あかり「…えっ?」
向日葵「胸は大き過ぎるし…」
向日葵「更には母乳も出て…」
向日葵「わ、私!普通の女の子とは違うのでしょうか!?」
あかり「え、えっと…」
向日葵「ただでさえ櫻子に胸のことで言われてるのに…」
向日葵「母乳のことまで知られてたら何を言われるか、わかったものじゃ…」
向日葵「赤座さん!正直におっしゃってください!」
向日葵「私は普通の女の子とは違うのでしょうか!?」
あかり「そ、そのぉ…」
あかり「(ど、どうしよー…)」
あかり「(向日葵ちゃんに悩み相談を受けて欲しいって言われて、あかりで良かったら!って思って聞いてみたら…)」
あかり「(おっぱいのことなんかわからないよー!)」
向日葵「……」
向日葵「…そうですわよね…」
あかり「…えっ?」
向日葵「優しい赤座さんのことですから何も言えなくなってしまったのですよね?」
向日葵「わかってました…私、昔から胸が大きくて…」
向日葵「周りの皆さんとは違うんだって…」
向日葵「気を使わせてしまって…ごめんなさい…」グスッ…
あかり「ち、違うの!向日葵ちゃん!」
あかり「向日葵ちゃんがおかしいとかじゃなくて、その…!」
あかり「あかり、おっぱいのこととかよくわからなくて…」
あかり「その…」
あかり「よ、良かったら!一度見せて欲しいな!」
向日葵「…えっ?」
あかり「……」
あかり「(…って、何を言ってるのあかりは~!?)」
あかり「(おっぱい見せてなんて、これじゃヘンタイさんだよ~!)」
向日葵「……」
あかり「あっ、ち、違うの向日葵ちゃん!今のは…!」
向日葵「そう…ですわね…」
向日葵「実際に見ていただいた方が早いかもしれませんわね…」
あかり「あかりは、ただ…!」
あかり「……」
あかり「えぇっ!?」
残念なお知らせがあります
俺が考えたのはここまでです
俺の意思を継いでください
向日葵「…///」カァーッ
あかり「…う、うん…おっきいおっぱいだね…」マジマジ
向日葵「///」
あかり「(どうしよう…おっぱいのこととか…わかんないや…)」
向日葵「…あ、赤座さん?」
あかり「あ、向日葵ちゃん…。あ、そうだ」
あかり「ぼ、母乳はいつから出るようになったの?」
向日葵「…一週間前…?くらいからですわ…」
あかり「…ぼ、母乳…い、今、出せる?向日葵ちゃん?!」
向日葵「えっ?あ、あの…それは…」
あかり「…! ご、ごめん…向日葵ちゃん…」
向日葵「…」グスン
あかり「?! ご、ごめん…向日葵ちゃん…変なこと言って…」
向日葵「…」グスン
ちなつ「あ~かりちゃん!」スタスタ
向日葵「…!」バッ
あかり「…ち、ちなつちゃん…?」
ちなつ「もう!探したんだから!って、向日葵ちゃん…どうしたの?」
ちなつ「そんな手で胸かくして…って、ま、まさか今お楽しみ中だった?!」ぞわぞ
あかり「え、いや…そんなんじゃ…ね?向日葵ちゃん?」
向日葵「…」スタスタ
あかり「あっ!向日葵ちゃん…?」
向日葵「…お先に失礼します…」スタスタスタ
あかり「あっ…行っちゃった…」グスン
ちなつ「?」チラッ
ちなつ「ね~!あかりちゃん!向日葵ちゃんと何話してたの?」ポテチパリポリ
あかり「え…うん。なんでもないの!うん」
ちなつ「ほんとに?」
あかり「う、うん!」
ちなつ「ふ~ん」
あかり「え、えへへ…」
ちなつ「じゃあ早くごらく部、行こうよっ」
あかり「う、うん…」ドンヨリ
―向日葵の部屋―
向日葵「…」ガチャン
櫻子「お!向日葵!」スタッタ
向日葵「…来てたのですね…」
櫻子「うん!そうだ!向日葵!宿題みせてよ!」
向日葵「…」
櫻子「宿題見せてよ!向日葵!」
向日葵「…」
櫻子「ねえちょっと?!向日葵?私の話聞いてる?!」
向日葵「…」
ありがたやありがたや
櫻子「…」バッ!(向日葵を押し倒したときの音)
向日葵「ちょ、ちょっと櫻子?!」
櫻子「…ねえ向日葵?私の話、聞いてる?」
向日葵「…今日は話したい気分じゃないんですの…」
櫻子「…」
櫻子「…なんだよ…向日葵…暗いおっぱいみたいな顔して…」プンスカ
向日葵「お、おっぱい?!」ビクン
櫻子「…向日葵?どったの?」
向日葵「…いえ。なんでもありませんわ…」
櫻子「…そうだ!」ニヤニヤ
向日葵「…?」
櫻子「…暗いおっぱいもみもみ~!」もみもみ
向日葵「ひゃあんっ」ビクッ
櫻子「へへ~。向日葵はやっぱりおっぱいがよわい~…な~?」チラッ
向日葵「さ、櫻子…や、やめなさいな…///」
櫻子「またまた~。向日葵、顔、赤くなっちゃてるよ?」もみもみ
向日葵「///」
櫻子「顔赤い向日葵も、かわいいよっ」もみもみ
向日葵「か、かわいいだなんて…そんな…ん…///」
櫻子「へへ~!おっぱい波状攻撃~!」もみもみ
向日葵「ちょ…ハレンチですわ//櫻子///」
櫻子「♪」もみもみ
向日葵「はぁっ…ぁ…///」
櫻子「まあもむのはこれくらいにしといって…」
櫻子「今度はなまっぽい吸っちゃおっかな!」ニヤニヤ
