岡部「・・・気づいたら女になってた」(259)

岡部(Dメールの影響か?しかしリーディングシュタイナーが発動した記憶はない・・・)

紅莉栖「あら?ラボに知らない女の子が」

岡部(それに女になったのなら発動した瞬間に気づくはず・・・)

岡部「もしや、機関の細菌兵器かっ!?」

岡部「この灰色の細胞をもつ鳳凰院凶真の脳を女性脳にし、スイーツとするための・・・!」

紅莉栖「何かぶつぶつ言ってる」

紅莉栖(それにしても・・・)

紅莉栖(長身ですらっとした手足、憂いを感じさせる知的な表情、ツヤがあってしなやかな髪の毛・・・)

紅莉栖(む、胸は私とおんなじくらいみたいだけど・・・)

紅莉栖(無造作なヘアスタイルがボーイッシュさを演出しててウィークポイントじゃなくて、ステータスとして機能してる・・・)

紅莉栖「ごほん!ハ、ハロー」

岡部「む、助手ではないか良い所に来た」

紅莉栖「助手じゃないから!あの、岡部に拉致されたの?大変ね」

紅莉栖「あなたとってもキュートね?お名前は?あ、私の名前は牧瀬─」

岡部「何を今更自己紹介している!俺だ!鳳凰院凶真だ!」

紅莉栖(このテンション、岡部と同類かしら)

紅莉栖「あなたとってもジョークがお上手なのね、岡部に変なことされてない?」

岡部「俺が俺に変なことをするわけがなかろう!このスイーツめ!」

紅莉栖「ほんとに岡部・・・なの?」

岡部「だからー、さっきからそう言ってるではないか」

紅莉栖「じゃあ私のラボメンナンバーは?」

岡部「004だ」

紅莉栖「このガジェットの名前は?」

岡部「タケコプカメラーだ、ちなみに映像は高速回転している」

紅莉栖「私の名前を言ってみろ」

岡部「我が助手にして蘇りしセレブセブンティーン!クリスティ─」

紅莉栖「わかった!それ以上はよろしい!岡部以外の何者でもないわあんた」

 ガチャリ

ダル「ふぃーあっちー・・・あれ?牧瀬氏その華麗なおにゃのこは一体だれぞ?」

岡部「俺だ、ラボ創設者にしてラボメンナンバー001、鳳凰院凶真だ」

ダル「なにいってるん?こんなかわいい娘がオカリンなはずないだろ常考」

ダル「美少女で中二病とか新ジャンルすぎだろ、ハァハァ、ハァハァ・・・」

岡部「お、おい、よさんか貴様ぁ!俺で萌えるなど断じて許さん!」

牧瀬「橋田っHENTAI行為は別にいいけど、本当に岡部みたいよ」

ダル「えっまじ?まじなの?」

ダル「じゃあ、僕とオカリンの付き合いはいつから?」

岡部「高校からだ」

ダル「僕の誕生日はいつ?」

岡部「覚えとらんわ!」

ダル「僕の嫁は誰?」

岡部「たくさんいすぎてわからん!」

ダル「そこはフェイリスたんだろ常考!」

ダル「でもこの突っ込みの早さ、まさしくオカリン」

ダル「まじオカリンかよー・・・そうだ良いこと思いついた」

岡部「却下だ」

ダル「ちょっとくらい触らせてくれてもいいだろー、オカリンなんだし」

岡部/紅莉栖「ええい、やめんか!HENTAI!」

岡部「ックシュン!」

紅莉栖「どうしたの?風邪?」

ダル「うは、オカリンのくしゃみ、萌える!」

岡部「ぐぬぬ、いや、なにラボに来る途中通り雨に降られてな」

紅莉栖「そういえばちょっと濡れてるわね・・・今日はちょっと冷えるし、着替えた方がいいんじゃない?」

ダル「ここで脱いでもいいんだぜ」

岡部「うるさいHENTAIがっ!ちょっとシャワー浴びてくる」

ダル「おい!オカリン、このタイミングでシャワーとか!一緒に入りませんか」

岡部「平常時でもお断りだっ!」

紅莉栖「で、でも今の岡部は女なのよ?///」

岡部「しかしこのままでは風邪をひく、それに自分の体が一体どうなってるか確認もせねばならん」

紅莉栖「そうよね・・・」

ダル「オカリンだけずりーお!」

岡部「ダル、絶対覗くなよ、絶対だからな!」

紅莉栖「おい、それはフリ過ぎるぞ」

cvが宮野のまま頭から離れないから誰か別な声優設定してくれ

岡部「どうしてこうなった」

岡部「鏡の前の俺・・・無精ひげもなくなっている、髪の毛も心なしか伸びている・・・」

岡部「それに服もぶかぶかだ、こんなことあるのか?」

 スルッ

 スルッ

 スルルッ

岡部「ま、紛れもなくこれは女の体・・・///」

岡部「お、落ち着け!自分の体に照れるなどどんなHENTAIだ!しかし・・・」

岡部「ックシュ」

岡部「いかん、本格的に寒気が」

水をかぶると女の子に
お湯かけると元に

~一方そのころ~

紅莉栖「でもなんで突然岡部が女の子になったのかしら」

ダル「もしかしてオカリンDメール実験でもしたとか?」

紅莉栖「私も可能性としては考えたけど・・・それはないと思う」

紅莉栖「もし岡部がDメールで過去を変えて性別が変わったというのなら、私たちは「性別が変わった」事実には気づいてないはずだもの」

紅莉栖「岡部がはじめから女の子として生活していた、という記憶に改変されているはず・・・」

ダル「なるへそ」

ダル「まあ、難しい話はおいといて一つ提案があります、先生」

紅莉栖「なによ」

>>25

声優はあんまり詳しくないのでサーセン

ダル「ちょっとオカリンの様子が心配なので─」

紅莉栖「こんなときくらい、HENTAIはやめんか!」

ダル「あ、そういえばラボのシャワー室、シャンプーきれてたんだお!ちょっと届けてくるお!!」

紅莉栖「橋田?私が行ってくる」

ダル「いやいや、牧瀬氏の手を煩わせるわけには」

紅莉栖「橋田?」ニコッ

ダル「牧瀬氏こわい」


~浴室~

岡部「いかん、本格的に寒気が」

岡部「さっさと暖まって男に戻る方法を考えねば・・・」キュッキュッシャー

紅莉栖「あの、岡部///シャンプー切れてるって、橋田が・・・は、入るわよ?///」

岡部「ん?あぁ、すまんクリスティ─」

紅莉栖「今のあんた、女の子だからいいわよね、じゃあ入るから」ガチャ

岡部「はっ!?わ、ま、まて!まつんだー!」

紅莉栖「えっ?」

紅莉栖「ちょ、ついて─」

岡部「いい、いいから閉じんか!」

 バタン!

