妹「あんまり人前で話しかけないで。濡れるから」(832)

兄「えっ」

妹「人前で話しかけないでよ。ところ構わずキスしたくなるから」

兄「ど、どうした?風邪でもひいたか?」

妹「家の中だからって、馴れ馴れしくしないで。犯したくなるから」

兄「どういうことだってばよ……」

兄「大丈夫か?熱でもあるんじゃ……」

妹「触らないで。触られたところ洗えなくなるから」

兄「あ、ご、ごめん」

妹「謝るなら最初からしないでくれない?勘違いして舞い上がるんだから」

兄「えっ、あ、う、うん」

妹「あと私より先にお風呂入らないで。飲んじゃうし、浸かりすぎてのぼせるから」

兄「わ、わかった」

これは新しい

兄「なぁ妹…」

妹「私の前で口あけないで。舌入れたくなるから」

兄「……」

妹「急に黙らないで。押し倒したくなるから」

兄「どうしたら……」

妹「別にそのままでいいよ。ドキドキしちゃうけど」

兄「(何か怒らせるようなことしちゃったかな……)」

妹「あと、洗濯物、一緒に洗ってるでしょ」

兄「えっ?う、うん。そうだけど」

妹「それもやめて」

兄「な、なんで?」

妹「匂いがするから。もう二度としないで」

兄「えっ、す、するかな」

妹「私にはわかるの。興奮してたまったんもんじゃない」

兄「こ、今度からは気をつけるよ」

妹「わかってくれたらいい。じゃあ私は部屋に戻るから」

兄「う、うん」

妹「家の中だからって気安く話しかけないでね」

兄「……反抗期かな……反抗期だといいな」

兄「昔はもっとかわいげがあったのに……」

兄「お兄ちゃん、お兄ちゃんってずっと後ついてきてさ……」

兄「たとえば小学校の頃のあの時なんかも……」

妹「暇」

兄「うーん、でもなぁ、何もやることないし……」

妹「なんとかして」

兄「じゃあ、暇つぶしにしりとりしようか」

妹「分かった。しりとり」

兄「リス」

妹「好き」

兄「き……期待!」

妹「そっか……まだ、期待の段階なんだね……」

兄「ど、どうしたの?」

妹「なんでもない。イッヒリーベディッヒ」

兄「ひ……秘密」

妹「妻」

兄「ま……ママ!」

妹「ママだなんてそんな……気が早いよお兄ちゃん」

兄「ど、どうしたの?ま、だよ」

妹「まん……おっと、危ない。マリーミー!」

兄「ミラー」

妹「ラブ」

兄「ぶ、ブッダ」

妹「だいすき!」

兄「き……木!」

妹「キスして」

兄「えっ!?」

妹「て、だよ!」


兄「てこ」

妹「婚姻届」

兄「け、ケア」

妹「愛してる」

兄「る……ルアー」

妹「アイラブユー」

兄「えっ」

妹「ゆ、だよ?」

兄「そ、そうだったね。ユッケ」

妹「結婚しようよ」

兄「よ、よしだたくろう」

兄「……あんなにかわいかったのに」

兄「どうしてこうなったかなぁ……」

兄「原因が思い当たらない……」

兄「お年頃だし、反抗期だよね、そうだよね、絶対そうだよ」

兄「うん……」

兄「はあ、お兄ちゃんは寂しいな」

妹「……何うじうじしてるの」

兄「あ、ごめん」

妹「そんなすぐに謝らないでくれない?情けない。駄目男のつもり?やめてよ。母性本能くすぐられるから」

兄「ごめ……、あっ。うん、気をつける」

妹「……そこ、どいてくれない?っていうか、部屋から出てって。見とれて、晩御飯作れないんだけど」

兄「あ、あはは、じゃあちょっと散歩にでも行ってくる」

妹「あんまり遅くならないでね、ご飯冷めるし心配するから」

兄「うん、じゃあいってきます」

兄「ただいまー」

妹「遅いんだけど。どこぶらついてたの。ずっと待ってたのに」

兄「ごめ……ちょ、ちょっとそこらへんを」

妹「……ふぅん?まあいいけど……手に持ってるの、何?」

兄「あ、ちょ、ちょっとコンビニよってデザートにプリン買ってきたんだけど……」

妹「はぁ……」

兄「えっ?プリン嫌だった?だ、ダイエット中だった、とか」

妹「そうじゃなくて。無駄遣いしてることへのため息。……なに、いくら欲しいの?来月のお小遣いアップしてほしいの?」

兄「えっ、そんなつもりはない……いや、アップしたら嬉しいけど……」

妹「じゃあアップしておくけど」

兄「えっ、あ、ありがとう」

妹「それで。お風呂にする?ご飯にする?それともなに?ベッドにゴー?ベッドメイキングも完璧だけど?」

兄「ご、ご飯にしようか。冷えても困るし」

妹「……ちっ」

兄「……」

兄「うん、美味しいよ」

妹「そう?まあ、当たり前だけど」

兄「はは、昔から料理には自身があるんだもんな」

妹「レシピどおり作ってるんだから誰が作っても同じに決まってるでしょ。まあ、愛情って言うスパイスが入ってるけど」

兄「うん、美味しい」

妹「……」

兄「ど、どうしたの?食べないの?」

妹「食べてる姿見てるだけでお腹いっぱいっていうか、胸がいっぱいっていうか」

兄「や、やっぱりダイエット中だったのかな?変に気を使ってプリンとか買ってきてごめんね」

