上条「まてまて、分かるから!!アレだろ?」 (204)
上条「さて、布団でも干すか」ガラッ
禁書目録「……」
上条「ん?もう干してある?」
禁書目録「……」
上条「ひ、人?」
禁書目録「……た」
上条「へ?」
禁書目録「……お腹減っt」
上条「まてまて、分かるから!!アレだろ?魔術結社的なのに追われてこのベランダに引っかかったんだろ?」
禁書目録「へ?何で分かるの?」
上条「お、適当に言ったら当たった」
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禁書目録「合ってるけどお腹減った」
上条「そうか、そう思って昨日のお惣菜残しといてよかった、食べてくれ」
禁書目録「わーい!!ん?」
上条「どうした?」
禁書目録「君の右手……」
上条「ん?あぁ、俺の右手は幻想殺しって言って神のご加護すら、もしかしたら奇跡すらも打ち消すかもしれないんだ」
禁書目録「ぷっ!そんなのしn」
上条「まてまてまて!みなまで言うな!分かるから!お前のそのシスター服に触ればいいんだろ?」
禁書目録「だから何で分るの!?」
上条「何だろうな、適当に言ったら当たるんだよな」
上条「まぁこの予想が当たるのも幻想殺しも昔からだし気にしてねーけどなハハハ」
禁書目録「何だか気持ち悪いんだよ」
上条「それで?もう行くのか?」
禁書目録「うん、これ以上めいw」
上条「まてまてまてまて!これはあれパターンだな!」
上条「お前を追いかけてきた奴に殺されかけるパターンのやつだ」
禁書目録「はぁ!?そんな恐ろしいこと言わないでよ!」
上条「まぁ出ていくも行かないもお前の勝手だけどな」
禁書目録「も、もう少し居させて」
上条「別にいいぞ」
上条「おっとそろそろ行かなきゃな、行ってきます」
禁書目録「へ?どこに?」
上条「補習だよ」
上条「あーそうそう、なんか知らないけど勉強だけは予想が外れるんだよなー」
禁書目録「なぜ!?」
上条「知らんがな」
上条「まぁ良いや、大人しくしてろよなー」
夕方
上条「ふぅ、補習は疲れたな……ん?」
禁書目録「ヘルプ!ヘルプなんだよ!!」
ステイル「ん?君は何者だい?」
上条「あー待て待て!それはアレか!?お前は魔術師でコイツを追いかけてるのか!?」
ステイル「なっ……何でそれを知ってるんだ」
禁書目録「これは彼の予想なんだよ」
ステイル「予想!?」
上条「あれ?当たった?」
上条「とりあえずコイツの敵ということは分かった」
ステイル「……イノケ」
上条「んなもん発動しねーよ!そう予想して紙切れ全部剥がしてきたからな!」
ステイル「!?」
上条「人生でここまでこの予想が役に立つとは想わなかったぜ」
上条「とりあえずその幻想をぶち殺す!!」バキッ
ステイル「ごぶほっ!?」
禁書目録「予想パねぇんだよ」
上条「おい、何でコイツを追ってるんだ!!言え!」
ステイル「……この子の記憶を」
上条「あー待って!多分あのパターンだ!!」
ステイル「えっ、だから……」
上条「黙れ黙れ!アレだろ!?禁書目録の記憶を一年周期で消さないとヤバイんだろ?」
ステイル「お前は……一体何者だ……」
上条「何者って……ただの学生だよ」
禁書目録「(何かそうに見えなくなってきた)」
上条「それなら俺の幻想殺しで何とかなるかもしれない」
ステイル「しかし……そうしなければ脳がパンクして……」
上条「人間の脳がそれくらいでパンクなんかしねーよ」
上条「とりあえず禁書目録を眠らせよう」
禁書目録「へ?え?」
上条「せい」ドスッ
禁書目録「ごぼっ!?」バタッ
ステイル「おい!!」
上条「多分口の中だろ」
ステイル「そんな曖昧で大丈夫か……とも言ってられないね」
上条「っと」パキーン
禁書目録「―――――」
自動書記「首輪が破壊され云々」
