【Fate】アースセル「真なる聖杯を手に入れろ」【安価とコンマで聖杯戦争】 (738)


                    ———極めて近く——

                   ———限りなく遠い世界——

                 ———誰も彼もが真理を求め——

                 ———世界に淘汰されていく———

———貴方は .                                  ./\貴女は———
                         ——何を目指す?——    /:::::::::::\
                                     _/:::::::::::::::::::::::\
———世界は常に修正するのなら               ヽ ̄ !:::::::::::::::::::::::::::::::\
           ┌─——──┐               /|  !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          `ヽ r———´                r┐:::::! .!:: ::::::::::::::::::::::::::::_::::::\世界が願いを拒むなら———
            | |   _         ___     /:l !:::::::|  レ. ̄\::::::::::::/  \::::::\
            | |__ノ |    _   |: レ—┐ ノ .|___::|  __  :!:::::/     \::::::\
            | .__  .!   / r、ヽ  ' ,  「`ヽ !:`┐ ┌:::!  f::::::::! |/          \:::::\
            | |  `;_|   {  }.| !  l .!:::::::i_!::::::|  !:::::!  |::::::::| |             >: ::::::>
———我々は    ! !        ゙冫'´,. |   ! !:::::::::::::::::|  |:::::!  !::::::::! |\         /::::::/
            | |       イ / | !   | i\:::::::::::::!  !:::!|  |::::::::! レ|:::\       /:::::/
          ___j 〔___ノi {  じ  !ノi ノ |  \:::::::|  |ノ |  !:::::::|   i:::::::::\_/::::::/
         .└————‐┘ 'ー'^ー  |__ノ    \::!__.人 _ノ:: ::::|_._/::::::::::::::::::::::::::/
         ———————————————————————:::::::::::::::::::/

               __     .__     _     ._.  \::::::::::::::::::::::::::::::::::::/我々は———
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              | |       | ニニ    | |      | |.     \::::::::::::/
              | |_ノi    | |_     | |___  | |___     \/
              .'ー‐ ′   └—‐    └——. └——
               ———新たな世界を作りだそう———


               ———エイプリールフール編———




Fate/stay night 
Fate/Zero 
Fate/EXTRA 
Fate/Apocrypha

の設定に付随した安価進行スレです


基本ルール、ステータス、コンマ表はまとめwikiに掲載しています


まとめwiki:http://www58.atwiki.jp/earthcell/pages/1.html

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1362903608



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1364815115




まぁ…あれですよね


ほら…こう…


すみませんでした!!


代行ありがとうございました!!



というわけで、再開するノン?


———へぇ、アンタが新しい司令官殿かい?

声が聞こえる、この声は…誰だろう?

———なんだい、呼んだのはアンタだろう

———ほら、アタシを乗りこなす気があるんなら、さっさと起きな!


そうだ、自分は…自分は———!


その瞬間、世界は代わる

何も無いセカイに、1つの 光/希望 が現れる


ライダー「おやぁ、随分と遅いお目覚めだねぇ司令官殿」

ライダー「まぁ…だがねぇ…こんな異常事態に寝てられるんだ」

ライダー「大物だと思って期待させてもらうよ、マスター殿」




Fate/EarthCell CCC



空の境界が実写映画化したら開始



『聖杯大戦』に続きまして『CCC』ネタも混ぜてみました!

エイプリル・フール!久々に登場です

CCCネタ?私が4週クリアするまでは出ませんよ?

だから、ネタバレで怯えてた皆様、セーフです


悪魔ランサーが可愛すぎてもうブヒーしか言えないですけど
当分出ません、【キャスター】も
あと、当分の間、レオとユリウスとかガウェインが飛びます
ご了承ください

ランルーくんとガトーの扱いの差...

女子分の半分のSGでお腹いっぱいです

とりあえず、魔乳がヤバイ


エイプリールフール企画

貴方達の小ネタ劇場


例:メイドちゃん編

正午に差し掛かるころ、貴女はレオの名前を呼ぶ

メイドちゃん「レオ様ー!レーオーさーまー!」

貴方は、広い館内の中でレオを探すが中々見つからない

貴女は、午前中にレオに呼ばれたのだ


レオ「後で、僕の部屋に来てください…そうですね、いなかったら探してください」


そんなことがあって探しているのである

そして、貴方が曲がり角へと差し掛かろうとしたとき…

???「今です、兄さん!」

その声と同時に、突如貴方の足元に何かが引っかかる

貴方は身体のバランスを崩して、倒れそうになる

メイドちゃん「わ…わ…わ!」

あわや転倒しそうになったとき、

セイバー「お怪我はありませんか、マスター」

転びそうになった貴女を優しく抱き留める『セイバー』

メイドちゃん「あうう…ありがとうジャンヌー…」

そのまま、胸をクッション代わりにする貴女

???「兄さん、そのまま4カメですよ!」

???「…それで、これはなんだレオ」

物陰でカメラを回すのはユリウス、そして笑顔が素敵な完全の王

レオ「いえ、予選では百合成分が足りませんでしたので、読者サービスです」

ユリウス「…これは、誰が上手いんだ」


おわり


小ネタ劇場

衛宮弟編


———柳洞寺会談場所———


レオ「お待ちしておりました、ミスタ・エミヤ」

貴方はレオと向かい側のテーブルに着く

これは、同盟への大事な交渉だ

失敗は許されない

レオ「同盟を組みたいとのことですが」

レオ「その前に一つ聞いても?」

貴方は気を引き締める…

何を…言うつもりだ、彼は

レオ「貴方は…」



———ミス・ヒサウの何処が気に入ったのですか?



…は?



レオ「貴方の周りには、Wロリ妹に銀髪人妻、金髪美少女に未来系女子高生」

レオ「その他にも、もしかしたら有り得たかもしれない、Wメイドルート」

レオ「もしかしたら、ハーレムすら作りかねなかったあの中で、貴方はどうして彼女を選んだんですか?」


———あの、えっと…その


レオ「さぁ!ミスタ・エミヤ!答えを!」


ま…待て!ハーウェイ!それは会談の後でも!


イリヤ「そうよー!どうして私を選んでくれなかったのお兄様!私の初期感情判定『0』だったのに!」

鵺「むー!そうじゃぞエミヤよ!お主、儂を攻略対象に入れておらんかったな!」

アイリ「そうね…もしも、貴方が口説いてくれてたら…アリだったかしら、初期感情判定『8』だったし」

セイバー「む、私は攻略難易度は高かったですが、卑怯な手を取らずに進んだ貴方は可能性がありましたね」

青子「私は…その殺されたから何とも言えないけど…無くは…無かったでしょうね」

リズ&セラ「第五次なら…」

切嗣「もしも、君の感情判定が成功していたら、兄弟仲良く聖杯を…初期感情判定『0』だったし!」

アハト「イリヤとにゃんにゃんするか、聖杯を取って来れば、儂のルートも…初期感情判定『7』であるのに…」


くそ!周りに仲間がいねぇ!っていうか後2人はなんなんだ!どっから湧いてきた!


レオ「さぁ!録音もしています、盛大に理由を声高らかに!」



おわり

なぁ皆


セイバー「お怪我はありませんか、マスター」

転びそうになった貴女を優しく抱き留める『セイバー』

メイドちゃん「あうう…ありがとうジャンヌー…」

そのまま、胸をクッション代わりにする貴女


このシーン


もしも、あざとジャンヌフォームで貴女がミニスカだったら

レオ達は、正規の瞬間を撮影してたんだぜ…?

レオ「撮影したのはどうするかですか?」

レオ「勿論、厳重にロックします」

レオ「どうしても観たい方は」

レオ「皆さんの妄想力でどうにかしてください」

小ネタ劇場 宝石編


———衛宮家リビング———


宝石「ふぅ…たまにはお茶も美味しいな」

貴方は一息ついて、目を瞑る

レオ「えぇ、ここに来て僕もグリーンティが好みになりました」

貴方の一つ席を空けて隣にはレオが座っている

士郎「まだ、お代わりあるからな」

そして、お茶菓子を持って貴方の向かいに座る士郎

宝石「あれ?これ、新都で有名な和菓子の店じゃないか」

レオ「うん、甘くてそれでしつこくない、高級感のある味ですね」

士郎「今日は、俺たち以外いないしな、少しは贅沢だ」

そう、今日は『セイバー』も凛も『キャスター』もさつきも出かけている

そう、つまり、今、この場には、

———思春期真っ只中、年頃のオトコノコしかいないのである…!!



レオ「…ところで、七条さん」※宝石の苗字

宝石「ん?なんだ、レオ?」

レオ「『セイバー』との夜の魔力提供は、実際どうなのですか?」


ブゥゥゥーーーーーーー!!!


レオからの余りにも予想外且つ大胆な一言に貴方は口に含んだ茶を噴き出した

士郎「熱い!汚い!!」

それを顔面に被る士郎

位置が悪かった、彼は向かい側にいた

宝石「わ…悪い衛宮、っていうかレオ…一体…どういう…」

レオ「おや?ミス・トオサカが言っていましたよ」


———七条君ってば、最近、『セイバー』と夜の魔力供給で万全なんじゃないかしら?


レオ「夜に行う魔力供給がそんなに高効率なら、僕も『ランサー』と…」



宝石&士郎「————うわああああああああああああああ!!!」



———ふざけるな!想像しただろうが!!

———くそ!慰謝料レベルだぞ!!


つづく?
yes
no


———全く…あのあかいあくまめ…純真なレオに何を吹き込んでやがる


士郎「…」


士郎が怖い顔をして睨んでいる

…さっきの事を、まだ根に持っているのか


———なぁ、七条

なんだよ———

















———金髪美人って凄いのか———




貴方の会話選択
1.自由安価
↓2〜4くらいでおもしろいもの



宝石「少なくともレオはやばい」

士郎「え?」

宝石「え?」

レオ「?」


———OK、今のは無しだ

っていうか、色々な意味で今のは不味い


宝石「そうだな…」


貴方は遠い目をする



———筆舌に尽くしがたい


宝石「かな?」


何せ、小っちゃいくせにあの暴力的な胸、そして白く透き通る肌

あのミスマッチの癖に、黄金律

それが、『セイバー』だ

今、そんな事考えていても平気かって?

安心しろ、賢者モードだ


宝石「そういう、士郎やレオはどうなんだ?」


少なくともいるだろう、そういうの?


誰のを聞く?
士郎
レオ
↓2

士郎

>>72 士郎



士郎「お…俺は…」


ここには、女はいないんだ

思う存分、ぶちまけな


直後コンマ:衛宮士郎感情判定
12『セイバー』
34凛
56『キャスター』
78さつき
90アサシン


士郎「お…俺は…」

士郎「遠坂…かな」


その言葉を聞いた瞬間、

貴方の血液が一気に下がった気がした

士郎「アイツってカッコイイし、憧れるし」

士郎「それに、私服の時のニーハイが…」

気が気が出ないとはこの事か

貴方は、なるべく士郎を見ないように茶を啜る


言えない…

なんか知らないけどいつの間にか盛大にフッてたとか言えない…!

だって…士郎の眼が輝いているんだから!


士郎「な…なんだよ!」

顔を紅くしている士郎に貴方は冷や汗を垂らして伝える

宝石「が…頑張れよ、衛宮」


おわり


とまぁこんな感じにレオ君がはっちゃけるのもアリかなって


あと、今の私はジャンヌがあざと可愛すぎてやばいからとりあえずやばい


ぐつぐつ———


              リト、 '、 ト)\ ノ.l.  _,.ィ
               ∠ミ!  ヽl `  ` ┘`' ∠_,ノ
「「えーそれでは」∠-+'                 =≦
              i/7'  /   l  ., 、   ヽィ
           、-y'  〃   ル  l  ヾ、   `フ
            <、   l l il , ハ ノヽヽi ヽ、 ≦ 「4月1日のエイプリールフール記念と言うことで」
            `ーァ ll il / llリヾト ヽ、ト、 .〈
                イィミ(ーtテ〉ヽソ テァ,リ.   zィ  「アースセル総集編スタート」
              ヒゝ`ー‐' . ,`ー‐' //ノゞ
                 ヾN,   _   .イハ
                从'ヽ. ー` /イソ
                _,ヾ| `'ー--'". |/、
              ,._イ´/∧ヘ       /ヽ_`ヽ,
       ,._<´   /∧ ヘ__  _7、 ヘ ∧¨`>、__
     /´      /∧ /ヘ .` ´. // .ヘ ∧      `>、__
    /       /. マ/| ヾヘ.  ///\.ソ ∧           `ヽ
   ./.          ,`>.  |   ヽヘ.//   | <´            ヘ
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ぐつぐつ———



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       |:.i:|:从:.i|イ⌒从リ ミく ノハノ:.:.:.:.: : Y

       リ从Уハリノ´   /   //:.:.:.:.:.:.:.:.:八....ノ
          /      j   ぐイ:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:く
.          く   _,     //:.:.:.:.:i|:.:.:.:.:.:.:.ヾj
           `<´      イノ:.:.: ノ!:.:.乂Уノ
              ',    イー=彡イノ:.:.ノ从乂
               ノゝ-<ヽ___∠ ̄ ̄::::::::::::|
            �-r—||:i:i:i:i:i|:::::::::::::::::::::::::ュ、、___

             _j:::j:::/イi:i:i:i:i:|二ニ─/:::::::::::::::::::::.:.:.:......
        _ ... ィ´:::: / /i:/i:i:i;  |:::::::: /::::::::::::::::::::/::: ̄ ̄::.:.:.:....
       /:i::::::::::::::::/ /i:/i:i:i:i'  ハ:::::::::::::::::i:::::::: /:::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:
         i:::l:::/:::::: / /:i/:i:i:i:/ /:::::::::::::::: : |::::::/:::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.
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.         ハjノ::::/ /i:iヘi:iイ' /:::: : : : : : : : :|::/:::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.
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アースセル特別編:鍋は根源の縮図である スタート?


