P「皆に冷たい態度とった後に優しくしてみる」(383)

本文がありません

書いてもいいけど何番煎じって感じじゃね

春香「プロデューサーさんプロデューサーさん!」

P「ん?なんだ?」

春香「いつもはクッキーなんですけど今日は頑張って……じゃじゃーん!ちょっとしたケーキにしてみました!」

P「あぁそうか」

春香「いつもクッキーじゃ飽きると思って!よかったら食べてください!」

P「うん」

春香「ど、どうですか……?」

P「別に」

春香「え?……お、おいしくなかったですか?」

P「別に」

春香「おいしくないなら……おいしくないって言ってください……次また頑張りますから」

P「いやそういうことじゃない」

春香「え?」

P「そもそも期待してない」

春香「!!!」ジワッ

P「だからどうも思わん」モグモグ

春香「……そう、ですよね……。勝手に持ってきて迷惑、でしたよね……」

P「それも思わん。だからどうでもいい」

春香「っ……!わ、わかりました……すみませんでした……!」ダッ

P「おい春香」

春香「っ!……はい」

P「俺はクッキーだとかケーキだとかどうでもいい」

春香「………」

P「味だって期待してない」

春香「わ、わかりましたから……も、もういいですよね……」グスッ

P「ダメだ。お前は何にもわかってない」

春香「……え?」



P「お前が作ってきたものなら何でもいいに決まってるだろ」

春香「え?」

P「クッキーでもケーキでも毎日作ってきてくれる」

P「砂糖と塩を間違えたときもあっただろ」

P「でもそんなの俺は気にしない」

P「お前が、お前が作ってきてくれることが楽しみなんだから」

春香「ぷ、ぷろでゅーさーさぁん……」

P「だからさ、無理に頑張らなくていいぞ?」

春香「……いえ、私もっともっとおいしいお菓子作ってプロデューサーに食べてもらいたいんです!」

P「そっか」

春香「その時はちゃんと、味も判定してもらえますよね…?」

P「もちろんだ」

春香「……ふふっ。わかりました!それじゃ楽しみにしててくださいよ?」

P「あぁ、楽しみにしてる」

春香「また明日も、絶対作ってきますから!……プロデューサーさんのため、ですからね?」

見たことない感じにしようとPをツンデレっぽくしようとしたらただのいけ好かない野郎になったでござる
こんな短いのでいいのか?今のうちに路線変更できるなら誰か案をくれ

普通だ
流石は春香普通すぎる

千早「プロデューサーここのところがちょっと不安定なんですけど」

P「そこはこうだろ」

千早「あ、なるほど。ありがとうございます」


千早「すみませんプロデューサー、こっちは感情の変化を付けた方がいいでしょうか」

P「どっちでも構わない」

千早「わかりました」


千早「何度もすみませんでしたプロデューサー今日は」

P「気にしてない」

千早「……やっぱり、怒ってますか?」

P「怒ってるわけないだろ」

千早「でも、いつもよりしゃべって無い気がします」

P「気のせいだ」

千早「私がこんなこと言っていいのかわかりませんが、プロデューサーはもっとたくさん声をかけてくれます」

P「勘違いだろ」

千早「いえ、もっと悪いときは指摘してくれて、いい時には褒めてくれます」

千早「それは私にとって、活動する上でとても重要でした」

千早「でも今日は、対応するのが面倒な、適当に答えておけばいい、と言った印象で」

千早「何か悪い点があったなら言っていただければ直します」

P「……そんなものは特にない」

千早「でも……」

P「……」

千早「わかりました……プロデューサーはもう私を見限られたと」

P「……違う」

千早「いいんです、私の力不足でしょうから」

P「……」

千早「今までお世話になりました。それでは」

P「…待て千早」

千早「止めないでください。もうプロデューサーに迷惑はかけられません」

P「……はぁ。やっぱりどうしてもダメか」

千早「ダメ、とは?」

P「誰がお前みたいな逸材を見限るかよ」

千早「い、逸材なんてそんな……」

P「謙遜しなくてもいい。お前はそれだけ力がある」

P「それは俺の予想を超えてたんだ」

千早「そんなこと……」

P「普段の練習についててしばらく、俺の指摘では足りない。圧倒的に力不足、それは俺だった」

P「プロデューサーとして、アイドルにすべてを任せるなんてこと、できなかった」

P「でも、千早自身が考えた方がよくなってる。そう気が付いたとき」

P「俺は千早に指摘するのをやめよう。そう思ったんだ」

P「それでも、俺は結局千早をダメにしてしまうんだな……」

千早「……ふふっ」

P「……何がおかしい」

千早「まずプロデューサーはホントに私だけでやった方がうまくいくとお思いですか?」

P「……それはホントに思ってる」

千早「今日の感じ、どうでしたか?私に任せた場合、ですよね」

P「これといって目立たなかった、気はするが」

千早「プロデューサーに指導されてどれくらい経ってると思ってるんですか」

千早「今日の些細な質問の回答からでも、いい方に改善してもらえる。そう核心してました」

千早「でも、やっぱり今日はこれといって目立たなかった。それはやはりプロデューサーの分です」

P「……」

千早「それに、全部任せてもらえるなら引き留めたりしないでしょう?」

P「なっ……まさかお前」

千早「ちょっとした、冗談です。プロデューサーが思いつめてることくらい、なんとなくわかります」

P「全くお前は……」

千早「私のプロデュース、もうあきらめますか?私に任せてしまいますか?」

P「いや、最後までやらせてもらう。やらせてくれ」

千早「それでこそ、プロデューサーです。でも条件があります」

P「何?」

千早「ちゃんと、指摘してくれること」

P「……そうだな。いままでと同じように」

千早「はい。……できれば褒めても欲しいですけどね」

P「ん?なんか言ったか?」

千早「いえ、何も。ではこれからもよろしくお願いします」

P「あぁ」

千早「はい。それではお先に失礼します」

P「……千早」

千早「はい?」

P「お前のそういうとこ、好きだぞ?」

千早「え、あっ、は、はい?今なんて?」

P「なんでもないなんでもない。それじゃな」

千早「あ、はい……ふふっ、やっぱり私のプロデューサー、だな」

千早編 完

スレタイガン無視っすねはい

順番はもうなんか適当だから気にスンナよな!