向日葵「?!!」ビクッ
櫻子「えへへ」バッ
向日葵「…やめなさいな!」パシン
櫻子「…ひ、向日葵?」
向日葵「…」グスン
櫻子「前は吸っていいって言ってたのに…なんでさ?最近…」ギロッ
向日葵「と、とにかく駄目なんです…わ…」グスン
櫻子「…」
櫻子「…じゃあ下のお口!こっちはいい…かな…」くちゅ
向日葵「やめなさいなっ!」パシン
櫻子「いてて…櫻子…どうしたの?今日いつもと違うじゃん」
向日葵「…な、なんでもありませんわ…」
櫻子「ご、ごめん。今日その…女の子の日だった?」
向日葵「別に…そういう…わけじゃ…」グスン
櫻子「じゃあ触らせてよ」
向日葵「…今日はその…そういう気分じゃない…ですの…」グスン
櫻子「向日葵…?」
―次の日―
京子「あっかりー!」ピンポンピンポンピンポン
結衣「あかり~?遅刻するぞ~?」
あかり「…」ガチャン
京子「よ~し、いくぞう!って…あかり?」
結衣「何かあった?」
あかり「ううん…なんでもないよぉ」
―ごらく部―
あかり「…」ドンヨリ
ちなつ「カントリーマァムおいしい!」ムシャムシャ
京子「ラムレーズンうめぇ!」
結衣「あっそうだ。みんなに報告があるんだった」
京子「報告?なにそれ~」ペロペロ
結衣「母乳が、出るようになりましたっ」
京子「おお!」
あかり「えっ…?!」
ちなつ「やっとですね!遅かったじゃないですか!」
結衣「うん…ま、まあね?」デレデレz
京子「暖かぽかぽかごらく部で母乳を飲ませろ~!」エイエイ
結衣「こ、こら///やめろっ京子っ」
ちなつ「チーナ!結衣先輩ミルク飲みたいです!!」
ちなつ「か、カントリーマァムにはミルクがよく合うんですよね…」チラチラッ
結衣「ちょ、ちょっと待って…け、今朝のがあるんだ…ちょっと待ってて…」ガサゴソ
京子「おお!一番搾りだな!」
結衣「///」ガサゴソ
ちなつ「結衣先輩!はやくしてください!」ジュルリ
結衣「う、うん///」ガサゴソ
あかり「(…どういうことなの?)」
俺「母乳が、出るようになりましたっ」
ちな風呂10時30もど?もふもふ
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. ONE ~輝く季節へ~ 茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司のSS
茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司を主人公にして、
中学生時代の里村茜、柚木詩子、南条先生を攻略する OR 城島司ルート、城島司 帰還END(茜以外の
他のヒロインEND後なら大丈夫なのに。)
5. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
6. ファーランド サーガ1、ファーランド サーガ2
ファーランド シリーズ 歴代最高名作 RPG
7. MinDeaD BlooD ~支配者の為の狂死曲~
8. Phantom of Inferno
END.11 終わりなき悪夢(帰国end)後 玲二×美緒
9. 銀色-完全版-、朱
『銀色』『朱』に連なる 現代を 背景で 輪廻転生した久世がが通ってる学園に
ラッテが転校生,石切が先生である 石切×久世
10. Dies irae
SS予定は無いのでしょうか?
′/ i \ \ l
/ , | / \ ヽ ヽ. ヽ l
/ | / 、 ヽ ヽ i |
/ |′ , l ヽ ', ト、l |
i l ノ/ / / l ト l l l ヽ! !
l | , イ/ / / l /| | | l | l ! l /
l | l| | ,/ ,! / l |l | l l ,ィ !} ! / l|/
ヽ{ /| | /l-∠|_ / !| ! l lハ/ ハl !_l |´ ノ! |′
/| l | | |/ L「_7 ‐-{L_L__ |,∠ニ==7|_ハ __| / ! l
/ / ヽL_ーr―――三三ェ  ̄ テ_フ:::::/リ ハ ´ | / }/
.、イ V `代 |_ノ::::::::::l 辷,Zソ / \ l / ′
, ´ ヽ\i | | ヽ 辷_,二ソ... | l /l (
, / r=`| | l ! l、l , " ,! l l l' ヽ _\_,
/{ / l/l_N |ヽ!"" / _ハ__N
ヽ i _r<´ l L _! u 、___, /  ̄
\{ , ´ `ヽ ヽ l ヽヽ` _ )-‐ ′ _ イ
/ ヽ ヽ 丶 ヽ`ー--` =‐-,-‐ 丁| l
結衣「はいっ、みんなっ///」ドン
京子「おお!結衣ミルク~!飲むか~!」カパッ
ちなつ「あ~!ずるいです!チーナも飲みますってば~!」テンヤヤンヤ
結衣「こらこら//けんかはやめてっ///」
結衣「み、みんなで飲もうよ…///」
