春香「今度の番組でね、私とやよいで出演する事になったの」
やよい「春香さんと私でですか」
P「悪い!……でもあの黄金伝説から依頼がきたもんだから遂OKだしちゃったんだ」
やよい「私は別に良いんですけど…皆が」
P「あっ!それは心配しなくても良いぞ、ご両親にはちゃんと了解はとってあるから」
やよい「だ、だったらやってみますー!」
春香「頑張ろうね、やよい!」
やよい「うっうー、負けませんよー!」
ガチャ
千早「プロデューサー、話ってなんですか?」
春香「あっ!千早ちゃん」
響「はいさーい!プロデューサー、自分にも何か用事あるんだよな?」
春香「響ちゃんまで」
貴音「随分と急がれたご様子でしたよ?プロデューサー殿」
春香「四条さんまで!?」
P「えっとな…実は」
P「お前達五人で一ヶ月一万円生活をやってほしいんだ」
千早「い、一ヶ月」
貴音「一万円?」
響「……あー、自分知ってる!あのココリコが出てるあの番組の企画だよな!」
P「そうだ、黄金伝説にお前達五人を招待されてさ」
P「ダメかな?」
春香「ぷ、プロデューサーさん?」
P「ん?どうしたんだ春香」
春香「えっと…私とやよいだけじゃなかったんですか?」
P「最初はそうだったんだけどさ、二人じゃ数字が取れないだろうと向こうから言われて」
千早「あの、プロデューサー」
P「は、はい」
千早「その企画に参加するのは良いんですけど、その間のお仕事はどうするんですか?」
P「通常通り、ただ、皆には一人一人個室で生活してもらう」
響「プロデューサー!自分からも質問良いかな?」
P「はいはい、なんでしょうか」
やよい「一人なら1000円でも余裕かなーって」
響「その個室には皆を連れてっても良いのか?」
P「み、皆…?」
響「ハム蔵やいぬ美、それとワニ子にシマ
P「あぁ…響の家で飼ってるペットの事か」
響「ペットじゃ無いさー!皆自分の大切な家族だぞ」
P「多分良いんじゃ無いかな?濱口さんだって鶏連れて出てる位なんだし」
響「それがOKなら自分、出るぞ!」
貴音「わたくしも構いません」
P「えーっと、満場一致で良いのかな」
春香「良いよね?皆」
P「多分知ってると思うが一応説明するぞ」
P「一人1万円、幾ら使おうが自由だが最終的には残り金額が多い人が勝ちだ」
響「あっ!調味料とかはどうするんだ?」
P「さしすせ…までは支給される」
千早「さしすせ?」
春香「砂糖、塩、お酢、しょうゆだよ千早ちゃん」
やよい「お味噌は出ないんですか?」
P「うん、味噌は自分で買わなきゃならないみたいなんだ」
千早「…(私には関係無いわね)」
響「で、いつからなんだ?プロデューサー」
P「今日から」
~17:25分~
P「さぁ始まりました~一ヶ月一万円生活」
P「司会はこの私、765プロのプロデューサーと」
小鳥「同じく765プロの事務員の音無小鳥がお送りいたします」
P「いやぁ、まさか765プロに黄金伝説の依頼が来るとは思いませんでしたね」
小鳥「そうですねぇ、今から楽しみです」
P「それでは挑戦者達の様子を見てみましょう」
響「わわー!ワニ子!自分のベッドを食いちぎっちゃダメだぞ!」
ワニ子「わにわに」
バリバリ
響「ってこらいぬ美!マーキングしちゃダメさー!」
いぬ美「…」ジョロジョロ
響「へび香!脱皮なんか後にしてよー!」
P「あはは…さすが我那覇さんですね」
小鳥「ま、まさか全員連れてきたのかしら…」
P「べ、別の挑戦者をみて見ましょうか」
響「ブタ太……ごめん……」
やよい「えっと、冷蔵庫の温度設定を強から中に変えて…」
やよい「電気は一つだけで豆電球は外しますー!」
やよい「これくらいで良いかな…?」
やよい「……じゃあ買い物に行きますよー!」
P「す、素晴らしい」
小鳥「文句の付けようが無いですね」
P「なんか…可哀想に思えてきますね」
小鳥「プロデューサーさん、節約術ですよ」
P「……給料上げてもらう様に社長に言っとくからな、やよい」
~千早ルーム~
P「あ、あれ?如月選手が居ないですね」
小鳥「もう買い物ですかね?」
P「でも電気はついてるからそれは無いかと……」
ザアァアア
小鳥「この音は…」
P「……ま、まさか千早の奴」
小鳥「シャワーを……浴びてますね」
ザアァアア
千早「…」
P「えー、如月選手余裕から生まれる行動なんですかね」
P「節約する気0な気がするんだが…」
小鳥「これが千早ちゃんのやり方なんですよ…た、多分」
P「この先大丈夫なのか…」
千早 シャワー20分使用
水道代58円・72円
合計130円 残り金額9870円
~貴音ルーム~
貴音「…」キョロキョロ
貴音「電源を落としましょう」
パチン
ガタンッ
P「四条選手、番組始まって以来の暴挙に出ました!」
小鳥「ま、まさかブレイカーを進んで落とすとは」
P「あいつ番組をなんだと思ってるんだ…」
貴音「さて…」グルルル
貴音「お夕飯の時間です」
バタンッ
P「あー……出て行った」
小鳥「は、春香ちゃんを見てみましょうか……」
春香「…」
TV「さて、明日の天気予報は」
P「……」
小鳥「テレビ見てますね」
P「俺間違い無く後でスタッフに呼ばれる…」
小鳥「春香ちゃんまでこんなんじゃ優勝はやよいちゃんに決まった様なもんなんじゃ…」
P「頭痛くなってきた」
春香
テレビ4時間視聴 8円
残り金額9992円
~トライアル~
響「えっと、皆のご飯を買わなきゃいけないんだけど……」
響「ぺディグリーチャムが無いぞ」
響「うーん」キョロキョロ
P「……もう知らん」
小鳥「ぷ、プロデューサーさん」
P「何がぺディグリーチャムだ!!」
P「ふざけんな!自分の食材を買えよ!」
小鳥「プロデューサーさん!落ち着いて」
響
ぺディグリーチャム(犬) 1500円
ぺディグリーチャム(猫) 1000円
ぺディグリーチャム(ワニ)1200円
ぺディグリーチャム(リス)800円
ぺディグリーチャム(鳥)800円
ぺディグリーチャム(蛇)800円
ぺディグリーチャム(豚)1200円
ぺディグリーチャム(兎)1000円
ぺディグリーチャム(モモンガ)500円
業務用ひまわりの種(20kg)800円
合計9600円
残り金額400円
響「わわっ!?もう400円しか無いさー!」
響「うわぁ、やっちゃったぞ…」
響「でも皆のご飯は買わないと行けなかったし……」
響「な」
響「なんくるないさー!」
P「ねーよ!」
小鳥「プロデューサーさん!落ち着いてください!」
P「もう響脱落決定じゃねーか!!」
兄(c)の胃がストレスでマッハだよ→
やよい「このスーパー袋にどれだけ詰め込んでも一袋250円なんですよー!」
やよい「今から詰めちゃいまーす!」
P「へぇ、さすが高槻選手」
小鳥「激安スーパーの紹介に加えてカメラ目線での対応」
P「素晴らしい!やよいこそまさに優勝候補だ!」
小鳥「あっ!トマトが袋からこぼれちゃいましたね」
P「トマトを拾いにいく姿も愛くるしいですね」
~ローソン~
千早「…今日はこれにしよう」
千早「あっ、でもこれだと栄養が偏るかしら……」
千早「前に春香に言われたし…」
千早「野菜も買っておこう」
「本日Lチキが100円ですよ」
千早「じゃあ一つください」
「ありがとうございます」
千早
ナポリタン 398円
サラダ 298円
Lチキ 100円
合計896円
残り金額8974円
P「……」プルプル
小鳥「ぷ、プロデューサーさん」
P「あいつ…見た事な無いのかこの番組を…」
小鳥「ち、千早ちゃんは普段テレビとかはあまり見ないって言ってましたよ」
P「……ふざけんな」
P「ふっざけんな!!」
P「なに市販の食べ物買って晩ごはん済ませようとしてるんだよ!!」
P「番組の趣旨完全無視じゃねーか!!」
ガチャ
真美「兄ちゃーん、遊びに来たよ~」
亜美「……あれ?なんか兄ちゃん怒ってるね」
P「あ、亜美…真美」
亜美「なんか面白い企画やってんでしょ?」
真美「だから二人で見に来たよ→」
P「うん、一ヶ月一万円生活ってやつなんだけどさ」
亜美「あ~知ってるよ!あのまさるんが出る番組っしょ?」
真美「まっさるまっさる!」
亜美「まっさるまっさる→!」
P「そうなんだけどさ…色々不味いんだよ」
小鳥「……プロデューサーさん」
P「はいはい?なんですか」
小鳥「これ…見てください」
~らぁめん屋~
貴音「大食いチャレンジを…」
「嬢ちゃん、本気かい?」
貴音「わたくし、嘘は朝ごはんを抜く事より嫌いなのです」
貴音「……お願いします」
「了解、ちょいと待ちな」
P「な、なにやってんの?」
亜美「お姫ちんだ~」
真美「えーっと、なになに~」
真美「特盛ラーメン20分以内に食べればお代は結構ですだって!」
小鳥「……」
P「もう嫌だ…胃に穴が空きそう」
「はいよ」
ゴトッ
貴音「この凛々しいいでたち、鼻を刺激する濃厚な豚骨の匂い」
貴音「……美味しそうです」
「これを見て美味しそうと言ったのは嬢ちゃんが初めてだ……始めるぞ」
貴音「この世の全ての食材に……敬意を込めて」スッ
真美「お姫ちん自分の谷間から何か出したよ?」
P「ま、My箸…」
亜美「お→お姫ちんの本気モードなんじゃない?」
P「……やよいと春香に期待するしか無いみたいだ」
小鳥「で、ですね…」
パクパク
貴音「このもやしからほんのりとバターの香りがします」
「そうさ、当店自慢のバターもやしだからな」
貴音「それを山盛りにして出して下さるとは……あなた様の御心使いに感謝をしなければなりません」ムシャムシャ
「へへ、粋な事言うじゃねーか嬢ちゃん」
「今のところこのマウンテンもやしを食いきれた挑戦者は9人しかいねー…他の奴らはこのもやしで脱落していったんだ」
貴音「では……」ムシャムシャ
貴音「わたくしが10人目ですね」
亜美「は、早いよお姫ちん!」
真美「まだ3分も経ってないのにもやしが無くなった!」
P「……今度ギャル曽根と戦わせてみるか」
「ははは!早いな嬢ちゃん!」
「だかなぁ!もやしの下に潜む化け物を見てもまだそんな余裕かませるかぁ!?」
貴音「これは……メンマ!」
「そうだ!このメンマこそ真の化け物なのよ!この激辛メンマを食いきれた奴は5人しかいねぇ!」
「辛さで水を欲し!腹が膨れ食べれなくなる!!これぞメンマ地獄!」
亜美「お姫ちんがんば!」
真美「そんなメンマお姫ちんなら楽勝だよ!」
P「うぇ…多分3kgは有るぞあの量は」
小鳥「見てるこっちがお腹いっぱいになりますね…」
パクパク
貴音「うぅ!?」
「ひゃははは!どうした嬢ちゃん!お水ならたらふく飲ませてやるぜ?」
「ただし!それは自滅行為なんだかな!」
貴音「……必要ありません」
「……なに?」
貴音「お水は必要ありません」
貴音「水分なら……ここにあります」グッ
ゴクゴクゴク
「ば、ばかな!?スープを水代わりにしただと!?」
亜美「お姫ちんすご→い」
P「ま、まぁ理にかなってはいるが」
小鳥「メンマが激辛ならスープも激辛なんじゃ…」
その後、彼女は4分間という驚異の早さでメンマを完食した。
残り13分
ズルズルズル
貴音「この麺……」
「ふっ、そうさ!この麺は激固麺!通常の4倍は有る」
「顎が疲れ噛む意欲を徹底的に削ぎ落とす地獄の麺……通称またのお越しを!」
貴音「……なるほど」スッ
亜美「あれ?お姫ちん、箸置いちゃったよ」
真美「あ~ん、まだ13分も有るのに~」
P「小鳥さん、クッキーどうですか」
小鳥「あれ?どうしたんですかソレ」
P「春香に作り方教わったんですよ」
彼女が箸を置き、既に5分が経過した
しかし、彼女は箸を取ろうとしなかった…
残り8分
「どうした嬢ちゃん?ギブアップか?」
貴音「いえ…違います」
「……何を狙ってやがる」
貴音「今はまだ……その時では無いだけ」
貴音「わたくしは待っているのです」
貴音「……逆転のチャンスを」
亜美「兄ちゃんお菓子なんて作れたんだね」バリボリ
真美「ちょっと薄いけど美味しいよ」
P「あ~、やっぱ薄かったかぁ…」
小鳥「いえいえ、私はこの位がちょうど良いです」
「一ヶ月一万円生活ですか(迫真)」
「そうだよ(同調)」
残り4分になった時、彼女は箸を手に持った
彼女の不敵な笑みが店長の心に不安という感情を植え付ける……
「ま、まさか嬢ちゃん!?」
貴音「確かにこの麺は激固麺…」
貴音「しかし…すぅぷを吸ってしまえば多少は柔らかくなる筈」
貴音「わたくしは……硬麺派なのです」
ズルズルズル
「な、なんだと!?硬麺派!?」
ズルズルズル
貴音「この顎に掛かる適度な負荷をわたくしはこよなく愛しています」
ズルズルズル
貴音「これがらぁめん!硬麺の真骨頂なのです!」
「ぐわあぁああ!」
亜美「あっ!お姫ちんやっと食べ始めたね」
真美「お~これならいけるんじゃない?」
しかし!彼女はあるミスをしてしまう!!
