マスオ「タラちゃんに絵本でも買っていこうっと」 (111)

マスオ「最近の絵本は装丁も豪華だなあ」

マスオ「ふむ……これは白雪姫かー」

マスオ「男の子には違う絵本の方がいいかな」

マスオ「うーむ……あっ!これは!」

マスオ「一寸法師だ!これにしよう!」

マスオ「すみませーん!これ下さい!」

店主「まいど!」

マスオ「タラちゃんきっと喜ぶぞ!」

マスオ「フンフフーン♪」

店主「またのお越しをーっ!」

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~~磯野家~~

マスオ「ただいまー!」

子供達「お帰りなさーい!」ドタドタドタ

カツオ「あれ?マスオ兄さんそれ何?」

マスオ「タラちゃんに絵本を買ってきたんだ」

カツオ「なーんだ絵本か!ちぇ!興味ないや」

マスオ「いやーごめんごめんカツオ君」

カツオ「この次は期待してるからね!マスオ兄さん」

マスオ「ハハハ……はいタラちゃんこれ」

タラオ「わーい!ありがとですー!」

タラオ「ワカメお姉ちゃん、読んでくださーい!」

ワカメ「はーい」

ワカメ「そしてお椀を船にして京へ旅立ち……」

タラオ「ふわあああ……」

ワカメ「眠くなっちゃったのタラちゃん?」

タラオ「はいですー……」

ワカメ「あっ!もうこんな時間だわ!」

ワカメ「もう私も寝なくちゃ!」

ワカメ「続きはまた明日読んであげるわね」

タラオ「絶対ですよー!」

ワカメ「約束するわ!ほら指切りげんまんしましょ」

タラオ「嘘ついたら針千本飲ますですー!」ギュ

ワカメ「じゃ、お休みなさいタラちゃん」

タラオ「お休みなさいですー!」

~~翌日~~

ワカメ「ただいまー!」

タラオ「お帰りなさいですー!」

イクラ「バブー!」

ワカメ「イクラちゃんも来てたのー?」

イクラ「ハーイ!」

タラオ「昨日の続きを読んでくださーい!」

ワカメ「分かったわ」

タラオ「わーいですー!」

イクラ「チャーン!」

ワカメ「私の部屋で読もっか!」

イクラ「ハイ、ハーイ!」

ワカメ「京の都へ着いた一寸法師は」

ワカメ「あるお屋敷に置いてもらうことになりました」

ワカメ「お姫様の遊び相手になったのです」

タラオ「ふむふむー」

サザエ「ワカメー堀川君が来たわよー!」

ワカメ「えーっ?」

ワカメ「一体何の用かしら……」

ワカメ「ちょっと待っててね」

タラオ「はいでーす!」

イクラ「ハイ、ハーイ!」

サザエ「早く来なさいワカメー!」

ワカメ「今行くわー!」

堀川「こんにちはワカメちゃん」

ワカメ「何の用なの堀川君?」

堀川「暇だから遊びに来たんだ」

ワカメ「うちに来ても何もないわよー」

堀川「うちにいるよりましだよ」

堀川「上がってもいい?」

ワカメ「仕方ないわねー……」

堀川「いいの!?ワカメちゃん!」

ワカメ「だって追い返すわけにもいかないでしょ!」

堀川「それじゃ、お邪魔しまーす!」

ワカメ「とりあえず私の部屋に行きましょ」

堀川「はーい!」

サザエ「フフフ……」

タラオ「こんにちはですー!」

堀川「やあ!タラちゃん!」

ワカメ「今絵本を読んであげてたのよ」

堀川「へーそうなんだ」

イクラ「バブブー!」

タラオ「早く読んでくださいって言ってるです」

イクラ「ハーイ!」

堀川「ふふふっ……」

ワカメ「えーと……ここからかな」

ワカメ「はい、続きを読みますよー!」

イクラ「ハイ、ハーイ!」

タラオ「わくわくするですー」

ワカメ「鬼は何かを落として行きました」

ワカメ「なんと!打出の小槌です!」

ワカメ「お姫様は願いを込めて小槌を振りました」

ワカメ「すると一寸法師は立派な若者になり」

ワカメ「そしてお姫様と結婚しましたとさ」

ワカメ「めでたしめでたし……」

タラオ「わーい!面白かったですー!」

イクラ「ハーイッ!」

ワカメ「さてと、次は何をして遊ぶの?」

タラオ「裏のおじいちゃんちに行ってくるですー!」

ワカメ「そう?気を付けて行くのよー」

タラオ「はーいですー!」

ワカメ「ふう……っ」

堀川「二人きりになっちゃったね」

ワカメ「う、うん……///」

頬を赤らめて照れるワカメ。

堀川「何して遊ぼうか」

ワカメ「堀川君は何がしたいの?」

堀川「うーんとね……」

堀川「ワカメちゃんがやりたいことでいいよ」

ワカメ「そんなこと言われても困るわよ……」

堀川「本当に何でもいいよ」

ワカメ「じゃあ……」

堀川「ただいまー」

ワカメ「お帰りなさいあなた」

堀川「はー疲れたー」

ワカメ「どうします、先にご飯?お風呂?」

堀川「えーと……そうだなあ」

堀川「お風呂にするよ」

ワカメ「はーいっ」

堀川「ふふふっ……」

ワカメ「どうなさったのあなた?」

堀川「まるで本物のお嫁さんみたいだなと思って」

ワカメ「や、やだわ堀川君ったら……///」

堀川「ワカメちゃんはきっと良いお嫁さんになるね」

ワカメ「えへへ……///」

堀川「……」

ワカメの目をじっと見つめる堀川君。

ワカメ「何よー……」

堀川「ワカメちゃん!好きだー!」ガバッ!

