俺「ZZZ…」綾瀬はるか「こら起きなさい!」 (71)

俺「ってうわっ!?!?!?なんだはるか姉さ…ってはるか姉さん今何時!!?」

綾瀬はるか「ごめん私も寝坊しちゃって…今8:20…ぐらい」

俺「ええええええええええええ!?ヤバイヤバイ遅刻する!!」

ドバタドタバタ…ガチャ

俺「はるか姉さんいってきまーす!」

─学校8:40─

ガララララ…

俺「…っとギリギリセーフか…あっぶねー」

志田未来「危なかったねー俺、そういえば今日転校生くるらしいよ、女らしい」

俺「マジかよ、どんな子だろ(可愛いのかな…)」

・・・・・・・

佐藤「えー今日は転校生を紹介する、入ってきていいぞ」

???「…」トテトテ

佐藤「自己紹介してくれるか?」

堀北真希「初めまして堀北真希です、つい最近引っ越してきました…皆さんどうぞよろしく…」

ザワザワ スゲェカワイイ ザワザワ ヤバスギンダロ… ザワザワ

俺「えっ(真希って…)」

佐藤「お、もういいか?じゃあ席は…一番後ろ空いてるからそこで」

俺「(俺の後ろか…)なぁ俺の事覚えてるか?俺だよ」

堀北真希「えっ…あ、もしかして俺君!?久しぶりだね」

俺「お前滅茶苦茶可愛くなってて驚いたよ!またここに戻ってきたんだなーいやーよかったよかった」

堀北真希「う、うん///」カァァァ

志田未来「…何鼻の下のばしてんの?俺」イライラ

俺「いやあそりゃ可愛い子が目の前にい…」ガシッ「…ってててててて!」

ナンダヨオレノヤツ… ナンデミライヤ マキチャンガ… オレシネ

佐藤「おいお前ら静かにしろー授業始めるぞー」

─帰り道─

俺「まさか真希と帰る方角も一緒だなんてな~」

堀北真希「懐かしいね」

志田未来「あまり真希ちゃんになれ慣れしくすんなよー…俺!」ガシッ

俺「いててててて!気のせいかいつもよりいてぇ…」

・・・・・・

俺「きったーく!」バタッ

俺「真希とは家が近いし…」

俺「(新学期早々…青春ってヤツなのか!?)」

─ 数週間後─

俺「(ウソだろなにもおきねぇ…)」

俺「(友達みたいな雰囲気で全然距離縮まらないし未来は毎日俺に対して不機嫌だし…)」

俺「(青春じゃなくて氷河期なのか?)」

志田未来「な、なぁ俺…」

俺「な、なんだよ未来」

志田未来「今日ちょっと学校に残っててくれない?」

俺「お、おう(なんなんだ一体…)」

・・・・・・・

志田未来「あのさ俺…真希の事好きなのか?」

俺「え、あ、え、な、なんだよいきなり」

志田未来「その反応…やっぱり好きなんだな…」

俺「いや待てよ別に好きだなんて言ってないだろ(でも俺実際面食いだしな…)」

志田未来「そっ…か…」ウルウル

俺「未来…?(もしかして…)」

志田未来「じゃあまた明日な俺!じゃあな!…」ダッ

俺「おいちょっと待てよ未来!」ガシッ

俺「もしかして…俺の事好きなのか?」

志田未来「…気づくの遅いよ…」

志田未来「もう何年も前から俺の事好きだった…」

志田未来「でも私告白できないし…俺に恋人もできなかったから…」

志田未来「だから私…自分から動くのやめて…俺から告白されるの待ってた…」

