P「春香の朝は早い」 (63)

P「春香の一日は>>5をすることから始まる」

長介の朝勃ち即尺

春香「おじゃましまーす、長介君は…よしよし、ちゃんと寝てる」

春香「じゃあ失礼して…」

春香「んっ、んっ」ジュポジュポ

長介「……っ」ドピュ

春香「ん…ごちそうさまでした。じゃあおじゃましましたー」


P「一度やよいの家に泊まった時にして、すっかり日課になってしまったらしい。俺もして欲しいもんだ」

P「次に春香は>>13をする」

加速下

春香「プロデューサーさん!」

P「おお、春香。今日も早いな」

春香「はい!早くプロデューサーさんとシたいですから」

P「その割には寄り道してきたみたいだけどな」

春香「何言ってるんですか。私の本命はプロデューサーさんですよ。だから早く早く!」

P「わかった、わかったって」

春香「私のココ、もうこんなになってるんですよ…」クチュ

P「春香、入れるぞ」ズプッ

春香「んっ…入ったぁ…」

P「動いていいか?」

春香「はい、プロデューサーさんの好きなように動いてください…」

P「じゃあ…」グチュグチュ

春香「はぁぁ……あっ、んっ…!プロデューサーさん…キスして…」

P「……」チュッ

春香「んふぅ……んん…ぷあっ!」チュチュ

P「春香、出るっ」ドピュ

春香「あああぁぁ……プロデューサーさんのが私の中に……」ビクビク

春香「早く赤ちゃんできないかなー」

P「みんなが来るまでにまだ時間あるけど、これからどうするんだ?」

春香「>>24します!」

妊娠

春香「最近時々吐き気がするんですよね」

P「お前、それって」

春香「はい、だから今から病院行って検査受けてきます」


春香「ただいま戻りました」

P「早いな!それで、どうだった?」

春香「実はお医者さんに>>30って言われちゃって」

子宮頸がん

P「癌!?」

春香「はい、だからすぐに入院しなさいって」

P「当たり前だ!早く親御さんにも連絡を」

春香「そ、そうですね」


真美「はるるんが入院したってホント?」

亜美「はるるん大丈夫?」

P「あ、ああ。でもただの貧血らしいから大丈夫だ」

P(みんなには癌のことは黙っておこう)

春香「癌…か。私、どうなっちゃうんだろ…」

コンコン

春香「はーい」

千早「春香、大丈夫?」

春香「あ、千早ちゃん!」

千早「入院したってプロデューサーに聞いたからお見舞いに来たのだけれど」

春香「そんな、私は全然平気だから!それよりお仕事は?」

千早「仕事より春香のことが心配で…」

春香(千早ちゃんはやっぱり優しいな…)

P「春香、様子見に来たぞ」

春香「プロデューサーさん」

P「どうだ、具合は」

春香「どうって言われても…それより、みんなには言ってないんですね」

P「言った方が良かったか?」

春香「い、いえ、良いんです。みんなに迷惑かけたくないし」

P「そっか」

春香「あ、あの!プロデューサーさん」

P「なんだ?」

春香「あ、いや…なんでもないです」

P「そろそろ俺は仕事に戻るけど、一人で大丈夫か?」

春香「全然へっちゃらです!」

P「そうか。じゃあまた来るからな」

春香「はい!」


P(春香の奴……無理して笑顔作ってるのバレバレなんだよ…)

医者「あの、天海さんのお知合いの方ですか?」

P「あ、はい」

医者「お話があるのですが、時間かまいませんか」

P「大丈夫ですよ」

医者「ではこちらに」

P「それで話っていうのは春香のことですか?」

医者「はい」

P「春香がどうしたんです?」

医者「実は…天海さんは>>42

リボンが本体

P「リボンが本体?じゃあ春香の体はなんなんですか?」

医者「そんなことはどうでもいいんです。重要なのはそれではありません」

P「じゃあ何が重要なんですか?」

医者「リボンが本体ということは、リボンを誰かに付け替えることで天海さんは助かるということです」

P「!!」

医者「検査の結果、幸い癌はリボンには転移していませんでした」

P「でも、そんなことをすれば新しくリボンを付けた人の元々の人格はどうなるんですか」

医者「わかりません。リボンが本体だとは我々にとっても前代未聞ですから」

P「ということで、この事をお前たちに話したのは他でもない。この中から春香のリボンをつけてもいいという奴はいないか」

全員「……」

P「医者が言うには、その後はどうなるかわからないらしい」

P「ただ、春香が助かることは確かだ」

P「無理にとは言わない。本当に春香を助けたいのであれば、手を挙げてほしい」

>>52「……」スッ

千種

千早「お母さん…」

千種「前に会ったときから思っていたわ。千早にはあの子が必要だって」

千種「私はダメな母親だったわ。あなたに母親らしいことを何もしてやれなかった、本当にダメな親」

千種「だから…これが私があなたにできる精一杯」

千早「お母さん!」

千種(千早を頼みましたよ、天海春香さん…)

P(その後、月日は流れ)

春香「おはようございます!」

P「おはよう、春香」

P(春香は無事事務所に戻ってきた)

P(病院の話によると本体のリボンを取ると体は消滅したらしい)

P(そして千種さんはリボンをつけると見る見るうちに外見が春香になっていった。中身も春香のものが上書きされたようで、千種さんだったものは全て消えた)

春香「あっ、千早ちゃん!今日も一緒に頑張ろうね!」

千早「ええ、そうね」

P(ただ一つ、千早とおそろいの透き通るような青の髪を残して)


おわり

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