千冬「一夏がホモ?」 (4)

千冬「どういうことです? 織村がホモ、というのは」

山田「あの……私、見ちゃったんです! デュノア君と織村君が、キスしてるところ……」

千冬「………………一夏が…………確かに、異性に対して特別な感情を見せるような奴では……デュノアは顔も整っていて、男にしては……いや、しかし、まさか……」

山田「……あの、織村先生?」

千冬「……ああ、失礼。山田先生、詳しく説明してもらっても?」

山田「えっと……昨日の放課後、訓練用アリーナへの渡り廊下を歩いていたときにですね……」

―――
―――

一夏『悪いなシャルル、今日も訓練つけてもらって。感謝してもしきれないよ』

シャルル『いいよ。ほかならぬ一夏の頼みだしね……でも、そうだなぁ、どうしてもお礼がしたいって言うんならさ』

一夏『うん?』

シャルル『……お疲れ様のキス、とかどうかな』

一夏『……お前、そればっかりだよな。飽きないのか?』

シャルル『飽きるようなものじゃないし、一夏も嫌いじゃないでしょ? じゃあはい! んー……』

                   ちゅっ

山田(あわわわわわわわわ)

字が違う

>>2
ごめん
出直してくる

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