———いや、だからさ、振りかえろうって言ったじゃん

                                 じゃあ僕がやるから、蒼崎が振りかえりなよ———

———いや、俺見てやるから、言峰お前やれよ、司会とか向いてんだろ

                                 だが、断る。司会に向いていると言う事自体、気に喰わんのでな———

   ∬     ∬
     j──i  ∫ 。
  。 /     \  /
  〔_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〕
   \___ /   ぐつぐつ
   _〔 从从从 〕_
   |     【○】|

::::::::::::::::: : : : : : : : ::::: : : : :. : : : |         _\::. :ハ 、::::::.. : :ハ ;::. ::::::ゝ {: ヽ: : :  }: : : : : : : : : : : : : \
`<:::::::::::::::::::::::::::: :::::::. : : : ::. : : :!         /   ∨:│ \:::::. : l �!三  \: : : :  !:. : : : : : : : : : :\ 、:.   『まずいね…』
    `ー—ァ:::::::::: ::::::::. : : : :::. : ‘,    ,.ィ/      ∨|   \::...| リ     }: : :/ /:::::.. : : :.. : : : : : : \
     /:::::::::::: ::::::: :::. : : : ::::. :‘,  //'  ̄//  リ     ∨|       : :.r' |:::::::::::::... :::::::... : : : : :
   ,..::´:::::::::::::::::: ::::::. ::::. : : : :::::. :ハー'’!__,.イ /         リ             ノ::::::l、::::::::::::::::::::::::::.... :    『やはりこうなったか———』
  ∠::::::::::>‐ァ::::::. ::::::. ::::::. : : : ::::::.ハ   ! }少                    :.´\::::ハ\::::::::::::::::::::::::::::
       /:::::::::::. ::::::. ::::::::... : : ::::::.ヘ、 =-                    :.  ヾ::|   丶 .;::::::::;. <
       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.... : : |`ヾ、                        :.   l::!    ,. <  ,r     『この面子で、スキヤキをやるということは…』
        ′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....\                        :.  リ   ´ ,≦///
      /::::::::::::::::::::::::::>‐ァ:::::::::::>「 `                            〉  / ,≦//////
.    ∠:::::::::> '' ´   /::::::/  |                          ≠ /三彡____       『アニメ24話の謎スペースにケイネスをほうり投げるようなものだ』※+蒼崎さんがいる時空です
                 /::/     ノ    -                    ≠/> ´ ////////// `
              ´      `ー—┐      ,. '"           ≠,:′/////////////////
                           ゝ.. _ .. '"                /<///////////////////
                           ヽ  ... :           ィ´///////////////////////
                             `ヽ           ///////////////////////////
                               \      /////////////////////////////
                                  、,.,.,./ニ二三三三二ニ=- ..,,_/////////////
                                      /三三三三三三三三三三三三三二ニ=//









                ∬     ∬
『このままでは』        j──i  ∫ 。
               。 /     \  /   『残りの肉も』
               〔_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〕
『口に入れる前に』    \___ /   
                _〔 从从从 〕_

                |     【○】|    『確実に四散する…』
             



   『・・・肉を人より多く』  `ヾ三≧ゞムム彡三≦、、
               __..,,、<≧ミヾ彡ミ彡ミ彡ミ彡イ
                >彡彡彡ミミミミミミミミミミミイソ  『食す事より』
『まずは肉を』      ∠彡彳爪爪从从ミ彡ミ彡ミ彡′
              _,ノハ从ノ爪!ヘ川i|i|i|i|トミミミミミえ  『保護することを考えるべきだ』

               ノノ爪从ハ �リ川i|/^ヾノノノノ)、、
                 ``<≦ノ从メくア リノハ ,ノノ巛巛《く
                ∠≦ルハヾ      ノ从巛《ヾ、
                    `" ノ__  __   .:′ノハ�ハ!
                          `´、 ..,:// ...,,,ノハヘト,、
『馬鹿のくせに』                  ー'゙´/,///////∧/≧;,、_
                        _.,、イ/ム/////////∧////≧;,、   『プライドだけは一級品の連中だ』
                     ////////\////////|/////!/∧

『そこを刺激すれば』           l//////////∨//////|/////i///
                        l///////////l//////イ///////{
                         ,イ///////////!//////!////////7
                  ,.イ;イl///////////l//////l///i!/////!

                   ,.ィ≦彡",イl///////////〉,/////l///l!/////l
              ,.ィ≦彡"´ ノイl///////////∧/////l///l!/////l  『賭けに近いが…』
            ∠彡イ才   {{  }l//////////〈//////////il./////l
          ∠彡イ才       }} ////////////∧/////l////i./////l  『やるしかない…!』
        |彡イ才      {{///////////////〉////!////!/////:!
        |才´        �//////////////////////イ//////:!




———カラン


                    ___}`丶_ノ\_ト、
                   `ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                   _,. -‐ ¨´::::::::::::::::::::::::::::::::::::>  「まあ、いいや」
             ⌒>::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\

                 <:::::::::::/::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::\l
.              <::::::::|:::|::: ∧∧::::::∨:::::::::::::::::::::::::::', 「僕は、もういいよ」
                  \}:|:::|:::;'   |:::::::::|:::::/::::::::::::::::::::::',_
.              厶|:::|::| __ |ハ:::N∨::::::::/:::::::::::::/

                   �V ´f�ア}/  /⌒V:::::::::::/
                  /      /  / }}::::::::::>
                     └:、_         _/::::::::「
                       L `    / |:::::::::::::{
                       l_ ,. '´   И/ハ厂
                      _ / |   __/     〉
.            __,.  ´//  :|  {ハ      / \__
.         ´/     /  | /〉厂 |     / \     / ̄ ̄`丶
         /  ′   /    :|/ // /|  ./    '.  /        、
.        /   l   /       l/⌒Y   |//      | /        .
        ′  |:  〈      /{   },/  /       :| .′           |
       {   | / ̄ ̄ ̄/ ./⌒V   /____| |             |
.      /    ', |    ∧/   :|  _/    \   |            |


———全く、ここに来てまで殺し合いなんて、情けない


                                 実は昨日、アイリとイリヤの三人で焼き肉に言ってね———

———さすがに食べ飽きというか…

                                 いつでも食べれるというか…———


———僕に遠慮せずに、二人で食べなよ



:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.::| .:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:|         |::::|::::::::.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:./

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:.:.:.|:.:.:.:.:.:::i:.:.:.:.:.:::::/|.:.:.′ ‘:.:.:.i  |.:.:.:, |::,  ∨!    ,,イア  �_,|::::::.:.:./ {:.:.:ヾ ̄
:.:.:.|:::.:.:.:.:::i :.:.:.:::::/ :.:.:i    ,:.|  | .:.:| |::|   l::|  /ィi:iア,.rfチ丁リ/ !イ_/  :, 、::::\      『乗ってこい———!』
:.:.:.|:::::.:.:.:::i::..:.:::::::| |.:.|   �!  !.:.:i| |::|':,   ::|  /ィ´/ -ゞ‐ '’ュ、 「i:i:i:i:\ ノ  `ヾ
:.:.:.|:::::::.:.:::i:::.‐::::::|'¨|:.:| ̄ヾニi::l三�::|圭iゝ':, l:! j '':.:.:.,,,,,, ∨´: : ∧ノjヽ:i:i>---..、

:.:.:.':::::::::..::::::ト::::::::| V:|,.斗ャぅ!:jア`ヽリ, 'リ   リ      ノvハィ⌒>:i:7:i>--:.、i:ハ

:.:/:::「`v::::::::| ∨ | <リ.,_弋>リ´ ,,.:'        :,    /i:i/:/⌒´:i:i:i:/i7;;;;;;;;;;;;;;;;Yiハ
:::::::::| 「 V:::::| �  |                :,    ∨;ノ‐┐''"´ムiハ;;;;;;;;;;;;;;;;ノ:i:i〉
:::::::::| |  V:::l  リ                     :,   |: : :',: :V:i:i:i:iム:iゞ-==-':i:i:/
::::::::::,    �ヽ   、                  :,   |: : : :' : ∨:i:i:i:i:≧==≦/
/ ̄\ 、 リ {__    \                 }:.:. 〔ヾ¨¨! ', : ` <:i:i:i:i:i:/ハ
     /\` ー— 、               .:__:.:.:.:レ.:.: ’: :l:::|: : :, : : : : : : : : : :./!
   /::::::::::> .,_ ヽ              :.:.:.:.:.:.:.:.:  , い: : :|\: : : : : : :../:.|
__∠::::::::::::::::::::::::::::| ̄ ヽ             ,.  -‐ '"´’: :ぃ:..:.|:.:.:.:`> −イ:.:.|

___/:::::::::::::::::::::::> ., \,       ー‐ ´     ,,..   ’ ゞ:..:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|`¨¨≧===------
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                                                              / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                                            < しょうがねー…こうなったらやめっか?マジいいの?お前ら
                                                              \______________________


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
いいだろう、私も聖職者だ。食肉など、不浄そのものだ   >
________________________/


———来たっ!!

            だが思った以上に———


———フリが効きすぎたようだ



                 >::::::::::::::::::::;:::::::::::;:::::::::::::、:::::::ヽ::::::::::\
マズイな・・・         t::::::::::::::::::::::::/.:;::::::/.::::;::、::::::!:::::::::::::、:::::、ー`

                 ヽ:::::::::::'::::::::i:::|::i::|:::::::i:iムム::::、:::::、:::i::::::.ヽ   自分から切り出しただけに
                   、ゝ:::::::|::::::::l:::|::|::|:::::::|:|:::::::|::::|:::::|:::|::::::::::>
鍋を再開するのは      \::::::レ::::!:!::|::ト、::::|:|:::::::|::∧:::|:ノ:::::::::ゝ
                   _ヽ:::∧:::r!t=,≧、:::ト!:::ィチ=,|::/ハ::::/    不自然だ…
                    `ヾト〈ヘ:!` ̄/ヽ:!:::/ヽ! ̄!':/ノ:7
                      トヘ`      }::::〉   ::ム'
                         ノィ;;;,、     」:/    ィ;;;;i;、
                           /イ;;;;|ヽ, Kニニゝ ,.::゙|、;;;ト'、
                     _,.</ ´ヘ ヽ, __ .:::/.:!':\
          ____,..<'///////   \、 \:::::::/.:::::::|ヽ_



                    ———第一、あれだね…

            ———三十路越えのおじさんには恥ずかしい (衛宮切嗣 37歳)




———まずいな…事態の鎮静化を図るために

                             あえて切嗣の案に乗ったが———

———まさか言峰まで乗ってくるとは・・・

〃ィ/|  ./.!ト,   .,イ / /イ |  /  |∧ | ハ ト, ト、 }ヽ  ト、! ハ、<⌒ヾ
/ ./ | / リ ',  / |/ ´  l  /  リ レ′ ' | .| ` .ハ |.  、ヾト.、Y
    ∨   ヽ/      //         レ′  ハ. !  ヽ.\レ′
--,                '´         ,/,  ,  レ′ .ハ、 ∨  この状況で鍋再開するのは至難の業だ
`/  ,ィ, ,    ,,,、_i ,   /   ,、  i _,ィ,/ ,イ//!    .ト、 .ハヽハ 
. {// . |/{ / /γヾ !  V .∧i / ヽ .l'´_フイ_7イ¨7./,  / / ヽ..| ヾ 恥ずかしすぎて、穴があったら侵入したい気分に駆られる
_厶イ  i.|/{ ,/{ ゞ:叭 ! i ハ|/. ヾ{  \、 ヾ、==ャ、/// ,イ ,イ  .ハ !

--—ァ  l |. |′∨'´λ、�             `¨ ,イ/イ/イ    リ   だが、このまま状況を放置すれば、鍋は確実に終わる
  /,,..ミヾ、  , ヽ `ーヾ'、           /イ´.ヘ
≦イ:`ー-ミ_</ / \__   `              ∨         まだ始まってもいない…それだけは阻止しなければ…(蒼崎銀八 三十路過ぎ)
 .{:::::::::::::::::::`ー-ミ</ `                   r‐、、ィ
γ`:::::::::::::::::::::::::::::`ーミ丶、            __,∨ ヽ
_ゝ:::ニ二ニ ー-:::::::、:::::`ミ、ー 、        ´ー; ヽ ヽ
'´:::::::::::::::::: ̄`::ー-::::`::::::::::::> 、'<.      /´ /ヽ ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::、::::::::::::::::>:、ー 、   / /!  l  ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::、:::::::::::/イミ,‐-:'.,〈  ,l      \
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::才/::::::>>/ ', ′      \

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:/イ _,ハ  ' 、        ヽ




————誰か切り出せ、俺は肉が食べたいんだ、メッチャ食べたいんだ

切嗣、お前が切りだすんだ、頼む、助骨一本取ってやるから———


———誰か切りだしてくれ、頼む、僕は肉が食べたいんだ

本当はもうアイリは十年前に死んでるし———

———イリヤなんてもう、十年も会っていないんだ

皆、本当は心は一つのはずなんだ———


———ぐう・・・



———あれ?なに言峰、腹減ってんの?

