小鳥「765プロ宛てに卓球台が届くんですか?」(327)

アイマスSSです。
少し長くなるかも知れませんが、よろしくお願いします。

はい

響くる!これでかつる!

>>1
スレ立て代行していただきました。ありがとうございます!
以下、書き込んでいきます。

イボ高使いが来ましたよっと

社長「ああ。私の知人から、もう使わなくなったのであげる、と言われてね」

小鳥「へぇ~、太っ腹~」

社長「ウチは若い子が多いのだから、レクリエーションも必要だろう」

小鳥「それもそうですね、皆喜ぶと思います」

小鳥「あ、でも置き場所が無いんじゃ?」

神技ひとり卓球!

ちょっとだけ維持に協力。

あ1は代行な。

そういや亜美真美のスマッシュ凄かったなwwww

社長「ビルの2階にレッスン室を設けただろう。そこに置いておきなさい」

小鳥「分かりました」

社長「今日の昼には届くだろう。プロデューサー君と律子君には、既に話をしてある」

社長「暇を見つけたら、君も利用すると良い」

小鳥「あっ、ありがとうございますー」


小鳥(ふふっ………今日暇だし、ちょっとやっちゃおっかな)

文字数制限きつい…完走できるかな

支援

~その日の午後~

春香「ねぇー、千早ちゃん……」

千早「……何、春香?」

春香「暇だねぇ……」バタバタ

千早「……ボイストレーニングでもしてくるわ」

スタスタ パタン

春香「………ねぇねぇ美希~」

美希「うぅん、ムニャ………Zzz」

春香「寝てるし……ああぁぁもうー!」バターン

春香(何もない日に事務所来るのもアレだったかな~……)

春香(あと少ししたら真や雪歩も来るけど、それまで何してよっかな~……)


小鳥(……そろそろかしらね)ソワソワ…

ピンポーン

小鳥「あ、はーい!」

春香「……?」

ガチャッ

スイマセーン オトドケモノデース…

エェ、アリガトウゴザイマスー ニカイニ オイテクダサーイ…

ハーイ…


オ、オトナシサン、コレハイッタイ…

ゴメンネーチハヤチャン、チョット オジャマスルワネー…

ガチャッ

小鳥「ふぃ~」

春香「小鳥さん、何か届いたんですか?」

美希「ムニャ………あふぅ……何だかうるさいの」

小鳥「むっふっふ、気になる?」

小鳥「それなら、レッスンルームに行くと良いわ。驚くわよ~」

春香・美希「?」

春香「うわっ、卓球台だー!」バンバン

美希「わぁーすごい!」バンバン

千早「一体誰がこんなものを……音無さんは、何かご存知ですか?」

小鳥「かくかくしかじか」


小鳥「差出人がなぜかウチになってるから、誰のかは分からないけどね。
   暇を見つけて、自由に使っていいって言ってたわよ」

支援

春香「やったぁー!ねぇねぇ、さっそくやろ!暇だし!」

千早「えっ、私はボイストレーニングを……」

春香「いいの!息抜きも必要だって!」

美希「ミキもやるー!」

千早「じゃあ……少しだけ」

春香「うん!あ、そうだ!他の皆も呼んでおこうっと」カチカチ

小鳥(そうそう!それで、この流れから言って………)ウズウズ

春香「そうだ!小鳥さんも一緒にやりませんか?」

小鳥(キター!さすが春香ちゃん!)


小鳥「えっ、私?そうねぇ……仕事があるけど、少しだけなら良…」


千早「春香、悪いわよ。音無さんは事務員の仕事があるんだから……」

春香「えっ?あ……そっか」

美希「忙しい人を誘うのは、ミキも良くないと思うな。遊びたいけど」

ピヨちゃんハブかれちゃった

小鳥「えっ………あ………あ…………?」

春香「……ごめんなさい、小鳥さん」

小鳥「ピヨッ!?」

千早「お仕事、頑張って下さい」

小鳥「ピ……」

美希「また今度遊ぼうね」


小鳥「…………………(´・ω・`)」シュン

トボトボ パタン

ピヨちゃん可愛い

ピヨちゃん…

春香「誰からやる?」

千早「私はいいわ、見てるだけで」

春香「えー、やろうよー」

美希「ミキ最初ー」

春香「あっ、美希ずるい!」

千早「気にしないで。二人でやりなさい」

春香「ん……分かった!最初は私と美希ね!」

美希「かかって来いなの!」

春香「いくぞー!これでも温泉卓球には自信あるんだから!」

支援

ちょっと休憩

しえん

たまには小鳥さんに良い思いさせてあげてください
本当にお願いします

響はペンの前陣速攻

小鳥「……(´・ω・`)」カチャカチャ


ガチャッ

真「ただいまー!」

雪歩「ただいま帰りましたぁ」

小鳥「……おかえりなさい」

真「こ、小鳥さん?何だか、すごい落ち込みよう…」

小鳥「何でもないわ。仕事が忙しいような……暇なような」ボソッ

雪歩「い、忙しいんですね……お茶、淹れますぅ」

小鳥「……えぇ」

支援

ガチャッ

やよい「こんにちわー!」

小鳥「あら、あなた達今日は仕事無いんじゃ?」

伊織「春香に呼ばれたのよ。春香はどこ?」

小鳥「……春香ちゃん達はレッスンルームに行ってるわよ」

真「春香に呼ばれた?一体、何があったんだ?」

伊織「メールでいきなり『卓球やろう!』って。まったく、私だって暇じゃないってのに」

やよい「その割には、さっき『にひひっ』ってすごい楽しそうな顔…」

伊織「うるさいわね!あ、あれは思い出し笑いしただけよ!」

やよい「はわっ!……ぁぅ、ごめん、伊織ちゃん……」

伊織「な、泣くことないじゃない。もうホラッ、ハンカチ!」

やよい「うっうー、ありがとう伊織ちゃん」

やよい「でも、卓球台すごい楽しみですぅー!」

支援

いいぞ

響無双来るか

真「卓球!?やーりぃ!」

雪歩「楽しそう。でも、私見てるだけでいいかも……」

真「何言ってんだよ!やる方が楽しいだろ!」

雪歩「ひぅ…!いや、私あまり上手く無いから……ひぃ~ん」

真「あっ……ごめん雪歩。でも大丈夫さ!ボクが教えるから!」

雪歩「真ちゃんが?」

真「あぁ!一緒にやろう、ね?」

雪歩「うん!」

やっぱり真はかわいいな

ガチャッ

あずさ「助かったわぁ~、貴音さん」

貴音「迷子にならず、良かったです」

やよい「あっ、あずささんに貴音さん、こんにちわー」

伊織「重量級がお揃いで来たわね」

あずさ「あっ、なによぅ~伊織ちゃん、失礼よぉ~?」プンスカ

真「いや、たぶんそういう意味じゃ……うらやましいなぁ」

雪歩「ひぃ~ん……」

やよい「お二人も春香さんに呼ばれてきたんですかぁー?」

貴音「えぇ。アイドルを志すようになって以後、娯楽から離れて久しいと
   思ったものですので」

あずさ「私はもうスポーツで張り切るお年頃じゃないものねぇ~。
    今回は見てるだけで良いわぁ~」

やよい「えぇー?きっと楽しいと思いますよー」

真「伊織、早く行こうよ!ボクもうウズウズして仕方ないんだ!」ウズウズ

伊織「急かさないでよ!もう、仕方ないわね」

やよい「うっうー!」

貴音「いざ、参りましょう」

あずさ「あらあら、うふふ」

ガヤガヤ パタン


小鳥(……………誰も誘ってくれなかった)

あずささんが卓球なんてやったらバインバインしてしまうぞ

雪歩「あ、あのぅ……」

小鳥「ピヨッ!?」ビクッ

雪歩「ひぅ!す、すいません!あの、お茶を………」

小鳥「えっ?あ、あぁお茶ね?さっきお願いした………ありがとう」

雪歩「さっきお湯入れたので、そろそろ出ると思い…」

あずささんの卓球を動画で見たい

ユキホー ハヤクイクヨー!