紅莉栖(い、今の岡部・・・男・・・だった?)

紅莉栖「て、てゆーか、見ちゃった・・・私、岡部の///」

岡部「く、紅莉栖?今の不可こう─」

紅莉栖「あぁぁ!もう岡部のHENTAI!!ばか!」タタッ

岡部(見られた、死にたい・・・)


ダル「あれ?牧瀬氏顔真っ赤だお、どしたん?」

紅莉栖「う、うっさい!話しかけんな///」

ダル「えー、なんだよもー」

紅莉栖(岡部の・・・岡部の///)

岡部「おい、クリスティーナ」

紅莉栖「・・・///」

ダル「え?あれ?オカリン、男に戻ってるじゃまいか」

岡部「うむ、何がどうしてこうなったか分からんが・・・」

ダル「ちぇー、なんだよー、ラボ内が男僕一人っていうハーレム状態だったのにー」

岡部「るか子も男だろうがっ!」

岡部「おいクリスティーナ」

紅莉栖「・・・///」

岡部「ふん、貴様がこの俺のエクスカリバーに畏怖を覚えるのは仕方のないことだ」

紅莉栖「なーにがエクスカリバーだ!このひのきの棒がっ!」

岡部「ぬなっ!?ぐ・・・まあいい、貴様にはこの謎の解明について協力してもらうからな」

紅莉栖「べっ別に・・・いいけどっ・・・」

岡部「しかしその前に風呂上りの一杯だ」ガシャ

岡部「うー、ドクペドクペっと」

紅莉栖「岡部、私にも」

岡部「あぁ」

紅莉栖「ありがと」カパッゴクッゴクッ

岡部「おいおい、そんなに慌てて飲むなよ」

紅莉栖「う、うっさい、喉カラカラなの!」

岡部「ふっ、大方俺の裸でも見て動揺したのだろう」

紅莉栖「なっ///」

ダル「な、ちょ、裸ってどういうこと!?kwsk!!」

岡部「ふふ、その証拠に顔が真っ赤だぞ、このメリケン処女めが!」

紅莉栖「う、うっさいこのバカ岡部!!」ヒュッ

岡部「あだっ!き、貴様ぁ!この鳳凰院凶真にドクペを投げつけるとは・・・え?」

紅莉栖「え?」

ダル「え?」

>>27

(´゚ω゚`)

紅莉栖「岡部が・・・また女の子に・・・?」

岡部「これは一体・・・」

ダル「つーかオカリン風呂入った意味なさす、ドクペでびしょびしょじゃん・・・びしょびしょ・・・ハァハァ、ハァハァ」

岡部「もうつっこまないからな!」

紅莉栖「これってまさか」

岡部「何か思いついたのか、助手よ」

紅莉栖「助手ってゆーな、ちょっと待ってて」タッ

ダル「つーか牧瀬氏よっぽど動揺してたんすな、中身入ったドクペ投げつけるとか、うえー、床がベトベトしてきた」

紅莉栖「お湯持ってきた」

岡部「何か思いついたって、床の掃除をするつもりか?」

紅莉栖「ちがうわ!ちょっとごめんなさい」バシャー

岡部「ぶわっ!な、なにをする!」

岡部「おのれ貴様一度ならず二度までもおぉぉぉぉ、許さん!許さんぞ!」

ダル「オ、オカリン、男に戻ってるお!」

岡部「なん・・・だと」バシャー

岡部「おぶぁ!」

紅莉栖「やっぱり!」

ダル「今度はおにゃのこに・・・これって・・・まさか」

紅莉栖「えぇ、そうよ」

紅莉栖「お湯をかけたら男に戻った、そして水をかけたら女になった」

岡部「おい、それって」

ダル「某ラブコメ格闘漫画のあれすな、最近ドラマにもなったという、僕は見てないけど」

紅莉栖「呪泉郷と呼ばれる伝説の泉に落ちたものはその泉で溺れたものの姿になるという・・・」

紅莉栖「岡部は呪泉郷、それも若い娘の姿になるという娘溺泉に落ちたのよ!」

岡部「なるほど・・・というか、いやに詳しいじゃないか助手よ」

紅莉栖「う、うるさい!ネカフェに入り浸って読んだとかそんなんじゃないんだからな!///」

ダル「牧瀬氏分かりやすすぎ」

岡部「しかし俺は中国にも行ってないし、泉に落ちた覚えもないが」

紅莉栖「そ、そうなの?」

岡部「いや待て、そういえばこの前親父が中国旅行に行ってきて、色々買ってきていたな・・・」

岡部「確か、有名な温泉の成分を配合した入浴剤で風呂に入った覚えが・・・」

紅莉栖「それよ!」

 ガチャリ

まゆり「トゥットゥルー、こんにちはー」

るか「あの、こんにちは・・・」

紅莉栖「あら、まゆりに漆原さん、ハロー」

岡部「遅かったではないか、まゆりにるか子よ」

まゆり「あれれ~?新しいラボメンさん?」

るか「はじめまして、あれ・・・?どうしてボクの名前・・・」

紅莉栖「ちょっと岡部」

岡部「あ、あぁ」

                      _.ゞー`゙ ̄> ゝ、j
                      ーァ;;;;;;;;;、;;、;;i;;;、;;;;;レ,
                      イ;;;;;;;;;≧、ヾ;!;ノ;;;;;;く
                      ーィ;;;;三rf‐-、!ィ゙j゙ミ;ト、
                      ´メ{^i!"-、_,, ,∠ メ`゙        「鳳!」
                           }ソl! `¨´ |゙´/
                        'ヘト、 r‐,/_
              __>´ ̄ ̄`/\--/,} ゙ー‐',ゝ' _ゝ⌒ヽ

