P「アイドル達の悩みでも解決しよう」(331)

P「なんだかんだ言って多くは年頃の女の子だ」

P「悩みの一つや二つあるに違いない」

P「ここはプロデューサーとして役に立ちたいところだ」

ガチャ

春香「おはようございまーす」

P「おお、春香、おはよう、最近何か悩みとかないか?」

春香「悩み、ですか…?うーん…>>5とかでしょうかね」

家が爆発した

春香「家が爆発しちゃって…」

P「は!?ど、どういうことだ…?」

春香「料理しようと思ったらガスのホースが抜けてたみたいで引火しちゃったんです…」

P「怪我はないのか!?家族の人は無事だったのか!?」

春香「ええ、幸い家には私しかいなかったし私も逃げる時に転んで膝をすりむいちゃったくらいで」

春香「保険も下りるから大丈夫です。でも…しばらくはプレハブ生活が続きそうですね」

P「そうか…大変だったんだな…」

P「しかし春香や家の人が無事で何よりだよ」

P「なんだったらマンスリーで安い物件でも探しておこうか?」

春香「ほんとですか!?親はそういうの苦手みたいで…困ってたんですよ」

春香「じゃあ、お願いしちゃっていいですか?」

P「ああ、いくらでも任せろ、細かい条件なんかはあるか?」

春香「そうですねー…お母さんは――」

――――
P「わかった、じゃあその条件に合うようなところを探しておくよ」

春香「ほんと、一時はどうなっちゃうのかなと思ってましたけど」

春香「プロデューサーさんに相談したら不安もなくなってすっきりしました!」

春香「プロデューサーさん!どうもありがとうございました!」

P「ああ、困ったことがあったらいつでも遠慮なく言ってくれよ」

春香「はい!それじゃあ、私、収録行ってきますね!」

P「ん、気をつけるんだぞ」

春香「わかってますよ!」タッタッタ

バタン

ドンガラガッシャーン!