ワカメ「きゃっ!?」

後ろに押し倒されたワカメ。

ワカメ「ほ、堀川君……っ///」

堀川「ハアハア……ワカメちゃんっ……!」

堀川「可愛い……可愛いよ……!」サワサワッ

ワカメ「あぁ、いやんっ……!」

堀川「しちゃ……駄目かい?」

ワカメ「……ううんっ……///」

お互いの目を見つめ合い、そして……。

堀川「ワカメちゃんっ……」チュ

ワカメ「……///」

ワカメの唇を優しく奪う堀川君。

堀川「……」

ワカメ「……」

堀川「……っ」チュプチュプ

ワカメ「……んっ……///」

堀川「チュッパチュッパ」

ワカメ「チュパチュパ」

競うように相手の舌を吸い合う二人。

舌の動きは次第に激しさを増していく。

※ほのぼの、エロ、バトル編などに節操なくコロコロ変わるサザエさんSSの予定
本当は80ぐらいまで書き溜めてあるけど大絶賛出し惜しみ中

堀川「ワカメちゃんっ……」ペロペロ

股を開き、堀川君の愛撫を受け入れるワカメ。

ワカメ「あっ……あんっ///」

堀川「しーっ!そんなに声を立てたら駄目だよ」

ワカメ「ご、ごめん……///」

堀川「気を付けてね」

性器への愛撫を再開する堀川君。

ワカメ「んんっ……くぅっ……///」

やがて、堀川君の唾液と透明な愛液が混ざり始めた。

堀川「よし、じゃあそろそろ行くよ……」

堀川君の一寸法師は、背の高い成年男性に変身している。

堀川「ワカメちゃん……挿入するよっ!」

亀頭をワカメの割れ目に押し当てる堀川君。

そこに擦るようにして少しずつ膣内に侵入する。

ワカメ「あぁっ……!んぅっ……!」

堀川「大丈夫?痛くないかい?」

ワカメ「わ、私の事は気にしないでいいから……」

堀川「我慢しなくていいんだよワカメちゃん」

ワカメ「う、うん……」

堀川「もっとゆっくり行くからね……」

ワカメ「あっ……!や……ん……///」

やがて、堀川君の陰茎は、ワカメの内部に姿を隠した。

堀川「よし……挿入ったよ……!」

まだそれを覆う陰毛すら生えていない、未熟な性器同士であった。

ワカメ「あんなに大きいのが……入っちゃった……!」

堀川「ワカメちゃん!ワカメちゃん!」カクカク

堀川「ワカメちゃんの中……凄く気持ちいいよっ!」

ワカメ「私も……とっても気持ちいいわっ……///」

堀川「痛くないの?もっと激しく動いていい?」

ワカメ「うんっ……///」

堀川「じゃあ行くよっ」ズチュッ

ワカメ「あ……あぁっ……!」

堀川「ワカメちゃん!ワカメちゃん!」パンパン

ワカメ「ひゃうっ……!んふぁっ……!」

堀川「好きだ!大好きだーっ!」パンパン

ワカメ「あんっ!あぁーーんっ……!」

~~廊下~~

私も好きよっ……堀川君っ……!

嬉しいよワカメちゃんっ!

あぁっ!いやん!そこだめえぇぇぇ!

カツオ「……」ハアハア

襖に聞き耳を立てるカツオ。

フネ「おやカツオ帰ってたのかい」

フネ「何してるんだいそんなとこで」

カツオ「聞けば分かるさ」

フネ「どれ……」

膣内に射精するよワカメちゃんっ!

うんっ……///堀川君っ……///

フネ「おやまあ……」ニッコリフフフ

フネ「今晩はお赤飯にしなきゃねえ」フフフ

カツオ「よーし!」スクッ!

フネ「どうしたんだいカツオ」

カツオ「お母さん……僕ちょっと出掛けてくるよ」

フネ「さっき帰って来たばかりじゃないか」

カツオ「妹に先を越されちゃったからね」

カツオ「このままじゃ兄の沽券に関わるよ」

フネ「どこに行く気だい」

カツオ「カオリちゃんちだよ」

フネ「気を付けて行くんだよ」

カツオ「はーい!行ってきます!」

玄関の方に向かっていくカツオ。

ちょうどその時!

ガラリ!

タラオ「ただいまでーす!」

カツオ「やあタラちゃん」

タラオ「どこに行くですかー?」

カツオ「大人の階段を登ってくるんだ!」

タラオ「僕も行くでーす!」

カツオ「ちぇ!仕方ないなあ!」

カツオ「イクラちゃんも行くかい?」

イクラ「バブブー!」

タラオ「行かないって言ってるですー」

イクラ「ハーイ!」

~~大空家~~

カオリ母「カオリなら今いないわよー」

カツオ「そうですか……」

カオリ母「帰ってきたら伝えとくわね」

カツオ「よろしくお願いしますー……」

バタン!

タラオ「いなかったですねー」

カツオ「うーん……駄目か……」

タラオ「どうするですかー?」

カツオ「折角だから早川さんちにも行ってみよう」

タラオ「わーいですー!」

~~早川家~~

カツオ「えーっ……留守ですか……」

早川母「ごめんなさいね磯野君」

早川母「せっかく遊びに来てくれたのに」

カツオ「いえいえ……」

早川母「これからもうちの娘をよろしくね」

カツオ「はいっ!では失礼します……」バタン!