志田未来「でも真希がきて…俺をとられると思って…!」

俺「…未来…」ギュッ

志田未来「…!」

俺「志田未来様」

俺「俺と…付き合ってくれますか?」

志田未来「…はい。喜んで!!!」ポロポロポロポロ


その日、俺は未来と甘いキスをした
そして俺と未来は付き合いだした

・・・・・・・・

綾瀬はるか「ねぇ俺君?今クッキー焼いたんだけど食べない?」

俺「はるか姉さんの!?!?あ…でも時間ないし…とっといてくれない?」

綾瀬はるか「…最近夜遅くも外出してるけど…」

俺「ああ…俺未来と付き合いだしたんだよ、今日もちょっとデート」

綾瀬はるか「…あまり遅くまで遊んじゃ駄目だよ?」

俺「うん、じゃあいってくるよはるか姉さん」

綾瀬はるか「…俺君も…高校生だもんね…」

・・・・・・・・・・・

俺「さてと待ち合わせまで余裕あるな…」

俺「なんかプレゼントでも買ってくか…」

・・・・・・・・・・・

真希「じゃあおじさん、シャワー入ってきていいよ、私も後からいく」

オジサン「ホッホッホ、そうかい、じゃあ待ってるよ~♪」

真希「…」

真希「財布…財布…」ガサゴソガサゴソ

真希「…あった」ヌキッ

真希「(こっそり出よう)」






オジサン「待ちなよ真希ちゃん」ガシッ

真希「…!(見つかった!)」

オジサン「なんで金だけ抜き出して逃げようとしてるの?」

堀北真希「こ、これは…その…」

オジサン「ふざけんじゃねぇぞこのアマァ!」ドンッ!

堀北真希「きゃっ!?」ドサッ

オジサン「前にも逃げられたことがあってさ~警戒してたんだよねぇ~」

オジサン「そしたらこれだ…許さないよもう!!!!!!!」

堀北真希「…いやっ!!!!!」ドンッ

オジサン「うわっ!?!?!?」ドサッ

ガチャ タッタッタッタ

堀北真希「(怖い怖い怖い怖い…逃げなきゃ逃げなきゃ)」

堀北真希「はぁはぁ…!」タッタッタッタ

オジサン「ハァハァ!ハァハァ!(あのクソ女が!)」タッタッタ

堀北真希「(追いつかれる…嫌!)」タッタッタ

?「肉まん肉まん~♪」トボトボ


?「うわっ!?」ドンッ

堀北真希「きゃっ!」ドンッ




俺「いてて…って真希?」

俺「なにしてんだ?こんなところで」

堀北真希「た、助けて俺君!」ギュッ

俺「うわっ!?(助けてって…)」

オジサン「ゼェハァゼェハァ…おいそこのキミ…」

俺「…はいなんでしょう」

オジサン「そのお嬢ちゃんが俺の財布から金抜き取って逃げたんだよね」

オジサン「キミその子を引き渡してくれないかな?」

俺「…ちょっと待っててください」

俺「(オイ真希、カネダセ)」

堀北真希「え…」

俺「…(イイカラハヤク!)」

オジサン「…ねぇもういいかな?オジサン時間ないからさぁ…」

オジサン「(ここ人通り少ないし…この小僧ぶっ倒して連れてくか…)」

堀北真希「は、はい…」

俺「ほらおっさん、ほら金返すよ」

オジサン「いや金だけ返して許されるわけないでしょ?小学生万引き犯の母親かい君は!」

俺「そっか…じゃあ…!」バサッ!

オジサン「あ!金が!」

俺「オラァ!」マワシゲリッ!

