女「君は人の目を見て話さずに、なぜおっぱいを見て話してるんだ?」
男「あの、身長の差がありすぎなんだと思います」
女「おっぱいの大きさは関係ないととってもいいのか?」
男「あなたの、胸と身長が僕よりとても大きいからです!!」
女「胸というかおっぱいだ」
男「はぁ・・・」
女「おっぱいだ」
男「それ以前に、近すぎるから胸が若干顔に当たってるせいというのもあります」
女「私がセクハラでもしてるような言い方だな」
男「はい」
女「ふ・・・やはり、これがセクハラか」
男「なんで自慢気なんですか・・・」
男「いい加減離れてはくれませんか?」
女「なぜだ?もし、離れたいなら君が離れれば良いのでは?」
男「僕の背中には壁があります」
女「うむ」
男「目の前にはあなたが居ます」
女「それがどうしたというんだ」
男「壁とあなたに挟まれる形になってるので動けないんです」
女「何か閃くといいな」
女「例えばだ、例えば、おっぱいを揉んでも良いと言ったらどうする?」
男「そこをどいて下さい。と頼みます」
女「それは、おっぱいを揉みながら言う必要はあると思うか?」
男「おっぱいを揉んで良いと言われて揉む義務は僕にはありません」
女「ほう、揉まないと言うのか?」
男「揉みたいとは思ってないですし」
女「1分間窒息していろ」
男「むぐ・・・・」
女「反省したか?」
男「はぁはぁ・・・」
女「なんだ、顔がほのかに赤いぞ?照れたのか?」
男「窒息したから、顔が赤いんです!!」
女「そんなもの嘘かどうか簡単に分かるぞ?」
男「どうやって?」
女「お前の股間を触れば、すぐに分かる」
男「それ、セクハラですよ?」
女「では、おっぱいを顔に押しつけたのはセクハラではないと言うのか?」
男「現在の状況が既にセクハラだと思ってます」
女「ほぉ?では、大声を出すなりなんでもするが良い」
男「大声を出したら叩くでしょ」
女「うん」
女「さて、これから君はどうするんだ?」
男「クシャミでそうです」
女「ハンカチを貸そう」
男「ありがとうございます」
女「今、おっぱいを顔に押しつけたらどうなるかな?」
男「むぐしゅあっ」
女「ふふふ」
男「す、すみません」
女「何故謝るんだ?私が押しつけたんだぞ?」
男「あ、でも・・・」
女「さて、困ったな、壁際に追い込めば簡単に押し切れると思ったんだけどな」
男「一回、休戦しません?」
女「いいぞ」
男「・・・」
女「・・・」
男「よけてはくれないんですね」
女「私も馬鹿じゃないからな」
女「では、こうしよう。私の膝の上にコッチを向いて君が座る」
男「意味が分かりません」
女「だからな?今のこの状態をキープしつつ椅子に座ることを提案しているんだ」
男「はぁ・・・」
女「なんだ不満か?」
男「現在の状況の意図がまったく分からないんですよ」
女「では、勝負で決着をつけようではないか?」
男「どういう勝負ですか?」
女「私は君におっぱいを押しつける。君が耐え切れれば私は退こう」
男「耐える基準はなんですか?」
女「そうだなぁ、10分耐えきったら、君の勝ちにしよう」
男「それって、要するに10分間息を止めろってことでしょうか?」
女「息が出来るのならしてもいいぞ?」
男「窒息させる気まんまんですね」
男「そんな不公平な勝負お断りします」
女「世の中とは不公平なものだ」
男「はぁ・・・」
女「例えば、このおっぱい。私には膨らみがあるが、君にはない」
男「その例え、よく分かりません」
女「触ってみるか?」
男「NOです」
女「なぜ、かたくなに拒む?触って良いと言ってるのに」
男「触る必要性がないからです」
女「触る必要がなくても、そこにおっぱいがあれば触るべきなのではないか?」
男「一線を越えるようで嫌なんです!」
女「その一線を越えるんだ。そうすれば開かれる」
男「何がですか?」
女「知らん!!」
女「そう言えば、今私はブラジャーを付けているが、乳首の感触は分かるか?」
男「興味がありません」
女「自分でも、いまいち乳首の位置を把握出来てないのだが」
男「なんで、そんな話を今するんですか!?」
女「照れてるのか?」
男「もぉーーーーーー!!」
女「な、なんだ?怒ったのか?」
男「はい、疲れてきましたし、怒ってます」
