響「ハム蔵!オセロだぞ、オセロ!」(399)

響「はいさーい!」

小鳥「おはよう響ちゃん」

P「おはよう響」

響「今日も一日頑張るぞー!」

P「あれ?響は今日予定入ってたっけ?」

響「えっ!?……あっ、明日と勘違いしてた……」

小鳥「ドジねぇ響ちゃんったら」ピヨピヨ

響「迂闊だったぞ……」

P「まぁ、せっかく来たんだしちょっと休んでいけよ」

小鳥「今お茶出すわね」

響「ピヨ子!ありがとー」

響「……はぁー、ちょっと休んだら家に……んっ?」

響「あっ!オセロがある」

響「ハム蔵!オセロだぞ、オセロ!」

ハム蔵「チュゥ~」ホントダ

響「せっかくだしちょっとやっていこうか」

ハム蔵「チュチュゥ……」イヤダヨ オマエハンソクスルシ

響「よーし、早速始めるぞ!」

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響「よーし、じゃあ自分からだな」

ハム蔵「チュッチュッ(まーた勝手に決めちゃって俺いつも後手だよな……)

響「自分完璧だからな!四隅に打つのがポイントってちゃんと分かってるぞ」

響「まずは>>5だ」

響「打つ場所は『1一』とか指定してくれるとうれしいぞ」

響「うぎゃー!自分で安価取っちゃった」

ハム蔵「チュッチュッ(バカ野郎)」

響「ごめん>>7だぞ>>7

三4

響「じゃあまずは4三から」 ハム蔵「んじゃ斜めに3三
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響「んじゃ、次の手いくぞハム蔵」

ハム蔵「チュゥーチュゥー(反則だけは勘弁な)

響「次は>>11だぞ」

青眼の白龍召還

響「安価は絶対だから青眼の白龍を召喚するぞ」

ハム蔵「チュー?」

響「個人的にはあんまりしたくないんだけどなぁ……」

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            白龍<イヨォー

響「あんまり変なことは要求しないでほしいぞ
  次の手>>13

3四

響「次は3四だな」パチッ ハム蔵「5三っと」パチッ

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            白龍<ハムゾウノホウガオオイナ

響「やるなハム蔵~」

ハム蔵「チュチュゥ(まだ序盤じゃねーか)

小鳥「はい、響ちゃんお茶よ」コトッ

響「ピヨ子ありがとな!」

小鳥「どういたしまして!」

響「ウーン……ウーン……」

ハム蔵「チュゥーチュゥー」

小鳥「……オセロやってるの?」

響「うん」

小鳥「そ、そう……」



小鳥「プロデューサーさん、プロデューサーさん」ヒソヒソ

P「どうしました?」

小鳥「響ちゃんがオセロやってるんですよ」

P「えっ?1人で?」

小鳥「違いますよ!ハム蔵くんと」

P「へぇ~……(ハム蔵オセロもできるのか)」

P「……」コソコソ

P「……」チラッ

P(打ててるな……まぁ将棋に比べると簡単だからな)

響「!……どうしたんだプロデューサー?」

P「あっ、いや、ちょっと気になって」

響「じ、自分がか///」

P「……え、えっとどちらかというとハム蔵が」

ハム蔵「チュゥ?」

響「……ハ、ハム蔵が?それはどういう意味でなんだ?」

P「い、いや別に深い意味はないぞ、ハハハ」タッタッタッ



響「ハム蔵……」

ハム蔵「チュッ?(なんだよ早く打てよ)」

響「この勝負、自分が勝ったら>>19をしてもらうぞ」

ハム蔵「!?」

>>18

響「この勝負、自分が勝ったら……をしてもらうぞ」

ハム蔵「チュ(あっ?なんだって)」

響「だから……///
  プ、プロデューサーの……家を割りだして欲しいぞ」

ハム蔵「チュチュゥー(本人に聞きゃいいじゃねーか)」

響「う、うるさい!とにかく約束だぞハム蔵!」

ハム蔵「……チュゥチュ(……分かった)」

ハム蔵「チュッチュチュゥ(じゃあこっちが勝ったら>>23をしてもらうが構わんな?)」

ハム蔵がいいキャラしてる

ハム蔵「チュッチュチュゥ(じゃあこっちが勝ったら駅までびっくりするほどユートピアをしてもらうが構わんな?)」

響「びっくりするほどユートピアってなんだ?」

ハム蔵「チュゥ(びっくりするほどユートピアってのはだな)」

響「うんうん!」

ハム蔵(チュチュチュチュウチュチュゥ~(説明中)」

響「ハ、ハム蔵!エッチだぞ!」バチンッ

ハム蔵「チュゥァー(いてぇっ!)」

響「そ、そんなこと……できるわけないぞ///」

ハム蔵「チュゥ~(じゃあこっちもさっきの条件は飲めんな)」

響「それは困るぞ!」

ハム蔵「チュチュゥ~(そう言われてもそれが賭けってもんだしな)」

響「他のことじゃ駄目か?」

ハム蔵「チュゥ(ダメ)」

響「わ、分かった……要は負けなきゃいいんだしな」

ハム蔵「チュチュゥ~(敗者はいつもそう言うものさ)」

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            白龍<ヒビキガマケタホウガオイシイナ

