あかり「え?」
ちなつ「空気アピールとかホントいいから。自分は可哀想だよ~不憫だよ~とか言ってて恥ずかしくないの?」
あかり「あかり、別にそんなつもりじゃ…」
ちなつ「毎週弄ってもらえて画面に映ってなくても視聴者に気にしてもらえて、アニメ公式に専用コーナーまであってまだ不満なの?」
あかり「…」
ちなつ「ていうか、あかりちゃんが空気、空気言ってるけど、本当に空気だったり出番少ない他の子達の気持ち考えたことあるの?」
ちなつ「それにあかりちゃんが可哀想アピールすればするほど私が酷い子みたいに言われてるんだよ?」
あかり「ちなつちゃんの事そんな風に思ったことないよ…」
ちなつ「あかりちゃんは思わなくても、視聴者はそう思うの!何か私のアンチスレだけ異様に伸びてるし…」
あかり「ごめんね…。あかりが全部悪いんだよね…」
ちなつ「そういうのがウザイって言ってるの!何で分からないの?また、そうやって不憫な子とか言われて目立ちたいの!?」
あかり「あかりはただ主役だからもう少し目立ちたいなって思っただけなのに…」
ちなつ「だったら主役やめたら?あかりちゃんを話の中心に持ってきたら不自然になるの分かるでしょ?」
あかり「そんな事…」
ちなつ「あるでしょ。メインで使ってもほとんど誰とも絡めないし面白くもないからネタされてるのが分からないの?馬鹿なの?」
あかり「酷いよ、ちなつちゃん…」
ちなつ「酷い?誰とも絡めないあかりちゃんに絡んであげてる私が?」
ちなつ「スレが一回落ちたのもあかりちゃんのせいだよ」
あかり「そんなぁ…」
ちなつ「大体、主役なのに扱いが…とか言い出したら京子先輩のほうが可哀想でしょ?」
あかり「え?でも、真の主役とか言われてるし、実際主人公っぽく中心にいるよ?」
ちなつ「それが普通なの。主人公として描かれたのに編集のせいであかりちゃんなんかが主役とか言われてるんだよ」
あかり「そんなのあかりのせいじゃ…」
ちなつ「京子先輩が主役だったら正統派なギャグ百合アニメになってたのに、あかりちゃんを弄るアニメみたいになってるでしょ」
あかり「好きで弄られてるわけじゃないのに…」
ちなつ「そもそも、あかりちゃんて結衣先輩と京子先輩と幼馴染なのにあんまり仲良くないよねw」
あかり「そんなことないよ!」
ちなつ「そう?とくに結衣先輩と絡んだりが全然無いでしょ?」
あかり「う…」
ちなつ「アニメ公式のナイショとか見れば一目瞭然だよねwあかりちゃんだけ誰とも繋がってないよw」
あかり「やめて…」
ちなつ「結衣先輩と京子先輩はお互いの事親友かそれ以上に思っているかもしれないけど、あかりちゃんはどうかな?そもそも友達なの?」
あかり「もうやめてよぉ…」
ちなつ「私としても不本意だけど結衣先輩も京子先輩と二人っきりになれた去年のほうが楽しかったかもねw」
あかり「そ、そんなこと言ったらちなつちゃんだって…」
ちなつ「あかりちゃん…」
あかり「え?」
ちなつ「良い子ぶってるくせに、やっぱり影じゃそんな風に思ってたんだね」
あかり「あ、違…」
ちなつ「私は別に嬉しくないけど京子先輩に好かれてるし、あかりちゃんとは違うでしょ?馬鹿だなぁw」
あかり「うぅ…」
ちなつ「もしかしてさ…アニメがヒットしたのはあかりちゃんが空気ネタとかで話題作りしたからだ、とか思ってない?」
あかり「!」
ちなつ「図星でしょ?主役なのに空気だよぉ…とか言いながらネタにして喜んでたんだよね?」
あかり「…」
ちなつ「それで私が腹黒キャラ扱いされたり地味に本当の空気はちなつとか言われるの見て喜んでたんでしょ?」
ちなつ「でも、お得意の空気ネタもそろそろウザがられてるんじゃないかなw」
あかり「…」
ちなつ「そもそも、画面にでしゃばってきて自分で空気空気言うのってどうなのw」
ちなつ「ほら、また私に酷い事言われてあかり可哀想…とか思ってるでしょ?」
あかり「…」
ちなつ「アニメ最終回だって私がわざわざ探さなかったら本当にフェードアウトしてたんだから感謝するべきじゃない?」
あかり「…くせに」
ちなつ「ん?何?ただでさえ影薄いんだから大きな声言わないと分からないよ、あかりちゃんw」
あかり「あかりが転がっていくの見てたくせに、ちなつちゃんは自分が食べ終えるまで放ってたくせに…」
ちなつ「へぇ?良い子キャラなのにそんな逆恨みまでするんだw」
あかり「だって…」
ちなつ「あかりちゃんが面白い扱いになるタイミングになるまでわざわざ待ってあげたのになぁ…」
あかり「そんなの頼んでないよ!!この間だって練習とか言って無理矢理キスしてくるし」
ちなつ「良かったじゃないwあの話だけ百合アニメのキャラクターっぽかったよw」
あかり「ちなつちゃん、あかりも流石に怒るよ…?」
ちなつ「あれ?あかりちゃん何されても怒らないキャラじゃなかったの?今度からキレキャラでいくの?それも何かグダグダだよねw」
あかり「ちなつちゃん…結局、何が言いたいの?あかりがどうしたら満足なの?」
ちなつ「ここまで言ってまだ分からないの?」
あかり「全然、分からないよ…ちなつちゃんがあかりの事が嫌いだって事しか…」
ちなつ「私はあかりちゃんに…」
①空気キャラアピールがウザイから死んでほしい(腹パン√)
②空気キャラアピールをやめて私の事だけ見て欲しい(あかちな√)
>>60
支援
ちなつ「空気キャラアピールがいい加減鬱陶しいから死ねって事だよッ!!あかりちゃん!!」ドゴッ
あかり「がはっ!」
あかり「ごほっ!げほ!が…はぁ、あぁ…酷い…よ、ちなつちゃん…」
ちなつ「酷い!?あかりちゃんのせいでッ!私がッ!どれだけッ!嫌な思いしたと思ってるの!!」
ドガッ バキッ ドゴッ
あかり「うぅ…ぐ…あが…」ピクピク
ちなつ「そうやって腹パンされながら、また可愛いそうアピールして!!汚いよ!あかりちゃん!!」ドギャッ
あかり「…がッあああ!!」
ちなつ「嬉しいでしょ!?あかりちゃん!こうやって私が腹パンしてるおかげで、可哀想な子になれるんだから!さ!」ボギャッ!
あかり「ッああああ!!痛い!痛い!痛いよ!!やめてぇ!ちなつちゃん!!」
ちなつ「遠慮しなくていいよ!!もっとしてあげるから!!」ドゴッ!
あかり「…」
ちなつ「さて…」
京子「ちなつちゃーん!アッカリーン!おまたせ!!て何やってるんだ!?」
結衣「これは!?」
ちなつ「結衣先輩…京子先輩…」
口から胃液を垂れ流しながらき痙攣しているあかりを見た二人がとった行動は…
①京子、結衣も一緒に腹パン(娯楽部腹パン祭り√)
②京子も腹パン(結衣監禁√)
③あかりがちなつを庇う(あかちな√)
ちなつ「安価忘れてた…これもあかりちゃんのせいだよ!!」ドゴッ
あかり「ぐはぁッ!ああああ!!」
安価>>120
3
京子「大丈夫か!?あかり!しっかりしろ!!」
結衣「あかり!!これは酷い…。ちなつちゃんどうしてこんな事に?」
ちなつ「結衣先輩…あの、これは違くて(やばい…何とか誤魔化さないと…)」
あかり「き、京子ちゃん、結衣ちゃん…」
京子&結衣「あかり!?」
ちなつ「!?(まずい…!)」
京子「あかり!無理して喋るな!今、病院に…」
あかり「だ、大丈夫だよ…京子ちゃん。ちょっとお腹が痛かっただけだよ…。てへへ」
結衣「本当に大丈夫か?無理しなくていいんだぞ?」
あかり「大丈夫!あかり、目立ちたくてちょっと大げさに痛がっちゃった!ごめんね!」
ちなつ「…」
京子「な、なーんだ。心配して損した。もう、全然面白くないぞ、あかり~」
あかり「ええ!?酷いよ京子ちゃん!」
結衣「まあ、でも本当に大した事なさそうで良かったよ」
ちなつ「…」
翌日
ちなつ「今日は先輩たち、娯楽部に来れないって…」
あかり「そ、そうなんだ…」ズキズキ
ちなつ「…昨日は何で庇ったの?今日だって一日中我慢して…」
あかり「ちなつちゃんがそんなに嫌な思いしてたなんて、あかり全然知らなかったよ…」
ちなつ「…」
あかり「それなのにちなつちゃんの気持ちも考えず自分の事ばっかり…本当にごめんね」
①ちなつ「そういう良い子ぶった態度がムカつくって言ってるのあかりちゃん!!」ドゴッ あかりドM調教√
②ちなつ「あかりちゃん…あんな酷い事したのに…私の事…」 純愛√
安価>>160
②
ちなつ「あかりちゃん…あんな酷い事したのに…私の事…」
あかり「あかり、もう空気ネタはやめるよ。主役なのに、とか二度と泣き言も言わない」
ちなつ「あかりちゃん…ぐすっ…」ポロポロ
あかり「だから、あかりとこれからも友達でいてくれる?」
ちなつ「あかりちゃん…私、そんな事言ってもらう資格ないよぉ…。謝らなきゃいけないのは私だよぉ…」
あかり「ちなつちゃん…」
ちなつ「出番がどうとか腹黒キャラとかそんなのどうでもよかったんだ…」
あかり「…」
ちなつ「結衣先輩が私の事を見てくれないのを、文句を言わないあかりちゃんのせいにして勝手に恨んでたんだ…最低だよ、私」
あかり「ちなつちゃんは最低なんかじゃないよ、優しい子だってあかり知ってるもん」
ちなつ「あかりちゃん…本当にごめんね…」
あかり「…」
①ちなつ「なんて…言うと思ったの?あかりちゃん!!」ドゴォッ!! 裏切りの腹パン√
②あかり「でも、それはそれとして昨日の事は許さないよ!!ちなつちゃん!!」ドゴォッ!! 復讐の腹パン√
③今度こそ完全に純愛√
安価>>190
1
ちなつ「なんて…言うと思ったの?あかりちゃん!!」ドゴォッ!!
あかり「…!!?っがはああぁあ」
ちなつ「ちなつちゃんは最低なんかじゃないよw優しい子だってあかり知ってるもんwだっけ?」
あかり「…ち、ちなつちゃ…」
ちなつ「あかりちゃんごときが私の何を知ってるって言うの!!調子に乗らないでよ!!」ボゴォッ!!
あかり「うぐっ…!げええぇえ!!」ビチャビチャ
ちなつ「あははは!!あかりちゃん汚ーい!!しかも臭いよ~w」
あかり「げほっ…ぐ…おえぇえ…」ビチャビチャ
ちなつ「あかりちゃん…昨日は庇ってくれて、ありがとう。おかげで結衣先輩に嫌われずにすんだよ」
あかり「…ぁ、ちな…つ…ちゃ」
ちなつ「お礼に今日はたっぷり可愛がってあげるね!あかりちゃん!!」ドゴォッ!!
腹パンっていうか明らかに蹴ってるよね
>>218
ちなつ「ちゃんと毎回腹パンしてるよ。ね?あかりちゃん!」ボギャァッ!!
あかり「がぁっ!あぁ…も、もう…ゅるしてぇ、ち…なつちゃ…ん…」
ちなつ「どうして謝るの?あかりちゃん。これはお礼だよ?気にしなくていいんだよ」ニコッ
あかり「あ…あぁぁ…」
ちなつ「先輩達も来ないし、今日は二人っきりでゆっくり出来るね!」ドギャァッ!!
あかり「がは…っ!!げほっ…!!あぁ…!」
ちなつ「でも、このまま腹パンだけしても、あかりちゃん詰まんないよね…どうしよっか!!」ドスッ
あかり「うぐぅっ…!もう…やめ…」
ちなつ「そうだ!!良い事思いついたよ!あかりちゃん!!」ドギャァッ!!
あかり「…」ピクピク
①ちなつ「あかりちゃん!一緒に京子先輩に腹パンしよう!!」 京子腹パン√
②ちなつ「結衣先輩の前であかりちゃんが私に腹パンしようとして、助けてもらうのってどう?」 復讐の腹パン√
③ちなつ「あかりちゃんの家で腹パンしようよ!」 あかねさん腹パン√
安価>>260
1にきまってるだろ
2
結衣と一緒にあかりを腹パン
ちなつ「結衣先輩の前であかりちゃんが私に腹パンしようとして、助けてもらうのってどう?」
あかり「…」
ちなつ「あかりちゃんに腹パンされそうになった可哀想な私から私を守る結衣先輩!素敵!!」ドゴッ!!
あかり「…」
ちなつ「可哀想な私を心配して見てくれる結衣先輩…。あ、もしかしたら落ち着くまで私の家に泊まっていきなよ。とか言われたりして!?」ボゴッ!!
あかり「…」
ちなつ「そして一夜を共にして深まる仲…。京子先輩が邪魔だけど、まあ何とかなるよね。腹パンとかで」ドギャァッ!!
あかり「…」
ちなつ「それじゃあ、早速明日の準備しなきゃ!あかりちゃん先に帰るね~」
あかり「…ぅ」
…………
あかり「…ぁ」
結衣「あかり!!しっかりしろ!あかりぃ!!」
あかり「ぁ、ゅい…ちゃ…んだ…今日…はお休みって…ゲホッガハッ…」
結衣「今日は本当は用事があったけど早めに切り上げて様子を見に来たんだ…昨日も明らかに様子が変だったし…」
結衣「こんなに殴られて…可哀想に…」
あかり「…うぅ」ポロポロ
結衣「あかり…これってやっぱりちなつちゃんが…」
あかり「あかりぃ…ひぐっ…うぅ…悪い子なのかなぁ…」ポロポロ
結衣「あかり…」
あかり「あかりが…悪い子だから…ぐすっ…ちなつちゃんに嫌な思いさせててぇ…」ポロポロ
結衣「…」
あかり「だからぁ…ちなつちゃんにもぉ…ひぐっ…」ポロポロ
結衣「あかり…もういい。もういいよ…」
あかり「結衣ちゃん…!うわーん!!痛かったよぉ!怖かったよぉ!!」
結衣「よしよし…もう大丈夫だからな…」
何か普通にあかりちゃんが可哀想で辛くなってきた
……………
結衣「もう…落ち着いたか?あかり」
あかり「…うん。ありがとう、結衣ちゃん…」
結衣「良かった…。それにしても…!」
あかり「え?」
結衣「ちなつちゃんは一体どういうつもり何だ…!こんな酷い…」
あかり「…しょうがない。全部、あかりが…」
結衣「あかりが悪いわけないだろ!仮に何か非があったにしても許されないよ、これは」
あかり「結衣ちゃん…」
結衣「…ごめん。あかりに怒鳴ってもしょうが無いよな」
あかり「ううん。あかりのために怒ってくれてありがとう」
結衣「今日は私の家に泊まって行かないか?色々、聞きたいこともあるし…」
あかり「…うん。そうする…」
~結衣宅~
結衣「まだ痛むか?あかり…」
あかり「ありがとう結衣ちゃん、あかりは大丈夫だよ」
結衣「…けど、ちなつちゃんが…そんなことであかりを」
あかり「…」
結衣「あかりは悔しくないのか?」
あかり「え?」
o ゜ ○ ゜
o 。 ゜゚ ゚ . o ○o
\丶 r⌒ヽ (⌒⌒) r⌒ヽ/, / /,
ヽ 、、;(⌒ヾ . (((⌒⌒))) /⌒) ), ,
、ヾ (⌒キタキタキタ━━━━━━━ !!/,
((⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;⊂二( ^ω^ )二⊃ ,⌒⌒);;;;;)))⌒)
(;;;;(⌒(⌒;;;(⌒ .ヽ ノ / ))⌒));;;;)-⌒))
ゞ (⌒⌒=─ (⌒) | ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::)
((⌒≡=─. ⌒∨ ─=≡⌒)丿;;丿ノ
結衣「だってそうだろ?ちなつちゃんにだって不満はあったかもしれないけど、それを全部あかりのせいにするなんておかしいだろ?」
あかり「それは…」
結衣「あかりはさ…良い子だよ。いつも笑顔だし、京子や私達が弄りすぎても怒らないし」
あかり「…」
結衣「でもさ、今回はそれがいけなかったのかもしれない」
あかり「え?」
結衣「あかりは我慢しすぎてるんだよ…。だから何をやっても怒らないと思われるんだよ」
あかり「やっぱり、あかりが…」
結衣「そうじゃないよ。もちろん、殴ったりするちなつちゃんが悪い。けど、相手に自分が嫌だって伝える勇気も必要だと思う」
あかり「…」
結衣「ごめん。今日はこの話やめよう…。さ、電気消して寝よう。あかり」
あかり「うん、お休み結衣ちゃん」
結衣「お休みあかり」
~翌日・校舎裏~
ちなつ「あかりちゃん…分かってるよね?」ドスッ
あかり「…」
ちなつ「本当に殴っちゃダメだからね?あくまでフリだからね」ゴッ
あかり「…」
ちなつ「…聞いてるの?じゃ、よろしくね、あかりちゃん」ドゴッ
…………
結衣「あかり!大丈夫か!!」
あかり「ぅ、うん。大丈夫…」
結衣「本当にちなつちゃんが殴ってたんだな…」
初耳だわー
結衣「しかも、あんな計画まで…あかりを使って…!」ギリッ
あかり「ごめんね、結衣ちゃん…」
結衣「だから何であかりが謝るんだ…!悔しくないのか!!ちなつちゃんが憎いと思わないのか!?」
あかり「そんな…事…」
結衣「…あかり。さっきの話だけど、本当にちなつちゃんを腹パンしてもいいと思う」
あかり「!?そんなの駄目だよ!?」
あかり「ちなつちゃんは友達だよ…腹パンするなんて…」
結衣「あかり、ちなつちゃんはあかりの事を友達だと思ってないと思う」
あかり「…」
結衣「いや、都合の良い友だちぐらいには思ってるかもしれないけどな…」
あかり「そんな…」
結衣「あかりはちなつちゃんにとって溜まったストレスとか欲求を発散出来る都合のいい友達でしかないんだよ」
あかり「…」
結衣「だから腹パンでちなつちゃんに、あかりがそんあ都合のいい存在じゃないって教えてやるんだ!じゃないと一生このままだぞ!」
そんな・・・照れるなぁ
ゆいと一緒にW腹パンしちゃえ
あかり「ちなつの心臓(ハート)にバッキューン♪ 皆のアイドル赤座あかりだぴょん!」
~放課後~
ちなつ「あ~か~り~ちゃん!」
あかり「!」ビクッ
ちなつ「今日は頼んだよ♪あかりちゃん!」
『ちなつちゃんはあかりの事を友達だと思ってないと思う』
あかり「…」
『いや、都合の良い友だちぐらいには思ってるかもしれないけどな…』
ちなつ「まさか、嫌だなんて言わないよね?私があれだけ嫌な思いしたんだからこれぐらいやってくれるよね?」
『あかりはちなつちゃんにとって溜まったストレスとか欲求を発散出来る都合のいい友達でしかないんだよ』
あかり「…」ググッ
~娯楽部~
ちなつ「もう、そろそろ結衣先輩達が来るころだね。打ち合わせ通りにね、あかりちゃん」
あかり「…」
結衣「お、二人とももう来てたのか」
ちなつ「結衣先輩!あれ?京子先輩はどうしたんですか?」
結衣「ん?何か今日も用事があるらしくてこれないみたいだよ」
ちなつ「え!?じゃあ、今日は結衣先輩と二人っきりですね!て、あかりちゃんも一応いるのか…ちぇ…」
結衣「…」
あかり「…」
ちなつ「そういえば、あかりちゃん。こないだ貸した1万円返して」
あかり「…」スッ
ちなつ「え?何、急に立ち上がって。私、お金を返してって言ってるだけなのに…」
結衣「(そういう設定でいくのか…)」
ちなつ「結衣先輩、あかりちゃんが怖いですよ~」
あかり「…」
結衣「…」
ちなつ「あれ?結衣…先輩?」
あかり「…」スタスタ
ちなつ「え?ちょ…あかりちゃん?」
あかり「…」
『そうやって腹パンされながら、また可愛いそうアピールして!!汚いよ!あかりちゃん!!』
『ちなつちゃんはあかりの事を友達だと思ってないと思う』
『嬉しいでしょ!?あかりちゃん!こうやって私が腹パンしてるおかげで、可哀想な子になれるんだから!さ!』ボギャッ!
『先輩達も来ないし、今日は二人っきりでゆっくり出来るね!』ドギャァッ!!
『ちなつちゃんはあかりの事を友達だと思ってないと思う』
あかり「…」ギリギリギリギリ
ちなつ「(殴るふりだよね…?あかりちゃんが私を殴れるわけないよね?)」
あかり「…ッッッ!!!」ブオォッ!!
①あかりの憎しみを込めた全身全霊の拳がちなつの腹部を貫く
②…それでも殴れない
最終安価>>350
1
1
あかり「あああぁぁああッッ!!!」ドゴォアアァッッ!!
ちなつ「ガァッ!ハッ!ぐぅあぁぁあっ…!!」メキャァア
結衣「(あかり…!いい腹パンだ…!)」
あかり「…」ギリギリ
ちなつ「うぁっ…ガァッ…ゲハッ…あかり…ちゃん…何で」ビクッビクッ
結衣「(あかり…。お前の本気はまだまだそんなもんじゃないだろ?見せてくれ本気のあかりを…!!)」ウズウズ
ちなつ「ゅ…結衣…せ…んぱい…たすけ…」フルフル
あかり「でぃあああッ!!」ボゴアァアオッッッ!!
ちなつ「…ッッ!!ギャ…アアアアァァッ!!」
ちなつ「…はっ…ヒイィッ…殺され…る…結衣先輩ィッ!!」
結衣「ちなつちゃん…当然の報いだと思うよ。あかりが受けた苦しみはこんなモノじゃなかったはずだ…まだまだ足りないよ」
ちなつ「結…衣、先輩?」ハァハァ
あかり「…」ギリギリ
ちなつ「ヒィッ…あああぁ!!」ポロポロ
ちなつ「京子…先輩!!たすけ…て!!」
結衣「ちなつちゃん…京子は来ないよ。さっき用事があってこれないって言ったばかりじゃないか」
ちなつ「ああ…!!」
結衣「ちなみに用事っていうのは放課後、綾乃とデートすることなんだけどね」
ちなつ「う…ひぐっ…」ポロポロ
結衣「映画のチケット2枚あげて京子が一緒に見たがってるって言ったら連れてってくれたよ、綾乃は」
ちなつ「そんな…」
結衣「ま、だから映画が終わるまで、大体2時間ぐらいは帰ってこないんじゃないかな?残念だけど…」
ちなつ「(駄目だ逃げないと…殺されるぅ!!)」ジタバタ
あかり「ちなつちゃん…何処に行くつもりなの?」ガシッ
ちなつ「ヒイィィッ!!」
結衣「(よし!そのまま腹パンで逃げる気力を奪うんだ!あかり!!)」
あかり「お楽しみはァ!!これからだよッッ!!ちなつちゃんッッ!!」ドギャアアァァッ!!
ちなつ「…ぐぁっっ!!ガッ!!アァァアァァッ!!?」ビクンッビクンッ
あかり「まだまだァッ!!」ドゴドゴドゴォッ!!
ちなつ「…ッッ!!アァ!!ギィアァ!!」ミシミシャビリビリッバリバリッ!!
結衣「す、凄い怒涛の腹パンラッシュだ!これがあかりの本気…!!」ウズウズ
なんか途中から別のSSを読んでる気がしてきた
おぉーっと!ここであかり選手のデンプシーロールがちなつ選手に決まったぁぁぁッ!!
隅へ逃げるちなつ選手!おお!しかしすぐさま間合いを詰めたあかり選手!またもや怒濤のデンプシーロールだああああああああ!!!
ちなつ「…ぐぉ、おぉぇえぇ…」ビシャビシャ
あかり「ふ…ッ!!」ズンッ
結衣「!?あかりが深く沈んだ!!これは…!?」
あかり「ハアッ!!」ズドンッ!!
ちなつ「ギィ…ッッ!!イァアアァギャギイィァアァァァ!!!」ドギャァアッァッ!!
結衣「決まったー!!凄い一撃だァ!!ちなつちゃんが茶室を突き破って外に叩きだされたぞォ!!」
どーゆーこっちゃねーん
ちょっと京子せんぱぁ・・・・い・・・
つ……つまりどういうことだってばよ……
ゆっりゆららららゆるゆりwwwwwwwwwwwwwwwww
あかり「…」
結衣「やったなァ!!あかり!!凄いじゃないかァ!!あの一撃は完全にちなつちゃんを仕留めたぞォッ!!」
あかり「いや…まだだよ…結衣ちゃん」
結衣「何!?」
/´〉,、 | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉
'´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く//>
`ー-、__,| ''
今のは痛かった・・・今のは痛かったぞォォォォォォッ!!!
バキゆり
それにしてもこの結衣、ノリノリである
ちなつ「輝け、奇跡の、るんるんエナジー!ミラクルプリティーチェーンジ!!」
カッ!!
結衣「うおっまぶしっ!!これは一体!?」
あかり「…」
ちなつ「愛と正義の魔女っ娘ミラクるん、華麗に登場!!」
結衣「何だァー!!あかり、どうやらお前の一撃で完全に頭がイカレちまったらしい!!」
あかり「いや、変わったのは格好だけじゃない…!」
結衣「何!?」
あかり=バキ
結衣=ジョジョ
ちなつ=?
ちなつ「いっくよー!!」シュンッ
結衣「はっ!?消え…」
あかり「ぐぅっ…!?」ドゴォァッ!!
結衣「あかりィー!!何だァー!?一体、何が起こったんだァ!!?」
ちなつ「何って、結衣先輩♪ただの腹パンですよ~♪」
あかり「くっ…」
ちなつ「こいつは失礼した。では、君が私のウォーミングアップを手伝ってくれるかな?」
ちなつ「どうしたのだ?さっきまでの勢いは・・・笑えよ、あかり」
あかり=バキ
結衣=ジョジョ
ちなつ=真説ボーボボ
ちなつ「あかりちゃん如きが!!調子に乗って!!」シャッシャッシャッ!!
あかり「ぐはぁッ!!あああ!!」ドゴドゴドゴォッ!!
結衣「そ、そうか!一見意味の無いように見えるミラクるんのコスプレがちなつちゃんに自己暗示のようなものを与えて痛みを麻痺させてるんだァ!!」
ちなつ「アハ♪」シュォッ
あかり「は!?また消え…」
ちなつ「後ろだよ♪」ドギャッ
あかり「背後から腹パン…!?」
結衣「加えてあの途方も無いパワー!!もはや、あかりに価値目は無い!!あかりイィーッ!」
結衣「やめろォー!!ちなつちゃん!!これ以上はあかりが…!!」
ちなつ「ええー?でも私の時は見殺しにしようとしましたよね?」
結衣「そ、それは…。た、頼む…あかりの命だけは…何でも言うことを聞くから…」
ちなつ「じゃあ、結衣先輩、私と付き合ってください」
結衣「え!?」
あかり「だ…駄目だよ結衣ちゃん…」
ちなつ「あかりちゃんは黙ってて!!」ドゴァッ!!
結衣「あかりー!!」
ちなつ「私と付き合う…それだけであかりちゃんの命は救わるんですよ?安いものでしょう?」
結衣「そ、それは…」
ちなつ「あ!でも、あかりちゃんの命程度で釣り合う条件じゃないですよね?ごめんなさい。すぐトドメさしますから!」ゴッ!
あかり「がっ!!」
結衣「やめろォ!!分かった付き合う!!付き合うから、これ以上あかりを…」ポロポロ
ちなつ「やったー♪嬉しい!!」
あかりは空気→物理攻撃無効
あかり「だ…めだ…結衣…ちゃん…」ググッ
結衣「あかり!!」
ちなつ「まだ立ち上がる気力があったの?そのゴキブリ並の生命力だけは褒めてあげるわ!」シャッ!
あかり「がはっ!」ドゴォ!
結衣「もうやめてくれ!あかりー!!」
ちなつ「大体さぁ…あかりちゃんには関係ないでしょ?結衣先輩が優しいから勘違いしたかもしれないけどさぁ…」
あかり「…」フルフル
ちなつ「結衣先輩が好きなのは京子先輩なわけでしょ?ただの友達Aでしかないあかりちゃんが何しゃしゃり出てきてるの!」ドゴッ!
あかり「ガッ!」
あかりは未来を予知出来るのか
あかり「…そうだよ?結…衣ちゃん…が一番好きなのは…京子ちゃんだって…ことぐらい…あかりも…知ってるよ?」ブルブル
結衣「あかり…もういい…もういんだぁ…」ポロポロ
あかり「だからこそ、酷いやり方で結衣ちゃんを手に入れようとするちなつちゃん…!あなたが許せない!!」ググッ
結衣「あかり…」
ちなつ「フン!許せないからどうだって言うの?あかりちゃん如きに何が出来るっていうの?」シュンッ!!
あかり「ぐはっ…!!」ドゴォァッ!
結衣「あかりー!!」
ちなつ「所詮、主役になりそこないの空気キャラ。そうやって背景に埋もれているのがお似合いだよ♪あかりちゃん」
あかり「…」
ちなつ「さて…結衣先輩…。恋人同士がまず最初にすることってありますよね?」ズイ
結衣「な…」
ちなつ「さあ、結衣先輩…」
結衣「嫌だ…!そんな…助け…」
あかり「やめろぉー!!」
ズキュウウゥン
通りすがりの櫻子・向日葵「や、やったッ!!」
完全にジョジョになっとるwwwwwww
ギャアン バリバリバリバリ
結衣「うぐぅ」
櫻子「さすが、ちなつちゃん!私達にできない事を平然とやってのけるッ」
向日葵「そこにシビれる!あこがれますわァ!」
ちなつ「結衣先輩…京子先輩とキスはしましたか?まだですよねェ」
結衣「うぅ…」
ちなつ「初めての相手は京子ではないッ!このちなつだーッ!」
さっきちなつがDIOとかいった奴いたなwwwwwww的中wwwwww
わけわかめ
あかり「」プッツーン
ちなつ「最高に『ハイ!』ってやつだァ!アアハハハハーッ!」
結衣「あぁ…」
あかり「」
『所詮、主役になりそこないの空気キャラ。そうやって背景に埋もれているのがお似合いだよ♪あかりちゃん』
『主役になりそこないの空気キャラ』
『空気キャラ』
『空気』
何かを掴んだか
赤座あかりは自分が主役のこの『ゆるゆり』を見る時いつも思い出す。
なもり「あかねさん、お宅のあかりちゃんは百合友達をまったく作ろうとしません。
そう、嫌われているよりカップリング相手ではなく単なる友達扱いなのです。
百合漫画の主人公としてはとても心配です。
あかね「それが…恥ずかしいことですが…姉である…わたしにも何が原因なのか…可愛すぎるせいなのでしょうか?」
花京院のじゃねぇかwwwwwwww
子供の時から思っていた。百合漫画に出ているとそれはたくさんの人と出会う。
しかし、登場人物の中で一生で真に気持ちがかよい合うキャラと出会う人がいったい何人いるのだろうか…?
小学校の友達の京○ちゃんは人物相関図で先がいっぱい引いてあった。主要キャラのほとんどだろうか?
京子には結衣がいる。櫻子には向日葵がいる。
あかりは違う。
アニメに出ている主役とかはきっといつも話の中心にいるんだろうな。
あかりは違う。
眠い
「自分にはきっと一生誰ひとりとしてあらわれないだろう」
「なぜなら、この『アッカリーン』が見える友達はいないのだから…見えない人間と真に気持ちがかようはずがない」
結衣ちゃんに昨日、家に泊めてもらうまでずっとそう思っていた。
無理矢理ファーストキスを奪われた結衣ちゃんの気持ちを考えると背中に鳥肌が立つのはなぜだろう。
それは、目的(腹パン)が一致した初めての友達だったからだ。
ちなつちゃんに腹パンを目一杯喰らわすという このSS!
数時間の間だったが気持ちがかよい合っていた友達だったからだ。
wktkが止まらない
赤座あかりは『アッカリーン』を見て考える!
「ちなつちゃんにアニメ化前のように誰にも気付かせなくしてやる!そう!腹パンを喰らわせるために完璧に気配を消してやろう」
あかり「オラァッ!!」ドゴォァッ!!
ちなつ「な、何ィー!!いきなり、こ、攻撃が…」
結衣「あかり…なのか?」
あかり「どんな気分?ちなつちゃん…」
ちなつ「…!」
あかり「見えないのに背後から近づかれる気分っていうのは例えると、単行本に大きめに描かれていた筈が
帯で隠れて見えない気分に似てるってのは…どうかな?」
ちなつ「…」
結衣「(よく分からない例えだ…)」
分かりにくい例えすぎるwwwwwwwwwww
あかり「だけど…ちなつちゃんの場合、全然カワイソーとは思えないよ!オラァッ!」グァギイィッ!
ちなつ「うぐぅ!」
あかり「アニメ2期企画は動き始めた(願望)」
ドオォォーン
あかり「ちなつちゃんに対する慈悲の気持ちはまったくないよ…ちなつちゃんをカワイソーとはまったく思わない…
けど…このまま…ちなつちゃんを嬲って腹パンするってやり方はあかり自身の心にあと味のよくないものを残しちゃう」
ちなつ「ぐ…」
あかり「その腹パンの痛みが引くまで何秒かかる?3秒?それとも4秒?」
願望wwwwww
ちなつ「……」
あかり「痛みが引いたと同時に腹パンをちなつちゃんに叩きこむ!かかってきなよ!」
ちなつ「!!」
あかり「西部劇のガンマン風に言うと…『ぬきな!どっち先に腹パン出来るか試してみようぜ』というやつだよ…」
/´〉,、 | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉
'´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く//>
`ー-、__,| ''
ちなつ「(こ…こけにして…あかりちゃんのくせに…!
けど…けど!この土壇場に来て…やはりあかりちゃんは空気キャラだ…
…ごく少ない出番の中でしか活躍できないキャラクターの考え方をする…
『あと味のよくないものを残す』とか『主役らしくなりたいよぉ』だとか…
便所のネズミのクソにも匹敵する、その下らない物の考え方が命とりだよ
ちなつ「(このTINATUにはそれはない…あるのはシンプルな、たったひとつの思想だけお…たった一つ!
『結衣先輩と結ばれる』!それだけよ…それだけが満足感よ!)」
あかり「…」
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l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉
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あかり「ううっ!」
ちなつ「どうだ!この通りすがりの池田千歳の目潰しはッ!勝ったッ!死ねいッ!あかりちゃん!!」
あかり「オラァッ!」
ドグァシィイン
ちなつ「なっ…!!!」
ビシ!ビシ!バキ!バゴ!(お腹を下す音)
ちなつ「うぐおおおあああ!?なああにィィイイイッ!」
あかり「…」
>>485
訂正:ちなつ「どうだ!この通りすがりの池田千歳の鼻血の目潰しはッ!勝ったッ!死ねいッ!あかりちゃん!!」
ちなつ「ば…ばかなッ!…こ…このTINATUが…このミラクるんがァァァァァ~~~~ッ」
ドガパァ~ッ
あかり「このまま朝日を待てばDAT落ちになる…敗因は…
たったひとつだよ…ちなつちゃん…たったひとつの単純な答えだよ…
『ちなつちゃんはあかりを怒らせた』」
TINATU…
『ミラクるん』
――――完全敗北…再起不能
結衣「やったな…あかり…」
あかり「ありがとう結衣ちゃん…結衣ちゃんのおかげであかりは…」
結衣「あかり…」
あかり「さてと!ちなつちゃんも部室もあんなになっちゃったし、あかり娯楽部を退部するね?」
結衣「え…?」
あかり「じゃあね、結衣ちゃん。京子ちゃんと仲良くね…さようなら…」
結衣「ま、まってくれよ、あかり!」
あかり「結衣ちゃん止めないで…もうこうなった以上、これ以上娯楽部にはいられないよ。暴力沙汰で停学が退学だよ…」
結衣「そんな、私が腹パンを進めたばっかりに…」
あかり「後悔は無いよ。勇気を出して腹パンをしたおかげで違う自分になることが出来たから…」
結衣「あかりぃ…」
あかり「京子ちゃんと幸せにね…」
結衣「あかり…違うんだ…」
あかり「え?」
>>485の解釈はちなつがお腹を下したのであってる?
>>494
※ご想像におまかせします
結衣「確かに昨日までは京子の事が一番であかりのことは不憫な幼なじみとしか思っていなかった…」
あかり「そ、そんな風に思ってたの…」
結衣「けど、今は違う!惚れたんだよ、あかりに!一目惚れだ!!」
あかり「え?」
結衣「重く鋭く華麗なお前の痺れるような腹パンに!!」
あかり「結衣ちゃん…(腹パンだけなの?)」
結衣「だから娯楽部をやめるなんて言わないでくれ!!ずっと一緒にいてくれ!あかり!!」
あかり「結衣ちゃん…!」
結衣「退学になんかさせない!例えなっても毎日家に通ってやる!!」
あかり「うん…!」
結衣「もう放さない!大好きだ!あかり!!」
あかり「結衣ちゃん!あかりも結衣ちゃんのこと大好きだよ!!」
櫻子「おめでとう!」
向日葵「おめでとうございます!」
結衣「あかり!」
あかり「結衣ちゃん!」
京子「映画から帰ってきたら…何コレ?何か部室は全開してるし、ちなつちゃんは見るも無残な姿になってるし」
結衣「あかり大好き!」あかり「あかりも結衣ちゃん大好き!」
京子「何かカップル成立してるし…」
あかりは結局、主役にはなれなかったけれど厳しい戦いを通じて
大好きな結衣ちゃんと腹パンを手に入れました。
もう目立てなくても酷い扱いでも気にしません。
だってあかりには結衣ちゃんと腹パンがあるから…。
おわり。
もう寝ます
おやすみ
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