・電車内
キョン「…」サワサワ
佐々木「…キョン?」
キョン「おっと、バレたか」サワ
佐々木「当たり前だろう…」
キョン「手の甲で触れるか触れないかの微妙なタッチだと思ったんだが…」
佐々木「僕だって女の子なんだ。キョンじゃなかったら駅員に突き出してるところだよ」
キョン「はは、すまんすまん」
佐々木「まったく…」
キョン「…」サワサワ
佐々木「………」
佐々木「キョン、一体どういうつもりなんだい?」
キョン「…え?何がだ?」サワサワ
佐々木「何がじゃないだろう…どうして僕のお尻を触るんだ」
キョン「そりゃ、触りたいからに決まってるだろう」サワサワ
佐々木「そ、そう…」
キョン「あぁ」サワサワ
佐々木「…」
佐々木「いやちょっと待って」
キョン「ん?」サワサワ
国木田「キョン…僕のお尻を触るのをやめてくれないか?」
なら評価した
佐々木「触りたいからって人のお尻を触って良いわけないだろう?」
キョン「そいつはすまんな」
佐々木「分かればいいんだ…まったく、君はいつからこんなにいやらしくなったんだい?」
キョン「いや、誰のでもいいってわけじゃないぞ?佐々木のお尻がいいんだ」サワサワ
佐々木「そ、そう…」
キョン「おう」サワサワ
佐々木「…」
キョン「…」サワサワ
佐々木「いや違う、違うよ!」
国木田「触りたいからって人のお尻を触って良いわけないだろう?」
キョン「そいつはすまんな」
国木田「分かればいいんだ…まったく、キョンはいつからこんなにいやらしくなったの?」
キョン「いや、誰のでもいいってわけじゃないぞ?国木田の尻がいいんだ」サワサワ
国木田「そ、そう…」
キョン「おう」サワサワ
国木田「…」
キョン「…」サワサワ
国木田「いや違う、違うよ!」
キョン「?」サワサワ
佐々木「?じゃない!とりあえず触るのを止めてもらえないか!」
キョン「どうしたんだよ佐々木」
佐々木「それはこっちの台詞だよ…いったいどうしてしまったんだ。
急に僕のお尻を触りだすなんて」
キョン「そりゃ触りたいから」
佐々木「だからって欲望のままに触るのはNGだよキョン。人として」
キョン「あぁ…まぁ、そうかもな?」
佐々木「わかってくれたかい?」
キョン「ああ、ちゃんと断ってからにするべきだったな」
佐々木「…」
キョン「佐々木、お前の小ぶりな尻を揉みしだきたいんだけど、いいか?」サワワ
佐々木「いいわけないよ」
キョン「なんだよちゃんと断っただろ?」サワワ
佐々木「だ、だから相手から許可を得ればいいというものじゃ…」
キョン「じゃあどうすれば触らせてくれるんだ?」スル
佐々木「どうするもこうするも、君と僕とはそんな間柄じゃ…」
キョン「そんなって?」スルスル
佐々木「な、なんというか…こういった、こ、恋人同士の睦み合いというか…」
キョン「かまわんだろう。俺達は親友だろう?」モミ
佐々木「ひっ!?」
キョン「なんだ変な声出して。電車の中だぞ」モミモミ
佐々木「い、いやっ…キョン!なんでスカートの中にまで手を…!!」
キョン「いやなに、スカートがわずらわしくなってな…直接佐々木の尻を触ろうかと」モミモミ
佐々木「なっ、なっ…」プルプル
佐々木(な、なんだこれはいったいどういうことだ)
佐々木(キョンが人前でこんな…)
佐々木(いや、キョンが狂行に至った原因はともかくとして、
今はこのセクハラを回避するのが優先!)
佐々木「…っ」くるん
キョン「あっ」
佐々木(こうしてドアを背に、キョンに向かい合うように立てばお尻を触られることも無い!)
キョン「なんだ変な声出して。電車の中だぞ」モミモミ
谷口「や、やめろ…キョン!なんでベルトを外す…!!」
キョン「いやなに、ズボンがわずらわしくなってな…直接、谷口の尻を触ろうかと」モミモミ
谷口「なっ、なっ…」プルプル
谷口(な、なんだこれはいったいどういうことだ)
谷口(キョンが人前でこんな…)
谷口(いや、キョンが狂行に至った原因はともかくとして、
今はこのセクハラを回避するのが優先!)
