マミ「判子もらっていい?」まどか「え?婚姻届?」(521)

マミ「必要事項は書いておいたから、後は鹿目さんの判子を捺してもらえればOK!」

まどか「…わたし達同性ですよね?」

マミ「ええそうよ?…それがどうしたの?」

まどか「え?」

マミ「え?」

まどか「だ、だから結婚なんてできませんよね…」

マミ「え?」

まどか「え?」

マミ「判子もらっていい?」

まどか「え?まんこ?」

マミ「え?」

まどか「え?」

マミ「巴じゃ嫌だった……?」

まどか「……そうじゃなくて」

マミ「私は妻でも構わないけど……じゃあ書き直すわね」

まどか「え?…だから」

マミ「……鹿目さんが何を言いたいのかわからないわ」

まどか「えぇ……」

まどか「マミさんは女の子ですよね?」

マミ「……男に見える?」

まどか「女の子ですよね!?」

マミ「……はい」

まどか「わたしも女の子です」

マミ「そうね」

マミ「…………だから?」

まどか「女の子同士の届けなんて受理されませんよ……」

まどか「そもそも、結婚できる年齢じゃないですし……」

マミ「え?」

まどか「え?っはもういいです……」

マミ「か、鹿目さんは役所に出すつもりだったの?」

マミ「正気……?」

まどか「……え?」

マミ「そんな羞恥プレイに興味あるなんて……鹿目さんは玄人ね」

まどか「じゃあ、この婚姻届はなんなんですか…?」

マミ「これは私達の愛が本物であるという証明書」

マミ「婚約届といったところかしら」

まどか「婚約届……?」

マミ「そうよ鹿目さん、じゃあ判子、捺しちゃおっか?」

まどか「……捺さないですよ」

マミ「な、なんで!?」

まどか「お、落ち着いてください」

マミ「傍に居てくれるの?ってプロポーズしたら鹿目さんは……」

マミ「はい、わたしなんかで良かったらって」

まどか「プロポーズだったんですか!?あれって……」

マミ「他に何があるのよ」

まどか「えぇ……一緒に戦ってくれるのって意味じゃないの……」

マミ「そんな……やっとリアル百合に出逢えたと思っていたのに……」

まどか「わたしは百合なんかに興味ないですから」

まどか「だって、女の子同士なんて気持ち悪いですよ……」

マミ「ヒドい!」

まどか「ホモ以外のカップリングとか吐き気がします」

マミ「え?」

まどか「え?」

マミ「ホモ?……貴女は一体何を言ってるの?」

まどか「何って……マミさんが百合とか汚い事を言うから、それは違いますって……」

マミ「百合の何が汚いの?……返答次第によっては鹿目さんでも許さないわ……」

まどか「入れられない者同士で交わるなんて、ただの舐め合いじゃないですか」

まどか「……汚いよ」

マミ「はぁ!?」

マミ「あ、鹿目さんはあれね……」

マミ「腐女子なのね」

まどか「そうだよ」

マミ「うわ……私って見る目ないわ……」

マミ「まさかこの世で一番嫌悪する対象にプロポーズしてしまったなんて……」

マミ「うぅ、吐き気が……」

まどか「……もう帰っていいですか?」

マミ「えぇ、うぅ……気持ち悪い……」

マミ「男同士のカップリングなんて……というより男自体気持ち悪いわ」

まどか「ホモが嫌いなマミさんが異常なんです……」

マミ「……そうやってレッテル張りするから腐女子は救えないわ」

まどか「マミさんみたいな性癖の人に救われたくないですから……」

マミ「……確かにそうね、私達は理解し合うには対極過ぎたわね」

まどか「うん、わたしは譲る気なんてないし、認める気にもなれませんから」

マミ「……残念だけど諦めるしかないみたいね」

まどか「そうしてください」
ガチャ…バタンッ



マミ「一番狙ってたのに……」グスッ

ポンッ
マミ「暁美さん」ニコッ

ほむら「……何? 巴マミ」

マミ「一人で帰宅なんてつまらないでしょう?」

ほむら「………」

マミ「ご一緒してよろしいかしら?」

ほむら「……何故?」

マミ「一緒に帰りたいからよ……言わせないで、恥ずかしい」

ほむら「……好きにして」

マミ「暁美さんの髪って綺麗よね」サワッ

ほむら「……別に」

マミ(反応小……拒絶反応は見受けられない)

マミ「やっぱり黒は女の子を綺麗に魅せてくれるわ」

マミ「暁美さんなら、男の子だけじゃなくて女の子にもモテそうね」

ほむら「女の子……」

マミ(女の子に反応した……ホモではない様ね)

マミ「ほっ」

ほむら「……?」

マミ「お姉様と呼ばれるかもしれないわ、暁美さんは」

ほむら「そう……」

マミ「暁美さんは姉と妹ならどちらが欲しい?」

ほむら「よく話し掛けてくるわね……」

マミ「どうせなら、仲良くしたいじゃない?」ニコッ

ほむら「……どちらかと言えば……妹」

マミ「うふふ、暁美さんは面倒見が良さそうだものね」

マミ「私も姉よりは妹が欲しいわ」

ほむら「貴女程ではない……」

マミ「……え?」

ほむら「なんでもないわ……」

マミ(……赤くなっていた様に見えたわ)

マミ「うふふ、もしかしてほめてくれたの?」

ほむら「何でもない……」

マミ「私はここまでだから、またね」

ほむら「ええ」スタスタ



マミ「……暁美さんは暫定でノーマルね」

マミ「他に得たものは、意外と恥ずかしがり屋っと」カキカキ

マミ「さてと……」

病院の待合室

さやか「あれ? マミさん?」

マミ「あら美樹さんじゃない」パタン

さやか「どうしたんですか?病院なんかに来て」

マミ「知り合いのお見舞いにね」

さやか「そうなんだ、あたしと一緒ですね」

マミ「もう帰るところ?」

さやか「そうですよ」

マミ「良かったら、途中まで一緒にいいかしら?」

さやか「で入院してる友達なんですけど…」

マミ「へー」

マミ(思い人ありのようね、どう考えてもドノーマルね……)

