アスカ「なんでこの私が人形やホモに負けるの?」 (10)

シンジ「何にだよ?」

アスカ「うるさい!バカシンジ!」ボカッ

シンジ「いてっ!」

アスカ「絶っっ対負けないんだから」

アスカ「私が負けるなんて許せない!」

アスカ「…」コソッ

シンジ「あ、お、おはよう綾波!」

レイ「おはよう…碇君」

シンジ「えっと、今日はいい天気だね」

レイ「ええ」

シンジ「台風、以外と早く過ぎちゃったね。こんなことなら、洗濯物干してくるんだった」

レイ「…」

シンジ「あの、綾波は…洗濯物とかどうしてるの?」

レイ「洗って、干してる…」

シンジ「そういえば綾波は部屋の中に下着とか干し…ハッ!!あぁあのいや!!」

アスカ「」イライラ

アスカ「なんなのよっ全っっ然つまんない女じゃない!」
アスカ「話の一つも振れない女!」
アスカ「バカシンジも何必死に会話繋げようとしてんのよ!!ほんっとムカツク!!」

アスカ「…ん?」

アスカ「そっか…私が話し掛けることもないんだ」
アスカ「私はエリートなんだし、バカシンジが必死に私に気を使って話し掛けるべきじゃない」

そうか、わかった

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