クリスタ「ふふっ・・・今日は2人きりだね」(23)



エレン「どうして来なかったんだろうな・・・」

クリスタ「いいじゃんいいじゃん!2人とも気分じゃなかったんだよ」

エレン「はぁ・・・みんなで川で泳ごうって言ったら、ミカサもアニも来ないしさ・・」


私は知っている。2人とも腹筋が割れていることを

私は分かっている。エレンが腹筋の割れてる女を見たら、きっと幻滅することを



クリスタ「ライナーやアルミンも、ドタキャンしちゃったしさ・・・」


2人のご飯に睡眠薬が入ってたんだって!
え?なんで私がそんなこと知ってるかって?
まぁヒントだよ!
それを知ることができる人は、エスパーか犯人くらいだよ?


エレン「クリスタの水着は可愛いな」

クリスタ「エヘヘ・・・エレンのえっちぃ!そんな見ないでよ~♪」


大丈夫。私も訓練で筋力がついたけど、
そんな腹筋が割るほどでもない



エレン「えっちって・・・ご、ごめんな!全くそんなつもりで言ったわけじゃないんだ!」


分かってるよ。エレンはそういうことに疎いってことくらい


クリスタ「え~!『全く』とか言われると逆に傷ついちゃうよ~」

エレン「じゃ、じゃあ・・・綺麗な身体だな・・」タジタジ


もう!そんなぎこちない感じが堪らないよぉ///



夏も中盤に差し掛かり雲一つない快晴のある日


私は作戦を立てた

エレンと二人きりで遊ぼうと・・・


だが問題が発生する
問題とは『ミカサ』だ

まずはミカサの排除が先決だ


ミカサの弱点を探した。
エレンや家族やら色々あったが、さすがにそれをネタに責めるのは私も心が苦しい

ミカサについて考えたら、筋肉が凄いというとこに行き着いた

腹筋が割れている。これはさすがにミカサでもエレンの前だと恥ずかしいだろうと考えた

そして、遊ぶとことして『川』の選択肢になった



私はふと思い出した

アニも腹筋が割れているじゃないかってことに!
私は知っていた。アニもエレンに思いを寄せていることに
だから、この状況でもアニは最適だと


私は男女6人で遊ぼうと、
ミカサ、アニ、エレン、アルミン、ライナーを誘った。
みんな快く承諾してくれた


そして今日の朝に皆に告げた。
「川で皆で遊ぼう」と・・・



ふっ・・・作戦通り


ミカサとアニは断った。



アルミンとライナーは扱いやすかった

どうやら、私に好意を寄せてるようだ
そんな二人に、手作りクッキーと言って渡したら、
二人は飛ぶように喜んで、睡眠薬入りのクッキーを食べた

バカだね・・・




これが私の作戦

『しょうがないなぁ・・じゃあ2人で遊ぶか?作戦』だ!



エレン「おいおい・・何を考え込んでるんだよ」

クリスタ「なんでもないよ」ニコッ

エレン「そりより早く入るぞ」

クリスタ「ね!エレン」

エレン「なんだよ?」

クリスタ「私、泳ぎ方分かんないからさ・・・教えて欲しいな」ウワメヅカイ

エレン「あぁいいぜ!」ニコッ


やーん///エレンの笑顔いただきます♪


まず作戦第一段階成功!
私は別に泳げるけど泳げないって言えば
エレンが合法的に私に触ってくるし、
私も合法的にエレンの身体に触れる!

ごめん違うけど?

待って 違うって

間違えられて荒らされてもこっちも困るって
書き方にてるなら変えるからさ言ってよ

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