京子「む~!結衣のけちー!」
ちなつ「まったくです!」プンスカ
結衣「あ、あかりは///の、飲む?」チラッ
あかり「えっ、あっ…」
結衣「い、いやだったかな…?」ショボン
あかり「そ、そんなことないよ!あ、あかりも飲むよぉ!結衣ちゃんミルク!」
結衣「そ、そっか///良かった///」パァァァ
俺「お、俺も飲むよぉ!結衣ちゃんミルク!」
結衣「///」コポコポコポ…
結衣「はいっ、みんなっ」ダッ
京子「結衣ミルク~!」
ちなつ「…」クンカクンカ
ちなつ「うう~ん!結衣先輩のにおいがします//タマリマセンワァ!」ホレボレ
結衣「///」
あかり「あ、あっかり~ん…」
結衣「…あ、あかり?」
あかり「な、なんでもないよぉ…」
京子「…」ゴクゴク
京子「結衣ミルクうめぇ!」
ちなつ「…」ゴクッ
ちなつ「…」ニヤリ
結衣「ち、ちなつちゃん…ど、どうかな?」チラッ
結衣「ち、ちなつちゃん…ど、どうかな?」チラッ
ちなつ「…」ゴクッ
☆BGM変更 劇的ビフォーアフターに使われてるBGM↓
(http://www.youtube.com/watch?v=2OCfoG3NYR8&feature=related)
ちなつ「…っ」ボソッ
結衣「ち、ちなつちゃん?」アセアセ
ちなつ「…クリーミィで濃厚…よくある味…だと思います…」
結衣「…」ションボリ
ちなつ「…でも、それでいてどこかさっぱりしていて、飽きのこない…!」ゴクッ
結衣「!」
京子「…甘いシチューみたいな味!」
結衣「!」
結衣「…ありがとう…みんな…」ウルウル
京子「なーに泣いてんだ結衣!らしくないぞぉ?」ナデナデ
結衣「私…私…この歳までずっと…母乳でなかったから…その…」ポロポロ
京子「うんうん!よかったね~!結衣!」ナデナデ
ちなつ「そうだ!記念にパーティしません?!」
京子「うんうん!結衣の家でなっ!!」
結衣「みんな…ありがと…ありがと…」
あかり「…」ゴク
あかり「あ、あはは。お、おいしいよあっかり~ん…」
結衣「あかり…も…ありがと…」ポロポロ
あかり「う、うん…」
あかり「(…よくわかんないよぉ…)」モンモン
―結衣の部屋(一人暮らし)―
結衣「///」
京子「結衣!結衣!わんわんわん!!!」
ちなつ「は、はやくしてください!結衣先輩!」
結衣「う、うん…はいっ、もういいよぉ///」バッ
京子「~~~!!♪」チュパチュパ
結衣「は、はは//やっぱ照れるな//」
ちなつ「すぐ慣れますよ!」
結衣「そ、そうかな…ん/// あっ///」
京子「ちゅぱちゅぱ…授乳パーティ、はっじまっるよ~!!」チューチューぱ
結衣「こ、こらこら京子//そんな声だしたらお隣さんに///」
京子「いいじゃん!どうせ隣も誰も住んでないんでしょ?」
結衣「ま、まあそうだけど///」
京子「ならいいじゃん!結衣ぱいうめぇえ!」ちゅぱちゅぱ
結衣「///」
ちなつ「ちょ、ちょっと京子先輩!早くしてくださ~い!」
ちなつ「チーナもう待ちきれませ~ん!」ジュルリ
京子「生結衣ミルクうめぇ!」ちゅーちゅぱちゅちゅー
結衣「///」
ちなつ「はやくしてくださ~い!京子せんぱ~い!」(メガホン)
京子「わーかったわかった、って、あっ」
ちなつ「!」
京子「あ、あかり…忘れてる?」
ちなつ「…何かあかりちゃん、今日塾があるみたいです」
京子「へぇ!」
結衣「…珍しいな。あかりがいないなんて」
ちなつ「さて…チーナの番ですね!」ドキドキ
結衣「う、うん…///」
ちなつ「結衣先輩の生ミルク…の前に、えいっ」クチュッ
結衣「?!」ビクッ
ちなつ「下のほういじっておくと、味が良くなるらしいですよ~?結衣せんぱぁい…」ニヤニヤ
結衣「そ、そうなの?! あ、ありがと///」
ちなつ「例にはおよびませんよ~」
結衣「ん、あんっ」ビクン
ちなつ「…下のお口をいじった後…は…」
ちなつ「上のお口ですかねぇ…」チュッ
結衣「?!」ビクン
ちなつ「キスされて動揺する結衣先輩かわいい///」
結衣「///」
ちなつ「…じゃあ、いきますよ?結衣先輩」ドキドキ
結衣「う、うん…」
ちなつ「…」チュパチュパ
結衣「ん…///」
ちなつ「…」チューチューチュパチュパ
ちなつ「はむはむ…もごもご…」チューチュ
ちなつ「…」ゴックン
結衣「ど、どうかな///」
ちなつ「…生で飲むのは、また違った味わいがありますねぇ」ニヨニヨ
結衣「そうなんだ///ありがと///」
京子「こらこら結衣~!まだ私の結衣ぱいは終わってないぞ~!」
結衣「ご、ごめん///今なんとかするから///」
―あかりの部屋―
あかり「…どういうことなんだろ…」
あかり「みかしーオワタ…」ボソッ
あかり「…」
あかり「とりあえず…今日と昨日であったこと…」カキカキ
あかり「…放課後、向日葵ちゃんに…おっぱいのことで相談されて…」
あかり「それで…ご飯食べて、お風呂入って、起きて、学校行って…」
あかり「…それで…放課後になって…ごらく部行って…」カキカキ