残り時間!!幾ら彼女がラーメンを愛していようと!
幾らラーメンを食べるのが早かろうと!
………10人前の麺を食べるのには
足りなさ過ぎたのだ……四条貴音、惨敗
貴音「うぐぅ…」
「5000円だ」
貴音「くっ……あ、あと一分あれば」
「負けは負けだぜ?お代は置いて行きな」
貴音
らぁめん 5000円
残り金額5000円
貴音「やってしまいました」
貴音「わたくしの計算では麺は9人前だった筈」
貴音「まさか丼の奥底にもう1玉入っていようとは……」
貴音「らぁめん…深き世界です」
貴音「……」
貴音「残り29日で5000円」
貴音「わたくしもまだまだですね」
亜美「あー!お姫ちん残念」
真美「店長もズルいよね!何も奥底にもう1玉入れてるなんて」
P「いや、店長の作戦勝ちだろう」
小鳥「そうですね、これは向こうが一枚上手だった……さすがです」
~響ルーム~
響「みんなーご飯の時間だぞー!」
ワニ子「はむはむ」
いぬ美「ばくばく」
その他「ぼりぼり」
響「さてと、自分はハム蔵と一緒のご飯だぞ」
公蔵「ちゅちゅー」
パリポリ
響「……少し塩っけが足りないのかなぁ」
響「塩をふりかけてっと」
響「…」パリポリ
響「うん!アーモンドみたいだぞ」
亜美「兄ちゃん、アレってOKなの?」
P「突っ込んじゃダメだ…」
~スーパー~
春香「あっ!これ安いかも」
春香「……あ!こっちにも安い食材が」
春香「…ん?」
春香の目に止まる一つの場所
一枚の札に書かれた文字に彼女は心踊らす
『わけありコーナー、激安特価!!』
春香「…」
春香「わっ!や、安い!」
春香「凄いよ!少し形が崩れてるだけで半額なんだ」
春香「穴場見つけちゃった♪」
春香
野菜色々 1580円
小麦粉2kg 736円
合計2316円
残り金額7676円
自転車をこいで家に帰る途中、彼女は気づく
コキコキコキコキ
千早「……忘れてた」
キキイィイッ!
彼女の目の前には赤い箱…そう、自販機!
彼女は思った…飲みのもを買い忘れたと
千早「…」チャリン
千早「これにしよう」ビッ
ガコンッ
彼女が買ったのは500mlのお茶!無駄使い!しかし彼女には関係無い!
千早
お茶150円
残り金額8824円
~一方やよいは~
やよい「これだけあれば10日は暮らせます~」
自転車のカゴには大量の野菜
……と、彼女を象徴するもやしの山!!
彼女はもやしを一袋5円で手に入れていたのだ!
それと野菜!三袋分!750円!!
やよい「うっうー!早く帰ってお夕飯の支度をしましょ~」
その時だった!
プシュウゥウウ
やよい「!?」
世の中の冷たさを実感する瞬間
彼女の後輪から流れる残酷な天使のテーゼ
やよい「ぱ…パンクしちゃいました~」
慌てて自転車から降り、後輪を確認するやよい!!
時既に遅し!!後輪はぐにゃぐにゃ!気分はへろへろ
やよい「……」
ガコンッガコンッガコンッガコンッガコンッ
彼女は自転車を押す!ひたすら押す!
家に帰りたいから!
やよい
野菜 750円
もやし 300円
合計1050円
残り金額8950円
もやし培養する気じゃ…
~千早ルーム~
ガチャ
千早「はぁ…今日はコレを食べてもう寝よう……」
千早「…」ガサガサ
亜美「兄ちゃん、あれもOKなの?」
P「言い訳無いだろ」
真美「だよね→」
亜美「千早お姉ちゃん料理しないかんね」
P「はぁ…やよいと春香は?」
小鳥「まだ帰って来てないですよ」
~春香ルーム~
ガチャ
春香「たっだい」
ズルッ
春香「ま"ぁっ!?」
ゴロゴロゴロゴロ
玄関を開け、靴を脱ごうとした彼女は転ぶ
袋が床に転げ落ち、中の野菜が袋から飛び出す!!
春香「あ、あいたたた……って!」
春香「あー!!小麦粉がー!!」
哀れなり天海春香……彼女は買ったばかりの小麦粉を床にぶち撒けた
春香「ああっ!?」
玄関が完全に閉まっていなかった為風が隙間から小麦粉を襲う!!
春香「わ、私の小麦粉があー!!」
天海春香、使わずして小麦粉を失う
>>181
次に同じこと言ったらぶち殺すぞ
春香「……」
春香「あぁ…あぁああ」
春香「私の小麦粉が…」
春香「小麦粉が…」
亜美「はるるんwwwwwww」
真美「は、は、はるるんwww」
P「ひー腹痛いwwww」
小鳥「わ、笑っちゃだっ……ぷww」
>>183
春香って無個性でどうしようもないくらい地味だから閣下とか性悪キャラつけてんでしょ?
~やよいルーム~
ガチャ
やよい「ただいま~」
やよい「さてと!さっそくもやしをタッパーに詰めますよー!」
パカッ
やよい「もやしはこうやって水につけてタッパーに詰めとけば長持ちしますー!」
亜美「へ~知らなかった」
真美「やよいっち、さすがだね→」
P「これは優勝はやよいだな」
小鳥「決まりですね」
~千早ルーム~
千早「ふぅ、ご馳走様」
千早「……」クンクン
千早「少し臭うわね…」
起き上がる千早!向かう先は……
P「おいおいおい!また風呂かよ!」
真美「千早お姉ちゃんは綺麗好きだかんね→」
亜美「あっ!その場で脱いでる」
P「おいっ!カメラ止めろスタッフ!」
小鳥「スタッフ↑ー!スタッフ↑ー!」
P「狩野かぁ…懐かしいな」
春香()
メインヒロイン()
歌が大好き()
ドームですよドーム()
千早
シャワー30分使用
水道代29×3=87円
ガス代36×3=108円
合計196円
残り金額8628円
千早「…」ガチャ
ブフオォオオ
亜美「ドライヤーで髪乾かしてるね」
真美「真美達もお風呂入りに行かない?」
P「行ってらっしゃい」
亜美「え~兄ちゃんも行こうよー」
ドライヤー15分使用
2×3=6円
残り金額8622円
あかんな、俺含めてID:J227WytNOを煽るスレになっとるw
一方ラーメン屋で非常に痛い出費をしたらぁめんのお姫さまこと四条貴音
ラーメン一杯で彼女は満たされない!
彼女は行く!満腹を求めて!!彼女は行く!まだ見ぬ出会いを求めて!!
貴音「……」
貴音「次はここですね」
ガララララ
「へいらっしゃい!」
貴音「お頼み申す!」
向かった先は……らぁめん屋!
またラーメン!またラーメン!!彼女がこよなく愛するらぁめん!!
SPで屋台のラーメンうめえって言っただけなのになんでこんなことに
>>212
それまでに大量の二次創作でキャラ付けされたみんなと違って、
当時の貴音にはそれしかなかったんや……
「ご注文は」
店長の呼びかけに彼女は笑みで返す!店長は全てを悟る!
化け物が来たと!!コレは食べに来た奴の目じゃなく……喰いに来た奴の目だと!
「なるほど、しかし良いのかい?」
「嬢ちゃんが完食出来るほど家もやわじゃないんだよ?」
貴音「わたくしは……」
貴音「らぁめんに取り憑かれしらぁめんの使者!」
貴音「四条貴音です!」
P「なんか別番組になってるような…」
亜美「兄ちゃ~ん行こうよ~」
P「俺は司会を任されてるの!だから無理なの」
亜美「ぶ→!」
「へいお待ち」
ゴトッ!
貴音「……なんと面妖な」
彼女の前に出される一杯のドンブリ!しかし!麺が見えない!
いや、先ほどのラーメンももやしで見えなかったが今回はおかしいのだ!!
貴音「あ、アイスの山…」
「うちのチャレンジメニュー」
「その名もサーティワンダフル!!」
貴音「なるほど…」
彼女は震える!!目の前のらぁめんに怒りを覚えている!
初めてらぁめんを侮辱された怒りに燃えているのだ!!
貴音「ふとどき者が…」スッ
「制限時間は30分だ!!」
亜美「美味しそー!」
P「うわぁ…ラーメンじゃないし」
小鳥「私、気分悪くなってきました」
春香→お菓子
美希→おにぎり
やよい→もやし
伊織→オレンジジュース(果汁100%)
貴音→ラーメン
雪歩→お茶
響→犬の餌
後なんかあったっけ
パクパク
貴音「ふぅ…ふぅ…」
「なんだ?意外だな…甘い物は嫌いかい?苦しそうだな」
アイスを食べ続け早10分!けして甘い物は嫌いでは無い!しかし!!
彼女は先ほどのらぁめんを食べ終わってまだ!!
出していないのだ!!
ギャルルルル!
貴音「あぅっ!」
アイスにより腹は冷やされ猛烈な痛みが彼女を襲う!しかし彼女は諦めない!
らぁめんを馬鹿にされて負ける訳にはいかないのだか!!
貴音「ふうぅ…」
パクパク
亜美「亜美ならとっくに食べ終わってるのにな~」
P「そういえば貴音…トイレ行ったのかな」
小鳥「いえ…行ってませんね」
~やよいルーム~
彼女は台所にあるラジカセのスイッチをいれる
流れ出すお馴染みのあのBGMが調理開始の合図なのだ!
~~~♪
やよい「それでは今からもやしを炒めていきたいと思いまーす」
やよい「あっ!みなさーん、これをみてくださーい!」
やよい「先ほど皮を剥いて作った野菜スティックですー!」
亜美「うぇ~まずそう」
P「……やよい、なんでそこをカメラに映さないんだ」
小鳥「抜けてる所がやよいちゃんの可愛らしいところなんですよ」
真美「うっう→」
ガチャ
伊織「真美から聞いたんだけど楽しい事やってるんでしょ?私も混ぜなさいよ」
やよい「もやしを炒めますよー!」
ジュワワワワワワ
やよい「…あっ、バター買うの忘れました~」
伊織「やよい?それに…」
伊織「響と春香が居るじゃない」
亜美「あと千早お姉ちゃんも居るよ→」
伊織「……アンタ、まさかここで五人を監視してるの?」
P「ま、まぁ…一応」
伊織「変態」
P「言うと思った…」
やよい、本日の夕飯
もやし炒め+野菜スティック
ガス代3円
残り金額8947円 暫定一位
やよい「いただきまーす!」
もしゃもしゃ
やよい「……少し味が」
やよい「でも美味しいですよー!」
伊織「一ヶ月一万円生活?」
P「ちなみに伊織は次の企画に出演予定」
伊織「な、なに勝手に決めてんのよ!」
P「伊織が出る企画はな……」
亜美「企画は→?」
P「鶏の卵だけで一ヶ月生活するってやつだから」
貴音「や、やっとらぁめんに…辿り着けました」
アイスを食べ終え時計を見る貴音!20分経過!!いける!彼女なら余裕さえある時間だ
「こ、こいつ…化け物か」
貴音「わたくしは怒っております…」
貴音「らぁめんを…あの様な姿に変えたあなた様を!!」
貴音「わたくしは絶対に許しませ
ギャルルルル!!!