P「期待通りだな」

P「まさか春香の家が爆発してたなんてなぁ…こんな軽く相談されるとは思わなかった」

P「次は誰が来るだろうか」

ガチャ

伊織「あら、あんたしかいないの?」

P「やあ、伊織、最近何か困ったことはないか?」

伊織「何よいきなり、そうねぇ…強いて言うなら>>15かしら」

最近髪の毛が後退してきた

伊織「髪の毛が後退してきちゃったのよ」

P「ぬ、抜けてきてるってことか…?」

伊織「ええ、ちょっとずつだけど…」

P「うーん…ぱっと見ではわからないけどなぁ」

伊織「そんなことないわ!今朝だって計ってみたら昨日より0.01ミリもおでこが広くなってたのよ!」

P「ふ、ふーん…(毎朝計ってるのか…?)」

伊織「どうしましょう…まさかこのままハ、ハg…いやあああああ!!!」

P「お、落ち着け伊織!大丈夫!大丈夫だから!」

伊織「ハゲてないプロデューサーにこの気持ちなんてわからないでしょう!!」

P「確かにハゲの気持ちはわからない!でも伊織はハゲじゃないだろ!?」

P「…実はな、一時期俺もでこが広くなりそうな時があったんだ」

P「そんな時に出会ったのがこれだ」

伊織「これは…発毛剤…?ラベルも何もないけど…」

P「ラベルは俺が剥がしてしまったがこれを使い続けて一週間もしたらなんと、でこの後退は止まった」

伊織「!!」

伊織「ほ、ホント!?」

P「ああ、知人から譲り受けたものだから市場には出てないがそれ以来髪で悩むこともなくなったから伊織にプレゼントしようと思う」

伊織「そんなすごいものもらっちゃっていいの?」

P「俺にはもう必要なさそうだからな」

伊織「そう、じゃあありがたく頂いちゃうわ!これで悩みともおさらばよ!」

P「あー…でも伊織のでこは一応チャームポイント的な面があるからあまり使いすぎないようにな」

伊織「わかってるわよ、それじゃ、私早速帰って使ってみるわ」

P「ああ、じゃあな」

伊織「それと、あ…ありがと」

バタン

P「まあただの美容液なんだけどね、思い過ごしみたいだし、不安を取り除けばそれで多分大丈夫だろう」

P「伊織が毎日デコを計ってたのには驚いた」

P「新たな一面も見れてこれは面白いのかもしれないな」

あずさ「なかなか面白いことをしてますね」

P「あずささん、いたんですか?」

あずさ「ええ、春香ちゃんが来た時からいましたよ」

P「全然気付きませんでした…」

P「あずささんは何かないんですか?悩み」

あずさ「そうねぇ~、>>25、でしょうか」

ksk

あずさ「最近胸が大きくなっちゃって…」

P「!!」ガタッ

あずさ「新しい下着、買わないといけないんですよ」

P「そ、そ、それで…何か俺にできることは…?」

あずさ「その…一緒に買いに行ってくれませんか…?」

P「よし!今すぐにでも行きましょう!」

P「そんなわけで音無さん!事務は任せましたよ!!さあ行きましょうあずささん」

あずさ「はい~」

小鳥「あ!ひどい!仕事しなくてもせめて事務所にいてくださ、あー、行っちゃった…」

―デパート―
P「勢いで来たものの…俺に何かできるんでしょうか?」

あずさ「そうですねぇ、今日買うのはプロデューサーさんの好みに合わせようかな~、と思って」

P「俺の好みなんかでいいんですか?」

あずさ「はい~」

P「そうですか…じゃあこんなのなんてどうでしょう」

P(しまった!つい正直にいやらしいのを選んでしまった!!)

あずさ「プロデューサーさんはこういうのが好きなんですか…」

あずさ「じゃあこれにしましょうか~」

P「え!?い、いいんですか?選んでおいてなんですけど、その、やらしくないですか?」

あずさ「まあ、ちょっとそうですね」

あずさ「でも折角プロデューサーさんが選んでくれたんですから」

あずさ「さあ、一つだけじゃなくもっと選んじゃってください」

P「あずささん…」

P(この際だし、俺の好み全開でいくか…)

――――
P(結局全部俺が選んだものを購入することになった)

P(これから毎日あずささんは俺の選んだ下着を…)

P(いかんいかん!何を考えてるんだ俺は!)

あずさ「あの、プロデューサーさん?」

P「は、はい!?(まずい!立ってるのがばれた!?)」

あずさ「今日は、ありがとうございました」

P「へ、ああ、はい」

あずさ「1人だとなかなかデパートにたどり着けなくて…」

あずさ「正直ここ数日きつかったんですよ」

あずさ「でも、今日からはまた、プロデューサーさんのおかげでゆっくり過ごせそうです」

P「お、お役に立てたようで何よりです、はい」

あずさ「それじゃあ、また明日からよろしくお願いしますね~」

P「こちらこそ、よろしくお願いします」

P「そうだ、どうせだし送っていきますよ」

あずさ「いいんですか?事務所に音無さんが…」

P「大丈夫です、あの人はやれば出来る人だと信じてますから」キリ

あずさ「そ、そうですか…じゃあお言葉に甘えて」

P「はい、行きましょうか」

―翌日―
P「さーて、今日も元気にお悩み解決しちゃうぞー」

小鳥「働いてくださいよ…」

P「そんなわけで千早、何か悩みはないか?」

千早「そうですね…最近>>41

胸が

千早「胸が大きくならないんです」

P「そ、そうか…」

千早「歌には関係ありませんが、これでも私も女ですから…」

P「あ、ああ、千早は立派な女性だよ」

千早「一部を除いて、ですけどね…」

P「卑屈になるな千早!元気出して!」

千早「プロデューサー…私、どうしたらいいんでしょう…」

P「そうだなぁ…」

P「例えば今まで千早は歌一筋であまり食事に気を使ってきてなかったんじゃないか?」

千早「まぁ…そうですね」

P「偏りのない栄養バランスや、他にもマッサージなんかもあるみたいだ」

千早「マッサージ…ですか」

千早「……あの!」

P「ん?」

千早「そのマッサージ、実際に、や、やってもらえないでしょうか?」

P「ん?」

千早「私にマッサージをしてください!」

P「…んん?」

P「…お、教えるだけでいいんじゃないのか…?」

千早「それじゃ駄目なんですっ!」

千早(聞いたことがあるわ…好きな人に揉んでもらうと大きくなる、って)