タラオ「またお留守でしたねー」

カツオ「二人ともどこ行ったんだろう……」トボトボ

中島「おう!磯野じゃないかー!」テクテク

カツオ「やあ……中島か」

中島「何やってんだこんな所でー?」

中島「そうか……ワカメちゃんが……」

カツオ「兄としてこのまま童貞じゃ情けないだろ」

中島「まあ気持ちはわかるよ」

カツオ「何とか童貞を捨てたいんだ」

中島「よし!それならいい案があるぞ!」

カツオ「どんな案だよ中島?」

中島「僕の尻で童貞を捨てさせてやるよ……///」

カツオ「き……気持ち悪い冗談はよせよ!」

中島「冗談じゃないよ。僕は本気だぞ」

中島「さあ!遠慮するなよ磯野……///」

カツオ「や、やめろよぉっ……!」

中島「なーんてな!驚いたか?」

カツオ「え?」

中島「本気でこんなこという訳ないだろ」

カツオ「良かったー……」

中島「いい案があるのは本当だけどな!」

カツオ「本当か中島っ!?」

中島「磯野さえその気になれば楽勝だぞ」

カツオ「うん?」

中島「鈍いなあ磯野は」

中島「花沢さんを抱けばいいんだよ」

カツオ「えっ……!?」

中島「花沢さんなら確実だろ」

カツオ「いや、でも……」

中島「何をそんなにためらってるんだ?」

カツオ「どうせなら可愛い子がいいよ……」

中島「童貞を捨てるにはこれが一番簡単だぞ」

カツオ「じゃあ中島は花沢さんを抱けるのか?」

中島「僕は無理だな」

カツオ「ほら見ろ」

中島「そもそも僕は関係ないだろ!」

中島「覚悟を決めろよ磯野!」

カツオ「……よし!やってやるぞー!」

~~花沢不動産前~~

カツオ「やっぱやめようかな……」

中島「おい磯野!弱音を吐くなよ!」

カツオ「駄目だ……帰ろう」

ガラリ!

花沢「あーら!磯野君じゃないのぉ!」

カツオ「うわぁっ!」ビクッ!