マミ「……」ジッ

さやか「……なんっすか?」

マミ(ボーイッシュな女の子とおっとりお姉さんの組み合わせは捨てがたいわ……)

マミ(美樹さんは善意の押しには弱そうね)ジロジロ

さやか「視線がくすぐったいよマミさん」

マミ(寝取りを検討しながらキープね)

自宅

マミ「あ~、早く誰か連れ込みたいわ~」ペロリ

マミ「もちろん、可愛い女の子を」

QB「まどかは駄目だったのかい?」

マミ「駄目も駄目、まったく駄目よ」

マミ「何が才能があるよキュゥべえ?あっち方面の才能なんてお断りよ」

QB「まどかのすごい素質を感じなかったのかい?マミ」

マミ「そんな素質なんて要らないわよ……」

マミ「ちょっとは私の趣向も考慮して勧めて欲しかったわ」

QB「……よくわからないけど……気をつけるよ」

マミ「でもキュゥべえには感謝してるわ」

マミ「束の間の楽園だったから。ああ…あんなに可愛いのになんで百合じゃないのかしら」

マミ「世の中、いろいろと間違ってるわ」

マミ「いけない……鹿目さんの事を思い出してたらムラムラしてきちゃった……」モミモミ

マミ「……ちょっと出掛けてくるわ」

QB「どこに行くんだい?」

マミ「セフレの所よ」ニコッ

路地裏

杏子「誰だ!さっきから後を付けて来やがって」

マミ「さすがは佐倉さんね、こんなに早く見つかっちゃうなんて」 

杏子「……マミさん」

マミ「ふふふ、いい子にしてた? 」

杏子「う、うん!当たり前だよ」

杏子「きょ、今日はどうしたの?いつもは休日にしか来てくれないのに」

マミ「ふふ……こっちにおいで佐倉さん」

杏子「?」スタスタ

マミ「あら……少しだけ臭ってるわね」スンスン

マミ「お風呂は毎日入りなさいって言ってたでしょう?」


杏子「ごめんなさい……いつもはマミさんが来る前には入るんだけど……」

マミ「髪にもフケが……女の子がそんなんじゃいけません」

杏子「うぅ……」シュン

マミ「まったく……私の家に行くわよ」グイッ

杏子「うわ!……子供じゃないんだから、手を繋ながらなんて恥ずかしいよマミさん……///」

マミ「そんな事はないのよ、特別な人同士はするものなの」

杏子「でも……」

マミ「それとも、先輩のすることにケチをつけるの?」

マミ「佐倉さん……」

杏子「違うったら!」

マミ(佐倉さんは素直で可愛いんだけど……)チラッ

杏子「な、なに?マミさん……」

マミ(もう少し背が小くって、オシャレに興味があったら+100ロッソだったのにな)

マミ(世の中はなんて理不尽なのかしら……)

杏子「えっとマミさん……ロッキーあるけど食べない?」スッ

マミ「頂くわね、ありがとう佐倉さん」

杏子「沢山持ってるからいくらでもあげるよ、マミさんには///」

自宅

マミ「ちょっとごめんね」

お姫様抱っこ!

杏子「ななな何!?」

マミ「お風呂に入る前にこのままも試してみたいの……」

杏子をベッドに寝かせるマミ!

杏子「汚いよ……」

マミ「知ってるわ……どんな味がするのか楽しみだわ」ニコッ

杏子「マミさんのベッドに付いちゃうよ……」

マミ「いただきます♪」




杏子「あんっ///」

杏子「はぁ……はぁ……」

マミ「うん……佐倉さんこれでも十分美味しいわね」

杏子「……マミさん」ハァハァ

マミ「お風呂で続きをしようか……佐倉さん」

杏子「ま……待って ……イったばかりだから……まだ……」ハァハァ

マミ「何を言ってるの、漏らしするまで貪るに決まってるでしょう」

マミ「いつまでもノーマルプレイだなんて思わないで」

杏子「マ……マミさん……」



杏子「あぎぃー!?」

マミ「一人ぼっちになっても面倒みてあげてたのは誰?」

杏子「あっ、あっ、あっ……」

マミ「聞こえないわ佐倉さん!」

マミ「感謝もできないの!メス犬ってものは!!」

杏子「あんっ、ひゃあって…ぎもぢい゛よぐ…て……」

マミ「もっと奥までやって欲しくないの?」

杏子の中でうねるリボン!

杏子「……マ゛ミ゛ざんでず…マ゛ミざんです…!」

マミ「ふふふ良くできました、ほらご褒美よ」



杏子「あん!あん!」

マミ「ふぅ」ズズッ

マミ「戦いの後の一杯は最高ね……」

マミ「? どうしたの佐倉さん、お茶菓子は好きだったでしょう」

杏子「あ、うん……食べるよ」

マミ「疲れてたでしょう、沢山食べて」

杏子「いただきます……」

マミ「紅茶のおかわりが欲しかったら言ってね」

杏子「……あ、あのさ」モジモジ

マミ「何かしら?」

杏子「マミさんはアタシの事……好き?」

マミ「いやね、当たり前じゃない」

杏子「そ、そうか!アタシもマミさんが大好きだよ!」

マミ「本当?嬉しいわ」ズズッ

杏子「じゃあ付き合ってよマミさん!ううん、同棲したいよアタシ」

杏子「マミさんと!」

マミ(同棲→毎日ヤリ放題→ユリユリハッピー→マミさん大勝利)