響「よし、再開するぞ」

ハム蔵「チュゥ~(お手柔らかにな)」

響「絶対に負けられない戦いがここにある!」

ハム蔵「チュチュンッ(ほう、>>31に打ったか)」

6四

響「うりゃぁー6四だ」パチッ ハム蔵「…6五」

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            白龍<ジョバンハアマリトラナイホウガユウリラシイゾ

響「うーん、まだ序盤だから良く分からないな」

ハム蔵「チュゥ~(すぐに気付くさ、自分の過ちに)」

響「続いて>>35だな」

4二

響「よし4二だ」パチッ ハム蔵「3二」パチッ
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            白龍<ジョバンハアマリトラナイホウガユウリラシイゾ
響「ハム蔵、なんか斜めにつなげてるな」
ハム蔵「チュチュゥ(まぁな)

響「その方が有利なのか?」
ハム蔵「チュゥ、チュゥ(いや、知らん)

響「自分もあんまりオセロやったことないしな……
  まぁノリで打っていくぞ>>39だ」

4六

響「じゃあ4六」パチッ ハム蔵「うん、4一」パチッ
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            白龍<アー辺トラレチャッタ

響「うぅー……辺を取られちゃったぞ」

ハム蔵「チュゥ(まだ1箇所だけだしあんま関係ないだろ)」

響「うーんそうなのかなぁ」

響「じゃあ>>41だぞ」

すまん辺のこと考えてなかった

安価下で

響「6六だぞハム蔵」パチッ ハム蔵「5六で」パチッ
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            白龍<白8個、黒8個

響「個数は今のところ互角なのか」

ハム蔵「チュチュゥ(そうみたいだな)」

響「最後に勝つのは自分だけどな」

真「おはようございまーす」

P「おはよう」

小鳥「おはよう真ちゃん」

響「あっ、真か!」

ハム蔵「チュゥ」

真「んっ……?オセロ?」

響「そうだぞ」

真「よかったら僕が相手しようか?」ワクワク

響「あーそれならこの勝負が終わったら打とうな!」

ハム蔵「チュゥー(この後は駅前でユートピアだろうが)」

真「勝負って……あっ……もしかしてハム蔵と打ってるの?」

響「そうだぞ!」

真「ふーん……>>46だね」

友達いないんだね

真「ふーん……友達いないんだね」

響「えっ!?」

真「……」

響「真……」

ハム蔵「チュゥ……」

真「いないからハム蔵と打ってるんでしょ?」

響「ち、違うぞ!ハム蔵は自分の家族で」

真「あぁ、いいから」

響「別に友達いないってわけじゃないぞ
  ハム蔵と打ってたのはプロデューサーもピヨ子仕事中だったからだし」

真「分かったって響」

響「うそつけ!」

響「自分にはいっぱいいっぱい友達いるからな!」

真「……」トコトコ

響「真!」

真「分かったって言ってるじゃないか」

響「分かってないぞ!」

ハム蔵「チュゥ……」

真「勝負の途中でしょ?早くやりなよ」

響「真……」ジワッ

ハム蔵「チュチュゥ」

響「……いいんだハム蔵、よし続き打とうか」



真(く、苦しいよ……なんであんなこと言ってしまったんだろ)

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            白龍<トモダチイナイノ?

ハム蔵「チュゥチュ……」

響「……大丈夫、大丈夫だから」

響「>>51だ」

赤眼の黒龍召還

響「……2三」パチッ ハム蔵「5二」パチッ
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     黒龍<ウーッス 白龍<コイツオレノトモダチ

真「これハム蔵の方がいいよね?」

響「真……」

ハム蔵「チュゥ……」

響「いや、いいさ>>56だ」

6一

響「……うぅ、6一」パチッ ハム蔵「5一」パチッ
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   黒龍<デ、ドッチオウエンシテンノ? 白龍<シロ

真「……」

ハム蔵「……」

響(空気が重い……)

響「>>59で」

3一
ハム蔵さんやさしいな

響「(やりにくいなぁ)3一」パチッ ハム蔵「3五」パチッ
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   黒龍<オイシロシッカリヤレヨ 白龍<シンジテル

響「よし、盛り返してきたぞ!」

ハム蔵「チュゥチュゥ(結構取られたな)」

真「ふーん」

響「……>>64だぞ」

どっちが有利なのかわかんねぇや

響「3六」パチッ ハム蔵「2四」パチッ
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  黒龍<クロノガオオイケド 白龍<ブンダンサレテルナ

真「……」

響「……」

ハム蔵「チュゥ(ここからだ)」

響「(何か言ってくれ真!)>>71だぞ」

1四

響「1四」パチッ ハム蔵「6三」パチッ
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 黒龍<クロイッパイトッテキタナ 白龍<シロゼンメツ?