あかり「そうしたら、突然結衣ちゃんが母乳がでるようになりましたっ」
あかり「そういってて…みんなは普通にしてて…」カキカキ
あかり「…」
あかり「…」モンモン
―綾乃の部屋―
綾乃「…!」ハァハァ
綾乃「…、…っ」カチッカチッ
綾乃「きょ、今日もfc2動画のアダルトは最高ねっ!」カチッ ああん
綾乃「…」モゾモゾ
綾乃「…ん、ん…」クチュクチュ
綾乃「…」モゾモゾ
綾乃「うう…つぼみって人…いいわぁ…よ…///」クチュクチュ
綾乃「///」モゾモゾ
綾乃「ん…」モゾモゾ
綾乃「…っ」ビクン
綾乃「///」
綾乃「も、もう逝っちゃたわ…最近たまってるのかしら///」
綾乃「///」
綾乃「ティッシュふきふき…」フキフキ
綾乃「って、このティッシュ…」ボソッ
綾乃「…何か薄くないかしら…?4枚で1枚くらの厚さしかない気がする…」
綾乃「…まあ、いっか」フキフキ
綾乃「ばっきん!」バッキン
―次の日・赤座家・リビング―
あかり「…」モグモグ
あかり母「あかり~?大丈夫なの~?そんなゆっくりご飯食べてて」
あかり「…!あ!もうこんな時間だぁ!急がなくちゃ!」パクパクゴクゴク
あかり「い、行ってきます~!」
あかり母「いってらっしゃ~い」
あかり「…あれ?京子ちゃんと結衣ちゃんは?」
あかり「…」ガチャッ
あかり「…って、結衣ちゃん?京子ちゃん?」
結衣「…」
京子「…っと、ふう…」
結衣「…今回は長かったな」
京子「うん…」
あかり「…結衣ちゃん、京子ちゃん、何で体育座りしてるの?パンツみえちゃうよぉ」
あかり「しかも目隠してたし…」
結衣「…えっ?」
あかり「ん?」
あかり「あ!何かあそこに赤色の星さんが!きれい!」
結衣「ば、ばか!あかり!」ボカッ
あかり「?! いたいよぉ結衣ちゃん…」
結衣「…あれをじっと見るとかどうかしてるよ…」
結衣「…あかり、もうちょっと自分のこと、大切にしたほうがいいよ」ギロッ
あかり「ど、どういう意味?」
京子「えっ」
あかり「えっ?」
結衣「…あの赤い星を長い時間見ちゃった人は…目が見えなくなるんだ」
あかり「えっ?ど、どういうこと?新設定??」
京子「…」
結衣「…」
あかり「…??!」
結衣「まあとにかく。そういうことだから。あかりも絶対気を付けてよ」
あかり「う、うん…」
京子「さあ学校一緒にいこうよれっつごー!」
あかり「…」ガラガラガラ
ちなつ「あかりちゃん!おはよう!」ポテトもぐもぐ
あかり「お、おはよぉ…。ち、ちなつちゃん今日も朝から食べ盛りだね…」
ちなつ「うん!」モグモグ
あかり「あ…櫻子ちゃん…と…向日葵ちゃん…」
櫻子「あかりちゃんおはよう!」
向日葵「お、おはようござい…ます…」シュン
あかり「お、おはよぉ…」
あかり「…」
―昼休み―
櫻子「いっただきま~す!」カパッ
向日葵「…いただきます」
ちなつ「いただきます!!」カパッ
あかり「い、いただきます…」カパッ
あかり「…たまごやき…」パクッ
あかり「…!」けほっけほっ
あかり「…っ、っ…!!」
ちなつ「あかりちゃん、どうしたの?」モグモグ
あかり「たまごやき…っ、す、すっごくすっぱいよぉ…」
櫻子「当たり前じゃん。あかりちゃん」
あかり「えっ?」
櫻子「たまごやきはデザートだよ?」パクパク
あかり「…えっ?」
ちなつ「とぼけるあかりちゃんもかわいい!」モグモグ
あかり「…あ、あっかり~ん…?」
櫻子「…あかりちゃん?どったの?」モグモグ
あかり「ううん…なんでもないや…」
―図書室―
あかり「…」スタスタ
ちなつ「あったあった!この本!トリフィドの日!」
あかり「ちなつちゃん、なにその本?」
ちなつ「んーとね、SF!らしい!もふもふ」
あかり「へ、へぇ…」
あかり「(なんなんだろう…今日初めて知ることがいっぱいあるよぉ…)」
あかり「(…そうだ、千鶴先輩なら何か知ってるかも…賢そうだし…)」
あかり「ち、千鶴先輩は今日図書室いるかな?」
ちなつ「千鶴先輩?誰ですか?それ」
あかり「えっ?お、覚えてない?あの千歳先輩の双子の―」
ちなつ「…千歳先輩?誰ですか?その人」
あかり「ち、ちなつちゃん…?池田先輩だよ…?」
ちなつ「…池田先輩?そんな先輩、いましたっけ?」
あかり「生徒会だよぉ…」
ちなつ「…生徒会かぁ…知らないなぁ。そんな先輩…」
あかり「ち、ちなつちゃん…?」
ちなつ「ん?どうしたの?あかりちゃん」
―向日葵の部屋―
向日葵「…」ガチャン
櫻子「おっ!向日葵!」
向日葵「きてたんですのね…」ドンヨリ
櫻子「…向日葵、母乳でてるでしょ~?」ニヤニヤ
向日葵「?!」♪
櫻子「ほら図星だ~!でも、気にすることないよっ」
向日葵「…えっ?」
櫻子「いや、私だって出てるし!母乳!」
向日葵「ちょ、…櫻子?!」
櫻子「習わなかった?女ってさ~、中学生くらいになると、母乳でるらしいって」
櫻子「保険の時間で」
向日葵「ほ、保険の時間…ですの?!」