上条「おおっと!言いたいかもしれないがアレだな!侵入者の俺をぶっ殺そうとするんだな!そうは行くか!その幻想をぶち殺す!!」バキッ
自動書記「そんな一言で片付けないでぶふぉ!」パキーン
パァァァ……
ステイル「!?あれは!?」
上条「そうか!アレは記憶を消すパターンの羽なんだな!よし」ダッ
上条「ふう、よしイノケなんとか出してくれ」
ステイル「え?ああ……イノケンティウス!!」
イノケンティウス「ういーっす」
上条「人工衛星壊さないといけないような気がするから壊してきて」
イノケンティウス「ういーっす」
人工衛星「ほわー、暇ですわー」
イノケンティウス「ういーっす」ドゴォ
人工衛星「あきませんわ」ドゴォン
神裂「ステイル!何があったんですか!?」
ステイル「神裂か」
神裂「早く禁書目録の記憶を!」
ステイル「もうその必要は無いさ、僕たちは協会に騙されていたんだ」
神裂「なっ!?」
上条「誰だよ」
ステイル「人名までは当てられないのか
てか、どうやってイノケン登場した⁉︎
僅か数十レスで禁書目録編終了
お風呂入ってくるからちょっと待っててね
>>22
禁書目録に警戒しててルーンばら撒いてたって事にしといてください
上条「はぁ……まさか参考書が7000円以上もするなんて……不幸だ」
禁書目録「人名と勉強関連は丸っきし駄目だね」
上条「そうなんだよなー、それ以外は当たるのに」
土御門「よーっすかみやん」
青ピ「どないしたん?こんな所でつっ立って」
上条「ん……?」ジロッ
土御門「ん?どうしたんだにゃーかみやん、じっと俺を見つめて」
青ピ「まさかかみやん、そっちk」
上条「待ってえええい!お前は俺がそっち系だと言いたいかもしれないが前もって言っとくが俺は健全だ!!」
青ピ「そ、そうなん……」
土御門「それよりかみやん、その子だれぜよ」
上条「ホームステイしにきた女の子だよ、日本語ペラペラでなー」
青ピ「ほー、それにしては奇抜な格好しとるなー」
上条「うるせぇな、コイツキレたら噛み付くんだからな」
禁書目録「(何でそういう事だけ分かるのかな)」
上条「とりあえず腹減ったしどっか食いに行くか?」
青ピ「おぉ!ええなぁ!かみやんの奢り?」
上条「アホか、自腹だよ」
バーガー屋
上条「で?何で俺達が座ろうと思ってた席が取られてるんだよ」
姫神「……食い倒れ」
上条「そうか、お前は百円を恵んで欲しいのかそうかそうか」
姫神「まだ。そこまで言ってない」
上条「ほれ、百円……いや待て!みなまで言うな!お前はとある塾で錬金術師に拉致されてるな!!」
姫神「!?」
上条「よし、嫌な予感がするから俺もついていくぜ」
青ピ「へ?錬金術師?何やそれ??」
土御門「まぁ知らぬが仏って奴だぜぃ」
三沢塾
アウレオルス「愕然、貴様は誰だ」
上条「お、お前……まさか禁書目録まで拉致しようとしてるな!」
アウレオルス「已然、なんの話だ」
上条「俺の予想だとお前は頭に針を刺しそうだ!その前にその幻想をぶち殺す!!」バキッ
アウレオルス「何故分かごふっ!?」
ステイル「さて、彼は見当たらなかったから仕方ない、一人で行こう」
上条「おー、ステイル」
ステイル「なっ!?何故三沢塾から出てきた!?」
上条「コイツ倒してた」
アウレオルス「」
ステイル「流石だ上条当麻」
数日後
上条「よし、補習行ってくるからな」
禁書目録「いってらっしゃい」
上条「やれやれ、何で勉強は出来ないのかね」チャリーン
上条「あ?」ピッ
上条「……」ピッピッ
上条「もう一つ分かった、結局予想したって俺の不幸は間逃れない、畜生」
御坂「何やってんのよアンタ」
上条「お前はビリビリ中学生!」
御坂「ビリビリ言うな!」
上条「いや、金が飲み込まれたんでな」
御坂「なら代わりなさい、私が元を……」