雪歩「あ、真ちゃんの声」

雪歩「す、すいません。今、お茶は急須に入ってますので、後は、その……」

雪歩「ごめんなさい、行ってきますぅ……」

トテトテ パタン


小鳥「…………………(´・ω・`)」ジョボボボボ…

美希「波ーーッ!」カァンッ!

春香「速っ!うわぁ!」ドンガラガッシャーン

美希「ふふ~ん、またミキの勝ちなの」ドヤァ

千早「すごいわ。圧倒的ね、美希」

春香「ぜぇー、ぜぇー……」

美希「何度やっても結果は同じなの。もう諦めた方がいいと思うなー」ニヤニヤ

春香「む、むぅ~~!!もう一回!もう一回だけ…」

ガチャッ ガヤガヤ

真「おー、やってるやってる」

やよい「うっうー、皆さんこんにちわー!」

春香「あ、真にやよい!皆!」

伊織「あんたね、来てやっただけありがたいと思いなさいよ!」

雪歩「は、春香ちゃん大丈夫?すごい汗……」

春香「な、なぁに雪歩、へっちゃらへっちゃら……」

美希「ふふ~ん」ドヤァ

支援

貴音「状況から察するに、先に始めていた三人の中では、
   美希が最も手練れているとお見受けしましたが」

美希「あ、すごーい貴音、良く分かったの。さっすがー」

春香「分からないもん!千早ちゃんがまだやってないもん!」

千早「わ、私!?」

伊織「ずっとあんた達二人でやってたって訳ね……」

春香「うっ…!」ギクッ

春香「と、とにかく!まだ千早ちゃんと美希との勝ち負けが決まってないんだから!
   美希もいい加減なこと言わないで!」

千早「いや、春香、私は……」

春香「お願い千早ちゃん!私の仇を取って!」

千早「いや、私、美希には勝てないと思うわ……卓球やったこと無いから」

春香「え、えぇぇぇぇぇっ!?」ズコー

美希「ミキもあまりやったことないけどねー。ま、いいんじゃない?無理にやらなくても」

千早「やるにしても、美希みたいに強い人とはやりたくないわ。春香ならまだしも」

春香「う……千早ちゃんそれどういう意味?」

千早「!……い、いや、違うの。そうじゃなくて、その……」

千早「春香とやるのなら、私、何でも……」

あら千早ちゃん素直

おい響はどうした
卓球といったら響だろ

春香「う~ん、私ヘトヘトで……やよい、パス」ヒョイッ

やよい「はわっ!私ですかぁ!?」ハッシ!

千早「……!」


千早「美希、代わってもらえるかしら」

美希「いいよー、はい」スッ


やよい「あっ、千早さん」

千早「サーブは高槻さんからでいいわ」

やよい「お願いしますぅ」ガルーン

千早(かわいい……)

春香「勝負するなら11点先取ねー。やよい、サーブの打ち方分かるー?」

やよい「大丈夫ですぅ、町内会の練習風景も弟達が見てましたからー」

伊織「弟達って、あんたは見たことあんの?」

やよい「見てないけど、弟から良く聞いてたから大丈夫ー」

あずさ「あらあら~、すごいのねぇ~、うふふ」

伊織(何がすごいのよ!)

雪歩「春香ちゃん。響ちゃんや、亜美ちゃんと真美ちゃんは?」

真「そうだよ!卓球と言えば響だろ!」

貴音「響は、今日は動物番組の収録があると…」

春香「そうそう、プロデューサーさんも同伴してるんだって」

春香「で、亜美と真美は律子さんとCM撮影って」

あずさ「あら、そうなの~。ちょっと合流が遅くなっちゃうわねぇ~」

響……

やよい「それじゃあ千早さん、行きますよー」

千早「えぇ、いいわよ」

やよい「ん~、えい!」カカンッ カンッ

千早「…くっ!」コンッ

やよい「はわっ!」ビシィッ

千早「あ、ごめんなさい……」


春香「すごい、千早ちゃん!今のなかなか良いコースだったよー」

真「コートのあんな端っこに返せるなんて……」

まさかの千早無想クルー?

やよい「うぅ………」

千早「ご、ごめんなさい、高槻さん……狙ったわけじゃないの」

やよい「いえいえ、いいんです!じゃあ、えい!」カカンッ カンッ

千早「…くっ!」コンッ

やよい「はわっ!」ビシィッ

~10分後~

   やよい 2 - 11 千早


やよい「うぅ……ごめんなさい、千早さん。ラリーが続かなかったですぅ……」シュン

千早「違うの高槻さん、悪いのは私よ。悉く嫌な所に返しちゃって……
   ご、ごめんなさい、ね?」アタフタ

春香「ビギナーズラックってあるんだねー」

美希「春香より全然強いんじゃないかな~、千早さん」

春香「ムカッ!」

千早「私のは本当にたまたまなの。美希達の鋭い玉を返せる自信は無いわ」

千早(高槻さんもあまり上手くなかったけど……)


美希「褒められると、ミキ照れちゃうの、えへへ」

春香「もういい!次、やりたい人!」

支援

伊織「やよい、私が代わるわ。ラケットを渡しなさい」

やよい「あ、伊織ちゃん」スッ


貴音「真と雪歩は二人でやるのが良いでしょう?ここは、わたくしが参りましょう」スッ

雪歩「あ、うん、あの………ありがとうございます、四条さん」

真「おー、お嬢様対決だ!頑張れー!」

伊織「貴音……ふん、勝負よ!」

貴音「ふふ、お手柔らかに」ニコッ


伊織「私のサーブよ、覚悟しなさい貴音!」

伊織「やぁ!」カカンッ カンッ


貴音「あら」スカッ コロコロ…


伊織「なっ!?」

あずさ「あらあら~」

春香「あちゃー……まったくの素人だね、貴音さんは」

千早(一緒に練習しようかしら)

伊織「ちょっとあんた!今の何よ!?」

貴音「玉を空振りしたまでのこと」キリッ

伊織「よくもそんな腕で私に挑む気になったわね!」

貴音「申し訳ありません。なにぶん、経験が無いものですので」

伊織「えぇぇっ!?」

貴音「よろしければ水瀬伊織、るーるなどをお教えいただけると嬉しいのですが」

伊織「ちょっ、えぇぇぇぇっ!?」

>ちょっ、えぇぇぇぇっ⁈
でなんかワロタ

~5分後~

伊織「とにかく、来たボールをラケットで返せばいいのよ!分かったわね!?」

貴音「はい。感謝致します、水瀬伊織」


春香「うーん、本当に分かってるのかなぁ、心配だなぁ」

雪歩「四条さんは、ちょっとその……疎い部分はあるけど、飲み込みは早いから……」

やよい「そうですよ、きっとちゃんとできますぅー!」

貴音さん流石です

伊織「それじゃあ改めていくわよ、覚悟しなさい貴音!」

伊織「やぁ!」カカンッ カンッ


貴音「フッ!」カァンッ

伊織「なっ!?」ズビシィッ!


あずさ「あらあら~」

春香「す、すごい……まるで見えなかった」

やよい「わ、私とは異次元のレベルですぅー」

美希「むぅ……!」

いおりんのデコにズビシィッ!

伊織「ちょ、ちょっとあんた!今の何よ!?」

貴音「高みを目指す者として、この程度の嗜みは当然のことです」キリッ

伊織「!!………言ってくれんじゃないのよ!」

伊織「ちょっと下手に出てりゃいい気になって!いいわよ!
   水瀬家英才教育の真髄を見せてあげるわ!!」

なにやら熱い展開になってる?

