一夏「千冬姉、俺の携帯毎日チェックするのやめろよ」(192)

 

ふむ
久々に書くか



一夏「あっれー、おかしいな」

千冬「……」

一夏「ここにもない。昨日部屋に置いたと思ってたんだけど」

千冬「……」

一夏「なんでだ? いつも机の上に置いておくのが癖なのに」

千冬「……一夏、うるさいぞ」

一夏「ああ、ごめん。そうだ、千冬姉。俺の携帯知らないか」

千冬「携帯?」

一夏「ああ」

千冬「そういえば風呂場の洗濯物のかごの中にあったような気が」

一夏「え? 本当か?」

千冬「嘘を言ってどうする。見てくればいいだろう」

一夏「ああ」

千冬「…………」

一夏「本当にあった」

千冬「本当にとはなんだ」

一夏「あ、ごめん。でもそうしてあんなところに」

千冬「脱ぐときにポケットから落ちたんじゃないのか」

一夏「うーん」

千冬「なんだ?」

一夏「いや」

千冬「変な奴だな」

一夏「まあ、いいか。それより千冬姉、俺ちょっと出かけてくるから」

千冬「なに。どこにだ」

一夏「どこにって遊びに」

千冬「遊びに? それでは質問の答えになっていないぞ。私はどこに行くのかと聞いたんだ」

一夏「え? あ、ああ。 箒とシャルとセシリアと買い物に」

千冬「……なるほど」

一夏「え?」

千冬「いや、なんでもない」

一夏「じゃあ、行くから」

千冬「夕方までには帰れ」

一夏「わかってる。夕飯の支度もあるし」

千冬「そうだ、よくわかっているな」

一夏「はは、何年一緒に暮らしてるんだよ」

千冬「……なあ一夏」

一夏「ん?」

千冬「私のこと……」

一夏「ん?」

千冬「邪魔だと……」

一夏「千冬姉。聞こえないんだけど」

千冬「……いい。気をつけてな」

一夏「ああ。それじゃあ」

ガチャ

千冬「…………」



千冬「…………私が馬鹿なのか。あいつがなにも考えてないのか」


千冬「ふう…………」


千冬「なあ、一夏。私が何歳か知ってるか……」



千冬「もうすぐ30になるんだ」

 
 



