勇者「僕の名はアナル!勇者、アナルです!!」王「え」(558)

―――謁見の間

王「アナル?」

勇者「はい。母がつけくれました」

王「そ……そうか……あ、なる……とな?(プルプル」

勇者「王?」

兵士「アナルだって」

兵士「やべー、俺だったら自殺してるわ」

兵士「勇者様じゃなくアナルだけに黄門様ってか?」

クスクス……

勇者(なんだ?まるで嘲笑されているような)

王「ふふ……ま、まあ……くく……魔王……を倒してくれよ……ぶっ……勇者、アナル……ぷっ」

勇者「はい!がんばります!!」

王「ぶっふ……ふふ……よりによって……アナル……ひひっ」

―――酒場

勇者「すいません」

店員「はい?」

勇者「ここで傭兵を紹介してもらえると聞きました」

店員「あんたは?」

勇者「今日、勇者として魔王討伐を命じられたものです」

店員「じゃあ、王の勅命証あるか?」

勇者「これです」

店員「どれどれ?」

『アナルを勇者と認める 王』

店員「アナル?」

勇者「はい。それが僕の名です」

店員「アナル……ひひっ!!」

勇者「なにを笑っているのですか?」

店員「ふっ……あ、いや……別に……」

勇者「そうですか?」

店員「ふふっ……それで……ぷふ……勇者アナル様、は……ふひっ!!」

勇者「どうかされましたか?」

店員「い、いや……ふふっ……で、で……あ、あなる……様はふふっ……ど、どんな人を?」

勇者「やはり僧侶さんがいいですね」

店員「あ、あああ……い、いるよ……ふひっ」

勇者「あの……やっぱり変ですよ?」

店員「だ、だいじょぷ……ふふ………僧侶さーん!!アナルさんがお呼び―――ぶっ!!!あははは!!!!」

勇者「え?」

店員「ひー!!はらいてー!!!アナルが呼んでるってなんだよ!!ひひー!!」

勇者「な、なんだ?」

店員「あはははは!!!!!」

勇者「ちょっと……どうしたんですか?僕の名前を口にする度に笑い転げてますけど」

店員「あ、いや……ごめんなさい……ふふっ……ちょっと待ってて……ください……ふふっ」

勇者「……?」

「聞いたか?アナルだってよ」

「すげえ名前だな」

「勇者のアナルか……すげえ締まるんだろうな」

「ぶはははは!!!」

勇者(やはり嘲笑されている……)

勇者(僕の身なり……そんなに変だろうか?)

勇者(都会にくるのは初めてだからなぁ)

勇者(田舎者は馬鹿にされるって本当だったんだ)

店員「あ、お待たせしました……アナル……様……ふひっ」

勇者「あ……この女性が?」

僧侶「どうも」

勇者(綺麗な人だなぁ)

店員「ほ、他には?」

勇者「あ、えっと……戦士と盗賊がいれば」

店員「わ、わかりました……戦士さーん!盗賊さーん!!アナルが呼んでますよー!!ぶははははは!!!!」

僧侶「………ふふっ」

勇者「え?」

僧侶「あ、いえ」

勇者「これからよろしくお願いします。勇者アナルです」

僧侶「ふっ……・う、うん(プルプル」

勇者「どうしました?」

僧侶「な、なんでも……ありませんわ……アナル様……ふふっ……」

勇者「でも、こんな美人な僧侶さんが仲間なんて嬉しいです」

僧侶「私も勇者様と旅ができること、光栄に思います」

勇者「よかった……」

僧侶「え?」

勇者「僕、田舎者だから……その、受け入れてもらないんじゃないかって……実は少しだけ不安だったんです」

僧侶「そうですか」

店員「意外と尻の穴が小さいんですね?」

僧侶「ぶっ!?」

勇者「は?」

僧侶「もう!!やめてください!!」

店員「ごめんごめん。言いたくなったんだ」

僧侶「気持ちはわかりますけど……ふふっ……アナル様に、し、失礼……ですしふふっ」

勇者「……?」

これはひどい










アナル(笑)

勇者は男なのか女なのか

戦士「おう!!お前が勇者なんだって!?」

勇者「はい!あなたは?」

戦士「これでも長年戦士として魔物を狩ってきたんだ。頼りにしてくれていいぜ!」

勇者「ありがとうございます!!」

戦士「ところで、名前なんだけどよ」

勇者「え?」

戦士「アナルって……本当なのか?」

僧侶「ぷふっ」

勇者「ええ、そうですよ?――僕はアナル!!勇者アナルです!!!」

戦士「…………っ」

勇者「戦士さん?」

戦士「あ、いや……いまは……話しかけないでくれ……ふふっ」

勇者「はぁ」

僧侶「勇者アナル様」

戦士「ぶふっ!?!―――やめろよ!!そういう言い方するのはぁ!!」

盗賊「やっほー!!ご指名ありがとー♪」

勇者「あ、女の子だ」

戦士「おう。これで男二人女二人になったな!!」

僧侶「一人はお尻ですけど」

戦士「ふひっ」

勇者「?」

盗賊「へぇ。貴方が勇者様?」

勇者「うん」

盗賊「私より、すこーしお兄ちゃんかな?何歳?」

勇者「16歳です」

盗賊「そっか。私は14だから、やっぱりお兄ちゃんだね!」

勇者「よろしく。僕の名前はアナルだ」

盗賊「アナル?」

僧侶「………ふふっ」

戦士「くっ……早く慣れないと……旅に支障が……ふっ……」

まだ仲間の名前を聞いてないぞ
実はもっとひどいんじゃないか?

盗賊「変な名前」

勇者「そうかな?」

盗賊「なんでアナルなの?」

勇者「ああ、僕の父さんの名前がアルスって言うんだけど、母さんが「父アルスに成れるように」って」

盗賊「アルスになる……アナル?」

勇者「そう」

僧侶「ふふ……はっ……ひっ……・アナルになる……んです?」

戦士「ぶふっ!?」

勇者「アナルじゃなくて、アルスです」

戦士「あ、あぬす?」

僧侶「ぶほっwwwwww」

盗賊「なに?どうしたの?」

勇者「さあ……そんなに僕の名前って変かな?」

盗賊「いや、由来を聞いたらよく思えるよ?勇者アナル!!かっこいいじゃん!!」

戦士「ひひー!!!もういうなぁーwwwwww」

なんだよ…男かよ

もう勇者様って呼んでやれよ…

僧侶「ふぅ……すいません。少し、取り乱しました」

戦士「悪いな」

勇者「いえ」

盗賊「あ、そういえば私の自己紹介がまだだったね!」

勇者「あ、そっか。名前は?」

盗賊「クーリ・トリスだよ。トリスって呼んでね!」

僧侶「……」

戦士「……」

勇者「トリスかぁ……可愛い名前だね」

盗賊「でしょー?」

僧侶「ふふっ……アナルと……クリトリス……」

戦士「だ、めだ……こんなの……たえれるわけ……ふひっ!!!」

盗賊「え?なに?どうかした?」

僧侶「あ、いえ……なんでも……トリス……さん……ふふっ」

盗賊「体、震えてるけど大丈夫?」

勇者「あの……もうそろそろ出発したんですけど」

僧侶「ふぅー……ふぅー……はい、もう大丈夫です」

戦士「おう!アナルもクリトリスも頼ってくれていいぞ!!」

僧侶「くっ……だ、だめですよ……彼女はクーリ・トリスさんですから」

戦士「ふほっ……そ、そうか……」

勇者「なにをそんなに笑って……」

僧侶「で、では出発しましょうか」

戦士「そうだな……ふふっ」

盗賊「なんかやなかんじぃ」

勇者「まあ、いいじゃないか。これから絆を深めていけば」

盗賊「そだね!」

僧侶「アナル様とクーリ・トリス様が絆を深めるらしいですよ?」

戦士「二穴責めか……ふふっ」

僧侶「あはっ……ひっ……」

勇者(本当になんなんだろう?)