貴音「はあぁあっ!?」
伊織「に、鶏の卵だけで一ヶ月生活?」
P「うん、かなり前にあった企画でな」
P「二人で挑戦するんだけど、部屋が半分に分かれてるんだよ」
亜美「亜美それ知らな~い」
小鳥「あー!ありましたね」
貴音「ぐうぅ…お、お腹が割れるように痛みます……」
「は!やっとサーティワンダフルの効果が現れたか!!」
「冷と熱!この噛み合わない二つを無理やり融合させたのがサーティワンダフル!」
「量こそけして多くは無いが……嬢ちゃんには分かるよな?このラーメンの真の力が!!」
貴音「あ、アイスを無理やり食べさせる事によりお腹の中を徹底的に冷やし……」
貴音「らぁめんを食べる事により急激に温まるお腹……二つはぶつかり合い…反発し合う」
「そうよ!それが狙いだあ!挑戦者はみなここまでは来れるのさ!!問題はここからだあ!」
伊織「い、いやよ!絶対に嫌!」
P「ちなみに美希とだからな」
亜美「いおりん、ミキミキとだって!良かったね→」
伊織「なんで私が参加する事前提なの!?」
P「頼む…」
伊織「いーや!」
残り7分……彼女の箸が止まる
ここまでなのか?ここで諦めてしまうのか!?
その時!!彼女を救う救世主が現れた
ガチャ
北斗「チャオ☆」
「へいらっしゃい!」
貴音「あ…あなたは……」
北斗「ラッパのマークの正露丸☆置いとくよ」
彼から手渡された10粒の正露丸、彼女は飲み干し、胃を落ち着かせる
「おい兄ちゃん!反則だよ!」
北斗「正露丸を使っちゃいけないルールなんて無いんだろ?」
「ぐっ……」
北斗「じゃあね」
貴音「た、助かりました」
5分後!!実に25分の死闘は
ゴトッ!
貴音「……ご馳走様でした」
「じょ、嬢ちゃんの勝ちだ…」
四条貴音の勝利に終わった!!彼からの正露丸が奇跡を生んだ!これぞらぁめん!
これぞ友情!彼女はゆっくりと店長に手を差し伸べる
貴音「わたくしの勝ちです…」
「くっ!持ってけ泥棒!」
貴音
サーティワンダフル +6000円
残り金額11000円 暫定一位
P「え、えっと…」
亜美「お姫ちん、お金貰ってるね」
小鳥「プロデューサーさん、これは」
P「スタッフ……は、止めてないですね」
~千早ルーム~
千早「はぁ…もう今日は終わり」
ベッドに体を委ね瞳を閉じる如月千早
彼女の一日は幕を閉じる
如月千早
電気代:2円
残り金額8620円 暫定三位
真美「あっ!千早お姉ちゃん寝ちゃった」
亜美「一日目で少し使い過ぎたね~」
小鳥「……千早ちゃんはこのままいけば10日ももちませんよ」
P「そ、それより!貴音のあれは良いんですか!?」
スタッフ「OK☆」
~響ルーム~
響「…」ポリポリポリ
公蔵「ちゅー!(食べ過ぎだろ!)」
響「あー、いい加減アーモンドにも飽きてきたぞ」ポリポリポリ
響「うわ……もう半分(10kg)近く無くなってる」
響「ハム蔵~食べ過ぎだぞー」
公蔵「ぢゅっ!?」
響「はぁ…もう寝るぞ」
我那覇響、アーモンドを8kgたいらげ就寝
もちろんお風呂になど入ってはいない!
響
夕飯:ひまわりの種
電気代:8円
残り金額392円
~春香ルーム~
春香「とりあえず野菜を炒めました」
春香「……」パクパク
春香「塩が効いてて美味しいです…」
天海春香に笑顔は無い!先ほどの小麦粉があまりに痛過ぎたのだ!!
しかし彼女はアイドル!頬を緩め口だけで笑う!!不気味!凄く不気味!
春香「もうお風呂入って寝るよぉ…」
春香
夕飯:野菜炒め
ガス代3円
残り金額7673円
~お風呂場~
ザアアァアア
春香「あ~」
今の彼女に笑みは無い!!ただひたすらに!がむしゃらにお湯を浴びている!
少しだけだがお尻を見せる天海春香!あざとい!!素晴らしくあざとい!
春香「えへへ…ちょっとだけですよ」
天海春香シャワーを浴びて、髪も乾かさず就寝!
春香
シャワー50分使用(つまり50分間お尻を見せてました)
水道代29×5=145円
ガス代36×5=180円
合計325円
残り金額7348円
~貴音ルーム~
ガチャ
貴音「…」
フラフラの彼女!一番遅い帰宅!しかも部屋はブレイカーを落としている為真っ暗!
彼女は目を凝らしブレイカーに手をかける!そして部屋の電気をつけて彼女は向かう!!
バタンッ!
トイレに駆け込み食べた物を噴き出す!音は消させて貰います!!
伊織「……」
亜美「お姫ちんすんごい音だね」
真美「真美達もそろそろ帰ろうか…明日ははるるん達と仕事だかんね→」
P「お疲れ様、また明日」
小鳥「あと寝てないのはやよいちゃんを含めて二人だけですね」
一時間後、彼女はトイレから姿を現す!
素晴らしい表情!!まるで歯の奥に詰まった柿の種が取れた時の表情そのものである
貴音「ふぅ…」
彼女は風呂場に向かう、もちろんシャワーだ!
番組始まって以来の残り金額が10000円を超えるという事態を彼女はどの様に考えているのか!!それは彼女のみぞ知る!
貴音
シャワー30分使用
水道代29×3=87円
ガス代36×3=108円
合計195円
残り金額10805円 暫定一位
貴音「明日は…お仕事ですね」
貴音「皆様、楽しんでいただけましたか?」
貴音「わたくし、四条貴音の一ヶ月一万円生活、一日目…終了です」
貴音「応援、よろしくお願いします」
彼女の一日は静かに幕を閉じる
貴音
電気代:18円
残り金額10787円
ザアアァアア
やよい「…」
シャワーを浴びながら彼女はある物を水を入れている
そう!彼女はお湯を浴びているわけでは無いのだ!彼女は水を浴びている!!
やよい「こうすればガス代が節約出来ますー!」
やよい「それと、タッパーに先ほど剥いた野菜の皮と塩を入れておけば明日の朝ごはんの完成ですー!」
タッパーに少量の水を入れ蓋をする彼女!
水を浴びている!水を浴びているのに笑顔は絶やさない!まさにアイドル!!
やよい
シャワー10分使用
水道代29円
残り金額8918円暫定二位
やよい「それじゃあみなさーん!」
やよい「明日も頑張りますので…」
やよい「私を応援してくださーい!頑張りますよー!」
彼女の一日が幕を閉じる
水を浴びてなお笑顔を絶やさない!彼女はアイドル!!真の節約女王!!
やよい
電気代:2円
残り金額8916円
P「はぁ…やっと寝れる」
小鳥「亜美ちゃん達は帰っちゃいましたね」
P「そうですね……帰りましょうか」
小鳥「はい…お疲れ様でした」
一日目が終わり、振り返ってみよう
如月千早
冷蔵庫の電気代:25円
残り金額8595円
天海春香
冷蔵庫の電気代:25円
残り金額7323円
我那覇響
冷蔵庫の電気代:25円
残り金額367円
四条貴音
冷蔵庫の電気代:25円
残り金額10762円
高槻やよい
冷蔵庫の電気代:20円
残り金額8896円
一位:四条貴音 10762円
二位:高槻やよい 8896円
三位:如月千早 8595円
四位:天海春香 7323円
最下位:我那覇響 367円
一位の四条貴音
博打ガール!いつ順位が動かなくなるか分からない危うい存在!唯一無二にしてお金を得る事が許された存在!
お姫様は一位を独走出来るのか!!
二位の高槻やよい
貧乏ガール!しかし彼女の節約術をなめてはいけない!間違いなく一番番組に協力的なのは彼女である!
三位の天海春香
あざといガール!料理の腕は悪くは無い!しかし上手くも無い!普通!
お菓子は封印するのか否か!
四位の如月千早
絶壁ガール!食事は全て作られた物を買って食べている!!
非協力的な存在!間違いなく脱落するであろう!
五位の我那覇響
ビーストガール!家族という最高にして最大の重荷を自ら連れてきてしまった!
何よりお金が無い!ヤバい!
そして夜が明けた!!!
二日目の朝!!
~やよいルーム~
パリポリ
やよい「おはようございまーす!」
やよい「今食べているのは昨日タッパーに漬けていたお野菜の皮と塩の漬物ですよー!」
やよい「今からお仕事なんで、お昼はこれと昨日作った野菜スティックを持って行きたいと思います」
やよい
朝ごはん:漬物
~千早ルーム~
シャカシャカシャカ
千早「…おはようございます」
千早「え"ー……」
千早「とりあえず歯を磨いてます」
千早「……」
シャカシャカシャカ
千早
朝ごはん無し
~響ルーム~
響「はいさーい!我那覇響でーす!」
響「今皆にごはんをあげてるんだ、可愛いから見せてあげるぞ」
いぬ美「ワンフー」
響「この子はいぬ美!クマみたいに大きいけどセントバーナードなんだ!」
1時間に渡る彼女の家族紹介はカットさせていただきます!!
響「朝ごはんはひまわりの種に塩を振りかけた擬似アーモンドだぞ」
響「美味しいから皆もやってみてよ!」
公蔵「ぢゅー!(おい!)」
響
朝ごはん:アーモンド(ひまわりの種)
春香「えへへ、おはようございます、天海春香です」
春香「あっ!すみません、今起きたもんだから寝癖が」
あざとい!!実にあざとい!彼女が起きたのは30分前!歯磨きも終わり軽くだが化粧をし終わった後なのに!!
あざとい!!
春香「えへへ」ペロッ
舌を出してペコちゃんのポーズ!あざとい!実にあざとい!!
春香「朝ごはんはもう時間が無いんで諦めます」
春香「お昼は昨日の残りの野菜炒めを持って行きたいと思いまーす」
春香「……」
春香「えへへ」ペロッ
春香
朝ごはん無し
~貴音ルーム~
貴音「…」ギュルルル
貴音「先ほど歯を磨いて空腹を紛らわした筈なんですが…」
貴音「あぁ、お腹が…空きました」
右手には塩の入った小瓶!!左手には塩
貴音「…」ペロッ
エロい!!実にエロい!塩を舐める姿を彼女はカメラに映してくれた!!
貴音
朝ごはん:塩
~収録現場~
春香「…おはよう」
千早「……」
やよい「おはようございますー!」
響「おはよう」バリバリボリボリ
貴音「響、それはなんなのですか?」
響「アーモンドだぞ」
貴音「これが……あぁんもんど」
響「今無理やりエロくしたよね?」
貴音「あぁんもんど」
貴音「響、そのあぁんもんどを一粒わたくしに譲ってくれませんか?」ギュルルル
響「だ、ダメだぞ!自分達は今敵同士なんだから」
貴音「あぁんもんど!」
響「しつっこいさー!」
貴音「響…」ギュルルル
千早「…」チュウゥウ
春香「千早ちゃん?なに飲んでるの?」
千早「ウィダー」
千早
朝ごはん:ウィダーinゼリー 210円
残り金額8385円
そして始まるお昼休み!そこは戦場とかしていた!!
春香「へぇ~やよいは野菜スティックと漬物なんだぁ」
やよい「春香さんの野菜炒めも美味しそうですー!」
響「…」パリポリ
貴音「響、わたくしにあぁんもんどを」
響「貴音も千早みたいに買いに行けばいいだろ?なんで自分にたかってくるのさー!」
貴音「あぁんもんど!」
響「それが言いたいだけだろ?」
貴音「……」ギュルルル
千早「…」モグモグ
春香:お昼ご飯:野菜炒め+お茶(支給品)
やよい:お昼ご飯:野菜スティック+漬物+お茶
響:お昼ご飯:アーモンド(ひまわりの種)+お茶
貴音:お昼ご飯:お茶
千早:お昼ご飯:コンビニ弁当498円+お茶残り金額7855円
そして収録後!彼女達の孤独な戦いが始まる!!
