レッド「彼女がツンデレで困る」ナツメ「死になさい」(156)

レッド「と言う夢を見た」

レッド「ジムリーダーのナツメて人可愛いな・・・」

レッド「お近づきになりたいな」

レッド「ナツメ・・・ナツメさん・・・ナツメちゃん・・・・これだ!」

レッド「よし、ポケモンマスターになってナツメちゃんと付き合うぞ!」

レッド「と言う事でポケモンマスターになってナツメちゃんと付き合うからポケモン頂戴」

オーキド「いや、レッド・・・ポケモンを捕まえたことの無いお前が何を言ってるんじゃ?」

レッド「ナツメちゃんと付き合うからポケモンよこせ」

オーキド「いやいや、だから」

グリーン「じいさん!良く分からないけど俺にもポケモンくれ!」

レッドの嫁はナツメという風潮

オーキド「いいかお前達ポケモンと言うのは――」

 説教中

オーキド「分かったか?」

グリーン「ぐすっ・・・ご、ゴメンなさい」

レッド「ナツメちゃんと結婚するんだよ!いいからよこせ爺」

オーキド「ぐすっ・・・す、すみません・・・・・・」

>>9
前もナツメのss書いたけど、これしか書けんの


オーキド「じゃあ、この二匹をやるから図鑑作ってね」

レッド「わーい!ヒトカゲだ。これで、ナツメちゃんと結婚だ」

ヒトカゲ「とかげー」

グリーン「・・・・」

ポッポ「ぽっぽー」

俺の嫁はシロナという風潮

>>13レッドがナツメに養ってもらうやつか

レッド「さて、ポケモンと美味しい焼き鳥もゲッドしたことだし・・・・」

ヒトカゲ「もぐもぐ」

レッド「ナツメちゃんに会いに行こう!」

>>15
ご名答



レッド「と言う事でトキワタウンに来たけど、ジムはしまっているみたいだな」

ナツメ「キョロキョロ・・・」

レッド「ナツメちゃんだ!」

ナツメ「ビクッ!?」

ナツメ「貴方は・・・だ、誰?」

レッド「僕はレッド!」

ナツメ「レッド?そんな知り合いはいないわよ」

レッド「好きです!」

ナツメ「は……?ぁ、はあ!?」

レッド「大好きです!」

ナツメ「ちょ、貴方何を言って―」

レッド「式はいつにしましょう!」

ナツメ「もうそこ!?」

昔あったナツメとレッドの完結せずに終わってるからすごい気になるのだけどな

ナツメ「だいたい、私は貴方みたいな弱そうな男はタイプじゃないの」

レッド「それなら大丈夫だよ!僕はチャンピオンになる予定だからね」

ナツメ「え?貴方もしかして強いの・・・」

レッド「うん!」

ナツメ「そうよね。トキワにいるて事は・・・もしかして、これからチャンピオンリーグに」

レッド「行かないよ」

ナツメ「え?」

レッド「え?」

ポッポを喰った事は誰も突っ込まないのか

>>23
自分の・・・ですか?




ナツメ「ああ!バッチが足りないのね。これからトキワジムに行くのかしら?」

レッド「行かないよ」

ナツメ「え?」

レッド「え?」

ナツメ「貴方・・・バッジはいくつ持っているの?」

レッド「0個!」

ナツメ「さようなら」

レッド「ナツメちゃーーーーーーん!!!」

ナツメ「ちょ、ちょっと!人の足にしがみつかないで!」

レッド「ナツメちゃん~~」

ナツメ「ぎゃあああああああああ!鼻水とか垂らさないで!!!」

レッド「ナツメちゃんの素足・・・すりすり」

ナツメ「ヒィイイイイイ!!!」

ヒトカゲ「すりすり」

レッド「ナツメちゃんペロペロ・・・」

ナツメ「ふぁっ・・・やぁ!」

レッド「甘い・・・」

ナツメ「いい加減にしなさい!フーディン」

フーディン「はかいこうせん!」

  ドォオーーーーン


 パンパンパポポ~ン♪

ラッキー「もう怪我すんなよ」

ナツメ「お騒がせてすみませんでした」

レッド「ふぅ~生き返ったぜ!」

ヒトカゲ「かげ!」

ナツメ「貴方も謝りなさい!」

   ゴンッ!