響「ふふふ、どうだハム蔵!思い知ったか!」

真「……」ジー

ハム蔵「……チュゥ」

響「こ、これで自分が優勢になったかな!」

P「ふぅー……お昼かぁー」

小鳥「プロデューサーさんはお昼何にします?」

P「んー、考えてませんでした」

小鳥「じゃあみんなで食べに行きません?」

P「いいですね、じゃあ>>76に行きましょうか」

P「おーい、響!真!飯食べに行かないか?」

響「(助かった……)行く!行くぞー!」

ハム蔵「チュゥー!」

真「わー、楽しみだなぁ」

響「……」

らぁめん

響「ここって……」

真「ラーメン屋さんですよね」

P「この前貴音に教えてもらったんだ」

小鳥(覚悟を決める必要があるかも)タイジュウテキナイミデ

ガラガラッ

イラッシャイマセー

店員「カウンターとテーブルどっちにしましょう」

P「テーブルで」

店員「ではこちらです」

ヘイ、塩ラーメンとチャーシューメン!

P「……」

真「……」

響「……多いぞ」

小鳥「ぴよぴよ」

P「流石貴音推薦の店だな」

P「伸びないうちにいざ参らん!」ズルズルッ

真「じゃあ僕も」ズルズルッ

小鳥「ピヨズルッ」

響「ハム蔵半分あげるぞ」

ハム蔵「チュチュゥ(そんなにイラネーヨ)」

真「響とハム蔵は本当に仲がいいねぇー」

小鳥「ほんとねぇ」うぇっリョウオオイ

響「と、当然だぞ!自分たち家族だからな」

P「ところでオセロはどっちが勝ったんだ?」

真「まだやってるみたいですよ」プイッ

響「今自分が勝ってるぞ」

小鳥「あら、今度は響ちゃん勝てそうなのね」

ハム蔵「チュチュゥ(夢なら見させてやるさ)」

真「いやいや僕はハム蔵が勝つと思いますよ」

響「……」

P「ハハッ、ハム蔵強いもんな~(知らんけど)」

小鳥「そ、そうなんだ……(そうなの?)」

響(やっぱり今日の真おかしいぞ)

小鳥「……」ズルズル

P「……」ズルズル

真「……」ズルズル

響(く、空気が重い……量多いし)ズルズル


ハム蔵「その後は特に会話もなく事務所に戻ってきた」

響「よし、再開しようか!ハム蔵」

ハム蔵「ちゅぅ!」

真「……」

響「……」

響(また空気が重いぞ)

ハム蔵「チュゥ……」

響「ま、真?見てても退屈じゃないか?」

真「>>91

どっか行けって?

真「どっか行けって?」

響「い、いやそんな意味でいったんじゃないぞ」

真「……別に僕が事務所でどうしようが勝手でしょ」

ハム蔵「チュゥッ…(耐えきれねェ……どっか行けよ)」

響「う、うん……そうだなごめん」

響「そうだな、じゃあ真!
  自分が華麗に勝つところを見ててくれ!」

真「……うん」

響「よ、よーしじゃあ再開再開」

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黒龍<ショウカンシトイテホウチカ 白龍<タノシカッタカ?

響「さぁてじゃあ>>98に打つぞ」

>>97

響「投了するぞハム蔵」

ハム蔵「チュチュゥ(まじか……)」

真「は?」怒

響「……いや、自分そろそろ家に帰らないと」

真「オセロなんてそんなに時間かからないでしょ?」

響「う、うん……そうだけど」

真「じゃあ最後まで打ちなよ」

響「>>105

わかったさー…

響「わかったさー…」

真「僕も見てるからさ」

ハム蔵「チュチュチュゥ(だからやりづらいって言ってんだろ)」

黒龍<ハヤクシロ 白龍<ハヨウテヨ

響「よし、>>112に打つぞ」

7三

響「7三」パチッ ハム蔵「2五」パチッ
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黒龍<シロガ『ム』ミタイニナッテル 白龍<ホントダ

響「……」パチッ
ハム蔵「……」パチッ

響「……真、どっちが優勢だと思う?」
真「……」

響「……>>115

黙ってるならどっかに消えてくれないか?正直迷惑さー

響「……黙ってるならどっかに消えてくれないか?正直迷惑さー」

真「僕がどこにいようと勝手だって言ったよね」

響「でも、こっちはやりづらいんだぞ」

真「というか事務所でなんでオセロなんてしてるの?」

響「そ、それは今日間違って来ちゃって……」

真「遊ぶなら家に帰ればいいんじゃないかな」

響「……」

響「……うん、そうだな」

響「じゃあこれ終わらせたらすぐ帰るから」


真「>>126

それならボクもついくから

真「それならボクもついくから」

響「えっ?」

真「今日はこの後仕事あるからすぐには無理だけど」

響「??」

ハム蔵「チュチュゥ(何言ってんだコイツ)」

真「それなら僕もついていくから」

響「ついてくるって……自分の家にか?」

真「うん」

響「何しに?」

真「だから……遊びに……だよ」

響「えっ?」

真「オセロしにだよ!約束したでしょ!この後やるって」

響「う、うん……(あっ、そういえばそうだったな)」

ハム蔵(だからこの後はユートピアだって)