千早「お願いします!プロデューサー!」

P「頭なんか下げないでくれ、わかった、わかったよ」

――――
P「…本当にいいんだな?」

千早「お願いします…」

P「いくぞ」スリスリ

千早「んっ」ピクン

P(意外だ…柔らかい…)

千早(プロデューサーに、触られてる…)

P「…」スリスリ

千早「…」

P「な、なんか照れくさいな…大丈夫か…?」

千早「わ、私は平気なので、続けてください…」

P「あ…」

千早「?…どうかしました?」

P「いや、なんでもない…」

千早「そうですか…あっ」

P(心なしか先っぽが固く…)サスサス

――――
P「だ、大丈夫か、千早」

千早「え、ええ」ハァハァ

千早「それより、すみません、私の為にこんなことを…」

P「いやいや、千早がいいなら俺はそれでいいんだ」

千早「…ありがとうございます、プロデューサー」

千早「じゃあ私、ボイスレッスンに行ってきます」

P「ああ、これからは食事のバランスも考えるんだぞ」

千早「はい、では」

バタン

P「…柔らかかったなぁ」

小鳥「口に出てますよ?」

P「おっと、失礼…」

P「千早の悩みはなんというか…思った通りだったなぁ」

ガチャ

やよい「おはよーございまーす!」

P「やよい、おはよう」

P「なあやよい、最近、何か困ったこととかないか?」

やよい「困ったこと…ですかぁ?」

やよい「そうだ!そういえば>>65

昨日おまたから血が出て……

やよい「昨日、おまたから血が出て…」

P「え!?」

やよい「そ、それで…いつもは出ないようなお赤飯が出てきて…」

やよい「お父さん達は黙ってましたけど…私、何かの病気なんでしょうか…?」

やよい「もう死んじゃうから最後においしいものでも、って赤飯を出したんじゃ…う、うわああああん!!!」ビエー

P「やよい!泣かないで!大丈夫!大丈夫だから」

やよい「ほっ、ほ…ほんとですかー…?」

スレチだけど、モバマスのキャラって誰もプロフィール設定と性格以上のキャラ設定はされてないよね?
妄想でモバマスSSを書きたいんだが、キャラがあったりしたら尊重しなきゃだし

P「ああ、ほんとうだ」

P「その血ってのはな――――」

―Pと小鳥による保健の授業―

P「―――と、いうわけだ」

やよい「へー…」

やよい「そういえば!昔同じようなことを授業で言ってた気がしますー!」

P「だろ?だからそれは病気なんかじゃなくて当たり前のことなんだ」

P「もうちょっと勉強も頑張ろうな」ナデナデ

やよい「ううー…そうですねー…これからは頑張りますー」

P「よし、じゃあこれからのために生理用品でも買いに行くか!」

やよい「いいんですかー?」

P「ああ、俺に任せろ!じゃ、音無さん、あとは任せました!」ピュー

小鳥「あ!ちょ、あー…」

>>75
荒木比奈ちゃんはずっとジャージでいてほしいなって

P「一口に生理用品と言っても色々あってだな」

やよい「そうなんですかー?」

P「ああ、まず大きく分けると――――」

―――――

やよい「プロデューサーさんのおかげで今日は少し大人になれましたー!」

やよい「うっうー!ありがとうございまーす!」ガルーン

P「うんうん…大きくなったなぁ…」

やよい「それじゃあ事務所に戻りましょう!」

P「そうだな、今日は音無さんのために帰ってあげるか」

ガチャ

P「戻りましたー」

真「あ!プロデューサー!聞きましたよ、今みんなの悩みを聞いてズバッと解決してるそうじゃないですか!」

P「ん?ああ、その通りだ」

P「真も何か悩み事か?」

真「はい!実はボク>>90

髪型を変えようかなって

真「実はボク、髪型を変えようかなって思ってるんです」

P「ほお」

真「それで…新しい髪型ってどういうのがいいんでしょうか」

P「うーん…そうだなぁ…ここは>>98なんてどうだ」

ツインテール

P「ツインテールなんてどうだ?」

真「ツインテール…ですか?いいですねぇ!まさに女の子って感じです!」

真「あ、でも、それだとやよいと被っちゃいません?」

P「いや、ツインテールといっても広義にはおさげみたいなのも指すらしいから」

P「それに真は比較的短めだし、大丈夫じゃないか」

真「そうなんでしょうか…」

P「まあものは試しだ、やってみよう」

――――
真「うーん…」

P(違和感が…)