レッド「痛!でも、気もちぃ・・・」

フーディン「(イラッ!)」

   ゴンッ!

レッド「すみませんでした・・・」

ジュンサー「ほ、本当に事件ではないんですね」

ナツメ「ええ、すみませんでした」

ナツメ「で、何?貴方私のファンなの?」

レッド「彼氏で未来の夫です」

ナツメ「・・・冗談は止めて」

レッド「冗談じゃないよ!僕は見たんだもん」

ナツメ「まさか、貴方も超能力を!」

レッド「夢で」

ナツメ「・・・・・・・(何を言っているのか分からない?)」

レッド「そうだ!超能力だよ!あの夢は未来のナツメちゃんが見せてくれたに違いない」

ナツメ「妄想もここまで来ると一種の病気ね・・・」

レッド「もう~ナツメちゃんは信じてくれないの?」

ナツメ「そのナツメちゃんて言うの止めて!」

レッド「じゃあナーちゃん」

ナツメ「嫌、恥ずかしい」

レッド「じゃあ、なっちゃん」

ナツメ「柑橘系みたいで嫌」

レッド「じゃあ、ナツメちゃんだね!」

ナツメ「もう、それでいいわ・・・・」

レッド「そうだ!ナツメちゃんは超能力者なんだよね?」

ナツメ「ええ、そうだけど」

レッド「じゃあ、その超能力で未来の僕を見てよ!きっと僕がナツメちゃんと幸せに暮らしている未来が見えるよ!」

ナツメ「そんなの見たくないわよ」

レッド「いいから♪いいから♪」

ナツメ「でも、これで違う未来が見えればコイツの言っていることが妄想だと証明できるのね」

レッド「それでもいいから見てみてよ~」

ナツメ「ちょっと静かにして」

レッド「ハイ!・・・・・・・」

ナツメ「うぬぬぬ~~」

  ・・・・・・・


レッド「ナァちゃん!大好きだよ」

ナツメ「私もレッドの事がだぁ~いすき♪」



   ・・・・・・・・

ナツメ「(ゾゾゾゾォオオ・・・・!!!!何これ!?気持ち悪い!!!)」

レッド「?ねぇ?どうだった?どうだった?」

ナツメ「(いえない・・・私が裸エプロンでコイツと一緒にお風呂に入っていたなんて言えない・・・)」

レッド「ねえ?ねえ?」

ナツメ「黙りなさい!」

レッド「ーーーーーーー」

ナツメ「も、もう一度!うぬぬぬ~~」

  ・・・・・・・

レッド「はぁ!はぁ!ナァちゃん!い、行くよ!」

ナツメ「アンっ!アアァ……くぅう、あああ!レッド・・・来て!」



  ・・・・・・・



ナツメ「いやあああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ」

レッド「!!??」

ナツメ「ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!
ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!
ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!
ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!
ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!ありえない!
ありえない!」

