俺「なんだってそんな……大体なんで俺の精液のデータが警察にあるんですか!」
刑事「あなた……もう私のこと忘れたんですか?」
俺「き、君は……この間セックスしたかわいこちゃん……」
刑事「そうです、現場の精液と一致するDNAを持った人間を探すために私はセックスを繰り返しました」
俺「そんな……まだ一人くらいしか経験してないって言ってたのに……ビッチとセックスしてたなんて……」
刑事「……続けてよろしいですか?」イラッ
俺「ま、まってください、気分が悪くて……うっぷ、ちょっとトイレに行ってきます」
刑事「……はい、待っていますので出来るだけお早めに」
……
刑事「スッキリしましたか?」
俺「はい、いろんな男と寝たような女と肌を触れ合わせたと思うと吐き気が我慢できなくて……すいませんでした」
刑事「いえ、気にしていませんが」イラッ
俺「刑事さん……怒った顔も可愛いですね」ニコッ
刑事「別に私は怒っていませんが……」きゅんっ
俺「怒ってたじゃないですか~まあ僕はビッチには興味ないんですけどね」
刑事「そうですか……では事件当日の十月十三日、あなたが何をしていたか詳しく聞かせてください」イライラ
俺「そんなこと言っても俺のこと好きなんだろ? ん?」
女「……違うもん、俺くんのことなんか別になんとも思ってないもん」
俺「ああん? さっき葬式で俺のことチラチラ見てただろ、気づいてんだぞ」
女「別に俺くんなんて興味ない、ただ俺くんが……元気かなって思っただけ」
俺「やっwぱwりw俺のこと好きなんじゃねーかwwwwwwwwwいいからやらせろよ」ぐいっ
俺「おら……こっち向けよっ」ぐいっべろちゅー
女「んっ……/// やめてよ!」どんっ
俺「うわっ……いってーな、なにすんだよ」
女「人が嫌がってるのに無理やりちゅーするなんてサイテーだよ! なんでこんなことするの!?」
俺「そんなこといってお前も股ん中濡らしてんだろ……顔見りゃ分かんだよ……」
女「もう知らないっ! じゃあねっ!」
俺「ちょ待てよ」ぐいっ
女「私は……お姉ちゃんじゃないもん」
俺「は?」
女「私にお姉ちゃんの代わりなんてできないもん! おねえちゃんを見るみたいな目で私のこと見るのはやめてよ!」
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