美希「おはようなのー!」

P「おはよう」

美希「ハニー!今日はやる気が出ないから一緒にデートしよっ!」

P「バカいうな」

美希「いいでしょーまだレッスンまで時間あるしイキヌキって必要だと思うな!」

P「……」

美希「むー…無視しないでほしいの!じゃあ、ハニーのお仕事終わってからでいいよ!」

P「……」

美希「ミキはね~遊園地とか行きたいの!あ、でも人がいっぱいで大騒ぎになっちゃうかも…」

P「……」

美希「しかもハニーと一緒に歩いてるところを観られちゃったら……!あ、でもハニーだったらいいの!ね、ハニー?」

P「……」

美希「……ハニー?」

P「なんだ」

美希「どうして無視するの?」

P「別にしてないじゃないか」

美希「さっきからミキが独り言言ってるだけなの!」

P「そうだな」

美希「……お仕事の邪魔?」

P「まあそうだな」

美希「……ごめんなさい。でも、ハニーとおしゃべりしたかったから」

P「邪魔ってわかってるならちょっと黙っててくれ」

美希「っ……わかったの……」

P「……」

美希「……ねぇハニー」

P「なんだ」

美希「ハニーはミキのこと好き?」

P「仕事してるの、わかってくれたんじゃないのか」

美希「答えて」

P「嫌いじゃないさ」

美希「好きかどうか、聞いてるの」

P「じゃあ、好きじゃない。これでいいか?」

美希「……」

P「俺は、お前が、好きじゃない」

美希「わかったの……もういいの……」

P「…・…レッスンはいいのか?」

美希「……今そういう気分じゃないの…」

P「そうか……」

P「じゃあもうお前来なくていいぞ」

美希「え!?」

P「仕事できない上に仕事邪魔するやつはいらない」

美希「い、嫌!う、嘘なの!これからレッスンに行ってくるから!」

P「ホントか?」

美希「ほ、ホントだよ?美希ちゃんとレッスンするの!」

P「いやいややったレッスンなんてやるだけ無駄だ」

美希「……でも、レッスンしなきゃ、ハニーと会えなくなっちゃうの……」

P「レッスンしないお前に会えなくても俺は問題ない」

美希「や、やだよハニー!ごめんなさい!ミキ、ミキちょっとだらけてだだけなの!」

美希「これから本気でやるから、嫌いにならないで!」

P「じゃあ行ってこい」

美希「は、ハニー……」

P「行かないのか?」

美希「っ……!」ダッ

P「待て」

美希「な、何?れ、レッスンいかなくちゃ……」

P「なんでレッスンに行くんだ?」

美希「そ、それは……レッスンにいかなきゃハニーに会えなくなるから…」

P「だったら行く意味ないって言っただろ」

美希「じゃ、じゃあどうすれば、どうすれば美希、ハニーに会えなくならないの……」グスッ

P「美希」

美希「……グスッ」

P「美希」

美希「はい……なの…」

P「お前は何のためにアイドルになったんだ?俺に会うためか?」

美希「違うの……ミキはもっとキラキラしたいから……」

P「だったら、レッスンはなんのためか、もう一度思い出してみろ」

美希「……」

P「俺はキラキラしてる美希が好きだ」

美希「え?」

P「ただし、キラキラしてない美希は嫌いだ。大嫌いだ」

美希「……」

P「だったらお前がやることわかるよな?」

美希「ミキ……」

プルーン・・・

キラキラしてない美希は嫌いだ。大嫌いだ

なんかワロタ

美希「ミキ、レッスンに行ってくるの」

P「………なんのために?」

美希「もっとキラキラするために。それでキラキラした姿をファンのみんなやハニーにみてもらうためなの!」

P「……よし」

P「美希、こっちにこい」

美希「え?……きゃっ!」グラッ

P「俺は、そういうお前が好きだから。嫌だったりやる気がでないこともあるかもしれない」ギュッ

P「それでも、お前にはずっとキラキラして欲しいんだ」

美希「ハ、ハニー……うん、ミキ間違ってた」

美希「もっともっとキラキラしてハニーに見せてあげる!楽しみにしててよね!」

P「あぁ。それでこそ美希だ」

美希「そしたら……」

チュッ

美希「あはっ♪それまで絶対待っててよね、ハニー?」

美希編 完

キラキラって便利な言(ry

徐々に追い詰められて長くなりつつある俺がいる
最後のキャラとかとんでもないことになりそうで怖い

雪歩「プロデューサー、お茶です」

P「あぁ」

雪歩「……」

P「……」

雪歩「……」

P「……なんだ?」

雪歩「あっ!い、いえ別に……」

P「………」

雪歩「えっと……その……」

P「ん?」

雪歩「お、お茶大丈夫…ですか?」

P「あぁ」

雪歩「おいしくなかったり……」

P「別に」

雪歩「そ、そうですか……」

P「……」

雪歩「あ、あの!」

P「ん?」

雪歩「お菓子もよかったら……」

P「あぁ」

雪歩「………」

P「……雪歩」

雪歩「は、はいっ!」

P「なんでそんなかしこまってるんだ?」

雪歩「え!い、いやその……お、怒って、ますか…?」

P「いや」

雪歩「その……あんまりしゃべらないというか……」

P「何がいいたいんだ」

雪歩「うぅ……そ、その……今日のプロデューサーはちょっと……怖いというか…」

P「別に変わらないだろ」

雪歩「だからその……お茶がおいしくなかったりしたのかなって……」

P「普通だぞ」

雪歩「い、いつもなら……お、おいしいって言ってくれるのに……」ボソボソ

P「ん?聞こえないぞ?」

雪歩「ひゃぁ!い、いえ!………怒っては、ないんですね」

P「あぁ」

雪歩「それなら……いいんですけど…」

P「もし怒ってるとしたら、そういうとこじゃないのか?」

雪歩「え?」

P「怒ってない人に怒ってる?って聞くって相手が無愛想だって言ってるようなもんだろ?」

雪歩「あ、いや……そ、そんなつもりじゃ……」

P「ブツブツ言わないではっきり言ったらどうだ?」

雪歩「ぃや、その、あうぅ………」ジワッ

       /|
       |/__
       ヽ| l l│<家の雪歩が世話になったそうで
       ┷┷┷

P「はぁ……まあいいや」

雪歩「うぅ……」グスッ

P「別に怒ってないんだけどな。なんか気分が悪い」

雪歩「………」

P「ボソボソ言ってたら伝わるものも伝わらないだろうに」

雪歩「………」

P「そんなんじゃ相手に失礼にあたる」

雪歩「………」

P「言葉を選んでブツブツしゃべるくらいなら思ったことをぶちまけた方がいいだろ」

雪歩「だって……」

P「だってとかでもとか言ってるようじゃダメだな」

雪歩「私だって……!」

P「ん?なんか言ったか?」

雪歩「プロデューサーが何も言ってくれないからじゃないですか!!」

P「……」

雪歩「いつもはちゃんと、ありがとうとかおいしいとか言ってくれるのに!」

雪歩「今日は受け取る返事だけで、もしかしたらいらなかったのかなとか」

雪歩「そのあとも全然話しかけてくれないからおいしくなかったのかなとか」

雪歩「不安で不安で……それでもプロデューサーが何も言ってくれないから」

雪歩「怒ってるんじゃないかって……私が怒らせたのかなって……」

雪歩「それだけなんです……それが言いたかっただけなんですぅ……」

P「言えたじゃん」

雪歩「……え?……あ、あぁっ!」

雪歩「い、いやその、ぷ、プロデューサー!い、今のはそのぉ……」

P「しっかり伝わった。最初からそうやって伝えればいいんだ」

雪歩「あぅ………」

P「むしろ最後は雪歩が怒ってるように見えたけどな」

雪歩「っ!わ、私なんて……!もう穴掘って埋まってますぅ~!!」

P「まあまて雪歩」

雪歩「ふぇっ……?」

P「お前は相手に気を使って自分の意見を閉じ込めてしまうことがある」

P「もちろんそれはすごいことだ。でもずっとそれじゃあ自分が成長しない」

P「そうやってちゃんと自分の気持ちを、相手に伝えられるようになって欲しかったから」

雪歩「ぷ、ぷろでゅーさー……」

P「ちゃんと大きな声で言えば伝わるんだ」

雪歩「そ、そうですね……わ、私頑張ります!」

P「あぁそうだな」

P「でも、怒鳴りつけられても、雪歩だったら平気かな」

雪歩「え、え?」

P「必死な雪歩、可愛かったから」

雪歩「っ~~~!も、もう埋まってますぅ~~~!!!!」

雪歩「……でも…ありがとうございました、プロデューサー!」

雪歩編 完

ベタなとこ選んでるだけだからなんかキャラとテーマがあると書きやすいななんて思うの

誰か書いてくれてもいいのよ
ネタ切れついでに休憩 とりあえず1時間くらい離れる

P「おい」

小鳥(逆に新鮮で……イイ!)