~5分後~

  伊織 1 - 11 貴音


伊織「ま、負けた……完膚無きまでに……」ガクッ

貴音「とても楽しい時間でした。やはり、すぽぉつは良いものですね」


真「すごいよ貴音!ボクもワクワクしてくるなぁ!」

千早(やっぱり、私と高槻さんの試合はレベルが低かったようね)

春香「勝てる!これなら、美希にも!」

美希「ミキを目の仇にする理由がわからないの!」

春香「自分の胸に聞いてみたら~?」

美希「そうだよね~、春香の小っさい胸に聞いても分からないの~」

春香「胸は大きさだけじゃないし~。美希は馬鹿なの~」ムカムカ

美希「ミキに6連敗してた春香よりはマシだと思うな~」ピクピク

お姫ちん強い

春香・美希「………………」ドドドドドドドドドド

雪歩「あ、あのぅ……二人とも仲良く、ね?」ソワソワ…

あずさ「そうよぉ~、大きさなんて関係ないわよぅ~」ドタプーン

雪歩(あずささんが言っても説得力がないですぅ~……) ヒィーン…

千早(………くっ!)

春香さん怖いよ

貴音「さて、わたくし達も交代しましょうか」

伊織「そうね……こんなの、面白くもなんともないわ」

伊織「でもいい!?勘違いしないでよ!私の教え方が上手だったんだからね!
   感謝しなさいよ、貴音!」

貴音「えぇ、わたくしもそう思います。感謝致します、伊織」ニコッ

伊織「ふ、ふん……何よ、心にも思ってないくせに」

真「伊織、次ボク達にやらせてよ!」

伊織「いいわよ、ホラ」スッ

真「へへっ、やーりぃ!ほら、雪歩早く!」

雪歩「うん。でも……」モジモジ

あずさ「?……うふふ、いいのよ遠慮しなくって~」

あずさ「私の分まで楽しんでらっしゃい」

雪歩「あずささん……」

貴音「さぁ、萩原雪歩」スッ

雪歩「四条さん……うん」

真「サーブはボクからで良いかい、雪歩?」

雪歩「うん、いいよ。でも、あの、えぇと……」モジモジ

真「大丈夫、優しくするからさ」

雪歩「う、うん……お願いね、真ちゃん」


コソコソ…

小鳥(真ちゃんに優しくされる雪歩ちゃん………………ハァハァ)ジュルリ

真「それじゃ……それっ」カカンッ カンッ

雪歩「ひ、ひぃっ!」コツン コロコロ…

真「惜しい惜しい!当たってるよ!」


雪歩「真ちゃん、やっぱり私……」ジワ…

真「諦めちゃダメだ!ボールを良く見て!」

雪歩「うぅ……真ちゃぁん……」

真「大丈夫、取りにくい玉でも良いよ!ボクがちゃんと返すから!」

雪歩「うっ……うん…」

ヴぁ?かっか!

雪歩は可愛いなぁ!!

真もかわいいなぁ!!!

真「いくよー、おりゃっ」カカンッ カンッ

雪歩「ひぅっ!」コツン

真「おっ!」カンッ

雪歩「ひぃん」コンッ

真「そう!いい感じ!」カンッ

雪歩「ひっ!」コンッ コロコロ…

真「その感じだよ、雪歩!」

雪歩「うん……ちょっと分かってきたかも」


貴音「飲み込みが早いですね、萩原雪歩」

伊織(あんたが言うな!)

これは小鳥さんと一緒に眺めてたい光景

支援

貴音「卓球には、斯様な楽しみ方もあるのですね。」

貴音「らりぃ、と申すものでしょうか……実に趣き深いすぽぉつです」

春香「そうそう!ラリーを続けるのも楽しいよね!」

春香「そこ、約一名分かってないけどねー。ねー美希?」

美希「ねー春香?」

春香「ムキャー!!」ドタバタ

千早「春香、おとなしくしなさい」

響が帰ってくるなり他人のフォームとか握り方に文句つけ始めて微妙な空気になる展開まだ?

真「それじゃあ、今度は雪歩のサーブだよ」ヒョイッ

雪歩「ひぃっ!わ、私!?」ハッシ!

真「そうそう!大丈夫、ボクのやった通りにやってみて」


雪歩「う、うん………えぇと、えいっ!」カカンッ カンッ

真「うぉっ!なかなか……!」コンッ

雪歩「わわっ!」カンッ

真「ごめん、ちょっと強かった!」コンッ

響はそこまで空気読めない子じゃないはず

雪歩「いいの、ふぁ!」カンッ

真「よし!」コンッ

雪歩「うっ」カンッ

真「よっ」コンッ

雪歩「ひっ」カンッ

真「よいしょ」コンッ

雪歩「ひぁ」カンッ

真「はっ!」コンッ

雪歩「ひん」カンッ

真「おっ」コンッ

雪歩「ふぇ」カンッ

真「これは」コンッ

雪歩「えいっ」カンッ

真「いいぞ!」コンッ

雪歩「本当!?」カンッ

真「いいリズム!」コンッ

雪歩「ふわっ!」カンッ

真「焦らない!」コンッ

雪歩「ご、ごめん」カンッ

真「そうだ!」ティン!

雪歩「えっ?」カンッ

真「スマッシュだ、雪歩!」コンッ

雪歩「す、スマッシュぅ!?」カンッ

真「打って!」コンッ

雪歩「そんな…」カンッ

真「さぁ!」コンッ

やよい「うっうー、二人ともすごい続いてますぅー!」

千早(本当は、私も高槻さんとああいう風にやりたかったな……)

貴音「素晴らしいらりぃです。さぁ、雪歩、わたくし達にもすまっしゅを見せて下さい」

あずさ「いいわねぇ~、雪歩ちゃんのビシィ~っていうの、見たいわぁ~」

みんないい子だなぁ

雪歩「む、無理だよぅ…」カンッ

真「やる前から諦めないで!」コンッ

雪歩「そ、そんなぁ…」カンッ

真「大丈夫!ホラッ!」コンッ

雪歩「うぅ…」カンッ

真「じゃあ、ボクが合図するよ!」コンッ

雪歩「あ、合図…?」カンッ

真「1、2、3、ハイッ!で打つんだ!」コンッ

雪歩「う、うん…」カンッ

タハハ・・・

なんかエロい

真「いくぞ、雪歩!」コンッ

雪歩「うぅ…」カンッ

真「1!」コンッ

雪歩「い、1!」カンッ

真「2!」コンッ

雪歩「うっ、2!」カンッ

真「3!ハイッ!!」コンッ

雪歩「えぇ!?あ、ああぁ」カツン コロコロ…

伊織「あぁー、駄目だったかー」

春香「惜しかったよ、雪歩!すごくいい感じだった!」

美希「すっごくハラハラドキドキしたの!」

あずさ「雪歩ちゃん優しいものねぇ~、あまり攻撃的なプレーは難しいかしらねぇ~」

貴音「それは言えているかも知れませんね、三浦あずさ」

支援

雪歩「うぅ……ごめん、真ちゃん」

真「いや、いいんだ雪歩、ボクの合図もおかしかったし」

真「それに、さっき誰かが言ってたと思うけどさ。
  相手と競うだけじゃなくって、相手とラリーを続けるのも卓球は楽しいもんね!」

雪歩「真ちゃん……」ジィン…

真「これからも、もっとラリー練習しようか!雪歩!」

雪歩「うん……うん!」


小鳥(これからも、ボク達のラリーを続けよう!なんちて…………デュフフ)ジュルリ


ガチャン バタバタ

小鳥(!……ま、まずい!誰かが来るわ!)コソコソ

小鳥さんも混ざればいいのに

ガチャッ

真美「おっ、やってますな→!」

亜美「亜美達もなっかまーに入―れて→♪」

律子「ちょっとー、あんた達自分の荷物くらい持って行きなさいよ」


やよい「あっ、亜美、真美!」

貴音「律子嬢も、お仕事お疲れ様でございました」

律子「まったく、あの子達ったら卓球台の話をした途端からもううるさくって……」

亜美真美キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!