―街道―

勇者「ここから西にまっすぐいけば街があるはずだ」

盗賊「よっしゃー!!アナル、いそぐぞー!!」

勇者「あ、一人で先走ると危ないって」

僧侶「……はぁ」

戦士「まあ、あれだ慣れだよ慣れ」

僧侶「ですね……しかし、私は親に感謝しないといけませんね」

戦士「どうしたんだ急に?」

僧侶「私の名前……普通につけてくれたからです」

戦士「そういえば……お前の名前って」

僧侶「ヴァギナです」

戦士「お、おう……そうか」

僧侶「普通でよかった」

戦士(言った方がいいのか……いや、言わない方がいいか)

勇者「あ、そういえば戦士さんの名前ってなんでしたっけ?酒場で資料はみたんですけど」

戦士「おれか?俺はマンフッド・ペーニスだ」

勇者「ああ、そうでしたね。マンフッドさんでいいんですか?」

戦士「どっちでもいい」

僧侶(教えたほうがいいのかしら……?)

勇者「まあ、名前は好きなように呼べばいいですよね?」

僧侶「そうですね」

戦士「アナル」

勇者「はい?」

戦士「………その名前で得したこととかあるか?」

勇者「うーん……ずっと田舎にいて友達もみんな幼馴染みたいなものでしたからね……名前を気にされたことはないです」

戦士「そうなのか」

僧侶「お気の毒に」

勇者「え?」

盗賊「おーい!アナルおにいちゃーん!!街がみえたよー!!」

―街―

盗賊「やっとついたねー」

僧侶「今日はここで一泊しましょう」

勇者「そうですね。無理は禁物ですし」

盗賊「じゃあ、私が宿をとってくるよ」

勇者「あ、いやそれぐらいは僕が」

僧侶「どちらもだめです!!!」

戦士「そうだ!!」

勇者「え?どうしてですか?」

僧侶「フロントで名前を書かないといけないんですよ?」

盗賊「まあ、そうだね」

戦士「お前らが名前を書くと大変な事になる」

勇者「そうですか?」

僧侶「ここは私が―――」

戦士「いや、お前も駄目だ。俺が行く」

僧侶「なぜですか!?」

戦士「いや……だって」

僧侶「あ、あなただって!!」

戦士「な、なんでだよ!!」

勇者「あの……ケンカは」

盗賊「みんなの名前かいちゃえばいいじゃん」

僧侶「え?」

勇者「そうだね。それがいいかも」

盗賊「私って天才?」

勇者「うんうん」

盗賊「えへへ」

戦士(まてまて、そんなことしたら……悪戯だって思われないか?)

僧侶(アナルにクリトリスにペニスだなんて……ありえないわ)

盗賊「じゃあ、私がいってきまーす!!」

僧侶「あ、まちなさい!!」

―宿屋―

店主「えと……アナル一行様でいいんですか?」

盗賊「はい!」

店主「………ふふっ」

盗賊「どうしたの?」

店主「い、いえ……お、おい」

係員「はい」

店主「お、おまえ……ヴァギナ様とクーリトリス様を部屋に……ふふっ……おれ、はペーニス様とアナル様を……あんな……ぶふっ!!」

係員「ぶひひっ!」

勇者「どうしたんだろう?」

盗賊「さぁ」

僧侶(あぁ……私の品格が損なわれていくよう……)

戦士(だからいったんだ)

「なに、あの人たち。変な偽名で泊まろうとしてるんじゃない?」

「やだよねー、ああいう悪乗りしちゃう人たちって」

容易に想像が付く

―男部屋―

勇者「はぁ……やっとゆっくり休めますね」

戦士「お前はトリスと一緒がよかったんじゃないか?」

勇者「え?」

戦士「お前ら、中々良い感じだぞ?」

勇者「え、そうですか?」

戦士「おう。トリスもアナルアナルって懐いてるし」

勇者「あれは兄的な存在がいることに嬉しがってるだけですって。そのうち慣れちゃって言わなくなるかと」

戦士「そうかぁ?」

勇者「それに僕は……あの……ヴァギナさんのほうが」

戦士「ぶふっ!?」

勇者「ど、どうしました?」

戦士「あ、いや……いきなりあいつの名前が出たから」

勇者「そんなに意外でした?」

戦士「不意打ちは困るんだって。まだ慣れてないから」

なんかもう水遁されても文句は言えない

―女部屋―

盗賊「やっほーい!!ふかふかベッドー♪」

僧侶「トリス様、はしたないですよ?」

盗賊「別にいいじゃーん。ヴァギナは口うるさいなぁ」

僧侶「全くもう……」

盗賊「あーでも、アナルお兄ちゃんと一緒がよかったなぁ」

僧侶「ふふっ……なんでです?」

盗賊「なんか、一緒にいると落ち着くっていうかぁ」

僧侶「ふーん」

盗賊「あ、いや。変な意味じゃないからね!!」

僧侶「変な意味って?」

盗賊「そ、それは……」

僧侶「アナル様のこと好きなの?」

盗賊「そ、そんなんじゃないよ!!」

仲いいな

>>113
え、まじ?
こういうSSスイトン対象なの?

やべえ……ちょっと休憩する

>>125
は?

>>125
んなわけねぇだろ
アウトな画像貼るとかじゃないとならんわ

文字だけで水遁とかねーよ

>>132
ありがとう
元気出た

がんばる

―廊下―

戦士「おーい、トリスー、ヴァギナー」

僧侶「はい?」

盗賊「どうかした?」

勇者「あ、みんなでごはんを食べながら今後のことを話そうと思って」

僧侶「あ、それいいですね」

盗賊「ごはんだー♪」

戦士「で、何を食おうか?」

僧侶「私はチーズ系の料理が好きですが」

戦士「ふーん」

盗賊「私は何でもすきだなー。あ、でも一番好きなのはお豆!」

僧侶「ぶふっ!?」

勇者「渋いね」

盗賊「そうかな?」

戦士「と、とりあえず……行こうか」

お前らってやつは…勇者達見習えよ


恥ーむぷれいwwwwなんつってwwwww

―レストラン―

戦士「魔王の城までは相当長いんだよな」

僧侶「ええ。どれぐらいの日数がかかるのか……」

盗賊「もぐもぐ」

勇者「トリス、それはペーニスさんの枝豆なんだから」

戦士「いいって。ドンドン食え」

盗賊「にひひ、ありがと!」

「お待たせしました。海鮮パスタのお客様」

戦士「あ、俺だ」

「チーズピザのお客様」

僧侶「はい」

「カレーライスのお客様」

盗賊「それアナルお兄ちゃんの」

「アナル?」

勇者「あ、僕です」

>>141
しね

「……ど、どうぞ(プルプル」

勇者「どうも」

「ぶっふーーー!!!!!」

勇者「え?!」

「すいません!!!すいません!!!!あはははははは―――――」

盗賊「行っちゃった」

勇者「なんだったんだろう?」

盗賊「私のお豆ライスまだー!?」

勇者「まぁまぁ」

戦士(このメンバーで旅を続けるのか)