貴音「はあぁ…」ギュルルル
響「うるっさいぞ!収録中も貴音のお腹の音で何回取り直したと思ってるのさー!」
貴音「響がわたくしに意地悪をするからです」ギュルルル
響「な、なんかキャラが変わってる…」
やよい「それじゃあ皆さん!頑張りましょー!」
春香「じゃあね、やよい!」
千早「…」ゴクゴク
春香「ち、千早ちゃん?なに飲んでるの?」
千早「収録が終わって喉が乾いたから…」
春香「よ、余裕だね…」
千早
収録後のミルクココア 120円
残り金額7735円
響「もー、じゃあ少しだけだぞ?」スッ
貴音「ありがとうございます」
そう言うと彼女は両腕を思い切り袋に突っ込み両手いっぱいにひまわりの種を取り出した!!残酷!あまりに残酷!!
仲間からの些細な一言が貴音を狂わせた!!
響「な、なにするんだよ貴音!」
バリバリバリバリ
貴音「あぁんもんど!あぁんもんど!」
響「わー!」
これで彼女は食料を失った
貴音「はぁはぁ…久しぶりの食事でした」
響「……」プルプル
響は怒りに支配される!!髪の毛が逆立ち(ジブリを想像してくれると助かります)歯を食いしばる!
響は吠える!!貴音に向かって!ただ吠える!!
響「なにするんだよ馬鹿貴音!これでもう自分の食べ物無くなっちゃったんだぞ!」
貴音「響…」
響「アーモンド返せよ貴音!」
貴音「あぁんもんどですか」
響「うー!!!」
響「貴音の馬鹿!もう知らない!」
彼女は走る!ただ走る!!
そして……彼女を変える出会いが!!
ドスンッ
響「いったぁ!」
?「き、君、大丈夫?」
?「大丈夫やろ!まっさるまっさる!」
?「もー、濱口君はいつもそうやって誤魔化そうとするー」
響「あ……ほ、本当」
運命の出会い!!よぬこ!憧れの芸人に出会う!
有吉「ん?君見たこと無いなぁ」
響「じ、自分我那覇響です!765プロでアイドルやってるんだ!」
濱口「まっさるまっさる!」
彼女は走る!ただ走る!!
そして……彼女を変える出会いが!!
ドスンッ
響「いったぁ!」
?「き、君、大丈夫?」
?「大丈夫やろ!まっさるまっさる!」
?「もー、濱口君はいつもそうやって誤魔化そうとするー」
響「あ……ほ、本当」
運命の出会い!!よぬこ!憧れの芸人に出会う!
有野「ん?君見たこと無いなぁ」
響「じ、自分我那覇響です!765プロでアイドルやってるんだ!」
濱口「まっさるまっさる!」
響「あ、あの!よぬこのふ、二人にし、質問があります!!」
有野「僕たちに質問?」
濱口「まっさるまっさるー!」
響「自分…今いきなり黄金伝説で一ヶ月一万円生活やってて」
有野「おー!君みたいな女の子が?」
濱口「あはははー!じゃあコレをあげよう!」
濱口から差し出されたのは……
響「こ、これは……モリ?」
濱口直伝のモリ!!手にとった瞬間に伝わってくる濱口の記憶!!
彼女は目覚めた!!モリガールに!!
響「自分!ガンバらます!」
濱口「あははは、今噛んだなwww」
響「あ、あはは」
有野「もー濱口君はすぐ揚げ足を取る~」
濱口「いよっーし!いくぞー!」
濱口「3!2!1!」
二人は構える!!目を合わせ濱口が頷き、声を張り上げ叫ぶ!!
濱口「まっさるまっさるー!」
響「まっさるまっさるー!」
友情が二人を硬く結びつける!!我那覇響!濱口優!二人の友情が!!
我那覇響を海へと導くのだ!!
響「濱口さん!自分、頑張るぞ!」
濱口「よっしゃよう言った!」
有野「濱口君、そろそろ現場に行かないと遅れちゃうよ」
濱口「おー、有野は先行っててくれ!」
濱口「俺はこの子にモリの極意を教えなあかんねん」
有野「うーん…それじゃあ僕は先に行ってるよ」
有野「君、頑張ってね」
響「は、はい!」
よぬこは行く!
濱口「こうモリを構えてな」
濱口「こうっ!ぽーんって」
意味不明!伝わらない会話!しかし!
我那覇には伝わった!濱口の想いが!!海への想いが!!!
響「濱口さん!自分、やれそうだぞ!」
濱口「……」ニコッ
響「!」
二人は構える!!合図は要らない!我那覇が濱口に!!濱口が我那覇に!!
二人は叫ぶ!どうじに!!天高く!
二人「まっさるまっさるー!」
我那覇響
装備:濱口のモリ
~ローソン~
千早「…」
千早「今日は野菜は良いわよね…昨日とったから」
千早「えっと…」
千早「とりあえずこれ位で良いかしら」
「ありがとうございました」
千早
ガム105円
森永抹茶ミルク137円
おにぎり二個105×2=210円
Lチキ 100円
合計552円
残り金額7183円
~トライアル~
響「えっと、キャノーラ油キャノーラ油っと」
師匠濱口から言われた一言!!
濱口『油はキャノーラや、キャノーラが最高なんや』
我那覇響!キャノーラ油を買いにわざわざ10km離れたトライアルに買いに来たのだ!!
濱口『トライアルは安い、キャノーラはトライアルや』
響「はい!濱口さん!」
響
キャノーラ油 250円
残り金額117円
~海の家~
響「みんな!準備は良いか!?」
皆「ばるひっはー!」
響「いよっーし!」
響「いくぞー!3!2!1!!」
響「ひっびきひっびきー!」
響「ひっびきひっびきー!」
響「だぞー!!」
彼女は海目掛けて走る!しかし我那覇はダイビングスーツなど持っていない!
もちろん水着も持っていない!!なら我那覇は今!?
響「すっずしいさー!!」
全裸!彼女は全裸なのである!!
ザパーンッ!
響「んぎぃあぁああ」
貴音「…」
貴音「本日は…こちらですね」
彼女が向かった先は!!らぁめん屋ではない!!
貴音「ホットドッグ、これがわたくしのお腹を刺激します」
ホットドッグ!!貴音=ラーメンだが実はホットドッグも好きなのだ!なら食べよう!ホットドッグを!!
真美「やっと収録終わった~」
P「おっ、ちょうど良いところにきたな」
亜美「あっ!お姫ちんまたなにか食べるの?」
小鳥「ホットドッグ?……ま、まさか」
貴音「あ、あなたは」
小林尊(詳しくはホットドッグ早食いで検索)
小林「ん?なんだい?」
貴音「ま、まさかホットドッグ界の貴公子に出会えるなんて…」
小林「君は…」
貴音「はっ!す、すみません」
貴音「わたくしは貴音、四条貴音と申します」
亜美「あー!あの兄ちゃん知ってる!」
P「だ、誰なんだ?いったい」
亜美「すっごく食べるの早いんだよ→」
貴音「…しかし」
貴音「わたくしは負けに来たのではありません」
小林「おっ、中々いい顔してるよ」
貴音「小林殿、正々堂々食べあいましょう」
小林「あぁ、よろしく」
二人は握手をする!!硬い友情で結ばれた瞬間であった!!
ホットドッグで繋がる友情!ホットドッグで結ばれた硬き絆!!ホットドッグ最高!
P「じゅ、10分で60個も食べれるのか…」
亜美「そうだよ!亜美もテレビで見た時はびっくりしたもん!」
真美「真美もそれ見たけどほんっとすんごいかんね→お姫ちんヤバいんじゃないかな」
ごめんなさい!!寝ます!!!
落ちたらまた立てます!!ひっびきひっびきー!
ひっびきひっびきー!
なめこ(裏声)
アイマススレって基本キャラ崩壊してるけど珍しくまとも
ひっびきひっびきー!
>>470
響がまともじゃないですかー!やだー!
響「さーむいっさー!!」
ザパーンッ!
響「なんくるないさー!」
公蔵「見てられねーな」
いぬ美「あぁ、見てられねーよ」
オウ助(オウム)「……仕方ねーなぁ」
ワニ子「魚の三匹や五匹」
ねこ吉「うちらでなんとかするにゃ」
うさ江「木の実は私達がなんとかするわ」
ヘビ香「あらぁ~じゃあ私は脱皮でも」
シマ男(シマリス)「姐さん、行きますよ」
モモ次郎(モモンガ)「いっちょやりますか」
彼等は我那覇響の家族!家族故に彼女にだけに無理はさせない!!何故なら家族だから!
オウ助「…ターゲット確認」
オウ助「捕獲する!!」
オウムが海目掛け飛ぶ!まるで弾丸のように!!
ザパーンッ!
オウ助「ふふ…まずは一匹」
いぬ美「ワンダフル!負けてられないねぇ」
熊のようなセントバーナードのいぬ美もまた我那覇響の家族!!だから自らも狩りを行う!!
ヒュンッ
いぬ美「鮭はいねぇがあぁ!」
ワニ子「いぬ美さんはやっぱ凄いや!」
リス男「…この木の実は食えそうだな」
ヘビ香「あらぁ?野いちご発見よ~」
うさ江「ここにはキノコが有るわ!」
ヘビ香「あらあらぁ~ここってもしかしたらオアシスじゃないかしらぁ」
陸地には彼等が居る!!我那覇響も為!自分達の為!!
何よりもうペディグリーチャムを食べたく無いから!!
響「…」
ザパーンッ!
~水中~
響「何も見えないぞ…」
ゴーグル無しで水中に!!いや、水着無しで水中に入るビーストガール!!
エロという次元では無い!寧ろ清々しささえ感じる!!
響「……あっ!ウニ発見!」
ガシッ!
我那覇響、本日最初の獲物!!
響「ウニとったぞー!!」
P「おいカメラ!映すな馬鹿!!」
亜美「…でも何故かエロくは無いよね」
小鳥「響ちゃん本来の姿なのでしょうか……いやはや」ゴクリ
真美「ピヨちゃんどうしたの?ヨダレ垂らして」
オウ助「オジイチャン!オジイチャン!オハヨ!オハヨ!」
一方四条貴音はというと
「ルールは簡単、10分間でより多くホットドッグを食べた方の勝ちだ」
小林「OKカモン!」
貴音「……ふぅ」
北斗「チャオチャオチャオ☆」
「レディー……GO!!」
ゴングが鳴り響く!!皆は目の前のホットドッグを喰らう!!その姿、まさに野獣!
しかし!貴音はその中で唯一の女!美女!!
美女と野獣!!
亜美「あっ!ほくほくが居る!」
真美「ほんとだ!ほくほくだ」
バクバクバクバク!
貴音「はんむっ!ほんっむ!」
小林「ふふ、君、食べるの早いな」
彼女はスタートと同時にホットドッグを頬張る!!彼女はホットドッグを10秒で一つ完食出来るという驚異の顎の力!
故にらぁめんも硬麺派!!しかし!小林尊はその遥か先に居た!
小林「ふふふ…」
彼は8秒に一つを吠えばっている!しかも笑顔で!!彼もまた怪物!
北斗「おもちゃの…ちゃ…ちゃチャオ☆」
ドサッ!
亜美「ほくほくが倒れた!」
真美「ほくほくー!しっかりしてよ→」
P「ジュピターも暇なんだなぁ」
ガチャ
美希「おっひさっしぶりなのー!」
亜美「あっ!ミキミキ」
五分経過……二人の今はこうだ!!
四条貴音 28ホットドッグ
小林尊 38ホットドッグ
北斗 4ホットドッグ
絶望的な差!!彼女は手を止める!久しぶりに味わう絶対的な差!!彼女は手を止める!
貴音「…わたくしの負けでございます」
小林「手を止めるのは5分後だよ」
小林「……四条貴音さん」
貴音「わ、わたくしの名を!?」
小林「後でサイン頂戴ね」
彼女は再び喰らう!!憧れの存在からのエールに気力を取り戻したのだ!!
