真尋「ニャル子が悪いんだぞ…」ニャル子「ひぅ…」(366)

ニャル子「まっひろさーん!いちゃいちゃしましょーっ!」ダキッ

真尋「…」

ニャル子「そろそろ真尋さんと…うふふ…いつでも準備おっけーですからねっ、真尋さん!」

真尋「…」

ニャル子「真尋さん…?」

ニャル子(おかしいですね…いつもならこの辺でフォークが…)

真尋「ニャル子…」ギューッ

ニャル子「はぇっ!?」ドキッ

真尋「ジーグブリーカァーッ!」シネェッ!

ニャル子「」バキィッ

真尋「ニャル子…お前が悪いんだぞ…」

ニャル子「ひぅ…」

真尋「いつもいつも僕を誘惑して…」

ニャル子「ま、真尋…さ…」ドキドキ

真尋「僕が手を出さないと思ったら大間違いなんだからな」

ニャル子「あ…あのっ…そ、そうでしたっ…わ、私…晩御飯の準備をしないとっ」アセアセ

真尋「…」

ニャル子(い、いざこの状況になると恥ずかしいですよぅ…)

真尋「うるさいっ!」ドンッ

ニャル子「あぅっ!?」ドサッ

真尋「僕が今までどれだけ我慢してきたとっ…!」

ニャル子「…っ」

真尋「ハァ…ハァ…」プチッ

ニャル子「だ、だめですっ…!」バッ

真尋「…」

真尋「なんでだよ…自分から誘ってきたくせに…」

ニャル子「ぅ…」

真尋「卑怯だ…」

ニャル子「ま、真尋さん…ち、違うんですっ…ただいきなりで…びっくりしちゃいまして…あの…」

真尋「もういい…」

ニャル子「ぁ…」

後方支援部隊到着

終了?

まさか終了?

ニャル子「待ってください真尋さん!」

真尋「」スタスタスタ

ニャル子「ぁ…ぅ……せっかく…せっかく真尋さんが相手にしてくれたのに……」

はよ

ニャル子「……真尋、さん…」

クー子「……ニャル子」ポン

ニャル子「……クー子」

クー子「…大丈夫、少年の代わりは私が務m」

ニャル子「…………」トボトボ

クー子「…ニャル子……」


~真尋ROOM~

真尋「………はぁ」

真尋「…………」

真尋「…なにをやってるんだ僕はっ!」

真尋「自分の気持ちに任せてあんなことして……」

真尋「……嫌われたかな、あいつに」


みたいななんだかんだでニャル子の事が好きな真尋さんとニャル子が最終的にくっつくのオナシャス!

ハス太のいろはすゴクゴク

ニャル子「真尋さーん!おはようごさいm(バチーン!) ブベッ!

真尋「…」

ニャル子「えっ…え?真尋さ(バチーン)ブハッ」

真尋「…」

ニャル子「あの…真尋さん…?あ、SMプレイですか?朝からお盛んですn(バチーン)うっ、うううう、グスッ、どうして…?」

真尋「…」


ニャル子「私、何か悪いことを(バチーン)うっ…グスッ、ま、真尋さ(バチーン)あうっ…」

真尋「…」

スッ込んでろクソ末尾i(猛苦笑)

今執筆者誰よ

俺でいいなら続きの道筋だけ立てるはwwwwwwww

は よ !ニャル子さん

なんで残ってんだよwww
帰ったら書けるようなら書く

はよ帰れ

真尋「ニャル子…っ!!」がばっ!!

ニャル子「ひゃっ!?」

真尋「いつもあれだけ誘ってるんだから良いよな!?」ぎゅっ

ニャル子「ちょ、ちょっと待ってください…っ真尋…さん…っ!?」

真尋「なんだよ…っ今更純情ぶりやがって…っ!!」びりりっ!