谷口「…っ」くるん
キョン「あっ」
谷口(こうしてドアを背に、キョンに向かい合うように立てば尻を触られることも無い!)
キョン「お、おい佐々木」
佐々木「…キョン、怒らないからきちんと説明してくれないか」
キョン「危ないぞ」
プシーン
佐々木「えっ…きゃっ!」
キョン「おっと」ダキッ
佐々木「!?」
佐々木(キョンが近い!!)
キョン「開く方のドアに寄りかかるなんて、お前もこんな失敗するんだなハハハ」ダキ
佐々木「あっあっあぁあのキョン?キョン?」
キョン「おっと混んできたな奥に詰めるか」ダキダキ
佐々木「あっああぁぁぁぁぁ…」
キョン「ん?どうしたお前らしくもない、めずらしくうろたえて」
佐々木「なっ、いやっ、キョン、どういう!」
キョン「今日の佐々木はなんかえらくかわいいな」ギュ
佐々木「…はぁっ!?」
キョン「…」ギュギュ
佐々木「あうあうあう…」
キョン「?」
佐々木(どうしてこうなった、どうしてこうなった!)
佐々木(まさか公衆の面前でキョンに抱きしめられるなんて…)
佐々木(いやそれ以前にお尻も触られたし…)
佐々木(これはアレかまた宇宙人とか未来人とか超能力者とかの陰謀か!?)
佐々木(と、とりあえず落ち着こう深呼吸深呼吸)
佐々木「スーハースーハースーハー…」
佐々木「…」
佐々木(き、キョンの匂いが…)
キョン「くすぐったいぞ佐々木」
佐々木「ごっごめん」
キョン「どうした佐々木?顔が真っ赤だぞ」ギュギュ
佐々木「なっなっななんでもないよきょん」
キョン「そうか?ならいいんだが」モミモミ
佐々木「ひいっ!?」
キョン「ふう…」モミモミ
佐々木「や、やっ…」
キョン「やっぱり佐々木の尻は落ち着くなあ」モミモミ
佐々木「うっううぅぅぅ…」
佐々木(どうして僕のお尻にそんなに固執するんだ!?)
佐々木「きょ、キョンちょっとまって…!」
キョン「ん?」モミモミ
佐々木「なんでさっきから僕のお尻を…!」
キョン「いやー、恥ずかしながら佐々木の尻を揉みしだくのが長年の夢でな…」モミモミ
佐々木「恥ずかしいのは僕だ!!」
キョン「おっとますます混んできたな…もっと詰めろよ佐々木」ギュギュ
佐々木「うひっ…!?」
佐々木(ちょ…顔が近い!!)
国木田「きょ、キョンちょっとまって…!」
キョン「ん?」モミモミ
国木田「なんでさっきから僕のタマを…!」
キョン「いやー、恥ずかしながら佐々木のギョクを揉みしだくのが長年の夢でな…」モミモミ
国木田「恥ずかしいのは僕だ!!」
キョン「おっとますます混んできたな…もっと詰めろよ国木田」ギュギュ
国木田「うひっ…!?」
国木田(ちょ…顔が近い!!)
キョン「佐々木?」モミモミ
佐々木「ひゃっ…こ、こそばゆいから耳元であんまり…」
キョン「なんだって?よく聞こえないぞ」モミモミモミモミ
佐々木「ぁっ…ひっ!?…や、だめ…キョン…」
キョン「なんだよ、親友なんだから抱き合うぐらい当然だろ?」モミモミモミモミ
佐々木「こ、ここぞとばかりにお尻を揉まないでくれっ…」
キョン「うーん弱ったな…混みすぎてて手がこの位置から動かせないんだよ」クイ
佐々木「そ、そんな…嘘…っ!?あぁっ!?」
キョン「困ったな」クイクイクイ
佐々木「ぱ、パンツ引っ張らないで!」
キョン「ん?あぁ、すまん」クイクイ
佐々木「う、うわ、すまんじゃないよ君は一体僕をどうしたいんだ…」
キョン「これはアレだろ多分ハルヒの願望実現能力の影響だろうくっそーハルヒのやつめ」クイクイ
佐々木「これは単に君の願望を実現してるだけだろう!?」
キョン「いやーバレたかハハハ」ムニムニ
佐々木「くう…ちょ…キョン…これはもうお尻を触るとかそういう次元じゃっ…っ」
キョン「どうしたんだ?そんなに俺にしがみついて」ムニムニムニ
佐々木「あぅ、うっ…ふ…っ」
<アレー?アソコニイルノササキサンジャナーイ?