花沢「あら?中島君も一緒なのね」

中島「や、やあ……」ソワソワ

花沢「二人とも何だか変ね」

花沢「まあいいわ!ちょっと寄っていきなさいよ!」

カツオ「え……?う、うん……」

中島「……」ゴホン

カツオ「……」

中島「……おい磯野」

カツオ「何だよ中島」

中島「どうして花沢さんちに入ったんだ?」

カツオ「寄ってけって言われたから」

中島「そうじゃないよ!」

中島「なんで断らなかったんだよ?」

中島「やめるんじゃなかったのか?」

カツオ「こ、断り切れなかったんだよ!」

カツオ「もうちょっとしたら帰ろう……」

花沢「二人ともお待たせー!」

中島「うわあ!マスクメロンだー!」

カツオ「こんなもの貰っていいの?」

花沢「どーぞどーぞ遠慮なくー!」

男二人「では……」ゴクリ

男二人「いただきまーす!」

花沢「お代わりもあるわよー!」

中島「もぐもぐ……うーん!」

カツオ「こりゃ美味しいや!」

カツオ「ぺろぺろ……」

花沢「あっ!そういえば磯野君」

カツオ「何だい花沢さん」

花沢「さっき道でワカメちゃんに会ったのよ」

カツオ「ふーん……それが何だい?」

花沢「堀川君と手を繋いで歩いててね」

中島「なるほど……」ペロリ

花沢「あたしとすれ違ったんだけどね」

花沢「挨拶どころか全くこちらを見もしないのよー」

花沢「今までこんなこと一度もなかったのよー!?」

カツオ「堀川君に夢中だったんだよきっと」

花沢「いつからなの?」

カツオ「え?」

花沢「あの二人のことよ」

中島「今日からだよな磯野!」

カツオ「そうだよ」ペロペロ

花沢「そう……そんなことがあったの……」

カツオ「そうなんだよ」

中島「僕も初めて聞いた時はびっくりしたよ!」

花沢「あのワカメちゃんがねぇ……」

花沢「で、磯野君はどうなの?」

花沢「妹に先を越されちゃって」

花沢「恥ずかしいとか思わないの?」

カツオ「そりゃあまあ……ね」

花沢「あたしで良かったら協力するわよ!」

カツオ「い、いいよ別に!」

花沢「何も遠慮することないわよ!」

カツオ「え、遠慮なんかしてないよ!」

花沢「何よその断り方ー!磯野君のいじわる!」

花沢「乙女心を踏みにじるつもりっ!?」

カツオ「ご、ごめん……!」

中島「もう好意に甘えてやっちゃえよ磯野ー!」

花沢「そう!やっちゃいましょうよ磯野君っ!」

カツオ「……よーし!覚悟を決めたよ!」

カツオ「やろう!花沢さん!」

花沢「そうこなくちゃ!」

花沢「じゃあ磯野君、あたしの部屋に行きましょ!」

カツオ「オッケー!」

花沢「中島君もいらっしゃい!」

中島「えーっ!?僕も行くのーっ!?」

カツオ「へーえ花沢さんイチゴパンツなんだー」

花沢「可愛いでしょー!」

カツオ「パンツの方はね……」

花沢「何よー!その言い方はー!」

花沢「まるであたしは可愛くないみたいねー!」

カツオ「ハ、ハハハ……」

中島「……ねえ花沢さん」

花沢「なーに?」

中島「僕はここにいなきゃ駄目かい?」

花沢「何か用事でもあるの?」

中島「特にないけど……」

花沢「ならいいじゃないの!」

中島「う、うん……」

サワサワッ

カツオ「ひえっ花沢さんぐしょ濡れ」

花沢「磯野君のことを考えただけでこうなっちゃうのよ……///」

中島「ということはもしかして普段から……」

花沢「そうよっ」

カツオ「聞かなきゃ良かった……」

中島「ごめんな磯野……」

花沢「いきなり挿れていいわよ磯野君」

カツオ「言われなくたってそうするよ」

カツオ「これだけ濡れてりゃ十分でしょ」

中島「僕もそう思う……」

カツオ「花沢さん……挿れるよっ」

花沢「あんまり激しくしないでねっ……///」

はあぁぁぁああん!!磯野クうぅぅぅぅうン!!!
磯野クンと繋がってるぅぅぅぅぅう!嬉しいわぁぁぁぁぁあ!
わたしたち一つに繋がってるのね!!夢じゃないのね!!
磯野クンの吐息が首筋にぃ!!たまらないわぁぁぁあ!!
あっあっあぁぁあっー!!駄目よぉぉぉ!!そんなに激しくしないでぇぇぇ!
やぁぁぁん!!おっ、奥に当たってるぅぅ!!うふんっ!!あひんっ!!
擦れてるぅぅぅ!!磯野クンのが擦れてるぅぅぅーーぅう!!
あはぁぁあんぅっ!!あたしぃ…!!もう頭がおかしくなりそうよぉぉ…!!
もっと突いてぇ磯野クン!!あたしをもっと!!もっと壊してぇ!!
あっあっあぁぁあぁっー!!もうだめぇぇええぇぇ!!ひゃあぁぁああ!!
あらっっ…!!ちょっとぉぉ…!!今ドクンドクンってなったわよぉぉ……!!
もし赤ちゃんデキちゃったら……どうするのよぉぉ……んもぉ!!
しょうがないわねぇ……責任だけはちゃんと取ってよね……ひゃあぁ!!
あひゃう!!んくぅっ!?再開しちゃうのぉぉ!?うあぁぁぁーーぁあ!!
ひゃああぁぁぁ!また膣内で磯野クンの特濃ミルクぴゅっぴゅしてるぅぅぅ!!
あはっ、ぬふ、ぬは、ぬほぉぉ!しゅごいぃぃぃ!妊娠確実よぉぉぉーーっ!!
好きよ!好きよぉ!心の底から愛してるわ磯野クうぅぅぅぅぅうン!!!!!