妹「いや、プリンは食べるけど?むしろ今日はプリン以外食べない勢いだけど、なに、文句あるの?」

兄「あ……そう、いや、ちゃんと食べないと体に悪いよ、成長しないし」

妹「なに、やっぱり発育いい方がいいってわけ?」

兄「うん、やっぱり女の子は健康的な方がい……」

妹「うん、上手にできてる」

兄「あ、やっぱり食べるんだ……」

兄「あ、菜箸が無いや、とってく……」

妹「何やってんの?」

兄「いや、取りばしが無いから取りに行こうかなって……」

妹「洗いもの増えるでしょ、勝手なことしないで」

兄「あ、う……うん」

妹「それともなに、そういうの気になるの?気になりだしたの?そういうお年頃?もう鍋とかもやめた方がいいってこと?」

兄「いや、さっき一緒の洗濯物はいやだって言ってたから……」

妹「それとこれとは別じゃない?言わなきゃわからないの?」

兄「いや、気にするかなって思って」

妹「むしろばっちこいなんだけど」

兄「あ、そうなんだ」

妹「むしろ口移しする勢いでばっちこいなんだけど」

兄「じゃあ、取り分けるね」

妹「……スルーですか」

兄「ごちそうさま」

妹「じゃあ洗っておくからおいといて」

兄「台所に持っていくくらいはやるよ」

妹「手伝ってくれるなんて珍しいもあるもんだこと。明日は槍でも降るかな」

兄「ははっ、ひどいな。俺だってたまには手伝うよ」

妹「もっとも。槍が降れば外出できないから一日中一緒にいられるわけだけど」

兄「ああ、そうだ、デザートのプリンでも食べようか」

妹「……ちっ。ちょっとまってよ、そんなにすぐにバクバク食べたら太るじゃん」

兄「いや、でも、できれば早めの方がいいかな、って」

妹「はぁ?いつどこでどうやって食べようがこっちの勝手じゃん。明々後日くらいに食べさせてもらおうかと思ってたんだけど」

兄「それはそうだけどさ……」

妹「少し間、おいておきたいんだけど。風邪ひいたらあーんしてくれるか、ってところまで答えが出たから」

兄「一応、ケーキ屋で買ってきた卵使ってる生ものだからすぐに駄目になるし」

妹「えっ、ちょっとまって、コンビニで買ってきたんじゃないの?」

兄「あっ」

妹「わざわざ遠くのケーキ屋まで行ったの?」

兄「ま、まあそうだけど……」

妹「なんで?」

兄「一緒に食べたいなぁ、って思ってさ……」

妹「しょうがないなぁっ、もう!そこまで言うなら一緒に食べてあげなくもないんだけど!」

兄「はは、じゃあ、ほら」

妹「いただきます」

妹「美味し……」

兄「そう?よかった!」

妹「何で喜んでるの?ケーキ屋のパティシエが喜ぶなら分かるけど。でも、買い物のセンスはいいよね」

兄「いや、久しぶりに笑顔見たような気がするからさ」

妹「こっちはいつも笑顔なんだけど?もっとも、筋肉強張らせないと笑顔どころの騒ぎじゃないけど」

兄「最近、ずっとしかめ面だったから、何か怒らせるようなことしたかな、って不安でさ」

妹「なに、一丁前に他人の心配?それでご機嫌取りのつもり?他人に優しすぎるんじゃない?そういうところ大好き」

兄「はは、誰にでもこうってワケじゃないよ」

妹「……わりと、都合のいい部分だけ聞き逃すのも才能だと思うんだよね……うん……」

妹「風呂あがったから」

兄「あ、うん……」

妹「何?もう寝るけど」

兄「いや、うん、おやすみ」

妹「……言いたいことでもあるの?そんなに見つめて、やめてよ、濡れにぬれてまたお風呂に入らなきゃならなくなるじゃん。一緒に入る?」

兄「いや、いつもお下がりのジャージ着てるけど、パジャマくらい買えばいいのに……」

妹「駄目?わざわざパジャマ買う必要も無いし。このジャージいいにおいするし」

兄「駄目じゃないけど……そっちがそれでいいならいいんだけどさ」

妹「第一、これが防衛ラインなんだよね。匂いしなくなったら我慢できなくなってたぶん夜這いかけちゃうし。たぶんっていうか絶対」

兄「でも、パジャマだけじゃなくて普段、家に居るときっていつもお下がりのジャージじゃん……」

妹「文句あるの?姿が見えなくても安心するっていうか、いつも抱きしめられてる感じしてたまらないんだけど」

兄「文句は無いけど……そうだ、今度服でも買いにいくか?」

妹「行く」

兄「即答……か、やっぱりなんだかんだ女の子だな。お洒落は好きなんだ」

妹「なんだかんだって何、失礼。女の子扱いされるのはたまらなく嬉しいんだけど。今夜は眠れないくらい嬉しい」

兄「はは、喜んでくれるのはいいけど、ちゃんと眠らないと駄目だぞ。約束は破らないから」

妹「……ちっ、おやすみなさい」

兄「反抗期なのは変わらないっぽいけど、よかった」

兄「多分、洋服ってえさに釣られたんだろうけど……」

兄「買い物も断られたらお兄ちゃんは確実に凹んでたよ……」

兄「さて、俺も風呂入って寝るか……」

ただ夜な夜な布団に入ってくる妹よりこんな妹が欲しかった・・・

>>168
は?