上条「待て!お前がやることは分かる!!!自販機を蹴ってその衝撃でジュースを手に入れたいのは分かるがそれは犯罪だ!」
御坂「へっ?何で分かったの?」
上条「バーロー、この上条さんだぜ?」
御坂「どの上条さんよ……」
上条「とりあえず飲み込まれたと言ったって数百円だしな」
御坂妹「お姉様」
御坂「なっ!?アンタ……ちょっと来なさい」
御坂妹「はい」
上条「……」
上条「……あっ」
上条「補習ううううう!!!」
上条「はぁ……こんなに予想当たったって将来なんの役に立つんだよ……」
上条「さっきは小萌先生に滅茶苦茶怒られたし……」
上条「不幸だ……」
上条「お、あれは」
コロコロ
上条「こっちに避けよう……と思ったがこっちに来ると予想して反対によけるぜ!」サッ
上条「ふぅ、何とかなあばっ」バリーン
上条「……何で上から植木鉢が……」
上条「結局二つのことは予想できないんだよクソがッ!」
御坂妹「何頭を抑えてるんですか、とミサカは変質者的な人に話をかけてみます」
上条「おっと待ちたまえ!お前は猫の飼い方が知らずに俺に教えてもらおうとしているな!しかし俺の家では猫なんて飼ってねぇから分からねぇんだよ!!!」
御坂妹「何故ミサカが言おうとしていた事が分かるのですかとミサカは驚きを隠せません」
上条「その抱えてる猫見て予想した」
御坂妹「ではこのイヌは……」
イヌ「にゃー」
上条「猫なのにイヌって変則的な名前はどうかと思うがな」
上条「仕方ない俺が近くの本屋で飼い方の本買ってきてやるよ」
御坂妹「ありがとうございますとミサカはイヌの恩人に深々と感謝いたします」
御坂妹「……」
御坂妹「少し、待っていてくださいとミサカはイヌをここに置いていきます」
イヌ「にゃー?」
御坂妹「……さようなr」
上条「そおおおおおおい!!」
御坂妹「!?」
上条「俺が予想するにお前は生きては帰ってこない!そんな危険な事は許さないぞ!俺もついていくぜ!!」
御坂妹「えっ?へっ?」
上条「ほらほら、イヌが逃げちまうぞ、捕まえとかないと」
御坂妹「えっと……はい」ギュウ
イヌ「にゃー」
路地裏
一方通行「さて、実験始めっかァ……って言いてェのやまやまだけどな」
上条「……」
一方通行「お前誰だよ」
上条「俺が予想するにお前はただ単に殺したいんじゃなくて何か理由があるんだな!それも自分勝手な理由!」
一方通行「はァ?お前は何言ってるンですかァ?」
一方通行「まァ誰が居ようと関係ね」
上条「ていやぁ!!」ドスッ
一方通行「おぼっ!?」
上条「お前に!攻撃手段を!与えたら!駄目な!気が!するんだ!」ドスッ バキッ メキッ ゴスッ ガスッ ボコッ
一方通行「がっ!?ごふっ!?おばっ!?」
上条「トドメだァァァァァァァァ!!」ベキッ
一方通行「――――!?」
一方通行「……がはっ」バタッ
御坂妹「何コレとミサカは予想外の展開についていけません」
御坂「はぁ……はぁ……って血!?」
御坂「また……間に合わなかったのね……」
アンチスキル「あー君君、下がっててね」
御坂「あ、あの!ここで女の子が……」
アンチスキル「女の子?いや、変なウルトラマンみたいなダサいシャツ着た男の子が運ばれてるのは見たけど女の子は見てないなぁ」
御坂「へ?」
アンチスキル「男の子が血を吐きながらぶっ倒れていたからね、一人で」
御坂「ど、どういう事……?」
数日後
上条「いやぁ、まさか旅行なんてなー」
禁書目録「うーみーうーみー♪」
上条「つか、小萌先生って運転できたんですね、ブレーキとかどうなってんですか?」
小萌「それは言わないお約束なのですよ上条ちゃん」
小萌「ていうか早く補習の宿題出してくださいね」
上条「あー……」
旅館前
上条「ふう、明日は父さん達も来るらしいしな」
上条「今日は旅館でまったり過ごすか」
禁書目録「えー!?うーみー……」
上条「俺の予想だとクラゲに刺されそうだから嫌だ」
