男「アイドルオタク?」女「……うん」 (19)

・エロ注意

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パンツ脱いだ
待機

女「あ、友ちゃん待ってー!」タッタッタ

パサッ

男「ん?何か落としたぞー!」

男「……行っちゃったか」

男「なんだこれ、写真?」

男「……可愛い子だな」

男「サイン書いてあるし芸能人か?」

男「でも、この女の子どっかで見たことあるような……」

男「んなわけないよな……あとで返そう」

放課後

女「あ、あれ?ない……!!」

女「ない……ないないないないない!」

女友「どうしたの?何かなくした?」

女「あっ、ううん。だ、大丈夫!」

女友「そう?んじゃ、また明日~」

女「うん。また明日~!」

女(持ってくるんじゃなかった……どうしよ……)

男「あ、あのさ、探してるのって……」

パンツを脱いだ
待機

男「これ?」

女「そ、それっ!!」

男「ほ、ほら……落ちてたぞ」

女「ありがとう!本当にありがとう!!」

男「お、おう」

女「えへへ……おかえり~っ!」スリスリ

男(あ、あんまり関わらないほうがよさそうだな)

男「よ、良かったな……じゃ」

女「ま、待って!」

男(無視無視……)

女「お礼したいんだけど……ダメ、かな?」

男「……!?」

女「男くんってコーヒー飲める?」

男「あ、うん」

女「じゃあここでいいね!」

男(くっ……俺は何て事を考えてたんだ……!!)

女「あ、私が奢るから!」

男「あ、いや、ここは俺が!」

女「で、でも、お礼だから……」

男「いや、ここはなんとしても俺が……!!」

女「そ、そう?……じゃあ」

パンツ食べた
黒ヤギさ~ん

女「ねえ、さっきの写真のことなんだけど……」

男「ん?」

女「引いた……よね?」

男「べ、別に?びっくりはしたけど……」

女「……そっか」

男「う、うん……あ、あの写真の女の子って誰?芸能人?」

女「……可愛いよね」

男「え?あ、いや、そうだけど……」

女「やっぱり気になるよね?」

男「う、うん……」

女「VIP48の次期エース間違い無しの黒髪ちゃんだよ!見たんでしょ?生・写・真!!」



男「あ、ああ、うん」

女「黒髪で目がパッチリしてて清楚でスタイル良くて性格も明るくて可愛くて可愛くて可愛くて!!」

男「黒髪ちゃんっていうのか……」

女「うんっ!やっぱり興味ある!?」

男「え?あ、いや……」

女「私たちと同い年なんだよ!」

男「へぇ……同い年、か」

女「あと何か質問ある?あるよね!?」

男「え、えーっと……VIP48って流行ってるのか?」

女「……え?」



女「……知らないの?」

男「う、うん……ご、ごめん!」

男(あんまり有名じゃないよな……怒らせちゃったか?)

女「もったいない……」

男「え?」

女「もったいないよ!人生損してる!黒髪ちゃん推しになりなよ!!」

男「え?お、推し……?」

女「私、オタ友がいなくて……欲しいなって思ってたの!なってくれる!?」

男「え、あ、うん……?」

女「じゃあメアド教えて!色々教えてあげるから!」

男「わ、わかった!」

男(流れでメアド交換してしまった……)

男(さっきからメールがすごい送られてくる……)

男(動画サイトにwikiのURLか……少し見てみるかな)

男(言っちゃ悪いが所詮、売れてないアイドル……)


-―1時間後

男「素晴らしい!なんて可愛いんだっ……!!」

男「俺は今まで人生損してた……」

男「よし、もっと動画とか見ないと!」

男「ふっ、今夜は寝れそうにないぜ」

翌日

男(結局一睡も出来なかった……)

男(でも、黒髪ちゃんの事は大体分かったぞ……)

男(多分どこかで見たことあるような気がしたのはM◯テに出てたとき……)

男(きっと俺と黒髪ちゃんは運命の糸で……ぐへへ)

男「ぐへへへへへへへへへへへ」


妹「……うわぁ」

学校

女「男くん、ちょっと……」

男「ん?」


女「どう?気に入ったでしょ?」

男「あぁ!めちゃくちゃ可愛かった!」

女「えへへ……実はね、黒髪ちゃんが出る劇場公演のチケットが2枚あるんだ」

男「な、なんだとっ!?」

女「最近、結構人気になってきてて……チケット取りにくくなってきてるんだけど」

男「行こう!いつ?何日だ!?」

女「それが……今日なの」

男「え?きょ、今日!?」

女「うん、16時からだから15時には出ないといけないんだけど……」

男「え、それだと学校終わってからじゃ……」

女「うん、だから……学校早退しない?」

男「…」

女「あ、ご、ごめん……やっぱり早退なんてダメだよね……」

男「しよう!早退しよう!」

女「う、うん!」



男「でも、いいのか?オタ歴1日の俺なんか……」

女「いいっていいって、他にオタ友いないし」

男「うぅ……生黒髪ちゃんが拝めるとは!!」

女「あはは……あ、職員室ついたよ」

男「ん、じゃあ言いに行こう」

女「え、2人で行ったら……」

男「なるほど、じゃあ女さん先に……」

女「うん、分かった」

女「私はOKだよ、男くんも行ってきな!」

男「よし、行ってくる」

ガラッ

先生「ん?どうした?」

男「じ、じつは……ゴホッ、風邪気味で……ゴホッゴホッ」

先生「だ、大丈夫か?すぐ保健室に……」

男「…!? ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッ」

先生「こ、これは大変だ!すぐに帰りなさい!!」

男「ゴホッゴホッ、はい……ゴホッ……失礼しましゴホッた……」

パンツ洗った
待機!

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