7時近いしほす

sh

ほしゅ

伊織「プロデューサ!一体どういうこと!」

P「なんだ伊織」

伊織「なんだもこうだもないわよ!なんで私がお笑い番組にでなきゃいけないわけ?」

P「良いだろ別に」

伊織「よくないわよ!よりによってこの伊織ちゃんが!熱湯風呂に入るような真似をしなきゃいけないの?」

伊織「そんなの無理に決まってるじゃない!誰もそんなの望んでないわ!」

P「仕事だからな」

伊織「……あんた、本気で言ってるわけ?」

P「あぁ」

伊織「アイドルの仕事ってもんをちょっと考えたらどうなの?本人の了解もなしにこんな……!」

P「いやならやめればいい」

伊織「え?」

P「そしたらもうお前は知らん。他のやつにプロデュースしてもらえばいい」

伊織「ちょ、ちょっと待ってよ。どうしてそうなるのよ!」

待ってました!

P「これでも俺はプロデューサーだ」

伊織「っ~~!いいわそういうことならそれでいいわよ!」

P「あぁ。それじゃあな」

伊織「…………ねぇホントにもういいの、プロデューサー?」

P「もう俺はお前のプロデューサーじゃないぞ」

伊織「なっ!い、今ならさっきの発言をなかったことにしてもいいわよ!」

伊織「こんな仕打ちしておいて、許してあげるんだからありがたく思いなさいよねっ!」

P「お前は誰に口をきいてるんだ?」

伊織「…え?」

P「もうお前と俺は同じ事務所ってだけだ。俺は年上だ。敬語を使え」

伊織「っ………」

P「それじゃああの話は取り消しておくからあとはお前で頑張れ」

伊織「……待ちなさいよ」

P「なんだまだ話があるのか」

伊織「……そ、そこまで言うなら……出てあげるわよ……」

 

