あかり「安価で100億円使うよ~」 (103)

ゆるゆり安価SSです。
安価SSは初めてなので至らぬ点も多々あると思いますがどうぞ暖かい目で見守っていただけたらと思います。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398600449

京子「いや~びっくりしたな~」

結衣「ああ、まさかあかりが…」

ちなつ「殺せんせーを殺しちゃうなんて」

あかり「えへへ、アッカリーンして後ろからナイフ刺したら簡単だったよ~」

ちなつ「さすがあかりちゃん、超生物にまで存在を認識されないなんて…」

京子「それより100億円どうすんだよ100億円」

あかり「どう使えばいいのか困ってるよ~」

あかり「何かいいアイデア無い?京子ちゃん」

京子「じゃあ>>4を買ったら?」

縺斐i縺城Κ

あかり「じゃあこのごらく部を買うことにするよ~」

京子「確かにそうすれば部室の不正使用とか言われることもないな!」

結衣「でもこの部屋って一体いくらぐらいするんだ?」

ちなつ「一部屋ですし1000万もあれば余裕ですよ!」

あかり「じゃあ校長先生に交渉してくるよぉ」

結衣「ふふふ、校長に…交渉…ふふ」

綾乃「赤座あかりー!!」

綾乃「部室を買い取るってどういうことよー!」

綾乃(そんなことされたら…歳納京子に会う口実が無くなっちゃうじゃない)

京子「まあまあ、綾乃には>>6買ってあげるから」

間違えました。>>8でお願いします。

バッキンガム宮殿

京子「まあまあ、綾乃にはバッキンガム宮殿買ってあげるから」

あかり「ちょっと京子ちゃん!?」

結衣「100億円で買えるわけないだろ」

京子「あ、やっぱり?」

京子「じゃあ>>11ならどう?」

ならこのキュートで可愛い京子ちゃん

京子「ならこのキュートで可愛い京子ちゃんを買ってみたらどうだい?」

綾乃「な、ななな///」

綾乃「買えるわけないじゃない…」

綾乃「買うには100億円なんて安すぎるもの///」

京子「お、おう///」

京子(冗談のつもりだったのに…まさか綾乃は私のこと…)