妹居る奴は全員アレだわアレ

兄「で、服を買いに来たわけだけど」

妹「なに、文句あるの?自分が服買うって約束してくれたんじゃん。今日の休み、凄く楽しみにしてたのに」

兄「いや、別に無い……というか驚いてるんだけど」

妹「何によ」

兄「おしゃれしてるなぁ……って」

妹「だって、服買いに行くのにダサい格好してたら、店員が変にくっついてくるし、それにデートなのにめかしこまないわけないじゃん……」

兄「そ、そういうもんなんだ……俺、基本、ユニさんとかだから……」

妹「知ってる。無地ばっかりだよね、これが似合うんだ、また。まるでブランド品みたいに見えるレベルで」

兄「だよね……あんまりどうおしゃれすればいいのかわからなくてさ……」

妹「じゃあ、一緒に買う?」

兄「えっ、でも今日は俺が買ってやるって決めてるからさ」

妹「どうせ、財布の大元たどれば同じだし。俺色に染まるのも悪くないけど、私色に染めるのも割りとアリだと気づいたから」

兄「はは、そ、そうだな、情けないなぁ」

妹「……うん、今日もいつもどおり絶好調の聞き逃しだね」

兄「ああ、調子はいいよ。結構楽しみだったしな今日。一緒に出かけるの久々じゃないか?」

妹「そういえばそうだね。友達と一緒に居るときに会ったりしたらいやだし。もう歩けないくらい濡れて、腰砕けになりかねないところなんか見せられないじゃん?」

兄「あ、だから隣町まで来たんだ……」

妹「そういうこと」

兄「……やっぱり反抗期なのかな」

妹「なんか言った?こっちは何回かイきそうになったけど」

兄視点
兄「で、服を買いに来たわけだけど」

妹「なに、文句あるの?自分が服買うって約束してくれたんじゃん。」

兄「いや、別に無い……というか驚いてるんだけど」

妹「何によ」

兄「おしゃれしてるなぁ……って」

妹「だって、服買いに行くのにダサい格好してたら、店員が変にくっついてくるし…」

兄「そ、そういうもんなんだ……俺、基本、ユニさんとかだから……」

妹「知ってる。無地ばっかりだよね」

兄「だよね……あんまりどうおしゃれすればいいのかわからなくてさ……」

妹「じゃあ、一緒に買う?」

兄「それじゃあ、買いに行こうか」

妹「うん。人多いし、はぐれないようにしないと」

兄「そうだね」

妹「でしょ?じゃあ、手つなごうか、うん、そうしよう」

兄「……どうした?そんな歩きづらそうにして。早く行くぞ?」

妹「な、なんでもない。手を……手を!!」

兄「さぁ、行こうか」

妹「なん……だと……」

兄「どうした?そんな後ろ歩いて……あ、そうか、誰かに見られたら恥ずかしいか、じゃあちょっと距離離す?」

妹「そんなことしたらはぐれるじゃん……もういい、隣歩く……まさか手まで鉄壁のガードとは」

兄「どこいく?あの店とか入る?」

妹「あそこ高いじゃん……今日は私の服だけじゃないんだからもっと安い店でいいよ……」

兄「えー、そう?とはいえ、確かに高いかもなあ」

妹「第一、そんな高い服買われても逆に着れないし……、まあぞうきん一枚でももったいなさ過ぎて使えないけど」

兄「でも似合うと思うんだけどなあ」

妹「そのうちバイトして買う、似合う女になる」

兄「ははっ、そういうことか。なら今日はやめておくか」

妹「うん」

兄「で、結局いつものユニさん」

妹「いいじゃん、気楽に買えるし」

兄「そうだけどね。うん、やっぱりなんていうか兄として情けなさを感じました」

妹「そんなの知ってるって。何年妹やってると思ってんのよ」

兄「16年かな」

妹「うっわ、ジョークに対して返す?普通。でも、そこがお兄ちゃん歴16年の重みって奴?普通は返せないところを即座にウィットに飛んだ返しとかしびれるわ」

兄「うーん、バイトでもやろうかな」

妹「ふぅん、務まるの?バイト。っていうかバイト?えっ、バイトするの?ただでさえあんまり家で一緒に居られないのにバイトするの?」

兄「が、頑張るよ」

妹「いや、困るし、えっ、ちょっと、本気?お小遣い欲しいの?いくら?」

兄「うーん、お小遣いの問題じゃなくて自立心的な部分でも働くべきかもなぁ」

 ______________
 |  (^o^)ノ | < おやすみー
 |\⌒⌒⌒ \

  \|⌒⌒⌒⌒|
     ̄ ̄ ̄ ̄

ハイテンションでお互いを誉めあう兄妹のssスレ書いてた人?

姉「えっ」

弟「人前で話しかけないでよ。ところ構わずキスしたくなるから」

姉「ど、どうした?風邪でもひいたか?」

弟「家の中だからって、馴れ馴れしくしないで。犯したくなるから」

姉「どういうことだってばよ……」


ふむ

兄「えっ」

弟「人前で話しかけないでよ。ところ構わずキスしたくなるから」

兄「ど、どうした?風邪でもひいたか?」

弟「家の中だからって、馴れ馴れしくしないで。犯したくなるから」

兄「どういうことだってばよ……」


ふむ

兄「えっ」

兄「人前で話しかけないでよ。ところ構わずキスしたくなるから」

兄「ど、どうした?風邪でもひいたか?」

兄「家の中だからって、馴れ馴れしくしないで。犯したくなるから」

兄「どういうことだってばよ……」


えー

妹「まあ、それなら分からなくも無いけど、学業をおろそかにしたりしたら許さないからね?」

兄「うん、そうだね」

妹「で、どこで働くつもりなの?」

兄「うーん、駅前のコンビニはバイト募集してたの、行きに見たから」

妹「駄目、あそこ友達とよく使うから駄目。OLとか女子高生が良く使うから駄目」

兄「じゃあ近所の居酒屋は……」

妹「お酒飲めないのに居酒屋?ダメダメ。第一よっぽらいに何されるかわかったもんじゃない、私もいけない店はアウト」

兄「じゃあちょっと遠くのファミレスはど……」

妹「駄目」

兄「……じゃ」

妹「ダメ」

兄「……」

妹「ダメ」

キター(゚∀゚)ー!!
追い付いた瞬間に再開とかついてる!

