七咲「美也ちゃんとお風呂に入りたいな…」(129)
七咲「うん、声に出してみたら確信が持てた…」
七咲(私、美也ちゃんと一緒にお風呂に入ってみたい!)
七咲「そうだ…!」
七咲(明日、美也ちゃんを誘ってみようかな…?)
七咲(でも、誘うって言ってもどうやって誘おう…?)
七咲「美也ちゃん、明日一緒にお風呂入らない?」ボソ
七咲(不自然過ぎる…。もっとこう、自然な
流れで美也ちゃんをお風呂に誘えたらなあ…)
七咲(そうだなあ、例えば…)
七咲(美也ちゃんをうちに招待して、その帰りにひとっ風呂どう?とか…)
七咲(…)
七咲(いや、不自然か…)
七咲「んあっ!」ピコ-ン
七咲(お泊まりに来て貰えればごく自然に
美也ちゃんとお風呂に入れるかも…!)
七咲(…あ)
七咲(いや…駄目だ。うちには郁夫が居るから、
郁夫と美也ちゃんと三人一緒に入る事になってしまう…)
七咲(郁夫がいるから…)
七咲「郁夫、邪魔だな…」ボソ
七咲「はあ…」
七咲(やっぱり私が美也ちゃんの家に行って
お泊まりする方が手っ取り早いよね)
七咲(郁夫が面倒だから、一旦気絶させてから
美也ちゃんの家に行って、両親が帰って来る時間帯を見計らって
お泊まりの旨を電話で伝えれば問題無いはず…)
七咲「ただ…」
七咲「一度だけ。一度だけでいいから、美也ちゃん単独の
入浴シーンも見ておきたいな…」
コンコン
橘「おーい美也、入るぞ」
美也「あっ、うん」
ガチャッ
美也「にぃに、どうしたのー?」ゴロゴロ
橘「お前まだ漫画を読んでるのか?いい加減風呂に入れよ」
美也「えー、だって今いいとこなんだよー」
橘「あのな、後がつかえてるんだよ。
待たされる僕の身にもなってくれ」
美也「あともうちょっとだけー」
橘「美也!」
美也「ふん!にぃにの意地悪!入っちゃえばいいんでしょー!」スタスタ
橘(やれやれ…)
プルルルル…
橘(ん?電話か…)スタスタ
プルルルル…
ガチャッ
橘「はい、橘です」
七咲「あ、夜分遅くにすみません。七咲です」
橘「えっ、七咲?電話して来るなんて珍しいな。どうしたの?」
七咲「いえ…」
橘「七咲?」
七咲「み…美也ちゃんなんですけど…」
橘「あ、ごめん。美也はさっきお風呂に入っちゃって」
七咲「何ですって!?」ガチャッ
橘「?…お、おい七咲…」ツーツー
橘「切れちゃった」
ダダダダ…
七咲(ぐっ…見立てが甘かった…!)ダダダダ
七咲(こんな時間に既に入浴しているなんて…!
美也ちゃん、何て健康的なの…!?)ダダダダ
七咲(そういうところがまた可愛い!)ダダダダ
七咲(…見えた!美也ちゃんの家だ!)ダダダダ
七咲「はぁっ!はぁっ!つっ、着いたぁ!」ザッ
七咲「お風呂場の窓は…!?」キョロキョロ
七咲「…あそこか!」
タタタッ
七咲「!これは…!」
七咲(お風呂場の窓の位置がかなり高い…!)
七咲(これじゃあ美也ちゃんの入浴シーンを覗こうにも覗けない…!)
七咲(どうすれば…!?)
七咲「んああっ!」ビクッ
七咲(壁づたいにパイプが張り巡らされている…。
ここに足を上手く引っ掛ければ、顔が窓の位置に届く…!)
七咲「よっ…と」スッ
七咲(う…上手く乗れた!やったね逢ちゃん!)
七咲「ああ、美也ちゃんだ…。美也ちゃんが
あられもない姿でお風呂に入ってる!」ドキドキ
七咲「いいなあ…」ドキドキ
七咲「私も、美也ちゃんと一緒にお風呂に入りたい…!」ドキドキ
七咲「今すぐにでも入りたいよ…!」ドキドキ
七咲「うう…美也ちゃん…!」ドキドキ
七咲「はあ…はあ…!」ドキドキ
七咲「はあ…こ…この…」ドキドキ
七咲「この窓…邪魔…だな…」ドキドキ
七咲「これ…いらないよね…」ドキドキ
七咲「こ…これが…この磨りガラスが…
私と美也ちゃんを…遮って…」ドキドキ
七咲「このっ…」
ドンッ
七咲「このぉっ…」
ドンッ!!
