千冬「……何だあれは」(948)

山田「え?あ、織斑君ですね!元気でいいですねえ」

千冬「……いや、そこではない」

山田「えー?じゃあ何でしょうか……」アセアセ

千冬「どうしてデュノアと2人で昼食を摂っている」

いいだろう

>>2
お前IDすごいな

山田「あー、男子一人で肩身狭い思いするかなと思ってましたけど全然そんなことなくてよかったですよね!」

千冬「そんな事を聞いてはいません」

山田「じゃあ……何でしょうか」

千冬「……どうして2人で昼食を摂っている」

山田「……いい事じゃないんでしょうか」

千冬「なら、何故あんなことをしている」

山田「え?」

シャル「はい、一夏。あ~ん」

一夏「あ、あーん」パク

山田「……」

千冬「……」

山田「あはは、いけませんねー織斑君はぁ不純異性交遊なんて、後で叱っておかなくてはいけませんね」

千冬「……シャルロット・デュノア……どう消してやろうか」ボソ

山田「え!?いっ今、なんて?」

千冬「ん、どうデュノアをこの世から消そうか考えていたところだが」

山田「えええ!?だっ駄目ですよ!!そんな危険な事駄目ですよ!?」

千冬「い、いやしかし……私の弟に手を出そうなどという不届き者はこの世から抹殺しなくては……」

山田(えー……)

千冬「ふむ、取り合えず教習で不慮の事故でISごと」

山田「まっ待ってください!物騒な事は駄目です!」

千冬「む、確かに。では、夜襲を……いや、デュノアの相部屋はボーデヴィッヒだったな……バレずに殺るのは難しいか」

山田「で、ですからそういうのは止めてください!」

千冬「ではどうすればいい!?私の弟に今悪い虫が絶賛付いてるところだぞ!!早急に除去せねば」

山田(あー、やだな。このブラコン)

山田「あのー、こういうのは当人同士の問題なのですから……」

千冬「…………そうか、分かった」

山田「あ、分かってくれたんですね。平和がやっぱり一番ですよね!」

千冬「ああ、そうだな。回りくどい事はせず今すぐ闇討ちしてくる」ガタッ

山田「いやいや!そういうことじゃなくて!!」

千冬「何?」

山田「あー!!分かりました!私が何とかしますから織斑先生は何もしないで!」

千冬「山田先生が……?」

山田「はい。つまりあの二人がその……男女の関係でなければいいんですよね?」

千冬「……まあ、そうだが」

山田「なら、私が何とかしてきます!」

山田「あの、織斑君?」

一夏「あ、山田先生。何ですか?」

山田「織斑君ってもしかして……彼女いたりするのかな?」

一夏「えっ!なっ何でそんな事を!?」

山田「えっ!い、いえ……少し気になっただけで特に理由は無いんですよ!?ホントですよ!?」

一夏「あ、い……居るわけ無いじゃないですか。あはは」アセアセ

山田「そっそうですか」ホッ

山田「そうですよね。では、これからもちゃんと規則正しく過ごしてくださいね!」

一夏「え、話はそれだけ……?」

山田「あ、はい。変なことですみません」

一夏「い、いえ」

山田「では、私はこれから仕事があるので」

一夏「あ、はい」

山田「というわけで織斑君には彼女はいませんでしたよ!」

千冬「……それで?」

山田「え?それだけですが……」

千冬「山田」

山田「はっはい!」
   (えっ呼び捨て!?)

千冬「仮に貴女が女子高生として男子高校生と付き合っているとする」

山田「は、はぁ」

千冬「そしてその学校は異性交遊は厳禁であり、その学校の教諭に付き合っているのか?と聞かれて貴女はYESと言うのか?」

山田「あ……」

千冬「言うのか?」

山田「い、言いませんね……」

千冬「……」

山田「……」

千冬「…………グズガ」ボソッ

山田「っ!?」ビク

千冬「……ん?」

山田「どうしました?」

千冬「……何だあれは」

山田「え?」


ラウラ「レーションも最近はうまい物もあるのだ」

一夏「あ、確かにうまいな!メイトみたいで」

ラウラ「ああ、それにお前好みの味をチョイスしてきたのだ」

一夏「あ、やっぱりそうだったのか。道理で俺好みだと思ったぜ。どうして分かったんだ?」

ラウラ「ふ、当たり前だ。お前は私の嫁だからな」ドヤ


山田「……」

千冬「どうやら、奴には再教育しなくてはならんようだな」

山田(……もうやだ)

山田「でも、どういうことなのでしょう……。まさか二股!?」

千冬「そんなわけないだろう」

山田「で、でも織斑君昨日はデュノアさん。今日はボーデヴィッヒさんですよ?」

千冬「雌豚共が一夏を誑かしたんだろう」

山田「ええー……」

千冬「何故だ……何故こんなことに……一夏に会いたいのも我慢して一夏に虫が寄り付かんように環境を調整したり一夏の高感度を上げる為に試合も放棄して助けたりする芝居もしたのに……何故だ!!」

山田「えええ!?今ものすっごいやばい事言いましたよね!?」

千冬「しかもその後も色々伝説に残るっぽいことをして頼れるお姉ちゃんを演じたというのに……何故こうなる!!」

山田(……どうしましょう。私の織斑先生像がすごい勢いで壊れていく)

千冬「しかし、ボーデヴィッヒ……アイツが何故一夏に懐くのだ……。あんなに悪い奴って頭の中にインプットさせたはずなのに……」

山田「あの……」

千冬「何だ!!」

山田「ひっ」

千冬「何だと言っている」イライラ

山田(うわぁ……殺される……)

山田「織斑先生が直接聞いてみればいいんじゃないですか?」

千冬「ああ、そんなことは分かっている。あの2人に直接身体に聞けということだろう?」

山田「違いますよ!弟さんなんですから姉から聞かれたら答えてくれるんじゃないんですか?って事です」

千冬「……ふむ」

山田「どうでしょうか……」

千冬「……なるほど。いい案だ」

山田「そうですか」ホッ

千冬「よし、さっそく行動に移そう。一夏を探すぞ」

山田「はい!」


山田「うーん……いませんねぇ……あ、織斑先生!見つかりましたか?」

千冬「山田先生」

山田「は、はい。どうかしましたか?」

千冬「……何だあれは」

山田「え?」


セシリア「一夏さん今日の放課後の約束覚えていますわよね?」

一夏「ん?ああ、買い物だろ?勿論」

セシリア「覚えていますのね!」パァァ

一夏「当たり前だろ?変なヤツだな」

セシリア「いえいえ、何でもないのですわ。……うふふ」テレテレ


山田「……俗に言う、デートの約束?」

千冬「…………」ゴゴゴゴ

山田(ヒィッ!!手すりが見るも無残な姿に!!)

千冬「……セシリア・オルコット、抹殺確定……と」メモメモ

山田「ええー……」

山田「あの、恐縮なんですけど」

千冬「何だ」

山田「そのメモ帳は何でしょうか……?」

千冬「これか?」

山田「あの、少し拝見してもよろしいでしょうか?」

千冬「口外は禁止だ。守れるなら構わん」

山田「あ、はい」

山田(えと……抹殺ランキング?なんて恐ろしいランキングなんですか……)

山田(1位は、シャルロット・デュノアさんですか。理由は……『存在自体が有害。妾の豚の分際で身の程を弁えない。万死に値する』)

山田「うわぁ……」

山田(2位、凰鈴音 理由『一夏に触れすぎ。馴れ馴れしい。死ね』……わぁ唯の嫌味だ)

山田「って!!何か8位が私なんですけど!?これってどういうことですか!?」

千冬「安心しろ。流石に5位以下の人間は殺さん」

山田「えええ!?」

山田(……しかもこれ5位以内だったら専用機持ちが死にまくるんですけど……)

千冬「……うむ」

山田「あっ、何処にってまさか!」

千冬「おい!織斑ァ!!」

一夏「え、千冬姉!何で」

千冬「織斑先生だろうがっ!」バン

一夏「す、すみません。織斑先生……」

千冬「何だお前ら。デートの約束か?学校でいい度胸をしているな」

一夏「で、デート!?そんなんじゃねえって!」

セシリア「えっ」

一夏「えっ」

千冬「何だ、違うのか?」

一夏「違うって!唯買い物に行くだけで……」

セシリア「それをデートというのではないんですの?」

千冬「ほう?」

山田(あわわ、どうなってしまうんでしょう)

ちょっと抜きたくなったからちょっとROMるわ

一夏「そっそうなのか?セシリア」

セシリア「私はそう思っていましたけど、一夏さんは違ったのですのね……」

山田(あ、何だかうまくいきそうです。よかったぁ)

千冬「織斑ぁぁ!!」

一夏「は、はい!」

千冬「女性に恥をかかすな馬鹿者!!それでも男か貴様は!!」

山田(え?)

千冬「貴様のふざけた態度でオルコットには深い傷を負うことになるのが分からんのか!」

山田(ええええええ!?何言ってるんですか織斑先生!!何がしたいんですか!?)

一夏「そっそうか……すまんセシリア」

セシリア「い、いえ……一夏さんが分かってくださればよろしいですことよ?」

千冬「織斑、後は言わなくても分かるな?」

一夏「あ、ああ!分かった。じゃあセシリア、放課後よろしくな」

セシリア「はい!一夏さん!」ニコ

山田(ええー……)

山田「あ、あの……」

千冬「何だ」

山田「何がしたいんですか?」

千冬「…………」

山田「…………」

山田「……帰ってもいいですか?」

千冬「ああ」


Next day.

