岡部「犬になってしまった…」(267)

風呂上がり全裸でDAT落ちに気付き
なかったことにしてはいけないと思い再度立ててみたしだいであります
下手だし進まないかもしれないけどそれでよければ

岡部「フゥーハハハ!やっと完成したぞ、対象を動物に変える事が出来るリモコン、アニマルチェンジャーだ」
ダル「オカリンにしてはまともな名前だな」
岡部「…早速試してみよう!ダル何か動物にしたいものはないか?」
ダル「うーん、なんもないなーまゆ氏達が来たら聞いてみたらどう?」


ダル「とりあえず僕はメイクイーンにいってくるお、みんなきたらおしえてお」
岡部「ああわかった、昼寝でもするか」

なんで風呂はいるのバカなの死ぬの

会話文一行ごとにスペースいれてほしい

なんで始まってすらもいなかったのに風呂入るんだよwwwwww
落ちるに決まってるだろ!
ちゃんと書いてくれなきゃ許さないんだからね!

ガチャ
紅莉栖「ハロー…って岡部だけか、寝てるし、おか…何かしらこれ」ポチ
紅莉栖「うわ!マウスがマウスになった!これが新しい未来ガジェットかな……岡部に使ってみよ、えい!」ポチ
紅莉栖「犬になっちゃったどうしよう…でも可愛いチワワね」

>>4
了解

>>5
仕事帰りだったんですの

服着てくる

初めてなものですみません

オカチワワは白衣来たシロチワワね

紅莉栖「可愛いなあ」ナデナデ

チワリン「クゥ~…(ん…ふああ、なんだこの感触は?)」

紅莉栖「目が覚めた?岡部」

チワリン「ワンワンクゥ~ン(犬になってるだと…)」

ガチャ
紅莉栖「ハロー…って岡部だけかーしかも寝てるし、おか…ん?何かしらこれ」ポチ

ボウン チュー

紅莉栖「うわ!マウスがマウスになった!これが新しい未来ガジェットかな……というか普通にノーベル賞モノじゃないのコレ」

紅莉栖「…」

紅莉栖「岡部に使ってみよ、えい!」ポチ

ボウン

紅莉栖「犬になっちゃった…しかも可愛い白チワワ」


こうですか分かりません

思いつきません…

>>15
ありがとうわかりやすい

やはり俺には無理なのか…SSが書けないという収束をするのか

なんであらすじも考えないでスレたててしまったん…

とりあえずSSスレROMって出直したら?