女「そうか・・・お詫びにおっぱい揉んでもいいぞ?」
男「なんでそうなるんですかーーーー足が疲れてきたーーー!!」
女「ふむ・・・」
男「アギ!?・・・な、なんで足を踏むんですか!!」
女「今、へたり込むとどうなる?」
男「はぁ・・・」
女「その場に座るとどうなる思う?」
男「知りませんよ?」
女「私のスカートの中が見えるだろうな?」
男「はい、それで・・・?」
女「もしかしたら、履いてないかもしれないぞ?」
男「もうやだこの人」
男「だからといって、なんで足を踏んでるんですかー」
女「できるだけ早くへたり込むようにだ」
男「なんで、僕にこんなことするんですか?」
女「そんなの好きだからに決まってるじゃないか」
男「顔も見えない人に、こんなことされて嬉しいと思いますか!?」
女「私が誰か分からないとでも言うのか?」
男「声と胸と身長と何より行動で分かりますが何か?」
女「なら、いつものことだろう?」
男「いつにも増して酷いです!!」
男「誰か助けて・・・目的も意味も分からない」
女「正直に言う、目的も意味もない」
男「凄い達が悪いよ」
女「ただ、私の心は何か満たされていく」
男「変態なんですね」
女「君に言われると悪い気はしないな」
男「抜け道が見つかりません」
4時だ寝る
女「という話はどうかな?」
男「いいですねぇ、これを芦田まな、鈴木ふく君にやらせましょう!」
女「お前はなにを言ってるのだね」
男「サラヴァ!」
女「録音した」
男2「いいですね、これをマスコミに」
女「そこで言うが私はふたなりだ」
男「あ、あの下着、履いてますよね?」
女「なんだ足が限界か?」
男「いえ、まだ大丈夫そうです」
女「私が履いてるのか気になるのか?」
男「まぁ・・・そうですね」
女「仕方ないな、ほら」
男「?」
女「あぁ、そうか上だけでなく下も見えないのか」
男「もしかしてスカートめくり上げてしますか?」
女「正解だ。さて、スカートの中はどうなってると思う?」
男「当初の質問がそれなんですけど」
女「君だからスカートをめくり上げてあげてるんだぞ?」
男「僕を含めた全ての人相手に、この行動をやめていただけませんか?」
女「例えば私が全裸だったとする」
男「はぁ」
女「そして、この状況になっていたとしたらどうだ?」
男「裁判で勝つ自信があります」
女「もし、そのようなことになった場合、君の証人として出廷しよう」
男「・・・はいはい」
男「同じ体勢でいるのって凄い疲れる・・・」
女「そろそろ、私も次のステップへ行きたいと思う」
男「はぁ・・・次のステップって僕がへたり込む奴ですか?」
女「お姫様だっこで座ろうと思う」
男「僕の身長体重的にお姫様だっこなんてできませんよ」
女「普通に考えて私が君をお姫様だっこする物だと思うが?」
男「この状況が普通なら世界は狂ってると思います」
女「私達の愛は世界を変えたか・・・」
男「私達・・・」
女「おや?否定も肯定もしないか、嬉しいような悲しいような」
男「まぁ、僕自身、貴方のことを嫌いって訳ではないですし・・・」
女「知っている。だからこそ、この状況なんだろう?」
男「だからこその意味が分かりませんけど」
女「もし、愛し合っていればこのままもつれ込むだろう?」
男「流石にそれはどうでしょうか?」
女「そうだな、私は予想以上にこの状況が楽しい」
男「その性癖なんとかなりませんか?」
女「その性癖を抑えた結果こうなったんだぞ?」
男「へー・・・」
女「ん、疲れてきてるな・・・」
男「流石に、長時間この体勢は辛いです」
女「私も久しぶりに君の顔を見たいな」
女「ふん」
男「な・・・な・・・」
女「さて、椅子に座るか」
男「や、やめて下さい。本当、これ恥ずかしい・・・」
女「多くの女の子は、理想の相手にお姫様だっこされるのは嬉しいと感じるぞ?」
男「お言葉ですが、僕は男です・・・」
女「思いの外暴れなかったな」
男「思いの外足が痺れてたんです」
女「そうか」
男「あの、物凄い恥ずかしいのですが」
女「普通のだっこにするか?」
男「・・・どっちも嫌です」
女「耳まで真っ赤だな」
男「そりゃあ、そうなりますよ・・・」
女「もう、私の顔は見て話させるだろ?それともおっぱいを気に入ってくれたのか?」