山田「ふー、今日も一日平和に終わりましたね」

千冬「ああ」

山田「…………」

千冬「すみません、山田先生。少し出ます」ガタ

山田「あっはい」

山田(……行っちゃった)

山田(あ、抹殺メモ帳が……。みて、みようかな)ペラ

山田(1位セシリア・オルコット 理由『死ね死ね死ね(ry』 う、うわぁ……書き殴ってる自業自得なのに)

山田(なんかもう度が過ぎているような……いや、見なかったことにしておこう。これ以上関わったらランキング上がりそうで恐い)

教師「山田先生!呼んでますよ」

山田「え?」

千冬「……」クイックイッ

山田(うわぁ……もう行きたくないなぁ)

千冬「……」ギロッ

山田「いっ今すぐ行きまーす!」
   (こっ殺されるっ!)


千冬「山田」

山田「はい、何ですか……」
   (また呼び捨て……)

千冬「……何だあれは」

山田「」
   (まっまたですかー!?」
どこに向かってるの?このSS

一夏「だーかーら、いいって」

箒「いいから、持っておけ。厄除けになる」

一夏「このお前みたいな人形がか?」

箒「ああ、モッピー人形というんだ」

一夏「分かったよ。そこまで言うならもらっとく」

箒「ああ、それがいい」


山田「なんていうか……スケコマシ?」

千冬「殺すぞ」

山田「ひっすっすみません!!」

千冬「篠ノ之箒……束の妹だからといって下手に出ていればいい気になりおって……」

山田「え?でも、お人形渡しただけですよ?」

千冬「自分の人形を渡すとは……よほど自信があるとみえるが?」

山田「……まぁ、確かにそうですね」

千冬「……最早一刻の猶予も無い……か」ボソ

山田「……え?」

千冬「いや、こっちの話だ……」ニヤ

山田(うわぁぁすごい悪い人の顔してる……)

千冬「さて、山田先生。少し頼みたい事があるんだが」

山田「はい?」

千冬「明日の午前は授業に出られそうにないので変わりに頼みます」

山田「へ?」

千冬「では、私はこれから少し下準備……用があるので」

山田「ちょ……待ってください!」

千冬「……もしもし、私だ。ああ、一夏に悪い虫がな……ああ、そうだ。……ふふ、そう言ってくれると思ったぞ──」

山田「あわわわ……」

山田(なっなんかヤバイ予感が……何とかしなくちゃ……)

何、このクソすれまだ残ってたの?
こっから先どうなんのかわかんないけど9時から書く
書き溜めはしない

鈴「ねー一夏ぁ暇ー」

一夏「あー、重いんだから上乗るなよ」

ラウラ「一夏、次私にもそれやってほしい」

一夏「俺は乗り物じゃねー!」

シャル「あはは……」

セシリア「うふふ、一夏さんが買ってくれた。私のために買ってくれた」ニヨニヨ

箒「……」

山田「織斑君!!あっそれにみんなもいいところに!」

一夏「山田先生?」

山田「いい?よく聞いて。織斑先生には気をつけて!」

ラウラ「教官に?何故だ」

山田「あー、そんなに織斑君にくっ付いてると抹殺メモに……」

シャル「抹殺メモ?」

山田「とにかく!織斑先生には気をつけて!!」

セシリア「うふふ、一夏さんが買っ(ry」

シャル「ね、ねぇ一夏。あのさ……忘れてない?今日」

一夏「ん?ってもうこんな時間か。すまんシャル」

鈴「え?何かやるの?」

一夏「いや、少し和食料理の練習に付き合うって約束してたからさ」

ラウラ「何だ、飯を作るのか。私も食わせろ」

シャル「あはは、後でラウラの分も持っていってあげるよ」

ラウラ「そうか、ならいい」

鈴「……和食かぁ……手を出しづらいな」

箒「和といえば私だな!」ズイ

シャル「え、でも今日は稽古をするって言ってなかった?」

箒「う……」

一夏「時間も時間だし行こうぜ。シャル」

シャル「うん。じゃ、皆またね」

鈴「ぐ……」

セシリア「一夏さんが(ry」ニヨニヨ

一夏「……とまあ、こんなもんだ」

シャル「ええっと……あっ」

一夏「っと危ないからちゃんと見てろって」ギュ

シャル「う……うん」テレテレ



千冬「……とまあ、こんなものだ」

束「うん、取り合えず惨殺確定だね♪私のいっくんに手を出すゴミ豚は」

千冬「何を馬鹿な、一夏は私のだぞ」

束「今は、ね」

千冬「ほう?殺されたいらしいな」

束「え?頼れるお姉ちゃん像の協力してあげたのは誰?」

千冬「昔の事をいつまでもゴチャゴチャと……」

束「うーん、それにしてもいっくんカッコイイねー。キュンキュンしちゃうよ♪」

千冬「何処がだ」

束「勿論、子宮だよ?」

千冬「ふむ、一夏が貴様の子宮を満足させる事は一生ないがな」

束「実姉の方が可能性低いけどね」

千冬「……」

束「……」

千冬「独り占めはよくない、か」

束「うんうん。私とちーちゃんの二人のものだからねー」

千冬「言っておくが私が一番最優先だからな」

束「ま、それでもいいけど♪その前にあの豚を何とかしなくっちゃ。さっきからイライラするんだ」

千冬「うむ、折角手塩をかけて育てた弟をあんなガキに渡すわけにはいかん」


山田(うーわー……まさかこんな簡単に見つけちゃうとは……しかも増えてる)

千冬「で、どうする」

束「うーん。頭を吹き飛ばすとか?」

千冬「この学園内で殺すのは得策ではない。後処理が面倒だ」

束「えー」

千冬「それに私の印象が悪くなるのも困る。ここでは流石にばれるだろうしな」

束「あーいっくんに嫌われるのは嫌だなぁ……生きてる理由がなくなっちゃう」

千冬「奇遇だな、私もだ」

束「あ!箒ちゃんにこの場をメチャクチャにさせるのはどうかな!」

千冬「ほう……それならば生徒間のことで片がつく上に一夏の篠ノ之に対する印象も悪くなる。一石二鳥だな」

束「箒ちゃんは好きだけど、こればっかりはねー。ゴメンね箒ちゃん」


山田(割って入りたくないなぁ……最近胃薬の量増えたし……)

ワンサマー「年上のお姉さん2人とお医者さんごっこできるな」

山田(よしっ、見なかったことに)

千冬「む、誰だ」

山田(出来ませんでしたー……)

束「誰?」

千冬「何だ、山田先生か」

束「……」

千冬「山田先生、一つだけ約束してほしいんだが」

山田「はっはい。なんでしょう」

千冬「邪魔はしないでほしい。私としても同職を殺すのは惜しい」

山田「あはは、あり得ません」

千冬「ふむ、ならいい。もし、一夏に私の事をリークしたりしたら即殺だったからな」

束「うんうん、スラム街で屈強な男の人たちの前に全裸投入確定だったね♪」

山田「あはは、そんなことするわけないじゃないですかー」
   (あれれ?詰んだ?)

千冬「取り合えず……束。妹に情報をリークしてこい」

束「アイアイサー♪」ビューン

束「箒ちゃーん」ピョコ

箒「のわっ!」

束「稽古中ゴメンね?」

箒「……一体何の用だ」

束「調理室?かなぁ。いっくんが女の子に襲われてるよ~ん♪」

箒「何!?……あっデュノアか!!くっ」ダッ

束「……あっはっは。扱いやすいなぁ~箒ちゃんは」

束「さて、私もいかなくちゃ!」

「……モッピー知ってるよ。束は一夏を独り占めしようとしてるって」ボソ

束「……?」クルッ

束「あるぇー?さっき何か聞こえたんだけど、気のせいかぁ」ビューン

「……気のせいじゃないよ」バンッ

         ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
           {::{/≧===≦V:/
          >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、
       γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     _//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
.    | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i  
     、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l
      ヾ:::::::::|V≧z !V z≦/::::/  モッピー知ってるよ。>>1は抜くから少し席を外すって
       ∧::::ト “        “ ノ:::/!
       /:::::\ト ,_ ー'  ィ::/::|
        /         ::::i \

       /  /       ::::|_/

       \/          ::|
          |        :::|  キュム
          i     \ :::/     キュム
          \     |::/
            |\_//
            \_/

束「どう?こっちの状況は」

千冬「中々いい具合だぞ」

山田(あわわわ、教師として止めに入ったほうがいいんですけど……死にたくありません!)


箒「デュノアァァアアア!!ついにやってはならぬことをおおおお!!!」ブンブン

一夏「待て箒!落ち着け!!お前何か勘違いしてる!!」

シャル「うわあああ、篠ノ之さん落ち着いてぇぇ」

箒「待てゴルァァアアア!!」

一夏「シャル!!大丈夫か!?」

シャル「うわぁあああ!!危なっ!すれすれだったよ!!もー怒ったよ!!邪魔した挙句わけ分からない事を!!」

一夏「ま、待て!!ISは駄目だ!千冬姉に殺される!」

シャル「じゃあ、どうすんのさ!!」

一夏「……そうだ!困ったときのラウラだ!ラウラァアアアア」

ラウラ「呼んだか?嫁よ」ヒョコ

一夏「うわっ何でそんなとこに」

ラウラ「ずっといたぞ?嫁の手料理をじっと待っていた」

一夏「おおっ!なら話は早い!アイツを止めてくれ!ISは無しで!」

ラウラ「分かった」ヒュン

箒「デュノアーーー!!何処だっぐえ」バタ

ラウラ「任務完了だ」

一夏「うわ……一瞬で落ちたぞ」


千冬「ふ、やはり私の格闘術は最強だな」ドヤァ

束「でも、これでいいの?」

千冬「……全ては計画通りだ。順調に進みすぎていて恐ろしいぐらいにな」

束「ふーん」

山田(最早、私は何もすべきではないでしょう。空気と化すのです。山田真耶」

千冬「よし、そろそろだな」

山田「え?」


千冬「何をやっているお前等!!!」

一夏「げえ!千冬姉!!」

千冬「織斑先生だろうが!!何度言えば分かる!!」

一夏「すっすみません」

千冬「まったくお前等は……調理室をメチャクチャにしおって……覚悟は出来てるんだろうな!!」

ラウラ「私はいつでも覚悟を決めています!教官!!」

シャル「あー……どうして……セシリアはうまくいったっていうのに……」

箒「」


束「あはは♪ちーちゃんすごーい」

山田「よくもあんな言葉がスラスラと出てきますね……」

千冬「織斑一夏、シャルロット・デュノア、ラウラ・ボーデヴィッヒ、篠ノ之箒、4名は1週間の停学」

一夏「うぐ……」

シャル「ま、当たり前だよね……あんな騒ぎを起こしたんだし」

箒「すまん……」

ラウラ「休暇か。うむ最近とっていなかったからな」

千冬「織斑一夏、篠ノ之箒、2名は1週間自宅謹慎だ。必要事以外は外出は禁止だ。分かったな」

一夏「……はい」

箒「分かりました……」

千冬「その他の2名は寮外の外出は禁止だ。必要以外は部屋から出るなよ」

シャル「はい」

ラウラ「了解」

千冬「以上。謹慎は明日からだ。今日は好きにして構わんが、織斑と篠ノ之は必要な荷物はまとめておけ」

一夏「うぐ、とんだ災難だな」

シャル「まったくだよ」

箒「……すまん」

鈴「ちょっと一夏、あんた何したのよ」

一夏「い、いや俺は何も……」

箒「……」ズーン

セシリア「一夏さん(ry」ニヨニヨ

一夏「いや、俺がちょっとヘマしちゃってさ。皆を巻き込んじまった」

箒「一夏……」

鈴「ふーん。アンタがいないと暇なんだけどね」

一夏「すまん」

鈴「別にっ!もう会えないわけじゃないし、しっかり反省しなさいよ?」

一夏「ああ」

シャル「はああ……」

ラウラ「どうしたシャルロット、折角の休暇なのに嬉しくないのか?」

シャル「嬉しいわけないよ……」

ラウラ「うむ、まぁ確かに嫁に会えなくなるのは面白くないな」

セシリア「一夏s(ry」ニヨニヨリ

山田(皆さんこんにちは、山田真耶です。さっきから織斑先生の様子がおかしいです)

千冬「フフ……フフフ……」ニヤニヤ

山田(というよりキモイです……)

束「あー暇ぁ」

山田「あ、あの織斑先生」

千冬「何でしょうか、山田先生?」

山田「さっきからどうかなさったのですか?」

千冬「い、いや。計画がうまく行き過ぎて顔が自然と綻んでしまっているだけだ」ニヨニヨ

山田「け、計画ですか?」

千冬「ああ、私の計画は一夏を停学にさせ、自宅謹慎にさせることが目的だったからな」

山田(教師の台詞じゃない!!)

千冬「そしてそれは見事うまくいった」

山田「でも、どうして織斑君を停学に?」

千冬「フ……分からんのか?それだから貴女はいつまでも山田なんだ」

山田(意味がわからない……)

千冬「私は明日から1週間の休暇をとっている……」

山田「休暇ですか?……あっ」

千冬「フフフ……明日が楽しみで仕方が無いぞ!!あっはっは!!一夏と1週間2人きりだ!!」

山田「ま、まさかこれのために……」

千冬「当たり前だ。他に理由などない」ドヤァァ

山田(うわぁ……)

束「ねぇ、ちーちゃん。私は?」

千冬「何?」

束「私はどーなるの?」

千冬「ああ、もう用事は済んだから帰れ」

束「…………」

山田(うわ、酷い)

千冬「そうだ、妹も謹慎だったな。私は弟と過ごすようにお前も妹と過ごせばいい」

束「……ふーん。ちーちゃんがそういう態度なら、分かったよ」

千冬「ふん、いったか」

山田「あの……」

千冬「む?今から仕度をせねばならんのだが」

山田「はぁ……やっぱいいです」

千冬「そうか。では」

山田(まさか、ここまでブラコンだったなんて……織斑君可哀想だな)

こうして織斑千冬は見事一夏から悪い虫を遠ざけ、かつ一緒に住むことが出来るようになった。

だが、このとき千冬は見落としていた。重要な事を。

それを知ることになるのは次の日の事であった。

第1部 完

禅「第二部は俺が主役だな?さしずめ一夏はヒロインか」

俺が書くとカッコいい千冬姉が唯の超ブラコンの変態残姉ちゃんになっちゃうんですけお……
こんなの千冬姉じゃない……

こんなクソすれがまだ……
千冬姉スレ効果か…

千冬「ただいま」

一夏「あ、織斑先生おかえり」

千冬「千冬姉だ、馬鹿者!」

一夏「あ、す……すまん。千冬姉」

千冬「ふん、飯は出来ているのか?」

一夏「ゴメン、もう少し掛かりそう」

千冬「そうか、なら先にシャワーを浴びてくる」

一夏「ああ、分かった」


千冬(ククク……来たぞ、これがこれから一週間か。もしかしたらもしかするぞこれは……)

千冬(ふっ……)ニヤニヤ

一夏「千冬姉ー飯出来たー」

千冬「ああ、そうか。すぐ出る」

千冬(素晴らしい……素晴らしすぎるぞ!!一夏の顔を観ながらのご飯は格別だからな!!)

一夏「今日は和食定食にしたよ。まぁ、あんなことあったけど、料理に罪はないからな」

千冬「ふ、皮肉か?お前も偉くなったな」

一夏「そ、そんなんじゃないって!」

千冬「分かっている。お前をそんなヤツに育てた覚えはないからな」

一夏「あはは、何だそれ」

千冬「ふん、事実だ」

一夏「ま、まあいいや。さっさと食おうぜ」

千冬「ああ、そうだな」

一夏「うん、会心の出来だな。自分で言うのもなんだけど」

千冬「いや、旨いぞ?お前の料理が1番旨い」

一夏「え?千冬姉のお墨付きが貰えるとは思わなかった」

千冬「お前の料理は旨いよ」

一夏「そ、そうか。サンキュー」

千冬(ふ、お前と2人で食う飯は格別だからな!!)

千冬(ああ、弟と食べる飯は旨い!犯罪的だ…)

一夏「……」ジー

千冬「ん、何だ?」

一夏「いや、何ニヤけてんのかなって」

千冬「なっ、にっニヤけてなどいない!」

一夏「まぁ別にいいけどさ」

千冬「黙って食え」

一夏「ああ、そうだな」

一夏「あー食った」

千冬「ああ、腹いっぱいだ」

一夏「千冬姉ビール?」

千冬「うむ、くれ」

一夏「はい」

千冬「夜のビールは旨いからな」プシュ

一夏「俺にはうまそうに見えないけど」

千冬「お前がガキな証拠だ」

一夏「そりゃそうか」

千冬「ふ、早く大人になれよ。馬鹿」

一夏「……?」

千冬(今日は何と言っても色々と疲れたからな。寝るか)

千冬「今日はもう寝るが、お前はどうする。私と寝るか?」

一夏「はは、流石にもう1人で大丈夫だって」

千冬「ほう?前はアレだけ一緒に寝ていたのにな」

千冬(半ば無理やり……な)

一夏「それは昔の話だろ……」

千冬「ふん、随分と最近な気がするがな」

一夏「う……」

千冬「じゃあ先に寝る」

一夏「あ、明日は何時に家でるんだ?」

千冬「……?そうか、お前は知らないのか」

一夏「?」

千冬「明日から1週間の休暇をとった。だから起こさなくてもいいぞ」

一夏「……え?」

千冬「ふ、あいつの顔面白かったな……」

千冬(明日から楽しみだ!)


束「あーっおは~!ちーちゃん」

千冬「」

一夏「あ、おはよう。千冬姉」

千冬「な……何故こいつがいる……!!」

一夏「さあ……?今朝、俺の布団に潜り込んでたからさ」

千冬「な……に……!?」

束「いっくん暖かかったなぁ~」

千冬「貴様……」

束「ふん」プイ

千冬「貴様ァ!一夏を傷物(?)にしおってぇ!許さん、殺す!!」

束「いっくんはちーちゃんだけのものじゃないよーだ」

一夏「なっ何そんな怒ってるんだよ、対した事じゃないだろ?」

千冬「なに!?」

一夏「たかが添い寝じゃねーか。傷物って大袈裟だなぁ」

束「へ?」

千冬「たかが……だと?まるで対した事じゃないような言い方だな」

一夏「え、まぁ……ココ最近はラウラが毎日裸でベッドに潜り込んで来てたし……」

千冬「な……」

束「……」

千冬「ラウラ……裸?」

一夏「俺も初めはビックリしたけど、なんか慣れちまったよ」

千冬「慣れた……だと!?」

一夏「ああ、あそこまで堂々とされるとな」

束「……そう、いっくんはこれ以上じゃないと…」ブツブツ

千冬「ぐ……ラウラ……覚えていろよ」

一夏「?」

一夏「な、なぁ……俺、買い物行って来てもいいかな」

千冬「自宅謹慎だと言ったはずだが?」

一夏「いや、飯の材料買わなくちゃいけないし……」

束「はいはーい!束ちゃんも行きたーい」

千冬「ふざけるな、失せろ」

束「ちーちゃんが失せればー?」

千冬「あ〝?」

一夏「1人で大丈夫だって!!」

束「えー。行きたーい」

千冬「あの世に逝け」

束「お前が逝けー♪」

千冬「ほう、八つ裂きにされたいらしいな」

一夏「待ってくれよ。束さんもお留守番頼むよ」

束「えー……」

束「あ、そーだ。いっくん」

一夏「ん?なに、束さん」

束「私っていっくんよりも年上さんだよね?」

一夏「はあ、そうだけど」

束「じゃあ私はいっくんのお姉ちゃんになるよね?」

千冬「待て、その理屈はおかしい」

束「だ、か、ら、束姉って呼ぶんだったら、いい子にお留守番してるよ!」

千冬「ふっふざけるな!!一夏の姉は私1人だけだ!!」

束「ね~いっくん~。それだけだよー」

一夏「まあ、それで大人しくしてくれるなら……」

束「するよー。束ちゃん絶賛大人しくするよー」

千冬「一夏!!考えなおせ!」

一夏「いや、対した事じゃないし……じゃあ束姉、買い物行って来るから大人しくしててくれ」

束「あ、うっうん!」テレテレ

千冬「」

たばねえ
なのか
たばねねえ
なのか

それが問題だ

>>338
どう考えても前者だろ常識的に考えて…

千冬「貴様、いつ迄ココに居るつもりだ」

束「きっかり1週間かな」

千冬「なるほど、そうなると貴様はこの世から消さなくてはならなくなるのだが」

束「ちーちゃん、知ってる?」

千冬「何だ」

束「ちーちゃんはどう頑張ってもいっくんと結婚は出来ないよ?」

千冬「子は宿せる。問題はない」

束「ありまくりだよ」

千冬「それより、貴様さっきのは何だ。一夏に千冬姉と呼ばせるのにあんなに苦労したのが分かっててやったんだろう」

束「いつかは呼び捨ての仲になるつもりだよ?」

千冬「ふむ、私は失念していたようだ。真に消すべき相手をな」

束「ブラコンの変態は死滅すべきだよ」

千冬「黙れ、それに一夏だってシスコンに違いない」

束「思い込みもここまでくると見苦しいよ。それに仮にいっくんがそんな感じでもそれは洗脳」

千冬「お前には妹がいるだろう!」

束「箒ちゃんだって勿論大好きだよ?でも箒ちゃんに対しての好きは姉妹としての好きだもんねー」

千冬「何……?」

束「そしていっくんに対しての好きは孕みたいの好きのほう」

千冬「ほう、いいだろう。表に出ろ……どっちが一夏の子を孕むのに相応しいか決着をつけてやる」

束「ふ、最強兵器を作った天才の束ちゃんにブラコンの変態BBAのちーちゃんが敵うとおもってるの?」

千冬「ふん、いい歳してぶりっ子ぶっているショタ犯罪BBAの貴様には言われたくないな」

束「……ちーちゃん。ホント有害だよ……いっくんの教育に悪いからさ」

千冬「黙れ。一夏は私だけのものだ!誰にも渡さん!!」

一夏「あー、そういえば束さんいつ迄いるんだろ。多めに買っておくか」

鈴「あれ?一夏、何でココに?」

一夏「鈴。お前こそ、買い物か?」

鈴「うん。アンタ自宅謹慎じゃないの?」

一夏「必要以外はな。買い物は必要だから寄り道しなければいいんだと」

鈴「ふーん」

一夏「おまえは一人で来たのか?」

鈴「ううん、セシリアも一緒よ」

セシリア「あ、一夏さん!奇遇ですわね……」テレテレ

一夏「おう、2人で買い物かー。何買ったんだ?」

セシリア「え、えと……それは」カアア

鈴「こんな感じで教えてくれないのよね~」

一夏「ふーん、何か最近セシリアのヤツ変じゃないか?」

鈴「……それ、アンタの所為だけどね」

一夏「えっ!そうなのか?セシリア」

セシリア「へ?えっえっと……その……」カアア

鈴「それより、結構な量買うのね」

一夏「人数が増えてもいい様に多めに買ってる」

鈴「ふーん、じゃあ私達も行っていい?」

一夏「えっ?ど、どうだろう。いいのか?俺は構わないが……」

セシリア「あっあの……わたくしも、行きたいですわ」

一夏「あ、ああ。でも、どうなっても知らないからな」

鈴「いいわよ!久しぶりに一夏の家に行けるわねー」

鈴「ねえ、お昼何にするの?」

一夏「うん?まぁ普通に作るよ」

鈴「そっか」

セシリア「一夏さん、わたくしも手伝いましょうか?」

一夏「えっ……いや、1人で充分だよ」

セシリア「そうですか……」シュン

鈴「あはは……」

一夏「着いたぞ。ただいまーってあれ?千冬姉ー、束さーん……いないのか?」

鈴「何よ、織斑先生居ないじゃないの」

一夏「あれ……大人しく留守番するって言ったのにな」

セシリア「……」ドキドキ

一夏「……ん?」

ラウラ「うむ、嫁か。遅いぞ」

鈴「なっ何でアンタがココに居るのよ!?」

ラウラ「嫁に会いに来た」

一夏「お前……謹慎中じゃ……」

ラウラ「うむ、外にはもう出ない」

セシリア「えっ?謹慎とか何ですの?」

一夏「あ、そうだ。千冬姉と束さんみなかったか?」

ラウラ「教官?さあな、知らん」

一夏「あれ……何処行ったんだろう」

セシリア「何だか学園とそんなに変わりませんね」

一夏「そうかもな」

ラウラ「平和な事は良い事だ」

一夏「とりあえず、昼飯だけ作るか。お前らも食うか?」

鈴「そうね、折角だし」

セシリア「いただきますわ」テレテレ

ラウラ「私は多めに頼む」

鈴「アンタ、遠慮ってのないの……?」

ラウラ「何を言っている。遠慮などしていたら戦場では生き残れんぞ!」

一夏「あはは、それぐらい大丈夫だよ」

ラウラ「ふ、流石私の嫁だな」

鈴「はぁ、嫁……ねぇ」

セシリア「嫁!?……わたくしもいつかは一夏さんの……えへへ」

一夏「どうだった?」

鈴「アンタ本当に料理上手いわよね……なんかヘコむわ」

セシリア「美味しいのですけど…ですけどわたくしもいつかはこれ位出来なければ」

ラウラ「嫁の料理はいつも美味いな!!」

一夏「喜んでくれて何よりだ」

鈴「そーね、お腹も膨れたし……何かして遊びましょ」

ラウラ「ほう、いいだろう」

一夏「俺は後片づけしてから混ざるから先にやっていてくれ」

セシリア「あ、一夏さん手伝いますわ」

一夏「お、サンキュ」

鈴「あ、抜け駆け!」

ラウラ「おい、遊ぶんだろう?何処に行く」グイ

鈴「うぐ、あーもー分かったわよ!セシリアのヤツ~油断も隙もないないわね……」

千冬「……何だあれは」

束「何か雌豚共がいっくんに群がってるんだけど、いかに?」

千冬「私の楽園に小娘共がァ……」

束「今日は殺意が芽生えっぱなしで疲れるよねー♪」イライラ

千冬「ぐ……だが何だこの今入って行ったら空気読め的なアウェー感が襲ってくる」

束「でも、束ちゃんこのままだとレイプ目がデフォルトになっちゃうよ?」

千冬「ぐ……お姉ちゃんが何とかせねば……」

束「その後のフォローは任せといて!永遠に!」

千冬「ふざけるな、一夏をもふもふするのは姉である私のみの特権だ」

束「じゃあいっくんの下の世話は任せて!」

千冬「馬鹿者!!一夏の初めては姉である私のものと決まっている!!」

一夏「…………」ジー

千冬&束「……あ」

千冬&束&ヤママヤーが下着姿で絡み合う絵あったよな

>>452
うp

一夏「……何やってんの?」ジト

束「あはは……」

千冬「お、お前こそ何をやっているのだ!謹慎の分際で女など連れ込み追って!」

一夏「う……、それは悪いと思っているけど」

千冬「ならっ

一夏「それとこれとは話が別。何でそんなにボロボロなんだよ」

千冬「そ、それは……」

束「えーっと」

一夏「大人しく留守番するって言ったのに……」

束「」

千冬「うぐ……」

ラウラ「教官が帰って来たぞ!」

鈴「シッ……今は黙ってなさい」

セシリア「どっどうしたら……」オロオロ

鈴「……これは退散した方がいいかしら」

一夏「鈴…折角来てくれたのに、すまん」

鈴「いいわよ、別に。厄介ごとに巻き込まれるのは嫌だしね」ニコ

一夏「鈴……」

鈴「ほら、セシリア、ラウラ。帰るわよ」

セシリア「えっ、で、でも……」

鈴「い い か ら」グイ

ラウラ「……」

一夏「じゃあまた、学校でな」

鈴「おっけい。またね」

セシリア「一夏さん、また来ますね!」

一夏「おう」

ラウラ「……」

一夏「じゃあ2人共なにやってたんだ?」

束「あはは……ちょっと喧嘩、かな」

千冬「お前の所為でな」

一夏「はあ!?何で俺の所為なんだよ!」

千冬「お前が私を敬わないからだ!」

一夏「意味わかんないぞ!それに敬ってるだろ」

千冬「足りん!!」

束「そーだそーだ!私なんかIS上げたのにお礼の一つも貰ってないよー?」

一夏「うぐ……それは」

千冬「お前を鍛えたのは誰だ!私だろう!」

一夏「じゃあまず束さんは何が欲しいんだよ!」

束「え?何でもいーの?」

一夏「俺が出来る範囲でだけど」

束「じゃあ大丈夫!いっくんは何も用意しなくてもOK!」

一夏「へえ、それならすぐ出来るな。何?」

束「いっくんの子供が欲しい!」

一夏「……へ?」

千冬「ふん!」バキッ

束「ごふぅ!!」ドンガラガッシャーン

束「いったぁ~……今のは今年最大の痛みだよ!!何するの!?」

千冬「何だ、死ななかったか。殺す気で殴ったんだが」

一夏「こっ子供って……」カアア

千冬「この阿呆の戯言と真にするな馬鹿者」

一夏「な、何だ……いつもの束さんの冗談か」

束「私はいつでも本気のホンちゃんだよ?」

千冬「もう、我慢の限界だ。息の根を止める」

一夏「まっ待てって!!千冬姉!」ガシッ

千冬「な、何故止める!?貴様!!この馬鹿とガキを作る気か!!」

一夏「なっ!ちっちげーよ!!」

束「えー違うの?束さんいつでも準備万端なのにぃ~」

ラウラ「ああ、私も準備万端だぞ」

一夏「ってラウラ!?お前帰ったんじゃ……ってお前も何言ってるんだよ!!」

千冬「貴様ら……一夏には手を出させんぞ!!絶対に許さないからな!!」

束「えー、じゃあいっくんの子供が出来ないよ?優秀な遺伝子を残さないなんて……」

千冬「うるさい!!ダメったらダメだ!!」

一夏「なっ……みんな何言って」

束「いっくんの強い力と私の知能を掛け合わせれば最強の子供が出来るよ!」

ラウラ「ならば、私であっても最強の子供が出来る!私も一夏との子供が欲しいぞ!」

千冬「なっならば、私との子供なら遺伝子を1番強く残せるぞ!!」

一夏「えっ……」

千冬「あっ……」

束「近親相姦はよくないよ。キモいよ!」

ラウラ「うむ、一理ある……か?」

一夏「ち、千冬姉……何言って……」

千冬「わっ忘れろ!!今のは……」カアア

一夏「あの……千冬姉」

千冬「ぐ……あ、ああああ!!もういい!!分かった!取り繕うのはもうやめだ!!」

一夏「え……」

千冬「い、いいか!一夏!!よく聞け!!一度しか言わんからな!!」

一夏「あ……ああ」

千冬「わっ私は……お前のお姉ちゃんだが……」

千冬「私はお前の子供が欲しいぞおおおお!!!」

一夏「」

束「わーお」

ラウラ「ほう、教官も私と同じ思いだったとは……やはり教官は素晴らしい」

千冬「く……ついに言ってしまった……」

束「おー、ついに言ったよ……これで私もあのウザいいっくん好き好き話を延々と聞かされる事もなくなるのかぁ」

一夏「なっ……」カアア

千冬「ぐ……」

こうしてそれぞれの思いを明かした3名の女達。

果たしてこの先一夏はどうなってしまうのか……

そして、一夏はどういう選択をするのか。

そして、織斑家にある謎の影とは!?

第2部 完

というかこれから法事で出なくちゃならない
帰るのは明日の0時くらいになるだろうし完結出来ない俺の力量不足なのだが……面目ない

まあ、気が向いたら立て直すかもしれないし直さないかもしれない
もどって来ても残りレス数的に終わる気がしないし……

アデュー!お姉ちゃん!

             '´  ̄  ̄ ` ヽ、
          、__/ : : : : : )ノ: :ヾ: : : \
.        `7: (: : : : : : : : : : : : :} :)ヽ

         {: : ト; ;ハ,リノ;Y川 } : ノ: : i|

         i::小●    ● ノリル: ; j  
          从l⊃ 、_,、_, ⊂⊃从ッ》 おーい!>>1
        /⌒ヽ、|ヘ   ゝ._)   j /⌒i
      \ 〃::(y;)>,、 __, イァ/、__/

.        \:(y;ノ:::::::::}}::::::::(y;/::::::/
         .ルリゞ::::::((:::::::ルリゞ::::/

            , ・ ´  ̄ ̄` ヽ
             /: : : : : : : : : : : : : \
          /,::'/i : : : : : : : : : : 、: :ヽ
         i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|

         |::小● \,リ'● 从: :|、i|

          |::|l⊃       ⊂⊃: :|ノ:i| >>1まだ?
            .|::|ヘ  r‐-、   j :: |i:! :i|
         |:: /⌒l.,`ニ  イァ: ::|::|:::i|

.          .|:/  /.v只v´ {/ ヽ:::i|
         .(:三:) j j 「 ̄ ヒミノ::::i|

何でこんなくそスレが2日以上残ってるんだよ……
お姉ちゃん好き過ぎだろ……

あねえすっ!これ迄の3つの出来事!

一つ!今迄理想のカッコ良いお姉ちゃんを演じて来た織斑千冬。しかし、一夏の前に集る虫が増えて来た。

二つ!それを見兼ねた千冬は束と共に一夏を謹慎にして一週間共に過ごせる事に

三つ!勢いから千冬は今迄の想いを一夏にうち明かしてしまった……

千冬「……」

束「気まずいねー♪」

ラウラ「何故黙っている?」

一夏「え、えと……俺はどうすればいいんだ……?」

束「もっちろん束姉ちゃんと子作り!これに限るよ!」

ラウラ「うむ、それならば私とも」

千冬「ふざけるな!!認められるか!!」

一夏「……」カアア

束「わぁ!照れてるいっくんかぁわいい~お姉ちゃん子宮がキュンキュンしちゃうよん♪」

千冬「だからお姉ちゃんは私だけだ!!」

束「むー何だかBBAが煩くてラチがあかないねー」チラ

千冬「全くだな。うるさいBBAがな」ギロ

ラウラ「……ん?」

ラウラ「教官」

千冬「ん、何だ。今忙し……」

千冬「……何だあれは」

モッピー「モッピー知ってるよ。この状況は修羅場っていうやつだって」

束「……箒ちゃん?」

一夏「なっ……どうして、モッピーが……」

ラウラ「それに腰に何か着けてるぞ」

千冬「む……?ああ、あれは一夏が内緒で買っているライダーグッズの変身ベルトだな」

一夏「なっ何で知ってるんだよ!?というより着けるなよ!!壊れるだろ!」

モッピー「大丈夫だよ。モッピーが解決するよ」

ラウラ「解決……?」

モッピー「そうだよ。一夏が欲しいなら大人しくモッピーの言う事を聞くべきだよ」

一同「!?」

一夏「あっ、そんなに動くな!壊れる……」

千冬「……いや、こんな訳の分からない謎の生命体に任せるわけにはいかん」

束「箒ちゃんに似てて可愛いけどなぁ」

ラウラ「何故動いているのだ……?」

モッピー「そんな事言ったらコレをボロボロにするんだよ!!」バサッ

千冬「そっそれは!!」

一夏「何だコレ」

束「アルバム?」

ラウラ「どれ……」

千冬「私の宝に触るな!!」

ラウラ「!?」ビク

束「宝?……はっ!まさかっ」バシッ

千冬「あっ!!」

束「こっこれは……」

束「これはいっくんの成長記録のアルバム!!!」

一夏「えっ」

千冬「やめろ!!それは絶対に渡さんぞ!!」

束「うわっ……うわぁ~……これは凄い……」

ラウラ「ほう……?これは最近の一夏じゃないか?」

束「ちっちゃいいっくんから、一昨日のいっくんまでの写真まで……これは凄い宝!!」

一夏「一昨日!?子供の頃のだけじゃないのか!?」

千冬「これは私がずっと手塩をかけて作ったものだ……これ以上触ったら殺す」ゴゴゴゴ

束「なっ何かかつてないオーラが……白騎士の時なんか比じゃないぐらいに」

ラウラ「おお……これが教官の……何て事だ」

一夏「…………」

モッピー「コレを返して欲しければモッピーの提案に乗るんだよ」

千冬「ぐ……」

モッピー「モッピーはね、一夏を1番強く愛してる人と結ばれるのがいいと思うんだよ」

ラウラ「うむ、なら私が」

モッピー「絶壁は黙ってるんだよ」

ラウラ「……? 何の事だ」

モッピー「だから一夏を愛してることをアピールすれば一夏もきっと気づくんだよ。箒が一番だというこ

千冬「ふむ、写真は抜かれてはいないな」

モッピー「!」

千冬「束が持っていたからな。これは誰にも渡さん」

モッピー「」

千冬「じゃあ失せろ」

モッピー「モッピーは帰るんだよ」スッ

ラウラ「消えたぞ!!」

一夏「一体なんだったんだよ……」

束「あれどうなってるのかなぁ。興味深いな~」

一夏「つーか何だよそれ千冬姉!!」

千冬「黙れ!!コレは渡さんぞ!!」

束「えー焼き増ししてよー」

千冬「ふざけるな!傷が付いたらどうする!!」

束「とはいえ、愛をアピールするのはいいかもねー♪」

一夏「そっそんな事されても……俺はまだ学生だし……」

束「え、でも金銭の部分なら問題ないよ?腐るほどあるもん」

一夏「そういう問題じゃ……」

千冬「それならば私も一夏を一生養えるぞ!」

一夏「いやいや、だからそういう事じゃないって!!」

束「じゃあどうすればいっくんは私と結婚してくれるの?白式を他のISの10倍位の性能にすればいい?」

千冬「一夏ァ!!お前はお姉ちゃん子だったろう!!何処に行くにもお姉ちゃんお姉ちゃん言っていたのを忘れたのか!?」

一夏「そこまでじゃない!!それにどうして俺が2人のどっちかが前提になってるんだよ!!」

千冬「な……に……?」

束「……? もしかしていっくん、この前の豚共のどれかが好きとか……豚が好きなんで特殊な性癖じゃないよね?」

一夏「意味わからないから!!俺は豚に会った覚えない!!」

ラウラ「……ポテトチップスはうすしおが一番だな」パリパリ

千冬「なら、何だ。お前は私が嫌いなのか?」

一夏「い、いや……そんな事ないけど」

千冬「ならいいじゃないか!!」

一夏「でも兄弟だし……好きって言ってもその……」

束「あはは、ちーちゃん諦めなよ?いっくんは実姉と子作りSEXしたいなんて異常性癖は持ち合わせていないんだよ?さあ、いっくん!そんな変態はほっといて私と合体しよ♪」

千冬「黙れ!セクハラはやめろ変態女!!一夏!そんな電波の言葉に惑わされるなよ!」

一夏「いや、束さんはちょっと……」

束「」

千冬「ふっ……ばーか」ボソ

束「……」ギロ

ラウラ「……じゃがりこはサラダだな」ポリポリ

束「ねぇいっくん……」

一夏「あ、えっと……」

束「白式の性能が今の10倍になるのと10分の1になるのどっちがいい?」

一夏「なっ!」

千冬「貴様!!脅迫だぞそれは!!」

束「脅迫?別にいいよ。私のものにならないいっくんとかどうでもいいよ。いや、寧ろ排除すべきだよ」

一夏「あ、あの……」

束「というかいっくんのためにISを開発したのにいっくんが私のものにならないならISなんてどうでもいいよ。即爆破だよ」

一夏「な、何かすごい事言ってるんだけど……」

ラウラ「ISがなくなるのは困るぞ一夏!!」

千冬「束!!卑怯だぞ!!」

束「馬鹿だなぁちーちゃん。私はいっくんと箒ちゃんとちーちゃんが居ればいいけどいっくんは私のものじゃなきゃ世界に価値なんて」

一夏「あ、あの束さん……?」

束「……」

千冬(ぐ……これは不味いぞ、束め……このままでは優しい一夏の事だ。自分の姉への想いを押し殺してでも束と……なんとかせねば……)

千冬「おい……ラウラ」ボソ

ラウラ「はっ教官!何でしょうか!!」

千冬「馬鹿者!……声がでかい」

ラウラ「す、すみません……それで、何でしょうか」

千冬「束と一夏がこのままでは添い遂げてしまう。一夏の意思を無視してもだ」

ラウラ「なっ!」

千冬「どうにかしてあの電波BBAを何とかするぞ。力を貸せ」

ラウラ「ハッ!!」

一夏「あの束さん……」

束「いっくんは私の事なんてどうでもいいんでしょ?さて、全ISの爆破スイッチは何処にやったけな……」

一夏「束さん!ちょっ……」

ラウラ「一夏」

一夏「ラウラ?」

ラウラ「私にいい方法がある。まぁ、入れ知恵だが……教官の言う事に間違いはない。今から言う事を実行しろ。それで全てが丸く収まる」

一夏「千冬姉が?……よし分かった。話してくれ」

一夏「束さん……」

束「あー、これだっけなぁ。あれ?いや、これはあの国の爆破スイッチだっけ」

一夏「…………」

一夏「束!!」

束「!!」ビク

束「……え?今、呼び捨……」

一夏「束!訳分かんないことしてないでこっちに来い!!抱きしめてやる!!」


ラウラ「教官……これで何とかなるんでしょうか。名を呼び、抱きしめるだけなんて」

千冬「ふ、お前のようなガキにはわからんだろうな」

千冬(ぐ……一夏にやってほしいことランキング第4位の物だ。束……この天国を味わえ。そして後で必ず地獄に落とす……)ギリ


一夏「ほら、早く来いよ。束」

束「こっこれは……ヘヴン?」トトト

一夏「束……」ギュ

束「はうぅ」カアア

千冬「フー……フー……」

ラウラ「あ、あの……教官?」

千冬「話しかけるなァ……今なら視線で殺せそうだ……」

ラウラ「は、はい」ビクビク

束「いっくん……これは……その」モジモジ

一夏「……束」ボソッ

束「はひっ!」

一夏「可愛いよ」

束「」ヘタリ

一夏「…………」

ラウラ「おお、落ちたぞ」

千冬「うむ、まぁ当たり前の結果だな」ゲシゲシガッゴッ

束「ぁぅ」

一夏「はぁ……何かすけこましのキザ野郎みたいで嫌だったんだけど」

千冬「まぁ、その通りだったからな」

ラウラ「しかし、教官。これでは唯の一時凌ぎにしか過ぎないのでは?」

千冬「十分だ。いくらコイツでも、丸裸にしてしまえば何か出来る事もあるまい」

一夏「えっ!」

千冬「だからお前は少し席を外せ」

一夏「あ、ああ」


千冬「……さぁ、束。私の弟を傷物にしたツケを払ってもらうぞ」ニヤ

ラウラ「なっなんという……鬼教官の再来だ」サァァ


一夏「……はぁ、それにしても千冬姉が俺を?……まさか、そんなはず」

ピンポーン

一夏「ん?誰だろう……はい」ガチャ

シャル「やぁ、一夏」

一夏「シャル!何でここに?」

シャル「謹慎中なんだけどさ、いてもたってもいられなくなって……ねぇ、一夏。ここにラウラ来てない?」

一夏「あ、ああ……ラウラなら家にいるぞ」

シャル「あー、やっぱり!もう、朝起きたら居ないんだもん!……抜け駆けは許さない」ボソ

一夏「で、ラウラを連れに来たのか?」

シャル「うん、じゃあちょっと上がるね」トトト

一夏「あ、今は……」

シャル「ラウラ!もう何やって……ひぃっ」

一夏「!! シャル!何があっ……た……」

千冬「……オラ、ここが悪いのか?」ガシガシ

束「うふふ……いっくん」

ラウラ「」ビクビク

一夏「……千冬姉」

千冬「この!電波……え?」

千冬「」

一夏「千冬姉!!何やってるんだよ!!」

千冬「い、いや……これはな」

一夏「抵抗できないからってこんな……千冬姉はこんな卑怯な事するヤツだとは思わなかった!!」

千冬「だ、大丈夫だ。冗談だ……」

一夏「冗談でラウラがこんなになるかよ!」

ラウラ「いっ一夏ぁ……」ガクブル

千冬「ぐ……」

シャル「こ、こんな……残酷すぎるよ」

千冬(さ、最悪の展開だ……こうなったら力ずくでも一夏を……)ジリ

一夏「……何だよ、結局俺達にも力ずくで従わせるのかよ」

千冬「……!?」ビク

一夏「千冬姉はそんな卑怯な事するヤツだったなんて……最低だ。千冬姉なんか大嫌いだ!!」

千冬「な……」

シャル「一夏!ここは危険だよ!一夏がヤられるなんてボク嫌だよ!さぁ、一夏。ボクと一緒にここを出よう!」

一夏「あ、ああ……」

流石にこれは引いた

http://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up0710.jpg

一夏「ほら、ラウラも」グイ

ラウラ「あ、ああ……」

千冬「ぐ……ま、待て一夏!誤解だ!!」

シャル「……」ニヤ

千冬「!!」

シャル「早く!一夏!!」

一夏「おっおう!」タッタッタ

千冬「一夏……」ジワ

千冬「……シャルロット・デュノアァァァァアアアア!!!!」

束「……ちーちゃんうるさい」

千冬「!?」

束「はぁ、少し計算外だったよ。ちーちゃんだけ潰すつもりだったのに、豚がまさかココに来るなんてさ」

千冬「な……貴様、じゃあ……わざと」

束「ふふ、あったりまえじゃーん♪この天才束ちゃんの罠だったんだー。嫉妬深いちーちゃんと正義感の強いいっくんなら必ずこういう展開になるのは予測できたからね」

千冬「な……私は、まんまと引っかかったのか……お前にも、しかもあんなガキにまで……」

>>804

      ,  -―――-  、
    / __.       \
   /  \  `        \
  /       \   ヽ、___   ヽ
 ,      |.    \ミ ー―‐ '   '.
 |    」.斗  ヽ ― ミ|   |  |
 | | | |_ へ.  |\_|ヽ |   | 、
 | | 乂巧ミ \|. 丐ミk    、  \
. /.∧ .{{弋:リ     ヒク }} ./ / ミΓ  ZIP……せめて詳細ほしいなぁ
/ノヘ \} ''       ''/ノ ./ノ Ν

   |   ヽ、. __冖__ .ィ/ // ノ
   |∧. Ν.ィ´}X /ミゝ/_ノ ,∠.
     ヽγ{{ У咒/{ ヘ=<.__.>
     {Zノ}:.   :|. V ヽ   \
       〈ノ___」/V >、ヽミ
      /》>┴┴‐< 《.Y_ノ  }
       くミ/:   : }彡'Vリ∨
.      ヽ―r‐┬ イノ }ノ

        | |  | |
       辷ノ  辷ノ

束「じゃ、私もあの豚からいっくんを取り返しにいかなくちゃ」パタパタ

千冬「う……」グズ

束「ふふ、いつまでも泣いてるといいよ♪いっくんの大嫌いな千冬お姉ちゃん」タッタッタ

千冬「…………殺す」ピップルルル

山田『はい、もしもし。山田真耶です。どうしました、織斑先生』

千冬「山田」

山田『……え?』

千冬「今すぐ私の言うとおりにしろ。しなきゃ殺す」

山田『あっあの……何を言って』

千冬「私の一夏がゴミ虫共に誑かされた。もう辛抱ならん。いいから分かったな?」

山田『…………分かりましたぁ……グズ』


シャル「ふぅ……ここら辺まで来れば大丈夫かな」

一夏「な、なぁ学園に戻るのか?でも……」

シャル「うーん……どうしよっか」

ラウラ「サバイバルなら任せろ」

シャル「いや、サバイバルって……」

一夏「うーん、どうにかならないのか?でも、お金もないし」

ラウラ「いや、金ならあるぞ?私は全然使っていないが」

シャル「あ、そういえばそんなこと言ってたね」

ラウラ「ああ、金が必要なら今すぐ持って来てやる。カードみたいなので……あ」

シャル「どうしたの?」

ラウラ「……すまんシャルロット。部屋に置いてきたみたいだ」

シャル「……」

一夏「ま、まぁ仕方ねえよ。とりあえずどっか……」

束「そんな心配はいらないよ!いっくん!」

一夏「のわっ!」

束「そこの豚共から助けに来たよん♪」

シャル「どっどうして!!」

束「あっはっは!このいっくんラビュンセンサーを使えば位置なんて1秒で特定だよ!!」

ラウラ「……ああ、前TVでやっていたぞ一夏、これがストーカーか!!」

束「いやぁそれほどでも」テヘヘ

シャル「喜んでるよ!!」

一夏「そっそれより束さん、身体は大丈夫なの?」

束「うん!まだいっくんの子供は産める身体だから問題ないよ!」

シャル「何この人……発言が危険すぎるよ……一夏、この人犯罪者っぽい感じが……」

束「あっ!ちーちゃん!」

一同「えっ!?」クル

束「てい☆」バシ

一夏「うぐっ」ビリリ

束「よしゃ、じゃー私とランデヴーしにいこーねー!」ガシピューン

シャル「あ……あー!一夏が誘拐されたぁ!!」

ラウラ「む、しまった!!」

シャル「うわ、もう見えなくなっちゃったよ!どうしよう!」

ラウラ「むぅ……教官の下に行くしかないだろう」

シャル「え!?やっやだよ!!殺されちゃうよ!!」

ラウラ「なら、私だけで行く。なら問題ないだろう」

シャル「う、うん……」

ラウラ「じゃ、またな。シャルロット」タッタッタ

シャル「…………」


千冬「来たか」

山田「何なんですか?私まだ仕事が……」

千冬「知った事か。とりあえずもう一夏は束の姑息で卑怯な手口で捕らえられた可能性がある」

山田「ええ!?織斑君捕まっちゃったんですか!?」

千冬「さらに、おぞましい事だが……既成事実を作られてしまう可能性も……うがあああああ!!!」

山田「うわわ、しっかりしてください!!」

千冬「あ、ああ……」ハァハァ

山田「冷や汗がすごいですよ?何かあったんですか……?」

千冬「……」

一夏『千冬姉なんて大嫌いだ!!』

千冬「うぐ……」ジワ

山田「織斑先生?」

千冬「なっ何でもない!!いいか、まずラウラを呼ぶぞ」

山田「ボーデヴィッヒさんを?」

千冬「こういうパターンを想定していなかった訳ではないからな……」


ラウラ「教官!!」

山田「いましたよー」

千冬「よしっ!発信機は付けておいたのか?」

ラウラ「その任務は達成しました」

千冬「よし……ならばこれで一夏の場所が割れるぞ……」ピピピピ

山田「……ここって……」

千冬「……なるほどな」

ラウラ「では、今すぐに助けを!!」

千冬「ああ……いや、普通にいっては私の誤解は解けん。……よしあの計画でいくか」ニヤリ

ラウラ「おお、流石教官だ。迅速に最善の策がすぐに挙がるとは……」パァァ

山田(はぁ……もう嫌だ……)

一夏「ううん……ここは?」

束「あっ、いっくん起きたー?」

一夏「束さん……?確かあの後……って何で俺下着だけに!?てか縛られてる!!」

束「あははーお揃いだね♪」

一夏「ちょ!?何で束さんも下着姿なんですか!!」

束「あーやだなぁ。束って呼んで?もしくは束姉でも可!」

一夏「ふっふざけてないで解いてくださいよ!!」

束「うーん、一つになったら解いてあげるよーん」

一夏「ひ……犯される……」

束「はぁ~やっとココまで辿り着けたよ~。ちーちゃんの目から逃れるのは至難の業だったからね」

一夏「く……助けてくれ。千冬姉ぇぇ……」

束「…………はぁ、しつこいな」

一夏「え?」

束「ゴメンねいっくん。もう少しお預けさせちゃうみたい」スッ

一夏「……まさか!」

ラウラ「ここは篠ノ之箒の家か」

山田「ココにいるんですか?」

千冬「間違いない。必ずこの敷地内にいるはずだ」

「あっ何処へ行く!!」

ラウラ「む?」

箒「待てー!」

モッピー「モッピー知ってるよ一夏が危険だって」

ラウラ「教官、篠ノ之があそこに謎の生命体と追いかけっこをしていますが」

千冬「ふ、間違いないな。あのクソア○ズレ女はココにいる……」

山田「ひぃぃ……人形が動いて……」ビクビク

千冬「しかし、ココのはずなのだが……」

ラウラ「何もありませんが……」

山田「何なんですかココ……もう嫌ぁぁ」グズ

千冬「そうか!下か!!」

ラウラ「おお!流石教官だ!!」

千冬「よしラウラ!ISでこの真下をぶっ壊せ!!」

ラウラ「えっ……ですが、一夏が落石などに巻き込まれる可能性が……」

千冬「問題ない!束が何とかするはずだ!!」

山田「何か色々と間違ってる気がする……」

ラウラ「了解!!IS起動!!」ウィィン

ラウラ「うおおおおお!!!」ガガガガドカーン

千冬「やはり……な。束……む?」

山田「い、いませんねぇ」

ラウラ「こっこれは!!教官!!一夏の服が!!」

千冬「何だと……!?く、発信機に気づかれたか……」

山田「これどうするんですか!?」

千冬「少し黙れ!!私ぐらいのイチラーになれば……」

ラウラ「……教官?」

千冬「むっ!分かったぞ!!一夏のいる感じが向こう側からする!!」

山田「えっ……」

千冬「うおおおお!!一夏ぁぁあああ!!」ダダダダ

ラウラ「一夏!待っていろ!!」タッタッタ

山田「わー!待ってくださいよー!」トテトテトテ


束「むっ!ちーちゃんに感ずかれた!!やはりいっくんの場所を感覚で探し当てられたか!!!」

一夏「え、何ですかそれ」

束「あ、いや。いっくんが迷子とかになったら大変だからって結構近くにいるときはいっくんの気配が感じられるようにちーちゃんと鍛えたんだよ」

一夏「ええー……」

束「むー、これじゃあバレちゃうなぁ……仕方ない。本当の決着を着ける時がきたってことだね」

一夏「えーっと」

千冬「いぃぃいいいちぃいいいかぁぁぁあああああ!!!」

束「早!!」

千冬「やっと見つけたぞ痴女豚がぁぁ」

束「ふー、まさかちーちゃんのブラコン度がココまでとは思わなかったよ。ホントに気持ち悪いね」

千冬「ふん、貴様の変態具合に比べれば大した物ではない!!」

山田(……どっちもどっちな気がするんですけど、言ったら殺されるんでしょうねぇ……)

束「よーっし!!最終バトル……どっちがいっくんを愛してるか、決めるときがきたね」

千冬「上等だ!!私は一夏の全てを知っているつもりだ!!」


ラウラ「大丈夫だったか、嫁よ」ガチャン

一夏「サンキュ、ラウラ。この制御装置でIS展開出来なかったんだ」

山田「はい、お洋服です」

一夏「あ、すみません。山田先生」

ラウラ「何だか教官が戦うようだぞ?一夏」

一夏「あー……そういえば何か子供の頃こんな感じの光景を見たような……」


束「私はいっくんのためにISを開発したんだよ?これに勝てる?ちーちゃん」

千冬「ふ、私なぞ一夏に人生の全てを捧げている。貴様のように物で釣っているのとは違う」

束「む……」

千冬「それに一夏のファーストキスは私だ!!!」

一夏「えっ」

山田「姉としてどうかと思う発言ですよね」

一夏が「俺のために争わないで!」と言って自殺するENDか
一夏が「お前らみたいに醜い奴らは嫌いだ」と言ってMOB女とくっつくENDか
実は一夏は何も気付いてない純粋のフリして本当は腹黒でしたENDか

一夏「俺、千冬姉とキスしたのか……?俺知らない……」

束「ちーちゃん!嘘はよくないよ!!」

千冬「嘘ではない!!一夏が寝てるときにした!!」

山田「うわ……」

ラウラ「ふむ、私もしたぞ一夏とキス」

一夏「俺はアレがファーストキスだと思ってた」

ラウラ「うむ、違ったのか」

千冬「ふははは!!私はそれの他に5回はしたな!!」

束「姉の特権……ずるいよちーちゃん!」

ラウラ「あ、ならば回数は私の勝ちだな!私は一夏の布団に潜り込む度にしていたからな」

一夏「えっ」

千冬「な……に……?」

束「え、何?あのガキ……誰?」

ラウラ「だって一夏と私は夫婦だからな。就寝前のキスは夫婦として当然だろう」

山田(……何これ。私なんでここにいるの?)