ドンッ!!
美也「ふぇ…?」
美也「今、何か音が…?」
ドンッ!!
美也「ひっ!な…何!?」
ドンッ!!!
美也「ひあっ!ま…窓の外に…何か…いるよ…!」
美也(間違いないよ、人が立ってる…!)ブルブル
美也(で…でもうちのお風呂の窓って、結構高い位置にあるのに…)ブルブル
ドォンッ!!!
美也「あ…頭がうっすら写ってる…」ブルブル
美也(身長2.5メートル以上ある変態が窓を叩いてるんだ…!)ブルブル
美也(に、逃げないと!にぃに助けて!!)タタッ
ガシャァン!!!
美也「ひゃああ!!!」ペタン
美也「な、何なの!?」クルッ
美也「ま…窓から…手だけが出てる…!!」ブルブル
七咲「やった、窓が割れた…」グラッ
七咲(しまった!足を踏み外し…)
ズデーン!!
七咲「いたた…。」ズキズキ
七咲「…って、私一体何をして…?」キョロキョロ
七咲「あっ…ま、窓が割られてる…!?」
七咲(美也ちゃんの入浴シーンを覗いたところまでは
覚えてるんだけど、それ以降の記憶がない…)
橘「だ、誰なんだ!そこに居るのは!?」タタタッ
七咲(せ、先輩の声だ!まずい、一度家に帰ろう!)
ダダダダ…
ガチャッ
七咲「ただいま」
スタスタ…
バタン
七咲(やっぱり覗きなんて良くないよね…。身に沁みてよく分かった…)
七咲(明日美也ちゃんと遊ぶ約束をして、
そこからお泊まりの話に派生させるのが正攻法だし…)
七咲「よし、明日美也ちゃんとお風呂に入るぞお!」
――翌朝――
紗江「おはよう、美也ちゃん…」
美也「あっ紗江ちゃん!おはよー!」
美也「…ってあれれ?」
紗江「ど、どうしたの…?美也ちゃん…」
美也「紗江ちゃんまたスカートに返り血を浴びちゃってるよ?」
紗江「あぁっ…ごめんなさい…これは…その…」モジモジ
美也「また野良犬に絡まれたんだね?」
紗江「う…うん…。お、追いかけてきたから…その…」モジモジ
紗江「やられる前に…やらないと…私…犬、苦手だから…」モジモジ
美也「犬の死体はちゃんと端に寄せておいた?」
紗江「う…うん…。ごめんね…?朝から血生臭くて…」
美也「…あ!あそこに逢ちゃんがいるよ!」
紗江「ほ…ほんとだ…」
美也「おはよー逢ちゃん!」
七咲「うんじゃあお風呂に入ろ」
美也「ふぇっ?」
七咲「ハッ!?…ご、ごめん、何でもないよ。おはよう美也ちゃん」
紗江「七咲さん、おはよう…」
七咲「おはよう紗…うっ!?」
七咲(中多また野良犬殺したのか…)
七咲(今すぐ美也ちゃんと遊ぶ約束を取り付けたいところなんだけど…)
美也「でも紗江ちゃん、あんまり野良犬をいじめちゃ駄目だよ!」
七咲(美也ちゃんだけ誘ってこのハンターは
誘わない、って訳にもいかないし…)
紗江ちゃん「う…うん…。なるべく…手にかけない様にするね…」
七咲(中多さんがスカートを洗いに行ってる隙に
誘ってみようかな…?)
美也「うんうん!紗江ちゃんにもしもの事があったら心配だもん!」
七咲(でも美也ちゃんの事だから、
紗江ちゃんも誘おうよ!とか言ってきそうだし…)
七咲「…美也ちゃん、その優しさが仇なんだよな…」ボソ
紗江「えっ…?や、やっぱり私…やらないといけないのかな…?」
――授業中――
先生「で、あるからして…」カキカキ
ウー!ウー!
ウー!ウー!(サイレン)
先生「来たか…」ボソ
生徒「今日の授業はここまでとします」
美也「わおチキ警報だ!」
七咲「という事は、今日はもう全校生徒強制下校だね」
美也「んじゃあ帰ろっか、逢ちゃん、紗江ちゃん!」
紗江「ご…ごめんなさい…。今日は先に帰ってて…?」
美也「えっ、どうしたの?」
七咲(チ、チャンスだ)
七咲「中多さんにも用事があるみたいだし、
先に一緒に帰ろうよ、美也ちゃん」
紗江「ご…ごめんね…?」
美也「うん、じゃーねー紗江ちゃん」
七咲「またね、紗江ちゃん」
紗江「さ…さよなら…」
ウー!ウー!