セシリア「あらあら。とびきり男前な人がいますわね」

一夏「おお。今日はすごい日になりそうだ。こんな美人に会えるなんて」

セシリア「どうやってこの方とお話をしようかしら」

一夏「どうやってあの人に話しかけよう」

セシリア「こんにちは優しい人。今日の予定はお決まりで?」

一夏「こんにちは素敵な人。よければ一緒に遊びませんか?」

セシリア「……」

一夏「……」

セシリア「ふ」

一夏「はははははは」

セシリア「一夏さん、お変わりないようで」

一夏「ああ、セシリアもな」

セシリア「待ち合わせにはまだ早いようですが」

一夏「ん。でも、それをいったらセシリアもだろ」

セシリア「わたくしはここの喫茶店にはよく足を運んでいまして。紅茶を飲みがてら」

一夏「へー、そうなのか。お勧めは?」

セシリア「ヌワラエリヤ」

一夏「じゃあ、それにするか。すいませーん」

ハイ、ショウショウオマチクダサイマセ

セシリア「シャルロットさんは?」

一夏「来れないらしいぞ? さっきメールで」

セシリア「あ、箒さんも仕事で」

一夏「そうなのか。まあ、箒の場合はな。仕方ないよ」

セシリア「同僚の様子はよくご存じで?」

一夏「うん。いつも動き回ってる。やっぱり」

セシリア「博士の妹ですものね」

一夏「シャルとは?」

セシリア「ええ、変わりなく」

一夏「……ありがとな」

セシリア「……どうしました?」

一夏「いや、俺が言うのは変なのはわかってるけどさ。セシリアのおかげだろう? シャルのことに関して」

セシリア「別に私は……」

一夏「セシリアぐらいだと思うぜ。デュノア社相手にあそこまでするのは」

セシリア「……」

一夏「俺にはできなかったし、他の奴も、な」

セシリア「友達ですもの。命ぐらい、かけますわ」

一夏「そっか……。そうだよな」

セシリア「もう、そういう話はいいじゃありませんか。久々の再開ですのに、他に話すことはありませんの?」

一夏「え? あー、そうだな……。し、仕事は順調か?」

セシリア「仕事? せっかく会えたのにそれですの?」

一夏「え、えっとじゃあ、恋人でもできたか?」

セシリア「……一夏さんには?」

一夏「俺か? 俺には全然」

セシリア「またまた。嘘ばっかり」

一夏「本当だって。からっきしだよ」

セシリア「誰かの好意に気付いてないだけではありませんの」

一夏「ないない。俺は昔からそういうことがないから」

セシリア「…………でも、昔、告白されたでしょう?」

一夏「ん? あー……でも、あれだけだよ。他には何も。今までな」

セシリア「……そうですか」

一夏「で、セシリアは?」

セシリア「気になります」

一夏「それなりに」

セシリア「いじわるですのね」

一夏「無理には聞かないけど。でも、結婚の予定とかあるなら、祝福はしたいじゃないか」

セシリア「祝福……一夏さんが言うと、皮肉に聞こえますわね」

一夏「なんで」

セシリア「いえ、別に。でも、そうですわね。結婚は、したいですわね」

一夏「お、そうか。相手はどんなやつ?」

セシリア「男前で優しくて、一夏さんとは比べ物にならないぐらい頼りになる人、ですかしら」

一夏「おお、そりゃあすごいじゃないか。おめでとう」

セシリア「……」

一夏「そうかそうか。セシリアも……うまくいったら連絡くれよ。友達としてできる限りのお祝いはするからな」

セシリア「それは、どうも」

オマタセイタシマシタ

一夏「これがヌワラエリヤか」

セシリア「ええ、バージリンよりは少し」

一夏「香りが強いな。渋みも」

セシリア「面白いでしょう?」

一夏「面白い?」

セシリア「ええ。こういう紅茶も、あるのですわ。深い……少しだけ、深すぎる味でしょう?」

一夏「んー……俺は紅茶のことはよくわからないけど、嫌いじゃないよ」

セシリア「本当に?」

一夏「え? ああ、本当だけど?」

セシリア「そうですか」

一夏「うん」

セシリア「……」

一夏「おー、なんか癖になる感じもあるなあ」

セシリア「一夏さん」

一夏「ん?」

セシリア「少し、わたくしから質問しても」

一夏「どうぞ?」

セシリア「なぜ…………」

一夏「……?」

セシリア「……いえ、やっぱりいいですわ。久々の再開ですものね」

一夏「久々って、一か月ぐらいだろ」

セシリア「あら、女にとって一か月なんていうのは崖の底から太陽を見るようなものですわ」

一夏「なんだよそれ。それを言ったらラウラなんて卒業以来会ってないぜ」

セシリア「それはもう地球から宇宙を見ているようなものですわね」

一夏「ま、メールはしてるけどな」

セシリア「メール」

一夏「ああ。ラウラってああ見えて結構マメなんだぜ。簡潔なのが多いけどな」

セシリア「他の方とも?」

一夏「シャルとは一時期すごくやりとりしてたな。急に来なくなったけど。箒とはあんまり。よく会うからな」

セシリア「意外ですわ」

一夏「そうか?」

セシリア「ええ。ではわたくしもこれからちょくちょくメールしようかしら」

一夏「セシリアなら大歓迎さ」

セシリア「ふふ。どうも」

一夏「ああ、待ってる。……さて」

セシリア「どうしました」

一夏「久々の再会、だろ? 紅茶飲んで終わりじゃあ寂しいぜ。いろいろ見て回ろう」

未完で終わると思ったら俺に言ってきな!
めちゃくちゃ面白く&完結してみせるじぇ!