レッド「な、ナツメちゃん!落ち着いて!ね、ね?」

ナツメ「うるちゃい!!」

レッド「ええええ!」

ナツメ「・・・あ、貴方のせいで」

レッド「い、いったいどんな未来を見たの?」

ナツメ「ぐすっ・・・し!」

レッド「え?」

ナツメ「・・・その話題禁止」

ナツメ「見張ります!」

レッド「え?」

ナツメ「貴方が本当にチャンピオンになれるくらい強いのか、見張ることにしたから」

レッド「それって・・・」

ナツメ「つまり、いぅ・・・一緒に旅をするって事よ」

レッド「いぃぃぃぃいいいやっほぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!!!!!」

ナツメ「騒がない!恥ずかしいでしょ!!」

レッド「はい」

ヒトカゲ「かげ♪かげ♪」

だから誰か突っ込めよ
>ポッポ「ぽっぽー」
>>16
>レッド「さて、ポケモンと美味しい焼き鳥もゲッドしたことだし・・・・」

>ヒトカゲ「もぐもぐ」

>レッド「ナツメちゃんに会いに行こう!」

 トキワの森

レッド「そういえば何でナツメちゃんはトキワシティなんて廃れた町にいたの?」

ナツメ「ちょっとね・・・知り合いに合いに来たのよ」

レッド「まさか!相手は男なのか!?」

ナツメ「ふふ・・・そうかもね」

レッド「つまり、僕か」

ナツメ「(コイツ・・・馬鹿ね)」

ナツメ「レッド、ちなみに貴方の手持ちは?」

レッド「ヒトカゲだけだよ!」

ナツメ「レベルは・・・たったの5ね。それだけだと次のジムに勝てないわよ」

レッド「そうなの?」

ナツメ「ええ、ニビジムは岩タイプの使いなのよ。だから、炎タイプのヒトカゲでは勝てないわね」

レッド「じゃあ、どうしたらいいかな?」

ナツメ「うーん、普通はレベルを上げるんだけど・・・」

ヒトカゲ「かげ!」

ナツメ「手遅れね」

ヒトカゲ「!?」

ナツメ「ここは普通に新しいポケモンをゲットしたらどうかしら?」

レッド「なるほど!」

ナツメ「アレ・・・何で私はコイツのアドバイスしているのかしら?」

ナツメ「(いけない!いけない!・・・私的にはコイツがもしもチャンピオンになったら・・・)」

レッド「よーし!新しいポケモン捕まえるぞぉ」

ナツメ「(なるべくアドバイスは控えましょう・・・)」

ひとA「畜生!なんだよ。このザコポケモンは・・・羽化まで散在歩かせてこのステータスとか」

レッド「新しいポケモンゲットだぜ!」

ひとA「ねえ、ねえ、君」

レッド「えへへへ~ナツメちゃんにアドバイスもらっちゃった♪」

ひと「ちょっ!?おい、そこの赤い人!」

レッド「ナツメちゃんのためにも新しいポケモンゲットだぜ!」

ひと「すみません!お願いします!気付いてください!」

ナツメ「レッド、あの人・・・あなたの事呼んでない?」

レッド「ナツメちゃん!教えてくれてありがとう!!それで、僕を呼んでいるのは誰ですか?」

ひとA「・・・えっと、君ポケモンほしいの?」

レッド「うん!」

ひとA「じゃあ、ちょうどよかった!いま超強い逆6Vのポケモンを売っているんだけど5000円で買わない?」

ナツメ「(逆6Vとか超ザコじゃない・・・でも、いくらこのアホでもこんな怪しいのに引っかかったりは―)」

レッド「超強いの!マジで!!!」

ナツメ「(ダメだぁ---!でも、チャンピオンになるくらいなら・・・こんなのは引っかからなくて当然、でも・・・初心者だし、でも!もうアドバイスはぁ・・・でも!)」

レッド「買った!」

ひとA「売った!」

ナツメ「あぁ・・・」

レッド「5000円で、超強いというポケモンを買ったぞ!」

ピカチュウ「ちゃ~」

ナツメ「ショボーン・・・・(私は・・・ダメな人間だわ)」

レッド「これで!ニビジムをクリアだ!」

ナツメ「(しかも、ピカチュウ・・・)無理よ」

レッド「え」

ナツメ「でんきタイプはニビでは無力よ・・・まだヒトカゲのほうがマシだわ」

レッド「で、でも・・・」

ナツメ「しかも、ピカチュウはでんきタイプでも最弱でただのマスコットポケモンよ。こんなの対戦で使うトレーナーはいないわ」