響……

ガチャッ

響「プロデューサー、早くー!」

P「おいおい、少しは落ち着けってば……」


春香「プロデューサーさん!卓球台ですよ、卓球台!」バンバン

P「ああ、知ってるよ。社長の知り合いからもらったってヤツだろ?」

P「響がもう『自分の実力を見せてやるさー!』ってうるさくてな」

支援

律子「お仕事お疲れ様でした、プロデューサー」

P「あぁ、律子。君達も今帰ってきたところか?」

P「その様子だと、そっちの車内もうるさかっただろうな」

律子「まぁ、あの二人ですしね」


真美「ひびきんずるい!真美達が先に帰ってきたんだよ!」

亜美「そーだそーだ!亜美達が先にやるもんね!」

響「ぐぬぬ……」

真美「てなわけで、ラケットちょ→だい♪」

亜美「ねっ、ゆきぴょん?」

雪歩「うん、いいよ。はい」スッ

真「怪我するなよ」スッ

亜美・真美「わ→い♪」


亜美・真美「キャッキャキャッキャ♪」カンッ コンッ カンッ コンッ…


響「ぐわああああ!まだかー亜美、真美!自分、もう気が狂いそうさー!」

律子「まだ代わったばかりじゃないの、お姉さんなんだから我慢しなさい」

響「うぅ……早く自分の実力を皆に自慢したいぞ」

あずさ「うふふ、楽しみねぇ~」

あずさ「ほんわかなラリーも良いけど、響ちゃんはきっとアグレッシブな卓球なんでしょうねぇ~」

響「あったりまえさー!自分、スマッシュとかバンバン打つぞ!」

これ空気読めない響の展開じゃねえか

美希「ふふ~ん、ミキも何回も決めたよ、春香相手にね」ドヤァ

春香「いちいち一言余計だっつーの!!ドタバタ

美希「べぇ~!なの!」ドタバタ


P「なぁ千早、あの二人何かあったのか?」

千早「くだらないので、気にする必要はないと思います」


亜美・真美「キャッキャキャッキャ♪」カンッ コンッ カンッ コンッ…

亜美「ん~、ラリーも飽きるね」カンッ

真美「息が合いすぎるね」コンッ

亜美「そうだ!」ティン!

真美「どったの?」コンッ

亜美「一旦止めぇーの」パシッ

真美「あっ」

亜美「真美、ちょっとこっち……」

真美「おっ、良い考えがおありですかな、亜美殿♪」トテトテ


亜美・真美「………………♪」ゴニョゴニョゴニョ…

卓球やりたくなってきた

響「おーい!やらないなら代わってほしいさー!」

亜美「あ、いいよー」スッ

響「ありゃ、いいのか?」

真美「あと誰かやる人!兄ちゃんやる?」

P「俺か?別に構わないが」

響「よーし!プロデューサー、早くこっち来るさー!」

P「はいはい」

亜美「ただし、お二方には注意事項がありまーす」

響・P「ん?」

亜美「お二方の勝負で、負けた方にはとても怖~い罰ゲームが待っています」

響「なっ、罰ゲームだって!?」ドキッ

真美「怖いよ~?もしかしたら気を失っちゃうかもよ~?」

P「おいおい、別に何も勝負すると決めたわけじゃないんだが……」

亜美「ラリーするって時も、あまり続かなかった場合はお二方に罰ゲームです」

P「何だよそれ、何回以下ならアウトなんだ?」

亜美「なんとなく、『あ、ラリー続いてないな~』って思った時」

P「知るかよ!そんな曖昧なルールに付き合ってられるか!」

響「ば、罰ゲームって、一体何をやるんだ?
  い、いや、自分完璧だから、関係ないけどさ、うん……」

真美「そいつぁ教えられやせんぜ、ヒヒヒ」ニヤニヤ

卓球拳…

亜美「ちなみに、このルールに従わないという選択肢はありません」キリッ


P「無茶苦茶だな。おい響、どうする?」

響「じ、自分は大丈夫だぞ!完璧だし、勝負でもラリーでもなんくるないさー!」

P「そうか、じゃあ勝負するか?
  そっちの方が、罰ゲーム受けるルールはハッキリしてるし」

響「いいのか、プロデューサー?自分、本当に強いぞ?」

P「お前こそいいのか?俺はな、学生時代に地元の自遊空間に入り浸って
  卓球やりまくったクチだぞ」

響「そんなキャリア、屁でもないさー」

P「あーあ、罰ゲームを受ける響がかわいそうだなぁ」

響「ば、罰ゲームは怖くないぞ!勝てばいいんだ、勝てば!」


響「……?」

P「どうした、響?」

響「何かこの卓球台、見覚えある気がするさー」

P「そうか?お前、小学校で卓球やってたんだっけか」

P「社長の知人がお前の小学校の関係者で、そこの卓球台かもな」

響「うーん、小学校では見覚えないさー」

響「ってそんなことはどうでもいいや、さっさとやるぞー!」

P「ふっ、後で吼えヅラかくなよ」

~3分後~

   響 11 - 0 P


P「………………」ズゥーン…

響「あう、プロデューサー……ごめん、そこまで弱い、いやいや!
  結構自信たっぷりに見えたし、その、罰ゲームとかも、ね?あったし……」オロオロ…

P「いや、いいんだ響。ただ、少し一人にしてくれ……」

響「うぅ……すごく悪い事をした気がするぞ……」

よくやった響

美希「な、なんて速さなの……」

やよい「貴音さんのも華麗でしたけど、響さんはもっと色々すごかったですぅー!」

春香「野生的っていうか……」

貴音「類稀なる反射神経に加え、動物達に囲まれて育つ中で培われた野生的な勘……」

貴音「おそらく、響の持つ運動神経は、卓球の中でその真価を発揮するのですね」

真「……………」メラゴー

雪歩「ま、真ちゃん?」

真「えっ?あぁごめん、何だか燃えちゃって」

真「ごめんね、雪歩。さっきボク、ラリーも楽しいって言ったけど」

真「響の卓球見たら、やっぱ戦いたくなってきた」

雪歩「うぅん、いいの。私も、本気の真ちゃんを見てみたい」

真「雪歩……よぉし、じゃあ次は張り切っちゃうぞ!」

支援

亜美「おっと兄ちゃん、落ち込む暇はありやせんぜ」ニヤニヤ

真美「罰ゲームのお時間ですぜ、兄ちゃんよぉ」ニヤニヤ

P「あぁ、そうだったな。一体何をやるってんだ」

亜美「んっとねぇ、くすぐり地獄の刑」

P「……なんだよ、結局そんなことか。面倒だからさっさとしろよ」

真美「おや、余裕ですなぁ兄ちゃん」

響「こんなんで少しビビッた自分が馬鹿みたいだぞ」ホッ…

亜美「あっ、やっぱひびきん怖かったんだ→♪」

響「わわわっ、今のナシ!嘘だぞ、ウソ!」アタフタ

亜美「まぁいっか→、それじゃあ真美隊長!」

真美「うむ、作戦開始だ。はい兄ちゃん寝転がってバンザーイ」

亜美「律っちゃん、兄ちゃんの手抑えてて」

律子「え、私?」

P「すまない、付き合ってやってくれ」

律子「私は別に構いませんけど」

P(やれやれ、この二人のテンションに付き合うのも楽じゃないな)

P(確かにくすぐりは辛いから、一応嫌がる仕草はしてやるとする…)


真美「5分間耐久くすぐり地獄!用意!」ジャキン!

P「!?……おい、ちょっと待て、5分!?せめて1分……!」

亜美真美にくすぐられるとか罰ゲームじゃなくてご褒美だろ

亜美「ロックオン!」ジャキン!

P「しかも何だその道具!?おい、待て…」

亜美・真美「ファイア!!」コチョコチョコチョコチョ… ヴィーン

P「!?ぎゃ、ぎゃははははははははははははははははははははははははは!!!
  ひ、ひっ!ひいぃぃぃあぁぁぁあははははははははははは!!!」

死んだな

亜美「どうだどうだー!」コチョコチョコチョコチョ…

真美「ここかー!?ここがええんかー!」コチョコチョコチョコチョ…

P「ひあ、ひっ!!り、りつこ!!あはは!!!
  だめ、死ぬ!!手を離し、たははははは!!!」

律子「いや、これはこれで」

P「う、うそぉぉおははは!!!死ぬ!!死ぬ!!」


P「うほおぉぉおぉぉおぉぉぉぉ!!!」

これ完全にPのアへ顔ダブルピース晒してるだろ・・・

おほおぉぉおぉぉおぉぉぉぉ!!!