チワリン「ワンワン!ワンワンワン!(おい助手!これはどういう事だ!」

紅莉栖「声まで完全に犬になってるのね、なんて言ってるのかしら?」ナデナデ

>>20
思い立ったら吉日とばっちゃが
>>21
すみません

やはり収束してしまうのか…
もうしばらくSSスレROMります
その時こそ…

みなさんすみませんDAT落ちにしてください

なんでわざわざ立て直して一人で心折ってんだよwww

>>28
ワロタ

ガチャ
まゆり「トゥットゥルー、くりすちゃんだけかー、あれ?そのチワワどうしたの?」

>>25
何故立て直したし

>>31
風呂の中で行けるかもしれないと助手とまゆりのシャワーシーン思い出しながら考えてました

チワワが岡部だってわかってたらシャワーシーン出来ないなと自己完結しました

また同じ題材で立てるのでその時まで勉強してきます…

最近のSS書きは最初の>>2-10あたりのレスでやる気無くして書くの止めるの多い

なんか最近VIPで定期的に岡部スレ立つよね
現役時代知らない年齢のやつのほうが多そうなのに

>>35
ただ思いつかなかっただけですの

書きためしておくのお勧め

>>38
頑張ります

>>36
ニトロプラス好きだけど余裕で18歳未満だったからかえなかったっす

>>40
だからシュタゲだけやった

みなさん今度こそさようなら

>>36
ニトロプラスってのは悪いけど憶えてないな
シンボリクリスエスの頃は俺もまだ未成年だけど買ってた

>>43
そっちかー…

ガチャ
紅莉栖「ハロー…って岡部だけか、寝てるし、おか…何かしらこれ」フンッ
紅莉栖「 うわ、なんだこれ! 熱っ! マグマ!?マグマだ!」

むしろちょっと書きためてんだけど

お願いします

ちょい待たれい

期待

>>1から

岡部「……」グウグウ

まゆり「トゥットゥルー♪ただいまゆしぃでーす」ガチャ

まゆり「ほよ?オカリン寝てるの?疲れてたのかなー」

岡部「……」グウグウ

まゆり「なら起こしちゃダメだね♪」コソコソ

岡部「……」グウグウ

チクチクチクチク
まゆり「…ラボメンの皆遅いなあ。どうしちゃったんだろうねえ」

まゆり「あれ?これってもしかして新しいガジェットかな?うわーなんだかかっこいいのです!」

まゆり「ここがスイッチかな?……あ!」ツルッ

ペカーー

まゆり「あわわ、うっかり落としちゃったよぉ、って、オカリン…?」




犬「……」グウグウ

まゆり「あ、あわわわわーオカリン…」

まゆり「すっごくかわいいねぇー♪」

犬「……」グウグウ

まゆり「…でもまゆしぃにはオカリンの戻し方がわからないのです。うーん、クリスちゃん呼んでこようかなぁ」

まゆり「ちょっと待っててね、オカリン!」

チワリン「……」グウグウ

>>55
チワリンありがとう

チワリン「(うー…ん、よく寝たな)」

チワリン「(…ん?手が伸ばせん…変な寝方して麻痺したか?)」

チワリン「(いや、おかしい…何かおかしいぞ。ソファってこんなに広かったか?)」

チワリン「(何故俺の体に毛が生えているんだ?)」

チワリン「…ワンワワン?(おいみんな?)」

チワリン「(……!!)」

チワリン「(もしかして……いや、間違いない。俺は)」

チワリン「(なぜかは分からんが…犬になってる!?)」



チワリン「(原因はまず間違いなく…『アニマルチェンジャー』だろうな、この姿になったということは)」

チワリン「(となると誰かが俺に光線を……ハッ!?もしかしてこれも『機関』の陰謀か!?)」カスッカスッ

チワリン「(くっ…携帯が取り出せない。これではいつもの調子も出ないではないか…!)」

紅莉栖「ハロー…って誰もいないか」

紅莉栖「……あら?ここに犬…?」

チワリン「ワンワンワワン!(おい助手よ!どうやら俺は機関の陰謀によってこのような姿に変えられたらしい、なんとかもとに戻す方法を……)」

チワリン「(くっそおおおおお言葉が通じん!くそっ考えろ…どうすればコミュニケーションをとれる…?)」

紅莉栖「……」

チワリン「ワン?(おいクリスッティーーナよ、どうしたのだ?)」

紅莉栖「………か」

チワリン「(か?)」

紅莉栖「かわいいいいぃぃいぃいぃい!!!!」ギュウウウウウ

チワリン「(うごごごごごちょっクリスティーナよ苦しい死ぬって死)」


ダル「オカリンスラマッパギー。みんな来てるかお?」

紅莉栖「橋田!この子あんたが拾ってきたの?」ギュウウウウウウ

チワリン「(あばばばばばばば)」

ダル「うん?犬?いや僕は拾ってないけど」

紅莉栖「ねえこの子ラボで買いましょ!?いいでしょ!?いいよね!?はい確定!!」ギュウウウウウウウウ

ダル「いやうん牧瀬氏まず離してあげないとその犬飼う前に死んじゃうと思われ」

チワリン「」ブクブクブクブク

わんわんお!

