上条たちの宇宙でのかっこいい活躍を読みたいです!(≧∇≦)(終わり方はもちろん、アリサ、シャットアウラ、レディリーを救ってハッピーエンドって感じで( ̄▽ ̄)弟子3人組にもフラグたてといて( ̄▽ ̄))

16 :  SS好きの774さん   2014年02月17日 (月) 19:48:35   ID: PId_bJ6-

次はレディリーだ〜(≧∇≦)レディリーと戦え!そして救え!上条当麻‼(≧∇≦)

17 :  SS好きの774さん   2014年02月21日 (金) 21:40:05   ID: 4Zbbot6A

早く続きお願いします(ーー;)

18 :  SS好きの774さん   2014年02月25日 (火) 00:50:50   ID: PLn2sQ2E

更新待ってます!

19 :  SS好きの774さん   2014年03月11日 (火) 21:23:26   ID: j5DDcJhO

いいかげん更新お願いします‼(ーー;)というか早く続き読みたいです!((((;゚Д゚)))))))

20 :  SS好きの774さん   2014年03月29日 (土) 15:57:21   ID: n6BsfbAr

更新早くーってミサカはミサカはうP主に愚痴ってみたり

21 :  SS好きの774さん   2014年04月18日 (金) 01:51:40   ID: sgNOJ07e

続きとても楽しみにしてます、だから早く更新を。
あぁ上アリ成分補給しなくては(+_+)

22 :  SS好きの774さん   2014年04月25日 (金) 22:10:31   ID: omr5-nuf

>>1のウザさ……

23 :  SS好きの774さん   2014年06月11日 (水) 21:27:07   ID: J7pDfXr4

続き書いてください

24 :  SS好きの774さん   2014年06月22日 (日) 01:31:16   ID: ccFnFigf

続きお願いします

25 :  SS好きの774さん   2014年08月12日 (火) 17:15:57   ID: hpkq8E_q

tuzukio

26 :  SS好きの774さん   2014年08月16日 (土) 19:31:34   ID: CVoKHGPa

続きが見たいなー

27 :  SS好きの774さん   2014年10月05日 (日) 01:39:19   ID: -m8rSsPB

続きを頼みます 期待しているのでお願いします

28 :  SS好きの774さん   2016年07月19日 (火) 19:16:18   ID: gGx9Xxga

面白いからこそ続きが欲しいです(੭ ›ω‹ )੭
よろしくお願いしますアーメン(;・ω・)╋

29 :  SS好きの774さん   2017年11月05日 (日) 14:49:30   ID: 0BbTWdv4

コメ欄の顔文字野郎どもがキモイ
題材自体は面白いのに作者の文章力がなさすぎで残念

30 :  SS好きの774さん   2019年11月22日 (金) 21:22:36   ID: NAVeMrZ4

普通に面白い
ここのコメント欄>>1に対して文句書いてる奴ら上から目線すぎてキモい過ぎて草
内容を考えてコメントしろや
数年前の米に対して言ってる自分もどうかとは思うが

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