カツオ「ふー気持ち良かった」

花沢「膣内に射精されちゃった……」

花沢「磯野君激しすぎよっ!」

花沢「処女にあれはひどいわよ!」

カツオ「あんなに気持ち良さそうに喘いでたじゃないか」

花沢「そ……それとこれとは話が別よ!」

花沢「そう思うわよね中島君!」

中島「……」プルプル

カツオ「どうしたんだよ中島ー」

中島「必死で性欲をこらえてるんだよ……」

中島「見ろよこれ」ムクムクボッキボッキ

カツオ「うはあ……!!」

中島「責任取れよな磯野!」ボロン

カツオ「えぇーっ!?僕が……!?」

花沢「いいわ……あたしが責任取るわ」

中島「えぇーーっ!?花沢さんが……っ!?」

花沢「さっさと前に突き出しなさいよ」

中島「う、うん……」

花沢「行くわよ」

ペロッ……レロレロ

ジュッポジュッポ

中島「ううっ……!あぁっ……!」

花沢「どお?」ジュポジュポ

中島「くぅっ……!て、テクニシャン……!」

花沢「中島君……挿れてもいいわよ」

中島「えっ!?で、でも……」

花沢「処女は磯野君に捧げられたし」

花沢「今回だけ特別サービスしてあげるわ」

花沢「中島君のおかげで磯野君とできたんですものね……///」

中島「磯野は許してくれるのか?」

カツオ「どうして僕に聞くのさ」

中島「いいんだなっ!?」

カツオ「勝手にすればいいだろ」

中島「よーし……」ゴクリ

中島「挿れるよ……花沢さん!」

花沢「どうぞっ!」クパァァァ///

うあぁぁぁぁっっ!!激しすぎよ中島クうぅぅぅぅうンっ!!
子宮の奥の壁まで突かれてるうぅぅぅぅう!?!?
もう駄目えぇぇぇえっ!!抜いてえぇぇぇえっ!!
膣内の隙間がぴったりと閉じちゃってるうぅぅぅぅうう!!!
中島クンのおちんちん大きすぎよおぉぉぉお!!いやあぁぁぁんっ!!
このままじゃ中島クン専用のおまんこになっちゃうぅぅぅう!!
抜いてよおぉぉぉ!!早く抜いてってばあぁぁぁあ!!
ちょっ中島クン!?どうして加速してるのよおぉぉぉっ!?
ひゃあぁぁぁぁあ!!あんあんあんあーーん!!!
あはーーっ!!壊れちゃう!!戻らなくなっちゃうぅぅぅう!!!
中島クンだけのおまんこに改造されちゃうぅぅぅうう!!
ああぁぁぁーーーーっっ!!膣内でビクンビクンしてるうぅぅぅう!!
膣内で出して良いなんて言ってないのにいぃぃぃい!!
んくうぅぅぅぅうっっ!!いっぱい注入されてりゅうぅぅぅぅう!!
中島クンのおちんぽミルクで子宮が満たされちゃうぅぅぅうう!!
まだドクドク脈打ってるぅぅぅぅ!!もうこれ以上は入らないわよぉぉぉ!!
ひゃおぉぉぉ!?尿道を遡ってきてるうぅぅぅぅう!?!?
子宮には収まりきらずに尿道へ流れてりゅうぅぅぅぅう!!!
んはあぁぁぁあ!!もうどうにでもなっちゃえぇぇぇ!!
アへ顔ダブルピース!!お願い磯野クン!!あたしを見てぇぇぇ!!
あんあんあああぁぁぁーーーーん!!!もう止まれないのぉ!!

花沢「あへぇぇぇ……」

中島「んふーーっ!」

カツオ「どうだった?」

中島「とっても気持ち良いもんだなー!」

中島「これが女の味というやつか……!」

カツオ「僕たち……一人前の男になれたんだな!」

中島「これで大人の仲間入りだな!」

カツオ「やったな中島!ひゃっほう!」

中島「花沢さんに感謝しなきゃな!」

中島「ありがとう花沢さん!」

カツオ「ありがとう!」

花沢「ろ、ろおいたしまひて……」

カツオ「お邪魔しましたー!」

花沢父「またいらっしゃい!」

中島「はいっ!」ニコニコ

ピシャリ!

カツオ「凄く良い返事だなあ中島」

中島「性欲むき出しで何がいけないのさ」

中島「磯野だって男なら分かってるだろ?」

カツオ「僕は中島ほどエッチじゃないよ!」

カツオ「タラちゃんだってそう思うだろ?」

シーン……

カツオ「……」

カツオ「あれ……タラちゃんは?」

中島「たっ……大変だー!」

カツオ「落ち着け中島!」

カツオ「僕はこっちを探してくるよ!」

カツオ「中島はあっちを探してきてくれ!」

中島「わ、わかった!」

カツオ「頼むぞ中島!」

中島「任せとけって!」

カツオ「じゃあ後で再会しよう!」

中島「おう!また後でな兄弟!」

タッタッタッタッ……

カツオ「な、中島と……兄弟……!?」

カツオ「しかも花沢さんの穴で……」ガクガクブルブル

カツオ「う~ん……困ったなあ」

カツオ「どこではぐれたんだっけ……」

カツオ「思い出せないや……」

カツオ「それが分からなきゃどうしようもないんだよな……」

カツオ「え~と……」

カツオ「……でもひょっとしたらもう帰ってるかもしれないな」

カツオ「あ、でももし帰ってなかったら……」

サザエ「カアアァァーーツウゥオォォーーォ!!!!」

脳裏に浮かぶあの声。

カツオ「……さて」

カツオ「とりあえず公園でも探してみるか」

~~公園~~

カツオ「駄目だ……やっぱりいないや」

カツオ「……おや?あれは」

そこには見覚えのある二人の姿が。

ワカメと堀川君だ。

カツオ「恋人二人でブランコか……」

ワカメが乗り、堀川君が押す。

えへへ……堀川君……///

何だいワカメちゃん?

何でもないの……うふふ……///

カツオ「見てるこっちが照れるなあ」

カツオ「おっとこんなの見てる場合じゃないや」

カツオ「うん……?でも……」

カツオ「あの二人を見てると何だか……」

妹に先を越されちゃったからね

このままじゃ兄の沽券に関わるよ

どこに行く気だい

カオリちゃんちだよ

それが駄目なら早川さんかな

僕も行くでーす!