P「いい。それに敬語も使えないやつとは話す必要がない」

伊織「いい加減にしなさいよ!どうせドッキリかなんかなんでしょ!」

P「……」

伊織「む、無視するんじゃないわよ!」

P「……」

伊織「ね、ねぇってば……」

P「………」

伊織「プロデューサー……」

P「……」

伊織「話を聞いてよ……」

P「……」

伊織「っ……聞いて……ください……」

P「なんだ」

伊織「だ、だから……出てあげ……私番組に出させてください…」

P「嫌だったんじゃないのか?」

いおりんはあんまり虐めるとおもらし&嘔吐だからな

>>128 最低だがとんでもなく萌える

伊織「そんなこと……ない…です…」

P「無理してないか?別にいいんだぞ」

伊織「も、もう!出るっていってるでしょ!!」

P「………」

伊織「っ~~~~!!!」

伊織「…………さい」

P「ん?」

伊織「ごめんなさい!!私、私わがまま言って!プロデューサーに迷惑かけて!」

P「……」

伊織「私、プロデューサーがいいの!お願い!もうわがままいわないから!!」

P「いいんだな?」

伊織「…………はい」

P「よし、合格だ」

伊織「……え?」

P「いつもの作り笑いで番組にでて、リアクション求められた時に暴走してもこまるからな」

P「一回プライド砕いておくくらいが自然になると思ってな」

伊織「………」

P「ん?どうした?」

伊織「あ、あ、あんたは~~!!!!」

P「敬語はどうした」

伊織「あ、っと……その……」

P「……ぷっ!はっはっは!しっかり身についてるな。よかったよかった」

伊織「っ~~!!!!こ、この変態!!!絶対に!絶対に許さないんだから!!」

P「まあそういうなって」

伊織「はぁ……なんかものすごく疲れたわ……」

P「俺は楽しかったけどな」

伊織「あんた今日は夜道に気をつけなさいよ……」

伊織「全く……もうあんたにプロデュースしないなんて言わせないんだから!覚悟してなさいよね、にひひっ♪」

伊織編 完

やよい「うっうー!広いですねー!」

P「そうだな」

やよい「ここが次のライブ会場なんですか~……」

P「あぁ」

やよい「ここ、ぜーんぶにお客さんがいるんですよね!うぅ……緊張してきちゃいます……」

P「そうだな」

やよい「……プロデューサー?」

P「なんだ」

やよい「具合でも、悪いんですか?」

P「別に」

やよい「さっきからあんまりお話できてなかったので……あ、私もうちょっと見てるので座っててもいいですよ!」

P「大丈夫だ」

やよい「そうですか~。あ、もしかしてプロデューサーも緊張してますか~?」

P「そんなわけないだろ」

真がくると見た

やよい「そ、そうですよね…。ごめんなさい……」

P「俺のことは気にするな」

やよい「は、はい……」

P「…………」

やよい「………」

P「………」

やよい「……プロデューサー、ちょっと座ってください」

P「なんでだ?」

やよい「とにかく座ってください!」

P「なんでそんなことしなきゃいけないんだよ」

やよい「いいんです!座ってください!」

P「………これでいいのか」

やよい「はい!そしたら………えいっ!」ダキッ

P「………何やってるんだ」

やよい「うちの弟たちも、たまに学校から帰ってくると今のプロデューサーみたいな感じで何もしゃべらなくて」

やよい「そんなときはこうやって、抱きしめてあげるんです。嫌なことがあったら私に、話してください」

やよい「あ、でもプロデューサーの悩みは私に解決できるかわからないですけど……話すだけでも気分は変わります!」

P「あのだな……」

やよい「なんですか?緊張しなくていいんですよ?」

P「そういうことじゃなくて…………それならひとつ聞いてくれ」

やよい「はい、私でよかったら!」

P「一旦抱き着くのをやめてもらっていいか」

やよい「あ、はい」

P「……やよい」ダキッ

やよい「ひゃぁっ!ぷ、ぷろでゅーさー…?」

P「お前はやっぱり、すごいな」

やよい「え?そ、そんなことないですよ……他の皆さんと比べたらまだまだ歌も踊りも……」

P「まあそうかもしれないけど、お前には誰にも負けない元気がある」

やよい「元気……そうですね、他のみなさんにも負けないくらい元気はあります」

P「こうやって俺が冷たくしても、明るく返してくるんだもんな……」ボソッ

やよい「え?」

P「いやなんでもないさ。おかげさまで悩みが消えたよ」

やよい「そうですか?それならよかったです!!」

P「あぁ」

やよい「それじゃあもうちょっといろいろ見てきますね!」

P「あぁ……やよい」

やよい「はい?」

P「お前の元気さは宝物だ。俺はやよいのそういうところが好きだからな。誇りに思っていいんだぞ」

やよい「好き、ですか!?そ、そういってもらえると嬉しいです!私頑張りますね!」

P「あぁ」

やよい「私もプロデューサーが大好きです!あ、でも……元気な方がもっと好きですよ!プロデューサー!」

やよい編 完

これであってる

いおりんに夜道で合ったら敬語でって脅せば!
やよいは冷たくできなかった どういうことだってばよ

グダグダ話してるのはネタ切れだからなの許してね……
減速するけど全員書くつもりだ

あまり俺たちを舐めないほうがいい(キリッ

この時間帯はちゃんと保守しなきゃな

5分か10分だったよね

真「わざわざついてきてもらってすみませんプロデューサー!」

P「あぁ」

真「衣装を自分でそろえる番組の準備なんですけど、僕だけだとちょっと不安なので」

P「そうか」

真「プロデューサーは時間とか大丈夫だったんですか?」

P「別に」

真「……もしかしていやいや来ました?」

P「いや」

真「……それにしては気がすすまなそうなんですけど……」

真「まあいいです、今日はよろしくお願いしますね!」

P「あぁ」

真「あ、この服可愛い!プロデューサー!これ、どう思います?」

P「いいんじゃないか」

真「うわぁこっちもいいなぁ……どうですかねプロデューサー?」

P「良いと思う」

真「………あーこれもよさそうだなーどうおもまいすかーぷろでゅーさー?」

P「あーいいぞ」

真「……プロデューサーは何をしに来たんですか?」

P「何って」

真「僕が今見せたの子供用ですよ!全然みてくれてないじゃないですか!」

P「あぁ」

真「あぁって……結構重要なんですから!真剣に選んでくださいよ!」

P「別になんでもいいだろ」

真「な、なんでもって!僕に子供用のを着ろっていうんですか!」

P「そんなわけないだろ。第一着れないだろうし」

真「……プロデューサーはやっぱり嫌、だったんですね……」

スタートスターの「行っくよおおおお↑↑↑」と「つまんなぃ(ぶりっこ)」は吹くからやめろ

P「だから嫌ではないって言ってるだろ」

真「じゃあ!なんでそんな適当に選ぶんですか!やっぱり面倒だからなんじゃないんですか?」

P「じゃあそれでいいさ。お前ひとりで選ぶといい」

真「なっ!……わかりました。プロデューサーは座っててください。別に僕一人だけで大丈夫ですから」

P「あぁそうする」

真「……これもいいかなぁ…」

真「あ、これは新しいかも…・・うん、いい感じ」

真「わぁこれ新色!いいなぁ……似合うかな?プロデューサ!……あ、座ってるんだっけ」

真「……やっぱり一人で選ぶのは……」

P「終わったか?」

真「わぁ!きゅ、急に現れないでくださいよ!」

P「で、終わったのか?」

真「……まだですよ。急かさないでください。ここから厳選するんです」

P「どれでも一緒だろ」

真「なっ!!プロデューサーがそんな女心のわからない人だとは思いませんでした!!もう先に帰っててもらって結構です!!」

真が反抗期なので支援

P「あぁそうか。それじゃあ」

真「あっ……ううん、プロデューサーがあんなこと言うと思わなかった!これでいいんだ!」

真「そうだなぁ…こっちの色にはこれが合うけど……」

真「模様はこっちがいいかな……でもちょっと目立ちすぎるような……」

真「……ホントは……プロデューサー!どうですかこれ!」

真「あぁ、似合ってると思うぞ。そ、そんな………はっ!な、何を考えてるんだ僕は!」

真「……でも、ちょっとデートみたいだって思ったのに……あんな……」ジワッ

P「おい真」

真「…え?ぷ、プロデューサー!?」

P「いつまで選んでるんだ。ちょっと来い」

真「ま、またそんなことを!ちょ、ちょっと引っ張らないでください!」

P「もう買っておいた。これでいいだろ」

真「そんな適当に!……しかもどうせ男ものばかりなんでしょう……?」

P「それもいいけどな」

真「……これは……新作ばかり……しかもフリフリの……こ、こんなかわいいの僕に似合いますかね…?」

P「どうだろうな」

真「ちょ、そ、そこはせめて似合うって言ってくださいよ……」

P「だって気にしたことないさ。真は男ものでも女ものでも似合う。ってことは何でも似合うんだ」

真「え?」

P「真にはなんでも似合う。それは俺が保障する」

真「そ、そんなこと言って……適当なこと言っても嬉しくないですよ……?」

P「じゃあ、着てみろよ」

真「え?……は、はい……」


真「ど、どうですかね……」

P「可愛いじゃないか」

真「なっ!そ、そんな……」

P「やっぱりあんなにダラダラ悩む必要なかったんだ」

真「ただ悩んでたわけじゃないんですけど……それに選ぶ楽しみもありますし」

P「正直選ぶ楽しみはわからん。でも似合うんだからこれで問題ないだろ?」

真「全くもう……そういうことにしときますよ」

P「お前のそういう女の子らしさはすごく魅力だ」

P「だからこそこういうことはもっと自分の思う方に引っ張ってってもいいと思うぞ?」

P「力みたいな外見だけ男らしくていざという時女の子が出せなかったらもったいないもんな」

真「な、なんかセクハラっぽいですよプロデューサー!」

真「でも……わかりました。僕、これで番組でますよ!プロデューサーが選んでくれた服で!」

P「あーそれ店員に適当に見繕ってもらったやつ」

真「え!?ぷ、プロデューサー!!!」

P「似合ってるからいいじゃないか。可愛いぞ」

真「またそんなこと……今回だけですよ?女の子は可愛いに弱いんですから……ね、プロデューサー?」

真編 完

>>1乙!真書いてほしかったんだ!

亜美「兄ちゃん兄ちゃん!」

P「なんだ」

亜美「しりとりしようよ!」

P「やだ」

亜美「え→いいじゃ~ん!」

P「なんで」

亜美「んーなんかやりたくなっただけ→」

P「そうか」

亜美「ん~?なんか今日テンション低くない?」

P「別に」

亜美「ふ~ん。じゃあ亜美がテンションアゲアゲ↑にしてあげる!」

P「そうか」

亜美「えいえい!」

P「なにやってんだ」

亜美「いや、くすぐってんだけど……兄ちゃん強いね?」

寝るので保守時間目安置いていきます

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 30分以内
04:00-09:00 50分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 10分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 35分以内
04:00-09:00 60分以内
09:00-16:00 35分以内
16:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 10分以内