先生A「全校生徒の下校…いや、避難完了しました!」
先生B「そうですか…っておい、まだ着替えて無かったんですか!?」
先生C「輝日東耐衝撃スーツの着用は基本中の基本でしょう!?」
先生A「は、はい…すみません…」
先生B「あなたにも大切な家族が居るんですから…」
教頭「お喋りはそこまでですよ皆さん」
先生C「来たか…!」
七咲「ね、ねえ美也ちゃん…」テクテク
美也「んー?どうしたの逢ちゃん?」テクテク
七咲「今日はせっかくの早退で時間もあるしさ、
こっ、これから一緒に遊ばない?」ドキドキ
美也「えっ?んー…」テクテク
七咲(…!)ゴクリ
美也「いいよ!じゃあうちにおいでよ!」ニコッ
七咲「う、うんっ!…って臭っ!」
美也「野良犬の死体だ…。今朝紗江ちゃんがやったやつかな?」テクテク
七咲「そうみたいだね…」テクテク
七咲(あの女6匹もやりやがったのか…)
七咲「あっ…」ピタッ
美也「どうしたの逢ちゃん?」
七咲「悪いけど美也ちゃんは先に帰っててくれるかな?
私ちょっと用事思い出しちゃって…」
美也「えっ?別にいいけど…どうしたの?」
七咲「う、うん…ちょっと、ね。
大丈夫だよ、すぐに美也ちゃんの家に向かうから。それじゃ!」
ダダダダ…
七咲(>>15の計画通りに事を進めないと、
安心して美也ちゃんとお風呂に入れないしな…)ダダダダ
七咲「待ってなさい、郁夫…!」
ダダダダ
ガチャッ
七咲「た…ただいま…」ゼェゼェ
七咲「郁夫、居る…?」スタスタ
郁夫「…!」
タッタッタッ
七咲(郁夫…来た…)ポキッポキッ
両親が共働きの家庭に生まれた七咲郁夫にとって、
姉・七咲逢は、ある意味家族の中で最も繋がりの深い
人間であったとも言える。
珍しく早く帰って来てくれた姉を出迎えようと、
喜び勇んで玄関に飛び出した郁夫に差し出された姉の両手。
その両手は彼を優しく迎え入れ、彼の首を優しく抱き締めた
と同時。
七咲「ふんっ!」
郁夫は首に今まで感じた事の無いほどの
強い圧迫感を感じ、その場に倒れ込んだ。
七咲「おやすみ、郁夫」
ピンポーン
美也「あっ、はーい!」スタスタ
ガチャッ
七咲「おっ…おまたせ…!」ゼェゼェ
美也「あ、逢ちゃん?凄い汗だよ、大丈夫?」
七咲「ちょっ…ちょっと急いで来たから…」
美也「そうなんだ。早く入ってうちでゆっくりしてよ!」
七咲「オジャマシマス…」
ズシン…
七咲、橘家固有領域、突破。
七咲「…んん…」ムニャ
七咲「…」
七咲「…はっ!?」ガバッ
美也「あ!逢ちゃん、気が付いた?」
七咲「美也ちゃん…。あれ、私…?」
美也「逢ちゃんよっぽど疲れてたみたいで、
みゃーの部屋に入るなりすぐに眠っちゃったんだよー?」
七咲「そ…そう…なんだ…。ごめんね美也ちゃん…」
美也「気にしなくていーよ。でも眠ってる逢ちゃんの顔、
なかなか可愛かったのだ!にししし!」
七咲「み、美也ちゃん…////」ドキドキ
七咲(うわあもう死んでもいいやこれ…)
七咲(そう言えば今何時だろ…?)キョロキョロ
七咲「美也ちゃん、今何時?」
美也「ふぇ?だいたい20時頃かな?」
七咲「20時…」
コンコン
橘「おーい美也、入るぞー」
美也「あっ、うん」
ガチャッ
橘「お前そろそろ風呂に…ってあれ?七咲!?」
七咲「あ、お邪魔してます、先輩」ペコリ
橘「美也、七咲と遊ぶのもいいけど、時間も考えろよ。
七咲のご家族の方も心配してるはずだろ?」
美也「にししし!それには及ばないのだ!」
橘「えっ?」
七咲「どういう事?」
美也「ぐっすり寝入ってた逢ちゃんの代わりに、
逢ちゃんの家に予め電話しておいたのだ!」
七咲「えっ…な、何て言ったの…?」ドキドキ
七咲(もしも美也ちゃんが、私の帰りが遅くなる
ってうちの家族に伝えていたら、私は今日中に
家に帰らなくちゃいけない…!)