兄「妹ー、また買い物いこうぜ」

妹「馬鹿?行くわけないでしょ。こないだ下着ひどいことになったから」

兄「そっか、そうだよな、俺と一緒だと下着コーナーとかいけないよな」

妹「私一人で行くからいい。下着選ばれたらそれしか履けなくなるから」

兄「……ごめんな、この間の買い物結構楽しかったからまた行こうかと思ったんだ」

妹「2度と誘わないで。デパートの女子トイレでも連れ込みたくなるから」

兄「はは…さすがに女子トイレまでついて行かないよ」

妹「もう話はいいでしょ。部屋戻ってすっきりしてくるから」

兄「あ…うん、ごめん……」

バタン

兄「……調子乗っちゃったかなぁ…」

………クチュ…クチュ…

兄「また反抗期真っ只中に戻っちゃったかなぁ…ハァ……」

オウフ、邪魔したな
すまん通勤中で妄想炸裂してたんだ。消えるよゴメン

>>370
むしろ、ネタかぶったくらい同じ嗜好レベルだし、書いてけよ

新ジャンル「デレ隠し」
とかいう言葉が頭をよぎった。

もう仕事始まるから妄想だけしとく
頑張ってくれ

兄「じゃあ、こことか」

妹「絶対ダメ」

兄「えー、ダメかな、服屋で働けたらセンス磨けそうじゃん」

妹「ふぅん……どこ磨くの?磨くところあるの?これ以上ないほど輝いてるけど、まだ磨けるの?」

兄「うぅ、手厳しい……原石であ……たらいいなあって」

妹「原石?誰が?もうカット済みじゃん、輸出はさせないけど」

兄「はは……ははは……」

妹「店、変えよ」

妹「バイトのことはさておいて、はやく服選ぼうよ」

兄「そ、そうだね。バイトは後々、考えるよ」

妹「むしろ時給1000円なら私が買うんだけど。高くないし、っていうか安いし」

兄「ホントだな。始めて入る店だけど安い割にデザインがいい服が多い」

妹「……でしょ?メンズもレディースもおいてあるしちょうどいいかなって」

兄「おう。あ、メンズとレディース、おそろいだと割引だって」

妹「……それ、カップル割引じゃん。やぶさかじゃないけどそういうのも、でも恥ずかしくない?だって同じ服なんだよ?もうアベックを宣伝して歩いてるようなもんじゃん」

兄「そうだね、ごめん、恥ずかしいよね……」

兄「結局、おそろいも買うんだ、恥ずかしいって言ってたのに……」

妹「節約だから。でも勘違いしてもいいよ?それで大体あってるから」

兄「そうだね」

妹「それで?結局一緒に支払って、何も奢ってもらってないんだけど」

兄「あっ……、普通にいつもの感覚で買ってた……」

妹「抜けてるんだから。そういうところが可愛くてしょうがない」

兄「ご、ごめん」

妹「……しょうがないなぁ、あの花屋で花でも買ってよ」

兄「それでいいの?」

妹「どうせ懐具合もそんなにいいわけじゃないんでしょ」

兄「助かります……」

妹「……どれにするべきか……」

兄「服買うときより悩んでるよね……」

妹「うるさい、黙って。こっちはマジなんだから」

兄「ごめんなさい」

妹「……ポインセチアか……アネモネ、いやアネモネはないな……」

兄「コレとかいいんじゃない?サルビア?」

妹「ダメ、それはだめ」

兄「じゃあこっちは?でん……どろびうむ?」

妹「いやん、そんな……恥ずかしいじゃない」

兄「え?」

妹「でもだめ」

妹「コレだ、コレだわ」

兄「アマリリス?あ、知ってる」

妹「コレ、買って!」

兄「うん、まあ安いし別にいいけど」

妹「やった!大切に育てるね!」

兄「あ、うん」

妹「ふふっ」

兄「……服より花の方が良かったのかな……?」

妹「まあ、そりゃあね」

兄「そんなに花好きだったっけ?」

妹「乙女だから」

兄「ははっ」

妹「そして、これが私からのプレゼント」

兄「ベラドンナリリー……?初めて聞く名前だ」

妹「一応、アマリリス属よ」

兄「あ、じゃあコレもおそろいなんだ」

妹「いや、さっきかって貰ったアマリリスはアマリリス属じゃないよ」

兄「えっ?」

妹「ま、まあまあ、そんなことはどうでもいいから!」

兄「お、おう。じゃあ受け取っておく」

妹「家に帰ったら私がお世話するから」

兄「そうか?貰った以上、こっちは俺が世話するぞ?」

妹「そ、そんなことしたら枯れちゃうじゃない!私の性欲が!」

兄「枯らさない……と思うよ。頑張る」

妹「頼りなー……いいよ、私がやる。花の世話大好きだし」

兄「そうか?じゃあ、うん、頼む」

兄「そういえば、小さい頃もでっかいひまわりとか育ててたよな」

妹「まあね」

兄「なんで辞めたんだ?」

妹「ひまわりは虫を呼ぶからね……それに……気づいてくれなかったから」

兄「そうなんだ……気づかなくてごめんな」

妹「まあそっちの意味じゃないけど……はぁ」

兄「でも、結構ひまわり畑とかってあるけど、アレは何でなんだ?害虫呼ぶんだろ?」

妹「あれはひまわりに害虫呼んで本来の畑に虫を寄せ付けない虫除けの意味があるの」

兄「へぇ、そうなんだ。じゃあ俺が妹のひまわり、かな」

妹「えっ。ほ、ホント?それホント!?」

兄「うん?どうした?」

妹「な、なんでもない。と、トイレいってくる!ちょっとさっき下着も買ったから履き替えてくる。さっきから下半身が土砂降りだから」

兄「あ、ご、ごめん、デリカシーの無いこと聞いちゃって」

          \\      ,土ヽ l 十  ├  ゝ‐、ヽ ll               尸  //
            \\  (ノ ) | Cト、.Cト、   ノ l_ノ よ  ̄ ̄ ̄ (⌒/   //
                   .....       .:_ -― ─- 、:.    ......
                  ..::⌒>.、:: ...::/::.::/::.:: ヽ::.::.\::....::x<⌒::.
              ::x-=≦.::.-=`ミO.:/:/:/|:./.:ハ::ヽ::`O::-=ミて`く⌒ヽ::
            ::, イ::ノ⌒'Z _⌒ Y彡::./V  j/ヽ::ハ.::.V::Y⌒/;^)- 入 \:
           ::/ :/八  '(:::::':,\ トV::./⌒     ⌒ヽ.::∨/,.::'::/  /:::∧  '\::
           ::/ `V::/ヽ\ \ :':, 八Ⅳ __    __ jハ:::l, :':::::, ′ /:::/   ̄ ノ\::
        ::〈   ,.:'::/   ヽ \ \:l:ハ| 〃⌒    ⌒ヾ ハ:|::::/  ,.イ:::/     ∠.::勹::
       ::/ ! :.'::::∧   |  ヽ  \ム .:::::  r ┐ ::::.,'ノ/  / /::/   |__:/::
     ::∠._jハ_ん:ヘ/}ノ /ヘ  ヽゝ_  ヽ ノ   イ/  /⌒ん'⌒)_>::
                     ̄   ̄`ヽ   `=≧r ‐i彡''´  /::     ̄
                      ::\ヽ   ` ´   / /::
                       ::          ,′
                       ::i  :;     :;  i::
                       ::|          |::
                       ::l         |::
                         ::j            ::
                        ::,′           l::
                         ::/           |::
                     ::/              !::
                       ::/    〉┴r      ::
                       ::,′    /:: ::|     |::

兄「あのさ……」

妹「何?あんまり気安く話しかけないでって言ったじゃん」

兄「結局、あの時買った服、着てないよね。いつものジャージだよね……」

妹「どんな格好しようとこっちの勝手じゃない?どんだけ束縛したいの?一緒に買った服とかもったいなくて着れないだけなんだけど」

兄「うーん、結局、あの時一回しか見てないし」

妹「じゃあいいでしょ。それとも何?着て欲しいの?あれは超気合入れた時の服だもん。普段着にしてぼろぼろにできるわけないでしょ」

兄「そうだね。着てほしいなぁ。なんて」

妹「うん!ちょっとまっててね!今すぐ着替えるから」

兄「えっ、あ、うん……」

ほす

お互いを大声でひたすら誉めあう兄妹SS
英語堪能な小学生義妹SS
喋れないふりして兄に介護させる妹SS

>>1このどれか書いてた?

