P「いや、今日オフだし。なんで事務所来てんだよ」

美希「ヒマだったの」

P「ここに来たところで変わらないだろ」

真「そうですね」

雪歩「お茶どうぞ」

P「ありがと、と言う俺も暇なんだ」

真「仕事は？」

P「一通り終えた」

真「みんなで外出掛けない？」

美希「寒いの、こうしてコタツに入ってるのが一番なの」

真「それもそうだね」

雪歩「それじゃあ何しようか？」

P「トランプとか無いのか？」

美希「あったの」

P「よし、七並べやろう」

P「最初どう並べるんだっけ...」

美希「知らないの」

真「知らないです」

雪歩「私も知らないですぅ」

P「アカンやん...」

真「言い出しっぺのプロデューサーが知らないでどうするんですか」

P「スマン、ババ抜きにしよう。美希配って」

美希「はいなの」

P「よし、配り終わったな、ペア捨てしよう」

真「お、結構揃ってる」

雪歩「私も」

美希「ミキも」

P「俺も」

四人「......」

P「...なんで始まる前に全員手札無くなったの？」

美希「知らないの」

P「まずババ抜けよ！！俺、ババでペア作っちまったじゃねぇか！！！」

真「まあまあ、他のゲームやりましょうよ」

P「そうだな」

雪歩「人生ゲームありますよ」

P「おっ、いいね、やろうか」

P「1か、えーっと、1000円払う。いきなりかよ...」

美希「5なの、2000円貰えるの」

真「7！全員から1000円貰いますね」

雪歩「4ですね、えっと、更に2マス進めますね」

P「1か」

美希「9なの」

真「6です」

雪歩「5ですぅ」

P「1か」

美希「8なの」

P「まてぇぇぇい！！！！」

P「何故俺がルーレット回すと1しか出ねぇんだよ！しかも毎回金払ってるから三周目で借金じゃねぇか！！！」

真「辞めます？」

P「辞めだ辞め！！」

美希「子供なの」

P「うっせぇ！！」

P「コタツと言えば、ミカン食べたいな」

真「そうですね」

雪歩「確かありましたよね、ミカン」

美希「ハニー取ってきて」

P「じゃんけんしよう」

ｼﾞｬｹﾝﾎﾟﾝ！！

P「ついてねぇ...」

ハート、ダイヤ、スペード、クローバーの７をたてに並べて1からKまで完成させるんじゃなかった？
誰がどの柄のどの数字持ってるかわからないからやり方次第では相手をなにもできなくしたりできると…しらんけど

P「ホラ、取ってきたぞ」

美希「zzz...」

P「寝てやがる」

真「コタツって暖かくて眠くなるんですよね」

P「そうだな」

真「雪歩、何してんの？ 」

雪歩「冬休みの宿題、今のうちにやっちゃおうと思って」

真「うわ...ボクまだ手付けてないや」

P「懐かしいな、俺が学生の時はよく休みの最終日に慌ててやったもんだ」

真「仕事は溜め込まないで下さいね」

P「大丈夫、期限は守ってる」

真「それにしても暇ですね」

P「オセロするか」

真「やりましょうか」

P「駒足りないだけど」

真「別のことしましょう」

P「にしても腹減ったな」

真「そういえばもうお昼ですね」

P「コンビニ行ってくるわ、何がいい？」

真「それじゃあサンドイッチで」

P「雪歩は？」

雪歩「zzz」

P「あれま、寝てるか。まあ適当に買ってくるわ」

真「ボクも行きましょうか？」

P「いいよ近いし」

真「じゃあお願いします」

P「買ってきたぞー」

真「zzz...」

P「あらあらまあまあ」

P「ふぁぁ...俺も眠くなってきたな...」

P「zzz...」

小鳥「ただいま戻りましたー、あら？」

美希「むにゃむにゃ、もう食べられないの...」

真「えへへ...フリフリの衣装...」

雪歩「犬...うう...男の人ぉ...」

P「やめろ...来るなっ...！俺はノンケなんだ...！」

小鳥「どんな夢見てるのかしら...」

P「んんー...よく寝た」

雪歩「あ、おはようございますぅ」

真「まあもう夕方ですけどね」

美希「寝る子は育つの」もぐもぐ

P「あ！コラ美希！！それ俺のツナマヨおにぎり！！」

美希「ミキの前におにぎりを晒すのが悪いの」もぐもぐ

P「返せ！！」

美希「やなの！」

美希「しつこい男はモテないの！」

P「なんだとぉ！ﾑｯｷｰ!」

765プロは今日も賑やかです

終わりです。
特に目的も無い、のんびりした話もいいかなと思い書いてみました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

最後だって・・・
まだまだこれからだろイッチ！（爽やかｽﾏｲﾙ）

乙

平和だなあ
乙

とりあえずPの夢の内容をだな

短すぎるから続きを所望する！