禁書目録「むー……」
上条「はいはい、明日な」
次の日
上条「さて、父さん達を迎えに行くから」
青ピ「とうまー!うーみーうーみー!!」
上条「誰だテメェ!って青ピか」
青ピ「青ピ?私は禁書目録なんだよ!」
上条「禁書目録だと?いや見た目が完全に青ピ……いやいや待て待て」
上条「これは俺が思うに世界規模の入れ替わりが起きてるっぽいな」
上条「だって中居さんも変わってるし」
御坂妹「何ジロジロ見てんのさ、ふっ」
ステイル「あー、おはようございます」
上条「そしてこの入れ替わりは俺とあと数人しか気づいてなさそうだな」
上条「とりあえず普段通りに接するか」
海
刀夜「おーい!当麻ー!」
上条「父さんは変わってなかったか」
禁書目録「当麻さん、お久しぶりね」
上条「そして母さんは変わっていたか」
刀夜「おっと、そうだ当麻」
上条「待て待ていや待て!これは俺に怪しげなお土産兼不良品を押し付ける気だろ!いらないから、マジで」
刀夜「そんなぁ……」ショボン
上条「それは実家に置いとけばいいだろ」
夕方
上条「やれやれ、おかしな話だぜ」
サーシャ「……」
上条「まさか入れ替わりとはなー」
サーシャ「っ!」
上条「おっと!俺が思うにお前は俺の喉にノコギリを当てて俺をビビらせたいのは分かるがやめろよ」
サーシャ「なっ……第一の質問ですが、どうしてそこまで分かるのですか」
上条「予想だよ予想」
土御門「いやぁ、流石だにゃーかみやん」
神裂「……」
上条「お前は!土御門と……誰だよお前」
神裂「神裂火織です!」
上条「ゴメン、どうしても思い出せないわ」
上条「そしてどうしてお前がいるのかも俺は予想できる」
上条「土御門、お前は魔術師だな」
土御門「……まさかそこまで見破られていたとはな」
上条「いやぁ、あのバーガー屋に飯食いに行く時何となく」
土御門「そんな時から!?」
土御門「エンゼルフォール、つまり」
上条「つまり世界規模の入れ替わりが起きてるんだろ」
土御門「何こいつ怖い」
上条「で?どうすんの?」
土御門「魔法陣を破壊するか、術者本人を倒すしかない」
上条「そうか、俺が思うに俺の実家にありそうだな」
上条「よし土御門!俺の実家にいくぞ!」
土御門「えっちょっ」
上条の実家
上条「いやぁ、アンタ力持ちだな」
神裂「……」
上条「よし、探すぞ」
土御門「(どうせかみやんの予想でなんとかなるだろ)」
上条「んー?ここかな?」
土御門「おい、かみやん」
上条「あ?」
土御門「そんな無造作に動かしたら……」
上条「ゴメン、よく聞こえな」パキーン
上条「あ、何か破壊したっぽい」
土御門「えええ!?」
飯食ってきます
午後は用事あるからもしかしたら遅い時間に再開かも
旅館前
刀夜「おーい、どこ行ってたんだよ、心配したぞ」
詩菜「本当ですよ、当麻さん」
上条「元に戻ったのか」
サーシャ「第二の質問ですが、私が居た意味は?」
土御門「知らね」
学園都市
スキルアウト「おらァ!死ね一方通行!!」
グチャッ
スキルアウト「ぬっ!?ぐあああああ!!」
一方通行「……目障りなハエだな」
一方通行「(あのカエル野郎が腕の立つ医者で早く怪我は治った……が)」
一方通行「(あの三下は何なンだ?)」
一方通行「(予想を的確に当てて行ってやがった)」
一方通行「……もしかして俺にも出来るのかァ?」
打ち止め「ちょっと待ってってミサカはミサカは貴方に話しかけてみたり!」
一方通行「あァ?」
一方通行「……俺が思うにお前はァ……俺を頼りにしてンのか?」
打ち止め「凄い!なんで当たったのってミサカはミサカは驚きを隠せなかったり!」
一方通行「おォ……」
一方通行「(スゲェ、当たりやがった)」
一方通行「そして俺が思うにお前は……えっと……寒そうだなァ」
打ち止め「うんうん!超能力者みたいってミサカはミサカは喜んでみたり!」