妹「じゃあ今から着替えるから」

兄「えっ、ちょっ、ここで着替えるの!?」

妹「そうだけど?」

兄「み、見えちゃうよ!色々と!」

妹「なに?見たいの?えっち」

兄「あ、う、うん、じゃあ自分の部屋に戻るね」

妹「えっ、あ、わかった」

兄「で、何部屋までついてきてるの……」

妹「何でって、見たいんでしょ?着替え」

兄「いや、見たいのは着たところであって、着替えじゃないから」

妹「ですよねー……」

妹「着たぜ……ぬるりと」

兄「うん、似合ってる」

妹「当たり前じゃん、素材が違うもん」

兄「はは、自信たっぷりだな」

妹「まず、これはポリエステル60%に綿40%。まあ安物だけど。そしてスカートはナイロン20%に綿80%。肌が強いから問題ないけど」

こんな妹ならぺろぺろだな

そして兄はクラスの女子に対してもこんな感じなのだろうか

>>417
周りの女の子がヤンデレだらけのSS思い出した
確か完結しなかったが

妹「そういえば、そっちも着てないじゃん」

兄「あれ、着ないとダメ?」

妹「せっかくおそろいなんだから着てよ」

兄「えっ、でも恥ずかしいし」

妹「ダメなの?へぇ、こっちだけ着替えさせといてそっちは着替えないんだ」

兄「わ、わかった着替える」

妹「うん」

兄「……うん?」

妹「あれ?なんで着替えないの?早く着替えてよ」

兄「いや、なんで部屋に居るの……?」

妹「ダメなの?」

兄「いや、ダメだろう……」

妹「着替えないかもしれないじゃん?だから見張りをさ」

兄「いや、着替えるよ」

妹「ふぅん。じゃあわかった。出るよ」

兄「うん、そうしてくれ」

兄「反抗期……なのかなぁ、信頼失うようなことやったっけ」

兄「中学校の頃だってまあ可愛げがあったのに」

兄「あのときなんかも……」

兄「あ、ごめん、風呂入ってた?」

妹「んーん」

兄「ちょうど俺も歯磨きに……あれ?俺の歯ブラシ無い……」

妹「んー」

兄「あ、それ俺の歯ブラシ」

妹「ん!?んーんー」

兄「ああ、紛らわしい色してるもんな」

妹「ご、ごめんね」

兄「俺は気にしないけど、どうするかな、ストック無かったような」

妹「じゃあ、私の使う?」

兄「なんでそうなるんだよ」

妹「ちょっとだけ、ね?ちょっとだけだから!先っちょ、先っちょだけでいいから!!」

兄「あの頃もまだ可愛かったのに……」

妹「ねえ、ちゃんと着替えてる?」

兄「着替えてるよ!」

妹「えっ、ちょ!ドア開けて!ちょっとだけ!ちょっとだけだから!音だけでいいから!!」

兄「……はぁ、何でこうなったかなぁ……、俺、妹に、そんなにうそついたりしたっけ」

兄「ほら、着替えただろ、似合ってる?」

妹「ふーん。似合ってる似合ってる」

兄「……なんで不機嫌なんだよ」

妹「別に……」

兄「そりゃあ確かに、着てって頼んで悪かったよ」

妹「そんなのはいいんだけど」

兄「じゃあ…」

妹「なんでもないって言ってるでしょ!!我慢するので精一杯なんだから!!」

兄「……なあ、機嫌直してくれよ」

妹「一緒に買い物ついてって」

兄「そんなんでいいのか?」

妹「うん。アベックを喧伝して歩く」

兄「そんなんでいいならすぐ行こう!何買うの?」

妹「デオドランド」

兄「デオドランド……?」

妹「そ。もう体育も水泳終わった頃だからそろそろ必要だもん。においも気になるしね」

兄「まあ、気にするほど匂うことは無いと思うけど。どんなの買うの?」

妹「よくわからないから、お兄ちゃんのとお揃いで。するといつでもにおいを擬似的にかげるわけじゃない」

兄「え?俺が使ってるのメンズだよ?レディース用の奴あるだろ?」

妹「一緒ので。まあ主な使用目的は布団にかけてくるまれた気分で眠りにつくためなんだけど」

兄「結局デオドランド買っただけなのに機嫌が直った……」

兄「なんだったんだ一体……」

兄「しかもその後部屋にこもりっきりだし……」

兄「俺も反抗期の頃ってあんな感じだったっけ……」

妹「布団からえっちなにおいがぷんぷん漂ってくるよぉぉおっ!!んほお!」

妹「お風呂入ってくる」

兄「え?あ、うん」

妹「覗かないでね、やるなら正々堂々と入ってきて」

兄「覗かないよ……」

妹「そう、ならいいけど。つまり入ってくるってことだよね?」