貴音「はむはむはむはむ!」
美希「貴音、凄い顔なの…」
亜美「兄ちゃん…これ映して大丈夫なの?」
真美「お姫ちん泣きながら食べてるせいか鼻水で顔がぐちゃぐちゃだよ?」
10分後……彼は表彰台で称えられていた
四条貴音 51ホットドッグ
小林尊 67ホットドッグ
北斗 12ホットドッグ
完敗!!しかし彼女の気持ちは晴れていた!太陽の様に!!火星の様に!!
小林「四条貴音さん、これ」スッ
貴音「これは…」
小林「これさえあれば今から3日間、全国のホットドッグが無料になるんだ」
貴音「面妖な」
小林「ただし!一日5個までだから気をつけてね」
貴音「……あ、あの」
小林「握手、だよね?」
二人は握手でお互いを讃え合う!言葉など要らない!!何故なら二人は友だから!
ホットドッグで結ばれた硬く!熱い友情!ホットドッグ万歳!!
亜美「なんか亜美もホットドッグ食べたくなって来ちゃった」
真美「兄ちゃん、ホットドッグ四つね→」
P「え!?」
貴音
夕ご飯:ホットドッグ51個
大会参加費5000円
残り金額5762円
貴音「痛いですね…」
貴音「しかし得られた物は多かった」
貴音「まさかあの小林尊殿がわたくしのファンだったなんて!」
貴音「……さ、さっそくこのカードを使って見ましょう」
「いらっしゃいませ」
貴音「ホットドッグを5つ下さい」スッ
「なっ!?それはホットドッグカード」
「少々お待ちを」
P「か、買ってきたぞ…」
亜美「ありがと~兄ちゃん大好き」
美希「ミキはマスタード抜きにしてほしかったなぁ」
真美「ミキミキはお子様ですな→」
~千早ルーム~
ガチャ
千早「はぁ、今日も疲れたわね…」
千早「今日もご飯を食べて早く寝よう」
ガサガサ
千早「おにぎりは一つ残しておいて明日の朝ごはんにしよう…」モグモグ
千早「…」チュウゥウ
千早「おにぎりに抹茶ミルクは合わないわね…」
千早
夕ご飯:おにぎり1つ・Lチキ・抹茶ミルク
残り金額7183円
~やよいルーム~
やよい「今日はこのもやしと醤油、砂糖を使った甘辛もやし炒めを作りまーす!」
やよい「砂糖と醤油は幾らでも使っていいのでたっぷり使いますよー」
ジュウワワワワ
やよい「…」ペロッ
やよい「うん、美味しいです!」
美希「やよいはもやし料理を作ってるみたいなの」
亜美「ねぇ兄ちゃん、亜美思ったんだけどさ」
亜美「もしかしてやよいっち、本気で勝ちを狙いにいってるんじゃない?」
亜美「じゃなかったらあんな料理じゃなくてもっと宣伝出来る様な料理作る筈だもん」
P「……気にしたらいけないらしい」
も
や
し
~海の家~
我那覇、本日の狩り終了!!獲物は……
響「結局ウニ一つだけしか取れなかったぞ…」
ウニ一匹だけ!しかも小粒のバフンウニ!!飢えを凌げない!!凌げる筈も無い!
響「あはは…皆からペディグリーチャムでももらうさぁ」
亜美「バフンウニってあんなに小っちゃいんだね」
美希「あれ、バフンウニって言うんだ…知らなかったの」
真美「兄ちゃんはウニ好き?」
P「俺は……普通かな」
小鳥「私は好きですよ、ウニ」
ガチャ
響「ただい……」
彼女を迎えてくれる家族!!しかしその目の前には四匹の鮭と無数のサザエ!!
野いちごにキノコ!!食べたらヤバそうな木の実がどっさりと置かれていた!!
響「み、皆…」
いぬ美「早くキャノーラ油で揚げようぜ響!」
ワニ子「サザエはまるかじり」
響「……」
感謝!!海に感謝!家族に感謝!!
我那覇響、本日の食材は!!
鮭3匹・サザエ10個・キノコ4本
美希「……これって」
亜美「動物達の方が頼りになるんじゃ」
P「天才志村動物園からオファーが来るな」
真美「だったら明日サイン頼んどこっかな→」
~春香ルーム~
春香「えっと、今日も野菜炒めなんですけど」
春香「ちょっと調味料を変えてみようかなぁなんて…」
春香「あっ!もちろん誰にでも作れるので皆さんも是非挑戦してみてくださいね!」
春香「……」ペロッ
美希「春香っていつもあぁやってベロ出すよね……何だかあざといの」
亜美「あれがはるるんの良いとこ何だからミキミキもいい加減慣れようよ」
美希「なんかミキ、あれはどうかと思うなぁ」
小鳥「千早ちゃんがお風呂場に向かいましたよ」
P「またシャワーなんだろ…もういいよ」
貴音「…」
貴音「わたくしのお腹が告げています」
貴音「ここに入らなければ一生後悔することになると……」
ガララララ
「へいらっしゃい!」
貴音「チャレンジさせて下さい」
「……テラギョーザを食べるってのかい嬢ちゃん」
貴音「はい、わたくしはそれが食べたいのです」
P「ばっ!?あ、あいつまだ食べる気なのか!」
亜美「さっすがお姫ちん!」
美希「貴音は食べ出すと止まらないから仕方ないの」
美希「ただ……食べ過ぎかな」
P「食べ過ぎなんてレベルじゃ無いと思うんだが」
「へ、へいお待ち」
ドスンッ!
貴音「……なんと」
「20kgあるモンスターギョーザだ」
「制限時間は1時間、食えなきゃ5500円だぞ」
貴音「ふふ…30分もあればいける筈です」スッ
貴音「全ての食材に敬意を込めて……いただきます」
美希「この前なんて収録の休憩中にフランクフルト4本を両手に持ってきたり」
美希「マクドナルドに行ったらビッグマックを5個頼んだり……とにかく食べる時の貴音は凄いの」
美希「普段はそんな事無いんだけど、何かを境にリミッターが外れて大食らいになっちゃうの」
P「こ、今度貴音の体重計ってみるか」
響「これからー!」
響「我那覇響のー!」
響「女の料理を始めたいと思いまーっす!!」
響「ひっびきひっびき!ひっびきひっびきー!」バシバシ
いぬ美「完全に濱口になりきってるワン」
響「マッチは支給品だから気兼ねなく使えるぞ……鍋にキャノーラ油を入れて」
トクトクトク
響「ワニ子!火を付けるから落ち葉を背中に乗せて来てほしいんだー!」
ワニ子「……焼かれちまうのか、オイラ」
響「これでガス代もかからないぞ!」
ボボボボーボ!
響「ワニ子!大丈夫か!?」
ワニ子「……熱い」
響「じゃあこの鍋の中に鮭とキノコを入れるさー!!」
響「……えいっ!」
ポイッ
ジュワアワアァアアア
響「おー凄い!濱口さんがいってたことは本当だったんだ!!」
濱口『とにかく油を熱してこうや!こうやって魚を油の中にぶちこんだら完成や!』
響「これが自分の節約料理!シャケとキノコのフライ!!」
響
夕ご飯:シャケフライ・キノコフライ
腹ペコお姫ちん
でも、巨乳艦隊の一角にしてボン・キュッ・ボンの体型を維持するお姫ちん
というか体型に比して体重が少ないのは他のキャラも同じじゃないか?
パクパクパクパク
貴音「はふっ!んんむっはふ!もひもひもひ!」
「は、早い!?15分しか経ってないのにもう半分食べただと!?」
今の彼女に何も怖い物は無い!!何故なら小林尊から貰ったホットドッグカードがあるから!!彼女は箸を止めない!!
残り45分!既に半分を平らげている彼女にとってはあまりに長すぎる時間!!
貴音「…ふんむっ!もひもひもひぃい!」
北斗「チャオチャオチャオ☆」
パクパクパクパク
隣の席でも始まっていた!!彼も喰らう!ただ遅い!!最高に遅いのだ!
亜美「いけーほくほくー!」
真美「お姫ちんに負けるなー!」
20分が経過した時!!彼女に悲劇が!!
貴音「ハムハムハムハム!!」
グギャリュリュリュリュ!
貴音「あぁんもんどぉお!!」
便意!!便意!!ホットドッグを食べてから彼女はまだ出していなかった!!猛烈な腹痛が彼女を襲う!!
貴音「はあぁああん」
パクパクパクパク
北斗「君、まつ毛長いね」
北斗「チャオチャオチャオ☆!!」
彼女を他所に彼は喰らう!今回は彼女に情けを掛けれない!!なぜだ!?
彼女は敵だから!!敵だから正露丸を渡さない!!
亜美「今だよほくほく!」
真美「今のうちにお姫ちんを追い抜かせー!」
P「二人ともジュピター好きなんだな」
美希「二人とも北斗って人の大ファンみたいなの……この前もライブに行ってサイン貰って来たみたいだし」
~海の家~
響「…そろそろだな」
いぬ美「わん?」
響「ここの海には主が居るみたいなんだ」
響「……濱口さんが言ってたぞ」
濱口『あそこの海にはおる!モリで刺したれ!』
響「濱口さん、自分頑張るぞ!!」
ワニ子「わにわに(服は……また全裸か)」
響「今日中に主を捕まえてよぬこに褒めてもらうんだ!!」
美希「響、モリ持っても意味無い気がするの」
P「彼女のやりたい様にさせれば良いんじゃ無いかな…」
亜美「兄ちゃん!なんで変えるの?」
真美「早くほくほく映してよー!」
女、我那覇響!11月の海に何も着ないで挑む!!これぞアイドル!
外は真っ暗!風はビュービュー!しかし彼女には関係無い!!寧ろ真っ暗だから身体が映らない!
響「濱口さん……」グッ
よぬこ濱口のモリを握りしめ彼女は海の家を飛び出し海へ向かう!!
向かう!!しかし寒い!
響「さっ!!さ、寒いぞー!」
響「さっきまでは暖かかったのにこんなのって無いさー!」
濱口『モリはな、こうやって構えてこうやって手を離せば誰だって使えるんや』
濱口「響!……まっさるまっさるー!」
響「ひっびきひっびきー!」
彼女は海へ向かう!
千早
シャワー20分使用
水道代29×2=58
ガス代36×2=72円
合計130円 残り金額7053円
~千早ルーム~
千早「はぁ…」
千早「明日からお風呂沸かそう」
千早「最近冷えるからシャワーじゃ風邪を引いちゃいそうだから……」
千早「……」スッ
モグモグ
千早「美味しいわね…」
千早
間食:おにぎり1個
一方、四条貴音はと言うと……
貴音「…」
ギュルルルル
貴音「ぐうっ…」
「はは!30分経過だ!もう諦めるかい!?」
パクパクパクパク
北斗「チャオ☆……チャオ☆!」
北斗「君、休憩長いね」
パクパクパクパク
彼女は机に伏せていた!!大丈夫なのか!既にチャレンジ開始から30分経過!ギョーザは既に半分以下!!しかし彼女は動けない!
食べ続けなければ!しかし腹痛!彼女は悶え苦しむ!!
亜美「ほくほくー!」
真美「まだ10分の1しか食べれて無いよー!頑張れー!」
チャレンジ開始から40分!しかしまだ彼女は伏せている!大丈夫なのか!?
貴音「…た、食べなければ」スッ
グルルルル
貴音「ぐぅ…」
「ははははは!この勝負俺の勝ちだあ!」
パクパクパクパク
北斗「君、髪の毛長いね」
彼は彼女を他所に食べ続ける!しかしおそい!まだ10分の2しか食べ切れていないのだ!!
はっきり言ってもう無理!奇跡が起きても無理なのだ!!チャレンジ精神は素晴らしいがいかんせん遅い!!
北斗「……」
おぉっと!?彼の手が止まる!遂に諦めたのか!!
ち、違う!ポケットから何かを取り出した!!彼女に近づき何やら囁いてるぞ!
北斗「これ、イチジク浣腸☆」
貴音「ら、ラッパのまぁくの正露丸では無いのですか…」
北斗「出してスッキリしちゃいな☆頑張れよ」
「な、何を渡したんだ!!」
北斗「さぁね、俺はただぶらぶらしたかっただけだから」
パクパクパクパク
北斗「チャオチャオチャオ☆」
貴音「イチジク…浣腸」
彼女は立ち上がりトイレに向かう!今から出して間に合うのか!!