ニャル子「ひっ!?ま、真尋さん!!落ちついてください…っ!!」

真尋「こんなヤラシイ下着までして拒むのかよ!?」

ニャル子「お、お願いですぅ…落ち着いてください、真尋さん…っ」

真尋「うるさいっ!!怪物の癖に純情ぶるなぁ!!」

ニャル子「真尋さん…っ!落ちついて!!どうしちゃったんですか…っ!?」

真尋「うるさいうるさいうるさい!!」

     //        /  /   ,′     '.   i   i         \
    //        /  /       |      .i、 孑ー-L '.    i .i  '.
    //          / ,  ,′ .i  |  |     ハ '. |、  | ハ     | .ト、
   ′       / /     .|   |\八    ト, | .i| \_|__ , ,i    | .| ソ
   . .         |. .   i  |  .i,X´` ヽ   }|| リ_ィ⌒゛゙ヾ | i  ト |  |
   i |           |. i|  八  |  .ト、 ヽ\ \ } |    .:.:.:.:.:.| ト. / リ   |
   | |           |. |.|   ヽ人 人 ヽ ,ニ、、ソ、     :::::::::リ| | /,イ |   |
   | |           |. | |    ヽ ヽ `_〃´ `  ヽ       _ノ ) / | |  八
   | |           |. | .|      ヽ、ヽイi .:.:.:.:.   /, ̄‐ヽ  ̄ /|  |   \
   | |           |. {. ∨ 、   ヘ 、 :::::::::  //    |   /| |   ト、     \
.  八{          人ヘ ハ.ト、ト、   { i`Y´`、  ゝ_′   ノ   / |.∨  | \>─,、\
    \        \、} ヽ > 、 | 、_ハ   >ー‐ ´. /  ト{  レ´:::::::::::{:::} \
     `         メ、  `,ー‐/  ト  \────<   /::::∨ ∧::::::::::::/:::::`i  \
                  〉::_/  |::\  \::::::::::: ̄>、/ヽ:::::∨ ∧::/::::}`ヽ/   \

                     ,孑´ i   ト、Y`>、 \:::::::::::::/ ` /::::::::∨ ∧ー‐'   ヽ    '.
               / {  /  /∨.{,_    }\:::::\_/::::::::::::::∨ }     }
                /  i 〈  ′ ル,{  ̄`  、|>‐' ̄∨:::::::::::::::::)'.   /     |    i
            /   , |  ノ  /  }〉‐ _   }::::::∨>::::::::/}/ |  i / ,    |    |
            ニャル子「的なエロゲ的展開はいかがでしょうかねぇ~真尋さん♪」

            真尋  「絶対ないから安心しろ」  

よしきた

かたなしくん!

ドン!

真尋「いって・・・」

ニャル子「ど、どうしたんですか真尋さん、急に抱きついてきて・・・・・・」ハハハ

真尋「急に抱きついてきてじゃねーよ。お前自分がいつもやってること分かってんのか?」

ニャル子「で、でもいつも真尋さんは真に受けないし、あれは一種のスキンシップという奴で―」

バン!

真尋「スキンシップ?自分が都合いい解釈してんじゃねーぞ」

ニャル子「ま、真尋さん・・・(今日の真尋さんなんか怖い・・・)」

ニャル子「そ、そーだ今日はとっておきの魔界の肉が手に入ったんでした、さっそく調理を」

真尋「行かせねーよ」グイッ

ニャル子「ぐえっ」

真尋「俺が好きなんだろ?好きにしていいんだろ?早く気持ちよくしてくれよ」

ニャル子「あ・・・・(怖くて涙でちゃ・・・)」ジワ

いやこうだろ

今北区
>>94が書くようなので任せた

ニャル子はそんなんじゃ泣かないだろ

>>95
>>68
なら任せた

俺「まっひろさーん!いちゃいちゃしましょーっ!」ダキッ

真尋「…」

俺「そろそろ真尋さんと…うふふ…いつでも準備おっけーですからねっ、真尋さん!」

真尋「…」

俺「真尋さん…?」

俺(おかしいですね…いつもならこの辺でフォークが…)