P「ど、どうだ?新しい自分になれそうか?」

真「…駄目みたいですね」

P「そうか…」

真「でも、髪型を変えて思ったんです」

真「やっぱり今のこの髪型が一番ボクらしい、って」

真「それを再認識できただけでも今日は挑戦してみて正解でした」

真「プロデューサー、ありがとうございました」

P「お、おう、真がそう思ってくれるんなら良かったよ」

雪歩「そうだよ!真ちゃんは今のままが一番かっこいいよ!」

P「雪歩!?見てたのか」

真「かっこいい、じゃなくてかわいくなりたいんだけどな…」

雪歩「とにかく!真ちゃんにはそのままでいてほしいの!」

P「雪歩、お前はなにかないのか?悩みとか」

雪歩「私ですか?えぇと…>>109でしょうか…?」

真ちゃんがカッコよすぎる事

雪歩「真ちゃんがカッコよすぎる事、でしょうか」

P「なんだそりゃ」

雪歩「私、最近男の人に対する苦手意識が少しずつですけどなくなってきたんです」

P「ああ、俺とも普通に話せてるしな」

雪歩「それで、これで普通に恋したりもできるのかな、と思ってたんですけど」

P「けど?」

雪歩「真ちゃんがかっこよすぎて男の人に興味なんて出ないんですぅ…」

雪歩「今までも真ちゃんはかっこいいと思ってたんですけど」

雪歩「最近なんだかそれだけじゃなくて、気付いたら真ちゃんのことを思って」

雪歩「昨日も、その、真ちゃんで…」

P(レズレズじゃのう…)

真「雪歩…ボクのことをそんな風に…」

雪歩「真ちゃん…っ」

雪歩「やっぱ、嫌だよね、そんなこと言われたら、気持ち悪いよね…」

雪歩「私、もう穴掘って埋まってますぅ!」

真「まって雪歩!」ガシッ

雪歩「!」

真「やっぱボクには女性のファンも多いし、そういうこともあると思う」

真「でも、正直ボクにはよくわからないんだ」

真「だから、雪歩の気持ちに応えられるかわからないけど」

真「ボクは、今まで通り雪歩には仲良くしてもらいたい」

真「今は、それじゃ駄目かな?」

雪歩「真ちゃん…」

雪歩「ううん、駄目じゃない…」

雪歩「こんな私の気持ちを聞いても仲良くしてくれるのは、すごく嬉しいよ…」

真「雪歩…」ギュッ

雪歩「あっ…」

雪歩「…真ちゃん」ギュッ

P(レズレズじゃのう…)

―――――
P「二人仲良く買い物行っちゃった…俺何もしてない…」

P「ま、まあ悩みは解決したみたいだしおっけー☆ペロ」

小鳥「誰に言ってるんですか…?」

バーン

亜美「おはよーちゃーん!」

真美「ちゃーん!」

P「疲れそうなのが来たなぁ…」

亜美「んん?なにやら失礼な言葉が聞こえてきましたな~」

真美「これは許せませんな~」

真美「そんなわけで」

亜美「亜美たちの悩みも聞いちゃってYO!」

P「ああ、いいぞ、一応全員に聞くつもりだったしな」

P「で?お前らの悩みって何だYO」

亜美「あ、まずは亜美のからね、亜美は>>126かな!」

御手洗くんに恋してる

亜美「御手洗くんに恋してるんだ!それで…」

P「駄目です!お父さんそんなの許しません!!!」

小鳥「プロデューサーさん、落ち着いて、まず話を聞きましょう」

P「おっと、俺としたことがつい…で?便所がなんだって?」

亜美「ちょっと、そんな言い方ないっしょ→!」

P「はっは、冗談だ冗談」

亜美「うん、それでね、どうしたらうまくいくのかなーって」

真美「亜美ったら思春期~」

P「真美、あまり茶化すな、亜美は本気なんだろ?」

小鳥、真美(どの口が言う…)