僧侶(せめてアナル様だけでも、改名できればいいんですが)

盗賊「あ、アナルお兄ちゃん。私の豆あげるから、アナルお兄ちゃんのカレーちょっとちょうだい?」

勇者「うん。いいよ」

盗賊「きゃは♪やったー!」

戦士「ふふっ……ほ、ほ、ほほえましいな……ふふっ」

「なあ、聞いたかよ?」

「ああ……北の村はもう魔物に支配されちまったんだろ?」

「俺、知り合いがあそこに住んでるんだけど連絡なくてな……もう、諦めた方がいいのかもな」

盗賊「……ふむふむ」

勇者「どうかした?」

盗賊「今、北にある村が魔物に支配されてるって」

僧侶「だ、誰がそんなことを?」

盗賊「向こうのテーブルに居る人たち」

戦士「あんな奥のテーブルの会話を聞いたのか!?」

盗賊「盗賊は目と耳と鼻がよくないといけないからね」

勇者「すごいな」

盗賊「でしょー?」

僧侶「しかし、気になる話ではありますね」

勇者「うん。魔物に支配されているなんて見過ごせません」

戦士「んじゃ、ちょっと寄り道だな」

―翌日 北の村―

勇者「人の気配がない」

僧侶「酷い……家の中は荒らされてます」

戦士「何の目的が……・?」

盗賊「くんくん……アナル、こっちからにおう」

勇者「え、なにが?」

僧侶「アナルが?」

戦士「おい」

盗賊「人の匂いがする」

勇者「よし、案内してくれ」

盗賊「うん」

―民家―

勇者「すいませーん!!誰かいますかぁ!!」

僧侶「ここも酷い有様ですね」

盗賊「いたいた!!」

戦士「お!」

「うぅ……」

勇者「お怪我は!?」

「うぅ……化物がいきなり……この村をおそって……いっぱいころしていきやがった」

勇者「なんてことを……」

戦士「その魔物はどこにいったんだ?」

「た、たぶん……ここから北にある森へいった」

勇者「わかりました」

「あ、あの……あなたは?」

勇者「僕は勇者アナルです」

「…………ふふっ……アナル……・て……はっ……」

―北の森―

勇者「ここか……」

盗賊「くんくん……人の匂いだ」

勇者「村の人がまだいるのか?」

盗賊「かもしれない」

僧侶「アナル様、急ぎましょう」

勇者「そうですね」

戦士「どんな魔物だろうと、俺の斧で真っ二つにしてやるぜ!!」

僧侶「竿の間違いでは?」

戦士「あ?」

勇者「トリス、道案内頼む」

盗賊「任せてよ、アナルお兄ちゃん!!」

名前から「ナ」だけでも消してやれよ

職業で呼ばないあたり実は気に入ってる

>>171
女で僧侶なのにヴァギとか嫌です

>>179
そっちじゃねーよwwwwww

―森 深部―

キマイラ「がはははは!!!!」

「たすけてぇ」

「ひぃぃん」

キマイラ「さぁて、今日はどいつを食ってやろうか?」

勇者「あれは……!!」

僧侶「上級の魔物、キマイラ」

戦士「キマイラ一族は魔王の直属って聞いてたけど、違うのか?」

僧侶「今や魔王の勢力は止まるところを知りませんからね。ああいう輩が人里に来ていても不思議ではありません」

盗賊「どうするの、アナル?」

勇者「助けよう。看過できることじゃない」

戦士「おし!!」

僧侶「アナル様だけに場が締まりますね」

勇者「え?そう?」

盗賊「じゃあ、奇襲仕掛けるよ!!」

ペニスが早くも空気になってきた

>>僧侶「アナル様だけに場が締まりますね」
だれがうまい事言えとw

キマイラ「おまえにきーめた!!」

「きゃぁぁぁ!!!だれかぁぁぁ!!!!」

盗賊「せいや!!!」

シュッ!!

キマイラ「ん!?投げナイフ!?」

盗賊「やば……外れた」

キマイラ「ふふふ、人間の分際で俺に刃向うとはいいどきょうだ!!!」

盗賊「きゃーころされるー!」

キマイラ「ぐはははは!!!」

盗賊「――なんてね♪」

キマイラ「ん!?」

勇者「―――ペーニスさん!!」

戦士「―――任せろ!!」

キマイラ「上か!?!?」

戦士「おらぁぁ!!頭、かちわったるぜ!!」

精子かっけえ

wktk

キマイラ「ぬお!?」

戦士「ちっ!!かわされた!」

キマイラ「ふふ……囮を使うとは……だが、詰めがあまかったなぁ!!!」

戦士「そうでもないぜ?」

キマイラ「なに?!」

勇者「こっちにもいるぞ!!でぁ!!!」

キマイラ「あまいわぁぁ!!」

勇者「くっ……なんて跳躍力……」

キマイラ「ふん……中々やるようだが……」

僧侶「その背中、隙だらけです!!――ヴァギマ!!!」

キマイラ「ぬお!?風の呪文か!?」

盗賊「ひるんだ!!―――ナイフ、一斉発射ぁ!!!」

ストトトトト!!

キマイラ「ぎゃぁぁぁ!!!」

キマイラ「ぐふ……この力……只者ではないな……何者だ?」

勇者「僕は勇者。―――勇者、アナルだ!!」

キマイラ「…………無念」

戦士「やったか」

僧侶「村の人たちは?」

盗賊「大丈夫!怪我してる人はいないみたい……でも……」

「うぅ……あなたぁ……たすかったのよぉ!!目を覚ましてぇぇ!!」

「うえーん!!ママー!!!」

勇者「むごい……」

戦士「アナル……自分を責めるなよ?」

勇者「わかってます」

僧侶「責められるほうですもんね、アナル様は」

勇者「……みなさん。ともかく村へ戻りましょう。僕たちが護衛します」

盗賊「さあ、歩ける?」

「う、うん……ありがとう、お姉ちゃん……ママぁ……ぐすっ……」

僧侶ちょっと黙れよwwww

―村―

「ありがとうございます。またなんとかやり直せそうです」

勇者「僕たちにできることがあればなんでも言ってくださいね?」

「あ、あの……貴方達のことをこの村の英雄としてこれから語り継いでいきたいのですが」

戦士「なに!!?」

盗賊「おぉ!!なんかかっこいー!!」

勇者「い、いや……そんなことをしていただく必要は」

「お願いします!!アナル像とか……・ふふっ……つくって、みたい、なって……(プルプル」

勇者「あ、あの?」

僧侶「どういうつもりですか?」

「だ、だって……・英雄は像にするのがなんか定番というか……」

戦士「てめえ、面白い像とか作って村おこしにでもしよってか?!」

「め、滅相も無い!!」

勇者「ま、まあ。ちゃんとした像ならいいですよ?」

「おぉ!!ありがとうございます!!―――よし、みんなアナル像を作るぞ!!!」

ヴァギナさっきからアナル責めしかしてねえ

戦士「よかったのか?」

勇者「はい。それでこの村に活気が戻るなら」

戦士「まあ、ちゃんとした像ができることを祈るぜ」

僧侶「ですね。菊の像とかだったら嫌ですものね、アナル様?」

勇者「……」

盗賊「アナル?どうかしたの?」

戦士「どうした、難しい顔して」

僧侶「痔ですか?」

勇者「……みんな」

盗賊「な、なに?」

勇者「必ず。魔王を倒そう」

戦士「アナル……お前……」

勇者「こんな村をもう作らないためにも……魔王を倒さなきゃならないんです」

僧侶「ですね……がんばりましょう」

キメラ(―――やっべ!!なんか勇者っぽいのがいるー!!魔王様に報告しなきゃ!!)

