れんげ「にゃんぱすー」夏海「うわっ」小鞠「きたよ…」 (57)

れんげ「……なんの話してるのん?」

夏海「…行こ、バス来ちゃうよ!」

小鞠「そだね」

れんげ「あっ、待って私も行くのん!」

ーバス内ー
夏海「ふぅー…危なかったぁ」

小鞠「バスギリギリだったね~」

れんげ「ドアに挟まれそうだったのん」

夏海「………」

小鞠「………」

れんげ「どうしたのん?」

夏海「…う、ううん。なんでもない」

小鞠「それより今日のニュース見た?今週台風がくるんだって」

夏海「げっ、ウチの畑ヤバイかもね」

小鞠「帰ったから補強しとこっか」

れんげ「ウチも対策しなきゃヤバイのん」

夏海「………」

小鞠「……」

ー学校ー

れんげ(今日はなっつんもこまちゃんもおかしいのん…何かあったのん?)

小鞠「今日の一時間目なんだっけ?」

夏海「国語~」

ガララッ

先生「はよー」

蛍「……」テクテク

先生「……自己紹介してくれるー」

蛍「えっと…あっ、はい」

蛍「一条…蛍です」

小鞠「おぉ、転校生」

夏海「前の学校でなんかやらかした?」

蛍「あっ、いえ、親の都合で」

夏海「普通だね~」

蛍ってどことなく黒幕っぽい怖さがある

れんげ「一条…蛍…」

れんげ「ほたるん!」

夏海「チッ…」

小鞠「……」

蛍「えっと…はい…」

先生「じゃあ席着いてー」

蛍「あっ、はい…」

ピンポーンパーン

れんげ「私のくつがないのん」

れんげ「うち、田舎に住んでるのん?」

蛍「そうに決まってるじゃないですか」

蛍「何すれば…」

夏海「授業は基本自習だよ~」

夏海「ちなみに私が中1で姉ちゃんが中2、兄ちゃんは中3」

れんげ「ピカピカの一年生!」

夏海「……はぁ…」

小鞠「蛍さんは何年生?」

蛍「あっ、小学5年です」

小鞠「年下!?」

夏海「にしては身長高いね~」

れんげ「………」

ー休み時間ー

夏海「何する~?」

小鞠「う~ん…」

れんげ「 ウチは中当てが熱いと思いますが!」

夏海「……行こ」

小鞠「そだね、蛍さんも」

蛍「えっと…はい」

れんげ「むぅ……」

いじめにめげないれんちょんが泣ける

蛍「あの…なんでれんげさんの席だけ離れてるんですか?」

夏海「あ…あーほらアレだよッ昨日から小学生と中学生は分ける事になったの」

蛍「じゃあわたしも向こうに寄せないといけないんですか?」

小鞠「いいのいいの 小学生でも高学年は別だからww蛍はあたしの隣で」



れんげ「ニャ ンパ スー…」

れんげ「なんで、わたしのつくえにお花があるのん?」

すまん飯食う

保守頼む

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