マミ「ええ」ニコッ

数日後

マミ「佐倉さん食べ放題に夢中でうっかり忘れてた……」

マミ「暁美さんと美樹さんと志筑さんと、……ついでに鹿目さんの味見を忘れてたわ」

マミ「セフレに夢中なんて本末転倒もいいところよ……」

マミ「でも……スカートやワンピースを着せた佐倉さんは可愛いかったわ」

マミ「……」

マミ「一人に夢中になるなんて……私、ダメな子だ」

マミ「お出掛け?美樹さん」

さやか「あ、マミさん、なんか久し振りな感じだね」

マミ「そうね、学校が終わったら全速力で帰ってたからね~」

マミ「休日も殆ど外出しなくなってたから」

さやか「何かにハマってるんですか?」

マミ「……鋭いわ、美樹さんは」

さやか「う~ん、家の中か……なんだろう」

マミ「うふふ、秘密よ、答えてあげられないわ」

さやか「ちぇ」

さやか「そうそう、これからまどかと遊びに行くんですよ」

さやか「マミさんも来ます?」

マミ(げぇ!鹿目さん!?)

マミ(しかし、美樹さんの好感度的には……)

マミ「……いいのかしら?」

さやか「マミさんなら大歓迎っすよ!」

まどか「げぇ!マミさん……」

マミ(口に出す事ないじゃない……)

マミ「……こんにちは」

さやか「待った?」

まどか「さやかちゃん……この人なに?なんで居るの?」

マミ(……こんなにハッキリと態度で表す子だったなんて)