真「響……ダメかな?」

響「そ、そんなことないぞ!みんな大歓迎さー」

真「じゃ、じゃあ楽しみにしてるよ」タッタッタッ



響「行っちゃった……なぁハム蔵どうして真怒ってたんだろうな」

ハム蔵「チュチュゥチュゥチュゥ(あれじゃね?自分がいるのに俺と打ってたからじゃね?)」

響「?……ちょっとよく分からないぞ」

ハム蔵「チュッチゥ(嫉妬してたんだよ、多分)」

響「……やっぱり分からないぞ」

ハム蔵「チュッチュー(まぁいいよ、早く打っちゃおうぜ)」

響「そうだな!」

響「よし、>>140に打つぞ」

2六

響「よーし2六だッ」パチッ ハム蔵「1五だな」パチッ
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黒龍<ヤットサイカイダナ 白龍<ナンダッタンダアノチャバン

響「う、取ったと思ったら取り返されたぞ」

ハム蔵「チュチュゥ(まだまだだな)」

響「>>144だ」

5二白を黒へ燕返ししつつ1六

響「燕返し!」パチッ ハム蔵「?……1三」パチッ
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黒龍<ツバメガエシ? 白龍<コジロウササキー

響「見たか!ハム蔵!燕返しを!」

ハム蔵「???」

響「フフフ、自分完璧だからな!」エッヘン

ハム蔵「???」

バンッ

美希「ハニー!会いたかったのー」タッタッタッタッ

P「あ、あぁ…」

美希「ハニー!」ギュゥ

P「こ、こら美希離れろって」

美希「……うぅっ、いじわるなの」

小鳥「ウフフ、美希ちゃんプロデューサーさんもうちょっとで落ちるわよ」

美希「ほんと!?」

P「落ちません!」

真「アハハ、美希は相変わらずだねぇ」

美希「真くん!こんにちはなの!響も!」

響「むぅ、なんかついでみたいだぞ」

美希「あっ、オセロなの!」

響「うん、ハム蔵と打ってるんだ」

美希「>>153

ぼっちなの

美希「ぼっちなの」

響「えっ……」

美希「ぼっちなの」

響「ウガー!みんな誤解してるけど違うぞ!」

美希「でも友達いる人は動物と打たないと思うな」

響「そ、そんなことないぞ」

美希「誰か響の他にも動物と打ってる人いるの?」

響「ぐぬぬ」

響「……きっといるぞ」

美希「美希はそうは思わないけどなー」

響「いるぞ!絶対いる!」

オーイミキー

美希「あっ、ハニーが呼んでるの」タタタッ

響「あっ、おい美希!」

ハム蔵「……」

響「……」

ハム蔵「……」

響「……自分ちゃんと友達いるぞ」

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黒龍<トモダチイルノー? 白龍<ハムゾウガトモダチダゾー

ハム蔵「チュゥチュチュゥ……」

響「……>>161だぞ」

1二

響「1二……」パチッ ハム蔵「…6二」
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黒龍<トモダチイナクテモシナナイシナ 白龍<オレタチハイルケド

響「……(自分ぼっちだったのか)」

響「……(だからハム蔵と打ってるのか)」

響「……(友達いる人は動物と打たないのか)」

響「……>>165

7一

響「7一……」パチッ ハム蔵「…5七」
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黒龍<マ、ゲンキダセヤ 白龍<ソノウチイイコトアルッテ

響「……」ヒグッヒグッ

ハム蔵「チュゥ(……辛い)」

響「>>175

5八

響「5八……」パチッ ハム蔵「…7四」
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┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
黒龍<カワイイコホド 白龍<イジメタイ

響「……」

ハム蔵「チュチュゥ」

響「大丈夫、大丈夫だぞ……自分、大丈夫だから」

ハム蔵「チュゥチュー」

響「大丈夫だからっ……」ヒック

ハム蔵「……」

響「うっ……うぅ……」ポロポロ

小鳥「ひ、響ちゃん?」

響「うぅっ……うあぁぁっ……」

小鳥「ど、どうしたの?」

響「ぴよ子ぉ……自分、自分にだって……友達いるぞ……」

小鳥「響ちゃん落ち着いて、ねっ!」

響「だって、みんなが……自分のことぼっちだって……」

小鳥「そんなことないから、みんな響ちゃんのこと好きよ」

響「……ほんとか?」ヒック

小鳥「>>184

皆響ちゃんの事ほんとは嫌いだけど、プロデューサーはだけは違くて大好き愛してるって言ってた

小鳥「・・・(マジキチスマイル)」ニカァッ

響「……ぴよ子」

小鳥「……」

響「……もういい」

響「ハム蔵……帰ろう」

小鳥「響ちゃん!?」

響「もう……ここにいたくないさ」

小鳥「響ちゃん!待って!響ちゃん!!」

響「……」タタタッ

小鳥「プロデューサーさん!プロデューサーさん!響ちゃんが」

P「え?」

美希「響がどうしたの?」

小鳥「泣きながら帰っちゃったんですよ!」

ハム蔵「って夢を見てたぜ」

響「なんだ夢か」

小鳥「皆響ちゃんの事ほんとは嫌いだけど、プロデューサーだけは違くて大好き愛してるって言ってた」

響「……」

ハム蔵「チュチュゥー(おい、それって……)

