女「男くん、麻雀やらない?」(178)
男「麻雀…?一応ルールは知ってるけど…」
女「じゃあ決まりねっ、後二人は女友達呼ぶから」
男「えっ…あっ…はあ……でも…」
女「いいじゃんいいじゃん!勝ったら良い事あるかもよ?」
男「はあ……じゃ、じゃあ行きます…」
女「よかったー!じゃあ明日来てね!」
女「(よし)」ニヤッ
女「(これで10万は貰った…)」
女「(援交なんかよりずっといいじゃん、なんで気づかなかったんだろ)」
女「(しかもあいつは女と接した経験無いだろうから此方の有利は当然…)」
女「(明日が楽しみだなー)」
男「麻雀、か」
翌日
女「いらっしゃい!男くん!」
男「あ…ああ…こんにちは」
女2、3「こんちわーっすwww」
女2「(何アレ、超チョロそうじゃんwww)」
女3「(うっはwwwwマジで女の言う通りwwwこれで援交しなくて済むわww)」
男をアカギに変えて読むとオチが想像つく
女「南東戦で飛びは無し。赤ドラも無いからね」
男「はい…」
女「んじゃあ、始めようか」
ジャラジャラジャラ
女「私が親ね、よーし、がんばるぞー」
女3「(白くれ)」トントン
女2「(オーケー)」
開始そうそうすいません
席外さなければならなくなりました
落ちたら後で立て直します
帰還
おかしい点あったら指摘下さい。
男「…」
女「どうしたのよ?男くんが牌を変える番よ」
男「…まいったなぁ」
女「?」
男「いやね…なんていうかその…上がってんだよ」
的な防臭さん展開か
女2「白」
女3「その白ポン」
女3「(次は…中)」トトン
女「(オーケー)」
女3「その中もポン」
女3「(後は大三元完成で上がりだけど…本当に男は振り込むのか?)」
女3「(ルールしか分からない完全初心者だから待ってれば上がれると女は言っていたが…)」
男「發」
女3「(本当に打ちやがったwwwこいつ本物の初心者かwww)」
女3「男くん、それロン」
女3「大三元。役満よ」
男「これって大三元って言うんですか?何点?」
女3「32000点よ」
女「あ、言い忘れてたけど最下位の人は負けた分だけお金だからね?」
女「1000点が1000円。安いもんでしょ?」
男「……」
女3「包だ。女、支払いな」
女「!?」
女「早速男マイナスかー、この先立つ辛いぞ?」ニヤニヤ
男「ええ、大丈夫ですよ」
女「そっか、じゃあ次いこうか」
男「僕が親ですね…」
ジャラジャラジャラ
女「(お、中々のいい手だ)」
女「(さて、また仕掛けますかね)」ニヤ
男「……」タン
女「(今度は今度で随分慎重ね…だけど今更この点差を3対1で返せる訳ないから無意味)」
女「(ここに来た時点で君の財布はないの。分かる?)」
男「リーチ」
女「(だから今更リーチしても無駄なんだって)」タン
女「(気にせず次の手を…)」タタンタン
女2「(オーケー)」タン
男「ロン」
男「リーチのみ。1500ですね」
女「なんだー、リーチだけ?つまんなー」
男「……次も僕の親ですね」
女「(たかがリーチだけ、まだまだこれからよ)」
しかし…
男「ロン。リーチのみですね」
男「ロン。リーチのみですね」
男「ロン。リーチのみですね」
女「(何なのよこいつ…!)」
女「(まさか…手が読まれてる?)」
女「(そんなはずは…)」
女「(そんなわけないじゃない!)」
男「ロン。リーチのみですね」
女「(嘘嘘嘘!なんでリーチだけなのよ!今の手なら三色にだって発展出来るじゃない!)」
女2「(おい…女…なんて厄介なのを送りつけてくるんだよ…)」チッ
女3「(そういえば今五連荘…?ヤバい、まさかあいつ…!)」
男
「
ロ
ン
。
リーチのみですね」ニッコリ
女「(完全に手が読まれてる…)」
女「(どうしようどうしようどうしよう)」
女「(…!別に八連荘なんてローカルじゃない、ローカルよローカル!)」
女「(ルールを決めるのはわたし、わたし、わたし)」
男「ロン。おっと…これで七連荘ですかね」
女「(ふふふ…まだあいつは最初の役満の分を返しきれてない)」
女「(最悪全員が自由に打てば読めないだろうし…)」
なんでイカサマ使って親蹴らないの?
まるで変身に隙だらけの主人公に空気読んで何もしない敵みたいだぜ
男「……」シュバババッ
女「(例え次上がられたとしても、認めなければいいだけ)」
女2「(そうじゃない、心配することなんて何一つない)」
女3「(わたし達に金が来る。それで終わりww)」
男「……」タン
女「(読まれてるなら…自由に打たせてもらうわ)」
女「(どうせ次もリーチのみ、さあ、来なさいよ!)」
男「おっと、ツモですかね」パタン
女「あ、言っとくけど八連荘は___」
東東東南南南西西西北北北發 發
男「ダイスーシー、ツーイーソー、四暗刻単騎ですか、48000×5…ですかね?」
男「まあ皆さんの事ですからトリプルって言い張るんでしょうが」
女「イカサマよ!こんな偶然ある訳ないじゃない!」
女23「これはひどい」
このあとどうなるんだ?
女「お金はらえなーい」
↓
男「じゃあ体で払ってもらいますか」
↓
セクロス
こうですか><?
>>125
女「お金はらえなーい」
↓
男「じゃあ体で払ってもらいますか」
↓
指(ry
え?終わり?
男「イカサマ…ですか」
男「では聞きますが毎回役満の種になるような手がいってたのは何故ですか?」
男「もう…苦労しましたよ…」
男「リーチだけ掛続け、かつ貴方達の上がりを阻止する…」
男「さあ、飛び無しなんでしょう?」
男「続けますよ」ニコッ
女「無しよ無し!そんな手になんてなるわけないじゃない!」
女「私が仕込んでるのに!」
女23「(馬鹿…あいつ…)」
男「へぇ、仕込んでるんですか」
男「やり甲斐がありますねえ」
女「きみ…名前は…?」
男「赤木しげる…」
男「さ、どうします?」
男「続けますか?降りますか?」
女「……続けるわよ」
男「……そうですか」
男「イカサマだと思うんであれば僕は手を出さないのでどうぞ」
女「……」ニヤ
女「(これで天和…天和…サイコロにも重りが入っている…勝利は揺るがない)」
男「2・5」
女「なっ!?」
男「どうしました?独り言ですよ?」
女「な…なんでもないわよ…」
女23「(女はもう駄目か…そろそろ逃げるかね)」
女23「じゃー私ら帰るわwww呼んだの女だしちゃんと責任とれよwww」
女2「それwww」
女3「ではwwww」
女「ちょっと!」
男「残念ですね…では、240000円、よろしく頼みますよ…ふふっ」
終わり
ちょっとむしゃくしゃすることがあって女プギャーSSを書きたいと思ったらこうなった
なんか本当はリーチタンヤオ三色イーペーコー!みたいなガッツリ麻雀の描写したかったけど力尽きた
こんなとこで終わらせたくないんだけどgdgd続けるのは一番悪いんで
また時間ある時にじっくり話練ってから出直してきます
とりあえず前ホンロウで負けました。死にたい
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