やよい「プロデューサー、お金貸してください」 (86)

P「ああ、いいぞ。いくらだ?」

P「(また給食費が払えなくなったのかな……)」

やよい「八百万円」

P「どっひゃあーーーーーーー!!!!!!!」

やよい「やっぱりダメですかー?」

P「だ、ダメっていうか、八百万円って……!」

やよい「他の人に頼んでみますー……」

P「ま、待て! いったい何でそんな大金が必要なんだ!?」

やよい「それは……言わないとダメですか?」

P「まあ常識で考えたら言わないとダメだと思うぞ。八百万円だぞ?」

やよい「どうしてもですか?」

P「どうしてもだ」

やよい「そうですか……」

やよい「何も言わずに貸してはくれませんか?」

P「ちょっと限度があると思う……。やむない事情とかならしょうがないけど」

やよい「じゃあ話変わるんですけど、貯金っていくらありますか?」

P「話変える気ないだろ」

やよい「うぅー……」

P「どうしても理由は話してくれないんだな?」

やよい「……」

P「しょうがないな。八百万円貸すのは無理だけど、その代わりに八百万円稼げる仕事を紹介してやろう」

やよい「ほんとですか!? うっうー、何でもやりますー!」

P「まあ、八百万円稼げるとは言ったが、かなりキツい仕事だぞ? それでもやるのか?」

やよい「はい! お仕事頑張っちゃいまーす!」

P「よし、じゃあちょっとこの目隠しをつけて待っててくれ」

やよい「はい!」

やよい「(いったいどんなお仕事なのかなー)」

やよい「プロデューサー、まだですかー?」

「……」

やよい「あ、あれ、プロデューサー? 目隠しいつまで付けてれば良いんですか?」

「……」

やよい「プロデューサー……?」

ブシュウウウウウウウ

やよい「うっ!」

やよい「(この匂い、催眠……ガ……ス……)」

数日後

やよい「もう! 好き者の爺に売られるなんてびっくりしちゃいましたよー」

P「はは、ごめんごめん。やっぱり知らずに連れて行かれたほうが向こうも喜んでくれると思ってな」

やよい「でも、これで八百万円貯まりました! うっうー、はい、たーっち! いぇい!」

P「ははははは。それで、一体何に使う金なのか教えてくれよ」

やよい「えっとですねー、実はお父さんが闇金に手を出しちゃって、八百万円まで借金が膨らんじゃったんですー……」

P「そうだったのか……」

やよい「すぐに払わないと、娘の体を売ってもらうって脅されちゃって……」

P「そんな理由だったなら、なんで相談してくれなかったんだ!」

やよい「他言したら、私の盗撮画像をバラまくって言われて……」

P「クソッ、許せない……!」

やよい「でもでも、ちゃんとお金も貯まりましたし、もう何にも心配いりませんよ!」

P「そうだな……ん、待てよ……? 八百万円用意できなきゃ、やよいはどこかに売られてたんだよな?」

やよい「そうですよ」

P「お前もう体売っとるやないかーい!!」

やよい「えーこれお母さんがアップリケ付けてくれたお気に入りでー」

P「やっぱり池沼やないかーい!!」





ザ・エンド!!!!

続きます

やよい「プロデューサー、怖い話聞かせてくださいー」

P「ある女がな、新宿のコインロッカーに育てられなくなった子供を捨てたんだよ」

やよい「かわいそうですー」

P「そんで数年後、その女が夜中の新宿を歩いているとな、小さい子供が歩いてたんだよ。夜中なのに」

やよい「お母さんとはぐれちゃったのかなー」

P「女もそう思ってさ、その子にお母さんはいないの?って聞いたんだよ。そしたらその子供が……」

やよい「ゴクリ……」

P「『お母さんは……お前だ!!!! だってお前が数年前にコインロッカー
に生まれたての俺を捨ててそんで新宿でずっと』」

やよい「ちょ、長い長い。びっくり系なのに」








ザ・エンド!!!!

続きます

P「うまいそば屋だったな」

やよい「はい!ごちそうさまでした!」

P「こんどは弟たちも連れて行ってやるよ!」

やよい「ありがとうございますー!」

数日後

やよい「すみません、七人なんですけど……かけそば一つ」

P「俺には普通に一人前食わせんかーい!!」






ザ・エンド!!!!

続きます

響「ねえねえプロデューサー」

P「どうした?」

響「どうして自分の胸は小さくなったの?」

P「うーん、やっぱり味方になるとキャラ的に合わないからじゃないかな」

響「言ってる意味が全然わからないぞ!」

P「たぶん痩せたんだろ」

響「うーん、だったらまだいいけど……」

P「961プロのことだから、公式プロフィールは鯖読んでたことにしよう」

響「そうだったのかなあ」

アリサ「響は昔から83だよ」

冬馬「俺もそう思うぜ」

P「ここどこなんだよ!!」

 





ザ・エンド!!!!

需要に満ちているようなので続きます

やよい「見てれぅ~♪」

P「ちがうちがう。見てる~♪」

やよい「見てれぅ~♪」

P「ちがうってば」

やよい「見てれぅ~♪」

P「どうもうまく発音できないみたいだな」

やよい「見てれぅ~♪ 午後四時をお知らせします」

P「時計(19万8000円)だったんかーい!!」







ザ・エンド!!!!