セシリア「あら、紳士」

一夏「そんなことないですよお嬢様」

セシリア「けれどそこはデートと言ってほしかったですわね」

一夏「デートって……はは」

セシリア「なんです?」

一夏「失礼しました。よければデートしませんか。セシリア・オルコット嬢」

セシリア「ええ、喜んで。どこへでも。貴方となら。いつまでも」

一夏「光栄でございます。力の限り楽しませてごらんにいれますよ」

セシリア「楽しみにしてますよ。愛しい人」

一夏「え?」

セシリア「ふふっ」

>>41
書きたいならどうぞ。
適当に書いてるだけですので

ああ、ダージリンだったわ

だって読んでる奴なんているのかよ
誰か他の人どうぞ。寝たい



千冬「遅いぞ、一夏」

一夏「ああ、ごめん。すぐ夕飯の準備するから」

千冬「今日は?」

一夏「うん。寒いからシチューにしようかと」

千冬「ほう。いいな」

一夏「そういえば、今日千冬姉なにしてたの」

千冬「束とちょっとな」

一夏「ふーん。さて、と」

千冬「手伝うか」

一夏「いや、いいよ。珍しいな」

千冬「お前のほうはどうだったんだ」

一夏「何が」

千冬「旧友と遊んできたのだろう?」

一夏「ああ、それか。うん、まあ楽しかったよ。ただ、セシリアとしか会えなかったけど」

千冬「オルコットだけか?」

一夏「シャルと箒は用事で来れなくなったんだって」

千冬「……」

一夏「ん?」

千冬「いや……」

一夏「そうそう、セシリアといえば好きな人がいるんだってさ」

千冬「なに……?」

一夏「結婚したいらしいぜ? 俺の知らない奴だとは思うけど、とっても頼りがいのある奴なんだとさ」

千冬「それは、一夏のことじゃなく?」

一夏「なんで俺なんだよ。俺より頼りがいのある奴なんだって」

千冬「お前より? そんなやついるのか」

一夏「ははっ。どういう意味だよ」

千冬「……それで?」

一夏「え?」

千冬「他には?」

一夏「他に? んー、特には。そう目立ったこともなかったし」

千冬「そうか……しかし、結婚したい奴とは、意外だな。あのオルコットが」

一夏「セシリアだから考えられなくもないけど。あんな……あんなすごい女の子、そうそういないよ」

千冬「なに?」

一夏「え?」

千冬「あ、いや」

一夏「幸せになってほしいよな。シャルのこともあるしさ」

千冬「デュノアか……おっと、もう正式には」

一夏「そういうことができるのって、すごいよな。恰好いいっていうか。普通物怖じするだろう。あのデュノア社相手だったんだから」

千冬「そう、だな」

一夏「それを友達だから、の一言で。知ってる? セシリアとシャルって、もちろん昔から友達だったけど、親友って言うぐらいに仲が良かったわけじゃないんだぜ?」

千冬「……」

一夏「なのに……はー、本当にすごいよ。本当、尊敬する」

千冬「……尊敬する人は、セシリアか?」

一夏「うん。正直、あの時から、シャルを助けた日から尊敬してる。俺ができなかったから言うわけじゃないけどさ」

千冬「……」

一夏「俺は……」

千冬「お前でも、できたさ」

一夏「無理だ。俺にはISを扱えるっていうことしかできなかったんだから」

千冬「男で唯一だ。すごい才能じゃないか」

一夏「はは。そんなの大したことないよ。逆にいえば、女の人なら大勢が扱えるんだから」

千冬「アドバンテージにはならないと」