>>140
誰得だよ…

>>142
ピヨ得だろ

カッチブーだな、ハイサイ

~5分後~

P「………………」ピク ピク…


響「ぷ、プロ……」

伊織「息してない……」

やよい「何か出てますぅ~」

貴音「面妖な液体が……」

千早「惨い……」

春香「……怖すぎるよ、これ」

律子「悪いことしたかしら」


小鳥(幼女に蹂躙されるプロデューサーさん…………ブヒヒ)ジュルリ

面妖な液体がどこから漏れてるかが重要なわけで

くすぐられすぎていろいろ弛緩したのか

亜美「はぁ→面白かった♪」

真美「さてさて!続いての勝負は一体誰でしょう!?」

伊織「できるか!こんな罰ゲームありきでやりたい奴なんていないわよ!」

亜美「えぇー、つまんないー」

千早「あんな罰ゲームは無視しましょう。さぁ高槻さん、私と一緒に…」


真美「じゃあさ、勝った方には豪華賞品!ってのはDo-Dai?」

春香「!?」

千早「具体的には、何をもらえるのかしら?」

真美「いや、適当に言ってみただけ」

真「はいはい、それじゃあ次誰かやろう」

亜美「やだー、ごめんー!ちゃんと勝負してみてよ、誰かぁ~」


律子「豪華賞品ね……こういうのはどうかしら」ゴソゴソ…

真美「おぉ!?律っちゃん、何かいいのある感じ?」

律子「『ギロッポン高級ホテル洋食ディナーお食事券』」ピカー

一同「うわぁぁぁぁぁぁ……!」キラキラ


律子「この間、お仕事終わった後に、現場のディレクターからご褒美でもらったのよ」

伊織「律子、それ、誘われてたんじゃないの?にひひっ♪」

律子「あんな若ハゲに誘われてどうしろって?」ギロッ

伊織「ご、ごめんなさい……」

怖えよりっちゃん

美希「うわー!ちょうだい律子!」

律子「さん付け」

春香「私だってプロデューサーさんと行きたい!」

響「自分もだぞ!」

やよい「うっうー!オムライスぅー!」ジュルリ

真「ボクも、綺麗な服着て……」ポッ…

雪歩(私は真ちゃんと……)ポッ…

あずさ「うふふ、素敵ねぇ~」


伊織「ねぇ、確認だけど……」

オムライスくらい俺が食わせてやるからさ

伊織「勝者は一人、敗者は皆あんた達の餌食……そういうことね?」

春香「へっ?」

亜美「うん、そう♪」

真美「それなら真美達も楽しめるもんね!」


伊織「私は辞退するわ、他にいくらでも良い店行けるし」

春香「あ、うっ……」

伊織「あんた達はどうすんの、負けたらアレよ?」ビシッ

P「………………」ピク ピク…

Pさんあれ扱い

俺もいおりんにアレって指差されたい

美希「当然!負けられないの!」

のヮの「わ、私やっぱ止めようかな……あはは」

千早「私も、とても敵わない」

やよい「私も遠慮しときますぅ……」

貴音「高級でぃなぁを食す、またと無い機会……逃しません」

真「えぇい、罰ゲームがなんだ!」

雪歩「うぅ……真ちゃん頑張って」

響「経験者の意地にかけても勝つさー!」

律子「あずささんは辞退……で、さっき決まった対戦順はこんな感じで良いのね?」


一試合目  美希 VS 真

二試合目  貴音 VS 響

 勝者同士で決勝戦をやるぞ!
 さぁ、お食事券を勝ち取るのは一体誰だぁ!!
  (CV:大塚芳忠)


小鳥(あぁ、すごい……一体誰があの二人に凌じょk……いやいやいや)ジュルリ

バラエティ番組になった

休憩入ります。次の書き込みは20:30頃の予定です。

休憩代行なの

了解

↓休憩代行のAA

保守

ほす

ほあー

ほしゅ

まだか?
暇だな

千早と掛けまして

まな板ととく

俺の嫁と掛けまして

くすぐりまくられ健康的な腰を振らさせられ、内臓と臀部の緊張と弛緩を繰り返して
アヘ顔になる響と美希みたい…

春香さんも参加

もうちょっと

普段冷静な貴音がくすぐり地獄によって、お尻を震わせ
何度も腰を痙攣しながらくすぐられ、蕩けた顔で面妖な濃厚体液を垂れ流す…

そんなお姫ちん待ってます

再開します。

きたきた

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

キタ ─ (゚∀゚) ─ !
支援!支援!

きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

律子「美希と真から、11点先取よ!」

雪歩「真ちゃん!」

真「任せて!」

春香「私の仇!」

美希「春香しつこいの!」

千早「美希、良い試合を期待しているわ」

美希「千早さん優しいー、ミキ頑張るね」


美希「真君。ミキ、手加減できないの」

真「望むところさ!美希こそ、ボクを甘く見ない方が良いよ」

~15分後~

   美希 7 - 9 真


美希「く……やっ!」カカンッ カンッ

真「甘い!」カァンッ

美希「うっ」コンッ

ギュイィィン!! (←超必殺技のSE)

真「まっこ!」カァンッ

美希「ぐっ」コンッ

真「まっこ!」カァンッ

美希「あっ…」カツン

真「りーん!!」スパァンッ!!

美希「ふわぁっ!」ズビシィッ!

支援

   美希 7 - 10 真 ティン!


真「どうだ!これがボクの必殺技!
  『三撃完殺!まこまこ・コンビネーション』だ!!」バァーン!!

雪歩「か、かっこいい……」ジィン…

春香「いける!いけるよ真!」


美希(うぅ……まずい、このままじゃ負けるの)

美希(何か良い方法は………)


美希(そうだ!)ティン!

まっこまっこりーん!!

正直まこまこりーんは狙ってる感じがして萎える
なのと同じ位萎える

雪歩ちょっと冷静になれ

美希「う~ん、ミキちょっと喉が渇いたのー」

真「ん?」

美希「お水か何かあると嬉しいなー」

千早「水なら、私のミネラルウォーターがあるけど、飲む?」スッ

美希「あ、千早さん、ありがとー!」パシッ

美希「……っと、うわぁっ!」ステンッ バシャア…


千早「うわっ、ちょっと美希、大丈夫!?」

運度神経がいい美希はそうそう転ばんだろ

美希「えーん、服がビショビショなの」ビチャビチャ…

やよい「た、タオル持ってきますぅ~」バタバタ

雪歩「やよいちゃん、事務室の流し辺りに綺麗なタオルが…」

美希「別にいい……このままやるの」ビチャビチャ…

春香(天罰だね)ニヤニヤ


真「大丈夫、美希?着替えてからの方が……」

真「うぅっ!?」ドキッ

反応が…真くん青少年かよw まっこまっこりーん!

美希「あふぅん……上着脱ぐの」プルン

真「あ、あわわ……」ワナワナ…

千早「美希、タンクトップがびしょ濡れじゃ……」

あずさ「あら~、何だかセクシーねぇ、うふふ」

律子「そんな悠長な……」


伊織「……真の様子がおかしいわ」

貴音「?」

春香「!……まさか……」

雪歩「あ……あぁ……」ワナワナ…

汚いさすが美希汚い

真くんってちんこあるの?

このまこりんここちん付いてるよ!

真「み、みっ、美希………」ドキドキ…

美希「あふぅん……それじゃあいくね?」プルン プルン

真「うぁ……うあぁ……」ガタガタガタ…


美希「えいっ!」カカンッ カンッ

真「うっ!あ、まずい大き……」コンッ


美希「あぁん」ピシッ プルン

真「!!」ドッキーン!