―魔王城―

魔王「うーん……良い名前がおもいつかんなぁ」

側近「はぁ……難しいですね。この新種のトロルの名前決めるの」

魔王「そうだなぁ……なにか無いものか」

魔王「名前を聞いただけで人間が震えあがるような名前にしたいが」

新種トロル「ばうばぁ!!!」

キメラ「―――魔王さまぁぁ!!!」

魔王「どしたぁ!!?」

キメラ「キマイラさんが人間に負けましたぁ!!!」

魔王「なんだとぉぉ!?!?!」

キメラ「勇者のようです!!!」

魔王「わかった!!!」

側近「―――勇者ですか。久しく聞いてなかった言葉ですね」

キメラ「あ、それとその勇者はアナルらしいですよ?」

魔王「アナル!?勇者はアナルなのか!?」

>
魔王「なんだとぉぉ!?!?!」

キメラ「勇者のようです!!!」

魔王「わかった!!!」

クソワロタwwwwwwwwwwwwwww

新種トロル:バイブ

>>237
こ れ だ !

魔王の名前も期待してる

キメラ「はあ、なんか勇者アナルの像をつくらないとーって村の人間が言ってましたし」

魔王「ど、どういうことだ!?」

側近「つまり、今度の勇者は肛門なのですね」

魔王「お、おい……こわいぞ……我、肛門に襲われるのか……?」

側近「しかし、勇者である以上はいつか刃を交えないと」

魔王「交えるのは刃か!?竿じゃないだろうな!?」

側近「締まりのいい肛門ならあるいは」

魔王「なんて卑劣な人間ども!!肛門をけしかけるとは狂気の沙汰だなぁ!!」

側近「全くですね」

キメラ「どうします?」

魔王「このトロルをその肛門勇者と戦わせるか」

側近「ほぉ。実力を測ることも兼ねてですね?」

魔王「ああ。そして、このトロルの名も決めたぞ。――勇者に対抗するトロルの名は……アヌス封じだ!!」

側近「ゴクリ……すごい……まさに対抗馬」

アヌス封じ「ふんがぁ!!」

つまりアナルプラグか

―翌日 村―

勇者「では行きましょう」

戦士「おう」

僧侶「はい」

盗賊「やっほー♪はりきって、ゴーゴゴー♪」

「アナル様ー!!」

勇者「え?」

「あ、あの……お耳にいれておきたいことが」

僧侶「お尻ではなくて?」

戦士「なんだ?」

「ここから東の山を越えた先に不思議な神殿があるとか」

勇者「神殿?」

「ええ。なんでも自分の人生を変えることができるのだとか……。もしかしたらアナル様の助けになるかと思いまして」

勇者「ありがとうございます。そこに行ってます」

「ご武運を」

戦士は魔法使いにしようぜ

僧侶いいキャラしとるわ

僧侶がヤバイ

―数日後 神殿―

勇者「ここが……自分の人生を変えるという場所?」

戦士「なんか神秘的だな」

僧侶「ええ。心が洗われるかのようです」

盗賊「とにかく奥にいってみようよ」

勇者「そうだな」

戦士「魔物はいないみたいだな」

僧侶「ええ。これだけ清浄な空気なら魔物は入ってこれないでしょうね」

盗賊「くんくん……お宝の匂いはしないなぁ」

勇者「あ、奥にだれかがいますよ」

戦士「ん?」

僧侶「あの方は……?」

神官「誰かな?」

勇者「あ、えと……」

神官「皆までいうな。勇者だな?」

勇者「そ、そうです」

戦士「どうして俺達のことを?」

神官「みればわかる」

僧侶「どこを見たんですか?」

神官「お前たちの奥にあるものだ」

僧侶「腸内ですか……困りましたね」

盗賊「奥って?」

神官「瞳の奥に映る記憶を探っただけだ」

勇者「すいません、あなたは?」

神官「私は神殿の神官。ここでは姓名の神の導きにより、人の名を変えることが許された唯一の場所だ」

戦士「つまり。ここでなら名前を変えられるのか?」

神官「そう。不幸だったものが幸運に恵まれるように名前を変えたりできるのだ」

ンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___|

フィリア・ペド

勇者「名前を変える……」

神官「そうだ」

僧侶「では、私の名前をヴァギナ・エロスにもできるわけですか?」

神官「可能だ」

僧侶「いくらです?」

戦士「やろうとするなよ」

神官「金などとらんよ。神の導きがそうさせるだけの話だ」

盗賊「どうする?」

勇者「僕は変えないよ」

盗賊「そうなんだ。私も変える気ないけどね」

戦士「俺もとくに不満はないなぁ」

神官「ふふ。不思議な連中だな。普通なら欲をむき出しにするところだぞ?」

勇者「僕の名前は父の名でもありますから」

神官「親子でアナルとな?―――可哀想に」

勇者「違いますよ」

神官「だがそれでいい。名前とは簡単に変えて良いものではない」

戦士「そうなのか?」

神官「名とは運命の道しるべ。それを変えるということは手にするはずだった未来を捨てることも同義だ」

盗賊「なんかよくわかんないけど」

神官「例えば、アナルという名前をアヌスに変えただけで運命は大きく変わってしまうのだよ」

勇者「そうなんですか?」

神官「アナルは世界を変化させるだけの力を持つが、アヌスだと軟弱な人生を歩むことになる。具体的には言えんがな」

僧侶「ほう……なるほど。アナルにはそれだけの力が。アナル様、流石です」

神官「して、どうする?僧侶だけ変えるか?」

僧侶「そうですねえ」

アヌス封じ「――――ここかぁぁ!!!!」

神官「何奴!?―――魔物か!?」

アヌス封じ「勇者はどいつだぁぁ!!!」

勇者「―――僕だ!!僕が勇者アナルだ!!!」

キター!

アヌス封じ「うそつけぇぇぇ!!!」

勇者「うそじゃない!!」

アヌス封じ「勇者は肛門ダって聞いたぞ!?おまえはなんかちゃんと人間だろうがぁ!!!」

勇者「肛門!?」

僧侶「それは初耳ですね。どれどれ……」

勇者「うわぁぁ!!?!」

戦士「やめろ、僧侶!!!」

盗賊「あれはトロルの亜種?」

神官「名はアヌス封じか」

勇者「アヌス封じ?」

神官「対勇者に特化した怪物だ。手強いぞ?」

勇者「でも……」

アヌス封じ「がははははは!!!!!アナルは破壊する!!!ふんがぁ!!!」

勇者「止めないと……!全国のアナルがやばい」

すまん飯食ってくる
すぐもどってくる

僧侶「それは初耳ですね。どれどれ……」

勇者「うわぁぁ!!?!」

ここ!ここは何をやったんだ!
まさかアナルのアナルでも確認したというのか!