              辷ニニ-、ー'ヵ{   ̄`>--</-‐   ゙,
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               "ヽ fヽ  .ハ!`
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   `ヽ            ,i/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;V!               ,'     /
    ゙,     / ̄ ̄厂{;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;レ!       ____!       ,'
     ‘,   /  _ノ ̄ヽ.ゞ;;;;;i;;;;;;;;;;;l!;;;;;;;;;;;;;イ,      /     !      ,'
      !._/ゝ‐'´   、__`,ゞ;;、;;;;i;;;i;;!;;/;;;/;ハく    /       |    ,'
      !: { 、    ,<'ハ;;;ミ丁!、;;/!ヘ''ソ{/゙ヽ.__/           !     ,'    「院ッ!!」
、      !  ', \丁´¨ ノ゙ ノハ!≧!、_ j∠! //リ ∨         !    ,
. ヽ    !.  ',   〉 /!  ヽ  \`^!,゙¨//   ∨     、   !   ,
\       ハ  {'  ! /\} /:::ゝニチ'/     ∨     〉   !  ,
  \       |    |.  /  /!::::::::/ //"    /     /     ,′
   \   .|   |  / /  〈::::::,'</´   , イ     ,′      ,
     \  〈__} .,'/    j:::〈 ./    // }、         /
      \_ノ  ヽ′    (::::::У/ / `二 ̄´_..-―‐‐ /
         {   ,.}     ノ// /、_  ,.-‐'´     /
         /ハ i_i_!'     /{/  .∧   `´       /
        |j `    /     /\      __.-‐´
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             /   ,.ィ<;j:j:;:;:;冂:;:;:;:;:;:|
           人  /!:;:;:;:;:ヽ{:;:;:;:| .|:;:;:;:;:/
          イ /ヽ'  ,':;:;:;:;:;/:;:;:;:;:;L」;:;:;:'′
          j  !   ;:;:;:;:;:/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/
          ! ムj   !:;:;:;/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/
          V∧〉  |:;:;/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/
           'ノヾ)   !:/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/

岡部「まゆり、聞くのだこの俺はラボの創設者にしてラボメンナンバー001、狂気の─」

紅莉栖「いちいちそれをやらんとだめなのかあんたは」

ダル「まゆ氏るか氏、聞いておどろくなし、このおにゃのこはオカリンだお」

るか「えええ・・・、そんな、まさか」

まゆり「えええ~、オカリンはこんなにちっちゃくないよぉ~」

紅莉栖「そこかよっ」

岡部「ええい!貴様ら話をきけい!この鳳凰院─」

紅莉栖「こうした方が早い」バシャア

岡部「き・き・貴様ぁぁぁ」

まゆり「わわ、オカリンだ~」

るか「おか・・・凶真さん!一体どうして・・・」

ダル「説明しよう!」

ダル「かくかくしかじか、ということなんだお」

紅莉栖「便利な機能だな、おい」

まゆり「お水をあげるとオカリン女の子になっちゃうの~?」

紅莉栖「そうよ、ほら」バシャア

岡部「」

岡部「だぁぁーぁ!人をなんだと思っているのだ!」

まゆり「女の子のオカリンが怒っても全然迫力がないね~えっへへ~」

るか「こ、この姿の凶真さんだったらボクと恋人になっても問題な・・・いや、ボクは一体なにを!」

岡部「聞こえてるぞるか子よ」

まゆり「ねえねえ、オカリンせっかく女の子になったんだから、まゆしぃのコス着てみようよ☆」

岡部「ふ、ふざけるなっ!この俺がコスプレなぞ!」

紅莉栖「いいじゃない、してあげなさいよ」

まゆり「絶対似合うよ~」

ダル「中身はおいといて、素材は悪くないよね、ハァハァ、ハァハァ・・・」

岡部「そこっ!変な妄想するでない!ぐぬぬぅぅう」

           _, ,ィニイー'、_,
          /;;;;;;;/;;;;三ミ(`_
        、Ⅵ;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ;く
        ヾj;;;;;;;、ハ!ヽ`゙‐i!{〉};;ト、
        >!ヘム 、jィニ, l!ノヘ、                   ,、    「凶ォーッッ」
          ノ' 弋 ` ,.--〈,.-┴―‐、              _//_ ,、

             マ/ ,    ̄`ー‐、〉___           /´ ´'‐'/
              ( /!    i〉!       ヽ.        _j_  /
              ∧ノ   V        ヽ`、      /  \'       ,. -―‐-、
              / `ヽ   ∨        ∨\    ,′   〉     . </;i;i;i;i;i;i;i;i;\
               〈 ,'  ヽ__,  V          ∨ `ー<   /    / /;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;∧
            /  /'    〉          ∨   !  /   / /;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;∧
   r、____    ∨__/     /           !’<____/  /  /;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i∧
   `ニ=一_, `ヽ. /_      /          ∧       ./    /;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;‘,
    ゝ-‐〈 /,_ `ヽ ∧.   /             i`ヽ   /     〈;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;ノ
    `¨¨`ヽヘニ=- '  〉 / \              / ___}_/      ∨;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;/
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             ソ{`ヽ!-=≧ミ、ィ 、,,∠二_ !;i´}ハ
             ヘヾ.l| `゚ー'` `!  ´゚ー' ′リノ/! ゙
                ヽニi       |      {/'
               ´ハ;;゙、     ! ,    /'ヘ!        「真っっ!!」
              _ 'ヘハ、  r= 、  .イハ!
        _,=、 /  } イ/| ヽ {____} /リ\
     ,=―/  ,__(´‐' ノ!/f/!  ゞ--- ' {ヾi. \_
    ,ィ  .,(___ノー__ ̄ー '゙i .| }       | |  ∧`ヽ.
   /(__/ー  ´  -‐ ヾ{___!_   i  i   |  ∧  `ヽ.__
  ノ ∧___,ニ、__      `ー、ノ  /__ /|.   ∧      `ー-、
 `rイ ∧;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i/! ̄`ー---'_____//|     ∧         `ヽ
 / 《  `ヽ;i;i;i;i;i;i;i/ /    |、::::::::::::::::::::::::/::|     /          }
 ∨ ゙、   \;i;i;i/,イ  \   |::::::::::::::::::::::::/.:::|   /        ,'   ,′
  \      ̄ /___> !:::::::::::::::::::::/.:::::| <___    i /    {
    \     / |      !::::::::::::::::::/::::::::|      |    |,′   /
     ヽ___/ / |      !::::::::::::::::,'::::::::::|      | _   .!    }
       |    ,'   !     .|::::::::::::::::::::::::::::!       !.|:|  .!    }
      !   , ,′!     .!:::::::::::::::::::::::::::|       ! ̄ ̄ .!    !
      V  ,' .,′ l       |:::::::::::::::::::::::::::|       !    }    |

岡部「これでは俺の精神がもたん!早く戻る方法を─」

ダル「マジレスすると、女になる入浴剤もあるんなら男になる入浴剤も買ってあるんじゃね?」

岡部「それだっ!さすが俺の頼れる右腕、早速家に戻って探さねば!」

紅莉栖「待って、家に戻るのなら、いったん男の姿に戻った方がいいんじゃない?おうちの人にどう説明するのよ」

岡部「あ、あぁ、そうだな、さすがは俺の助─」バシャア

岡部「」

紅莉栖「さ、行きましょ」

まゆり「え~、オカリン戻っちゃうの~?かわいいのにぃ~」

るか「そのままでいて・・・ほしかったな・・・」

岡部「おっのっれぇ~・・・というかなぁぜ貴様も付いてこようとする!」

紅莉栖「協力しろって言っただろ?それに力になりたいのよ、あんたの」

岡部「クリスティーナ・・・」

紅莉栖「さ、早く」

岡部「貴様もしかして、楽しんでるだけではあるまいな?」

紅莉栖「そそそそそんなことないわよっ///」

岡部「まあいい、それでは行ってくる、留守を頼んだぞ」

ダル「任せとけってんだお!」

まゆり「元に戻れなかったらコス着てね~?オカリン」

岡部「そこっ、不吉なことを言うなっ」

紅莉栖「まあそりゃ振るわよね」

岡部「そうだな、雨だな」

岡部「くそ、こんな小雨でも女になるなんて・・・」

紅莉栖「戻れなかったら日常生活に支障をきたすレベルね、あーあ、ご愁傷様」

岡部「まだ戻れんと決まったわけではないわぁ!というかお前やっぱり楽しんでるだろっ!」

紅莉栖「興味深いのは事実、あんたの脳みそ一度取り出して詳しく調べてみたいわ、身長も縮んでるみたいだし、ひげだって無くなってる」

岡部「さらっと怖いこというな」

岡部「付いた、この時間帯は親父が家にいるはずだ、説明して信じてもらえるだろうか」

紅莉栖「男に戻るところを見せるのもアリでしょうけど、面倒だし、忍び込みましょ、さ、早く」

岡部(絶対楽しんでる、この女絶対楽しんでやがる)

紅莉栖(今は女の姿とはいえ、岡部の家にこっそり忍び込むなんて・・・///)



岡部「自分の家に忍び込むなんて、妙な感覚だよ・・・」

紅莉栖「さて、とあんたのパ・・・お父さんの買ってきたおみやげとやらはどこにあるの?」

岡部「確か、あの戸棚の上にまとめて置いてたはず・・・っと」ゴソゴソ

らんまの方は入浴剤の効果は1度だけだったな

あの手この手でようやくシャンプーから入手した結果そういうオチだった話があった

岡部「あった!まだあったぞ入浴剤」

紅莉栖「ふむん、まぁ予想していた通り、中国語・・・ね、あんた読める?」

岡部「読めんっ!がしかし、所詮は漢字、男の文字を探せばいいのだ!」

紅莉栖「そうね、じゃあ二人で手分けして探しましょ」ガサガサ


紅莉栖「あった、ねえ岡部、ここ、男人って書いてある、これじゃないかしら」

岡部「でかしたぞ助手よ!」

紅莉栖「助手って言うな、よし、早速バスルームに」

岡部「まて、お前も来る気か?」

紅莉栖「はぁ?何いってんの、ここまできて─はっ///」

紅莉栖(服着てるとはいえ、岡部と二人でバスルーム///)

岡部「ま、まぁ良い、さっさといくぞ」

>>86

そんな設定忘れた、知ってたけど忘れた





後中国語表記とか詳しくないんであってるかわかんねーです、そこは許してください

紅莉栖「へぇ、あんたんちのバスルームって結構広いのね」

岡部「おい、なぜ貴様が服を脱ぐ」

紅莉栖「ふぇっ!?あ、いや、上着だけよ!あんたにお湯かけるとき濡れちゃったらいやでしょっ!?///」

岡部「なーぜ偉そうなのだっ」

紅莉栖「さ、さっさとあんたも脱ぎなさいよ!///」

岡部「いてっいてて押すなバカ!分かった!」

紅莉栖「シャ、シャツは着ときなさいよ・・・?いきなり男に戻られても・・・困るんだからなっ///」

岡部「わ、わかっている///」

紅莉栖「あんたからっ・・・入りなさいよ///」

岡部「なぜそこで照れる!」

紅莉栖「うっさい!早くしろ!」

 ガチャ

紅莉栖「///」

 ジャー

岡部「お湯出したぞ、さぁ、入浴剤を中へ」

紅莉栖(中へ!?///)

岡部「おい、どうした、早く入れろ」

紅莉栖(い、入れる!?///)

岡部「ダメだこいつ、早く何とかしないと」

紅莉栖「ふぇっ!?」(やばっトリップしてた・・・、岡部(男)の声で言われてたらやばかったかも)

岡部「早くしろと言っているのだ、父親に見つかってはあらぬ誤解が生まれるっ」

紅莉栖「そ、そうよね、じゃあ・・・」ビリッ

 シャー マゼマゼ

紅莉栖「それじゃあお湯、かけるわよ」

岡部「あぁ、頼む」

紅莉栖(でもこの状態で岡部が男に戻ったらお湯でシャツが透けた岡部と近距離で~~~///)

突っ走りすぎだろwwwww

紅莉栖(さっき見たときもそうだったけど、岡部の背中って意外と広いのよね・・・///)

紅莉栖(着やせするタイプなのかしら・・・///)

紅莉栖(さっきといえば、岡部が振り向いた時”あれ”が・・・///)

紅莉栖(だめだめ!私ったら何考えてるのかしら///)

岡部「あの、紅莉栖さん?早くお願いします」

紅莉栖「あ、ぁぁ、ごめんなさい、そ、それじゃあいくわよっ」バシャアー

紅莉栖(ふぁぁ、だめ~岡部の背中とかみれない~~///)

紅莉栖(思わず目、瞑っちゃった///)

紅莉栖(どうしよう、開ける・・・タイミングつかめないよ・・・///)

紅莉栖「・・・」ソ~

紅莉栖「えっ」

紅莉栖「大きいのが」

紅莉栖「黒くて白くて大きいのが」

紅莉栖「ってなんぞこれえええええ!?」

紅莉栖「ぱっぱっぱっぱっ」

紅莉栖「岡部がパンダになっちゃったっ!?」

紅莉栖「お、落ち着いて素数を数えるのよ私・・・!!」

紅莉栖「あ、ありのまま今起こった事を話すぜ、岡部を男に戻そうとしたらいつの間にかパンダになってた」

紅莉栖「催眠術だとか、変わり身の術だとか、そんなチャチなもんじゃあ断じて─って!」

紅莉栖「こんなこと言ってる場合じゃないわ!」

岡部(なんだこれ、喋れないし体が妙に重い・・・)

岡部(つーか紅莉栖がちっちゃくなってるんだが・・・そしてその慌てぶりはなんだ)

岡部(ん?手が・・・って)

岡部(うわっ、なんだこれ! 手がっ!毛だらけ!?毛だらけだ!)

岡部(一体何がどうなって─)

紅莉栖「こ、これはもしかして、中国クオリティ!?」

紅莉栖「それなら納得だわ!男溺泉の入浴剤なのに中身は熊猫溺泉!」

紅莉栖「だから岡部がパンダに・・・」

紅莉栖「よく見るとかわいいわね、コレ」

岡部(早く戻せ~)

紅莉栖「中身は岡部なんだし、危険はないわよね」

 モフモフ

 モフモフ

 モフモフ

紅莉栖「これいい///」

岡部(だぁーーー!この緊急時に何をやっとるHENTAI処女め!)

