ほむら「マドカァーマドカァーも卒業しないと…」(124)

ほむら「『みんなを普通の人間に戻して』っとまどか願ってから随分経つわね」

ほむら「まどか大好きな私はずっとまどかの為に家事をこなしてきた…」

ほむら「…っが、昨日ついにこのような手紙が届き、私は焦っている」

暁美ほむら様 鹿目まどか様

この度、結婚式の日程が決まりました事をご報告いたします。

佐倉杏子

ほむら「っと」

ほむらへ

いい加減、鹿目さんの事ばかりでなく自分の将来も考えて欲しいです。
お父さんもお母さんもあなたが心配なの
そろそろ真剣に考えてください。

母より

ほむら「……」

ほむら「まどかは自分の意思で皆の思いを背負って戦っているから仕方ない…」

ほむら「というよりまどかが誰かとなんて考えただけで胃が
しかし、まどかは私の幸せを願っている様で…」

ほむら「美樹さやかは波乱はあったものの、上条恭介と両思いになり
去年に式が行われ目出度く結ばれた…」

ほむら「巴マミに至っては高校卒業と共に社会人の御曹司に嫁ぎ、既に一児の母…」

ほむら「私は念願のまどかとの同棲を叶えたが…
残念な事にまどかにその気はない様で、いたずらに時間を重ねてしまったわ…」

ほむら「お母さんの言葉が辛い……」

ほむら「っとは言っても、今からまどか以外に…となるとハードルが高すぎ超えられる気がしない」

ほむら「なので!まどかにレズに目覚めてもらう以外に選択肢がないと結論づけたわ!」

ほむら「因みに、私は中学三年生でガチに目覚めているので支障はない」

ほむら「プレイに必要な道具も押し入れの奥の隠し扉の中に豊富にそろっている」

ほむら「……もう遠慮してる場合ではないわ!」ガタッ

まどか「ほむらちゃん、たっだいまー」

ビクッ
ほむら「」ウィンウィンウィンウィン

まどか「………」

まどか「……」

ほむら「…」

まどか「お邪魔だったかな…?」

ほむら「いやこれは…試しに動くか試してただけで……」ウィンウィン

まどか「…私はお部屋に行ってるね」

まどか「……ゆっくりやってていいよ」

バタンッ

ほむら「……」ウィンウィン

ほむら「さて…出鼻を挫かれる形になってしまった様ね」ウィンウィン

ポチッ
ほむら「…それにしてもまどかの反応が淡白だったのは一体?」

ほむら「『何やってるの!?』みたいな反応だと思っていたけど…」

ほむら「うむ…」

ほむら「私が使っているのを知っていたと考えるのが妥当
ごゆっくりっがそれを裏付けているわね」

ほむら「……」



ほむら「バレてたんだ………」

ほむら「待って!!」

ほむら「道具は見られてはいないはず…扉の仕掛けに私以外の痕跡はなかった」

ほむら「まどかの視線も普通ならこれを凝視してしまうはず
画像や動画で見てしまっていても本物には興味が向いて然るべき…」

ほむら「これらを総合すると…」

ほむら「まどかは見慣れていたと考えられるわね」

ほむら「!!…違う!違う違う!!」

ほむら「夜中にまどかの部屋から僅かに聞こえてたきた機械音
今思えば、これの音に似ていた…!?」

ほむら「え?まどかも使うの?…バイブ」

ほむら「ま、不味いわ…」

ほむら「みなぎってきたみたい//」

ポチッ
ウィンウィンウィンウィン

まどか「ふ~今日も疲れた」

マドカァー! フッファ!? ンッ!
まどか「この頃抑える気ないよね、ほむらちゃん…」

まどか「せめて自分のお部屋かお風呂場でやって欲しいな…」

マドカァーー!!