響「結局みんな……自分のことは嫌いなのか」

響「うぅっ……」ポロポロ

響「……もういい今日は家に帰るぞ……」

響「ハム蔵……帰ろう」

小鳥「響ちゃん!?」

響「もう……ここにいたくないさ」

小鳥「響ちゃん!待って!響ちゃん!!」

響「……」タタタッ

小鳥「プロデューサーさん!プロデューサーさん!響ちゃんが」

P「え?」

美希「響がどうしたの?」

小鳥「泣きながら帰っちゃったんですよ!」

P「えっ!?泣きながらってどうして……」

小鳥「それが……響ちゃん友達がいないって、自分が嫌われてるって……」

P「そんなバカな!そんなことないよな!?2人とも!」

美希「勿論なの」

真「これから遊びに行こうとしてたくらいですし」

P「そうだよな……みんな響のことが好きだもんな」

小鳥「ぴよ~」

真(>>201)←本心

美希(>>205)←本心

大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ぺろぺろくんかくんかすーはーすーはーしたい

真(大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)←本心

美希(ぺろぺろくんかくんかすーはーすーはーしたい)←本心

真「ハァハァ」

美希「フーフー」ヨダレダラー

P「……」

小鳥「このまま放っておいたらまずいですよね?」

P「当然です」

真「僕!僕が行きます!!」

美希「美希が行くの!美希が!!」

P「……2人は仕事が入っているだろう……ここは俺に任せてほしい」

真「そうだった」

美希「うぅ~」ブー

P「手が空いたら何かメールでもしてやってくれ
 小鳥さん、それじゃあ俺響のとこいってきますんで留守番お願いします」タッタッ

小鳥「あっ、プロデューサーさん!」

響「ただいま……」

ギャーギャー

響「……みんなにご飯あげないと」

響「……」

響「みんな自分のことが嫌いだったのか」

響「……」ヒック

響「……うぅっ……悲しくなんか…ないぞ」

ドンドンッ

P「響!俺だ!」

響「プロデューサー……」

P「響、開けてくれないか?」

響「……」

響(プロデューサー……自分を心配して来てくれたのか?)

響「どうしようか……」

>>211 開けるor開けない

開ける

響(……プロデューサー)

響(プロデューサーは自分のこと嫌ってないよな?)

ガチャッ

P「響!」

響「プロデューサー……」

P「響、響には友達ちゃんといるからな」

響「……」

P「俺がそうだし、美希も真もちゃんと友達だって言ってたしな!」

響「……でも美希も真も自分のことぼっちだって言ってたぞ」

P(あいつら……そんなことを……)