一方通行「そうかそうか」
一方通行「(何だコレ……当たりまくってるじゃねェか)」
一方通行「……今の俺は気分が良いからなァ、頼ってやらないこともないぜ」
打ち止め「本当に!?ありがとう!ってミサカはミサカは貴方に素直にお礼を言ってみたり!」
一方通行んち
打ち止め「うわぁ、汚い……ってミサカはミサカは素直な感想を述べてみたり」
一方通行「良いから早く寝ろ」
打ち止め「うん」
一方通行「(何だ……予想を当てるったァ最高に気持ちがいいぜ)」
つぎの日
一方通行「餓鬼」
打ち止め「なぁに……ってミサカはミサカは目を擦りながら貴方に質問してみたり……」
一方通行「飯だ、ファミレスで良いだろ」
打ち止め「え!?ご飯食べさせてくれるの!?」
一方通行「当たり前だろうが」
打ち止め「わーい!」グ-
一方通行「相当腹減ってるみてェだな」
打ち止め「わぁ!なんでも当てるねってミサカはミサカは貴方に尊敬の眼差しをしてみたり!」
一方通行「へへへ、だろ?」
ファミレス
打ち止め「ねぇねぇ!いただきますって言ってもいいってミサカはミサカは貴方に確認してみたり!」
一方通行「勝手にしろ」
一方通行「ふゥ……」
一方通行「……」
一方通行「(何で俺はこンな餓鬼に優しくしてるンだ?)」
一方通行「(たかが予想を当てただけで気持ちが良いとか……頭イカレてンな)」
一方通行「チッ、興醒めだ、俺は帰る」
打ち止め「もう帰るの?バイバイってミサカはミサカは挨拶をしてみたり!」
一方通行「……チッ」
外
一方通行「あ」
一方通行「クソが、財布忘れやがった」
一方通行「……取りに帰るか」
ファミレス
一方通行「あ?」
一方通行「餓鬼が居ねェ、アイツ無銭飲食かよ」
店員「あ、お連れの方ですか!?」
一方通行「あ、あァ」
店員「そこに居た子が無理矢理誰かに連れていかれたんですよ!」
一方通行「……は?」
一方通行「おい、会計だ、1万で足りるだろ」
一方通行「釣りはいらねェ、あばよ」
どこかの駐車場
天井「クソッ!掛かれよエンジン!!」
天井「早くしないと……!」
一方通行「やっぱりテメェかクソ野郎」
天井「!?」
一方通行「俺の予想通りだ」
天井「は、ははは!!残念だったな!もうコイツにはウイルスを仕込んである!」
一方通行「言いたい事はそれだけか」
一方通行「……俺の予想だとなァ」
一方通行「お前は俺に殺される」
天井「なっ……」
ガシッ
一方通行「さァ死ね、今死ね、すぐ死ね」
バキバキバキ
天井「がっ!?ああああ!!」
一方通行「じゃあな」
グチャッ
一方通行「こンな野郎に構ってる暇はねェ」
一方通行「……コイツか」
打ち止め「……」
一方通行「クソが、俺の予想だとお前は助かることになってンだよ……」ピッピッ
一方通行「……このまま終わらせるわけには行かねェンだよ」
一方通行「……」ピッピッ
一方通行「っ!」バキッ
パンッ
一方通行「ぐっ!?」バタッ
天井「ひ、ひひひ……ははは!!ヒャーハハハ!!勝った!勝ったぞ!!」
天井「くふふ……余りにも予想外な事が起こったがこれでおわ」
パンッ
天井「」バタッ
芳川「……」
芳川「……確かにこれで終わったわね」
芳川「……」
病院
一方通行「よし分かった、お前は今腹が減ってるな」
打ち止め「んーん、減ってないよってミサカはミサカは予想が外れてる貴方をガッカリな目で見つめてみたり」
一方通行「あれェ?」
一方通行「おかしいな」
一方通行「じゃあお前はゲームが欲しいンだな、そうだろ」
打ち止め「違うよーってミサカはミサカはあきれ果ててみたり」
一方通行「あれェ?」
冥土返し「……本当に治ったのかな彼は」
芳川「打ちどころが悪かったんだと思うわ」
上条さん→予想的中
一方通行→予想が当たってると思ってる勘違い野郎
浜面→???