ダル「しかしなんでここに犬がいるんだお?ここ2階だし上ってこれないはずっしょ」

紅莉栖「まゆりが拾ってきたのかしら?」

チワリン「ワワワン!ワン!(おいお前ら!話を聞け!)」グルグルグル

紅莉栖「あははは!元気に走り回っちゃってかわいいー♪」

チワリン「ワワン!(俺を動物扱いするなああ!)」

ダル「てかオカリンはどこ行ったん?自分がラボメンくるの待ってて昼寝してたはずなのに」

チワリン「アオーーーーーン(俺はここだああああああああああああ!!!!)」

落ちたと思ったら続いてたwwwwww
これは期待

すまぬちょっと飯食ってくる

>>63
書いてくれる優しい人がいたんだ

参考画像ください

>>68
http://i.imgur.com/88fl2.jpg

http://i.imgur.com/qj1IG.jpg

>>70-71
この流れにワロタwwwwww

ダル「別に僕は飼うのは問題じゃないんだけど、資金面てきにオカリンが許可をくれるかわからんね」

紅莉栖「あなたたちがバイト増やせばいいじゃない」

ダル「ちょちょ、牧瀬氏…いくら僕らが大学生って言っても稼ぐには限度があるお?」

チワリン「(お前らが俺をもとに戻してくれればいいわけだが)」

ダル「それに下のブラウン氏が飼うのを許可してくれるかどうか……」

紅莉栖「その点はなるようになるでしょ。議論すべきなのはラボに人がいない間どうするかね」

ワイワイワイワイ

>>73
>>1として出来る事をやっただけ

>>75
妙なシンクロみせたと思ったらどっちもお前かい

>>76
すまない

チワリン「(くそお二人とも俺を差し置き話に夢中になりおって…というダルよ!お前くらいは少しは疑問に思え俺がいないことに!)」

チワリン「(ここはラボの長として最低限の威厳を保っておかねばなるまい…)」

チワリン「ゥワンワン!(おい貴様たち!よく聞け!)」

ダル「お、この犬何か言いたげな面持ちだお」

紅莉栖「あああぁぁああ可愛い///」

チワリン「ワンワン!(俺はこのガジェット!アニマルチェンジャーのせいで!)」トントン

チワリン「ワン!(なぜか俺が犬に変えられた!よって!)」ゴロゴロ

チワリン「ワワワン!(お前たちに俺をもとに戻す解決法を考えてもらいたい!)」ビシィ

紅莉栖「お手!」

チワリン「」ポンッ

紅莉栖「んああああかわいいいいい」

チワリン「ワオーーーーーン(ふざけるなあああああ!!)」

ダル「何言ってんだコイツ」

チワリン「(お前覚えとけよおい)」

訂正:×>というダルよ!お前くらいは少しは疑問に思え俺がいないことに!)」

    ○>というかダルよ!お前くらいは少しは疑問に思え俺がいないことに!)」



まゆり「(はあはあ…紅莉栖ちゃんメイクイーンにもホテルにもいなかったなあ…どうしよう)」

まゆり「(もうラボに来てるかな?)」

ガチャ
まゆり「トゥットゥルー♪まゆしぃでーす」

紅莉栖「じゃあ次『チンチン』やってみて!」

チワリン「ワンワン!(だから俺で遊ぶなと!)」

ダル「牧瀬氏いまの『チンチン』ってとこもう一回よろ」

紅莉栖「うっさいわよHENTAI!!」

ワイワイ

まゆり「……ど、どうしよお…」

チワリン「まゆりー!ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ」

なんかごめん



まゆり「(オカリンすっかり皆と打ち解けちゃったよ…)」

まゆり「(言いだしづらいなあ…うーん)」

まゆり「二人ともどうしたのー?」

紅莉栖「あ、まゆり、ハロー。なんだかラボに犬が迷い込んじゃったみたいでね。それともまゆりが連れてきたの?」

まゆり「う、ううん?まゆしぃじゃないよー?この子とってもかわいいねーえへへ♪」

紅莉栖「でしょおー!?なんだか母性がくすぐられるようなか弱さがいいのよー」

ダル「母性溢れる牧瀬氏…うおおお妄想がみなぎってきたああああああ」

紅莉栖「だから自重しろっつーのHENTAI!!」

チワリン「(……)」


チワリン「(今日のまゆり、何か隠してるな……)」

チワリン「(幼馴染として昔からいるからこそ気づく。何か悩みがあるなら俺が聞いてやりたいのだが…)」

チワリン「ワンワン!ワン?(おいまゆり!お前今日は様子が変だがどうした?)」

ダル「おっ、この犬今度はまゆ氏に興味を示しおった」

チワリン「ワンワンワン(お前の悲しむ姿はもう見たくないんだ。だから何か悩みがあるなら俺に相談してほしい)」

まゆり「(オカリン…)」

まゆり「……元気でいい子だねー♪こんなにかわいいならオカリンもきっと飼うのを許してくれるよー」ナデナデ

チワリン「(くっ、やはり伝わらないか…)」

まゆり「(……ごめんねオカリン。まゆしぃのせいでこんなになっちゃって…)」

まゆり「(でも大丈夫、まゆしぃがきっとなんとかしてみせるのです!)」

>>86
まゆり…大好きだ



チクタクチクタク
ダル「うーんむオカリンどこまで行ってんだお?電話も繋がらんし」

チワリン「(いい加減気づいて)」

紅莉栖「仕方ないわね。ガジェットの研究も煮詰まってきたし、今日はこれで解散にする?」

まゆり「そうだねー、じゃあまゆしぃもそろそろ帰るのです」

紅莉栖「お疲れ。橋田も帰っていいわよ」

ダル「ん?牧瀬氏は帰らんのん?」

紅莉栖「私はもうちょっとガジェットの実験レポートまとめておきたいから残るわ」

ダル「オーキードーキー。んじゃまゆ氏帰ろっか」

まゆり「うん!紅莉栖ちゃん、トゥットゥルー♪」

紅莉栖「また明日」

バタン

チワリン「(……)」

紅莉栖「……」



チワリン「(……)」

紅莉栖「……」カタカタ

チワリン「(……)」

紅莉栖「……」カタカタ

チワリン「(……い、居づらい…。自分のラボなのに……)」

チワリン「(ドクペが飲みたい…くそお…誰か俺にドクペをくれよお……)」

チワリン「(仕方ない、とりあえずトイレにでも行っ……)」

チワリン「(……!?)」ドタバタバタ

紅莉栖「きゃっ!?ど、どうしたの?」

チワリン「(大変なことに気がついた・・・)」





チワリン「(トイレにいけない)」

紅莉栖なんていらないまゆりが…まゆりが欲しい…まゆりぃ…


                    从⌒゙ヽ,  
             ,; |i    _⌒ヾ,  |!  
                 σ  λ⌒';、人  l!   
               从~ ~~~ イ ,〉 k
             γ゙ ( ´・ω・ )/ 〈,k_ノ  <とぅっとぅるー まっちょしぃでーす
             (    ハ.,_,ノ~r      
             )'‐-‐'l   γ´⌒゙ヽ、
          ,、-ー''(    |!~、,il      ゝ、   
        γ    |!   〈   ヽ ミ、    丿
       ゝ (     |  ノ  _,,,..、,,ゝ、 _,.イ  /     
    \'´  γ゙ヽ.,_  ) ゙|! ̄    ̄~゙il γ⌒ヽ`(/
    Σ    ゝ.,__゙゙'k{  ヾ /      !、,___丿 て
            > ゝ-ー'゙ 



チワリン「(やばいやばいやばいやばいやばい)」

チワリン「(ちょっとこれはほんとに洒落になりませんよええ)」

チワリン「(俺は狂気のメェァッドサイエンティスト、鳳凰院凶真だぞ!?おもらしなどしては一生この名に傷がつく!)」

チワリン「(どうする!?どう切り抜ければいい!?)」

紅莉栖「……」

ボフッ

チワリン「(え、いきなり隣に座ってきてなんなのだ助手よ)」

紅莉栖「……」トスッ

チワリン「(うわあふとももの上に乗っちゃったよやわらk……いかんいかん煩悩退散)」

紅莉栖「……あなたはどこから来たの?」

チワリン「ワン(ここからに決まっておろうが)」

紅莉栖「あなたも自分の親から見捨てられてここに来たの?」

チワリン「(んなわけあr……ん?)」

>>97
ぎゅっ

ペロペロ
http://i.imgur.com/ifOuA.jpg

なんでまゆしぃってこんなうざいん?

>>102
え?