P「>>217

ちゃんと俺と動物達がいるだろ

P「ちゃんと俺と動物達がいるだろ」

響「……」

P「それじゃダメか?」

響「自分、美希や真とも友達でいたいぞ……」

P「……」

響「なぁプロデューサー!美希や真は自分のこと
  ……どう思ってるのかな?」

P「あいつらも響のこと友達だと思ってるよ
  今回は何か行き違いがあっただけさ」

響「……」

P「真なんか今日響の家に遊びに来るって言ってただろ?
  友達でもない奴の家になんか行かないだろ?な?」

響「う、うん……」

P「だから、友達いないなんて本気にするな
 765プロのみんなは響の友達だからな」

響「うん……ありがとうプロデューサー」

P「ま、俺でよかったら何でも相談に乗るからな」

響「……本当か?」

P「あぁ本当だとも」

響「じゃ、じゃあせっかく来たんだし……上がっていかないか?」

P「>>224

ぼっちの家はちょっと・・・

P「ぼっちの家はちょっと・・・」

響「えっ?」

P「いや、まだ仕事中だし、またな響!」タッタッタッ

響「今……ぼっちって……」

響「……」ポタポタ

ハム蔵「チュゥ……」

響「……」

響「……やっぱり自分嫌われてたんだ」

響「………」

響「なんだか疲れちゃったぞ」

ハム蔵「チュゥチュ……」

響「ごめんなハム蔵……ちょっと休ませてほしいさ」

P「ただいまー」

小鳥「響ちゃんどうでした?」

P「大丈夫……かなぁ」

小鳥「かなぁ……って」

P「いや、やっぱまずったかな」

小鳥「ちゃんと説明してください」ギリッ

P「……はい」

P「かくかくしかじか」

小鳥「ダメじゃないですか、なんでぼっちなんて言っちゃったんですか!」

P「いや、なんかポロっと出てきて……」

小鳥「はぁー……」

P「後は真に任せましょうか」

小鳥「……一応このことメール打っておきましょうか」

P「はい、そうですね」

小鳥「真ちゃんがダメだったらプロデューサーさん
    もう一度響ちゃん家に行ってくださいね」

P「……」

真「お疲れさまでしたー」

真「……響のことが気になって集中できなかったよ」

真「あっ、プロデューサーからメールが来てるぞ」

真「なんだろう……響のことかな?」

真「>>239か」

Pぶん殴るか

真「プロデューサーぶん殴るか」

真「なんだよこれ、事態悪化してるし僕任せだし!」

真「タクシー765プロまで」




ドンッ

真「プロデューサー!!」

P「ま、真!?」

真「歯ぁ食いしばってくださいね」バキッ

P「グヘェッ」

真「はぁーすっきりした」

P「……いきなり何するんだ」

真「何するんだって……これですよこのメール」

P「あれ?というかお前響の家には?」

真「行ってませんよ」

P「じゃあなんでここに?」

真「プロデューサーのメールがあまりにも舐めた内容だったんで!」

P「それは……面目ない」

真「どうするんですか!?」

P「どうしようか」

真「こっちの台詞ですよ!」

P「でもどうしようか」

真「なんとかしてください」

P「……>>248しかないな」

オセロ

P「……オセロしかないな」

真「オセロ?」

P「いや、そもそもの原因が
 ハム蔵とオセロやってる=友達いない
 なんだろ?」

真「……」

P「じゃあ、ハム蔵とのオセロやめさせればいいんじゃないか?」

真「いや、それは違うと思いますけど」

P「そもそも一番最初にぼっちって言ったの誰なんだ?」

真「……僕です」

P「真だったか……」

真「すみません」

P「なんでぼっちなんて言っちゃったの?」

真「……響とオセロしたかったんですけど響はハム蔵とやってて
  それがなんか悔しくて……」

P「嫉妬しちゃったのか」

真「はい」

P「よし、その気持ちを伝えればきっと響も納得するさ」

真「プロデューサー……」

P「よし、行ってこい真」

真「はい!」

真(待っててくれ!響!)

ドンドンッ

真「響ー!僕だけど」

響「……真?」

真「響ー!約束通りオセロやりに来たよー!」

響「……」

ガチャッ

真「ごめん、仕事が長引いちゃってさ」

響「どうしてだ?」

真「ん?」

響「真は自分のこと嫌いなんだろ?どうしてここに?」

真「>>256

あの時はハム蔵に嫉妬しちゃってて…ごめん!

真「あの時はハム蔵に嫉妬しちゃってて…ごめん!」

響「あの時って?」

真「ほら、僕が友達いないって響に言っちゃたでしょ?」

響「……うん」

真「あれね……本心じゃなくて……」

真「響、僕がいるのにハム蔵と打ってたからさ」

真「嫉妬……して心にもないことを」

響「えっ……」

真「だ、だってさ!ハム蔵とはいつでもできるのに」

響「う、うん……」

真「それで……うん、傷つけちゃったみたいだごめんね」

響「そっか……」

真「ごめん」

響「そうだったのかー、でも真がそう思ってくれてたなんてうれしいぞ」ニカッ

真「響……」

響「じゃあ今日はたっぷり真と打ってやるぞ!」

真「う、ううん僕はハム蔵と打つのが終わってからでいいよ」スレ的ニモ

響「そ、そうか?」

真「そのかわりバンバン口挟むからね!」

響「ふふふっ、自分完璧だからな!そうはいかないぞ」

ハム蔵「チュチュゥ(やれやれ)」

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黒龍<オレタチモ 白龍<イルゼ

響「さぁハム蔵!一気に決着をつけるぞ!」

ハム蔵「チュチュゥー(まぁ勝つのは俺なんだけどな)」

響「よし、>>264だ」

8四

8四

響「8四だぞ」パチッ ハム蔵「7五」パチッ
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黒龍<コリャモウ 白龍<キマリカナ

真「なんかしばらく見てないうちに差がついたなぁ」

響「自分強すぎだからな!ハム蔵ごめんな」

ハム蔵「チュチュゥ(勝負は下駄をはくまで分からんぞ)」

響「よし>>267だぞ」

8五

響「8五だ」パチッ ハム蔵「6八」パチッ
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黒龍<クロ39 白龍<シロ3

響「さぁ追い詰めたぞハム蔵」

ハム蔵「……」

真「まぁハムスター相手なんだし勝って当たり前なんだけどね」

響「>>270

真がオセロ盤をガシャーン

真「響、ちょっとトイレ借りるね」

響「うん、部屋でてすぐだぞ」

真「ありがと」

ズルッ

真「うわっ!」

ガシャーン

響「だ、大丈夫か!?真!」

真「イタタタッ……ってうわっ!ごめん!」

響「それより大丈夫か真」

真「う、うん……だけどオセロが……」

響「……ハム蔵どんな形か覚えてる?」

ハム蔵「>>275

レス見返せばすぐ分かるだろ

ハム蔵「チュチュゥーチュー(レス見返せばすぐ分かるだろ)」

響「レス…見返せば…すぐ分かるだろ」

真「レス?レスって?」

響「さぁ……ハム蔵、レスってなんだ?」

ハム蔵「チュゥー(しょうがないな)」タタタッ

真「は、ハム蔵が」

響「すごい速さで復元していくぞ」

ハム蔵「グッ!」

真「ハム蔵はすごいなぁ……」

響「ありがとなハム蔵」

ハム蔵「チゥー(ツカレタ)」

響「それじゃ改めて>>281だぞ」

7八

>真「は、ハム蔵が」
>響「すごい速さで復元していくぞ」
ハム蔵砕けたりでもしたのか

響「7八だな」パチッ ハム蔵「7六」パチッ
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黒龍<シロガ 白龍<チョットフエタネ

真「やっぱり……」

響「自分優勢だな」

ハム蔵「……」

響「このまま押し切るぞ>>286

6七

8六で終わったのに…

響「6七でいくぞ」パチッ ハム蔵「8六」パチッ
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┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘┃
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黒龍<アンマリ 白龍<カワッテナイナ