「はははは!トイレ?やっと諦めたのか!!」
貴音「……」
北斗「君、いい表情してるね」
貴音「三分間で帰って来ます」
北斗「だったら今のうちにカップラーメンでも作ってようかな☆」
貴音「ありがとうございます」
北斗「……よせよ」
パクパクパクパク
北斗「チャオチャオ☆」
「もう遅い!!この勝負俺の勝ちだぁああ!!」
亜美「あっ!お姫ちんトイレに行っちゃった」
P「……」
~やよいルーム~
やよい「ごちそうさまでしたー!」
やよい「甘辛なもやし、美味しかったですよー!」
やよい「誰でも簡単に作れますので、皆さんも作ってみて下さ~い!」
やよい「それじゃあ私はシャワーを浴びてきまーす」
亜美「ねぇ兄ちゃん、今んとこ誰が一番なの?」
P「えっと……やよいの8896円だな」
真美「やよいっち独走状態だね→」
P「二位が春香の7323円、三位が千早で7053円」
やよい
シャワー10分使用
水道代29円
残り金額8867円
やよい「……寒いです」プルプル
やよい「しょ、正直もうげんか」
やよい「っくしゅんぁあ!」
やよい「はっ、はっ……」
やよい「んくしょやぁああ!」
亜美「やよいっちクシャミが兄ちゃんみたいだね」
美希「どっちかと言うと社長寄りなの」
~春香ルーム~
ザアァアア
春香「ごまうぇええいごうまえぇにぇえ」
天海春香!当たり前の如くおしりチラ見せ!!サービスシーン!アイドルの鏡!
自らの身を削り視聴者にサービス!!これぞアイドル!
春香「……あっ!」
春香「なに撮ってるんですか~も~!」
天海春香、この番組唯一のお色気担当!!
しかし!少し過激過ぎるぞ!天海春香!過激過ぎるぞ!!
春香
シャワー30分使用
水道代29×3=87円 ガス代36×3=108円
合計195円
残り金額7128円
我那覇響……彼女はまだ海と戦っている
ぶっちゃけ主など居ない!!よゐこに騙されただけなのだ!!
我那覇響!それに気づかない!師匠の教えは絶対!!信じなければ!
~水中~
ブクブクブク
響「……(あっ!タコ発見!)」
タコ「!!(は、裸!?)」
響「…(これが濱口さんの言っていた主なのかなぁ)」
我那覇響VSタコ
P「おいスタッフ!いい加減にしろ!」
美希「響が社会的に抹殺されちゃうのー!」
我那覇響!モリを構え~~~……
響「…(頭を狙って……)」
ヒュンッ!
ザクッ
タコ「!!(あいたっ)」
響「!?(あ、当たった!当たったぞ!)」
見事命中!しかし!!タコは怯まない
寧ろ今の一撃で彼女を警戒したのか彼女から逃げているではないか!
響「!(逃がさないさー!)」
平泳ぎでタコを追いかける我那覇響!目の保養!!目の保養!
P「スタッフー!」
小鳥「スタッフ↑ー!スタッフ↑ー!」
響「…(少し苦しくなってきたぞ)」
タコを平泳ぎで追いかける我那覇響!しかし動きが明らかに悪くなっている!!
我那覇響、どうするっ!目の前のタコを捕まえるかぁああ!?
※あの濱口が獲物を取りに行く時に流れるBGMを想像してください、お願いします
タコ「…(やばいやばいやばい)」ササッ
響「!!(にがっさないっさー!!)」
ガシィッ!
我那覇響!モリで弱っているタコを捕まえたぁああ!!
P「……」
美希「ちょ、ちょっと何響を見てるの!早く止めなきゃ本当にヤバイの!」
P「裸でタコとくんずほぐれつ……良いな」
亜美「兄ちゃんのエッチ→」
我那覇響VSタコ
響「んっぐ!(ま、まずいさー!い、息が)」
タコ「うぎぎぎぎ」
岩に必死にしがみつくタコ!それを引き剥がそうとする我らが我那覇響!!
しかあぁし!我那覇響!息が続かなかったのか上がってしまったぁああ!!
ザパーンッ
響「ぷはあぁあ!!」
響「はぁはぁ……はぁ…はぁ」
響「…ふうぅー」
ドプン
再び平泳ぎでタコの元に近づく我那覇響!タコは先ほどの死闘で疲れたのかまだ岩に貼りついたままぁあ!我那覇あぁ!チャンスだぞー!!!
響「…(いくぞ!)」
ガシィッ!
タコ「ぐがあぁあ!」
P「スタッフさん、後でBDに焼いてください」
葛飾北斎の「蛸と海女」の春画思い出した
チャレンジ開始から45分、彼女は一人で戦っていた
~トイレ~
貴音「……?」
彼から受け取ったイチジク浣腸!しかし!彼女はコレを使った事が無いのだ!
貴音「あの時はその場の空気に飲まれてしまい受け取りました」
貴音「……しかし、コレをどの様に使えば良いのかわからぬまま」
貴音「ここに来たのはただお腹が痛かったから……」
ギュルルルル
貴音「ふうぅー……」
深呼吸で気持ちを落ち着かせる四条貴音!チャレンジは無事成功するのか!?
亜美「あれれ?トイレまで映してるけど良いの?」
小鳥「ぷ、プロデューサーさん!これはマズイですよ!!」
イチジク浣腸を手に取り蓋を開けて見る彼女!臭いを嗅ぎ、また蓋をする!!
なんと面妖な光景!!彼女はまだ気づかない!お尻に突き刺しその液を注入する物だと!!
貴音「先ほどの臭いからしてお薬なのは間違い無い筈」
貴音「……お薬は飲む物」
再び蓋を開け口元に近づける彼女!!それはヤバイ!本当にヤバイ!!
貴音「わたくしは……負けるわけにはいかないのです」
ビュルッ
P「貴音ー!なにやってんだー!!」
美希「アレって飲む物じゃないの?」
小鳥「全然違います!アレはお尻の穴にいれて使う物!!飲むタイプじゃないんですよー!!」
響「んぐー!(いい加減岩から離れるさー!)」
ググググッ!
タコ「いーやいーやよー!」
タコとの死闘で身体がふやけてきた我那覇響!身体に力が入らない!!アンパンマン!アンパンマン!
響「…(あ、あとちょっとなのに…)」
その時!彼女は師匠濱口の言葉を思い出す!絶対的な存在の言葉を!!
濱口『タコはな、手で掴むもんやない…身体ですくい上げるものなんや』
響「!!(手では無く身体で!!)」
タコ「な、なに!?」
グワシッ!
身体全体を使いタコを抱きかかえる彼女!
これぞ生命の神秘!!ビューティフル!!25%は取れそうな絵だあぁあ!
響「!(や、やった!濱口さん!自分やったぞ!)」
タコ「……タコを舐めるなー!」
響「ばっ!?(な、なにするさー!)」
タコに絡まれ身動きを封じ込められる我那覇響!しかし彼女は上に上がる!!天高く吠える為!!
響「ぶぐっ(き、気持ち悪いぞ)」
美希「いい加減にするの!」バンッ!
真美「真美は見てて楽しいけどな~」
亜美「兄ちゃん、そんなに前にこられたら見えないよ→」
P「スタッフ!BD渡すから早く!!」
ザパーンッ!
響「ぶはあぁ!!」
タコ「うっぐ!!く、苦しい……なんてね」
胸に貼りついたタコを引き剥がし高らかにタコを上げて彼女は吠える!胸周りが真っ赤になって擬似水着みたくなっている!!
響「タコー!取ったぞー!!」
響「濱口さーん!自分海の主捕まえたさー!!」
タコ「あ…苦しい」
響「3ー!2ー!1ー!」
タコを頭の上に乗せ彼女は構える!師匠に教わりし秘伝のダンス!!
響「ひっびきひっびきー!」
響「ひっびきひっびきー!」
ごめんなさい!!ご飯食べさせてください!
~海の家~
タコとの死闘を終え彼女は我が家へ帰還する!
ガチャバタン
響「みんなー!海の主取ってきたぞー!」
タコ「ひぃえぇえ」ガタガタガタガタ
ワニ子「この子には恥じらいってもんがないのかねぇ」
いぬ美「…しょうがないっすね」
犬がタコを持った彼女に近づく!
おおっと!!彼女を押し倒して股を舐めているー!
ベチャベチャベチャ
響「あはははははは!い、いぬ美~こそばいさー」
いぬ美「サービスサービス」
P「うぉおおぉお!!」
美希「プロデューサーさん…」
この美希は「ハニー」とは呼ばんのか
舐めている!犬が舐めている!!股を!彼女の股を!!
子供の産まれる所を!!女性の秘部を!!舐めている!舐めている!
べろちょろべろちょろ
響「あははははっ!い、いぬ美~!」
いぬ美「わんわん!」
べろちょろべろちょろ
響「い、いぬっ美!?…ぁっ…や、やめるさぁ…」
タコ「い、今のうちに」
ねこ吉「はいは~い、爪で三枚におろしてやるにゃ~」
スパスパスパ
タコ「ぐ……ぇあ」
P「犬ー!邪魔だー!!」
小鳥「美希ちゃん、せんべい食べますか?」
美希「あ、ありがとう…なの」
一方、静かに燃え尽きた人がいる……
世間知らずのお姫様、人は彼女をらぁめんの使者と呼ぶ!
貴音「……」
イチジク浣腸を一本マルマルモリモリ飲んでしまった彼女は気を失っていた!
飲むタイプならこんな事にはならなかった!!飲むタイプなら!
貴音「……」
~♫!!♩?!♬!!
刹那、爆音がトイレに響く!排出音!アイドルの排出音!
ノーカットでお送りいたします(一部音声はカットさせていただきます)
P「うわぁ…二日連続で」
亜美「お姫ちん大丈夫かなぁ?」
P「さ、さすがにマズイだろうな……様子見てくる」
ガチャ
「へいらっしゃい!」
美希「貴音ー!」
彼女、星井美希が彼女の元、トイレに駆け付ける!
星井美希と四条貴音、育ちは違うも765プロのアイドル同士!助け合う!素晴らしい!
P「美希!これを貴音に飲ませてやれ」
美希「これは……500mlのいろはす?」
P「イチジク浣腸を誤飲した場合は水を飲まなきゃいけないんだ」
美希「わ、わかったの!」
ガチャバタン
北斗「……ふぅ」
「お客さん、5500円ね」
北斗「チャオ☆」
星井美希は走る!四条貴音を助けに行くた為に
ガチャバタン
美希「たか……臭いの」
貴音「…」グッタリ
~♫!!!♭?♯♬!!
星井が!水を与えぬまで!彼女は!出すのを!止めない!!
爆音が星井美希の鼓膜を揺さぶる!
美希「た、貴音!いろはすなの!早く飲んで」
貴音「…ぁ……み…き」
グビグビグビグビ
貴音
夕ご飯:ギョーザ5500円・いろはす
残り金額262円 暫定四位
~貴音ルーム~
ガチャ
貴音「……」
ドサッ!
四条貴音、家に入るや否や靴を履いたまま就寝!!お風呂には入らず就寝!!
美希「貴音、大丈夫だよね…」
亜美「お姫ちんなら大丈夫だよ→」
P「えっと、貴音は今日はお終いっと」
~千早ルーム~
クチャクチャクチャクチャ
千早「…」
クチャクチャクチャクチャ
千早「……」
クチャクチャクチャクチャ!
千早「…」
クチャクチャ!
千早「…」
千早「味が無くなったわ……」
如月千早!まさかのガムを噛む時だけクチャラー!!
P「クチャラーは無いよな…」
亜美「うん、クチャラーは無いよね」
~やよいルーム~
やよい「それじゃあ皆さん、今日もお疲れ様でしたー!」
やよい「明日もお仕事があるので夕方まで帰ってこれません…」
やよい「でも大丈夫ですよー!私はいつでも皆さんと一緒ですからー!」
やよい「それじゃあおやすみなさーい!」
高槻やよい、就寝!
やよい
照明の電気代:2円
残り金額8865円
~春香ルーム~
TV「ほんまかいなー!なはははは」
春香「…」
TV「そら違うやろー!わはははは」
春香「ふふっ」
TV「それマリリンモンローちゃう!小泉純一郎や!うはははは」
春香「…」
天海春香!テレビを見ている!
春香
テレビの電気代 8円
残り金額7120円
深夜のコンビニに彼女は足を伸ばす!
何故なら今日は月曜日!只今4:12分!
