P「和久井さんの愛が重い」(255)

和久井留美「和久井留美よ。趣味は仕事…と言いたいけど、昨日仕事を辞めたばかりだから、趣味すらない女よ」

留美「そんな私にアイドルを勧めるだなんて…君、悪趣味ね」

留美「こうなったらヤケだわ。とことん付きあってあげる」


・・・・


P「なんて、言ってた頃が懐かしいなぁ……」

留美「?」


わくわくさん
ttp://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper2791.jpg

留美「何かしら、いきなり溜息なんて」

P「いえ、何でもないですよ……それより和久井さん、今日はオフですよね?」

留美「ええ、そのつもりだったのだけど……正直、オフの日に何をすればいいのかわからないの」

P「えっ」

留美「冗談なら、良かったのだけれどね」

留美「秘書の仕事をクビになって、それからすぐに君にスカウトされて」

留美「最初は歌やダンスのレッスンやら、営業周りやらで忙しくて」

留美「ちょっと慣れてきたと思ったらいきなりLIVE……と言っても、デパートの上の小さなものだったけれど」

留美「その後何回かLIVEバトルをして……オフの日も色々考えることが多くなって」

留美「今日は息抜きでアイドル業のことを忘れよう……って思ったら何をすればいいのかわからなくなっちゃったわ」


P「ホントすんません」

留美「いえ、別にいいのよ。コレはコレで充実してる……と言えるしね」

P「はぁ…」

留美「それで、事務所に来てみたのだけれど……他のみんなは?」

P「今日は川島さんと一緒にレッスンの予定だったんですけど……急用が入っちゃったみたいで」

留美「なるほど……それじゃ、君は今は暇なのね?」

P「ええ、まぁ」

留美「それなら、ちょうどいいわ。ちょっと付き合って欲しいところがあるの」

ファンシーショップ


P「ここ、ですか?」

留美「意外かしら?」

P「ええまぁ……」

留美「確かに、そうかもしれないけど……以前、貰った子が寂しそうにしてるのよね」

P「あ、そういえば誕生日プレゼントに貰ってましたね」

留美「きらりちゃんに、とびっきり大きいのをね」

P「ハハ…」

留美「それで私一人でこういう店に入るのもアレだし、君に一緒に選んで欲しいなって」

P「それで、俺にですか……しかし、こういうのは女の子と一緒に選んだ方がいいんじゃ?」

留美「何を言うのよ。私にあんな衣装を着せてるクセに」

P「それは……その」

留美「それに、こういう可愛いのを選ぶのは慣れてるでしょ?」

P「え?」

留美「私、見てたのよ?」

留美「杏ちゃんには、ぬいぐるみ」

留美「蘭子ちゃんには、天使の羽をモチーフにしたアクセサリー」

留美「凜ちゃんには、桜の花のピアス」

留美「莉嘉ちゃんには……確か、その携帯に貼ってあるシールとお揃いのものだったかしら」

P「………は、ハハ…」

留美「ね。期待してるわよ」

わくわくさんがウエディングドレス切るのに20枚必要なのってあの年齢だと20人に1人しか相手がみつかr

P(というわけで、一緒に選ぶことになったけど)チラッ


留美「あ、ネコの……」

留美「……」

留美「……ニャー」ボソッ

P(いざ店内に入ってみると、無事に上手く仕事のことも上忘れられてるみたいだ)

留美「……なによ?」

P「いえ、何でも」

>>26 こんな優良物件が野放しになってるのは明らかにおかしい。きっと何か裏が…
ってなってみんな近寄らないんだよ

留美「……あ、コレ」

P「お、どうやらそのぬいぐるみ、ペアになってるみたいですよ。そっちが花嫁で」

留美「君が今持ってるのが、花婿役というわけね」

P「そうみたいですね」

留美「……そういえば、もうそんな時期だったかしら」

P「ジューンブライド、ですか」

留美「ええ……」

>>28
くっそ重い愛はある意味裏
ご褒美な人もいるけどさ、俺達とか

留美「昔の友達がもうすぐ結婚するとか言ってて……」

P「おお、おめでたいですね」

留美「確かにそうなのだけれど……色々、考えちゃって」

P「?」

留美「私は、これからどうなるのかしらって」

P「おお…」

留美「秘書をやっていた時も、仕事漬けであまり結婚のことは考えていなかったけれど」

留美「アイドルなんて始めちゃったら、さらにわからないじゃない?」

P「うーん……でも、和久井さんなら相手なんてきっとすぐに見つかりますよ」

留美「そうだといいのだけれど」

P「美人ですし、気配りも出来ますし……それに、万が一行き遅れたら俺が責任とりますよ……とか言っちって」


留美「あ、それいいわね」


P「え?」

留美「というか、もう今すぐでもいいんじゃないかしら?」

P「え?」

留美「式も、出来れば6月以内がいいと思うのだけれど……今すぐ予約して間に合うのかしら?」

P「ええっ!?」

留美「あ、洋式にすること前提で話してたけど……君はどちらの方が好み?」

P「いや、あの」

留美「ああ、でもその前に……ご両親への挨拶が先だったわね。いけない、早とちりしちゃったわ」

P「いや、だから」

留美「そうね――プロデューサー君、君の実家の連絡先を教えてくれる?」

P「和久井さん!?」

留美「――冗談、よ。そこまで驚かないでちょうだい」


P「は、ハハ……ですよね」
P(目がマジに見えた)