櫻子「うん」
櫻子「やだなぁ~向日葵、恥ずかしがることないよぉ~」
向日葵「で、でも…」グスン
櫻子「向日葵の体は普通だよ?出ないほうが普通じゃないよ」
向日葵「…そう…なの…ですか…?」
櫻子「うん! だから向日葵の母乳、飲ませて!」ダキッ
向日葵「…しょ、しょうがないですわね…ちょっとだけですわよ…?」
櫻子「やった~!向日葵のなまっぱいだ~!」ワクワク
向日葵「(何だかよくわかりませんが…ふ、普通でよかったですわ…)」ホッ
櫻子「♪」チュパチュパ
今色々と練ってるから投下遅くなってる
―理科の時間―
西垣先生「―と呼ばれる、高エネルギーの光の粒のかたまりを」
西垣先生「地球が通過することにより、人間の遺伝子構造にも重大な影響を」ペラッ
西垣先生「及ぼす可能性があると、アメリカ航空宇宙局から報告されており―」
櫻子「ああ~んもう!ちんぷんかんぷん!」ガタッ
西垣先生「…もうちょっとで授業終わるから、な?我慢して聞いてくれよ…」
櫻子「…ああもう!頭の中がカッカする!」カッカッ
あかり「あ、あはは…」
あかり「…」
あかり「…」トボトボ
ちなつ「…あかりちゃん?どうしたの?早くしないと先生に―」
あかり「…な、なんでこんな石盤に…字かかなくちゃいけないのかな…」
ちなつ「なにって…宇宙人?だか未来人を追い返すためじゃないの?」
あかり「…宇宙人とか未来人って…何なの?」チラッ
ちなつ「えっ」
あかり「…」
ちなつ「…あかりちゃん、テレビとか見てないの?」
あかり「みてるよぉ。でも信じられないよぉ」
ちなつ「…」
あかり「ねぇちなつちゃん!池田先輩二人はどうなるの?」ユッサユッサ
ちなつ「池田先輩…?誰?それ」
あかり「うう…」ウルウル
ちなつ「ご、ごめん!あかりちゃん…何かひどいこと言っちゃった私?」
あかり「ううん…違う…違うの…」グスン
ちなつ「ご、ごめん…」
あかり「…なんだかよくわからないけど…」
あかり「…調べなきゃ!」スタッタッタ
―あかりの部屋―
あかり「…」ギイガチャッ
あかり「…色々調べてきたよぉ…」
あかり「…」グッタリ
あかり「…たまごやきはデザート扱い!」
あかり「魔法少女さやか☆マギカってアニメは10話で打ち切り!」
あかり「サッカー女子日本代表はワールドカップ準優勝!」
あかり「なもり先生は女性!」
あかり「女の子は成長すると母乳が出るようになる!」
あかり「なも島第二原発で事故!」
あかり「…」
あかり「なんだろう…調べてきたの…私の知ってる今年じゃないよぉ…」
あかり「…」グスン
あかり「…そうだ!母乳が出ることを不思議に思ってた…向日葵ちゃんなら…!」
あかり「…眠いよぉ」ネムネム
あかり「…おやすみぃ…」パチン
あかり「zz…」スヤスヤ
―月曜日・学校―
あかり「向日葵ちゃん!」
向日葵「…赤座さん?」ビクッ
あかり「…放課後、話があるんだけど…」
向日葵「わかりましたわ。…予定は開けておきますわ」
あかり「うん。ご、ごめんね~?」スタスタスタ
―放課後―
向日葵「その…話というのは…?」ソワソワ
あかり「ぼ、母乳のこととかだよぉ…」
向日葵「!」ビクッ
あかり「ぼ、母乳とか…急にでるわけ…ないよね?」ヒヤヒヤ
向日葵「…ですよね?私もずっとそう思っておりましたの…」
あかり「うん…」
向日葵「…何だか先生の授業もいつもと違うし…」
あかり「うんうん。前はエネルギー?がどうとか言わなかったもんね」
向日葵「…そうですわね」
あかり「…色々と、おかしいよね、向日葵ちゃん」
向日葵「…ええ」
いきなり死ねって、どういう事ですか?
君には社会の常識がないのですか?
普通は、『あのう、すいませんけれども死んでくれませんか?』
とか『あなたには、死ぬという選択肢もありますよ』
とか言うものですよ、あなたみたいに最初から喧嘩腰だと、
言われた方は『じゃぁ死んでみようかな』とかいう気持ちが
なくなるものです。
まずは、親切丁寧に人に死んでと頼むべきだと思いますよ。
そこから、人の輪と協調が生まれ、『よーし死んでみるか』
とかという気持ちが生まれるわけです。
というわけで寝るので起きて残ってたら続き書きます。
ありあどす
|\ /|
|\\ //|
: ,> `´ ̄`´ < ′
. V V
. i{ ● ● }i こんばんわ。報道ステーションです。次のニュースは
八 、_,_, 八 一色さん、今すぐ僕と契約を!
. / 个 . _ _ . 个 ',
ハ /. |ヽ  ̄ ̄ /| ヽ ハ
| ヽ く ! . ̄ ̄ ! .> / !
| | _> .|. .| <_ / !
.∧ ! ヽ | | / i .∧
/ \ | ヽ i i / | / ハ
ハ ヽ | ヽ ! ! / | /ヽ
/ \ | ヽ. | . | / | // \
/ \ | .ヽ i i / | /- ' ヽ
/, -──‐-ミ」 , ‐''二二⊃、 |/ / ̄ ̄`ヽ!