マミ「居ちゃいけなかったかしら……?」

まどか「え?だってダメでしょう」

さやか「なんで?マミさんが居たらなんか不味いの?」

まどか「だってこの人レズだよ、リアルレズビアンだよ?」

マミ「ちょっと鹿目さん!」

まどか「なんですか?本当の事じゃないですか」

マミ「うぐっ」

マミ「鹿目さんなんて腐女子のクセに……」

まどか「ああ!さやかちゃんの前で言わなくていいもいいのに!」

マミ「自分を棚上げしないで!鹿目さんからじゃない!」

さやか「マミさんはレズビアンでまどかは腐女子だったのか……」

まどか「違うのさやかちゃん!違わないけど違うの!」

マミ「そ、そうよ美樹さん!少し興味津々で専門誌を定期購読してるだけなの!」

さやか「いいっすよね百合!腐もそそるよね~」

さやか「両刀のあたしにはどっちも好物ですよ」

マミ「なんですって……も、もう一度言って頂戴」

さやか「え?だから両刀だよって」

まどか「……そんな、信じられないよ」

まどか「腐女子のレズビアンなんて……理解し合えるはずないのに」

マミ「美樹さん……貴女は一体何者なの……」

マミ「男大好きな女好きなんて……」

さやか「そうかな~、けっこう普通じゃないかな?」

まどか「普通じゃないよ!」
マミ「普通な訳ないでしょう!」

さやか「おぉう……」

さやか「そんなこと言われてもな……」

さやか「そうやって育ってきたから違和感ないんだよね」

まどか「育ってきた……?」

さやか「そっ、お父さんがエリート腐男子で百合じゃなくてホモ好きの紳士で」

さやか「お母さんがレズビアンのビッチだったからさ」

さやか「良く馴れ初めとか聞かされたり、コレクションの同人誌や
食べた人リストとか見せられて育ったからな、あたしは」

さやか「ぶっちゃけ、まどかとマミさんに違和感あるわ」

さやか「片方だけじゃ狭くない?」

マミ「………」

さやか「だってまどかならレズシーンとかあったら嫌悪するんでしょ?」

まどか「……気持ち悪いもん」

さやか「マミさんは男が二人っきりになったらそっと閉じるんだよね?」

マミ「当たり前じゃない……気持ち悪い」

さやか「そんな事してると良作を見つけられないよ」

さやか「レズの対極はホモじゃない」

さやか「同じ属性の違うプレイだよ」

さやか「敵対視する意味がわかりませんよ」

まどか「………」

ほむら「待ちなさい美樹さやか」

さやか「……ほむら、なんでここに」

ほむら「やはりまどかを惑わすつもりだったのね」

さやか「……なんだって?」

ほむら「しかも巴マミまで巻き込むなんて……狡猾な」

ほむら「美樹さやか……貴女は異常よ」

ほむら「際限なくね」

さやか「あんたに言われたくない!」

さやか「ポジションプレイマニアのあんたにはね!」

ほむら「まどかと巴さんの前でなんて事を……!」

ほむら「美樹さやか……」

さやか「何が師匠萌、恩人萌、親友萌だよ……」

さやか「性別を無視しないでよね!関係はその上にあるんだよ!」

ほむら「浅はか……巴さんだから萌るのであって、男だろうが女だろうが萌るの」

ほむら「師匠に萌て何がおかしい……弟子は師匠に憧れるもの」

ほむら「恩人のまどかに食らいついて何がおかしいと言うの!?」

さやか「おかしい!男まどかは男まどか、女まどかは女まどか……」

さやか「プレイの幅を狭めるなッ!」

ほむら「幅?……ふふふ」

さやか「……何がおかしいんだよ」

ほむら「幅?ただセッ○スするだけのクセに幅ですって」

ほむら「道具を使うかナ○を使うかの違いに幅?」

ほむら「……萌の前には児戯に等しいわ」

さやか「○ックスを馬鹿にするな!人間が得た最高の快楽を!」

ほむら「黙りなさい!その様な快楽など一瞬と変わりない」

ほむら「心に満ちる思い……羨望、嫉妬、依存、慈愛」

ほむら「けして一瞬ではない感情……」

ほむら「快楽など射○やイッて終わりのもの、比べるのもおこがましい」



     /   厂         : : : .
    /    |.   l         : .\
    . :    /  |:   |: . l: : . \    ヽ :.
  / . : : : /l :/ |: : . |: : :.|ヽ: : : .ヽ   |≫l
  .: :.l : : :/ |/  |ヽ: :|\:」/\:: :.l   |≫|
  : : | : :/` |≧ー' ∨ ` ヽハ仆;\|:  |  |
  |: :l: :///;ハ       |l しリ  |:.  :|  |l   謝りなさい!○ックスの神様に謝りなさい!!
  |: :l: :.|  l:しリ        `¨´ //|::  :l :八  
 ノ:八: :ト//`¨   ´__       |:: . / :/
 /', : 〉ヽ、      ' ⌒ヽ   /|:: //           ヘ
  ∨ヽ: :> .    ー─'  . イ ///           ⌒l \\
     \: : /: :>ー┬  ´_|_/           | (\ | │
      ∨∨/厂Y厂 ̄ ̄ ̄L./⌒ヽ       (\ ヽ \/
    / ̄厂 ̄`ヽ┴/ ̄ ̄`//      \    (\\\〉 l
   /   /      L丿⌒    l/    ` ー─ヽ  へ \〉  /
 /    |    //| |\    |│       //〈     /|
〈    人_///| |│ \_ノ人       / /| \ / /ノ

マミ「帰ろっか……」

まどか「そうですね……」

マミ「……鹿目さん、無理に婚姻だレズだとか言ってごめんなさいね」

まどか「いいですよ……わたしも否定しかしてなくてごめんなさい」

マミ「……人の趣向にケチをつけるのなんてダメよね」

まどか「……うん」

マミ「手……繋いでいいかしら?友達として」

まどか「はい……わたし達は友達です」

まどか「干渉したりしません」



マミ(やった!鹿目さんの手サワサワ)

マミ「たっだいま~」ルンルン

マミ(ふふふ、今日は絶対に手を洗わないわ)

杏子「……おかえりマミさん」

杏子「あ、あのさ……また出前でいいかな?」

杏子「料理って難しくって……」

マミ「OK、じゃあ特上寿司を頼みましょう」

杏子「特上……?」

杏子「……何かいい事でもあったのマミさん?」

マミ「少しね~」

マミ「なんだか今日のお寿司は特別に美味しく感じるわね」パクペロパクペロ

杏子「特上寿司だもんね♪」パクパク

マミ「ええ、まさに特上だわ」ペロペロ

杏子(寿司、全然食べてない……)

マミ「何貫でもいけそうよ、佐倉さん」ペロペロ

杏子「……うん」パクッ

杏子「…え?お風呂入らないの」

マミ「今日はもう寝るわね~」

杏子「でも……」

マミ「グッドナイト、佐倉さん」ニコッ

ガチャリ

杏子「……」

杏子(せっかくマミさんが好きそうなフリフリのパジャマを買ったのに……)

杏子「……ちぇ」

さやか「ク○ニがうまくなったね仁美」

仁美「はい……さやかさんのおかげですわ」

さやか「もう仁美はご機嫌取りがうまいな~」

さやか「よ~し、仁美ちゃんの為に明日は病院で3○しようか」

仁美「はい///」

さやか「その分もっとご奉仕してね」



さやか母(さやかはいい子に育ってくれたみたいね、お母さん嬉しいわ)