クチャクチャクチャクチャ
千早「…」キョロキョロ
千早「まだ入って無いのかしら…」
クチャクチャクチャクチャ
千早「あの、すみません」
「はい?」
千早「少年ジャンプは……」
「あっ、今出してますんで少々お待ちください」
千早
ジャンプ270円
ガリガリ君(梨味)63円
リプトン(ミルクティー)105円
合計438円
残り金額6615円
なんだかんだで2日目終了!
最終的にはこうなった!!
やよい以外冷蔵庫の電気代25円(響はブレイカーを落としていません)
やよい 8865円→8845円
春香 7120円→7095円
千早6615円→6590円
貴音262円→237円
響 117円→92円
まさかの大波乱!夕方までは四条貴音の独走状態だった!しかし!これがフードファイト!!辛い現実!!
一位 高槻やよい
この調子で逃げ切れるか?
二位 天海春香
正直描写がむつかしい為あまり動かせない!
三位 如月千早
絵に描いたような高校生!自分の金じゃ無いから使いたい放題!
四位 四条貴音
まさかの大転落!しかしこれが現実!
頑張れフードファイター四条貴音!
五位 我那覇響
ブレイカー落とさないとヤバイ
翌日!仕事があるアイドルは二人
天海春香に高槻やよい!
他の三人には思う存分一万円生活を堪能していただきたい!!
~千早ルーム~
クチャクチャクチャクチャ
千早「……」
千早「おはようございます」
クチャクチャクチャクチャ
千早「ガム噛んでるから歯磨きは良いわね……面倒臭いわ」
千早
朝ごはん:ガム
千早はこんなダメな子じゃないよ、本当はね
~貴音ルーム~
貴音「…」
貴音「おはようございます」ニコッ
貴音「先日はお見苦しい所をお見せした事…深く反省しております」
ペコリ
貴音「本日、わたくしはお仕事が無い為……お暇でございます」
亜美「おっはよ→兄ちゃん」
P「……ん、おはよ」
真美「わっ!?兄ちゃん目のクマすんごいよ!」
P「千早のせいで5時まで寝れなかった…」
~海の家~
響「はいさーい!」
家族紹介はカットさせていただきます
当たり前の様に1時間、家族の紹介をしてくれました
響「朝ごはんは昨日とったサザエさんを焼いていこうと思うんだ!」
ワニ子「…(取ったのはおいらだけど)」
響「ワニ子ー!またフライパンの代わりになってほしいぞ!」
ワニ子「はいはい」
彼女はマッチでワニの上にある落ち葉を燃やす!さすがワニ!微動だにしない!
その中にサザエを放り込む我那覇響!そろそろ髭が生えてきてもおかしくない位ワイルドになってるぞ!!
響
朝ごはん:サザエ4個
贅沢である!
彼女は歩く!まだ見ぬ出会いを求めて!
人は彼女をこう呼ぶ
貴音「らぁめんの使者と…」
彼女はホットドッグ屋に立ち寄りホットドッグを貰う!
小林尊から貰った一日5つまでホットドッグ無料カードによって
貴音「…」モグモグ
貴音
朝ごはん:ホットドッグ2つ
P「貴音ってこんなキャラだったかな…」
ガチャ
真「プロデューサー!来ちゃいました!」
~TSUTAYA~
クチャクチャクチャクチャ
千早「…えっと」
まさかのTSUTAYA!これも番組始まって以来の暴挙である!フリーダム千早!
やり過ぎだ千早!!だがそれが彼女の魅力なのかもしれない!!
クチャクチャ
千早「あ、あったわ」
「ありがとうございます」
千早
シングルCD(嵐) 1050円
残り金額5540円
~千早ルーム~
「ユアマーSOーSO!何時もすぐそばにある」
千早「…」
千早「やっぱり嵐は良いわね…」
亜美「兄ちゃん…まだ3日目だよね」
P「うん」
真「なにやってんだよ千早のやつー!」
真「プロデューサー!今からでも遅くありません!ボクが千早の代わりにでます!」
P「ごめんな…もう無理なんだ」
千早…お前音楽鑑賞が趣味でクラシックメインに聴くんじゃなかったのかよ…
響「じゃあ皆!お昼ご飯待ってるんだぞ!」
彼女は行く!家族の為!お昼ご飯を狩りに行かなければ行かないのだから!
ガチャバタン
響「なんくるないさー!!」
今日の我那覇は一味違う!なんと葉っぱを胸と股に当てて隠しているのだ!
ぶっちゃけその方がエロい!!エロいぞ我那覇響!
いぬ美「……さて、いきますか」
ねこ吉「陸組はお休みにゃ~」
ワニ子「で?どれ位なんだ」
オウ助「とりあえず鮭5匹だな」
彼らのハンティングが始まる!!
~水中~
響「ふふ~」
平泳ぎで深々と潜っていく我那覇、なんと昨日の数時間で平泳ぎを完全にマスターしたのである!
今の彼女は北島なんとかを鼻で笑えるレベルまでに成長している!
響「…(ん!魚発見だぞ)」
モリを構え、目標に狙いを定める響!
響「ばいざい!」←はいさいと水中で言いました
ヒュッ!
バキンッ!!
響「!?(モリが!)」
無情にもモリは魚を突き刺す事無く、代わりに硬い硬い岩に先端を打ち付ける!
その結果……彼女は師匠を裏切る事になる
ザパーンッ!
慌てて水面から顔を出す彼女!その目は涙で溢れ、額は冷や汗で濡れていた!
響「や、やっちゃったぞー!」
響「濱口さんから貰った魂のモリがあぁあ!!」
P「うっほ、乳首見えちゃった☆」
スタッフ「チャオチャオ☆」
亜美「あー!ほくほくだー!」
スタッフ「ちゃ!?チャオ!?」
真美「ほくほくー!」
オウ助「ターゲットRock……on」
オウ助「俺が……」
オウ助「トリッピーだ!!」
まさに弾丸!ピジョットより早く!
サラマンダーより早く!!
パシャンッ!!
オウ助「ひゃっはー!まずは一匹だぜー!」
ワニ子「相変わらず早いな」
いぬ美「ほら、早くいくぞ」
ワニ子「へーい」
~喫茶店チャオ☆~
カランカラン
「いらっしゃいませー」
貴音「……わたくしは」
貴音「チャレンジャー!」
「……店長、チャレンジャーです」
「ほぉ…うちのメニューは重いぜ?」
貴音「構いません…出しなさい」
北斗「あはは、君、可愛いね」
亜美「ほくほくー!」ギュッ
真美「ほくほくー!」
P「俺は?」
真「ぷ、プロデューサーにはボクがついていますから…」
15分後、彼女の目の前に出されたメニュー!それは!!!
「メガ盛りクリームソーダだ」
ゴトッ!
貴音「くりぃむそぅだ……面妖な」
「制限時間は45分だ…」
彼女の前に置かれたのは青いバケツ!バケツプリンならぬバケツクリームソーダ!
計量器に乗せられ、重さが判明する!!
貴音「…40kg」
「食い切れなかったら1万円だから」
?「おいおっさん!クリームソーダと言われたらやらざるをえねぇな!」
貴音「あなたは…ジュピターの」
冬馬「おっさん!俺もやるぜ」
冬馬「お前…確か765プロの」
貴音「あなたは961プロのあまとうま」
冬馬「な!だ、誰があまとうまだ!」
冬馬「俺様は冬馬!天ヶ瀬冬馬だ、覚えとけ」
「……はいよ、お待ち!」
ゴトッ!
貴音「……誰がいようと関係有りません、わたくしは食べるだけ」
冬馬「ふっ……俺と勝負しないか?」
北斗「あれ?冬馬じゃん」
亜美「ほくほくー!」
北斗「あはは、よしてくれよレディ☆」
真美「ほくほくー!真美達と遊ぼうよ→」
貴音「勝負…?」
冬馬「あぁ、早食いでな」
貴音「……争いごとは混乱を招くだけ、せっかくですが、おことわ
冬馬「さすが765プロだな、逃げる事しか出来ないのか?」
彼の一言に彼女は激しい怒りを覚えた!髪が金髪に変わりそうな程の怒りを!!
逃げる事……フードファイターとして素人にその様な事を言われた屈辱!!
貴音「……負けませんよ、天ヶ瀬冬馬」
冬馬「はっ、俺もだ!」
冬馬「正々堂々真剣勝負だ!」
真美「ほくほくはどうしてこんなとこに居んの?」
北斗「君達に会う為にさ☆」
亜美「ほくほくー!」
おっ風呂おっ風呂ー!おっ風呂おっ風呂ー!
すこし時間をください!!おっ風呂おっ風呂ー!
h
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>>824
千早これぐらい細いと却ってすごいムラッとくる
10分経過!!現在の二人の食べた量はこうだ!
天ヶ瀬冬馬 14kg完食、残り26kg
四条貴音 10kg完食 残り30kg
ジュルュリュリュリュッ!
冬馬「はっ!さっきの威勢はどうしたんだよ!?」
パクパクパクパク
貴音「…」
冬馬「んだよ、無視かよ」
「は、はえぇ…なんだこの二人!?早過ぎる」
北斗「うーん、これは彼女の勝ちだねぇ」
亜美「えっ?どうして?ほくほく→」
北斗「冬馬の奴、さっきから味わって食べてないからさっ☆」
真美「さっすがほくほく!」
P「真…わかったか?今ので」
真「いえ、全然」
食べる二人!喰らうアイドル!!フードファイト!!!
彼は高らかに音を立ててストローで汁を吸い!彼女はフロート部分をスプーンで食べている!
ジュルュリュリュリュッ!
冬馬「素人がっ!アイスは最後に食べるんだよ!!」
パクパクパクパク
貴音「……」
冬馬「無視すんじゃねー!!」
貴音「先ほどから何か聞こえてくるので一応返して差し上げます」
貴音「……食とは、その食材に感謝をし、いただく事」
貴音「あなたは先ほどからくりぃむそぅだを味わっているのですか?」
彼女の一言で彼のストローで啜る音が止む
冬馬「な……お、俺がクリームソーダを味わって無いだと!?」
北斗「あーらら、止まっちゃった☆」
真美「ほんとだー!」
亜美「ほくほくは天才なんだね→」
彼女が狩りにでて数時間、時刻はお昼過ぎ
葉っぱで胸と股を隠し海に潜る我那覇響!!師匠濱口の三又の銛は真ん中が折れてしまっていた!!
~水中~
響「…(魚、もう許さないぞ)」グッ
銛を構え、魚に標準を合わせる!!
魚「うおっ!?」
ヒュンレイッ!
ガキンッ!
響「!!?」
彼女の誇りが砕け散った
ザパーンッ!
水しぶきをあげ、彼女は水面から顔を出す!その顔には涙!!我那覇響の涙!!
響「うわーん!やっちゃったぞー!」
彼女が握り締めるは師匠、濱口の銛!
しかし!!真ん中と右が折れてしまっている!!
師匠の銛を!!折ったのだ!師匠の誇りを!!折ったのだ!!
響「濱口さーん!自分もうダメさー!」
泣きじゃくる彼女の元に現れるは!!
翔太「あれ?確か君は」
ボートをこいでやってきた!!恋をはじめにやってきた!!
響「あ…お前は…た、確か」
響「トイレ…」
翔太「御手洗(みたらい)!御手洗翔太!」
961プロ!ジュピター最後の一人!!
御手洗翔太!オールバックボーイ!彼はボートの上、その場でバック宙をした!
が!
ザパーンッ!
翔太「うわぁっ!」
海にダイブ!翔太ダイブ!!
響「wwwwwww」
翔太「わ、笑うなよぉ!」
~海の家~
翔太「お、お邪魔します」
翔太「はっくしゅ!……うっぅ…」プルプル
響「あははは!格好つけてバック宙なんてするからこうなるのさ~」
翔太「って…全裸の人に言われた」
翔太「っくしゅ!!」
響「はいはい、サザエでも食べる?今から温めて作れるぞ!」
翔太「いぃ、明太子スパゲティ持ってきてるから」
いぬ美「…なんだよあの餓鬼」
ワニ子「やけに響嬢に馴れ馴れしいじゃねぇか」
翔太「……はいこれ」
翔太!彼が彼女に差し出したのは明太子スパゲティ!!なぜなら彼は明太子スパゲティを二皿分持ってきていたのだ!!
響「じ、自分にか?」
翔太「ここ、電子レンジ無いんでしょ?だったら早く食べないと冷めちゃうよ」
可愛い!!素直じゃ無いところがまた可愛い!!