紅莉栖「私もね、見捨てられた身なの。お父さんに……」

チワリン「(……)」

紅莉栖「私がまだ幼かった頃はそれはもうとてもかわいがってくれた。それこそ過保護かというくらいにね」

紅莉栖「でも私がお父さんの矜持だった物理での持論を論破するにつれて私に冷たく当たるようになった…」

紅莉栖「お父さんにとっては、私より物理が、タイムマシンの研究が第一だったの……」

チワリン「(……紅莉栖…)」

紅莉栖「あなたはどうなのかな…昔愛されてた人に見捨てられる気持ち、分かって、くれるかな……」グスッ

チワリン「(……すまない、こうして傍にいてやることしかできなくて……)」

チワリン「(というか……)」

チワリン「(もう限界だあああああああわあああああああ)」ジョワアアアアアアア

紅莉栖「えっ」

>>105
まゆり好きのわしでもこれは胸熱

すかとろりん

>>109
おかえりんください



チワリン「(お父さんお母さんごめんなさい僕もうお婿にいけない)」

紅莉栖「あーあ…服もソファーもビショビショね…」

紅莉栖「そっか……まだトイレ用意してないんだったね、我慢してたのか……ごめんね」

チワリン「(く、紅莉栖……)」

紅莉栖「仕方ない、ひとまずシャワー浴びましょうか」

チワリン「ワン(えっ)」

パンスト太郎



チワリン「(えっとおつまり何?俺が?クリステェィーナと?シャワーを浴びれと?ははは面白い冗談だな助手よ)」

紅莉栖「知ってる?あなた外を歩いてたせいか知らないけど、結構臭うわよ」

チワリン「ワン!(ひどい!ひどいよクリスティーナ!)」

紅莉栖「私もこの格好じゃあ流石に帰れないしね…軽く浴びときましょう」

チワリン「(うわああああ誰か助けてええええええええ)」

まゆりとシャワーシーンが良かったんだがわしの文章力と想像力がないせいで…くそっ!

>>122
消えろ

>>124
>>1はさっさと死ねって事ね了解

分かってんなら書き込んでんじゃねーよ



~シャワー~

チワリン「π=3. 1415926535897932384626433832795028841971693993751058209749445923078164
     062862089986280348253421170679821480865132823066470938446095505822317253594081284811174502羊が一匹羊が二匹煩悩退散煩悩退散」

