妹「ねぇ兄ちゃん、イブの予定はあけてあるよね？」
タカシ「なにもないけど」
妹「よかった！当日送り迎えよろしくね」

タカシ「あ、ごめん、今年は友達と約束があるんだよね」

J( 'ｰ`)し「……」

タカシ「ごめんね」

J( 'ｰ`)し「ねえたかし」

タカシ「ん？」

J( 'ｰ`)し「クリスマスは家族で過ごすって毎年の決まりだったよね？」

タカシ「そうだけど、別にいいでしょ？」

J( 'ｰ`)し「良くない」

タカシ「なんで？」

J( 'ｰ`)し「良くない良くない良くない良くない良くない良くない良くない良くない良くない」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

タカシ「な、なんで？」

J( 'ｰ`)し「たかしのくせにたかしのくせにたかしのくせにたかしのくせにたかしのくせにたかしのくせに」

兄「今年は…」

妹「え…」

兄「彼女と…過ごすつもりなんだ」

妹「そ、そっか…デート？」

兄「そうだな。イルミネーション見に行ったり」

妹「じゃ、じゃあ私も混ぜてもらおうっと」

兄「……」

妹「お、お兄ちゃんとっ…ケーキ食べたかった…ぐすん…」

兄「…泣くな。そなたは美しい」