留美「……でも、本当にそうなった時は…」ボソッ


P「……え?」


留美「何でもないわ」

面白い支援

蘭子とかキワモノもSSだと書きづらいだろうなーとは思う
蘭子SSはまだ無いと思うから次があればオナシャス

>>49
あるぞ、蘭子SS
P「蘭子と同棲を始めてから厨二病パンデミック」みたいなタイトルの

P(その後、妙に早い勢いで何かのメモを取る和久井さんがちょっと怖かったけど)

P(無事に、ぬいぐるみ選びも終わった)


留美「ふぅ…」

P「すいません、思ったより時間かかっちゃいましたね」

留美「それは私の台詞ね……ごめんなさい、選ぶのに時間かかっちゃって」

P「いえいえ。こちらも暇でしたし」

留美「色々見たけど…結局最初に見つけたやつに落ち着いたわね」

P「ネコの新婚ペアですね」

留美「ええ」

作って遊ぼ 収録中

P「わくわくさぁん、今日は何を作るのぉ?」

わくわく「既成事実よ」

留美「それにしても……秘書をやっていた頃には考えもしなかったわ。こういうコト」

P「仕事一筋な感じで?」

留美「そうなのよ。猫を飼ってみたいとは思ったのだけれど、アレルギーで…」

P「それは残念ですね…でも、ぬいぐるみなら体質は関係ありませんから。思う存分可愛がってやってください」

留美「ありがとう。そうするわ」

P「どうせなら名前も付けちゃうとか」

留美「……それも悪くはないかもね」


留美(……実は、もう決まっているのだけれど)

モバマスSSといえば、さっちゃん主役のをこの前ひさしぶりに見たなぁ
きらり主役はちんこ生えるのと逆レイプしかしらないんだけどパッションはもうね、もう……

>>58
あんきらラジオとかあったけどそれはどうなんですかね

>>58
さっちゃん主役のあったんだ。サブキャラとして出てくるのしか知らんかったわ

>>59
あれはまぁ、うん……
またショート合作みたいなのやりたいよな

>>61
伊織「あいつは私の下僕なの!」
杏「私はプロデューサーと結婚して養って貰うよ」凛「それはダメ」
の2つ。タイトルにでないあたりにさっちゃんの奥ゆかしさが表れてるな!

P「っと、仕事のメールだ……俺はそろそろ事務所に戻りますね。」

留美「あら、そう……今日はどうもありがとうね。また今度埋め合わせをするわね?」

P「いえいえ、俺も楽しかったですし。明日の仕事も頼みますよ」

留美「それなら任せておいて。きちんとプロの仕事を果たすわ」

P「はは、頼もしいなぁ……それじゃ、お疲れ様でしたー!」


……………
………
……


P(それから、というもの)

CDデビュー組絡み以外だと本当にSS少ないよな
多いのは杏ぐらいで

留美「ねぇ、プロデューサー君……お弁当、作ってみたのだけれども」

P「お、美味しそうですね……でも、なんか量が多くないですか?」

留美「ええ、君の分もあるから」

P「え?」

留美「ちょっと作り過ぎちゃって。どうせだからと思って……それに、いつもコンビニで済ませてるでしょ?」

P「はぁ…まぁ、確かに」

留美「いつもお世話になってるお礼も兼ねて、ね? それとも嫌だったかしら」

P「いえいえ! そんなことないですよ。ありがたくいただきます」

留美「なら良かった。きっと口に合うと思うわ」


P(バランスもよく、見事に好物ばかりが入っている)

P(……というかこのニンジン、もしかしてハートマーク…?)

留美「あ、プロデューサー君。デスクの周り、ちょっと散らかってたから軽く整理しておいたわよ」

P「ありがとうございます。わざわざすみません」

留美「気にしなくていいわよ。私がやりたかったから……でも、一つ聞きたいことがあるの」

P「なんです?」


留美「――この蘭子ちゃんとのツーショット、いつ撮ったのか、教えてくれない?」


P「え、えーっと……それは…」

わくわくさんのSレアそんなに重いのかよあつめねぇと

留美「仕事の帰りについでに撮った……わけじゃないわね。プロデューサー君、私服だし」

留美「蘭子ちゃんのメイクも……いつも以上に気合いが入っているような」

留美「そして、この背景はどう見ても先日オープンしたテーマパーク……」

留美「ねぇ、アイドルとプロデューサーが、一体ここで何をしていたの?」

留美「まさかとは思うけど……」


留美「――ねぇ?」


P(怒ってないのに、怒ってないのにめっちゃ怖い)