 モフモフ

 モフモフ

紅莉栖「岡部ぇ・・・あったかい・・・」

岡部(コラァ!はよ戻さんか!)

紅莉栖「っと・・・だめだめ、岡部を男に戻さなきゃいけないの、私ったら!」

紅莉栖「とりあえず、普通のお湯で・・・」バシャア

岡部「だぁー!貴様この鳳凰院凶真の口を封じたことを良いことに何をやっているのだぁー!!」

紅莉栖「あら、良いじゃない、ジャイアントパンダにこうして抱きつけるなんて滅多にないチャンスだしね、中身が岡部なら安心」

岡部「おい、お前、それはどういう・・・」

紅莉栖「じゃ、じゃなくて、あんたも貴重な体験できたでしょ!?パンダになるなんて、普通じゃできないわよ!?」

岡部「それはそうだが、一体なぜパンダに・・・」

紅莉栖「恐らく中身が違ったのね・・・でもこの分だと、他の入浴剤の中身もバラバラな可能性があるわ」

あれ?
パンダから人間に戻ると裸じゃなかったっけ?

きっと伸び縮みする服だったんだよ

岡部「おいおい、という事は・・・」

岡部「また間違えるとパンダと他の動物が混ざり合ったりする可能性があるのか!?化物になるのはごめんだぞ!」

紅莉栖「それは、ない、違う効果の泉に入れば前の泉の効果は失われるはずよ」

紅莉栖「パンスト太郎は二つの泉効果で、姿が合わさっていたけれど、それは泉自体を混入してそれを浴びたという設定だったはず」

紅莉栖「だからまた新しい入浴剤のお湯を浴びれば、パンダの姿にはならない」

岡部「貴様、本当に詳しいな・・・」

紅莉栖「って、そこに興味をもつなぁ!」

                    ___
                 ____/       \ ____
               /ニ/            \ニハ
               .乂/r三ミ、    r三ミ、 Vノ
                  ./ ゞニニイ    ゞニニノ V
                 {      口      }
                \    人      /            「大熊猫っっ!」
              _  .\        /
        _,=、 /  } イ.个 、 ̄ _/ /.\
     ,=―/  ,__(´‐' ノ!/f/!        {ヾi. \_
    ,ィ  .,(___ノー__ ̄ー '゙i .| }       | |  ∧`ヽ.
   /(__/ー  ´  -‐ ヾ{___!_   i  i   |  ∧  `ヽ.__
  ノ ∧___,ニ、__      `ー、ノ  /__ /|.   ∧      `ー-、
 `rイ ∧;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i/! ̄`ー---'_____//|     ∧         `ヽ
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>>117

>>119

ということにしておいてくれ

後はパンダのサイズが岡部に近かったものとして

あうあうあー

紅莉栖「岡部っ、他の入浴剤、持ってきたわ」

岡部「よ、よし、リスクは大きいが、可能性が無い訳ではないからな・・・」

岡部「頼む、クリスティーナよ」

紅莉栖「中身がバラバラな時点でパッケージに書いてある文字は信用できない、ランダムに選ぶわよ」

岡部「分かった」

 ビリッ

 シャー マゼマゼ

紅莉栖「いくわよっ・・・」バシャア

紅莉栖「今度はアヒルになったわ・・・」

岡部「グワ!グワッグワワワワワワ!?」(なんだ!一体俺は何になっている!?)

紅莉栖「・・・パンダに比べると愛嬌がないわね・・・」

岡部「グワッグワワワッグワグワワワワワ、グワグワワグワワ!(どうせまともな姿じゃないんだろ、おい早く戻せ!)

紅莉栖「ふふ、きょう~きのマッドサイエンティストさんがアヒルの姿なんてねえ」

紅莉栖「大方自分を実験台にしたは良いが、失敗して哀れな姿になってしまったマッドサイエンティストさん、ってとこかしら、ふふん」

岡部「グワ、グワワワ?」(あの、紅莉栖さん?)

紅莉栖「もうしばらくこの姿でいてもいいんじゃない、鳳凰院さん」ペチッ

岡部「グワっグワッグワワワワ、グワワグワワワ!」(いてっ、軽く叩いたつもりなんだろうが激しく痛いぞ!)

紅莉栖「さて、悪ふざけはここまでにして・・・と」

紅莉栖「岡部お湯かけるわよ・・・って」

岡部(早くしてくれ~!)

紅莉栖「だめ・・・できない・・・」

岡部「グワワ!?」(なぜだ!?)

紅莉栖「だって、このままかけちゃうと岡部・・・」

紅莉栖「服着てないじゃない!!///」

岡部「グワワグワワワワ!」(確かにそうだが!)

紅莉栖「ど、ど、どうしよう・・・」









俺もどうしよう

紅莉栖「仕方ないわ、岡部!お湯かけた後すぐあっち向くから!」

紅莉栖「その隙にさっさと服、着なさいよね!!///」

岡部「グワワワ!」(わかった!)

紅莉栖「い、いくわよ!」

 バシャアーパッ

紅莉栖(ふぁぁ、だめぇ~!!///)

紅莉栖(今、私の後ろに裸の岡部が・・・岡部が///)

紅莉栖(さっきラボのシャワー覗いちゃったこと思い出したじゃない・・・もうばかっ!///)

岡部「ク、クリスティーナよ、もういいぞ」

紅莉栖「え?う、うん///」

紅莉栖「あ、服・・・着てる・・・」

岡部「あ、当たり前だろうっ!それに後ろを向いてるうちに着ろといったのは貴様だっ!」

紅莉栖(ちょっとくらい、見ても良かったかな・・・///っていかんいかん何を考えてるんだ私は!)



岡部「その・・・クリスティーナよ・・・」

紅莉栖「な、なによ!」

岡部「さっきはよくもやってくれたな!」ガバッ

紅莉栖「きゃあ!ちょ、ちょっと岡部!あんた何を」

岡部「ちょっとばっかしSな紅莉栖にぐっと来てしまったぞ・・・この劣情どうしてくれる?」

紅莉栖「だ、だからってそんな・・・てゆーかこんな時に名前で呼ぶなぁっ!///」







ィーナ

ティーナ!