P「別に」

亜美「なんか兄ちゃん、別に。とか。そうか。とかどっかの芸人さんじゃないんだからさ~」

P「……」

亜美「あれ?怒っちゃった?」

P「……」

亜美「あらら→やってしまいましたか亜美さん。はい、ちょっと予想外でしたねー」

P「……」

亜美「んーこれでも反応なしか→」

P「……」

亜美「……なんか変だよ兄ちゃん?なんかあったの?」

P「別に」

亜美「またそれか~。じゃあ今からする質問にYESかNOで答える事!」

P「いいえ」

亜美「はーやーいー!じゃあいくかんね!」

亜美「今兄ちゃんは怒っている!」

P「NO」

亜美「ほうほう。それじゃああんまり話をしたくない気分だ!」

P「YES」

亜美「そうなのか~……・え?」

P「YESだ」

亜美「そ、そうだったのか~……どうして?」

P「ただそういう気分じゃないだけだ」

亜美「……亜美、邪魔だったかな?」

P「そういうことでもないが」

亜美「じゃあなんで今日は……いつもと違うの?兄ちゃんいつももっと構ってくれるじゃん……」

P「そういう気分にならないってことだな」

亜美「そっか……じゃあ何しようか~」

P「まだそこにいるつもりか?」

亜美「え?あ、亜美のこと……?」

P「お前しかいないだろ」

亜美「あ、亜美……ここに居ちゃ、ダメだったかな……」

P「……」

亜美「兄ちゃんと、遊びたかっただけなんだけど……」ジワッ

P「……」

亜美「………そっ、か……ごめんね兄ちゃん邪魔しちゃって……」グスッ

P「どこ行くんだ?」

亜美「ふぇ?だ、だってここにいちゃ迷惑になるから……」

P「そこは迷惑だ。もっとこっちにこい」

亜美「え?ど、どういうこと?」

P「こっちだ」

亜美「わぁ!ど、どうしたの兄ちゃん?」

P「お前が急にしりとりなんか言い出すからな。いつもなら飛び込んでくるところを」

亜美「……」

P「仕事で何かやらかしたんだろう」

亜美「……」ギュッ

P「俺を元気づけようとして、自分も励まそうとする。バレバレだぞ」

亜美「……」ジワッ

P「何よりお前がいつもの調子じゃないと俺まで調子が狂う」

P「ネガティブな亜美は亜美じゃない。いつも通りポジティブな亜美がみたい、いつもの亜美と話がしたいんだ」

亜美「に、兄ちゃん……」

P「まあ今日くらいは泣いてもいいぞ?理由は聞かないでやる。だけどまだ、お前は子供なんだ」

亜美「兄ちゃん……うわあああああああん!!」

P「…………落ち着いたか?」

亜美「う、うん……ごめんね兄ちゃん…」

P「別にいいんだ。ただ、お前は頑張り過ぎちゃうとこがあるからな。これくらいしないと折れなかっただろ」

亜美「まんまと兄ちゃんのジュッチューにハマったわけですな……」

P「そうだな。いつものおかえしってわけだ」

亜美「むむやりますな兄ちゃん……そしたら……えいっ!」チュッ

亜美「んっふっふ→これが今日の亜美のイタズラ!次はもっときっついのをお見舞いするから覚悟しててね、兄ちゃん!」
亜美編 完

真美「亜美が兄ちゃんにチューしてた・・・」

真美「ねぇ兄ちゃん」

P「なんだ」

真美「最近……さ、亜美ってどう?」

P「どうって別に」

真美「その……気になったりしない?」

P「何をいってるんだお前は」

真美「だって……」

P「ん?」

真美「ま、真美は……」

P「なんだ」

真美「…………」

P「何もないなら後にしてくれ。今忙しい」

真美「っ………わ、わかった……」

P「あぁ」

真美「…………」

真美「あのね、兄ちゃん」

P「なんだ」

真美「亜美はすごいんだよ」

P「そうか」

真美「竜宮小町ってやっぱり真美が思ってるよりすごくって。そこにいる亜美はやっぱりすごくって」

P「そうだな」

真美「真美も亜美みたいになりたいって思うけど、やっぱり難しいかな」

P「そうだな」

真美「え?む、無理……なの?」

P「あぁ」

真美「ちょ、ちょっと兄ちゃん!ちゃんと答えてよ!」

P「亜美みたいになるのは真美には無理だって言ったんだ」

真美「っ!!そう……なんだ……だから真美じゃなくて亜美が……」

P「それでもお前は、亜美になりたいのか?」

真美「えっ?」

P「亜美みたいになるのは無理と言ったが、努力すればなんとかなる。って言ったらお前は目指すのか?」

真美「………真美、亜美…みたいになれるのかな?」

P「さぁな」

真美「うん……だったら真美、頑張ってみる!」

P「そうか、頑張ってみるか」

真美「うん!兄ちゃんも応援してよね!」

P「あぁ、それはできない」

真美「……え?」

P「俺は亜美になりたい真美をプロデュースするためにプロデューサーをやってるわけじゃない」

真美「ちょ、兄ちゃん……ど、どういうこと?」

P「とにかく俺はもうお前のプロデューサーじゃない」

真美「え、そ、そんなのやだよ!じゃ、じゃあ今まで通りで頑張るから!」

P「一度決意したことを投げ出すのか?」

真美「そ、それは……」ジワッ

P「そんなんじゃ亜美になんてなれるわけないだろ」

真美「ま、真美は……真美は……」グスッ

P「なんだ?」

真美「真美だって……ホントは亜美みたいにみんなの前でキラキラしたいもん……」

P「それは亜美みたいに、か?」

真美「違うもん!真美は、真美は真美らしく頑張りたいって思ってる!思ってるけど……」

P「だったら頑張ればいいじゃないか」

真美「え?」

P「お前は絶対亜美にはなれない。なぜならお前は真美だからだ」

P「亜美だって真美にはなれない。どんな似てる双子だって同じにはなれないしなる必要もない」

P「頑張れば、それはどうなったとしても頑張ったことを認めてくれる人はいる」

真美「に、にいちゃん……」

P「それでも亜美になりたいっていうならもう俺は知らない」

真美「うん、兄ちゃん、真美が間違ってた……真美頑張る!それで、亜美に勝ってやるんだ!」

   /.   ノ、i.|i     、、         ヽ
  i    | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ        |
  |   i 、ヽ_ヽ、_i  , / `__,;―'彡-i     |
  i  ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' /    .|

   iイ | |' ;'((   ,;/ '~ ゛   ̄`;)" c ミ     i.
   .i i.| ' ,||  i| ._ _-i    ||:i   | r-、  ヽ、   /    /   /  | _|_ ― // ̄7l l _|_
   丿 `| ((  _゛_i__`'    (( ;   ノ// i |ヽi. _/|  _/|    /   |  |  ― / \/    |  ―――
  /    i ||  i` - -、` i    ノノ  'i /ヽ | ヽ     |    |  /    |   丿 _/  /     丿
  'ノ  .. i ))  '--、_`7   ((   , 'i ノノ  ヽ
 ノ     Y  `--  "    ))  ノ ""i    ヽ
      ノヽ、       ノノ  _/   i     \
     /ヽ ヽヽ、___,;//--'";;"  ,/ヽ、    ヾヽ

真美「それに……亜美みたいになれば真美も……」

P「真美」

真美「何?にいちゃ……ひゃぁ!」ドサッ

P「亜美にもこうしてやったからな。お前もいいぞ。甘えて」

真美「ちょ、ちょ、ちょ兄ちゃん!せ、セクハラだよ!!」サッ

P「なんでだ?亜美は喜んでたぞ?」

真美「そ、そういう問題じゃないっしょ→!ま、全く……」

P「よくわからんな。でも真美も可愛いからな。心配しすぎるなよ」

真美「ふぇっ!?か、か、かわ………!」

P「亜美とお前は違うんだから。別に競争しなくてもいいんだ」

真美「そ、そうだね…………でもね兄ちゃん」

P「ん?」

真美「……女には戦わなきゃいけないときがあるんだよ……」

P「なんだそりゃ」

真美「教えてあげな→い!……亜美に勝ったら、その時は、覚悟しててよ?兄ちゃん!」
真美編 完

ここまで来たか……
亜美真美は天使

残りは響、貴音、あずさ+αかな?
ちょっと休憩してくる
できれば寝ずに終わらせたい

ただいま 保守サンクス
律子&小鳥さんをαにしたのに悪気はないんだ!悪かった!