真尋「ニャル子…」ギューッ

ニャル子「はぇっ!?」ドキッ

俺「……」

ふりだしかよ

ニャル子「…真尋さんから」

ニャル子「真尋さんから折角迫ってきてくれた、のに…」

ニャル子「…ダメだなぁ、私」

ニャル子「何時もはこっちからあれだけ迫っておいて、なのに、肝心な時には…」

ガチャ

真尋「………」

ニャル子「あ、真尋さん!」

ニャル子「あの、さっきはごめんなさい!」

ニャル子「でも、私本当は…!」

真尋「ごめん」

ニャル子「ぇ……」

真尋「悪かったな、あんなことして」

ニャル子「ま、真尋さん、あの…」

真尋「もう、しないから」

ニャル子「ぁ……」

真尋「……ちょっと出てくる」スタスタ

ニャル子「真尋、さん…」

うむ
これは真尋さんがコンドームを買って帰ってくる展開だな

ニャル子「…たはは、参りましたねこりゃ」

ニャル子「どうも真尋さんに完全に嫌われちまったようです」

ニャル子「…いやー、あの時拒否なんてせずに逆に襲い返すぐらいの気概を持っときゃよかったんでしょうかねー」

ニャル子「といっても時既におすし、なんつって!」

ニャル子「…なん、つって……グスッ」

ニャル子「ヒグッ…真尋さん……エグッ」

ニャル子「…真尋さん、真尋、さぁん……!」

ニャル子「うぅ……うぁぁぁぁん…」



クー子「…………」

クー子大チャンスじゃん

真尋「…あいつ、泣いてたな」

真尋「…嫌われちゃった、だろうな…」

真尋「……あーあ、参ったなぁ…」

真尋「あいつと顔合わせられないや……」




いいねいいね

~翌朝~
真尋(昨日は結局碌にあいつと話せなかった)

真尋(あいつもこっちに全然話しかけてこなかったし……)

真尋(やっぱり嫌われた…んだろうな)

真尋(……あーもう、どうすりゃいいんだ)

ニャル子「……ぁ」

真尋「!……ニャル子…」

ニャル子「お、おはようございます真尋さん」

真尋「……あぁ」

ニャル子「…あの、昨日は」

真尋「…ごめん、先に行ってるから」

ニャル子「あ……真尋さん…」

ニャル子「………」

珠緒「おっはよー!ニャル子ちゃん!」

ニャル子「…おはようございます、珠緒さん…」

珠緒「…どしたの?元気なさそうだけど…何かあった?」

ニャル子「い、いえいえ!そんなことありませんよーっ!私はいつも通り元気いっぱいですっ!」

珠緒「…そう?ならいいんだけど……」

珠緒(でもニャル子ちゃん、何か無理してる……?)

余市「おはよう、八坂くん」

真尋「………」

余市「…八坂くん?」

真尋「!…あ、あぁおはよ」

余市「…何かあったのかい?」

真尋「…いや、大丈夫」

余市「…そうかい?…でも無理しちゃ駄目だよ?」

真尋「…わかった、ありがと」

<ゲンキイッパイデスッ!

真尋(…なんだ、あいつ元気じゃないか…)

クー子(…ニャル子…やっぱり元気ない)

クー子(…やっぱり昨日のことが原因)

クー子(…なのに肝心の少年はニャル子を避けてる)

クー子(……今なら、私の思いが届くかもしれない)

クー子(…でも、私はそれでいいの?)

クー子(……私は……)

~昼休み~

真尋(今日の昼ご飯は一人…か)