岡部「おい、クリスティーナ!何をぼうっとしている、早く次の入浴剤を試すぞ!」

紅莉栖「はっ!」

紅莉栖「え、えと、あれ?」

紅莉栖「いけない・・・私とした事が・・・ちょっと別の世界線に飛んでいたようだわ」

岡部「お前は何を言っているんだ、というか心の声が漏れているぞ、この天才妄想少女め!」

紅莉栖「う、うっさい!次行くわよ!」ビリッ

 シャー マゼマゼ

岡部「後、さっきみたいなことはよすのだな、でないとぉ、人間の姿に戻った時この封印されし右腕が暴走を─」バシャア

しかし本当いいコンビだなぁ

紅莉栖「今度は・・・黒豚?」

岡部「ブヒィィィィィ」(おいぃぃぃぃ)

紅莉栖「黒豚というと、本編では良牙君がなってたわよね・・・」

紅莉栖「へぇ~、実際見てみると結構かわいいわね、子豚って」

岡部(この鳳凰院凶真がブタとは・・・ぐぐぐぐなんたる屈辱ぅぅぅ!)

岡部「ブヒッブヒヒブヒィィ!」(おいっ早く戻せっ!」

紅莉栖「そういえばコレ、食べられるのよね」

紅莉栖「黒豚ってものすごく美味しいって聞くわよね・・・トンカツとか最近食べてないから、食べたくなっちゃった」

岡部「ブヒ、ブヒヒヒヒ・・・」(なに、言っている・・・)

紅莉栖「ジョークよ、ジョーク、そんな後ずさらなくても取って食べたりしないわよ」

岡部「ブヒィィィ・・・」(だよな・・・)

 グゥゥゥ

紅莉栖「ひゃっ///」

岡部「ブヒヒヒブヒヒヒッ!」(信頼できんぞっ!!)

紅莉栖「あ、あんたがそんな姿して、想像させるから・・・お腹鳴っちゃったじゃないのよ///」

岡部(それはおまえが天才妄想少女だからだっ!)

紅莉栖「じゃ、じゃあ岡部、お湯かけるから・・・その・・・後ろ向くわね///」

 バシャア

岡部「疲れる」

紅莉栖「あんったに付き合ってあげてる私の方が疲れるわよ!」

岡部「ええいっ!助手はいちいちコメントなぞせずにお湯をかけて戻せばいいのだっ!」

紅莉栖「ジョークも分からない男の人って・・・」

岡部「うるさい!小動物になって人間に対峙してるこっちの身にもなれっ!ホントに怖いんだぞっ!」

紅莉栖「はいはい、ビビリ乙!次からすぐお湯かけてあげるわよ、その代わりあんたもすぐ服着なさいよ」

岡部「はぁじめからそうしてればいいのだっ!」

紅莉栖「じゃあ、次、いくわよ」ビリッ

 シャー マゼマゼ

岡部「いいな、男に戻らなかったら、すぐ戻せよ!」

紅莉栖「分かってるから」バシャア

              
            , ・ ´  ̄ ̄` ヽ
             /: : : : : : : : : : : : : \
          /,::'/i : : : : : : : : : : 、: :ヽ
         i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|

         |::小● \,リ'● 从: :|、i|

          | :|l/// _,、_,//* : :|ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   j_|    j /⌒i !
      \ /〃|: :l>,、 __, イァ/  /::|
.        /〃/|:リ  v只v´ {ヘ、__∧ |
       `ヾ< ´   j j 「 ̄ヾ、三シ:|




トンカツのくだりで俺も腹減ってきた、サーセンちょっと我慢できねえわ


       _
     σ   λ
     ~~~~ 
    / ´・ω・)  <ほ

 _, ‐'´  \  / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ

\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-

ホモがいるね(歓喜)

>>159
イマサラタウン

>>161
マラ?(難聴)

紅莉栖「うそっ・・・!」

紅莉栖「こんな嘘よ・・・」

岡部(なんだ・・・なんだというのだ紅莉栖、その狼狽っぷりは)

紅莉栖「岡部が・・・こんな・・・こんなぁぁ・・・」

岡部(そんなおぞましい姿なのか?紅莉栖が大きく見えるという事は小動物・・・いや昆虫の可能性─)

紅莉栖「か、かわいい///」

岡部「」

岡部「ニャニャー!?」(にゃにっ!?)

紅莉栖「あんたがこんなかわいい白ぬこになるなんて・・・ちょっと想像してなかった、呪泉郷、恐ろしい子っ!」ダキッ

岡部「ニャ!?ニャニャニャニャ!」(ぬわ!?やめんか!)

岡部(パンダの時と違って、む、胸がダイレクトにあた・・・らない、だと)

紅莉栖「はぁ~・・・かわいい///日本来てからあんまりぬこ触ってなかったのよね~・・・」

岡部(ちょっと素が見え隠れしているぞつーか、さっさと戻すのではなかったのか!)

岡部「フニャアアアアー!」(もどさんかぁー!)ガリッ

紅莉栖「いたっ!」

岡部(あ・・・)

岡部「ニャニャア・・・ニャニャ」(すまん・・・つい)

紅莉栖「もう・・・」

紅莉栖「かっわいいんだからっ///」ダキシメッ

岡部(ぬわー!)

紅莉栖「えいえいえい」グリグリグリ

岡部(あじゃぱー)

紅莉栖「このこのこの!」サスサスサス

岡部(アッー!)

紅莉栖「はぁん///」

紅莉栖「はぁっ・・・!!!だ、だめよ、このぬこちゃんがいくらかわいいと言っても、中身は岡部なのよっ!」

岡部「ニャニャニャニャニャニャーニャ」(今更遅いわ)

紅莉栖「おれは しょうきに もどった」

キャンタマコリコリしたい

紅莉栖「ごめん岡部、かけるわね///」

岡部「」

紅莉栖「でももったいな─いやいや、ダメよ、岡部のためなんだから」

紅莉栖「じゃあ、はい」バシャア プイッ

岡部「」

岡部「」

岡部「」

紅莉栖「あの、そろそろ・・・良いかしら?///」

岡部「はい」

紅莉栖「ちょっと、どうしたのよ、あんたらしくない」

岡部「されるがままってああいうことを言うんだろうな」

岡部「陵辱されるのってああいう─」

紅莉栖「だ、だからごめんって!///」

紅莉栖「ちょっとやりすぎたのは分かる、謝ったじゃない!///」

岡部「助手があそこまで猫ラブとはな、意外だったぞ」プイッ

紅莉栖「え、ええ?そうかしら、って意外ってどーゆー意味だ!」

岡部「顔がだらしくなく緩み、顔を高潮さえー、よだれだーらだらだったではないかぁ?」

紅莉栖「出しとらんわ!」

紅莉栖「顔が緩んだのは・・・その、認めるけど・・・」

紅莉栖「ご、ごめん怒ってるよね、猫のお腹は触っちゃダメって言うし・・・」

紅莉栖「ほ、ホントにごめんなさい、だから、その・・・こっち向いてよ・・・」

岡部(あの時の助手が可愛すぎてまともに顔見れん)