一夏「ああ。そんなのより大事なのは気持ちというか……それこそセシリアみたいなさ」

千冬「……」

一夏「見習いたい、よな。今日会って、さらに思った」

千冬「昔から」

一夏「え?」

千冬「昔から、尊敬する人はセシリアだったか」

一夏「学園にいた時ってこと? あの時は、そこまで思ってなかったかも。でも、やっぱり意思の強さは感じてたよ」

千冬「そうじゃなく……」

一夏「ん?」

千冬「いや……」

ピロリロ

一夏「お、メールか」

千冬「誰だ」

一夏「秘密」

千冬「む」

一夏「はは」

千冬「……セシリアが結婚するかもしれないと言っていたな。嫌じゃないのか」

一夏「え? あー……ノーコメントじゃ駄目か?」

千冬「駄目だ」

一夏「やっぱり、多少は寂しいよ」

千冬「……」

一夏「でも俺には縁のないことだからね」

千冬「お前は、いいのか」

一夏「何が?」

千冬「……恋人と家族、どっちが大事なんだ」

一夏「どういう質問だよそれ」

千冬「いや……その、答えたくないならいいんだ」

一夏「まるで俺がセシリアのことが好きで、結婚しないでほしいと思ってるみたいじゃないか」

千冬「そう言っただろうが」

一夏「違うって」

千冬「でも、結婚はしたいだろう?」

一夏「全然?」

千冬「本当か」

一夏「うん」

千冬「なぜ」

一夏「だって、千冬姉のほうが大事だし」

千冬「……」

一夏「俺の家族は千冬姉だけだからね。恋人は作ることができるけど、家族はできないじゃないか」

千冬「……」

一夏「だろ」

千冬「私は……」

一夏「私は?」

千冬「私は、もし、恋人か家族かと聞かれたら」

一夏「……」

千冬「一夏。恋人を取るかもしれないぞ」

一夏「それは仕方ないよ。千冬姉が選んだことだから。でも」

千冬「……」

一夏「俺は家族が一番大事だからね」

千冬「……そうか」

一夏「うん」

千冬「……」

一夏「……」

千冬「ふん。二人揃って、どこかおかしいな」

一夏「……そうかな」

千冬「ああ。でも、仕方ないさ。他の家族なんて知らないからな」

一夏「……」

千冬「どうせなら、わたしと恋人になるか」

一夏「え?」

千冬「はは。冗談だ」

一夏「なんだよ、もう」

めんどくさくなったので寝る

鷹月さんを知ってる人っているかな

コラで隣人部の同人アニメ制作にISやアリア、まよチキの面々が助っ人づ借りだされる話が浮かぶ

モッピー知ってるよ。
鷹月さんのSSを書いても「誰だよ」っていう返事しか来ない事。

一夏「……俺はけっこう本気だよ、千冬姉……」

千冬「なんのことだ?」

一夏「千冬姉との…その……結婚とか……」

千冬「なっ…バカモノっ!冗談だといっただろ!」

一夏「俺を本気にさせる冗談を言っておいて、それはないよ千冬姉…」

千冬「悪かった……だからこの話はもう終わりだ!わ…私はもう行くぞ…!」

一夏「待ってよ!」ガシッ

千冬「あっ…」

千冬「……いつの間にか逞しくなったな…、抱きしめる腕が…その……心地いいぞ……///」


落としてなるものか!

>>122
コレジャナイ感がハンパない

>>124
あっ……うん……そうだよね……
ということで>>122はノーカンノーカン!!

>>85
がんばれー!!

鷹月さんとの甘々なエッチ物を誰か書いてください!オナシャス!



イラッシャイマセー

セシリア「すみません。レジお願い致しますわ」

鈴「あ、はーい」

セシリア「……」

鈴「……合計五点で千二百三十円です」

セシリア「……」

鈴「あの、お客様?」

セシリア「……あの、すいません」

鈴「はい」

セシリア「間違えていたら申し訳ないのですけれど」

鈴「はい?」

セシリア「鈴さん? 鳳鈴音さん?」

鈴「……え?」

セシリア「わたくしです。セシリア。セシリア・オルコットですわ。IS学園で一緒だった」

鈴「……」

セシリア「覚えていらっしゃいませんか?」

鈴「…………人違いじゃないですか?」

セシリア「え……あ、ああ、すいません。そうですか」

鈴「はい」

セシリア「でも、よく似ていらっしゃいますわ」

鈴「そう言われても」

2組ktkr!!

セシリア「そう、ですわね。ごめんなさい」

鈴「いえ。では、お会計千二百三十円になります」

セシリア「……八重歯が」

鈴「……」

セシリア「そんなところまで似ているのかしら」

鈴「あの」

セシリア「はい」

鈴「業務妨害ですか?」

セシリア「……はい。千二百円です」

鈴「ありがとうございました」

セシリア「……」

鈴「……」

セシリア「…………」

鈴「店長ー! ちょっといいですかー?」

セシリア「あ……」

スタスタスタ

セシリア「勘違いなのかしら」

シャル「セシリア」

セシリア「シャルロットさん」

シャル「どうしたの。買い物終わったなら早く行こうよ」

セシリア「それはそうなのですが」

シャル「なにかあったの」

セシリア「今……」

シャル「今?」

セシリア「いえ、なんでもありません。あまり詮索すべきではないのかもしれませんしね」

シャル「え?」

セシリア「さ、行きましょう。遅れてしまいますわ」

シャル「変なセシリア」

なんだよこの展開

原作者って何かあったの?