真尋「まぁ、あいつも僕と食べるの嫌だろうし、な」

真尋「……はぁ」クイクイ

クー子「…少年」

真尋「なんだ、クー子か…どうした?」

クー子「…放課後、少年に話がある」

クー子「…だから残ってて」

真尋「なんだよ話って…っておい!…行っちまった」

真尋「…ニャル子の事、か」

キーンコーンカーンコーン
キリーツキヲツケー
アリガトーゴザイマシタ

真尋「さて……」

ニャル子「あ、あの…真尋さん」

真尋「…ごめん、ちょっと用事があるから残る」

ニャル子「じゃ、じゃあ私も…」

真尋「いや、僕一人でいい」

ニャル子「…わかりました」

真尋「ごめん…」

ニャル子「い、いえ!いいんです!じゃあ先に帰ってますね!」タタタ



真尋「…ほんと、ごめんな……」

ニャル子いいこいいこ

クー子「………」

真尋「………で、放課後わざわざ呼び出してなんの話だよ」

クー子「……少年が一番よく分かってる筈」

真尋「…やっぱりニャル子の事、か」

クー子「…少年、どうしてニャル子の事避けるの?」

真尋「…お前は知ってるのか?昨日の事」

クー子「…うん」

真尋「じゃあ分かるだろ、僕はあいつに嫌われた、だからせめてあいつの為を思って近づかないようにしてる」

真尋「それだけだよ」

ハルヒにしろ桐乃にしろ普段やかましいのはちょっとしょげてるくらいがいいよな

>>172
桐乃が風邪引いて京介が買ってきたヨーグルト受け取るシーンには萌えた

クー子「…少年、本当にそう思ってるの?」

真尋「…何がだよ」

クー子「…ニャル子が少年のこと、本当に嫌いになったと思ってるの?」

真尋「……当たり前だろ」

真尋「無理矢理あんなことしたんだ、嫌われて当然じゃないか」

クー子「…でも、少年、あの後ニャル子と少しもまともに話してない」

真尋「だからそれは…」

クー子「…じゃあ、ニャル子が少年の事を本当に嫌いになったかどうかなんてわからない」

真尋「な……」

にゃ

にゃー?