佐々木「!?」
<アーホントダササキサンッポーイ
佐々木「う、うわわどうしようキョン…」
キョン「何が?」モミモミ
佐々木「何がじゃなくてっ…とりあえずお尻さわるのやめっ…」
キョン「ごめんそれ無理」ムニョムニョ
佐々木「そ、そんな…頼むよクラスメイトがこっちに気が付いて…」
<ナンカオトコノヒトトダキアッテナーイ?
<キャーササキサンダイターン3
佐々木「!?」
佐々木「た、頼むよキョンほんとにやめてっ…」
キョン「涙目の佐々木もかわいいなあ」ムニニ
佐々木「っ!?…お願いだキョン…お願い…」
キョン「おぉ…」
佐々木「……」
キョン「…」
佐々木「…?キョン…?」
キョン「………」スル
佐々木「えっ」
キョン「………」スルスルスル
佐々木「ちょっちょっちょっとキョンそれはストップ!ストップ!!」
<ササキサンカオマッカー
<ササキサンカワイー
キョン「どうした佐々木」スルル
佐々木「ちょ…!パンツ脱がしちゃ…!!」
キョン「いやだってお尻触るなって言うから」
佐々木「それがどうしてパンツを脱がす事に繋がるんだ!」
キョン「記念に持って帰ろうと…」
佐々木「記念!?」
キョン「あぁそうさ、記念さ」スルル
佐々木「だ、だからだめえぇぇ!」
キョン「わがまま言うなよ佐々木。お尻も駄目、パンツも駄目。
もう他にどうしろって言うんだ?」ムニムニ
佐々木「なんでその二択なんだい!?あ、ちょ…こら!」
キョン「他の選択肢なんて…うーんそうだなぁ…」ムニニ
佐々木「う、うう…この際ある程度の妥協はするから…」
キョン「この期に及んで妥協なんて許されるはずないだろうが。
ちょっとまってろ今考えるから…」ムニムニ
佐々木「考えてる間ずっと僕のお尻を触り続けるつもりかい…?」
キョン「もったいないからな」ガシ
佐々木「なっ…なんで」ビク
キョン「わがまま言うなよ国木田。ギョクも駄目、パンツも駄目。
もう他にどうしろって言うんだ?」ムニムニ
国木田「なんでその二択なんだい!?あ、ちょ…こら!」
キョン「他の選択肢なんて…うーんそうだなぁ…」ムニニ
国木田「う、うう…この際ある程度の妥協はするから…」
キョン「この期に及んで妥協なんて許されるはずないだろうが。
ちょっとまってろ今考えるから…」ムニムニ
国木田「考えてる間ずっと僕のタマを触り続けるつもりかい…?」
キョン「もったいないからな」ガシ
国木田「なっ…なんで」ビク
佐々木(うぅ…なんで僕がこんな意味不明な状況に…)
佐々木(クラスメイトにも見られるし…)
佐々木(こんな格好じゃ間違いなく…こ、恋人同士に思われてるだろうし…)
佐々木(いや別にそれはいいんだけど…)
佐々木(それと…)
佐々木「そ、それとキョン…大変言いにくいんだが…」
キョン「ん?」コネコネ
佐々木「さっきからずっと…僕のお腹に…たくましいものが…」
キョン「そりゃあな…」コネコネ
佐々木「ま、まぁね…」
佐々木(な、なんだこの会話…)
キョン「あぁ、そうだ佐々木!」ムニッ
佐々木「こ、断る!」
キョン「…まだ何も言ってないだろうが」
佐々木「どうせその…そ、そのたくましいキョンをどうにかしろって言うんだろう?」
キョン「それも考えたんだがな…」
佐々木「え?」
キョン「ちょっと顔上げてくれ」
佐々木「…えっ?ちょ、まっ…」
佐々木「ん、んむっ…!?」
キョン「…」ムニムニニニ
佐々木「んんーっ…!?」
<キャー!ササキサーン!
<アレゼッタイハイッテルヨネ
佐々木(…!?)
佐々木(何!?)