彼がジュピターでやっていけてるのはルックスやダンスだけでは無いのだとたった今照明された!
響「あ、ありがとな!おてあらい!」
翔太「御手洗(みたらい)!」
いぬ美「っぜーわー、あの餓鬼殺したいわぁ」
ワニ子「腕の一本でも食いちぎってやろうか」
響
お昼ご飯:明太子スパゲティ
~ローソン~
グチャクチャクチャ
千早「…」
千早「お昼は軽く済ませよう…」
グチャクチャクチャ
千早「パンと……」
千早「うん、これにしよう…」
「ありがとうございました」
千早
お昼ご飯:ミルクセーキ137円 ちぎりパン105円 Lチキ 100円
合計342円
残り金額5198円
歌姫は何を思ってコンビニで済ませようとするのか!?3日目の時点で既に残金は半分!
彼女の余裕の態度に今後とも目が離せない
その頃仕事で留守にしている天海春香と高槻やよい、彼女達もまたサバイバルを楽しんでいた!!
春香「ねぇやよい」
やよい「どうしたんですかぁ?春香さん」
春香「……」
黙る彼女!不気味にニヤつく彼女の目には高槻やよいの姿が!!何をする気だ天海春香!
春香「今日の帰りにさ~安いお米が手に入る所知ってるんだけど……一緒に行かない?」
やよい「は、春香さんとですかぁ!?」
やよい「うっうー、行きたいですー!」
春香
お昼ご飯:野菜炒め
やよい
お昼ご飯:もやし(醤油漬け)
翔太「へぇ~この銛で魚を捕まえるんだ」
響「そうさー!濱口さんから貰った魂の銛だぞ!」
翔太「ふ~ん」グググッ
ボキンッ!
御手洗翔太!なんと折れかけていた最後の一本を折ってしまった!悪戯!!なんという悪戯!!
彼自身驚いている!しかし彼女の方が驚いている!
翔太「あはは……折れちゃった」
響「な、なにするんだよおてあらい!!」
翔太「だ、だからみたらいだって!」
響「濱口さんから貰った魂の銛なんだぞ!?」
自分の事を棚に上げる彼女の口から放たれる数々の罵声に翔太は耐えられるのか!?
チャレンジ開始から30分!四条貴音と天ヶ瀬冬馬の戦いは如何に!!
四条貴音 38kg 残り2kg
天ヶ瀬冬馬 12kg 残り28kg
ゴクゴクゴクゴク
貴音「…」
バケツを手に取り流し込む彼女!バケツが大きすぎるのか口に上手く入らず彼女の顔を!服を!そして髪を緑色の液体が汚す!
冬馬「お…俺がクリームソーダを味わっていない……」
戦意喪失!満身創痍!!天ヶ瀬冬馬!堕落!!
北斗「ほらね?やっぱり冬馬の負けだ」
亜美「ほくほくー!じゃああまとうがこっから勝てる可能性は?」
北斗「……2%☆」
真美「ほくほくー!」ギュウッ
北斗「あはは!レディ達、取り合わなくても大丈夫さ☆」
冬馬「…俺はもう……クリームソーダを口にしちゃいけないのか…」
天ヶ瀬冬馬!!最大のピンチ!コレを乗り越えれなければ彼は!!
二度と大好物のクリームソーダを飲めなくなってしまう!そんな彼を他所に、彼女は絶望の淵に立たされる
「あっ、床にぶちまけたの飲まないと完食じゃないからね」
貴音「なんと」
床を見て絶望する!床には先ほどバケツからこぼれた多量のクリームソーダが!汚い床にぶちまけられているではないか!
北斗「ふふ、冬馬チャーンス☆」
亜美「ブイ!」
真美「ブイブイ!」
北斗「…チャオチャオチャオ☆」
亜美「ほくほくー!」ギュッ
真美「真美達にのってくれたー!」ギュッ
貴音「この床のくりぃむそうだを…」
「当たり前だろ?床にこぼしていいってルールなら誰にだってクリア出来るしな」
正論である、四条貴音、先ほどお前が彼に言ったのはなんだったのか(CVキートン山田)
冬馬「…俺は……クリームソーダを食べれ……ない」
こっちはこっちで大変である
北斗「仕方ないねぇ…ちょっくら喝をいれてくるか」
亜美「あっ!亜美達も行く→良いでしょほくほく?」
北斗「………チャオ☆ついてきな」
真美「ほくほくー!」
40分経過…残り五分!しかし!両者共に動けないでいた!
四条貴音 39.9kg 残り0.1kg(床に浸透中)
天ヶ瀬冬馬 14kg 残り26kg
貴音「……舐めなければわたくしは残金0でげぃむおぅばぁ」
冬馬「俺はもう食えねぇ!クリームソーダが怖くてしょうがねぇ!!」
バタンッ!
颯爽と扉を開けて彼の目の前に現れた三人の使者!!
真美「亜美の前に立つんじゃねぇ!熱血亜美様系アイドル!双海真美」
北斗「気をつけよう、甘い瞳に北斗の瞳☆危険度無限大のアイドル王子!伊集院北斗☆」
亜美「かわいい顔して本当は…?笑顔が魅力の国民的妹アイドル!双海亜美」
40分経過…残り五分!しかし!両者共に動けないでいた!
四条貴音 39.9kg 残り0.1kg(床に浸透中)
天ヶ瀬冬馬 14kg 残り26kg
貴音「……舐めなければわたくしは残金0でげぃむおぅばぁ」
冬馬「俺はもう食えねぇ!クリームソーダが怖くてしょうがねぇ!!」
バタンッ!
颯爽と扉を開けて彼の目の前に現れた三人の使者!!
真美「真美の前に立つんじゃねぇ!熱血真美様系アイドル!双海真美」
北斗「気をつけよう、甘い瞳に北斗の瞳☆危険度無限大のアイドル王子!伊集院北斗☆」
亜美「かわいい顔して本当は…?笑顔が魅力の国民的妹アイドル!双海亜美」
貴音「亜美…真美まで」
冬馬「北斗…どうしてここに」
「お客さん!妨害はやめな!」
北斗「レディに床を舐めろだなんて……許せないねぇ☆」
亜美「あまとう!まだ時間は有るんだから早く食べないとお姫ちんに負けちゃうよ!」
冬馬「……俺はもう」
真美「だったら真美が食べちゃうよ!?あまとうのクリームソーダ!」
冬馬「そ、それは駄目だ!これは俺のなんだ!だ、だ………はっ!」
北斗「つまんねぇ意地張ってないでさ、気楽に行こうぜ☆」
冬馬「北斗………さ、サンキューな」
北斗「チャオ☆」
亜美「チャオ☆」
真美「チャオ☆」
バタンッ!
冬馬「……おい店長」
「な、なんだね!」
冬馬「クリームソーダ一杯追加だ」
「なんだと!?お前はまだこれを食べなきゃいけない筈だ!」
冬馬「あいつが零した分、俺が飲む」
貴音「天ヶ瀬冬馬…」
冬馬「俺が食えなかったら2万円払ってやる……それで許してくれないか」
「……」
「ふん、あと5分だ!やれるもんならやってみろ!はいよ!クリームソーダだ!!」
冬馬「いただきます」
パクパクパクパク
45分の死闘に幕が下ろされた!!結果はこうだ!!
四条貴音 39.9kg 残り0.1kg
天ヶ瀬冬馬 34.4kg 残り4.7kg
惨敗!!恥ずかし過ぎる敗北!黒歴史級の恥ずかしさ!!
しかし二人は笑っていた!互いが互いを讃えあっていた!!
「確かな二万、いただいたよ」
冬馬「ふ…俺もまだまだだな」
貴音「あの、本当にわたくし
冬馬「レディにお金は払わせないよ☆」
冬馬「……北斗ならこう言うだろうな」
貴音「天ヶ瀬冬馬…」
冬馬「冬馬でいいさ……貴音」
友情!!クリームソーダで繋がる友情!!冷たい筈なのに!熱く硬い友情!!
貴音
お昼ご飯:クリームソーダ
45分の死闘に幕が下ろされた!!結果はこうだ!!
四条貴音 39.9kg 残り0.1kg
天ヶ瀬冬馬 34.4kg 残り5.7kg
惨敗!!恥ずかし過ぎる敗北!黒歴史級の恥ずかしさ!!
しかし二人は笑っていた!互いが互いを讃えあっていた!!
「確かに二万、いただいたよ」
冬馬「ふ…俺もまだまだだな」
貴音「あの、本当にわたくし
冬馬「レディにお金は払わせないよ☆」
冬馬「……北斗ならこう言うだろうな」
貴音「天ヶ瀬冬馬…」
冬馬「冬馬でいいさ……貴音」
友情!!クリームソーダで繋がる友情!!冷たい筈なのに!熱く硬い友情!!
貴音
お昼ご飯:クリームソーダ
響「…この便器!」
翔太「なっ!?」
響「濱口さんの銛なんだぞ!お前が壊したんじゃないかー!」
我那覇よ、何故自分の事を棚に上げる(CVキートン山田)
翔太「だったら元に戻せば良いんだろ!貸してよ!」
響「ふん!戻せるもんなら戻してみせるさー!」
翔太「……ねぇ、これって元々三又だったよね」
響「え"っ」
翔太「残りの二本は?」
響「……」
翔太「ねぇ、残りの二本は?」
彼はボンドで早々と銛を元どおりにする、彼のボンドの使い方は半端じゃなかった!!
響「えっと……そ、その」
翔太「…じゃあもう帰るね」
響「あっ」
翔太「なに?ジュピターは忙しいんだけど」
響「あ、ありがとな!お昼ご飯…とっても美味しかったぞ!」
翔太「冷めたのでよかったらまだあるよ?明太子スパゲティ」
響「ほ、本当か!?」
我那覇響、夕ご飯ゲット!!
いぬ美「けっ!きにいらねぇ」
ワニ子「俺もだ…」
貴音「…」
冬馬「はぁ?あんた、200円しか持ってないのか」
貴音「わたくしが未熟なだけです……情けは無用」
冬馬「ったく、んな奴見捨てれる訳無いだろ」
ポケットから財布を取り出し中身を弄る天ヶ瀬冬馬!ジュピターのリーダー!!
冬馬「ほらっ、二万円だ」
貴音「……よろしいのですか?」
冬馬「負けんじゃねぇぞ」
貴音「冬馬……ありがとうございます」
貴音
所持金20237円
そんなこんなで夕方!
~ローソン~
「あざっしたー」
千早
弁当498円
リプトン(ミルクティー)105円
ガム 105円
からあげくん 210円
合計918円
残り金額4280円
~スーパー~
春香
マヨネーズたらなんたら1080円
残り金額6015円
やよい
色々 1000円
汚染米 15kg 400円
残り金額 7445円
やよい「ありがとうございましたー!」
春香「じゃあまた明日ね!やよい」
まぁみんな適当に食べました
~春香ルーム~
春香「これで一番厄介なやよいを消す事が出来る……」
春香「これで優勝は私のもの」
~千早ルーム~
千早「…おやすみなさい」
「あーらしーあーらしーオードリーム」
千早「やっぱり嵐は最高ね…」
~貴音ルーム~
貴音「晩御飯はホットドッグですませました」
貴音「おやすみなさい…」
~やよいルーム~
やよい「みなさーん!今日すっごく安いお米が手に入ったんですよー!」
やよい「さっそく明日からおにぎり握って食べて見ますー!」
~海の家~
響「それじゃあ皆、また明日もよろしく頼むぞ!」
動物「おー!」
響「なんくるないさー」
皆寝ました、今日は水道代と電気代が夕方から無料のラッキーデー!!
三日目終了!
一位 四条貴音
20237円
凄いですね
二位高槻やよい
7445円
うっうー
三位天海春香
6015円
わっほい
四位如月千早
4280円
五位我那覇響
92円
一ヶ月一万円生活!素晴らしきアイドル達のぶつかり合い!!
海に出る者!コンビニで買う者!食べ歩く者!あざとい者!もやしな者
四日目!!!
誰が優勝するのか!!大穴の響か!?博打の貴音か!?それとも千早か!!
続く
お付き合いありがとうございました!!!また暇な時に書かさせていただきます!!
多分明後日に書きます!!お疲れ様でした!!皆さんに笑顔を与えられて嬉しい限りです!!
12日の19:00頃に!
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