ちぇ!仕方ないなあ

カツオ「あーーっ!思い出した!」

カツオ「早川さんちまでは一緒だったぞ!」

カツオ「さっそく行ってみよう!」

~~早川家~~

ピンポーン

早川母「はーい」

カツオ「先ほどの磯野です」

早川母「ちょっと待ってね」

ガチャ

カツオ「あの、実は……」

早川母「さあさ、お上がりなさい」

カツオ「えっ?」

早川母「来たら通すようにって娘に言われてるから」

カツオ「えーっ!?早川さんがそんなことを!?」

カツオ「じゃあ……お邪魔します」

カツオ「入るよ早川さん」 ガチャ

タラオ「あっ!カツオ兄ちゃんです!」

カツオ「た、タラちゃん!」

カツオ「やっぱりここにいたのか!」

カオリ「もう!目を離しちゃ駄目じゃないの磯野君!」

カツオ「か、カオリちゃん!?」

カツオ「どうして早川さんちに……」

カオリ「今日は一緒に遊んでたんだもんねー」

早川「ねー」

カツオ「へぇ……」

早川「それにしても驚いたわよ」

早川「家に帰ったら玄関前にタラちゃんがいるんだもの」

カツオ「てへへ……ごめん」

カツオ「さあ帰ろうタラちゃん」

タラオ「はいですー!」

早川「あ、そうだ磯野君」

早川「さっきうちに何の用があったの?」

カツオ「えっ……?ああ、あれね」

カツオ「あのことならもういいんだ」

カオリ「えー!?何よそれ!?」

カオリ「教えなさいよー!」

カツオ「いやー……大したことじゃ」

早川「私もぜひ聞きたいなー」

カツオ「で、でも……」

カオリ「お願い磯野君!」

カツオ「うん……」

早川「えーっ!?ワカメちゃんが!?」

カオリ「そうだったの……」

早川「それでその後はどうしたの?」

カツオ「花沢さんとやったよ」

早川「えー……」

早川「私に言ってくれれば良かったのに……///」

カツオ「えっ!?」

カオリ「私でも良かったのよ……///」

カツオ「ええーっ!?」

早川「磯野君……今からでも遅くないわ///」

カオリ「ちょっと!抜け駆けしないで!」

女二人「磯野君……///抱いて……///」

カツオ「えぇぇぇーーっ!?!?」

~~~~

カツオ「まるで夢のようだよ!」パンパン

カオリ「あぁん!やぁっ……!」

カツオ「こんなことならまだ童貞を捨てるんじゃなかった!」

カオリ「ひゃっ……んんぅっ……///」

カツオ「もう射精しそうだ……抜くよカオリちゃん!」

カオリ「そ、そんなっ……お願い……」

カオリ「膣内で出して磯野君……///」

カツオ「でも……」

カオリ「磯野君の子供を……孕ませてっ……///」

カツオ「では」

ドピュピュッピューー!!

カオリ「あぁぁぁーーーーん!!」

カツオ「ふう……!」

早川「休んでる暇はないわよっ……!」

カツオ「ちょっとだけでいいから」

早川「だーめっ!」

カツオ「そんなぁ」

早川「早くぅ……磯野君……///」クパアアア///

カツオ「早川さん……」ムラムラ

カツオ「よーし!」

ズブズブ

早川「んくぅ……!やぁん……!」

カツオ「僕の子を孕ませてやる!」パンパン

早川「あんあんあぁぁぁーーーーん!!」

カオリ「ぺろっ」

カツオ「ひゃっ……!?」

カツオ「くすぐったいよぉ」

カオリ「いいから続けてっ」

カツオ「う、うん」パンパン

早川「あぁぁぁん……!磯野君……///」

早川「もう駄目!磯野君のお嫁さんになるしかないわ私ぃ!」

カツオ「早川さんならこっちからお願いするよ!」

カオリ「わ、私も一緒に貰ってくれる……?」ペロペロ

カツオ「もちろん!」

カオリ「嬉しいっ……!」ギュ

カツオ「むふふふ……」エヘエヘ

~~事後~~

早川「じゃあねー」

カツオ「バイバイ早川さん」

タラオ「さよならでーす!」

バタン!

カオリ「あん……磯野君の精子が」テクテク

カオリ「歩くたびに子宮内でチャプチャプいってるわ……///」

カオリ「……じゃあね磯野君///」

カツオ「またねカオリちゃん!」

タラオ「バイバイでーす!」

カツオ「……さて、家に帰ろうか」

タラオ「はいですー!」

カツオ「すっかり日が沈んじゃったね」テクテク

タラオ「ねえカツオ兄ちゃん」

カツオ「何だいタラちゃん」

タラオ「さっきのあれは何ですか?」

カツオ「あ、ああ!あれはね!」

カツオ「何でもないよ!ただの相撲さ!」

タラオ「女の子も相撲やるですかー?」

カツオ「そうだよ」

タラオ「ふーんです」

タラオ「僕もやりたいでーす」

カツオ「タラちゃんにはまだ早いよ」

タラオ「残念ですー……」テクテク

~~磯野家~~

カツオ「ただいまー」

サザエ「お帰りなさい」

サザエ「母さんから聞いたわよ」

サザエ「で、首尾はどうだったの?」

カツオ「バッチリさ!」

サザエ「相手の女の子は誰?」

カツオ「カオリちゃんと早川さんと……あと花沢さん」

サザエ「まあ!三人も!?」

サザエ「凄いじゃないのカツオ!」

カツオ「へへ……まあね」

ガラリ!

波平「ただいま」

タラオ「あっ、おじいちゃんお帰りなさいですー!」

カツオ「お帰りお父さん」

波平「何しとるんだこんな所で」

カツオ「僕も今帰ってきたとこなんだよ」

波平「こんな時間まで遊んどったのか!」

サザエ「違うのよ父さん!」

波平「?」

サザエ「後でちゃんと説明するわね」

波平「な、何だぁ??」

ガラガラ!

マスオ「ただいまー……あれぇーーっ!?」