・・・幻聴だ———

———いや、今のは腹の音だったね、間違いなく

どうした言峰?そんなにお腹が空いているのかい———




なんやかんやで…



              ,.rヘ
         _i ̄ 7´  ir ´^!
       r‐'´/  / / ヘヘ  ヽ、    「ふむ、麻婆豆腐以外の豆腐も中々だ」
       i  /   iVL__i  ヽヽ 〉
       l    / マぅ  r_レ゙
       ii  r‐v´      Y',          ,.,.,_r—‐‐- 、
       `} ト、j    - 一/      __,.---.イ_,. ——   \
      ノノ i ヽ,' .    ,i゙ミ     { r.,:.::_./ ゝ二 —‐  ` `丶
      "イ iヽヽ.,< `'┬‐iリミ     ; ̄     ヽ.二__  `    \
      リ ハヽヽ==┐ ̄「V___              `' .,__    |

      ゙" 「´ ヾ゙   i;:;:;:;く   ̄ ̄ ̄',ヽ           i;ヽ.,__  iゝ、
      _,.ノ  ̄ ̄ `;  i |;:;:;:;ヽ,  ',   :  \         |ヽ; ; ; ; ̄ ト、
    /        ' , i:|;:;:;:;:;:;i , ' ,  :   Y        | `ー——‐1
  /      ;,     ヽ,'ヽ;:;:;:;:ヽ  `, :  _ _」__         | ;  ヽ    |
  i  `  ,    i  i    ヽ'ト、| ヽ',  ヽ!    ヽ._       | ',   ヽ.  !
  |     `' ,  i  !     i i;:;ヘ :;:ii   'i      \     | ;      |
  l        ヽ」/      ', ',-'T ;:i i  ',       `'‐-.,」  ,    ;! |



———ウホン、しゃーねーな、じゃあ食うか

                                 別に俺は、メンドクセーけど、なぁおい———

———そうだね、食材を腐らせるのは勿体ないしね

                                 本当は、めんどくさいけどね———



                       、__  _,._,._

                    ゝ.¬'´゙  ヽヽ  '—-._
                   ,.ノ     ,;'  ‐-ァ   Σ_
何とか切り抜けた・・・   <.  ァ'゙  .;:;:;'´   フ     /
                ',Ξ´ /    ',:; .,,.,  ト、    〈   だが、依然として鍋には手を出しずらい状況だ
                 ヽ.  〃/  ,;:;  、  、    Z、
                 /  イ   r ヘ ',ヽ  !    _,.ゝ  一度スキヤキを否定したことで

                Σィ  レ i  i  レハviヽVレレ/ヽ \
                ∠、   リ ト ミ   ィェヤ   ヒ  〉 了
                  "^Vi  フzォ ミ、       v _ナ   >
鍋に手を付けることさえ     レリヘ   i       i i从 ',
                       ヽ ,゙' _ ,.   / , ' ヽ7、__
                        )ノ丶 , . , /  ;   /  〉i;ヽ.,__                難しい空気が出来てしまっている…
                         _,イ,' ̄、    /   / i: ; : ;i `'‐-- .,_
                       _, ィ: ;:/|  i i  /    / /; : ; : !: : : : : : :  ̄: ‐- 、
                   ,. -‐': ; /; : ;i | ,.人  _」ヽ   / /: ; : ; : |; : : : : : : : : :/: :ヘ
                 /; : ; : ; : ;/: ; : i |;:;:;i / | /;:;\/ ,': ; : ; : ; :|; ; , , ; ; : ; /: : : : : ',
                i:',: ; : ; : ; : /: ; : i! |;:;:;i ヽノ /:;:;:;/ i /; : ; : ; : ;:|; : ; : ; : ; /: : : : : : :.',

                ,:': ;',: ; : ; : ;:/: ; : ;i! | ';:;i i /;:;:;:/ ,' /: ; : ; : ; : !: ; : ; : ; / ; : ; : ; : : : i
                i; : ; '、: ; : ;/: ; : ;: | ':,r==く;:;/ ,'  /; : ; : ; : ; ::|; : ; : ;:;/: ; : ; : ; : ; : : i
                |: ; : ; :i; : ;/; : ; : ;i |  Y;:;:;:}  ,'  j丶,: ; : ; : ; :|: ; : ; :/; ; ; : : : : : : : : :}



———鍋の場合、第一手・・・

                   つまり、鍋を手に付けることに気まずさを感じる





      ノ,,/   ,  、   ヾ    ゝ、     よって、周りに一切の違和感を与えず
     ∠_, i、 i   ヾi、 ヘ,,ノ'ヽ,,/ ヘ,=-
      .( ., l,ソヾ i、ミ、ゞ ヽj '::、 ノ ,ニフ     自然に先手を切った者に
        `ヽ l .、, ,,,i,`'ヽ,i, ヾ,ミ  ノ ソ、  
          レλ  i ,,  ヾ、'' _,,、-‐‐-t    
           i'  `'"';  ,r:'"::::::::::::... ヽ、_
            l、    j::,//::::::::..:.:.:.........   ヽ
            't_,,、:  //:::::::::::::::::::::::::.:.:.::.... "ヽ
               /二ニニニ,,"'' -、,_:::::::::::::

             ,−'      "`-、__,,
           ,-''"            ゙''




         ———鍋を支配する権利が与えられる





———つまり、それこそが鍋将軍!!!




この勝負…第一手を制した者が勝つ———!!!





               /′
           ___/::/-──-  .._
.           >:::::::::::::::::::::::::::::::::<´

             /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶     今現在、鍋将軍に最も近い存在は
.         ∠/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          /::::::::::::::::::::::::::::::::::::}!::::::\:::::::::::<   奇しくも、言峰綺麗だ
       /:::::::::::::::::::::::::::::l:::::::�ハ::::::::}::::::::::/

      ∠/:::::::::::|:::::|::::::::|:::::::|   ',::::/::::::::く     まだ、鍋には手を付けて居なくても
.     /:::::::::::::::::|:::::ト.::::::|:::::::|   _∨:::::::ハ|
       ⌒丶::::::|::::|/_ \{\::| ,ィセッYV/        食べ終われば、ごく自然に
         >l/八 戈ラ=- ` {:.    }人_         
.        ⌒八 {ハ      |:.  /:::く⌒         箸に鍋を付ける権利を有している

         ⌒|ハ厂 丶    _´_  / \⌒
.             / ̄ ̄ \ ´ ー /ハ  \ _
.        / ̄ ̄ ̄\   「}厂 {  |   \ ̄ ニ=-  ._
.          /        \:|八__ノ\|:   ___>      \
.    ,. -─=ミ       \ 「 ̄\\/\ \   -─-   ,
    /       \\     /\廴 __」 |//∧   ̄\    ′
.    ′           \\_/   \l \|  /∧      ∨/  l
    |       -─==ニ ̄ ̄ ̄\   |__ .. -─‐ ',     ∨/ l




   〃    /  /  /   l  l 、          ヽ
   {i{イ   | | | /  | ‖l‖l l ヽ{   ミ、 ヽ、 ri }、|   …だが、アレは気にする必要は無い
   _ツ   /|| || || /|、| || l | lト、 `ヽ 、、ミ、 l| { }八!
  ≧‐_,  lハl| lNl/ lト、l|| ヾ! l| ヾト、 }|ト、 ミ、ノ  メ,_ノ  …恐らく、麻婆豆腐以外の豆腐の新味覚にとらわれている
    / ィi l l ト三≧x、il_ヽ ヽ l_,,リ≦三 ヽ|l  `=彳
    l/ lい、l ト、lゝ `ニ’`ヽ(\ ヾ `ニ’_,`  }! 、トー '    …あぁいう、似非神父は、自分菜食主義ですからとか見せびらかして
      ヽハ{、         ` ヽ    〃7リ
        ト、_j                  厶イ         …肉抜きカレーとか豆腐とか食ってるバカが多い
       ノイ lハ       _ _     / トゝ
        j/| |l 、     __     /!l l ト、
           jノ|| \   ´ 二 `   /|从ハ{、
           ト、ヽ  \     /  |!  ヽ\
          _| \\  ` ー─ '    | l / /
    _,. -‐くヽ!   | |          ∨ / / \




———問題は、切嗣だ
 
                    それをイチ早く見抜き———

———さりげなく皿によそった

                    間違いなく出来る———



綺礼「む、CCCのOP…また間桐 桜がラスボス枠かね」

綺礼「Fateでも格ゲーでも、APでもやらかしてしまっては」

綺礼「もう、あのイメージは払拭できんな」


勝機———!!!


蒼崎「まぁ、本人もアレで満足してるだろうしな」

蒼崎「もう、その路線で言っちゃうしかないんじゃねーの?」



               //    _      / /   |irf}三=ニニ二二二ニニ=-≧x >、三三三ハ \三ニ==一
               }/ /  :/   i     {   {{ハi{\\   \ 三ニニ=-≧xト、 \三三三≧=-ニ二彡'
                { /           {   � :V { \≧=一>、≧==-≧xミx ハ三三三ハ ー<
             ー‐=ニ二x'        i   iト、 ヘ Vハ\\\\ :\二ニ=-==\三三三三≧=-'    ———とった!!
                // ィ /      | i  {ハ  、ヽ}\ \\>、 :\≧===x\ヽ三三三三\__,
                   i | 〃} i ,  |ij  { �ハ, :{ ト\ �\ \_ \≧==--一ヘ\i )�三三三八__
                 レ | �/   }i| iハ �ハi { �\ハ{:\.V≧xハー=-三三三三/ ヽ三三三三{二´
                     { /  ノii| |い �ハ∧iV三≧三ヘ\迅ミ三三ニr='¨¨    :}三三三三ヒミx
                     ーニ __xf ハ {i::ハ �ヘハ }r  ̄ ̄≧x三}三八三三≧    }三三三三三ヘィt_
                   ,--r‐} iハ:� }\ 八{ ≧x, :f_) /三ニ/  V三≧x___/三三三三三三三二二ニ=-
                  ,__{  :ハーヘ{ V\ヾ \ \i≧=== '/三/   ヽ三三三三三三三三三三三三三三三
                r-{  \  ヽ_ハ ヾハxヘ\ー=、 ー= ¨¨   }i   }三三三三三三三三三三三三三三三
                 {__ \r‐ヘェr'  Vニ} :\≧ヘ          ノ三ニ='三三三三三三三三三三三三三三三
        __  __   /:::::::Y:::::::/ヽ  、ノ::>x≦ヲ三≧、      /三三三三三三>'  ̄ ̄ー=三三三三三三三


              
                           ———Time alter…
                
                                                 Double accsel———!!




———スカッ!!


切嗣「おや?火が弱くなっているね」


蒼崎「なにっ…!」



     、、 \.:.:.:.:.:.:.: : : : : : : : : : イ/.:/: : :.:.:./.:/.:.:./.:/�:.:.:.:.\
     \`.:ー==彡 : : : : : : : : : :/.:// :.:.:.:/.:/|.: /.:/.:.| �:.:.\ ` ー
     <: : : : : : : : : : : : : : : へ:�/ |: :.:/.:/ :|:/.:/`ヾ!:.�:.:.:.:.:ミ=ー 悪いね、蒼崎

     __ >: : : : : : : : : :/ ハ � |:.:/i:イ,ヽ|ハ/   }:|�:.:.:<⌒
      `ヾ://.:// .:イ八 い.     � '�戈ヘ、、 /: |/:.:.:.:`ヾ\   鍋将軍は…僕…!!
       ノイ.:.:.:. ///.:.:∧ヽノ  `ヽ.    ``   厶/| :.:.:.:.\
          ノ.:.:.:.:.′.:.:.:.:.:.:.∧、、    :.      イ/ハ|`\`ヾ:\
          リ.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y                {  ′
      -=彡イ.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.八  {       、     ヽ
          从:.:.:/:.:ノγ′   ヽ       `` 、_j ̄
           リ‐�/`ヾー—..... _\     , ┘
       __ノ三三三三三二ニニ─ヽ、  |

      /ニ三三三三三三三二ニ=─`ーく、__________




———ドボン…



綺礼「…む、すまん。泰山の麻婆豆腐を鍋に落としてしまった」



———なっ…なにイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!?


———手も箸も使わずに、麻婆豆腐で

                            第一手を決めるなんて決めただと———?

———しかし、唐辛子以外見えないこんな鍋

                               もう食べる気がしない———


———敬虔なる神の僕…    

                        神を信じる信仰心が導いた勝利とでも———?




フフフ…


いや、違う———!



. .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .   i     〉
.:.:/ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧.:.:.:.:.:. ∧:.:.:.:.:.:.: l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.  l     {
:/ . :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://∧.:.:.:.//∧ .: }::..:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..i l    .|
{ : :/ . :i: :. : i  .:i :.:.: トミN.∧i/彡ソ}::. :|:::::.ト、.:. : i.:.:.:.:.:: ト、:l  i. :|
| .::{ : : |: :.::::| :::ハ i: :|: : : : : : : : : : |::. ハ::::.| |.:. : |.:.:.:.:.:.:|:::|:l   |. :| 
:l: :l : ::.|: :i::::|..::::|│l: :|: : : : : : : : : : |:::.| |::::|│. : |.:.:.:.:.: |:::|:l   ハ :|
:l :ハ: ::.|、 |::::|::::::| |::|: :|: : : : : : : : : : |: :| |: :| .!. : /l _i. :. |::::ソi:./ | |

ヘ{:::|: ::ト:辻xト、::| |::ト. |: : : : : : : : : ::.}:::| |: :| .| :/イ .ハ /⌒V/   }ノ
‐-ミト、T 寸士_┴ト.{ ミi: : : : : : : : : : |:/斗チ≦二ナメリ/-‐、 ',       鍋将軍は、蒼崎でも衛宮切嗣でもない
 .:∧`{ r─┬─ミ_`ヽ 、: : : : .:::,イ' 彡ー┬‐┬ァ´.|   リ./
、厶∧  `ー┴‐‐┘_ : : ::.: : : : : :ハ `ー‐┴‐'′ .厂l ./人

.ヘ\∧   : : : : : : ´: : : .::::i: : : .::′: :`:.:. : : : .   ム‐'/   \     この私だよ(言峰綺礼 35歳)
. : \_ハ  : : : : : : : : : : .:::::|: : : : : : : : : : : : : :   ム-´: :. : \__三=‐'
.:.:.:.:.::::.ハ   : : : : : : : : .:::::::|: : : : : : : : : : : : :    爪: : : : : : : .\
.: .: :.:.:{:∧   : : : : : : : ::::::::|.: : : : : : : : : : : : :  ムヽヽ: : : 、 、: : :}
: :{ .: .:〈: :{\ : : : : : : : : ::、:|:.:. : : : : : : : : : :  厶 : l:: :l:.:.: : N\:|

:从. :::N\\\: : :.、_: : : :`ー‐'´: : : : _, : : : /.: }: :i: : i: :i: :|  リ
{:爪.:::| \ `ミ_: :\ : :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ : : : /. :  リ ノi :リИ A
i:i:i:\{ニミ\: : : ::..\: : : : : : : : : : : .:/.: : : /彡ミ}//レ':i:|
|:i:i:i:i:i:\三ミ\: : : ::..\:::. : : : : .::/: :_,-=≦┌:'¨ ̄:i:i:i:i:i:i:i|
|:i:i:i:i:i:i:i:i ̄|ミミ≧=-、: :.`ー─‐‐'´_/ニ三三ミ|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:厂\