ティンッ! 美希 8 - 10 真

ねーよ

ないな

72

雪歩出番だ

それでも真なら真ちゃんなら…

美希「いやん、ミキの胸を狙うなんてぇ、真君えっちなの」プルン プルン

真「ち、違うよ!誰が美希の胸を狙うなんてこと……!」アタフタ…

美希「う~ん、でも女の子同士でそういうことする趣味、ミキには無いんだけどな~」プルン プルン

真「違うってば!やめろよ、うぐぅ……!」カァーッ

千早「……何の話かしら」

雪歩「美希ちゃんのいじわるぅ!喧嘩しないで!」

小鳥「そうよ!ゆきまこは正義!」

あずさ「あら~?音無さん、いつの間に」

小鳥「おっと失礼」ドロンッ


響「真ー、わざとなのか?そういうの良くないさー!」

伊織「違うわ響、真は美希に嵌められているわよ」

響「な、何だって!?」

ねーよ







ねーよ

伊織「真は、女の子らしさを追及する求道者……
   それは裏を返せば、他人が見せる女の子らしさに免疫が無いと言えるわ」

やよい「そ、それはつまり……?」

伊織「しかも、美希が真に見せているのは女の子らしさではなく、まさしく妖艶な“女”の部分よ」

千早「真の持っていない魅力を存分に見せつけ、動揺を誘っているのね……」

参加してない子達がヤムチャ、天津飯ポジになってしまった

美希「次は真君のサーブなの。優しくしてね?」プルン プルン

真「う、うぐぐ……!」ギリッ…


春香「なんてこと……卑怯すぎるわよ、美希っ!!」

貴音「確かに卑怯かも知れませんが、勝負に徹しているとも言えます」

雪歩「真ちゃん、頑張って!そんな色仕掛けに負けちゃダメッ!」

響「美希……恐ろしいさー」

亜美「……ひびきん、今のもう一回言って」

響「えっ、何が?」

亜美「だから、今のセリフ」

響「お、恐ろしいさー……?」

真美「もう一回」ニヤニヤ

響「お、恐ろ……シーサー……?」

亜美・真美「プークスクス」ニヤニヤ

響「な、何だよ!狙って言ったわけじゃないぞ!」アタフタ…

響可愛いなぁ…

響ぼっち

真「う、うぅぅぅぅ……!」ブルブルブル…

美希「あぁん、真君、焦らしちゃイヤなの」プルン プルン


真「ぐっ……ええい、ままよっ!」カカンッ カンッ

美希「甘いっ!」カァンッ

真「しまっ…!」コツン

美希「もらった!」

ギュイィィン!!

美希「おーにーぎーりぃー……」グググ…

美希「波ーーッ!!」ドギャンッ!!

真「うわぁーっ!」ズビシィッ!


ティンッ! 美希 9 - 10 真


雪歩「あ……ああぁ……」

千早「旗色が悪いわね、真」

春香「こんなの認めないわ、反則よ!レッドレッド!」

律子「反則じゃあないんだけどね」

美希(この勝負、もらったの!)キラッ


真(ダメだ、美希の体を見てしまうと平静を保てない……)


真(そうだ!眼を閉じれば美希の体を見なくて済む!
  ……って、この間読んだドラゴンボールにもあったな)ティン!

真(このままじゃ勝負にならない……こうなったらイチかバチか……!)


真「むぐ……」スッ

美希「ムッ?」

雪歩「ま、真ちゃん……?」

響「ま、まさか目をつむって、美希の体を見ないようにしてるのか!?」

貴音「この試合、面妖な様相を呈してきましたね」

伊織「そんなんで試合できたら苦労しないわよ!」

やよい「うっうー、まったく読めない展開ですぅ」ヒヤヒヤ…

あずさ「でも、やっぱり無理だと思うわぁ~」

三村「ティン!」

美希「むふふ、何でもいいけどさっさと始めて?」プルン プルン

美希(あ、見えてないからプルンプルンは意味ないの……ま、いっか)


真「行くよ、美希……!」

真「……はっ!」カカンッ カンッ


真(呼吸を……ボールの呼吸を感じるんだ!)ドクン… ドクン…

真ならきっと…  まっこまっこりーん!

美希「やぁっ!」カァンッ


真(………邪気が来る!見えた!!)カッ!


真「せいやぁっ!!!」バシィンッ!!

美希「な、何っ!?」ズビシィッ!


   美希 9 - 11 真 ティン!

テニスの王子様的な何かになりつつあるな

春香「っっっしゃああぁぁぁんなろーー!!!」ガッツ!

律子「勝負あり!真の勝ちよ!」

やよい「うっうー、凄かったですぅー!」

雪歩「キャーマコトチャーン!」

響「すごかったさー!自分もすっごい燃えたぞ!」

貴音「素晴らしい試合でした。お二人とも、ないすふぁいとでしたね」パチパチ

ふぅ…怪しげな術を使った美希には、怪しげな凄いお仕置きだ…

美希「ま、負けた……ここまでやったのに………」ガクッ…

真「美希……ありがとう、良い試合ができたね」スッ

美希「真ちゃん……」

真「あのさ、美希……さっきボク、変なこと言っちゃったかも知れないけどさ」

真が勝ってよかったわ

真「ボク、美希のことは好きだよ。でも、何と言うか、普通に仲良くしたいんだ」

真「美希のスタイルはうらやましいけど、そういうのじゃなくって、その……」

真「今までと同じように、お互いに競い合って、認め合って、
  支え合えるライバルで……仲間でいたいんだ」

美希「…………」

真「だ、ダメかな?」ポリポリ

美希「……うぅん、ダメじゃないの。ごめんね、ミキ、真君を困らせちゃったね」

真「そ、そんなこと無いよ!ただ、卓球の時はちょっと……よしてもらっていいかな?」

美希「ふふふ、それじゃあ卓球以外の時にやってア・ゲ・ル・の」キュピン

真「ああぁぁウソ!やっぱそういうのナシナシ!」アタフタ…

貴音「美しい友情ですね」ニコッ

響「スポーツはこういうのがあるからいいんだ!」ウンウン

千早「なんか変だけど……」

伊織「何よ、女の子同士だとかなんとか」

雪歩「いいの!真ちゃんはかっこ良いから」

あずさ「でもぉ~、真ちゃん美希ちゃんとイイ感じよぉ~?うふふ」

雪歩「ひぃ~ん!真ちゃん、帰ってきて~!」

ボールの呼吸ワロタ

亜美「んっふっふ→♪ミキミキ、何か忘れてないかい?」

美希「へっ?」

真美「楽しい楽しい、罰ゲームのお時間ですよぉ、ヒヒヒ」

美希「あ……」


亜美「さぁさぁ、ミキミキ寝転がってバンザーイ」

美希「い、イヤ……ちょっと、待って……!」ジタバタ…

真美「待たないよ→♪さて、誰かミキミキの手を…」

楽しい楽しい美希の怪しい痙攣腰振りが…
いいぞもっとやれ

俺が持つわ

春香「私が抑える!!」ヴァイ!

真美「お、サンキュ→はるるん♪」


美希「は、春香……!」

春香「やっと復讐の時が来たね、美希!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

美希「ダメ……た、助けて……真君、助けて、誰か!」ジタバタ…

真「み、美希ッ!」

亜美「ロックオン!」ジャキン!