レッド「でも・・・最強の逆6Vだって」

ナツメ「それは分かりやすく言うと最弱のポケモンのピカチュウの中一番弱いピカチュウて意味よ」

レッド「でも、5000えんで・・・」

ナツメ「ごめんなさい。貴方がこんなに馬鹿だったなんて知らなかったから、私が止めればよかったの・・・私の責任よ」

レッド「・・・・」

ピカチュウ「ちゅう?」

ナツメ「私って最低ね」

レッド「ピカチュウ・・・・・・ニビジム、勝つぞ!」

ナツメ「!?」

レッド「このピカチュウが勝てばナツメちゃんの選択は正しかった事になる!」

レッド「ナツメちゃんは最低なんかじゃない!」

レッド「だから、僕がこのピカチュウで勝って!ナツメちゃんが全てにおいて正しく最高で可愛いことを証明する!」

レッド「僕がピカチュウが強いことをこの世界に証明するよ!ナツメちゃんの為に」

ナツメ「・・・・・・」


 ニビジム

レッド「たんおもー!」

ナツメ「早速、たのもーを噛んだわね」

タケシ「ウホ?ウッホウホホオ、ホホッウ?」

レッド「バトルだ!」

タケシ「ウホホホ!」

イワーク「ぽっぽ!」

レッド「いけええ!」

ピカチュウ「ちゃ~♪」

ナツメ「ジム戦のルールは1対1ね。理由はメンドイからよ」

ナツメ「(何かしてたけど、本当にピカチュウで勝てるのかしら?)」

タケシ「ウホオオ!(訳 たいあたり!)」

イワーク「ぽおおおおお!」

レッド「かわせ!影分身」

ピカチュウ「ちゃちゃちゃ!」

 どかーーーん

ピカチュウ「ちゃーーー (>< )/」


ナツメ「まさかのかわせてない!」

レッド「うわああああ!ピカチュウの体力が残り3になった!?」

ナツメ「イワんこっちゃない・・・(岩だけになんちゃって♪)」

タケシ「ウーッホ!(よし!いいぞ、このままいわなだれで押し切るんだ!)」

イワーク「ぽぽぽぽーん♪」

レッド「さすがにかわせ!かげぶんしん!!」

ピカチュウ「ちゃちゃちゃ!」

 どかーーーん

どかーーーん

  どかーーーん

レッド「ぴ、ピカチュウウウウウ!」

ピカチュウ「ふぅ・・・」

レッド「良かった・・・かわしてたか」

タケシ「うほ(訳 しぶといな!しかし、こうも何度も交わせるかな?いけ!イワーク、じしんだ!)」

イワーク「ぽっぽおお」

ナツメ「あるなら最初からつかいなさいよ!」

レッド「こっちも反撃だ!ピカチュウ、でんきしょっく」

ピカチュウ「ちゃーーー」

ナツメ「だから、じめんにでんきは効かないわよ」

レッド「え」

レッド「ダメージ与えられないならどう勝てばいいのさ?」

ナツメ「だから、勝てないと何度言えば・・・」

イワーク「ごごご」

レッド「きゃあああああじしんでやられる!」

 イワークはしびれてうごけない

タケシ「ウホ!?」

レッド「え、なんで?」

ナツメ「最初のたいあたりの所為ね・・・きっとピカチュウの特性でその時にマヒしていたんでしょ」

レッド「良く分からないけど・・・チャンスだ!」

レッド「イワーク!話がある」

イワーク「!?」

レッド「おまえはピカチュウを虐めて楽しいか?」

イワーク「・・・・」

レッド「ピカチュウは最弱だとからかわれるほどの弱いポケモンだ」

レッド「そんなピカチュウに勝ってお前は楽しいのか?」

イワーク「い、いわ・・・」

レッド「お前なら、ピカチュウの気持ちが分かるだろ?」

イワーク「いい・・・」

レッド「昔グリーンが言ってたよ・・・イワークてポケモンはガタイがでかいだけで実はポッポと同じ攻撃力しか持っていない残念な奴だってな」

イワーク「!?」

レッド「そんなお前ならピカチュウを虐めるなんてしないはずだろ!」

イワーク「ぽっぽ・・・」

レッド「そんな!ポッポのマネをして自分を辱める行為はやめるんだ!」

イワーク「い、イワ!」

タケシ「イワーク!奴の言葉に騙されるな!奴のピカチュウを攻撃しろ!」

レッド「イワーク!お前は本当にそれでいいのか!!」

イワーク「い、いわ・・・ぽっぽぽ・・・!!!!」

 