神官「よし。私は協力してやろう」

勇者「え?!」

戦士「なにかできんのか?」

神官「奴の名を変えて、運命をも変えてまえばよい。ここを荒らされるわけにもいかんからな」

盗賊「おぉ!!なんかすごそう!!」

神官「勇者アナル、やつのことを良く見ておけ」

勇者「え?」

神官「姓名の神『マリアンヌ』よ!!彼の者に新たな旅の扉を開け!!」

アヌス封じ「な、なんだぁ!?!?」

僧侶「……一体、なにが?」

神官「……よし、これから貴様はアニリングスと名乗るがよい」

アニリングス「な、なに……?」

勇者「変化は見受けられないけど……」

アニリングス「……舐めたい」

戦士「え?」

思わず調べてしまった
まさかこんな単語があるとは

アニリングス「アナルなめなめしてぇぇぇ!!!」

勇者「え?僕を?!」

盗賊「それはだめー!!!」

神官「安心しろ。お主のことではない」

勇者「え?」

アニリングス「アナルゥゥ!!!アナルはどこだぁぁ!!!」

神官「お前にもあるだろう?」

アニリングス「おぉ!!そうだ!!!俺にも肛門があるじゃないか!!!ふぉぉぉ!!!アナル、ペロペロ!!!」

勇者「な……」

盗賊「まさか……アナルって」

神官「そう。肛門を意味する」

勇者「……そうか。僕が城や酒場で笑われたのは」

神官「お主の母親に悪気はない。たまたま、アナルになってしまっただけだ」

勇者「……」

アニリングス「自分の肛門いいよぉ!!ペロぺロ♪」

盗賊「アナル……」

戦士「あ、あのよ……その…・・」

僧侶「肛門様、すいません。言いだせなくて」

勇者「どうして……このことを僕に?」

神官「お前がその名を持ったままこの先の道を進むと、不幸しかまっておらん。あの獣のようにな」

アニリングス「ペロペロ」

神官「名前を変える決心をしてもらうために、こうしてお前の行く末を披露してやったのだ」

勇者「……」

神官「アナルよ。名前を変えてみないか?魔王を倒すだけの力を備えた名前も用意してやれるぞ?」

勇者「―――いいえ」

神官「そうか」

勇者「僕は母親から貰った名前が好きです。たとえ肛門という意味があっても、母親が俺にくれた名前は別の意味をもっている」

神官「アナル……」

勇者「父のようになれるようにという、想いが僕のアナルに詰まってるんです!!」

僧侶「その歳で便秘とは、大変ですね」

神官は他の三人にも意味を教えるべき

神官「ならばもうなにも言うまい」

勇者「すいません」

神官「構わん。これもアナルという名がもつ運命なのかもしれんな」

勇者「それでは僕たちは進みます」

神官「魔王の城はこの先の山を3つ超えたところにある。気をつけて行きなされ」

勇者「はい。お世話になりました」

盗賊「アナル……私はアナルって名前かっこいいとおもうよ!!」

戦士「おう」

勇者「みんな……」

僧侶「肛門様だけにこれからも活躍していただかないと」

勇者「はい……がんばります」

勇者「行こう!!」

神官(他の三人もいずれ自分の名の意味を知る時がくるだろう……)

神官(そのとき勇者が支えてやれるのかが鍵だな)

神官(勇者アナル……全員を受け止めてやるのだぞ)

―魔王城―

魔王「なに!?アヌス封じがやられた!?」

キメラ「はい!!!」

魔王「なんてこったぁぁ!!!」

キメラ「勇者の仕業です!!」

魔王「承知!!!」

側近「―――しかし、まさか新種のトロルを撃破するとは」

魔王「全くもって計算外だ」

側近「それだけのアナル、ということでしょうか?」

魔王「史上最強のアナルか……」

側近「そもそもどんな姿なんでしょうね?」

魔王「それはもちろんケツが浮いてるんだろ」

側近「ほお」

キメラ「それより魔王様、勇者たちをこのままにしておいていいんですかぁ?!」

魔王「そうだな。肛門が独り歩きしている図など想像したくもないが、どうにかせねばな」

魔王「こうなったら私のマラで...」

側近「ですが……トロル以上の魔物はそうそういませんよ?」

魔王「ここにおるだろ」

側近「え?」

魔王「我が出向く」

側近「魔王様が!?」

魔王「なんだ?問題でもあるか?」

側近「いえ……ここは私が」

魔王「お前……」

側近「魔王様が城を離れると皆が不安をいだきます故」

魔王「ふむ……では任せたぞ」

側近「は」

魔王「我が右腕……最強のドラゴン!!ニョーロ・ケッセキよ!!

ニョーロ「はい!!」

―街―

戦士「じゃあ、自由行動ってことでいいか?」

勇者「はい」

僧侶「では私も買いたい物があるので」

勇者「あ……」

盗賊「アーナル!」

勇者「トリス……どうしたの?」

盗賊「一緒に買い物いかない?」

勇者「あ、うん。いいけど」

盗賊「じゃ、こっちこっち!!」

勇者「あ、もう引っ張らないでよ」

盗賊「えへへ」

―上空―

ニョーロ「あの街に勇者……もといアナルがいるのか」

ニョーロ「探せばすぐに見つかるだろうが、正直面倒だ」

ニョーロ「ここからあぶり出してやろう」

ニョーロ「何故、私が最強のドラゴンであるか……たっぷりと見せつけてくれる!!」

ニョーロ「くらえ!!!―――結晶弾!!!」


―街―

盗賊「これかわいいと思わない?」

勇者「うーん……ソラマメのプリントTシャツなんてどこで着るの?」

盗賊「そんなの勿論―――」

ヒュルルルルル……ドドーン!!!

勇者「な、なんだ!?」

盗賊「隕石!?」

―防具店―

戦士「なんだ!!!」

「うわー!!!巨大な石がいっぱいふってくるー!!!」

「にげろぉぉぉ!!!!」

戦士「―――あれは!?」


―大人の店―

僧侶「?!」

僧侶「―――上空からの攻撃!?」

僧侶「あれは……まさか、ドラゴン!?」


―上空―

ニョーロ「うぎぎぎぎぎぎ!!!!!」

ドンッ!!

ニョーロ「一発撃つたびに寿命が3時間減るが、この結晶弾の威力は本物だ……」

ニョーロ「さあ、アナルよ!!私のところまでこい!!!」

勇者「トリス!!伏せろ!!」

盗賊「きゃぁぁ!!!」

ヒュルルルル……ドドーン!!!

勇者「なんだ、あのドラゴンめ……めちゃくちゃしやがって」

盗賊「どうする?」

勇者「この街を出よう。あんな空の上にいられたら戦いたくても戦えないし」

盗賊「そ、そうだね」

勇者「ペー二スさんとヴァギナさんとは合流できればいいけど」


―上空―

ニョーロ「んぐぎぎぎぎぎ!!」

ドン!ドンドン

戦士「逃げるが勝ちだな!!」

僧侶「ペニス某!!」

戦士「ヴァギナ嬢!!」

僧侶「よかった」

戦士「アナルとクリトリスは?」

僧侶「わからないわ」

戦士「とにかくこの街を出よう」

僧侶「ええ」


―上空―

ニョーロ「んごごご!!!」

ドン!!ドン!!!

ニョーロ「はやく浮いてこいよ、アナル野郎!!!」

ドン!ドン!ドンドン!!