亜美「う~ん…それが、亜美にもよくわかんないんだ」

P「というと?」

亜美「今まで恋したことも特になかったからこの気持ちが恋なのかもわからないし、本気かどうかなんてもっとわかんないよ」

P「ふぅ~ん…亜美はどんなところがいいと思ったんだ?」

亜美「んーとね…少し前に偶然ファミレスで見かけて」

亜美「その時、体の割にかなりの量食べてるんだよね、御手洗君」

亜美「亜美、それを見て、お腹のあたりがこう、苦しくなるような気持ちになって」

P「そうか…」

P「…お腹?」

亜美「うん!その時御手洗君が食べてたピザやスパゲッティがチョ→おいしそうで!」

P「…うん」

亜美「デザートに食べてたクリームあんみつなんてもうすごかったね!」

真美「あー、あれか、確かにすごくおいしそうだったもんね」

亜美「それで、結局亜美達も頼んじゃったんだ」

真美「とってもおいしかったよ!」

P「…うん」

P「…それ御手洗君じゃなくて御手洗君が食べてた料理にキュンキュンしてただけじゃないか」

亜美「!!」

亜美「そこに気付くとは…お主、なかなかやりよるのぉ…」

亜美「じゃあ亜美ってばクリームあんみつに恋してたのか!」

亜美「真美!早速食べにいこーZE!」

真美「待ってー!まだ真美の悩み聞いてもらってないYO!」

亜美「そーだったねー…じゃあそれちゃちゃっと解決しちゃおう!頼むよ兄ちゃん!」

P「ああ!任せろ!」

真美「真美ね、最近>>146

兄ちゃんに恋してる

真美「真美、最近兄ちゃんに恋してるんだ…」

亜美「ええー!それ亜美も聞いてないよ!」

P「真美…それ、本当か…?俺が食ってるプリンが食いたかっただけとかじゃないだろうな」

真美「そ、そんなんじゃないよ!真美は兄ちゃんが好き!」

P「そ、そうか、すまん」

P(正面から言われるとチョ→恥ずかしい…)

P「真美が本気なのはわかった…でもな」

真美「わかってる、真美はアイドルだし兄ちゃんはプロデューサー、だもんげ」

P「…そうだ」

真美(ぎゃー!噛んじゃったよ!!)

P・亜美・小鳥(噛んだ…)

真美「ミキミキに対してもそうなんだから真美がいきなり言っても、っていうのはわかってたよ」

真美「だから、そういうことを言うのはもっと大きくなってからにする、それまでは我慢する」

P「真美…」

真美「でも、今兄ちゃんは悩み事を解決してるんでしょ?」

P「…ああ」

真美「じゃあ真美の頼み一つだけ聞いてくれる?」

P「出来る範囲ならな」

真美「それじゃ、目、瞑って…」

P「こうか?」

真美「…」デコニチュッ

亜美・小鳥(ピヨーーーーーーーー!!!)

P「…真美?」

真美「今はこれで我慢するっ!」

真美「よし!亜美、あんみつ食べにいこー!」

亜美「お、おーーー!」

ガチャ

美希「あふぅ。おはようなのー」

真美「あっ、ミキミキ、真美負けないからね!」

美希「?」

真美「じゃーね、兄ちゃん!」

バタン

P「この仕事やってて良かったなぁ…」

小鳥「悩み相談は本業じゃないでしょう、働いてください」

美希「ハニー!おはようなの!」

P「おお、ミキミキ、おはようちゃん」

美希「ハニーちょっと変なの…でもそんなハニーも素敵!!」

P「はは、ところで美希、何か悩みとかないか?」

美希「悩み?う~んとね、>>179なの!」

kskst

美希「吸血鬼になっちゃったから喉が渇くの!発狂寸前!なの」

P「そ、そうか…一般人に迷惑をかけちゃいけないぞ」

美希「だからハニーの血を吸わせてほしいの!」

P「何を言ってるんだお前は…」

P「ほら、オレンジジュースあげるから」

美希「わーいなの」

美希「そうじゃないの!今ハニーはみんなの悩みを解決してるんじゃないの?」

P「まあそうだが」

美希「だったら美希の悩みも解決して欲しいの」

P「じゃあどうしたらいいんだよ…」

美希「首を出すの!」

P「え!!」

美希「ミキが首を噛んで血を吸うから首を出すの!」

美希「それとも…ミキの悩みだけ解決してくれないの…?」

P「うっ…わ、わかったよ、ほら」

美希「それじゃ、いただきまーす、なの」カプッ

チューーーーーー

P(なんだろう…悪い気はしない、むしろ最高にハイ!ってやつだ、主に股間が)