ほむら「今日の設定は
姉まどか・同級生マミ・私に惚れてる男さやかと男杏子ね」カキカキ

ほむら「……後は日記を枕の下に」

ほむら「……おやすみなさい」



ほむら「ふふふふふ」ムニャムニャ

まどか「いい……男化さやかちゃんと男マミさん……最高だよ」

まどか「もっと激しく絡む感じで……」

まどか「台詞回しはどうしよう」

まどか「さやか君とマミ先輩かな……マミさんじゃ被って萎える……」

まどか「シンプルに先輩にしよう」カキカキ



まどか「……もっと絵がうまくなりたいな」

QB「うん、やっぱり女は中学生に限るね」

QB「ねぇキミキミ!叶えたいお願いとかない?」

女子高生「え?」

QB「げぇ……ババアだった……」

QB「なんでもないよ……」テトテト



QB「口直しにまどかに会いに行こうかな!」

QB「マミはそろそろ危険だからね、仕方ないさ」

マミ「ん~いい朝」ムクッ

マミ「久し振りに午後に寝れたからスッキリ」

マミ「モジモジ佐倉さんで4時間は余裕だったから無理もないわね」

マミ「……朝の身支度でもしましょうか」



マミ「ああ!!顔を洗ったら手が……」

杏子「ん~、おはようマミさん」ゴシゴシ

マミ「……おはよう(まあいいわ、舐めまわしたし)」

杏子「へへへ」ニコッ

マミ「ふふふ、なぁに?朝からご機嫌ね」ニコッ

杏子「………」フリッフリッ

マミ「ん?」

杏子「……なんでもないよ」

マミ「? 私はお風呂入っちゃうから、洗面所お先にどうぞ」

杏子「うん……」

登校

さやか「仁美…ちゃんとダブルノーだよね?」

仁美「下は……」

さやか「あらら、約束を破るなんていけないな~」

さやか「御主人様の約束を破るなんて……」

仁美「ですけどこのスカートの丈では……」

さやか「ふ~ん、恭介も楽しみにしてるのにな~」

仁美「しかし……お願いしますさやかさん……」

さやか「え~……」

仁美「……わ、わかりましたわ」

さやか「よしよし」

まどか「おはよう」

さやか「おはよう♪まどか」

仁美「おはよう……ございます」

さやか「コラコラ、風邪も吹いてないのに抑えてどうすんの?自然にしてないと」

仁美「……はい」

まどか「顔が真っ赤だよ?仁美ちゃん」

仁美「……なんでもありませんわ」

ほむら「ふふふ、また会ったわね美樹さやか」

さやか「……ちっ、面倒な奴が」

ほむら「どうする?昨日の続きを始めてもいいのよ?」

さやか「ごめんだよ……忙しいんだから」

ほむら「逃げるならもう少しマシな台詞を言うのね」

ほむら「まるで三下だわ」クスッ

さやか「……」

まどか「ひ、仁美ちゃん……ブラしてないの……?」

仁美「いえ……これは……」ビクッ

ほむら「まあ三下なのは事実だったわね、ごめんなさいね」

さやか「……こいつ、手込めにしてやろうか?」

ほむら「残念ね、私にそんな趣味はないわ」

さやか「どうかな?あたしのテクを受けて落ちなかった奴はいない」

さやか「男も女もね!」

ほむら「ふふふふ」

ほむら(……好敵手萌)

仁美「忘れてきただけで……」

まどか「さっきからスカート押さえてるけど……まさか」

仁美「はぅ///」



マミ「あら偶然ね、おはよう鹿目さ~ん」ニコニコ

ほむら「鹿目まどかは?巴マミも落ちていないじゃない」

ほむら「勝率はいくらぐらいなのかしら?」クスッ

ほむら「巴マミには初対面の時に失敗してたわね」

さやか「ぐっ」



マミ「ノーブラノーパンなの? 志筑さん……」

仁美「……言わないでください///」

まどか「仁美ちゃん……」

マミ「……」

マミ「イタッ!石に躓いてしまったわ」チラッ

仁美「わわわ」バッ

マミ「ノーね」

まどか「……ちょっと引いちゃうかなって」

仁美「巴さん!///」

マミ「不可抗力よ、許して頂戴」

マミ「大丈夫よ志筑さん、私がもらってあげるから心配しないで」

まどか「あっと……干渉したりしたらダメだね」

仁美「……はい?」

マミ「一体誰に強要されたの?話してごらんなさい」

仁美「……これは自分で」

マミ「いいえ……瞳が嘘を付いているわ」

マミ「先輩に話してみない?」ニコッ



さやか「動かないで!触らせて!」

ほむら「避けるのは基本よ、物理的手段のみで籠絡できるなんて考えが甘いわ」クスッ

さやか「くぅ、触れさえすれば……」

仁美「え、遠慮しますわ……」

マミ「そう……何か深い理由があるのね」

マミ「なら、詮索は止めておくわ」

仁美「……そうしていただけると助かります」

マミ「もし良かったら、連絡してね?相談にのるわ」スッ

マミ「いつでも待ってるわ」ニコッ

仁美「……巴さん」



まどか「ほむら君とさやか君も……いい……///」ジッ

学校

ブルルル
マミ(よし!志筑さんのメルアドゲットよ)



ほむら「まどか……困った事があったらなんでも言ってね」

ほむら「私は貴女のナイトなのだから……」

まどか「えぇ……そういうのはノーサンキューだよ」

ほむら「安心しなさい……巴マミみたいな趣味はないわ」


さやか「中沢、宿題おねがいね~」

中沢「また?」

さやか「胸触らしてあげたでしょう?何、続きはいらないの?」

さやか(中学生は安くて楽だわ、お母さんの言った通り)

さやか「ついでにテストに出そうな所を纏めといてね」

中沢「そこまでやるの……」

さやか「直接パンツ嗅がせてあげるから 」

中沢「宿題はまかせろ」



まどか「でね? わたし的にはほむらちゃんは受けなの」

ほむら「なるほど、美樹さやかが攻める訳ね」

ほむら「私にはギャップ萌を狙ってるわけね」

まどか「ほむらちゃんはムキムキ設定だから……うん、そうなるかな」ニコッ

ほむら(これが趣味友萌ね)

お昼

仁美「巴さん……朝の事でよろしいでしょうか……」

マミ「うふふ、待ってたわ」

マミ(何故だかわからないけど、焦っていた様ですんなり来たわね)

マミ「取りあえず、人がまったく通らない空き教室に行きましょうか」

仁美「……はい」

マミ「本当に一日中ノーで過ごす気なのね……」

マミ「……そう」

仁美「一度だけさやかさんに連れられて上条君と……」

マミ「私にはよくわからないけど……気持ち良かったって訳ね」

マミ「それで、また……って」

仁美「おかしいですよね……それでも私」

マミ「そう……」

マミ(なんだ、普通じゃない)

マミ(一回でなんて無理に決まってるじゃない)

マミ(上条君(笑)じゃなくて美樹さん相手に……)

マミ「志筑さん、私にいい考えがあるわ」ガタッ

スタスタ

仁美「いい考えですか?」

マミ「そう、志筑さんが美樹さんに依存しなくても満足できる方法」

仁美「……本当ですか?」

マミ「ええ」ニコッ

ガチャリ

仁美「あの……どうして鍵を閉めるのですか……」

マミ「邪魔されたくないじゃない」

仁美「……邪魔?」

マミ「美樹さんたちより気持ち良くなろう……し、ず、き、さん」

仁美「……はい?」

マミ「いただきます♪」ニコリ

放課後

マミ「帰りましょうか」

仁美「はい///」

さやか「仁美!?病院で……」

仁美「すいませんさやかさん、用事ができてしまって」

さやか「なっ!?」

仁美「……失礼しますわ」

マミ「美樹さんまたね~」ルンルン

さやか(あたしの仁美が……マミさんに寝取られただって?)