―街道―

勇者「二人とも無事かなぁ」

盗賊「大丈夫だってば。ほら、コーヒーいれたから、飲も」

勇者「うん……」

盗賊「アナル……」

勇者「ん?」

盗賊「アナルは……ヴァギナのことが気になってるの?」

勇者「え……」

盗賊「どうなの?」

勇者「それは……」

盗賊「私はやっぱり……だめ、かな?」

勇者「トリス……」

盗賊「アナル……」

戦士「―――いたいた!!おーい!!!」

勇者「?!」

盗賊「あ、ふ、ふたりとも!!」

僧侶「あ、お邪魔でした?」

勇者「い、いや……」

僧侶「アナル様はそんな締まりのない返事はしないはずです。何があったんですか?」

勇者「と、とくになにもない、ですよ?」

戦士「あははは!!嘘が下手だな」

僧侶「ふふ。まあ、そこがいいんですけど」

盗賊「も、もう」

勇者「ごめん……」

戦士「ともかくここを離れるぞ。あのドラゴンとは戦わないほうがいい」

勇者「ええ、そうですね」

僧侶「ではいきましょうか」

盗賊「おー!!」

―翌日 魔王城―

魔王「我々は大切な仲間を失った」

「うぅぅ……ニョーロさまぁ」

「立派でしたよ!!!」

魔王「奴には何度礼をしてもしたりん!!」

魔王「ニョーロは最後まで勇者アナルと戦い、そして死んだ!!」

魔王「そんなニョーロの雄姿をここに称える!!!」

「ニョーロさまぁぁ!!!」

魔王「――黙祷!!」

「うぅ……うぅ……」

魔王(ニョーロ……安らかに眠れ)

魔王(お前の仇は我が必ず!!)

キメラ「―――魔王様」

魔王「止めるでない。我はもうここでアナルを待つことなどできん」

キメラ「勇者のところに直接いくのですね」

魔王「ああ。側近を失っても尚、冷静に玉座で踏ん反り返ることのできる賢王でなかったようだ」

キメラ「魔王様……お気をつけて」

魔王「もしも我に万が一のことがあれば……」

キメラ「聞きたくありません!!」

魔王「我が魔族の敗北となる。そのときは皆、こんな城などすぐに捨て安住の地を求めるのだぞ?」

キメラ「魔王様!!!ばんざーい!!!魔王様、ばんざーい!!」

魔王「―――見ておれ、勇者アナル!!」

魔王「我が直接出向いてやろうぞ!!」

魔王「そう!!魔王カウパー・バルトリン様がなぁ!!!」

魔王「ふははははははは!!!!!!」

―山道―

勇者「トリス、足元に注意して」

盗賊「ありがと、アナルお兄ちゃん!」

勇者「それ甘えるときだけ使うんだな。最近、気付いた」

盗賊「あはは、バレた?」

僧侶「二人、雰囲気変わったわね」

戦士「そうだな」

僧侶「……すこし妬いちゃうかも」

戦士「おいおい」

僧侶「でも、二人が結婚して子どもができたらなんて名づけるんでしょうね?」

戦士「アナトリスとかじゃないか?」

僧侶「なるほ―――」

魔王「―――みつけたぞ!!!」

勇者「!?!」

盗賊「な!?」

魔王「……あ、すまぬ。アナル違いだったようだ」

勇者「あなたは?」

魔王「我か?我は魔王カウパー・バルトリンだ」

勇者「魔王!?!?」

魔王「え?誰?我と知り合い?」

盗賊「――知り合いというより。倒したいんだけど」

僧侶「お尻愛ならアナル様です」

戦士「お前から動くとはな」

魔王「まてまて。物騒な奴らだ。落ち着いて話せば誤解だってことがすぐにわかるはずだ」

勇者「誤解じゃない。僕の名はアナル!!勇者、アナルだ!!!」

魔王「……なんだと?」

勇者「ずっとお前を倒すために旅を続けてきたんだ」

魔王「貴様がアヌス封じやニョーロを倒した勇者だと?」

勇者「そうだ!!」

魔王「わかった!!」

僧侶がうまいこと言ってるのが腹立つwwww

魔王「アナルとは名前だったか……なるほどな。肛門のことではなかったかのか」

勇者「そうだ」

魔王「そこの娘は?」

盗賊「私は盗賊、クーリ・トリス」

魔王「お前は?」

僧侶「僧侶のヴァギナ・エロリアン」

魔王「お前は?」

戦士「戦士マンフッド・ペーニスだ」

魔王「……なるほど。因果なものだな」

勇者「え?」

魔王「肛門に陰核、膣に陰茎……そして我、カウパー。これもすべては神の導きなのか」

僧侶「何がいいたいの?」

魔王「よくきけよ?―――貴様たちの名前は排泄器官及び性器の名称だ」

盗賊「は?なにいってんの?」

戦士「アハハハハ、わらえる」

ここにきてのカミングアウトw

動揺を誘うとはさすが魔王といったところか…

魔王「いや、陰茎のことペニスっていうだろ?陰核のことはクリトリスっていうだろ?」

戦士「いや、言うけど俺の名前とは関係ないだろ?」

盗賊「ですよねー?私の名前はクーリ・トリスですし、決してクリトリスってやつじゃないですし」

僧侶「……」

魔王「いやいや。お前ら、現実を見ろ」

戦士「アナル、俺ペーニスだけどペニスじゃないだろ?」

勇者「……」

盗賊「私もクーリ・トリスだよね?」

勇者「う、うん……」

僧侶「アナル様はあの神殿で全てを察していたんですね?」

勇者「!?」

僧侶「本当に嘘が下手なんですから」

盗賊「え?」

戦士「お、おい……?」

僧侶「私も薄々気づいてました、ヴァギナって膣を意味してるんじゃないかってことは」

我慢汁なんかに甘んじるなよ、魔王

なんでこんなくだらねえ話に追いついたんだろう俺…

>>394
くせえ

勇者「ヴァギナさん」

僧侶「でも、怖かった。問いただせば肛門様がこむら返りを起こすんじゃないかって不安だった」

勇者「……」

僧侶「二人も認めましょう。私達の名前はただの下ネタだったというのことに」

戦士「うぅ……・うわぁぁぁぁぁ!!!違う!!!違う!!!」

勇者「ペーニスさん!!しっかりしてください!!」

戦士「俺は!!俺は!!誇り高き戦士、ペーニスだ!!ペニスじゃない!!」

盗賊「そんな……そんな名前……いやぁ……」

勇者「トリス?!」

盗賊「そんな名前じゃあ……誰にも愛してもらえないよぉ……」

勇者「トリス!!しっかりしてくれ!!!」

魔王「ふははは!!!軟弱な精神力ではこの事実を受け止めるのは一苦労だろう!!ガハハハハ!!!」

勇者「カウパー・バルトリン……よくも仲間を……!!」

魔王「カウパーの名を持つように、我は先手を打つのだよ。カウパーやバルトリンが情事をスムーズ化させるように、我はスムーズに勝利するのための布石を打っておいたのだ!!」