紅莉栖「ふう…やっとさっぱりしたわ。これで研究もはかどりそうね。さて……」

チワリン「キュウン!?(ひっ!?)」

紅莉栖「次はあなたの番よふふふふ」ヒョイッ

チワリン「キャンキャン!(いやあああああああ)」

紅莉栖「ほらほら大人しくして、洗えないでしょ!」

チワリン「(うわあ紅莉栖の肌が紅莉栖の腕が紅莉栖の胸が)」

チワリン「(あったかい…だと…)」

紅莉栖「毛とかも黒ずんでるわよ?傷んだらどうするのよ」

チワリン「(ああ…柔らかい……温かいよ……このまま眠ってしまいそうだ……)」ウトウト

紅莉栖「……(疲れてたのかな)」

>>127
NGすりゃいいすいとんでもいい

書き手よりもID真っ赤とか

このアニメのタイトルなに

>>132
そんなこと言われても今の始まるよりも前に今以上に書き込みしてるし

>>133
シュタインズゲート

男の豚化入れてくれって

>>139
これを見ている奴がそれに該当



紅莉栖「(でもなんだろう、この気持ち……)」

紅莉栖「(なぜかこの犬は、この子だけは大切に守ってあげたいって気がする…)」

紅莉栖「(大丈夫だよ……あなたは私が守るから)」

紅莉栖「……」~♪

ゴシゴシゴシゴシ



紅莉栖「ふう。さっぱりしたわね」

チワリン「」グテーン

紅莉栖「ふふっ、すっかり伸びちゃって。シャワー慣れしてなかったのかな?」

チワリン「ワン(お前のせいだ)」

紅莉栖「さ、私はレポートもうひと踏ん張りしてから寝るわ。あなたもそろそろお休み」

チワリン「ワンワン(言われなくてもわかっている)」

チワリン「(……さあ、これからどうやってダルと紅莉栖に意思表示をするか、これが最大の難関だな…)」

チワリン「(でももう眠い……。今日のところは……もう…休m……)」スヤスヤ

紅莉栖「……ふふっ♪」

チワワは知らんが垂れ耳系の犬は耳の中までちゃんと拭いてやらないと炎症起こす
これ豆な

>>145
だいたいの犬そうだよ



~翌朝~

まゆり「紅莉栖ちゃんトゥットゥルー♪」

ダル「おはおーございます!!……んん?その犬昨日よりなんだかきれいになってね?」

紅莉栖「ああ、あんまりにも汚かったから私が洗ってあげといたわ」

ダル「なにいい!?この犬めうらやm爆発しろお!!」

紅莉栖「(おもらししたことは言わないであげよう)」

チワリン「(紅莉栖本当にありがとう)」

まゆり「うわあー、お犬さんすごくモフモフして気持ちいいよー♪」モフモフ

ダル「まゆ氏のモフモフ!いただきました!もう本当にありg」

紅莉栖「黙れHENTAI!」



紅莉栖「というわけで今日にも餌とトイレの調達にあたりましょう」

まゆり「そうだね、もうお腹ペコペコかもしれないもんねー」

ダル「んじゃ僕トイレと砂買ってくるからまゆ氏と牧瀬氏は餌買ってきてほしいお」

紅莉栖「あ、餌は私一人で十分だから、まゆりはここでこの子の面倒みててあげてくれる?」

まゆり「うん!いいよー、でも買いに行く前にね…」

ダル「うん?」

まゆり「そろそろこの子に名前をつけてあげるべきだとまゆしぃは思うのです!」

ダル「おお!」

紅莉栖「ああ確かに、どうしましょうか……」





チワリン「(僕岡部です)」

まゆしぃもう岡部犬にしたこと忘れてそうだ



ダル「うーん……迷える子犬……ストレンジャードッグ?」

紅莉栖「なにその岡部がつけたみたいなネーム。そうね…さむわんなんてどう?」

チワリン「(絶対にお断りです)」

まゆり「まゆしぃはね……チワリンがいいと思うのです!」

ダル「チワリン?なんかオカリンみたいだお」

まゆり「うん!この子チワワだけどなんだかオカリンみたいに皆にとって大事な子だからねー、両方とってチワリンなのです!」

チワリン「(まゆりお前……)」

まゆり「(ごめんねオカリン)」

ダル「うーん……チワリン、チワリン……確かにこの犬なんか気取ったところがオカリンっぽいお」

チワリン「(やかましい)」

紅莉栖「確かにね……じゃあチワリンにしましょうか」

まゆり「じゃあ決定!今からこの子の名前は『チワリン』なのです!」




紅莉栖「それじゃ、行ってくる」

ダル「まゆ氏チワリンのことよろしくおー」バタン

まゆり「うん、二人ともいってらっしゃーい♪」

チワリン「(……)」

まゆり「さて、それじゃあまゆしぃはお裁縫の続きをしようかなー」

チワリン「(……腹が減った)」



チワリン「(今ダルと紅莉栖が俺のために買い出しに行ったが待てん…せめてドクペがあれば)」

チワリン「ワンワン(まゆり、その冷蔵庫にあるドクペをとってくれないか)」

まゆり「え?どうしたのかな?」

チワリン「ワンワンワ!(ドクペをとってほしいのだ!これ!)」ピョインピョイン

まゆり「冷蔵庫?冷たい飲み物飲んだらお腹壊しちゃうよ?」

チワリン「ワワン(いいからとってくれ!)」ピョインピョイン

まゆり「うーん……チワリンが飲めるものはないんだけどなあー…」ガパッ

チワリン「ワンワ!(そう!それだとってくれ!)」

まゆり「えードクペ?お犬さんがドクペって…」

まゆり「(あ……そうだった、今チワリンの中身はオカリン…)」

まゆり「(やっぱり犬になってもドクペが好きなんだねえ♪)」クスッ

チワリン「(…?いったい何なのだ今日のまゆりは)」



まゆり「はい、どうぞー♪」

チワリン「(おお、待ちわびたぞこの時を……やっと会えたな我がドクペよ!!)」ペロペロ

まゆり「うわあ、よく飲むねー。ドクペを飲むお犬さんなんて世界で一匹じゃないかなーえへへー」

チワリン「ワン!(うんむ、でかしたぞまゆりよ…それでこそ我がラボメンナンバー002だッ!)」ゲッフ

まゆり「満足してくれてなによりだよぉ♪それじゃあまゆしぃはお裁縫に戻るのです」チクチク

チワリン「(ふう……俺もドクペを飲んだら眠くなってきた、というか犬になってから睡眠時間が増えたな……)」



チクタクチクタク
チワリン「(……)」スヤスヤ

まゆり「……」