さやか(いやいやいや、あたしのテクをマミさんが超えるはずは……)

さやか(……そんな)

まどか「ぼうっとしてどうしたの?」

さやか「まどか……」

まどか「部活ないよね?帰ろうよ」

さやか「ああ……うん、帰ろう」




ほむら「年賀状はいかがですか?」

ほむら「キャラクター年賀は売り切れる場合が多いのでお早めにどうぞ」

ほむら(学生バイト萌ね)

マミ「さあ上がって上がって♪」

仁美「お邪魔します」

杏子「マミさん……」

マミ「佐倉さんただいま~今日も出前でいいわ」

マミ「好きなものをとりなさい」ニコッ

杏子「……お前誰だ?」

仁美「どうも初めまして、志筑仁美です」

マミ「こちらは同居してる佐倉杏子さんよ」

杏子「……え?」

杏子「な、何言ってるのさマミさん……?……アタシ達は……その」

マミ「?」

仁美「佐倉さん?」

杏子「うるせぇな!勝手に呼ぶんじゃねぇよ」

仁美「……すいません」

マミ「佐倉さん、そんな言い方ないでしょう」

杏子「だって……」

マミ「志筑さんには泊まってもらうんだから仲良くして」

杏子「泊まる!?こいつが!」

マミ「ええ、家が賑やかになっていいじゃない」ニコニコ

マミ(念願の百合3○……)

仁美「あの、お世話になります」ペコリ

杏子「……頼み事なら土下座だよな?」




さやかの部屋

さやか(ほいほいとあたしの家に付いてきたまどかが悪い……)

まどか「?」

さやか(マミさんはダメだったけど、まどかはとっておいただけ……)

さやか(マミさんの勢いがヤバい……取られる前に手込めにしないと)

仁美「ど、土下座?」

杏子「ほら早くしろよ」

仁美「巴さん……」

マミ「佐倉さんはたまに噛みつく癖があるの、本気にとらないで大丈夫よ」

仁美「そ、そうなのですか」

杏子「マミさん!」

マミ「人付き合いは慣れよ佐倉さん」ニコッ

マミ「みんなで幸せの輪を作りましょう♪」




ほむら「キ○ィちゃん等は人気なので是非いかがですか?」

ほむら「100枚以上ご注文頂きますと粗品がございます」

ほむら(本当に粗品だけどね……)

さやか「まどかお勧めの同人とかある?」

まどか「お勧めしてもいいのかな……?」

さやか「もち!あたしは抵抗ないよ、寧ろ好きな方かな」

さやか「そうだ!お父さんの書斎を見たくない?古今東西のあらゆるBLが揃ってるよ」

まどか「見たい!!」




杏子「もっと端にいけよ、狭いんだから」

仁美「……すいません」

杏子「ちっ!なんでお前なんかと風呂に入らないきゃならないんだ」

仁美「巴さんがそうしたらって……」

マミ「お風呂で親睦を深め、夕食で打ち解け……」

マミ「ベッドイン」

マミ「ああ…夢にまでみた百合ワールドね」

マミ(夢は5回程見たけど)

マミ「勝負下着を用意しておかなきゃね♪」ルンルン

マミ「二人には何を着せようかしら」

マミ「う~ん……志筑さんにガーターベルトは外せないわね」



「暁美さん応援よろしく」

ほむら「まかせてください」

ほむら(くっ、年賀の時期に有給とらないでよね、足りないのよ)

まどか「この本棚全部!?」

さやか「そうだよ、二十歳から集め出したらしいんだ」

さやか「下にあるのが古いので、上にあるのが新しいのだよ」

さやか「そうそう、読むときは手袋してね」

まどか「す、すごいよさやかちゃん……
こんなマイナーサークルの物まで刊行されたのが全部あるなんて」

さやか「イベントがあると後輩を連れてしばらく帰って来ないからね」

さやか「我ながら誇らしい父親だよ」

まどか「さやかちゃんのお父さんは最高のパパだね!」

杏子「お前の髪の毛ワカメみたいだな」

仁美「佐倉さん、そんなに私の事が嫌いですの……」

杏子「嫌いだね、お前みたいに幸せ一杯のやつがアタシ達に絡んできやがって……」

仁美「……そんな、私は」

杏子「マミさんもマミさんだ、一番分かってるくれてるはずなのに……」



マミ(ユリ!ユリ!百合!)ハァハァハァ

マミ「あら?何このみた事のないパジャマは……可愛い……」

マミ「私の趣味ど直球の顔面ストライクだわ」

マミ「佐倉さんに似合いそうね……でも今日はギャップを狙って志筑さんに着てもらうわ♪」

マミ「佐倉さんにはちょっとテンションを下げてもらう為に、一部透けてるネグリジェを」

マミ「……恥ずかしいのはまだ慣れていないはずよね」




ほむら「す、すいません……釣り銭が足りないみたいなので再度お伺いします……」

ほむら(また往復しないと)

まどか「……」ソワソワ

さやか(まあ無理もない、まどかが手にしている本は発禁になって出回らなかったぐらいのヤバい本)

さやか(モザイクなにそれ?検閲なにそれ?の本)

さやか(ムラムラするのは必然)

さやか「まどか、どうかしたの~?」

まどか「……別になんでもないよ」

まどか(まいったな、さやかちゃんのお家で……)

まどか(絶対濡れちゃてるよ……)

まどか「うぅ」ソワソワ

さやか(そろそろ濡れてる頃かな?)チラッ

さやか「いっけない!そろそろお父さんが帰ってくる時間だ」

さやか「友達を連れて弄ったってしれたら不味いや」

さやか「ごめんまどか!途中だろうけど我慢して」

まどか「え……」

さやか「ほらほら急いで」

まどか「待ってよさやかちゃん、本棚に戻さないと」

さやか「ごめんごめん、支えとくから早く!」

まどか「せかさないでよ……」

さやか(いつもより内股気味)

さやか(……違和感あり)

バタンッ
さやか「やーごめんねまどか」

さやか「うっかりしてたよ」

まどか「ううん、読ませてもらえただけでも嬉しいよ」

まどか「ありがとうさやかちゃん」

さやか「どういたしまして!」

さやか(まどかは硬派な腐女子、通常ならまず無理だろうけど)

さやか(興奮状態、理解ある親友、親友の部屋、両親不在のコンボで押し切る!)