オジサン「…!」ドサッ

俺「今のうちに逃げるぞ真希!」

堀北真希「う、うん!」

・・・・・・・・・

俺「ハァハァ…もう大丈夫だろ」

堀北真希「ありがとう俺君…助かった」

堀北真希「じゃあまた明日ね…」

ガシッ

堀北真希「なにかな?俺君」

俺「…なぁ真希…さっきのって援助交際ってヤツじゃねぇのか?」

堀北真希「…違うよ、ちょっとお金盗んだだけ、もうこれからはやらないから…」

俺「それでも犯罪だろ?」

堀北真希「だからもうやらないって言ってるじゃない」

俺「真希…なんかお前…変わったな」

堀北真希「…!!!!私の事知ったふうな事言わないでよ!」タッタッタ

俺「…」

─翌日学校─

志田未来「おい俺!!!!!!なんで昨日デートすっぽかしたんだよ!」

俺「…あ、ああ…!わりぃ!今度埋め合わせするから許してくれ!」

志田未来「…?わ、わかったわよ」

・・・・・・・・

志田未来「ねぇ俺ちょっときて」


志田未来「ねぇ何かあったの?」

俺「い、いきなりなんだよ」

志田未来「今日の俺様子おかしいから…」

俺「い、いやなんにもねぇよ…」

志田未来「そう…本当に?」

俺「おう(言えないし…心配もかけられねぇよなぁ…)」

・・・・・・・・

堀北真希「…俺君にバレちゃった…」

堀北真希「はぁ…」

堀北真希「何やってんだろ私…」

─10年前─

幼堀北真希「うええええん!」

幼俺「おら!どっかいけ!どっかいけ!」

犬「ウガアアアアアアアア!」

幼俺「うわああ!」ドスン


幼綾瀬はるか「こらあああ!ウチの俺君と真希ちゃんを傷つけるな!」

犬「キャイーン」タッタッタ

幼堀北真希「うえええええん!うええええん!」ギュッ

俺「もう大丈夫だよ真希ちゃん…追い払ったから…」

幼綾瀬はるか「もう大丈夫だよ真希ちゃん」

幼堀北真希「うう…」

俺「俺なら大丈夫、これから俺なにがあっても真希ちゃん守るから!」

俺「約束さ!」

幼堀北真希「約束…」

──────

堀北真希「・・・」

─翌日学校─

俺「うーっす…って、あ…(真希学校にきてる…)」

堀北真希「…」ガタッ

俺「えっ(こっちに近づいてくる…話しかけられたらなんて話したら…)」

堀北真希「今日、体育倉庫にきて」ボソッ

俺「え、あ…」

堀北真希「…」ガタッ ポスンッ

俺「(…一体?)」

志田未来「あのさ俺…今日学校の帰り道ちょっと寄り道してかない?」

俺「ああ…わりぃ!今日はちょっと駄目なんだ!」

志田未来「えー…埋め合わせスルッテイッタクセニ…」

俺「はは、ごめんごめん^^;また今度な!」

志田未来「(…さっき真希ちゃんと話してたし…何かあるのかな…もしかして浮気!?)」

─体育倉庫─

ガラガラギギィー…

俺「お、おい来たぞ真希ー」

堀北真希「俺君こっちだよ」


俺「…で、なんで呼び出したんだよ…」

堀北真希「あのね…私ちょっと前の学校でね…不良みたいな子たちとつるんでて…」

堀北真希「それでその子達に言われて前みたいな事やってた…」

堀北真希「それやれば友達も離れなかったから…」

堀北真希「それで転校することになって…前みたいなことしないって決めたのに…」

堀北真希「なんか…おかしくなって…やっちゃったの」

俺「…おかしくなってそんなことやらないだろ…」

堀北真希「…私…俺君の事が好きなんだ」

堀北真希「また俺君とあえて嬉しかった…」

堀北真希「でも未来ちゃんと俺君が付き合ってるって知った時…凄く悲しくなったの…」

堀北真希「…それで…」

俺「俺には理解できない、そんなことやっちゃいけない」

俺「もっと自分を大切にしろよ!」

堀北真希「…うん…ごめん、もう絶対にしない…約束…」

堀北真希「あのね俺君…私…」

俺「ん?」