岡部「ご、ごほん、それでは次行くぞ!」

紅莉栖「え?あぁ、うん、そうね」

紅莉栖「岡部」

岡部「どうした」

紅莉栖「次で最後・・・みたい」

岡部「なにぃっ!?それは本当か!」

紅莉栖「ええ、他に入浴剤は見当たらない、正真正銘最後よ」

岡部「という事はそれを使えば男にっ─」

紅莉栖「それは分からない、あんたのお父さんが男溺泉の入浴剤を買ってきてる保証はどこにもないんだから」

岡部「ま、まあそれはそうだが・・・って夢も希望もないこと言うなっ!」

紅莉栖「事実を言ったまでよ」

岡部「む、ぐぐ・・・」

紅莉栖「でも安心して」

紅莉栖「あんたがどんな姿になったって・・・どんな姿に変わったって・・・私はそばにいるから」

岡部「クリスティーナ・・・」

紅莉栖「そっそれに!お湯をかければ元に戻るんだし、問題ないわよ!あ、後、折り畳みガサをいつも持ってれば安心でしょ!?」

岡部「・・・そうだな、ありがとう、紅莉栖」

紅莉栖「ふぇっ!?い、今なんて・・・」

岡部「ありがとう」

紅莉栖「じゃなくて・・・その、名前・・・///」

岡部「お、おまえが照れると俺まで恥ずかしくなるではないかっ」

紅莉栖「うっさい!あんたが突然、イイやつになるから・・・だろっ・・・」

岡部「くっ・・・早く最後の一つを試すぞ!助手よ!」

紅莉栖「助手ってゆーな!」

紅莉栖「それじゃあ、行くわよ岡部」ビリッ

 シャー マゼマゼ

岡部「あぁ、一思いにやってくれ」

紅莉栖「・・・」ゴクッ

岡部「・・・」ゴクッ

紅莉栖「おか・・・べっ」バシャア

紅莉栖(目をそらしてしまった・・・どうしよう・・・)

紅莉栖(岡部にはあんなこと言ったけど・・・正直怖い)



岡部(視点が低い・・・紅莉栖が大きく見える)

岡部(どうやら俺は戻れなかったみたいだな・・・)

岡部(そんなに小さい生き物でもないみたいだが)

岡部(紅莉栖のやつ、あんな大口叩いておきながら目を閉じてるじゃないか、ふふ、しょうがないやつだな)

岡部「おい、クリスティーナ、お湯をかけて・・・え?」

紅莉栖(えっ、今岡部の声が・・・って岡部?にしてはちょっと高い・・・ような)

紅莉栖(さっきみたいな女性の声ってよりは・・・若々し・・・)

 Open the eyes

紅莉栖「えええええええ」

岡部「く、鏡・・・!って、これは・・・!若返ってるではないかぁ!!」

紅莉栖「ちょ、これって!」

岡部「おいおいおい、どういうことだクリスティーナよ、説明しろ!」

紅莉栖「な、ない訳じゃないのよ、若返る呪泉郷、童子溺泉って言ってね、楽京斎っていうおじいちゃんが」

岡部「ええい!らんまの話はもういいせんでいい!」

紅莉栖「ぷふっ!」

岡部「な、何を笑っている」

紅莉栖「いや、あんたの小さいころってこんなのだったんだって思ったら・・・ぶふっ」

岡部「貴様ぁ!この鳳凰院凶真に向かってこんなのとは!というか笑うな!」

そろそろマグマのお時間かね

紅莉栖「年は・・・大体中学生かしら?」

岡部「の、ようだな・・・」

紅莉栖「ちょうど鳳凰院さんがこの世に誕生したくらいかしら?」

岡部「なっ!!貴様なぜそれをぉっ!」

紅莉栖「まゆりから聞いたわよ、あんたの話」

岡部「ぐぬぬ、おのれまゆりめぇぇ、この鳳凰院凶真の機密情報をあっさりと流すとはぁぁ!」

紅莉栖「ふぅ、でも良かったじゃない、動物とか女性になるよりは、幾分かマシよね、それ」

岡部「む、確かにそうだが・・・いや、なんかの拍子で誰かにバレたら─」

岡部父「おい!風呂場に誰かいんのか!その声は倫太郎か?いつの間に帰ってやがったんだよ!ちょっと店番─」

岡部「わぁぁぁぁ、言ったそばから!!」

紅莉栖「ちょ、どどどどうしよう!」

(´・ω・`)・ω・`) キャー
/  つ⊂  \  怖いー


 *
   ,,  ,,+  うそです
ヽ(*゚Д゚)ノ+
 *

紅莉栖「と、とにかくお湯被って大人の姿に─」キュキュ ジャー

岡部「お、親父、今風呂入ってんだ、ちょっと待って─」

岡部父「こんな真昼間から風呂とは良い身分だな!ん?なんかお前声が変だぞ」

岡部「なんでもない!なんでもないから!」

紅莉栖(岡部、お湯用意できたわよ!きゃ─)ツルッ

岡部「あつぅぅうぅ!っておわっぁ!」

 ドンガラガッシャーン

岡部父「お、おい、大丈夫か!倫太郎!」ガラッ

岡部「ま─」

紅莉栖「~~~!!」

岡部父「こ、これは失礼」バタン

紅莉栖「いったたたたた・・・」

岡部「見られた」

紅莉栖「と・・・ごめん・・・ってふぇっ!?」

岡部「うぐぐ、いつまで乗っかってるのだクリスティーナよ、俺は早く親父の誤解を!」




岡部父(倫太郎が女と風呂に・・・服はきてたが・・・抱き・・・)

岡部父「倫太郎てめえええええ!!」バターン

岡部「いや、こ、これはだな!ちょっと海よりも高い事情がありましててて」

紅莉栖「そ、そうなんです、山よりも深い事情が!」

岡部父「嫁を連れてくんなら一言言っとけよ!!この野郎!」

岡部「だぁー!!いてててて、落ちる!落ちる!」

紅莉栖「へ?」

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!