さやか(何より……さやかちゃんの魅力でまどかを)



さやか(攻略する!)

マミ「うふふ、仲良くやってる?」

杏子「……やってるって言え」

仁美「はい、佐倉さんはトテモイイヒトデスワ」

仁美「モットハナシテタイデス」

マミ(なんで片言?)

マミ「着替えを置いておくわね、左が佐倉さんので右が志筑のよ」

杏子「わかったよマミさん」

マミ「うふふ、ごゆっくり」ルンルン

ピンポーン
マミ「はいは~い」

ガチャ
ほむら「どうも、巴マミ様にレターパックのお届けです」

マミ「……暁美さん?」

ほむら「こちらに判子かサインをお願いします」

マミ「暁美さんってアルバイトしてるの?」

ほむら「早く受け取って!他のお客さんが待ってるのよ!」

ほむら「ありがとうございました」タタタタッ

マミ「ご、ご苦労様です……」

マミ「……」

バタンッ―ガチャリ

マミ「誰からかしら?」

マミ「って暁美さんからじゃない」

マミ「……本が入ってる」

マミ「『初めての人必見! 百合セッ○ス指南書 3○対応版』」



ほむら「ふふ、先輩思いの後輩萌よ」

マミ「未対応版も対応版も持ってるんだけど……」

マミ「そうね暁美さんの好意…時間もあるし、おさらいしておきましょう」



杏子「さすがにもう出るわ」

仁美「……では私も」

杏子「邪魔だからお前はもう少し入ってろ」

仁美「そんな、のぼせてしまいます……」

バタンッ
杏子「あ! アタシが買ってきたパジャマだ」

杏子「……右にある」

杏子「なんで?」

杏子「あいつに着せるって事……?」

杏子「ああそうか!マミさんったらお茶目だな、間違ってるじゃないのさ」

杏子「そうだ、間違ってるだけだよな……間違ってるんだ……」

仁美「さ、佐倉さん……もう出たいのですが」

杏子「うるさいやい!黙ってろ!」

杏子「よし、やっぱり間違ってるんだ」

ガチャ
仁美「もう無理ですわ」

杏子「好きにしろ」

仁美「……可愛いです」

杏子「なんか言ったか?」

仁美「い、いいえ……」

仁美「……私の着替えはこちらでしょうか」

仁美「まあ……巴さんったら……」

仁美「大胆ですわね……///」

さやか「まどか、ベッドの上にある本取ってくんないかな?」

まどか「いいよ」スクッ

まどか「えっと、これで」クルッ

まどかを両手でベッドに押し付ける!

まどか「さ、さやかちゃん!?」

さやか「顔が真っ赤だよまどか……気づかなかったの?」

さやか「発散したくてしょうがないって顔だよ」

まどか「……え?」

さやか「本当はお父さんが帰って来るのは深夜なんだ、BLの友の集まりでさ」

さやか「今はあたしとまどかしかいないんだ……」

まどか「さやかちゃんがなにを言いたいのかわかんないよ……」

さやか「わかってるクセに……」

まどかのに左手を滑り込ませる!

まどか「ちょっとさやかちゃん!?///や、やめて……」

さやか「やっぱり……濡れてるじゃん」

さやか「まどかは淫乱だな、友達の家でやりたいと思ってたんだよね?」

さやか「……あたしより淫乱だわ」

まどか「止めてったら……///」

さやか「まあ、じっとしてなって」

まどか「止めてよ……気持ち悪、あっ」ビクッ

さやか「顔真っ赤で涎を垂らして気持ち悪い?」

さやか「まどかってユーモアあるわ」

さやか「明らかに指を動かしたら反応してるのにさ……」

さやか「ほらっ」クチュ

まどか「やっ//」ビクッ

さやか「まどかは勘違いしてるよ、レズもホモもおかずってだけ」

さやか「思想とかそんな小難しい事なんていいんじゃない?
いいと思ったらそれでさ?」

さやか「感じたんならあんたもその気があるんだよ……」クチュクチュ

まどか「あっ……あっ//」ビクッビクッ

さやか「じゃ、そろそろまどかを食べていいかな?」

さやか「もちろん性的な意味で」ニヤッ

まどか「……うぅ//」

さやか「あたしに任せてまどか」

さやか「たっぷりと可愛がってあげるから……」

さやか「それともやめて欲しい?今まどかが止めろって言ったら止めてあげるよ?」

まどか「っ!」

さやか「……どっち?」



まどか「い、痛く……しないでね……?//」

さやか「うん」

さやか(これはすごい…まどかは美味しいや)

さやか(とっておいたかいがあったね!)

さやか(親友は恋人とかポジション的にも美味!)