美也「逢ちゃんは今夜うちに泊まるって事にしておいたから
ノープロブレムなのだ!にししし!」
七咲「っしゃあっ!!!」グッ!!
橘「うわっ!?」ビクッ
美也「あ…逢ちゃん…?」ビクッ
七咲「えっ…?あ、ごめんなさい」アセアセ
橘「そうと決まれば」
橘「早速風呂に入って来いよ美也。後がつかえてるんだ」
美也「うん、分かった!」スタスタ
七咲「」スタスタ
橘「えっ」
美也「えっ」
七咲「えっ」
橘「い…いや、僕は美也に風呂に入る様に言ったんだけど…」
七咲「えっ」
橘「えっ」
七咲「え、お風呂ですよね?」
橘「あ、ああ…」
七咲「」スタスタ
橘「えっ!?」
七咲「えっ」
七咲「た…確か、後がつかえてるんですよね…?」
橘「ま、まあ確かにそうだけど…。美也はいいのか?」
美也「うん!女の子同士だし、特に問題無いじゃん」
橘「そ、そっか…。じゃあ二人でお風呂に入るんだな…」
七咲「当然でしょう…その為にここまで…」ブツブツ
橘「えっ」
七咲「えっ」
美也「変なにぃに!じゃあ行こう、逢ちゃん!」
七咲「うんっ!」ドキドキ
美也「ふんふーん」ヌギヌギ
七咲「」シュウウウウ
美也「…って…!あ、逢ちゃん大丈夫!?
全身から蒸気のようなものが吹き出してるよ!?」
七咲「大丈夫よ…このくらい…」シュウウウウ
七咲「じゃあ…私…美也…お風呂…一緒に…入る」シュウウウウ
美也「喋り方がベタな原始人みたいだよ逢ちゃん…?」
美也「と、とにかくお風呂に入ろっか…?」
カラカラカラ…
美也「わあ!逢ちゃんって意外と胸あるんだねー!」
七咲「い…意外とは余計だよ美也ちゃん…////」ドキドキ
美也「それにくびれもしっかりあるし…」ジー
美也「お、お尻はキュッと引き締まってる…」ジー
美也(な、何だろ…)ドキ
美也(逢ちゃんの身体を見てると…何だかドキドキするよ…)ドキドキ
七咲「み…」ドキドキ
美也「ふぇっ!な、何」ドキドキ
七咲「美也ちゃんの身体は…まだ幼いよね…」チラッ
美也「も、もう!逢ちゃんまでそんな事…ふぇっ!?///」
ツツ…
七咲「ここのラインとか…///」ドキドキ
ツツツ…
七咲「とっても…可愛らしいよね…///」ドキドキ
七咲「ふふっ…///」ドキドキ
ツツー…
美也「んんっ…!///」ビクッ
美也「あ、逢ちゃん…ってば…///」
美也「もぉっ…くすぐったい…よぉ…///」
サスッ…
美也「ひゃっ!?///」ビクン
七咲「ふふっ…///」
美也「はぁ…あ、逢ちゃん…はぁ…////」ビクッ
七咲「み、美也ちゃんが…悪いんだよ…?///」
カプッ
美也「んあっ!?首元に…噛みつかないでえ…っ!///」ビクンッ
七咲「こんないやらしくて…幼い身体で…」
ペロッ…
美也「んううっ!!////」ビクンッ
七咲「私を…誘うから…///」
サスッ…サスッ…
美也「あっ…あっ…!」ハァハァ
七咲「ここ、気持ち良いんだ…?///」
サスッ…
美也「んくっ…逢ちゃ…もぉ…っ」ハァハァ
七咲「良いんだ…////」
サスッ サスッ サスッ
美也「あっ…ああっ…!///」ビクッビクッ
七咲「良いんでしょ…?////」
美也「い、いい…」ハァハァ
サスッ…サスッ…
七咲「ここ…もっと擦ったら…」ハァハァ
七咲「もっと、気持ち良いかもよ…?」ハァハァ
サスッ…サスッ…
美也「んんっ…で、でもぉ…///」ハァハァ
サスッ…サスッ…
美也「お…女の子同士で…こんなの…ふぁっ///」
サスッ…
七咲「そう…///」
ピタッ
七咲「じゃあ、おしまいだね…////」
美也「!?」
美也「お…おしまい…?」
七咲「そう、もうおしまい…」
美也「んっ…!」
美也「んんんっ…!」
美也「はぁ…はぁ…う…動かないの…?///」
七咲「何が…?」
美也「…///」
美也「あ…逢いちゃんの…手…////」
七咲「そう、もう動かないの…」
美也「んうう…っ!」モゾッ
七咲「駄目だよ…腰を揺すっちゃ…」
美也「そ…そんなぁ…///」ウルウル
七咲「もしかして美也ちゃんさ…」
七咲「さっきみたいにさ…」
グッ
美也「んあ!///」ビクッ
七咲「ここ…」
七咲「もっと…擦って欲しいの…?」
寝てもいいですか?
美也「はぁっ…はぁっ…」
七咲「ここを…?」
美也「んぐっ!///」ビクン
七咲「もっと…?」
美也「も、もっと…////」ボソ
七咲「…どうしよっか?///」
美也「…さ」ハァハァ
美也「さっ…」ハァハァ
美也「触っ…て?////」ハァハァ
七咲「でも今、もう」
七咲「触ってるからさ」
七咲「このままで良いよね…?」
美也「んんんっ…!」ブンブン
美也「擦って…」ボソ
七咲「聞こえないよ…?///」
美也「擦ってよお…!///」モゾッ
美也「逢ちゃんのっ…!」モゾッモゾッ
美也「逢ちゃんの手でっ…!」モゾッモゾッ
美也と「みゃーのここっ…!いっぱい擦ってよお!!////」モゾッモゾッ
コスッ! コスッ! コスッ! コスッ!
美也「ふああっ!?うっ、動…いたあ…!動いたよお!んあああっ!!!////」ビクッビクッ
コスッ! コスッ! コスッ! コスッ!
美也「あっ!あっ!あはっ!?あはあっ!////」ビクッビクッ
美也「あ…逢ちゃんっ…!もっと…もっとおっ…!////」
コスッ! コスッ! コスッ! コスッ!
七咲「美也ちゃん…ほら…」ハァハァ
美也「あっ!んあっ!あっ!?なっ…なにっ!?ああっ!」ビクッビクッ
七咲「ここ見て…?」
美也「はっ、はぁっ!ふ…ふぇっ…!?」ビクッビクッ
七咲「美也ちゃんのここ、こんなに擦られちゃってるよ…?」
コスコスコスッ!!!
美也「あはっ!?ふああっ!!そっ…そんなことっ…言わないでよおっ…!////」ビクンッ
コスッ! コスッ! コスッ! コスッ!
七咲「いっぱい擦られてるよ…?気持ち良くされちゃってるよ…?」
七咲「ほら…ほらっ…」ハァハァ
美也「はあっ!はあっ!なんか…へんっ…!はああっ!!////」ビクッビクッ
七咲「何?何が変なの…?」ハァハァ
美也「おくっ…おくのほうから…ふあっ!」ビクッビクッ
美也「なんか…はあっ…くるよお…あはっ!?」ビクッビクッ
七咲「じゃあ危険だね…」
コスッ… コスッ…
七咲「ゆっくり擦ってあげよっか…?」
美也「いやだよおお!!いっぱいっ!いっぱい擦ってよおお!!!////」
橘(…)
橘(しかし遅いな、二人共…)
橘(二人同時に風呂に入ってくれたのは助かるけど、
さすがにこれはちょっと長湯なんじゃないか…?)
橘「はっ、まさか…!」ガタッ
橘(風呂場でお喋りしてる間に、二人共のぼせてしまったんじゃないのか!?)
橘「よし、ちょっと声をかけて確認してこよう!」
スタスタ…
シーン
橘「や、やっぱり…」
橘(何の音も聞こえないぞ…!?二人とも風呂場で倒れて…!)
ガラガラッ
橘「うわっ!?」
七咲「あ、先輩。お風呂どうもでした」
橘「七咲!ど、どうして美也をおぶってるんだ!?」
七咲「美也ちゃんお風呂ではしゃぎ過ぎちゃったせいで、のぼせてしまって…」
橘「そ、そうだったのか…。何やってんだよ美也…」ハァ
七咲「私はこのまま美也ちゃんの部屋まで連れて行きますね」
橘「あ、ああ。頼むよ七咲」
七咲「では先輩。おやすみなさい」ペコリ
橘「う、うん。おやすみ七咲」
トタトタ…
美也「ふぇ…?あれ、ここ、みゃーの部屋…?」
七咲「美也ちゃん」
美也「あ…逢ちゃん…」
七咲「今度はベッドもある事だしさ」
七咲「さっきの続き、始めよっか?」
おしまい
読んでくれてありがと
でもおっかしーな
なんで俺が失禁七咲の筆者だとすぐバレるんだ…
近いうちに純一×美也のベタなやつ書きます
長編を予定してるのでスレ立ては昼頃になるかと
深夜に立てるのはほぼ失禁スレなので悪しからず
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