  イワークのじばく攻撃

イワーク「ドッカーーーーーーーーン!!!」

 しかし、ピカチュウはかわした

ピカチュウ「ちゃあ!」

レッド「勝ったぜ!」

レッド「ナツメちゃん!僕ピカチュウで勝ったよ!!」

ナツメ「何故だかものすごく納得がいかない勝負だったわ・・・」

レッド「ナツメちゃん!勝ったよ!勝ったよ!」

ナツメ「最後のタケシの顔とか・・・アレはジムリーダー辞めかねないわね」

レット「え!ご褒美に後ろの首筋をなめていいの!」

ナツメ「は!?そんなの言って―」

レッド「レロ」

ナツメ「ひゃん!」

ヒトカゲ「ペロペロ」

ナツメ「ちょっと!レッド、おへそまで・・・あっ!」

レッド「うーん!とっても―」

ナツメ「あ、ぁぁあ~~」

 ゴン!

ナツメ「いい加減にしなさい・・・」

レッド「・・・・はい」

寝たい場合どうすればよろしいでしょうか?

明日の昼くらいか夜に
同じタイトルでスレ立てればいいかな?

とりあえずお月見山まで書く

レッド「と言う事で!オツキミ山だ!」

ナツメ「山を抜けたらハナダだからそこまで行ったら宿を取りましょう」

レッド「一緒のベッドだね!」

ナツメ「は?」

レッド「え?」

ナツメ「でも・・・部屋は一つでいいわ」

レッド「それって!」

ナツメ「貴方は野宿て事よ」

レッド「マンマミーヤ」

へんなおじさん「ちょいちょい、そこのカップルさん」

ナツメ「(へんなじじいが話しかけてきたわ)」

ナツメ「(でも、残念ながらレッドにはその声は聞こえないのよね)」

ナツメ「(ここまでの道のりで気付いたけど、レッドて私以外の人から話しかけられても気付かないのよね・・・うふふ)」

ナツメ「(私が教えてあげれば気付くけど、あの時のひとAの時みたいに)」

ナツメ「(でも、基本的に自分から話しかける以外では私以外の人は見えない人なのよ。だから、このおじさんも今までのトレーナーみたいに無視され―)」

レッド「はい!僕とこのナツメちゃんが噂のラブラブカップルです!」

ナツメ「カップルて言葉に釣られたクマーわ!」

おじさん「えへへ、ここだけの話なんだけど噂の最強ポケモンいらないかい?」

レッド「噂の最強ポケモン!」

ナツメ「(怪しい・・・)」

レッド「でも、お高いんでしょう?」

おじさん「うーん、普段は5000えんなんだよね」

レッド「ほら、やっぱり」

ナツメ「(まさか、流石のレッドも二回は騙されないでしょう)」

おじさん「だけど、今ならこの最強ポケモンコイキングがたったの500えん!」

レッド「買った!」

ナツメ「待ちなさい!」

おじさん「!?」

レッド「!?」

ナツメ「そのポケモンは・・・」

ナツメ「(ど、どうしよう・・・レッドたらまた騙されそうになっているし、コイキングといったらあのピカチュウにも瞬殺されるキング・オブ・ザ・ザコポケモン!)」

ナツメ「(そんな詐欺みたいなのレッドに買わせるわけには・・・しかし、コイツらは知らないだろうけどコイキングは進化すればギャラドスという強いポケモンに化けるわ)」

ナツメ「(でも、コイキングをギャラドスに進化させるのは至難の道・・・)」

ナツメ「(これは買うべきか・・・買わないべきなのか・・・あああ!もう、どっちがレッドの為になるの!!)」

ナツメ「(でも、500えんなら買って損は無いはず!)」

レッド「ナツメちゃん」

ナツメ「何よ・・・」

レッド「おじさんもう行っちゃったよ」

ナツメ「え?コイキングは・・・」

レッド「おじさん逃げちゃったから買えなかった」

ナツメ「(しょぼーん・・・・)」