カツオ「お帰りマスオ兄さん」

タラオ「お帰りなさいでーす!」

波平「お帰りマスオ君」

サザエ「お帰りなさいあなた」

マスオ「何でみんな玄関に集まっているんだい?」

カツオ「ただの偶然だよ」

マスオ「そ、そうかい……あれぇ?」

マスオ(カツオ君……何だか大人っぽくなった気が)ジロジロ

カツオ「うん?どうかしたのマスオ兄さん?」

マスオ「い、いや……何でもないよ」

~~居間~~

波平「ほお!今晩は赤飯か!」

マスオ「何か良いことでもあったんですか?」

フネ「ええ」

波平「何があったんだね母さん」

フネ「それは……ねえカツオ」

カツオ「へへへ……!」

波平「どうしたんだ一体」

カツオ「僕の童貞卒業記念なんだ!」

ワカメ「えー!?お兄ちゃんが!?」

波平「なに!?カツオが筆下ろしを!?」

マスオ(そういうことだったのかぁ!)

波平「そりゃ実にめでたい!」

マスオ「おめでとうカツオ君!」

カツオ「へへーん!」

マスオ「相手の女の子は誰だったんだい?」

ワカメ「分かったー!花沢さんでしょー?」

カツオ「わ、ワカメェ……!」

ワカメ「図星みたいね」

カツオ「で、でも!カオリちゃんと早川さんともやったんだぞ!」

マスオ「ええーーっ!?三人も手籠めにしたのかい!?」

カツオ「ひどいやマスオ兄さん!合意の上だよ!」

マスオ「ごめんごめん」ハハハ

サザエ「ね?おめでたいでしょ?」

波平「うむ!」

マスオ「赤飯にも納得だね!」

波平「では、食べるとするか!」

波平「明日は休みだし今日は大いに飲むぞ!」

マスオ「そうしましょう!」

フネ「飲み過ぎないようにしてくださいね」

マスオ「分かってますよ!」

波平「わはははは!」

フネ「飲む口実を与えてしまったみたいね」

サザエ「まったくもうっ……!」

ガラガラ!

ノリスケ「こんばんはー!」

イクラ「チャーン!」

ノリスケ「お邪魔しますよおじさーん!」

波平「おお!ノリスケかぁ!」グビグビ

ノリスケ「うはーーっ!景気良くやってますねえ!」

ノリスケ「何か良いことでもあったんですか?」

波平「そうだぁ!お前も飲めぃ!」

ノリスケ「良いんですかぁおじさん!」

波平「遠慮はいらんぞぉ!」

ノリスケ「いただきます!」グイッ

ノリスケ「いや~~!うまいっ!」

イクラ「バブブー!」

ノリスケ「イクラもビール飲んでみるか?」

イクラ「ハイ、ハーイ!」

タイコ「まあっ!あなたっ!」

ノリスケ「な~に、上の泡だけなら大丈夫だよ!」

タラオ「僕も欲しいでーす!」

ノリスケ「はいよーっ!」ジョボジョボ

タイコ「と、止めなくて宜しいんですかおじさま?」

波平「まぁ良かろう!」

波平「今日はめでたい日だから特別にな!」

ノリスケ「そういえば何があったんです?」

波平「かくかくしかじか」

タイコ「まあ!そういうことでしたの!」

ノリスケ「実にめでたいですねえ!」

ノリスケ「今夜は盛大にやりましょう!」

ノリスケ「サザエさーん!ビールもう一本お願いします!」

~~台所~~

サザエ「は~い!すぐ持ってくわ~!」

サザエ「まるでお祭り騒ぎね」

フネ「本当だねえ」フフフ

ワカメ「私も何か手伝うことある?」

サザエ「あらワカメ……そうねえ」

サザエ「そこの枝豆を運んでちょうだい」

ワカメ「はーい!」

サザエ「あ、ちょっとワカメ」

ワカメ「なあにお姉ちゃん?」

サザエ「おめでとう!」パチパチパチ

フネ「今日からワカメも一人前の女だねえ!」パチパチパチ

ワカメ「えっ……えっ……///」

サザエ「気付かれてないと思ったでしょ?」

フネ「あたしたちはちゃんと知ってるんだよ」フフフ

ワカメ「そ、そんな……恥ずかしぃよぅ……」

ワカメ「じゃあお父さんたちも知ってるの……?」

サザエ「いーえ。私たちとカツオだけよ」

ワカメ「お、お父さんたちには言わないでね」

サザエ「もちろん言わないわよ!」

フネ「言ったらお父さん倒れちゃいますからね」フフフ

サザエ「父さんは頭が古い人だものね」ウフフ

フネ「とにかく避妊だけはちゃんとするんだよ」

ワカメ「はーい……///」

フネ「そんなに恥ずかしがることはないんだよワカメ」

フネ「江戸時代の女性はみんな淫乱だったんだから」

サザエ「この話はもう終わりにしましょ!」

サザエ「さあさノリスケおじさんが待ってるわよ」

サザエ「早く枝豆を持って行ってあげて」

ワカメ「うん!」

~~子供部屋~~

あっはっはっは!ぐびっ

ぷはーーっ!うまいっ!

はい枝豆どーぞ!

ありがとーワカメちゃん!

カツオ「うるさいなあもう!」

カツオ「宿題がちっとも捗らないや!」

カツオ「えーい!今日はもうやめだ!」

カツオ「日記だけ書いて終わり!」

カキカキ……

カツオ「よし!」

今日は、中島たちと野球をした。

帰ったら、部屋でワカメと堀川君が……。

先を越され、兄として悔しかった。

なので、童貞を捨てようと思い立った。

外を歩いていると、中島に再会した。

この時タラちゃんが迷子になった。

花沢さんちでメロンを貰った。

その後いろいろあって、童貞を捨てることが出来た。

女の味というものをバッチリ覚えた。

避妊しなかったけどまあ大丈夫だろう。

とてもすばらしい一日だった。

(引用:夏休みの日記)

カツオ「読み返してみると……」

カツオ「今日はいろんなことがあったなあ」

カツオ「タラちゃんは迷子になったし」