亜美・真美・春香「ファイア!!!」コチョコチョコチョコチョ… ヴィーン


美希「おぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁ!!!」

アイドルの悲鳴じゃねえと思ったが、くすぐりだからしかたないか

~5分後~

美希「………………」ピク ピク…ナノ…


真「美希ーーッ!!」ダッ

真「おい美希、しっかりしろ!美希!」

美希「うっ………真、君……もう……ダ……メ………」ガクッ

真「ウソだろ……?お、おい……起きろよ……!美希!美希ぃーーーーッ!!!」

美希の面妖汁…

カットだと…
そこは丁寧にねっとり描写…せめてP並に長い責めシーンで美希の苦悩のくすぐりをだな…

やよい「はわっ……美希さんが……」ガクガク ブルブル…

閣下「くっくっく、他愛も無い……」フフフ…

千早「春香、顔が凄いことになってるわよ」

雪歩「うああ……こんな、こんなことって………」

あずさ「何だか、色々な液体が飛び散ってるわねぇ~」

貴音「面妖な……」

響「やっぱ、罰ゲーム怖ろしいぞ……」

真「美希が……ボクが…美希にトドメを……」

伊織「いやいや!何言ってんのよ!悪いのはあいつらでしょ!?」


亜美「はぁ→面白かった♪」

真美「次はお姫ちんとひびきん、どっちかなー?チョ→楽しみだね♪」


真「………うぅ」ズゥーン…

伊織「ダメね、何故か真、罪の意識に苛まれているみたい」

雪歩「そんな……」

小鳥(プロデューサーさんや美希ちゃんが失神するほどの責め……
   それを、今度は貴音ちゃんか響ちゃんのどっちかが受けるのね)

小鳥「あぁ、すごい!想像しただけでゾクゾク……うっ、鼻血が」フキフキ

あずさ「あら~?音無さん、いつ…」

小鳥「おっと失礼」シュバッ

お姫ちんとひびきんどっちがくすぐり地獄で悶絶してもオトク…!
次はもっとじっくりねっとり描写オナシヤス!

>>247
面妖汁ってなんか語呂良いな

貴音「すぽぉつとは、かくも残酷な一面を持っているもの……」

貴音「わたくし達も気を引き締めねばなりません。まいりましょうか、響」

響「あ、うん……でも、でも!自分達はもっと楽しくやろうさー!」

貴音「ふっ……貴方には、その太陽のような明るさを失わずにいてほしいものです」

響「ん?」

律子「次!貴音と響の番よ」


響「サーブはどっちからやる?」コーン コーン

貴音「貴方からどうぞ、響」

響「そうか?それじゃ、遠慮なくいくぞ」

響「よっ」カカンッ カンッ

貴音「フッ!」カァンッ

響「おっ、いい玉さー!」カァンッ

貴音「むっ!」カァンッ

響「うりゃっ」カァンッ

貴音「ハッ!」カァンッ

響「惜しい!アウトさー」パシッ


   貴音 0 - 1 響 ティン!

エロ酷い目に遭う桃尻お姫ちんも見たい…しかし健康的な体の響がくすぐられるのも…
ふぅ…

貴音「さすがに、手強いですね」

響「貴音ー、今みたいなボールは力まかせに処理しようとしない方がいいさー」

響「肩の力を抜いて、もっと肘と手首を柔らかく使って……ほら」ブラン ブラン…

貴音「ふむ……」ブラン ブラン…

響「そうそう。で、こんな感じで……」

響「ボールの中心を押し出すように打つと、コントロールも上手くいくと思うぞ」シュッ シュッ

貴音「なるほど……こうでしょうか?」ブンッ

響「うんうん、そんな感じ。もう少しこう、テイクバックを大事に」シュッ

貴音「こうでしょうか?」シュッ

響「そうそうそう!センス良いさー」ウンウン

着々とフラグを積み重ねる響マジ天使

やよい「うっうー、本格的ですぅー!」

雪歩「あんな風にできると楽しいだろうなぁ」

千早「私も、我那覇さんに教えてもらおうかしら」


響「って、そうだ!今は自分、貴音と敵同士なんだ!」ハッ!

響「貴音、今の全部ウソだからな!?もっと力任せに打つさー!」ブンッ! ブンッ!

貴音「ふふ、感謝致します、響」ニコッ

~10分後~

   貴音 1 - 9 響


貴音「………ハッ!」カカンッ カンッ

響「うりゃっ!」カァンッ

ギュイィィン!!

貴音「メンヨウ・どらいぶ!」ガォンッ!!

響「なんのっ!」パァンッ!

貴音「馬鹿なッ!?」ズビシィッ!


   貴音 1 - 10 響 ティン!

お姫ちん可愛い

響「さーっ!」ガッツ!

やよい「うっうー、凄いですぅー、圧倒的ですぅー!」

伊織「人間技じゃないわね、今の返し方……」

あずさ「奔放で野生的な動きねぇ~」


雪歩「ほら、真ちゃん……響ちゃん、凄いプレーしてるよ?見てみて……」

真「………………」ズゥーン…

雪歩「真ちゃん……」

貴音「くっ……もはやこれまで」

響「よぉし!ディナー券が近づいてきたさー!」

響「自分はこの試合に勝って、美希を倒した真と……」


ピタッ

響(ま、待てよ……自分が勝ったら、貴音は……どうなるんだ……?)


P『うほおぉおおぉぉ!!!』  美希『おぎゃあぁぁぁぁ!!!』

響(あの二人と同じ目に合ってしまうのか……?
  自分が、貴音をそんな目に合わせるのか!?)ワナワナ…


貴音「いいえ、まだこれからです……さぁ響、わたくしの必殺さぁぶを…」


響(なっ、何を考えているんだ!負ければ、自分があんな目に合うんだぞ!)ブンブン

響(悩む必要なんてない!勝つためにやってるんさー!)

貴音「受けてごらんなさい……ハァッ!」カカンッ カンッ


響「…………」スルー

貴音「何ッ!?」


ティンッ! 貴音 2 - 10 響


貴音「な、何を呆けているのです、響!」

響「……こんな勝負、やっぱ耐えられないさー」

貴音「響!」

響「自分の負けでいい……貴音には、酷い目に合ってほしくないぞ」

くすぐり地獄で八重歯むき出し蕩け顔になる響ぺろぺろ

春香「……響ちゃん?」

千早「……試合放棄かしら」

伊織「何で!意味不明!」


貴音「響……貴方のその優しさは、いつか必ず命取りになります」

響「うぐ……」

貴音「貴方のさぁぶです。さぁ、決着を着けなさい」

響「い、いやだぞ、自分…」

貴音「高嶺を目指すのではないのですかっ!!」

響「!」ビクッ

それでこそ俺達の天使だぜ響!!

貴音「響……わたくしは、貴方のその優しさが大好きです」

貴音「しかし、今のあなたの態度は、高嶺を目指せなかった者達を馬鹿にしています」

響「馬鹿に……している?」


貴音「あちらの者達を見てごらんなさい」

貴音「彼女らは、食事券が欲しいながらも、自らの実力を顧みて、涙を呑んで辞退した者達です」

貴音の華

貴音「一度挑むと決めた以上、わたくし達は高嶺を目指さなければなりません」

貴音「そう……諦めざるを得なかった者達の分まで」

貴音「貴方が諦めるということは、あなたに夢を託した者達の期待を裏切ることになるのです」


貴音「そんなことを、憧れたるべきアイドルがして良いと、本当に貴方は思うのですか?」

響「……………うぅ」

貴音「……貴方のふぁんの一人として、もう一度言います」

貴音「我那覇響……わたくしに、トドメを刺すのです」


響「…………貴音」

響「うぅ、貴音………すぐに、終わらせてやるさー」グスッ

貴音「えぇ、やれるものならね」ニコッ



伊織「な、何か私達、馬鹿にされてない……?」

やっぱり、貴音は穢れ無く美しく可憐だな…

響(このサーブで……決まる)

響(頂上を、目指すんだ……貴音の分まで!)


響「……………」スッ

貴音「来ますわね……」スッ



ギュイィィン!!

響「なんくるないっ……サァーブッ!!」ギュパァンッ!!

貴音「あぁっ!」ズビシィッ!


   貴音 2 - 11 響 ティン!

千早「貴音の高嶺……ぷぷっ」

>>277
壁が喋った!?

何これ感動したわ(棒)

春香「な、何、今のサーブは……」

千早「まるで、蛇のように怖ろしいバウンドをしたわね……」

やよい「はわわっ……」


響「うぅ、貴音ぇ……ごめんよぅ」ウルッ…

貴音「良いのです、響。辛かったでしょうね」ヨシヨシ…

響「う、うえぇぇぇ……」ウルウル…

亜美「さてさてー、恒例の罰ゲームタ→イム!だね♪」

響「あっ……あぁ…」

真美「はいはいお姫ちん、寝転がってバンザーイ」


響「や、やめろ!貴音に酷いこと…」バッ

ドンッ!