もう誰か代行しようず

クー子「少年、逃げちゃダメ。相手に嫌われているかどうかなんて、考えるだけでも怖いこと。でもこのままじゃ元に戻れない」

真尋「元に戻るのもアレなんだけど……って、怖い?」

クー子「怖い。ニャル子が私のことを、ひょっとして心から嫌いだったらどうしよう、って。不安だからいつもくっついて、ニャル子がいつも通りの反応してくれて安心できる」

真尋「そんなふうに思ってたのか……」

クー子「だから少年も、勇気を出して。このままじゃニャル子がかわいそう」

真尋「うーん……」

クー子「少年、お願い。ニャル子が無理してるのなんて、私はイヤ」

真尋「でもなぁ、こっちから寄ってったらあいつまた調子に乗るんじゃないか?」

クー子「少年、ニャル子の笑顔、思い出して」

真尋「え、笑顔だぁ?」

クー子「そう」

真尋「……(そういえば、あいつの笑ってるところ、あんまりちゃんと見たことなかったな)」

真尋「(お祭りのときはちょっと可愛いって思ったけど……っていやいやいや)」

クー子「その笑顔、もう見たくないの?」

真尋「そういうわけじゃ……ないけどさ」

クー子「ニャル子はいつも、少年のことばっかり想ってる。ふざけてるのは照れ隠しだって、少年は知ってるはず」

真尋「……」

クー子「ニャル子は一途。悔しいけど、私は少年には敵わない」

真尋「…………」

クー子「だからニャル子を元気にできるのは、少年しかいない」

真尋「………………っ」

眠いけど勝手に引き継いだ手前投げられんwwww
無い頭で必死に考えてるからおまいら保守頼む

真尋「ダメだダメだっ!もっ、もうこの話は終了!先に帰ってるからな!」スタスタスタ

クー子「少年……」シュン

~晩ご飯~

真尋「クー子、ニャル子は?」

クー子「閉じこもったまま出てこない」

真尋「んだよニャル子のやつ……せっかく作ったのに冷めちゃうだろ」

シャンタッくん「みー……」

真尋「ん?あんまりおいしくなかったか?」

ハス太「ちがうよ。たぶん……ニャル子ちゃんがいないから……あっ、ごはんはおいしいよ!」

真尋「……」




き ー   ぱ た ん 。

シャンタッくん「!」

クー子「……少年」

真尋「どうした?」

クー子「聞こえなかった?」

真尋「いや、何も?」

クー子「玄関のドアが開いた音がした」

真尋「……」

ハス太「まひろくん!」

真尋「くっ……」

クー子「少年、私は行けない。ニャル子を引き戻せるのは」

真尋「うるさいっ」

真尋「(くそっ、なんで僕がこんな思いをしなきゃいけないんだよ……)」

「(元はといえばあいつが……、、!!)」

「(あいつは……ニャル子はいつも、僕に想いをぶつけてきてた……)」

「(全力で、僕を好きだなんて言ってきやがって……普通じゃないよな)」

「(でも僕はどうなんだ?無視したりフォークで突き刺したり、ニャル子の気持ちなんて無下にしてばっかりじゃないか)」

「(ほんとなら、もっと嬉しいことのはずなのに)」

「(嬉しい……?そうか、僕、嬉しかったのか)」

「(でも、あいつが人目も憚らずアタックしてくるから……だから……っ!!)」

真尋「っっそォォォォっ!!!」ガタッドタドタバタンッ

頼子「(大切な子のために家を飛び出すなんて……ちょっぴりさみしいけど、頑張りなさい、ひろくん!)」クスッ

タッタッタッタッ

真尋「照れくさかったのはっ、はぁっ、僕のほうじゃないかアァ!!!」

ニャル子「はーぁ……いたたまれなくなって家を出たはいいですが、どうしたもんですかねぇ…」トボトボ

「おなか空きましたねー……今日の晩ごはん、何だったんでしょう」トボトボ

「どこでルート分岐間違えたんですかね……やっぱりあのとk」

「あの時……」

「(あの時、私がしっかり真尋さんを受け止めなかったから……こんなことになったのは、ふっ、自業自得ってわけですね)」ヘヘッ

「(いつも自分から誘っておきながら、とんだ醜態を晒しちまいました)」

「(あぁ、こんな後悔ばかりして、そういう所も真尋さんには見抜かれていたのかも知れませんねぇ)」

「(私は私の気持ちをぶつけるばかりで、実は真尋さんのことなどこれっぽっちも考えていなかったんじゃ……)」

「(私にはもう、真尋さんに近づく権利などありませんね)」ハァ・・・

「(いなくなるしか、ないです、よね)」

「(決めたのに……真尋さんをずっと護るって決めたのに……」ジワッ

ニャル子「真尋さん……」グスン

「真尋さん……」

「ま ひ ろ さ ん―――――」

「ま ひ ろ さ ん―――――」

ニャル子「イヤだ……真尋さんと離れるなんて絶対イヤです……!無理!無理無理無理!!」ガクン

ニャル子「でもっ、でも私がいたら真尋さんを不快にさせちゃう……私が、、私がいるせいで……っっ」

ニャル子「ぅぅっ……いやです、、イヤだぁ……真尋さぁん、、!うわああああん!!」







グサァッッ!!

保守

真尋「ニャル子ォォ!!」

ニャル子「っ、あっ、どうして……ノーデンス!?」

真尋「アホ!這いよる混沌のくせして敵に背後から這いよられてどうすんだよ!」

ニャル子「わ、私真尋さんのことばっかり考えてたら……全然気が付きませんでした」

真尋「はー、いやしかし大したことない奴でよかったな。正直フォークで倒せるとは思わなかった」

ニャル子「あの、真尋さん」

真尋「日頃からニャル子を刺してるだけあるな、僕の銀食器攻撃スキルもあがってきたってところかな」

ニャル子「いやあの、、はい確かにだんだん強力に刺されてる感はありますけど、というかなぜここに??」

真尋「……そりゃーあれだ、ほら、愛のチカラ、みたいな(ほんとはあっちにクー子がいるんだけど)」

ニャル子「えーと」ポカーン

真尋「なんか言えよ」

ニャル子「ぁ、い、いやー真尋さんったら私を心配して追いかけてきてくれたんですね!分かってましたよ、最初からこうなるのは!うはーっ!」

真尋「お前なあ……!ん、でも今回は僕が悪かった。お前相手とはいえちょっと拙かった」

ニャル子「いえ、私もダメダメでしたから……ふひひ、。せっかく真尋さんが襲ってきてくれたというのに!」

真尋「やめろ!それはもう言うな!」

ニャル子「またまたぁ~照れちゃって~!さあ真尋さん!私はいつでもOKですよ!どうぞお召し上がりくださいな!」

真尋「うるっさい!帰るぞ!おいこら腕を掴むな!」

ニャル子「あ~ん真尋さんったらい・け・ず・ぅ☆ささー私は真尋さんのものですよー!ご遠慮なく来ちゃってくださいよー!」

真尋「や め ろぉぉぉぉぉ!おい、物事には順序ってもんがだなぁ!」

ニャル子「はっ、これは失礼いたしました!順序としてまずは熱~いチューからですよね!むちゅううううう」

真尋「うわぁっ来るなあああ!」グサァッ

ニャル子「ひでぶ!!」






クー子「いーなぁ、私もニャル子召し上がりたい……」

無しです初挑戦者にはできんww
出しゃばった真似はするもんじゃないとよく分かった
保守の人たちこんなんなってすまぬwww寝る


というか寝落ちして本当にすまんかった

>>269
続き書いてもいいんだぜ?