まどか「名前呼ばれても困るのに…私…」

まどか「ほむらちゃんが心配だよ……」

まどか「そうだ!」

ゴソゴソ
まどか「確かママから送ってもらったお見合い写真がここに」

まどか「あったあった♪」

まどか「……」ペラッ

まどか「……」ペラッ

まどか「うん、みんな私にはもったいない男の人ばっかり…
ほむらちゃんになら釣り合いかも知れないかな」

まどか「……終わったら見せてみよう」

ほむら「いっ、いけない!」ハァ ハァ

ほむら「すぐに処理しないと…」



まどか「あっ 終わった?」ガチャ

ほむら「ぎゃーー!(きゃーー!)」ビクビクーン

まどか「あっ///ごめんね!」バタンッ

ほむら「淫らな姿を見られてしまった…//」

ほむら「……ん?」

ほむら「赤面していた様に見えたけど」

ほむら「ほ、本当は気があるのかも…//」ドキッ

ほむら「…もういいわ」キリッ

ガチャ
まどか「ごめんね…///」

ほむら「気にしないで(いける!押せばいけるかも)」

まどか「…ほむらちゃん、少しお話ししてもいいかな?」

ほむら「ええ」


ほむら「話して何にかしら?」

まどか「ほむらちゃんは…結婚したいとか思ってる?」

ほむら「当たり前よ!いつでもいい!」

まどか「ホント~」ニコッ

ほむら「二言なんてない、まどかとなら…」

まどか「? 実はね…」スッ

まどか「お見合いのお話しがあるんだけど受けてみない?」

まどか「杏子ちゃんもお相手できたみたいだし
ほむらちゃんも身をかためた方がいいもんね♪」

ほむら「ほ?」

ほむら「…話が見えないわ」

まどか「え?だからお見合いしてみないって」

ほむら「結構よ」

まどか「で、でもほむらちゃん美人だし、ほら」ペラッ

まどか「この人○菱重工の重役さんなんだって、年もそんなに離れてないし見た目もカッコいいよ」

ほむら「爺はお断りわりよ」

まどか「爺…?この人マミさんの旦那さんのお友達だよ、四歳しか離れてないよ…」

ほむら「私は同い年がいいわ」

まどか「あ そうなの?」

まどか「うんと…」ペラッペラッ

まどか「じゃあ、こn」スッ

ほむら「不細工ね、話にならないわ」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「終わり?」

まどか「少しは妥協しようよ…」

ほむら「そんなでは駄目!本当に好きな相手とだけ結婚したいと思うものなの!」

ほむら「妥協等もってのほか…」

まどか「この中には居ないの…?」

ほむら「居ないわね」

まどか「……」

ほむら「……」

まどか(ほむらちゃん、理想が高いといきおくれるちゃう…)

まどか「…見た目の好みとかってある?」

ほむら「そうね…(遠まわしに言ってもいいかしら)」

つまらない展開だね、寝る

昨日マミさんが行き遅れてたSSあったけどどうなったの

ほむら「あのねまどか・・・私気になる人がいるの・・・」

まどか「本当!!どんな人!?」

ほむら「えっとね・・・」

まどか「うんうん」

ほむら「優しくて友達想いでね、それになによりとっても可愛いの」ハァハァ

まどか「それって私じゃん」

ほむら「え?」

END

まどか「でもね、私普通に異性が好きなの」

ほむら「え」

まどか「だからほむらちゃんとはちょっと無理なの! ごめんね!」

FIN

【社会】「クソボカロに天誅」器物損壊罪で無職の男を逮捕

1 名前:締まらない二の腕φ ★ 2011/10/07(金) 17:12:21.23 ID:???0

富山県射水市の「HMV射水店」にて、店のCD11枚を故意に破損したとして、射水署は6日、器物損壊の疑いで、射水市の無職、畑中令音容疑者(21)を逮捕した。

 畑中容疑者は、同日午前11時半ごろ、「HMV射水店」にて、突然「クソボカロに天誅だ!」と叫び、
店内にあったVOCALOID関連のCDを11枚(約3万円相当)にカラースプレーのようなものを吹きつけた後、鉄パイプのようなもので叩き割ったという。
畑中容疑者は調べに対し「酔っていて覚えていない」と容疑を否認しているという。