京子「綾乃が私を欲しいなら…もらってくれてもいいよ、お金なんていらないから」

綾乃「な、なな…////」

綾乃「そ、そこまで言うなら…もらってもいいわよ?」

京子「じゃあさっそく遊びにいこうぜ!綾乃!」

綾乃「え?」

京子「初デートだな!」ニヤリ

京子「あかり一万円もらっていい?デートの資金に」

京子「もう綾乃さえいればこれ以上はいらないから!」

綾乃「」プシュー


こうして部室はごらく部のものとなりました。残金99億8999万円

ちなつ「行っちゃいましたね京子先輩」

あかり「まだこんなにいっぱいあるよぉ」

あかり「次は何を買えばいいかな?結衣ちゃん」

結衣「うーん、じゃあ>>15を買ったらいいんじゃない?」

結衣「じゃあ百合本を買ってみたらいいんじゃない?」

あかり「でも百合本なんていっぱいあるよぉ」

あかり「とりあえず思いつくやつ全部買ってみるよぉ」



ちなつ「本当にいっぱい買ったのね」

結衣「マリみてに桜trick…ってなんで植物図鑑まで買ってるんだ」

あかり「えへへ、百合って検索して出てきたやつ全部買っちゃったよぉ」


残り99億8000万円

結衣「それにしても全く減ってるように見えないな」

ちなつ「ここは思い切って>>18をしたらいいんじゃない?」

女性用風俗

ちなつ「思い切って風俗にでも行ってみたら…ってキャー!私ったら結衣先輩の前で何言ってんのよ!」

結衣「……」

あかり「?風俗って何?」

ちなつ「その…お金を払ってえっちなことをしに行くところよ」

あかり「えーーー!!そんなのだめだよぉ!」

ちなつ「そりゃそうよね…じゃあ代わりに>>21なんてどうかしら」

一迅社買収

ちなつ「じゃあ一迅社買収したらどうかしら」

あかり「その手があったよぉ!」

あかり「そうすればあかりも社長さんの仲間入りだよぉ」

あかり「社長さんになったら広い社長室で優雅にブラックコーヒーを…」

結衣「あかりはブラックコーヒー飲みたいだけか」

ちなつ「今調べたら90億円で買えるらしいわよ!」

あかり「じゃあ一迅社買収しちゃうよぉ」

あかり「そうすればコミック百合姫を月刊誌にできるし毎回10話ゆるゆり載せられるよ!」

結衣「なもりなら書きかねない…」


一迅社買収しました。残り9億8000万円

今日はここまでにします。続きは明日書きます

ちなつ「なんか一気に減りましたね」

結衣「そうは言ってもサラリーマンの生涯賃金の4~5倍はあるからな」

結衣「というかあかり全然自分のために使ってないよな」

あかり「ああっ!すっかり忘れてたよう!」

ちなつ「あかりちゃんは何が欲しいの?」

あかり「うーん、あかりはもっと目立てるように>>30をするよぉ」

生徒会長になる

あかり「じゃあ生徒会長目指すことにするよぉ」

結衣「松本会長を倒すということか…」

ちなつ「そもそもあの人どうやって会長になったんですかね?」

結衣「噂だと西垣先生がライバルを片っ端から潰したらしいけど…」

あかり「ええ!怖すぎるよぉ!」

あかり「やっぱりやめようかな…」

結衣「いや、このお金を使えば…」

あかり「松本会長。突然ですが会長の座を譲っていただけませんか?」

りせ「……!」

あかり「もちろんただでとは言いません」

あかり「もし譲っていただけるのならあか…私が先生の研究資金の援助をいたします」

りせ(確かに最近先生はお金が無くてカップ麺ばかり食べてる…)

りせ(でも私がこの条件を受け入れれば先生に健康的な生活を…)

あかり「ちなみに先輩には副会長をやってもらう予定ですから生徒会には居続けられます」

あかり「どうですか?この交渉お受けいただけますか?」

りせ「……」コクコク


こうしてあかりは生徒会長になりました。残り9億円

あかり「生徒会長になったのはいいけど…あかりは何をすればいいのかなあ?」

結衣「しかも生徒会長になっても全然目立ってないよな」

あかり「うん…松本先輩もあんまり目立ってなかったし会長=目立つというのがそもそも間違いだったよぉ」

ちなつ「どうするのあかりちゃん、このまま生徒会長続けるの?」

あかり「せっかくなったんだしもう少し続けてみるよぉ」

結衣「じゃあ目立つために新しいことをしてみたほうがいいな」

あかり「じゃあ>>36をやってみることにするよぉ」

帯刀

あかり「じゃあ刀を持ち歩くことにするよぉ」

ちなつ「…なんで?」

結衣「それに刀持つには免許が必要なんだぞ」

あかり「お金渡せば免許くらいもらえるよぉ」

ちなつ(あれ?あかりちゃんこんな娘じゃなかったような…)

結衣(金は人をだめにするってのは本当なんだな…あのあかりがこんなになっちゃうなんて…)

あかり「じゃあ免許買ってくるねえ」

結衣(免許は買うものじゃないよ…)

あかり「免許と日本刀買ってきたよ~」

ちなつ「ホントに買っちゃったのね…」

あかり「この刀信長さんが自害したときに使った刀なんだって~」

あかり「免許と合わせて1億円もかかっちゃったよぉ」

結衣「ただ目立ちたいだけなのに何をこだわってるんだよ…」

あかり「でもこの刀重すぎて持ち歩けないよぉ」

あかり「だからこの部室に飾っとくことにするよ」

結衣(なんという無駄遣い…あかりこのお金無くなったらどうなるんだろう)



残金8億円。部室の威厳は大幅に上がりました。

あかり「大変だよぉ!まだこのお金を使ってみんなで遊んでないよぉ」

結衣「確かに今までろくなの買ってないな」

あかり「だからみんなで>>42をしたいな」

あかり「みんなでディズニーランド貸切しようよ!」

ちなつ「それ一回やってみたかったんだよね~」

結衣「今調べてみたら夜の2時間だけなら貸切できるらしい」

あかり「やった~!じゃあみんなで行こうよ!」

結衣「金額は約4000万円だってさ」

ちなつ「思ったより安いじゃないですか」

結衣(ちなつちゃんも金銭感覚麻痺してる…)