レ′  ̄ ̄ ̄`ー─---、_/ ′二ニヽ' \--──┴'' ̄ ̄ ヽ |
向日葵「…っ」ガクッ
あかり「向日葵ちゃん?!大丈夫?!」
向日葵「だ、大丈夫ですわ…た、ただ…最近少し寝てないもので…」フラフラ
あかり「何かあったの?」
向日葵「…い、いや…その…ですの…櫻子と…夜な夜な…ですの…///」
あかり「…えへへ!向日葵ちゃん、櫻子ちゃんと、ラブラブだねっ」
向日葵「///」
あかり「へへへ」
あかり「…」
櫻子「もう!何やってんのさ!向日葵ちゃん!」
櫻子「あとあかりちゃん!」バッ
向日葵「櫻子?」
あかり「櫻子ちゃん、どうしたの?」
櫻子「どうしたもこうしたも、って…」
櫻子「もうすぐ竜巻くるって校内放送、聞いてなかったの?」
向日葵「竜巻…ですの?」
あかり「そんなの聞いてないよぉ」
櫻子「とにかく、教室に逃げるよ?!」スタッタッ
向日葵「ちょっと櫻子?!」
あかり「…あ、あれは!」
ビュウオオオオオ
櫻子「やばいやばい!はやく逃げなきゃ!」タッタッタッ
向日葵「…え、ええ…」タッタッ
あかり「う、うん…」タッタッタッ
―教室―
ワイワイガヤガヤ
あかり「…」ゼーハァゼーハァ
向日葵「つ、疲れましたわ…」ハァハァ
櫻子「…もう、危ないよ!ふたりとも!早く教室入らないから…」ハァハァ
ちなつ「あっ!みんな!」スタッ
ちなつ「…どこ行ってたの?」はんばーがーもっさもっさ
あかり「あ、あはは…」
櫻子「向日葵とあかりちゃんが早く逃げないからさ~」
ちなつ「へぇ~!そうなんだぁ!」
あかり「竜巻とか聞いてないよぉ…」
向日葵「…私もです…」
―あかりの部屋―
あかり「…」ギイガチャッ
あかり「…」ボフッ
あかり「…竜巻が急にくるなんて…絶対おかしいよぉ…」グスン
あかり「…」
あかり「…」
あかり「あっ」ハイケーガナニイロデー♪
あかり「…もしもし?向日葵ちゃん」
向日葵「…も、もしもし…」
あかり「向日葵ちゃん、どうしたの?」
向日葵「…ハチが…いっぱい家の前で…その…死んでたのですの…」グスン
あかり「えっ?!向日葵ちゃん?!大丈夫?!」
向日葵「だ、大丈夫ですわ…今は…その…業者の人が処理してくれて…」グスン
あかり「向日葵ちゃん…」
櫻子「あかりちゃん!もしもし~!」
向日葵「ちょちょっと櫻子買ってに携帯とるんじゃ―」
あかり「あ、あはは…もしもし…」
櫻子「それで、聞いた?明日のことなんだけど…」
あかり「あはは…明日に何があるのかな…」ソワソワ
櫻子「えっ、知らないの?」
あかり「う、うん…」
櫻子「停電のときの避難訓練だよ」
あかり「え、ええ?そんなのあるの…?」
向日葵「初耳ですわ…」
あかり「でもなんで避難訓練なんて…」
櫻子「太陽嵐がきて、停電になるんだよ?もうすぐ」
あかり「…えっ?」
櫻子「あかりちゃん、テレビ見てる?」
あかり「う、うん…見てるけど…」
櫻子「それでね、あかりちゃん。明日は4人一組になって避難するから」
櫻子「どこ通って逃げるかの確認なんだけど」
あかり「ええー?!そんなの聞いてないよぉ…」
櫻子「もう、あかりちゃん?!」
あかり「ご、ごめん…」グスン
櫻子「後でメールで送るから、ぜーったいみといてよ?」
あかり「う、うん…」
向日葵「(私も初耳ですわ…)」
櫻子「…」イライラ
―次の日・学校―
先生「え~。それでは。避難訓練をはじめます」
先生「えっと、みなさん、前に決めた4人一組のグループになって」
先生「指定場所に避難してください。詳細は昨日のホールムールの言った通りです」
先生「それでは、えーっと、はじめ。気分が悪くなったりした人はすぐ近くの先生に―」
ちなつ「いよいよはじまるねっ、あかりちゃん?」
あかり「う、うん…」
櫻子「カンパンの準備もばっちりだよ!」
向日葵「う、う~…ですの…」
~~~~~~
あかり「…」スタッタッ
ちなつ「…たしかこの道で…あってたよね?」チラッ
櫻子「うん!」
向日葵「…」
ちなつ「あっ!あれは!」
モゾモゾゾワゾゴワ…
あかり「な、何?! あの白いの…こわいよぉ…」
櫻子「…NM星人だね」ニヤッ
向日葵「…NM星人?」
櫻子「…最近地球に侵略してきてる、宇宙人だよっ」
向日葵「う、宇宙人…?」
櫻子「そうだよ!向日葵、最近テレビ見てなかったの?」
向日葵「いえ…そう…そういうわけじゃ…」
あかり「なんなの…こわいよぉ…」 グスン
ちなつ「焼肉弁当おいしおいし!」モッサモッサ
櫻子「でもあかりちゃん、そんなに怖がらなくても、大丈夫だよ?」
あかり「…えっ…?」
櫻子「…あれはロボットなの。うん。このNM星人は避難訓練用のロボットなの」
あかり「へ、へぇ…そうなんだぁ…よかったぁ…」
櫻子「…にしても、すっごいリアル!ゆーちゅーぶでみた本物と同じみたいっ!」
ちなつ「うんうん!」モッサモッサ
NM星人「グギギギギ」
あかり「!?!」
櫻子「うわっ。近づいてきた」
櫻子「ちなつちゃんっ、練習した通りに!おねがいっ」
ちなつ「うん!」スタッタッ
NM星人「グイggッギギギギギッギ
あかり「やめええええ…こ、怖いよぉ…あの白い人…ナイフもってるよぉ…」
ちなつ「…」ヒュン!
あかり「だ、だめぇ!ちなつちゃん、そんなに近くにいたら危ないよぉ…」
NM星人「グギギギギギギギギギギ」ジャキンジャキン
ちなつ「…まるごと!!首絞めっ!」ガシッ グイギギギ
NM星人「?!!」
向日葵「よ、吉川さん?!」
ちなつ「今だっ!櫻子ちゃん!」
櫻子「うん!」スタッ
櫻子「おらっ、おらっ」ドシンドシン(お腹にキック)
あかり「! さ、櫻子ちゃん…?!」
NM星人「グギギギギ…コポコポボオ」
ちなつ「♪」グギギギギ
櫻子「…向日葵、あかりちゃん、でるよっ、さがっててっ」
あかり「え。あ…」
向日葵「と、とにかくさがりましょう…赤座さんっ」スタッ
あかり「う、うん…」スタッ
櫻子「かがみんきーっく!!!」ドスン!(頭にキック!)