響「うぎっ!」ドテッ

貴音「響、来てはなりません」

響「た、貴音っ!」

さて、穢された美しい華の貴音がくすぐり悶絶痙攣して
面妖な蜜を垂れ流す瞬間をねっとり丁寧な描写でお願いしますっと…

亜美「関係者以外立ち入り禁止だよん♪」フンフン ディフェンス!

貴音「良いのです。さぁ、お好きなようになさい」

真美「ホッホッホ、さっすがお姫ちん、話が早いね→♪」

響「やっぱダメだ!こんなこと、貴音が受ける必要なんてないんだぞ!」

伊織(だけど、なんかそういう決まりになってんのよね、はぁ…)

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SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
エーベルージュを語るスレ 3年目
センチメンタルグラフティ総合35代目
Canvasシリーズ総合 Part21
【2次】ギャルゲーSS総合スレへようこそ【創作】

面妖汁期待

貴音「もとより覚悟の上……これで、良いのです」

響「お、おい……」


貴音「わたくしの屍を超えてゆきなさい、我那覇響」

貴音「さらばです……御機嫌よう……」ホロリッ…


亜美「ロックオン!」ジャキン!

亜美・真美・小鳥「ファイア!!!」コチョコチョコチョコチョ… ヴィーン


貴音「ぎょええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

面妖汁ペロペロ

情けない声を出して面妖な蜜垂れ流すお姫ちんぺろぺろ

ピヨちゃんはどさくさに紛れて何やってるん?

~5分後~

貴音「………………」メンヨウ… メンヨウ…


やよい「み…見てください!貴音さんの表情を!」

やよい「目がうつろです!」

やよい「あの姿勢のまま動こうとしませんッ!
    なにやらブツブツつぶやいていますッ!」

アヘ顔のPにちゅっちゅしてます

春香「なんて怖ろしい……」ガクガク ブルブル…

伊織「ついさっき参加してたじゃないの、あんたも」

あずさ「何か変な液体が飛び散ってるわねぇ~」

千早「今、誰かいなかったかしら?」

雪歩「う、う~ん……あまりの速さで、良く見えなかったけど……」


響「うぅ………あまりにも……あまりにも哀しい勝利さー……」

なんかガラスの仮面に出てきそうな感じが浮かんでる

律子「さぁ、次はいよいよ決勝戦ね!真対響!両者ともコートに入り……?」


真「…………………」ズゥーン…

響「…………………」ズゥーン…


律子「何をしているの、二人とも!さっさとコートに入りなさい!」


真「…………………」ズゥーン…

響「…………………」ズゥーン…

>>280
千早「ご面妖…ププッ…」

伊織「ダメだわ、ショックが大きすぎるようね」

あずさ「二人とも優しい子だものねぇ~」

やよい「うっうー、元気を出してほしいですぅー」


律子「……いい、二人とも?今から私が言うことを心して聞きなさい」

律子「頂点を目指すというのはね、周りの者達全員を蹴落とすことに他ならないことなの」

律子「そう……言わば、この卓球大会は、アイドル界の縮図よ!!」


真「!?」

響「アイドル界の……縮図?」

律子「そう!こんな、仲間達の2人や3人も蹴落とせない軟弱な根性じゃあ、
   あんた達はいつまで経ってもトップアイドルにはなれないわ!」

律子「トップアイドルになるんでしょう?だったら!」バンッ!

律子「時には非情になって!その足でライバルを蹴落とし!
   てっぺんまで上り抜きなさい!!」

真「り、律子……」

律子「ママゴトを続けたいのなら、そうやっていつまでも地べたに這いつくばって、
   お友達同士、仲良しこよしを続けるのね」

響「そんな……」

律子「もっとも、そんなことじゃあ、あんた達に負けた者達が浮かばれないでしょうけど」

真・響「…………!」

sageて書いてるんだな。ageてもらえると保守しやすいんだが

真「ボク、やるよ」

雪歩「真ちゃん!」

響「ああ……自分も、貴音の分まで頑張るぞ!」


律子「よろしい、始めなさい」

真・響「ハイッ!」


千早「さすがは律子ね、モチベーションのコントロールが上手いわ」

春香「今の、自分に言われてるみたいでグサッと来ちゃった」

やよい(十分非情だと思いますぅー……)

>>300
sageのままでした。これからageてみます。ご指摘ありがとうございます。

伊織「律子も大概ね、盛り上げるために一芝居打つなんて」

伊織「あれっ」


律子(あの二人は、人を傷つける行為ができない心優しい性格……
   非情になる覚悟を備えさせる必要があるわ)

律子(これもトップアイドルになるため……頑張るのよ、二人とも)


律子「…………」ツゥー…

伊織(泣いてるし!本気で言ってたんかい!)

真「本気で行くよ、響!」

響「望むところさー!」


小鳥(うふふ……さっきはドサクサに紛れて貴音ちゃんのあんなトコやこんなトコを
   コチョコチョできちゃった!)

小鳥(次はどっちが負けるのかしら~?音無小鳥、新たな自分を発見できそうです!)ジュルリ

あずさ「あら~、音無さん…」

小鳥「おっと失礼」カサカサ…

~15分後~

   真 9 - 8 響


響(つ、強いさー……まさか、自分がここまで追い詰められるとは……)


真「はぁ、はぁ………ふんっ!」カカンッ カンッ

響「うぎっ!」カァンッ

ギュイィィン!!

真「まっこ!」カァンッ

響「ぐぅっ!」コンッ

真「まっこ!」カァンッ

響「…そこっ!!」バシィンッ!

真「ハッ!?」ズビシィッ!


   真 9 - 9 響 ティン!


響「さーっ!」ガッツ!

真(な……ボクのコンビネーションが破られた……)


響「自分のサーブだぞ。これで終わりにするさー!」

雪歩「ま、真ちゃん、頑張って!」

春香「一進一退……まさに死闘だね!」

千早「でも、我那覇さんの必殺サーブを、真はまだ一回もまともに返せていないわ」

やよい「も、もし次からのサーブで二回とも打ってきたら……」

伊織「当然、決めにくるでしょうね」

あずさ「あらぁ~、終わっちゃうわよぅ~」

真美「……ねぇ亜美、ふと思ったんだけどさ」

亜美「ん?どったの、真美」

真美「もしこのままひびきんが勝ったらさ、まこちんに罰ゲームだよね?」

亜美「うんうん」


真美「……空手技とかで反撃してきたら、どうしよう?」

亜美「えっ!?」ドキッ


亜美「い、いやいやいやいやいや、無いっしょ!まこちんだよ!?」

しえーん

真美「真美ね、見てるの。屈強な男の人をノックダウンさせたまこちんを……」

亜美「それは演技だって!テレビ番組だか何かの撮影でしょ!?」

真美「でも、でも!まこちん、罰ゲームにすごく恐怖心抱いてるみたいだし……」

真美「もし本気で抵抗されたら……」


亜美・真美「……………」ゾォーッ…

真美「ひびきんなら、何とかなる気がする」

亜美「いつもイタズラし慣れてるもんね」

真美「なんだかんだ許してくれるし」


真美「ホシの服装は!」

亜美「ハッ!まこちんは長ズボン、ひびきんは短パンであります!」ピシッ!

真美「よし、作戦発動を許可する!」ズビシッ!

亜美「了解であります、警視総監殿!」ラジャー!

佳境に差し掛かっていますが、40分くらい席を外します。

あとざっくり20レス≒1時間程で終わりそうです。

俺「ハァハァ・・・了解であります!」キリッ

響が汚されちゃうよぉ…

ほほほ

ほっほ

卓球は経験者の方が圧倒的につよいんだぜ?

卓球に限った話じゃないだろう

サッカーとかバスケは運動神経良い奴が経験者と良い勝負したりするだろ?
卓球はいくら運動神経良い奴でもほぼ経験者に勝つ事はないよ

つまり真は天使?

それはない

経験者にはかなわねぇよ

まことはちんちん

>>320
バスケは違うだろ

どうでもいい議論すんな

>>325
160cmの経験者より2mの初心者の方が重宝されそうだが

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