まゆり「(オカリンが犬になって二日目…早く元に戻してあげないと、ラボの皆にも迷惑をかけちゃうのです)」

まゆり「(でもどうやって戻すのかなあ……?)」

チワリン「(……)」スヤスヤ

まゆり「(まず昨日のリモコンを探さなきゃ)」ガサゴソ

まゆり「(あ、あった!)」

まゆり「(うーんと、ボタンが一杯ありすぎてまゆしぃにはよくわからないのです…しゃ、射出威力調節?)」

まゆり「(う~~ん~~わかんないよお~~~)」

チワリン「(……ん…んん?)」

チワリン「ワン(まゆり、なにをやってるのだ?)」

まゆり「ひゃっ!?なんでもない!なんでもないんだよ!?」

チワリン「ワンワ(そうか、ならいいのだが…んん…むにゃ)」

まゆり「……」

意志疎通が出来とる

これが幼なじみパワーか



まゆり「(そういえば、ラボメンが増えてからオカリンと二人になる時間が減ったなあ…)」

まゆり「(ダルくんでしょ、紅莉栖ちゃんでしょ、フェリスちゃんでしょ、ルカくんでしょ、萌郁さんでしょ……)」

まゆり「(ラボメンが増えるたびに生き生きしてくるオカリンを見るとね、まゆしぃもとってもほわーって嬉しくなるんだけど)」

まゆり「(……やっぱり、ちょっとさみしいのです……)」

まゆり「……」トスッ

チワリン「(……)」スヤスヤ

まゆり「……」ナデナデ

チワリン「(……)」スヤスヤ

まゆり「……」ギュッ

チワリン「(……)」スヤスヤ

まゆり「(こんな穏やかな時間久しぶりだなあ)」

まゆり「(もっともーっと、この時間がいつまでも、続けばいいのにな……)」

なんでか分かんないけどまゆしぃとさやかちゃんから同じ気配を感じる



ダル「ただいまっちょ…っておろろ」

まゆり「……」スースー

チワリン「(……)」スヤスヤ

紅莉栖「気持ち良さそうに眠ってるわねー」

ダル「うーんしばらくこのまま寝かせてあげとくかお」

まゆり「うーん…チワリン…」スースー



まゆり「ううん……あれ、二人ともおかえりー」

紅莉栖「ただいま。トイレとえさ場の準備は整ったわよ?」

まゆり「えーほんとー?…わー♪」キラキラ

ダル「流石の僕でも砂を持って帰るのには苦労しますた」フウ…

まゆり「二人ともありがとうなのです!よかったねチワリン♪」

チワリン「ワン(俺はこれからドッグフードを食わねばならないのか…)」ゲッソリ

>>181
コピペじゃないです
地の文なしでどうやって状況とか動きとか表すか分からん



ダル「ところでさっきでかけてる間に犬の飼い方についてググったんだけどさ……」

ダル「やっぱり散歩は必要らしいお」

紅莉栖「ふむん」

チワリン「ワンワワワン!(散歩ォ!?なぜこの俺がそんなめんどくさいことをせねばならん!却下だ!却下!)」

紅莉栖「なんかあからさまに嫌そうな顔してるわよ……」

まゆり「でもねチワリン?お犬さんは健康を守るためにはやっぱり散歩が不可欠だと思うのです」

チワリン「ワワン!?ワン!(健康!?そんなものクソ食らえだ!俺は狂気のマァァッドサイエントゥィスト!健康なんぞより研究が第一の俺にそn)」

紅莉栖「チーワーリーン?これは飼い主たちの義務だから、散歩にはいってもらうわよ?」ゴゴゴゴ

チワリン「ワン…(はい行きます)」

>>182
擬音の扱いを上手くなるしかないな

地の文にこだわるとクソ長くなるから困る



紅莉栖『じゃあ散歩の付き添いはは毎日ローテーションしましょう。初日の今日は……橋田!あなたがいってあげなさい』



~ブラウン管工房前~

ダル「ふう……なんで僕がこんなクソ暑い炎天下の中犬と散歩しなくちゃいけないんだお……」

チワリン「ウワンワン(それはこっちのセリフだ)」

ダル「仕方ない……とりあえず秋葉駅前らへんまで行くとするかお」

??「お、橋田至じゃーん」

ダル「およこの声は……」



鈴羽「おーっす」

ダル「おお阿万音氏、スラマッパギー」

鈴羽「スラマ…?まあいいや、そっちの犬はどうしたの?」

ダル「ああ、チワリン?なんか犬を飼うためには散歩が必要っていうから、今日は僕が行くことになったんだお」

鈴羽「へえ、チワリンっていうんだ……」ズイッ

チワリン「(……?)」

鈴羽「君、なんていうか……」

チワリン「(な、なんだ…?)」

鈴羽「ブサイクだね!」

チワリン「(……!!)」ガーン



鈴羽「あはは、冗談だよ♪」

チワリン「(……)」チーン

ダル「なんかチワリンすんごい落ち込んじゃったお……」

鈴羽「ごめんごめん、それよりもさ、今から散歩に行くんだっけ?」

ダル「え?う、うん」

鈴羽「よかったら私が代わりに行こうか?」

ダル「え、いいのかお?うおー助かる!阿万音氏マジ天使」

鈴羽「それよりも君たちさぁ、犬飼うってことはさ、ちゃんと店長には話しつけたの?」

ダル「あっ……」サーッ

鈴羽「犬がいない間に話しておいたほうがいいと思うよお?」クスクス

ダル「ちょっと行ってくるお!なあに、すぐ戻ってくるさ!!」キュピーン

鈴羽「無茶しやがって…気をつけてねー♪」



鈴羽「それじゃあ行こうか」

チワリン「ワンワワン(いったいどこに行こうというのだ。俺は遠いところは嫌だぞ)」

鈴羽「そうだねえどこに行こうかなあフフフ」

チワリン「……ワン。ワワン(……おいバイト戦士よ、何故MTBにまたがる?これは散歩だぞ?)」

鈴羽「よーし…犬とサイクリングなんてなんだかワクワクするね!」

チワリン「ワワワワン!(せんわ!というか早まるなバイト戦士よ!もうちょっと俺のことも労わってくr)」

鈴羽「いっくよー!!」シュゴゴゴゴゴ

チワリン「ワワワワワワワワワワワ(いやあああああああああああああ)」ズダダダダダ



~東京ビッグサイト~

鈴羽「いやーいい汗かいたねー」

チワリン「(……)」フーヒーフーヒー

鈴羽「あはは!君の顔面白いねー!」

チワリン「ワン…(覚えとれよバイト戦士ぃ……)」フーヒー

鈴羽「さて、ここからは普通に歩いていこうか」

チワリン「(ホッ……)」