NM星人「グゴッ!グゴゴゴゴゴ」
NM星人「オエエエアア・・・ピーッピーッ」ガクッ
あかり「?!」
プシャアアアア
あかり「な、何…?え、NM星人って人が…何か口からきいろいのだしてるよぉ…」ビクビク
プシャアアアア ズゾツ
NM星人「」
あかり「な、なんなの…なんなのぉ…」グスン
ちなつ「…NM星人は、死ぬ間際に、あの黄色い液体を口からだすの」
ちなつ「テレビでやってなかった?」
あかり「う、うん…グロいよぉ…」グスン
櫻子「ま、まあ殺しちゃったけど、これはロボットだしっ」
あかり「う、うん…」グスン
ちなつ「…あかりちゃん、甘いよっ!」パシン
あかり「いてっ…ちなつ…ちゃん?」
ちなつ「…そんなんじゃ生き残れないよっ、あかりちゃんっ」
櫻子「うんうん」
向日葵「…」ゾワッ
あかり「ち、ちなつちゃん…?」グスン
~~~~~~~
綾乃「…」トボトボ
綾乃「避難訓練…ぼっちだわ…」グスン
綾乃「…はぁ…。早く家に帰って…fc2動画アダルトみたい…」ウルウル
綾乃「…」トボトボ
ズウッサササアッダアグッグウッグググウグ
綾乃「! あ、あれは…NM星人…!」
綾乃「よ、よりによって…こんなときに…一人なのに…」ウルウル
綾乃「…」
NM星人「グギギギギギ」
綾乃「!!? き、気付かれ…た?!」
綾乃「…」グスン
綾乃「…」ビクビク
NM星人「グギッギイギギギギギイイイイイイイイイイ」バッ
綾乃「きゃっ」
NM星人「…」ジャキンジャキン
綾乃「や、やめなさい!は、離して!手離してよ!」グスン
NM星人「…」ジャキンジャキン
綾乃「ひ、ひいい!」ポロポロ
綾乃「(…はっ、で、でも…そういえば…ロボットだし…そんなに怖がらなくても…)」
綾乃「(切りつけてくることはないって、先生が…)」ホッ
綾乃「…ふ、ふう…」
NM星人「グギギギギギギ」
綾乃「…?!」
NM星人「…」ギギギギギイギ
綾乃「く、くびしめっ?や、やめ…」ジタバタ
NM星人「…」ギギギギ
綾乃「あう…あっ、あ…」
綾乃「」ガクッ
NM星人「…」
NM星人「ピーッ、ガーッ、ピーッ、ガガガガーッ」
NM星人「&41842hhjd…」ピピピッ
NM星人「。捕獲。」バッ
綾乃「」
NM星人「ピーッ、ガーッ。ピーッ、ピーッ」
~~~~
>>49「母乳が、出るようになりましたっ」
>>49(=>>65)「お、俺も飲むよぉ!結衣ちゃんミルク!」
NM星人「…グギギギギゴーヴォーヴォーッ」
>>49「?!」
NM星人「グギギギギ」
>>49「くびは…やめっ、や、え…」ガクッ
NM星人「…」
NM星人「。捕獲」
>>49「」
NM星人「ピーッ。ガーッ。ガガガガヴォオオオ」
~~~~~~
あかり「…」グスン
ちなつ「こらこらあかりちゃん?泣かない泣かないっ」ポテチポリポリ
あかり「うう…」ポロポロ
向日葵「…櫻子?まったくどうなってるのですの?」チラッ
櫻子「…」
向日葵「わけがわからないですわ?」
櫻子「…えっ。テレビでやってたじゃん」
向日葵「テレビテレビって、あなた…ほんとはなにも―」
ちなつ「…やば、気付かれたかも」
向日葵「…えっ?!」
櫻子「くるよ!」
ゴゴゴゴゴオオオ
櫻子「うゎっ、NM星人ざっと数えただけでも…30?くらいいるじゃん…」
櫻子「どうしよ…」
向日葵「正面衝突は避けたいですわね」
ちなつ「…! ゆ、結衣先輩?!京子先輩?!」
あかり「!」
結衣「くっ…」ズタボロ
京子「ねえ結衣~。にげようよぉ…」
結衣「だ、駄目だ…数が多すぎて逃げられない」ガシッボカ
京子「うう…」グスン
あかり「ど、どうしよぉ…」オロオロ
ちなつ「チーナばすたあ!」テテテテッ
あかり「ち、ちなつちゃん?!」チラッ
ちなつ「結衣先輩を…ほおっておくなんてできません!」
櫻子「ま、まあそうだけど…。でもまあ避難訓練なんだし…」
向日葵「そ、そうですわ…。別に実践でもないんですし…」
ちなつ「じゃあほおっとけっていうの?!」チナッ
櫻子「いや…別にそういうわけじゃ…」
櫻子「だって午後から体育だし…あんまり動くと疲れちゃうし…」
ちなつ「…」
あかり「あ、あっ!こんなところに焼肉弁当がーっ!」バッ
ちなつ「!!」
あかり「ど、どう…?ちなつちゃん、これ食べて…ちょっと落ち着いて…ね?」あかりん
ちなつ「…しょ、しょうがないね…」
ちなつ「こ、今回だけなんだからねっ」パキッ モグモグ
ちなつ「あっ…おいしい♪」モッサモッサ
櫻子「…」
向日葵「…」
~~~~~~
綾乃「…?!」ハッ
綾乃「こ、ここは…どこなのっ」
綾乃「…」
綾乃「だ、誰かいないの?!罰金バッキンガムよっ」バッキン
綾乃「…」
綾乃「…」グスン
綾乃「…? 何か書いてある…」ペラッ
『よいか。いざ目が眩んで、月は光を失い、太陽と目がひとつになったら
そのときこそ、さすがの人間もいうであろう
”どこぞ逃げ場はないものか”と。いや、逃げかくれるものなるか
その日には、落ち着く先は主のみもと、その日こそ人間がみなそれぞれに