ディズニー時間かかりそうなので今日はここまでにします。明日再開を目指してがんばります。

京子「第二回カップルごっこINディズニー~~~」

ちなつ「え、マジで言ってるんですか?」

結衣「お前は綾乃と回ってやれよ」

京子「綾乃とは明日シーの方を回ろうと思ってさ」

京子「まあくじ引きで綾乃を引いたら運命ってことさ!」

綾乃「もうっ、京子ったら///」

千歳「ユートピアや~」ドバドバ

結衣「まあ綾乃がいいなら構わないけどさ」


※貸切はランドのみです。

京子「お待ちかねくじ引きの時間だよ!」

京子「同じ番号を引いた二人がカップルだよ~」

櫻子「前回向日葵だったから今回は向日葵以外でありますよーに!」

向日葵「こっちだってそんなの願い下げですわ!」


あかり「あかりは1番だったよぉ」

あかり「1番は…>>53とだね!」


※参加者はごらく部の4人とりせ以外の生徒会メンバーです。また>>1はシー行ったことないので2日目は書かない予定です

ハズレ

あかり「あかりは…あれ?だれもいない?」

京子「残念ながらあかりは一人で回ることに…」

あかり「わーん!!」

京子「いや、もう一人余る人がいるはずだからその人とだな」

向日葵「2番は私でしたわ」

向日葵「2番は…>>56さんですわね」

親父

向日葵「2番は…え?親父?」

結衣「さっきからどうなってるんだよこのくじ」

京子「普通に作ったはずだけど…じゃああかりとでいいんじゃない?」

あかり「えへへ、よろしくね向日葵ちゃん」

向日葵「ええ、よろしくですわ赤座さん」

京子「次はこの京子ちゃんの相手だ!」

京子「お相手は…>>61だな!」

ちなちゅだな

京子「お相手は…ちなちゅじゃないか!」ガバッ

ちなつ「ちょっとやめてくださいよ!杉浦先輩の目の前で抱き付くなんてどういう神経ですか」

京子「大丈夫!ちなちゅはファンなだけだから!私が一番愛してるのは綾乃だから!」

綾乃「///」

ちなつ(なんか複雑…)

ちなつ「ま、まあ京子先輩となら疲れるけど…楽しいのは間違いないですし…」

京子「まったくちなちゅは素直じゃないな~」スリスリ

ちなつ「だから離れてくださいよ~!」



結衣「じゃあ次は私が」

結衣「私の相手は…>>65か」

ふんどし仮面

結衣「私の相手は…ふんどし仮面?」

結衣「さっきからどうなってるんだよ…」

向日葵「私のときの親父と同じ匂いがしますわ…」

千歳「余った人と組むしかないな~」

櫻子「最後はこの櫻子様が華麗に決めよう!」

櫻子「私の相手は>>68だな!」

千歳

櫻子「私の相手は…池田先輩ですね!」

千歳「ほな大室さんよろしくな~」

向日葵「この二人って想像つきませんわ…」

綾乃「じゃあ私は船見さんとね」

結衣「よろしくね綾乃」

結衣「前回はただ座ってるだけだったからな」

結衣「今回はちゃんとデートしような」ギュッ

綾乃「ふぇっ!そ、そうね///」

京子「……」ムスッ

メンバー決めただけですが明日早いので今日はここまでにします
ではおやすみなさい

カップルまとめ
あかり&向日葵
京子&ちなつ
櫻子&千歳
結衣&綾乃となっています

京子「7時半になったな!じゃあ今から2時間半のデート楽しめよ!」






あかり「向日葵ちゃん最初どこ行く?」

向日葵「そうですわね…>>76がいいんじゃないかしら」

社長になったんなら定期収入が出来たな
st

向日葵「スペースマウンテンがいいんじゃないかしら」

あかり「向日葵ちゃんはジェットコースターとか平気なの?」

向日葵「あまり得意ではないですわ…」

向日葵「でも以前櫻子と行ったときはいろいろ連れまわされて大変でしたわ」

向日葵「赤座さんは大丈夫ですの?」

あかり「せっかくのデートなんだから名前でよんでほしいなあ…」ジッ

向日葵(見上げている赤座さんめちゃくちゃ可愛いですわ…)