響「うーん、やっぱり全滅は難しいな」

真「でもこのままいくと響の勝ちだね」

響「そうだなよーっし>>295だ」

滅びのバーストストリーム

響「8七だよなここは」パチッ ハム蔵「8六」パチッ
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                  バーストスリーム
黒龍<黒炎弾 白龍<滅びの爆裂疾風弾

響「なんか龍達がうるさいぞ」

ハム蔵「チュチュ(いつものことだ)」

真「っていうかなんなの?こいつら」
響「次は>>302だぞ」

8二

響「8二でいくぞ」パチッ ハム蔵「2二(隅は取らせないか、だが)」パチッ
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┃│  │  │  │  │●│●│●│  │┃八
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘┃
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黒龍<ジョウノウチファイヤー 白龍<フハハハハハハ

真「やっぱり四隅は簡単には取れないな」

響「ハム蔵もちゃんと考えてるんだな」

ハム蔵「チュチュゥ(まぁな)」

響「ここが勝負どころか、いくぞー>>306

3七

響「3七」パチッ ハム蔵「4七」パチッ
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┃│  │  │●│○│○│●│  │●│┃七
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│  │  │  │  │●│●│●│  │┃八
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
黒龍<ショウブアッタ 白龍<カモナ

響「よし、隅が取れるぞ」

真(決まったかな)

ハム蔵(まだ終わらんよ)

響「>>309だぞ」

1一

響「1一」パチッ ハム蔵「2一(まずいな)」パチッ
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┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
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┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘┃
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黒龍<ブーブー 白龍<ブーブー

響「よーし、隅とったぞ!」

ハム蔵(もはやこれまで)

真(ハム蔵……)

響「>>312だ」

4八(マズイ…)

響「4八」パチッ ハム蔵「8一(ニヤッ)」パチッ
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┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘┃
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黒龍<スーパーハムゾウ 白龍<タイム

響「うっ……」

真「あ、あれ……これって……」

ハム蔵「ドヤッ」

響「>>319だぞ」

パス

響「……パスだぞ」

真「打てる場所ないからか……」

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┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘┃
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黒龍<スーパーハムゾウ 白龍<タイム

真「隅二つ取られちゃった……」

響「しかもまた打てるところないさー……」ざわ……ざわ……

ハム蔵「7二」パチッ

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黒龍<ゼツボウトトモニ 白龍<チルガイイ

響「は、ハム蔵……」

真(まさか……最初からこれを狙って……)

ハム蔵(ニヤッ)

ハム蔵「7七」パチッ

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黒龍<ゼツボウトトモニ 白龍<チルガイイ

響「……」

真「……また打てるところが」

ハム蔵「3八」パチッ

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黒龍<オワッタナ 白龍<コレハオワタ

響「……」

真「響……」

響「>>326

2八

響「……2八」パチッハム蔵「1八」パチッ
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黒龍<ハムゾウ 白龍<ダイショウリ

真(……)

響(……)

ハム蔵「チュゥー(さぁ最後だ)」

響「……2七しか置くところないぞ」

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黒龍<ビックリスルホド 白龍<ユートピア

ハム蔵「チュチュゥー!(ドウダァッ!!)」

響「……ハム蔵負けたぞ」

真「……ハム蔵強いんだね(最後不覚にも鳥肌が)

ハム蔵「チュチュゥー!(罰ゲーム!!)ドンッ

響「ば、罰ってなんだっけ?」

真「響何か賭けてたの?」


黒龍「びっくりするほど」

白龍「ユートピア!!」

ハム蔵「駅前でッ!!」ドンッ

響「あっあぁっ……///」

黒龍「さぁ!」

白龍「さぁっ!!」

真「びっくりするほど……ユートピア?」

駅前

響「や、やっぱりダメだぞ!」

ハム蔵「いやいや約束だから」

響「は、恥ずかしいし……捕まっちゃうだろ!!」

真「ハ、ハム蔵……他のにしてあげてくれないかな?」

ハム蔵「断る」

響「ハ、ハム蔵ぉ~」

ハム蔵「やれ」

響「自分が捕まったら……というかこんなことやったらアイドル失格だぞ
  そしたらハム蔵も生活できなくなるんだぞ!」

ハム蔵「……だから勝負するの嫌だったんだよ」

真「お願いハム蔵!他のにしてあげて」

ハム蔵「>>338

おk

ハム蔵「おk」

響「ハム蔵ぉ~!!」ギュッ

ハム蔵「ぐぇっ」

真「良かった響……」

ハム蔵「服脱がなくてもいいからやれって思ったけど」

白龍「それじゃあ全然」

黒龍「ユートピアじゃないもんな」

ハム蔵「よし、改めて」

ハム蔵「>>345をやること」

プロデューサーに夜這い

ハム蔵「プロデューサーに夜這い」

真「ダメダメダメッ!!」アタフタ

白龍「なんで真が」

黒龍「反対してんだよ」

響「プ、プロデューサーにか///」

ハム蔵「これくらいはしてもらわなきゃな」

真「だからダメだって!」

白龍「お前」 黒龍「引っ込んでろよ」

響「自分が……プロデューサーに……?」

ハム蔵「おう」

響「……でもプロデューサー自分のことぼっちって言ってたし
  嫌いじゃないのかな」

ハム蔵(まーだ引きずってんのか)