>>271
不完全燃焼なんだが書いてもいいんだろうか

クー子「…私はニャル子は勿論、少年も好きだから…」

クー子「…だからこのままなのは、いや」

真尋「クー子……」

真尋「でも、僕は……」

クー子「…少年、うじうじ悩み過ぎ」

クー子「…ニャル子があの程度のことで少年のことを嫌いになるとは思えない」

真尋「あの程度のことってお前…」

クー子「…それに少年はどうなの?」

真尋「え……」

クー子「…少年は、ニャル子のこと嫌い?」

真尋「そんなわけないだろ!」

真尋「…あー、だからって好きかと言われりゃそれは…わからないけど」

クー子「……ならもう一度聞く」

クー子「…少年は、今のままで本当にいいの?」

真尋「僕、は………」

ニャル子「……はぁ」

ニャル子「…どうしたもんですかねー…」

ニャル子「真尋さんが私の事あれだけ避けてるって事は……」

ニャル子「…どーも本気で嫌われちまったよーです」

ニャル子「あはは……」

ニャル子「…アニメや漫画でフられる女の子は山ほど見てきましたが…」

ニャル子「……こんなに辛い事だったんですね…」

ニャル子「……恋するって、大変なんだなぁ……」

ニャル子「…こんな事になるなら」

ニャル子「…こんな事になるなら、最初から恋なんて…」

ハス太「本当にそう思ってるの?」

ニャル子「!…ハス太くん、なんで…」

ハス太「クー子ちゃんから事情は聞いたよ」

ニャル子「…じゃあ話が早いですね、私の事はほっといて下さい」

ハス太「そういう訳にはいかないかな」

ニャル子「…なんですか、退いて下さいよ」

ハス太「さっきニャル子ちゃんは、真尋くんを好きになんかならなければよかったって言ったよね」

ニャル子「…えぇ」

ニャル子「……こんなに苦しいのなら、最初から真尋さんに恋なんてするべきじゃなかったんですよ、きっと」

ハス太「…じゃあニャル子ちゃんは真尋くんの事が嫌いになっちゃったの?」

ニャル子「…そんなわけないじゃないですかっ!」

ニャル子「…だから、こんなに苦しいんですよ……」

ニャル子「でも、真尋さんが私の事を嫌いになったのなら、私は……」

ハス太「…本当に真尋くんがニャル子ちゃんのこと嫌いになったと思ってるの?」

ニャル子「…当然じゃないですか」

ニャル子「私は真尋さんを拒絶したんですから…」

ハス太「…僕はそうは思わないけどな」

ニャル子「はっ…何を根拠にそんな事を…」

ハス太「今日の真尋くん、辛そうだった」

ニャル子「それは昨日の事があったから…」

ハス太「うん、それはそうなんだけど…」

ハス太「でも、真尋くん…ニャル子ちゃんの事をずっと気にかけてるみたいだったよ?」

ニャル子「ぇ………」

ハス太「今日も、ニャル子ちゃんの事ばかり見て、上の空だったもん」

ニャル子「は…はは…そんな筈…」

ハス太「…あのねニャル子ちゃん」

ハス太「悔しいけれど、多分真尋くんはニャル子ちゃんのことがやっぱり好きなんだと思うんだ」

ハス太「多分ニャル子ちゃんを避けてたのも、きっとニャル子ちゃんの事を思ってなんだと思うよ」

ニャル子「な、なんで、そんな…」

ハス太「…きっとね、昨日自分がしたことで、真尋くんはニャル子ちゃんと同じくらい…ううん、もしかしたらそれ以上に辛い思いをしてる」

ハス太「だからね、真尋くんも同じなんだよ」

ハス太「真尋くんも、多分ニャル子ちゃんに嫌われたって思ってる」

ハス太「だからせめてニャル子ちゃんに負担をかけないようにって、距離を置く様にしたんじゃないかな?」

ニャル子「そんな…じゃあ…私…」

ハス太「…どう?まだ考えは変わらないかな?」

ニャル子「私…私勝手に真尋さんに嫌われたって思って、それで…」

ハス太「…行ってきなよ」

ニャル子「え……」

ハス太「多分真尋くんの方も、今頃クー子ちゃんが説得してるだろうから」

ニャル子「…どうしてですか?」

ハス太「?」

ニャル子「どうして私の為に、ここまで…」

ハス太「ふぅ…」

ハス太「か、勘違いしないでよねっ!僕は今のままなんて嫌だっただけで別にニャル子ちゃんの為なんかじゃないんだから!」

ニャル子「……」ポカーン