.:.: : : : :/: : : : :/: :/: :/: :,: :.,.:.:.圧ミ彡
: : : :/: : : : :/: :/: :/: :/:.:/: :/狂ミ彡
:.:/: : : : :/: :/: :/: : :/: : :/: :/`寸ミ彡
/: : : : :/: :/: : :/.:.: : :/: : :/:.:.:{:::::::::`::::´  フ…、今頃気付いたか
: : :/.:/: : :/.:.:. :∨.:. : :/:.: :;イ : : |:::::::::::::::::
: :∧:{.:.:.:/:\:_/_\ ;イ.: :/:::|:.i: :|:::::::::::::::::::  腹を鳴らすところから始まり
:/ : `| ;イ: : : /|.: : ̄圦:.:{ ::::|:.|:.:|::::::::::::::: :
{ : : : }'ミ|:.:,:./:::}x─┴=ミ:\:�:.|::::::::::::::: :   麻婆豆腐以外の豆腐に舌鼓を討つまで
.:. : :/二�{::::::::::\  {:i:}\\�\:::::::::::
: : ::{ {::::∧::::::::::::::::::`ー===今┘::\{::::::: :   全ては、私の芝居だよ
: : : �/::∧::::::;-、::::::::::::::/:::::::::_:_::::::::::: :

.:.:.: : \/::∧:::|  \::::::;-─' ̄ ∧\:::::::::   相変わらず、あと一歩が届かないな貴様たちは
___\:∧::\  }/     /::::| }:::::{:
:i:i:i:i:i:i:i:i:|ili`xヘ⌒         〈:::::::| |:::::|:   貴様達を油断させ、鍋将軍になるためのな…!
:i:i:i:i:i:i:i:i:|il王iハ\     r=ミ\ノ |:::::|:

:i:i:i:i:i:i:i:i:|i|王ミハ::、\   く:::::::::\  |::::|:::
:i:i:i:i:i:i:i:i:|il狂ミ小:::ヽ \   \::::::::\|::::|:::
:i:i:i:i:i:i:i:i:伐王小ハ:::::\ \   `ー─┴┴:
:i:i:i:i:i:i:i:i:i�王小ミ\:::::ヽ \  、___

:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i�王小ミミ\::::\ \ \:::::::::
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:�王小ミ三\::::\ \__.
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i�王小ミミ三\::::\
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:�王小ミ三三\::::\ .::::



そして、もはやスキヤキとも呼べない、

真っ赤な鍋料理みたいなものを食していく綺礼

最早…彼等に為す術は無いのかと

そう…2人が諦めかけたように見えたその時…!



———あら、もうお鍋始めちゃった?

                っ
        _, -ヘ.:,ィ'`‐-、 つ

       /::::::::::::∨::::ヽ::::\
      ,イ.:/.:::/.:,ィ::::::,ヘ:::i、.:.、.ヽ  ごめんなさい、遅くなったかしら?
     〃:.,'.:.:./.:/  ̄ u ヽ!i:::し -、
     ,' i::イ::::ム!レ'   `¬‐:{   ヽ
      |:l!l::::| |!,、   ,. _,」 キ    ヘ
     ヾト:::| '" `   ´  ヽ!ト.   i
        !!: :ト、   ___   ノi:::ト、  ',
      i:|::::「:i:..、 !  ノ ,ィ:::l:::l i   l
       l:|::::|::|:!::i> ._, イiリ:::i::::| |   i
       !:|::::|::リ:ノ」    i:!」:i:」::::! !   ',
     j::i:::::! '´コ!   ヾ_ `| :::ト !   l

     ノrl:::::j  7,`ヽ  '´ヽヾ:::::!. i     i
    〃i ヘ;∧ !i       ヽヽヾ!    !
    {:{:| /::/ ノ」、 ヾi     〉ヾ」、  .丿

 『 同居人 六導玲霞 (代理AA:柏木千鶴) 』



        く/∨ /  ノ ノ / .l l ヽ. ヽ.
  ,へ、 〈_{V メ,、ィ∠ ァ' ./| ト、 l l l

   ̄`ヽ、〔(l  irァ=ゝ、// l_L|/| N  「はぁ?お前ら信じられんねー!」
‐- 、  f,二ニl  | L!」j '"   7「!)∧レ'
 ̄ヽ\`ニ≧|.| lヽハ , - 、_└'、ハ ヽ   「しかも、なんだよその肉!!」

    ` ̄二_|ハ. lト、 l   ソ ソ! ト. l
   /´くく  ! l|-ニ.`‐イz<__ヽ l|ヽ!   「わざわざ買ったのかよ?」
  ,ゝ-─'-、 jル r‐三:n'ニ〃 ヽ\!

 //.三;=ハ /゚ ー;三エ三ヽ. 〉〉ヽ
. l//'r く ヽ._〉}.l/ /  ,.♀、 ∨//
 !`く\.ン二ン/ ̄ヽ. ヽ、l. l / /|´ゝ
. ヽ、`二 _, イヽ_/\nヾtンnハj |
         ! l   l  ラ下ニ /__,L   , -、_
       ,.゙ニi:──┬┬‐r'//,ニ>‐>'"⌒ヽ


『同居人 モードレッド (代理AA:セイバー)』※だってないんだもん


                      ヾ''''''-,へ.
                  ヾ ̄:ヾ: : : : : : : ヘ_
「まぁまぁ」           /~ : : : : : : : : : : : : : !

                ~/: : : : : : : : : : : : : : : :!
「そんな怒るなよ」     /: : :!!/!/リ\!\!、: : : :!
                ~/!: !--、  -‐‐‐ ヽ,--、!  「セイバー」
                  ヽ、! o    o  .!/~) !ヽ、
「蒼にい達だって」       !ヽヽ  ヽヽ ,/_ノ
                   \. !'''フ ∪ヽ!

                     `‐`,, ‐''   >--,-,,,,,  
                  ,.-i''''!"~.! !  /:::::/ /::::''-、
                   /:::::! !/~1ヽ//~ヽ! !::::::::::::ヽ

                  /::::::::! !  `-'"  ___!__!_:::::::::::::::ヽ
                 /:::::::::::!''''''''''''''' ̄ ̄ ̄ ̄  !、::::::::::::::`

         ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
———こんな外国産の安い豚肉にしてるんだから




———ば…

———これが…豚肉だというのかアアアアアアアアア!!!


  ※ あまりのショックに若返る綺礼さん

                  ____
            r—‐--‐くi;i;i;i;i;i;i;i;i`ー—- .,
           /;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;'''i;i;i;i;i;i''';i;i;i;'';i;ヘ    馬鹿な…!
        __/;i;/;i;i;i/i;i;i ;i;i   '';i;i  ヾ!  ヾ:
       /;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i ;i;i;i;i;i             :,    ありえない…!
        /;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i ;i;i;i;i;i   |   j   '; ;i    \
.      /イ;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i; i;i;i;i;i   ! | /l ハ  ',,,;i     '.   確かにあれは牛肉だった!
        /;i;i;i;i;i;i;i;i;i八;i; ;i; ;! ,i;i l/;i;リ;i∨ ';i;i     l |
.      /;i;i;i;i;i;i;i;i;i/i;i;iリリ!;i;  ;i;i;V;i;/三ミ;,        j |    あの味は、まさしく牛肉だった!
     |;i;i;i;i;i;i;i;i;/;i”≧ッ、乂;i;i;iノニィ´ @ヾ;i ,;i;i!   /N   
     |;/|;i;i;i;i;/;i;i〔_@>;i;!  i!;i;i;、ヾミ二;i;j/;i;i;|   //    いつも、私が食する牛肉の味だったはずだ!
     リ 乂;i小;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i|   i;i''i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;/i ,;i;i;i;i}   
        寸i;i;i;i;i;i''''" /;|     ヾ;i;i;i;'' ,;i;i;i;i;i j;i;i;i |       そう…いつも食する中華料理と……
          ∨;i;i;i;i;ヽ/i;i{,,;i;i;i;i; ヘ、   ;i;i;i;i;i; / ;i;i;ノ   
             ヾi;i;i;i ;i;i;i;i;i,、___,,、   ;i;i;i;i;i /   |    
            \ i;i;i;i;i;/lllllllllllll小   '''" /ヽ  ミ=-  
             \i;i;i{、{     ノ !     /  |   ヽ  
              ヾ;ト、ニニニ イ  |  イ;i; ノハ.  |
               |;i;i;i;、 ̄   //';i;i;i'';    ∨リ
               |i;i;i;i;   /   ,;! ,,-—─ 、
                  ノ`ヾ;i;i;i;i;´,;i;i;,,,,,,;i!,ィ´        |
                _,.ィ}i;i;i;i;i;i;i;.r≪        │
               {三三三三;i;i;'         ハ

                    ∨i;i;i;i;i;i;i;i;i;'' ,, '" ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ




ま…まさか———!!!

            −、 、  ノj/丿   ノ)
           (ー 、_) Y´ //⌒'ー' ∠ ,___ 、 ヽ
            ヽ、            <,_,ノ)_,

       (ー‐ ' ´ ̄                 / /    
        >‐ 、                       \
       /                 ヽ    ヽ)丿    
     /⌒7                  l     く __/
      _ノ     }  }       |l|l|l|  l   __ノ    その通りさ
    ー'‐一  !    / / // /   __/| | l|l|リ l|l|   < _,
      `フ  ノ////ノ/ イ l////`|メ l|リ l l|リ  、_ ノ   お前が、その鍋で食べていたものは
      (rォ / ' /⌒Y { {/ ヽ{/ ,ニ,ニ/ l リ /ハ リ  ヽし
      /い! j に! !l ハ(  ´ `''┴  ノイ//-、! j トヽ〈        お前がブチ込んで台無しにしたキムチ鍋の豚肉さ
        ソィ八 つ l!{           ノ'イテミノ/丿 )ソ
         乙ィ \ ヾ           ` {「ト(            テメーと行ってた店で食べる肉は高級牛肉だ?
         ノイ l| l「|          ‐__,ノ 从{
        /| ‖|! ヽ        -=||   ̄ ̄|             ざけんじゃねぇ!いつもマーボーまみれにするテメェを連れていくか!             
          リ |しレ   丶、     'ー||      |
        F== ‐_- ,,_   `  、    ||    _             そんなもん俺が食べたいわああああああああ!!!|
        |       ̄ `ー_、_  ヽ、_,/||_/   \
      / ̄´"''−..,,_     ` `ー/- .,,__/  ∠`ーく
   _,. ‐'´ ̄ ̄´"''−       //  ̄〉{  /  -−、)
 /                  //   /,ハ  }   K }
/                  ヽヽ //   !     し′




                      _ヽ、} _____
                   ー==ニ:.:.:.:.:.:.´:.:.:..<
              ヽ、彡"´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`>    味覚のみの字もないお前は、
              __〉:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.,、,、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\

                /:.:.:/:.:./:.:.i:.:.|  |:.|:.:.:!:.ヽ:.:.`ヽ    必ずこの罠にかかると思っていた
               ∠:.:.:.:.i:.! l:.l:.:ハ:.|  l:.lヽ:|ヽ:}:.\ミ
              _彡:.:ハ_LrュxN ,ムrュァ!_|/:.:.:.<   もう、お前はそんな外道マーボーを食べている時点で
              `ーム{ヘ `"´   `"´ / }<´

                     ノへヘ   !     メ个、彡    この勝負には敗北しているんだよ
                    ノイヘ. ー‐— ,イノリ
                    /ハ,i:ヽ,:,:,:,:,/ トハ
                   _,/ / i! :    .: / ヘヽ、
          _...... .-.:::::´::/:::::/  ヘ、    /  l:::::ヽ、、
       ハ´::::::::::::::::::::::::/:::::::l!   /i   /    !::::::::l::::::`::.- ... _
       ,':::!:::::::::::::::::::::::/:::::::::l;:!/:! .,L __ノヘ  /!::::::::::l:::::::::::::::::::::::::`::ハ
.      i:::::l::::::::::::::::::::/:::::::::::l;:;:i\\i ! ノノヘ//::::::::::::l ::::::::::::::::::::::::/::::!
.       l::::::l::::::::::::::: /___:/::i;:;:;!  Y⌒Y  /;:i`ヽ::__! ::::::::::::::::::::/:::::::!
      l::::::::l::::::::::::::::::/::::::::!;:;:;l  :L::_ノ  /;:;:;i:::::::::\ ::::::::::::::::::::/:::::::::l
      |:::::::::l:i::::::::::::::i::::::::::::l/;l  ,':::::', /\:;i::::::::::::::/::::::::::::;':::/::::::::::::l

         _   __
      / ̄ : : `Y´: : :  ̄\
     ノ: : /: : : : : : : : `ヽ : : ミ、  その時、私は、自分の足元が崩れるような
   /: : /.: : :/: : : : : : : ヽ: \: ミ、

.  /: : / / :/ i {ミVi}:i:i ヽ\ }: :ミ、  いいようのない不安を感じたのだ

  // /{ / :/ 人│  |:|:ト、 :l_刈 : .::|
 И/l И≠ナ-ミ|  |从∠|L」: .::N    元より、誰も信じてなどいなかったが  
  ′} ,ハV< 何カヽ / <何`>.:ト、/ 
   ノ,ゞム `¨´"  |:. `¨´.::ム八   ,   ブタがアイツでアイツがブタで…

`ー彡'/,:∧    、 j:::.  .::/个ーミ彡
ー彳/ .//爪\  z==ュ  /ノl li:lヽミ=‐'    これが、こんな結末が私の答だとでもいうのか…!
. И /.从lトミ、 \   /_彡ノノl:l:l:N`

.  �刈川込_  `¨´ `-彡川�        それは許されざることではないのか———!!
   ┌| ̄¨|三三王三三|¨ ̄h_
一¨ ̄\:i:i:i:|┐三王三┌|:i:i:/:i:i: ̄¨ー--、_         貴様等全員、泥を被って溺死しろ———!
:i::i:i:i:i:i:i:i:ヽ:i:|:i|.三.王.三.|:i|:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iー‐-、_
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i|.三.王.三.|:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/`l



バタン…


おわり

結論

二時間近くもなにやってるんですかねぇ…

知ってるさ、皆さんが期待してたのはこんなんじゃないって

でも、たまにはAAで遊びたいんだ!練習もかねて

あ、こっから鍋レオン編があると思った?