男「今は何も言わないで下さい。心音が鳴り止まないんです」
女「私はずっと高鳴ったままだぞ?」
女「さて、椅子に座るぞ?・・・しょっと」
男「ふぅ・・・少し落ち着きました」
女「ふふふ、目が泳いでるぞ?」
男「降りても良いですか?」
女「君が無理に降りようとしたら、私は椅子から落ちて怪我をするだろう」
男「・・・これも特に目的も意味もないんですか?」
女「これが当初の目的だ」
男「本当に達が悪いですよ。それ・・・」
男「それに、さっき壁際で、意味も目的もないって言ったじゃないですか?」
女「覚えておくといい。女は嘘つきなんだよ」
男「はぁ・・・」
女「君の体温を感じる」
男「生きてますから・・・」
女「私の体温は感じるか?」
男「体温だけじゃなく色々な物を感じてますが何か?」
女「そうか・・・特に、おっぱいの感触を感じてるとおもうのだが?」
男「あまり、そういうの言わない方が良いですよ?」
女「ほぉ?なんでだ?」
男「理性のコントロールを必死にしてるからです」
女「ほぉ?なるほど・・・」
男「胸を顔に押しつけるのやめてください」
女「違うな、おっぱいに君の顔を押しつけてるんだ」
男「同じことですよ」
女「で、理性のコントロールが効かなくなるとどうなるんだ?」
男「聞かないで下さい」
女「私のおっぱいを揉みくちゃにしてしまうのか?」
男「・・・」
女「違うのか・・・」
男「な、なんで残念そうなんですか!!」
女「答えが間違ってたことと、主に私のおっぱいを君に揉みくちゃにしてもらえないからだ」
男「はぁ・・・」
女「で、答えはなんだ?」
男「・・・」
女「なぜ、私のおっぱいから目を逸らす?」
男「べ、別に特に理由はありません」
女「こういうとき、相手をよく観察することで自ずと答えは出て来るものだ」
男「・・・」
女「・・・あぁ、なるほど手の位置などからして」
男「やめて!?」
女「そんなに恥ずかしいのか?その、ばれることが」
男「泣いてしまうかも知れないくらい恥ずかしいですけど?」
女「一つ忠告しておくが、この体勢で君が泣いたとしよう」
男「はい」
女「私は理性を抑えられなくなるだろう」
男「・・・」
女「正直、今理性を抑えられているか?と聞かれたら微妙なところだが・・・」
男「ですよね?」
女「はぁ・・・君の匂いがする」
男「あんまり嗅がないで下さい」
女「君も私の匂いを感じるだろう?」
男「いや、まぁ・・・そうですね」
女「おっぱいは、やはり乳の匂いがするのか?」
男「はい?」
女「自分ではよく分からないものでな」
男「よく分からないです」
女「それは興奮故にか?それとも乳の匂いがするような・・・しないような・・・的な感じか?」
男「両方です!!」
女「ほぉ?興奮してるのか・・・」
男「ぐ・・・」
女「私は嬉しいぞ?特にそのなんとも言えない表情、しぐさ、震え、体温、匂い、はぁ幸せだ」
男「ほ、本当、ごめんなさい」
女「なぜ謝る?例え股間の膨らみが目立ったとしても私は気にしないぞ?」
男「・・・」
女「いや、むしろ気にして仕方ないな・・・」
男「なんなんですか!!貴方は!!」
女「それに、まだ目立たないな・・・む、もし、君の自尊心を傷つけたなら謝る」
男「おかげさまで、まだズボンに膨らみは作ってませんよ!!」
女「さて、喉が渇いたな」
男「そうですよね?そろそろ終わりにしませんか?」
女「私の胸は大きいだろ?」
男「はぁ、そうですね・・・」
女「私の胸には、他の活用法もある」
男「・・・」
女「ふふふふふ・・・」
男「・・・500mlのペットボトルが谷間から」
女「なんだ、母乳でも出ると思ったか?」
男「出なくても授乳させられるかと思いました」
女「私は別にいいぞ?」
男「遠慮しておきます」
女「それに、勘違いをしているぞ?」
男「はい?」
女「このペットボトルは、谷間にあった訳じゃない」
男「じゃぁ、どこに・・・」
女「手品の種を明かす訳ないだろ?答えは夢の中だ」
男「凄い微妙過ぎて手品だと気づけませんでした」
女「さて、君に飲ませてあげよう」
男「自分で飲めます」
女「これは、私のものだぞ?分け与えて貰う立場の者に一切の権利はない」
男「く・・・」
女「今すぐ答えないのならば口移しで飲ませることにしよう」
男「飲ませて下さい」