ほむら「私、告白するけど……まどかじゃないとダメなの!」

まどか「ねぇほむらちゃん。私、結構な回数そんなこと言われているけど
     私のどこがそんなにいいの?」

ほむら「まどかのその笑顔が好き。
     まどかのその動作が好き。
     まどかのその感情が好き。
     まどかのすべてが好き。」

ほむら「だから、私。まどかと結k まどか「そうだ!!」

まどか「今日ね、おいしそうな鯛が売ってたの!
     そうそう!今日は鯛の煮付物にしようかっ!」

ほむら「それはおいしそうね。まどかの手料理はすべておいしいけど」

まどか「じゃ、じゃあちょっと料理作ってくるね」


まどか「(ほむらちゃん、重症だなぁ…なんとかできないかなぁ)」

ほむら「そうそう、まどか。お義母さんとお義父さんから手紙がきてたわよ」

まどか「(ほむらちゃんの中で既に結婚してることになってる!?)あ、ありがと」


まどか「お父さんも今時写真とお手紙って珍しいよね…あは、みんな元気そう!」

まどか「…はっ!これだ!!」

まどか「はい、おまちどうさま。今日は鯛の煮付とじゃがいもの煮っ転がしだよ」

ほむら「いい匂い。ほんとまどかはいいお嫁さんになれるわね」

まどか「そんなぁ、えへへ」

ほむら「そんなまどかの手料理が食べられる私は、
     もうまどかと結k まどか「はい!お味噌汁!」 しているようなものね」

まどか「え?何か言った?」

ほむら「……(なかなか手強いわね)」


まどか「そうそう!ほむらちゃん、今度私の実家に行かない?」

ほむら「えぇ!喜んで!!そろそろお義父さんとお義母さんにも
     挨s まどか「なんか家をリフォームしたんだって」

まどか「じゃあ!そういうことで、今度の日曜日に!」

ほむら「わかったわ」

まどホーム

まどか「ただいまぁー」

ほむら「お、おじゃ、おじゃ、おじゃましてます…あ、いや、おじゃまします」

まどか「(ほむらちゃん、緊張してる♪かわいい)」

知久「おかえり、まどか。いらっしゃい、暁美さん」

ほむら「私のことは、『ほむら』とおよびください。お義父さん」

知久「え?お義父さん?」

まどか「あ、あぁぁ!!そうだ!お母さんは?」

知久「急に仕事が入ってね、まどかに会えないのを残念がっていたよ」

まどか「そっかぁ」

知久「それより、早くあがりなさい。今、お茶淹れてくるね」


ほむら「まどかのご実家って暖かくていいわね。私、二世帯でもいいわよ」

まどか「(だんだんほむらちゃんが遠くなっていくような)」

まどか「さて、ここからが本題ね」

ほむら「え?」

タツヤ「あれ?お姉ちゃん帰ってきてたの?」

まどか「おかえり、たっちゃん」

タツヤ「その呼び方やめてよ!恥ずかしい!」

まどか「いいじゃない。たっちゃんはたっちゃんでしょ?」

タツヤ「あ、いらっしゃい。暁美さん」

ほむら「お邪魔しているわ。私のことはお義姉さんとよんでもいいのよ?」

タツヤ「あぁ、うん。わかった」

まどか「(何回か面識があるとはいえこの順応性。我が弟ながらすごいわね)」

まどか「うん、これなら…」

ほむら「どうしたの?まどか」

まどか「ううん!なんでも!そうそう、たっちゃん、制服着替えたらちょっとこっちに来て」

タツヤ「うん、いいけど」


タツヤ「来たよ~。なに?どうしたの?」

知久「なにか始まるのかい?」

ほむら「(まどか、もしかしてご家族に正式な挨拶を!??)」

ほむまどはちゃんと別れさせてね

まどか「えっと、たっちゃん。改めて紹介するね。」

まどか「こちら、暁美ほむらちゃん。私の大『親友』よ」

ほむら「(キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!)って『親友』?」

まどか「で、こっちが鹿目タツヤ。私の弟なの」

タツヤ「え?なになに?なんなの?」

ほむら「まどか、これはいったい」


まどか「ではこれより、お二人のお見合いをしたいと思います!!」

タツヤ「へ?」

ほむら「なんですと!???」

タツヤ「ちょっとまって、お姉ちゃん!!ど、ドユコトー?」

ほむら「ちゃんとした説明を!!説明を求めるわ!!!」

まどか「たっちゃん。ほむらちゃんのことどう思う?」

タツヤ「え?あ、えっと…綺麗なお姉さんだなぁって///」

まどか「うん、ほむらちゃんの写真を手帳に入れて持ち歩くぐらい好きなんだよね!」

タツヤ「なんで知ってんの!??」

まどか「でね、ほむらちゃん」

タツヤ「ちょっと!お姉ちゃん!!!」

まどか「たっちゃんこれかぶって、これ着てきて?」

タツヤ「え?なに?かつらと女物の服!?やだよ!!」

まどか「(ほむらちゃんの写真のもう一つの使い道をばらしてもいいの?)」ボソッ

タツヤ「…だからなんで知ってるの……わかったよ」

(女装)タツヤ「はい……なんで僕がこんな辱めを///」

ほむら「ホム―――――――――――――ッ!!!!!!!!!!!!!!」

まどか「たっちゃんと私ってすごい似てるんだよねぇーほら、女装させて並ぶとこのとおり」

ほむら「ま、まどかが二人!まどか二人があぁ、夢のよう」

まどか「…」ニヤリ

まどか「こんな不肖な弟ですが、いかがでしょうか?ほむらちゃん」

ほむら「ど、どういう……いえ、分かってるわ分かっているけど……」

タツヤ「ね、ねぇ、まさか、もしかして」


まどか「結婚を前提にお付き合いしてみるというのは?」

やったー!
まどっちも相手見つけなきゃね

まどか(これが上手くいけば、ほむらちゃんも男の人に慣れるし、
     たっちゃんも憧れのお姉さんと付き合える!)

まどか「一石二鳥とはこのことね」

タツヤ「冗談じゃないよ!!」

まどか「たっちゃん、これはチャンスなのよ?
     こんな綺麗でかわいい黒髪ロングの小さい頃からの憧れのお姉さんと付き合えるなんて
     100編人生を繰り返してもそうそうあるイベントじゃないのよ?」

タツヤ「で、でもぉ…そ、そうだ!!ほむらさんの気持ちは!??」

まどか「んもぉーたっちゃんってば…ほむらちゃんはどう?」

ほむら「で、でも私は、まどかがいいんであって、まどかと似ていても…」チラ

タツヤ「…///」

ほむら「ホム~~~~~~~~~///」

ほむら「あぁ、でも、あぁぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあ」

まどか「(あと一押し)」

まどか「ねぇ、ほむらちゃん。ほむらちゃんがたっちゃんと結婚したら…
     私たち、姉義妹よね」

まどか「姉と…義妹……かぁ…………………………ね?」

ほむら「…」


ほむらの脳内世界

ほむら「行ってらっしゃい、あなた」

タツヤ「行ってきます。あ、そうだ今日はちょっと夜遅くなりそうだから待ってくれてなくてもいいよ」

ほむら「えぇわかったわ」


まどか「ふわぁぁ、おはよう、ほむらちゃん」

ほむら「おはよう。お義姉さん。」

まどか「やだなぁ、二人きりのときは『まどか』でいいよぉ。
     今日、たっちゃんお仕事遅いって?」

ほむら「うん、そうみたい」

まどか「まったく、新婚なのに奥さんを一人きりにするなんて!!」

ほむら「お仕事なんだし、仕方ないわよ。」

まどか「じゃあ、今夜は…たっちゃんの変わりに
     私がほむらちゃんの疼きを慰めてあ・げ・る」

ほむら「ま、ままままままどか????で、でもそれは!」

まどか「姉と義妹、それに女の子同士…」

まどか「誰が見たって、浮気にはならないわよ」


まどか「ホムラチャン!ホムラチャン!ホムラチャン!ホムラチャン!ホムラチャァァァァァァーン!」

ほむら「マドカァー!マドカァー!マドカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

まどか「はぁ、はぁ、ほむらちゃん、どう…だった?」

ほむら「う、うん///すごく、良かった///」

バタンッ
タツヤ「ほむらさん!!僕が仕事忙しいからってそんなにお姉ちゃんばっかりとなんてずるいよ!!!

ほむら「タツヤくん!?ど、どうして、その格好???」

(女装)タツヤ「僕だって、ほむらさんと……したいよ///」

まどか「もういっそのことこのまま三人でというのはどうかな?」

タツヤ「なるほど、それはいい考えだ」

まどか「これからは、毎日川の字で。ということで」


現実
ほむら「川の字……私はかまわないわ」

タツヤ「ほ、ほんとに…いいんですか?僕なんかで」

ほむら「タツヤくんが良ければ」

まどか「やった♪カップル成立だね!!」


こうして二人は末永く幸せに暮らしましたとさ…おしまい

まどか「ってなる予定だったのに」

  ほむら「今日は私が朝ごはんの当番だったわね。まどか、タツヤくんちょっと待っててね」

  タツヤ「うわぁ、楽しみだなぁ」

  タツヤ(実姉がいるというこの現実…何かできるわけがない)

  まどか「うん、待ってるね」

  まどか(折角あの同棲生活から抜け出せると思ったのに…)

  ほむら「はい、おまちどうさま。サラダにサケの切り身、卵焼きにお味噌汁」

  まどか、タツヤ「いただきます!おいしいー!!」

  ほむら「いっぱい食べてね。ふふ、三人同棲生活も悪くないわね」

まどか「こんなの予想外だよぉー!!」

おわり

おまけ

まどか「次の作戦は、さやかちゃん、杏子ちゃん、マミさんにも協力してもらって
     なんとか男性との結婚生活のすばらしさというものをわかってもらわなければ」

ほむら「まどか、どうしたの?」

まどか「な、なんでもないよ!!ほんと!!」

ほむら「ほら、タツヤくん、ご飯粒ついてるよ」 タツヤ「あ、すいません///」

ほむら「あ、まどかも。二人ともほんとそっくりね」 まどか「ごめんね、えへへ///」


まどか「じゃないと、今度は私が乗り遅れそうな気がするよ…」



まどか「どこかにいい人、いないかなぁ」

END

まどかは同窓会で再会した中沢くんと結婚するよ

さやかちゃんには上条よりオレだな

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