堀北真希「やっぱりあきらめられないの」

俺「え?」

ドサッ

俺「いてて…何すん…ってうわ!」

堀北真希「私も恥ずかしいけど…こっち見て…俺君」ヌギヌギ

俺「や…やめろよ…それに俺未来がいるし…」

堀北真希「私未来ちゃんがいても…」

堀北真希「俺君から奪ってみせるから…!」ズブブ

俺「ば、馬鹿お前…!何やって…うっ…!」

堀北真希「は…入った…」ツゥー…

俺「うぐ…血…出てるぞ真希…痛いだろもうやめろ…」

堀北真希「痛くない…よ」

堀北真希「俺君覚えてる?小さい頃私を『なにがあっても守ってやる』って…」

堀北真希「なら…これからも私が悪い事しないように俺君が守ってよ…」ポロポロ

堀北真希「未来ちゃんに…俺君あげないんだから!」

俺「ま、真希…」

堀北真希「うっ…うう…」ポロポロ

俺「未来とは別れられない」

堀北真希「…!で、でも…私諦めない…」ポロポロ

俺「でも…真希はこれからも俺が守る」

俺「今日だけだぞ…!」

パンパンパンパン

その日俺は童貞を卒業した
未来が見てるとも知らずに…

未来「…俺…」

─家─

綾瀬はるか「俺君…俺君…」クチュクチュ

ガチャ

俺「はぁ…疲れた(俺とんでもないことしてる…)」バタッ

綾瀬はるか「お、おかえり俺君!」ドタバタ

俺「ただいまはるか姉さん(童貞卒業できたとはいえ…彼女じゃない人間と…)」

俺「(未来裏切ってる…うわあああああああああ)」バタバタ

ピンポーン

綾瀬はるか「…?誰だろう…」

ガチャ

志田未来「どうもはるかさん」

綾瀬はるか「あ、え、未来…ちゃん?だっけ?」

志田未来「はい…突然ですが俺君の忘れ物届けにきました」

綾瀬はるか「あ、ありが…」

志田未来「あがらせてもらいます」

綾瀬はるか「あ、はいどうぞ!」

ドンドンドンドンッ!

俺「(うわっ!?なんだ?)」

志田未来「俺、きたよ」

俺「みみみみみ未来!?(今は会いたくなかった…)」

志田未来「私に何かいう事ない?」

俺「な、なにもないよ…」

志田未来「体育倉庫」

俺「…!ご、ごめん!許してくれ!」

志田未来「…真希ちゃんも俺のこと好きだったんだね」

志田未来「でも私、俺を渡す気もないし俺を許さないから!」ドンッ

俺「うわっ!」ドスン

俺「みら…ん!(舌を入れてきt…)」レロレロ

志田未来「ぷはっ!」

志田未来「私もしたことないのに…」

志田未来「真希ちゃんとはやるんだ…」

俺「ごめんホントごめん…」

志田未来「ほら…もう立ってる」

志田未来「私だって…!」ズブブ

俺「う…あ…!(ヤバイ!)」

志田未来「い…痛いけど…許さないから!」パンパンッ

ドンドンドンドン…

俺「うあああ…!(ヤバイ…はるか姉さんが二階にくる…しかも俺射精しそう…)」

俺「うわああああああああああああああ!」ビュルビュルビュル

ガチャ

綾瀬はるか「ジュースもってk…きゃあああああああああ」

俺「(オワタ…)」

志田未来「ハァ…ハァ…」

・・・・・・・・

綾瀬はるか「未来ちゃんはちゃんと帰しましたけど…」

綾瀬はるか「俺君まだ高校生だよ!?」

綾瀬はるか「私まだ早いと思うの…セックスって18歳ぐらいになってから…」

俺「うん…うん…(死にたい…)」ポロポロ

綾瀬はるか「…やっぱり…こういうのも没収ね…」

俺「え?」

綾瀬はるか「ベッドの下のこういう本とか…DVDとか…」

俺「ちょ、なんで知っt…」

綾瀬はるか「これから6時以降の外出禁止!いい?」

俺「うう・・・はい・・・」

綾瀬はるか「…」

飽きたんでやめます

ちなみに三人とも制覇して三人とも妊娠させる予定でした

でも疲れたんでやめます

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