鈴羽「知ってる?毎年いつもここでコミマがあってるんだって」

チワリン「ワンワンワ(知っている。というか大衆の前で何ナチュラルに犬に話しかけてるんだ)」

鈴羽「昔父さんが行ってた。皆”高くて薄い本”っていうのを求めて、全国から何万、何十万って紳士たちが集まるんだって」

チワリン「(何を教育してるんだ未来のダルは)」

鈴羽「父さんと母さんもね、ここで出会ったんだって」

鈴羽「私は父さんを探すためにこの時代へ来たんだけど、どうしても見つけられない……」

鈴羽「一目、一目見るだけでもいいのに……どうしてなのかな…」

チワリン「(……そうか、この世界線の鈴羽は父親との再会まだ果たしていないのだな……)」

チワリン「(どうにかして励ましてやりたいものだが、いかんせん言葉が通じん…。どうする……?)」

チワリン「鈴羽!こっちだ、ついてこい!」

鈴羽「えっ!?ちょっとチワリン、どこに行くのさ!?」



~ラジ館前~

チワリン「」フゥーーヒィーーフゥーーヒィーー

鈴羽「はあはあ……ここは、ラジ館?どうしてここに…」

チワリン「ワン!(こっちだ!)」ダッ

鈴羽「ちょっ!中に入ったらダメだってばー!」タタタッ


タイムマシン前

チワリン「ワン(ここだ)」

鈴羽「これは…タイムマシン。どうして君が知っているの?」

チワリン「ワン!ワン!(それはこの俺が!狂気のマッドサイエェンティスト鳳凰院凶真だからである!)」エッヘン

鈴羽「(うわあ…この犬なんだか岡部倫太郎みたい)」



鈴羽「これを知ってるってことは多分……君は全て知ってるんだろうね。そう、私は未来から来た」

鈴羽「SERNのディストピアという未来を破るため、父さんとの約束を果たすため…」

鈴羽「でもね、父さんは私を置いて先に逝っちゃった……」

チワリン「(……)」

鈴羽「だから私は父さんを探しにここまできた、そして……」

鈴羽「ラボメンと出会えた、初めてバイトした、初めて人の温もりを知った」

鈴羽「でも父さんは見つけられなかった」

鈴羽「馬鹿だ、馬鹿だ……!なんでこんな時代にきたの!?これじゃあここを去る時…余計…辛いだけじゃん……!!」グスッ

鈴羽「……っ、ごめんね!こんな暗い話して…わかるわけ、ないのにね」

チワリン「(……いいや、俺は確かに聞いている)」

鈴羽「君ならなんだか全て知ってそうな気がしてさ……ほんの気休めにもならないのに……」

チワリン「(いいや、俺がお前を労わってやる)」



チワリン「(この世界線の鈴羽がもし1975年へ時間跳躍しなければ、IBN5100は俺のもとには戻ってこない……)」

チワリン「(だから俺がお前を引きとめることはできない…。……すまない…)」

鈴羽「……」

チワリン「…ワン(…鈴羽)」

チワリン「ワンワワワン(忘れないで欲しい、お前は)」

チワリン「ワンワンワン(たとえどの時代に行ってもお前はお前であり)」

チワリン「ワンワ(お前との思い出が色褪せることはない)」

鈴羽「……?なんていってるか、分かんないよ…」

チワリン「ワンワン(…鈴羽)」

チワリン「「お前のことは忘れない」」




鈴羽「…!?チワリン今、なんて…」

チワリン「ワン(ど、どういうことだ?)」

鈴羽「あ、戻ってる……」

チワリン「(……)」

鈴羽「でもありがとう、チワリン。ありがとう…」

チワリン「(鈴羽…)」ポスッ

鈴羽「えっ……」

チワリン「(すまない…すまない…)」ツー

鈴羽「やだ、ちょっと、泣かないでよ…」

鈴羽「私まで、泣きたくなっちゃうじゃんかよお……」

鈴羽「うう……ぐすっ、うえええええん……」



ダル「お、阿万音氏とチワリンおかえりーってか遅かったぬ」

チワリン「(……)」

鈴羽「……」

ダル「……え?なんか二人とも暗くね?どないしたん?」

鈴羽「…ううん!なんでもないよ!」ニパッ

ダル「そ、そうかお……でもチワリンは死んだような顔してるし、早くラボに運んであげるお…」

鈴羽「うん、チワリンによろしくね!」

鈴羽「(そして…ありがとう、岡部倫太郎)」




ダル「チワリンお前なんか痩せてね?」

チワリン「(余計な御世話だ……)」

ダル「あ、あとまゆ氏がドクペ用意してるっていってたお」

チワリン「なに!本当か!?」

ダル「!?」

チワリン「(!?)」



ダル「たたた大変大変態変」

紅莉栖「騒々しいわねHENTAI」

ダル「チワリンがしゃべった!!!!」

紅莉栖「え?」ポカン

まゆり「ほんとお?」パァッ

ダル「な、何を言ってるのかわかんねーと思うが、僕もよくわかんねーお…」

紅莉栖「…とりあえず、もっと喋らせてみましょう」



紅莉栖「じゃあチワリン、何か行ってみて」

チワリン「ワン(ドクペ)」

ダル「もう一声」

チワリン「ワン(東京ビックサイト)」

まゆり「もっともっとー」

チワリン「ワン!(タイムマシン!)」

ダル「うーん、おかしいなあ…」

紅莉栖「橋田の聞き間違いじゃないの?」

ダル「そ、そんなはずはないお!確かに聞いたんだお!」



紅莉栖「チワリンが喋るのにはなんらかの原因があるはず…」

ダル「どうやって模索するお?」

紅莉栖「とりあえずいろいろ試してみるしかないわね」

まゆり「(…あ!もしかして……)」

まゆり「ね、ねえ、そういえば今日って、オカリンまだ来てないねえ…?」

チワリン「だから俺はここに――」

紅莉栖「あ!」

まゆり「ああーー!!」

ダル「というか今のってもしかして……」

機関の陰謀でドタバタしてたからとりあえず書き溜め放出した
今からあいほんで書けるだけ書く



紅莉栖・ダル「「岡部!(オカリン!)」」

チワリン「ワン!(やっと気づきおったか鈍感共め・・・)」

紅莉栖「嘘でしょ・・・こんな可愛らしい犬が岡部の筈が・・・」

ダル「んん?てことはもしかして・・・」ガサゴソ

ダル「この『アニマルチェンジャー』が原因だったのかお!?」