美希「…ぷはぁっ!」

P「…うまかったか?」

美希「うん!とっても良かったの!これでまたしばらくは頑張れるの!」

美希「それじゃハニー、美希収録行って来るね!」

P「…ああ、頑張れよ」

美希「それと、あまり浮気しちゃ駄目だからね!」

バタン

P「正直意味はわからなかったがすごく良かったからよしとしよう、うん」

ガチャ

響「はいさーい!!」

P「響か…お前の悩みはわかってる…毎日辛かったんだなぁ、うんうん」

響「?何言ってるんだプロデューサー」

P「冗談はさておき、何か悩みないか?」

響「悩み?う~ん…自分完璧だからな…」

響「あっ!そういえば>>」

みす>>202

友達がいないならせめて恋人が欲しい(チラッ

響「友達がいないから、せめて恋人がほしいぞ」チラッ

P「何言ってるんだ、事務所のみんなとも仲いいじゃないか」

P「それとも、お前はみんなのこと、友達じゃないと思ってたのか?」

響「う…ち、違う、みんな友達だぞ…」

P「じゃあそんな寂しいこと言うな、な?」

響「う、うん!じゃあ、普通に恋人が欲しいなーって」

P「そうか…響もそんな年になったか…」

P「それで、どんなのがタイプなんだ?やっぱ完璧な男がいいのか?」

響「そ、そんなことないぞ!」

響「それよりもにぃにみたいな人がいいかなーって」チラッ

P「響の兄さんか…」

P「会った事ないからわからないなぁ…」

響「その、にぃには、プ、プロデューサーみたいな人だぞ!」

P「俺みたいな?」

P「じゃあ俺みたいな人を探せばいいのか」

響「う、うん」

小鳥(鈍すぎわろた)

P「というかタイプとか回りくどいことじゃなくこれといった人はいないのか」

響「いないわけじゃないんだけど…」

P「そうか!なら話は早い、その人と恋人になれるように頑張ろう、俺も協力するから」

響「じゃ、じゃあ、プロデューサーは、自分みたいな女は、好きか?」

P「いきなり話が飛んだな…ああ、好きだよ」

響「!!」

響「そ、そっか…へへ」

P「それが何か関係あるのか?」

響「え!?えっと、その…ほら、自分が好きなの、プロデューサー……みたいな人だから」

響「だから、プロデューサーが自分を好きならその人も自分のこと好きになってくれるかなって」

P「なるほどな、まあ響は魅力的だからな、そう嫌いな人もいないだろ」

響「ま、まあな!自分完璧だから!」

響「じゃあその人の好みを知るためにもっとプロデューサーに色々聞いてもいいか!?」

P「まあ、参考程度になら」

―――――
P「まあ、こんなところか、参考になったか?」

響「うん!これはきっとすごく役に立つぞ!!」

P「そっか、力になれてよかったよ」

響「じゃあ自分、今日はこれで帰るさー」

響「プロデューサー!ありがとー!」

P「おー、気をつけて帰れよー」

バタン

P「ふぅ…」

貴音「ふふ…響はかわいらしいですね…」

P「貴音!?どこから現れた!?」

貴音「それは、とっぷしーくれっと、です」

P「そんな秘密にするようなことでもないだろうに…」

P「まあ話を聞いてたんならわかるだろう、今の俺はお悩み相談室だ」

P「貴音はそういうの、何かないか?」

貴音「私は…>>240

Pといると月が綺麗すぎて直視できないと思ったらいおりんの後退したデコだった

貴音「そうですね、月が、綺麗で」

P「月?月なんか出てないぞ?」

伊織「…」

貴音「失礼…水瀬伊織のおでこが綺麗ですね」

P「なんだそりゃ?」

貴音(…)

P「どうした?大丈夫か?」

貴音「心配いりません…」

P「それならいいんだけど…じゃあ気を取り直して悩みはないか?」

貴音「>>254

満月を見ると狼女になっちゃう

貴音「満月を見ると、狼女になってしまうのです」

P「お、おお」

P(美希といい貴音といい、なんなんだ一体…)