できれば一気に描き切りたいね
だったら無駄レス叩いてないで書けって話ですな

響「はいさーいプロデューサー!」

P「あぁ」

響「ん、どうしたんだ?元気ないのかプロデューサー?」

P「別に」

響「まあそういう日もあるさ!でも元気があった方が気分もいいぞ!」

P「そうだな」

響「そうだ!そういう時は動物と触れ合うのがいいんだ!よかったら今からうちにくるか?」

P「いやいい」

響「遠慮しなくていいぞ!うちのみんなは家族だからな!噛んだりもしないしみんな人懐っこいんだ!」

P「そうか」

響「あ、プロデューサーはいぬ美を見たことあるもんな。だったらなおさら仲良くできるぞ!」

P「いい」

響「もう、強情だな!そんなに沈んでたら何もうまくいかないぞ!ほらほら早く!」

P「いいって言ってるだろ」

響「!ご、ごめん……自分ちょっと調子にのっちゃった……」

P「あぁ」

響「ごめんなさい……でもプロデューサーすごく暗かったから……」

P「俺、暗いか?」

響「あ、いつもと比べるとなんか……」

P「そうか。お前の中で暗いってなんだ?」

響「え?………しゃべらなくなるとか、下を向いてるとか?」

P「俺はちゃんと会話してたし下も向いてなかったが」

響「あ、そっか。じゃあえーっと……」

P「理由もなしに人を暗いとかいうのか?」

響「い、いや!そんなつもりじゃ!」

P「暗いなんて言われて喜ぶ人間はそうそういないぞ」

響「ご、ごめん……そういうつもりじゃ……なかったんだけど……」

P「その挙句無理やり人を連れて行こうとして」

響「うぅ……じ、自分が悪かったぞ……」グスッ

P「どこが悪かったのか理解してるのか?」

響「え、えぇと、自分がプロデューサーが嫌だって言ってるのにうちに連れてこうとして、しかも暗いとか言っちゃって……」

P「お前、最初に自分で言ったこと思い出してみ」

響「え?えっと………プロデューサーを励まそうとして……」

P「そうだろ?」

響「それで……うちに呼んでもプロデューサーが来ないって言って……あれ?なんで話が変わってるんだ?」

P「お前が勝手に変えたんだ」

響「だ、だって、今日のプロデューサー怖かったし……」

P「響」

響「は、はい!」

P「お前のその元気、動物の印象も相まってすごく安心できる」

響「そ、そんな!う、嬉しいけどちょっと恥ずかしいぞ……」

P「だが、暗くなってる人にこそ与える元気が、裏目に出てどうする」

P「暗い人にはとにかく押すんだ。それができないなら最初からやらない方がいい」

P「俺はさっき、途中で多少屁理屈を言ってかわした。が、やるなら家まで連れて行って励ますまでしなきゃだめだ」

響「そ、そうなのか……」

P「だからと言って無理やりはダメだ。嫌ならさっさと諦めること」

響「な、なるほど……・自分何も考えずにやっちゃったから……」

P「でも何も考えなくてもうまくいくことだってあるしな」

響「むー……わかってても言われるとなんか悔しいぞ……」

P「まあ、そこが響のいいところだ」

響「そ、そうか……えへへ、自分もっと頑張るぞ!」

P「あとそうやってなんでもうのみにするのもやめろよ。自分の考えを貫かなきゃダメだ」

響「あ、はい……うぅ……なんだか難しいな……」

P「気にするな。ここまで全部作り話だ」

響「え?うぎゃー!そ、そんなのってないさー!」

P「まあお前のやってることは間違ってないってことはホントだ。それとそれがお前のいいところってのもな」

響「そ、そうか……うん!自分もっともっと頑張るぞ!ありがとな、プロデューサー!」

響編 完


貴音「戻りました」

P「あぁ」

貴音「すっかり遅くなってしまいましたが今日は始めてですね。おはようございます貴方様」

P「あぁ」

貴音「……どうかなさいましたか?」

P「いや」

貴音「そうですか……」

P「……」

貴音「貴方様はこの時間まで何を?」

P「別に」

貴音「そうですか……」

P「……」

貴音「貴方様?」

P「なんだ」

貴音「本日は何の日かご存知ですか?」

P「……答える必要があるか?」

貴音「………七夕、ご存知ですよね?」

P「あぁ」

貴音「それでは願い事はされましたか?」

P「いや」

貴音「そうですか。私もまだ短冊をつけておりません。と言ってももう数年付けておりませんが」

P「……」

貴音「外で子供たちが短冊に願いを書き、笹に付けているのを見ると何やら懐かしく感じまして」

P「……」

貴音「先ほど書いたのですが、お見せしましょうか?」

P「……いい」

貴音「そうですか……」

P「用件はそれだけか?」

貴音「そもそも用件は特に。世間話をと思っただけですので」

P「そうか……」

貴音「貴方様ももうお帰りになるのですか?」

P「……あぁ」

貴音「それでしたら……一緒に短冊を付けていきませんか?」

P「……」

貴音「いやでしたらいいのです。私一人で」

P「……行こう」

貴音「……はい」

貴音「……願い事は決まったのですか?」

P「……もとよりいい年した大人が願い事何てこっぱずかしいがな」

貴音「そんなことはありません。いつになっても人は願うものです」

貴音「いつになっても叶うわぬもの、いつであっても叶うもの、それぞれです。少しくらい願っても罰はあたらないでしょう」

P「……」

貴音「それで……なんて書かれたのですか?」

P「……言う必要はないだろ?」

貴音「そうですね。ですが、私も見せる必要はありません。それでは一緒につける意味がないというものです」

P「……」

貴音「同時に、見ましょうか」

P「……あぁ」

貴音「                        」

P「 アイドルたちがみんな成功しますように 」

P「……なっ!」

貴音「ふふっ、騙してしまったようで申し訳ありません。ですが、どうしてもこうしたかったのです」

P「……一体なんだ」

貴音「先ほど会った時、いつもの貴方様とは雰囲気が異なっておりました」

貴音「その後、会話をして感じました。貴方様は何か考えがある、と。」

貴音「そこで七夕の話をさせていただきました。もとから短冊にはなにも書いておりません」

貴音「もし、貴方様が悪い考えを企んでいるようであれば短冊、もしくはそのまま帰ると思いました」

貴音「ですが、その短冊を見る限り貴方様は変わっておりません。……何があったのですか?」

P「……貴音には参った」

P「その通り、俺はお前を待っていた。ただ、お前の演技力を試そうとしただけだが」

P「こちらのそっけない返答を何事もなくかわされて、七夕の話をされたときはどうしようかと思ったが」

P「……もう必要はないみたいだな」

貴音「そういうことでしたか……いえ、私のことを思っていただいてとても嬉しく思います」

P「……たくらみも何もないけどな」

貴音「なにより、短冊が全てです」

P「……これはとっさに……」

貴音「貴方様。やはり貴方様です。無理に手を煩わずとも貴方様のその気もちがあれば私達は成功します」

P「……・貴音」

貴音「では……私も短冊を書かせていただきましょう」

P「なぁ貴音」

貴音「なんでしょう?」

P「お前の中で俺は、これでいいと思うか?」

貴音「……さぁ?」

P「……」

貴音「貴方様の、好きなようにすればいいかと」

P「そうか……ありがとう貴音」

貴音「いえ、私も楽しませていただきました」

P「はぁ、大した奴だよまったく」

貴音「……よし、できました」

P「そうか」

貴音「  事務所の背が幸せになりますように  」

貴音「つきなみな言葉ですが、これが一番よいかと」

P「そうだな。……でもさ。……皆って字がちょっと違うんだけど……」

貴音「え?……あっ!」

P「……ぷっ!あっはっは!こういう弱点があったか!やっぱり貴音可愛いとこあるな!」

貴音「っ~~!!い、いけずです!貴方様!!」

貴音「  ~~ますように  」ペラッ      「            この恋が綺麗なままでありますように  四条 貴音 」
貴音編 完

あずさ「ありがとうございますプロデューサーさん」

P「いえ」

あずさ「どうしてこう迷子になっちゃうのかしら~……」

P「はい」

あずさ「最初は目的地に向かうんですですけど、ふっと意識したときには別の場所についてるんですよねぇ~」

P「はい」

あずさ「……聞いてます?プロデューサーさん」

P「はい」

あずさ「さっきからはい、ばっかりですね。もしかして、怒ってます?」

P「いいえ」

あずさ「確かに私が悪かったんですけど、お話はちゃんとしたいです」

P「そうですね」

あずさ「でもこうやって毎日迷子になってたら大変、なんとかならないかしらねぇ?」

P「頑張ってください」

あずさ「もう!そういうときは、嘘でも僕が迎えに行きますくらいのこと言ってもらわないと!」

P「じゃあ僕が迎えに行きますよ」

あずさ「プロデューサーさん……ちょっとふざけてます?」

P「いえ別に」

あずさ「もう……女心がわからないと他のアイドルの子にも嫌われちゃいますよ?」

P「他の子には嫌われても大丈夫です」

あずさ「……え?そ、それってどういう?」

P「そのままの意味です」

あずさ「……そ、そんな急に言われても……」

P「あずささんは僕が迎えに行く分嫌う理由がないでしょうし」

あずさ「えっ!?…………」

P「あの、あずささん?」

あずさ「……プロデューサーさん?」

P「あ、はい」

あずさ「さっきの、どういう意味か説明してくださる?」

P「え、えっと、迎えに来てほしいってことは嫌われたら迎えが来ない可能性もありますから嫌わないって確証があるってことです」

あずさ「それは、わかってます。なんでそんなことを言ったのか、聞いてるんです」

P「あ、いやその。聞かれたからといいますか」

あずさ「そもそも!プロデューサーさんの迎えに来る、は私の言葉じゃないですか」

あずさ「その上勘違いするような言葉を言っておいて、嫌わない確証?」

あずさ「そんな言葉を言われたら嫌いになるに決まってるじゃないですか!」

P「そうですか。じゃあ嫌ってもらっても結構ですけど道、どうします?」

あずさ「し、知りません!後でどうとでもします!」

P「あ、おひとりで帰られるんですか?」

あずさ「そうです!」

P「嫌っていいならもう僕、追いかける必要ないんで二度と会えなくなるかもしれないですけどいいですか?」

あずさ「え?…………そ、それは…」

P「嫌いなら、いらないはずですけど」

あずさ「どこまであなたって人は………」

P「まあ僕もそろそろ帰りたいので、隠れて後ろからついてきてもらってもいいですけど」

あずさ「…………」

P「まあ独り言なんですけど。嫌いってすごく不安定な言葉ですよね」

あずさ「…………」

P「どこまで嫌いなのかそれだけじゃわからないし、嫌いって言葉の中に好きが混ざってたり」

P「でも逆の言葉好きって言うのはそこまで不安定じゃないんですよ。純粋一方通行の感情」

P「だから好きって思ってから嫌いって思っても嫌いって思えなくなるんですよね」

あずさ「…………」

P「僕も、迷子を迎えにくるのはめんどくさいです」

あずさ「っ………」

P「でも、迎えに来ちゃうんですよね。嫌いになれないというか」

あずさ「……」

P「だから、僕は嫌いになれないんです。その人を」

あずさ「プロデューサーさん……」

P「もう二度と会えないって、ドキッとしたのは僕の方だったりして」

あずさ「プロデューサーさん、貴方は……」

P「別に今好き嫌いの話を付けたいわけじゃありません」

あずさ「は、はい」

P「でも、僕があずささんを嫌いじゃない。嫌いになれないってことを知っておいてもらえれば」

あずさ「わかり、ました」

あずさ「それじゃあ私の気持ちも知ってくれますか?」

P「はい」

あずさ「嫌いになれませんでした。それだけです」

P「わかりました」

あずさ「でも、私は言います。話を付けますよ」

P「……」

あずさ「私はプロデューサーさんのこと………」

あずさ「めんどくさいって思ってます」

P「!」

あずさ「そんな回りくどい話までして迎えの時も中途半端で、気持ちもあやふやで」

あずさ「そんなプロデューサーさんはめんどくさいです。でも」

あずさ「嫌いにならない確証ができたなら。ちょうどいいじゃないですか」

P「……そう、ですね」

あずさ「ふふっ。これで、プロデューサーさんが私を迎えに来ないという可能性はなくなったわけですよね?」

P「そうなるのかもしれませんね」

あずさ「……こんなことしてたらやっぱり他の子には嫌われちゃいますよ?」

P「そうかもしれませんね」

P「でも、他の子にだけは嫌われてもいい」

あずさ「そうですね。といいたいところですけどそれはダメです」

P「ははっ、わかってますよ。言葉遊びのつもりです」

あずさ「今のプロデューサーさんはどこまでが本気かわからないですから」

P「まあ確かに。まあ不安定さが売りといいますか」

あずさ「ふふっ、でもそろそろ安定させてくださいね?」

P「はい」

あずさ「いつかは嫌いじゃない、じゃないたった一つの感情を。あなたに捧げますから待っててくださいね?」

あずさ編 完

ねむくて何書いてるかわからんくなってきたが
とりあえずメンバーは制覇

サブと見せかけてメインイベントお二人はちゃんと書きたいからホントは寝てからがいいななんて
保守してくれたりしますかね

よし寝る任せた
昼位に戻ってくるはず

保守ペースはやいなおい

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

とりあえず貼っとく

おはよござま
保守サンクス 寝起きだからちょっと遅いかも

でも二人だから一気に書こうとは思う

律子「プロデューサー、そんなとこでぼーっとしてて大丈夫なんですか?」

P「あぁ」

律子「今日も忙しいんですから、シャキッとしてくださいよシャキッと」

P「あぁ」

律子「……体調でも悪いんですか?」

P「いや」

律子「じゃあなんでそんな返事がそっけないんですか」

P「別に」

律子「だからそういうところですよ。具合が悪いなら多少こっちで調整しますから休んでてください」

P「いやいい」

律子「よくないですよ。そんな状態でアイドルを任せられますか」

P「今までだってそうしてきただろ」

律子「……今日のプロデューサーはちょっといつもとは違います。だからこうして心配を」

P「お前はいつも俺を見てるのか?」

律子「え!?あ、、い、いや、そんなわけじゃ……」

P「そうだろ。だったら俺の体調は俺以外にはわからんはずだ」

律子「そういうことじゃないんですけど……」

P「じゃあどういうことだ」

律子「そんなに突っかかってこなくてもいいじゃないですか……ただ私は…」

P「なんだ」

律子「……わかりました。じゃああとはご自分で頑張ってください。アイドルはしっかり任せましたから」

P「おいおいちょっと待て」

律子「え?」

P「律子も具合悪そうだぞ」

律子「え?いや、そんなわけないですよ。大丈夫ですから」

P「いや、なんかいつもと違う気がする」

律子「も、もう……さっきのお返しですか?なら、プロデューサーは私のこといつも見てるってことですか?」

P「あぁ」

律子「……え?」

P「俺は律子をいつも見てるさ」

律子「……とらえ方によっては通報できますけどね、それ」

律子「心配してくれてるのはありがたいですけど、ホントに大丈夫なんで」

P「だからそういうところだって」

律子「はい?」

P「律子は、ホントは俺のことしっかり見てくれてたんだろ」

律子「あ、そ、それは……まあいつも仕事で会いますしある程度は……」

P「他のアイドルの事も、しっかり見てるしお前はすごいと思うよ」

律子「い、いえ……なんですか急に」

P「ただ、お前は一人だけ見てない」

律子「え?」

P「律子自身だ。もしかすると、俺は律子より律子を見てきたかもしれない」

律子「な、何言ってるんですか!そんなわけ……」

P「事務所にきたらまずスケジュールを確認してみんなに声をかける」

律子「っ……」

PC電源ふっとんだ
書き直しすごく萎えるがPCと一緒に復旧する
というわけで数十分離れるよすまんね

P「厳しい言葉だったり励ましの言葉だったり、ちゃんと一人ずつ話しかけてる」

律子「……」

P「……ごめん、先に謝っておくよ」スッ

律子「え?……きゃぁ!」グラッ

P「……律子」ギュッ

律子「え、あ、えぇ?ちょっ!な、何してるんですかプロデューサー!セクハラで訴えますよ!」

P「別に変な気はない」

律子「へ、変な気はないって……十分変ですけど……」

P「急に、悪いな。でも、これくらいしないと律子は律子のままだ」

P「この際だから、自分に声をかけてみるんだ」

律子「……自分に……?」

P「今朝、俺にかけてくれたように、励まして、でも自分のやってきたことは正しいって」

律子「………」

P「お前はまだ若い。限界がどこかわからないまま走ってたら、気づくのは倒れてからになってしまうからな」

P「だから、ここで一呼吸置くんだ」

律子「人を抱きしめながら何言っちゃってるんですか……」

P「いたって俺は真剣なんだけどな」

律子「そういうことじゃないですよ……もっとこうムード的なものが……」

P「ん?」

律子「な、なんでもないですよ……」

P「そうか。意識的にリラックスできないなら目をつぶって、深呼吸するだけでも結構変わるはずだ」

律子「この状況でどうやってリラックスしろと……すぅーはぁー……」

P「……どうだ?少しは、楽になったか?」

律子「……そうですね。確かに、自分でも気が付かない疲れがたまってたかもしれません」

律子「その点では、ありがとうございます。でも……」

P「でも、なんだ?」

律子「……いい加減、離してもらえませんか?」

P「あぁ、そうだな。……離したくないって言ったら?」

律子「……え!?あ、っと…・・」

P「冗談だよ。それじゃあ働くとするかな」

律子「っ…………バカ……」

P「なんか言ったか?」

律子「言ってませんよ!さっさと仕事してください!」

P「うん、いつもの律子だな」

律子「え?そ、そんな変わりました?」

P「いや、なんとなく。だって俺いつも見てるし」

律子「ま、またそれですか……そういうことをペラペラ吐かないでくださいよ?誤解を生みますから」

P「まあ見てることはホントだしなぁ」

律子「っ~~~!そ、それがダメだっていってるんです!」

P「そうだな。わかったわかった」

律子「もう……ただ、プロデューサーも人のこと言えませんからね?」

P「ん?」

P「無理はしないでくださいよ!私だって…プロデューサーのこと見てるんですからねっ!」

律子編 完

P「無理はしないでくださいよ!私だって…プロデューサーのこと見てるんですからねっ!」

>>348
>>348
>>348

ちょっと無いっすね気を付けますわ

小鳥さん頑張るぬ

小鳥「プロデューサーさん?」

P「はい」

小鳥「今日はアイドルのみんな、こないんですよね?」

P「そうですね」

小鳥「でも、ずっとお仕事してますよね?」

P「はい」

小鳥「ちょっと気になっただけなんですけど……」

P「はぁ」

小鳥「お手伝い、した方がいいですか?」

P「いえ」

小鳥「そ、そうですか……」

P「はい」

小鳥「……」

P「……」

小鳥「あの……プロデューサーさん?」

P「はい」

小鳥「何度もすみません。その……もう少しで終わるなら、今日一杯どうかなーなんて……」

P「まだ終わりそうもないので」

小鳥「そ、そうですか……あ、でもちょっとくらいなら待てますよ!全然!」

P「いえ」

小鳥「そうですか……」

P「……」

小鳥「……」

P「……」

小鳥「やっぱり……お手伝いしましょうか?それだけ時間がかかったら明日大変でしょうし…」

P「大丈夫です」

小鳥「プロデューサーさん、私の力を見くびってますね?これだけ事務員やってるんです!デスクワークは得意ですよ!」

P「大丈夫です」

小鳥「……どうして今日はそんなに冷たいんですか……?」

P「別に」

小鳥「……はぁ……わかりましたよどうせ私なんて…」

P「……音無さん」

小鳥「は、はいっ!」

P「ちょっと静かにしてもらっていいですか?」

小鳥「あ、はい……すみません……」

P「……」

小鳥「……うぅ……」

P「……音無さん」

小鳥「は、はい……」

P「帰らないんですか?」

小鳥「え?あ、あの……いたらマズイ、ですかね?お邪魔だったりしますかね?」

P「いえ別に」

小鳥「うぅ……そ、そういうことなら…・・お先に失礼します……」

P「そうですか」

小鳥「はい………では…」

P「……」

小鳥「……」チラッ

P「……」ガタッ

小鳥「!」

P「……音無さん」スッ

小鳥「は、は、はい!」

P「今、見ました?」

小鳥「え、あ、いや、その……み、見てないです!別にパソコンを覗いたりなんて!」

P「そうですか。それならいいんですけど」

小鳥「……ほっ…」

P「……もし見られてたら帰すわけにはいかなかったんで」

小鳥「ピヨッ!?」

P「……見たんですか?」

小鳥「い、いえ!ち、ちらっと見ようとしましたけど!べ、別にそんな中身までは見えなかったといいますか!!」

P「……こっちに来てください」

小鳥「あ、あの……その……」

P「で、どうしましょうか」

小鳥「ど、どうと言われましても……あ、あんまり変なことすると流石にまずいですよ……?」

P「大丈夫です。急とはいえ、同意してくれるのなら」

小鳥「ど、同意!!?そ、そんな、い、いくら私でもそんな、急すぎます!じゅ、準備ができてないです!」

P「まあそうでしょうけど、やっぱり見られてましたか。それならしょうがないです」

小鳥「だ、だから見てませんってばぁ!」

P「だったらなんでそのことを知ってるんですか」

小鳥「え?あ、いや!これは偶然!口から出ただけです!ホントです!」

P「そうですか……」スッ

小鳥「ひゃぁ………うぅ……」

P「そんなに怖がらなくてもいいんですよ?」

小鳥「……だ、だって……や、やっぱり…こういうことは話を重ねてからの方が……」

P「確かに普通はそうしますけど。それじゃ意味がないんです」

P「それにこの方が、音無さん喜ぶとおもいましたし」

小鳥「そ、そんな……確かに想像上はこれもありかなーなんて思ってましたけどいざとなると……怖いですよ…」

P「大丈夫です。俺も初めてなんで」

小鳥「そ、そうなんですか!……だったら…安心、かな……」

P「それなら、一緒にイってくれますか?」

小鳥「……わかりました。覚悟はできてます」

P「ありがとうございます。それじゃあちょっと準備してきます」

小鳥「は、はい……!う、うぅ……緊張する……な、なんでこんな急に…」

小鳥「し、しかもよりによって夜の事務所で!や、やっぱりまずいわよね……でもこんなシチュエーション…」

P「お待たせしました。」

小鳥「ひゃ、ひゃい!!……その……今すぐ、ですか?」

P「流石にそれはちょっと。もう少ししたらですかね」

小鳥「わ、わかりました……それまでに私も心を決めておきます」

P「覚悟決めたんじゃないですか?」

小鳥「そ、そんなこと言ったって怖いものは怖いんですよぉ!」

P「大丈夫です。じゃあこれを」

小鳥「ど、道具!い、一体どんな……えっと、デズニーランドペアチケット…?」

P「秘密に計画してたのにまさかです。サプライズの方が喜んでくれるかと思ったんですけどね」

P「見られてしまったならかくしててもしょうがないですし。俺も楽しみですよ」

小鳥「え、っと……その…………今までの話は……」

P「? いつも音無さんにはお世話になってますから。ちょっとしたプレゼントです」

小鳥「そ、そういうことだったんですかぁ~~~…………」

P「いや、同意してくれたじゃないですか」

小鳥「そ、そうですね……嬉しいですはい嬉しいですよ」グスッ

P「そ、そんな泣かなくても……」

小鳥「うぅ……怖かった……」

P「いや、これからでしょ……?」

小鳥「怖かったったら怖かったんですっ!」

P「は、はぁ……」

小鳥「全くもう……でも、いいんですか?」

P「はい。俺も行ったことなくてちょうどオフが被るじゃないですか」

小鳥「それじゃあ、今日の分まで楽しませてもらいますから!」

P「きゅ、急に積極的になりましたね」

小鳥「冷たくされて、その上あそこまで仕打ちをうけたんです!」

P「は、はぁ」

小鳥「当日は覚悟しててくださいよ!」

P「わ、わかりました」

小鳥「でも……よかったかな」

P「はい?」

小鳥「いえ、プロデューサーさんはプロデューサーさんだったってことです」

P「さっきからよくわからないんですが…」

小鳥「いいんですよ!さっきのお返しです!」

P「うーん、何かしたかなぁ…」

小鳥「……当日はちゃーんと、準備していきますから、プロデューサーさんも覚悟しててくださいね!」

小鳥編 完

これで全員だ~!
後日談とかやってたらもう一日かかりそうなんで補完してくれい

長々と支援保守サンクス
全員書いたのは初めてだったからやたら波があると思う反省している

まあ乗っ取りでここまでやれたら満足
あとはそれぞれ脳内で好きにするといいさ!

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