自分のしたこと、残したこと、すっかり話して聞かされる日・・・・」
(経典「コーラン」 75章より)
綾乃「…な、なんなのよ…これは…」アセアセ
綾乃「…にゅ、ニュートリノを利用したタイムマシンの可能性…?」ペラペラ
綾乃「もうすでにタイムマシンが開発されて、利用されてる可能性?」
綾乃「な、なんて読むのかしら…この感じ…し、しさ?」
綾乃「…」ペラッ
綾乃「…なんなのよ、このレポートみたいなの…」
綾乃「謎だらけよっ」バッキン
綾乃「…」
綾乃「…そんなことより…ここは…どこなの…」
綾乃「…何もない…白い部屋…研究室かしら?」キョロキョロ
綾乃「…! な、なによこのにおい…」
綾乃「としのーきょーこのにおいみたい///」
綾乃「…」キョロキョロ
綾乃「…いろんな薬品がおいてある…なんだろ…これ…」
綾乃「い、イソプロピルメタンフルオロホスホネート…?」
綾乃「なにかしら…あっ、空瓶なのね。開かない」
綾乃「…」
綾乃「…な、なんなのよこの部屋…」ビクビク
綾乃「…外に出たい…けど…ドアには鍵かかってるし…」
綾乃「…窓もないし…あ、でも冷蔵庫とベッドはある…」
綾乃「…」
まあ1時ごろにはもどってくるんじゃねと思いながら綾乃ちゃんとはいぱーもふらんち
fてУ ' ¨ハ
乂/ /__!i __ ∨丿
// ! /ヽ八 /!ハ}.i } .|¨\
\{ | x=ミ \/ =ミ }/ . | /__
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r‐ァ__ . | | ハ i⌒ i /ノ/ .′ | .n丶__
..( ̄、/ \ \ 八ヽ > .. ` . ィ,/,/ /. | |::| i| |
/j}/ / ̄ ̄, ヽハハヘ!  ̄ |.)/)/)/ | |::| i| |
>' ./ / ...>r=f^ヽr‐ '〉'ヽ,_ | i::j i| |
^ / / ,/ | =V⌒Vヽ/ `ヽ ノ ) i| |
/ / _j ∨ハ |ハ/ }{ {\|___j
‐t'7ァrく \ / |i ∨:∨ / | 八 } ノ
―昼休み―
あかり「…」モグモグ
ちなつ「たこ焼きおいしい!」モグモグ
あかり「…ちなつちゃんはよくたべるよね!」
ちなつ「うん!だって秋だしっ!」
櫻子「ウインナーおいしい!」パクパク
向日葵「…」モグモグ
向日葵「あ、赤座さんっ」
あかり「向日葵ちゃん?」
向日葵「あとで少し…いや、放課後少し…よろしいでしょうか」
あかり「う、うん…」
櫻子「ね~何の話すんのなんの話~?」モグモグ
向日葵「…」パクパク
櫻子「もう~!無視すんなよ~向日葵~!」
―放課後・屋上―
あかり「…」
向日葵「…」スタッ
あかり「向日葵ちゃん!」
向日葵「…話…ですか」
あかり「うん…母乳とか…そういう話なんだけど…」ドンヨリ
向日葵「…確かに。おかしいことだらけですわ」
あかり「うん…」
向日葵「昨日まで常識だったことが…すごい勢いで書き換えられているというか…」
向日葵「なんというか…」
あかり「…だ、誰かのせいなのかな?」
向日葵「…だ、誰のせいですのっ」
あかり「…さぁ…」
向日葵「…」
あかり「あっ!」
向日葵「赤座さん?どうしたのですの?」デスノ
あかり「赤いお星さんだ!目を伏せないと!」
向日葵「?」
あかり「とにかく、早く!向日葵ちゃん!長い時間あれみてたら目がみえなくなっちゃうって!」
向日葵「そ、そうですの…」ササッ
あかり「…」サササッ
~数十分後~
向日葵「…も、もういいのでは…」サッ
あかり「う、うん…」
あかり「京子ちゃんも言ってた通り…意外に長いなぁ」
向日葵「ですわね」
向日葵「それにしても…授業も少し変じゃありません?
あかり「うんうん。エネルギーがどうとか…死後の世界がどうとかばっかり…」
向日葵「まるで宗教みたい…」
あかり「うんうん…」
向日葵「…ど、どうしましょうか」
あかり「どう…しよう…あかり一人ではどうにもなりそうにないし…」
向日葵「…うう…」
グガガガガgクルウアアアア
あかり「?!」
向日葵「な、なんですのっこの音はっ」
NM星人「グギギギギギ」
NM星人「グギギギギギ」ジャキンシャキン
あかり「避難訓練用のロボットかなぁ…怖いよぉ…」ビクビク
向日葵「…ほ、本物かロボットか…全然わかりませんわ…」
あかり「怖いよぉ…」
結衣「あかり!古谷さん!」
京子「としのーきょーこ、かれーにさんじょ~!」トン
あかり「結衣ちゃん?!京子ちゃん?!」
向日葵「船見先輩と…歳納…先輩…?」
結衣「うわっ。危ない。こいつ、本物じゃないかっ」
あかり「えっ、そ、そうなの?!」
結衣「うん。だから、下がってて。二人とも」
京子「いくよ?結衣」
結衣「うん。今日の避難訓練の通りだっ」スタッ
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