残念

もう気力が切れたのでしたー(カス


…AAで聖杯戦争する人達は偉大です

では、本日はここで終了します

本編再開は水曜日から

それまで、復習しといてね!


とりあえず、あざとジャンヌは待ち受けにした(ぇ

今日はのーこうしん


隠していない貴女のSGシリーズ


初代ちゃんのSG1
『暴飲暴食』
「今日は、何から食べようかなー♪」

変態さんのSG1
『百合最高』
「やぁん!皆私の子猫ちゃーん!」

アトラスさんのSG1
『他己改造』
「『ランサー』にラムダの翼を…ブツブツ」

プリンセスちゃんのSG1
『不幸属性』
「100円ならスーパーのジュース買えるねー♪」

エルキちゃんのSG1
『清純乙女』
「ごきげんよう、皆さん」

メイドちゃんのSG1
『全力奉仕』
「レオ様のお世話は私しか出来ません!」

かぐや様SG1
『怠惰諦観』
「根源とか誓いとか割とどうでもいいのよね」

赤主さん
『自意識過剰』
「べ…別にあなたの事なんか嫌いなわけないんだからね!」

武器商人さん
『拝金主義』
「うーん!今日も商品売れたわエクセレントー!」


SG2とSG3?

それは…秘密にしておこう

武士道貴方は、理念を以下から選択できます

1.源平〜室町時代(主従絶対)
2.安土桃山時代(カオス)
3.幕末時代(ラストサムライ)

から選択することで貴方の性格などが決まります


聖杯戦争予選にもどりますん?


これまでのあらすじ〜


家系も才能も平凡な貴方

偉大なる父への無意識な劣等感から

聖杯戦争に参加する

敵は、自身より絶対的な才能を持っている者

そして、自分がどれだけ修練しても得られない異常を持つ者

彼等を相手に、自分の精神をすり減らしながら挑み続ける貴方

そして、記憶を失くした少女。岸波白野との出会い

彼女との交流の中で、何時しか己の願望は変わっていく

そして、風雲、急を告げる。優勝候補2名の脱落と最強のマスター


君は、自分の真実を掴むことが出来るか———


22:40開始

管理者「現在の情報を更新しました」


『貴方は、魔術師として歴史の浅い家系であり』(家系判定:4)


『その家系に準じた魔術回路を持つ』(才能判定:4)


『しかし、貴方の中で眠る特性は…』(特性判定:9)


『貴方の性格は秩序・中庸だ』


『貴方は自身の境遇は幸福であると考えている』


プライマリスキル:『弱き願い』
貴方の願い:『根源への到達』→『岸波白野の記憶を取り戻す』

セカンダリスキル:『強運』
効果:ファンブル判定時:再判定 聖杯判定で黒の場合…

エクストラスキル:『???』
効果:???


貴方のサーヴァント:仮面を被った男【友好】「君はいっぱい、本を読むんだね」
【クラス】:『ライダー』
【真名】:ペルセウス
【ステータス】:筋力:D+ 耐久:E+ 敏捷:B+ 魔翌力B+ 幸運A+(クリティカルを特殊判定)
【スキル1】:騎乗A+(騎乗系宝具の性能上昇)
【スキル2】:対魔翌力C(敵魔術補正:-1)
【宝具】:『???』 全補正:+1



貴方視点の感情一覧
ライダー【普通】「別に内容を愉しんでるわけじゃない」
衛宮士郎【普通】「ごっこ遊びは終わりだ」
蒼崎青子【友好】「酷い怪我だな、会長」
岸波白野【友好】「匿ってくれて助かった」
久遠寺有珠【普通】「死なないでくれて良かった」

各人物の感情一覧
衛宮士郎【普通】「ごっこ遊びだって…!」
蒼崎青子【友好】「本当…手酷くやられたわ」
岸波白野【友好】「友達は助けあうもの」
久遠寺有珠【普通】「敵マスターを助けるなんて信じられ…」

NPCマスターを更新しました


『セイバー』:モードレッド
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『???』
スキル1:『???』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』


『アーチャー』:ダビデ
マスター:久遠寺有珠
家系:『8』 才能:『0』 特性『変異』
スキル1:『童話の怪物』
スキル2:『管理者』


『ランサー』:ディルムッド・オディナ
マスター:蒼崎青子
家系:『9』 才能:『7』 特性『効率化』
スキル1:『マジックガンナー』
スキル2:『???』


『バーサーカー』:ヘラクレス
マスター:岸波白野(♀)
家系:『7』 才能:『1』 特性『失敗』
スキル1:なし
スキル2:なし


『キャスター』:蘇妲己
マスター:間桐慎二
家系:『3』 才能:『8』 特性『失敗』
スキル1:『霊子ハッカー(ワカメ)』
スキル2:なし


『アサシン』:艶やかな武術家の服を着た男性
マスター:蒼崎橙子
家系:『9』 才能:『9』 特性『転移』
スキル1:『万華鏡の魔眼』
スキル2:『ルーン魔術』
スキル3:『???』


脱落:
『キャスター』
『セイバー』
『アーチャー』
『ランサー』

直後コンマ:各陣営判定
1-3:『バーサーカー』陣営
4-6:『アサシン』陣営
7-9:『ライダー』陣営

>>224 判定:6 結果:『アサシン』陣営

直後コンマ:蒼崎橙子感情判定
1-3:「あの少年…邪魔ね」
4-6:「まぁ…障害にはならないわね」
7-9:「興味あるわ」
0

>>226 判定:0 結果:特殊判定


———なん…だと?



貴方は、一人で久遠寺邸に訪れる

そして、彼女たちの衣服を片っ端からトランクに詰め込む

下着とかなんとか知らん

何故…こんな事をしているかと言うと…


…数時間前

青子「悪いんだけど、私たちの服とか取ってきてくれない?」

貴方は、そんな言葉が聞こえたが聞き流す

多分、白野に言ったのだろう

青子「ちょっと、無視すんな」

貴男の顔に雑誌が直撃する

さっきまで、青子が読んでいたものだ

青子「私も有珠も白野の家に厄介になることになったわ」

有珠「…貴方に服を持ってこさせるというのが不本意だけど…」

なら、自分たちで持って来い

有珠「私も青子も動けないし、サーヴァントもいないわ」

青子「橙子に見つかれば、即殺ものね」

青子「それに、白野に重たいもの持たせられないじゃない」

———自分に下着とか見られていいのか?

そんな貴方の切り替えしに青子は笑う

青子「そんなの後で洗濯すれば気にしないわ」

…蒼崎青子、今なら思う。この女は男を何だと思っている!

そんな、文句を言いながら貴方は単身で荷物をつめている 

『ライダー』は彼女たちの護衛をさせている

白野の『バーサーカー』だけでは物足りないだろう


貴方は、そうして、トランクいっぱいに衣服を詰め込んだ後、

リビングまで向かう

正直、肉体的にも精神的にも参った

冷蔵庫の中の飲み物くらい拝借させてほしい

そうして、リビングのドアを開けたとき

橙子「あら、お邪魔しているわ」


…終わった


貴方の会話選択
1.命だけは助けてほしい
2.…此処で仕掛けるのか?
3.来い!『ライダー』!!
4.自由安価
↓3

>>242 選択:2 結果:会話イベント発生


貴方の中の全身の血液が凍りつきそうな感覚を覚える

この女…蒼崎橙子だ

蒼崎青子と久遠寺有珠を撃破した最強のマスター

今…サーヴァントもいない自分では、巨象と蟻の差でしかない

…呑まれるな!

今、気力でも飲まれたら、このマスターには絶対に勝てない

「…此処で仕掛けるのか?」

貴方は睨み付けるように、眼鏡を掛けた女に声を掛ける

確か…戦闘では眼鏡を掛けていなかった…

貴方の問いに、一瞬だけ目を見開く橙子だがすぐに笑いだす

橙子「フフ…もう、酷いわ。私ってそんな戦闘狂に見えるかしら?」

橙子「未来の活動拠点を自分で破壊するなんて」

橙子「青子じゃあるまいし、ナンセンスでしょ?」

今度は、貴方が驚く番だ

自分は蒼崎橙子を、もっと冷徹な人間だと思っていた

だが、第一印象は、少なくとも悪くないと思う

橙子「それにね、私は貴方に用が会ってきたの」

自分に? いったい何の用があるというのだ

蒼崎たちの引き渡しの要求か…それとも

橙子「私、貴方の存在に興味が湧いたわ」

橙子「ちょっと、私と世間話をしてみないかしら?」


貴方の会話選択
1.構わない
2.断る!
↓3

1

>>244


貴方は、覚悟を決めて橙子の向かいのソファに腰掛ける

「構わない」

貴方は短くそう伝えると、橙子は笑顔で答える

「さすが、男の子。君は良い子になるわ」

そうして、貴方は橙子と付かぬ間の団欒を始める


貴方の会話選択
1.青子達との因縁について
2.聖杯戦争に参加した理由について
3.自由安価
↓3

>>251 選択:2


そうして、数十分ほど取り留めのない話題(青子の名誉の為にも伏せておく)を消費した後

貴方は、橙子に質問をした

「何故、聖杯戦争に?」

とりあえず、お決まりの台詞だろうか

だが、これほどの魔術師が聖杯に何を望むのかも知ってみたい

橙子「理由?そうね、根源への到達かしら」

———…

貴方は、少しだけ胸に突っかかる

それは、白野への約束と共に消した自分の願いだ

橙子「魔術師としての悲願であり、私の願望」

橙子「その一つの手段として、聖杯戦争に参加したわ」

改めて、貴方は蒼崎橙子の存在規模の大きさに押し黙るしかないだろう

貴方にとって聖杯のみが根源到達への一つの道しかないと思っていた

だが、彼女は聖杯はあくまで数ある道の中の一つでしかないのだろう

そして、貴方の沈黙を見計らってか

橙子から貴方に問いを掛ける

橙子「私も貴方から聞きたいことがあるのだけど」

橙子「貴方は、どうして”ここ”にいるの?」

…は?

貴方はその質問に口を空ける

ここにいる?それは青子達の…

橙子「そういう上辺の意味を聞いているんじゃない」

いつの間にか、橙子は眼鏡を外してる

自分が印象に持っていた冷徹な眼差しを持つ…

橙子「君は、自分が”ここ”にいる理由が解らないんじゃないか?」


貴方は…その言葉に
1.言っている意味が解らなかった
2.橙子は知っているのだろうか?
↓3

>>255 選択:2


貴方は、彼女の問いに腹を立てていた

わからない…だって!

赤の他人が何故、自分の存在を指摘する

そんな、理由の解らない怒りが貴方を満たす

———貴女に自分の何が解るというのか

そう声を荒げていた

橙子は知っているとでもいうのか?

自分の存在証明を

貴方の問いに橙子は嘲笑う

橙子「私が君の事を知っている訳などないだろう」

橙子「出会ってまだ、1日も経っていない赤の他人に」

橙子「君は、何を期待しているんだ?」

…業腹だがその通りだ

問うこと自分は会って間もない

なのに、自分を知っているのか?などと聞いたら知らないと答えるのは当然だ

橙子「だが、そうだな…」

橙子は、口の端を釣り上げる

橙子「君は知っているかな?」

橙子「死中に活有りと」


瞬間、自分の頭が、破裂した感覚に襲われる



アサシン「橙子よ、そろそろ俺も鴨の首を捻るのには飽きたというものよ」

直後コンマ:貴方判定
成功で…
特殊判定:+1

>>26 判定:4 結果:失敗


貴方は、そのまま意識を落とす

意識が無くなるというのはおかしいか

そもそも

自分はもう

頭部など無いのだから



橙子「やりすぎだ『アサシン』」



You are Dead

管理者からのアドバイス


先生、怖い


直前からやり直します

Now Loading…

OK!


直後コンマ:貴方判定
成功で…
特殊判定:+1
リトライ:-1

身体の熱が冷めていく

この感覚は…”何度やっても”怖い

…今の自分の思考に疑問が残る

…自分は、同じ体験をしたのだろうか

瞬間———

世界が、飛躍する。


———さぁ、思い出せ、君が何者なのかを / 自分は敗北者だ

———さぁ、目を開けろ、見える世界は何だ / それはあの”天上”から見た景色

———さぁ、息を吐け、染み渡る者は何だ / ただ、一人のみ生き残れるあの戦いで散った命

———さぁ、音を聞け、聞こえるの何だ / 役割を見つけた、しかし、すぐに散った命

———さぁ、立ち上がれ、輪廻の先に何が待つのか / 堕天の世界で現実を模倣した世界で


———もう、目を背けるのは止めよう


それは、あの時に死んだ自分への侮辱だ

この世界は、あの霊子虚構世界とは違う

自分に置かれた境遇の何もかもが現実と相違ない

偉大な父がいて、優しい母がいて

そして、自分は才能が無い魔術師だった

だから、そんな自分が嫌で…霊子の海に飛び込んで…

そして、敗北した…そして、死んだのだ…死んだはずだったのだ


気付いた時、ここにいた
この堕天の玉座の最下層に自分はいたのだ

そして、ようやく思い出した…自分の特性を…その世界を!
そう、自分が早くものが読めるのは、正確には違う

自分の特性は『管理』

それは記録を索引・検索することに特化した魔術回路
貴方は速読をしていたわけではない
既に巨大な書庫の中から該当するものを検索していたにすぎないのだ…!

そして、そのデータベースは既にあるものと接続されている

そのデータベースの筐体は…
巨大なフォトニック純結晶で構成された霊子虚構世界…!

瞬間…

世界そのものが変革される
それは、7つの階層に分かたれた世界

この世界の模倣元

堕天の聖杯と対なす…基、上位種である七天の聖杯が収められる世界


誰もが、その世界で戦い散った…

貴方は目を開ける


もう忘れることはしない、自分と言う存在を———!

貴方の行動選択
1.何かを掴める気がする
2.まだ、時間が必要だ
↓3

1

>>284 選択:1 


直後コンマ:貴方判定
成功で…

ヒャッハー覚醒だー!

