貴音「私も犬を飼うことにいたしました」P「へえ…って響!?」 (1)

P「お、おい貴音!?犬って響じゃないか!」

貴音「ええ、確かにこの犬の名前は響といいますが」

P「そういうことじゃなくてだな!おい響!?何やってるんだお前!?」

響「わ、わんわん!わんわんだぞ!」

貴音「響!何ですかそのだぞというのは!」ピシィ

響「ひっ!ご、ごめんなさいだぞ…」

貴音「ごめんなさいとは何事ですか!?どこの世界の犬がそんな流暢な言葉をしゃべるというのです!」

響「あ…うぅ…」

貴音「だぞだのごめんなさいだのと言葉を発する犬などいません!そのような言葉を発するのは人間だけです!」

貴音「ならば響は犬ではなく人間ということになります!ならば私は人間を犬だと言っていることになるではありませんか!」

貴音「私は人間が犬に見えるのですか!?私は白痴なのですか!?響の発言は私への侮辱です反省なさい!」

響「く…くぅ~ん」ごろん

貴音「犬がお腹を見せるのは服従の証…そう、それでよいのです、響」なでなで

響「へっへっへっへっ」

P「何なんだお前らは…」

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