>>187
懐かしいなおい

岡部父「それもこんなかわいらしいお嬢さんを連れてくるたぁ!やるじゃねーか!」

岡部父「いやぁ、俺ぁてっきりまゆりちゃんが嫁になるんだと思ってたんだがなぁ!そうかそうか」

岡部「あの」

紅莉栖「あの」

岡部父「俺はうれしい!うれしいぞ倫太郎、おめーがいつまで経っても、そのなんだ横暴飲なんちゃらとかやってるって聞いてたからよー」

岡部父「そのうちまゆりちゃんからも見放されてひとりぼっちになっちまうんじゃねーかよ心配してたんだが」

岡部父「その心配は無用だったみたいだな!ぶわはははは」

岡部父「よし、今日は宴会だ、宴会やんぞ!」

岡部父「あ、あとおめーら風呂場でイチャつくんじゃねえ、ある程度の節度はもってお付き合いするんだな、はっはっは」

岡部父「じゃあ、後は若いもん同士で仲良くな、あ、後夜はちゃんと家にいろよ」

 ハッハッハ

岡部「ふぅ、行ったか・・・」

紅莉栖「ふふっ・・・ハリケーンみたいなお父さんだったわね」

岡部「あぁ、家にいると毎日毎日店番やれやれとうるさ─」

岡部「お、おいクリスティーナ」

紅莉栖「なによ」

岡部「貴様・・・」

紅莉栖「ちょ、そんなまじまじと見んなぁ!」

岡部「若返ってるではないか!!」

紅莉栖「えっ」

岡部「か、鏡見てみろ!ほら」

紅莉栖「え、ちょ」

紅莉栖「なんぞこれえええええ」

紅莉栖「な、なんで!?嘘、どうして!?」

紅莉栖「岡部のパパが来て、それで焦ってお湯入れて・・・って─」

紅莉栖「童子溺泉の入った水捨てずにお湯入れて・・・んだわ・・・」

岡部「ということはさっき転んだときに・・・」

http://i.imgur.com/XHhIk.jpg

紅莉栖「嘘でしょおおお」

岡部「フフゥ、これで貴様と俺は同類ということだな、ロリスティーナよ!」

紅莉栖「わ、笑い事じゃない!どうしてくれんのよこれぇ!」

岡部「心配しなくてもお湯をかければ元に戻るではないかぁ!」

岡部「それに、折りたたみ傘を常備してればなぁーんの問題もない、そうだろう?」

紅莉栖「そ、そうだけどっ・・・!」

岡部「ふふ、フゥーハハハッ!これもシュタインズゲートの選択ということだ、諦めろロリスティーナよ!」

紅莉栖「うっさい!ロリっていうな!」

岡部「というか、貴様こそぉ!この鳳凰院凶真の幼少時をほくそ笑んだ割には、ちんちくりんではないか!フゥ─つめたっ」 バシャア

紅莉栖「もういっぺん言ってみろ」

岡部「すいません」

>>210
パンツがゲル化した

>>210
中性的にもほどがあんだろ

紅莉栖「はぁっ・・・」

岡部「ふっ、ま、まぁ良いではないか、その・・・お前がどんな姿になったとしても・・・」

紅莉栖「えっ?」

岡部「なんでもないっ!」

紅莉栖「なによ、はっきり言いなさいよ」

岡部「なんでもないと言ってるだろう!」

岡部「さぁいい加減元の姿に戻るぞ!これ以上風呂場にいるわけにもいくまい!」

紅莉栖「そうね・・・はぁ・・・あんたと居るとネタが尽きないわよねほんっとにもう・・・」

岡部「その、今度中国に一緒に・・・旅行でも行くか」

紅莉栖「ふぇっ!?」


                                                   おしまい

続けよおおおぉぉぉ!!!

後日談

岡部「結局・・・一日経ったら効果が無くなったではないか」

紅莉栖「全く、人騒がせにもほどがあるわよ」

まゆり「でもちっちゃいオカリンとクリスちゃん、すっごくかわいかったね~、まゆりぃは久しぶりにほっこりなのです」

ダル「牧瀬氏のツンデレ幼女は反則だったお、何人の戦友の命が失われたことやら・・・フヒッフヒヒッ」

紅莉栖「あんったもそこに送ってやろうか!」

ダル「幼女に殺されるのであれば、それは我々の業界では御褒美です!」

紅莉栖「あーもうHENTAIは相手するだけ無駄だなー!あーもう!」

まゆり「でも紅莉栖ちゃんとってもかわいかったよ~、お姉さんのハートがメラメラバーニングだったのです」

紅莉栖「あはは・・・」

ダル「うは、百合ktkr」

紅莉栖「こら」

まゆりぃワロタ

まゆり「ちっちゃいオカリンにもちっちゃいクリスちゃんにもコス着てほしかったな~☆まゆしぃ、考えてたんだよぉ~」

紅莉栖「そ、それは残念ね・・・でもほら、もう小さくなれないしね、あはは・・・」

まゆり「それじゃあ今のクリスちゃんにお願いしようかな~」

紅莉栖「えっ!?いや、そういう意味で言ったんじゃ!」

岡部「来てやればいいではないかぁ・・・まゆりよ、どうやら助手は猫が大好きのようだぞ」

紅莉栖「ちょっ!」

岡部「猫を前にだらしなくアヘ顔ダブルピースをするほど溺愛しているようだぞ、フフン」

紅莉栖「そ、そこまでしとらんわ!絶対してない!」

ダル「あれ、牧瀬氏アヘ顔ダブルピースなんて知ってるん?ふーん」

紅莉栖「」

まゆり「そうなんだ~、じゃあクリスちゃんクリスちゃん、メイクイーンでバイトしてみる?絶対似合うと思うなぁ~」

>>234

ごめんちゃい、”まゆしぃ”ね!ウワアーン

岡部「ふふ、クリスティーナよ、自らがが猫になって思う存分客に見せてくるがいい、貴様のだらしない姿をなぁ!」

紅莉栖「変な言い方・・・すんなぁっ!」

ダル「ハァハァ、ハァハァ」

紅莉栖「そしてそこっ!妄想禁止!HENTAI禁止!!」

 ガチャリ

岡部「む、るか子ではないか」

まゆり「あ、ルカ君トゥットゥルー」

るか「こ、こんにちは皆さん」

紅莉栖(助かった)

るか「あの・・・凶真さん・・・その・・・ボク・・・」

岡部「どうしたるぅかぁ子、この鳳凰院凶真に頼みでもあるのか?伝えてみろ、弟子であるお前の頼み、無下にはせんぞ」

るか「あの・・・ボク・・・中国に・・・呪泉郷に行って・・・」

岡部「なっ─まさかぁ!」

るか「凶真さんの・・・ために・・・ボク・・・」





るか「・・・女の子になってきました!」



岡部「ぬがぁ!」


まゆり「恋する乙女の行動力はすごいね~えっへへ~」

ダル「るか氏男前すぎだろ・・・常考」

紅莉栖「今が女の子なのか男の子なのか全く判断できないわ・・・恐ろしい子っ!」

                                                    今度こそおしまい

オチと大体の構想は練ってたけど書きためしてなかったから書くの遅くてごめんね

後らんまの設定とか一部違ってたり見落としてたりするのもごめんよ、特にパンダの服は失念してた

>>248
私は一向にかまわんッ!

乙!

良いオカクリだった

http://i.imgur.com/pnjmT.jpg

>>210>>256も素晴らしい

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