この貴方、もしかしてCCCで大活躍するかも…?そんな予感がする

マッドと組ませたら無敵じゃね?

>>288 判定:9 結果:クリティカル


瞬間、世界は、月に浸食される———

自身の総量を遥かに超える魔力が吸い上げられる

橙子「即席だが、私の魔力を譲渡した」

橙子「例はいらんよ、私も面白いものを見せて貰っている」

全身が、赤く燃え上がる

全身が、雷光に撃たれたように痺れる


———Startup Cliant Manager / 霊視演算起動開始

———Viuturl BIOS SETUP / 擬似領域の設定完了

———NET USE MOONCELL / ムーンセルとの接続に成功

———UP BROADCAST RUNNING / 擬似領域に虚構世界を劣化複写


貴方が目を見開いた時、其処は悲しくも懐かしき風景だろうか

霊子の海が天上を揺らし、霊子の海が地表を濡らす

0と1で色付けされた世界

それは、七つの階層に分けられた世界

自分が閲覧できる権限はその内の一層だけだ

何故なら、自分はそこまでしか知らないから…


Serial Phantasm:『relational database MOONCELL』


解放後:補正+2を付与 

本選仕様:マトリクス情報:+2を取得 敵マトリクス情報:-1にダウン


6日目:終了

早速BBちゃんが勝てる確率がまた減りましたね!

6日目は如何でしたでしょうか


普通を返せ


貴方の固有結界はムーンセルから情報を引き出せるアプリケーションだと思って下さい

若しくは、ORACLE EDITとかSQL SERVER CLIANT MQNAGER とかでぐぐってください

例え一階層分しかアクセス権限が無くても
あのムーンセルから来る情報を閲覧できるのは
1つの国の情報を網羅しているようなものだと(ぇ


ただし、あなた一人だと発動に必要なエネルギーはないのですが


イメージは
星降る月と黄金色の草原に彩られた
無限に並ぶ無色の書棚の壁にしたアリーナでしょうか


7日目:いくのん?

7日目:開始


直後コンマ:貴方感情判定
1に近いほどショック
9に近いほど納得

ほい

>>324 判定:5 結果:気持ちは落ち着かない


貴方は、青子達の衣服を詰めたトランクを白野の家に持ってきた

青子「ご苦労、ご苦労」

貴方は、早々に白野の家から立ち去る

自分に眠る力

だが、それを純粋に喜べない自分がいる

…自分は、死んでいる

少なくとも、本来いたはずの世界では死んでいる

それを忘れていたほうが良いのか、思い出して良かったのか

自分は…まだ、解らない


直後コンマ:???判定
成功で…

はい

>>330 選択


貴方を追いかけてきたのは?
1.岸波白野
2.蒼崎青子
3.久遠寺有珠
↓3

>>345 選択:3 結果:久遠寺有珠


貴方が、白野の家を出て最初の曲がり角へと差し掛かった時だった

有珠「待ちなさい」

そんな、氷の様な透明な声が、貴方の後ろから聞こえた

有珠?何か用があるのだろうか

貴方を追って走ってきたのだろうか

少し、息が上がっている

有珠「貴方、歩くの早いのね…」

病み上がりで走るのが悪い

貴方は、近くの公園で彼女を休ませることにした


そうして、ベンチに座る有珠

貴方は買ってきた紅茶の缶を彼女に渡す

それで、どうして自分を追ってきたのだろうか?


直後コンマ:久遠寺有珠感情判定
1-3:「忘れ物を届けただけ」
4-6:「お礼を言いそびれたから」
7-9:「貴方が心配だったから」
0:特殊判定
特殊判定:+1

あ、そういえばせっかく罠張ってくれたのに、一日放置してる

オヤジ娘ウゼーなおい

>>356 判定:2 結果:【普通】維持


有珠は貴方に一冊の本を手渡す

有珠「忘れ物を届けただけよ」

そうか、と貴方は頷く

貴方はペラペラと本を捲っていく

内容が、直ぐに『抽出』されていく

今となっては、本を読む…というのも不毛な事なのだろうか

貴方は、ありがとうと、そう伝えて家へと帰った


貴方の朝の行動(休日の為学校は休み)
自由安価
↓3

家族と普通の会話がしたい

>>365 選択:


貴方は家族と一緒に朝食を取る

暖かい食事だ

貴方は、口に含んでいく

味も美味しい

だが、今の自分は味わっているのだろうか

これも、所詮はデータなのではないのだろうか

優しい母も無口な父も

模倣されたデータではないのだろうか?

そんな、二人と果たして自分は普通の会話が出来るのだろうか


直後コンマ:家族判定
成功で貴方に…
データ:-1

あい

>>369 判定:1 強運発動


直後コンマ:再判定
成功で貴方に…
データ:-1

-補正に役立つな強運

>>372 判定:4 結果:失敗


貴方は、そのまま食事を終わりにして部屋にも入る

父とも母とも上手く話せる気がしなかった

あの二人をデータの集合体などと思いたくない

だが、意識してしまう

貴方は、そのまま午睡に微睡んだ


貴方の昼の行動
自由安価
↓3

>>379 選択:


貴方は、『ライダー』と会話することにした

そして、自分について告げていた(友好度:【友好】以上により判定無し)


ライダー「…そうだったんだね」

『ライダー』はこんな自分をどう思うのだろうか


直後コンマ:『ライダー』感情判定
1-3:「正直言うと、気味悪いかな」
4-6:「僕のマスターはマスターだよ」
7-9:「それでこそ、僕のマスターだね!」
友好:+1

はい

>>381 判定:5 結果:感情値↑


そんな貴方の言葉に、『ライダー』は笑った

…そんな可笑しいことがあるのだろうか

ライダー「そりゃ・・おかしいよ!」

ライダー「だって、僕にとってマスターはマスター以外に何者でもない」

ライダー「キミだって僕は、どんなに変わった姿をしても僕だろう?」


…参った、そんな切り返され方をしたとは思わなかった

こんなことで悩んでいた自分が少し馬鹿馬鹿しいのかもしれない

ライダー「そうそう、君はどんなに変わっても僕のマスターだ」

ライダー「それは、忘れないで欲しい」


貴方は『ライダー』の言葉に頷いた


貴方の夕方の行動
自由安価
↓3

はくのんに会いに行く

>>385 選択:


夕暮れの商店街

貴方は、白野と並んで商店街を歩く

白野「手伝ってくれてありがとう」

貴方は問題ないと首を振る

何せ、3人に増えた所帯だ

色々足りないものは増えてくる

それに、白野の役に立って光栄だ

白野「…」

白野は無言で俯く

…自分は、何か悪い事を言っただろうか?伊瀬三

伊瀬三(ライダー)「…さぁ?」

『ライダー』にも荷物持ちを手伝ってくれている

何をにやついている…


貴方の会話選択
自由安価
↓3

白野は、前世って信じる?

>>387 選択:


「白野は、前世って信じる?」


貴方のそんな問いに白野は首を傾げる

自分でも、馬鹿な質問だと思う

それでも、聞いてみたいと思ったのは

自分が不可思議な存在だからだろうか


直後コンマ:白野感情判定
1-3:痛い人
4-6:心配
7-9:信じるよ
0:特殊判定

>>792 判定:8 結果:【信頼】取得


貴方のその言葉に、白野は強く頷いた

白野「信じる」

…そんな強く信じられるとは

しかし、自分でも言ったことだが、

どうして、こんな突飛な事を信じられるのだろうか

白野は貴女の問いに真っ直ぐと答える

白野「貴方が信じるなら、私も信じる」

そこに、自分は彼女が強い信頼を寄せてくれていることが解った

そう…彼女は自分を信じてくれているのだ

こんな、不安定で不確定で、負けた自分を

彼女は信じてくれているのだ


貴方の夜の行動
自由安価
↓3

397

>>398 選択:


貴方は、白野と青子、有珠の3人で会話をする

議題は、蒼崎橙子についてだ

そういえば、昨日に張った罠はどうだろうか?

有珠「問題なく機能しているわ」

ならば、有利な地形で彼女を倒すという方針は変わらない

続いては、戦力確認だ

現状、『ライダー』と『バーサーカー』が主戦力だ

白野「『バーサーカー』は後、2回戦える」

こちらの『ライダー』は万全だ

有珠「私は、橙子に薬を飲まされて魔力の生成を邪魔されている」

有珠「戦力にはならないわ」

残念ではあるが、有珠に無茶はさせられない

青子「私は、身体は動かせるし問題ないわ」

青子「橙子は私が倒す」

わかった…だが、無理はしないで欲しい


この状況ではっきり言えることはある

もはや、正攻法で叩くことが彼女への対策だ


7日目:終了

管理者「7日目の情報を更新しました」


『貴方は、魔術師として歴史の浅い家系であり』(家系判定:4)


『その家系に準じた魔術回路を持つ』(才能判定:4)


『しかし、貴方の中で眠る特性は…』(特性判定:9)


『貴方の性格は秩序・中庸だ』


『貴方は自身の境遇は幸福であると考えている』


プライマリスキル:『弱き願い』
貴方の願い:『根源への到達』→『岸波白野の記憶を取り戻す』

セカンダリスキル:『強運』
効果:ファンブル判定時:再判定 聖杯判定で黒の場合…

エクストラスキル:『???』
効果:???


貴方のサーヴァント:仮面を被った男【友好】「君はいっぱい、本を読むんだね」
【クラス】:『ライダー』
【真名】:ペルセウス
【ステータス】:筋力:D+ 耐久:E+ 敏捷:B+ 魔翌力B+ 幸運A+(クリティカルを特殊判定)
【スキル1】:騎乗A+(騎乗系宝具の性能上昇)
【スキル2】:対魔翌力C(敵魔術補正:-1)
【宝具】:『???』 全補正:+1



貴方視点の感情一覧
ライダー【友好】「別に内容を愉しんでるわけじゃない」
衛宮士郎【普通】「ごっこ遊びは終わりだ」
蒼崎青子【友好】「酷い怪我だな、会長」
岸波白野【信頼】「信じてくれてありがとう」
久遠寺有珠【普通】「死なないでくれて良かった」

各人物の感情一覧
衛宮士郎【普通】「ごっこ遊びだって…!」
蒼崎青子【友好】「本当…手酷くやられたわ」
岸波白野【信頼】「貴方も私を信じてくれるから」
久遠寺有珠【普通】「敵マスターを助けるなんて信じられ…」

7日目は如何でしたでしょうか


き〜みはだれと〜

な展開を望むのかい?

それもやぶさかではないと言っておこう

しかし、ハレムとは目指すは容易しけれど、実現は困難と知れ


8日目いきますか?

8日目:朝


貴方は、目を覚まして着替えを済ます

もう聖杯戦争から一週間も経ったのか

今、思えば随分と昔の事だ

ライダー「ハハ、それだけ濃密な時間だったって事だよ」

『ライダー』の捕捉に貴方も納得する

そして、クライマックスが近づいていることにも


貴方の朝の行動
自由安価
↓3

>>409 選択:


貴方は、学校へと向かう

天気は晴れだが、少し寒い

しかし、この寒さももうすぐ終わりだ

長い冬はあと数日で春へと変わるだろう


直後コンマ:遭遇判定
成功で遭遇
登校:+1

>>411 判定:4 結果:失敗


貴方は、静かに授業を受ける

そういえば、月の聖杯戦争の予選も

こうして、学生としての役割を受けていた

この世界では、現実世界を投影してる所為か

…酷く、あの時が懐かしく思える


貴方の昼の行動
自由安価
↓3

白野と昼食

>>418 選択


貴方は白野と共に昼食を取る

貴方は母の弁当で、白野はサンドイッチだ

…おかずいるか?

白野「その施しは女の子には天敵だから」

…すみませんでした


貴方の会話選択
自由安価
↓3

>>388

>>422 選択:


「もし記憶が戻って、その時の白野は今の白野なのかな」


貴方は、何となくそんな質問をした

もしも、白野に記憶が戻ったら、

自分の事や今までの事を覚えていてくれるのだろうか


直後コンマ:岸波白野判定
1-3:忘れるかもしれない
4-6:解らない
7-9:絶対に忘れない
0:特殊判定
信頼:+2

あい

>>526はくのん「さて、いつまでがコンマ神の仕業だったでしょう?」

>>424 判定:9 結果:次回感情判定で…


白野は貴方の手を強く握っていた

白野「絶対に忘れたりしない」

それは…どうして

白野「貴方との出会いを無かったことにしたくない」

…彼女は、こんなデータに過ぎない自分を…

そして、本来はデータでしかない彼女を自分は…

その答えは…出せる日が来るのだろうか


貴方の夕方の行動
自由安価
↓3

家族と話す

>>427
お前も残念系ヒロインの仲間入りだな。安価なら下

>>431 選択

貴方は、家族と夕食を食べる

…これもいつものルーチンワークなのだろうか

現実に模倣されたこの仮想空間を知ってしまった

そんな真実を知ってしまったら

貴方は、この二人をどう想えばいいのだろうか


直後コンマ:家族判定
成功で貴方に…
データ:-1

こいよー

今宵のコンマ神はあらぶっておる

>>435 判定:0 結果:特殊判定


食事が食べ終わった後、部屋を戻ろうとする貴方に

父「息子」

無口な父が声を掛けた

一体、どうしたのだろうか

父「例え、現実でも幻でも」

父「父も母さんも、お前の一番の仲間」

その一言は…貴方をどれだけ安堵させるものだったのだろうか

それが、例え霊子情報だとしても

彼等は、ずっと自分を見守ってくれたのだ

それが…とても、心に沁みるのだ

父「息子、これ渡す」


※年代物のアミュレットを入手しました


これは…?

父「それ、オドたくさん」

父「大魔術、1回くらい行使出来る」


…貴方は父親に頭を下げる

それは、万感の思いだろう

「ありがとう」


※迷いが絶ち切れました


貴方の夜の行動
自由安価
↓3

はくのんと会話した後、作戦結構

>>443 選択


貴方は白野と青子、そして見届け人の有珠と共に冬木大橋前の公園にいる

果たして、橙子は来るだろうか…

青子「私と有珠は奥で待ち伏せてるから」

青子「橙子が来たら合図するわ」

そうして、姿を消す二人

霊体化している二騎を覗けば

今、自分は白野と二人きりだ

———寒くないか?