  オツキミ山


レッド「わー!ナツメちゃん!オツキミ山は暗いね!」

ナツメ「やっぱり、私は無力なんだわ・・・」 どよ~~ん

レッド「な、ナツメちゃん!大丈夫だよコイキングなんて無くても僕はここでさらにいいポケモンをゲットするから!ね!」

ナツメ「ふん!もうレッドなんか知らないわ」

レッド「ええええ!ナツメちゃーーーーん!」

レッド「よーーーし!今から一番最初に出てきたポケモンを捕まえるぞ!!」

ナツメ「そんな運任せでいいの?」

レッド「うん、出会いは一期一会だからね!大切にしないと」

ナツメ「ああっ!レッド、ポケモンが出てきたわよ!」

レッド「ばっちこーい!」

イシツブテ「にゃあーーー」

レッド「・・・・・」

 手持ち
 
 ピカチュウ 8LV  体力21

 ヒトカゲ  5LV  ひんし


レッド「ポケモンがツンデレで困る」

ナツメ「死になさい」

レッド「こうなったら!いけ、モンスターボール!」

ナツメ「戦闘を無視して、いきなり捕まえに行ったわ!?」

ポン!  テッテテレッテレ~ン♪

 やった!イシツブテをゲットした

レッド「やったー」

ナツメ「うそ・・・でしょ?」

ナツメ「そういえば、レッドはニックネームはつけないの?」

レッド「ニックネーム?」

ナツメ「ええ、ポケモンの愛称みたいなものよ」

レッド「うーん、ニックネームか・・・」

ナツメ「まぁ、無理につけなくてイシツブテのままでもいいけどね」

レッド「コイツって最終的にどんな奴になるの?」

ナツメ「ゴローニャよ」

イシツブテ「にゃー」

レッド「・・・・(ゴローニャかぁ)」

レッド「・・・・・(ゴローニャ)」

イシツブテ♀「にゃー」

レッド「(女の子だし可愛い名前かな?)」

レッド「(ゴローニャ・・・ゴローニャ・・・ゴローニャン)」

レッド「(ごろーにゃん・・・ごろにゃん・・・・・)」

レッド「よし、君の名前は「あずにゃん」だ!」

イシツブテ♀「にゃにゃ!?」

ナツメ「何で!?」

レッド「よーし!あの出口を出ればナツメちゃんとお泊りだ!」

ナツメ「いや、しないから・・・」

ロケット団A「へへへ、ここを通りたければ」

ロケット団B「俺達を・・・」

ロケット団C「倒してからに」

その他DEFGHIJKLNMOPQRSTUVWXYZ「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「しな!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

ナツメ「ザコね・・・死になさい」

フーディン「フゥーーーーー」

ロケット団大勢「すみませんでした!」

レッド「よ!流石はナツメちゃん!!」

ナツメ「て、何で私が全員相手してるのよ!」

レッド「だって、僕の手持ちイシツブテだけなんだもん」

ナツメ「歌で覚えてたから間違っちゃった・・・テヘ♪」


これで許して

レッド「ハナダシティには有名なデートスポットがあるんだって!」

ナツメ「そーですね」

レッド「一緒に行こうね!ナツメちゃん♪」

ナツメ「いーやですね」

レッド「もう、ナツメちゃんはツンデレだなぁ~」

ナツメ「お願いだから死んで頂戴・・・」


ハナダ編に続く

バイトもあるしとりあえず終ります。

続きは レッド「彼女がツンデレで困る」 ハナダ編 で月曜日の12時か24時に立てます

ありがとうございました

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom