心の広い人向け
アルミン「本日から訓練兵団の恋愛模様を実況していきたいと思います。実況はこの僕、アルミン・アルレルト」
マルコ「解説はマルコ・ボットでお送りします」
アルミン「さっそくですがマルコさん的にはどの選手に注目していますか?」
マルコ「(選手?)そうですね、やはりジャン・キルシュタイン選手ですかね。わかりやすい片想いがこの実況向きです」
アルミン「原作からその想いが報われる事がなさそうな感じがとてもいいですね」
マルコ「アルミンさんはどの選手に注目ですか?」
アルミン「そうですね、やはりミカサ・アッカーマン選手です」
マルコ「幼馴染だからですか?」
アルミン「それも少しありますが彼女もジャン同様想いが報われる気配がない感じがとても素敵です」
マルコ「なるほど、イェーガー選手との関係も含めこの実況を大いに盛り上げてくれそうです。」
マルコ「ところでアルミン」
アルミン「?」
マルコ「選手って何?」
アルミン「ああ、恋愛は最終的にスポーツ的なところに辿り着くじゃない?セ」
マルコ「なるほど、納得したような納得しないような…」
アルミン「恋愛はスポーツ!」
アルミン「おおーっと!キルシュタイン選手、アッカーマン選手の髪を褒めています!」
マルコ「以前に褒めた時は華麗にスルーされていましたが今回ははたして…」
アルミン「ああーやはり華麗にスル―!『どうも』の一言があっただけでもよい結果と言うべきか…」
マルコ「シャンプー何使ってんの?とかお手入れはどうしてるの?とか話の広げ方がたくさんあるだろうに…」
アルミン「女子か」
マルコ「キルシュタイン選手はアッカーマン選手を前にすると緊張してしまうようです。そこを乗り越えなければ…」
アルミン「顔に似合わず気持ち悪いですね」
アルミン「おや?今度はキルシュタイン選手がフランツとハンナの糞馬鹿KY夫婦に話しかけております」
マルコ「アルミンから悪意を感じる…」
アルミン「どうやら恋愛相談を経験者に聞く事にしたようですが…」
マルコ「果たしてキルシュタイン選手の参考になるのか」
アルミン「ああぁーっとぉぉ!やはり散々惚気話を聞かされるだけ聞かされて特に得るものはありませんでした!」
マルコ「まるで調査兵団のようです」
アルミン「何の成果も!」
マルコ「得られませんでした!!」
マルコ「大体成功者の話なんて聞いたって状況が違うんだからあてになるわけがない」
アルミン「おじいちゃんの本の中にあった少女漫画を読んでる方がためになると個人的に思います」
マルコ「そうですね。頭がフットーしそうです」
アルミン「キルシュタイン選手にはこれ以上判断ミスをしてほしくありませんね」
アルミン「おや、キルシュタイン選手、今度はイェーガー選手と話してるようです」
マルコ「出会えば喧嘩腰になるのはいつもの事ですが…」
アルミン「あぁー…やはり喧嘩になってしまいました」
マルコ「イェーガー選手を見るとアッカーマン選手との仲睦まじい様子を思い出してしまうんですかねぇ…」
アルミン「ここで騒ぎを聞きつけたアッカーマン選手が乱入しました。その喧嘩を仲裁(物理)してます」
マルコ「お約束ですね」
アルミン「イェーガー選手に絡んでアッカーマン選手に存在を認識してもらうと言う戦略なのでしょうか?」
マルコ「男子小学生的な発想ですね。まぁそこがキルシュタイン選手の可愛いところだと個人的に思います」
アルミン(可愛い?こいつ…まさか…ホ)
マルコ(違うよ?)
アルミン(こいつ直接脳内に・・・! )
アルミン「アッカーマン選手がイェーガー選手に説教しております」
マルコ「まるで母親のように見えますね」
アルミン「しかしアッカーマン選手、イェーガー選手と居る事に幸せを感じてるようです。
心なしかメスの顔をしているようにも見えますが…」
マルコ「これは家族に対する気持ちなのか異性に対する気持ちなのか…それに気づいた時少女は大人になる…!」
アルミン「お…おう…」
ア
ルミン「アッカーマン選手とイェーガー選手がアレコレ言っている間にここでもう一度キルシュタイン選手が復活!!」
マルコ「まるで空気を読めていない…いや…あえて読んでいない…!こうなったキルシュタイン選手は強い」
アルミン「キルシュタイン選手、顔を真っ赤にして何か言おうとしている…!!まさか…告白!?」
マルコ「やるんだな!?今…!ここで!」
アルミン「いや…やめといた方が…」
アルミン「っと…ここで新たな乱入者の影が…」
マルコ「誰でしょう」
アルミン「これは…リヴァイ兵長だー!!」
マルコ「リヴァイ兵長は選手じゃないんですね」
アルミン「リヴァイ兵長がイェーガー選手を呼びつけてます!!」
マルコ「これは一部のお姉さま方歓喜の展開です!」
アルミン「これも愛なんです?」
マルコ「愛にはね、色々な形があるんですよ」
アルミン「普通に考えて用事があるから呼んだんでしょう。」
マルコ「ですよね」
アルミン「リヴァイ兵長がイェーガー選手を連れていくのを鬼の形相で見ているアッカーマン選手が超怖いです」
マルコ「ここで思いがけない三角関係が成立したわけですが」
アルミン「成立したんですか?」
マルコ「人気取りだよ」
アルミン「一連の流れですっかり空気となったキルシュタイン選手の事を思いだしてください」
書いといてあれだけどなんだこれ…
訓練兵団の話のはずなのになぜ兵長?
アルミン「場面は少し変わってブラウン選手に注目したいと思います」
マルコ「ブラウン選手と言えばレンズ選手…ですか?」
アルミン「そうです。心の声で結婚しよとか言っちゃう感じがとてもアレな感じで個人的に応援しております笑」
マルコ「いやぁ純愛ですね~」
アルミン「ブラウン選手、レンズ選手に近付いて行きます」
アルミン「ブラウン選手、なんとレンズ選手の髪を褒めた―!」
マルコ「ちょっと前に見た光景ですね。空気となったジャンを思い出したよ」
アルミン「ブラウン選手、髪を褒める!ああー!シャンプー何使ってるの?とか聞いております!!女子か!」
マルコ「レンズ選手はハーバ○エッセンスを使ってるようです」
アルミン「女性に好まれやすい香りが良いシャンプーらしいです。実にレンズ選手に合ってる気がします」
マルコ「髪の毛が直毛の人だとツヤが出やすいらしいですね。シットリもするのでくせ毛の人にも髪の毛が落ち着きやすいというシャンプーです」
アルミン「クリスタもくせ毛に悩んでたりするのかな」
マルコ「ちなみにググっただけですので本当かは知りません。個人差もあるでしょう」
アルミン「ブラウン選手、レンズ選手の髪からいい匂いがすると思ったとか言ってます」
マルコ「本当に気持ち悪いよ」
アルミン「さすがに色々と問題がある気もしますね。案の定レンズ選手が引いております」
マルコ「シチュエーション次第では有効なセリフなのですが苦笑」
アルミン「おおっと、ここで見かねたフーバー選手とユミル選手が乱入してきました」
マルコ「二人の保護者と言った立ち位置です」
アルミン「フーバー選手がブラウン選手をひぱって行きます。ユミル選手、レンズ選手を後ろにやり鬼の形相でブラウン選手を見送ってます」
マルコ「鬼の形相をしてます。超怖いです。アッカーマン選手に引けをとりません」
アルミン「女の子は怖い…」
>>19訓練兵時代がメインだけどなんでもアリの謎時間軸と言う事でw
最初に書いておけばよかったな。
超鈍足でちまちま書いていこうと思う。面白くないだろうけどなんとなくがんばる。
ちなみに乗っ取りも歓迎。
アルミン「ユミル選手、レンズ選手を引き寄せ、そっと抱きしめております!」
マルコ「え?何?まともな恋愛来たと思ったら百合なんですけど!!」
アルミン「おい、男連中。色々しっかりしろ」
マルコ「ユミル選手は身長もありプロポーションも整っており、とても絵になりますね。宝塚を彷彿とさせます」
アルミン「離してとか言いながらも満更でもない感じのレンズ選手、実にいい」
マルコ「キマシ!キマシ!!キマシ!!!」
アルミン(百合豚…)
マルコ「実を言うと僕はずっと百合を待っておりました」
アルミン「え…主旨から外れてない?」
マルコ「前にも言っただろ?愛には色々な形があるって」
アルミン「! …すごいよマルコ…後光が差してるようだ!こんなにマルコが輝いてるのをはじめてみた!」
マルコ「百合で世界が救えそうな気がする」
アルミン「ないわ」
アルミン「一方でフーバー選手に引きずられて行ったブラウン選手も気になるところであります」
マルコ「え?ホモはいいよ別に」
アルミン「さっき言った事を復唱しろ」
マルコ「愛には色々な形がある」
アルミン「と言う事でフーバー選手とブラウン選手、何やら深刻な顔をしておりますがこれは一体…」
マルコ「『君は兵士』という言葉が聞えますが…」
アルミン「よくわかりませんが深刻な話をしてても二人がホモかもとか思うとなんだがしょっぱい気持ちになります」
アルミン「…需要がありそうと言う理由で二人をフィーチャーしましたが正直僕はあまり乗り気になれません」
マルコ「がんばってアルミン!」
アルミン「…聞き取れる単語は『超大型』、『鎧』、『ウォールローゼ』、…ですねー(適当)」
マルコ「『俺の超大型なアレでおまえの鎧のようなウォールローゼを突破してやるぜ!』と言ってるのでは?」
アルミン「なるほど。わからん」
マルコ「やっぱホモより百合だね」
アルミン「もういいよ」
アルミン「ちなみにブラウン選手とフーバー選手、恋愛関係になるとしたらどっちが『たち』で『ねこ』なんでしょう」
マルコ「pi○iv調べによるとライ×ベルよりもベル×ライが多いようです」
アルミン「少し意外ですね。見た目がイケメンな方が受け需要があると思ってましたが…」
マルコ「ライナーをゴリラって言っちゃだめだよ」
アルミン「言ってないよ」
マルコ「ゴホン、僕も意外に思います。しかし、身長だけで見ると妥当なのかもしれませんね」
百合豚マルコ。
見てくれてありがとうございますー!
あまりネタのストックがないので乗っ取りもよろしくなんですw
希望通りいくかわかりませんがこのキャラの実況が見たいとかあったら
もしかして書くかも。
ネタがあればだけど。
アルミン「何やらフーバー選手とレオンハート選手が気になる方がいるのでそちらを見てみましょう」
マルコ「フーバー選手と言えばチラ見」
アルミン「僕たち104期の人間なら誰でも知ってます」
マルコ「知らないのは本人だけです笑」
アルミン「キルシュタイン選手にしてもそうですがチラチラ見てる暇があるならアタックするのが一番だと思います」
マルコ「それができないからチラチラみてるんですよ。へタレですが切ないです。キルシュタイン選手も同系統です」
アルミン「フーバー選手レオンハート選手に話しかけてます」
マルコ「フーバー選手はレオンハート選手をチラ見してるので有名ですがあまり自分から話しかける事がないので新鮮です」
アルミン「何か話しかけられない理由でもあるのでしょうか?」
マルコ「例えば二人は人類の敵として潜り込んだスパイ的な何かで二人の関係が知られると不都合なので
親しくないふりをしていて、いつかこの任務が成功したら一緒に結婚しようとか言ってたらドラマチックですね」
アルミン「あはは、ないと思うよー」
アルミン「何か当たり障りのない会話が聞こえてきます。フーバー選手、今日はいい天気だね。と、言ってます」
マルコ「何でしょう、親しくない人にとりあえず話しかける感じのセリフですが…」
アルミン「親しくないんでしょう。世界は残酷です」
マルコ「切ない…」
アルミン「フーバー選手に対してレオンハート選手はなんと答えるのでしょうか?」
アルミン「ああっとぉぉー!ここでレオンハート選手のどぎつい一言が炸裂ー!
『壁にでも話してろ』----!!!!」
マルコ「なんというレオンハート違い…」
アルミン「それが言ってみたかっただけ!!」
マルコ「本当にすいません。僕はベルトルトの淡い片想いを応援しています」
アルミン「きっと突き放すのにはわけがあるんです」
マルコ「傷心のフーバー選手が壁に向かって話しております…」
アルミン「えー、次はとりあえずダズ選手に注目したいと思います」
マルコ「なんでダズ?」
アルミン「需要があるみたいだからです」
マルコ「あったんだ…」
アルミン「しかし僕はあまりダズ選手の事を知りません」
マルコ「僕もです。吐いてるか泣き叫んでるか死にかけてる印象しかありません」
アルミン「そんなダズ選手は誰と絡むのでしょうか?」
マルコ「あーっと!まさかのレンズ選手との絡みです!」
アルミン「な、なんだってー!」
マルコ「そういえば以前吐いた時に背中をさすってもらっていましたね」
アルミン「なんてうらやましい…僕も吐いたらクリスタに背中をさすってもらえるかな…」
マルコ「クリスタの前に心配したミカサが火がつくまで背中をさすってくれそうだね」
アルミン「なんてこった…」
マルコ「いやーウラヤマシイ(棒)」
アルミン「おや?ダズ選手の顔色が悪いようです。口元を押さえてますがこれはまさか…」
マルコ「Bボタン!Bボタン!」
アルミン「やっぱり吐いたー!!過酷な訓練で胃にきたのでしょうか!?」
マルコ「吐きキャラとは斬新ですね。これがキャラ付けと言う物なのでしょうか」
アルミン「そんなキャラ付け…世界は残酷です」
マルコ「吐いたダズ選手の周りの人が遠ざかって行きます…」
アルミン「当たり前ですよね…」
マルコ「そんな中レンズ選手、またも優しくダズ選手の背中をさすります」
アルミン「神様…」
マルコ「女神…」
ライナー(結婚しよ…)
アルミン「うーん…やはり羨ましいので個人的に今度試してみようと思います」
マルコ「ゲロミンとかあだ名がつきそうですね。やめた方がいいと思うな」
アルミン「ん?またダズ選手の様子がおかしいです」
マルコ「レンズ選手の方を向きましたね」
アルミン「あ…」
マルコ「あ…」
アルミン「……ダズ選手、レンズ選手に向かって吐いてしまいました…」
マルコ「お礼を言おうとしたら口から出てしまったのでしょう…うは…」
アルミン「レンズ選手、この状況でもにっこり笑っております」
マルコ「『にっこり』っていうか『にっごり』と濁点がつきそうな笑顔です」
アルミン「が、さすが女神です。僕ならダズの髪の毛掴んで地面に叩きつけてます」
マルコ「アルミンが怖い…僕はクリスタがどこまでされたらその笑顔が消えるのか試してみたいなぁ」
アルミン(マルコが変な性癖に目覚めそうだ…やめてくれ…)
アルミン「案の定ユミル選手が再び乱入してレンズ選手を抱えて行ってしまいました」
マルコ「これは一緒にお風呂フラグがたったのではないでしょうか?
『ちょっとユミルやめて、一人で洗えるから!』
『何言ってんだ、ダズに汚されたんだからしっかり洗わないと』
『やぁ…どこ触ってるのユミル!』
『最近クリスタはおっぱいが大きくなったな』
『何言ってるの…ひゃぁん!』
『可愛い声で鳴くな…クリスタ』
『ユミルのエッチ!お返し!』
『ばっ!どこ触って!あぁん!』
『ユミルもいい声…もっと聞かせて?』
『やめろぅ…』
マルコ「と言う妄想余裕です」
アルミン「…せやな」
マルコ「最近クリユミもいいと思うんだ」
アルミン「?」
汚い話ですまん…
どうしてこうなった…
でもクリスタを汚したい…
マルコ「えぇー…なんだか汚い話でしたが次、切り替えていってみましょう」
アルミン「お次は誰が生n…注目しましょうか?」
マルコ「そうですね。ではスプリンガー選手に注目しましょう」
アルミン「スプリンガー選手というと」
マルコ「馬鹿、と言われています」
アルミン「そうです。悪口にも聞こえますが自他ともに認めているので問題ないでしょう」
マルコ「そんなスプリンガー選手は誰とフラグを立てますか?」
アルミン「ブラウス選手です」
マルコ「なるほど。妥当ではありますね」
アルミン「スプリンガー選手とブラウス選手といえばやはり対人格闘訓練…ですかね」
マルコ「そうです。レオンハート選手に『バカ』と言われていました」
アルミン「なんていうか…個人的にはマスコットとして愛でたいです」
マルコ「あー、なんかそれわかるかも」
アルミン「でしょ?」
アルミン「あー!ここでブラウス選手に動きが見られます!」
マルコ「ブラウス選手、スプリンガー選手を熱い眼差しで見つめております」
アルミン「マジか!なんだよ!一番恋愛から遠そうな二人が実はできてたとかそんなオチいらねーよ!」
マルコ「アルミン!キャラ間違ってるよ!」
アルミン「ブラウス選手!スプリンガー選手に顔を近づけます!」
マルコ「まさか、キス!?いつの間に!ほんと!爆発しろ!しね!」
アルミン「マルコ!キャラ!」
アルミン「あ」
マルコ「あ」
アルミン「ブラウス選手がスプリンガー選手の頭に噛みつきました」
マルコ「痛いと泣き叫んでますね」
アルミン「どうやらブラウス選手、空腹でスプリンガー選手の頭が芋に見えたようです」
マルコ「…うん…まぁ…オチとしてはこんなもんじゃないでしょうか…」
アルミン「うん…捻りが足りないですね」
アルミン「しかしスプリンガー選手もまさか巨人ではなく人間に食べられそうになるとは思わなかったでしょうね」
マルコ「本当です。巨人よりもさらに身近に脅威があるとは…」
アルミン「でも女の子に食べられるってのはいいですね。僕も誰かに食べられたいです」
マルコ「 超絶美女の巨人になら食われてもいいんだけど…とか言っちゃったりして☆」
アルミン「やめてなんか色々と洒落にならない感じがするからやめて」
マルコ「しかしブラウス選手も黙ってたら美人ですよね。もったいない」
アルミン「そうですね。僕はブラウス選手が初登場の時は知的美人に見えてましたよ」
マルコ「今思うとありえないですね」
アルミン「もうなんていうか芋、ですね。芋と言えばサシャ、サシャといえば芋みたいな」
マルコ「キャラが立つっていい事なんですよ。うっ頭が…」
アルミン「立てばいいってものでもない気がしますが…どうなんでしょう。よくわかりません」
マルコ「ちなみに今でこそ女神なクリスタですが初登場美少年に見えた事は秘密にしておきます」
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