うん、1000まで続けたら伝説だわ

響「はいさーい!」

P「おはよう!」

響「今日も頑張るさー」

P「今日仕事ないけどな」

響「えっ」

P「何しにきたの?」

響「えっと……」

P「ちょっと忙しくて構ってらんないから静かにしててね」

あ、続きます

はいさい

数時間後

P「ふぅー疲れた。さて、帰るか」

響「あ、プロデューサーお仕事終わったの? 一緒に帰ろうよっ」

P「なんだ、ずっと事務所にいたのか? 今日は仕事なかったんだからすぐ帰ればよかったのに」

響「ふふーん、実は今日、自分で仕事を見つけてお金を稼いできたんだぞ!」

P「すごいじゃないか! どんな仕事だったんだ?」

響「援交」

P「お前も体売っとるんかーい!!」






ザ・エンド!!!!

あと、960レス残ってるぞ早くしろ

続きます

それ禁止しちゃ味がなくなる…

やよい「プロデューサー!長介が一発芸をやります!」

P「ほほう。見せてくれ」

長介「オイッス!次行ってみよう!ダメだこりゃ!」

P「つまんねえ~」

社長「気分直しに私のウクレレでも聴かないかい?」

P「お前は高木ブーだったんかーい!!」






ジ・エンド!!!!

素で間違えました

続きます

響「青春っていいよなー」

P「お前らがやってるのは売春だろ……でもどうした急に?」

響「自分芸能人だからさ、甲子園とか見てるとたまに普通の生活に憧れちゃうんだよね」

P「なるほどなー。確かにみんなまだ若い女の子だし仕方ないな」

響「彼氏とか普通に作ったりしてみたかったぞー」

P「ははは、響がそんなこと言うなんて珍しいな」

響「そうだ!」

P「?」

響「プロデューサー、自分の彼氏になってよ!」

P「ええ!?」

響「ねーいいでしょー? なんたって自分完璧なんだからさ!」

P「どうしたんだよ急に美希みたいなこと言って」

響「だからー、自分がプロデューサーの彼女になって、普通の女の子扱いしてもらうの!」

P「真みたいなこと言うなよ……」

響「決まり! じゃあ明日から自分たち恋人同士だからね!」

P「やれやれ……」

おいおい、まともな流れいいぞー

翌日

響「やっぱり昨日の話はナシ」

P「女の子は気まぐれだな」

響「なんかめんどくさくなったぞ」

P「そうか」

響「やっぱり普通の女の子に戻るのはトップアイドルになってからだよね!」

P「そうだな。頑張ってくれよな」

響「うん!」

響「……本当は、朝から緊張しっぱなしで大変だったからやめただけなんだけどね」ボソッ

P「ん、何か言ったか?」

響「なんでもないっ」

体売ってるくせに何を

>>56
シー!

P「それにしても響はかわいいよなあ」

響「な、なんだよ急に……」

P「かわいいからかわいいって言ってるだけだぞ?」

響「うがーっ、恥ずかしいからやめてよ!」

P「はははっ、ぬか喜びさせた仕返しだよ。冗談とはいえ、響と恋人同士になれなかったんだし」

響「え……」

P「さ、今日も仕事頑張るぞー」

響「う、うん!」






ザ・エンド!!!!

まだ続くんだろ?

続きますけど五時半から用事があります

じゃ、携帯からだな

やよい「名探偵と旅行に行きたいですー」

P「死にたいのか?」

やよい「はい」

P「死にたいのかよ……」

やよい「お父さんがまた借金しちゃって……」

P「はあ……今度はいくらだ?」

やよい「百万円」

P「安いけど高いな。もう縁を切ったらいいんじゃないのか?」

面白い

やよい「そんなことできません!たった一人のお父さんですよ?」

P「やよいは良い子だなあ」

やよい「えへへ」

P「百万くらいなら頑張れば都合つくんじゃないのか?」

やよい「もう逆さに振っても何もありません……」

P「体を売ればいいじゃないか」

やよい「それが、もう全員逮捕されてて買い手がいないんですー」

P「こんな日本に誰がしたんだ!くそう!」

???「ティンと来た!!」

やよい「喉がかわきました」ゴクゴク

P「飲み物も自分の家の水なのか……ん? やよい、屁こいたか?」

やよい「こいてませんよ」

P「なんか硫黄の匂いが……」

やよい「あ、この水の匂いだと思いますよー」

P「これ、温泉じゃないか!」

やよい「この前家庭菜園の手入れをしてたらなんか吹き出てきました!」

P「すごいじゃないか!早速業者を呼んでみよう!」

翌日

P「おい」

やよい「……」

P「なんで嘘ついたんだよ。どっからも温泉なんて吹き出しちゃいなかったじゃないか」

やよい「ごめんなさい……」

P「俺恥かいちゃったし、仕事もキャンセルして、温泉で儲けられそうなら少し心付けをもらうつもりだったんだぞ!?」

やよい「屁こいたのがバレたくなくて……」

P「まったく、これだから女は……。それで、どうするんだ借金のほうは」

おい、面白いぞ

やよい「実は……借金の話も嘘なんです」

P「は?」

やよい「注目されたくって嘘ついちゃいました……」

P「メンヘラじゃあるまいし……」

やよい「ちなみに名探偵と旅行に行きたいのは本当です」

P「やっぱりメンヘラやないかーい!!」






ザ・エンド!!!!

続きますがスレが残っているかどうかが問題です

>>63
これは自演です

続きが読みたいのであれば、保守をしてください

そうでないのなら、僕は知りません

そうだよ(憤怒)

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