千冬「一夏!!私のことを愛しているよな」

一夏「え?」

千冬「私は愛しているぞ。お前はどうなんだ」

一夏「そりゃ、千冬姉は兄弟だし」

束「無駄だよちーちゃん、ちーちゃんはどんなに頑張っても兄弟愛止まりだよ」

千冬「そんな筈はない。愛は兄弟の壁をも軽く凌駕するのだからな」

一夏「いや……」

束「じゃあ、いっくん!私だよね!」

一夏「えー……束さんは……そういう風には……」

千冬「お前こそ諦めろ。一夏はお前の事なんて眼中に無い」

束「うう、いっくんとちーちゃんがいじめるよぉ」

千冬「山田ァ!!」

山田「はっはい!!」

千冬「山田ァ……貴様はこの中で誰が一番一夏にふさわしいと思うんだ?」

山田「え?……えええええ!?」

山田「そっそれは……年齢的にもボーデ

千冬「ああ、返答には気をつけろよ?返答次第ではビックリして手が滑ってお前の頭を消し飛ばすかもしれん」

山田「ではなくて!……織斑先

束「照準、眼鏡」カチャ

山田「じゃなくて!って何ですかこれ!!私の生存ルートが見当たりません!!」

一夏「もう止めろよ!!!山田先生が困ってるだろ!!いい歳して何やってるんだよ」

千冬「うぐ……」

束「む、ならいっくんはこの中なら誰が一番いいの!?」

一夏「え?」

束「いっくんがさっさとバビっと言えばそれで済むんだけど!!」

千冬「そうだ、この中でお前は一番誰がいいのだ」

一夏「え、ええええ!?どうしてそうなるんだよ!!」

束「答えたら喧嘩止める!!」

千冬「ああ、それでいい。答えろ一夏」

一夏「ええー……まぁ、それでこのしょーもない喧嘩が終わるんだったら」

千冬「ほう、なら誰だ」

一夏「そうだなぁ……今この場の人間だろ?それなら」

束「うんうん」


一夏「……ラウラかな」

千冬「……ん?」

束「あれ?何か知らない人の名前が」

ラウラ「一夏!!」パァァ

山田(まぁ、あれほど好感度下げまくってたらそうなりますよねぇ……)

一夏「だって、千冬姉は兄弟だし……束さんは昔から何かそういう感じじゃないし」

千冬「」

束「」

一夏「でも、ラウラは……その、ドキっとさせられることもあるし」

ラウラ「一夏ぁ……」

山田(織斑君だって同級生の方がいいよね……そりゃあ……)

千冬「……ゆ」

千冬「ゆっくりしていってね!」

千冬「ゆるさああああん!!!私は認めんぞ!!!お前が私じゃないというのなら私は交際なんて認めんからなああああ!!!」

束「ちーちゃんに90%賛成!!残りの10%は束ちゃんを選ばなきゃ認めない!!」

一夏「えええ……」

ラウラ「いっ一夏が私を……」テレテレ

山田「はぁ……」

一夏「それより、そろそろ帰ろうぜ?もう日が暮れたよ」

ラウラ「一夏……」テレテレ

千冬「ぐっ……ああああ!!絶対に認めんからな!!今日はこれぐらいにするが!」

束「むうう……もっといっくんを振り向かせる材料がなきゃ……変な雌豚にいっくんが……」ブツブツ

山田(私は一体何のために……)

皆さんこんにちは、山田真耶です。

アレから私は学園に織斑君の謹慎は不正な事をリークしたおかげで1週間の謹慎はなくなりました。

というか当たり前ですよね。織斑先生には悪いですけど、私はあの後仕事が片付かなく怒られたのでその腹いせです。

そして、彼等は無事に次の日からIS学園に戻る事ができるようになりました。

そして──

鈴「一夏!アンタあの後大丈夫だったの!?」

一夏「あ、ああ。大丈夫だったよ」

箒「おい、ならこれはどうなっているんだ?」

セシリア「一夏さん……えへへ」テレテレ

ラウラ「一夏が私を……ふっ」テレテレ

シャル「うわうわ……殺されるどうしよう……」ブツブツ

鈴「セシリアは一昨日ぐらいからあんなんだけど、何か増えてるし。シャルは何かすごいヤバそうだし」

一夏「どうしたんだろうな?よく分からん」

鈴「ふーん、まぁ別にアンタが無事ならいいケド……無茶ばっかしてんじゃないわよ」

一夏「ああ、ありがとう。鈴、心配してくれて」

鈴「なっ……べっ別に!当然でしょ。馬鹿」

ガララ

千冬「い……一夏」

一夏「あ、千冬姉。あっ……やべ」

千冬「一夏……」

一夏「ごっゴメン!って……あれ?」

千冬「き、昨日は……迷惑かけてすまなかったな」

一夏「え?……ああ、別にいいよ。いつものぶっきらぼうな千冬姉じゃないの久しぶりに見たしさ」

千冬「そうか……」

一夏「あ、そういえば束さんは?」

千冬「アイツならあの後何処かへ消えた」

一夏「相変わらず神出鬼没だな……あ、でも休暇貰ったんじゃ」

千冬「いや、返上した。お前のいない休暇とか意味が無い」

一夏「そ、そうか……」

千冬「本当にすまなかった一夏」

一夏「いや、いいよ。それに千冬姉があの時決死で助けに来てくれたとき……あの時と同じでさ。なんていうかさ」

千冬「一夏……?」

一夏「やっぱり千冬姉は俺にとって最高にカッコイイ憧れなんだよ。ありがとう、千冬姉」

千冬「一夏……」

一夏「それに、俺は千冬姉が大好きだよ。どこでも自慢できる最高の姉だ」ニカッ

千冬「一夏ぁ」キュン


鈴「あー、時々やるのよねーブラコンシスコン劇場。はぁ……」

箒「ああ、確かに……はぁ」


千冬「ふ、やはり一夏には私が必要のようだな……」

一夏「へ?」

千冬「安心しろ、一夏。私の目の黒いうちは変な雌豚共には近寄らせはせん」

千冬「それに、もし……それでお前に相応しい私以外の女が現れなかったら、私が責任を取ってやる」

一夏「え?千冬姉……さっきから何言って」

山田(……教室であの二人は何してるんですかー!?これじゃあ入りたくても入れません……)

千冬「一夏、これからは織斑などと他人行儀に呼ばなくてもいい、体裁とかどうでもよくなった」

一夏「そうか、まぁ千冬姉がいいならいいけど」

千冬「一夏……一夏!!」グイ

一夏「のわっ!!」

千冬「んむっ」チュゥゥ

一夏「!!??」

1組+1「何ィィ!!!」

一夏「なっ……なっ」カァァ

鈴「いっ今……」

箒「きっキス……」

千冬「お前等ァァ!よく聞け!!私の弟にはそう簡単には手を出させんぞ!!こいつは……」

千冬「一夏は私のものだからなっ!!!」

おっわりだよーん♪


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          ノ´ /. : /. : :/. : : : メ、: :,ィ: :/ l: l: : : l: : : : i: : l: : l
           /. : : : : /. : : : /._; r' >: ;<   l::ト、: ::l: : : : ト、::V::l
         /. : : : /. : : : : : T´ __// _`ーl::l V:ト、: ;-'i:A: :Vl

.        /ィ: : : : :/. : :ト、: :|  `ー≠=ミ ヽヾ! ,Vl_Vl:: :lリト、リ   面倒くさくなったのと束が邪魔な所為でイチャラブがどうしても書けない展開になってしまった…
      /´/. : 八: : :k:: :: :k、ヽl           丨 ¨ヾ>、ト、:l. l入ヽ
         /. : :f: : V. :l:V. : L_ ヽ         {  /. : >ヘ:! |/ `ヾ  本当は愚弟とのイチャラブギシアンを書きたかったんだがいかんせんやる気と残りレス数がな…
        /. :/i: l: : : ヽ:!: V: レ'ヽ             イ:/. :| Y
     f: : : f Vヽ: : : : ヽ:ヽ::i  \    _,. -  イ/:: : : :l       私も不完全燃焼だ……残念だが
     l:lヽ: :i  ヽ: \: : : : ::ハ、   \    '´/. : : : : ハ: : l
     ヾ ヽ!   >、\: : : : ハ ` 、 _ >、/. : : : : : :/::ハ: ハ
        _,. <:ヘ: : :≧ 、: : : ハ   /i´ ∧::::/∨.: ::/. : : ハ:ハ
   _,. <: : : : :_; -:l: : : ハ `ヽ: ハ /、.l_/、 ∨、_ V:/. : : / i:::l

. ,.<: : : : _; -: ': : : : ::l: : : : ハ   ヽl/、/ミ三iヽ V、//. :: ::/ /.:ノ
f: :`ヽ、-' : : : : : : : : : :l: : : : : : ヽ/l!  ∨/∧Vヾ:/. : ィ、`ー<´
l: : : : : :`ヽ: : : : : : : : : l: : : : : : : :/∧  ∨ ∧V: イ、: : : :`: i`',
l: : : : : : : : ∨. : : : : : : :L:_:_:_:_:_/. : ハ  ∨ ∧lヽ¨´:: :: :: ::リ: ハ

蘭って誰得だよ
ラウラが至高

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