魔王「わははは!!所詮は人間!!魔王にはかてんよ!!」

>>432
いちいち触るな

あの叫びながら射精してるAA思い出した

勇者「くっ……」

僧侶「アナル様、二人を正気に戻してあげてください」

勇者「でも……どうやって!?」

僧侶「私が時間を稼ぎます」

勇者「ヴァギナさん!!無茶だ!!」

魔王「ほお!来るか!!」

僧侶「ヴァギマ!!!」

魔王「ふははは!!面白い!!こい!!」

勇者「二人を正気にって……」

戦士「おれはペニスじゃねええ!!!」

盗賊「私はトリス……クリトリスじゃない」

勇者「どうしたら……!!」

魔王「わはははは!!―――こちらも行くぞ!!娘慟究戦射(にょうどうきゅうせんえき)!!!」

僧侶「ぐっ!?!?先走り汁がまるで弾丸のように……あぐっ!?」

魔王「これが魔王と人間の差だ!!!」

きっったねえええwww

魔王の攻撃方法がうわああああのAAしか想像できない

>>446
俺もだ
誰かあのAA貼ってくれ

             `゙'''ー ..,_         `゙''ー ,,,>.._,.. ,,,.゙"     .''-、    ヽ   .l   .!  r ̄ 、/    /
            - ..,,_"''― ..,,,_、 ゛..,,,_           `゙'''`-..,゛ rー      `'-、      _      、,〃  //
           、 .`゙゙'''~      `゙゙''''― ..,,,_.     {   ミ      `'-、  / _\-‐―-、             
               `゙゙゙'"  __  r'"⌒'- ..,,.    ´゙"''―`''' ー= .`゙''ー ,,、    .∨ヽゝ_.ソ (゚ ) \  ″ /   //
'-、,      . _,゙,゙ ゙̄""         !   .`゙'ミ 、 .¬―--   ___          /o/      キ   オエーーーーーー!!!!!       
  `゙"────'               ゙'-- ―¬           ____        u; r-、    |          
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄               ゚。:, |     |   : ー ..,,_.
            ,, -――ー- .              /  .゙│ : ー''''"゙,゙.. ー'''',゙./       |        |,    .`゙'''ー
          /        ゙̄二ニ--、   : _,,,.. -ー''''  ゙ー- .″ .‐''"´ ,.. -''″              \
       .l゙         二ニ-- ‘´    _,,.. -ー     _..-‐'″ .,..ー _/     .i′ ! .l,   、 \
       .l             'ニ―' ._,,.. -‐'''"゛     ,,, -'"゛.,..  ,/´ /    ,   .l゙  | ヽヽ ヽ  `-、
... --ー'''^゙´ .ヽ          _;;jjl″       ._,,, ._..-''"゛._.. ‐'´ ., / .../    ../    . l  ! .! .ヽヽ ヽ  .`'-,
        . ゙'ー ..,,..  .'“´       ,,‐'"  .''彡….‐'″ ,/゛ . ,/     ./   .,  !  ,!  !  .ヽ ヽ ヽ
   ._,,,.. -‐''"                _,, ‐l゙   ._ /   ,..-'´  _、./   / /   /   .!  │ .!  ..l, .ヽ .゛
''''"´                 ,,, -''"  ._.ゝ__ r'"  .,..‐″  .,..-"// /  /    /   l   │  l   . l, .ヽ  \
             ,,, -''″  _..-'"゛    ,/゛   ., ‐l゙   / .'" . /    /    ! │ !  . !   ..l .ヽ \
         _,, -'"゛   ._..-'"゛     .,..-'゛   . ,/  `--゛../   ./    ./    ." 、 ′│  !     .ヽ ヽ\
     ._..-‐'″   ._..-'"゛      .,..‐" ,..‐ ,. ."   .,,-  ./  ./     ./  !  ,il ll !  |    .'i    ヽ  \
. _,, -'"゛    _.. ‐'″         ,..-'゛.,..‐″./ /   /  ./  /   .、 ./  /  /  ゙.! |   i l.l 、  .ヽ  ヽ
     ._..-'"゛        _/´., ‐'´   " / .,,‐   /   / .,i / ,i ./   l    廴__ノ  |  ! !..l !、    ヽ
 ._.. ‐'″        ,..-'´  ./       ゛ .,i'゙,./  ./   / ./ .゙./,i/  /  /   i   .!  .|   ゙!.l   l,
'"           _. _/゛    l           ,ノン ./   ./  !    .;l′ .i′  !   .l   .|  l   /    ヽ
  _.. -''"゙_..-'″  .,..      .l           〃゛     ./   ヽ__./   ./   /   .}   :!   `--"
.''″ ,..-'´   ,..-'" .,,  : ,/ .ヽ、     ,./      ,ノ゛      ./    l   !   ,!   !    .l  lL 、
      ...-'″ . /  -"    .、゙''―ー''゙゛./    /      .r  ,i",ノ .l゙   !   .!   .|  i i l l ! .l
        ,/゛ /    .,/     . /     ./    , ‐ ,i′./ ./ .,″  /    l   │ .l .! ゝ .ゝ l、
          ´  ./    ./      /    /    ,/  ./  / ./ / .、  /   │   .|  | ."     "ヽ
           //  ./      /    . /   : ,/"      ゛/ ./ l .i . l    |    l .l         !

>>449
これが娘慟究戦射か...

勇者(これがアナルという名前の限界なのか……!!)

勇者(あのとき名前を変えていたら……こんなことには)

勇者「くそ……アナルじゃ……ここまでなのか……!!」

―――迷うな。勇者……アナルよ

勇者「その声は神官!?」

神官『勇者よ……迷う出ない。今のお前にしかできんことがある』

勇者「でも……」

神官『アナルに誇りを持て!!』

勇者「……」

神官『アナルならできるっ!!』

勇者「―――うあぁぁぁぁ!!!!」

盗賊「!?」

勇者「トリス!!」

盗賊「え?」

勇者「目を覚ませ!!!」

ペニスにバイキルトかけてやれよ

アナルでできるもん!

(゚∀゚)「では、出席をとります。名前を呼ばれたら大きな声で『はい!』と答えてください。」
生徒「ワイワイガヤガヤ」
(´・ω・`)「・・・・、浅田美羽(みう)さん」
浅田「はい」
( ゚Д゚)「(呼びづらいな・・・)・・・安藤優由(ゆ・・・・・ゆ?)さん」
安藤「はい」
Σ(´Д` ) 「(・・・ゆゆで良いのか・・・)上野・・・・ポチ男・・・・くん」
ポチ男「はーい」
;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ 「・・・・・・・・・クク・・・・・近藤・・・───麗音菜愛梨亜(・・・読めん)・・・近藤さん!」
近藤「はい」
(;´Д`)「近藤さんのお名前はなんて読むのかな?」
近藤「れおなあめりあ」
(;´Д`)「そうですか、ありがとうございます・・・・・・・(読めねえよ)・・・・佐藤・・・光中(こうちゅう)・・・くん?」
佐藤「ぴかちゅう」
(;´Д`)「そうですか、ごめんね・・・(10万ボルト・・・)・・・佐々木メロディ愛(めろでぃあ)さん(今度こそ正しいだろ!)」
佐々木「メロディあい!」
(;´Д`)「ごめんなさい・・・メロディあいね・・・・・中野世歩玲(せふれ?)さん」
中野「はい」
(;´Д`)「(セックスフレンド・・・・・略してセフレ・・・・)・・・・西田・・・・・・・・・・王子様君・・・・」
西田「はーいはーい」
(;´Д`)「(あだ名はプリンス)・・・浜田光宙(こうう?)くん」
浜田「せんせー、俺、ピカチュウ!」
(;´Д`)「ごめんごめん、ピカチュウね(2匹目ゲットだぜ)・・・・・・・・・・松田太郎くん(やっとマトモなのが来た・・・)」
松田「?」
(;´Д`)「あれ?松田君?松田太郎君?」
松田「ジョンです」
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) 「ジョン!・・・・・(いいえ、それはトムです)・・・・・・・・・・・・・・山下愛子さ・・・・・・・・・愛子エンジェルさん・・・・」
山下「はーい」
orz「ねーよ」