チワリン「アオーン!(そぉーだ!それだ!昼寝から目覚めたらこうなっていたのだ!)」

ダル「でもこれ、勝手に誤作動起こすなんてことは有り得ない筈だお・・・どゆこと?」

まゆり「あ、あの~みんな・・・まゆしぃは言わなくちゃいけないことがあるのです」

紅莉栖「どういうこと?まゆり」

まゆり「実はね?・・・・・・」



紅莉栖・ダル「「まゆり(まゆ氏)の誤作動が原因だったぁ!?」」

チワリン「(なんてこった・・・・・・)」

まゆり「ほんとにごめんね?まゆしぃもどうにかしようと頑張ったけどどうにもできなくて」

まゆり「みんなの楽しそうな様子見てたら言い出せなくて・・・ごめんね・・・」グスッ

紅莉栖「ううん・・・そんなに思い悩むことないわ、まゆり。私たちはラボメンなんだから、もっと頼っていいのよ?」

まゆり「うん・・・グスッ、ありがとうクリスちゃん・・・」

ダル「おうふ、いきなり百合ワールドktkr....」

紅莉栖「こんなときぐらいHENTAIは自重しろ」



チワリン「(そうか・・・まゆりは今まで俺に心配をかけてくれてたのか)」

チワリン「(そんなまゆりの苦労にも気づいてやれず俺は・・・くそっ、不甲斐ないったらない)」

チワリン「ワワン(もう大丈夫だまゆり・・・俺はこんなにもピンピンしているのだからな)」

まゆり「・・・なんて言ってるのかな?」

ダル「もしかしたら励ましてくれてるのかも・・・」

まゆり「うん・・・うん。ありがとう、オカリン・・・」ニコッ

チワリン「(・・・・・・)」



ダル「にしても、もうさっきから驚きっぱなしだお・・・まさかチワリンがなあ・・・」

紅莉栖「・・・でも待って、どうしてチワリン・・・岡部が今になっで急にしゃべり出したの?こんなのおかしいわ」

ダル「そ、それは・・・もしかしたらまだ『アニマルチェンジャー』がまだ未完成だったのかも・・・」

チワリン「ワワン!?(なんだと!?俺の発明したガジェットが未完成だっただと!?そんな馬鹿なそんなわけが・・・)」

ダル「おおオカリン慌てとる慌てとる・・・でもそれしか考えられんお、もう効果が切れかかってる」

紅莉栖「そ、そんな・・・このまま効果が完全に消えたら・・・」

ダル「おそらく元のオカリンに戻ると思われ」

紅莉栖「・・・」



紅莉栖「あの時・・・確かに誓ったのに」

『 紅莉栖「(大丈夫だよ……あなたは私が守るから)」 』

紅莉栖「あの時あなたの中に確かに安らぎを感じたのに・・・」

紅莉栖「この思いがなかったことになるなんて・・・やだよぉ・・・やだよチワリン・・・」ブワッ

紅莉栖「私を置いて消えないでよお・・・!」ボロボロ

ダル「ま、牧瀬氏・・・」

まゆり「クリスちゃん・・・」

チワリン「(・・・・・・)」



チワリン「」ダッ

ダル「ちょ、チワリンどこ行くん!?」

チワリン「」ヒョヒョイッカチャカチャカチャ

まゆり「あれ?・・・パソコンに何か書いてあるよ?」



「ぼくはきみとすごしたじかんをわすれない」

「きみも、どうかぼくがいたことをわすれないで」

「ぼくはずっときみのそばにいるんだから」



紅莉栖「チ、チワリン・・・」

ダル「ま、牧瀬氏、これきっと牧瀬氏に向けて・・・」

紅莉栖「・・・うん、わかってる」

紅莉栖「チワリン、最後・・・今だけでいいから、チワリンとして接してくれる?」ダキッ

チワリン「ワン(・・・ああ)」

紅莉栖「うっ・・・ううっグスッ・・・ありがとう、チワリン、短い間だったけど、楽しかったよ・・・うわあああああん」ギュウウウウ


まゆり「・・・」グスッ

ダル「ん・・・目から汁が・・・」ジワッ


~数時間後~

チワリン「ワゥッ・・・(グッ・・・!?ううう・・・!!)」

ダル「・・・!そろそろかお!?」

まゆり「チワリン、頑張って!」

チワリン「ワゥッワアアゥ!!(ぐおっ・・・ぐわああああああ!!!)」

フォンップシューーッ

ダル「うわっ煙!?ゲッホゲッホ」

まゆり「な、なんにも見えないよ~?」アタフタ

紅莉栖「ど、どこ・・・?」キョロキョロ



??「フフ・・・フフハフ・・・フファーッハッハハハ」

ダル「この懐かしい笑い声はもしや・・・」

??「フファーーッハッハッハッハッハ!!!」

まゆり「あー!帰ってきたー♪」

??「ッそう!我こそは地獄より舞い戻りし、世界に混沌をもたらすメッドサイエンティスト・・・」


岡部「鳳凰院!凶真であるッ!」

オカリン「そのまま引かれて肉片が飛び散れば良いのに」
いたるたん「オカリンやべー」



紅莉栖「おかえりなさい元犬のなんとか院凶真さん」

岡部「おい助手!俺の壮大かつ圧倒的な復活劇に茶化を入れるつもりかッ!」

紅莉栖「ちょっとどこかに行ってたと思えばこれだものね・・・あんたは人の心配を思いやってあげるべき」

岡部「すんませんでした」

まゆり「ごめんねオカリン?まゆしぃのせいでこんなことになっちゃって、ほんとにごめんなさいなのです・・・」シュン

岡部「ねぁに気にするなまゆりよ!この狂気のマッドサイエンティストは、犬になろうが鳥になろうが生きていける強靭な精神力
を有しでいるのだからな!!フゥーハハハ!!」

ダル「この変わり身の速さ、間違いなくいつものオカリンだお・・・」




岡部「それでも・・・すまなかった、俺のためにここまで迷惑かけてしまって」

ダル「気にすんなって。僕ぶっちゃけ結構楽しかったし」

まゆり「まゆしぃもだよー、少しだけオカリンの事忘れちゃうくらいだったよ♪」

紅莉栖「私だって、あの子といて楽しかった・・・」

岡部「紅莉栖・・・もう大丈夫なのか?」

紅莉栖「・・・うん、大丈夫よ、だって」

紅莉栖「私にはあの子とのかけがえない思い出があるんだから」



End

初SS終了。即興でも書こうと思えば書けるもんだね
ぶっちゃけ鈴羽以降はクオリティー下がった気がするけどなんにせよ終わらせられてよかった
お前ら乙

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