カツオ「あれは本当に焦ったな」

カツオ「……あれ?」

カツオ「そういえば……」

カツオ「何かを忘れてる気がする」

カツオ「えーと……何だっけ」

カツオ「しまった!中島へ連絡してなかった!」

カツオ「急いで電話しなきゃ!」

カツオ「怒ってなきゃいいけど……!」

中島「はいもしもし中島です」

カツオ「ごめん中島!」

カツオ「磯野かぁ!いきなり何だよ?」

カツオ「タラちゃん捜しの件だよ!」

カツオ「連絡し忘れててごめんな!」

中島「タラちゃん捜し……?」

カツオ「え?」

中島「あ、ああ!あれね!ハハハ!」

中島「いいんだよ!気にするなよ磯野!」

カツオ「おい!忘れてただろっ!」

中島「ひいっ!ご、ごめん磯野!」

カツオ「まったくもう!」

中島「……ところで磯野」

カツオ「何だよ中島」

中島「明日は何か予定あるのか?」

カツオ「特に何もないけど……」

中島「そうか!ならいいんだ!」

中島「じゃあお休み磯野!」

ガチャ!

カツオ「おっおい!中島っ!?」

プーップーップーッ……

カツオ「……まあいいや」

カツオ「どうせ用件は分かってるんだから」

その翌日のこと。

中島「おい磯野!野球しようぜ!」ガラリ!

カツオ「やっぱりね。オッケー!」

中島「人数が二人足りないんだ!」

カツオ「僕に任せてよ!」

カツオ「ちょっと来てよ姉さーん!」

サザエ「なーにカツオ?」

カツオ「野球の助っ人をお願いしたいんだ!」

サザエ「良いわよ!」

カツオ「これで決まりだ!」

中島「バンザーイ!」

~~広場~~

サザエ「それーーっ!」カキーン!

橋本「げーーっ!ホームランだ!」

カツオ「うわーーっ!凄いや姉さん!」

中島「やったーー!」

サザエ「どんなもんよ!」

カツオ「さっすが姉さんだ!」

「サザエさん 2番」

子供を集めて広場で 草野球

打っても投げても 元気なサザエさん

みんなが笑ってる 青空も笑ってる

ルルルルルル 今日もいい天気

とりあえずひと段落しましたが、
まだまだ今の日常編が続きます。

こないだの段階で書き溜めは80ぐらいと言いましたが
今現在の時点で120ぐらいです。大して進んでないです。

さらにペースダウンするでーす。ごめんなさいですー。

さらにその翌日のこと。

カツオ「へえ!プールに行くの!」

早川「ええ!一緒に行きましょうよ!」

カツオ「良いの!?もちろん行くよ!」

カツオ「水着を持ってくるよ!ちょっと待ってて!」

カオリ「早めにお願いね!」

カツオ「姉さん!水着を出してー!」

サザエ「はいこれね」

カツオ「じゃ、行って来まーす!」

サザエ「行ってらっしゃい!」

ワカメ「お兄ちゃんどこ行ったの?」

サザエ「市民プールですって」

タラオ「ずるいですー!」

ワカメ「私たちも行こうよー!」

サザエ「えぇー……」

フネ「連れてっておあげよサザエ」

サザエ「しょうがないわねぇ……」

ワカメ「お母さんも行こー?」

フネ「えぇ!?あたしも行くのかい!?」

波平「ならわしも行くぞ!」

マスオ「僕も行きますよ!」

~~市民プール~~

カツオ「ひゃっほーーう!」ザブーン

カツオ「夏はプールに限るね!」

早川「そうね!」

カツオ「水が気持ち良いや!」ジャブジャブ

ノリスケ「あれーーっ!?カツオ君!?」

カツオ「ノ、ノリスケおじさん!?」

ノリスケ「いやー!まさかこんな所で会うなんて!」

カオリ「磯野君のおじさん、こんにちは!」

早川「お久しぶりです!」

ノリスケ「やあ!」

カツオ「ねえノリスケおじさん」

カツオ「今日は仕事の曜日だったよね」

ノリスケ「そうだよ」

カツオ「じゃあなんでこんな所にいるのさ」

ノリスケ「伊佐坂先生に追い出されてね!」

ノリスケ「集中できないから暫く外に出ててくれって……」

カツオ「ふーん……でも良いの?」

ノリスケ「何がだい?」

カツオ「だって勤務時間中でしょ?」

カツオ「流石にプールは問題なんじゃない?」

ノリスケ「平気さ!ばれっこないよ!」

~~伊佐坂宅~~

難物「ううむ……もう駄目だ」

難物「完全に行き詰ってしまった……」

難物「何か突破口はないものか……」

お軽「お茶が入りましたよ」スッ

難物「うん……」

お軽「ちょっと息抜きなさったら?」

難物「しかし締め切りの期日がもう……」

お軽「たまには休憩を取らないといけませんよ」

難物「……そうだな!」

難物「ハチの散歩に行ってこよう!」

難物「どうしたハチ!?散歩に行くぞ!」

ハチ「キャインキャイン!」

甚六「さっき散歩させてきたばかりだよ」

難物「そうか……」ションボリ

波平「おや、先生」

波平「どうもこんにちは」

難物「磯野さん!これから囲碁でもやりませんか?」

波平「今からちょっと出掛けてこようと……」

ワカメ「みんなでプールに行くの!」

タラオ「楽しみでーす!」

難物「そうですか……」

波平「それでは失礼!」

難物「あぁ、はい」

タラオ「バイバイでーす!」

難物「バイバイタラちゃん」

フネ「では……」ペコリ

サザエやマスオも頭を下げる。

そして磯野一家はいなくなった……。

難物「はぁ……」

深く大きなため息をつく難物。

そんな難物に背後からひと言。

甚六「親父もプールに行ってくれば?」

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