留美「まぁ、君もわかっているとは思うけれど」

留美「プロデューサーとアイドルだし、ね?」

P「……ええ、その、まぁ」

留美「…まぁ?」

P「……この前の仕事帰りに、どうしてもオフの日に連れて行ってほしいと頼まれて」

留美「そう……ふぅん」

P「……」

留美「何も無いならいいんだけど……」

P「それは誓って。決してやましいことは」

留美「ならいいわ…………確かこの後は、午後から営業周りよね」

P「はい……まだまだ時間に余裕があるので、ご飯を食べてからゆっくり移動しましょう」


P(留美さんが、ちょっと重い)

P(それから、和久井さんからのメールの回数が増えた)

P(和久井さんとよく出勤のタイミングが被るようになった)

P(和久井さんと休日によく会うようになった)

P(和久井さんに誘われてよく一緒に食事に行くようになった)

P(和久井さんと一緒に部屋の家具を選んだりもした)

P(それから、それから……)

P(……それから)


留美「おはよう、プロデューサー君」

P「……おはようございます」

留美「寝癖、ハネてるわよ。早く顔洗って」

P「…はい」

留美「それと、仕事で夜遅くになったのはわかるけどYシャツで寝るのは止めなさい。シワが酷くなるし寝付きも悪いから」

P「……すんません」



P(……俺が和久井さんの家に泊まったり、和久井さんが俺の家に泊まったり)

P(半ば、同棲するようになっていた)

留美「あの頃は、こんな生活をすることになるなんて思ってもみなかったけど…」

留美「こうしてみると、結構悪くないわね」

留美「アイドルとしての生活も、君と一緒にいることも」

留美「仕事一筋だった私を、ここまで変えたのは君」

留美「今更、言うことじゃないと思うけれど……」


留美「私の第二の人生……責任、取ってくれるわよね?」

留美「ねぇ、ちょっといつまであの子を見てるの?」

留美「今は私の仕事の番だから……ちゃんと、私だけを見なさい?」

留美「後でしっかりと、感想を聞かせて貰うから……」


P(ふと気がつけば、我が家に彼女の着替えが置かれるようになっていた)

P(玄関にハイヒールや女性物のサンダルが増えた)

P(可愛らしいマグカップが食器棚に置かれるようになった)

P(箸やスプーンの数が減った)

P「あれ、和久井さん……それは」

留美「ゼクシィだけど」

P「あ、ああそうですか……ハハハ…」

留美「ところで、どっちの場所がいいと思う? 私としては、身内だけでやってもいいと思うんだけど…」

P「いや、えっと…」

留美「まぁ、まだ急がなくてもいいかしらね……来年の6月まで、待っても…」

P「は、ははは……」


P(よく見ると、枕元にあのペアのぬいぐるみが置かれていた)

P(タグは…『RUMI』と…もう一つは………)

31歳の2人はふっきれてる感あるのにな……
無いSSは書けばいいっておばあちゃんがいってたよ

>>132
どっかで見たと思ったらこれだった
ttp://2ch.at/s/20mai00547405.jpg


クールは誰も彼も愛が重い・・・・・・

>>137
ペアで張られてた画像思い出した
なんで川島さんだとギャグ描写ばっかされるんだろうな……

P「和久井さん、今度の衣装ですけど……」

留美「――留美」

P「え?」

留美「名字じゃなくて、名前で。そう呼んで欲しいのよ」

留美「もう長いんだし……ね?」

P「そ、そうですね…留美、さん」

留美「さん付けも駄目よ」

P「」

留美「それに、こんな衣装を私に着せたい、だなんて……」

留美「ふふっ……やっぱり、そういうことよね」

留美「ねえ――あなたって、呼んでもいいかしら?」


P「」



支援、わくわくさんSSはこれが2本目だと知っている人少なそう

P(それから、さらに身の回りのものが増えていったが…)

P(今までのように、ただ彼女の分が追加されているわけではなく…)


留美「ねぇ、こんなのどうかしら」

留美「私にもあなたにも似合うと思うの」

留美「後、面白くてね」

留美「こうやって、二人並んで着てみると……ホラ、『LOVE』って文字が並ぶのよ」


P(俗に言う、ペアルックだ)

>>154
元961社長秘書設定だっけ、あれもよかったよなぁ

留美「あなたが変えてしまった、私の人生だけど」

留美「あなたと一緒なら……どこまでも、行けると思うの」

留美「ねぇ、プロデューサーさん」

留美「これからも、一緒に歩んでいきましょう?」

留美「アイドルとしても、それ以上の関係としても」

留美「どこまでも、どこまでも……」


留美「――それが、責任の取り方、でしょう?」


P(留美の、愛が重い)


終わり

乙!
和久井さんの愛は重いなぁ、いとおしいぐらいに
クールPはヤンデレ好き

支援ありがとう。gdgdでごめん。急用が入ったから終わる
今度はもっと掘り下げて書きたい

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