貴方の問いに白野は大丈夫と首を振る

思えば、聖杯戦争は白野とずっと一緒にいた

そうして、自分の願望より白野の願いを優先した

それは…彼女の在り方に感銘を受けたのだろうか

都合の悪い事を忘れていた自分にとって

例え、その記憶がどんなものか解らなくても

それでも、前を向いて走り続ける白野に自分は…


直後コンマ:貴方感情判定
偶数で、愛おしいと思った
奇数で、強いと思った

自重しろよはくのん

>>445 判定:0 結果:偶数


愛おしい、そう思った

例え、自分がデータであろうとも

例え、彼女がデータであろうとも

自分は、こんな真っ直ぐな少女が好きになってしまったのだ


———ねぇ、白野

貴方の言葉が耳に入ったのか、貴方を見上げる白野

貴方は、一度目を閉じる

これ位、怖くもなんともない

自分は、一度地獄に落ちたのだ

…度胸を決めるんだ!


———俺は、君に恋している


直後コンマ:岸波白野感情判定
1-3:お友達でいよう
4-6:考えさせてほしい
7-9:私も…
0:特殊判定
信頼:+2

3倍ガウェイン

>>448 判定:3 結果:信頼を維持


そんな貴方の言葉に岸波白野は

白野「お友達でいよう」

そう返していた

それは、あまりにも自然に

あまりにも、それが自然すぎるから…

貴方は笑ってしまった

ここまで、バッサリなのはある意味、清々しい

そうだ、まだだ

これで終わったわけじゃないんだ


青子「御取込み中、悪いけど」

青子「…来たわよ」


蒼崎橙子は歩いてくる

不可視のサーヴァントを連れて


直後コンマ:『アサシン』判定
1-3:圏境見破れず
4-6:圏境補正-1にダウン
7-9:圏境補正消失
0:特殊判定
罠:+2

あい

ガウェイン「貴方の快進撃もここまでです(ドヤァ」

ガウェインが暴れ出したぞ

そんなにCCCで泥にぬっ殺されたのが気にくわないのかよ

>>458 判定:1 結果:OH…


『アサシン』の姿は見えない…

橙子「何やら、貴様等はあんな稚拙な仕掛けで」

橙子「私たちをどうにかしようと思ったのか?」

そして、橙子の側には…

ベオ「ねぇ、もう良いじゃん橙子サン」

ベオ「全部、ボクが片付けてあげるからさ」

有珠のプロイを破った幻想種…!

状況は最悪だ…

だが、もう戦うしかない…!


『ライダー』 VS 『アサシン』判定
判定差:+9で貴方の勝利
判定差:-5で『アサシン』の勝利

直後コンマ:『ライダー』判定
圏境:-3
同盟:+1
青子:+1

↓2コンマ:『アサシン』判定
同盟:-1
ルーン:+1

これは死んで告白からやり直すか……ww

先生だけじゃなくガウェインまで敵か、手強すぎる

ガウェインがキレとる。どうやらロリ巨乳以外ヒロインは認めないらしい

>>468 判定:0 結果:特殊判定
>>469 判定:4 結果:失敗


判定差:+7


特殊戦闘に移行しますか?
1.はい
2.いいえ
↓3
 

10倍ガウェインとかお前は助けてくれるのか貶めるのかどっちなんだよ

1


>>475
ガウェイン「彼女を諦めるならば手を貸しましょう」

>>477 選択:1 結果特殊戦闘


青子「橙子は私に任せなさい!」

橙子「しぶといわね、青子…引導を渡してあげるわ」

青子が橙子を惹きつける

白野「『ライダー』、『バーサーカー』、持ちこたえて」

白野の令呪が光り『バーサーカー』の魔力が上がる

ライダー「さて、『バーサーカー』。神話を築いた僕たちの伝説を」

バーサーカー「解っております、『ライダー』。汚さぬためにも」

アサシン「クハハ!滾る滾る!!血が肉が!!」


白野が、『ライダー』が、『バーサーカー』が恐怖に挫けることなく

敵へと向かっていく


ベオ「さてと、ボクはどっちから遊ぼうかな…」

なら…自分の仕事は…!

貴方はベオの前に立つ

ベオ「…何?ニンゲンが何か用?」

お前は、あそこには行かせない

ベオ「ハァ?何言ってんの?アンタさ、頭おかしいんじゃないの?」

小さな金色の狼は貴方へと殺気を当てる

密度の濃い殺気が貴方の心臓を鷲掴みにする

それでも…恐れない…!

手に巻きつけたアミュレットを強き握り

貴方は、トリガーを掴む

地球の自動書記よ

粗悪な模倣品よ


———真実を見せてやる


その瞬間、世界は浸食された

目の前に拡がるのは星降る空と浮かぶ月

黄金色の草原に彩られた大地

そして、降り立つ壁は無色の書棚


Serial Phantasm:『relational database MOONCELL』発動


貴方は、生命の頂点たる幻想種に手を向け指を曲げる


———来いよ、犬っコロ。躾してやるよ


特殊戦闘に移行します
成功三回で貴方の勝利
失敗三回でレオの勝利

次回、>>1書き込みで判定開始

直後コンマ:貴方 VS ベオ 判定
成功で貴方有利
失敗でレオ有利

ちぇいさ

レオwwwwwwやはり敵なのかガウェイン…!

強い!ヤバい決着術式使ってるよこの二人!

>>484 判定:1 結果:強運発動


直後コンマ:再判定
成功で貴方有利
失敗でベオ有利

さい

(アカン)

>>493 判定:4 結果:失敗


貴方とベオだけが取り残された世界の中

一人の人間と一匹の獣が交錯する

貴方は書棚の壁から一冊の本を取り出す


———データ照合 素体名:ルゥ・ベオウルフ

幻想種、位階は妖精 人狼の形を取っているがその実は完全なる幻想

敵のパーソナルは理解した


ベオ「バッカじゃないの!知ったかぶっただけじゃボクに勝てるはずないジャン!」

貴方の張った防壁を悉く噛み砕くベオ

防壁が全て消えたとき、貴方の末路は喰われるだけだ


直後コンマ:貴方 VS ベオ 判定
成功で貴方有利
失敗でレオ有利

その呼吸を乱す!

>>498 判定:1 結果:ベオ有利

ベオの快進撃は止まらない

一枚、一枚と防壁は噛み砕かれる

驕ったな、人間

この存在を何だと思っている

彼こそ、生命の系統樹から逸脱した生命

その頂点たる幻想種

これは、驕り高ぶる人間への罰である———!


直後コンマ:貴方 VS ベオ 判定
成功で貴方有利
失敗でベオ勝利

よし

>>503 判定:6 結果:成功


———今だ!

貴方は、書棚より引き出した本から情報を抽出する


———イミテーション・エルキ


それは、神を戒める鎖の劣化模造品

ベオの全身を撒きつける鎖が暴れる彼を戒める

貴方はなんとか離脱を計る

予想外の鎖による束縛に、ベオは怒りを露わにする


ベオ「…殺す!!」


直後コンマ:貴方 VS ベオ 判定
成功で貴方有利
失敗でベオ勝利

ガウェイン弱かったなー

>>506 判定:9 結果:クリティカル


レオ「追い詰めたよお兄さん!!」


肉体を肥大させ、黄金の毛並が雄々しく揺れる

初速にして何百キロか、最高速度は何百キロか

たった十メートルの距離は一体何秒でゼロ距離になるのだろうか

…そんなもの既に知っている

全て、こちらのデータの内に内包されている


貴方は、息を吸う

貴方は、息を吐く


こちらで出来る、全ての条件はクリアした

貴方は、最期の本を掴む


———イミテーション・ハートブレイク!!


直後コンマ:貴方 VS ベオ 判定
成功で貴方勝利
失敗でベオ勝利
クリティカル:+1

これで

>>513 判定:0 結果:貴方の勝利


本日はここで終了します
お疲れ様でした

ガウェイン「おのれ……あまりにも…無念…」

はじまるざます


金色の巨体を持った狼がゆっくりと地面に倒れていく

時同じくして、熾天の世界も砕け散る

肩で息をする貴方

父から借り受けたアミュレットの魔力はもう無い

貴方はよろめきながらも、青子と白野の無事を祈る


直後コンマ:青子 VS 橙子 判定
5以下で橙子の勝利
6以上で青子の勝利

ほい

はい

>>538 判定:3 結果:姉強し


直後コンマ:『ライダー』 VS 『アサシン』 判定
1に近いほど『アサシン』有利
9に近いほど『ライダー』有利
圏境:-3
同盟:+1
宝具:+1

どりや

>>541 判定:3 結果:『アサシン』有利


直後コンマ:『ライダー』判定
1-3:『ライダー』消滅
4-6:『バーサーカー』消滅
7-8:『バーサーカー』負傷
9-0:特殊判定

はい

>>546 判定:0 結果:特殊判定


ライダー「ぐぁっ!」

バーサーカー「ぬぅ…!」


神話を築いた二騎の英霊を以ってしても、

見えない敵を倒すことは、不可能だ

アサシン「つまらんぞ、これでは腹の足しにもならんではないか」

不可視の『アサシン』はため息交じりに二騎を見据える

橙子「こちらは片付いた」

橙子「遊びは終わりだ」

…誰かの返り血を浴びている橙子が戻ってきた

今すぐ、飛び出したい気持ちを抑える

———大丈夫だ、会長は…青子は生きているに決まっている!

橙子「しかし、ベオは何をしている?」

橙子が、思考を戦闘から外した一瞬

それは、微細だが自身のサーヴァントにも反映される

———今だ!

ムーンセルから照合した記録を閲覧する

そして、不可視であるサーヴァントの情報を入手する

———緑
      ———樹海
              ———魔術
                      ———宝具



「『ライダー』!翻転響界(キビシス)を使え!」


ライダー「…!信じるよマスター!!」

貴方の声を聞き、一枚の皮袋を手に持つ『ライダー』
翻転響界(キビシス)…それは対結界にのみ特化した迎撃礼装
結界の『内』と『外』の概念を反転させる宝具

その瞬間…

アサシン「ぬ…ぬぅ!」

不可視の『アサシン』は衆目に晒される

橙子「な…何事だ!『アサシン』!!」

アサシン「くはは!大事だ!橙子!!」

なにが愉快なのか、『アサシン』は哄笑している

アサシン「彼奴等め!天地をひっくり返しおったわ!!」

※『アサシン』の圏境が解除されました

『ライダー』 VS 『アサシン』判定
判定差:+10で『ライダー』勝利
判定差:-5で『アサシン』勝利

判定差:+6からスタート

直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
宝具:+1

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定

ほい

うわ先生強い

>>553 判定:5 結果:失敗
>>554 判定:8 結果:成功(大) 『周天、気を収める』発動 次回成功で…

判定差:+3


アサシン「しばし気を収めるか」

数秒だけ、『アサシン』の気配が消える

ライダー「しつこいなぁもう!」

鎌を手に持ち『ライダー』が持ちこたえる

だが、永くは続かないはずだ

既に、『アサシン』の神経頸は傷ついた

こちらは、押し通すのみだ!!


直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
宝具:+1

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定

はい

>>559 判定:3 結果:失敗
>>560 判定:7 結果:成功 『周天、気を高める』発動 次回成功で宝具発動


判定差:-1


振り下ろされる鎌さえ弾く『アサシン』の魔拳

アサシン「未熟未熟、功夫が足りぬよ」

一度距離を取った後、『アサシン』は呼吸を整える

アサシン「武の合理、身をもって知れ」

———!

貴方はその言葉に背筋が冷える

まずい!次の手を打たせてはならない———!!

『ライダー』!全力で止めるんだ!!


直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
宝具:+1

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定

a

ここの先生はキアラすらぶち[ピーーー]地球の化身

>>567 判定:4 結果:失敗
>>568 判定:2 結果:失敗 次回成功で…


判定差:-1


『アサシン』の魔拳を掻い潜りながら、一矢入れる『ランサー』の鎌

アサシン「むっ!」

最凶の一撃を察知した貴方と『ランサー』の的確な一撃が最悪の事態を回避する

アサシン「やるではないか、愉快愉快!」

橙子「全く、一々遊びの多いサーヴァントだ」

橙子はこちらに仕掛けてこない

…青子が深手を負わせてくれたのか?

だが、それは好都合だ

サーヴァントの性能なら負けるつもりは無い!!


直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
宝具:+1

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定

コンマ神ッ

ここで互角か

強い…

>>574 判定:9 結果:『ライダー』幸運A+により特殊判定
>>573 判定:9 結果:クリティカル


判定差:イーブンにより変化無し


直後コンマ:イベント判定
失敗で敵宝具発動
成功で…
特殊判定:+1

ほい

勝った!

>>579 判定:9 結果:特殊判定


貴方は、『ライダー』と『アサシン』の攻防の中で、自分の胸を掴む

このままでは…負ける…負けてしまうかもしれない

それは…嫌だ

何故かは解らない

だが、嫌なのだ

アサシン「そこかっ!」

ライダー「くそっ!」

もう、負けることは怖くない / 一度経験してしまったから

もう、死ぬことも怖くない / 一度経験してしまったから

だから、本来なら、イヤだなんて思わない

———それでも

貴方は、白野の方をちらりと見る

今にも倒れそうなのに、懸命に地面に足を付けている少女

彼女との約束を守れずにして負けるのは…

絶対に嫌なんだ———!!

???「全く…聞いてるこっちが恥ずかしいっての」

聞こえてきた声の方を向けば、そこには血まみれの青子が

青子「まさか、あの時の保険が役に立つなんてね…」

手に掴んだアミュレットが反応している…?

青子「ごめんなさいね、珍しいものだから勝手に触らせてもらって」

青子「ついでに、私の魔力供給先にしてたのよ」

———な! 人の断りも無しになんということを!