AM1:00 プロデューサー宅

白龍「結局来てしまう」 黒龍「響なのであった」

ハム蔵「よし、仕掛けてこい」

響「ほ、本気か?本気なのか!?」

ハム蔵「あぁ、鍵は既に白龍・黒龍が壊した」

真「ムームー」

響「真はいつの間にか縛られてるし……」

ハム蔵「障害はもう何もないな、行ってこい」


響「……ハム蔵」

ハム蔵「ん?」

響「……なんでもない」タッタッタッ

響「うぅっ……暗くてよく見えないぞ……」

響「……プロデューサーは」

響「……いた」

P「zzz……zzz……」

響「……ゴクリ」

響「えっとどうしよう……」

響「……」ヌギヌギ

響(は、恥ずかしくて死にそうだぞ///)

響「こ、これでどうすればいいのかな」

響「>>356

ズボン脱がせ

響「ズ、ズボンを脱がせばいいんだな……」

響「ドキドキ」

響「まずはお布団をどけてっと」

響「い、いくぞ///」

響「……」スルスル

響「とりあえず足首まで下ろせばいいかな」

響「……ひょっとしてパンツもか///」

響「うぅ……罰ゲームだからな……」

響「……ドキドキ」

響「……」スッ

響「……んぅ~」スルスル

響「ひっ、ひやぁ///
  プ、プロデューサーの///
  お、おち……」

響「ゴクリッ」凝ッ!

響「……こ、これが///」

響「どどどどどうしよう……」

P「zzz……zzz……」

響「>>362

くわえる

響「うぅっ……///」

響「ば、罰ゲーム……」

響「これは罰ゲームだから……」

響「ゴクッ」

響「ハァハァッ」

響「パクッ///」

P「くぁwせdrftgyふじこlp!!」

響「んっんぁっ……チュパチュパッ」

P「はぉぉぉぅッ!……ぉぉぅっ」

響「プ、プロデューサー……」チュパッ

P「ひ、響!?どうしてここに!」頭引きハガシッ

響「あぁっ……///」

P「って!!なんで裸なんだー!!服きろーーーー!!」

響「……」

P「ど、どういうことだよこれは」

響「よ、夜這いに……来たんだぞ///」

P「なん……だと……」

響「……」

P「い、いやっダメだ!そんなことはできない帰れ」

響「>>368

びっくりするほどユートピア

響「びっくりするほどユートピア」

P「ば、馬鹿ッ!アイドルが尻を向けるな!!」

響「びっくりするほどユートピア!!」尻バンバンッ!

P「こ、こらっ!眼のやり場に……じゃないとにかくやめろ」

響「びっくりするほどユートピア!!」バンバンッ!

響「びっくりするほどユートピア!!!」

響「びっくりするほどユートピア!!!!」




P「響が壊れた……」

響(こ、これでいいかな///
  >>373

>>371

響「プ、プロデューサー!!」尻ツキダシ

P「ほら、響!早く服着ろ!」

響「い……れて……ほしいぞ///」くぱぁっ

P「Oh……」

響「……プロデューサー」

P「……」

尻パチンッ

響「ひぁっ///」

P「こら、そういうことしちゃダメだって言ってるだろ!」

パチンッ!
パチンッ!

響「ひゃぁっ///プ、プロデューサー!」

P「いけない子にはこうだ」

パチンッ!
パチンッ!

響「わ、分かった!分かったから///」

響「ごめん、服着るぞ」

P「それでいい」ハァッ…

響「……」

P「……」

響(あぁっ……///じ、自分プロデューサーの前で///)

P「で、どうしてこんなことしたんだ?」

響「えっ!?」

P「……そ、その……夜這い?……なんか」

響「>>382

真がやれって

響「真がやれって」

P「で、やっちゃったわけか」

響「うんっ……」

P「あのな、響……そういうことは言われても
  好きな人じゃなきゃやっちゃだめだぞ」

響「……」

P「分かったか?」

響「……好きな人だぞ」

P「ん?」

響「自分、プロデューサーのこと好きだぞ!」

P「えぇっ!?」

響「だから別に……その……しても……大丈夫だぞ///」

P「ぉぉぅ」

響「……プロデューサー……///」

P(近い近い近いッッッッ!!)

響「プロデューサーは自分じゃ…ダメか?」

P「お、俺は……」

響「なーんて!」

P「はっ!?」

響「ドキドキしてくれた?」

P「……」ポコッ

響「いたっ!」

P「はぁっ……疲れた」

響「痛いぞプロデューサー」

P「ところでお前どうやって帰るんだ?」

響「あっ、考えてなかった……」

P「……しょうがない奴だな」

響「泊めてくれるのか!?」

P「放り出すわけにいかないだろ」

響「プロデューサー……」

P「……」

響「い、一緒に寝る?」

P「べ・つ・で」



おしまい

白龍「そろそろ五月だし」

黒龍「流石に寒いな……」

ハム蔵「へっくしゅん」

真「何で僕まで……」

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