セシリア「シャルロットさんも一夏さんには久々に?」

シャル「うん。セシリアと一夏がデートした時は僕は行けなかったから……大体半年ぶりぐらいかな」

セシリア「でも、連絡とかはされていたのでしょう」

シャル「ううん。ほとんどしてないよ」

セシリア「そうなのですか? 前に一夏さんと会った時にはシャルロットさんとは前はよく連絡を取っていたと言っていたのですけれど」

シャル「前は、でしょ? うん、でも。あんまりメール送ってこないでほしいって言われたことあるから。それからはほとんど送ったりしてない」

セシリア「そんなことを?」

シャル「仕事が忙しいから返事ができないし。そうなると僕に悪いから、だって」

セシリア「まあ」

シャル「乙女心がわかってないでしょう?」

>>149
お差し下さい

セシリア「今更ですわ」

シャル「あはは。それはたしかに」

セシリア「でも、ラウラさんとはよくメールをしていらっしゃるらしいですわよ」

シャル「ええ? そうなの? 酷いなあ」

セシリア「シャルロットさんもまた送ってみては?」

シャル「うーん……でも、久しぶりすぎてなんて切り出したらいいのか。前の行けなくなったって一夏に連絡した時も何回も読み返したりしちゃったからね」

セシリア「緊張すると」

シャル「うん。えへへ。メールなのに馬鹿みたいでしょう」

セシリア「わたくしも同じですから。お気持ちはわかりますわ」

シャル「そう? でも、セシリア。なんでそんなことまで知ってるの? ラウラと一夏がよくメールしてるって」

さてシャルはどう出る

セシリア「なぜって、一夏さんがそう言っていたからですわ」

シャル「あ、なんだ。僕はてっきり、一夏の携帯をこっそりのぞいていたのかと」

セシリア「いやですわ。そんなことする人間はよほど自分に自信がない人だけですわよ」

シャル「えー、そう? 僕にもし彼氏がいたらたぶん……」

セシリア「盗み見る、と?」

シャル「だって、気になるしさ」

セシリア「なりませんわ」

シャル「僕はなるの。だって、う、浮気とかされてたら嫌だし」

セシリア「浮気。自分が魅力的であれば、浮気なんてされないんじゃないですの」

シャル「それは違うんじゃない? ステーキばかり食べたってパンが食べたくなる時もあると思うし」

セシリア「パンが食べたくなったら、自分をパンにするだけですわね」

シャル「…………」

セシリア「なんですの」

シャル「その発想はなかったな」

セシリア「え? おかしいですか」

シャル「ううん。すごくいい答えだと思う。だからセシリアはとっても魅力的なんだね」

セシリア「そ、そうですか? 自分ではわかりませんけれど」

シャル「セシリアの自信や考え方、とってもすごいって僕は思うよ」

セシリア「シャルロットさんだって」

シャル「僕は、だめだな。自分に自信なんてない。パンが食べたくなったって言われたら、パンを腐らせてしまえばいいとか、考えちゃうもの」

セシリア「そんなことないですわよ。わたくしからいわせてもらえるのなら、シャルロットさんは」

シャル「僕は?」

セシリア「ステーキよりおいしい、パンですわね」

シャル「……」

セシリア「あ! べ、別に貴方をパンだと思ってるわけではありませんわよ!?」

シャル「ふふ。うん、わかってる。ありがとう」

セシリア「そ、そうですか」

シャル「さーて、もうすぐ一夏と会える。楽しみだな」

セシリア「そうですわね。きっと驚かれますわ」

シャル「どんな感じだった? 変わってなかったかな」

鬱展開だけは勘弁して(´・ω・`)

セシリア「一言で言うなら……」

シャル「ん?」

セシリア「とっても不細工な、でも世界で一番おいしいパンでしたわね」

シャル「……ちょっと、よくわからない」

セシリア「ふふ、すいません」

シャル「好きなの?」

セシリア「え?」

シャル「一夏のこと?」

セシリア「シャルロットさんは?」

シャル「僕が聞いてるのに」

×シャル「一夏のこと?」
○シャル「一夏のこと」

誤字多くてごめん。他にも結構あるけどスルーしてくれると嬉しい

>>161
誤字脱字はそんなに気にしないぞ

ラウラマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆

セシリア「んー……正直、さっき言った手前こんなことを言うとお矛盾するのですけれど。学生の時よりかは」

シャル「あ、そうなんだ」

セシリア「シャルロットさんは」

シャル「セシリアの方が好きかな」

セシリア「……レズ?」

シャル「ち、違うよ。そういう意味じゃなくて。……ただ、男の人では一番好きだけどね」

セシリア「……?」

シャル「えへへ。実は今日、一夏とセシリアをくっつけようと思ってきたからね」

セシリア「そんなことしなくていいですわ」

シャル「うん。でも、気が変わったらいつでも言ってね。協力するからさ」

女の友情ねえ...

こうして千冬姉が阿婆擦れどもから一夏を守るため頑張っていくのでした

終わり

ハァ?

どうゆう事なの...

>>1の代わりに書いてただけだから勘弁してくれ。
仕事なんだ
誰か他に頼む

>>173
乙、頼む代行誰か書いてあげて

一夏「安価で子作りをしに行く」

続き頼む

シャル「ん…っ…ちゅっ…ちゅぷ…っ」

一夏「シャ…シャルっ!……くっ……気持ちいい……」

シャル「……んっ……ふぅ……一夏のっ…ここ…すっごい…元気……」

一夏「もうっ…出そう…!口の中にぃ……出させてっ…くれ…!」

シャル「あふっ……んっ!いいよ……いっぱい……出して…ね」

一夏「うあぁっ……!」ドピュドピュ

シャル「んぅぅぅ!……ふぅ……あむっ……」ゴックン

一夏「はぁ…はぁ……最高だったぞ…シャル」

シャル「ねぇ…一夏……ボクのここにも……一夏の熱いのちょうだい……」

一夏「ああ、今日はたっぷり可愛いがってやるぞ……覚悟しとけ」

シャル「んぅ…もう……一夏ったら強引なんだから……あんっ!」

って、展開はいつになったらくるのか……

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