ハス太「…あはは、ごめんごめん」

無駄に長くなって申し訳ない
昼飯食ってきます
食い終わったらじきに完結します

起きたら本物が降臨しTrue ENDが始まってたでござるの巻ww
後方支援らしく保守だけしてればよかたwwww

はす

>>309
いや、お前のお陰でスレが持ったんだから感謝してもし切れねぇ

続き始めます

ハス太「…ま、兎も角さ」

ハス太「僕はいつもみたいに仲のいい二人が見たいから、さ」

ハス太「…あ!でも真尋くんの事を諦めた訳じゃないからね!」

ニャル子「ハス太くん……」

ハス太「だから、行ってきなよ、ね?」

ニャル子「……ありがとうございますっ!」タタタッ

ハス太「……ふぅ」

ハス太「やれやれ、敵に塩を送る事になっちゃったね」

ハス太「…頑張って、二人とも」

はすはす

真尋(僕は…あいつの事をどう思ってるんだ?)

真尋(あいつは、ニャル子は宇宙人でしかも這い寄る混沌で、僕を守る為に地球に来て、かと思えば僕の事を好きだとか言い出して…)

真尋(それで、いつも僕の事を振り回して……)

真尋(……そっか)

真尋(あいつが来てから、僕はいつもあいつと一緒だったんだな…)

真尋(…ニャル子)

真尋(多分僕は、お前の事…)



ニャル子「真尋さぁぁぁぁぁぁん!!」

真尋「!ニャル子……」

ニャル子「はっ、はっ……ま、真尋さん」

ニャル子「私…!」

真尋「ニャル子ぉ!」ガバッ

ニャル子「わっ、ど、どうなさったんですか真尋さん!?」

真尋「……ヒック」

ニャル子「……真尋さん?」

真尋「…ごめん…ごめん、ニャル子…!グスッ」

ニャル子「真尋さん……」

真尋「僕…お前の気持ちも考えずに、あんなこと…」

ニャル子「…いえ、いいんです」

ニャル子「元々は私が悪い訳ですし」

ニャル子「だから、私の方こそごめんなさい」

真尋「でもっ……!」

ニャル子「…もういいんですって、ね?」

ニャル子「…私ね、今回の事で、てっきり真尋さんに嫌われちゃったんだと思ってました」

ニャル子「真尋さんのことは本当に大好きですから、辛くて、苦しくて…」

ニャル子「でも、嫌われてはいなかったみたいなのでよかったです、えへ」

ニャル子「寧ろ前より愛が深まったというか、なんというか」

真尋「……ばか」

ニャル子「ふぇ?」

真尋「僕だって同じだよ…お前に嫌われたんだと思ってた」

ニャル子「そ、そんな訳ないじゃないですかー!あの程度の事で私が真尋さんを嫌いになるなんてあり得ませんよぅ!」

真尋「ははっ…そうだな、クー子に言われて始めて思い出したよ」

真尋「…でもさ、今回の事で、僕も色々と考えたんだ」

真尋「お前の事とか」

ニャル子「ま、まま真尋さんが私の事を!?」

真尋「…ニャル子、お前は…」

ニャル子「……」ドキドキ

いいねいいね

真尋「這い寄る混沌で、しかも宇宙人で、僕を守る為に地球に来たとかいいながら自分の趣味に現を抜かしやがって」

ニャル子「うっ……」

真尋「しかも僕に一目惚れしたとか、護衛の為だとか言って僕の学校に転入してきて」

真尋「ところ構わず僕にアプローチしてくるし…」

ニャル子「うぐぐ……」

真尋「おまけに最初の事件が解決した後もお前ら邪神達の色々な争いやらなんやらに巻き込まれて僕の日常はめちゃくちゃだよ…」

ニャル子「ぐぬぬぬ……」

真尋「…でも、さ」

真尋「どんな時にもお前はそばにいてくれた」

真尋「僕がピンチの時は、必ず駆けつけてくれた」

真尋「お前がいてくれたから、どんなにSUN値が下がりっぱなしになりそうな日常だって楽しかった」

真尋「それにやっと気づけたんだ」

真尋「なぁ、ニャル子…」

真尋「僕は、お前の事が……」

チュンチュン…

真尋「ん…朝か…」

ニャル子「えへへ、おはようございます真尋さん!」

真尋「………」

ニャル子「……?」

真尋「…なんでお前が僕のベッドにいるんだよ」

ニャル子「えー?だってもう私達恋人同士じゃないですか!」

真尋「…あのなぁ」

ニャル子「昨日の熱い告白、忘れたとは言わせませんよ?」

真尋「うぐ……」

真尋(昨日僕はニャル子に告白した)