向日葵「で、では…あかりは大丈夫ですの?」カアッ

あかり「あかりもあんまり得意じゃないけど…でも向日葵ちゃんがいるから大丈夫だよっ!」ギュッ

向日葵「///」

向日葵「私たちのためだけに動いてるってやっぱりすごいですわね」

あかり「なんだか王様になったような気分だよ~」

向日葵「いよいよ動き出しますわ…」

あかり「暗くてコースが分からないのが怖いよぉ…」

向日葵「きゃー!速いですわーー!!」

あかり「誰か止めてぇーーー!!」

向日葵「こんなとこで止められたら怖すぎますわーー!!」

あかり「やっぱり早く終わってーー!!」



向日葵「はあ、疲れましたわ…」

あかり「うん…あかりたちにはジェットコースターより他のがいいみたいだねえ…」

向日葵「少し休憩してから次のところ行きましょう」

向日葵「あかりはどこに行きたい?」

あかり「次は…>>81に行こうよ!」

ホーンテッドマンション

あかり「次はホーンテッドマンションに行こうよ!」

向日葵「いいですけど…あかりは大丈夫なんですの?」

あかり「苦手だけどちなつちゃんよりはましだよぉ」

向日葵「吉川さんも苦手なんですのね」

向日葵「私は割と平気ですわ」

向日葵「だから櫻子に仕返しするときはいつもお化け屋敷に行きますわ」

あかり「向日葵ちゃんは本当に櫻子ちゃんが好きなんだね」

向日葵「へ?そ、そんなことないですわ!櫻子とは単なる腐れ縁なだけで…///」

向日葵「は、早く行きますわよ」

向日葵「ホーンテッドマンションには本物の幽霊がいるという噂がありますの」

向日葵「本棚のある書斎にピノキオの人形を持った男の子の霊がいるらしいですわ」

向日葵「まあ営業時間外にしか出ないから大丈夫…ってあかり?」

あかり「向日葵ちゃんやめてよぉ…怖くて入れないよぉ…」ガクガク

向日葵(なにこれ可愛い)

向日葵「私もいますから大丈夫ですわよ、さあ入りましょう?」

あかり「もうすぐ幽霊の出る所だよぉ…」

向日葵「多分あっちの方ですわね…」

霊(あれ?今日はもう営業終わったのかな?じゃあそろそろ遊びに…)

あかり「あ、あそこに誰か見えるような…」

向日葵「いやいやそんなわけ…ってきゃーー!!出ましたわーー!!」

霊「やばい!見つかっちゃった!」

霊「お、落ち着いて!間違って出てきただけだから!」

あかり「ひいいいい!!こっちに向かってくるよぉ!」

霊(はあ…やっぱりキャスト以外の人とは仲良くなれないのかな…」

向日葵「よく見るとあの男の子…なんだかさみしそうですわ…」

あかり「あかりたちが怖がっちゃったからかなぁ…」

向日葵「だとしたらなんだか申し訳ないですわ…」

あかり「あ、あの…怖がっちゃってごめんなさい…」

霊「え?」

向日葵「もう私たちは大丈夫ですから…」

霊「今までたくさんの人を見てきたけど…」

霊「僕に話しかけてくれたのはお姉さんたちが初めてだよ」

あかり(お姉さん…なんて素敵な響き…)

あかり「私はあかりっていうんだよ」

向日葵「私は向日葵といいますの」

向日葵「あなたはなんていう名前ですの?」

霊「僕ね…名前覚えてないんだ…」

あかり「そ、そうなんだ…」

向日葵「辛いこと聞いてしまってごめんなさい…」

霊「でもキャストのみんなはピノキオの人形持ってるから僕のことを『ピノ』って呼ぶんだ」

あかり「そっかぁ、じゃあよろしくねピノくん!」

ピノ「うん、よろしくね!」

向日葵「あら、いつの間にかこのアトラクションも終わりみたいですわね」

あかり「ピノくんも一緒に他のアトラクション回ろうよ!」

ピノ「>>89


回るor回らないでお願いします

まわらない

ピノ「ごめんね、外は新月の日にしか出られないんだ」

ピノ「でも二人のおかげで今日はとっても楽しかったよ!」

あかり「そっか…じゃあ今度は新月の日にまた貸し切って会いに来るね!」

向日葵「じゃあさよならピノくん、また会いましょうね」

ピノ「うん、二人ともバイバイ!」

あかり「いつの間にかもうこんな時間だねぇ」

向日葵「じゃあ最後に>>92に乗りましょう」

あかね

向日葵「最後にあかねさんに乗りましょう」

あかり「も、もう一回言って?」

向日葵「だからあかねさんに乗りましょう、と」

あかり「聞き間違いじゃなかったよぉ…」

あかり「もぉ!お姉ちゃんはアトラクションじゃないよぉ!」

あかね「早く乗らないと時間が来ちゃうわよ?」

あかり「お、お姉ちゃん!?」

あかり「しかもなんでキャストの格好を…」

あかね「ちょっと貸してもらったの」

あかね「似合ってるかしら」

あかり「うん!とっても綺麗だよぉ!」

向日葵(あそこに身ぐるみ剥がされて倒れてる人がいるのは…きっと偶然ですわよね…)

あかり「お姉ちゃんに乗るってどういうことなの?ただお姉ちゃんに乗ってもあんまり面白くないよぉ…」

あかね「そう思ったから新しいアトラクションを作ったのよ!」

あかね「ほらこれが私が作った『めっちゃ速い観覧車』よ!」

向日葵「どこからそのお金と人員が…」

あかね「お金は一迅社の利益で作ったのよ~」

あかね「ゆるゆり10話掲載にしたら売り上げ伸びたのよ~」

あかね「これも全てあかりがかわいいからね~」

あかり「えへへ、そんなことないよぉ」

あかね「ふふ、嬉しそうねあかり」

向日葵(だから人員は!?)

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