佐々木(僕はいったい何をされて…)
佐々木「んっ…」
佐々木「…」
佐々木(き、キス?)
佐々木(…)
佐々木(あ、なんかこれいいかも…)
佐々木「…んっ…ん」
佐々木「……」
キョン「…ふぅ」
佐々木「ぷあ…っ」
キョン「どうだ佐々木」
佐々木「はぁっ………」
キョン「佐々木?」
佐々木「どうもこうも…もう、君は本当に…」
キョン「なんだ嫌だったのか」
佐々木「い、いやじゃなかったけどね?」
キョン「そうか」
佐々木「う、うん…」
キョン「…」
佐々木「…?」
佐々木「んむっ…!?」
佐々木「んぅー…」
佐々木(し、しまった嫌がらなかったからつけ込まれたかな…)
佐々木(でもまあいいかな…)
佐々木「んちゅ、んっ…」
キョン「…」スル
佐々木「んふ、ん…」スルスルスル
佐々木「…ん?」ムニニ
佐々木「んっ!?」モミミ
佐々木「んっく、んんっ!!」ムニニムニニ
佐々木「んん~~~~!!」マニュンマニュン
谷口「…んっ…ん」
谷口「……」
キョン「…ふぅ」
谷口「ぷあ…っ」
キョン「どうだ谷口」
谷口「はぁっ………」
キョン「谷口?」
谷口「どうもこうも…、てめえは本当に…」
キョン「なんだ嫌だったのか」
谷口「い、いやじゃねーけどよ?」
キョン「そうか」
谷口「む、むう…」
キョン「…」
谷口「…?」
谷口「んむっ…!?」
谷口「んぅー…」
谷口(し、しまった嫌がらなかったからつけ込まれたかぁ?…)
谷口(でもまあいいかな…)
谷口「んちゅ、んっ…」
キョン「…」スル
谷口「んふ、ん…」スルスルスル
谷口「…ん?」グニ
谷口「んっ!?」モミミ
谷口「んっく、んんっ!!」ムニニムニニ
谷口「んん~~~~!!」シコシコシコシコシコシコシコシコ
>>97
佐々木なら俺の隣で腰振ってるよ
>>99
隣で腰振ってるからどうだというのかw
<シュウテーン シュウテーン
プシーン
キョン「乗り過ごしちまったなあ」
佐々木「…はぁ、はぁ」フラフラ
キョン「おいおい、フラフラしてるぞ大丈夫か?」
佐々木「ば、馬鹿キョン…だ、だいじょうぶなわけ…」フラフラ
キョン「すまんすまん、支えててやるよ」ダキ
佐々木「はうっ…」
キョン「ん?」
佐々木「キョン…」
キョン「……なんだ?」
佐々木「パンツ返して…」
恥辱の悶絶痴漢電車 ~完~
とりあえず佐々木の尻を揉みしだくSSを書きたかっただけだから続きなんて無いよ
マスならかけるけどなアッハッハァ
谷口「よー国木田、浮かない顔してどーした?」
国木田「ああ、おはよう谷口」
谷口「なんか暗ぇーなー、なんかあったか?」
国木田「いや、その大したことじゃないんだけどね」
谷口「あー?」
国木田「昨日ボク、キョンと一緒に電車に乗ったんだけどね・・・」
谷口「それで?」
国木田「そ、その、タマヲ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
谷口「たまー?」
国木田「その、触られたっていうか・・・揉みしだかれた?」
谷口「なはーんだ、そんなことかよw」
国木田「そんなことって!」
谷口「俺なんかあいつにディープキスされながらちんこしこたましごかれたぞ」
国木田「ええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!???」
国木田「キョンてさ・・・そ、そのホモなのかな?」
谷口「バイなんじゃねーの、涼宮の手下やってたりするしよ」
国木田「友達付き合い・・・考え直したほうがいいのかなぁ」ハァ
谷口「は?なんで?」
国木田「だって、いつか、その、犯されたりとか」
谷口「あいつは強姦はしねーだろ」
国木田「だ、だってぼくのタマを無理やり!」
谷口「ホントに無理やりだったか?」
国木田「え?」
谷口「本気であいつにやめろ!つったのかーっての?」
国木田「それは・・・」
谷口「だろ?」
国木田「まあ、たしかに」
国木田「ところで谷口」
谷口「あん?」
国木田「さっきからなんでボクのお尻触ってんの?」
谷口「別にいいだろ?」
国木田「よくないよ、こんな通学路で、変態みたいじゃないか」
谷口「へーぇ、通学路じゃなきゃいいってことか」
国木田「いいよ」
谷口「えっ」
国木田「えっ」
谷口「と!いうことでー!」
国木田「テンション高いね」
谷口「おうよー!ここで思う存分国木田の身体を愉しむぜー」
国木田「ハァ、ところでここどっかの部室じゃないの?」
谷口「フッフッフ、部室棟にあるからといって部室であるとは限らない、あさはかだなー国木田キュンは」
国木田「なんだよキュンて」
谷口「だってよー、国木田みたいな可愛い子をいつもどおり呼び捨てじゃムードでねーだろーが」
国木田「ムードいるの?」
谷口「い・る・だ・ろー!考えても見ろ、愛し合う二人がこれから心行くまで悦楽を貪り合おうというのだぞ!
情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!そして何よりも速さが足りない!!」
国木田「後半意味わかんない」
谷口「いいからこっちこいよ」
国木田「あと別に愛し合ってないから」
谷口「そうなのか?俺は愛しているぞ、おまえの男子高校生とは思えないその薄い胸板
華奢な肩、優美な首筋、女子もうらやむほっそりウエスト、しまったヒップー!!!!」
国木田「それ褒めてんの?」
谷口「ええいごちゃごちゃうるさい、そんなことばっかり言う口は塞いでやる」
国木田「んう・・・・」
谷口「・・・・・・・・・・・・」
国木田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
谷口「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
国木田「む!・・・う・・・ううううううう」
佐々木「こんなところで発情しちゃったのかい?仕方ないやつだね、君も」
キョン「おい佐々木、俺の手を離せ、尻に押し当てるな」
佐々木「なんのことだい?まるで僕が君に無理矢理痴漢行為を働かせているみたいな言い方だね」
キョン「言い方も何も、その通りだろうが」
佐々木「おや?そんな態度がよくできるものだね…今僕が悲鳴をあげたら君は…くつくつ」
キョン「破滅だな」
佐々木「そう、イニシアチブは僕のほうにあるんだよ…なに、ちょっとした戯れさ」
キィィィィ……ぷしゅー
佐々木「くつくつ、ギャラリーが増え…きゃっ」グイ
佐々木「な、なんだいキョン、僕らが降りるのはもっと先の駅じゃ…」
佐々木「え…ここ…ホテル街…?」
キョン「行くぞ」
佐々木「あ…や…その、えと、わた、ぼ、僕は…そんなつもりじゃ…」モジモジ
キョン「行かないのか?1レスで終わらせたいんだ」
佐々木「あう、あ、あの、あれ?え?いちれす?わわ、まってよ、ああ、どうしよう、僕あの、色々準備が…」
佐々木「キョン、なんて言ったらいいか、あの、優しくしてね?あ違、優しくしてくれたまえ…ま、待ってよぉ~」 おし まい
国木田「プハッ!」
谷口「なんだよ、どーした国木田?」
国木田「い、いきなり唾液を注ぎ込んでくんな!」
谷口「でも、全部飲んだんだろ?」
国木田「え・・・・・・・うん///」
谷口「いい子だなー国木田キュンは」ナデナデ
国木田「頭なでられるの気持ちいいな」
谷口「もっと別のとこもなでて欲しくなったんじゃないのか?」
国木田「ムードないね谷口って」
谷口「え」
国木田「はー、なんか萎えちゃったから教室もどるよボクは」スック
谷口「ちょ、ちょっとまて、今おまえにいなくなられたら、俺様のこのいきりたったマグナムボンバーはどうなる!」
国木田「オナニーでもしてけばいいじゃん」スタスタ
谷口「いや、そんな、おま、ちょ、待て」
国木田「ごゆっくり~」
谷口「くにき」ガラガラピシャ!