真尋(結果は当然OK…嬉しさのあまりニャル子が泣いてしまったのはちょっと予想外だったけど)

真尋(その後帰宅すると、当たり前のようにニャル子は他の三人に向けて僕の恋人を宣言しやがった)

真尋(恥ずかしかったのと話が余りにも先の先まで及びそうだったのでフォークで威嚇すると大人しくなった…やっぱりフォークは苦手らしい)

真尋(母さんは健全なお付き合いをするなら…という条件で関係を快諾)

真尋(クー子とハス太はというと、こうなる事は予見してたらしく、特に驚いてもいなかった)

真尋(とはいえ、どうも二人とも双方の目標を諦めるつもりはないらしい)

真尋(クー子に至っては「NTRという地球の文化が」云々言ってニャル子に引っ叩かれていた程だ)

真尋(その後もあいつは僕が入浴中に乱入してこようとしたり、就寝しようとしたら何やらやたら艶かしい服装でベッドに入ろうとしてきたりと平常運転だった)

真尋(…ただ、あいつに「いつもニコニコ」というキャッチフレーズ通りの天真爛漫な笑顔が戻ったのは本当によかった)

真尋(……しかし僕も今思い出すと穴に入りたくなるようは恥ずかしい告白をして恋人になった手前、どうにもあいつを意識してしまう)

真尋(そのことで昨日は「赤くなって可愛いだの」「やっとデレ期が来ただの」と散々弄られた)

真尋(尤もその度にフォークで威嚇して大人しくさせたが)

真尋(…まぁそんな訳で今に至るのだが)

ニャル子「はい真尋さん!あーんしてください、あーん」

真尋「…ったく、お前は相変わらずだな」

ニャル子「えぇそりゃ勿論!」

ニャル子「いつもニコニコ、真尋さんの隣に寄り添う混沌ニャルラトホテプ!」

ニャル子「ですから!」

真尋「…這いよってないけどそれはいいのかよ?」

ニャル子「こまけぇことはいーんです!」

真尋「おーい、そろそろ行くぞー」

ニャル子「あ!ちょっと待って下さい真尋さん!」

真尋「なんだよ」

ニャル子「いってきますのちゅーしてください!ちゅー!」

真尋「…それって新婚のリーマンが朝の出勤の時に奥さんとする奴だよな」

真尋「というか僕らはどっちも同じ場所に行くんだからおかしいよなそれ」

ニャル子「こまけぇこたぁいーんですよっ!」

ニャル子「…それとも嫌、ですか?」

真尋「ぐっ……」

ニャル子「………」ウルウル

真尋「…だーもー、わかったよ!一回だけだからな!」



チュッ

ニャル子「えっへへ…私今、さいっこーに幸せです!」

真尋「…そうかよ」プイッ

ニャル子「あっ、真尋さんまた赤くなりましたねー?」

真尋「な、なってねーよ!そんなことよりほら、さっさと行くぞ!」

ニャル子「あぁんもう、待ってくださいよ真尋さーん!」

真尋(これからまだまだ色々なことが起こるだろうけど)

真尋(でも、願わくば)

ニャル子「えへ、真尋さん、ずっとずーっと大好きですっ!」

真尋(この愛しい邪神との騒がしくも平穏な日常が、いつまでも続きますように)


おわり

2週連続でニャル子さんSSを乗っ取りで書いてしかも途中で寝落ちしてしまうとこまで一緒とか、どうもよくよくニャル子さんと縁があるらしい
寝落ちしてしまった俺の代わりに書いてくれた人がいたんで完全に蛇足臭くなってしまった上に無駄に長くてグダったけどもこれにて終わり
先週書けなかったニャル子さんエンドが書けて満足

乙!
やっぱ本人が書かなきゃダメだな!

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