兄「その間に晩御飯の準備しておくよ」

妹「こねえし。こねえし。いやわかってたけど。こねえし」

兄「おーい、まだ風呂か?」

妹「すぐあがるから!」

兄「わかったー」

妹「こねえし。意気地なし……なのは自分も同じか」

妹「あの」

兄「ん?不味かった?」

妹「いや、違う。そうじゃなくて。最後まで聞いて」

兄「……?どうしたんだ?そんなに真面目な顔して」

妹「こっちもさ、ずっと我慢してきたわけよ」

兄「……?は、はい……」

妹「こっちも伊達や酔狂で妹続けてたわけでも無いの、わかる?」

兄「妹って伊達や酔狂でやれるもんなんだ……」

妹「別にさ、金銭を寄越せとか、見返りみたいなリターンを期待してるわけじゃないんだよ」

兄「あ、そこはスルーなんだ」

妹「そんなこと目的でやってるわけでもないしさ」

兄「妹って目的をもってやるものなんだ。しらなかった……」

妹「でもこっちも体張って、それ相応のリスクは背負って妹やってるわけよ」

兄「妹やるのにリスクあるんだ、怖い……」

妹「だからさ、誠意見せろって言ってんの、わかる?」

兄「いや、ごめん。わからねえ、何言ってんのかさっぱりわからねえ」

妹「わからないの?みなまで言わなきゃダメ?一から説明しなきゃダメ?」

兄「いや、えっ、あ、うん。お願いします。っていうかリスクってなに、えっ?」

妹「あのさぁ、こっちはそっちが生まれる前から妹やってんのよ、そっち何年兄やってんの?」

兄「えっ、16年……です」

妹「でしょ?年季が違うのよ、年季が」

兄「いや、いろいろとおかしい。それは色々とおかしい」

妹「第一、もうこっちは生まれ持っての妹、資質や才能が違うわけよ、妹になるべくして生まれたっていうか」

兄「やばい。日本語なのに理解できない」

妹「後天的に兄になった人とは違うのよ」

兄「つまりどういうことなんだよ……」

妹「いやだからさ。兄としてはいいから男として責務果たせよ、って話で!誠意と性器見せろよ!」

兄「男として……?」

妹「そうだよ!っていうかスルー力たけえよ!」

兄「誠意っつっても……」

妹「そうだよ、見せてよ!後者を!お願いさきっちょだけでいいから!我慢するから」

兄「やっぱり兄として頼りない……から反抗期なの?」

妹「聞こえてないのかよ!スルーかよ!」

妹「セックス!」

兄「……」

妹「あ、今反応したでしょ!?ねえ?」

兄「な、なんの話かな」

妹「セックスセックスセックスセックスセックス!今何回目!?」

兄「シックス!」

妹「しっかり聞こえてるじゃねーかよぉぉぉぉ!」

兄「しまった」

妹「えっ、なに、なんなの?なんでスルーするの?」

兄「いや、だってほら、そういう冗談だと思ってたし……」

妹「えっ、ちょ、マジで?」

兄「なに焦ってるんだよ」

妹「今まで、のも、全部聞こえてたの?」

兄「いやまあ、一応。うん」

妹「……えっ?」

兄「うん」

妹「今まで聞こえないと思って言ったあれやこれや、小声で言ったあれとかも?」

兄「……うん、割と全部」

妹「うあ、うあああああ」

兄「……?どうした?」

妹「こ、こっち見ないで!恥ずかしいから!死にたくなるから、やめて!見ないで!本当に!」

兄「だ、大丈夫?」

妹「やめて!優しさが痛い、恥ずかしい!穴があったら入りたい、いや、穴があるのは私だしいれて欲しいわけなんだけども!うわあああ」

妹「……はぁはぁ……」

兄「……落ち着いたか?」

妹「う、うん」

兄「よかった」

妹「一つ聞いていい?」

兄「なに?」

妹「全部聞こえてたんだよね?」

兄「まあ、うん」

妹「じゃあなんでスルーし続けたの?」

兄「冗談だと……」

妹「ジョークなわけないじゃん……」

もしかしたらうちのメンヘラ妹もキレてる時に
小声で何か言ってるのかも知れない
今度よく聞いてみよう

兄「それに最近、反抗期っぽかったし」

妹「いや、我慢するのに精一杯って言ってたよね?」

兄「いやあれは、俺が不甲斐ないことに対しての怒りからだと思って」

妹「わお!独自解釈!耳に入ってないと思ってあれやこれや言ってた!死にたい!切腹するから介錯頼む!」

いや嫌われてないっていうかむしろ好かれてるんだが
なんせメンヘラなんでキレた時が完全にヒステリー

普段は良い子なんだお(´;ω;`)

兄「いやまあ落ち着けよ……」

妹「あ、うん」

兄「うん、たまに扱いやすくて助かるなって思う時があるよ」

妹「そう?えへへ、私お兄ちゃんの助けになってる?」

兄「そもそもの原因も君だけどね」

支援

>>528
妹もそうだろうがアンタにも原因があるんじゃね?
ヒステリーが~と言っている奴に限って、無意識に相手の神経を逆なでしているケースが多い。

妹「うんまあ、それで?」

兄「まだなんかあるの?」

妹「スルーにしても、私、結構、好き好き言ってたよね?」

兄「ああ、子供の頃ね」

妹「いや、ついさっきも……あれ、そういえば……」

>>534
それは絶対にない
基本的に俺は下手に出るタイプだし
母がそういう人でちょっとしたことで大喧嘩になる

昔は俺が割って入れば収まったんだが最近はもう収集つかない

申し訳ありませんでした

妹「お兄ちゃん、接吻しようや!」

妹「お兄ちゃんのおしっこする時は便座あげてって言ってるじゃん!飛散したおしっこ舐めようと葛藤するくらいなら最初から流れてた方が諦めがつくから!」

妹「なに?そんな下着見つめて。はやく洗濯物取り込んでよ。私の下着欲しいなら、言ってね。脱ぎたて、勝負下着オールオッケー」

妹「下着買ってきたから着替えて、ほら、今すぐ!NOW!」

妹「晩御飯なに食べたい?えっ、私?いいよ」

妹「今日の晩御飯はキスの天ぷらです!リピートアフターミー、キッス!」



妹「……言ってない……」

妹「そういえば、小学生のころ、あれだけ言っても流されたからストレートな表現にするようにしたんだった……」

妹「我が兄ながらその鈍感さはすごいと思うの……」

妹「しかしまさか、ストレートな表現が、敗因とは、まさに灯台下暗し」

妹「確かに豪速球なストレートはうちづらいものね……」

兄「なに一人でブツブツ言ってるんだ?」

妹「いや、なんでもない!世紀の発見をね!」

兄「だからさ。子供のころの好きって、思春期以降とは違うだろ?だから」

妹「だからなに?確信を持てないから冗談だと思ってたってこと?」

兄「う、うん……まあ、そういうこ」

妹「好き、大好き。愛してる、お兄ちゃん以外見えないくらい世界一大好き」

兄「えっ」

妹「お兄ちゃん以外の男の人なんて、ロッサビアンコとかリーキカランタンにしか見えない」

兄「あ、おう、そうなんだ。そこはじゃがいもとかかぼちゃの方がわかりやすいと思うよ……うん」

妹「で、どうなの?」

兄「わかってるんだろ……」

妹「えー、わからないよぉー?だってお兄ちゃんの妹だしぃ?」

兄「そのニヤニヤしたツラは、わかってるって顔だろ……」

妹「言葉にしてもらわないと鈍感だからわかんなーい」

兄「嫌いだったら、こっちも拒絶してたっての……」

妹「つまりぃ?」

誰か代行頼む

スレタイ
1時間で500レス逝けば2次エロ画像3900枚強

本文
ちょっと条件が厳しいかな?

>>601
1時間で500レス逝けば2次エロ画像3900枚強

兄「その……、あの……」

妹「うん、うん!」

兄「好き……だ、よ」

妹「妹として?」

兄「一人の女性として」

妹「えんだぁああああああーー!」

兄「歌うな!近づいてくるな!顔近い!近い!」

妹「んちゅ、んむっ、んふぅん、んんっ」

兄「ん、んんんーー!」

妹「んん、んんんっ、んんー!んん!んんんん!」

兄「っぷはっ、なっ、いきなりなにすん……」

妹「んはっはぁっ、はぁはぁ……そんな強く肩、つかまないれぇ……」

兄「ど、どうした?体調悪いのか?」

妹「違うの、違うのぉ、きしゅらけでぇ、三回くらいイったのぉ……キスしゅごぉい……」

兄「……ごくり」

兄「あのさ……」

妹「へ?な、なに……」

兄「俺、さっきのがファーストキスだったんだよ」

妹「わ、私もそうだもん……」

兄「それを奪われたんだ……」

妹「えっ、なに、怖いよお兄ちゃん……」

兄「だからさ、返せよ。俺のファーストキス……」

妹「ふぇ、らめ、力抜けてるからぁ、んっ、んちゅ、んむっ、んんっ、んんーんん!!んっ!」

ビクンビクン

妹「んは、んん……こふぅー……んふぅ……」

兄「……まさかキスだけで失神するとは……」

兄「話しかけるだけで濡れるってのも冗談じゃなくて本当だったのかよ……」

妹「っはっ!い、何時の間にか気を失……」

妹「えっ、なんでお兄ちゃんの部屋……」

妹「あれ、動けない」

妹「な、な、な、ななななななななななんでお兄ちゃんのベットでお兄ちゃんが添い寝し……抱きしめられてるっ!?」

妹「あわわわわわわわばばばば……」

妹「寝息がかかっ……ふはっ……」

兄「……朝起きたら布団がびしょびしょになってた……」

兄「なんてこった……」

兄「妹は規則的に寝息を立てているし、今のうちに抜け……出せない。がっちりホールドかかってる……」

兄「まあいいか。もう少し寝顔を堪能しよう……」

妹「……はっ!?夢!?」

兄「おはよう」

妹「じゃなかっ……あふぅん……」

兄「えっ、また失神するの!?」

妹「あふあふぅ……」

兄「布団が濡れている理由がよくわかったよ……」

兄「……まあすぐ目が覚めるでしょ……」

兄「おーい、起きろー……」

妹「えっ、あ、お兄ちゃんおは、抱きしめられ……ひゃあ……」

兄「なんという失神エンドレス……」

こまけえこたあ

兄「……とりあえず力づくで離れたはいいけど、これ多分、布団から出さないと終わらない気がする」

兄「あん、じゃあちょいと失礼しまして、よっと」

兄「軽いなぁ……」

妹「ん……、おは……あれ、なんで私、お兄ちゃんにお姫様だっこされ……きゅう……」

兄「だー、もうっ!なんだこいつ!このまま風呂に連れて行くしかねえ!」

これで兄に彼女が出来たら一体どんなヤンデレを見せてくれるのか


・・・ゴクリ

妹「……あふぅ……」

兄「そろそろ生命の危機レベルでやばい」

兄「もうこれ、オーガスムの余韻じゃなくて痙攣だよね。そうだよね」

兄「どうしてこうなったんだってばよ……」

妹「……あれ、なんでお風呂に……」

兄「おー、やっと目が覚めたか」

妹「えっ、な、な、なななんでお兄ちゃんが脱衣所に!?もしかして、ベラドンナリリーの花言葉をわかってくれたの!?」

兄「いやしらんけど……ほら。うん、さっきまで大変なことになってて、色々流さなきゃならないだろ」

妹「はぁ?……あ、でも確かに身体中がべしょべしょだ……」

兄「うん、だからお風呂場まで連れてきたってわけでして……」

妹「な、なんだ……そうだったんだ……」

兄「なに?一緒に入るか?なんちゃっ……」

妹「オーライ!ヘイカモンカモーン!!こっちは全裸待機してるから!」

兄「……いいんだな?」

妹「ごくり……」

兄「じゃあ、入るぞ?」

妹「きたきたきた!裸祭り!蘇民祭!お兄ちゃんのはだ……きゅうう……」

兄「こうなると思ったよ……」

兄「……あのさ……」

妹「うん」

兄「誘う割には乗ったらダメって、どうなのよ。生殺しさせるつもりなの?」

妹「ちょ、ちょっとまって、ドア挟んでくれない?一緒の部屋にいたら多分、失神するから」

兄「……あ、悪化した……」

兄「晩御飯、できたよ」

妹「なに、一緒に食べるつもり?妹と?妹を?」

兄「う、うん。いつもみたいにさ」

妹「ごめん、今日から別々に食べよう?多分、一緒に食卓囲むと胸いっぱいでそのうち餓死するから……」

兄「……餓死って……ここ、現代日本なのに……」

妹「っていうか、明日から炊事も家事も全部私がやる。もうしないで。匂い振りまかれるたびに体がびくびくするのよ」

兄「う、うん、ごめん、気がつかなくてごめん」

妹「……はあ、話はそれだけ?」

兄「う、うん……」

妹「で、いつになったら自立するの?出ていくならはやく出てってよ、一緒の狭い空間にいるだけでもう我慢できなくなりそうなんだけど……」

兄「えっ」

妹「いや、出ていかれるのも困るんだけどさ」

兄「確実に悪化の一途をたどってらっしゃる……」

兄「えっ」

兄「人前で話しかけないでよ。ところ構わずキスしたくなるから」

兄「ど、どうした?風邪でもひいたか?」

兄「家の中だからって、馴れ馴れしくしないで。犯したくなるから」

兄「どういうことだってばよ……」

兄「なあ……」

妹「なに?まだいたの?」

兄「キスしようか」

妹「うん!すぐそっちいく!」

兄「うん、やっぱり餌やると素直になるんだ、そこは変わらないんだ」

妹「えっ、なになに、どうしたの?」

兄「ん?なんでもない」

妹「ほら、我慢してるからはやく!今すぐキスミー!Wowow!」

兄「……好きだよ」

妹「んほぉっ!んはっ……」

兄「……とうとう言葉だけで失神した……」

妹「きゅうう……」

兄「……だめだこりゃ」

妹「半年たって、ようやく我慢出来るようになったのに……」

兄「お、おはよう。今日もかわいいな」

妹「またまたぁ、お上手なんだから!」

兄「ごめん、ちょっと距離おいてくれない?匂いだけで多分暴発するから……」

妹「どうしてこうなった……」


おわれ

もの足りない人は
◆2m6SXR9x1cでぐぐって
この人の他の妹スレを見ると幸せになれるかもよ

妹いるヤツ全員、お気に入りのダウンジャケットのジッパー壊れろ

妹「うほおおぉ!!お兄ちゃんのデカマラ見たった!!」
妹「えっ、私に義理の兄が12人もいるの!?」
妹「あんまり人前で話しかけないで。濡れるから」 ←New!


いずれも神スレ

   ○○○
  ○ ・ω・ ○ がおー
   ○○○
  .c(,_uuノ

              ○。  ○
    ミハックシュ   ○    o   ○
    ミ `д´∵° 。 o ○
  .c(,_uuノ  ○ ○   ○


          >>1 ○○○○
                 ○

    ∧∧         ○
    ( ・ω・)       ○    ○
  .c(,_uuノ      ○○○○○

   ○○○
  ○ ・ω・ ○ がおー
   ○○○
  .c(,_uuノ

              ○。  ○
    ミハックシュ   ○    o   ○
    ミ `д´∵° 。 o ○
  .c(,_uuノ  ○ ○   ○


          >>34○○○○
                 ○

    ∧∧         ○
    ( ・ω・)       ○    ○
  .c(,_uuノ      ○○○○○

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