女「ふふふ・・・もう一度言ってくれ」
男「?」
女「よく聞こえなかったんだ。すまない」
男「飲ませてください?」
女「はぁ、とても良い響きだな」
女「ふふふ、授乳しているようだな」
男「ぐ・・・」
女「おっと、大丈夫か?」
男「ケホッケホッ・・・大丈夫です」
女「今背中を叩いてるのも、赤ちゃんに授乳させるときにする動作の一つに似てるな」
男「はぁ・・・」
女「よく考えたら、おっぱいが邪魔で口移しは無理だな」
男「・・・」
女「その、下から見つめるのはやめてくれ、私の理性が崩壊する」
男「その理性が崩壊する前に解放してくれませんか?」
女「それは少し難しいお願いになってきたな」
夕ごはんの時間だと思います
女「さて、このまま帰るとするか」
男「何処へ帰るつもりですか?」
女「私達の愛の巣だ」
男「僕には僕の家がありますけど」
女「予定では、今日はおっぱいを押しつけて終わりだったんだがな」
男「なんですか、その予定」
女「この状態がとても心地よくなってしまってな」
男「なんとも言えない気持ちです」
女「さて、行くとするか」
男「街の人々に、この姿を見られるのは恥ずかしいのですが」
女「白い布くらいならかけられそうだが?」
男「それはそれで怪しすぎると思いますよ」
女「私達だけの世界に入れば街の人の目など気にならない」
男「無理ですね」
女「確かに、そんな世界を構築できるなら、とうの昔に作っている」
男「じゃぁ、そろそろ解放して下さい」
女「今日は気分がいい。あんなことやこんなことをしたいから無理だ」
男「どうしてもですか?」
女「どうしてもだ」
男「因みに、あんなことって、どういうことですか?」
女「そうだなぁ、ふふふ・・・」
男「・・・」
女「あぁ、君の匂いがとても良い」
男「どこで理性を失ったんですか?」
女「秘密だ」
男「それ、秘密にする理由はあるんですか?」
女「それも秘密だ」
男「そうですか」
女「でだ、私に誘拐される覚悟は出来たか?」
男「あの、ついて行くので、お姫様だっこはやめにしませんか?」
女「約束できるのならいい」
男「分かりました。約束します」
女「では、一時休戦と行こう」
男「んーーー!!」
女「伸びをしている君も可愛いな」
男「そうですか」
女「さて、行くとするか」
男「じゃぁ、また明日です」
女「はぁ・・・女の子に嘘をつくのは褒められたことじゃないな」
男「のわ!?」
女「どうせ君は逃げてしまうと思った」
男「はい・・・」
女「だから手錠をかけさせて貰ってる」
男「はい・・・」
女「鍵は私の家にある」
男「はい・・・」
女「さて行こう」
男「目立ちませんかこれ」
女「手を繋げばさほど目立ちはしない」
男「・・・」
女「なんだ照れてるのか?」
男「まぁ、少しは」
女「さっきまで私のおっぱいの匂いをかいでたのに、照れるのか」
男「な!?」
女「ふふふ」
男「はぁー、夕飯の時間までには帰りますからね?」
女「当たり前だ」
男「なら良いですよ」
女「さて、夕飯は何が食べたい?」
男「・・・聞いてました?夕飯の時間までには帰ります」
女「分かった。で、何が食べたい?」
男「だからぁ・・・」
女「夕飯の時間までに私達の家に帰ろう」
男「・・・あー、達ね。達。・・・はぁ」
女「料理の腕に、多少は自信がある言ってくれ」
男「まだ、貴方の家で食べるなんて了承してませんよ?」
女「拉致監禁もありえると言ったらどうする?」
男「既に、これは拉致監禁だと思います」
女「それもそうだな」
男「ですよね」
女「今日はパスタな気分だ」
男「お任せします」
女「では、スーパーに寄らせて貰うぞ」
男「はぁ、分かりました」
女「お菓子は300円までだ」
男「別に欲しいと思ってませんよ」
女「私はポッキーが食べたいな」
男「それで、ポッキーゲームが・・・とかですか?」
女「む?それは名案だ」
男「・・・」
女「気にするな、今は思いついてなくても、ポッキーを食べる時に私も閃いていたさ」
休憩。ねたらごぬんぬ
9NykLYot0oでググったらブログ出て来るから
それで、なんとかしてくれても良い気がする
ちょっと寝ちゃいそう
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