さやか(いや~誰かさんの滑稽な顔が目に浮かぶ様だわ)




ほむら「良かったら年賀状もご一緒に如何ですか?」

ほむら「インクジェットでの一括印刷等お勧めですよ」

ほむら(後ノルマ200枚……買って、買って頂戴)

ショウ「買いに行くのも面倒だ、じゃあ250枚頼むよ、お嬢さん」

ほむら「ありがとうございます!」

杏子「マミさん、風呂開いたから入ったら?」

マミ「ずいぶんと長かったわね、……あれ?」

杏子「な、何……?」

マミ「佐倉さん……そのパジャマは……」

杏子「へへへ、どうかな?」

マミ「とても似合うわ」ニコッ

杏子「そう!?」ニパァ

マミ「ええ、佐倉さんに似合うとは思っていたけど……
まさか、ここまでだなんて……」

杏子「良かった!こ、これさ……自分で選んで買ったんだよ
マミさんに気にいってもらえて良かった……」

仁美「あの……巴さん……」

仁美「何か羽織る物をいただけませんか……///」モジモジ


マミ「エクセレント!!」グッジョブ

マミ「私ったらダメな子だ……佐倉さんと志筑さんの良さを見抜けなかったわ」

マミ「まったく……先輩を惑わしていけない人達だわ」ニコッ

杏子「あはは、マミさんでも失敗するんだね」

マミ「うふふ、恥ずかしいわ」

マミ「さて、私もお風呂に入ってくるわね」スタスタ

仁美「あ、巴さん……羽織る物を……」

杏子「気に入らないなら裸で過ごせよ」

仁美「裸なんて……はしたない」

仁美(口は少し悪いですが、とても可愛らしいです)チラッチラッ

杏子「……」

仁美(巴さんったら……こんな方と同棲していらっしゃるなんて)

杏子「なんだよ?言いたい事あんならはっきり言えよ」

仁美「……そのリボン、とても可愛らしいですわね」

杏子「……」ギロッ

仁美「すいません……」

杏子「……当たり前だ、ふん!」

さやか「え?……まだやるの」

まどか「もっと、もっとやってよ…」

さやか「休憩しようよまどか……疲れたよ」

まどか「やっ!もう一回イクまでヤダ!」

さやか「頼むよ……休ませて……」

まどか「ダメ!!」

さやか「まどか~」




ほむら(ノルマ達成ね)

ほむら(必死に正社員を目指すバイト萌よ)

さやか「ほんとに勘弁して……」

さやか「もう満足してよ……」

まどか「ふぁ~」ビクッビクッビクッ

まどか「さ、さやかちゃん……もう一回……」ギュッ

さやか「離して……もう無理だって……」ハァ ハァ ハァ

まどか「……もっと弄くってよ……」

さやか「限界だよ……」

さやか(底が見えない……こんな相手見たことない……)

まどか「さやかちゃん……さやかちゃん……」ペロペロ

さやか「スースー」

まどか「……寝てるだけか……」バチン

さやか「っ……」ビクリ

まどか「続き、して
……」

さやか「寝か……せ……て……」

まどか「……ヤダ」チュッ




ショウ「いや~あの子かわいかったな~」

後輩「ショウさんはロリコンっすか?引きますわw」

ショウ「何言ってんだ、男は本能的にロリコンなんだよ」

QB「キュップイ!」ウンウン

マミ「さてと、そろそろ寝ましょうか」

杏子「そうだねマミさん」

マミ「じゃあみんな、これに着替えて頂戴」

仁美「……着替えるのですか?」

杏子「マ、マミさん……この下着、穴が開いてるんだけど……」

仁美「巴さん……ガーターベルトはいいんですけど、下着却下とはなんでしょうか……?」

マミ「志筑さんはそれとブラだけでいいって意味よ」ニコッ

杏子「下着の意味ないよマミさん……」

マミ「あのね佐倉さん、これは機能を求めるものではないの……」

マミ「私が興奮する為の機能しかないのよ」

マミ「準備できたらベッドインよ」ウィンク

杏子「マミさん……優しくしてったら……」

仁美「あひん!巴さん……」ヌルヌル

マミ「うふふふふ」

マミ(ああ、後は
鹿目さんと美樹さんと暁美さん町中で見かけた銀髪の子と眼帯の子と緑色の子
がいれば満足だわ)

マミ(お腹一杯食べ尽くしたいわ)

マミ(可愛い女の子を)

杏子「んぐっ///」ビクンッ

マミ「あらあら、イッちゃだめよ」パッ

杏子「そんな!……マミさん」

マミ「だって、志筑さんの番よ」ニコッ

仁美「巴さん……早くぅ……」ハァハァハァ

まどか「寝かさないよ……まだまだやり足りないもん」ニコッ

さやか「た、た……助けて……止めて……まど……か……」


マミ「私しか見えなくしてあげる……」ハァハァ

杏子「マ゛ミ゛ざん゛……イかせてよ……」スリスリ

仁美「や、休ませてください……あんっ//弄らないで……」ダラダラ


「暁美さんが一番最初にノルマを達成するなんてビックリだな」

「おめでとう!」

ほむら「ありがとうございます!」

ほむら(エリート萌よ)

ほっしゅ!

まどかが我慢できなくなってあんこちゃんとひとみとマミさんと4Pするシーンまだですか?

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

とりあえず保守

とりあえずお前ら保守任せた
落とすんじゃねえぞ!!

ほっしゅ

ふひひひひひひひひ

マミさんのおっぱいは俺のものだ
俺が仕事から帰ってきたときに「おかえりなさーい♪」
とか言いながら小走りで玄関まで来てくれるんだ
そのときのマミさんは制服にエプロン姿でとてもかわいい
そして俺は「ありがとう、今日の飯は何?」と聞いて
「シチューよ♪」って答えるマミさんがホントにかわいいんだ
で、ご飯の最中は学校であったことを楽しそうに喋るんだ
たまに嫌なことがあって涙目で話すときもあるけど、そんなときは黙って頭を撫でてやるんだ
そうするとマミさんは「えへへっ」と微笑んでくれるんだ
まだマミさんは中学生だからえっちなことはしないけど、夜寝るときは枕を抱きながら
「寂しいの」って俺の布団まで来ちゃうから理性が飛んじゃいそうで困る

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