P「それで、俺にどうして欲しいんだ…?」

貴音「ええ、ちょうど今宵は満月…どうか私が暴れないように見張っていて欲しいのです」

P「な、なるほどぉ?」

貴音「私のお願い、聞いていただけますか?」

P「あ、ああ任せろ?」

―夜―
P「それで、今日は大丈夫そうなのか?」

貴音「ええ、どうやらそのようですね」

P「じゃあ、俺はもういなくてもいいか?」

貴音「いえ、その後でなったら困ります」

貴音「どうか今宵はこのまま…」

P「わかった…」

P(まあアパートで1人寂しく過ごすよりよほどいいしな)

――――
貴音「うっ…」

P「貴音!?おい、大丈夫か?」

貴音「あ…あなた様…くっ」

P「なにが起こったんだ!?しっかりしろ!」

貴音「か、顔が…」

P「顔?顔がどうかしたのか!?」ガシッ

貴音「…」グッ

チュッ

P「」

貴音「ふふ…私、オオカミ少女になってしまいましたね…」

二人は幸せなキスをして終了

――――
P「なあ貴音、昨日の途中から記憶がないんだけど大丈夫だったか?」

貴音(…)

貴音「ええ、何も起こりませんでした」

P「そうか、なら良かったよ、きっとこれからも大丈夫だな」
――――

―事務所―
P「まさか貴音がなぁ…」

小鳥「どうしました?プロデューサーさん」

P「いえ、まあアイドルの悩みはだいたい終わったんであとはお二人かなぁ、と」

小鳥「え?私達の相談も受けるんですか?」

P「まあそうしないと律子出番ないし…」

P「そんなわけで律子、悩みはないか?」

律子「うーん、そうですね、>>282

眼鏡を無くした

律子「眼鏡をなくしてしまいまして…」

P「ほんとだ!眼鏡かけてない!」

小鳥「それくらい気付いてあげましょうよ…」

律子「スペアも無くしちゃったので今日は裸眼なんですよ…正直辛いです」

P「うーん…しかし今までにないくらい普通のお願いだな」

P「じゃあ、普通に買いに行くか?」

律子「いいんですか?」

P「ああ、それじゃ、小鳥さん!」ピュー

小鳥「そんな!」

しまった、小鳥さんになってる
もうこれからは小鳥さんでおなしゃす

―眼鏡屋―
眼鏡屋「それでは一週間ほどで出来ますので」

眼鏡屋「それまではこちらの眼鏡をお使いください」

P「なかなかいい眼鏡じゃないか、よく似合ってるぞ」

律子「そ、そうですか?ありがとうございます」

P「それじゃ小鳥さんに任せきりも悪いので帰りましょうか」

律子「自覚はあったんですね…」

P「さて、じゃあ最後に小鳥さんの悩みはなんですか」

小鳥「ズバリ!!>>300です!!」

いまだ独身なこと

よう言うた!それでこそ男や!(イニ義)

小鳥「いまだ独身なことです!!」

P「…ごめんなさい」

小鳥「力になってくださいよ!?」

P「そんなこといったってしょうがないじゃないか」

小鳥「もう1人で過ごすのは嫌なんですよ~」ピヨー

P「でも言ってみれば身から出た錆…」

小鳥「え?何か言いました?」

P「こればっかりはどうにも出来ませんよ、頑張ってください」

小鳥「出来ますよ!あるじゃないですか、素晴らしい方法が!」

小鳥「私とプロデューサーさんがけkk」

P「これにてお悩み相談終了です!」

小鳥「そんな!せめて言わせてくださいよ!」

P「ええい!俺にはそんな大役無理です!」

P「全く、小鳥さんはもう少し常識ってもんを考えてほしいなあ」

貴音「まあ小鳥嬢らしいではないですか」

P「うおっ!貴音、いるならいると言ってくれよ」

貴音「ここにいますよ」

P「そ、そうだな」

なんてことを…(絶望)

P「…貴音には毎回驚かされるな」

貴音「ふふ、あなた様の驚く顔は面白いのでつい」

P(昨日も…あんなことされたしなぁ…)

P「…」

貴音「…あなた様、何か悩み事でもあるのでは?」

P「…そうだな、実は俺――――」

                        おわれ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom