京子「……」
結衣「……」
京子「ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ…」
結衣「あっ…あはは……や、やめろ京子…やめてって…！」
京子「やめないよーだ。そーれもっと激しく」
結衣「やっ……んっ……！」
京子「えっ……なにいまの声？」
結衣「べ、別になんでも……」
京子「い、いま絶対ヘンな声だしたじゃん…！」
結衣「出してないって。なにかの勘違いだろ」
京子「いーや違うって。私ちょっとだけドキっとしちゃったよ」
結衣「ないない全然ない」
京子「あるって！」
結衣「いい加減にしないと怒るぞ」
京子「じゃあハッキリさせようよ」
結衣「はぁ？」
京子「そこまで否定するならさ…確かめてもいいよね？」
京子「そういうワケで早速――って痛ッ！」
結衣「はいはい、この話はここでおしまい」
京子「ブツことないだろー！」
結衣「ほら、明日もあるんだし早く寝るぞ」
京子「このままじゃ気になって眠れそうにないなー」
結衣「はいはい言ってろ言ってろ。でも次くすぐったら怒るからな」
京子「ちょっとくらいいいじゃないか！」
結衣「駄目。おやすみ」
京子「…わかった。おやすみー」
京子「……」 ﾆﾔﾆﾔ
――――
――
京子「……」
結衣「ｽｩ……ｽｩ……」
京子「ねぇ、結衣」
結衣「…………」
京子「結衣ってば、ねぇ」
結衣「ｽｩ……ｽｩ……」
京子「寝ちゃった…？」
結衣「…………」
京子「寝ちゃったかー。いやぁ残念だなぁー…ハハハ……」
結衣「ｽｩ……ｽｩ……」
京子「さてと」
京子「ゆーぃー」 ﾂﾂ-
結衣「うーん……」
京子「くひひ。首筋なぞっただけで首すくめてるし」
京子「じゃ、耳の裏とかどうだろ…」 ﾁｮﾝﾁｮﾝ
結衣「んっ……」
京子「おっ……」 ｽﾘｽﾘ
結衣「んんっ……」
京子「…やばい楽しくなってきたかも」
京子「いまどんな表情なんだろう」
京子「あっち向いてるからわかんないけどさ…」
結衣「ｽﾔ……ｽﾔ……」
京子「にしても改めて観察してみると…」
京子「結衣ってスタイルいいよなぁ」
結衣「ｽﾔ……ｽﾔ……」
京子「お風呂入った時……おっぱい…きれいな形してたし…」
結衣「……」
京子「形がいいってことは感触もよかったりするのかな……？」
京子「えっと、まずは背中に抱きついて…」 ﾋﾟﾄｯ
結衣「うぅん……」
京子「で、パジャマの裾から手をいれていけば…」
京子「むぅ…体制のせいかナカナカ難しいかも……けど…」
京子「にししし。もうちょっともうちょっと…」 ｽﾘｽﾘ
結衣「きょーこっ……！」
京子「――!!!?」
結衣「……」
京子「ハ、ハイ。なんでございましょう？」
結衣「……」
京子「……えと、寝言？」
結衣「ｽｩ……ｽｩ……」
京子「どんな夢見てるんだか」
京子「仕方がない。ちょっと作戦を変えてここは慎重に…」
京子「一番上だけ脱がしちゃおっと」
京子「結衣、パジャマ脱がしちゃうからねー」 ｸﾞｲｯ
結衣「…………」 ｺｸﾘ
京子「よし頷かせたからオッケー」
京子「前ボタンはココかな……よしょっと……」
京子「ひとつめ……ふたつめ……みっつめ……」
結衣「や……め……」
京子「やめませんよーだ」
京子「よーし外れた。ちょろいもんよ！」
京子「では早速…まずはシャツの上から……」 ｽﾘ
結衣「やっ……」
京子「えっ？」
京子「そんなまさか…この感触……」 ｻﾜｻﾜ
結衣「んっ……」
京子「結衣のやつ……ブラをつけてやがるだとっ……！」
京子「なんで寝るときだってのに……！」
京子「ま、まさかこの事態を想定して防御策を……？」
結衣「ｽｩ……ｽｩ……」
京子「結衣、ブラも脱がしていいかな？」 ｸﾞｲｯ
結衣「…………」 ｺｸﾘ
京子「フロントホックか。でも地肌に触れると起きちゃいそうだな」
京子「うまく気を逸らしながらやれればいけるかもだけど…」
結衣「ｽｩ……ｽｩ……」
京子「…！ 適当に耳元で囁いておくとか？」
京子「……ゆい。ゆーい」
京子「ちょっとだけ大人しくしててネー」
結衣「…………」
京子「衣服はだけてるだろーけど気にしないで。ほら…」
京子「お風呂に入るときは、ちゃーんと脱ぎ脱ぎしなきゃでしょ？」 ｺﾞｿｺﾞｿ
結衣「ん……ぐっ……」
京子「だいじょーぶだいじょーぶ。何もしないから。してるけどしてないからね」
京子「ママがちゃーんと脱がせてあげますからねー」
結衣「ふざけるな……！」 ﾄﾞｽｯ
京子「ぐっ……マ、ママじゃなくて京子ちゃんでしたー……」
結衣「ｽｩ……ｽｩ……」
ｶﾁｯ
京子「よしやっと外れた…！」
京子「邪魔ものはずらしておくとして。さて」
結衣「ｽｩ……ｽｩ……」
京子「ごくり」
京子「ま、まずは感触のほうから」 ﾑﾆｯ
結衣「う……ん……」
京子「お？ おー…自分のとはぜんぜん違うように感じるのが新鮮かも…」 ﾑﾆﾑﾆ
京子「でも思ってたより硬めな気がするのはサイズのせい…？」 ﾑﾆﾑﾆ
結衣「んっ……」
京子「…………」 ﾑﾆﾑﾆ
結衣「ん……んんっ……」
京子「…………」 ﾑﾆﾑﾆ
結衣「やっ……んっ……」
京子「は、反応が楽しぃ！」 ﾑﾆﾑﾆ
結衣「く……ふっ……」
京子「なんでかよく分かんないけど」
京子「結衣がとっても女の子っぽい…」
京子「ねえ結衣、いますっごい女の子っぽいよ！」
京子「ねえ結衣、聴こえてる？」
結衣「んっ…………」
京子「なんか嬉しくなってきた…結衣って女の子だったんだなって…」
京子「ときどきだけど、結衣って実は男の子なんじゃないかなって思いかけてたもん…」
結衣「っ…………」
京子「あれ、なんかココ硬くなってる……？」 ﾁｮｲ
結衣「やんっ……！」 ﾋﾞｸｯ
京子「――！？」
京子「い、今のは……？」
京子「結衣、さん？」
結衣「ｽｩ……ｽｩ……」
京子「目は閉じてるみたいだ。寝てる？ 起きてる？」
結衣「…………」
京子「朝は強いけど、いったん寝付いたら起きないのは相変わらずなんだね」
京子「でもびっくりしたなー。後頭部でヘッドバッドされたのもあるけど…」
京子「いまの反応って、なんか違った気がするし」
京子「これ以上やるのってちょっと怖い気もする」
結衣「ｽｩ……ｽｩ……」
京子「だけど結衣の色んな表情をみてみたいかも……」
京子「あれ？」
京子「血の味がする。クチのなか切っちゃったかな」
結衣「ｽﾔ…………」
京子「結衣……」
京子「私、退かないから……」
京子「結衣を…女の子にしてみせるまでは……！」 ｻﾞｯ
ぽふ
京子「まずは枕を設置して結衣の攻撃に備える」
京子「できるだけ被害を抑えるために、手と足を絡めて身体の自由も奪う…！」
京子「完璧っ……抜かりなし……！」
京子「それじゃあ結衣、はじめるからね――！」
京子「まずはさっきみたいに胸の周りから……」 ﾑﾆﾑﾆ
結衣「…………」
京子「だいじょうぶだから。私に任せて、ゆい」 ﾑﾆﾑﾆ
結衣「んっ……っ……」
京子「そうそう。大人しくしてて、おとなしく」 ﾑﾆﾑﾆ
結衣「っ……あっ……」
京子「いいよ結衣。きっと可愛くなれるからさ」 ﾑﾆﾑﾆ
結衣「んくっ…………」
京子「…………」 ﾑﾆﾑﾆ
結衣「っ…………」 ﾓｼﾞﾓｼﾞ
京子「足、絡めたいの？」 ﾑﾆﾑﾆ
京子「いいよ。結衣にならなんでもしてあげられる」 ﾑﾆﾑﾆ
結衣「うっ……ん……」
京子「じゃあそろそろさっきのとこ…」
京子「おっぱいの…えへへ。先のほう、触るよ？」
京子「今度は暴れないでね？」
京子「…やさしくするよう気をつけるから」 ﾁｮｲ
結衣「やんっ…………」
京子「…………」 ｺﾘｺﾘ
結衣「あっ……んっ……！」
京子「だいじょうぶ。怖がらないで」
京子「けっして悪いようには」
京子「ッ――！？」
結衣「ん……んんっ……」
京子「くぅッ……！」 ﾒｷッ
結衣「やっ……あっ……」
京子「足が……足がっ……」 ﾒｷｷｯ
京子「締められる……捩じ切られちゃう……！」 ﾒｷﾒｷ
京子「絡めたのは……失敗だったか……！！」 ﾐｼﾐｼｯ
結衣「あっ……きょー…こ……！」
京子「結衣……？」
結衣「きょう……こ……！」
京子「結衣！！」
京子「な～んてことがあってさ～～」
結衣「なんで得意げなんだお前は！！」
俺「たしかにな、それは人としてどうなんだ」
ちなつ「そうですよ！京子先輩がやったことは人にあるまじき行為です！！」(羨ましい)ﾎﾞｿｯ
俺「ん？ちなつちゃんなにか言った？」
ちなつ「なんにも言ってないですよ」
京子「いや～結衣がまさかあんなに敏感だったなんてね～～」
結衣｢オイコラ！｣ﾎﾟｶﾘ
京子「痛ったーー！！！」
俺「おいおい部室で喧嘩すんなっての」
ちなつ(羨ましい)
あかり「……｣ﾎﾟｹｰ
綾乃アンチは結衣だけだろ
ﾜﾀｼﾉｷｮｳｺﾆｷｮｳｺﾆｷｮｳｺﾆｷｮｳｺﾆ
まだ>>254から続きなしか
社会人かな？
ヽ | | | |／
三 す 三 /＼＿＿_／＼
三 ま 三 ／ ／ ,、 ＼ :: ＼
三 ぬ 三. | （●）, 、（●）、 | ヽ | | | |／
／| | | |ヽ . | | |ノ(、_, )ヽ| | :: | 三 す 三
| | |〃-==‐ヽ| | .::::| 三 ま 三
＼ | | ｀ニニ´. | |::／ 三 ぬ 三
京子「な～んてことがあってさ～～」
結衣「なんで得意げなんだお前は！！」
俺「たしかにな、それは人としてどうなんだ」
ちなつ「そうですよ！京子先輩がやったことは人にあるまじき行為です！！」(羨ましい)ﾎﾞｿｯ
俺「ん？ちなつちゃんなにか言った？」
ちなつ「なんにも言ってないですよ」
京子「いや～結衣がまさかあんなに敏感だったなんてね～～」
結衣｢オイコラ！｣ﾎﾟｶﾘ
京子「痛ったーー！！！」
俺「おいおい部室で喧嘩すんなっての」
ちなつ(羨ましい)
あかり「……｣ﾎﾟｹｰ
京子「どうしたんだ結衣」 ｷﾞｼ
京子「なにか言いたいのか？」
結衣「わたしと……――を……」 ﾒｷﾒｷ
結衣「――……して……よ……」 ﾒｷｯ
京子「な、なんて言ったんだよ…？」
京子「くっ…骨がきしむ音で聴き取れない……！」 ﾒｷｮ
結衣「きょ……う……」
京子「ゆ……い……」 ﾒｺﾒｺ
京子「な、なんとかして結衣の拘束を解かないと…」
京子「手遅れになってしまう…！」
京子「そうだ。結衣の意識を逸らして、その隙に足を…！」 ｷﾞﾘｷﾞﾘ
京子「聞いてよ結衣。私さ、いままで結衣のこと――痛っ！」 ﾊﾟｷｬｯ
京子「だめだ言葉じゃ間に合わない……！」 ｷﾞｷﾞｷﾞ
京子「結衣、こっち向いて」 ｸﾞｲｯ
結衣「――――！」 ｸﾞｸﾞｸﾞ
京子「だいじょうぶだから…暴れないで…」
京子「こうなったら多少は力づくでも……！」
結衣「――――！」
京子「まずは手をおさえなきゃ……！」
京子「握るよ、結衣」 ｷﾞｭｯ
京子「そして、このままこっちへ向かせて……！」
結衣「――――！」
京子「なんの夢かはわかんないけど」
京子「もし悪夢を見てるんだったら…」
京子「これで醒めて！」
ちゅっ
結衣「んっ――――！」
俺「んっーッ」
京子「っぷはぁ…ハァハァ…起きた？俺君？…」
俺「京子…俺京子のことが…」
,,-' _,,-''" "''- ,,_ ￣"''-,,__ ''--,,__
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て ／ ,,-",-''i| ￣|i''-、 ヾ {
（" .／ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;） ,ノ ii
,, （ l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--'':::￣:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
._,,-'ニ-''ニ--''"￣.i|￣ |i-----,,￣`"''-;;::''-`-,,
,,-''::::二-''" .--i|>>417 .|i "- ;;:::`、
._,-"::::／ ￣"''--- i| |i ヽ::::i
.（:::::{:（i(____ i| .|i _,,-':/:::}
`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| >>417.|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
￣￣"..i| .|i
.i| |i
／ ヽ ＼ i| |i
＿_/＿＿|＿☆ .i| .|i
(二８￣＼＿＿) .i| |i
／/_ﾉLL/L)＼ .i| ,,-､ ､ |i
ﾚLLﾙﾟヮﾟﾉﾙLﾉ i| ノ::::i:::トiヽ､_.|i
/)茆(ﾍ _,, i|/"ヽ／:iヽ!:::::>>800::::ヽ|i__n､ト､
(ｽＶＶﾋ)＝☆ ,,／^ヽ,-''":::i／::::::::／:::::|i／;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
ﾋ/ﾋ| ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ
余計な事は言わずに死ね★
京子「んー……！」
結衣「…………」
京子「んんっ……！」
結衣「…………」
京子「――っぷはぁ！」
京子「お、大人しくなった…？」
結衣「…………」
京子「ようやく体の力を抜いてくれたか」
京子「って、結衣とちゅーしちゃったし」
京子「どうしよ結衣。ねえ、どうしよう……」 ﾕｻﾕｻ
結衣「…………」
京子「えっ……ゆ、い……」
京子「そんな……どうして……？」
京子「そんな俺君…俺君ッ‼起きてよ、起きてよぉ…」
俺「…ん…京子…」
京子「俺君ッ‼良かった、ホントに良かった…ウッ…ウッ…」
俺「京子…なんで泣いてるんだ…？」
京子「だっでぇ…ヴッ…俺君がぁ…」
俺「そうか、心配してくれてありがとうな」
京子「俺くん…シクシク」
俺「京子…愛してる…」
京子「私も…俺君のこと愛してるよ///」
俺「チュッ…」
京子「んっ…」
えんだーーーーーー
＿＿ ,r '"￣"'''丶,
/- i.- ＼ ./.ﾞﾞﾞﾞﾞ .lﾞ~ﾞﾞﾞﾞ ヽ＼
|.^.j,^ .. | . i´ ri⌒.'li､ .'⌒ヽ 'i::`i,
,.‐''￣ "' -､ヽ,.‐''￣ "' -､ .| ′ .ﾞ゜ .ﾞﾞﾞ″ .:::l,.‐''￣ "' -､
＿＿＿ ！？ /ifo.〉 fｏ .> ヽi fo.〉 fｏ .> ヽ ＿＿ ,r'!ヾ･ ヽ, .: /ifo.〉 fｏ .> ヽ
/ ||￣￣|| ∧_∧ l /´〈. ．､ l´〈. ．､ l - i.- ＼,r──ヽ, ::::::l /´〈. ．､ l
|.....||＿＿|| （；＾ν＾） l ､ ＿＿＼ l ＿＿＼ l.^.j,^ .. | !ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ'''ヽ、_ l ､ ＿＿＼ l
|￣￣＼三 O￣￣￣/ ヽ }王王ヲ / }王王ヲ /|..r-ヽ., | ._____ l /ヽ ヽ }王王ヲ /
| | ( ./ >>430 / ヽ,＿＿_,,,／ ヽ,＿＿_,,,／ ヽ.`ヒi. / ﾞヽ ＿__ノ’ ヽ,＿＿_,,,／
ｸﾁｬｸﾁｬ ,r '"￣"'''丶,
ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ ./ﾞﾞ ヽ ＼
ｸﾁｬｸﾁｬ . i´⌒ヽ `i,
. ＿＿ ,.‐''￣ "' -､ ,.‐''￣ "' -､ .| ,.‐''￣ "' -､
＿＿＿ /- i.- ＼ / < oヽi ヽ ＿＿ /ｏ .> ヽ
/ ||許し|||.^.j,^ .. | l l l ＼, :l l
|.....||た__.|||..r-ヽ., | l ／l l | _ l ＼ l
|￣￣＼三ヽ./￣￣￣/ ヽ * 七/ * /| | * ヽヲ */
| | ./ / ヽ,＿＿_,,,／ ヽ,＿＿_,,,／ ヽ.* / ﾞヽ ＿__ノ’ ヽ,＿＿_,,,
}}
. -――‐-〃‐ .
.／／ ／⌒ ⌒＼＼
ｲ⌒ ヽ/ ' ヽ.ヽﾐヽ
./ / ＼ /{ } .ｨ ∨ }
､ ＿/ ./{/{/ヽV ﾊ／ﾊ ﾘ ∨
: /γ⌒ヽ ∨γ^ヽ∨ .
|. | iii､＿ノ ､._ノii| |
<ﾊY| Ｎ ｘｘｘ . ―- 、 xxx.{ | >>430はもう○した！
J | / . } |
| ∧ |. / ｜ ./| }/
|ﾊ ヽ| > 、{ ｜／ | /
∨Vへ.ィ/＞ー‐z:＜}/}/}/
／＼ へ ﾞヽ ＿__ノ’_
へ､ |￣＼ー フ￣ |＼ー
／ ／￣＼ | ＞|￣|Σ | |
, ┤ |/|＿／￣＼＿| ＼|
| ＼＿／ ヽ
| ＿_(￣ |
| ＿_） ～ノ
>>435
こえーよ
>>430
俺「～」
の所を
男「～」にするならまだしもないわ
一生夢見てろ
もしかして結衣ってあんまり人気ないのかな？
俺は大好きなんだけどな…
>>448
マジレスすると
歳納京子は言葉を失った。
か細い月明かりが、船見結衣の落涙を照らしだしたのだ。
息をするのも忘れるほどに状況が理解できなかった。
ただ、いまもなお規則正しく上下している胸が、
彼女がいまだ夢のなかにいることだけを教えてくれた。
「結衣」
返答はやはり無い。
それでも続けずにはいられない。
「ごめん、勝手にしたりして。嫌、だったよね？」
私が悪かった、と付加える歳納京子。
現在でこそ周囲の人間からは御調子者であると評されがちな彼女であるが、
元来はとても繊細で脆い性格だったのだ。
それは少々の年齢を重ねたところで偽れるものではない。
いや、一番長く、一番近くで付き合い続けてきた親友の涙とあっては、
そのような御託を並べなくとも心を痛めていたに違いないだろう。
それもきっと、自分がそうなった場合以上に。歳納京子とはそういう人間だった。
彼女はそれから暫くのあいだ、自身が犯した過ちを深く悔いることになる。
……はずだったが、しかし。
「でもせっかく大人しくなったんだし、続きやらなきゃ損だな」
まがりなりにも漫画を描くことにのめりこんでいる彼女は、
同世代の人間と比べてみれば、人一倍の好奇心と探究心を備えている。
そしてそれらは、時と場合次第では元来の性格すらも変えてしまうのだった。
一番よく知っている相手の、未だ知れてはいない表情。
それはあまりにも魅力的だったのだ。
京子「ってことで結衣、反省したから許してね」 ｸﾞｲｯ
結衣「…………」 ｺｸﾘ
京子「うんうん」
京子「でも結衣が泣いてるとこ見るのって」
京子「……ま、いっか」
結衣「うぅ…………」
京子「涙ってやっぱりしょっぱいんだなぁ」
京子「んっ…と……」 ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
結衣「んんー……」
京子「っ……しょっ……」 ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
結衣「ぐっ……あっ……」
保守
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
まだか
ほす
ほ
ほ
保守
保守
保守
ほ
保守
京子「な～んてことがあってさ～～」
結衣「なんで得意げなんだお前は！！」
俺「たしかにな、それは人としてどうなんだ」
ちなつ「そうですよ！京子先輩がやったことは人にあるまじき行為です！！」(羨ましい)ﾎﾞｿｯ
俺「ん？ちなつちゃんなにか言った？」
ちなつ「なんにも言ってないですよ」
京子「いや～結衣がまさかあんなに敏感だったなんてね～～」
結衣｢オイコラ！｣ﾎﾟｶﾘ
京子「痛ったーー！！！」
俺「おいおい部室で喧嘩すんなっての」
ちなつ(羨ましい)
あかり「……｣ﾎﾟｹｰ
徹夜で保守するか
俺「ところでもうすぐ文化祭だな」
結衣「あー、そういやそんな季節か。今年も何かするのか？京子？」
京子「もちろん！！」
ちなつ「今年もって…去年なにかしたんですか？」
俺「ああ。京子が娯楽部でバンド組もうとか言い出してさ。」
結衣「京子がドラム、俺がギター、私がベースで軽音部のライブに突撃したんだよ。」
ちなつ「ちょっ…突撃って！？怒られなかったんですか！？」
俺「京子が軽音部の部長と仲が良くてな。実は裏で話を付けてたらしい」
京子「へへーん！」
俺「問題は演奏なんだよ」
俺「京子は勉強とか裁縫は出来るんだが音楽は全くダメでな」
結衣「8ビートの曲を16ビートで叩いてそれはもう酷い有様だったよ」
ちなつ「へえー」
京子「え～躍動感があってよかったじゃんか～～」
俺「ありすぎだ｣ｵｲｺﾗ
ちなつ「それで今年は何をする気なんですか？」
京子「ふっふっふっ…よくぞ聞いてくれました…｡｣ｼﾞｬﾝｯ
結衣「どこから用意したんだそのフリップ」
京子「今年は～～これだーっ！！｣ﾍﾟﾛﾝ
『娯楽部大喜利大会！！』
みんな「えーーーっ！！！！！」
『はたして娯楽部大喜利大会はどうなるのだろうか…』
『続く』
保守
ほす
ほ
保守
(⌒＼. ／⌒ヽ
＼ ヽヽ（ ^ิ౪^ิ）
(mJ ⌒＼
ﾉ ________/ ／
（ | (^o^)ﾉ | ＜ おやすみー
／＼丿 l|＼⌒⌒⌒ ＼
(___へ＿ノ. ＼|⌒⌒⌒⌒|
▂ ▪ ▂▄▅▆▇■▀▀〓◣▬ ▪ ￭ … ．
／⌒ヽ ．▂▅■▀ ▪ ￭ ▂¨ ∵▃ ▪ ・
（ ^ิ౪^ิ）＜ おやすみー ◢▇█▀ ¨▂▄▅▆▇██■■〓◥◣▄▂
/⌒＼ ⌒＼ ￭ ▂▅██▅▆▇██■〓▀▀ ◥◣ ∴ ▪ ．
ﾉ ＼ ＼,_/ ／ ▅▇███████▀ ▪ ∴ …．▅ ￭ ◥◣
（ |￣＼▓░█▅▆▇████████▆▃▂ ▪ ￭▂▄▃▄▂
／＼丿 l|＼⌒⌒▒▓＼ ￭ ¨ ▀▀▀■▀▀▀ ▪ ￭
(___へ＿ノ.＼|⌒⌒⌒⌒|
保守
>>531
ワロタ
ほ
ちなつ｢今日結衣先輩のおうちに泊まりに行ってもいいですか？｣
結衣｢え？別にかまわないけど…どうしたの？｣
ちなつ｢え、えーと、ただ今日はあかりちゃんも京子先輩もいないから…その2人っきりで｣ｷｬｰ
結衣｢ま、まあ支度ができたらおいでよ。｣
ちなつ｢ありがとうございます！｣
--結衣の家で結衣が寝静まった頃--
ちなつ｢結衣センパ―イ…起きてますかぁ…？｣
結衣｢zzz｣
ちなつ｢これは…さて…下着をあさりますか｣ｶﾞｻｺﾞｿ
結衣｢う～ん…トイレ…｣
ちなつ｢ひっ｣ﾋﾞｸｯ
結衣｢ち、ちなつちゃん！何してるの！｣
って感じで追いつめられたちなつが結衣を襲うって展開で1が来るまで書いてください。
一応テンプレ
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
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