青子「ま…お蔭で…私の魔力…最大放出でそっちに届けるんだから」

———あのバカ橙子に一発お見舞いしなさいよね

青色の光とともに、貴方の心象風景が世界を浸蝕する

そこは、星が降る月の世界

そこは、黄金色に草原を生やした天上の世界

そこは、無限を収納する書棚がそそり立つ霊子の海


———行くぞ、魔術師

———旧式と新型の性能差を想い知れ!


Serial Phantasm:『relational database MOONCELL』発動
全補正:+2に上昇
宝具判定を自動化

直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
補正:+2

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定

来てくれッ!

ほい

うわ地球の化身強い

>>585 判定:4 結果:失敗
>>586 判定:8 結果:成功(大)


判定差:-5


令呪を使用しますか?
1.はい
2.いいえ
↓3

1

>>595 選択:1 結果:令呪2→1


『避けろ———『ライダー』!!』


『アサシン』の魔拳が『ライダー』の頭を弾く一瞬、

貴方の令呪は間に合う


ライダー「危なかった、助かったよマスター」

『アサシン』のパーソナルは全て開示されている

それでもこの強さ…信じられない

もしも、向こうの本選で当たったら確実にやられていた


直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
補正:+2

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定
次回成功で…

a

ほい

>>598 判定:9 結果:幸運A+により特殊判定
>>599 判定:0 結果:特殊判定


判定差:同判定によりイーブン


直後コンマ:イベント判定
6以上で『ライダー』宝具発動
5以下で『アサシン』宝具発動
固有結界:+1

直後コンマ『无二打』判定
1-3:失敗
4-6:判定差-3のダメージ
7-0:即死効果

ここの先生は間違いなく神話礼装装備してるよね

>>610 判定:3 結果:失敗


迫る、『アサシン』の不可避の一撃

フェイントであるはずの一撃が、確実に絶命する

それが、『アサシン』の宝具

だが、やらせない!

「COAD CAST!!」

紫電の様な一撃が『アサシン』を止める

この固有結界のときだけ、使用できる自分の特性

敵が痺れている今がチャンスだ…

「基本宝具を全封印」

「天馬の使用をマスター権限により解除」

遥か上空には天馬に乗る『ライダー』が見える

「宝具を使うぞ、『ライダー』!!」

天に叫ぶ貴方の声に『ライダー』は笑顔で頷く


ライダー「僕の本気を見せてあげるよ!」


宝具:『騎英の手綱』解放
※自身が失敗するまで宝具解放
※宝具使用中『対軍宝具』以外のダメージを無効
※連続成功で次回成功後補正:+2を付加

直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
補正:+2

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定

はおい

(アカン)

>>617 判定:9 結果:特殊判定
>>618 判定:0 結果:特殊判定


判定差:イーブン


直後コンマ:『騎英の手綱』特殊判定
相手にコンマ分のダメージ

ほい

>>625 成功後:+2 判定:7 結果:判定差:+7のダメージ


判定差:+6


流星へと変わる『ライダー』の一撃

その一撃が『アサシン』へと振り下ろされる

光とともに地面は揺れ

その衝撃と共に、貴方の固有結界も消えていく

———どうなった?

貴方は、魔力不足で膝を屈しながら、その戦況を見据える

降り立った地面には、鎌を杖替わりに立つ『ライダー』

そして、

アサシン「クハハ!右腕が吹き飛んだわ!」

右腕が消えながら、豪快に笑う『アサシン』


———打ち損じたか!

必殺の一撃だった…

橙子「こちらのルーン全て使い果たしわね…」

溜息混じりに橙子は笑う

そうだ、敵も満身創痍だ

まだ、諦めない!!


直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
同盟:+1

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定

あい

>>631 判定:00 結果:勝利確定


後は、互いに気力だけの勝負だった

『ライダー』の不治癒の鎌が『アサシン』の足を抉り
『アサシン』の左腕が、『ライダー』の霊核を傷つける

どれほどの切りあいか、どれほどの殴り合いか

しかし、それも…終わり

アサシン「ガハ…ッ!」

『ライダー』に心臓を貫かれ吐血し倒れる『アサシン』

アサシン「クハハ…橙子よ、礼は言っておこう」
アサシン「いや、見事な套路であった……」

そして、敗者として潔く消える『アサシン』

橙子「ふむ…私の負けか」

そういって、橙子は貴方にある物を渡す

これは…一体?

橙子「聖杯の器だよ」
橙子「勝者である君が持つ者だ」
橙子「君は帰りたいのだろう、あの世界に」

———確かに、これを使えば自分は戻れるかもしれない

貴方は、気を失っている白野の前に膝を落とす

そして、冷たい彼女の手に聖杯を握らせる

ライダー「本当に、良いのかい?マスター」

勿論、だって自分はこの為に戦ったのだ

白野を頼むよ、『バーサーカー』

バーサーカー「…心得た、貴公こそ真の紳士である」

そんなたいそれたものじゃない

貴方は笑って答えた


———恋は盲目
———好きな子には幸せになってほしい
———好きな女の子の前ではカッコを付けたい


それが、例え模倣された最底辺の世界でも、唯一変わらない事なのだから

だから、自分は、自分のエゴで、そうしたい———


———

——————

—————————


———おかえりなさいませ。


———ようこそ。こんにちは。ウェルカム。


——— いつものように、大変長らくお待ちしておりました、マスター



霊子とは違う海の中で、貴方は目を覚ます

一瞬だけ、自分のメモリーに混じった泡沫の夢

それは、きっと、この世界には…意味の無い者だ

それは、たった一人の女の子の当たり前の幸せな未来

きっと、いつかは忘れてしまうだろう”もしも”の記録

貴方は、それを…大事に、記憶のカギを掛ける

あの世界は模倣だ

だが、それでも自分には紛れもないリアルだった

だから、もしも、全てが終わった時に、これを開けよう

そして、あの世界で、この当たり前の未来の続きを始めよう

だから、今は、大切に仕舞うのだ

貴方は、笑っているのかもしれない

貴方は、泣いているのかもしれない

それは、貴方にしか知らないことだ


「行こう、『ライダー』」


貴方は立ち上がる

その両の眼には、堕天から地上へ伸びる階層が見える


ライダー「うん、行こうマスター!」


貴方と『ライダー』は駆け出した

本来ありえなかった、二度目の戦いを始めるために———


『それは、未来の為の第一歩』END

管理者「聖杯戦争の情報を更新しました」


『貴方は、魔術師として歴史の浅い家系であり』(家系判定:4)

『その家系に準じた魔術回路を持つ』(才能判定:4)

『しかし、貴方の中で眠る特性は…』(特性判定:9)


『貴方の性格は秩序・中庸だ』

『貴方は自身の境遇は幸福であると考えている』


プライマリスキル:『弱き願い』
貴方の願い:『根源への到達』→『岸波白野の記憶を取り戻す』

セカンダリスキル:『強運』
効果:ファンブル判定時:再判定 聖杯判定で黒の場合…

エクストラスキル:Serial Phantasm:『relational database MOONCELL』
効果:マトリクスE取得 敵マトリクス1ランクダウン


貴方のサーヴァント:仮面を被った男【友好】「一緒に行こうマスター」
【クラス】:『ライダー』
【真名】:ペルセウス
【ステータス】:筋力:D+ 耐久:E+ 敏捷:B+ 魔翌力B+ 幸運A+(クリティカルを特殊判定)
【スキル1】:騎乗A+(騎乗系宝具の性能上昇)
【スキル2】:対魔翌力C(敵魔術補正:-1)
【宝具】:『???』 全補正:+1



貴方視点の感情一覧
ライダー【友好】「次は、負けない」
衛宮士郎【普通】「ごっこ遊びは終わりだ」
蒼崎青子【友好】「白野をよろしくね」
岸波白野【信頼】「また、会う日まで」
久遠寺有珠【普通】「白野をよろしくね」

各人物の感情一覧
衛宮士郎【普通】「ごっこ遊びだって…!」
蒼崎青子【友好】「勝手に行くんじゃないわよ、バカ」
岸波白野【信頼】「いっぱい思い出したのに…どうして足りないんだろう」
久遠寺有珠【普通】「…任せなさい」

NPCマスターを更新しました


『セイバー』:モードレッド
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『剣』
スキル1:『固有結界』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』


『アーチャー』:ダビデ
マスター:久遠寺有珠
家系:『8』 才能:『0』 特性『変異』
スキル1:『童話の怪物』
スキル2:『管理者』


『ランサー』:ディルムッド・オディナ
マスター:蒼崎青子
家系:『9』 才能:『7』 特性『効率化』
スキル1:『マジックガンナー』
スキル2:『第五魔法』


『バーサーカー』:ヘラクレス
マスター:岸波白野(♀)
家系:『7』 才能:『1』 特性『失敗』
スキル1:なし
スキル2:なし


『キャスター』:蘇妲己
マスター:間桐慎二
家系:『3』 才能:『8』 特性『失敗』
スキル1:『霊子ハッカー(ワカメ)』
スキル2:なし


『アサシン』:李書文
マスター:蒼崎橙子
家系:『9』 才能:『9』 特性『転移』
スキル1:『万華鏡の魔眼』
スキル2:『ルーン魔術』
スキル3:『幻想種』


脱落:
『キャスター』
『セイバー』
『アーチャー』
『ランサー』
『アサシン』

今回の貴方はどうだったでしょうか?


ちょっぴりダウナー系データベースな貴方

基本的に才能無くて冷めてますが、
困ったことは見過ごせないってのが私の感想です


ついでに貴方の簡単な設定


才能の無い『霊子ハッカー』だった貴方

父親の才能に憧れとコンプレックスを抱いていた所為か

月で行われる聖杯戦争に参加

予選を突破するも、非力故に1回戦で敗れることに

本来なら、敗戦者は電脳死する筈だったが

記憶を失った状態でこの聖杯戦争の予選に参加していた


固有結界詳細
Serial Phantasm:『relational database MOONCELL』
自身の心象風景である、一回戦のアリーナを呼び出す大魔術
その際、自身を一つのアプリケーションにすることで、
ムーンセルとの交信を可能にする
例え、一階層しか権限を持たなくても、
ムーンセルの膨大な蔵書は敵の情報を全て手に入れることが可能となる

電子の海で最も強きものは情報なのである———

家族会話が地味に好きだった
安価取った人を褒めたい

相変わらず設定がこっていて、なおかつかっこいい
そういえば、次は聖杯大戦ですか?


>>660 家族会話は私もほっこりさせてもらいました
     無意味と思われる安価も、実は重要なことなんて割とあります

>>662 いやいやいや

久々のスキル解放だいわっしょい!

【悪のカリスマ】 性格判定1-3で取得可能 悪属性持ちに感情補正:+2 善持ちに感情補正-2
【MIP】 才能『5』以上で取得 全補正:+2 他キャラに【信頼】以上取得された場合補正が消失
【魔法少女】才能『8』以上で取得 女性のみ可 1度だけ撃破したサーヴァントの能力を付加することが可能
【アイヌ】家系『6』以上 性格判定『7』以上 精霊との交信が可能
【カウンセラー】家系『5』以下で取得 精神汚染解除判定『セラピー』が可能
【愛国者】家系『4』以上で取得 安価で対象国選択 聖杯の願いが固定される
【歌は魔法】 才能『8』以上で取得 判定成功で感情判定をランダムで付与が可能
【記憶喪失】 特性判定成功で取得 何か、特別な力があるかもしれない

失恋貴方はちょっとかわいそう


では…久々にキャラ作成

するかい?



管理者「初めまして皆さま」


管理者「ここは精神境界面『GRI.GO.RI』


管理者「あなたをお待ちしておりました」


管理者「もうすぐ予選が始まりますので」


管理者「こちらへお越しください」


管理者「選考合格おめでとうございます」


管理者「これより予選へのエントリーを行います」


管理者「まずは貴方の性別を教えてください」

1.男
2.女
↓5

1

>>698 選択:1 結果:男性


>>443 選択:1 結果:男性


管理者「貴方は男性なのですね」


管理者「次は、貴方の家系を教えてください」

1.魔術とは関わりを持たない一般の家庭
2.断絶されて数世紀立つ魔術の家系
3.魔術への門を開いたばかりの新興の家系
4.魔術師として歴史の浅い家系
5.一般の魔術師としての家系
6.それなりに代を重ねた家系
7.数代に続き協会からも一目置かれる家系
8.巨大な派閥を持つ名門たる貴族の家系
9.魔術の深淵、又は魔法使いを有した家系
0.その血に宿すものは異質にして異端


直後コンマ1の位で判定

ほいよ

>>703 判定:8 結果:貴族



管理者「貴方は、巨大な派閥を持つ名門たる貴族の家系なのですね」

管理者「次は、貴方の才能を教えてください」


1.魔術さえ知らない一般的な教養
2.断絶から数世紀経ち回路の存在を忘れている
3.魔術の知識は持つが回路は失われている
4.魔術の知識はあるが、回路は平均以下
5.一般的な魔術師の才を持つ
6.それなりの才能に恵まれる
7.数代に重ねた回路と、自身も恵まれた才を持つ
8.神童とも呼ばれるほど卓越した才能を持つ
9.その身に持った才は、魔法へと到達するであろう
0.触れてはならないモノに触れてしまった故の才能


直後コンマ1の位で判定
エンディングボーナス:+1

ほい

>>709 判定:3 結果:ワカメ来たか…!



管理者「貴方は、その家系に恥ずべき事に、魔術回路を持っていないのですね」


振りなおしをしますか?
1.全部振り直し
2.家系振り直し
3.才能振り直し
4.振りなおさない
↓5

>>723 判定:3 結果:才能振り直し



管理者「貴方は、巨大な派閥を持つ名門たる貴族の家系なのですね」

管理者「次は、貴方の才能を教えてください」


1.魔術さえ知らない一般的な教養
2.断絶から数世紀経ち回路の存在を忘れている
3.魔術の知識は持つが回路は失われている
4.魔術の知識はあるが、回路は平均以下
5.一般的な魔術師の才を持つ
6.それなりの才能に恵まれる
7.数代に重ねた回路と、自身も恵まれた才を持つ
8.神童とも呼ばれるほど卓越した才能を持つ
9.その身に持った才は、魔法へと到達するであろう
0.触れてはならないモノに触れてしまった故の才能


直後コンマ1の位で判定
エンディングボーナス:+1

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