になる予定です
御坂「うーん……」
海原「あ、御坂さん」
御坂「げっ、海原光貴……」
海原「これから自分とどこかへ行きませんか」
御坂「あぁ、いや、えっと……」
御坂「あ、あれは」
青ピ「かみやんって」
上条「おっと俺が思うにお前はロリコンじゃないのかと聞いてくるかと思うが俺はロリコンじゃないからな」
土御門「それじゃあかみやんは」
上条「あ、今熟女が好きか聞いてこようとしただろ違うからな」
青ピ「そ、そうなん……」
土御門「(やだこの子怖い)」
御坂「くっ!知り合いがアイツしか居ないのは癪に障るけど仕方ない」
御坂「あ、私この後用事あるんだー」
海原「えっ」
御坂「ごめーん、まtt」
上条「おおっと!!どるーんと聞き間違えそうなごめーん、待ったーと聞いて俺が無視したら無視すんなやゴルァと突進してくるだろうからさあらかじめ言っとくがお前に会う用事は俺には無いからなァァァァァァ!!」
土御門「……」
青ピ「……」
海原「……」
御坂「……」
上条「……」
青ピ「あ、かみやんこの子に用事あったんやな」
土御門「なら俺達はお邪魔だし先に行くにゃー」
上条「は!?だから無いって!ちょっと!」
上条「やはり二つ同時は予測できねぇよ畜生……」
海原「あ、ハハハ……」
御坂「……」
キリが悪いがお風呂っす
上条「全く……ひどい目にあったぜ」
御坂「しっかりしてよね、今アンタは私のこ、ここここここ」
上条「何で顔真っ赤にしてるか知らんが恋人役と言いたそうだな」
上条「まぁそれでもいいけどな」
上条「だー畜生!!数学分かんねー!!」
御坂「馬鹿ねー、ここはこれに当てはめて……」
上条「な、何で分かるんだ中学生なのに!」
御坂「こんな問題も分からないようじゃ常盤台中学になんて通ってないわよ」
上条「つか、あの男は誰なんだ?」
御坂「……海原光貴、常盤台中学の理事長の孫で成績優秀……なんだけどね」
上条「カンニングして成績優秀なだけにお前は好ましく思ってないと」
御坂「だからなんで分かるのよ!!」
上条「予想だ予想」
御坂「予想でもそんな的確に当たらないでしょ……」
上条「あれ、どっちが俺のホットドッグだっけ」
御坂「えっ……」
御坂「(こ、これ間違えたら間接キスに……)」
御坂「た、確か私のはこ」
上条「れと言いたいのは分かるが俺が思うにお前のホットドッグは右だ」
御坂「……あ、そうなの」
上条「うん」モグモグ
上条「さて、数学も終わったしお開きだな、じゃあな」
御坂「う、うん」
上条「おっと後ろから蹴りを食らわせようとしたかも知れないが無駄だ!」サッ
白井「いたっ!」バタッ
御坂「く、黒子!?」
白井「な、何で分かりましたの!?」
上条「いや、何となく来るだろって予想してな」
白井「ありえませんの!ずるいですの!このるいj」
上条「おっと俺を類人猿と呼ぼうとするのは分かったが俺は人間だ」
白井「だから何で分かりますの!?」
白井「ムキー!ムカつきますの!腹立ちますの!」
御坂「はいはい帰るわよ」ズルズル
上条「ふう」
海原「おや、貴方は先程の」
上条「あ、お前は御坂を見守るという名目でストーカーしている海原もどき」
海原「……仰られる意味はわかりませんけど」
上条「どうせそんな理油なんだろ」
海原「……なら話は早いです」
上条「おっと変な剣で俺を切りつける気だな!そっちがその気ならその幻想をぶち殺す!!」バキッ
海原「まだ自分はそこまで言ってnゴブホッ!?」バタッ
〇上条「どうせそんな理由なんだろ」
×上条「どうせそんな理油なんだろ」
>>172
不安だから一方通行呼びつけるんでね
>>173
上条「魔術攻撃がきそうだぞ!」
一方「いやここはあれだろォ?オメェは次にメイスで横から……」
アックア「残念、魔術攻撃である」バシャッ!
一方「へぶしっ!?」ビチャッ!
上条「だから言っただろ……」
【このスレは無事に終了しました】
よっこらしょ。
∧_∧ ミ _ ドスッ
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:/o /´ .└─┬┬─┘
(_(_) ;;、`;。;`| |
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