テス
谷口「さーって弁当の時間だー」
国木田「あ、あの顔はまたなんか企んでるな」
谷口「おう、国木田、今日は天気いいから屋上で食わねーか?」
国木田「ああ、いいね」
谷口「よっしゃ、いこうぜ」
国木田「あ、キョンも誘わない?」
谷口「あいつは食ったらすぐ涼宮んとこいくから別にいーだろ」
国木田「一応、声だけかけてみるよ」
キョン「あ、けっこうです」
谷口「だってよ」
国木田「?ま、いっか」
国木田「うわーいい天気だなー」
谷口「おう、ここにして正解だったな」
国木田(朝の続きでも狙ってるのかと思ったけど、他の生徒もいっぱいいるから大丈夫そうだな)
谷口「ん?なんだ?二人きりじゃないのが残念なのか?」
国木田「ばーか」
谷口「相変わらずちっせー弁当だなー」
国木田「そういう谷口は毎日、でかおにぎりで飽きない?」
谷口「日本人なら昼飯はおにぎりに限る!とかいって親父がこれしかかーちゃんに作らせねーんだよー」
国木田「あはは、谷口んとこの親父さん頑固一徹って感じだもんね」
谷口「まーおにぎりなんて飽きるもんじゃないから別にいーけどな」
国木田「結局おにぎり好きなんじゃん」
谷口「お、そのから揚げうまそー」
国木田「一個食べる?」
谷口「やっりーいただき」モグモグ
谷口「あ、でも少ない弁当がさらに少なくなっちまったな」
国木田「別に平気だよ」
谷口「よっしゃ、俺のおにぎり一個食え」
国木田「え、いいよ」
谷口「遠慮すんなって」
国木田「それじゃ貰おうかな」
国木田「パクッ、モグモグモグモグ」
谷口「じー」
国木田「な、なに?」
谷口「いや別に」
国木田「へんなの」モグモグ
国木田「!?」
谷口「旨いだろ」
国木田「・・・・・・・・・・・・・・・」
谷口「朝、おまえにフラレタからなー」
国木田「・・・・・・・・・・・・・・・」
谷口「おまけにオナニーしろとか言われたし」
国木田「・・・・・・・・・・・・・・・」
国木田「モグモグモグ、パク、モグモグ」ヌルヌルヌルヌルヌルヌルヌル
谷口「いやー旨そうに食うなぁ」
国木田「モグニュルモウモグニュルヌルモグ」ゴックン
谷口「完食したなーすげえすげぇ」
国木田「美味しかったよ///」
谷口「そうりゃよかった」ニヤニヤ
国木田「朝の部室行こう」
谷口「え?なに?きこえない」ニヤニヤ
国木田「二人っきりになれるとこ行こうって言ってるの」
キョン「さて、谷口に根回しされて一緒に食うのは断ったが、あいつらどこにいるんだ?」キョロキョロ
キョン「ちょっと心配になって屋上まで見に来たが、すでに移動したか」
キョン「あの部屋か」
キョン「って俺はなぜこんな独り言を呟いているんだ」
キョン「キニスルナ」
スパンスパンスパンスパンスパーンパンスパングチョニュチョグチョッグチョ
キョン「そこはかとなく淫らな音がこの部屋の扉から洩れているんだが・・・」
キョン「開けてみるべきか、開けざるべきか・・」
キョン「って、まあ結局開けるわけなんだが、好奇心を抑えられない俺であった」ガチャ
キョン「!!!」
国木田「やあキョン、どうしたの?」ニコニコ
キョン「いや、谷口は?」
国木田「そこに転がってるよ」ニコニコ
キョン「そこにあったのはかつて谷口だったと思しき肉塊であった」
国木田「ちょっと悪ふざけが過ぎたからね、オ・シ・オ・キ♪」
キョン「よいこのみんなにも言っておこう、精液は時間が経つと美味しくないようだから注意するんだぞ」
国木田「あ、キョンも共犯なんだっけー、ちょこっとだけオシオキしとこうか」ニコニコ
キョン「いえ、あの・・・・結構です」
国木田「まあまあ遠慮しないで、ぼくらの仲じゃないか」グイッ
キョン「俺はこれから、キョンから、かつてキョンだったものにグレードアップされるようです」
キョン「さようなら・・・・・・・・・・・・・・・」バタンカチャリ
F I N
_r‐-、―- 、
/ 、 ヽヽ
/ 〈 i 、、 〉 ハ } !
|! ヽルヾ∨イテト、l、N
ヾヽ{セリ `'′ _ノ オシオキダベー
` ヽ l二} ノ
`ーr イ,,ィ!- 、
f-‐t!"/ ̄ヾヽ
/`ー|| ' ヽ
/ 《 lヽ
l ヽ 《 l l l
│ 丶、 ∥ | . | | |
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| .{ ヽ } . ヾヽ
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