>>453
そこはスカラだろ

盗賊「えと……」

勇者「クリトリスという名前が嫌なんだろう!?」

盗賊「あ、はい」

勇者「なら俺の嫁になれ!!」

盗賊「え?」

勇者「俺の嫁になればクーリからロトになるぞ。ロト・トリスだ。普通だ!!やったな!!!」

盗賊「あ、うん」

勇者「ペーニスさん!!!」

戦士「え?」

勇者「あなたはペニスじゃない!!ペーニスですよ!!ペーニス!!!ペニスじゃない!!」

戦士「そ、そうか……そうだよだ。正義の味方がそんなことも忘れちまうなんて……!!」

僧侶「すけさん!かくさん!!」

戦士「わるかったアナル……お前にはずっと気を使わしていたな」

盗賊「私……アナルのお嫁さんにってこの名前を変えたい!!」

勇者「よし!!今からが総力戦だぁぁ!!

お、おう

僧侶wwwwww




僧侶…

ちょっと離れる
すぐに戻ります

いいこと思いついた!
僧侶は俺の嫁になればいいんじゃね?

>>467
いや俺だろ

魔王「馬鹿な……あの精神攻撃から立ち直ったのか?!」

勇者「カウパー!!!お前は先走り過ぎたんだ!!」

魔王「なんだと!?」

勇者「もっと時間をかけて僕たちを落とすべきだったんだ」

魔王「くぅぅ!!!」

勇者「魔王!!お前の負けだ!!」

魔王「そうか!!!」

勇者「でぁぁぁ!!!!」

魔王「娘慟究戦射(にょうどうきゅうせんえき)!!!」

勇者「ぐっ……!!!」

盗賊「アナル!!私のナイフで奴の銃弾は全部撃ち落とす!!安心して!!」

ストトトトト!!

魔王「なんと!?」

戦士「背中が御留守だぜ!!―――兜割り!!」

魔王「ぐはぁ!?!?」

兜割りはヤバい
キュッときた

僧侶「ヴァギナゴン!!!」

魔王「ぐぉぉぉ!?!!」

勇者「魔王……僕たちは呪われた名前をもった存在だった」

魔王「アナル……?」

勇者「きっと道を間違えなければ、分かりあえていたかもしれない」

魔王「ぐ……我は!!」

勇者「トドメだぁぁ!!!!」

魔王「魔族に栄光あれーー!!!!」

僧侶「終わった―――」

戦士「ああ」

盗賊「アナル……」

勇者「良い戦いだったよ。魔王……安らかに眠れ」

魔王「わかった」

あれ?魔王...

魔王が萌えキャラすぎる

―数ヵ月後 神殿―

アニリングス「うへへ……ペロペロ」

クンニリングス「トロルのここ、マジ最高」

神官「アナルか」

勇者「魔王とトロルは元気そうだでよかった」

神官「毎日ああしている。流石に見飽きたよ」

神官「して今日は?」

勇者「俺、先日、トリスと交際しだしたんだ」

神官「それで?」

勇者「トリスの父親に「アナルなんて名前の男に娘はやれない」って言われた」

神官「なるほど……名前を変えるか?」

勇者「正直、もう僕はお父さんを超えてるから、アルスって名前にしたい」

神官「うむ。良い名前だ。それにしよう」

勇者「よかった……これでもう誰にも笑われずに―――」

神官「むむ!?そんな!!マリアンヌよ!!どうか御慈悲を!!!―――あぁ……ダメなのか」

  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ / ̄ ̄ ̄ ̄/   
  ̄ ̄\/____/

あーいどわなくろーずまっあーい

勇者に嫁にやれないとか名前の力ってすげえな

勇者「どうした!?」

神官「アナルという名は姓名の神『マリアンヌ』を激怒させた。もうおぬしは名前をかえることができん」

勇者「なに!?」

神官「だが、マリアンヌにお布施を払えばなんとかなる」

勇者「いくらだ!?」

神官「百万Gだ」

勇者「そ、そんなに……!?」

神官「どうする?その呪われた名を捨てるためなら安いと思うが?」

勇者「わかった。払う!!」

神官「まいどー」

神官(ふっ……ボロい商売だ……名前を変えるだけでこんな大金を払ってくれるやつがおおいからなぁ)

神官(ま、変な名前をつけた親を怨むんだな……)

神官(変な名前は必ず損するんだから)

神官「ふふっ……」

【勇者・魔王SSランク】っていう番付を見たけどこのスレは個人的にSの傑作に入れたい

神官やらゆうしゃやら聴くと
勇者がショタ戦士ショタ魔術師ショタ神官つれて旅にでるss思い出すなぁ あれ完結しなかったよね

>>502
ショタチンポは惜しかったな
騎士たんぺろぺろ

―街―

勇者「トリス!!」

盗賊「アルス!?もうアナルじゃない?」

勇者「ああ、もうアルスだ!!」

盗賊「やったぁ!!」

勇者「もう名前の呪縛はない……これからは幸せになろう」

盗賊「うん……幸せにしてね?」

勇者「ああ……」

盗賊「うれしい」

勇者「ずっと一緒だ」

盗賊「うん……うん……」

ショタ好き勇者は完結したよな

魔王倒したし帰るかと、女魔王との結婚生活の続きもあったよな

最近おもしろいSSないな
まじでない

>盗賊「うん……うん……」

ウソ800の泣いてるドラえもん思い出した

―1年後―

盗賊「ねえ、お腹の中にいる子の名前、ちゃんと考えてくれた?」

勇者「ああ」

盗賊「どんなの?」

勇者「この子の予定日からとって、シックスナインってどう?」

盗賊「素敵!!カッコいい!!」

勇者「だろ?」

盗賊「じゃあ、この子の名前はシックスナインだね」

勇者「男でも女でも大丈夫な名前だろ?」

盗賊「うん」

勇者「がんばってくれ」

盗賊「大丈夫……あなたが傍にいるから……あとシックスナインも、ね?」


―――そして伝説は繰り返す。


END

>>509



・魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」
・勇者「魔王倒したし帰るか」
・勇者「冒険の書が完結しない」
・王「本気で魔王倒す」勇者「えっ?」
勇者「女魔王との結婚生活」
・女勇者「強くてニューゲームっ」

勇者SSでも今年はこの辺が良作

>>517
今年じゃないものがほとんどじゃね

>>524


この中で更にオススメ3つくらい上げてくれ

>>517
強くてニューゲームってかなり前じゃなかった?

ところでこの下品極まりないSSを読んでくれた人乙

>>527
・勇者「冒険の書が完結しない」
・王「本気で魔王倒す」勇者「えっ?」
・女勇者「強くてニューゲームっ」

あんまり恋愛要素が入るの好きじゃないからこれ
まおゆうは長すぎて読んでない

乙!
・王「本気で魔王倒す」勇者「えっ?」は読んだこと無いな・・・

勇者「魔王倒したし帰るか」
は良かった。良かったが、やるせねぇ

えんだあああああああああああいあああああああああ

>>1

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